2人目が生まれて里帰りも終わり、自宅に帰ってきた初日のこと。普段、子どものお風呂はパパが担当していたので、2人目の沐浴も「俺がやるから休んでいて!」と言ってくれました。私もまだ体調が優れなかったのでお願いするとーー。久しぶりの沐浴に挑戦!沐浴も終わり、服も着せてくれてミルク・寝かしつけまですべてパパが担当してくれて、とてもありがたかったです。パパも「久しぶりに赤ちゃんを沐浴させたから緊張したよ」と言いつつ、とても楽しそうでした。 違和感の正体は!?その後、家族みんなで寝室で寝ていると、夜中に赤ちゃんが泣きだしました。授乳のため抱っこしたのですが、違和感が……。何とおしりから背中まで服がびしょびしょ! 巻いていたおくるみや布団のシーツまで濡れていました。いくら何でも、おしっこ漏れ過ぎでは!?と思い、着替えをさせようと赤ちゃんの服を脱がせてびっくり。何とおむつをしていませんでした! いくら久しぶりの赤ちゃんのお世話、沐浴とは言え、そんなことある……!?と思わず笑ってしまいました。 翌朝、パパに話をしたら「あれ? おむつしてなかったっけ?」と着け忘れに気づいていなかったのでした。2人目だからなのか、油断していたようです。 産後すぐのママをいたわる旦那さんの気づかいがうれしいですね。おっちょこちょいも笑い話になりますよね。これからも家族で子育てを楽しんでほしいですね。 監修/助産師 松田玲子作画/いずのすずみ著者:うえだつばき
2024年01月28日kikiさんが妊活を始めたのは、夫・てんさんと結婚して4年が経ったころ。不妊治療専門のクリニックを受診しさまざまな検査を受けましたが、不妊の原因はわからず、医師の指導のもとタイミング療法を試すことになりました。『タイミング療法』とは、予測した排卵日に性交渉をおこなうというもの。毎月数日しかないチャンスを逃したくありません。 しかし、ある日夫・てんさんが酔っ払って帰宅し、タイミングをとることができませんでした。妊活への思いの違いを感じ、kikiさんは涙を流したのでした。それでも妊活は続きます。 会社の上司に不妊治療を報告 ※誤:人工受精正:人工授精 職場や上司は不妊治療への理解を示してくれたものの、さまざまなことがストレスとなって寝不足が続き、ついにkikiさんの心はポッキリ折れてしまいました。それをきっかけに、夫婦で話し合った結果、人工授精にステップアップすることを決めたのです。 有給休暇を取得する場合、会社には理由を伝える必要はありません。そのため、不妊治療をしていることを会社へ打ち明けるかどうかの判断は人によって異なります。 また、企業によっては不妊治療期間中はフレックスタイム制勤務に移行して、治療と仕事を両立しやすくしてくれるところもあります。さまざまな働き方ができる昨今、不妊治療に理解のある職場が増えることを願っています。 >>次の話 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター kiki
2024年01月26日2回目に誘われないかも!?初デートでのNG行動初デートで素敵な時間を過ごし、彼との2回目のデートを楽しみにしていると連絡が来ない…。もしかしたら、初デートでやらかしてしまったせいかもしれません。そこで、初デートで男性に嫌がられるNG行動を紹介します。待ち合わせに遅刻する初デートでの遅刻は、男性にとってマイナスポイントになることが多いです。たとえ1、2分の遅れでも、男性はイライラしてしまうこともあります。初デートでは、男性は計画をし、期待を抱いていますので、できれば15分ほど前に到着し、余裕を持って準備をすることをおすすめします。片手間でデートしている感じがする初デートでは、相手に対して全力で向き合うことが大切です。いわゆる「片手間感」を出してしまうと、相手に不快な印象を与えます。男性は細かい点まで女性を注意深く観察していますので、トイレで電話をしたり、メッセージをしたり、時計を気にしたりするなど、些細な行動も気づかれています。好きなのか嫌いなのかわからない反応初デートでは、男性は自分に対して相手が興味を持っているのか気にしています。ですので、女性が好きなのか嫌いなのか、今後の展開を望んでいるのか不明確な態度を見せると、男性はストレスを感じる可能性が高いです。デート中にはっきりと意思表示をしましょう。デートの終わりではなく、早めの段階で次につなげる意思を示すことが重要です。2回目のデートを叶えるために初デートは、2回目のデートを叶えるための重要な場です。素敵なデートを楽しむだけでなく、相手に不快感を与えないように注意しましょう。(愛カツ編集部)
2024年01月25日私が2人目を考え始めたのは、上の子が1歳になったころ。私も夫も3人きょうだいで生まれ育ったので、「上の子にきょうだいを作ってあげたい」と漠然と考えていました。周りのママ友が妊娠したと聞くことが増えたタイミングで、子どもの年の差について夫と話し合い、もめました。「2歳差のきょうだいが育てやすく、子ども同士が遊べるからいい!」と意地になっていた私の体験談です。夫と家族計画を話してみた私も夫も3人きょうだい。結婚当初から子どもは2人から3人欲しいと言っていました。2人目を意識し始めたのは、長男が1歳になったころ。周りのママ友から妊娠報告を聞くことが増えたのです。2人目について意識することが増え、「私も夫もきょうだいと2歳差だから、2歳差が育てやすくてきょうだいでも遊べるからいい!」と思うように。 そこで夫に、2人目についてそろそろ計画をしたほうがいいと提案したのですが……。「子どもは授かりもの。計画して産むものじゃないよ」と楽観的な返答の夫。なぜ気持ちをわかってくれないのか、とイライラしました。 なぜ意地になっていたのだろう?夫が自然に妊娠するのを望むのなら、私だけでも妊活しようと2人目妊娠に向けてはりきっていました。しかし妊娠せず、2歳差にするにはあと数カ月しかない……!と、私はさらに焦るように。そんなとき夫が「長男に弟妹がいたら楽しいだろうけど、今は1歳の長男の子育てを精いっぱい楽しみたい」と言ったのです。 そのとき私はハッとしました。妊活を意識しすぎて、長男に向き合えていなかったと反省しました。「まだまだ甘えん坊の長男がお兄ちゃんになったからといって、急にひとりで何でもできるようになるわけではない」と、冷静になってようやく私は気づいたのです。 希望どおりの2歳差育児! でも…2人目になる娘を妊娠したのは、上の子が2歳になる前。学年は2つ違いになりました。希望していた2歳差育児ですが、甘えん坊の長男と負けん気が強い長女の性格の違いに振り回され、毎日大変です。 私は2歳差兄妹は一緒に遊ぶと思っていましたが、動くことが好きな長男と、動かずに遊びたい長女では、遊ぶ場所がそもそも違いました。「絶対2歳差がいい」とこだわっていましたが、今思うと2歳差だから良い面もあれば、2歳差ゆえの苦労もあり、子どもの年の差によって育てやすいということは一概に言えないと気づきました。 何歳差でも子ども同士遊ぶこともあれば、遊ばないこともあります。育てやすさも年齢差によって大きく変わることはないのだと、2人育児が始まって実感しています。子どもを授かることが奇跡なのだから、年齢差を考えても望み通りにはいかないということも経験しました。今後は子どもたちの成長を楽しみながら、子育てしていこうと思っています。 画/さくら著者:三宅ちよこフリーランスとして働きながら一男一女を子育て中の母。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、株や不動産投資を副業としている。ライターとして主婦のためのお得な情報や子育てに関する体験談を執筆している。
2024年01月24日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で3度の体外受精をおこない、念願の妊娠をしたアマさん。しかし夫に不妊治療を「無駄」と言われ、夫がお金の心配ばかりしていたことや、自分は不安をひとりで処理しなければいけないと思っていたことを話しました。すると「勝手に自分を追い詰めていただけ」と言われ……。きっと不安は消せないと思うアマさんが「不安をひとりで処理しなければいけないと思っていた」と言うと、「勝手に自分を追い詰めていただけ」と返した夫。アマさんは笑顔で明るく「本当、そうなの! 自分を否定する気持ちばかり湧いてくるの。皆が難なくやれていることができないことを、痛みと一緒に突きつけられ続けるってきついね〜」と伝えたのです。そして、落ち着いた声で夫に「不安は消せない」と……。「妊娠した今だから、少しだけ冷静に振り返れるけど、きっと不安はずっと消せないよ」と夫・ハルトに伝えました。そして、「無事に産まれるまでずっと続くと思う。それをハルトに丸っとケアしてほしいとは思っていない。ただ、不安だって言ったら、そうだねって寄り添ってほしかった」と、正直に打ち明けました。-----------------------ハルトさんに対して感情的にならずに、冷静に落ち着いて思いを伝えるというのはとてもじょうずな方法でしたね。ハルトさんもアマさんの思いを、しっかり受け止めてくれるといいのですが……。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2024年01月21日私の次女の出産祝いに来てくれた友人。赤ちゃん好きな友人は息子にもきょうだいを作ってあげたい、2人目が欲しいと願っていました。しかし友人は産後から夫とはレスになっていると困った様子。相談された私はなんとか力になりたいと思い解決策をスマホで検索しました。すると書いてある内容が意外に役に立ったようで、友人の環境に変化が起きたのです。次女を出産した私にお祝いを持ってきてくれた友人私は2歳、5歳、8歳の三姉妹を育てています。結婚して10年がたち、子育てに奮闘している毎日です。私が次女を出産した5年前、産後数カ月したころ、ある友人が訪ねてきてくれました。友人の3歳の息子は「赤ちゃんかわいいね~」と言っています。友人は「赤ちゃんってなんでかわいいんだろうね、ずっと抱っこしていられるよ」と言って、次女を抱っこしてくれました。友人は子ども好きで、私の娘たちとも遊んでくれたり、会うたびにちょっとしたプレゼントをくれたりといつも喜ばせてくれます。そのうち、長女と友人の息子はブロック遊びに夢中になり、次女は授乳の後お昼寝タイムへ。リビングの一角に置かれているベビーベッドに次女を寝かしつけて見守りながら、友人とゆっくりお茶を飲みながら話すことに。友人は再び「赤ちゃんいいよね、もうかわいくてずっと見ていられる」と言ってくれました。そのとき私は、「赤ちゃんがよっぽど好きなんだね」と返しながら、若いころに友人が「結婚したら3人くらいは子どもが欲しい」と言っていたのを思い出しました。しかし、デリケートな話題なので触れないように気を付け、お互いの近況などを語り合う流れに。「産後からレスで…」と打ち明けた友人しばらく共通の友人の話題などで盛り上がった後、友人がふと「実は息子にきょうだいを作ってあげたいし、2人目が欲しいなと思ってるんだけど……産後からずっとレスで……」と漏らしたのです。聞いてみると、友人は産後の肥立ちが悪く、数カ月たっても慣れない赤ちゃんの世話などに参って大変だったそう。「とても夜の生活のことまで考えられなくて」と言いました。「しばらくたってからやっと体力回復してきたんだけど、夫も私が大変だったの知っているし、今度はどうしたら以前のようになれるのか、お互いにわからなくなっちゃって……」と、真剣に悩んでいる様子。私は「大変だったんだね」と言いながらも、どう答えていいかわかりませんでした。とりあえずスマホで「セックスレス解消法」と検索。そこには女性らしさを意識することや2人で過ごす時間を増やすことなど、セックスレスを解消する具体的な方法が書かれていました。友人は私がなんでもすぐにスマホで検索することをからかい「よくこんな恥ずかしいこと検索履歴に残せるね」と笑いながらも、「意外と人の体験が役に立つんじゃない?」と、2人でじっくり参考サイトを見ることに。「ムードを意識してお互いの気持ちを高め合いましょう」などと書かれた情熱的な文章に吹き出して笑うこともありました。が、記事を読みながら友人は「たしかに美容院へ行く回数も減ったし、洋服も全然買ってないかも」とまんざらではない様子。さらに「2人で過ごす時間? 普段は疲れてすぐに寝ちゃうし、休みの日も2人で過ごすことなんて全然なかったかも」と言ったのです。真面目な友人が解消法を素直に試した結果友人は「自分の履歴には残したくない!」と、私のスマホでセックスレス解消記事を真剣に読み込んで「悩み聞いてくれてありがとうね」と言って帰って行きました。友人はそれから真面目にセックスレスの解消記事に忠実に努力してみたそうです。まずは美容院へ行き、洋服を買ったりダイエットをしてみたり、いろいろと身なりに気を付けてみたとのこと。そして子育てや仕事で疲れていても、夫と過ごす時間を少しでも作ろうと努力したそうです。両親が子どもを見てくれている間に2人で出かける機会も作ったと話していました。そしてある日、正直に2人目が欲しいことを伝えたらしいのです。すると夫も2人目が欲しいと思っていたそうで、気持ちを確認できたことがよかったと話していました。その後関係は改善したのか、友人からセックスレスの悩みを聞くことはなくなりました。次女の出産祝いに来てくれてから2年後、友人は待望の第2子を授かり、元気な女の子を出産しました。あのとき調べたセックスレス解消法は「産後だからレスでも仕方がないと思い込んでいたマインドを変えるのに役立った」と友人は言います。レスに悩み「どうしたらいいかわからない」と思う自分を受け入れ、焦らずに夫との関係を少しずつ改善するように努力したと話していました。まとめセックスレスはとてもデリケートな問題で、夫婦関係や状況によって問題の根深さは大きく異なり、解消法はなかなか見つけられないのかもしれません。友人の場合は、夫婦関係がよかったことに加え、夫婦で話し合い、素直に問題に取り組んだことが問題解決につながったのではないかと思います。デリケートな悩みでも人に打ち明けてみたり、問題に正面から取り組んだりすることで解決することもあるのだなと、勉強になった出来事でした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/sawawa著者/田川 ゆうこ(36歳)体形の悩みは出産がきっかけなのか自分がきっかけなのか……悩む三姉妹の母ライター。今年こそダイエットを卒業したいです。
2024年01月21日櫻井翔主演ドラマ「新空港占拠」が現在放送中。本日放送の第2話にて、2人目の“獣”、鶏の正体が明らかになった。本作は、あの病院占拠事件から1年、今回は空港を舞台に、神奈川県警捜査一課の武蔵三郎(櫻井さん)に再び降りかかる最悪の1日の物語。第2話で、人質の一人で空港の建設を取り仕切った白河組の会長・白河巌(俵木藤汰)の罪を暴いた武蔵(櫻井さん)。そこで、武装集団「獣」のメンバー、“鶏”こと重原瀬奈を演じているのが、山谷さんであることが発表。白河に恨みを持つ“鶏”の正体であり、親友の死の真相を知り、復讐のために獣と化した元社長秘書という役どころ。山谷さんは「瀬奈は、獣の中でも“人の為に“という想いが強い子だと思って演じています。辛い過去を背負った上で、まだ見ぬ未来に対し、希望と不安の間で揺れ動く彼女の終着点は何処なのか。視聴者の皆様と同じくらい、出演者側にも伏せられている事が多く、台本に描かれていない世界を目一杯想像し作品に置いていかれないよう最後まで走り切りたいです」と意気込みを語っている。第3話では、獣の罠にかかってしまった武蔵は、本庄(瀧内公美)の救出に必要な鍵が、武蔵の体の“ある部分”に埋め込まれていたことを知り、愕然とする。その頃裕子(比嘉愛未)は、謎の男(ジェシー)に脅されながら、自宅に戻り、謎の男の治療を始める。空港では、秘密の通路を通って脱出を試みる宇和島(濱津隆之)たちが、あと一歩のところで獣に気付かれてしまう中、獣のリーダー・龍は、人質の中から次のターゲットを選び、その命を奪おうとする。そして事件は、さらなる予想外の展開へ突き進むことになる。「新空港占拠」は毎週土曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年01月20日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精の3度目で念願の妊娠をしたアマさん。夫から不妊治療のことを「無駄」と言われ、思わず「お金の心配はするのに私のことは心配していない」と、ずっと感じていたことを告げました。すると夫は……。皆は難なくやれていることなのに…アマさんが「お金のことだけ心配している」と指摘すると、「しょうがないだろ。俺が働いているからこそ……」と答えた夫。アマさんは感謝を伝えた上で、「私のことは? と思っていた」ことや、「不安はひとりで処理しないといけないと思っていた」ことを伝えました。すると夫は、「勝手に自分を追い詰めていただけ」だと。さらに、「アマのこともちゃんと心配していたつもり」と言うのです。アマさんは……。私が「不安はひとりで処理しないといけないと思っていた」と言うと、「そんなの、勝手に自分を追い詰めていただけだろ」と返した夫・ハルト。さらに、「俺はアマのこともちゃんと心配したつもりだけど」と言うのです。私が大きくため息をつくと、取り繕うように「過ぎた話だし、もういいじゃん」と……。そんなハルトにアマさんは、笑顔で明るく「自分でも驚きだよ〜。自己嫌悪とか劣等感とか自分を否定する気持ちばっかりどんどん湧いてくるの。皆が難なくやれていることができないことを、痛みと一緒に突きつけられ続けるって、本当にきついね〜」と話しました。-----------------------ハルトさんは「過ぎた話」として終わらせようとしますが、「勝手に自分を追い詰めていた」と言われたアマさんとしては、終わらせることなんてできませんよね。自分の思いを伝え、わかってもらうことは、本当に難しいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2024年01月20日現在、6歳と3歳のやんちゃな男の子2人を育てています。当時は共働きだったため、長男が1歳のときに仕事に復帰しました。保育園に預けて働いていたとき、上司が言ったひと言で非常にショックを受けました。子どもがいて働くことの難しさを実感した出来事です。 産休と育休を取得私は働くことが大好きで、長男の妊娠がわかったときも迷いなく産休・育休を取って復職することを決意。上司も快諾してくれました。 無事に育休も明け、時短勤務で復帰。以前と同じようにとはいかないまでも、家に仕事を持ち帰って処理したり、自分なりに工夫して一生懸命働いていたつもりでした。 先に帰宅する際も、部署の人たちには「お先に失礼します」「何かありましたらメールしてください」など声をかけるように意識していました。幸い、在宅でも仕事が可能だった環境だったため、復帰前とあまり変わらない仕事量を処理することができたのです。 上司の本音復職して2年後。子どもも保育園に慣れ、私も子育てと家事の両立が軌道に乗ったと思いひと安心。そんなある日の昼休み、部署の人たちと雑談をしていると「2人目は考えていないの?」と聞かれました。 特に深く考えずに「できれば欲しいですねー」と答えると、横で聞いていた上司が驚いた声で「えー! 2人目って……!? また休むの?」と言ったのです。ショックで何も言えず黙ってしまうと、上司は慌てたように謝りました。 大変だった育休実は上司がそんなひと言を言ってしまったのには、訳があります。私の育休中に、引継ぎをした人が体調不良のため、途中で辞めてしまったのです。次の人もなかなか決まらず、私も育休中で不在のため、上司には大変な負担をかけてしまいました。 そのため、私が何も考えずに言った「2人目」の言葉に驚いてしまったのだと思います。簡単に「2人目が欲しい」と言ってしまったことに大変後悔。同時に、働きながら職場に迷惑を掛けずに産休・育休を取ることの難しさも感じました。 その後、次男を妊娠し、家庭の事情もあり退職することになりました。上司のひと言は大変ショックでしたが、今考えればそれだけ「休まれては困る人材」と思われていたことに感謝をしています。また、軽はずみな言葉を言うべきではなかったと、大変反省しました。働きながらの2人目のタイミングは本当に難しいなと実感した体験でした。 「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。 監修/助産師 松田玲子作画/はたこ著者:竹内優実6歳と3歳の男児を育児中。時短と節約が大好きなアラフォー母。簿記2級・MOSマスター・初級シスアド取得。パソコンを活かした育児グッズの作成が得意。夫は激務の為、ほぼ一人育児中。
2024年01月14日「そろそろ2人目の子どもがほしいけど……」妊娠をするかどうかの決断は、女性にとって非常に大きな選択です。とくに2人目の妊娠を考える際には、キャリア、健康、生活スタイル、上の子との兼ね合いなど多くの要素が頭を悩ませます。今回のMOERDOORでは、妊娠に悩んだ女性が、当時の心境やその時の自分に伝えたいことなどを聞いてみました。当事者の声はさまざまですが、妊娠に関する悩みを抱える女性たちに、あくまで一例として、参考になれば幸いです。いつ妊娠するのがいいか49歳Rさんの場合2人目の子をいつ妊娠するかで悩みました。夫はいつでもいいと言っていましたが、下の子が2歳くらいでヤンチャ盛りだったのと、夫の仕事の都合で転勤族に。知らない土地に住んでいたので、1人で2人の子どもの面倒が見れるのか?と不安もありました。パートナーとはどんな相談を?産後は赤ちゃんのお世話にかかりきりになってしまうので、どの程度上の子のフォローをお願いできるのか話し合いました。その後は?「案ずるより産むがやすし」と言いますが、本当でした。下の子を出産しましたが、心配していた上の子は4歳差に近かったこともあり、赤ちゃんのお世話をたくさんしてくれましたし、下の子は何をしていても可愛くて癒されました。1人目はあまり育児に参加してくれなかった夫ですが、さすがに大変さが伝わって早く帰って来て上の子の面倒を見てくれました。(49歳/パート)1人で抱えずパートナーに相談することで……妊娠に関する決断は、それぞれの女性にとって独自の旅です。「1人目の子どもを育てながら2人目もしっかり子育てできるのか」などという女性たちの声を数多く聞きます。ですが実際にいつ妊娠するか迷った方からは「案ずるより産むがやすし」とエールが届きました。Rさんと同じようにいつ妊娠するか悩んだ方たちは多くいます。今悩んでいる方には、「1人で悩まなくて大丈夫、まわりに味方がたくさんいます。まず最初に肩の荷を下ろしてくださいね」と伝えたいですね。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mochi_mikan_0123)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月14日「復帰してすぐの妊娠はあまり印象がよくないけれど……」妊娠をするかどうかの決断は、女性にとって非常に大きな選択です。とくに2人目の妊娠を考える際には、キャリア、健康、生活スタイル、上の子との兼ね合いなど多くの要素が頭を悩ませます。今回のMOERDOORでは、妊娠に悩んだ女性が、当時の心境やその時の自分に伝えたいことなどを聞いてみました。当事者の声はさまざまですが、妊娠に関する悩みを抱える女性たちに、あくまで一例として、参考になれば幸いです。いつ妊娠するのがいいか36歳Eさんの場合1人目を出産し、いつか2人目がほしいと旦那と話していました。無事に職場復帰もして、仕事のある生活に慣れてきた頃、そろそろ2人目をと思っていました。会社には復帰してまた迷惑をかけてしまうと悩みましたが、仕事はいつでもできるが子育てや、出産は今しかないと思い……。会社の時短勤務が3歳までであることなど色々と考えて決断しました。パートナーとはどんな相談を?パートナーとは、もともと子どもは2人ほしいと話をしていたし、時短勤務が切れたら上の子の保育園の時間問題もあったので同じ意思でした。当時悩んでいた自分のような人へ、声をかけるとしたら?妊娠するかどうかよりも妊娠できるかどうか。2人目ができづらい人は私の周りでも多かったし、もし妊娠したとしても仕事はまたいくらでもできます。本当に授かりものなのであまり「この時期に!」と決めずに流れに身を任せたらいいと思います。(36歳/会社員)自分を大切に妊娠に関する決断は、それぞれの女性にとって独自の旅です。「職場への印象がよくないかも」「職場に迷惑をかけてしまうかも」という女性たちの声を数多く聞きます。ですが実際にいつ妊娠するか迷った方からは「授かりものだから流れに身を任せて」とエールが届きました。Eさんと同じようにいつ妊娠するか悩んだ方たちは多くいます。今悩んでいる方には、「1人で悩まなくて大丈夫、まわりに味方がたくさんいます。まず最初に肩の荷を下ろしてくださいね」と伝えたいですね。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mochi_mikan_0123)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月12日「絶対、絶対絶対女性の方が大変」おばたのお兄さんは2018年にフジテレビアナウンサーの山崎夕貴さんと結婚。昨年8月に第一子の男の子が誕生しました。不妊治療を経ての妊娠だったことも明かしており、おばたさんは8日に自身のブログを更新し、不妊治療や妊活について雑誌の取材を受けたと報告。「不妊治療って、いかにパートナーとコミュニケーションを取れているかが、うまくいく秘訣だと思う」と持論を綴っています。この場合の「うまくいく」は赤ちゃんを授かるかどうかということではなく、「妊活における夫婦間の話。良好な関係性のこと」をさします。「男性はどれだけ頑張っても自分のお腹に命が宿ることはない。妊娠〜出産において、奥さんよりも大変な想いをすることは無いんです」「絶対、絶対絶対女性の方が大変。我慢するモノ、事ばかりだし、つわりもくるし、ホルモンバランスも崩れるし僕だったら、と言うか男は耐えられないと思う」「男性はこれらに置いて『楽しみ』だけを選ぶことも出来てしまう」と、おばたさん。だからこそ、パートナーが大変であることを十分に理解して「2人でひとつだと思って自分のことを気にかけるように、常に相手を気にかけることが大切」だと記していました。相手が今「してほしい」と望んでいるであろうことを考えて実行する、そんな思いやりの積み重ねが、夫婦の絆を作っていくのですね。そんなおばたさんと山崎さんは今、長男の「夜泣き対応」に夫婦交代で対応しているのだそう。「これからが夜泣きの本領発揮」最近すっかり「寝不足」のおばたさん、その理由は「ここ数日、息子の夜泣きが凄くて1時間半ごとくらいに妻と交代で息子の夜泣き対応」しているためだといいます。これまで長男は「9時間連続で寝たり」「起きたとしても朝方5時くらいに一度起きるくらい」で、おばたさんがひどい寝不足になるようなこともなく、「もう夜泣きは終わったんだ」と思っていたそう。しかし山崎さんが調べたところによれば「これからが夜泣きの本領発揮」「むしろ4ヶ月の我が子は少し早くその時期が来てしまったとか、、、」。これは序の口で、今以上に夜泣きがひどくなることもあるかもしれません。おばたさんはこれから出演するミュージカルの本番が控える大事な時期。しかし、だからといってこの夜泣き対応を山崎さんに任せきりにしてしまうと「妻が逼迫(ひっぱく)してしまう」ため、困っているようです。このような状況ではあるものの、「また急にめっちゃ寝るようになるかもしれないしコロコロ変わっていくものだと思うので大人のこっちが順応していかないとね!」とポジティブに綴っていたおばたのお兄さん。「妻と話し合って作戦を立てよう」と、今後の対策を夫婦で話し合っていくとか。夜泣きは本当に大変ですが、いつか終わりは来るもの。なんとかこの時期を乗り越えられるといいですね。生後半年ごろまでは「睡眠リズムの変化」から夜泣きすることも夜泣きの医学的な定義はありませんが、一般的に「夜ある程度まとめて眠るようになってから突然泣き始めるもの」をいいます。始まる時期や程度は個人差が大きく、生後3ヶ月ごろから始まり、1歳を過ぎるとおさまることが比較的多く、3歳を過ぎるとほとんど見られなくなると言われています。中でも「生後6~11ヶ月」の赤ちゃんによくみられ、最も多いのは「生後7~9ヶ月」、つまり、生後8ヶ月前後と言われるので、生後4ヶ月は確かにやや早めかもしれません。生後半年ごろまでの赤ちゃんの場合は「睡眠のリズムが大きく変わりつつある」ことが夜泣きの原因になりやすいと考えられます。生後半年ごろまでの時期は、新生児期のこま切れ睡眠からまとまって眠るパターンへ大きく変わっているタイミングでもあるので、その途中で睡眠と覚醒をうまく切り替えられないこともあります。そのとき「眠いのに眠れない」「すっきり目覚められない」ために夜泣きにつながる場合があります。夜泣きは赤ちゃんの発達過程で起こることなので、何らかの対策をしたからといってすぐおさまるわけではありませんが、いつかは終わります。生活リズムや寝る部屋の環境を整えるなど工夫しつつ、パパとママで交代しながらお世話するなどして、大人も睡眠時間を確保しましょう。参照:【医師監修】子育ての悩み! 夜泣きのピークはいつまで?
2024年01月10日■これまでのあらすじ早く子どもがほしい妻・美咲と、子どもを持つことに不安があって妊活に後ろ向きの夫・拓也。自分たちの不妊について夫婦間の温度差を感じ、ストレスや悩みを抱えていたふたりが、紆余曲折を経て妊活をスタートする。しかしなかなか結果が出ず、最初こそ夫婦で笑って励まし合っていたけれど、月日がたつにつれふたりの心も身体も重くなっていく。妊活の目途としていた1年が過ぎて、拓也が「病院へ行こう」と提案。1年前、自分は美咲の不妊治療の提案を断ったけれど、今は「美咲をお母さんにしてあげたいし、俺も父親になってみたい」と強く思うようになったことを伝え、不妊治療をやろうと言うのだった。■予約が1ヶ月半後!?■妻をたずねてきた者は…?拓也と美咲、ふたりの気持ちがひとつになり、不妊治療の開始を決意。早速予約を取ろうとするが、クリニックは混んでいて予約が取れたのは1ヶ月半後で…。少子化と言われているけれど、子どもがほしい人はたくさんいるのだと気づかされるのでした。そして不妊治療を決めた日から1ヶ月後、美咲が夜寝ていると、犬が現れて…!?次回に続く「僕たちは親になりたい」(全64話)は12時更新!
2024年01月09日「復帰してすぐの妊娠はあまり印象がよくないけれど……」妊娠をするかどうかの決断は、女性にとって非常に大きな選択です。とくに2人目の妊娠を考える際には、キャリア、健康、生活スタイル、上の子との兼ね合いなど多くの要素が頭を悩ませます。今回のMOERDOORでは、妊娠に悩んだ女性が、当時の心境やその時の自分に伝えたいことなどを聞いてみました。当事者の声はさまざまですが、妊娠に関する悩みを抱える女性たちに、あくまで一例として、参考になれば幸いです。いつ妊娠するのがいいか41歳Aさんの場合1人目出産してから体調が戻らず、生理も全く来てませんでした。仕事復帰も育休が取れるギリギリの子どもが3歳になる前の月まで取りました。復帰してすぐに妊娠はあまり印象が良くなく迷惑をかけてしまうと思い、いつ妊娠するのがいいのか悩みました。あまりに上の子との歳の差があるのも長い育児期間になってしまうことも悩んだ理由の1つです。パートナーとはどんな相談を?さきほどの悩みの内容をそのまま伝えて相談しました。当時悩んでいた自分のような人へ、声をかけるとしたら?結局、体が一番なので他のことはあまり考えず「体力が戻った」と自信が持てる時に考えるのがいいはず。必ずこのタイミングでと思った時に妊娠できるわけでもないので、あまり考えすぎるのも良くない。体のコンディションを考えて自分を大切にしてほしいと伝えたいです。(41歳/看護師)自分を大切に妊娠に関する決断は、それぞれの女性にとって独自の旅です。「職場への印象がよくないかも」「職場に迷惑をかけてしまうかも」という女性たちの声を数多く聞きます。ですが実際にいつ妊娠するか迷った方からは「体のコンディションを考えて自分を大切にしてほしい」とエールが届きました。Aさんと同じようにいつ妊娠するか悩んだ方たちは多くいます。今悩んでいる方には、「1人で悩まなくて大丈夫、まわりに味方がたくさんいます。まず最初に肩の荷を下ろしてくださいね」と伝えたいですね。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mochi_mikan_0123)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月08日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精の3度目で念願の妊娠をしたアマさん。夫と乾杯しているとき、「不妊治療はお金が無駄だった」と言われました。「温度差はいつかは埋められると思っていたけど、無理かもしれない」と思ったアマさんは夫に……。金のことを気にするのはしょうがないと…夫に不妊治療のことを「無駄」と言われたアマさん。夫に「どうすればよかった? どうすれば話を聞いてくれた?」と聞くと、「ちゃんと聞いていたでしょ!」と言われました。アマさんは思わず、「ハルトの態度はずっと一貫していたよ。お金の心配はするのに、私のことは全然心配していないって」と答えました。すると夫は「金のことを気にするのはしょうがないことだろ」と……。私が「お金のことは心配するのに、私のことは全然心配していない」と言うと、夫・ハルトは「金のことを気にするのはしょうがないことだろ」と言いました。「どこからか湧いてくるわけじゃなし、俺が働いているからこそ……」と。「それはもちろん感謝しているよ。ただ、そっちばかりに固執しているから、私のことは? って思っていた」と正直に伝えました。検査の結果でハルトには不妊の原因がないのもわかっていたのもあって、不安はなるべく自分だけで処理しないといけないと思っていたことも……。すると、「そんなの、アマが勝手に自分を追い詰めていただけだよな」と言ったのです。-----------------------ハルトさんには、これまでのことすべて、アマさんが勝手に自分を追い詰めてやっていると見えていたのかもしれませんね。でも、止めるに止められず、ハルトさんも悩んだのかもしれません。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月30日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精の3度目で念願の妊娠をしたアマさん。夫と乾杯しているとき、不妊治療は「お金が無駄だった」と言われました。結婚前から無駄と思うものには冷ややかだった夫。アマさんは「あの冷ややかさを今、私に向けている」と感じたのでした。どうすれば話を聞いてくれたのかな?アマさんが「私のやっていることは無駄だって思っていたんだ」と言うと、「そう言っちゃうと身もふたもないけど」と苦笑いした夫。体外受精はアマさんが押し切ったことだったけれど、「子どもが欲しい思いは同じだと思いたかった。温度差はいつかは埋められると思っていた。でも、無理かもしれない」と思いました。アマさんは思わず「もっと早く言ってくれれば」と……。夫・ハルトに不妊治療のことを「無駄」と言われ、「もっと早く言ってくれれば……」と返しました。思わず口からそう出たけれど、本当に言いたいことはそうじゃありませんでした。「あのときは言えなかったよ」と言うハルト。「どうすればよかった? どうすればハルトは話を聞いてくれた?」と聞くと、「俺、ちゃんと聞いていたでしょ!」と。でも、私の気持ちに寄り添ってくれていたかな……。その思いから、「ハルトの態度はずっと一貫していたよ。お金の心配はするのに、私のことは全然心配していないって」と答えたのです。-----------------------アマさんとハルトさんは、もしかしたらこのときに初めて本音を言い合ったのかもしれませんね。思うところを互いに言い合って、すれ違いや不信感を解消できるといいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月29日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精の3度目で念願の妊娠をしたアマさん。夫と乾杯して喜んでいるとき、夫が「不妊治療自体が必要か疑問だった。妊娠なんてタダでできるもの」と言いだしました。アマさんが固まっていることに気付かず、さらに夫は……。金銭感覚がしっかりしていると思ってきたけど「妊娠なんてタダでできるもんじゃん?」と言った後、「それなのにアマが深刻になり過ぎるし、何かと金をかけようとするし、正直、ついていけなかった」と言った夫。さらに「不妊症なんて病気じゃないでしょ?」とまで……。ずっと黙っていたアマさんでしたが、「それが何?」と思わず強い口調になりました。夫は「え」と言って固まり……。「不妊症なんて別に病気じゃないでしょ?」と言う夫・ハルトに、思わず「それが何?」と言い返しました。すると固まり、「なんだよ。どうした?」とたじろいだハルト。結婚前のハルトは気前が良いところがあった一方、無駄だと思うものには冷ややかで、「金銭感覚がしっかりしている」「ルーズよりはずっと良い」と思ってきました。でも、あの冷ややかさを今、私に向けているんだと感じたのです。-----------------------自分とは違うところを「魅力」と思っていたけれど、状況が変わったことで「対立」になってしまう。結構あることですが、一度そうなってしまうと再び魅力とは思えなくなりますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月27日夫と息子2人の4人家族のわが家。ある日、幼稚園に通いはじめた3歳の息子が友だちが習っているスイミングスクールに行きたいと言い出しました。スイミングスクールの月謝は8,000円程度。なんとか払える範囲ではあったので、息子の意思を尊重して通わせることにしました。しかし……。 共働きわが家の月収はスイミングに通ってから半月が経つと、今度は「体操もやりたい!」と言い出しました……。 やる気があるのはうれしく成長を感じた私。息子の願いを叶えてあげたいと思い、その日の夜に夫に相談。すると……。 わが家の月収は夫婦2人合わせて25万円ほどだから難しいと夫に現実を突きつけられました。確かに冷静に考えると、これ以上の金額を習い事に割く余裕はありません。息子には「まずはスイミングを頑張ろう」と伝えて、体操は諦めてもらうことに。 家計を考えると仕方がなかったとはいえ、私たち夫婦は、せっかくやる気を出していた息子にチャンスを与えてあげられなかったことに悔しい思いでいっぱいでした。今はもっとお金を稼ぐために私が仕事を増やしました。そして、夫と自分に使うお金を削ってでも、息子がやりたい!という習い事はできる限りやらせてあげたいと考えています。 イラスト/はたこ 著者:遠藤るり
2023年12月26日結婚7年目の34歳の翔子は、不妊治療をおこなっていました。経済的な理由と体の負担を考え、ステップアップ治療をしないと決めていたため、最後のチャンスと思い5回目の不妊治療を受けたのですが、結局赤ちゃんを授かることはできませんでした。最初は無理矢理笑顔を作っていた翔子でしたが、次第に心の限界を迎えてしまいます。そして2人で相談した結果、不妊治療を一旦休むことを決意。そんな中、夫の不妊治療に対する意識が変わる出来事が起こります。会社でもうすぐ還暦を迎える部長がパパになる話を耳にした夫は、部長に詳しい話を聞くことに。すると、部長も不妊治療をおこなっていた事実が判明したのです。夫は自分も不妊治療をおこなっていることを打ち明けると、部長は不妊の原因は男性にもあること、さらに精液検査を受ける重要性などを丁寧に教えてくれたのでした。 部長との会話で不妊治療に対する意識が変わり始めた夫。その夜、夫は男性不妊の原因について調べ始めて……!? 調べれば調べるほど、莫大な量の情報が目に入ってきて…©森脇葵/ビーグリー©森脇葵/ビーグリー ©森脇葵/ビーグリー©森脇葵/ビーグリー ©森脇葵/ビーグリー©森脇葵/ビーグリー ©森脇葵/ビーグリー©森脇葵/ビーグリー ©森脇葵/ビーグリー©森脇葵/ビーグリー ※「精液検査の基準値」の出典:WHOラボマニュアル第5版より。(尚、最新の数値はWHOが2021年に更新した第6版のものとなっていて、以下の数字の通りになります) ※精液量…1.4ml以上、精子濃度…1600万/ml以上、運動率…42%以上、総精子数…3900万以上、正常形態率…4%以上 ©森脇葵/ビーグリー (うわ……こんなにあるんだ) 男性の不妊の原因について調べていると、たくさんの情報が出てきました。 (さすがに一晩じゃ読み切れなかった……) 翌日会社のデスクでぐったりしながら、反省をしていた夫。 (唯一得られた情報が、会社の近くに男性不妊をやっている泌尿器科があったことくらい) そんなことを考えていると、同僚が話しかけてきました。 同僚との会話から、夫は“最後にしたのいつだっけ?”と記憶をさかのぼっていたのでした。 退勤後、昨晩調べた泌尿器科で検査を受けようと思ったものの、なかなかクリニックの中に入る勇気が持てず、その場に立ち尽くしていた夫。 すると、泌尿器科の前で会いたくなかった同僚とバッタリ会ってしまったのです。 「あれー? 片桐じゃん。何今帰りなのー?」 「おー偶然だなー。ちょっと温泉でも行こうかなって思って、そこの旅行会社に来たんだよー」 そう嘘をつくと、「じゃ! 俺はここで!!」と、立ち去って行きました。 家に帰り、会社の側の泌尿器科に行くのは、やめておこうと反省した夫。 仕方なく入った旅行会社でもらった温泉旅行の冊子を机の上に置いておくと、翔子が反応してきました。 「最近旅行とか行ってなかったし、どうかなって思って」 「あー、いいねー。温泉行きたいねー」 2人で会話をしながら、“翔子もこんな気持ちだったのかな”と妻が不妊治療に取り組んでいたときの気持ちを想像する夫。 その日の夜、ネットを調べていると、自宅で精子のセルフチェックができるキットがあること知りました。 (とりあえずこれいってみるか) さっそく購入し、調べてみることに。 (へー……こんなんなってんだ) 精子をとり終わり、一連の流れに沿っておこないます。 (俺は大丈夫) 結果が出るまでの間、頭に不安がよぎりながらも、そう自分に言い聞かせていた夫。 しかし、出てきた結果は、WHOが定める精液検査の基準値を下回る数字だったのでした。 部長との会話をキッカケに、不妊治療に対する意識や向き合い方が変わり始めた夫。セルフチェックの数字は残念ながら基準値には届きませんでしたが、体調やストレスの状態によって検査結果が左右されやすいため、2回以上の検査がすすめられています。また、今回の夫のように自宅で精液検査がおこなえる簡易キットのほか、検査機関に精液を郵送して検査するキットなども売られていますが、きちんとした診断を受けるにはやはり医療機関で検査することをおすすめします。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター 森脇葵
2023年12月25日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精の3度目で念願の妊娠をしたアマさん。やっと安定し、夫と乾杯して喜びました。「本当に長かった……」と、思わず涙が出てきたアマさん。すると、夫が「え? 泣いてるの?」と吹き出したのです。ムッとしたアマさんは……。不妊治療が必要かずっと疑問だったと…泣いている自分を見て吹き出した夫にアマさんがムッとしていると、「トータルいくらかかった?」と聞いてきました。そして「正直、もったいなかったな」という言葉が。アマさんが「不妊治療しなかったらこの子を妊娠できなかったかもしれない」と言うと、「治療しなくてもいずれ妊娠はしたと思う」とサラリと言ったのです。さらに夫は不妊治療についても……。「俺はずっと、不妊治療自体が必要かって疑問だったんだ」と言う夫・ハルト。「アマはお金を稼ぐ大変さを忘れたの?」と聞いてきました。さらに、「転勤で仕事を辞めさせる形になったからある程度許容してきたけど、それに甘えてるなーとも思ってたんだよね」と……。そして、「妊娠なんて、タダでできるもんじゃん?」とまで言うのです。-----------------------「妊娠はタダ」と言われてしまえば、たしかに多くの場合そうですが、その一方で、有料の治療をしても妊娠に至らないケースも少なくありません。ハルトさんの見方は、どこか偏っているように思えますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月25日結婚7年目の34歳の翔子は、なかなか子どもを授かることができず、不妊治療をおこなっていました。経済的な理由と体の負担を考え、ステップアップ治療をしないと決めていたため、最後のチャンスと思い5回目の不妊治療を受けた翔子だったのですが、結局赤ちゃんを授かることはできませんでした。「やっぱダメだったわ」と無理矢理笑顔を作って夫に報告した翔子でしたが、心の中では相当なショックを受けていました。会社では妊娠を望まない後輩がつわりに苦しんでいて、翔子が慰めの言葉をかけると、言い合いに発展。「産みたくなんてなかったのに!」と吐き捨てる後輩に対して、「だったら私にその子ちょうだいよ!」と、強い口調で返した翔子。 その場を逃げるように立ち去った翔子は、夫に遭遇しました。心がズタズタになった翔子は「ただ子どもが欲しいと願ってるだけなのに、なんで私には叶わないの!?」と、泣きながら夫に訴えたのでした。 その翌日、会社を休んだ夫は祥子を散歩へ誘いました。2人でコーヒーを飲みながら、今後のことを話し合い、翔子の心は軽くなったのでした。そして、不妊治療は一旦休むこと決意。病院の先生に伝えると、あっさりと了承してくれました。 病院を出た翔子は、草陰で座り込む女性を発見します。翔子が話しかけると、女性の目から突然涙が……。女性は落ち着きを取り戻し、自らの不妊治療の体験を話し始めました。その話を聞いて、“もっと彼女と話をしてみたい”。そう思った翔子は連絡先を聞くことに。翔子は同じ悩みを持つ友だちができたことに、うれしさと心強さを感じていたのでした。 不妊の原因は夫かもしれないと思い始めて…©森脇葵/ビーグリー©森脇葵/ビーグリー ©森脇葵/ビーグリー©森脇葵/ビーグリー ©森脇葵/ビーグリー©森脇葵/ビーグリー ©森脇葵/ビーグリー©森脇葵/ビーグリー ©森脇葵/ビーグリー©森脇葵/ビーグリー ©森脇葵/ビーグリー©森脇葵/ビーグリー ©森脇葵/ビーグリー©森脇葵/ビーグリー ©森脇葵/ビーグリー©森脇葵/ビーグリー ©森脇葵/ビーグリー©森脇葵/ビーグリー ©森脇葵/ビーグリー 新しくできた友人・淡路さんに教えてもらったホームセンターでネコ用の砂を買い、帰宅した翔子は夫と一緒に夕食を済ませました。 ベッドに入ると、男性不妊について検索をする翔子。 (裕ちゃんに原因があるとは思いたくないけど、やっぱり検査してもらったほうがいいのかな……) その翌日、翔子が仕事をしていると、淡路さんから連絡がきて、2人で会うことになりました。 「でも人工授精5回もやったんだよね?そのとき先生に何か言われなかったの?」 「実は2回ほど運動率が悪くてダメになったことがあって……」 「えっ、そうなの!?それって旦那さんは知ってるの……?」 「ううん。でも最初の検査ではギリギリだったけど、ストレスとか体調とかもあるけど、正常範囲ですって言われてたし……。私もなんか言いづらくて……」 翔子の話を聞いた淡路さんは、「原因がわかったほうが心も軽くなるよ?」と返しました。 その言葉を聞いて、夫を傷つけずに伝える方法を考え始めた翔子。 すると、淡路さんは自分の体験談を話し始めたのです。 「裕ちゃんもそうかなー……。やっぱり男の人からしたら、抵抗があるんでしょうか」 「自分の精子に問題があるとは思いたくないのかもしれないですね」 「どうやって説得したんですか?」 「プライドを傷つけないように、かつ理論的に、感情的にならずかわいくお願いしてみる感じでうちはやっと重い腰を上げてくれたけど……」 「うちはそのせいで未だに、治療に協力してる俺が抜けなくて、めんどくさいことになってますよ」 そう言うと、検査を受けるなら婦人かではなく、泌尿器科のほうがいいとアドバイスをした淡路さん。 (私なんて2年も治療してきてるのに、何も知らないもんな……) 淡路さんの話を聞いて、翔子はふと我に返ってしまったのでした。 不妊治療について夫とちゃんと話し合ったほうがいいと思いながらも、なかなか言い出せずにいました。 “サラッとなんてムリだ……” 頭の中でそんなことを考えると、猫に引っかかれてしまいます。 「大丈夫!?」 「あいたー油断した」 夫は祥子の引っかかれた傷口を見たあと、その手をグッとひっぱりました。 「ごめんしたくなった。そういうの抜きでしてもいいかな……?」 (今日はもういいや……) (なるべく義務にはならないようにしてきたつもりだったけど、やっぱり違ったんだな) 終わったあと、2人で抱き合っていると、「お願いがあるんだけど……」と切り出してきた夫。 「今度俺と一緒に病院に行ってくれる?」 「専門の病院で精液検査をしてもらいたいんだ」 祥子の目を見ながら夫はハッキリとそう言ったのでした。 突然「精液検査を受けたい」と言ってきた夫ですが、夫自身も薄々自分に原因があるのではないかと思っていたのかもしれないですね。“不妊の自分は原因かもしれない”と疑いたくない気持ちもわかるのですが、一度この機会に検査を受けてハッキリとしたほうが、2人のためになるのではないかと思いました。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター 森脇葵
2023年12月23日結婚7年目で子どもがいない34歳の翔子。避妊しなければ子どもはすぐ授かれると思っていました。しかし、なかなか子どもを授かることができず、不妊治療を始めていました。経済的な理由と体の負担を考え、ステップアップ治療をしないと決めていたため、最後のチャンスと思い5回目の不妊治療を受けた翔子だったのですが、会社の後輩の妊娠報告に加え、義母からのプレッシャーなど、次第に妊娠への焦りと不安が募っていったのでした。 後輩の言葉にハッとして…©森脇葵/ビーグリー©森脇葵/ビーグリー ©森脇葵/ビーグリー©森脇葵/ビーグリー ©森脇葵/ビーグリー©森脇葵/ビーグリー ©森脇葵/ビーグリー©森脇葵/ビーグリー ©森脇葵/ビーグリー©森脇葵/ビーグリー ©森脇葵/ビーグリー©森脇葵/ビーグリー ©森脇葵/ビーグリー©森脇葵/ビーグリー 翔子の体の変化に気付いた後輩。 「もしかして妊娠したんじゃないですか?」 その言葉に翔子はハッとしてしまいます。 下がっていると思っていた生理予定日の基礎体温も上がっていました。 さらに妊娠検査薬で調べると、なんと陽性の線が現れたのです。 「えっ、これどういうこと? 妊娠してるの?」 「なんか信じられないから病院行ってくる……」 病院を受診した翔子は、医師から妊娠反応が出ていることを告げられました。 「ただ、まだ週数が早いから、エコーは来週にしましょう。今日は念のため血液検査しとこうか」 さっそく妊娠の報告をすると、「やったー」と喜ぶ夫。 しかし、後日の診察で、血液検査の値が低すぎると告げられてまいます。 さらに、子宮外妊娠の可能性や、赤ちゃんが育たない場合もあることが告げられたのでした。 妊娠の反応が出ていたものの、子宮外妊娠の可能性や赤ちゃんが育たないケースもあると告げられてしまった翔子。待望の妊娠で夫婦ともに喜んでいただけに、ショックを受けてしまったことかと思います。ただ、今の段階ではあくまで可能性があるという話なので、これから数字が伸びることを願うばかりです。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター 森脇葵
2023年12月18日うすだレディースクリニック(本社所在地:東京都武蔵野市、代表取締役:臼田 三郎)は、不妊治療経験者を対象に、「不妊治療のクリニック選びで失敗したと感じたポイント」に関する調査を実施しました。妊活を続けているものの、思っていたように進まないため「不妊治療」を検討している方もいらっしゃるかと思います。しかし、不妊治療といってもさまざまな治療(検査)方法があります。また、どのような治療がご自身に合っているのか悩んでしまい、なかなか先に進めないという方も少なくないかもしれません。そもそも、不妊治療を行っているクリニックは、どのように選ぶと良いのでしょうか?そこで今回、体外受精等の高度生殖医療が可能なうすだレディースクリニック( )は、不妊治療経験者を対象に、「不妊治療のクリニック選びで失敗したと感じたポイント」に関する調査を実施しました。<調査概要>【調査概要】「不妊治療のクリニック選びで失敗したと感じたポイント」に関する調査【調査日】2023年11月22日(水)【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査【調査人数】505人【調査対象】調査回答時に不妊治療経験者であると回答したモニター【モニター提供元】ゼネラルリサーチ■ ●不妊治療を受けるまでの期間と種類についてはじめに、妊活を始めてから不妊治療を受けるまでの期間について伺っていきたいと思います。「妊活後どのくらい期間が経過してから不妊治療を開始しましたか?」と質問したところ、『1年以上~2年未満(34.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『1年未満(32.7%)』『2年以上~3年未満(17.2%)』と続きました。妊活を始めてから1年以上~2年未満で不妊治療を始めた方が最多のようです。不妊治療といってもさまざまな治療法がありますが、みなさんはどのような治療を受けたのでしょうか?そこで、「どのような不妊治療(または検査)を受けましたか?(複数回答可)」と質問したところ、『不妊検査(73.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『一般的な婦人科検診・診療(48.7%)』『排卵誘発剤などの服用(40.0%)』と続きました。7割以上の方が、不妊となる原因がないかどうかを調べる不妊検査を受けたようです。また、一般的な婦人科検診を受けた方や、排卵を促す誘発剤の服用をした方も多いことがわかりました。■ ●不妊治療に対する不安は?一方、あまり不安を感じなかった方はどのようにしてクリニックを選んでいる?妊活を始めてから不妊治療を受けるまでの期間や、受けた治療法などがわかりました。なかなか授かれないことから悩んでしまう方も多いと思いますが、不妊治療を始める前に不安を感じた方はどのくらいいるのでしょうか?「不妊治療を始める前、または検討を行う際にどのくらい不安がありましたか?」と質問したところ、9割以上の方が『とても大きな不安があった(46.7%)』『やや不安があった(43.6%)』と回答しました。非常に多くの方が、不妊治療を始める前や検討をする際に不安を感じていたようですが、特にどのような不安を感じていたのでしょうか?前の質問で『とても大きな不安があった』『やや不安があった』と回答した方に聞いてみたいと思います。「特にどのような不安が大きかったですか?近いと思うものを教えてください(上位3つまで)」と質問したところ、『治療費について(74.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『不妊治療の内容について(62.5%)』『出産に至る確率について(期待通りの結果になるか)(52.2%)』と続きました。不妊治療は高額費用がかかるイメージもあるため、治療費について特に不安を感じた方が7割以上いるようです。また、治療の内容や期待通りの結果になるかどうかといったことも大きな不安を感じていた方が多いことがわかりました。さまざまな不安を抱えて不妊治療を受けるわけですから、クリニック選びも重要となります。では、みなさんはどのようにしてクリニックを選んだのでしょうか?全員に聞いてみました。■どのようにしてクリニックを選んだ?・インターネットで自宅から通える信頼できそうな実績あるクリニックを検索した(30代/パート・アルバイト/愛知県)・もともと通っていた婦人科の担当医より、知人医師の不妊専門クリニックを教えてもらった(30代/会社員/神奈川県)・あらゆるところに行ってカウンセリングを受けた(30代/専業主婦/埼玉県)・口コミをインターネットで調べたり、知り合いからの情報を経て決めた(30代/パート・アルバイト/埼玉県)インターネットで口コミがいいところや、通うことができるクリニックを探したり、通っていた婦人科の担当医の紹介だったりといった方法でクリニックを選んだようです。■ ●実際に不妊治療を受けた満足度はどのくらい?失敗談として多いのは『期待していた結果にならなかった』や『待ち時間が長い』先程の調査結果で、治療に対する不安やクリニックの選び方などが明らかになりました。では、実際に不妊治療を受けて満足した方はどのくらいいるのでしょうか?「不妊治療の満足度を教えてください」と質問したところ、『とても満足できた(25.0%)』『ある程度は満足できた(49.9%)』『あまり満足できなかった(18.8%)』『大きな不満があった(6.3%)』という回答結果になりました。7割以上の方が満足できた一方で、『あまり満足できなかった』『大きな不満があった』と回答した方を合わせると、2割以上の方が満足できなかったようです。では、あまり満足できなかった、大きな不満があった理由とは一体何なのでしょうか?前の質問で『あまり満足できなかった』『大きな不満があった』と回答した方に、「不満を感じた理由として、近いものを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『期待していた結果にならなかった(58.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『待ち時間が長いと感じた(33.9%)』『医師やスタッフの誠意が感じられなかった(30.7%)』と続きました。半数以上の方が、期待していた結果にならず満足できなかったようです。また、クリニックでの待ち時間が長いことや、医師やスタッフの対応について不満を感じていた方も多いことがわかりました。■ ●3割が同じクリニックには行かないと回答!失敗を繰り返さないためのポイントとは?不妊治療について満足できなかった方が一定数いることがわかりましたが、もう一度クリニックを選ぶとしたら同じクリニックを選ぶと思う方はどのくらいいるのでしょうか?「もう一度クリニックを選ぶとしたら同じクリニックを選びますか?」と質問したところ、『はい(64.7%)』『いいえ(35.3%)』という回答結果になりました。多くの方が同じクリニックを選ぶようですが、選ばないと回答した方が3割以上いるようです。では、不妊治療クリニック選びに失敗しないためには、どのようなことを重視すべきなのでしょうか?そこで、「不妊治療クリニックを選ぶ際、重要視すべきだと思うポイントを教えてください(上位3つまで)」と質問したところ、『自分に合った治療(66.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『医師の実績(52.9%)』『治療費(41.2%)』と続きました。6割以上の方が、自分に合った治療を受けられるかどうかを重視すべきだと思うようです。また、医師の実績があることや費用面についても重視すべきポイントだと思う方が多いことがわかりました。最後に、そう思う理由について具体的に聞いてみました。■クリニックを選ぶ際の重要ポイントはこれ!その理由とは・【自分に合った治療/治療費/豊富な治療方法】選択肢があって選べた方が自分に合った治療ができると思う(20代/会社員/埼玉県)・【医師の実績/最新の治療/治療費】実績がないと不安だから(30代/会社員/岐阜県)・【医師の実績/自分に合った治療/治療費】自分が納得できる治療法や医師の説明でないと続けられないと思うから(40代/自営業・自由業/東京都)・【医師の実績/自分に合った治療】ある程度実績がないと信用ができない(20代/会社員/鳥取県)治療法に納得して受けられることや、実績があることで信頼できるといった理由から、クリニックを選ぶ際には自分に合った治療や医師の実績といったことを重要すべきだと思うことがわかりました。■ ●【まとめ】不妊治療クリニックを選ぶ際のポイントは『自分に合った治療』『医師の実績』!今回の調査結果で、不妊治療を受けた方の9割以上が、不妊治療を受ける前に不安を感じていたことが明らかになりました。特に、治療費や治療内容、期待通りの結果になるかといった不安を感じていた方が多く、不妊治療を受けて満足できた方がいる一方で、不満を感じた方も一定数いるようです。また、不満点として、期待通りに結果にならなかったことや待ち時間が長かったこと、医師やスタッフの誠意が感じられなかったといった理由があり、もう一度クリニックを選ぶなら同じクリニックを選ばないと思う方もいることがわかりました。不妊治療のクリニックを選ぶ際は、自分に合った治療ができることや医師の実績があることと、治療費などを重視すべきと回答した方が多いことから、実績のある医師が在籍するクリニックを選ぶことが重要だといえます。■ ●不妊治療なら実績のある『うすだレディースクリニック』がおすすめ今回、「不妊治療のクリニック選びで失敗したと感じたポイント」に関する調査を実施したうすだレディースクリニック( )は、不妊治療機関としての専門性と女性のトータルケアをサポートするホームドクターとしての役割を兼ね備えた施設です。■うすだレディースクリニックとは<大切な命をお迎えするために>すべての患者様が安心・安全に、妊娠をするためのサポートを行っております。大切な命をお迎えするための環境はもちろん、豊富な知識・経験を持った医師/スタッフが皆さまをお迎えいたします。【当院の不妊治療特徴】取り違え防止システム体外受精で取り違えが起こる確率はゼロではありません。体外受精では、卵子と精子をクリニックに提出し、媒精をおこないます。数は多くはありませんが、日本でも取り違え事例が報告されているのは確かです。一般的なクリニックでの取り違え防止策は人的チェックが多い傾向にあります。卵子や精子、受精卵を保管している容器に氏名を記入し、人の目で確認する対策となります。一方当院では、「ART取り違え防止システム」と呼ばれる最先端のシステムで取り違えを防止できるよう務めております。詳しくは当院のサイトで解説しております。( )体外受精「卵巣に形成された卵子を体外に取り出し(採卵)、精子と受精させ(媒精)、さらに数日間育てること(培養)で得られた受精卵を子宮内に移植(胚移植)して妊娠を成立させる治療法」です。採卵から培養までの一連の操作が体外で行われるため、卵子の存在・成熟度、精子の受精能力、受精卵の状態を直視下で評価でき、治療法以外に不妊症の検査としても有用性を持っています。1978年にEdwardsとSteptoeの両氏により世界初の体外受精児であるルイーズブラウン氏が誕生してから、本法を含めた高度生殖医療により、世界で400万人、我が国では年間6万人以上、累計70万人以上の生命が誕生しております(2019年時点、日本産科婦人科学会)。詳しくは当院のサイトで解説しております。( )ERA(子宮内膜着床能検査)子宮内膜着床能(ERA)検査は、子宮内膜の着床能のタイミング評価を目的とし、アイジェノミクス社が開発し、特許を取得した検査法です(PCT/ES2009/000386)。分子生物学的ツールとして次世代シーケンサーを用い、子宮内膜の着床能に関連する236個の遺伝子の発現レベルの分析を行います。具体的には、子宮内膜の組織検体から抽出したRNAを次世代シーケンサーによって解析し、遺伝子の発現プロファイルから受容期(Receptive)または非受容期(Non-Receptive)に分類します。詳しくは当院のサイトで解説しております。( )【院長 医学博士 臼田 三郎】日本産科婦人科学会専門医日本生殖医学会 生殖医療専門医・生殖医療指導医母体保護法指定医<所属>日本産科婦人科学会日本生殖医学会日本受精着床学会日本産科婦人科内視鏡学会<経歴>東京都武蔵野市生まれ1988年3月 慶応義塾志木高等学校卒業1995年3月 東京医科大学卒業1995年5月 東京医科大学大学院研究科入学/ 東京医科大学産婦人科講座入局1996年1月 東京医科大学八王子医療センター1997年8月 東京医科大学産婦人科不妊、内視鏡治療グループ1999年4月 東京医科大学大学院修了1999年5月 東京医科大学産婦人科講座助手2001年4月 聖ヨハネ会総合病院桜町病院医長2002年4月 医学博士2003年8月 杉山産婦人科2006年4月 うすだレディースクリニック院長【料金】■先進医療・ERA検査 110,000円(非課税)・タイムラプス 30,000円(非課税)・子宮内フローラ検査 40,000円(非課税)・スパームセパレーター 25,000円(非課税)高度生殖医療は2022年4月より保険適用となり『40歳未満の方は 移植回数6回まで』『43歳未満の方は 移植回数3回まで』となります。※高度生殖医療は2022年4月より保険適用となり『40歳未満の方は 移植回数6回まで』『43歳未満の方は 移植回数3回まで』となります。採卵回数ではありませんのでご注意ください。■保険診療人工授精 1,820点 5,460円※3割負担の場合の料金表示となります。・採卵術 3,200点 9,600円※加算料金は以下の通りになりますイ.1個の場合 2,400点 7,200円ロ.2個から5個までの場合 3,600点 10,800円ハ.6個から9個までの場合 5,500点 16,500円二.10個以上の場合 7,200点 21,600円※保険診療に関する注意事項月3回まで超音波検査は保険適用となります。タイムラプスは、先進医療となるため自費30,000円(非課税)となります。(先進医療とは、将来保険適用となるものです。)妊娠判定日以降から卒業までの妊婦健診にかかる費用はすべて自費となります。詳しくは当院のサイトで解説しております。( )■うすだレディースクリニック: ・お問い合わせTEL:0422-28-0363(受付時間/午前8:50~12:00、午後14:50~18:30)・診療ご予約はこちら: 【記事等でのご利用にあたって】本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。・引用元が「ゼネラルリサーチ調査」「うすだレディースクリニック」である旨の記載・ ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月14日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたものの、うまくいかなかったアマさん。体外受精のための採卵をした翌日、腹痛で緊急入院してしまいました。病室に来た夫は入院費を心配し、「退院できるよう頼んでみたら?」とまで言いだしました。アマさんが「お金のことなら私が出すから気にしなくていい」と言うと、「違うよね! それは夫婦のお金じゃん!」と言うのです。同じ方向を向けるようになりたいのに…「2人のお金でしょ? 気にするなっておかしいよ」と言う夫。アマさんが「不妊治療にかかる分も入院している分も、体や子どもを授かるためのものだから、高いとかあまり言われたくない……です」と思いを伝えようとしていると、そこに面会終了を知らせる声が。帰ろうと立ち上がった夫を見て、「伝わった……かな?」と思ったのですが……。ところが、夫は帰り際に……。病室を出る間際、「とにかく早く退院してね!」と念押しして帰って行った夫・ハルト。私の気持ちは伝わってなかったかも……と思いました。私はその日から眠れなくなりました。2人で同じ方向を向けるようになりたいのに、解決の糸口が見つからない……。そんな思いのまま、受精卵(胚)を子宮に戻す移植の日を迎えたのです。-----------------------夫と同じ方向を向けるようになりたいけれど、だからといって、夫に合わせて不妊治療を諦めることはできません。どちらも大切だからこそ、難しい問題ですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月05日無事に2人目を出産して病室でひと安心……と思いきや大量出血!? しかしそれは緩みに緩んだ骨盤底筋のせいで起こった盛大な尿漏れだったのです。1人目の比じゃなかった、私が経験した当時の尿漏れ事情とその後の対策をお伝えします。大量出血? シーツを汚した原因は尿漏れ2人目の産後2日目、まだまだ悪露が残っているなかドロッと大量に出血したような嫌な感覚がしました。下着やパジャマはもちろんベッドまで汚してしまい、かなり焦りました。 しかし、なんとそれは多少血は混ざっていたものの、出血ではなく尿! なんと排尿時の感覚がわからないほど、筋肉が緩んでしまっていたのです。1人目のときは多少トイレが近くなったかな?と思うくらいだったため、私にとっては衝撃的な出来事でした。 トイレを我慢できない!その後は少しでも我慢するとトイレが間に合わない!という状態だとわかり、赤ちゃんを残して1日に何度もトイレへ行くことに……。部屋ごとにトイレのある産院で本当によかったと実感しました。 とても情けない思いで助産師さんに話をしましたが、産後の尿漏れはよくあることらしく、自分だけではなかったことにホッとしました。しかしこのままではいけないと感じ、助産師さんに対策を教えてもらいました。 尿漏れ対策は日々の積み重ねが大切私が続けられた対策は2つ。日常的に腟に力を入れること、産後5日目ごろからはあお向けで膝を立てて腰を上げる体操をおこなうことです。赤ちゃんと一緒に横になりながら、授乳しながら……など、とにかく回数をこなすのがポイントで、慣れてきたら1回ずつの時間を延ばしていくと効果的なんだそうです。 産後6カ月がたった今では、トイレの間隔は少し短いものの、尿漏れすることはなくなりました! 妊娠中だけでなく、産後まで尿漏れに悩むなんてショックでした。しかし、産後ママなら多くの方が通る道なので、あまり気にしすぎず、地道に体操などで改善していくといいそうです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/sawawa監修/助産師 松田玲子著者:小林夏希4歳と1歳の二児の母。フリーライターとして育児・インテリア・住宅関係の媒体を中心に記事執筆をおこなう。
2023年12月02日育児の合間にサクッと読めてクスッと笑える♪2児のママ漫画家・わかまつまい子さんのほっこりかわいい育児マンガをご紹介!今回は次女ちゃんが2歳4カ月の時のエピソードです♪わかまつまい子です。次女ちゃんが微熱で保育園を休んだのでその時のことを描きました!熱とは言えどめためた元気な次女。キッチンで水遊びに夢中になり袖やら床やらびちゃびちゃ…むむむ…。しかし、これは止めると逆に長引いてしまうやつ…。耐えろ〜耐えろ〜耐えろ〜……。結局10分くらい遊んでましたね。その間スクワットやら足上げしてました(笑)※2022年にInstagramに投稿された内容を掲載しています。
2023年11月27日皆さんは、義両親とよい関係を築けていますか?今回はネチネチと文句を言う義母のエピソードと、感想を紹介します。イラスト:cherumy2人目を出産後…主人公が2人目の子どもを出産したときの出来事です。上の子もまだ幼かったため、退院してから1ヶ月程度は義実家で生活していました。産後すぐで本調子ではないなか、頑張っていたのですが…。ネチネチと文句を言う義母出典:Grapps義母は「孫や息子は可愛いけど、あなたのことは仕方なく面倒見ているのよ」と主人公にネチネチ文句を言ってきます。露骨な嫁イビリこそありませんでしたが、主人公にとって居心地がいいわけもなく…。おまけに自宅に戻った後も、義母は頻繁に自宅を訪ねてきてはイヤミを言うのです。エスカレートするイヤミに耐えかねた主人公は、ついに両親に相談。すると父が義母に怒り、子どもを連れて戻ってくるようにと言ってくれました。義母と別れることに成功し、今は実家の近くで、親族に助けてもらって暮らしているのでした。読者の感想文句があるのならわざわざ自宅まで来なければいいのに、義母の行動は謎ですね…。そんな義家族と無事に離れられてよかったなと思います。(30代/女性)「あなたのことは仕方なく面倒見ている」なんて言われたら、悲しいですよね。主人公の父がとても優しい対応をしてくれてよかったと思いました。(40代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月23日あなたはパートナーに預けた通帳を見て驚いたことはありますか?中には、不妊治療用の通帳を記帳してみて初めて、妻が頻繁に数万円ずつ引き出していることを知った人も……。今回は実体験をもとに描かれた、サレ妻されみ(@saredumasaremi)さんの大人気漫画シリーズ【清楚な妻の裏の顔】をご紹介します。原作:されおさん(されみのInstagramから応募)漫画:もとむらでん(@agawatamoro)通帳に何かある……?周りから『おしどり夫婦』と称賛される順也と恵里菜。そんな2人にはドラマのような“壮絶な過去”が……。話は2人が出会った5年前に遡ります。異動してきた恵里菜と交際を始めた順也。そして交際8ヶ月で結婚することに。結婚して1年が過ぎた頃、順也たちの結婚生活に陰りが見え始めたのです。幸せな家庭を夢見ながら“不妊治療”を続ける順也たち。ある日、渡した通帳を出すよう伝えると、なぜか恵里菜は出し渋り……。通帳を渡す妻……記帳してみると……不審に思うが……思っていたよりも恵里菜が頻繁にお金を引き出していたことに驚く順也。しかし、身体的にも精神的にも多くの負担をかけている恵里菜に聞くのは、責める形になってしまう恐れも。そのため、恵里菜のことを気遣いつつ、それとなく治療の頻度を聞くことにしたのでした。この漫画に読者からは『お金の問題はお互いに言いにくいところもありますが、だからこそ、オープンに話し合っていくのが良いと思った。』『旦那さんももう少し調べた方がいいですね。今なんてネットで妊活費用がどれぐらいかすぐ調べられるんですから。』『時間やお金がかかるかもしれませんが、あくまでも少しおかしいなと感じたらじっくり話し合いは大切かもしれません。』と、調べた方がいい、話し合った方がいいという声が集まりました。違和感にふたをして……いくら不妊治療とはいえ、一度の金額が高すぎるのではないかと疑問に思いますが、恵里菜のことを思いあまり気にしないようにします。ところがその後、通っている病院での不妊治療代はせいぜい月5万円程度だったと判明するのでした……。月に30万ものお金を引き出す妻……、あなただったら、こんなときどう対処しますか?※不妊治療は一部が2022年より保険適用となり、3割負担で受けられるようになりました。すべての体外受精、顕微授精が保険適用になったわけではなく、反復不成功の方、着床不全の方、不育症の方が必要とする治療は保険適用外となりました。特に近年希望者が多い着床前診断PGT(受精卵の染色体異常を調べることが出来る検査)をするためには、治療費を全額自己負担することになります。そのため、保険適用外の治療を必要とする人からは、以前の特定不妊治療費助成制度の方が良かったという声があることも事実です。(はらメディカルクリニックHPより引用)(MOREDOOR編集部)(イラスト/@agawatamoro)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年11月11日私たちは結婚6年目の夫婦。子どもは6歳と2歳の2人で、結婚当初から子どもは3人欲しいと夫婦で話していました。2人目が2歳になり、そろそろ3人目をと考えた矢先、妊娠が判明。私はとてもうれしく思い夫に報告しましたが、予想外の言葉が返ってきたのです。3人目を妊娠!夫からは予想外の反応結婚当初から、子どもは3人欲しいと計画していました。できれば2歳差で……と考えていましたが、2人目はなかなかできず、不妊治療を実施。結局4歳差になりましたが、人工授精で無事授かりました。今ではその子も2歳。「そろそろ3人目が欲しいな~」と考え、夫にも「3人目、そろそろどうかな?」と相談。「いいんじゃない?」と言っていたので、タイミングを計っていました。すると、すぐに3人目を妊娠。2人目がなかなかできなかった経緯もあり、私は驚きを隠せませんでした。このときは妊娠検査薬での判明でしたが、反応線もくっきりと出ていたので、すぐに仕事中の夫へメールで連絡。「きっと、夫も喜んでくれるだろうな~」と思っていました。しばらくして返答があったので見てみると、「え? ほんとに?」とのこと。「本当だよ~」と、検査薬の写真も送りました。夫からは「まじか……ちょっと受け入れられん」との連絡。私はまさかの返答に目を疑いました。なんと、夫は3人目を望んでなかったのです。3人目に対する夫の反応、そして家出へ帰宅した夫にどういうことなのかと聞いたところ、「子どもは2人でいいと思っていた」「2人目は不妊治療までしたから、3人目はできないと思っていた」「今以上に自分の自由時間がなくなるのがしんどい」「できればおろして欲しい」と言うではありませんか。私は開いた口がふさがりませんでした。夫婦で同意して3人目を授かったと思っていたのに、夫はタイミングを計るときには本心を言わず、いざ妊娠したとなると「自分の時間が欲しい」さらには「おろして欲しい」と。「もうこの人とはやっていけない」そう思った私は、実家へ初の家出を決意しました。夫には「がっかりしました。離婚も考えています」とだけメールを送り、子ども2人を連れて実家での生活をスタートさせました。その後、病院へ受診し胎嚢を確認。心拍はまだ確認できませんでしたが、「この子は自分ひとりで育てる!」と考えていました。家出後の夫の反応は?そして流産に…家出後、夫からは「話し合いをしたい」「帰ってきてください」と、簡潔な連絡が来ていましたが、私は無視。すると、4日目に長文のメールが来たのです。「〇〇の気持ちも考えず、自分の思うままに発言してごめんなさい。でも本心といえば本心でした。俺は今のこの4人での生活が幸せで、お金、時間ともに今の状態がベストと考えています。正直、〇〇がひとりで出かけたときの自分は子ども2人の相手で精いっぱい。これが3人に増えると思うと自信がありません。仕事も忙しく、今以上に家族時間を確保することも難しいです。だけど、自分の言い分ばかりを押し付けてしまったこと、本当に反省しています。話し合いたいです。帰ってきてください」夫からのメールには、ほかにも「3人目を欲しがっている私の気持ちを知っていたからこそ、自分の気持ちが言えなかった」「仕事でかなり疲弊していて、3人育児を考えると不安しかなかった」など、彼の本心が書かれていました。たしかに夫の仕事は忙しく、かなりのブラック体質の職場で、辞めてしまおうか……とも考えていた矢先の出来事。疲れていたことには違いありませんでした。私も徐々に冷静さを取り戻し、「話し合いをするか……」と自宅へ戻ることに。そして、1週間ぶりに夫と対面。土下座で謝罪し、「3人目も大切に育てます」と言う夫に「ひとまず許そうか」と思い、離婚はしないことになりました。すると翌日、大量に出血……。すぐに病院へ行き、子宮内がからっぽになっているのを確認。流産でした。夫に流産していたことを伝えると、「そうか……」とひと言のみ。とても複雑な心境で、私にどう声をかけていいかわからなかったそうです。とても悲しい結末になりましたが、今はまだ生まれるタイミングではないと、赤ちゃん自ら私のもとを去ったように感じました。まとめその後、夫とは3人目をどうするのか、話し合いを続けています。夫は今も消極的で、仕事の件もあり不安が強いのだそう。現在、私は36歳。年齢を考えると、3人目の出産はできれば早いうちにというのが本音です。しかし、夫のことは基本的には愛しているので、彼が欲しいと思うタイミングを待とうと今は思っています。お空へ戻ってしまった、3人目。夫も以前は3人欲しいと言っていたので、いつか会えることを願い、今の家族を大切にしていきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/きびのあやとら著者/ささきなみ(37歳)体力の衰えを感じ、年齢に抗うなにかを始めようと摸索中のアラフォーです。趣味はキャンプ。自然の中で飲むお酒を楽しみに日々を頑張っています。健康や夫婦生活についてなど、アラフォー世代の気になる体験談を執筆中です。
2023年11月10日あなたは、通帳をパートナーに預けていますか?中には、不妊治療用にと独身時代にコツコツ貯めた通帳を妻に預けているという人も……。今回は実体験をもとに描かれた、サレ妻されみ(@saredumasaremi)さんの大人気漫画シリーズ【清楚な妻の裏の顔】をご紹介します。原作:されおさん(されみのInstagramから応募)漫画:もとむらでん(@agawatamoro)不妊治療をはじめ……周りから『おしどり夫婦』と称賛される順也と恵里菜。そんな2人にはドラマのような“壮絶な過去”が……。話は2人が出会った5年前に遡ります。異動してきた恵里菜と交際を始めた順也。そして交際8ヶ月で結婚することに。結婚して1年が過ぎた頃、順也たちの結婚生活に陰りが見え始めたのです。“不妊治療”を始めた順也たち。未来の子どもに希望を膨らませていましたが……。幸せな家庭を夢見る2人……幸せを噛みしめる順也……不妊治療は続き……どこか通帳を出すのをためらっている様子の恵里菜。順也が貸して欲しいと言っていた通帳は、不妊治療用に恵里菜に預けた順也の独身時代に貯めたもの……。このあと、恵里菜から通帳を預かり記帳した順也は、かなりの頻度で数万円ずつ引き出されていることに驚くのでした。この漫画に読者からは『出し渋るのは見られたくないからですよね。何か不都合なことがありそう。』『不妊治療のことを除けば、お互いのことを想っているいい夫婦なのかなと感じます。ただ、口座番号を知りたいので通帳を渡すだけでいいものの、わざわざ読み上げて伝えようとしていることには少し違和感を覚えました。』『この奥さん普段は優しそうですが自分の聞かれたくないことを言われると嫌な感じになるので、何か確実に隠している思います。こんな優しそうな旦那さんが可哀想です。』と、妻に対して不信感を抱く声が多く集まりました。通帳を見られたくない……?不妊治療に通っている妻に感謝しながらも、一人に負担を強いていることに、順也は申し訳なく感じます。そのため、通帳から頻繁にお金を引き出していることに気づくものの、なかなか恵里菜に聞けずにいるのでした。不妊治療といって、頻繁にお金を引き出している妻……、あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@agawatamoro)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
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