ひいひいおばあちゃんとひいひい孫の赤ちゃんがお話している動画。他ではなかなか見られない1世紀違いの二人に注目です!※動画が再生できない場合はこちらのページでごらんください。幸せそうな二人の姿に癒されます!この動画には様々なコメントが寄せられています。「命のつながり素晴らしい」「これ見てる自分が幸せ。」「人の神秘…感動」動画の詳しい話を投稿者さんに伺いました。ーー赤ちゃんとおばあちゃんは一緒に暮らしているのでしょうか?ルカのママさん一緒には暮らしていないです。ーー赤ちゃんに初めて会った時のひいひいおばあちゃんの反応はどうでしたか?。ルカのママさんとっても笑顔で喜んでいました。ーーこの動画の他に赤ちゃんとひいひいおばあちゃんの面白いエピソードなどありましたら教えてください。ルカのママさんひいひいおばあちゃんは名前が覚えられないみたいで、赤ちゃんを名無しのごんべさんと呼びます(笑)。ーーとても神秘的な体験を見られて感動ですね!お話ありがとうございました!ルカのママさんのアカウントでは、他にも赤ちゃんの普段の様子やご家族とのやり取りが見られます。ぜひ、覗いてみてくださいね。====================投稿主ルカのママさんTiktokルカのママさん(取材・文=ゆりー)✅猛スピードでルンバから逃げる赤ちゃんがスゴイ「赤ちゃんの底力を見ました」✅仕事から帰ってこれされたら嬉しくて仕方ない! タジタジだけど幸せな「着替えさせてよ~♡」✅サプライズで孫がやってきた!! 内緒で帰省した結果、祖父母は……「登場人物みんな最高♡」
2023年09月11日anan Beauty+ clubに所属する女性たちに「お金が貯まらない人の特徴」について聞いてみたところ、たくさんの回答が!みなさん自分を含め、周りの人にいろいろと思うところがあるよう。当てはまるものがないか、チェックしてみませんか?お金が貯まらない人の特徴は?【当てはまるかチェック】anan Beauty+ clubのメンバーに、「お金が貯まらない人の特徴」について調査を実施。自分や周りの人で、どのような共通点があるのかを挙げていただきました。心当たりがある場合は、改善することでお金が貯まる人になれるかも!「生活習慣や行動」「持ちもの」「性格・考え方」と3つのパートに分けてご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。生活習慣や行動「カバンの中がぐちゃぐちゃ。家が汚い」(37歳・専門職)お金についての整理がついていない人は、物の整理もできていないのかも。身の回りをすっきりさせると、自分に本当に必要な物がわかり、無駄遣いも減りそうですね。「だらしがなくて、すぐ物を失くして買い直したり、寝坊して遅刻しそうだからタクシーを使ったりと本来必要のなかった出費が多い。そうして気分が下がって、ストレス発散のために買い物をしたりしていて、どんどんお金がなくなる一方」(31歳・専門職)だらしない生活を送っていると、このような負の連鎖に陥るのだという戒めになりました…。お金を貯めたいのであれば、まずは自分の生活を見直すところから始めたいですね。「夜行性気質」(36歳・自営業)夜をだらだらと過ごしてしまうということは、自分の生活を管理できていない証拠。もちろん理由があって夜行性なのは悪いことではありませんが、意味もなく夜更かししてしまっている人は、朝型に切り替えると気分が変わりそうです!「推し活など、お金のかかる趣味が多い」(27歳・会社員)お金のかかる趣味が多いと、出費もそれなりに。筆者も推し活となると財布の紐が緩んでしまうので、気をつけます…!持ちもの「安いものに手を出す。とりあえずこれは安いからと買うタイプの人」(36歳・専門職)筆者もセールだからと買った服を、ほとんど着ないまま処分した経験が。安さは本当にほしいかどうかを麻痺させてしまうので、割引にとらわれすぎないことが大切ですね。「系統が定まっておらず、いろんな格好をする人。着回しもできずお金がかかりそう。着物が好きな人は、小物も集めだしてキリがない」(33歳・主婦)好きなものがたくさんあることはいいことですが、すべてに手を出しているとキリがなくなりますよね。多系統の服を着る場合はプチプラをうまく使うなど、工夫が必要かも。「新しいもの好きで、最新のものがほしくなる」(27歳・会社員)新しいものは良く見えがちなのですが、本当に必要かはまた別問題。自分にとって必要なものかどうか見極める力をつけていきましょう!「何かしら汚いような気がする。ものを大事に扱っている感覚があまりない」(36歳・自営業)お金が貯まる人の特徴では、「ものを大切にする」というコメントが多くみられました。持ちものへの意識を変えることが、お金が貯まる人になる第一歩!ぜひまずはバッグの中に入っているものを見直してみて。性格・考え方「約束をドタキャンする人。時間の管理ができない人」(39歳・専門職)“時間の管理ができない”というコメントが多くみられました。時間管理はお金管理と通ずるものがあるのかも。お金のことを考えるのが苦手な方は、まずは時間の管理から意識してみましょう!「メンタルが不安定な人が多い印象です。不安定だから、ものを買うことで一時的に満たされる充足感を味わって不安を補うイメージ」(36歳・自営業)納得の考察。個人的にも何かを買うと心が満たされるような気がしますが、それってすごく一時的なんですよね…。買いもの以外にご自愛方法を見つけておくと、物欲が少し抑えられるかも。「何事もルーズな人、整理整頓が苦手な人」(41歳・専門職)整理整頓ができていないと、必要な物が把握しづらくなります。同じような服や雑貨を何度も買ってしまったことがある方は要注意です!「人に文句ばっかり言っていたり、ひがんだりする人」(36歳・専門職)人をひがむ癖があると、人が持っているものがほしくなり、無駄遣いにつながりがち。自分が本当に好きなものにお金を使えるよう、意識を変えてみて。「適当で計画性がない。その日が楽しければOKという、よく言えば前向きなスタイル」(31歳・会社員)前向きなことは大切ですが、浪費につながるなら改善ポイントかも。毎月使えるお金を把握しておくなど、大雑把でいいので計画を立てておくと安心ですね。「この人ケチだな」と感じる行動お金を貯めるには、ある程度の節約も大切。とはいえ、あまりにケチな行動は人からあまり良くない見え方をすることも…。そこで、人に対して「ケチだな」と感じる行動について聞いてみました。「1円単位で割り勘」(36歳・会社員)大人になると、細かい単位での割り勘はあまり好まれないよう。割り勘のお金を請求する際は、ある程度の端数を切り捨てて、少なめに言っておくとベターです。「おしゃれな店に行くと『高くない?これで700円?』とか言う(笑)」(33歳・会社員)正直、おしゃれなお店でメニューの価格に驚くことってありますよね(笑)。とはいえ、声に出さないのが大人のたしなみといえそうです…!「ポイ活に必死。何枚もポイントカードを駆使して会計していたり、まとめて払う際は必ず自分のカードで払ってポイントをゲットしたがったりする」(31歳・会社員)ポイ活をしている人は多いかと思いますが、必死すぎるのはケチに見えるかも。せめて人といるときは、迷惑をかけない程度のポイ活を!「冠婚葬祭などの洋服をなるべく普段着で使い回そうとする。その場にふさわしい見栄えなら問題ないが、ときどき普段着にしか見えない服装もあるので…」(36歳・自営業)あまりにカジュアルすぎる服装での冠婚葬祭は、周りから良く思われない可能性が。最近はカジュアルなドレスも増えてきましたが、ある程度のマナーは大切に!「自分も人からもらったものを、人にプレゼントとしてあげている」(36歳・専門職)実はこれ、筆者ももらった経験あり。友人からの証言で気づいたのですが、知ったときのショックは計り知れないのであまりおすすめできません…。普段の行動を変えると、お金が貯まるかも…?お金が貯まらない人の特徴を紹介いたしました。心当たりがあるものはありましたか?行動や考え方がどれだけ影響するかわかりませんが、変えてみる価値あり!心当たりがある方は、ぜひ今日から意識を変えて、お金が貯まる人を目指してみませんか?筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)琢也 栂/Adobe Stock文・比嘉桃子
2023年09月09日トイレって少しでも放置すると汚れて見えたり、物を飾ってもゴチャついたり…。美しいトイレを保つには、意外と気をつけることが多いですよね。今回は、美容やエコに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「トイレ」についてリサーチを行いました。「トイレ」をテーマに、女性たちの実態を大調査!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。トイレをキレイにするために、他の人がどんなことをしているかを知る機会ってなかなかないのでは? 今回のリサーチでは、anan Beauty+ clubに所属する女性たちに「トイレがキレイに見えるように、やめたこと」「トイレに芳香剤などを設置しているか」「トイレを清潔に保つためにしていること」の3つについて聞きました。Q. トイレがキレイに見えるように、やめたことを教えて!1. マットは置かない「トイレマットは置きません。」(32歳・フリーランス)「マットは置かなくなった。他にもスリッパ、便座カバー、フタカバーなどの布物はすべて置かないようにしている」(31歳・専門職)マットを置かないとスッキリ見えるだけでなく、掃除もしやすいので置いている人はやめてみるのもいいかも。雰囲気もガラッと変わります。2. 目につく範囲にストックを置かない「トイレットペーパーのストックなどは全部収納し、見える場所には置きません」(36歳・専門職)「目につく範囲にストックを置かない。トイレットペーパーやナプキンは棚の中に入れる」(36歳・自営業)筆者はコストコで買ったトイレットペーパーが大きすぎて棚に入らず、目につく範囲に置いてしまっています。まず棚を整理するところから始めなければ…。3. とにかく物を置かない「ホコリがつくので、飾り物は置きません。逆にシンプルでスッキリして、広く見えると思います」(36歳・専門職)「とにかく物を置かないようにしています」(40歳・自営業)物を置かないことでスッキリ見えるのは、トイレに限らずどの部屋も共通していますよね。趣味の装飾を置きたくなりますが、放っておくとすぐホコリがついてしまうため、掃除がさらに大変になってしまうデメリットもあり。4. 観葉植物やお花を飾る「観葉植物を置いて、清潔感を出しています」(41歳・専門職)「お花を飾る」(37歳・専門職)観葉植物などを置くことで清潔感を演出してくれる魅力があります。筆者は観葉植物のガジュマルをトイレに置いていますが、トイレまで水をあげに行くのがやや面倒です。5. 白で統一する「トイレ用具やアイテムを白で統一する」(33歳・主婦)「白で統一しています」(27歳・会社員)トイレ用具まで白に統一するのはすごい! 統一感があるとキレイに見えるのだそう。色をたくさん使ってしまうインテリアはゴチャゴチャして見える原因に。Q. トイレに芳香剤などを設置している?続いては「トイレに芳香剤などを設置しているか」について聞いてみたところ、6割以上の女性が「はい」と回答。半数以上の人は芳香剤などの香りアイテムを使用しているようです。「はい」と回答した人に、どんな物を使っているのかについても聞いてみると…、「アロマショップで買ったオイルと、それを垂らすような石を置いている」(39歳・専門職)「スティックタイプの芳香剤」(41歳・専門職)「ビーズ型の芳香剤です」(37歳・専門職)「置き型ファブリーズ」(36歳・会社員)「マリエ オーガニクスの小さなディフューザーを置いています」(40歳・自営業)「芳香剤ではなくお気に入りの香りのお香、ルームフレグランス、ルームスプレーなどを使用しています」(36歳・自営業)使っている種類はみなさん多種多様。消臭効果が優れている芳香剤だけにとどまらず、お香を焚いているという人も。トイレに行くと好みの香りがするなら、トイレに行くたびに気分がいいですよね。またハワイのビューティーブランド「マリエ オーガニクス」や、ビーズ型、石のタイプの芳香剤など、機能性だけでなくオシャレなビジュアルを重視して購入している人も多いようです。反対に「いいえ」と回答した人に理由についても聞いてみると、「トイレットペーパーが香り付きなので必要なし」(33歳・主婦)「トイレでは鼻で息をしていないので…」(31歳・会社員)「スティックタイプの芳香剤を使用していたけど、ホコリがつきやすいのでやめました」(31歳・専門職)などなど、必要性を感じていない人や、掃除の手間が増えるという理由の人もいる結果となりました。Q. トイレを清潔に保つためにしていることを教えて!最後は「トイレを清潔に保つためにしていること」について。「毎朝起きたら掃除」(37歳・専門職)「毎日必ず床掃除をするようにしています。また、自分がトイレに入ったときには所々拭くようにしています」(40歳・自営業)「毎日掃除機をかける」(35歳・会社員)「使用する度に便座の裏を拭く。ちゃんと掃除のとき以外も毎回拭くのでいつでも便座裏がキレイでストレスがないです!」(31歳・専門職)「汚れが気になったら都度掃除をしています。汚れがないときは2日1回ペースでこまめに磨く」(36歳・自営業)「週1くらいで掃除している」(26歳・会社員)「スクラビングバブルのスタンプを押してサボったリングを予防している」(27歳・会社員)1番多かったのは「毎日掃除をしている」という人、その次に「汚れが気になったら都度やる」という人、頻度が少ない人でも「週に1回は掃除している」という結果となりました。トイレを清潔に保つためには、1週間以上掃除をしないというのはやめた方がよさそうです。トイレ掃除が面倒な人は、"トイレスタンプクリーナー"などの水垢をなくすアイテムを活用するのも一案です。家事が楽になるので使ったことがない人はぜひ!トイレをキレイにしておくと、運気が上がるなんて説もありますよね。清潔にしておいて悪いことはひとつもありませんから、筆者は毎日掃除をマネしていきたいです。『トイレ』は毎日キレイがいいいかがでしたか。「家のトイレ、そんなにキレイじゃないかも…」と少しでも思った人は、今回の女性たちのリサーチ結果をぜひ参考にしてみてください!(C)New Africa/Adobe Stock文・市岡彩香
2023年09月09日9月に入ってもまだまだ暑い日が続いていますね。一方で、秋らしく雨や台風も増えてきて、気圧も変わりやすい時期です。こういった季節の変わり目には体調を崩しやすいですよね。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、気象病などいまの季節ならではの体調管理についてリサーチしました!この夏の暑さは異常! 過半数が体調を崩したという結果に…※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、この夏、暑さが原因で体調を崩したかどうか聞いてみたところ、「YES」と回答した人は53%、「NO」と回答した人は47%でした。半数以上の人が、体調を崩していたんですね。そのときのエピソードを教えてもらいました。「だるくて体が動かなくなり、水分補給をして休んだ」(35歳・会社員)「外での仕事で日傘や水分補給などしっかりしていたけれど、長時間だったためか体調を崩し、吐き気、頭痛、めまいなど、さまざまな症状が出た」(37歳・専門職)「暑すぎて普段あまり外に出ていなかったので、散歩くらいしようと外に出たら、2分ほどでダウン。近くにあったカフェに駆け込んだ」(31歳・会社員)頭痛やめまいなど、熱中症で見られるような不調に悩まされたという人がほとんどでした。体調を崩されたみなさん、大変でしたね…。水分補給をすることで回復した人が多かったようです。日中の外出で体調を崩されたという人が多いですが、夜でも油断はできません。「祭りに参加した夜に熱中症で頭痛がひどくなった。冷えピタを貼り、次の日ゆっくり睡眠をとることで回復した」(35歳・専門職)「暑さで眠れず、寝不足になった」(34歳・会社員)夜は少し暑さが和らぐので、つい気も緩んでしまいますよね。私は、体調を崩すまではいかなかったものの、今年の夏は暑さで熟睡できないことが多く、常に寝不足気味でした。【気象病】気圧の変化も不調の原因に気候による体調不良は、暑さだけではありません。ゲリラ豪雨や台風など、低気圧が原因で体調を崩したことがあるか、聞いてみました。「YES」と回答した人は47%、「NO」と回答した人は53%で、半数近くの人は、低気圧による不調を一度は経験したことがあるという結果になりました。みなさんどんな不調に悩まされたのか、教えてもらいました。「低気圧で頭痛になるので、台風が近づくともう大変」(36歳・専門職)「雨が降る前に頭痛がする」(35歳・会社員)「ゲリラ豪雨の日、前夜のうちから頭が痛くて、翌朝はなかなか起きられず、一日中だるさと眠さでダウンしていた」(31歳・専門職)低気圧による不調は、天候が変わる前から感じている人が多いですね。頭痛を感じるという人が大半でしたが、なかには耳が聞こえにくくなる症状が出たという人もいました。私は、痛みを感じるほどではないのですが、雨の日はなんとなく頭が重いような、ボーっとするような感じがすることが多く、これも低気圧のせいなのかなと思っています。こういった不調はどのように予防したり、対応しているのか、みなさんの工夫も聞いてみました。「なるべく家にこもり、ロキソニンを持ち歩いた」(35歳・専門職)「片頭痛には頭を冷やすといいと聞いたので、保冷剤などで冷やしている」(31歳・会社員)「とにかく体を温めて、早く寝る」(27歳・会社員)やはり頭痛薬などを服用しているという人が多いですが、薬を使わない方法もあるようですね。私は、なんとなく薬に頼りたくないと思ってしまう派なので、頭を冷やすことで片頭痛が和らぐのであれば、ぜひ試してみたいと思います。急な寒暖差にも注意今年は残暑が長引きそうですね。また、これから時期は、朝晩の気温がグッと下がるので、気温差にも悩まされそうです。まずは暑さ対策について聞いてみました。「エアコンはケチらず使う。水分補給はこまめにする。涼しい寝具を使う」(37歳・専門職)「エアコンは我慢しない。枕元に水を置いておく。通気性の良い、締めつけの少ない部屋着を着る」(35歳・専門職)9月に入ると、もう秋に入ったと思い、夜はエアコンをつけるのがもったいない気がしてしまいますよね。ただ、今年はまだまだ暑さが続きそうなので、暑さを我慢せず、しばらくはエアコンを使ったり、こまめに水分補給をしたりするのがよさそうです。また、これから始まるであろう朝晩の冷えや乾燥対策についても見てみましょう。「寝るときにドライにすると喉が痛くなるので、マスクをして寝るようにした」(33歳・主婦)「毛布を厚手のものに変えようか検討している」(40歳・自営業)布団に入った瞬間は暑いのに、寝ている間に寒くなってきたということもありますよね。いつでも手に取れる場所に、そろそろ毛布を用意しておくというのもいいですね。私は、夏はタオルケットを使っていますが、秋用の薄手の毛布を持っていないので、代わりにブランケットを重ねています。今年は秋に使える薄手の毛布を買うことも検討してみようと思います。万全な体調管理で季節の変わり目を過ごそう気象による体調管理リサーチ、いかがでしたか? 体調を崩しがちなこの季節、もう要らないかもと思ったエアコンや、まだ早いかなと思った毛布なども、意外に出番があるかもしれません。念には念の対策をすることで、不調を防ぐことができそうです。みなさんの工夫を参考に対策してみてください!(C) AIGen/Adobe Stock文・高橋あやか
2023年09月08日anan Beauty+ clubに所属する女性約100人に「お金が貯まる人の特徴」についてアンケート調査を実施。お金が貯まる人は普段、どのような生活をしているのでしょうか。性格や持ち物など、思い当たることを女性たちに聞いてみました!お金が貯まる人の特徴は?【当てはまるかチェック】anan Beauty+ clubに、お金が貯まる人の特徴を調査。周りにいる、お金が貯まっていそうな人の性格や行動について聞いてみました。お金が貯まる人の共通点を真似すれば、貯金ができるようになるかも…!?「生活習慣や行動」「持ちもの」「性格・考え方」と3つの項目に分けてご紹介します。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。生活習慣や行動「カフェやコンビニなどにあまり行かないイメージ」(33歳・会社員)用事がなくても、フラッと寄ってしまうコンビニやカフェ。誘惑であふれているため、無駄遣いしたくない場合は寄らないという意思が大切ですね。「おしゃれでセンスの良い人が多いイメージです。センスを磨く努力ができる人は同様に、お金持ちになるための努力ができるんだと思います」(31歳・専門職)センスを磨くには、それ相応の努力が必要。そうした努力を惜しまない人が、お金に対してもしっかり努力できるのかもしれません。「とにかく必要なもの、ほしいものは惜しまず買うけれど、ただ安いからという理由で買わない。無駄遣いはしない。安くても高くても良いものは良いと思って使ってる」(39歳・専門職)ただなんとなくで物を買うのではなく、買う物をしっかりと見極めているとのこと。普段は無駄遣いをしないからこそ、本当にほしいものは高くても手に入れられるのかも。「お金持ちの友人は、お得情報に詳しい」(41歳・専門職)お金持ちには情報をゲットするのが驚くほど早い印象。世の中には知らないと損することがたくさんあるため、ぜひ得する情報にはアンテナを張っておきましょう!「フットワークが軽い人が多い気がします」(41歳・専門職)フットワークが軽い人は、何かと情報ツウ。お得な情報も、こうして人から仕入れているのかも。「外出ばかりでなく、家での楽しみ方を知っている」(31歳・会社員)外出すると、何かと出費が増えてしまうもの。家でも楽しく過ごす方法を知っていれば、無駄な外出による出費が抑えられそうです。「タクシーを使う人が多いです。ただ楽だからではなく、時間を無駄にしない(移動中に仕事をしやすい)など、理由があることが多いです」(31歳・専門職)お金よりも時間を優先することで、結果的にお金も手に入るという好循環!無駄にタクシー移動を使うのではなく、移動時間も無駄にしない姿勢が大切ですね。「計画的だと思う。日常でなんとなく使うかもしれないとか、なんとなくカゴに入れるみたいなことをしない」(36歳・専門職)お金の使い方に計画性がある人は、お金を使うべきところ、使ってはいけないところの区別がしっかりとついているよう。筆者は気になったらすぐにECサイトのカートに入れてしまう癖があるので、耳が痛いです…。持ちもの「持ちもの一つひとつにこだわりをもっている。親からもらったものを大切にしている」(36歳・自営業)どんどん新しいものを取り入れるのではなく、今手元にあるものを大切にするという特徴も。何かと目新しいものに注目しがちですが、まずは自分がすでに持っているものに目を向けてみましょう!「ブランドものよりも、質のいいものを使っている人が多いです」(31歳・専門職)みんなが持っているブランドものはよく見えてしまうのですが、知名度が高いブランドは価格もそれなり。ブランドにこだわることなく、価格に見合ったものを見極めることはとても大切ですね!「リセールを考えているので、あとで売れる高いものを買っていると思います」(36歳・専門職)お金が貯まる人は、買うときにすでに手放すことまで考えているのだとか。売るときに戻ってくる額を考えると、良いものを買っても損しないのかもしれませんね。「自分が好きなものをはっきりとわかっているので、買いものに失敗がない」(31歳・会社員)あれもこれも手を出すのではなく、自分の好きに忠実な買いものをすることで、無駄遣いを減らしているとのこと。その他自分に合うサイズをしっかり知っておくことも、失敗を減らすコツのひとつです!「派手な服はプチプラ、白Tなどベーシックなものはブランドと、上手に取り入れてる」(33歳・主婦)ベーシックなアイテムは毎シーズン重宝するため、安い物をどんどん買い換えるよりも、良いものを大切に気回した方が得なことも。お金のかけどころを見極めれば、お得におしゃれが楽しめそうです。性格・考え方「常に自信があり堂々としている。できないや諦めるという言葉を使わない。常にプラス思考」(37歳・専門職)貯金なんてできないと諦めるのではなく「貯めてやる!」と強い気持ちがあるからこそお金が貯まるのかも。お金だけでなく、福も貯まりそうな性格ですね。「何事も費用対効果を重視する。時間をお金で買う概念がある」(36歳・自営業)時間は有限。誰にでも平等にあるからこそ、使い方で人生が大きく変わります。家事を外注する、宅配サービスを利用するなどで、時間は作ることができます。その時間でお金を生み出すことができれば、結果的にお金を貯めることにつながりそうですね。「余裕があるので、人の悪口とかで楽しまない」(36歳・専門職)“お金の余裕は心の余裕”と言われることもあるほど。心の余裕があると、周りにも良い人が集まってきそうです!「真面目で将来のことをすごく真剣に考えている」(31歳・会社員)将来のことを考えておけば、自分にいくら必要で、毎月いくらまで使っていいのかが明確に。そうした計画こそ、お金を貯めるための第一歩ですね!「投資や保険、会社、税金対策に関する話にとても詳しい」(39歳・専門職)お金に関しては、知らないと損することがたくさん。自分で学ぼうと思わなければ教えてもらえる機会がないため、ぜひ積極的に勉強してみましょう。「ポジティブな人が多いです!仕事も私生活もポジティブでいることでステップアップできたり、負の連鎖に入りにくいのかも」(31歳・専門職)前向きな人は周りにも良い影響を与えるため、チャンスが巡ってくるのかも。筆者も見習います!お金が貯まる人になりたい!お金が貯まる人の特徴を紹介いたしました。お金が貯まる、貯まらないといった事象は、性格や行動に現れている部分があるのかも。女性たちのコメントを参考に、ぜひお金が貯まる人の真似をしてみませんか?筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)taka/Adobe Stock文・比嘉桃子
2023年09月07日季節の変わり目は体調を崩しやすくなる方も多いはず。そこで、anan Beauty+ clubに所属する女性約100人に「体調管理」に関してのアンケートを実施しました。体調を崩さないためにしていること、やめたことなど、女性たちの体調管理のコツをぜひ参考にしてみてくださいね。季節の変わり目は体調を崩しがち※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。anan Beauty+ clubのメンバーに、まずは「これまで、梅雨から夏、または夏から秋の季節の変わり目で体調を崩したことがありますか?」という質問をしました。結果、8割以上が「YES」と回答。多くの方が季節の変わり目になると体調を崩してしまうようです。では、これまでどのような体調不良を経験してきたのでしょうか。女性たちのコメントをいくつかご紹介します。「今まさに連日の暑さにやられて夏バテ中。食欲不振だし、疲れやすい。また、梅雨から夏は毎年カラダが暑さに慣れなくて食欲不振になりがち」(36歳・会社員)暑さでカラダがだるくなるというコメントが多く見られました。まだまだ暑さは続きそう。暑さ対策に気を抜かず残暑を乗り切りましょう!「夏から秋はカラダがだるくなりがちです。熱が出たりすることも」(31歳・会社員)季節の変わり目は、急な気温の変化にカラダがついていかないことも。急に秋らしい気温になることもあるため、少しずつ服装や寝具の準備をしておくといいかも。「カラダの重さで在宅の仕事が全然はかどらない。普段は割と余裕を持って取り組むタイプだけれど、ギリギリまでカラダが動かない。間に合わせるけれど、結局それでまた寝不足。悪循環…」(39歳・専門職)カラダが重いと、やる気もダウンしてしまいますよね。普段との仕事にかかるスピードの違いに、自己嫌悪になることも…。「梅雨から夏の変わり目で、気圧の変化や温度差に対応できず食欲がなくなりました。毎年こんな感じで、今年は仕事をしていてエネルギーを使っているはずなのに、毎日グミだけで良いくらい食が細くなりました」(27歳・会社員)食欲不振になるというコメントは、とても多くみられました。体調がすぐれない日でも食べられるメニューを、自分の中でいくつか考えておくといいかも。筆者は食欲がない時用に、そうめんとうどんを常備しています。「冷たい物を食べ過ぎ飲み過ぎなのか、むくむ。また、お腹の調子が悪くなることが多い」(35歳・専門職)夏は冷たいものを摂取したくなりますが、食べ過ぎ飲み過ぎには注意。とはいえ暑さでバテてもいけないので、自分の体調を確認しながら臨機応変な対応が必要ですね。「6月はいつもやる気をなくして、何かの不調&風邪をひくことが多い。多分休みがないからですね(笑)」(36歳・専門職)五月病ならぬ、六月病でしょうか…!精神的な不調が体調不良につながることも多いため、季節の変わり目はメンタルケアも重視してみて。休める日はとことん休んで、積極的に心とカラダをケアしましょう。体調を崩さないためにしていること、やめたこと上記コメントを見ると、みなさんつらい思いをされているよう。では、女性たちは体調不良を避けるために、どのような工夫をしているのでしょうか。季節の変わり目に心がけていることについて聞いてみました。「とにかく寝る。食欲がなくても食べる(ひとりではなく誰かと一緒に食事して、強制的に食べるようにする)」(27歳・会社員)1人でいる時は食欲が出なくても、誰かといると食べられることってありますよね。無理にでも食べなくてはと感じた時は、ぜひ友人を誘ってみて!「とにかく睡眠!とにかく食べる!疲れを溜め込まないことです!」(26歳・会社員)基本だけれど、意識しないと忘れてしまうことも。季節の変わり目だけでなく、毎日意識しておくと健康的な生活が送れそうですね。「夏バテはよくあるので、その気配を感じたらしっかり鉄分をとるようにしています!」(33歳・会社員)鉄分が不足すると、貧血のような症状になりがち。フラフラする時はぜひ鉄分摂取を心がけてみて!「今年はいつもより仕事をせず、休みを多く取り、よく寝るようにしたら大丈夫でした」(36歳・専門職)季節の変わり目に体調を崩しやすい人は、積極的に休息日を作りましょう。筆者は自分の体調不良に気づくのが苦手なので、季節の変わり目は自分の体調がどうであれ、何もしない日を作って休むようにしています。「朝ごはんを必ず食べるようにして、適度に運動する」(39歳・専門職)適度な運動は、心にもカラダにもプラスの影響を与えてくれます。15分程度のお散歩でもいいので、少しでもカラダを動かす習慣をつけてみるといいでしょう。「服装には気をつけています。急な気温の変化で体調も自律神経もやられてしまいがちなので」(31歳・自営業)夏場は特に、室内と室外の温度差が激しい季節。外が暑いからと薄着しすぎては、室内でエアコンの冷気にやられてしまうこともあります。薄手の羽織を持ち歩くなどして、服装の調節ができるようにしておくと安心ですね。「エアコンで首もとと足もとが冷えるので、家では薄めのネックウォーマーやレッグウォーマーをつけている。むくみは減った」(39歳・専門職)冷えやすい首、手首、足首に工夫をするだけで、エアコンによる悪影響はグッと軽減。自分にとってベストなエアコンとの付き合い方を探してみましょう!「夜ふかしや、休みの日にひたすらスマホを見ることをやめました」(26歳・会社員)生活リズムの乱れは、体調不良の原因に。なるべく平日と休日の睡眠時間を揃えるなど、毎日リズムよく生活できる工夫をしてみて。体調の変化を見逃さない!体調を崩しやすい季節の変わり目ですが、自分の体調の変化にいかに早く気づけるかが大切なポイント。気づかないまま過ごしていると、悪化の一途を辿ってしまう可能性があります。こまめに自分の体調をチェックし、少しでも変化に気づいたら休息時間を作ってみてください。季節の変わり目を健康で気分良く過ごせるよう、女性たちのコメントを参考にしながら、自分なりの過ごし方を探してみてくださいね。筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)Ami-Rian/Getty Images文・比嘉桃子
2023年09月02日さかもと未明がプロデュースする音楽劇『TAMASHIZUME~情念の百人一首~』が来年2月12日(月・祝)に紀ノ国屋サザンシアターTAKASHIMAYAで上演される。さかもと未明は、漫画家、タレント、コメンテイター、評論家として活動し、2009年には歌手デビュー。画家としてフランスの名門展示会“サロン・ドトーヌ”で入選するなど幅広いジャンルで活躍している。今回の舞台は、さかもとがプロデュース、脚本、演出を務め、誰もが知る“百人一首”の謎に迫る。藤原定家はなぜ百人一首を編纂したのか? あまりにも有名なこの和歌集の成立の背景を知る人は少ない。当時は貴族社会から武家社会に切り替わっていく転換期。承久の乱に敗北した後鳥羽上皇は、隠岐に流刑となっていた。藤原定家は後鳥羽上皇に贔屓にされていたが、ある時期から関係が壊れ、承久の乱に加担しなかった。それが幸いして、定家はその後、順調に出世していく。しかしある夜、恨みに凝り固まった後鳥羽上皇の生霊が現れた。定家と幕府への呪いの言葉を吐く上皇を前に、定家は「もう一人の慕わしい霊」を呼び出すことを思いつく……。織田正吉の『絢爛たる暗号』に着想を得て「百人一首には謎が秘められている」という前提で、さかもと未明が脚本を執筆。2015年にジュネーヴ国際音楽祭で日本人初の作曲部門グランプリに輝き、一躍クラッシック界の寵児となった薮田翔一が作曲を、日本文学界の重鎮、池田弥三郎を父とする日本文化研究家・池田光璢が監修を務める。TAMASHIZUME~情念の百人一首~2024年2月12日(月・祝)18:00開演紀伊国屋サザンシアターTAKASHIMAYA■チケット情報
2023年09月01日もう暦のうえでは秋にもかかわらず、なかなか暑さが和らぎません。まだエアコンが手放せないという人も多いはず。そうなると気になるのが光熱費ですよね。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、光熱費の節約法についてリサーチしました!1か月の水道光熱費は?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、ここ1か月あたりの水道光熱費の内訳を聞いてみました。いくつかピックアップしてみると「ガス代2500円、電気代7000円、水道代5000円」(31歳・会社員)「ガス代5000円、電気代1万円、水道代8000円」(35歳・会社員)「ガス代6500円、電気代7000円、水道代4000円」(39歳・専門職)などの答えが。水道光熱費なかでは、電気代の占める割合が高い傾向に。今年は特に暑く、エアコンなどを使用する機会も多かったと思うので、その影響もありそうです。何人で暮らしているかによっても差は大きいと思いますが、月に1万円以上の電気代を支払っている人は複数いて、もっとも高い電気代は2万円でした。また、人によって支払い額の差が大きかったのはガス代で、オール電化の人は0円ということも。一方で、頻繁に湯船に浸かったり、追い炊きをしたりする人は、ガス代は高くなりそうです。我が家は、追い炊きをすることも多いので、夏でもガス代は高めです。電気代の節約はエアコンがカギに続いて、水道光熱費を節約するために、今までにやってよかったこと、やめてよかったことを教えてもらいました。「冷房は必ず28度設定。あまり実感はないけれど、爆発的な電気代が請求されたことはない」(31歳・会社員)「必要な所以外は電気もエアコンもつけない。エアコンはこまめに消すことをやめて、つけたらつけっぱなしにして、外出時以外は消さない」(36歳・専門職)みなさん、電気代がかさみがちなエアコンの使い方を意識していますね。設定温度を高めにしたり、スイッチのオンオフの頻度を減らしたりすることを心掛けている人が多いです。電源を入れる時にもっとも電力を消費すると聞いてからは、私も、エアコンだけは、こまめにオンオフするのをやめました。ほかには、こんな方法で節約できたと言う人もいました。「冷蔵庫やテレビを省エネのものに買い換えた」(35歳・専門職)「電子レンジなどの家電は、主電源をつけたままにするのをやめて、使わない時は主電源を切る」(39歳・専門職)主電源のつけっぱなしや、コンセントの挿しっぱなし、気になりますよね。いきなり大きな節約にはつながらないかもしれませんが、小さな積み重ねが大切なはず。私も、使わない家電のコンセントは抜いてから外出することを意識しています。外出している間にエアコンが…みなさん、さまざまな方法で節約を試みている光熱費ですが、失敗談についても聞いてみました。「入浴後すぐに洗濯物を浴室乾燥していたら、ガス代がかさんだ」(33歳・主婦)「エアコンや電気の消し忘れはたまにある」(36歳・会社員)エアコンや電気の消し忘れ、みなさんも1度は経験があるのではないでしょうか。私も、朝出かけて、夕方帰ってきた時に、部屋が涼しくてとゾッとしたことがあります。半日も、無人の部屋でエアコンが稼働していたと思うと、これまでの節約努力が水の泡になるようで、悲しくなりました。みなさんも、外出時の電源オフの確認はお忘れなく!ガソリン代の高騰に悲鳴!最近、値上がりが話題になっているガソリン代についても、高騰を感じたエピソードを教えてもらいました。「満タンにしたら9,500円でした。高すぎ!」(33歳・会社員)「高速道路のサービスエリアのガソリンがそろそろ1リットル200円に到達しそうで高いなと感じる。小さい頃は80円ほどだったのに」(36歳・専門職)みなさんの悲鳴が聞こえてきそうな値上がり具合ですね。街のガソリンスタンドでも価格の高騰を感じているようですが、高速道路のサービスエリアだと、値上がりはより顕著のようですね。確かに、1リットル200円は高い!高速道路を利用する前は、メーターをこまめにチェックして給油しておくのがよさそうです。ガソリン節約のためにできることガソリン価格が高騰してやめたことや、変化したことを聞いてみました。「あまり安易に外出しないようになった」(39歳・専門職)「次はディーゼル車にする」(36歳・専門職)「公共交通機関を利用する」(36歳・会社員)ガソリンを節約するには、車を使わないのが1番ということで、車を使った外出を控えているという声が目立ちました。以前は、車で移動していたところも、自転車や徒歩で移動しているようです。暑さは気になるところですが、ちょっとした距離であれば、運動にもなるのでいいかもしれません。また、できるだけガソリン価格が安いタイミングで、給油をしておくという方法もありますよね。私の母は、ガソリン価格は週の後半の方が安いと言って、給油するタイミングを選んでいるようですが、真偽は不明です…。コツコツ積み重ねて節約に!光熱費リサーチ、いかがでしたか? 一気に光熱費やガソリン代の節約をするのはなかなか大変そうですが、小さな節約の積み重ねが、家計を助けそうです。みなさんのアイデアを参考にしてみてください!(C)Carlina Teteris/Getty Images文・高橋あやか
2023年08月31日家の玄関、常にきれいにしていますか? 物を置きっぱなしにしたり、ついつい掃除をサボってしまうという人も多いのではないでしょうか。今回は、美容、健康、エコに関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「玄関をキレイに見せるコツ」についてリサーチを行いました。「玄関」をテーマに、女性たちの実態を大調査!玄関って、ちょっと気を抜くとすぐに散らかってしまったり、汚く見えてしまいますよね。一方で、玄関がいつもピカピカでキレイに整頓されている家は、キレイな家という印象を与えやすいようです。anan Beauty+ clubのメンバーに「玄関」をテーマに、普段なかなか聞けない女性たちの実態を調査。まずは「玄関をキレイに見せたり、キレイを保つためにしていること」について聞きました。回答が多かった順にランキング形式でご紹介します。Q.玄関をキレイに見せたり、キレイを保つためにしていることを教えて!3位玄関にお花を飾る「玄関にお花やリースを飾ると気持ちがいいです」(33歳・会社員)部屋にお花があるだけで、部屋をパッと明るく見せてくれますよね。玄関も同様。お花を飾ることで、玄関の雰囲気が明るくなり、癒してくれること間違いなし。お花だけでなく、リースや観葉植物などの緑を飾ることで、自分が家に帰ったときはもちろん、遊びに来てくれた友人や家族に好印象を与えてくれることでしょう。2位物を置かない「あまり物をごちゃごちゃ置かないようにしている」(36歳・会社員)「物をできるだけ置かない」(26歳・会社員)「余計な物は置かない」(35歳・会社員)写真や置物、靴、傘など、必要だからと置いておきたいところですが、物が多いと部屋が汚く見えてしまう可能性が高まってしまいます。そのため「玄関をキレイに見せたいけど方法が分からない…」という人はまず、"玄関にある物を最小限にすること"が大切です。筆者の家の玄関には、いつか捨てようと思っていた物や、旅行で使ったスーツケースが置きっぱなしになっています。早く片付けなければと思いつつも、面倒で先延ばしになってしまっています…。反省。1位靴を玄関に出さない「靴は1足のみ。こまめに掃除機、拭き掃除をすることも大切だと思う」(35歳・会社員)「玄関に出していい靴は基本1足のみ。そのほかは全部シューズインクローゼットにしまっています」(36歳・専門職)「靴はすべて収納しています」(35歳・会社員)「玄関に靴は2足まで。それ以上出ていたら靴箱にしまう」(36歳・会社員)玄関をキレイに見せるコツで最も多かったのが「靴を出しっぱなしにしない」という回答となりました。玄関に靴を置いたとしても、1足までというルールを決めている人が多く、多くても2足までという回答が集まりました。玄関に、何足も靴を出しっぱなしにしていませんか? 筆者は忙しいとついつい靴を出しっぱなしにしてしまい、あっという間にお客さんを呼べないほどの玄関が完成してしまいます。Q.玄関をキレイに見せるために"やめたこと"ってある?続いては「玄関をキレイに見せるために"やめたこと"」についても聞いてみました。玄関マットをやめた「玄関マットをやめました。その方がスッキリ見えます」(36歳・会社員)「マットは敷かず、こまめに拭き掃除をします。マットがない方が掃除がしやすい」(32歳・フリーランス)一見、玄関マットがある方が、玄関を素敵に見せてくれそうなイメージですが、実際には玄関マットをやめたことで"スッキリ見えた"、"掃除がしやすい"などメリットを感じている人が多いようです。なんとなく玄関マットを置いている人は、1度やめてみると一気に玄関がキレイに見えるかも!物を置くのをやめた「なるべくものは置かない。物を置いていた頃は、家が狭く見えていた気がするので」(39歳・専門職)物が多い玄関は、他人から残念だと思われる可能性大。当たり前といえば当たり前ですが、物が多いと玄関が狭く見えてしまって、見栄えも悪いですよね。ただ、部屋に収納スペースが少ないと、玄関に物が増えてしまうのも仕方がない気も。そのため、玄関に物が多くある人はできる範囲で物を手放すとgood。筆者は、物がたくさんあった実家の玄関を掃除する機会があったのですが、物をほとんど手放したら、見違えるようにキレイになって、今までなかったスペースもできて、物を整理して良かったと心から思いました!シューズインクローゼットがある家に引っ越した「家を建てるときにシューズインクローゼットをかなり大きめにして、シューズボックスをやめました。シューズボックスがないので、その上に写真を飾るとかもなくて逆にシンプルで掃除しやすくてよいです」(36歳・専門職)スペースが十分にある分、収納がしやすいシューズインクローゼット。靴が多い人は特に、靴のスペースが確保できる家に住むというのも手っ取り早い解決法なのかも。引っ越すのはなかなかハードルが高いですが、引っ越しを検討しているなら靴の収納スペースもチェックするといいでしょう。筆者もシューズインクローゼットのある家に引っ越してから、靴が入らないというストレスがなくなって満足しています。素敵な玄関は、シンプルだったいかがでしたか。今回のリサーチでは、物を置かない、靴は出しっぱなしにしない、さらに玄関マットは置かないことが大切という結果となりました。「自分の家の玄関、散らかっているかも…」と思った人は、今回の女性たちのリサーチ結果をぜひ参考にしてみてください。(C)Tara Moore/Getty Images文・市岡彩香
2023年08月31日夏はもちろん、オールシーズン着回せる「白T」。1着は持っているという人も多いのでは? 今回は、美容やエコに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「白T」の洗濯、ケア方法についてアンケートを実施。女性たちの実態を調査しました。「白T」をテーマに、女性たちの実態を大調査!「白T」は着回しがしやすく重宝するものの、すぐに汚れが目立ってしまうなどキレイな状態をキープするのが難しいですよね。anan Beauty+ clubに所属する女性たちに「白Tの白さを保つために気をつけていること」「白Tを処分するタイミング」「失敗エピソード」の3つについて聞きました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。Q. 「白Tの白さを保つために気をつけていること」を教えて!まずは「白Tの白さを保つために気をつけていること」について。汚れたらオキシクリーンでつけ洗い「定期的にオキシクリーン漬けしています」(38歳・主婦)「汚れたらオキシクリーンでつけ洗いする」(39歳・フリーランス)今回のアンケートでは、世界中で人気の洗剤ブランド「オキシクリーン」の漂白剤でつけ洗いをしている人が多い結果に。つけ洗いをすることで、くすみや黒ずみが改善されて白さをキープできます。衣類の漂白だけでなく、キッチンやトイレ、お風呂場の掃除にも使えて便利なのだとか!少しでも汚れたら手洗いをする「少しでも汚れたら洗剤で手洗いしてから洗濯する」(35歳・会社員)「汚れたらなるべくすぐに部分用洗剤で手洗いしておく」(36歳・専門職)洗濯機では落ちづらい汚れを手洗いで落としている人も多数。手洗いは面倒ですが、汚れたからといってすぐに処分するのはもったいないですから素晴らしい!汚れが気になったらハイターにつける「汚れが気になったら衣料用のハイターにつけています」(32歳・フリーランス)衣料用の漂白剤、「ハイター」も人気。いつもの洗濯に使う洗剤にちょい足しするだけで白さをキープできるため手軽で便利。汚れが落ちないからと諦めないことがエコにもつながります。色落ちしそうなものと一緒に洗わない「色落ちしそうなものと一緒には洗わない。気持ち的な問題かもしれないけれど、色移りしないようにネットに入れて裏返して洗うようにもしている」(39歳・専門職)黒い洋服やデニムと一緒に洗ってしまうと、色が移ってしまう可能性大。筆者は「大丈夫だろう」と何でもかんでも洗濯機に入れてしまって、白Tがくすんで後悔してしまったことがあります。着たら早めに洗う「着たら早めに洗う。首元がよれるのが嫌なのでネットに入れる」(42歳・会社員)汚れが定着してしまうと、汚れが落としづらくなってしまいますから賢い選択です。着たらなるべく早めに洗濯した方がいいとは分かっていても、ついつい何日も放置してしまう筆者はズボラでしょうか…。Q. 「白Tを処分するタイミングと判断材料」を教えて!続いては「白Tを処分するタイミングと判断材料」についても聞いてみました。ランキング形式でご紹介します。3位「2シーズンくらい着て処分」「無印とかGAP、ユニクロとか安いものなら2シーズンくらいで処分するようにしている。処分せずに部屋着にすることもあります」(39歳・専門職)パッと見て何の問題がなくても、どうしても新品の白Tと比べると、1シーズン着ただけでも黒ずんできたり、くすんで見えてくることってありますよね。"2シーズンくらいで処分"は納得の回答です。2位「ヨレてきたら」「首元がヨレヨレになってきたら処分する」(39歳・フリーランス)「のびたり、傷んできたら捨てます」(32歳・無職)首元がヨレているとだらしなく見えてしまいますよね。干し方を雑にしてしまうことで、首元がすぐにヨレてしまうので要注意。1位「黄ばんできたら」「黄ばみが気になってきて、これを着ても素敵に見えないなと思ったら」(42歳・会社員)「黄ばんできたら捨てる」(26歳・会社員)「なんとなく黄ばんだ段階で処分」(36歳・専門職)1番多かったのは「黄ばんできたら」という回答でした。白Tは白いから素敵なのであって、少しでも黄ばんでしまったら魅力が台無しに。黄ばんでくたびれた白Tのせいで、清潔感がないと思われたら嫌ですから、黄ばんできたら筆者もすぐに処分します。女性たちの「白Tと洗濯にまつわる失敗エピソード」続いては「白Tと洗濯にまつわる失敗エピソード」について教えてもらいました。"私、すぐ白Tをダメにしているかも…"と感じた人は要チェックです!「デニムと洗って、白Tに色移りしてしまいました」(38歳・主婦)「安いジーンズと一緒に洗うと色移りします」(26歳・会社員)「汚れた時にすぐ洗わないでいたら、シミになってしまった」(36歳・専門職)「子どもと一緒に遊ぶ時に白Tを着てしまって、一気に汚れました」(39歳・専門職)「柔軟剤をケチって少しだけにしたらシワシワになって後悔」(33歳・主婦)「お料理するときに油がとんで落ちなくなったことがある」(39歳・専門職)白Tに汚れや色がついてしまったら、そこから汚れを落とすのは至難の業。デニムと一緒に洗濯するのは避けるように徹底したいものです。デニムによっては履いているだけでも、カバンや洋服に色移りしてしまうこともありますよね…。油汚れも洗濯機で洗濯しただけでは落ちづらいですから注意が必要です。お気に入りの1着を長くキレイに着るためにも、白Tを着る日は、汚れる用事がない日に着るようにするのがベスト。柔軟剤もしっかり使って、たまに漂白剤を使って白さをキープするとさらにいいでしょう。白Tを存分に楽しもういかがでしたか。白Tは着ているだけで、清潔感や爽やかさがあって素敵です。ちょっとの意識で長く愛用できるので、今回の女性たちの回答、ぜひ参考にしてくださいね。(C)Jelena Lalic/Getty Images文・市岡彩香
2023年08月27日みなさん、トイレ掃除は頻繁にしていますか? ついサボりがちになってしまうという人もいるのではないでしょうか。少しでもラクしてキレイを保てたら嬉しいですよね。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、トイレ掃除についてリサーチしました!使い捨てアイテムが便利※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。トイレといえば、黄ばみや黒ずみが発生しやすい場所ですが、みなさんどのように掃除しているのでしょう。まずは、トイレ掃除で使用するものを聞いてみました。「クイックルワイパー、洗剤」(35歳・会社員)「ブラシ、洗剤、使い捨てペーパー」(39歳・専門職)「流せるブラシ、使い捨て雑巾」(39歳・無職)みなさん、さまざまな掃除道具を使用していますが、特徴的だったのが、使い捨てできるアイテムを活用しているという点です。トイレブラシは繰り返し使う場合、使用後に収納ケースにしまっておく人が多いと思いますが、乾燥させるのが難しく、衛生面が気になります。その都度キレイなものに交換できて清潔なのはいいですよね。私は、少しもったいない気がして、使い捨てブラシはまだ試せていないのですが、使ってみたいです。コーティングで汚れを防ぐ続いて、トイレ掃除の手間を少しでもラクにするために使っているものを教えてもらいました。「トイレクイックルのような流せるタイプのシート。床も便器もどこでも掃除できるし、そのまま流せるから」(39歳・専門職)「流せるトイレブラシ。水切りや後処理がラク」(26歳・会社員)トイレ掃除に使ったアイテムを手入れするのは、なかなか面倒ですよね。みなさん使い捨てのものを活用して、道具の手入れの手間を減らしていました。一方で、こんなことを意識している人たちも。「トイレスタンプクリーナー。スタンプをしておけばしばらく便器を磨かなくてもキレイだから」(29歳・会社員)「トイレのタンクに置くブルーレット。黒ずみ予防というタイプは、置くだけで本当にサボったリングが出にくくなる。夏場だけ置いてます」(33歳・主婦)スタンプ型のクリーナーなどを使って、そもそも汚れがつくことを防ぐことで、掃除の手間を減らしている人も多くいました。いつのまにか汚れが蓄積して黒ずみになっていたということもあるので、汚れを防ぐコーティング剤を使っておけば、もし汚れてしまっても掃除がラクになりそうです。サニタリーボックスは不要?次に、トイレに関することで、昔はしていたけどやめたことを教えてもらいました。「スリッパ、マット、便座のカバーはしない。臭わなくなってよかった」(33歳・主婦)「トイレマットや、便座シートは使わない。洗濯機で洗うのは、服などを洗っているしとても気になり、かといって手洗いも大変」(39歳・専門職)トイレマットや便座カバーをやめたという声が多数集まりました。布アイテムは、洗濯をしなければいけないのも面倒なポイントです。私も、こまめに床や便座を使い捨てシートで拭きたいので、マットなどは使用していません。ほかには、こんなものをやめたという人も。「サニタリーボックスを廃止した。家のゴミを集約したところに捨てている」(26歳・会社員)「芳香剤を置くのをやめた。ホコリがたまらなくなった」(32歳・無職)意外にも、サニタリーボックスの設置をやめている人が多くいました。私は、まだサニタリーボックスを使用していますが、時々ゴミ出しするのを忘れてしまうので、その都度捨てるというのはいいかもしれません。また、芳香剤を使うのをやめたという人もいました。我が家では、香りつきのスタンプクリーナーと、消臭機能つきのトイレットペーパーを使うようになったら、芳香剤が要らなくなりました。ナプキンはどこに置く?女性の必需品であるナプキンは、みなさんどのように保管しているのでしょうか。ナプキンをトイレ内に常備しているか聞いたところ、79%の人が「YES」、21%の人が「NO」と回答しました。「YES」と回答した人はトレイ内のどこに置いているのか、コメントを見てみましょう。「トイレの棚の中」(29歳・会社員)「ケースに入れて、端に置く」(32歳・無職)「かわいいショップ袋に入れて、棚に入れている」(33歳・主婦)棚に置く人がほとんどですが、ナプキンが外から見える状態で置いている人は少ない印象。なんとなく、人目につくのがはばかられる気持ち、わかります。かわいいケースや袋に入れるなど、工夫しているようです。一方で、「NO」と回答した人は、どこに常備しているのでしょうか。「自分の収納ペースにしまっている」(36歳・専門職)「洗面所の棚の中にストックしてある」(39歳・専門職)トイレ以外の棚や、洗面所にしまっているようです。私も、実家にいる時は、トイレの棚はスペースが限られていたので、ストックの一部は黒いビニール袋入れて、洗面所の棚にしまっていました。ラクしてトイレをキレイに!トイレリサーチ、いかがでしたか? みなさん、いろいろなアイテムを使って掃除をされていますね。ピカピカなトイレだと気持ちもいいはず。トイレ掃除が苦手な人も、みなさんのアイデアを参考に、ぜひキレイを保ってください!(C)yomogi1/Getty Images文・高橋あやか
2023年08月27日夏になると、日焼けとの戦いは避けられない問題。日焼け止めやUVカットグッズなどでなんとか対策していても、部分的な塗り忘れなどで変に日焼けをしてしまうこともありますよね…。そこで、anan Beauty+ clubのメンバーに「日焼けによる失敗」について調査を実施!どんな失敗をしてきたのか、そして失敗から学んだ日焼け対策にはどのようなものがあるのかについて聞いてみました。日焼けの失敗を経験した人の割合は?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずはanan Beauty+ clubのメンバーに「これまで、日焼けで失敗をしたことがありますか?」という質問をしてみたところ、8割以上の方が「YES」と回答しました。失敗したと感じている方は、どのような経験をしてきたのでしょうか。女性たちのコメントをご紹介します。「彼とプールに行って背中に日焼け止めを塗ってもらったら手形にやけた」(33歳・専門職)手を置いていたところは日焼け止めを塗り忘れたのでしょうか…?そのあと彼が怒られていないことを祈ります(笑)。「メキシコで日本と同じような感覚で日焼け止めを使わなかったら、火傷みたいになってしまい、かなり強い痛みに苦しめられた」(35歳・会社員)海外となると、場所によってはかなりの日差しが。日焼け後の肌の炎症はもはや火傷なので、ひどい時はぜひ病院へ…!「海に行った時に、朝だけ塗ってその後塗り直さなかったら、その後めちゃくちゃ痛くなった」(26歳・会社員)日焼け止めの効果は数時間で切れてしまいます。また、汗などで取れることも多いため、暑い日は特にこまめな塗り直しを心がけて!「完璧!と思っていたら耳と唇だけめちゃくちゃ焼けた」(39歳・専門職)顔、腕、脚などは徹底している方が多いのですが、実は唇や耳も日焼けするパーツ。紫外線をたっぷり浴びてしまいそうな日は、耳にも日焼け止めを塗り、唇にはUVカット効果のあるリップを塗るのがおすすめ。帽子や日傘も有効です!「子どもと公園で遊んだ時に首に塗り忘れ、その後行ったエステで首が真っ黒と言われた」(42歳・会社員)首も塗り忘れが多いパーツ。特に首の後ろは自分で見えにくいため、気づかず日焼けしていることが多いんです…!できれば人に塗ってもらうなどすると安心かも。「足に日焼け止めを塗らず、夏の終わりに変な日焼けの跡が足の甲にできた」(35歳・会社員)筆者も足の甲は油断しがちで、よくサンダル焼けしてしまいます…。日焼け止めを塗っていても擦れて取れやすい部分なので、スプレータイプなどを持ち歩いてこまめな塗り直しを!「日焼けをしながら気持ちよく寝てしまい、日焼けを通り越して火傷になり、病院に行った」(35歳・専門職)日差しを浴びていると、眠くなる時ってありますよね…。とはいえ長時間の紫外線は危険!ひどい時は水ぶくれができるようなこともあるため、要注意です。「胸元が少し開いた服を着た時に日焼け止めを塗らなかったら、変な日焼けをした」(39歳・専門職)夏は露出が増える季節。意外なところに抜け穴があり、日焼け止めを塗り忘れてしまいますよね…。筆者も改めて家を出る前に全身鏡での塗り忘れチェックを徹底します!失敗から得た学びとは上記コメントを見ると、多くの女性がさまざまな失敗を経験してきているよう。では、そうした失敗を生かし、今はどのような日焼け対策をしているのでしょうか。女性たちが失敗から得た学びを見てみましょう!「とにかく気づいた時に塗る」(26歳・会社員)シンプルだけど、とても大事!塗り直しが面倒にならないような、スティックタイプやスプレータイプをバッグに忍ばせておくといいかも。「海で寝る時はタイマーをかける」(35歳・会社員)気づいたら真っ黒…なんてことがなくなりそう。お昼寝以外でも、塗り直しを忘れてしまいそうな人はタイマーを活用してみるのはありですね!「足までしっかり日焼け止めを塗る。帽子をかぶる」(39歳・その他)足は塗り忘れが多い箇所なので、筆者も気をつけています。また、帽子をかぶるだけで顔周りの日焼け具合がかなり違うので、夏場はぜひ活用を!「背中は誰かに塗ってもらう」(38歳・主婦)自分から見えないところは塗り漏れ問題が発生しがち。第三者に丁寧に塗ってもらうのが吉ですね。「日傘と日焼け止め必須。少しの待ち時間でも日陰に戻る。長袖を着ておく」(32歳・その他)もちろん日陰でも紫外線は当たっていますが、日なたとは大きな違いが。ちょっとした心がけが、紫外線ダメージを大きく変えることもありそうです。「日焼け止めだけじゃなくて日傘、帽子、UVカットのカーディガンで対応」(36歳・専門職)日焼け止めを塗っていればOK、というわけではないのが厄介ですよね…。日焼け対策グッズはさまざまな種類があるため、活用できるものはどんどん活用していきましょう!残暑も引き続き日焼け対策を!夏も後半戦というところですが、まだまだ日差しの強い日は続きそう。女性たちの学びを胸に、残暑もしっかりと日焼け対策をして夏を乗り切りましょう!筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)Fumika/Getty Images文・比嘉桃子
2023年08月26日anan Beauty+ clubに所属する女性約100人に、「アンダーヘア」のお手入れ状況を調査。セルフ派なのかサロン派なのか、処理してみてどうだったのかなど、気になるアンダーヘア事情を聞いてみました。アンダーヘアの処理、どうしてる?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。anan Beauty+ clubに所属する女性約100人に、アンダーヘアの処理状況について調査してみました。結果はグラフの通りで、最も多かったのが「セルフケア&サロン」と、セルフケアとサロンケアを併用している方。次いで「サロン等で定期的に処理」「セルフケアのみ」という回答が見られました。それぞれの回答理由や、処理方法のメリットについて見ていきましょう。セルフケア&サロン「以前はサロンでケアしていました。自分では処理しにくいからとても楽。Tバックを履けるようになって嬉しいです。2か月に1回のペースで5回ほど通いました。サロンでの脱毛プランが終わり、たまに生えてくるのを処理するだけなので今はセルフで十分です」(31歳・自営業)「サロンにはなかなか定期的に通えていないので、気になっているけど行けないときにセルフで処理しています」(32歳・その他)サロンでのケアを終えてセルフケアに移行した方や、サロンでのケアだけでは満足できず、たまにセルフケアをしているというコメントが見られました。サロンとセルフ、それぞれにメリットがあるため、上手に併用できると効率的に処理できそうです。サロン等で定期的に処理「VIOはサロンケアしています!サロンでケアすると、薄くなるし、細かいところまで施術してくれるので良い!」(26歳・会社員)「サロンで形を整えてもらっている。以前よりはムレが少なくなった」(35歳・会社員)自分では処理しにくいパーツということもあり、サロンでのケアが楽という意見が多数見られました。デリケートなパーツなので、自己処理に自信がない方はサロンにお任せが安心ですね。セルフケアのみ「光脱毛の機械でまるっとケアしてます!あまり毛が濃くないので光脱毛の機械でもだいぶ減りました」(38歳・会社員)「セルフケアなら好きなタイミングでできるし、恥ずかしくない」(32歳・その他)最近は家庭用脱毛器が浸透しており、セルフケアも楽になりました。手間はかかりますが、人に処理してもらうのが恥ずかしい場合、セルフケアの方が気が楽かもしれません。ハイジニーナ「途中まで形を意識していたのですが、面倒になって全部処理してしまいました」(32歳・その他)「月経中のかゆみやムレが激減!いつでも清潔感があってすごくいいです。あと、パンツや水着からアンダーヘアがはみ出るとか、カットしたアンダーヘアがツンツンするとかもなくなって、最高です」(31歳・専門職)ハイジニーナにした方からは、絶賛のコメントが寄せられていました。きれいになくしてしまえば、アンダーヘアについて考えなくても良くなりそう。とくに月経時のムレが気になる方は、検討してみてはいかがでしょうか。何もしていない「過去に永久脱毛をしていて、余計な部分は生えてこなくなったから」(30歳・主婦)「以前脱毛しているし、水着を着る機会がない」(38歳・会社員)何もしていないと答えてくれた方も、以前脱毛していた方ばかり。つまり今回アンケートに回答してくれたほとんどの方がアンダーヘアを処理しているとのことでした。もう何もしなくていいところまで脱毛できていると、今後が楽ですね。処理方法を切り替えた方も女性たちの中には、アンダーヘアの処理中、ケア方法を変更したことがある方も多いよう。セルフケアからサロンケアに変えた方、サロンケアからセルフケアに変えた方について、それぞれのコメントを見てみましょう。セルフケアからサロンケアへ「セルフでずっとケアしていたが、傷をつけてしまったことがあり、毛根が残るのが嫌でサロンに変えました」(29歳・会社員)「安いプランだったのでプロにお任せした」(35歳・会社員)「お手入れが楽になるので」(35歳・会社員)処理の手間や難しさなどからサロンケアへと移行した方が多いよう。また、安いプランを見つけて始めたというコメントも見られました。頻繁に処理をするようであれば、いっそのことサロンに任せてみるのも手かも。サロンケアからセルフケアへ「永久脱毛で、ある程度生える範囲が狭くなったので、セルフケアに」(39歳・専門職)「ある程度整えてもらえば、そこまで生えてこないのでセルフでできます」(31歳・自営業)「サロンで光脱毛してもらったけど、回数を通うのが大変でやめた」(33歳・主婦)多かったのは、サロンケアである程度満足したのでセルフに切り替えたというコメント。完全に完了しなくても、ある程度処理できればセルフケアが楽になりそうですね。また、サロンでの脱毛が面倒になったという意見もありました。サロンに通うより自宅でケアした方が楽と考える方も少なくないようです。アンダーヘアの処理が当たり前の時代に?アンケートの結果、回答してくれた女性のほとんどがアンダーヘアを処理しているという結果となりました。特にサロンでケアしている方が多く、もはやアンダーヘアをサロンで処理してもらうことは当たり前の時代になりつつあるのかもしれません。夏は肌の露出が増え、アンダーヘアのケアが特に気になる季節。ぜひサロンやセルフでの処理を検討してみてはいかがでしょうか。筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)White Bear Studio/Getty Images文・比嘉桃子
2023年08月20日みなさんのお家にベランダはありますか? せっかくのスペース、有効活用したいですよね。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、おすすめのベランダ活用法についてリサーチしました!ベランダがあってよかった!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、これまでにベランダがある家に住んだことがあるか、聞いてみたところ、すべての人が「YES」と回答しました。最近はベランダがない家も増えてきて、ベランダ不要説もあったりしますが、さすがにみなさん1度はベランダつきの家に住んだ経験があるようです。ベランダがあってよかったと感じたエピソードについて教えてもらいました。「洗濯物をたくさん干せる」(35歳・会社員)「布団と洗濯物が干せていい。晴れた日の太陽が最高」(38歳・会社員)ベランダの大きなメリットと言えば、布団やカーペットなど、大きな洗濯物を干せるという点。天日干しした布団は気持ちがいいですよね。また、夏場はあっという間に洗濯物を乾かせるというのも嬉しいです。ほかには、こんな活用をしている人たちもいました。「ベランダで簡単な家庭菜園ができて楽しい」(29歳・会社員)「マジックアワーが大好きなので、ベランダで仕事したり、ぼーっとしたりしていて、良い気分転換になる」(35歳・会社員)野菜や観葉植物を育てたり、気分転換の場所として活用したり、楽しみ方はさまざまですね。私も天気のいい日は、ベランダでぼーっとするのが好きです。できれば、椅子やテーブルを置けるような広いスペースがあるといいのですが…。ほかには、ゴミ箱を設置するなど、実用的に使う人もいました。ベランダを娯楽スペースにみなさん、いろいろな用途でベランダを使っていましたが、ベランダに置いているものについても、聞いてみました。「スリッパ、物干し竿、エアコン室外機、砂場」(35歳・会社員)「タイルを敷いて、ハーブや大葉を育てる。ベンチを置いている」(32歳・無職)「ゴミ箱を置く。空き缶、空き瓶、ペットボトルは、ベランダでまとめている」(33歳・主婦)物干しやゴミ箱、植物など、みなさん、置いているものはさまざまでした。お子さんがいるご家庭では、おもちゃや折りたたみ式のプールなどを置いているという声もありました。また、タイルやウッドデッキパネルを敷いて、アレンジするというのも素敵ですよね。我が家のベランダはあまり広くないので、スリッパと物干し竿のみですが、もう少し広かったら、アレンジをしたり、趣味や娯楽アイテムを置いたりしたいです。一方、こんな声もありました。「特に何も置かない。ただなんとなくベランダがあるの安心」(39歳・専門職)確かに、何も置かないと広々として、開放感もあるのでいいかもしれませんね。お向かいさんとバッタリ…次に、ベランダに関することで、困ったことを聞いてみました。「植物を育てると、虫が寄ってくる」(32歳・無職)「掃除が大変」(30歳・主婦)「向かいの家と向かい合う方角にベランダがあるので、気を遣うし、顔を合わせたくない」(35歳・会社員)夏場は特に虫も集まりやすいですよね。ベランダのドアをちょっと開けただけなのに、部屋に小さな虫が入ってきてしまったという経験、みなさんもあるのではないでしょうか。私は、ハンガータイプの虫除けを物干し竿に吊るしています。また、お隣さんやお向かいさんとバッタリ会ってしまうのも、ベランダのお悩みのひとつですよね。我が家のベランダも、隣のマンションとちょうど向き合っていて、洗濯物を干す時に鉢合わせると、なんとなくお互いに気まずくなります。せっかく育てた野菜もがっかりベランダの活用について、みなさんいろいろ試した経験があると思います。続いて、以前はしていたけど、しなくなったことを教えてもらいました。「家庭菜園。虫が来るから」(32歳・無職)「昔は家庭菜園していたけれど、性格的に何をしても枯らしちゃうのでやめた。常に目に見えるところにおいておかないと水をあげるのを忘れてしまう」(38歳・会社員)家庭菜園をやめたという人が多くいました。私も、以前、ベランダでバジルを育てていたことがあるのですが、アブラムシが大量に発生してがっかりしてしまいました。ほかには、こんな声も。「洗濯物干し。今は浴室乾燥機と乾燥機付き洗濯機があるので外には一切干さなくなった」(31歳・専門職)「洗濯物干し。花粉がひどくてやめた」(39歳・専門職)ベランダがあってよかったエピソードとして、洗濯物が干せることを挙げた人が多くいましたが、一方で「やめた」という人もちらほら。私も花粉症なので、花粉の時期は部屋干しにしてしまうことは多いです。ベランダの掃除頻度は?ベランダは、常に雨や外気にさらされる場所ですよね。掃除の頻度や方法、キレイに保つため工夫していることがあるか、聞いてみました。「1週間に1度、気づいたら掃除する」(26歳・会社員)「よほど気になった時に排水溝の掃除をするくらい」(30歳・主婦)「見て見ぬふりをしている」(33歳・主婦)1週間に1度掃除するという人もいましたが、多くの人は、ほとんどベランダ掃除はしないという結果に。私も、洗濯物を干す時は、物干し竿を雑巾で拭いていますが、ベランダ全体の掃除は、1年に数回すればいいほうです。ベランダの活用でより便利に楽しく!ベランダリサーチ、いかがでしたか? 洗濯物を干すだけではなく、リラックスできるスペースとして活用する方法もありましたね。今はベランダがデッドスペースになっているという人も、工夫次第でベランダが便利で楽しい場所に変わるかもしれません。みなさんのアイデアを参考に、ぜひベランダを活用してみてください。(C)Jacek Kadaj/Getty Images文・高橋あやか
2023年08月16日読者の皆さんは「いびき」や「歯ぎしり」の悩みはありませんか?自分がいびきや歯ぎしりをしなくても、パートナーや家族が激しくてなかなか寝つけない…そんなお悩みもあるかもしれません。今回は、anan Beauty+ clubのメンバー約100人にいびき、歯ぎしりについてのエピソード、解決法をアンケート。三者三様に抱えている悩み、不快感を解消し、ぐっすり眠る具体的なヒントなど豊富なアンケート内容をまとめました!Q.あなたはいびきをかきますか?最初に「Q.あなたはいびきをかきますか?」と聞くと「はい」が「いいえ」を少し上回る結果となり、「わからない」と回答した人は少数でした。「はい」と回答した人は、どうして自分がいびきをかいている、かいていたということがわかりましたか?家族に指摘された「月に2回ほど、眠りに入るときに小さい音でかくことはあります。あと花粉症などで鼻が詰まっているとき。もともと『寝言がすごくて面白い』って家族や友達、彼氏に言われていて、気になったので寝言を聞くために“いびき対策アプリ”を入れたら判明しました」(31歳・専門職)「家族に言われた。深夜に、自分のいびきで目覚めたこともある。うるさいなーって起きたら自分1人しかいなかった」(40歳・専門職)「家族や彼に言われたから」(26歳・会社員)「夫にうるさかったと言われた」(33歳・主婦)「疲れていた時に、『今日はいびきかいてたよ』と、パートナーに言われた」(39歳・専門職)「毎日ではないようなのですが、たまにいびきをかいていると夫に指摘されます」(31歳・会社員)自分のいびきで起きたことがある「エステでぐっすり寝てしまったが、自分のいびきで起きた」(29歳・会社員)「自分のいびきで目が覚めたことが何度もあるから」(39歳・無職)自分がいびきをかいているかを知るきっかけは、家族からの指摘が多く、次に自分で気づく人がいました。付き合いたてのパートナーと一緒にいるときや、エステなどのお店で寝ているときに自分が大きないびきをかいていたら恥ずかしいけれど、寝ているときの状態をコントロールするのは難しいですよね。そこで、anan Beauty+ clubのメンバーが実際に行っている改善法はどんなことなのか具体的に聞きました!いびきを改善するためにしたこと、その効果を教えてください「お風呂でリラックスして、その後スマホを使用せず、間髪いれずに目元用のめぐりズムをして寝る」(40歳・専門職)「花粉症シーズンは鼻詰まりにならないための漢方を飲む!」(31歳・専門職)「仰向けだとイビキをかきやすく、横向きで寝るとイビキをかきにくいとテレビで見たので、横向きで寝るようにしている。寝てるうちに寝返りしちゃうので効果は謎です」(39歳・無職)いびき解消のポイントは、「リラックス」、「鼻づまりを解消しておく」、「横向きに寝る」でした。入浴後スマホを触らずに入眠、横向きに寝るは、今すぐできることなので、いびきを解消したい人はぜひトライしてみましょう!Q.これまで、同室で一緒に寝る人のいびきに悩まされたことはありますか?YESの人に伺います。相手にいびきを指摘したことがありますか?次に、自分以外のいびきに悩まされたことがあるかと聞くと、6割以上が「YES」と回答。さらに、YESと回答した人の9割以上がいびきをかいていた本人に指摘したことがあることがわかりました。理由を教えてください。「あまりにうるさいと、指摘することもあります。どうしようもないのですが、伝えるだけ伝えたいので(笑)」(31歳・会社員)「うるさくて中途覚醒してしまったので」(35歳・会社員)「家族と旅行に行った時に、父親のいびきがうるさすぎて眠れず、ロビーのソファで寝たことがあり、そこから先に寝ないでと頼んでいる」(39歳・無職)「小さい頃は家族全員で寝ていて、父親のいびきがひどくて伝えた」(35歳・会社員)「夫のいびきがうるさくて、生活に支障が出るレベルだったから」(39歳・専門職)「父親のいびきがうるさくて、旅行のとき部屋を分けても地響きレベルのため眠れず……どうにかして!とお願い。睡眠時無呼吸症候群もあったのでCPAPを使うようなり、旅行にも持参してくれるように。父も日中の疲労感や眠気が明らかに改善したとのことで、家族みんなhappyです!」(31歳・専門職)「友人の家に泊まりに行ったら、大きなイビキで眠れなかった。けれど一泊だけだったし、伝えませんでした」(46歳・自営業)回答にもあったように男性は「睡眠時無呼吸症候群」を患う人も多く、いびきが途切れるなどの変化があった場合、家族が気づくことで病気が判明するきっかけになります。大きないびき改善にもつながるので、日頃から家族が気にかけてあげると安心ですね。Q.あなたは歯ぎしりをしますか?次に「歯ぎしり」についてアンケートを行いました。anan Beauty+ clubのメンバーに「Q.あなたは歯ぎしりをしますか?」と聞くと最も多い回答が「いいえ」で、次に「わからない」「はい」「過去に悩んでいた」と続きます。では、いびき同様に自分が歯ぎしりをしていると知ったきっかけを深掘りリサーチ!「はい」「過去歯ぎしりに悩んでいた」という人に伺います。どうして自分が歯ぎしりをしている、していたということがわかったのですか?「歯医者で言われた。歯ぎしりや頬の内側を噛むクセによる化膿が多発していた」(40歳・専門職)「歯医者で指摘された」(29歳・会社員)「歯ぎしりかはわからないけれど、噛み合わせが強過ぎて歯が4本ほどかけた。歯医者さんに行った時に指摘されて気づいた」(39歳・専門職)「歯医者の定期検診で、1本の歯だけすり減っていることがわかり、歯ぎしりを指摘されました」(27歳・会社員)歯ぎしりをしているかは、歯医者の定期健診時に歯のすり減り具合のチェックで判明することが多いようです。歯ぎしりを改善するためにしたこと、その効果を教えてください。「マウスピースを作り、就寝時につけている」(29歳・会社員)「病院でマウスピースを作りました。今も就寝時はつけています。朝、頭痛がなくなり、今のところ快適です!」(27歳・会社員)「マウスピースも投げちゃうのでやはり寝る前のリラックスとストレッチくらいしかない」(40歳・専門職)「強く噛んでしまう時に、脱力して口を開ける」(39歳・専門職)歯ぎしりの改善法を聞くと「マウスピース」が基本のよう。煩わしくてマウスピースを外してしまう人は、いびき同様にリラックスすると良いようです。しかし、リラックスを心掛けても「寝ているときに歯ぎしりしないようにする」と意識してしまうこともあるでしょうし、かえって自分にストレスを与えることにつながるのでマウスピース以外の改善法は、心の持ちようになるので難しいですね。Q.これまで、同室で一緒に寝る人の歯ぎしりに悩まされたことはありますか?YESの人は、相手に歯ぎしりのことを指摘したことがありますか?理由YES「翌朝本人に伝えた」(40歳・専門職)「彼がすごい音で歯ぎしりをして、その音で起きてしまったので翌日伝えた」(39歳・無職)「歯が削れたらもう戻らないので指摘した」(39歳・専門職)「友達とお泊りをしたら歯ぎしりがすごくて、その子は元々エラの張りに悩んでいたので歯ぎしりのせいじゃないかと伝えました!」(31歳・専門職)「食いしばる癖があると、肩こりなどの弊害があるので、それの改善ができればいいなと思って」(33歳・主婦)NO「いびきよりセンシティブだと思ったので」(35歳・会社員)「これまで、同室で一緒に寝る人の歯ぎしりに悩まされたことはありますか?」と聞くと、半分以下が「YES」と回答。さらにYESと回答した人のなかで8割以上が、相手の歯ぎしりを指摘したことがあるということがわかりました。指摘した理由、指摘しなかった理由それぞれ三者三様ですが、歯は、歯ぎしりによってすり減ると元に戻らないので、割れてしまう前に声をかけてあげるほうが親切かもしれません。その他睡眠にまつわる悩みがあれば教えてください。足、肩、腕、首がだるい&痛い「この時期クーラーで冷えすぎて足や腕がだるくて寝られない時があります。着圧ソックスを履いてもしんどい時もあります」(46歳・自営業)「首や肩の痛みで眠れないことがあります。毎晩マッサージしてから寝るようにしています」(27歳・会社員)口をあけて寝てしまう「寝る時に口を開けて寝てしまうので、マヌケに見えるし、口も乾燥して喉が痛くなる」(33歳・主婦)悪夢を見る、眠りが浅い「逃げてる夢を見て朝から疲れた状態で起きる。暗いと寝れないのと、睡眠時無呼吸症候群のきらいもあり、同室で寝ている人からすると突然苦しむから驚くらしい。毎日ではないのでそんなに深刻には捉えていません」(40歳・専門職)「眠りが浅く、少しの物音でも起きてしまう」(39歳・無職)難病と言える、特発性過眠症「特発性過眠症という病気で、日中の眠気が病的に強く出てしまいます。学生のときは授業中寝てしまうのが悩みで、ありえない場面(例えば卒業式の練習中立って歌いながら寝落ちするなど)で大変でした。今は、診断も降りて頓用の覚醒のための薬をもらったのと、睡眠時間をしっかり確保できる仕事に変えて日中の寝落ちに悩まされることはなりました。私はこの症状の一番古い記憶は小学生なのですが、大学卒業するまでまさか病気だとは思わず『自分は堪え性がないんだ、やる気があるつもりなのになぜか寝てしまう』と思っていたし、周りからもこれで怒られることが多かったです。同じ悩みを持っている人がきっといるので、このことが広まって悩みから救われる人がいると嬉しいです」(31歳・専門職)「特発性過眠症」は、突然眠気に襲われる「ナルコレプシー」とは違う病気で、現在患者も少なく、また治療法も確立されていない難病指定と言える病気。もし同じような症状で心当たりがある人は、ひとりで抱え込まず、かかりつけ医に相談から初めてみましょう。以上がアンケート結果でした。酷暑で寝苦しい以外にも、いびきや歯ぎしりなど睡眠に関するお悩みは多岐にわたります。今回の記事を参考にぐっすり眠れますように!<筆者情報>玉絵ゆきの(たまえ・ゆきの)anan等Webメディアの記事執筆&書籍制作を手掛ける美容ライター。タレント、美容家、医師等のインタビュー実績も多数。書籍実績はこれまで5冊。現在は目下6冊目校了に向けて日々健闘中。(C)andresr/Getty Images文・玉絵ゆきの
2023年08月15日まだまだ、夏真っ只中。毎日暑くて水分補給が欠かせないですよね。今回は、美容や健康に関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「普段飲む飲料」についてアンケートを実施。女性たちは、毎日どのような飲料を飲んでいるのでしょうか。なかなか聞けない女性たちの実態を調査しました!Q.普段飲む飲料は何ですか?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。※1一般的によく飲まれている緑茶、麦茶、ほうじ茶を指します。まずは、anan Beauty+ clubの女性たちに「普段飲む飲料は何ですか」と聞いてみたところ、"水"と回答した人が50%、"お茶"(※1)を飲んでいる人が43.8%と、僅差ではありますが、水を飲んでいる人が多い結果に。さすが健康や美容に関心の高い女性たち。ジュースを飲むのではなく、水またはお茶を積極的に飲んでいる人が多いようです。その他の回答を見てみると、近年人気のルイボスティーやミントティーなどを飲んでいるという人も。頻繁に飲むものだからこそ、無駄なカロリーを摂取する人は少ないのかも。続いては、"普段、水を飲んでいる"と回答した女性たちに、具体的にどのような水を飲んでいるかについても聞いてみました。Q. その水は、ウォーターサーバー、水道水、ペットボトルのうちどれですか?意外にもウォーターサーバーの水を頻繁に飲んでいる人は、今回のアンケートでは0人。最も多かったのは「ペットボトルの水」を飲んでいる人、その次に「浄水した水道水」、「普通の水道水」と続く結果となりました。ペットボトル派「ペットボトルを箱買いしている。水道に浄水器もついてるけどペットボトルの方がおいしい。ウォーターサーバーは便利だけどサーバー内の衛生状況が気になるので確実にキレイなペットボトルで」(31歳・専門職)「ペットボトルの水がおいしい」(35歳・会社員)「ペットボトルを箱買いしている。カラダの巡りがよくなる気がするので頻繁に飲む」(35歳・会社員)ペットボトル派は、おいしいから飲んでいるという人が多く、箱買いをしている人も多数。Amazonなどで気軽に注文することができるため、まとめ買いしておけばすぐになくなる心配がなく便利ですよね。ストックしておけば、手間なく、いつでもキレイな水を飲むことができるため、筆者もペットボトル派です。水道水(浄水器などを設置)派「ペットボトルを買うのは面倒だけれど、ただの水道水は飲みたくないので」(31歳・会社員)「やかんでお湯を沸かして、浄水した水道水と混ぜてぬるま湯で飲んでいます。冷たいものを飲み過ぎると内臓が冷えるので」(38歳・会社員)今回のアンケートでは水道水は水道水でも、浄水器を通した水を飲んでいる人も多い結果に。ペットボトルを買うよりも、コスパがいいですし、毎度ペットボトルを買うのが面倒な人にとっては最適です。元は水道水だからこそ、料理をするときや、氷を作るときなどに気兼ねなくドバドバ使うことができそうな気がします。その他の回答のなかには「近所のスーパーで無料の水をもらう」(39歳・専門職)という人も。スーパーによっては、空のボトルを持っていけば無料で水をゲットできるサービスがあるのだそう。近くのスーパーに設置してあるか一度チェックしてみるのもいいかも。ちなみに水道水がおいしくないと回答した人はいませんでした。さすが日本、水道水を問題なく飲むことができるのは誇らしいです!Q. そのお茶は購入したものですか?それとも作ったものですか?続いては「お茶」を頻繁に飲んでいる人の回答結果について。お茶を「作っている」と答えた人は8割以上。お茶を頻繁に飲んでいる理由についても詳しく聞いてみると…、作ったもの派「子どもが幼稚園に持って行くので、お茶は頻繁に作ります」(33歳・主婦)「味がついている方がたくさん飲めるので」(38歳・会社員)「お茶の方がおいしいからです!」(37歳・主婦)購入したもの派「味がついている飲料が好きだから」(35歳・会社員)作ったもの派、購入したもの派、どちらにも共通しているのは水よりも"お茶の方がおいしいから"というコメントが目立ちました。水をたくさん飲むのが苦手な人、味がついた飲み物しか飲みたくない人など、水よりもお茶の方がおいしいと思う人も多くいるようです。また「以前はお茶をポットで作っていましたか?」と聞いてみたところ、はい 25.0%いいえ 75.0%少し昔の家庭ですと、麦茶を煮出して作っていた家庭が多いイメージですが、アラサー世代のanan Beauty+ clubの女性たちは、ポットで煮出して作っている人は少ないようです。お茶を飲む人で多かったのは「パックタイプを水出しにして麦茶を作っている」(37歳・主婦)、「温冷どちらも可のティーバッグでよく作る」(34歳・会社員)など、パックタイプのお茶から作って、ストックしているという回答。一度に1リットル〜2リットルを作っても、作ったお茶は半日から1日でなくなるそうです。筆者は、カルディで売られている"とうもろこし茶のパック"をよく使います。カフェインレスでおいしくてオススメです。お気に入りのパックを見つけると、作ることが手間に感じなくなりますよ。美容や健康に詳しい女性たちは、水orお茶を飲んでいた!いかがでしたか。普段の生活にはもちろん、夏を乗り切るためには特に欠かせない「飲料」。今回のアンケートでは水を頻繁に飲んでいる人が多い結果となりました。今回の女性たちのアンケート結果、ぜひ飲み物に悩んだ際は参考にしてみてください。(C)Boris Jovanovic/Getty Images文・市岡彩香
2023年08月14日暑い日が続いて、汗をかくことも多い季節。脱水症状を起こさないためにも、水分のとり方には気をつけたいですよね。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、水分補給についてリサーチしました!1日に飲むべき水の量は?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、水分補給についてのルーティーンを聞いてみました。「とにかくこまめに水分をとるようにしている。夏は喉が渇かなくても飲む。限界をむかえてからじゃ遅いと感じるから」(26歳・会社員)「内臓のために起きたら白湯。水を1日1.5リットル飲む」(40歳・専門職)「コーヒーを飲む時も必ずお水を一緒に飲む。水をとる日ととらない日では、カラダの軽さが違う」(46歳・自営業)やはり、水分補給の基本は「水」ということでしょうか。みなさん、多めの水を飲むことを意識していますね。1日1.5~2リットルくらいの水を飲むのが理想とよく聞くように、その量を意識して飲んでいる人が多くいました。ただ、毎日2リットルも水を飲むのは意外に大変ですよね。私は、ついお茶やコーヒーを飲みたくなってしまうのですが、朝だけはカフェインが入っていない水を飲むようにしています。また、ほかのドリンクを意識して飲んでいるという人たちもいました。「朝とお昼寝前にプロテイン、夜に栄養ドリンクを飲む。運動をするので、カラダの回復と筋肉育成のためにプロテインを飲んでいる」(31歳・専門職)「家ではルイボスティーを飲む。妊活にいいと聞いて飲むようになった」(33歳・主婦)私も、時々ルイボスティーを飲むことがあります。ノンカフェインなので、もともとは寝る前のドリンクとして飲み始めたのですが、整腸作用があるようで、飲み始めてからお通じもいいように感じます。飲み物の色に要注意続いて、以前はしていたけど、現在はやめた水分補給を教えてもらいました。「硬水を1日1本飲んでいたけど、高いし箱買いが面倒になったのでやめた」(39歳・無職)「1日2リットル水を飲むことをやめた。その日その日で体調は変わってくるので、飲む量を決めるとむしろ体調が悪くなる気がするから」(27歳・会社員)「朝イチの白湯。つくるのが面倒になってしまった」(31歳・専門職)先ほどは、意識して多めに飲んでいるというコメントが多かった「水」ですが、やめた習慣として挙げた人も多くいました。理由はさまざまですが、手間がかかったり、少しストレスを感じたりする習慣だと、継続しにくいようです。そのほかには、こんな声もありました。「酵素ドリンクを毎朝飲んでましたが、飲まなくても体調がよいのでやめた」(33歳・会社員)「色のついた飲み物はほぼ飲まない」(46歳・自営業)「朝紅茶を飲むのをやめた。歯の着色が気になるようになったため」(33歳・主婦)飲み物の悩みとして、意外に多いのが着色汚れですよね。私も、紅茶が大好きでよく飲むのですが、歯の着色汚れが気になるので、食後すぐに歯磨きができなさそうな時は、避けるようにしています。水筒に入れる飲み物も、色がついた飲み物は入れないようにしています。以前、水筒に入れた紅茶が白い服にこぼれて、大変なことになりました。夏に注意したい水分補給法暑い季節は特に重要な水分補給。夏の水分補給で気をつけていることを教えてもらいました。「水分補給と一緒に、塩分タブレットも食べる」(39歳・無職)「あまり冷えたものは飲まないように常温やホットにしている」(31歳・専門職)「飲みたくなくても水を買って持ち歩く。ペットボトルを持ち歩いていると、重いのが嫌だからと頑張って飲むので、無理やり水分補給できる」(31歳・会社員)夏は、水分だけでなく、塩分も気になるところ。塩分やミネラルが不足すると、熱中症にもつながりやすいですよね。塩分タブレットのほか、スポーツドリンクや経口補水液を飲むという人もいました。また、脱水症状になる前に水分補給をするために、かなり意識して水を飲んでいる人が多いですね。自分がどれくらいの水を飲んだか把握できるように、目盛りがついたウォーターボトルが売られているので、私も買ってみようかと思います。自分に合った飲み物で健康に!水分補給リサーチ、いかがでしたか? 何をどれくらい飲むかによって、体調がよくなったり、悪くなったり個人差があり、水分補給の方法にもいろいろなコツやポイントがありましたね。みなさんのエピソードを参考に、ご自分にあった水分のとり方を見つけてみてください!(C)Lilly Bloom/Getty Images文・高橋あやか
2023年08月06日お部屋の片付けが面倒くさいと感じることってありませんか? 今回は、健康やエコに関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「汚い家、片付かない家」についてリサーチ。家が汚いなと感じるポイントや思い切って処分してよかったものなど、女性たちの本音を聞きました。このお家、普段は片付いていないんだろうなと感じる特徴ってある?まずは「普段は片付いていないんだろうなと感じる家の特徴」について聞きました。親戚や友だちなどの家に行った際、女性たちは実際にどんなことを感じたのでしょうか。意見が多かった順にランキング形式でご紹介します。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。3位「見えるところにホコリがたまっている」「テレビ台にホコリがたまっているのが見えたとき、汚いと思ってしまった」(27歳・会社員)「ホコリがある家は普段から掃除していないのかもと思う」(40歳・専門職)意外と目についてしまうのがホコリ。「ここは見られないだろうからいっか」と掃除を怠ってしまうと、"普段は家が汚いのかな"と思われてしまうかもしれません。テレビ台の上などは目につきやすいので要注意です。2位「水回りが汚れている」「水回りに水垢汚れがある、キッチン周りが油っぽい家」(31歳・専門職)「キッチンのシンクが汚い」(39歳・フリーランス)水回りのなかでも特に、"キッチンの汚れ"が気になるという人多数。1週間掃除していないと、あっという間に汚れが目立ってきてしまう水垢。なんであんなにすぐ汚くなるんでしょう…。水垢以外にもキッチンの油汚れが気になるという人も。1位「物が多い」「物が多い。玄関に靴がたくさん出ている家」(31歳・会社員)「収納が少ないのかもしれないけど、いろいろと外に物が出てる感じは苦手」(36歳・会社員)「物が多くまとまりのない家」(46歳・自営業)最も多かったのは「物が多い」という回答でした。物が多いと"普段から家が汚そう"と思われてしまう可能性が高まってしまうようです。玄関に靴をいくつも出しっぱなしにしている人、収納せずに物を置きっぱなしにしている人は今すぐやめた方がいいかも。筆者のマンションの隣人は、玄関前に段ボールや子どものグッズなどの物を大量に置きっぱなしにしているのですが正直迷惑…。きっと部屋のなかも物であふれかえっているんだろうなと思ってしまいます。「普段からキレイにしているんだろうな」と感じる家の特徴を教えて!続いて、普段からキレイにしているんだろうなと感じる家の特徴についても聞きました。「お手洗いや玄関など、掃除機で掃除しない場所がキレイな家」(27歳・会社員)「玄関に靴が出しっぱなしにしていない家。お花や絵を飾っている家」(33歳・主婦)「テーブルに物を置いていない。収納が十分にある家だからだと思う」(36歳・専門職)「手入れされた植物がある家」(40歳・専門職)「物が少ない、物にこだわりがある。インテリアや香りなど空間に気を遣っている」(35歳・会社員)「インテリア用品がたくさん飾られているのにホコリが溜まっていない。整頓されていて、無駄なものがない家は好感を持てる」(31歳・会社員)「物、ホコリがない家」(33歳・会社員)"物が少ない"、"ホコリがない"、この2つが共通の理由として目立ちました。片付けが面倒で苦手な人も、この2つだけでも気をつけて掃除することができれば、"キレイな家だな"と思ってもらえそうです。また、植物や絵を飾っている家も高評価。家に彩りがでて美しいですから、余裕がある人はぜひ試してみて。私の友人は、富裕層のお客様の家に訪問する営業をしていたのですが、お金持ちの家は物が少ないそうです。物が多く汚いと感じた家はほぼ0で、絵が飾ってある家が多いと聞きました。広さや金銭面において余裕があるからかもしれませんが、物を少なくすることは今すぐにマネできますから参考にしたいものです。女性たちの「思い切って処分してよかったエピソード」"私の家、物が多いかも…"と少しでも感じた人は要チェック! 続いては「思い切って処分して、部屋や収納に余裕ができたエピソード」について教えてもらいました。「ソファ。あまり使っていないのにリビングに置いてあったけど、思い切ってなくしたらスペースができて部屋を広く使えるようになった」(35歳・会社員)「大きな鍋。洗うのが面倒くさいので、使用頻度が低かった。なくても意外と小鍋でなんとかなるので手放して正解だった」(33歳・主婦)「タンスを捨てて、ベッド下の収納に変えたらかなりスッキリしました。小さい頃から使っていたタンスなので捨てるという選択肢をとりづらかったのですが捨ててよかったです」(35歳・会社員)「衣替えのタイミングで、古くなった服を全部捨てるようにしている。タンスのなかがスッキリするのでオススメ」(39歳・フリーランス)「まだ使えるバッグを思い切って5つ処分。長い間もったいなくて捨てられなかったけど、クローゼットのバッグの棚がスッキリして取りやすくなり、とても気持ちがいいです」(31歳・専門職)「捨てられない性格なのですが、最近やっと捨てられなかった高級コスメたちや試供品を捨てました。試供品ももったいなかったけど1個使って肌荒れしたのをきっかけに全部捨てて、その勢いで使いかけの塗り薬とか、のまないサプリを捨てたら心がスッキリしました」(40歳・専門職)物を手放すことで、気持ちまでスッキリできたという人が多いですね。ソファやタンスは捨てること自体が手間ですし、高級なコスメやバッグも簡単に手放せなくて当たり前だと思います。ですが、思いきって手放すことができれば、お部屋も心も余裕ができるなどメリットは大きいです。筆者も、思い出の洋服を思いきって手放したとき、あとで後悔するかなと思いきや、困ることは一切なく満足できました。家はスッキリとキレイな方がいいですから、物を少なくすることは大切なポイントなのかもしれません。無駄なものを手放して快適なおうち時間を「汚い家、片付かない家」をテーマに行ったリサーチはいかがでしたか? 来客は意外と細かいところまで、部屋を見ている可能性大です。ぜひ今回のリサーチ結果、参考にしてみてくださいね。(C)dmitriymoroz/Getty Images文・市岡彩香
2023年08月05日anan Beauty+ clubに所属する女性約100人に、「エアコン」に関するアンケートを実施。エアコンの設定温度や、寝ている時にタイマーをつけているかなど、エアコンに関するさまざまな疑問を調査してみました。猛暑を乗り切るために、エアコンの取扱いについて見直してみませんか?エアコンの設定温度は何度にしてる?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、anan Beauty+ clubのメンバーに「エアコンの設定温度」についてアンケート。結果はグラフの通りで、もっとも多い回答は26℃となりました。とはいえ部屋の広さやエアコンの設定によって、適した設定温度は変わってきます。ぜひご自身の環境にもっとも合った設定温度を探してみてください。ちなみに環境省では、夏の室温の目安を28℃と定めています。室温が28℃に保たれるにはどのような設定がいいのか、という基準で設定温度を決めてみるのもいいかもしれませんね。部屋を涼しくするテクニックエアコンを切って出かけた場合、帰ってきた時の暑さにやられることも。また、部屋が広くなかなか冷えないという家庭もあることでしょう。そんな時、効率的に部屋が涼しくなるようなテクニックがあると便利ですよね。そこで、女性たちにおすすめのテクニックを聞いたところ、2種類のアドバイスが得られました。カーテンを閉める「カーテンを閉める。開けっぱなしだと冷えが悪い」(39歳・専門職)「カーテンは開けない」(37歳・主婦)扇風機、サーキュレーターを併用する「扇風機かサーキュレーターを使いつつ、エアコンを27度に設定する」(37歳・主婦)「暑い日は扇風機も併用する」(31歳・自営業)冷気が逃げるのを防げるため、カーテンを閉めると効率的に部屋を冷やすことができるとのこと。また、冷気は下に溜まってしまう性質があることから、サーキュレーターや扇風機で部屋の空気を循環させることで、部屋全体を冷やすことが可能です。ぜひ試してみてくださいね。こんな使い方はやめました!エアコンの使い方について、これまでやっていたけれどやめたことについても聞いてみました。「節電モードは使わなくなった。結局冷えないし、直接カラダに風が当たり過ぎて頭が痛くなるので」(39歳・専門職)節電モードとは、メーカーが定めた最低温度で自動運転するモードのこと。最低温度がどの程度なのかはメーカーによりますが、自分にとって快適な温度とは限らないのかも…。「以前は25度くらいでキンキンに冷やしていたけれど、節電のためにしなくなった。28度で程よく冷やすようにしています」(31歳・会社員)炎天下から帰ってくるとキンキンに冷えた部屋で涼みたくなるのですが、それも一瞬のこと。過ごしやすい温度を一定に保つ方が、節約にも健康にも良さそうです。短時間の外出、つけっぱなしにするのか都度消すのかについてはこのような意見が。「短時間の外出時はつけたままにするのをやめた」(34歳・会社員)この方はつけっぱなしをやめたとのことですが、反対の意見もあるようで…。「消したりつけたりするのはやめました!」(37歳・主婦)こちらの方は、消したりつけたりをやめ、つけっぱなしにしているとのこと。これにより電気代がどのように変化したのか気になるところです。「以前は3時間以上の外出時にはエアコンを切っていたけど、食品や生花が傷むのが早くなるし、湿度も上がって服などのカビも心配なので一日中つけっぱなしにすることにしました」(31歳・専門職)エアコンをつけておく目的がはっきりしていると、つけっぱなしにするか都度消すのか悩まずにすみそう。ペットがいたり、観葉植物が多かったりすると、室温が上がりすぎるのは避けたいですよね。夜間帯はどうしてる?最近は夜も気温が高く、寝苦しい日も。そんな暑い日のエアコン事情についても調査してみました。つけっぱなし派とタイマー派で、それぞれコメントをご紹介します。エアコンはつけっぱなし派「26.5度。つけっぱなし」(36歳・専門職)「電気料は上がるとよく聞きますが、それでもドライが好きでドライで朝までつけっぱなしにしてしまっています」(37歳・主婦)「設定温度を28度にして朝までつけっぱなし」(35歳・会社員)エアコンはタイマー派「2時間タイマーにして、扇風機。暑くて起きた際はまた同じことを繰り返す」(26歳・会社員)「エアコンは1時間後に消えるようにタイマー設定」(35歳・会社員)割合は、つけっぱなし派の方が少し多め。タイマー設定にすると暑くて起きてしまうという意見が多く見られました。寝苦しい夜は、部屋が冷え過ぎない程度の温度設定でつけっぱなしにしてみてはいかがでしょうか。エアコンが寒すぎる時の対処法自宅であれば設定温度を自由に調整できますが、外出先ではそうもいかないものですよね。場所によってはエアコンが効き過ぎていて、カラダがキンキンに冷えてしまうことも…。そこで、エアコンが効き過ぎていると感じる場所や、そうした時の対処法について聞いてみました。「カフェなどでは、食後の飲み物はホットにする」(37歳・主婦)お店に入った時点ではアイスドリンクを飲みたくても、食後にはエアコンでカラダが冷えてホットドリンクを欲している時、ありますよね…!何度もその経験をしてきているので、筆者もやっと夏にホットドリンクを頼むという行為を覚えました。「ショッピングセンターや映画館に行くときは、羽織をカバンに入れておく」(26歳・会社員)かさばらない薄手の羽織を1枚持っておくと安心。特に映画館は長時間動けないため、寒いと集中できなくなってしまいそうです。「レストランで、店員さんにブランケットをもらう。温かい飲み物をオーダーする」(31歳・専門職)お店によってはブランケットを用意している場合も。冷えを感じる場合は、一度聞いてみるといいでしょう。エアコンとうまく付き合って、快適な夏を!猛暑日が続いている今日この頃。毎日を健康的に過ごすために、エアコンは欠かせない存在であるといえるでしょう。自分にとって快適な使い方を見つけて、夏を快適に過ごしたいものですね。筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)Dima Berlin/Getty Images文・比嘉桃子
2023年08月02日暑さがよりいっそう厳しくなってきましたね。どこで何をしていても暑さを感じる毎日ですが、みなさんどのようにしのいでいるのでしょうか? 美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、おすすめの暑さ対策についてリサーチしました!暑い部屋を少しでも涼しく※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。厳しい暑さが続き、屋内にいても汗が止まらないということもしばしばですよね。まずは、自宅内でしている暑さ対策を聞いてみました。「エアコンが主」(39歳・専門職)「エアコンとサーキュレーター」(26歳・会社員)「なるべく窓からの風と扇風機で過ごしますが、暑さが厳しい日はエアコンをつける」(31歳・会社員)ほとんどの人がエアコンを使っていて、暑さ対策には欠かせないアイテムになっています。私も、以前は電気代を節約したくて、エアコンをできるだけ使わないようにしていましたが、最近の暑さは、エアコンなしでは命の危険を感じるほどです。熱中症にならないためにも、サーキュレーターや扇風機を併用しながら、エアコンはしっかり活用するのがよさそうです。エアコン以外の方法も、いろいろ集まりました。「アイスリングをつける」(32歳・無職)「夏はカーテンを全部閉める。窓からの熱で気温が上がるから」(33歳・会社員)「洗面脱衣所が暑いと嫌なので、ドアは開け放して冷気を流し、洗面脱衣所には送風機も置いている」(31歳・専門職)みなさん、少しでも涼しくするために、いろいろな工夫をしていますね。家中どこにいても暑いですが、私も、脱衣場の暑さにはいつもクラクラしています。せっかくお風呂で汗を流してスッキリしたのに、暑い脱衣場でドライヤーまでしたら、また汗が噴き出してきます。なので、ドライヤーは最初の数分だけ温風を使って、あとは冷風で乾かすようにしています。外出時は日陰を意識続いて、外出時にしている暑さ対策を教えてもらいました。「アイスリング、つばの広い帽子を使う」(33歳・会社員)「ハンディファンは欠かさない」(37歳・主婦)「強く握ると冷たくなるグッズを、カバンに忍ばせている。日傘、UVネックカバー、アームカバーを使う」(39歳・専門職)アイスリングや帽子、日傘など、いろいろなアイテムを活用していますね。ここ数年で、ハンディファンもおなじみの暑さ対策グッズとなりました。私も、外出する時は、ハンディファンと日傘を必ず持ち歩いています。日傘で日陰をつくって、ハンディファンを使うと、風も少し涼しく感じるので、どちらのアイテムも外出時は欠かせません。また、こんなことを意識しているという人も。「都内は地下道もかなり広がっているので、目的地までいかに地下を通って移動できるかいつも考えている」(31歳・専門職)とにかく日陰に逃げ込みたくなる気持ち、わかります。必ずしも涼しい地下道ばかりではありませんが、炎天下の地上を歩くよりは、ずっといいですよね。対策グッズでしのげない暑さもみなさん、暑さを和らげるためにいろいろな工夫をしていますが、あまりが効果がわからず、しなくなった暑さ対策についても聞いてみました。「小型の扇風機。何のためにあるかよくわからない効果だったのでやめた」(39歳・専門職)「冷感枕カバー。あまり涼しさを感じられず」(31歳・会社員)「冷感スプレー。涼しい室内だとひんやりしてるのですが、暑い外だと効果を感じない」(37歳・主婦)これまで多くの人が活用しているグッズでも、あまり効果が感じられないケースもあるようですね。私が日々持ち歩いているハンディファンも、あまりにも暑い日には、温風に感じてしまうこともあります。使う環境に影響されることもあるかもしれませんね。それとも、対策グッズも効果を発揮できないくらい、年々暑さが厳しくなっているということでしょうか。暑い夏を乗り切ろう!暑さ対策リサーチ、いかがでしたか? 毎年、いろいろな対策グッズが発売されているので、みなさんのアイデアを参考に、いくつか試してみるのもいいかもしれません。熱中症に気をつけて、今年の夏を乗り切ってください!(C)brizmaker/Getty Images(C)MADUAart/Getty Images文・高橋あやか
2023年07月31日暑い日が続いていますが、ぐっすり眠れていますか? いい睡眠をとるには、リラックスできる空間を演出するのも大事ですよね。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、睡眠の質が上がる寝室についてリサーチしました!明るさをコントロールして熟睡※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。質の高い睡眠をとるためには、部屋の明るさも大切ですよね。照明やカーテンをどのように活用しているのか、教えてもらいました。照明「寝る時は消灯」(35歳・専門職)「蛍光灯はない。全て間接照明。わりと暗め」(39歳・専門職)部屋の電気は消して、真っ暗な状態で寝る人が多いですね。また、寝る前までつけておく部屋の照明も、蛍光灯は避けて、間接照明を活用している人が多い印象です。我が家の寝室も、暖色のライトを使っています。ほんのり明るいくらいの照明のもとで、ボーっとしたり、読書をしたりしていると、だんだん眠くなってきて、寝つきがいい気がします。カーテン「ぐっすり眠るために遮光カーテンにしている」(35歳・会社員)「寝室は遮光カーテン。夜遅くなってしまう時もあるので、寝たい時に眠れるように。あとは起きた時に日焼けしないように」(39歳・専門職)「寝室は和室のため、障子。外の明るさがぼんやりわかるので、朝の寝起きが良い」(42歳・会社員)意外にも、ほとんどの人が遮光カーテンを使っていました。もっと寝たいのに太陽の光で目が覚めてしまったという経験ありますよね。いつでもぐっすり眠るためには、光を遮ることがポイントになりそうです。私も遮光カーテンを使っていますが、あまり真っ暗だと二度寝をしてしまうので、寝る時に10センチほど遮光カーテンを開けておいて、朝陽が少しだけ入るようにしています。いい香りに包まれてリラックス眠る時、リラックスできる演出を重視する人も多いのではないでしょうか。続いて、香りへのこだわりを見てみましょう。「ベッドサイドにピローミストを数種類置いて、好きな香りを吹きかけてから寝る」(31歳・会社員)「お気に入りの柔軟剤を使う」(33歳・主婦)「寝る前に部屋にリラックス効果のある匂いをシュッとしてから寝る」(29歳・会社員)いい香りがするとリラックスできて、1日の疲れもとれそうですよね。私は、時々、寝る前にディフューザーを使っています。ディフューザーを毎日セットするのは、少し面倒なのですが、ピローミストなどは手軽にできていいですよね。同じベッド派?別々派?次に、パートナーや子どもと一緒に生活している人に、同じベッドで寝ているかを聞いてみました。67%の人が「YES」、33%の人が「NO」と回答しました。それぞれ理由を見てみましょう。まずは「YES」と回答した人たちです。「一緒のほうが落ち着く」(35歳・会社員)「部屋が狭いので一緒に寝る」(31歳・専門職)「子どもは2歳で1人で寝かせることができないから」(30歳・主婦)隣に人がいた方が安心するという人や、スペースの都合で一緒のベッドにする人など、理由はさまざまでした。また、お子さんがいる人も、一緒に寝ているケースが多いようです。続いて、「NO」と回答した人たちのコメントも見てみましょう。「睡眠で体力を回復しないと、毎日笑顔で過ごせないから。シングルベッド2つとベビーベッドを並べている」(39歳・専門職)「夏は暑いので」(32歳・無職)「夫のいびきがうるさく寝られないクレームを伝えたら、夫自らリビングに布団を敷いて寝るようになった」(42歳・会社員)別々に寝ていると回答した人の多くは、相手の寝返りやいびきが気になるよう。私も、相手の寝返りが気になって目が覚めてしまうので、シングルベッドを2つ並べて使っています。落ち着く空間で1日の疲れをリフレッシュ寝室リサーチいかがでしたか? ぐっすり眠れる寝室にするための、いろいろなアイデアがありましたね。リラックスできる寝室で、疲れた体を癒してください!(C)ayakono/Getty Images文・高橋あやか
2023年07月29日突然ですが、ご自宅のシンクに「スポンジラック」や「三角コーナー」はありますか?この2つは、昔から使用している家庭も多いけれど他のもので代用できたり、いっそのこと使わない方がかえって快適なんて声も聞きます。今回は、実際にanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「自宅のシンク周り」について調査。何を使っているのか、掃除の工夫など詳しく教えてもらいました!Q.食器洗い用のスポンジはスポンジラックに置いていますか?まず、「Q.食器洗い用のスポンジはスポンジラックに置いていますか?」と聞くと9割以上が「YES」と回答。ほぼ全員がスポンジラックを使用していました。スポンジは、食器の汚れや水分を含むため放置するとカビやニオイが発生するもの。そのスポンジを置くスポンジラックも汚れがつきやすいので同様に注意が必要です。anan Beauty+ clubのメンバーは、どのようにしてキレイに保っているのでしょうか。YES派の人はスポンジラック周りをキレイに保つコツを教えてください。クエン酸スプレーやハイターを使う「クエン酸スプレーをキッチンペーパーに乗せて少し放置して拭いたりするが、細かいところがいまいちきれいにならず…」(35歳・会社員)「たまにハイターのスプレーを吹き掛ける」(42歳・会社員)2~3日に1回こまめに洗う「こまめに掃除をしています」(26歳・会社員)「すぐに汚れるので、2〜3日に1回お皿を洗う時に一緒に洗っています」(31歳・会社員)「汚れが溜まりやすいのでこまめにラックごと洗うようにする」(35歳・会社員)水分を絞る、すき間をあける「スポンジを戻す時、よく水分を絞ってからにする」(30歳・主婦)「ラックの下も洗うようにする。ぎゅうぎゅうにいれず、隙間のある状態で使用している」(39歳・専門職)シンクのなか同様にスポンジラックもクエン酸スプレーやハイターを使ってこまめに洗い、清潔に保っている人が多数。また、食器を洗った後はスポンジの水気をしっかり絞って保管すると良さそう。NO派の人はスポンジラックを使用しない理由やメリット、どのようにスポンジを置いているかを教えてください。100均のスポンジキャッチャー「スポンジラックがそのうち汚れてくるので洗うのが面倒だからやめました!100均のスポンジキャッチャーを使ってます」(31歳・会社員)こまめに掃除するのが大変だと感じる人はいっそ使わないのも手。スポンジキャッチャーは、スポンジを浮かせて置いておけるので掃除もラクラク!Q.三角コーナーをシンク内に設置していますか?次に「三角コーナー」の使用の有無を調査。こちらも9割以上が使用していると回答しました。YES派の人は三角コーナーをキレイに保つコツを教えてください。「こまめに三角コーナーの袋を替える」(26歳・会社員)「料理のたびに取り替える」(35歳・会社員)三角コーナーをキレイに保つコツは「三角コーナーの袋をこまめに替える」、これに尽きるようです。生ごみを放っておくと虫が湧いたり、ニオイが発生するのでここはさぼらずに行いましょう!NO派の人はシンク内に三角コーナーを使用しない理由やメリット、どのように生ごみ処理をしているかを教えてください。自立する水切り袋や小さな袋を使用「この時期特にヌメるので撤去しました。自立する水切り袋を使用しています」(38歳・主婦)「使い捨ての自立できる袋を三角コーナーの代わりに用いている。便利。衛生的で常設の必要がないし穴があいているので水切りもできる」(30歳・主婦)「水に濡れた状態でナマモノを放置するのは嫌なので、小さいビニールとか、冷凍して使い終えたチャック付きの袋をとっておいて、ゴミ袋に使ってる」(39歳・専門職)「シンクが狭いので置いていない。生ごみは出るたびに小さい袋に入れて、縛ってから捨てている」(33歳・主婦)「基本料理する時は生ゴミ用に小さいビニールを用意してそこに捨てる。排水のところにネットをつけているので、洗い物等で出る他のごみはそちらに流れて溜まる」(35歳・会社員)「三角コーナーをきれいに保てる自信がないので、生ごみはなるべく減らして、ビニール袋に入れている」(42歳・会社員)anan Beauty+ clubのメンバーの多くが使用している自立する水切り袋。スポンジキャッチャーと同じく100円均一で販売しているので、気になる人は最寄りのお店でチェックを!すぐゴミ箱へ捨てる「すぐ後ろにゴミ箱があるので皮剥きはそのままゴミ箱のところでそれ以外は都度捨てています」(31歳・会社員)その他「逆に汚い気がして…。生ゴミが目に見えるのが嫌なので使いません」(31歳・会社員)「自動のディスポーザーがついているので基本任せている」(29歳・会社員)他に、生ごみが出たらすぐゴミ箱に捨てたり、自動のディスポーザーで処理したりしているメンバーがいました。生ごみは目立つので、早く処理してスッキリしたいですよね。Q.その他、水回り関係で思い切って仕様変更したことがあれば教えてください。「キッチンの蛇口をマイクロバブルに変えた。においや、ぬめりが減った」(32歳・無職)「キッチンハンドソープをやめた。お皿を洗うのは、毎回手袋をつけるようにした」(33歳・主婦)「風呂の蓋は置いていない」(35歳・会社員)「山崎実業の浮くマグネット収納に魅せられて、買い替えられるものはだいたい買い替えた。衛生的に保てて最高」(30歳・主婦)水回り関係で実践していることを聞くと、独自のライフハックが続々。山崎実業の“浮くマグネット収納”こと「マグネットバスルームラック」は、バスルームで使えるマグネットラック。ラック自体に強力な磁石がついていて壁に取り付けられ、ボトルを置く部分の通気性がよくなるように設計されているのでシャンプーなどのボトル容器の底が汚れるのを防げます。壁から外れにくいしっかりとしたホールド力、掃除の楽さもあってファンが多い商品です。以上が水回りの調査結果です。夏は湿気やカビの悩みが増える時期、アンケート結果を参考に水回りを清潔に保ちましょう!<筆者情報>玉絵ゆきの(たまえ・ゆきの)anan等Webメディアの記事執筆&書籍制作を手掛ける美容ライター。タレント、美容家、医師等のインタビュー実績も多数。書籍実績はこれまで5冊。現在は目下6冊目校了に向けて日々健闘中。(C)AsiaVision/Getty Images文・玉絵ゆきの
2023年07月28日暑い日が続いて、夜もなかなか寝つけないということ、ありますよね。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、ぐっすり寝られる寝室についてリサーチしました!ひんやり寝具で暑さ解消※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。快眠のため、ベッドや枕などにこだわる人は多いですよね。寝具について、工夫していることを聞いてみました。ベッド「シーツやブランケットは肌触りのいいものにしている」(35歳・会社員)「布団の上に低反発マットを敷いている」(42歳・会社員)「夏は暑いので冷感マットを敷いて寝ている」(31歳・会社員)暑くて寝苦しい時期に、冷感マットは重宝しますよね。我が家でも、今年から冷感マットを使い始めました。以前は、暑さで夜中に目が覚めてしまうこともあったのですが、冷感マットにしてからは、朝までぐっすり眠れるようになりました。また、エアコンだけで涼しくしようとすると、寒くなってしまうこともあったのですが、冷感マットを併用することで、ちょうどいい快適さを保てている気がします。ほかには、マットレスを買い換えたら、カラダにフィットしてよく眠れるようになったという人もいました。マットレスが合わないと、腰や背中の痛みに影響することもあるので、お悩みがある方は、一度見直してみるのもいいかもしれませんね。枕「オーダーメイドの枕。肩こりがいくらかマシになったかも」(30歳・主婦)「なるべく低い枕にしている」(35歳・会社員)「肩こりにいい枕を買った。首と肩まで支えてくれるような形なので、寝やすい」(29歳・会社員)枕については、「高さ」に気をつけているという声が多く挙がりました。オーダーメイドの枕は、とても高価な印象がありましたが、最近は1万円台から手に入るものもあるそうで、以前よりは購入のハードルが下がっているでしょうか? 私も、オーダーメイドの枕はとても興味があるので、次に買い換えるタイミングで、検討してみようと思います。布団「夏は布団カバーを冷感のものにしている」(29歳・会社員)「肌触りの優しいもの」(35歳・会社員)冷感アイテムを使うほか、肌触りを重視する声が目立ちました。私は、昔からタオルケットを使用しているのですが、通気性がいいのと、手軽に洗濯もできるので気に入っています。快適な温度と湿度を保つ快眠には、温度に加え、湿度のコントロールも重要ですよね。それぞれどのように調整をしているのか教えてもらいました。温度「冷房ではなく、除湿で29度にして寝る。そうするとちょうどよくなる」(33歳・主婦)「寝室のエアコンをつけると冷えすぎるので、隣のリビングのエアコンをつけている」(38歳・主婦)「エアコンを27度にして、サーキュレーターで涼しくしている」(31歳・会社員)ほとんどの人がエアコンを使用していますが、涼しくなりすぎないよう、苦労しているようです。冷房ではなく除湿モードにしたり、設定温度は高めでサーキュレーターを併用したりと、工夫しています。私も、睡眠中に寒くなることが多いので、設定温度は高めで、サーキュレーターで冷たい空気が循環するようにしています。湿度「基本的には除湿冷房」(39歳・専門職)「冬は加湿器、夏は湿気とりグッズで快適な湿度を保てるようにしている」(35歳・会社員)「除湿機を買うことを検討中」(33歳・主婦)湿度のコントロールには、エアコンの除湿モードを活用している人が多い印象でした。私も、冬は加湿器を使いますが、今のところ夏はエアコンのみで乗り切っています。ただ、私はとても汗っかきなので、布団に敷く除湿シートも使ってみようか検討中です。熱帯夜でも快適に!寝室リサーチいかがでしたか? 快適に眠るためのいろいろな工夫がありましたね。みなさんのアイデアを参考に、寝苦しい夏の夜を乗り切りましょう!(C)ShotPrime/Getty Images文・高橋あやか
2023年07月26日「今年こそやっと旅行ができる!」と夏旅を楽しみにしているという人も多いのではないでしょうか。 今回は、ライフスタイルに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「旅行グッズ」についてリサーチ。女性たちが、旅行に持って行って役に立った、買ってよかったグッズを調査しました。「旅行グッズ」をテーマに、女性たちの実態を大調査!anan Beauty+ clubに所属する女性たちに「旅行グッズ」についてリサーチ。今回は、コスパ抜群で大人気の「ユニクロ」「100均」「無印良品」に特化して聞きました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。旅行グッズは、ユニクロのウェアが1番人気!今回のリサーチで最も多かったのが、"旅先ではユニクロのウェアを愛用している"という回答。使いやすいシンプルなデザインはもちろん、価格以上に感じる機能性の良さと素材が魅力ですよね。具体的にどんなウェアを、旅行に持っていくのかについても聞きました。エアリズム「エアリズムのパーカーは、夏の暑い日でも、エアコンで冷やしすぎた極寒の室内に入っても使える。手の甲まであるので日焼け対策になり、冷えたときに寒さ対策に着られるし、軽くて持ち運びにも便利なので必ず持っていきます」(37歳・主婦)「エアリズムは通気性がよく軽いので旅行に持っていく」(35歳・主婦)「UVカットのパーカーは、ユニクロが1番安くて色もかわいいと思う。最近のくすみカラーもいい」(39歳・専門職)ポケッタブルUVカットパーカ「ポケッタブルパーカーは、ちょっと寒かったりしたときに羽織りとして使える」(34歳・会社員)「気温の調整にちょうどいいし、持ち運びが便利だから」(26歳・会社員)ユニクロユーのクルーネックTシャツ「ユニクロユーのクルーネックTシャツは、安いのに丈夫で驚き。高くないから汚れてもいいと思えるし、どんな服にも合わせられるから着回しもきく」(31歳・会社員)ウルトラライトダウン「軽いしコートの内側に着れるし本当に便利」(33歳・会社員)「ウルトラライトダウンや極暖シリーズは、冬の寒いところに行く際に必ず持って行きます」(37歳・主婦)ヒートテック「肌寒い季節の旅行には欠かさず着ている」(35歳・会社員)「冬は絶対にヒートテックを持っていきます」(39歳・専門職)"夏旅は楽しみだけど紫外線が気になる…"という人に最適なのが、エアリズムのUVカットメッシュパーカ。9種類のカラー展開がありUPF50+と紫外線カットに効果的。また、ポケッタブルUVカットパーカも、着心地の軽さだけでなくUPF40+と、日差しが多いなか観光するときに重宝するのはもちろん、冷房が効きすぎている店内でも気軽に羽織れるのだそう。また秋冬は、ウルトラライトダウンやヒートテックが欠かせないという人多数。軽くて旅行に持ち歩きやすいため、持っておいて損なしです。100均は、ジップ袋がダントツ続いて「100均」の便利グッズを教えてもらいました。「ジップ袋は、何枚あってもありすぎることはない。財布の代わりとして使ったりもする」(39歳・自由業)「ジップ袋は、液体類の荷物を入れるのはもちろん、小分けで中身も見えるし、汚れたものとか濡れたものを入れられるので余分に何枚かは持っていく」(39歳・専門職)「ジップ袋はアイテムごとに区切ることができるので楽ちん」(26歳・会社員)「圧縮袋。洗濯物を圧縮すると、かさばらないので便利。旅行に必ず持っていきます」(37歳・主婦)「洗濯ネットはオススメ。使用済みの衣類を袋代わりにネットに入れると、帰宅後そのまま洗濯機に放り込めるので便利です」(31歳・専門職)「100均」のなかでは、ジップ袋と回答した人が多く、その次に圧縮袋、洗濯ネットと続きました。荷物を小分けにできたり、濡れたものを入れられたりと使う用途が多く便利なジップ袋は、100均のもので十分と感じる人が多いようです。洗濯ネットは、旅行中に洗濯ネットにあらかじめ衣類を入れておけば洗濯が楽になって便利なのだそう。旅行先から帰宅して使用済みの衣類を洗濯するのって面倒ですから、これは筆者もマネしたい!無印良品は、持ち運びに便利なアイテムが豊富続いて「無印良品」の便利グッズを教えてもらいました。「シャンプーの詰め替えボトル。1日くらいならホテルのシャンプーでいいのですが、1週間くらいの旅行の場合はお気に入りのシャンプーを使いたいので、無印で買ったボトルにつめて行きます。100均よりしっかりしてる気がします」(37歳・主婦)「コンパクトサイズの化粧水。持ち運びに便利」(26歳・会社員)「折りたたむと小さくなるバッグインバッグ。中身を整理するのにとても便利」(39歳・専門職)「無印の小さめキャリーを愛用。小さいのにローラー部分がしっかりしてて動かしやすい。とても優秀だと思う」(39歳・自由業)「無印良品」は、シャンプーなどを持ち運ぶボトルや、旅行にピッタリなコンパクトサイズのスキンケア類が人気。海外のホテルの場合は特に、シャンプーがなかったり、あっても髪の毛がキシキシになってしまうシャンプーしか置いていない可能性がありますから持っていくとと重宝しますよね。無印のボトルは、100均よりもしっかりしているとのこと。といってもボトルも化粧水も300円前後で購入できるためコスパは抜群。持っていく価値ありです。Q.旅先で急遽買わざるを得なくなった旅行グッズのエピソードを教えて!続いては「旅先で急遽買わざるを得なくなった旅行グッズのエピソード」についても聞いてみました。「5月の旅行に薄手の春らしいニットを持っていったら、突然の猛暑に。急いでユニクロに駆け込んでサラッとした半袖のブラウスを購入。旅行後も通勤着として大活躍しています」(31歳・専門職)「いきなりの月経に、パンツを買いにいきました」(32歳・フリーランス)「帰国したときにロスバゲしてて、着る服がなかったので一式着替えを購入。普通にそれからも気に入ってヘビロテしてる。ユニクロのダウンはよく使う」(39歳・専門職)「子どもの着替え。水遊び場がたまたまあり、遊んですごく濡れた後に転んで泥だらけになり、ユニクロを探して全身ユニクロで買いました」(37歳・主婦)「冬の旅行で、寒すぎてユニクロで極暖ヒートテックを購入。それからしばらく極暖にハマってずっと着ていました」(31歳・会社員)急遽買うグッズに関しても「ユニクロ」が圧倒的人気の結果に。思わぬ気候の変化や、体調の変化ってありますよね。大人だけでなく、子ども服も気軽に全身揃えられるユニクロは、家族旅行にも便利。急遽買ったとしても、旅行先でしか使わないのはもったいないですから、旅行後も愛用しやすいユニクロを活用する人が多いのかもしれませんね。筆者は、旅行先で急に雨が降ってしまい、肌寒くて肌寒くて辛い思いをしたことがあります。急遽現地のユニクロでカーディガンを買ったのですが、思った以上に着回しがしやすく、旅行後も頻繁に着ています。ちなみにロスバゲ(ロストバゲージ)とは、空港で預けた荷物が行方不明になること。もし旅行先で荷物がなくなったら、焦ってどうしたらいいか分からなくなりそうですよね…。旅先で急遽買わざるを得ない状況を防ぐためにも、あらかじめ準備万端で旅行をしたいものです。不便なく夏旅を楽しもう久しぶりの旅行を思いっきり満喫するためにも、今回の女性たちの意見をぜひ参考にしてみるのはいかがでしょうか。便利グッズを活用して、旅行をより楽しんでください。(C)NiseriN/Getty Images文・市岡彩香
2023年07月25日おうちに食器皿は何枚ありますか? たくさん持っていても使わずに棚の奥に眠らせてしまっているというという人も多いのでは。今回は、ライフスタイルに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「食器皿」についてアンケートを実施。普段なかなか聞けない女性たちの本音をご紹介します。女性約100人に聞いた「持っている食器、実際に使っている食器」おうちにある食器たち。みなさんどのくらいの数を持っていて、実際にはどのくらいの枚数を頻繁に使っているのでしょうか。家族の人数によっても変わってきますよね。今回はanan Beauty+ clubの女性たちに、持っている食器皿の枚数、実際使っている枚数とその理由について聞きました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。平皿、何枚持ってる?まずは、anan Beauty+ clubのメンバーに持っている「平皿」の枚数ついて聞いてみたところ、持っている平皿の枚数第1位10枚第2位8枚第3位3枚実際に使っている平皿の枚数第1位3枚第2位4枚第3位2枚持っている枚数と実際に使用している枚数とでは、大きな差がある人が多い結果に。さらに詳しく聞いてみると、「母親、父親、私の3人暮らしです。20枚程ありますが、実際よく使うのは4枚くらい。食器棚の奥の方にある平皿はほぼ使っていないです」(35歳・専門職)「夫、子ども1人、私の3人家族。11枚の平皿がありますが、使っているのは7枚。電子レンジに対応できない平皿は使わなくなりました。縁があって汁があふれない、軽くて洗いやすいタイプを頻繁に使っています」(42歳・会社員)「夫と2人暮らしです。持っている平皿は8枚、実際使うのは4枚。ペアの色違いのセットや、同一色のセットをよく使います。食洗機で使えるものがいいです」(29歳・会社員)「娘と夫と3人暮らし。持っている平皿は8枚、実際使うのは3枚。カタログギフトでもらったディズニーのカレー皿はかわいくてよく使います。夫が一人暮らしのときに使っていた豆皿はほとんど出番なしです」(31歳・会社員)頻繁に使う食器皿は、利便性があるものがいいという声多数。また、1番多くの枚数を持っていた人は20枚! ですが「平皿を20枚程持っていますが、実際に使っているのは4枚くらい」(35歳・専門職)とのこと。何年も使っていないのであれば、処分してもいいような気もします。筆者は、食器を適当に収納してしまったことで棚から取りづらくなってしまい、手前にあるものばかり使ってしまっています。そうするといつの間にか同じ食器皿しか使わなくなってしまうんですよね…。深皿、何枚持っている?続いては「深皿」をいくつ持っているか、実際に使っている数について聞きました。持っている深皿の枚数第1位3枚第2位4枚第3位8枚実際に使っている深皿の枚数第1位2枚第2位3枚第3位1枚こちらも持っている数と、実際に使っている数には相違があるようです。詳しく聞いてみると、「夫、私、子ども1人の家族です。深皿は14枚はありますが、実際に使っているのは4枚程。色合いがかわいいのでル・クルーゼのものをよく使っています。IKEAの深皿も気に入っているので、気分によって使い分けています。これは私、これは夫と、使う柄で決めてしまってるのでそれ以外の食器はあまり使わなくなりました」(39歳・専門職)「夫と2人暮らしです。深皿は9枚持っていてよく使うのは5枚くらい。すべて真っ白のお皿で、大きさの違うものを使っている。結婚前に使っていたものを実家から持ってきたのでブランドはわかりません」(31歳・会社員)「私と夫と2歳の子ども1人。深皿は4枚持っていて、実際使うのは3枚。ダイエット中に具だくさんのスープを作ることが多いので、円型の深皿は重宝しています。ガラス製の分厚い深皿は、料理を入れるとキレイなのですが重くて扱いが面倒なのであまり使っていません」(30歳・主婦)「夫と2人暮らしです。8枚持っていますが、実際は3枚程度を愛用。ル・クルーゼの少し平ための深皿が使いやすくてお気に入り」(35歳・会社員)食器棚のなかにたくさん所有していても「使うお皿はこれがいい!」とある程度決めている人が多いよう。深皿は、ラーメンやうどんなどの麺類、サラダやカレー、スープの盛り付けなど料理を選ばずに使えて万能ですよね。そのためか1枚も持っていないという人はいませんでした。また、ブランドはル・クルーゼが特に人気で、その次にIKEAが人気。IKEAはプチプラなのに丈夫で使いやすいため、筆者も愛用しています。大皿、何枚持ってる?続いて女性たちに「大皿」をいくつ持っているか、実際に使っている数にについて聞きました。持っている大皿の枚数第1位3枚第2位4枚第3位6枚実際に使っている大皿の枚数第1位1枚第2位2枚第3位0枚大皿は、平皿と深皿と比べると、持っている数、実際使っている数共に少ない結果に。1枚も使っていないという家庭もあるようです。詳しく聞いてみると、「夫、子ども1人の3人家族。大皿は3枚持っていますが、使っているのは1枚です。エルメスの大皿を持っていますが割ったら怖いし、食洗器にも入れられないため使っていません。柄が派手で料理もおいしそうに見えない」(38歳・主婦)「夫婦2人暮らしです。4枚持っていて、使うのは1枚。特大サイズの大皿は、パーティでもしないかぎり使わないです。たくさんの量の料理を作った時用にIKEAの大皿は使います。シンプルで使いやすい」(35歳・会社員)「夫と子どもと3人家族。4枚持っていますが、実際使っているのは0枚。我が家は、個人の量に盛り付けて提供するため大皿はあまり使わない。あるとすればハンバーグなどのワンプレート形式でだすときくらい」(30歳・主婦)「私、夫、子どもの3人家族です。大皿は3枚持っていますが1枚も使っていません。重いから使う気がしない」(42歳・会社員)ホームパーティや、記念日にケーキを作るときに使うという回答もありましたが、大皿は持ってはいるものの、あまり使っていないという声多数。6枚以上の大皿を持っている人は、そこまでの枚数が本当に必要かどうか、一度見直してみるのもいいかもしれません。筆者は毎日、おうちでご飯を食べますが大皿は持っていません。ですが不便も特にありません!使っていないものは手放すとスッキリ今回のアンケートで回答した全員が、持っている食器すべてを使っている訳ではないということが分かりました。頻繁に使っていない食器皿がある人は、ぜひ今回のアンケート結果を参考にしてみるのはいかがでしょうか。(C)didecs/Getty Images文・市岡彩香
2023年07月19日R&Cは7月10日、社会人の男女を対象に実施した、飲み会に参加する頻度や費用などに関する調査の結果を発表しました。調査は6月9日~13日、20代~50代の社会人で「飲み会に参加する機会がある」と回答した1,000人を対象に行われました。■飲み会をする社会人の平均参加回数は年17回まず、飲み会1回あたりの飲み代を聞いてみたところ、平均は4,237円、参加回数は年に17回という結果となりました。この額から算出した1年間の飲み代平均は7万2,029円となり、1カ月あたりに換算すると6,002円です。飲み代の支払方法についての質問では、参加者全員で均等に割り勘することがもっとも多い結果となっています。次に、飲み会は好きか聞いてみると、職場の飲み会、プライベートの飲み会ともに「好き」「どちらかといえば好き」の回答率が最も高かったのは20代でした。一方で、50代は飲み会が好きではない傾向が見られました。コロナ禍が明けて飲み会が増える時期。自分や参加者の方が無理のない範囲で楽しめるといいですね。■調査概要調査地域:全国調査期間:2023年6月9日~13日調査元:キュービック調査対象:20~50代の社会人男女1,000人調査協力:アイブリッジ(フォルサ)
2023年07月18日掃除、洗濯、料理と家事にはさまざまなタスクがありますが、そのどれもを完璧にするのは大変なこと。そこで、anan Beauty+ clubのメンバーに「やめた家事」についてアンケートを実施してみました。実際にどのような家事をやめたのか、また、やめたいけれどやめたい家事にはどのようなものがあるのか。所属する約100人の女性への調査結果をご紹介します。やめて楽になった家事はありますか?まずは、「以前はしていたけれど、やめた家事」について調査を実施。どのような家事から解放されたのか、また解放されるまでの葛藤などについても伺いました。「毎週床を拭くこと。スッキリして気持ち良いのですが、すぐ汚れてしまうのと、仕事が忙しくなるとそれどころじゃなくなるので毎週するのはやめた。仕事に集中し、余裕ができたときに行うと決めれば『ああこれもやりたいのに』と余計に考えなくて済む。メリハリをつけることにしました」(35歳・会社員)掃除はやればやるほどスッキリするのですが、その分労力がかかるもの。毎日完璧を求めると疲れてしまうことも…。たまには後回しにするくらいのゆるさを持ち合わせていた方が気持ちが楽になりそうですね。「お風呂の排水口はほぼ毎日掃除していたけれど、使い捨てに変えてからは週1に。すごく楽になりました」(31歳・自営業)お風呂の排水口には、日々髪の毛やほこりが。100均などで買える使い捨てのゴミキャッチを使えば、深めのネットに溜まってくれて掃除が楽になるんです。筆者はダイソーで購入しています!「アイロン。アイロンのいらない型が付いたシャツのみ買うようにした」(女性)意外と手間なアイロン。仕事でシャツを着る人がいる家庭は、特に大変な思いをしているのではないでしょうか。アイロン不要の服を少しずつ増やしていけば、アイロン不要の日が訪れるかも…!?「以前は毎日枕カバーを交換していたけど、フェイスタオルをかけてそのタオルを洗うように変更。枕カバー着脱の手間がなくなって楽になりました!」(31歳・専門職)枕カバーの着脱って意外と面倒。フェイスタオルならサッと替えられて、洗い替えの用意も簡単!毎日洗いたい方は検討してみてはいかがでしょうか。「料理は私は一切やらずにすべて夫担当にしています。うちの家事担当のルールがあり、もともとあまり料理好きではなかった私と割と好きな夫で利害が一致しました(笑)」(36歳・専門職)好きになれない家事を家族に任せてしまうという選択肢も!家事の分担についてはそれぞれ家庭のルールがあるかと思いますが、案外良い収まりどころが見つかるかもしれませんね。「洗濯ものを干す作業は、乾燥機付きのものを買って解決させる。掃除機はルンバを買ったのでやらない。水回りとベッドメイキングは家事外注に依頼する。嫌なこと、めんどくさいことから解き放たれました!」(35歳・会社員)文明の利器に頼るのも一つの手。食器乾燥機やお掃除ロボットなどに頼ることで、大幅に家事負担を減らすことができます。また、苦手な部分だけ外注してしまうのもアリですね!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。夏の間だけでもやめたい…!年中やらないという決断はできずとも、なるべく暑さが厳しい夏の間だけでもやめたい…!そんな夏はなるべく避けるようにしている家事についても聞いてみました。「アイロン。夏はアイロンをかけなくてもいい服ばかりです」(31歳・自営業)アイロンから発生する熱気で、汗が止まらなくなる季節。夏服は特に使われている素材を見ながら、アイロン掛けがなるべくいらない服を選ぶといいかも。「火を使った調理は少し減りました」(32歳・その他)料理中も暑さとの戦いになりがち。なるべく火を使わずに済ませたいものですよね。筆者はそうめんを茹でるのすら億劫で、レンジ調理で済ませてしまうこともちらほら…。「玄関ドアの掃除。シンプルに暑い!汚れていても別にそんなに困らないし…と夏場は避けてます」(31歳・専門職)冷房が届きにくい場所の掃除は後回しにしがち。暑さで体調を崩すこともありますし、夏は「まあいっか」精神で家事の回数を減らしてみてもいいかもしれませんね。「窓の掃除。紫外線を浴びたくないから」(35歳・会社員)夏の窓際は紫外線に注意。窓掃除中はかなり紫外線を浴びてしまうので、やるなら日焼け止めを入念に塗ってから始めましょう。やらないという選択肢も、大いに尊重します!やめたいけれどやめられない家事も…思い切ってやめたいけれど、そう簡単にはやめられない家事も。女性たちが日々葛藤している、やめられない家事にはどのようなものがあるのでしょうか。「キッチン掃除。サボると結局あとで大変なのでやらなきゃだけど、油汚れや五徳を洗うのがめんどくさい…!」(31歳・専門職)1回の料理でも、気づけば油まみれになっているキッチン。放置すればするほどこびりついてあとが大変なんですよね…。結局はこまめな掃除が功を奏するのはわかっているのですが、面倒になりがちな家事の一つです。「水回りの掃除。放置した時が恐ろしいから」(26歳・会社員)キッチンと同じく、水回りの掃除も億劫になりがち。水垢くらいならまだいいものの、カビになると除去が大変に。こまめに掃除した方が楽だとわかっているからこそ、なんだかんだで手をつけてしまいます。「掃除機をかけること。面倒だけど、さぼると床が髪の毛だらけになって大変なので仕方なくやっている」(35歳・会社員)少し掃除機をサボっただけで、気づけば床は髪の毛だらけ。筆者も掃除機は好きじゃないのですが、音楽を聴きながらなんとか気持ちを上げて頑張っています…!「大事な洋服たちのケア、本当は全部を毎回クリーニングに出せるようになれば最高なんでしょうが…」(35歳・会社員)適当な服であればガシガシ洗濯機にかけるだけでいいのですが、そうもいかない大事な服は洗うのも干すのもひと手間。とはいえそうして手間をかけるからこそ、より大事に思えるのかもしれませんね。「やーめたっ」もアリなのかも?どうしてもやめられない家事もありますが、ある程度やらなきゃという責任感を手放したり、家電や周りの人に頼ったりすることで、案外やめられてしまう家事もあるよう。やりたくないなと思う家事があるなら、離れる方法を考えてみるのもアリかもしれませんね。筆者も大嫌いな皿洗いから逃れるため、食洗機の導入を検討してみようと思います!筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)in4mal/Getty Images文・比嘉桃子
2023年07月17日もうすぐ夏休み。旅行の計画を立てている人も多いはず。今年は、海外やリゾート地への旅行を考えている人もいるのではないでしょうか? ワクワクする旅行で、ファッションも楽しみながら過ごせたらより嬉しいですよね。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、夏旅のファッションについてリサーチしました!リゾートは華やかワンピが正解※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、ハワイや沖縄など、リゾートを楽しむ時のファッションを教えてもらいました。「ロングのワンピース」(32歳・無職)「日差しを避けられるマキシ丈のワンピース」(31歳・専門職)「水着の上に着やすいもの。ワンピースで脱ぎ着しやすいもの」(36歳・専門職)リゾートファッションで圧倒的な支持を集めたのは、ワンピースでした! 日焼け対策のほか、水着の上にも着やすいという、ビーチやプールがある場所ならではの理由も目立ちました。また、開放感や華やかさもあって、リゾートにピッタリですよね。普段は着ないような、ちょっと露出が多めのものを選ぶという人もいました。私は以前グアムに旅行した時、ハワイアン柄のワンピースに惹かれて、一緒に行った友人みんなで現地調達しました。帰りの荷物は増えましたが、いい思い出になりました。デザインのほか、旅行ならではの機能性で選ぶという声もありました。「すぐ乾く、またはシワにならない服」(35歳・会社員)「シワにならないワンピース」(31歳・会社員)旅行に持っていく服は、折りたたんだり、他の荷物に押しつぶされたりするので、シワになりやすいですよね。お気に入りの服も、着替える前にシワになってしまったら、ガッカリしてしまいます。私は特に荷物が多く、スーツケースは常にパンパンになるタイプなので、シワになりそうなシャツなどは避けるようにしています。街歩きでは快適さを重視旅行では、いろいろな場所に行ったり、見てみたりしたくなりますよね。続いては、観光地をアクティブに動き回る時のファッションについて聞いてみました。「絶対スニーカー。動きやすいボトムス」(26歳・会社員)「デニムとスニーカーはマスト」(35歳・会社員)「スニーカーにスマホショルダー。手ぶらで楽しめるように」(35歳・会社員)やはり、動きやすさをや歩きやすさを重視するコメントが集まりました。旅行中は、普段よりも歩くので、思った以上に足が疲れていたということもありますよね。私は、ハイキングなどの時はスニーカーを履きますが、ちょっとした街歩きのときは、暑いのでスポーツサンダルにしてしまいます。スポーツサンダルも、しっかりとしたクッション性があるものは疲れにくいのでオススメです。また、アクティブな活動の場合は屋外のケースも多いためか、日焼け対策としてロングスカートを着るという声もありました。夏なのに寒すぎて大失敗続いて、旅行時のファッションでの大成功と大失敗エピソードを教えてもらいました。「便利だったのはカーディガンなどの羽織り系。日焼けしたくない時、二の腕を出して写真に写りたくない時、室内が意外と寒い時に便利」(35歳・会社員)「マニラの空港がめちゃくちゃ寒いと聞いていて、トランジット7時間だったので上着を持参。夫はダウンを持ってきたつもりが、ベスト型でまったくカラダが温まらず凍えた」(36歳・会社員)「静岡旅行へ行った時、暑すぎて現地のユニクロで全身買い替えた。その服は旅行後も結構着たのでよかったのですが、荷物が増えたのが大変だった」(31歳・専門職)普段暮らしている場所とは、気候が異なる場所に行く人も多いですよね。大成功と大失敗のどちらのエピソードからも、「上着」が必須アイテムになりそうなことがうかがえます。私も、UV加工つきの長袖カーディガンを必ず持っていくようにしています。薄手なので暑すぎないし、日差しが強い時には、頭に被せてちょっとした帽子代わりにもなって便利です。小さめのバッグにも入るくらいコンパクトなので、荷物を増やしたくない旅行では特に重宝しています。ほかにはこんな声も。「バンコクに行った時、暑すぎて現地で調達。露出がやや多めでも気にしないバンコクの人たちに影響されて、いつもと違う雰囲気を楽しめた」(32歳・無職)「恐山に行った時、真っ赤なスカートを履いていたら極楽浜の白い砂浜に映えてきれいな写真が撮れた」(31歳・専門職)日常から離れた旅先では、「映え」もポイントですね。中には、写真を撮る用と、市街地を歩く用と、服を使い分けているという人もいました。荷物はちょっと増えるかもしれませんが、素敵な写真が撮れると、旅行から帰ってきてからも、ワクワクが続いて楽しめるのがいいですよね。また、そのほかの失敗エピソードには、ホテルの洗濯機を使用して、服を傷めてしまったというものも。みなさんも、お気に入りの服の扱いには気をつけてください。下着も使い捨てできる?旅行では、つい荷物が多くなりがちですよね。荷物を少なくする工夫や、パッキングのコツを教えてもらいました。「圧縮袋に入れる」(35歳・会社員)「1泊2日の場合、仲のいい友達同士だと1日目と2日目同じ洋服もありだなと思った。実際に友達がそうだった」(35歳・会社員)「捨てられる下着を持っていく」(35歳・会社員)圧縮袋を活用して服をコンパクトにしたり、そもそも持っていく服の数を減らしたり、みなさんの試行錯誤が垣間見えますね。なかには、スキンケアの試供品のように、使い捨てられるものを持っていくという人もいましたが、服を捨てるのはもったいなくて、ちょっと勇気が必要そうです。靴下や下着など、買い替えの頻度が高いものだったら使い捨てとして持っていけそうです。バッグから洗濯機へそのままイン!旅行時に絶対に持っていく便利グッズを見てみましょう。「ビニール袋。エコバッグ。洗濯物を入れるため」(35歳・会社員)「洗濯ネット。衣類は日ごとに分けて洗濯ネットに入れていき、帰ったらそのまま洗濯機に入れられるようにする」(31歳・専門職)いまや日本でも海外でも、レジ袋が有料の時代。汚れた服を入れるために、ビニール袋やエコバッグを持っていくという人が多くいました。また、洗濯ネットの活用も素敵なアイデアですね! 旅行から戻ったあとの大量の洗濯はちょっと憂うつです。スーツケースから出して、そのまま洗濯機に入れるだけなら簡単ですね。準備万端で夏旅に出かけよう!夏旅のファッションリサーチ、いかがでしたか? 過去の失敗から学ぶことも多いようで、念入りに準備をして出かけている人たちも多かったですね。みなさんのアイデアを参考に、この夏のお出かけを楽しいものにしてください!(C)Patchareeporn Sakoolchai/Getty Images文・高橋あやか
2023年07月14日anan Beauty+ clubに所属する女性約100人に、「口臭」や「香害」についてアンケートを実施。ニオイで大変だったエピソードや、自分のニオイに対してどのような予防や対策をとっているのか聞いてみました。ぜひ夏のニオイ対策として参考にしてみてください。「口臭」に関するエピソードを教えて!まずは、anan Beauty+ clubのメンバーに「口臭」に関するエピソードを調査。自分の口臭や人の口臭について、大変だったことについて聞いてみました。「焼肉でニンニクホイル焼きを食べたら、3日ぐらいずっと主人から『今日も臭い』と言われ続け、美容室に行く予定をキャンセルしました」(33歳・主婦)3日間も続くとは、恐るべしニンニク…。美容院だとかなり近い距離で施術してもらうことも。気になりすぎて集中できないよりは、キャンセルしてよかったかも?「満員電車に駆け込みしてきた人がハァハァと息を切らしていたのですが、息が臭くて次の駅で車両を移動しました」(28歳・会社員)満員電車では、口臭も気になるもの。マスクを着用すれば少しマシになることもあるため、人のニオイが気になる方はマスクの携行をおすすめします!「胃腸の調子が弱い方は口臭がキツく感じます。友人と電車で横並びになる時に感じることも」(46歳・自営業)体調が口臭に表れることもあるのだとか。そのほかストレスがある時にも口臭が強くなることがあるようなので、友人の口臭が気になったらさりげなく悩みを聞いてみては…?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。実際にしている口臭予防と対策人の口臭が気になると、自分の口臭も心配になる人が多いのではないでしょうか。そこで、女性たちが行なっている口臭対策についても聞いてみました。「オクチレモンというアイテムを持ち歩いて、ランチの後などに使っている。一緒に食べた子にも渡せば、口臭を気にしていると思われにくい」(33歳・主婦)「オクチレモン」は、1包分を口に含みながら20秒ほどすすいで吐き出すという口内洗浄液。こっそり口臭対策するよりも、友人と一緒にした方がやりやすいかもしれませんね。「歯ブラシのほか、フロスと舌磨きも使っています!」(27歳・会社員)フロスや舌磨きを使っているというコメントは多く寄せられていました。また、歯間ブラシを使って口臭対策している方も。朝晩の歯磨きをしっかりしておけば、日中も安心できそうです。「定期的に歯医者でクリーニング」(28歳・会社員)歯石が溜まっていると口臭の原因に。定期的にプロに磨いてもらうことも大切ですね!「プロポリス入りの歯磨きを使い始めたら口臭が気にならなくなりました」(46歳・自営業)プロポリスには抗菌作用や抗酸化作用があり、歯周病ケアにいいのだとか。コストコで売られている『レッドシール』の歯磨き粉が人気なようなので、ぜひチェックしてみてください。「香害」に関するエピソードを教えて!次に、化粧品や香水などの香りで気分が悪くなった経験についても聞いてみました。「かなりキツい香りの香水の人の隣に密着して満員電車に乗ると最悪」(36歳・会社員)やはりここでも満員電車に関するエピソードは多く挙げられていました。かなり密着していると、使っているファンデーションのニオイまで分かることも。苦手なニオイだと辛いですよね。「カフェとかで女性の強い香水の香りがすると、ご飯がまずくなって辛いです」(36歳・専門職)食事時に苦手な香りを嗅ぐのはとても辛いもの。できればご飯のいい香りを楽しみたいものです…。「男友達の香水がキツくて困っている」(40歳・会社員)同じように悩んでいた知人は、苦手な香水を使っていた友人に自分好みの香水をプレゼントしていました。会う時はその香水をつけてくれるようになったそうです。ぜひ参考にしてくださいませ!「飛行機でめちゃくちゃ香水のニオイがキツい人がいてしんどかった。わけもなく何度もトイレに立った」(39歳・専門職)飛行機だと逃げ場がなくて辛そう。短時間のフライトであったことを祈ります…!実際にしている香害予防と対策いくら自分がいいと思っている香りでも、人には好き嫌いがあるもの。自分のつけている香りで周りを害してしまわないよう、気を付けていることについて聞いてみました。「なるべく無香料の洗剤とか洗浄剤を使用したり、オーガニックでニオイが残らないものを使います」(46歳・自営業)衣料用洗剤や柔軟剤は香りが残るタイプも多いため、キツすぎるものは要注意。特に香水をつける方などは、混ざってしまわないよう無香料のものをあえて選んでみるのもいいのではないでしょうか。「ご飯に行くときは香水をつけないようにしています」(36歳・専門職)ご飯どきは香害となりやすいタイミング。食事の時間はご飯の香りを楽しみ、帰ってきてからリフレッシュに軽くひと吹き、なんてルーティンがあると素敵ですね。「香水は控えめに。匂いが渋滞しないようになるべく香り系のアイテムは1つにとどめる」(31歳・自営業)香水にボディクリームにヘアミストに…と複数の香りアイテムを使っていると、せっかくのいい香りが台無しに。1番好きな香りを1つだけ、とルールを決めておくと香害になりにくそうです。ニオイ対策、忘れずに!ニオイを気にされている女性は多いよう。口臭も香害も、人のニオイが気になるということは自分も誰かに迷惑をかけている可能性も。自身のニオイ予防、対策について、振り返ってみてはいかがでしょうか。筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)Satome Yokote/Getty Images文・比嘉桃子
2023年07月13日湿度も温度も上がって、汗もだらだら。ニオイが気になる時期になってきました。満員電車やすれ違いざまなど、あらゆるタイミングで気になる人のニオイ。そこで今回は、anan Beauty+ clubに所属する女性たちに「ニオイ」に関するアンケートを実施。ニオイの予防や対策として行なっているルーティンについても聞いてみました。「体臭」に関するエピソードを教えて!anan Beauty+ clubのメンバーに体臭に関するエピソードを募集したところ、たくさんのエピソードが。みなさんどのような体験をされてきたのでしょうか。「マスクの着用が個人の判断に委ねられるようになったので、暑い日に電車の中でマスクを外してみたのですが、思ったより人の汗や体臭ってキツかったんだなと思い出しました…」(27歳・会社員)マスクを外すと、思っていた以上に人のニオイが気になるという意見が多くありました。特に電車は閉鎖された空間。ニオイがこもりやすいので、暑い季節は気になります…。「夏場の満員電車、汗ではりついたシャツを着たかたと密着せざるをえなくなり、そのうえニオイが気になるので涙目になりながら次の駅で降りました」(40歳・専門職)人の体臭が原因で電車を途中下車したというコメントも多数!筆者も辛くて違う車両に乗り換えたことがあります。満員電車は逃げ場がないので、特に辛いですよね。「好きな人の体臭が原因で、付き合えませんでした…」(31歳・会社員)好きという気持ちより、体臭が気になるという気持ちが勝ってしまったとのこと。付き合ったら一緒に過ごす機会が増えると思うと、ニオイの相性も大切ですね。「自転車で後ろから追い抜いて行った人の体臭がキツかった」(39歳・専門職)誰かとすれ違うタイミングは、意外とニオイが気になるもの。自分も気をつけたいものです…!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。実際にしている体臭予防と対策人の体臭と違って、自分の体臭には気づきづらいもの。知らないところで自分も誰かに迷惑をかけているかも…!?そこで、そうならないように行なっている体臭対策について聞いてみました。「制汗シートで汗を拭く。家を出る前にワキに制汗スプレーをかける。足のニオイをおさえられるクリームを使う」(27歳・会社員)3コンボで徹底対策!ワキのニオイを気にされる方が多いのですが、足や頭など、他の部分からニオイのもとが発生していることも。気になる方は各パーツのケアを心がけてみて。「殺菌成分が入っている制汗剤を使う」(35歳・会社員)さまざまなタイプの制汗剤が発売されているので、どれを選ぶかは重要なポイント。ニオイ菌にアプローチしてくれる制汗剤は、ニオイを根本からケアしてくれそうです。「運動をする日などはミョウバン入りの制汗デオドラントを使用(デオナチュレ)。これが圧倒的に効きます!」(31歳・専門職)デオナチュレは、直に塗るタイプの制汗デオドラントシリーズ。有効成分であるミョウバンが、ニオイを元から防いでくれます。体臭ケアにおすすめのアイテムがたくさん発売されているので、要チェックです!「出かける前にAg+の『パウダースプレー(フローラルブーケ)』をシュッ。駅についたら汗をかいているので、マークスアンドウェブの『ボディ&フェイスクリアシート』でカラダを拭いて、シーブリーズの『デオ&ウォーター』を香り付けと清涼感のために塗ります」(40歳・専門職)具体的なアイテムを3つ挙げていただきました。出かける前のケアでニオイを予防しつつ、汗をかいた後のケアもしっかりとされているようです。持ち歩きできるコンパクトなアイテムを見つけておくと外出先でも安心ですね。「キャミソールのインナーではなく、ワキの汗も吸ってくれるTシャツタイプのエアリズムを着ている」(28歳・会社員)ワキ汗は見た目もニオイも気になりがち。ワキまでしっかり覆われているタイプのインナーを着用していると少し安心できそうです。エアリズムは汗をよく吸う素材なので、夏のインナーに最適ですね!「加齢臭」に関するエピソードを教えて!年齢を重ねると、加齢臭も気になるところ。そこで、人の加齢臭が気になったエピソードについて聞いてみました。「私の子どもが、母に会うたびに『ばあば、くさい!』と面白がって言ってしまうので、母がショックを受けてしまった」(33歳・主婦)子どもの発言って、たまにストレートで重いパンチを打ってくることがありますよね…。お母様へのフォローは、大人の出番です!「父のニオイが気になります。柿渋ボディーソープを買ったのですが、使ってくれません」(40歳・専門職)対策アイテムを贈っているところがお優しい!自分のニオイには気づきにくいため、お父様自身はまだ大丈夫だと思っているのかも…?「妊娠した時に夫の加齢臭が気になった。同じ枕を使って昼寝した時に気になった」(39歳・専門職)妊娠中はニオイに敏感になる方も多いよう。将来のためにも、これを機に加齢臭対策を始めてもらうのもありかも。実際にしている加齢臭予防と対策メンバーの中には、加齢臭について早めの予防や対策をしている方も。どのような対策をしているのか教えていただきました。「コットンで収れん化粧水を使う時に耳の後ろや首まで拭き取るようにしている」(39歳・専門職)耳の後ろは汚れが溜まりやすい部分。シャンプーの洗い残しなどもニオイの原因となるため、気にしてみてください。「食べ物に気をつける」(40歳・会社員)食べるものを変えることで、加齢臭予防になるのだとか。酸化を抑えてくれる食品がいいとされているので、意識的にビタミンCやビタミンEなどを摂取してみるといいかも。「ケミカルな香料のあるボディクリームとかはやめています」(46歳・自営業)香料が直接加齢臭につながるというよりも、いろいろな香りが混ざることで不快な香りになってしまうことはありそう。香りものをたくさん使っている方は相性に注意してみると良いかもしれませんね。周りへの配慮を忘れずに!人の体臭で嫌な思いをすると、「自分は大丈夫かな…」と不安になってしまう人も多いことでしょう。自分のニオイにはなかなか気づけないため、普段からある程度配慮しておくことが大切。ぜひ女性たちの予防や対策を参考に、ニオイ対策を始めてみてはいかがでしょうか。筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)Hiro Kamijo/Getty Images文・比嘉桃子
2023年07月12日