黒沢清監督の最新作『蛇の道』が6月14日(金)から公開になる。本作もこれまでの黒沢作品同様、映画的な魅力と面白さ、不気味さに満ちた傑作に仕上がった。黒沢監督は語る。「“映画的な何か”があるから映画なのであって、それがいらないのであれば、映画そのものがいらなくなってしまう」。公開前に話を聞いた。黒沢監督は2016年にフランスで撮影した『ダゲレオタイプの女』を発表しているが、本作は1998年に黒沢監督が手がけた映画『蛇の道』をフランスでセルフリメイクした作品だ。黒沢監督は1990年代の後半に“復讐”にまつわる作品をいくつか発表している。1997年に高橋洋が脚本を手がけた『復讐運命の訪問者』と、自身で脚本を書いた『復讐消えない傷跡』が公開。同年に初期の代表作のひとつ『CURE』と、再び高橋洋が脚本を書いた『蛇の道』、自身と西山洋一で脚本を手がけた『蜘蛛の瞳』を撮影し、この3作品はすべて翌98年に公開されている。今回、フランスのプロダクションから「自作でフランスでリメイクしたいものがあるか?」と問われた時、黒沢監督は即答で『蛇の道』の名前を挙げたという。「理屈で考えているわけではないのですが、高橋くんが書いた脚本の中でも『蛇の道』は『復讐運命の訪問者』よりも抽象的というか……“復讐をする”という構造だけで脚本が成り立っていると思うんです。『復讐…』は純粋に仇を討つことで物語が成り立っているのですが、『蛇の道』は復讐しようとしている人たちが“何かの仇を討つ”というシンプルな話ではなくて、一体、何をしようとしているのかがよくわからない。“復讐というシステム”だけがずっと続いているような、誰が誰を殺そうとしているのかよくわからない、あの抽象性に惹かれたと言いますか、この構造は、よりいろんなものを取り込める普遍性があると思っていました」ダミアン・ボナール演じる男性アルベールは8歳の娘を殺され、日本人で心療内科医の小夜子の協力を得て犯人だと思われる男を捕獲・拉致する。繰り返される拷問の中で、ついにふたりは真相に近づくが、アルベールの娘の死には組織的な犯行の影が見えてくる。アルベールの復讐はさらに続き、彼の協力者である小夜子もまた、想像もしなかった行動を見せ始める。黒沢監督が語る通り、この物語は“仇打ち”だけのシンプルなものではない。「復讐もの、というのは本当に古典的で、シェイクスピアから日本ですと赤穂浪士の討ち入りまでいろいろとありますが、実は二種類あって、ひとつは犠牲になった人がいて、その人のために仇を討つものです。これはどこまでいってもハッピーエンドにはならない。復讐したとしても、失われたものは帰ってはこないわけです。もうひとつは自分がやられたことに対する復讐ですね。(クリント・)イーストウッドの『ペイルライダー』や『女囚さそり』もそうですが、自分がやられたことに対する“仕返し”です。これはそう簡単にスカッとするものでもないですが、スカッと終わる場合もあります。しかしいずれにせよ、復讐は社会的には紛れもない犯罪なわけです。今回の場合は、自分がやられたのではなくて、身内の者が犠牲になった仇討ち的な復讐から始まるわけですけど、『蛇の道』は一体、何のために、誰に対して復讐をしているのかだんだんわからなくなってくる。これは高橋洋が考えた面白い構造ですよね」なぜ、小夜子の部屋を“掃除機”が横切るのか?憎い相手を倒せば、失ったものは戻ってはこないがひとまず復讐は達成される。しかし、本作ではそれだけでは終わらない。監督が語る“復讐というシステム”が止まることなく動き続けるのだ。黒沢監督はこれまでの作品でも“一度、動き出すと二度と止まることなく動き続ける死の機械”といったイメージを提示してきた。「復讐の構造というものが、そもそも一度始まってしまえば止まらなくなる物語ではあると思うので、“一度、動き出すと二度と止まることなく動き続ける死の機械”といったことを意識していたわけではありません。ただ、映画の中で同じ場所、同じビデオ映像といった繰り返される何かが、機械ではないのですが、止まらない機械的なものを連想させるのかもしれません」監督は意識していたわけではないと語るが、本作には繰り返されるモチーフ、止まることなく動き続けるモチーフが随所に盛り込まれ、そのことが復讐のドラマよりも“復讐というシステム”そのものを観る者に強く印象づける。筆者がもっとも驚き、驚愕したのは柴咲コウ演じる小夜子の部屋で止まることなく動き続けるロボット掃除機を捉えたショットだ。機械が止まることなく延々と床を動き、部屋を、スクリーンを横切っていく。何げない場面だが、このショットほど本作の得体のしれない不気味なムードを伝えるものはない。「あのシーンは最初からああしようと狙っていたわけではないんです。小夜子が自分の部屋にたったひとりでいるというシーンがいくつかあって、そこにはパソコンの画面がポツンとあって、青木崇高さんが映ったりするわけですけど、その前のほんのひと時ですよね。そこには小夜子の日常がある。そこで彼女は何をしていればいいんだろう? と思ったわけです。脚本には何も書かれていないんです。“小夜子が部屋にいるとパソコン画面がつく”としか書いてない。彼女は部屋にいて、何をしているのか……まったくわからなかったんですよ。わからないままフランスに行って、撮影の準備をしている時にパッと思いついたのは『小夜子は何もしていない。普通の人なら何かをしているんだろうけど、彼女は何もしていない』ということでした。そこで、“何もしていない”ことをどう表現するか? しばらく考えて、小夜子は何かの推移を見守っている、何を見守っているんだろうと考えたときに……ロボット掃除機だと。あれ、動いているとけっこう見ちゃうんですよね(笑)。彼女は何もしていない。でも、何かが動いて変化していく様をじっと観察している。そこですぐにスタッフに『フランスにロボット掃除機ってある?』って聞いたんです。もしなければ日本から取り寄せようと思ったんですけど、フランスにもありますよって言われて。あれは自分でも面白いことを思いついたなと思いましたし、物語の本筋ではないですが、この映画のキーのひとつにはなると思いました」「映画ですから、映画でしか経験できない何かをやりたい」復讐を決行しようとする者たちがいる。ターゲットは捕えられ、拷問され、仇討ちは達成されるかに見えるが、さらなるターゲットが出現し、復讐は止まることなく続いていく。決して終わることのないドラマを断ち切るように、クライマックスには魅力あふれる銃撃戦が描かれる。かつて『ダゲレオタイプの女』が公開される際、黒沢監督は筆者のインタビューでこう語っている。「頭の中では“フランスで撮影している”とわかってはいるんですが、実際の映像からはその場所の国籍など特定できないわけで、撮影しながら『これこそが映画の世界なんだ』という想いを密かに楽しみました。初心に戻るではないですけど、日本であれ、パリであれ、映画の普遍的な部分は信じていいんだと改めて感じられましたし、現代の東京によって隠されてしまっていた僕のむきだしの欲望や夢が、この映画で無意識に実現したのかもしれないです」黒沢監督の“むきだしの欲望”のひとつが、映画における銃撃戦ではないだろうか。日本で銃撃戦を描くことと、どこでもない“映画の世界”で銃撃戦を描くことはまったく意味が違う。「銃撃戦は日本ではまともに撮ることが難しい分野です。アメリカ映画などでは、いとも簡単に銃撃戦が起こりますし、自分でもVシネマなどで少しはやっていますけど、この映画では大規模ではないですが銃撃戦を最後の見せ場にもってきたいと最初から考えていました。言葉で説明するのが本当に難しいんですけど、映画における銃撃戦は何であんなにも魅力的なんだろう、と。不謹慎かもしれませんが、あっという間に人間が死んでいく様が、ある動きと音と光をもって表現され、それが次々と起こっていく様は、本当にそんなことが起こったらそれは大変なことなんですが、映画というものを通して楽しむ際には観客の目を釘付けにする楽しさがある。映画的な魅力的に満ちあふれたものだと個人的には思っていました。僕は本物の拳銃については何も知らないんですけど、映画に登場する小道具としての拳銃は、何でもない普通の状態から、いきなり抜いてバン!と撃つと、撃たれた相手が死んでしまうという、ものすごいドラマが突然、起こるわけです。何でもないかと思っていたら次の瞬間に突然、そこにいた人間が、殺し/殺される関係になる。あの極端にドラマチックな瞬間が映画として魅力的なんですかね。『殺すぞ』と思わせる長くて大きい銃だと最初から殺意がわかってしまうので、それは別な感じになってしまうんですけど、ピストルは突然出現して、突然に撃つので、その差が極端に出るのです。『あの人は殺す気だったんだ』と突然にわかる。しかも刀と違ってかなりの距離があっても、相手と親密な関係を結ばない間に、そのようなことができてしまう。映画にとっては何とも魅力的な小道具なんです。僕と同じようなことを考えているのはおそらくデイヴィッド・クローネンバーグだと思います。ですから、この映画でも銃撃戦をある程度は撮ることはできました。もちろん、ここでした話は自分の趣味的なものでもあるので、勝ち誇ったように言うことでも、大きな声で言うことでもないのですが」改めて書いておくが、映画における銃撃戦と、現実の銃撃戦は別のものだ。本作では、映画でしか起こらない時空間の中で、現実にあり得るかわからないような復讐というシステムの継続と、銃撃戦が描かれる。それはどこの国の話でも、どの時代の話でもない。そこではピストルは相手を殺す道具であるのと同時に、映画的な装置として機能する。そこではロボット掃除機が画面を横切るだけで、圧倒的は恐ろしさと不気味さがわきあがってくるのだ。「外国映画はフランスでしか撮ってませんから、他の国との比較はできないのですが、こちらの思い込みもあって、アメリカとかフランスに行けば、国籍に縛られない、映画でしか成立しない時空間があるのではなかろうかという幻想があります。それは、フランスにおいては外国人である僕だからできることで、フランス人ならここまで勝手なことはできないのかもしれません(笑)。これは映画ですから、映画でしか経験できない何かをやりたいですし、観る方もそういうものを望んでいるだろうと信じてやるしかない、と思っています。“映画的な何か”があるから映画なのであって、それがいらないのであれば、映画そのものがいらなくなってしまう。幸いなことにまだ映画は存続していますので、映画は“映画的は何か”を描いて良いのだろうと思っています」『蛇の道』6月14日(金)公開(C)2024 CINEFRANCE STUDIOS - KADOKAWA CORPORATION - TARANTULA
2024年06月13日菅田将暉主演、黒沢清監督・脚本の『Cloud クラウド』に、松重豊、赤堀雅秋、吉岡睦雄、三河悠冴、山田真歩、矢柴俊博、森下能幸、千葉哲也が出演することが分かった。黒沢清監督の最新作となる本作は、憎悪の連鎖から生まれる“集団狂気”を描いたサスペンス・スリラー。転売で稼ぐ主人公・吉井良介を菅田将暉、吉井の謎多き恋人・秋子役を古川琴音、吉井に雇われたバイト青年・佐野役を奥平大兼、ネットカフェで生活する男・三宅役を岡山天音、吉井が働く工場の社長・滝本役を荒川良々、そして吉井を転売業に誘う先輩・村岡役を窪田正孝が演じている。出演が発表された松重豊は、2021年にデジタルリマスター版が公開された黒沢清監督作の『地獄の警備員』で、映画初主演。警備員の富士丸を演じ、圧倒的な存在感で業界に名を響かせた。その後黒沢組には『カリスマ』、『リアル~完全なる首長竜の日~』に出演、本作へは11年ぶりの出演となる。さらに、いまにも倒産しそうな町工場の社長・殿山宗一役に、劇作家の赤堀雅秋。演劇以外でも『葛城事件』など映画監督としても作品を発表し、ドラマ「不適切にもほどがある!」などに出演、役者としても多方面で活躍。黒沢組には「贖罪」、『岸辺の旅』に出演している。そして、その殿山の妻・千鶴役は、大河ドラマ「どうする家康」に出演、多くの映画・ドラマ作品に出演し、黒沢組は初参加の山田真歩が演じる。岡山さん演じる三宅が出会う謎の男・矢部役を、黒沢組常連で、黒沢監督が今年発表した配信作品『Chime』で主演を務めた吉岡睦雄が、人生を見失った男・井上役を『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』での好演も記憶に新しい黒沢組初参加の三河悠冴、吉井を不審視する警察官・北条役を、硬軟織り交ぜた演技で数々の映画・ドラマ作品に出演、満を持して黒沢組初参加となる矢柴俊博が抜擢。下町の模型店の店主・室田役を、北野武作品にも多数出演、黒沢組では『回路』『アカルイミライ』に出演した森下能幸、猟師役を、演出家としても活躍し、黒沢組には『岸辺の旅』『予兆 散歩する侵略者』に出演した千葉哲也が出演する。様々な分野で活躍する実力派バイプレイヤーたちが勢揃いし、主人公・吉井を取り巻く、不穏な空気感をより一層際立たせている。『Cloud クラウド』は9月27日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:Cloud クラウド 2024年9月27日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2024 「Cloud」 製作委員会
2024年06月12日『スパイの妻』(’20)がヴェネツィア国際映画祭で銀獅子賞を受賞するなど、世界から高い評価を得ている黒沢清監督。1998年に日本で劇場公開された映画『蛇の道』が、自身初の試みとなるセルフリメイクで、日仏共同制作で蘇った。自ら「これまでのキャリアの中で最高傑作かもしれない」と語る今作で、主人公の新島小夜子を演じた柴咲コウさん。オールフランスロケ、全編フランス語の難役に挑んだ。できるかわからないけどやってみるのは、自分らしい。「フランス語を話せないのになぜ?と思いつつ、いつか黒沢監督とご一緒したかったというのと、以前からフランスにどこか惹かれるものがあって。撮影期間中、2か月間フランスに住めるというのも貴重な機会だったから逃したくないと思ったし、私は、自分の人生において興味が赴くままにいろいろ挑戦したいという気持ちが強いんです。できるかわからないけどやってみるのは自分らしいと思ってお引き受けしました」長年フランスで心療内科医をしている小夜子を演じるには、語学力はもちろんのこと、生活感や日本人離れした雰囲気を纏わなければ成立しないはずだが、見事に演じている。もちろん、並々ならぬ努力があった。「ただフランス語でセリフを覚えるのではなく、相手の言葉を理解して会話にしなければいけないのは大変でした。しかも早口とかボソボソとか、いろんな喋り方の役者さんがいましたから。まずはフランス語を読めるようにしたのですが、母音ありきの日本語とは違い“cv”とか“vr”で終わる言葉の発音は本当に難しくて。毎日念仏のように唱えながら体に覚え込ませていきました。監督が重視した小夜子のイメージは、新しい感じではなく使い込んでくたっとしているような、その辺にいそうなフランス在住の女性。私もそれに賛成で、ヘアメイクはもちろん、服や立ち居振る舞いもきらびやかとは無縁な感じにして。ちなみに滞在中は自炊を続けていました。凝った料理ではなく炒め物や和食中心で、白玉でぜんざいを作っておやつにしたりも(笑)。マルシェで新鮮な野菜を買うのも楽しかったです」実際にそこに“住む”ことは役作りにも役立ったよう。昼間は心療内科医でありながら、その裏では娘を殺された父、アルベール・バシュレ(ダミアン・ボナール)の、犯人への復讐に協力する小夜子。「何を考えているのかわからないように見えると面白いのかなって。表情をそぎ落とし、笑顔も険しい顔もせず、それでも彼女のことを窺いたくなってしまうような雰囲気を出すように意識しました」個々のあり方を尊重するフランス人スタッフや現地の文化に触れ「仕事で意見が言いやすいのは、生きやすいし楽だと思った。このまま住みたいと思ったぐらい」と柴咲さん。「わかりやすい復讐劇で、パキッと晴れないような曇天のグレーが混ざった色合いの作品。ヌルヌルと蠢いていく、黒沢作品特有の奇妙さを楽しんでいただきたいです」『蛇の道』娘を殺されたアルベール・バシュレ(ダミアン・ボナール)は、心療内科医の新島小夜子(柴咲コウ)と共に犯人を突き止め復讐を企てる。とある財団の関係者らを拉致し、真相は次第に明らかに…。6月14日より公開。©2024 CINEFRANCE STUDIOS‐KADOKAWA CORPORATION‐TARANTULAしばさき・こう8月5日生まれ、東京都出身。『Dr.コトー診療所』シリーズではヒロインを務め、ドラマ『35歳の少女』、映画『ホリック xxxHOLiC』など数々の主演作を持つ。また、歌手としても活躍。ドレス¥52,800(URUHcontact@uruh.jp)左手のリング¥275,000(oeau/Harumi Showroom TEL:03・6433・5395)右手のリング¥41,800ピアス¥30,800(共にMAYU/MAYU SHOWROOMkohcoon@mayuokamatsu.com)※『anan』2024年6月12号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・柴田 圭(tsujimanagement)ヘア&メイク・渡辺真由美(GON.)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2024年06月11日森三中・黒沢かずこ、オズワルド・伊藤俊介の初共演コンビがMCを務めるテレビ朝日系バラエティー『推しの番号教えます。』(毎週火曜深2:54)の初回が4日深夜に放送された。同番組では、ファンが“推し”である芸能人と連絡先を交換し、1回10分×3回のビデオ通話を通して普段ならあり得ない距離感でのファンと芸能人の交流に密着する。お笑い芸人が大好きだった黒沢は、中学生時代から“推し”だったダウンタウンへの愛を語る。ダウンタウンと会うために芸人になったといい、憧れのお笑い芸人としてダウンタウンが好きだったと明かす伊藤に対し、黒沢は「結婚したかった!」と自身のダウンタウンへの想いは“恋心”であると力説した。思わず「人志は…」と名前で呼んでしまうシーンもあり、中学生の黒沢が思い描いていた“人志”との具体的過ぎる結婚生活に伊藤がツッコんだ。自分を推してくれるファンを聞かれた伊藤が明かしたのは「伊藤推しの“大塚のおっちゃん“」の存在。沼津に住む大塚のおっちゃんは劇場を頻繁に訪れるなど伊藤を熱心に推してくれるという。連絡先を交換したものの、あまりにも頻繁にメールを送ってくるため、全部無視していた。すると今度はボイスメッセージが送られてくるようになったと明かす。スタジオでは、伊藤が大塚のおっちゃんからのボイスメッセージを披露した。
2024年06月05日パッケージの印刷・加工を行う大和グラビヤ株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:河合 昭司、以下 大和グラビヤ)は、2024年4月より長野県飯田OIDE長姫高等学校ラグビー部(以下 長姫高校ラグビー部)を支援するべく、長姫高校ラグビー部OB会姫城クラブとスポンサー契約を締結いたしました。地域振興・学生支援を目的に、長姫高校のある飯田市内に製造工場を持つ大和グラビヤが、初の試みとして長姫高校ラグビー部をサポートしていきます。集合写真【スポンサー契約締結の背景】長姫高校ラグビー部は、2023年末に57年ぶり2回目の花園出場を果たし、部員がわずか5名だった5年前から実力・部員数ともに急成長を遂げているチームです。また、2024年4月に開催された7人制ラグビーの長野県大会でも、2年連続となる優勝を果たしており、今後の更なる活躍が期待されています。長姫高校ラグビー部は部員の急増や全国大会出場の好成績とは裏腹に、公立校という立場から物資や支援の不足が慢性的な課題となっています。特に、部活動後に部員全員がおにぎりを食べるという習慣があるため、身体づくりのための食糧が必須であることや、また学生生活や部活動以外での社会での経験や交流を積極的にしてほしいという顧問の想いに応えるべく、大和グラビヤは工場見学の招待や支援物資の提供を通じて、長姫高校ラグビー部をサポートしていきます。1年生の皆さん花園大会出場時【協賛品贈呈式】2024年5月上旬に大和グラビヤ社員が長野県飯田OIDE長姫高等学校に赴き、長姫高校ラグビー部3年生17人、2年生11人、1年生16人の総勢44名の方々へ支援品をお渡しする協賛品贈呈式を執り行いました。大和グラビヤは統合前から長野県飯田OIDE長姫高等学校の出身者・卒業生が多く在籍しており、当日は工場長のほかにOB社員も贈呈式に参加し、部員へエールを送りました。贈呈式の様子社名ロゴ入りビブス【スポンサー内容】・食料品・備品提供等、活動のサポート・工場見学の招待【監督/顧問 中村様よりコメント】この度は、OB会である姫城クラブとサポート企業ということでサポートしていただけるということで、とても大きな一歩と感じています。公立高校でも工夫していくことで県内外の私立高校にも負けない取り組みができたこと、また、新たな一歩を大和グラビヤ様とスタートできたことにとても感謝しています。誠にありがとうございます。地元にさらに活気が出るように日々の練習からチーム1つとなり取り組んでいけるように頑張っていきます。地元の企業を高校生にしっかりと周知していくことで地元就職のメリットを伝えていきたいと考えています。このスタートをさらなるお互いの進歩に繋げていけることを感じています。【長野県飯田OIDE長姫高等学校】長野県飯田市鼎名古熊にある長野県飯田OIDE長姫高等学校は、全日制6科と定時制2科を有する公立高校です。2013年4月に長野県飯田工業高等学校と長野県飯田長姫高等学校が合併して設立され、県内初の総合技術高等学校として開校しました。【会社概要】社名 : 大和グラビヤ株式会社本社所在地 : 名古屋市中区金山1-14-16 トキワビル5階代表取締役社長: 河合 昭司事業内容 : 化粧品、食品等のパッケージ印刷・加工・開発設立 : 1957年3月URL : X(Twitter) : Instagram : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月21日女優の柴咲コウが、20日に都内で行われた映画『蛇の道』(6月14日公開)の完成披露舞台挨拶に西島秀俊、青木崇高、黒沢清監督とともに登場した。同作は、巨匠・黒沢清監督の最新作で、セルフリメイク作品。全編フランスロケ、フランス語で撮影された。何者かによって8歳の愛娘を殺された父、アルベール・バシュレ(ダミアン・ボナール)は、偶然出会った精神科医の新島小夜子(柴咲コウ)の協力を得て、犯人を突き止め復讐することを生きがいに、 殺意を燃やす。とある財団の関係者たちを2人で拉致していく中で、次第に真相が明らかになっていく。○■柴咲コウ、黒沢清監督からの絶賛に笑顔「蛇のようなしなやかな…」黒沢監督は、今作で初めてタッグを組んだ柴咲について「動きがすごい。獰猛というか……『バトル・ロワイアル』を超えたんじゃないか」と評価。「『柴咲コウってこんなに動けるの!?』という……もちろんそれだけではないんですが、肉体のものすごさというのは必見に値すると思います」と絶賛した。これに柴咲は蛇のように腕をうねらせながら「蛇のようなしなやかな……サササ、パクッ! という感じですかね?(笑)」と笑顔。今回演じた役柄については「どちらかというと独立した自己主張をきっちりはっきりするような女性の役が多いような気がするんですが、今回はどういう女性なのかもわからないミステリアスな感じ」と印象を明かし、「佇まいとしては凛とした感じはあるのかなと思いましたし、フランスに10年ぐらい住んでいて、仕事を持って働いている女性というところで、選んでいただけたのかなというふうに思っています」と語った。
2024年05月20日6月14日(金) に公開される映画『蛇の道』より、黒沢清監督のインタビュー映像が公開された。本作は、1998年2月21日に日本で劇場公開された黒沢清監督の映画『蛇の道』を、日仏共同製作にてセルフリメイクしたリベンジサスペンス。何者かによって8歳の愛娘を殺された父、アルベール・バシュレ(ダミアン・ボナール)が、偶然出会った精神科医の新島小夜子(柴咲コウ)の協力を得て、犯人を突き止め復讐することを生きがいに、殺意を燃やす。そのほか共演に西島秀俊、青木崇高、マチュー・アマルリック、グレゴワール・コランが顔を揃える。公開されたのは、なぜ『蛇の道』をリメイクしたいと思ったのか、オリジナル版との違いやこだわり、さらに柴咲コウのキャスティング理由を語るインタビュー映像。フランスのプロダクションからリメイクのオファーがあった際に、真っ先に浮かんだのが『蛇の道』だったと、リメイクのきっかけを明かす黒沢監督。徹底的に復讐していくという、いつの時代でも国境を超えて通用する力強いストーリーを、Vシネマだけで埋もらせるのはもったいない、とリメイクに踏み切ったという。フランスを舞台に、主人公を男性から女性へと大きく改変した部分について「最初の時点で主人公を日本人女性にしたいという思いがありました。彼女ひとりを女性にすることで、彼女がすべてをコントロールしているという部分がより出ているのかなという気がしました」とこだわりを明かす。復讐に協力する心療内科医の小夜子を演じた柴咲について話が及ぶと「なんといっても目つきが良い。あの目つきで見つめられると、男はなんか……あらぬ方向に誘導されてしまいそう」と印象を語ったほか、その身体能力にも驚いたそう。事件に絡む関係者を拉致監禁するシーンでの柴咲の俊敏な動きを「彼女、すごいんですよ。動物的な、獰猛な動きがまさにこの主人公にぴったりだなと、柴咲さんでよかったと思いました」と絶賛した。映像には、『レ・ミゼラブル』を観てオファーを決めたというダミアン・ボナールや、昔から黒沢監督と親交のあるマチュー・アマルリック、黒沢組の常連である西島秀俊、以前から自作に出演して欲しいと熱望していた青木崇高らキャスト陣について、貴重な制作エピソードを語る場面も収められている。『蛇の道』黒沢清監督 スペシャルインタビュー<作品情報>『蛇の道』6月14日(金) 公開 CINÉFRANCE STUDIOS – KADOKAWA CORPORATION – TARANTULA
2024年05月16日柴咲コウ主演、黒沢清監督作『蛇の道』よりインタビュー動画が到着した。これまで数多くの作品がカンヌ国際映画祭やヴェネチア国際映画祭に出品され高評価を獲得し、国内外から注目を集める映画監督・黒沢清。そんな黒沢監督が、26年の時を経て自身初のセルフリメイクに挑んだのが本作だ。フランスを舞台に、娘の復讐に生きる男と彼に協力する心療内科医の<徹底的復讐>を描く。この度解禁されたインタビュー映像では、なぜ『蛇の道』をリメイクしたいと思ったのか、オリジナル版との違いやこだわり、さらには柴咲コウのキャスティング理由を語っている。フランスのプロダクションからリメイクのオファーがあった際に、真っ先に浮かんだのが『蛇の道』だったと、リメイクのきっかけを明かす黒沢監督。徹底的に復讐していくという、いつの時代でも国境を超えて通用する力強いストーリーを、Vシネマだけで埋もれさせるのはもったいない、とリメイクに踏み切ったという。フランスを舞台に、主人公を男性から女性へと大きく改変した部分について、「最初の時点で主人公を日本人女性にしたいという思いがありました。彼女ひとりを女性にすることで、彼女がすべてをコントロールしているという部分がより出ているのかなという気がしました」とこだわりを明かす。復讐に協力する心療内科医の小夜子を演じた柴咲さんについて話が及ぶと、「なんといっても目つきが良い。あの目つきで見つめられると、男はなんか・・・あらぬ方向に誘導されてしまいそう」と印象を語り、それだけでなく、その身体能力にも驚いたそう。「彼女、すごいんですよ。動物的な、獰猛な動きがまさにこの主人公にぴったりだなと、柴咲さんでよかったと思いました」と柴咲さんの俊敏な動きを絶賛している。映像の中では、『レ・ミゼラブル』を観てオファーを決めたというダミアン・ボナールや、昔から黒沢監督と親交のあるマチュー・アマルリック、黒沢組の常連である西島秀俊、以前から自作に出演して欲しいと熱望していた青木崇高らキャスト陣について、貴重な製作エピソードを語る様子も収められている。オリジナル版を踏襲しながらも完全版リベンジ・サスペンスとして見事に昇華した本作に、大きな注目が集まる。『蛇の道』は6月14日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:蛇の道(2024) 2024年6月14日より全国にて公開© 2024 CINÉFRANCE STUDIOS – KADOKAWA CORPORATION – TARANTULA
2024年05月16日軟包装パッケージの印刷・加工をおこなう大和グラビヤ株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:河合 昭司、以下:大和グラビヤ)は、カクダイ製菓株式会社が製造する「クッピーラムネ」とのコラボレーション商品「クッピーラムネフェイスマスク」を先行販売するプロジェクトを、応援購入サイト「Makuake」にて2024年5月9日(木)10時より開始いたします。クッピーラムネフェイスマスク(1)【クッピーラムネフェイスマスクのご紹介】(1)楽しくお肌ケア クッピーラムネフェイスマスク/1枚入クッピーラムネフェイスマスク/1枚入(2)日常のお肌ケア クッピーラムネフェイスマスク/7枚入クッピーラムネフェイスマスク/7枚入【クッピーラムネフェイスマスク3つのポイント】(1)ウサギとリスのキャラクターでおなじみ、60年以上愛され続けるクッピーラムネと夢のコラボ(2)クッピーの顔になれちゃう?!ラムネの香りに包まれてかわいく楽しくうるツヤ肌に!(3)8種類の植物由来成分とコラーゲン&ヒアルロン酸をたっぷり配合。左:1枚入(クッピーのお顔) 右:7枚入(無地)家族や友人とクッピーの顔に変身!【プロジェクト概要】2024年5月9日(木)~6月29日(土)に「クッピーラムネフェイスマスク」の先行販売プロジェクトを応援購入サイト「Makuake」にて展開。一般販売は7月中旬頃を予定。パッケージプラットフォーム : Makuakeプロジェクトページ: 期間 : 2024年5月9日(木)10:00~6月29日(土)18:00目標金額 : 10万円リターン(全て税込・送料込価格):「早割」クッピーラムネフェイスマスク 1枚入り&7枚入り 1,432円「早割」クッピーラムネフェイスマスク 1枚入り×5 3,200円「早割」クッピーラムネフェイスマスク 7枚入り×5 3,960円「早割」クッピーラムネフェイスマスク 1枚入り×10 6,400円「早割」クッピーラムネフェイスマスク 1枚入り&7枚入り×5 7,160円クッピーラムネフェイスマスク 1枚入り&7枚入り 1,790円クッピーラムネフェイスマスク 1枚入り×5 4,000円クッピーラムネフェイスマスク 7枚入り×5 4,950円クッピーラムネフェイスマスク 1枚入り×10 8,000円クッピーラムネフェイスマスク 1枚入り&7枚入り×5 8,950円※「早割」項目については、数量限定、通常価格の20%OFFでのご案内となります。ご了承下さい。【プロジェクトの背景】大和グラビヤは1957年に設立し、これまで食品や化粧品などの軟包装パッケージの印刷・製造を主に手がけてきました。繊細で鮮やかな印刷を得意とし、印刷からラミネート・スリット・製袋工程まで一貫生産体制を有しています。開発研究にも力を入れており、開発製品「カートリッジパック」で2016年に日本パッケージングコンテスト経済産業大臣賞を受賞しました。今後は、長年培ってきた技術や経験を活かし、美容やアートなどの分野でも事業展開を図ると同時に、地域社会に貢献する取り組みを進めてまいります。今回その一環として、長年パッケージ製造をさせていただいているカクダイ製菓株式会社様の商品「クッピーラムネ」とのコラボレーションが実現し、初めての試みとなる化粧品の開発・販売に挑戦します。「クッピーラムネフェイスマスク」は、クッピーラムネの愛らしさや懐かしさを感じながら、楽しくお肌のケアができるひとときを過ごしてほしいという想いが込められています。ご家族やご友人とぜひ一緒にお楽しみください。【会社概要】社名 : 大和グラビヤ株式会社本社所在地 : 名古屋市中区金山1-14-16 トキワビル5階代表取締役社長: 河合 昭司事業内容 : 化粧品、食品等のパッケージ印刷・加工・開発設立 : 1957年3月URL : X(Twitter) : Instagram : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月09日歌手で俳優の黒沢年雄が27日に自身のアメブロを更新。電話をすることも難しい妻の様子を明かした。3日のブログで、妻の介護施設が見つかったことを報告していた黒沢は、この日「ママの友達…。」というタイトルでブログを更新。妻について「電話をするのも取るのも難しくなってきた」と現状を明かし「電話の相手がゆっくり…そして話を聞いてあげて笑わせて欲しい」と述べるも「直ぐに聞いてあげないとママは言う事を忘れてしまう」と説明した。続けて、一方的に話す妻の電話相手に「一番困る」といい「相手は悪気はないのだが理解してない…その方もいい人なんですが」とコメント。妻に何度もかかってくる電話は自身が切っていることを明かし「申し訳けないが理解して頂きたい」とつづった。最後に「今日もこれから笑わせに、大事な洗濯物は僕が洗いママに渡しに行く」と説明。「僕が行くと嬉しそう…」と妻の様子をつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「ご理解いただけるといいですね」「奥様の嬉しそうなお顔…励みになりますね」「お疲れが出ません様に」などのコメントが寄せられている。
2024年04月29日『GUN CRAZY』『修羅のみち』などに出演していた大和啄也さんが16日に自身のアメブロを更新。救急搬送されて緊急で全身麻酔の手術を受けることを明かした。この日、大和さんは気胸が再発して救急搬送されたことを明かし「前回も重症でしたが…今回はそれを上回る重症だそうで」と自身の現状を報告。「身体に穴を2箇所あけて…ドレーン・バックを2個と酸素ボンベを点滴スタンドに固定して…」と写真とともに説明し「なかなかの重装備です」とつづった。一方で「改善はなく…身体の右半分を皮下気腫が襲い…ベッドに横になれないくらいの激痛です」と述べ、数時間ごとに悪化していることを告白。緊急手術を受けることを明かし「ざっくりと手術の説明を聞いただけで…あれこれと悩んでる場合でもなく…選択の余地はない感じ」だといい「初めての…全身麻酔。頑張ります!」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月17日歌手で俳優の黒沢年雄が3日と5日に自身のアメブロを更新。妻と離れて悲痛な心境を吐露した。1月18日のブログで、黒沢は妻の介護施設探しについて「毎日のように探し…尋ね、体験入居の繰り返し」だといい「実情は難しい!」とコメント。「居住性が良く環境が良くスタッフがしっかりした施設が中々見つからない…」「両方兼ね備えた施設が難しい…どちらかに偏っている」と説明し「予算的にも十分に考えているのだが…妻が何十年と過ごすのだから,寂しい悲しい思いだけはさせたくない」と思いをつづっていた。3日のブログでは、妻の介護について「俺のそばにいたい気持ちは凄く理解している…」と述べるも「その前に俺が倒れてしまう」とコメントし「探しあてた素敵な住処」と妻の介護施設が見つかったことを報告。「悲しく辛く寂しいかもしれない…でも俺は安心だし、近いし、出来る限り会いに行くし、生きてる限り、見守っていくから心配無用」といい「アランといい愛する人といい…辛いし寂しく悲しい…」と心境をつづった。5日に更新した「女々しい俺…。」と題したブログでは「今まで…強い人間でいたい、強い男でいたい…それを実行して生きて来た」と述べ「その俺が…愛犬の事が頭から離れず思い出す度に涙が出る…毎日会いに行く妻の容態をみて嗚咽する…」と様子を説明。「こんな俺ではなかった…おかしい、どこかおかしい…辛く悲しく寂しい…」とコメントし「時の流れを待つばかりだ…」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月05日歌手で俳優の黒沢年雄が23日に自身のアメブロを更新。何度か共演した経験がある人物の訃報を受けコメントした。この日、黒沢は「寺田農ちゃんが…。」というタイトルでブログを更新し、14日に肺がんのため亡くなった俳優の寺田農さんの訃報に言及。「50年以上前に…東宝映画の俳優の僕は…映画,テレビの主役で沢山の出演作品がある」と述べ「農ちゃんには何度か共演させて頂きました」と寺田さんと共演した経験があることを明かした。続けて「特に最初の奥様が僕の東宝同期生…その関係で親しくさせて頂きました」と説明し「思い出の方々が、一つひとつ去って逝く…これが人生の宿命…」とコメント。「農ちゃんに合掌」と追悼し、ブログを締めくくった。
2024年03月23日映画『蛇の道』が、2024年6月14日(金)より全国で公開される。監督は黒沢清、主演は柴咲コウ。巨匠・黒沢清が『蛇の道』をセルフリメイク『蛇の道』は、1998年に劇場公開された巨匠・黒沢清による傑作サスペンス。2024年、黒沢初の試みとなるセルフリメイク作品として、完全版“リベンジ・サスペンス”となって蘇る。映画『蛇の道』は、フランスの映画制作会社のシネフランス・スタジオ(CINEFRANCE STUDIOS)とKADOKAWAによる日仏共同製作の作品に。オールフランスロケ、フランス語にて撮影された。柴咲コウと『レ・ミゼラブル』のダミアン・ボナールが共演主演を務めるのは、『君たちはどう生きるか』や『ミステリと言う勿れ』に出演したほか、アーティストしての活動も盛んな柴咲コウ。他⼈の復讐に協⼒する謎に包まれた心療内科医・新島小夜子(さよこ)を演じる。主人公・新島小夜子…柴咲コウ謎に包まれたパリ在住の心療内科医。アルベールと共に真相を追い続け、事件にある財団が関わっていることを 知った2人は徹底的復讐を開始。劇中には財団の関係者たちを次々と拉致監禁し、 拷問するシーンも登場する。アルベール…ダミアン・ボナール殺された娘の復讐に燃える男。2020年公開の『レ・ミゼラブル』で主演を務めたダミアン・ボナールが演じる。吉村…西島秀俊心療内科医として働く小夜子の元に通う患者。宗一郎…青木崇高小夜子の夫。パリに住む小夜子にオンラインを通して連絡するが、夫婦の溝は深い。映画『蛇の道』あらすじ何者かによって8歳の愛娘を殺された⽗、アルベール・バシュレ。偶然出会った心療内科医の新島⼩夜⼦の協⼒を得て、犯⼈を突き⽌め復讐することを⽣きがいに、殺意を燃やす。“誰に、なぜ、娘は殺されたのか”。とある財団の関係者たちを2⼈で拉致していく中で、次第に明らかになっていく真相。“必ずこの⼿で犯⼈に報いを̶̶”その先に待っているのは、⼈の道か、蛇の道か。【作品詳細】映画『蛇の道』公開日:2024年6月14日(金)監督・脚本:黒沢清出演:柴咲コウ、ダミアン・ボナール、マチュー・アマルリック、グレゴワール・コラン、西島秀俊、ヴィマラ・ポンス、スリマヌ・ダジ、青木崇高原案:『蛇の道』(1998年大映作品)
2024年03月02日女優の柴咲コウが、黒沢清監督による日仏共同製作映画『蛇の道』(6月14日公開)の主演を務めることが28日、明らかになった。○■映画『蛇の道』柴咲コウが主演に同作は黒沢監督により1998年に公開された傑作サスペンス『蛇の道』の、監督初となるセルフリメイク作。何者かによって8歳の愛娘を殺された父、アルベール・バシュレ(ダミアン・ボナール)は、偶然出会った精神科医の新島小夜子(柴咲コウ)の協力を得て、犯人を突き止め復讐することを生きがいに、殺意を燃やす。とある財団の関係者たちを2人で拉致していく中で、次第に真相が明らかになっていく。フランスの映画制作会社CINEFRANCE STUDIOS(シネフランス・スタジオ)とKADOKAWAによる日仏共同製作で、監督自身が「僕のこれまでのキャリアの中で最高傑作ができたかもしれない」と語っている。柴咲は主演の精神科医・新島小夜子役で、他人の復讐に協力する謎に包まれた精神科医という難しい役どころを見事に演じる。2023年4月18日~5月20日まで全編フランスロケ、フランス語にて撮影され、柴咲は撮影の約半年前から仏語のレッスンを受け臨んだという。一方、殺された娘の復讐に燃える男・アルベール役は、主演を務めた『レ・ミゼラブル』(19)が第72回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で審査員賞を受賞、フランス国内では米アカデミー賞にあたるセザール賞主演男優賞にノミネートされるなど、フランスで注目を浴びる俳優・ダミアン・ボナールが演じる。○■黒沢清監督コメント26年前にオリジナル・ビデオ作品として脚本家高橋洋に書いてもらった脚本は、徹底的に復讐していく物語なのですが、これが非常によくできていて、チャンスがあればもう一度映画化したいとずっと願っていました。それがひょんなきっかけでフランス映画としてリメイクできたことは幸運という他ありません。そして、それ以上の幸運は何と言っても柴咲コウさんの参加でしょう。本当に素晴らしい女優でした。彼女の鋭く妖しい眼差しと、野獣のような身のこなしが、この映画をオリジナル版にもましてミステリアスで深みのある作品に格上げしてくれました。○■柴咲コウ コメント・オファーがきた時の心境なぜ私なのだろう? フランス語も話せないのに?と思いましたし、そのことは黒沢清監督とプロデューサーにお会いした際にお伝えしました。しかし、単純に黒沢清監督とお仕事したかったこと、それにプラスしてフランスや仏語に魅力を感じ、ずっと深く触れたかったという個人的な理由も絡み、前のめりでお引き受け致しました。・フランスでの撮影を振り返り、感動したことや苦労したことフランス人スタッフ皆さんの黒沢清監督へのリスペクトが、現場の空気感や集中力に表れているなと思いました。私自身はとにかく夢中で撮影のみに専念していました。苦労をあげればキリがありませんが、「楽しく毎日撮影する」という目標は達成できました。録音部・フランソワからダメ出しされないときには「よしっ!」とガッツポーズしてました笑・フランス語・フランスでのロケ、どのように準備したか撮影の半年ほど前から仏語レッスンを日本で受けました。当然台詞中心ですが、あまりに基礎的なところは飛ばすとどうにも応用が利きませんから、基礎的なところも含めつつ進行してもらいました。監督からは発音に関してはそんなに完璧は求めていないと事前に言われましたが、観客の方が聴いて違和感のないように、と撮影中も改善を努めました。2ヶ月強の滞在中はキッチン付きのアパートを要望しました。自分で食べるものの用意ができたのと、まるで役そのもののようにフランスで生活している人として街に溶け込めた気がしたのは良かったです。・本作はどのような作品となったか外国語でお芝居をすることの難しさ、そしてそれを上回る楽しさを教えてくださいました。○■ダミアン・ボナール コメント黒沢清監督の次回作に参加させていただけることを大変光栄に思い、また、彼が私にアルベール役を任せてくださったことにとても感動しました。この作品をご一緒できたことは私にとって非常に豊かな経験となりました。柴咲コウさんと一緒にこの冒険を経験できたこと、彼女と一緒に1000もの顔を持つこの探求に飛び込むことができたことは大きな喜びでした。復讐、痛み、狂気、幽霊、消失、祟りが入り混じる迷宮のような世界。この映画が日本で上映されるのが待ちきれませんし、皆さんと共有できるのをとても楽しみにしています。○■プロデューサー コメント・映画化の経緯について最初のきっかけは、CINEFRANCEと本作品が始まる前から何か一緒にできないかと話していたことでしたが、それとは別に黒沢監督とお話する機会があり、監督が『蛇の道』を再度映画化したいと考えており、更にはフランスで再び映画を撮りたいと思っていたことを知りました。それを仏側に伝えたところ「是非、黒沢監督に『蛇の道』をフランスで再映画化の提案をしよう」ということになり、お受け頂いたのが企画の始まりです。実際の現場は本当に素晴らしく、大げさにいえば毎日ちょっとした奇跡をみているような感覚にとらわれました。監督への尊敬と今日これから始まる撮影への期待が現場全体にあふれており、全てのスタッフとキャストがこの作品に関わっていることに誇りと喜びを感じていました。・キャスティングについて小夜子については、パリ在住の心療内科医という役どころに加え、何といっても全編フランスにおいてフランス語での演技が求められましたが、フランス語が話せるかということより、この難易度の高い役に時間と労力をかけてチャレンジしてくれる方にお願いしたいと思っていたところ、柴咲さんからかなり早い段階でご返事を頂き、ご一緒させて頂くことになりました。柴咲さんが撮影前の脚本の読み合わせ時にすでにかなりのレベルまでフランス語のセリフを練習してきており、初めてフランス語のセリフを言った時にフランスのスタッフから「柴咲さんのフランス語は思った以上にいいね」と言われたことを覚えています。【編集部MEMO】長年にわたり世界から高い評価を得る巨匠・黒沢清監督。第68回カンヌ国際映画祭では『岸辺の旅』(15)が「ある視点」部門・監督賞を受賞、第77回ヴェネツィア国際映画祭で『スパイの妻』(20)が銀獅子賞を受賞、今月開催された第74回ベルリン国際映画祭で新作『Chime』が上映されるなど、カンヌ、ヴェネツィア、ベルリンの世界三大映画祭でも高い評価を得ている。(C) 2024 CINEFRANCE STUDIOS - KADOKAWA CORPORATION - TARANTULA
2024年02月28日黒沢清監督が、1998年2月21日に日本で劇場公開された傑作サスペンス『蛇の道』を自信初の試みとなるセルフリメイク作品として日仏共同で製作。柴咲コウが主演を務める。何者かによって8歳の愛娘を殺された父、アルベール・バシュレ(ダミアン・ボナール)。偶然出会った精神科医の新島小夜子(柴咲コウ)の協力を得て、犯人を突き止め復讐することを生きがいに、殺意を燃やす。“誰に、なぜ、娘は殺されたのか”。とある財団の関係者たちを2人で拉致していく中で、次第に明らかになっていく真相。“必ずこの手で犯人に報いを――”と望むアルベール。その先に待っているのは、人の道か、蛇の道か…。フランスの映画制作会社CINEFRANCE STUDIOS(シネフランス・スタジオ)とKADOKAWAによる日仏共同製作となる本作。主演の精神科医・新島小夜子役を演じるのは、柴咲コウ。『Dr.コトー診療所』や『君たちはどう生きるか』『ミステリと言う勿れ』など話題作に立て続けに出演し、アーティストとしても昨年12月に全国ツアー「柴咲コウ CONCERT TOUR 2023 ACTOR’S THE BEST」を開催するなど幅広く活躍を続けている日本を代表する俳優。本作では、他人の復讐に協力する謎に包まれた精神科医という難しい役どころを見事に演じる。一方、殺された娘の復讐に燃える男・アルベール役を演じるのは、主演を務めたラジ・リ監督『レ・ミゼラブル』が第72回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞、フランスのアカデミー賞と呼ばれるセザール賞主演男優賞にノミネートされるなど、いまフランスで最も注目を浴びる俳優ダミアン・ボナール。全編フランスロケ、フランス語にて撮影され、撮影の約半年前から仏語のレッスンを受け臨んだという柴咲さん。今回の主演オファーに対し、驚きもあったというが「黒沢清監督とお仕事がしたかったこと、それにプラスしてフランスや仏語に魅力を感じ、ずっと深く触れたかったという個人的な理由も絡み、前のめりでお引き受け致しました」と意欲溢れる想いを寄せた。初のセルフリメイクに挑んだのは、第68回カンヌ国際映画祭で『岸辺の旅』が「ある視点」部門・監督賞を受賞、第77回ヴェネチア国際映画祭で『スパイの妻』が銀獅子賞に輝き、今月開催された第74回ベルリン国際映画祭で新作『Chime』が上映されるなど、カンヌ、ヴェネチア、ベルリンの世界三大映画祭をはじめ長年にわたり世界から高い評価を得る黒沢清監督。監督が柴咲さんについて「彼女の鋭く妖しい眼差しと、野獣のような身のこなしが、この映画をオリジナル版にもましてミステリアスで深みのある作品に格上げしてくれました」とコメントを寄せたように、アルベールの復讐を手助けする小夜子の読み取ることのできない無機質な表情の中に、時折り鋭い眼差しが垣間見える。娘を殺害された父。その復讐に手を貸し、真相をともに追い続ける精神科医。類を見ないほどの徹底的な復讐の最後に待つものは一体何なのか。色褪せることのない傑作が一層鮮やかに色濃く描かれていく。黒沢清監督&柴崎コウ&ダミアン・ボナールがコメント黒沢 清監督26年前にオリジナル・ビデオ作品として脚本家高橋洋に書いてもらった脚本は、徹底的に復讐していく物語なのですが、これが非常によくできていて、チャンスがあればもう一度映画化したいとずっと願っていました。それがひょんなきっかけでフランス映画としてリメイクできたことは幸運という他ありません。そして、それ以上の幸運は何と言っても柴咲コウさんの参加でしょう。本当に素晴らしい女優でした。彼女の鋭く妖しい眼差しと、野獣のような身のこなしが、この映画をオリジナル版にもましてミステリアスで深みのある作品に格上げしてくれました。主演・柴咲コウ(新島小夜子役)・オファーがきた時の心境なぜ私なのだろう? フランス語も話せないのに? と思いましたし、そのことは黒沢清監督とプロデューサーにお会いした際にお伝えしました。しかし、単純に黒沢清監督とお仕事したかったこと、それにプラスしてフランスや仏語に魅力を感じ、ずっと深く触れたかったという個人的な理由も絡み、前のめりでお引き受け致しました。・フランスでの撮影を振り返り、感動したことや苦労したことフランス人スタッフ皆さんの黒沢清監督へのリスペクトが、現場の空気感や集中力に表れているなと思いました。私自身はとにかく夢中で撮影のみに専念していました。苦労をあげればキリがありませんが、「楽しく毎日撮影する」という目標は達成できました。録音部・フランソワからダメ出しされないときには「よしっ!」とガッツポーズしてました笑・フランス語・フランスでのロケ、どのように準備したか撮影の半年ほど前から仏語レッスンを日本で受けました。当然台詞中心ですが、あまりに基礎的なところは飛ばすとどうにも応用が利きませんから、基礎的なところも含めつつ進行してもらいました。監督からは発音に関してはそんなに完璧は求めていないと事前に言われましたが、観客の方が聴いて違和感のないように、と撮影中も改善を努めました。2ヶ月強の滞在中はキッチン付きのアパートを要望しました。自分で食べるものの用意ができたのと、まるで役そのもののようにフランスで生活している人として街に溶け込めた気がしたのは良かったです。・本作はどのような作品となったか外国語でお芝居をすることの難しさ、そしてそれを上回る楽しさを教えてくださいました。ダミアン・ボナール(アルベール役)黒沢清監督の次回作に参加させていただけることを大変光栄に思い、また、彼が私にアルベール役を任せてくださったことにとても感動しました。この作品をご一緒できたことは私にとって非常に豊かな経験となりました。柴咲コウさんと一緒にこの冒険を経験できたこと、彼女と一緒に1000もの顔を持つこの探求に飛び込むことができたことは大きな喜びでした。復讐、痛み、狂気、幽霊、消失、祟りが入り混じる迷宮のような世界。この映画が日本で上映されるのが待ちきれませんし、皆さんと共有できるのをとても楽しみにしています。『蛇の道』は6月14日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年02月28日1998年2月21日に日本で劇場公開された黒沢清監督によるサスペンス映画『蛇の道』が、黒沢監督によってセルフリメイクされることが決定。日仏共同製作映画として6月14日(金) に公開されることが発表された。主人公の新島小夜子(さよこ)役を務めるのは、『Dr.コトー診療所』『君たちはどう生きるか』『ミステリと言う勿れ』など話題作に立て続けに出演し、アーティストとしても活動を続ける柴咲コウ。他人の復讐に協力する謎に包まれた精神科医という難しい役どころに挑戦する。一方、殺された娘の復讐に燃える男・アルベール役は、主演を務めた『レ・ミゼラブル』(19)が第72回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で審査員賞を受賞、フランス国内では米アカデミー賞にあたるセザール賞主演男優賞にノミネートされた俳優・ダミアン・ボナールが演じる。全編フランスロケ・フランス語で撮影され、撮影の約半年前から仏語のレッスンを受け臨んだという柴咲は、今回の主演オファーに対し「なぜ私なのだろう、フランス語も話せないのに」と驚いたことを明かした。同時に「黒沢清監督とお仕事がしたかったこと、それにプラスしてフランスや仏語に魅力を感じ、ずっと深く触れたかったという個人的な理由も絡み、前のめりでお引き受け致しました」と意欲あふれる想いを寄せている。■黒沢清監督 コメント26年前にオリジナルビデオ作品として脚本家高橋洋に書いてもらった脚本は、徹底的に復讐していく物語なのですが、これが非常によくできていて、チャンスがあればもう一度映画化したいとずっと願っていました。それがひょんなきっかけでフランス映画としてリメイクできたことは幸運という他ありません。そして、それ以上の幸運は何と言っても柴咲コウさんの参加でしょう。本当に素晴らしい女優でした。彼女の鋭く妖しい眼差しと、野獣のような身のこなしが、この映画をオリジナル版にもましてミステリアスで深みのある作品に格上げしてくれました。■主演・柴咲コウ コメント【オファーがきた時の心境】なぜ私なのだろう?フランス語も話せないのに?と思いましたし、そのことは黒沢清監督とプロデューサーにお会いした際にお伝えしました。しかし、単純に黒沢清監督とお仕事したかったこと、それにプラスしてフランスや仏語に魅力を感じ、ずっと深く触れたかったという個人的な理由も絡み、前のめりでお引き受け致しました。【フランスでの撮影を振り返り、感動したことや苦労したこと】フランス人スタッフの皆さんの黒沢清監督へのリスペクトが、現場の空気感や集中力に表れているなと思いました。私自身はとにかく夢中で撮影のみに専念していました。苦労をあげればキリがありませんが、「楽しく毎日撮影する」という目標は達成できました。録音部・フランソワからダメ出しされないときには「よしっ!」とガッツポーズしてました(笑)。【フランス語・フランスでのロケ、どのように準備したか】撮影の半年ほど前から仏語レッスンを日本で受けました。当然台詞中心ですが、あまりに基礎的なところは飛ばすとどうにも応用が利きませんから、基礎的なところも含めつつ進行してもらいました。監督からは発音に関してはそんなに完璧は求めていないと事前に言われましたが、観客の方が聴いて違和感のないように、と撮影中も改善を努めました。2カ月強の滞在中はキッチン付きのアパートを要望しました。自分で食べるものの用意ができたのと、まるで役そのもののようにフランスで生活している人として街に溶け込めた気がしたのは良かったです。【本作はどのような作品となったか】外国語でお芝居をすることの難しさ、そしてそれを上回る楽しさを教えてくださいました。■ダミアン・ボナール コメント黒沢清監督の次回作に参加させていただけることを大変光栄に思い、また、彼が私にアルベール役を任せてくださったことにとても感動しました。この作品をご一緒できたことは私にとって非常に豊かな経験となりました。柴咲コウさんと一緒にこの冒険を経験できたこと、彼女と一緒に1000もの顔を持つこの探求に飛び込むことができたことは大きな喜びでした。復讐、痛み、狂気、幽霊、消失、祟りが入り混じる迷宮のような世界。この映画が日本で上映されるのが待ちきれませんし、皆さんと共有できるのをとても楽しみにしています。■プロデューサー コメント【映画化の経緯について】最初のきっかけは、CINEFRANCEと本作品が始まる前から何か一緒にできないかと話していたことでしたが、それとは別に黒沢監督とお話する機会があり、監督が『蛇の道』を再度映画化したいと考えており、更にはフランスで再び映画を撮りたいと思っていたことを知りました。それを仏側に伝えたところ「是非、黒沢監督に『蛇の道』をフランスで再映画化の提案をしよう」ということになり、お受け頂いたのが企画の始まりです。実際の現場は本当に素晴らしく、大げさにいえば毎日ちょっとした奇跡をみているような感覚にとらわれました。監督への尊敬と今日これから始まる撮影への期待が現場全体にあふれており、全てのスタッフとキャストがこの作品に関わっていることに誇りと喜びを感じていました。【キャスティングについて】小夜子については、パリ在住の心療内科医という役どころに加え、何といっても全編フランスにおいてフランス語での演技が求められましたが、フランス語が話せるかということより、この難易度の高い役に時間と労力をかけてチャレンジしてくれる方にお願いしたいと思っていたところ、柴咲さんからかなり早い段階でご返事を頂き、ご一緒させて頂くことになりました。柴咲さんが撮影前の脚本の読み合わせ時にすでにかなりのレベルまでフランス語のセリフを練習してきており、初めてフランス語のセリフを言った時にフランスのスタッフから「柴咲さんのフランス語は思った以上にいいね」と言われたことを覚えています。<作品情報>『蛇の道』6月14日(金) 公開(C)2024 CINÉFRANCE STUDIOS – KADOKAWA CORPORATION – TARANTULA
2024年02月28日歌手で俳優の黒沢年雄が22日に自身のアメブロを更新。過去に共演した人物の訃報を受け追悼した。この日、黒沢は「陽子ちゃんが亡くなった!」というタイトルでブログを更新し、20日に亡くなった日本を代表する女優の山本陽子さんの訃報に言及。「山本陽子ちゃんとは,何度か共演した…」と振り返り「見ためはお淑やかな女性だが…全然?…さっぱりした,ハッキリした男性的な性格だった」と山本さんの人柄について明かした。続けて「女優さんの方々は皆さん素敵だが性格が男っぽい…男優は繊細で気遣いの方が多かった…(僕も…笑)」と述べつつ「運命とは言え…次から次と高齢の素敵な俳優さんが亡くなって行く」とコメント。「人間の宿命だが…。いつか自分も訪れる…目いっぱい充実して生きているので感謝こそあれ…後悔はない!」と自身の考えをつづり「陽子ちゃんに…合掌」と追悼し、ブログを締めくくった。
2024年02月22日黒沢清監督最新作『Cloud クラウド』が、2024年9月に公開されることが決定した。『スパイの妻』で、第77回ベネチア国際映画祭銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞した黒沢監督が映画最新作に選んだのは、顔のみえない社会で拡散する、憎悪の連鎖から生まれる“集団狂気”を描いたサスペンススリラー。主演は本作の出演オファーを即決したという菅田将暉が務め、「ラーテル」というハンドルネームを使い、転売で稼ぐ主人公・吉井良介を演じる。菅田は本作について「生活の中に潜む、怖さとユーモア。黒沢監督の頭の中が毎日少しずつ開示されていく撮影は、とても楽しく、贅沢な時間でした。ピュアで歪な人間のアクションがたまらない。とにかく完成が待ち遠しい」とコメント。また黒沢監督は「現代日本の片隅で、時折まったく無目的と思われる暴力事件が起きることがある。原因を探っていくと、そこにはちょっとした恨みやムシャクシャした気分がインターネットによって集結し肥大していくシステムがあるようだ。私はこうした現象がアクション映画の題材になるのではないかと考え、この企画をスタートさせた」と語っている。さらに本作で初タッグを組んだ菅田については「菅田さんにお願いした主人公吉井良介は、真面目で一途な悪党という、現代日本映画ではほとんど見かけない人物である。キャラクターの分類としては矛盾しているのかもしれない。しかし菅田さんはこの難しい役を極めて繊細に、かつ堂々と演じてくれた」と称賛している。■菅田将暉 コメント全文生活の中に潜む、怖さとユーモア。黒沢監督の頭の中が毎日少しずつ開示されていく撮影は、とても楽しく、贅沢な時間でした。ピュアで歪な人間のアクションがたまらない。とにかく完成が待ち遠しい。映画『Cloud』宜しくお願いします。■監督・脚本:黒沢清 コメント全文(作品について)現代日本の片隅で、時折まったく無目的と思われる暴力事件が起きることがある。原因を探っていくと、そこにはちょっとした恨みやムシャクシャした気分がインターネットによって集結し肥大していくシステムがあるようだ。私はこうした現象がアクション映画の題材になるのではないかと考え、この企画をスタートさせた。主人公は、ささやかな金儲けによって少しでも人より優位に立ちたいと願う、ごくありふれた男である。この人物が不用意に周囲の恨みを買い、最後には命を賭けた死闘へと引きずり込まれる物語だ。しかし撮影が進むにつれて、私はこの映画がそう簡単にスカッとするアクションにはなっていかないことに気づいた。その理由のひとつは、主演の菅田将暉が驚くべき演技力でこの人物に深い陰影と複雑さをもたらしてくれたこと。もうひとつは、この死闘が思いがけず“戦争”の様相を見せ始めたことだ。金儲けと復讐が折り重なって増幅され、ついに暴力が作動し、気が付いたらもう引き返せなくなっている。現代の戦争も、ひょっとするとこのようにして起こるのかもしれない。(主演・菅田将暉について)菅田さんは、誰の目も釘付けにする俳優だ。何と言ってもあの顔つき、そして声、立ち姿、奥の方にいても一発で菅田将暉とわかる唯一無二の個性があらゆる場面から立ち昇る。にもかかわらず、人混みの中だと市井の人物に溶け込んでしまう一般性、庶民性のようなものも同時に持ち合わせている。持って生まれた資質と計算とを巧みに組み合わせることのできる実に聡明な方なのだろう。そんな菅田さんにお願いした主人公吉井良介は、真面目で一途な悪党という、現代日本映画ではほとんど見かけない人物である。キャラクターの分類としては矛盾しているのかもしれない。しかし菅田さんはこの難しい役を極めて繊細に、かつ堂々と演じてくれた。繊細な部分が計算で、堂々としたところが資質なのか、あるいはその逆なのか、どちらかはわからない。いや、どちらも計算かもしれない。それとも全ては直感なのか。正体は不明だが、この正体不明こそ大スターの証なのだなとあらためて納得した。<作品情報>映画『Cloud クラウド』2024年9月公開公式サイト: 「Cloud」 製作委員会
2024年02月13日菅田将暉主演、黒沢清監督・脚本『Cloud クラウド』の製作が発表され、9月に公開されることが決定した。さらにスチール写真が解禁となり、主演の菅田将暉、監督・脚本の黒沢清からコメントが到着した。『スパイの妻』(20)で、第77回ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞した黒沢監督が映画最新作に選んだのは、顔のみえない社会で拡散する、憎悪の連鎖から生まれる“集団狂気”を描いたサスペンス・スリラー。主演は、『花束みたいな恋をした』(2021)、『ミステリと言う勿れ』(2023)など数々の大ヒット映画に出演し、俳優として日本映画界を牽引し、アーティストとしても圧倒的な支持を受ける、菅田将暉。菅田さんは本作の出演オファーを即決、「ラーテル」というハンドルネームを使い、転売で稼ぐ主人公・吉井良介を演じている。菅田さんは、黒沢監督と本作の撮影現場で10年ぶりに再会。初対面は、主演作『共喰い』(2013/青山真治監督)で参加した2013年の第66回ロカルノ国際映画祭で、2022年に57歳の若さで故人となった青山監督から紹介された時以来だったという。菅田将暉今回の発表に際して、菅田さんは「生活の中に潜む、怖さとユーモア。黒沢監督の頭の中が毎日少しずつ開示されていく撮影は、とても楽しく、贅沢な時間でした。ピュアで歪な人間のアクションがたまらない。とにかく完成が待ち遠しい」とコメント。黒沢監督は「現代日本の片隅で、時折まったく無目的と思われる暴力事件が起きることがある。原因を探っていくと、そこにはちょっとした恨みやムシャクシャした気分がインターネットによって集結し肥大していくシステムがあるようだ。私はこうした現象がアクション映画の題材になるのではないかと考え、この企画をスタートさせた」と明かす。また主演の菅田さんについて「菅田さんにお願いした主人公吉井良介は、真面目で一途な悪党という、現代日本映画ではほとんど見かけない人物である。キャラクターの分類としては矛盾しているのかもしれない。しかし菅田さんはこの難しい役を極めて繊細に、かつ堂々と演じてくれた」と称賛している。黒沢清監督昨年商業映画デビューから40年を迎えた黒沢監督が、サスペンス・スリラー作品に挑むのは、2016年公開の『クリーピー 偽りの隣人』以来。菅田さんとの初めてのコラボレーションでどのような相乗効果が生まれるのか。黒沢監督が撮る、誰も見たことがない菅田将暉に注目だ。主演:吉井良介役/菅田将暉 コメント生活の中に潜む、怖さとユーモア。黒沢監督の頭の中が毎日少しずつ開示されていく撮影は、とても楽しく、贅沢な時間でした。ピュアで歪な人間のアクションがたまらない。とにかく完成が待ち遠しい。映画「Cloud」宜しくお願いします。監督・脚本/黒沢清 コメント(作品について)現代日本の片隅で、時折まったく無目的と思われる暴力事件が起きることがある。原因を探っていくと、そこにはちょっとした恨みやムシャクシャした気分がインターネットによって集結し肥大していくシステムがあるようだ。私はこうした現象がアクション映画の題材になるのではないかと考え、この企画をスタートさせた。主人公は、ささやかな金儲けによって少しでも人より優位に立ちたいと願う、ごくありふれた男である。この人物が不用意に周囲の恨みを買い、最後には命を賭けた死闘へと引きずり込まれる物語だ。しかし撮影が進むにつれて、私はこの映画がそう簡単にスカッとするアクションにはなっていかないことに気づいた。その理由のひとつは、主演の菅田将暉が驚くべき演技力でこの人物に深い陰影と複雑さをもたらしてくれたこと。もうひとつは、この死闘が思いがけず“戦争”の様相を見せ始めたことだ。金儲けと復讐が折り重なって増幅され、ついに暴力が作動し、気が付いたらもう引き返せなくなっている。現代の戦争も、ひょっとするとこのようにして起こるのかもしれない。(主演・菅田将暉さんについて)菅田さんは、誰の目も釘付けにする俳優だ。何と言ってもあの顔つき、そして声、立ち姿、奥の方にいても一発で菅田将暉とわかる唯一無二の個性があらゆる場面から立ち昇る。にもかかわらず、人混みの中だと市井の人物に溶け込んでしまう一般性、庶民性のようなものも同時に持ち合わせている。持って生まれた資質と計算とを巧みに組み合わせることのできる実に聡明な方なのだろう。そんな菅田さんにお願いした主人公吉井良介は、真面目で一途な悪党という、現代日本映画ではほとんど見かけない人物である。キャラクターの分類としては矛盾しているのかもしれない。しかし菅田さんはこの難しい役を極めて繊細に、かつ堂々と演じてくれた。繊細な部分が計算で、堂々としたところが資質なのか、あるいはその逆なのか、どちらかはわからない。いや、どちらも計算かもしれない。それとも全ては直感なのか。正体は不明だが、この正体不明こそ大スターの証なのだなとあらためて納得した。『Cloud クラウド』は9月、TOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年02月13日2月より新登場のフレーバーは恋の味?!ジャパンフラワーグループ株式会社(本社:東京都中央区銀座)が運営する「ROSE GALLERY 大和富山店」に併設されるROSE GALLERY CAFEでケーキのようなパフェと話題の”DOLPA”。2024年2月の新作DOLPAをリリース致します。DOLPA新フレーバー誕生「KOI」新作DOLPA「KOI」¥1,100ケーキのようなパフェとして誕生した人気の”DOLPA”シリーズに2月より加わるのは、バレンタインシーズンにふさわしい恋の味をイメージしたイチゴとヨーグルトの甘酸っぱいフレーバー。ケーキやアイスクリーム、ゼリーと食感も見た目もぎやかな層が飽きることなく、楽しませてくれます。「KOI」・イチゴアイスクリーム・イチゴロールケーキ・イチゴゼリー・ヨーグルトクリーム・カシス、オレンジ、ヨーグルトの3色マーブルしたアイスクリームDOLPAを食べれば、この甘美な甘味(ドルチェ)に身も心も委ねられる幸せな時間を過ごして頂けるはず。是非ご賞味ください。↓↓↓LINEお友達追加でドリンククーポンがもらえます♪↓↓↓ROSE GALLERY 富山大和店 | LINE Official Account : Login • Instagram : ROSE GALLERY CAFE1975年より続く日本初のバラ専門店ROSE GALLERYより、バラのあるティータイムのひと時を味わってもらいたいという想いから富山大和百貨店にオープンした【ROSE GALLERY CAFE】では、ドリンクやスイーツを楽しめる店内ではお一人でも、カップルでも、友人連れでも、家族連れもご来店される全ての方の心をバラとドリンクで癒す心地の良いお店づくりを目指して新メニュー開発、イベント企画、ギフト商品販売を行っております。バレンタインシーズンにもROSE GALLERYROSE GALLERY は 1975 年に誕生した日本初のバラ専門店です。バラのあるライフスタイルを提案したい。そんな思いから ROSE GALLERY は生まれました。日々表情を変えるフレッシュローズのドラマティックな魅力。花びらの隅々まで磨き上げるタイムレスローズ(プリザーブドローズ)の丹精な魅力。ROSE GALLERY はバラの美しさと、バラが与えてくれる感動を様々なかたちで追求し上質な「バラのある暮らし」をご提案しています。大切な方へのギフトにお選びいただけるよう、様々なタイプのギフトを取り揃えております。ぜひ店頭にて魅力的なタイムレスローズをご覧くださいませ。人気のTimeless Roseシリーズ会社概要商号:ジャパンフラワーグループ株式会社代表者:代表取締役松村吉章所在地:東京都中央区銀座8丁目4–27URL : 本製品に関するお客様からのお問い合わせ先ROSE GALLERY CAFE富山大和店担当:高見澤電話:076-482-6587 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月06日黒沢清監督の最新作となる、ホラーでもサスペンスでもない、摩訶不思議な恐怖に支配される映画『Chime』(読み:チャイム)が完成。DVT(デジタルビデオトレーディング)プラットフォーム・Roadsteadにて2024年の独占販売を予定している。黒沢監督と言えば、『スパイの妻』でヴェネチア国際映画祭・銀獅子賞受賞も記憶に新しいが、世界的に注目されるきっかけとなった『CURE/キュア』をはじめ、『回路』『ドッペルゲンガー』などオリジナルのサスペンス・ホラーを送り出してきた。新作『Chime』もその系譜に属する。本作はメディア配信プラットフォーム・Roadsteadオリジナル作品第1弾であり、「自由に作品を制作してほしい」というオーダーから作られた、ホラーでもサスペンスでもない、どのジャンルにも属さないながら極めて純度の高い“黒沢清”監督特有の恐怖が描かれる。主演は、名バイプレイヤーとして数多くの作品に出演してきた吉岡睦雄。黒沢監督作の初主演を飾る。チャイムとは何なのか、どこから聞こえてくるのか、人を狂わせるサインなのか…。説明過多にならないことで恐怖のその先を想像させ、観客は例えようのない恐怖に包み込まれる。黒沢監督が紡ぐ、待望のオリジナル脚本作品が完成した。『Chime』あらすじ料理教室の講師として働いている松岡卓司(吉岡睦雄)。ある日、レッスン中に生徒の1人、田代一郎が「チャイムのような音で、誰かがメッセージを送ってきている」と、不思議なことを言い出す。事務員の間でも、田代は少し変わっていると言われているが、松岡は気にすることなく接していた。しかし別の日の教室で、田代が今度は「僕の脳の半分は入れ替えられて、機械なんです」と言い出し、それを証明するために驚くべき行動に出る。田代の一件後のある日、松岡は若い女性の生徒・菱田明美を教えていた。淡々とレッスンを続ける松岡だったが、丸鶏が気持ち悪いと文句を言う明美に、彼は――。松岡の身にいったい何が起きたのか。料理教室で、松岡の自宅で、ありふれた日常に異様な恐怖がうごめき始めたのだった…。■DVT(デジタルビデオトレーディング)とはDVT(デジタルビデオトレーディング)は、オンライン上に存在する映像作品をDVD等と同じように一意・固有の「アイテム」として扱い、ユーザーは作品を視聴して楽しむだけでなく、第三者に転売やレンタルすることで収益を得ることができるプラットホーム。出品される映像は例外なく数量限定で全てにシリアルナンバーが付与されており、購入した方だけが利用できる「モノ」。ユーザーは動画を視聴するだけでなく、販売やレンタルを通じて流通(トレーディング)に参加することができ、その売上から出品者に権利料が還元される仕組み。ユーザーは単なる消費者ではなく、出品者の活動を経済面で直接的に支援するサポーターになることができる。『Chime』は2024年、Roadsteadにて独占販売予定。(シネマカフェ編集部)
2023年12月18日『スパイの妻』の黒沢清監督が描く、ホラーでもSF でもない、全く新しいジャンルの映画『チャイム』の制作が決定。今作は、Web3時代のメディア配信プラットフォーム・Roadsteadにて2024年の独占販売を予定している。ある料理スクールで、男性生徒の田代を教える松岡。田代が突然、何かの声が聞こえると言い出す。料理教室でも、田代は少し変だと言われているが、松岡は気にしない。しかし翌日、田代は「僕の脳の半分は入れ替えられて、機械なんです」と言い出し…。『CURE キュア』(1997)で世界的な注目を集めて以降、『トウキョウソナタ』(2008)で第61回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞、『岸辺の旅』(2015)で第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門監督賞を受賞、『スパイの妻』(2019)で第77回ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞(監督賞)を受賞した黒沢監督。最新作について、「これは見た人があ然となり、見終わった後に恐怖が強く残ることを狙った作品です。通常の物語で必要とされていることは一切説明されません。また、ホラーとかサスペンスといったジャンルにも当てはまりません。狂った映画、世にも異様な映画、それが今回の作品の狙いなのです」と、気にならずにはいられないコメントを寄せている。(シネマカフェ編集部)
2023年07月10日“おいしい” “ワクワク” “ハッピー” をお届けするライフコーポレーションは、5月10日(水)よりライフトナリエ大和高田店で「ライフネットスーパー」のサービスを開始しました。「ライフネットスーパー」は、店舗で販売している商品をパソコンやスマートフォンからご注文いただき、お住まいの近隣店舗から商品を配送し、自宅でお受け取りいただけるサービスです。重たい商品、天候の悪い日や、仕事・育児・介護などで店舗に立ち寄る時間がない方にも便利で、大変ご好評をいただいております。「ライフネットスーパートナリエ大和高田店」サービス概要■利用方法ご利用いただくには、お客様の会員登録が必要です。ライフネットスーパーのページをご覧いただき、お届け先が配達エリア内であれば、ご登録完了後すぐにご注文いただけます。「ライフネットスーパー」サイト( )※Chrome・Edge・Firefoxの最新版に対応しています。(Internet Explorer では表示できません。)■取扱商品食料品、惣菜、日用品等■配達エリア大和高田市・橿原市・香芝市・葛城市・北葛城郡広陵町・北葛城郡上牧町の一部地域※詳しくは店頭ポスターもしくはライフネットスーパーのホームページをご確認ください。■お届け時間※()内は注文の締切時間です※2023年5月現在①11:00~14:00(当日9:00まで) ②14:00~16:00(当日11:00まで)③16:00~18:00(当日13:00まで)④18:00~20:00(当日15:00まで)■注文金額1,500~49,999円(税抜)■決済方法代引き、クレジット払い■配送料金お買上本体価格が、・税抜8,000円以上:無料・税抜5,500円以上:220円(税込)・税抜3,500円以上:330円(税込)・税抜1,500円以上:440円(税込)便利な「ライフネットスーパーアプリ」!さらに快適にネットスーパーをご利用いただける「ライフネットスーパーアプリ」がございます。ご注文の際は、ぜひ「ライフネットスーパーアプリ」をご使用ください。<「ライフネットスーパーアプリ」概要>正式名称:ライフネットスーパーアプリ開発元:10X, Inc.対応OS:iOS、Android利⽤料:無料ダウンロードURL: 「ライフネットスーパートナリエ大和高田店」新規会員様募集中!ご登録手続き・入会金・年会費は無料!「ライフネットスーパー」サイト( )からご登録ください。【ご登録に関するお問い合わせ先】「ライフネットスーパーフリーダイヤル」電話番号:0120-852-968※営業時間:月曜~土曜 9:00~18:00(日曜及び年始(1月1日〜3日)は営業休止)「ライフネットスーパートナリエ大和高田店」住所:奈良県大和高田市幸町3-18電話番号:0745-52-1181(受付時間9:00~21:00)「LC JCBカード」決済限定!ライフネットスーパーのお買い物でライフのポイントがいつでもお得な「実質3倍」!「ライフネットスーパー」サイトで、ライフのクレジットカード「LC JCBカード」のポイントカード番号をご登録いただくと、「LC JCBカード」決済限定でライフの店舗でのご利用と同様に、税抜200円ごとに2ポイントを進呈いたします。口座引き落としポイント(税込200円ごとに1ポイント/毎月の口座引き落とし時に進呈)と合わせると、ポイント倍率が「実質3倍」(※)となります。貯まったポイントは、1ポイントごとに1円分としてライフ各店舗や「ライフネットスーパー」でご利用いただけます。(※)現金決済の実質3倍です”ライフネットスーパーでのお買い物はライフのポイントが一番貯まる「LC JCBカード」で決まり!”新規ご入会・所定のご利用条件を満たされた方に、ライフのポイントを最大で3,000ポイントプレゼントしております。ぜひこの機会にご入会・ご利用ください。※ディズニー・デザインもございます(キャンペーンの詳細は をご確認ください)『ライフらしさ』宣言!当社が目指す姿を『ライフらしさ』宣言!として明文化しました。お客様にとっても従業員にとっても『私の生活に欠かせない存在』『私のお店』になりたいという想いと意志が込められています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月10日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は声優、俳優の黒沢ともよさんです。心躍る瞬間を求める気持ちが、表現活動の原動力に。幼少期から多くの舞台に出演。そこには子供心を刺激するものがたくさんあったとか。「大道具の井戸から本当に水が汲めるようになっていたり、照明で天気を変えたり。偽物と本物が一緒にあるのが面白くて。大人になった今は、心躍る瞬間に出合いたくて舞台に立っています」。高校生以降は声優としても活躍。アニメ『スキップとローファー』(TOKYO MXほか)では天然な性格の主人公を務める。「原作を読んで共感の連続だったので、似ているのかも。私、結構しっかり者のはずなんですが…(笑)」言葉にならない気持ちは絵で表現。これは皮膚炎になり、やりきれない気持ちだった時に描いた自画像です。休日のお出かけはカメラと一緒。晴れ女なのでオフはだいたい天気が良く、いい写真が撮れます(笑)。最近陶芸を始めました!没頭できる新しい趣味。これは初めて作った箸置き。今はお皿を制作中。くろさわ・ともよ1996年生まれ。4月27~30日に東京芸術劇場 シアターウエストで上演の『朗読活劇 信長を殺した男 2023』に出演。※『anan』2023年5月3日‐10日合併号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2023年05月09日あの恐竜をテーマにした太古レストラン・酒場「ダイナソー」(運営:株式会社Dアイランド)の2号店、大和駅前店(神奈川県大和市)を2023年3月25日、大和駅近くに新規オープンいたします。本レストランは、恐竜が繁栄していた太古の時代にまるでタイムスリップし、恐竜たちが生きているかのように躍動する中、ご家族・ご友人・カップルの方々が楽しく食事やお酒を楽しむことができる空間となっています。また、2023年5月16日(火)にはオープンイベントを開催予定です!座席から見た恐竜達【エンターテイメントとの融合】「ダイナソー」の店内には巨大な動く恐竜ロボットが設置され、彼らの迫力ある鳴き声がきこえてきます。恐竜は間近で見ることができ、2Fにはイルミネーションを施したナイトダイナソーも導入しました。恐竜に囲まれた空間と様々な演出により、日常から離れ刺激的で有意義な時間を過ごすことができます。本店では味わえない素敵な空間を演出しております。恐竜と言うと、博物館で展示される骨格標本や映像、解説など、学術的な興味を持つようなものに触れる機会が多く、実際に動く恐竜を見る機会は多くありません。しかし、当店は約20体の動く恐竜ロボットを導入し、博物館にはないエンターテイメント性を取り入れ、食事やお酒を楽しんでいただける空間となっています。飲食店でありながら、恐竜にこだわり、“楽しさ”を追求した店舗となっております。また、夜の恐竜たちの生息場所を散歩するイベント「ナイトウォークダイナソー」も行います。イルミネーションと恐竜達の夢のコラボレーションを是非、お楽しみください。座席中央ナイトダイナソー【食へのこだわり】食材は、築地、ブランド食材、農家などの厳選された食材を食のプロが作ったレシピを基に調理し、常に品質の高さにこだわった食事を提供します。【食のスタイル】ご家族、ご友人、恋人と有意義な時間を自分たちのスタイルで楽しめるように、また、会社の懇親会、接待などでもご利用できるようにと注文スタイルのチョイスができます。【おすすめメニュー】●ダイナソー火山カレーボリューム満点!火山と言われているが味は優しいフルーツカレー●恐竜の巣サラダダイナソーに来たら必須!是非、注文しよう!●太古の骨付き肉あ、あの肉が…、これは体験しなければ分からない!【ダイナソー大和駅前店オープンイベント開催!】ダイナソー大和駅前店のオープンを記念して、“ダイナソーで出会いin春”と題しました出会いイベントを2023年5月16日(火)開催いたします。婚活、恋活、趣味活、異性慣れしたい等、どんな目的でもOK。新たな出会いを求めた合コンです。ご興味のある方は、HPをチェックして下さい。HP: 【店舗概要】店名 :太古レストラン・酒場「ダイナソー大和駅前店」所在地 :神奈川県大和市大和南1-4-16営業時間:11:00~22:00(フードLO 21:00、ドリンクLO 21:30)定休日 :火曜日(祝日の場合は、翌平日) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月23日近鉄グループホールディングス株式会社の文化事業である「大和文化会」では、2023年3月4日(土)に公開講座「平城京の食卓を復元する-長屋王もオンザロック?-」を、銀座ブロッサム中央会館(東京都中央区銀座)で開催します。第一部では、公益財団法人元興寺文化財研究所所長の田邉征夫先生を講師にお招きし、発掘データや文献資料を駆使して、平城京の食文化やそれを取り巻く生活環境を大胆に復元していただきます。第二部では、浪曲師・曲師(浪曲三味線弾き)の玉川奈々福氏による浪曲をお届けします。「親鸞聖人御伝記 六角堂示現巻」と特別オリジナル浪曲「奈良の素敵なところ」を披露していただきます。詳細は別紙をご覧ください。公益財団法人元興寺文化財研究所 所長田邉 征夫 先生浪曲師・曲師 玉川 奈々福 氏■大和文化会について「大和文化会」は、近鉄グループホールディングス株式会社が運営する文化事業で、奈良大和路の歴史・文化を紹介することを目的に、年度会員制の文化講座を首都圏で開催しています。1940年、近畿日本鉄道株式会社の前身である大阪電気軌道株式会社および参宮急行電鉄株式会社両社の東京出張所(現、東京支社)が、大和の歴史地理を勉強する「通俗地理歴史會」を発足させ、1947年、名称を「大和文化会」に改称、現在に至ります。なお、2021年度から新型コロナウイルス感染症の影響で年度会員募集を停止していますが、2022年度は6月3日(金)と12月9日(金)に「公開講座」を開催しています。別 紙【大和文化会 公開講座】1.開催日時2023年3月4日(土)13時00分~16時00分(開場12時00分)2.開催場所銀座ブロッサム 中央会館(東京都中央区銀座2―15―6)3.内 容(1)第一部 13時00分~14時40分講演「平城京の食卓を復元する-長屋王もオンザロック?-」公益財団法人元興寺文化財研究所 所長 田邉 征夫 先生(2)第二部 15時00分~16時00分浪曲「親鸞聖人御伝記 六角堂示現巻」・「奈良の素敵なところ」浪曲師・曲師 玉川 奈々福 氏4.募集人員800名(申込先着順)5.参加費お一人様2,000円(税込)※参加費の払い戻しはいたしませんので、予めご了承ください。6.応募方法下記宛まで電話にてお申込み下さい。その後、郵便払込取扱票をお送りいたしますので、参加費をご入金ください。入金確認後、入場券をお送りいたします。(振替手数料はご負担願います)7.電話申込締切日2023年2月16日(木)17時30分まで※定員になり次第、締め切らせていただきますので予めご了承ください。※電話申込後にお送りする郵便払込取扱票での入金締切日は2月24日(金)となっております。8.お客様お問合せ先近鉄グループホールディングス株式会社 東京支社「大和文化会」事務局TEL:03―3212―2051(平日9時30分~17時30分)9.その他都合により講師、演題、講演時間の変更がある場合があります。なお、新型コロナウイルスの感染拡大の状況によっては、中止又は人数制限での開催となる場合があります。《田邉先生プロフィール》三重県生。慶応義塾大学文学部卒、京都大学大学院文学研究科修士課程中退。現在は元興寺文化財研究所長、仏教美術協会理事長を務める。専門分野は、日本考古学。主な著書は、「平城京 街とくらし」、「古代の都2平城京の時代」など。《玉川奈々福氏プロフィール》神奈川県横浜市出身。1995年、二代目玉川福太郎に入門。三味線の修行をしていたが、師の勧めで2001年より浪曲師としても活動。2006年、芸名を奈々福に改め名披露目。浪曲イベントのプロデュース、自作の新作浪曲も手掛け、他ジャンルの芸能・音楽との交流も多岐に行う。文化庁文化交流使として海外各地でも公演。第11回「伊丹十三賞」受賞。以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月26日近鉄グループホールディングス株式会社の文化事業である「大和文化会」では、2022年12月9日(金)に公開講座「聖武天皇と光明皇后」を、銀座ブロッサム中央会館(東京都中央区銀座)で開催します。第一部では、京都女子大学名誉教授の瀧浪貞子先生を講師にお招きし、奈良時代という、政争が渦巻く中で天平文化を築いた聖武天皇と光明皇后の生きざまをわかりやすく解説していただきます。第二部では、作曲家・ピアニスト林そよか氏によるピアノ・ソロステージをお届けします。奈良県立橿原考古学研究所附属博物館イメージ曲「瑞山の風~たまゆら」や、クラシック、映画音楽、そして即興演奏を披露していただきます。詳細は別紙をご覧ください。■大和文化会について「大和文化会」は、近鉄グループホールディングス株式会社が運営する文化事業で、奈良大和路の歴史・文化を紹介することを目的に、年度会員制の文化講座を首都圏で開催しています。1940年、近畿日本鉄道株式会社の前身である大阪電気軌道株式会社および参宮急行電鉄株式会社両社の東京出張所(現、東京支社)が、大和の歴史地理を勉強する「通俗地理歴史會」を発足させ、1947年、名称を「大和文化会」に改称、現在に至ります。なお、2021年度から新型コロナウイルス感染症の影響で年度会員募集を停止していますが、2022年6月3日(金)に「公開講座」を約2年半ぶりに実開催しました。別 紙【大和文化会 公開講座】「聖武天皇と光明皇后」1.開催日時2022年12月9日(金)13時00分~16時00分(開場12時00分)2.開催場所銀座ブロッサム 中央会館(東京都中央区銀座2-15-6)3.内 容(1)第一部 13時00分~14時40分講演「聖武天皇と光明皇后」京都女子大学名誉教授 瀧浪 貞子 先生(2)第二部 15時00分~16時00分ピアノ演奏「冬を彩るピアノ・メロディーズ」作曲家・ピアニスト 林 そよか 氏4.募集人員800名(申込先着順)5.参加費お一人様2,000円(税込)※参加費の払い戻しはいたしませんので、予めご了承ください。6.応募方法下記宛まで電話にてお申込み下さい。その後、郵便振込取扱票をお送りいたしますので、参加費をご入金ください。入金確認後、入場券をお送りいたします。(振替手数料はご負担願います)7.電話申込締切日2022年11月22日(火)17時30分まで※定員になり次第、締め切らせていただきますので予めご了承ください。※電話申込後にお送りする郵便振込取扱票での入金締切日は11月30日(水)となっております。8.お客様お問合わせ先近鉄グループホールディングス株式会社 東京支社「大和文化会」事務局TEL:03-3212-2051(平日9時30分~17時30分)9.その他都合により講師、演題、講演時間の変更がある場合があります。なお、新型コロナウイルスの感染拡大の状況によっては、中止又は人数制限での開催になります。《瀧浪先生プロフィール》京都女子大学大学院修士課程修了。京都女子大学名誉教授。現在は毎日文化センター、朝日カルチャーセンターなど(いずれも大阪)の講師を務める。専門分野は、日本古代史(飛鳥・奈良・平安時代)。主な著書は、「平安建都」(集英社)、「最後の女帝 孝謙天皇」(吉川弘文館)、「女性天皇」(集英社新書)「奈良朝の政変と道教」(吉川弘文館)、「藤原良房・基経」(ミネルヴァ書房)、「光明皇后」(中公新書)、「持統天皇」(中公新書)、「聖武天皇」(宝蔵館文庫)など。《林そよか氏プロフィール》東京藝術大学音楽学部作曲科卒業、同大学院修了。作曲家・ピアニスト。大学在学中より自身の編曲とピアノ演奏による『桜ピアノ』でデビューし、以降、多数のCDを日本コロムビアよりリリース。現在は同志社女子大学、相愛大学、関西保育福祉専門学校各非常勤講師や箕面市特命大使「箕面音楽に恋して大使」を務める。参考大和文化会の概要1.沿革1940年、近畿日本鉄道株式会社の前身である大阪電気軌道株式会社および参宮急行電鉄株式会社両社の東京出張所(現 東京支社)が、大和の歴史地理を勉強する「通俗地理歴史會」を発足させ、1947年、名称を「大和文化会」に改称、現在に至る。2.活動内容・年度会員を対象に年10回の講演会を実施(2021年度から新型コロナウイルス感染症の影響で年度会員募集を停止中)※現在活躍中の歴史、考古学、美術史、文化などの専門家による講演・会員以外の方も参加いただける「公開講座」(講演会)を開催(最近の公開講座)2018年度 「正倉院の至宝」奈良大学教授 関根 俊一 先生2019年度 「キトラ・高松塚古墳壁画の宇宙観 ~飛鳥人が思い描いた星空の世界~」阪南大学教授 来村 多加史 先生連続セミナー「女帝たちの時代」阪南大学教授 来村 多加史 先生2021年度 大和文化会オンライン講座「近鉄橿原線-日本史の語り部路線-」奈良県立図書情報館館長 千田 稔 先生2022年度 「飛鳥・藤原京の歩き方」阪南大学教授 来村 多加史 先生3.会員数約900名(2019年度)4.大和文化会事務局〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル7階近鉄グループホールディングス株式会社 東京支社TEL:03-3212-2051以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月28日株式会社近鉄リテーリングが運営するクラフトビール醸造所「大和醸造(Yamato Brewery)」は、近畿日本鉄道株式会社が運行する観光特急「しまかぜ」「青の交響曲(シンフォニー)」「あをによし」の車内において、各特急のオリジナルラベルのクラフトビール「はじまりの音Pale ale」と「はじまりの音Saison」を、2022年11月1日(火)から販売します。ラベルデザインは、各特急のイメージカラーを背景に、車両正面のイラストとプレート状の車両形式番号や運行開始時期を記載した特急ごとのオリジナルデザインです。観光特急が提供するくつろぎの時間のお供に、旅の思い出として、美味しいクラフトビールを是非お愉しみください。詳細は、別紙のとおりです。商品イメージ別 紙1.販売商品について(1)商品名:はじまりの音(Pale ale・Saison)しまかぜ限定ラベル (しまかぜ限定販売)はじまりの音(Pale ale・Saison)青の交響曲限定ラベル(青の交響曲限定販売)はじまりの音(Pale ale・Saison)あをによし限定ラベル(あをによし限定販売)(2)商品の種類:ビール(3)内容量:330ml(4)販売店舗:各特急車内限定販売(5)販売価格:各750円(消費税込み)(6)発売開始日:2022年11月1日(火)(7)商品の特徴●Pale ale(ペールエール)柑橘系のアロマがやさしく香る、キレのある後味伝統的な英国スタイルの麦の豊かな味が楽しめるペールエール。バランスのとれた味わいとキレのある後味は飲み易く、2杯、3杯と飲みたくなるビールです。●Saison(セゾン)International Beer Cup 2022Keg(樽)Classic Saison部門:金賞受賞すっきりとした飲み口の後に広がる芳醇な香り小麦のやわらかな香りに包まれるクラシックセゾン。しっかりと麦が感じられながらも軽やかな飲み心地のビールです。2.「大和醸造(Yamato Brewery)」について『大和醸造』は2020年1月6日にビール製造免許を取得し、近鉄奈良駅前に開業したビール醸造所です。「クラフトビールで人と人との和を紡ぐ」をコンセプトとしてオリジナルクラフトビールを提供しています。(1) 醸造所名:大和醸造(Yamato Brewery)(2) 住所:奈良市東向中町6番地奈良県経済倶楽部ビル1階(3) 面積:75.7平方メートル(4) 主な醸造設備:仕込みタンク1基発酵タンク 1キロリットル2基 500リットル3基熟成タンク 1キロリットル1基 500リットル2基 他(5) 大和醸造写真:(6) ホームページURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月27日ファッション業界を舞台に、シンデレラをベースに繰り広げられるあらたなストーリー⼤和シティー・バレエ(主宰:佐々木三夏)主催、Autumn Concert 2022『ガラスの靴』が2022年10月30日 (日)に大和市文化創造拠点シリウス芸術文化ホール メインホール(神奈川県大和市大和南1丁目8番1号)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ Instagram Twitter(@yamatoballet) YouTube この秋、大和シティー・バレエが贈る全ての女性の夢を詰め込んだ現代版シンデレラ・ストーリー。『美女と野獣』で客席を感動の渦に巻き込んだ振付家・宝満直也が、愛と夢を映像と共に描く世界新作ファンタジック・バレエ。「⼤和シティー・バレエ」は、ダンサー及び様々なジャンルのアーティストを主体に舞台をクリエイトする環境作りと⼈材育成を⽬的に結成されたバレエカンパニーです。その多様な世界観とバラエティーに富んだ作品、⼈気・実⼒共に秀でた国内外で活躍する振付家やダンサーの起⽤で業界でも注⽬を浴びています。⽇本から⻄洋に向けて発信できるプロダクションの構築を⽬指して活動中の若いバレエ団です 。2020年の12月には、新進気鋭の振付家、宝満直也の世界新作である「美女と野獣」を開演し、大好評を博しました。【あらすじ】人気ブティック「L’atelier de Gabriella」で働く美しい少女、エラ。彼女はブティックの オーナー・ガブリエラに引き取られ、孤児院からここへとやってきた。類まれなるデザインの才能があるエラは、いつか自分のブランドを持つことを夢みていた。いまこの店で扱う服は全てエラがデザインしたものだったが、ガブリエラはその事実を隠し続けてきた。ある日、ブティックにグランメゾンのコレクションパーティーの招待状が届く。しかし ガブリエラは、エラがパーティーに参加することを許さなかった。一人ブティックに残されたエラ。悲しみに暮れていると、一人の貴婦人がやってきた。ブティックにある服が全てエラのデザインであることを見抜いた貴婦人は、エラを不思議な空間に招き入れた。そこには色とりどりの世界中の生地が置いてあるアトリエだった。「エラ、あなたのとっておきのデザインを描いてごらん」貴婦人に言われるままエラがデザインを描くとそれが瞬く間に、素敵なドレスへと姿を変えた。そのドレスを纏ったエラはパーティーへと急ぐ。そこでエラが出会ったのは、今をときめくスーパーモデルの青年だった。似たような境遇にいた二人は、自然と惹かれ合う。しかし、思いもよらぬ未来が彼らを待ち構えていた...撮影: Bernard Languillier振付家プロフィール振付家:宝満直也2008年、新国立劇場バレエ研修所に入所し研鑽を積んだのち2010年、新国立劇場バレエ団に入団する。古典作品のレパートリーに出演しながら、コンテンポラリー作品では、ソリストとして抜擢されデュオやソロなどの重要なパートを踊る。自身も振付活動に、注力しており新国立劇場の振付家育成公演では、多数振付を発表している。オン☆ステージ新聞 新人振付家ベスト1 選出。2015年には新国立劇場バレエ研修所に作品を提供している。2017年退団後には、NBAバレエ団にて「海賊」「白鳥の湖」などの全幕バレエに振付助手として振付をしている。「今回の"ガラスの靴"は『シンデレラ』をベースに、全く違うストーリー仕立てになっています。デザインの才能に恵まれたエラが、『人々に自分の創り出したもので彩り、幸せになってもらいたい』という夢に向かって色々な障害を乗り越えていきます。ファッション界という、私たちにとって身近なシチュエーションと、ファンタジーな映像を織り交ぜながら表現していきます」脚本家:鍵和田昇放送作家、脚本家。担当番組「大人のヨーロッパ街歩き」が、優良放送番組推進会議において「会議が選ぶ2017年度の番組」、「旅番組」部門をW受賞。脚本を担当した「ねぶたのない夏」では、公益社団法人映像文化製作者連盟主催「映文連アワード2021」において「コーポレート・コミュニケーション部門 部門優秀賞」を受賞した。これまでに世界各地で500軒以上のワイナリーを歴訪。ワイン関連雑誌への寄稿や国内レストランのワインセレクトも行い、2022年にはパリソムリエ協会名誉会員に叙任された。Forbes Japanオフィシャルコラムニストを務めるほか、競馬の新たな魅力を発信するために国内外で精力的に取材を行っている。主演プロフィール秋山瑛(Akira Akiyama)7歳よりバレエをはじめる。東京バレエ学校を経て、リスボンの国立コンセルヴァトワールに留学。イタリアのカンパーニャ・バレット・クラシコに入団。2016年1月東京バレエ団入団。主演作品「くるみ割り人形」「ドン・キホーテ」「ジゼル」「海賊」ジョン・クランコ版「ロミオとジュリエット」、金森穣新作初演「かぐや姫」子どものためのバレエ「眠れる森の美女」「ドン・キホーテ」【出演作品】バランシン振付「セレナーデ」ロシアンガール、ロビンス振付「インザナイト」、「騎兵隊の休息」パドドゥ、「タリスマン」パドドゥ、「白鳥の湖」パドカトル、四羽の白鳥、ナポリソリスト、「ラ・シルフィード」エフィ、「海賊」オダリスク等秋元康臣(Yasuomi Akimoto)3歳よりバレエを始める。2000年、12歳でボリショイ・バレエ学校に留学。06年に18歳で同校を卒業した。 05年モスクワ国際バレエコンクールでファイナリスト、06年タンツオリンプ第3位。14年ペルミ国際バレエコンクール"アラベスク"で銀賞を受賞。国内のカンパニーを経て、チェリャビンスク・バレエに入団。プリシパルとして活躍。15年夏、東京バレエ入団。スタッフプロフィール、コメント舞台美術:長峰麻貴舞台美術家。東京生まれ福岡育ち。武蔵野美術大学大学院修了後、劇団四季に所属、その後ネオダダの 風倉匠氏の助手を経て独立。空間を主体としたデザイン・アート活動を行う。学生時代 は、堀尾幸男氏、高田一郎氏、小竹信節氏に師事。劇団四季では舞台監督部に所属、ライオンキングの本番を700回以上まわす。伊藤熹朔賞新人賞、奨励賞受賞。主な舞台美術作品は「おばけりんご」(橋下昭博演出)「遠くから見ていたのに見えな い」(白神ももこ演出)「メンドゥルサッコンの渦巻」(巻上公一演出)、「冒険者たち〜JOURNEY TO THE WEST〜」(長塚圭史演出)「さいごの1つ前」(松井周演出)など。テアトリカルイデア代表。ひょうげんのあそびば主催。武蔵野美術大学、玉川大学 非常勤講師。「今回の演目はシンデレラをファッション業界に置き換えるというとっても斬新、ポップでアグレッシブな作品です。服をつくる上で欠かせない、糸や布のダンスも出てくるようで、その演出プランを聞いたとき、一本の糸が連なり重なりひとつの大きな空間になっていくような場が創れないかと考えました。糸の揺らぎやもつれが交錯する人間関係や感情にもみえたり、シンプルだからこそ、捉え方は観客のみなさまがそれぞれに、自由にいろんな世界を観て描いて感じていただけたらと思います。一本の糸が紡ぎ出す現代版シンデレラの時空間をみなさまの想像力でお楽しみいただけたら幸いです」プロデューサー兼デザイナー:佐々木三夏山路瑠美子に師事。全国舞踊コンクール/第1位。《文部大臣奨励賞》《日本バレエ協会/優秀賞》受賞。《コレオグラファーズコンクール/最優秀ダンサー賞》受賞。「くるみ割り人形」「白鳥の湖」「ジゼル」「コッペリア」「バヤデルカ」その他数多くの古典作品の主役を踊る。全国舞踊コンクール 指導者大賞、全国舞踊コンクール 指導者賞、青少年のためのバレエコンクール優秀指導者賞、バレエコンペティション21 指導者賞、全国鎌倉コンクール 指導者賞、NBA全国舞踊コンクール 指導者賞を受賞。「1幕は振付家・宝満直也がインスパイアされた カンディンスキーの絵画からその遊び心、色使いを衣装のモチーフにとりいれ、2幕のファッションショーや社交場のシーンでは、主役のエラ以外黒がベースのドレスになっています。エラだけが突き抜けて華やかな色のドレスですが、人と違っている事が問題にはならず、周りも開放されてゆきます」【「大和シティー・バレエ」について】「大和シティー・バレエ」は、ダンサー及び様々なジャンルのアーティストを主体に舞台をクリエイトする環境作りと人材育成を目的に結成された若いバレエカンパニーです。付属のバレエ学校である「佐々木三夏バレエアカデミー(SBA)」からは、ハンブルグバレエ団の菅井円加、モーリス・ベジャール・バレエ団の大貫真幹を始め、海外で活躍中のダンサーを沢山輩出しています。バレエ、コンテンポラリーダンスが西洋からのものである以上、才能ある若いダンサー達が海外に憧れ目指すのは自然な中、日本にバレエが伝わった100年あまり、日本から西洋に向けて発信できるプロダクションを構築して行きたいという思いで活動しています。撮影: Bernard Languillier公演概要大和シティー・バレエAutumn Concert 2022『ガラスの靴』公演日時:2022年10月30日 (日)16:30開場/17:30開演会場:やまと芸術文化ホール メインホール(神奈川県大和市大和南1丁目8番1号)■出演者エラ:秋山瑛スターモデル:秋元康臣ガブリエラ夫人:ブラウリオ・アルバレスプロデューサー:高岸直樹グランメゾンオーナー:川島麻実子オーナーのSP:伊藤龍平本岡直也ジャーナリスト:八幡顕光姉妹:萩原ゆうき田中杏奈コットン:野久保奈央デニム:河村美来ベルベット:古尾谷莉奈シルク:川島麻実子中村春奈 盆子原美奈マテリアル:橋元結花京峰舞太田弓恵窪田夏朋橋本侑佳細井佑季志村実李佐々木梨音朝井美菜満中村安里4カップル:伊藤龍平生方隆之介大塚卓本岡直也河村美来古尾谷莉奈盆子原美奈中村春奈パパラッチ:池ヶ谷奏安藤沙綾窪田夏朋杉本真耶室屋しおり飯島大河招待客:金田優香京峰舞橋元結花太田弓恵細井佑季橋本侑佳佐々木梨音中村安里若手女優:野久保奈央■スタッフプロデューサー:佐々木三夏舞台監督:(株)フェイカーズ美術:長峰麻貴照明:前田文彦((有)ハロ)音響:中村蓉子(koenji-studio)映像制作:メディアフロント・ジャパン(株)林裕人((株)オフィスビーフラット)アナウンス:渡辺典子写真:大洞博靖・Bernard LanguillierPR制作:木原丹制作:今村佳奈、山本陽子みどりの森ソリューションズ衣装:吉倉節子、秦智美、小野りかソライロヤ、Chacott DesignM、SBA衣装部ヘアメイクチーフ:中山夏子協力:資生堂ビューティークリエーション研究センター宣伝美術:ABEKINO DESIGN宣伝イラスト:マエダユウキプログラム:(株)P栄文舎後援:大和市、大和市教育員会、YCBクラブ、SBA母の会■チケット料金S席 6,600円、A席 5,500円、B席 4.400円、C席 3,300円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月05日