最近は「イクメン」という言葉が浸透しているように、育児に積極的なパパは私の周りにも多くいます。しかし、育児で特に大変な0~2歳児の間、ママが仕事を休み、パパが仕事を続けているご家庭がほとんどです。 私の家も同じで、パパである自分が1日中育児をする機会はあまりありませんでした。今回はママが不在の日に、私と子どもだけで過ごして気づいた育児の大変さについて話したいと思います。 子どもってこんなに泣くの?私が育児の中で1番大変だと感じていたのは、泣いている子どもをあやすことでした。子どもはおなかが空いた、おむつが気持ち悪い、何となく機嫌が悪いなど、さまざまなことを泣いて訴えてくるとわかっていましたが、昼夜問わず泣かれるとつらいなと感じていました。 なかでも私が特に困ったのは、眠いときに泣かれることです。おなが空いているときならば、ごはんをあげるなどして何とか対処できます。でも眠い子どもを寝かしつける方法やあやす方法がいまいちわからず、普段ママが抱っこするとすぐ寝るのに、パパの抱っこは慣れていないのか、なかなか眠ってくれず苦労しました。 子どもってこんなにおむつ替えるの?おむつを替えることも最初は戸惑いましたが、慣れてくるとそこまで大変さを感じることはありませんでした。でも、それが1日中となるとものすごい回数になるのだ、と気づきました。朝起きてから、ごはん中、昼寝してから、遊んでいるときなど、1日に10回以上は替えました。 それでも家にいるときはまだましです。子どもと2人では時間を持て余すので途中で外出したのですが、外出中が特に大変でした。突然子どもがおむつ替えを訴え泣き始め、おむつを替える場所を探すことから始めなくてはならず、しっかり準備したつもりでもおしり拭きを車の中に忘れたり、場所の使い勝手がいまいちわからず戸惑ったり、外出中のおむつ替えには本当に苦労しました。 子どもってどんなごはん食べているの?子どもがまだ授乳中で育児用ミルクを用意すればいい時期はまだよかったのですが、離乳食が始まるとその準備にとても苦労しました。どんな食事形態なのか、栄養は足りているのか、アレルギーはないのか、自分で食べられるのか、何を準備しないといけないかなど、「食事」と一言で言ってもママに聞かないとわからないことばかり。適当にするわけにはいかないので、ママに何回も連絡をしました。 それで準備万端でいざ食事となると、食べこぼしはするし、近くにコップを置くとお茶をこぼすし、もちろん落ち着いてじっと座っていることもないので、自分の食事をする余裕なんてないので、かなり大変でした。 私自身、育児に積極的だと思っていても、実はママにしてもらっていることが多いことに気づきました。ママが外出し、1日子どもと2人で過ごしただけなのに、わからないことがたくさんありました。今回の体験を通してあらためて育児の大変さに気づくことができたので、もっと頑張っていきたいと思います。 著者:西川しょた普段は看護師として勤務する3歳と1歳、2男の父。育児に関する体験談を中心に記事を執筆している。
2019年08月04日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。tomekkoです。 子育て、それは人生の修行。更に平日ワンオペでの3人対応をしながら家事まで…って、もはや苦行、いやなんの荒行だろうってよく思います。 1日は24時間しか無いし、体力勝負の母親は短期的な無茶を重ねられないですよね。何を削るか。毎日、今日やらなくても死なない優先順位リストを作ってギリギリのところでやってます…(切実!!)なので、今回は わが家のベストアイテム特集 に乗っかって便利家電をご紹介いたします!(…といっても「なにそれ!?そんな便利なものが…」って驚いてもらえるような最新機器は我が家に無いのですが)男子3人でカオスな我が家を救う便利家電ランキング、第3位は!!AIスピーカー(Amazonのecho 通称アレクサさん)です!一般家庭にも普及してきているスマート家電!我が家は電気やら鍵やらリモコンやらは紐づいていないので、CMで見るような最先端な生活はできていないんですが、それでもこの方がいるといないのとでは大違い!うちに来た当初は、ニイチャンズからひたすら同じ童謡を再生させられてうんざりしていた(であろう)ハイスぺ女子(←完全なる母の妄想)アレクサ嬢ですが、今では毎日オンタイムでプロ野球を観られない長男が前日の試合の結果を聞いたり、お天気やニュースを教えてくれたり、手が離せない時に子どもから聞かれてちょっとわからないことを調べてもらったり…と意外に助かっています。子育てに大人が1人でも追加されると劇的に違うもんですが、アレクサ嬢の場合…4分の1人力ぐらいにはなっているかな。長男がもっと小さい頃には眠るまで何度でも歌っていた子守唄も、今はぶっちゃけ母の方が先に寝落ち必至なぐらい体力残ってないので、一言頼んでおいたらエンドレスにオルゴールを再生し続けてくれるアレクサさんのおかげで子どもたちはスヤァ…ワタシもスヤァ…(あれ?)商品名: Amazon Echo Amazon Echo(Amazon) Amazon Echo(楽天) 第2位は、ベタですがやっぱり「食器洗浄乾燥機」 食事の後の子どもたちって、そのまま風呂場に連行して丸洗いしたい衝動にかられるレベルの汚さなので、次男の手洗いやテーブルの上やら下やらの掃除が最優先。一刻も早くお風呂になだれ込みみたいタイミングで食器洗いに時間をかけたくありません。なのでとにかくざっと流して突っ込んでおけば洗って乾かしておいてくれる食洗器サマ~!なのです。手洗いしなくてはならないものは残しておいて、帰宅後の夫のお仕事となります。そして堂々の第1位は…!!コードレス掃除機!!ふっつーーーーー!!なんのサプライズも無くてすみません。ここはロボット掃除機って言うとこでしょ!!というツッコミがそこかしこから聞こえてきます…わかっています…実をいうと〇ンバも買ったことがあるんです。でも物の一時置きが多く夫婦そろって片付け下手の我が家では、しょっちゅう座礁して「結局ずっと監視してないと掃除してくれないじゃん!なんて手のかかる子!!」と理不尽にイライラされていたのです。ロボット掃除機を放し飼いにできるようにまず最低限の掃除をすべき…という本末転倒なようでごく当たり前の常識を知り、お払い箱にした黒歴史がありますもので…目新しい便利家電情報! というより…あって当たり前の家電なのはわかっているのですが、買い替えてから劇的に生活がしやすくなったので、ご紹介させてください。我が家で使っているのはマキタの掃除機。マキタにもいろいろあるけどそんなにハイスペックではない真ん中ぐらいの価格の型です。比較サイトなどままある中でこんなこと力説されても今更感すごいかもしれませんが…コードレス掃除機で人気のあるメーカーはいくつかありますが、比較に上がりやすい海外製のオシャレ掃除機と悩んで、マキタにしてよかった!と思うことを挙げてみます。・軽い!とにかくすぐ汚す3兄弟。トウモロコシが美味しい今の時期はデザート後の床でニワトリ 1羽ぐらい養えるんじゃないかと思うレベルです。 だから手軽にササっとかけられる手軽さとリアルな軽いかけ心地はとても大事。 クイッ〇ル感覚でかけられるのがいいですね。海外製だとどうしても日本人には重いかなぁ…と義実家で使っているものと比べて実感しています。(吸引力は衰えないんだけどね!) ・サイズ感 158cmのワタシには、実は海外製はちょっと扱いにくいんです。持ち手に手をかけるとちょっと胸高で疲れやすい。 それに対してマキタはちょうど良いサイズ感で力も入れやすいし家じゅうかけても腕も肩も疲れないんです。その他、吸引力についても衰えないのは断然海外製ですが、マキタも紙パック替えたてフルパワーの時はすごくて、以前の国産メーカーの掃除機ではうまく吸い取れなかったような細かいゴミや湿った食べこぼしなどもしっかり吸い取ってくれます。紙パックも賛否あると思いますが、ネットでまとめ買いなどもできるし特別不便は感じていません。無骨なようでどんなインテリアの中にあっても邪魔をしないシンプルなデザインと構造も素敵です。変にいろんな機能も付いていないので不具合も起きにくく、ずぼらなワタシには助かっています。商品名: マキタ 充電式クリーナー マキタ 充電式クリーナー(Amazon) マキタ 充電式クリーナー(楽天) そんなわけで、できそこない主婦がなんとか3人育児しつつそれなりになんとかやれているのは、夫…はもちろんですが、陰で支えてくれている家電さんたちがいることに感謝を忘れず充電も忘れないように心がけたいと思います!
2019年07月21日【 前回 のお話】次男が1歳を過ぎてから初めて(!!)夫に子ども2人を託して自分の時間を貰うことを決めた私。目的は美容院に行くためです。がしかし、その前に午前中に長男(3)を習い事へ連れていかなければなりません。なかなか起きてくれない夫にしびれを切らした私は、なかば強制的に次男を夫の枕元へ置いて長男を習い事へ連れ出したのでした。 さぁ、育児に非協力的な夫がはじめて子ども2人と過ごす休日。無事に子守りはできたのでしょうか~!! ■夫、初めての2人子守スタート!長男の習い事に到着して10分後。 さっそく携帯が鳴り出しました。 見ると夫でした。家を出てまだたったの15分。もう?!!!はやーーーっ!! 一体何の用事!? 私:「もしもし」 夫:「ねぇーーーー今日の昼飯何?」ズコーーーッ!!!そんなことでわざわざ電話してきたの!?(という心の声は置いといて)私:「ハヤシライスですけど」 夫:「どこに置いてあるの? このキッチンカウンターに置いてあるやつ?」 私:「いや、、、それは(習い事から帰った後に食べる)私と長男の分のハヤシライスです!」(見ればわかるでしょうよ! どう見てもサイズが違うのに!) 夫:「じゃぁ、オレのはどこに置いてあるん?」 もーーー!!!あたしゃ、オカンか!! てゆうか大人なんだからさぁーその辺よーく見渡してみようよぉーー。鍋の蓋とか開けてみましょうよーーー。 私:「そこのお鍋に入ってますけど…」 夫:「あ、ほんとだ♪ あったわ。じゃ、先に食べとこーーー」 ブツッツーツーツーツー……。 ナニコレ。先が思いやられるーーー。 そして、習い事を終了し家に長男を送り届け、私はいざ念願の美容院に向かいました! だがしかし、同じく出発10分後。 早くも電話がかかってきました!!! 今度はなにー! 私:「もしもし!?」 夫:「ねぇ…次男が全然ハヤシライス食べないんだけど…」 私:「…」 偏食小食の次男、出したものを食べないなんて日常茶飯事です。 夫:「なんか他に食べるものある?」 でぇぇーーーーい!!!そんなのいちいち電話してこないでよ!! 戸棚あけたらどっかに何かしら入ってるでしょうがよーーー! 私:「じゃぁ、戸棚ん中にベビーフードが入ってるから、そっちあげてみて…。ごはんの量はかくかくしかじかで……」 戸棚の位置やご飯の量も懇切丁寧に指示。はぁ…。 次男に関しては、完全に初心者な夫。既に1歳になりますが夫が次男のオムツ替えをした回数は両手以下です。そのぐらい触れ合っていなかったので、私からしたらどうしてそんなことも知らないの!? って思うことも(ものの場所とか次どうしたらいいのかとか)、夫からしたらわからなくて当然なのかもしれません。そして、美容院に到着しその後どうなったかっていうと…。 髪の毛を切ってもらっている間に携帯が鳴る鳴る!!ピローン♪(メッセージ着信音) 夫:「結局次男が全然食わんかった…」 ご丁寧に報告ありがとうございます。報告してくれなくてもどうせそんなもんだと思ってますんで大丈夫です。 ピローン♪ 夫:「家から歩いていけるデザート屋さん知らない?」 私はGoogleか!商店街に行けばドーナツ屋さんかカフェがありますけど。 ピローン♪ 夫:「ラジャ! カフェに三輪車で出動する!」 いちいち報告(笑)はい、いってらっしゃい! ピローン♪ 夫:「てか、教えてもらったカフェ、全然スイーツの種類ないし!!」 そんなの私に今言われたって知らないわよ!!!入り口で確認でもして入っておくれよーー!!!ピローン♪ ピローン♪ ピローン♪ ピロピロピローーーン♪ どんだけ連絡してくんねーーーん!!!! 結局私が美容院から帰ってくると、親子3人でドーナツを食べて三輪車でプラプラ戻ってきているとこでした。すごくテンパっているように見えた夫ですが、夫:「2人ともすごくいい子で、兄弟2人で仲良く遊んで全然手がかからない」 だそうです。あーん! 期待はずれー!ママならやりたい放題なのにパパならなぜか2人ともおりこうさんなんですよね~! おいおいブラザーズ!!! いつものあのややこしさはどうした!? いつもの最強っぷりとくと見せたらんかいっ!! いえ、いいんですけどね。2人ともママがいなくてもご機嫌で過ごしてくれた方がすべてが丸く収まります。また次も面倒見ようか! ってなるし。はい。というわけで夫のはじめての兄弟育児は…妻にいちいちメールで聞きながら、なんとか無事に終わったのでした。 おしまい!
2019年07月04日1人目を出産したとき、私は1年間の育児休暇を経て仕事復帰をしました。その後、2人目の妊娠を機に、退職して専業主婦に。専業主婦になった私が2人目の育児で感じたことや気付いたことがあります。 育児の大変さを改めて痛感した1人目の子どもは1歳から保育園に預けていたため、食事や排泄、服の脱ぎ着などの生活習慣の大半は保育園で覚えてきてくれました。トイレトレーニングも保育園でしてくれたので、働くママにとって本当にありがたい存在だったと今でも感じています。 ところが、2人目の育児ではそうはいきませんでした。専業主婦になり、親子の時間が増える……。とてもうれしいことではありましたが、育児の大変さを改めて痛感しました。時には仕事をしているほうが楽かもしれないと思うこともありました。 生活習慣は自然には身につかなかった食事や手洗い、歯磨きなどの基本的な生活習慣を、生活のなかで教えていかなければならない。そうわかっていても、日々の生活に追われ、保育園の先生たちのように子どもに生活習慣を教えていくことができませんでした。何も予定がない日は着換えもせずにパジャマで過ごしてしまうことも。 私の「しつけ」が甘かったからか、2人目の子どもは基本的な生活習慣があまり身についていません。生活習慣は教えていかないと自然には身につかないと感じました。 もっと意識して親子遊びをすればよかったたっぷりある時間のなかで、親子でさまざまな遊びを楽しもう! 最初はそう意気込んでいたものの、実際はテレビやおもちゃに頼ることがほとんど。にも関わらず、在宅の仕事を始めたことで、ますます子どもの相手ができない状況になってしまいました。 赤ちゃんのころは、ママやパパが一緒に遊んであげることでさまざまな体験ができる時期だと思います。それを犠牲にしてしまったことを、今では後悔しています。絵本の読み聞かせやごっこ遊びの相手など、自宅でもできる遊びはたくさんあったはずです。 ワーキングマザーから専業主婦になり、1人だった子どもが2人になり、それぞれの違いを実感しました。退職し、第二子を迎えるといった、私と同じような状況の方の参考になれば幸いです。著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2019年06月27日1人目が1歳6カ月のときに、2人目を授かりました。1人目、2人目共につわりがひどかった私。妊娠初期から続く体調不良で食欲や体力が落ち、気力も失い、気持ちはどん底に……。今回は2人目妊娠中のどん底エピソードをお伝えします。 料理をすること、考えることがつらい!つわりによって、においすべてに気持ち悪さを感じ、特に食べ物のにおいが1番ダメでした。保育園にも行っていなかった娘には朝昼晩と3食作る必要があり、苦しみながら作る毎日。 鼻にティッシュを詰め、マスクをして料理をしていました。考えるのも嫌になったときには、コンビニに置いてあるパウチ惣菜を大量に購入! 主菜や副菜の種類も豊富で保存期間も長いので、とても役に立ちました。 動くのがつらい!食べることができないと動く体力もなくなり、1日中横になっていたい……。だけど2歳近くの元気な娘は家の中でも常に動き回ります。安全確保やお世話のためにどうしても動かなくてはいけないのがつらかったです。 娘が寝た後に趣味の手芸もできなくなりました。やりたいのに動けないことに生きがいをなくし「私はなんのために生きているの?」と悲しい気持ちに……。 外に出るのも苦痛でしたが、娘のために頑張って子育て支援センターや公園には行っていました。外の空気を吸ったり、先生や他のママと話しをすることは気分転換となり、暗かった気持ちも少し回復できたのはよかったです。 寝るのもつらい!娘の寝かしつけは毎日私の担当。温かいお布団でやっとゆっくり横になれる……と思っても、娘におなかを蹴られる恐怖が……。もう1つ、つらかったことが、娘の口臭でした。今まで感じなかった娘のにおいにまで過敏になり、顔を背けたいけど「ママ、こっち向いて!」と逆向きを許してくれない娘。 その後、妊娠中期に身長ほどの長い抱き枕を購入しました。おなかを守る役目と娘との距離が少しできるので、もっと早く購入していればよかったです。寝かしつけた後にもう一度起き上がる体力もなく、そのまま寝落ちする毎日。自分の自由時間はほぼ0でした。 妊娠初期はつわりがひどくてどん底な気持ちが続きましたが、妊娠中期になるとつわりも気持ちも落ち着いてきました。娘との2人の時間を大切にしようと思い、預けることに抵抗がありましたが、気持ちがどん底になる前にもっと一時保育などのサポートを使えばよかったと思いました。著者:高橋こずえ3歳と1歳の姉弟を育児中。節約・整理収納・手芸が趣味で、家での手仕事を楽しんでいる。子育てライター歴3年目。
2019年06月09日上の子が1歳を過ぎ、育児に少しずつ慣れてきたタイミングで、わが家で2人目の話題が出るようになりました。上の子との年の差を考えたとき、2歳差は育児が忙しくなりそうで自信がない。3歳差は入園、入学などのタイミングが被るから金銭面での不安。では4歳差、5歳差……? 自分の体力の心配もあり、考えているうちにもう何歳差が良いのかわからなくなりました。そんなとき、友人の一言が私の背中を押してくれたのです。 何歳差がベスト?もちろん妊娠はタイミング次第というのもあります。1人目は約2年妊活をして授かったので、計画してもその通りに行くとは限りませんでした。妊娠の計画をするならば、通院もしなければいけないかもしれない……。いつから動き出したらいいのかわからず、身動きが取れなくなってしまいました。 そんなとき、友人と会ったときにふとわが家の2人目の話題になり、私は自分の中に抱えていた気持ちを話してみることにしたのです。 大変さは変わらない友人は子どもが2人いて、年の差は3歳でした。私自身、妹と5歳差で年の近いきょうだいに憧れていたこともあったので、「2歳差も考えるんだけど、大変なイメージしかない」という話を友人にしたところ、「わが家は3歳差だけれど、結局上の子にもまだ手がかかるし、そう考えると2歳差も3歳差も変わらないような気がする」と言われたのです。 それを聞いて、なんだかふっと心が軽くなりました。大きく年が離れていれば話は違うかもしれないけれど、確かに子どもが小さいうちは上の子もお世話が必要だなと。元々2歳差に憧れもありましたし、夫は自身が妹と2歳差。私たち夫婦の中で「2歳差もありだな」という話になり、気持ちがまとまったころ、自然妊娠で2人目を授かりました。 下の子が生まれてからの子育てそして1歳10カ月差で下の子を出産し、現在2学年差での子育てをしています。上の子が女の子ということもあるかもしれませんが、下の子が生まれたときから上の子は予想していたよりもずっとたくさんお手伝いやお世話をしてくれて、助けられることもとても多いです。 お風呂やごはんはまだまだ誰かの手が必要ですし、2学年差での子育てを大変だな、と思うことは多いですが、「産んでみたらなんとかなる」ものだなということを身をもって実感しています。 私は友人の一言があったおかげで、2歳差での子育てに対して覚悟や希望のようなものを持って妊娠計画を考えることができました。友人の一言がなければ、2人目を授かったときも不安しかなかったと思いますし、出産した後も、「もう少し年が離れていれば」と考えたかもしれないな、と思います。2学年差の子育てで大変なこともたくさんありますが、ネガティブな面ばかり見ずに前向きに子育てできているのは友人のおかげなので、感謝しています。著者:立田みのり一男一女の母。妊娠、出産を機に退職後、現在は自身の経験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2019年06月04日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは、ふるえるとりです。実は現在2人目の妊娠中でし…現在進行形でつわりが続いています。1人目(むすめ)の時とどう違うのか、上の子がいる状態でのつわりはどんなものか、お話させてください。つわりのピーク時期と食べれるもの、食べれないもの…について1人目(むすめ)の妊娠中、つわりに悩まされたのはせいぜい妊娠初期の1ヶ月くらいの期間でした。当時は働いていたので仕事をしながらグミを常に噛み、お昼ご飯はゼリーやサラダ巻き…小腹が空いて気分が悪くなればおせんべい、と自分の中の「いける食品」を食べ続けていればなんとか回避できるものでした。帰宅後に少し吐くことはあっても、本格的にダウン…ということはなかったように思います。そして今回はというと…つわりが早めに訪れたので前回と同じようにグミを…と思ったのですが、なんだか食べたくないのです。それどころか水やお茶も飲めなくなり、飲み物はスポーツドリンクしか受け付けなくなってしまいました。安定期に入ったころもまだまだつわりは収まらず、なぜか今度はあんなに飲んでいたスポーツドリンクが飲めなくなり、水しか飲めなくなりました。途中でいける飲み物、食べ物が変わるのが不思議です…。手探り状態で食べれるものを探しており「一度落ち着いた?」と思ったのですが、疲労がたまるとまたぶり返して突然吐いてしまったりして…早く抜けたい…と祈るばかりです。「食べたい」と「食べれる」はまた違う「食べたい」と「食べれる」はまた違うようで…元々大好きだった「トムヤムクンヌードル」の買い置きを、体調が奇跡的に落ち着いた日に「今日ならいける!!!」と自信満々に食べたその一時間後、トイレにこもることになったり…。食べてる時は美味しく感じるのですよ!…こればっかりはどうしようもないのですが、イキイキとスープまで完食した自分を呪いそうになります。1人目の育児をしながらのつわりについて今回のつわりはむすめの育児をしながらなので、具合が悪いからといってずっと寝ているわけにもいかず、それもつらいのですが…地味につらいのが、むすめの愛らしい「はんぶんこ」の連続。おかーちゃんどうぞ、とスナック菓子なんかを私に分けてくれるのです。本当に可愛いので断るのも心苦しく、食べたくもないお菓子を口にする日々…。それでもありがとうと伝えると満足げに微笑むのですから、冷や汗垂らしつつ…食べてしまいますよね。意外な良かったこと…それはそんな生活の中、ひとつだけ救いがありました。それは自分が重度の慢性鼻炎持ちだということ。嗅ごうとしないと匂いを感じない時が多いので、今苦手なコーヒーの香りや柔軟剤の香り、フローラルの香りなど、自然と嗅がずに済んでいます。(落ち着いたら耳鼻科に行きます…)なんとか、なんとかつわりを乗り越えて、無事にむすめに下の子の顔を見せてあげたいと思います!
2019年05月11日「育児は母親がするもの、そして母親は育児だけに死力を尽くして当然…」そんな窮屈な価値観が、徐々に変わってきた平成。令和はもっともっとオープンな育児が当たり前になってほしいですよね!■これからの子育てに必要なものそんな令和ママを目指すために…「共に行こう! 一人じゃなれない 令和ママ」今回、 「令和ママ川柳企画」 にちなんて一句詠んでみました!そう、いくら令和ママを目指しても、ママ1人ではなれないんです。パパもしっかりついてきて!!たぶんいつでも令和ママになる準備は出来ているお母さんたちは多くて、むしろそんな時代になるのを待ち望んでいるんじゃないか!…と個人的に思っています。となると、問題なのは…いくらお母さんたちが“令和育児マインド”を持っていても、周りが受け入れてくれなければ育児の夜明けは来ない。「令和ママ」はママだけじゃなく、パパも社会もみんなで作り上げるものだと思います。とはいえ子ども嫌いな人や疲れて余裕がない人…色々な人がいる中で、お互い主張し合っているだけじゃ時代は進まない。認め合って歩み寄って、少しだけ目を瞑り合って、新しい時代をつくっていけたらいいですよね。
2019年05月10日私は2児のパパです。結婚以前からママとは「将来子どもは、2人か3人は欲しいね」と話していました。1人目は幸運にも結婚後すぐ授かりましたが、2人目を考えるときにはさまざまなことを話し合いました。 考えたこと①:上の子との年の差私もママも、それぞれの兄との年の差は2歳程度でした。お互いの経験もあり、あまり年の差を大きくしたくないと漠然と考えていました。 夫婦の収入やライフスタイル、子ども同士で切磋琢磨したり助け合ったりしてほしいということを考えたときにも、やはり2歳差くらいがよいという結論に至りました。 考えたこと②:夫婦の仕事上の子が1歳になるまで私が仕事、ママは専業主婦という状況でした。ママも仕事がしたいということだったので、「年の差がありすぎると2人目を授かったときにキャリアを中断することになる。2人目が幼稚園入園くらいまで育児に集中して、数年後余裕ができたところから継続して働き始めよう」と考えていました。 また、子どもたちが大きくなったときに、ママも生き生きと仕事をしている姿を見せたいという気持ちもありました。 考えたこと③:育児環境私は上の子が2歳になるまで、週末以外子どもが起きているところを見ることができませんでした。朝早く仕事に出ていき、帰りも遅い生活をしていたためです。仕事が忙しく成長を見ることができなかったことを後悔していました。ママにとっても負担が大きかったと思います。 2人目が生まれたら育児にかける時間も長くなります。収入を確保するためには働く時間も必要になるので、地域の保育園や幼稚園、病児保育や子育て支援環境は整っているかを考えました。その結果次第では引っ越しが必要だし、引っ越すことは可能だと思っていました。 結果的に希望していた2歳差で妊娠判明「2歳差で」と考えたところで、2人目を授かるかどうかはわかりませんでした。私の仕事が忙しいこともあり、セックスレス気味、かつママも上の子を出産後1年くらい生理がないという状況でした。 私が退職したあと、セックスレスは解消されましたが、今度は収入面が不安で2人目をためらっていました。そして退職後引っ越しの当日、ママの妊娠が判明! いろいろな不安もあり、将来の計画を話し合っているタイミングで授かったので驚きましたが、とてもうれしかったと同時に「転職後も幸せな家庭にしよう」という覚悟ができました。 2人目計画にあたり、今回紹介した他にも妊娠・出産時の上の子の面倒のこと、進学に伴う教育費のこと、夫婦のライフワークバランスなどを考えていました。実際にこのタイミングで妊娠することはまったく予想外でしたが、結果として私たち夫婦が理想としていた2歳差で2人目を授かることができました。「2人目が欲しい」という気持ちさえあれば、どんなタイミングでもうれしいし、どんな状況でも「なんとかなる!」と思えた体験でした。著者:浦野崇朗2人の子を持つ父。前職の公務員退職をきっかけに、家庭では家事・育児をしながら、在宅で育児関連のライターとして執筆中。その他フリーランスとしてWEB制作などを行う。
2019年05月05日子どもが小さいうちに大変だった事を挙げると色々あるのですが、その中でも「何をするにも時間がかかる」これが地味にじわじわとストレスをもたらすんですよね。 特に次男が生まれた年、長男3歳・次男0歳のころは身動き取りにくかった記憶があります。 自分1人なら10分で行って帰ってこれるところが子ども2人連れていると30分以上かかるんですよね。そもそも家を出るだけでも戦争です。次男が生まれるまでは長男に対してゆったりとした気持ちで待てていたのに、次男が生まれると時間的にも限界があるし、気持ちの余裕もなくなってくるんですよね。 本当はもっとゆっくり待ちたい気持ちはあるし、優しいお母さんでいたいのに、どうしてもイライラしてしまって…この頃はしょっちゅう夜な夜な落ち込んでいました。その中でもひとつ、今でも覚えているエピソードがあるので、過去の記録を掘り起こして書いていきたいと思います。 長男3歳、次男0歳の頃のお話です。 ■なかなか言うことを聞いてくれない長男今年は「怒らない育児」を目標としていたのにさっそくやってしまいました…。 なぜあんなに頭に血がのぼったのか、1日が終わり夜になった今では分かりませんが、後から考えたら些細な事なのにその時はイライラが抑えられなかった。たいていそんな事の繰り返しです。 今日は月曜日。 月曜日にしかやっていない保健センターの体重測定に次男の体重をはかりに行きたかったんですよね。15時までしかやってないから、そろそろ行かなくては…と思って家をでようとした14時。 そしたら長男が昨日に引き続き今日も「いたない(いかない)!」とか言い出すんです。 あーーー…またか…。 ブーたれる息子をあの手この手で説得してなんとか車に乗り込んだもののいざ保健センターに着いたら、「たーーえーーーる! たーーえーーーる!」の帰るコール。なんで行きたくないの?? 長男:「だってー、じかんかかるから!」 時間なんてかかんないってば。すぐに終わるから。長男:「たーーーえーーーる! たーーーえーーる!」 じゃぁ、車で待っとく!? 「たーーーえーーーる! たーーーえーーーる!」×30回。 車から先に下りて保健センターの中に入るフリをしたらなんだかんだでついて来るかな? と思って、先に車から降りてみたものの、大泣き号泣大音量の雄たけびで、 「たーーーーえーーーーるーーーー!!!! たーーーえーーるーー!!」」 帰るの一点張りで絶対に車から降りてくれません。あーーーー…もうっ!この押し問答してる時間がもったいない!パッと行けばすぐ終わることなのに!! プチッ。 どごごごごご…… どっかーーーーーーーん!!!(噴火) いい加減にしてーーー!昨日からギャーギャー文句ばっかり!ワガママ言うのもたいがいにしなさいっ! この時点でも私の血管は3本は切れていました。般若のような顔をして、角をはやし、頭から湯気まで噴いて怒り狂っておりました。でも長男、本当にしつこくて。あんまりにも帰る帰ると言い張り、意地でも車から降りてくれないのでどうすることも出来ず渋々家に帰ることになりました…。 「下の子が生まれたら、まずは上の子をなによりも優先しなさい」と言われてきたけれど、上の子の気持ちを優先する事と日常生活を送る事はまた別なんですよね。 上の子も大事にしたいのはしたいけれど、下の子だってずっと泣かせっぱなしは気が焦りますし(2人目の余裕はありますが、やはり泣かれると焦ります)、写真や発育の記録を取ってもどうしても上の子より少なくなりがちです。 私からしたらどちらも大事な息子なので出来るだけ平等にしてあげたいと思うものの、小さい長男の相手をしながらの次男のお世話は本当に思うように進まない事が多くて。この日はただでさえ少ない次男の発育記録をどうしても取りたかったんです。長男がいるとどうしても行けなくて(平日の15時からなんですよね)。 たったこれだけの事がスムーズにいかないことにものすごく悲しくなってきて、「もう!! おうちで1人で待ってなさい!!」とめちゃくちゃ怒ってしまいました。長男:「いーーやーー。ママもーー!」 もーーー、ワガママばっかり! 長男:「たーえーる! たーえーる!」 あれ嫌これ嫌って!!たまには我慢して付き合ってよーーー!! 怒怒怒。 もはや「怒る」とか「叱る」ってもんじゃなくって完全にキレていました…。 マンションの駐車場まで戻ってきたところで、「やっぱりいちゅ。泣」 かーーーー!!でた! 「やっぱり行く」発言!! どうせ行くって言うんやったら最初っからおとなしくついてきてよー! どごごごご…… どっかーーーーーーん! バリバリーー! ってことでさらに血管追加で2本切らしながら、もう一度保健センターへ舞い戻りまして、プンプンキレる母親となんで怒られてるのかイマイチわかっていない息子、なんとかギリギリで体重測定に滑り込みました。 はーーーー…。どっこいしょ。。ここにたどりつくまでにすったもんだがあったけど、無事次男の計測を済ませてもらいまして…。 ピピピ。はい、6925グラム。 よしよし、増えてるね!……たったこれだけのために。たった、この10分のために……なぜあんなにモメたのか。 朝は平和だったんですよ?午前中は地区の公民館で開かれていた「おひなまつり」と称した育児サロンに行き、とっても楽しい紙芝居やら手遊びやらを見せてもらってとても和やかだったんです。それなのに……それなのに……まさか次男の体重測定でもめることになるとは。そして、毎度のことながら、こうして振り返ってみると、なんってしょうもないことでキレてしまったのかと反省しました。 ■なぜこんなに怒ってしまうのか…後悔する日々一体何回同じことをやっているのか自分よ。「いく」「いかない」なんていつもの事じゃないの。 だいたい体重測定なんて長男からしたら面白くないことなんだし、どうしても今日絶対に行かないといけないものでもないんだから、もっと長男の思いを汲んでやってもよかったんじゃないか。 子どもは親の所有物じゃない。親が行きたいと思うところに子どもは行きたくないと思うことだってあって当然のこと。子どもには子どもなりの思いがあるのだから…。 後になったらいつも思うのに。 分かっているのに…どうしてあの時の自分は感情を抑えられなかったんでしょう。 彼よりも10倍も長く生きてるというのに…。こんな1メートルにも満たない小さな生き物に本気で腹を立ててしまうなんて… 疲れてたのかな。ホルモンバランス崩れてるのかな。 あぁ、いっそホルモンのせいにしてやりたいです。■当時の私と同じように悩むママたちに伝えたいこと はい!! 今の私から一言。 めーーーーちゃくちゃよく頑張ってますね! 私! 1日中未修園の子どもを2人見るってすごく大変です。何をするにも時間がかかるし、スムーズにいかないし、アクシデントは起こるし二言目には「やだ」だし。そんな中で朝からあちこち遊びに連れていって、よく頑張っていたと思います。 事象だけを見れば些細なことだけれど、日頃小さなつまづきが重なりあって爆発したんだと思います。 だから今同じように些細な事で怒ってしまうことに落ち込んでいるママ達。あなたの器が小さいわけではないです。誰にでも同じように葛藤する時期があると思います。優しそうに見えるあのママも、たくましそうに見えるそこのママだって同じような気持ちを抱えていると思います。 切り替えてはうまくいかないという毎日を続けていくかもしれませんが、その繰り返しをしていくうちにいずれ状況が少しずつ変わっていきます。あまり自分を責めすぎず、責めている時間があればサクッと眠って明日に備えてください。 フレフレー!【お知らせ】 第109話 の記事下アンケート「Q1. 断乳・卒乳時、苦労をしましたか?」のアンケート結果はこちら↓≫ 「“授乳はつらかったけど大好きな時間だった”そう語るママたちの断乳・卒乳」
2019年03月01日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。子育てはキラキラで幸せな毎日…! 子どもができるまでは本気でそう思っていました。しかーし! 現実は全然違ったー! スケジュール通りいかない毎日…顔も洗えず毎日ボロボロ!それでも子どもはとてもかわいくてかーちゃんの宝物…愛くるしい寝顔をながめながら何とか頑張っていたかーちゃんでしたが、ある日、大爆発をしてしまいました。■0歳児のお世話とイヤイヤ期が重なり毎日寝不足そのときは、キーちゃん0歳、モン太3歳でイヤイヤ期の真っ盛り。とーちゃんは残業続きで、家には寝に帰るだけ…という状況。かーちゃんはキーちゃんのお世話でつねに寝不足! それでも休めない2人の育児で、精神的にいっぱいいっぱいな日々でした。幼稚園に通っていたモン太は「幼稚園たのし~!」とウキウキしながら行く日もあれば、「行きたくな~い」とぐずる日も…。この日はとても機嫌が悪く、「行きたくない!」と大泣き。バスの時間が迫る中、「やだ~!」と大暴れするモン太と必死になだめるかーちゃん。「もう誰か…助けて…」と半泣きになるかーちゃんを尻目に、とーちゃんは何のフォローもなくサーっと出社してしまいました。■気づいたときには夫の姿はなかった…毎日疲れ切っていても遅刻せず出社するとーちゃん。彼もまた余裕のない毎日だったので仕方がないとは思います。こんなに頑張ってくれて、感謝もしています。しかし!! このとき、かーちゃんの中で何かがプツンと切れてしまいました。■追いつめられ…ついにかーちゃんが爆発!「ふざけんなあああ!」と叫び、力づくで長男をバス停まで連れていきました。このときは「どんな状況でも母親が何とかしなければいけない、誰も助けてくれないんだ…」と自分を追い詰めていました。実際にそういう状況だったんですけどね…。その結果、鬼と化してしまったかーちゃん…(苦笑)■疲れてイライラが止まらなかったあのころ…鬼になった後はわれに返り、モン太を抱きしめたり、寝顔に向かってごめんねとつぶやいたり…。イライラして大爆発して後悔して、そんな毎日の繰り返しでした!いま振り返っても、このころは本当に大変だったなぁと思います。これではダメだと、次男のキーちゃんは早くから一時保育などを利用し、なるべく自分の時間をもつようにしました。2人育児だと特に余裕がなくなるので、こういったサービスは、どんどんと利用するべきだと思いました!それにしても、とーちゃんとはとくにケンカもなく仲良くやっていますが、たまにこのサーっと消えていった日のことを思い出します。笑育児中の恨みは一生…!? 全国のお父さん! やさしく声をかけるだけでも良いのです。育児でへとへとになっているお母さんへのフォロー、よろしくお願いします!
2019年02月09日子どもが1人から2人に増えた時ってガラァァァーーっと環境変わりますよね。 3人目が生まれたあともきつかったですが、2人目が生まれたあとが1番自分自身と葛藤した1年間だったように思います。3歳(幼稚園年少)と0歳の兄弟を育てているころはとにかく夜早く寝かせることに命を懸けていたの(だって、子供たちが寝たあと数時間(次男の授乳があるので)しか自分の時間がないんですも~~ん!!)、夜20時に寝かせるために晩御飯を17時半に食べさせたりする日もありました。 しかしこの夕方の17時から18時の1時間が、長男も次男もどっちもがぐずり始める時間帯になることが多かったです。あっちは眠いわこっちはグズグズだわで、とにかく人手不足~!!ヘーールプミーーー!!! 状態。 今日のこの記事はまだ長男が3歳5か月、次男が6か月ごろに書いたブログをもとに書き起こしています(今は諸事情により非公開にしています)。臨場感を出すために当時の文言を出来るだけ残した形で公開したいと思います。今、同じように0歳3歳の兄弟を家で見ているママはもう首がもげるほどうなづけるのではないかと思うぐらい、髪の毛振り乱して育児していた頃でした…。 ■長男3歳、次男0歳の頃の話そのややこしい時間は夕食からお風呂にかけてのピークタイムにやって来る…。 最近テレビの録画ボタンを理解したのね、ちゅんたん(長男)。 で、特にこの数日間は録画をすることにハマっているらしく、、夕方のNHKの一連の教育テレビを録画したがるのよ。 で、今日も「にほんごであそぼ」が始まったら、「こで、ろちゅが ちてー!」と録画プリーズコール。 はいよーと録画してあげて、17:15、もう眠そうなこともあって、早々と夕飯を食べたわけ。 ご飯を食べさせながら、私の頭の中では今後の段取りを考えてるわけですよ。 このままの流れでお風呂に入れて、そのまま19時ぐらいには寝かせちゃおうとか。 さ! ご飯も食べ終わったしお風呂に入ろう~~~~!!! って席を立ったら、 え!?って言い出した。 いやぁ…あーた、そうおっしゃいますけどね、早くしないと今にも寝ちゃいそうですよね?せっかく早めにご飯も食べたんだし、さっさとお風呂に入りましょうよ。なんのための録画なんですか。今度時間のあるときにゆっくりご覧になってはいかがでしょうか。 と、内心かなり消極的ではありますが。ここは彼の思いを尊重して録画番組をつけたのよ。 そして、10分ほどの番組を見てる間に、私はゆいたん(次男)と先にお風呂に入って、頭だの体だのを洗いつつ、テレビを見終わったちゅんたんが入ってくるのを待ってたんだけど、(だいたい毎日このやり方で入れてます) もーーー…こっからがたいっっへん!! 10分たってもお風呂場へやってこなかったので、「この静けさはまずいなぁー…?」と思いお風呂からとりあえず出て、様子を見に行くと、 ほーーーらやっぱり!!!! 寝とるやないかーーーーい!!! だから眠くなる前にさっさとお風呂入っちゃおうって言ったのにーーー!!! 毎日お砂場で遊びまくってあっちこっちから砂まきちらしながら帰ってくるちゅんたん。 おまけに汗もいっぱいかいてるしそんな子を、明日の朝までお風呂に入れずに寝かすのは…いやーーーん!! てことでなんとか起こしたものの起きてみたら、録画で見ていた「にほんごであそぼ」が終わってるもんだから、ここでちゅんたんのキレスイッチ オーーン!! ボフッ!!!! 「ぎゃぁぁぁーーーーーー!!みーーーる゛゛みーーーる!!もっどみる゛゛ーーーーー!!ぎゃぁっぁぁーーーーー!!みるーーー! みるーーーー!!(泣)」 途中で寝ちゃったため彼の中で、「にほんごであそぼ」は最初から見ていない設定になっており、もう一度「にほんごであそぼ」を見せろとおっしゃっております。 そして、激高して怒り狂っておられます。 泣いて訴えるってゆうもんじゃなく、もう完全にキレてんのよ…。 もーーー…昨日もこんなパターンだったしー。どうにかなんないかしら…この駄々。 しょうがないので、おそらくこのあたりから寝たんじゃないか? ってところまで巻き戻してそこから再び再生。 そして、私は次男と再びお風呂へ戻り続きを。 そーーーしーーーたーーーらーーーリビングから、ドドドドドド……!!#%&‘#$……!!とものすごい足音&泣き声が響いてきてお風呂場の戸を開けて、 大 絶 叫 !! 「もっどみるーーーー!!(泣)とちゅうできれたったーーーーー!!(泣)きーーれーーた! きーーれーーたーー!(泣)もっどーーー! もっどみる゛ーーーー!!(泣)」×延々と。 もーーーーイヤだぁぁぁーーー!!巻き戻したのが気にくわなかったらしく、最初っから全部見せろ、おまけにおじゃる丸もにんたまもぜーーーんぶ見るだって!!そんなぁぁぁ~~~!!見終わるまでに何分かかるんだよ! 再び寝ちゃうやないのーーー!! ここのところ毎日こんなパターン。なんだかすごく機嫌が悪い長男。 しかも駄々のときの泣き声って、もう泣き声なんてもんじゃなくってほぼ叫び声で。 嘘でもオーバーでもなく、ハンっっっパなく、うるさいのっ!!めっちゃくっっっちゃ声がでかい!! あまりの泣き声のうるささに次男がビビリまくって大泣き…。 2人の泣き声がご近所に響き渡っているにちがいない。 内容はしょうもなさすぎる駄々コネなんだけど、なんせ、火がついたように絶叫しながら泣くし、「マーーーマーーー! マーーーマーー!!」とか、「あーーけーーて! あーーけーーーてーーー!!!」とか言ってるから、端から聞いたら本気で虐待を疑われそうなほどの泣き声でさぁ…。 狭い風呂場で2人に大号泣されたら…もう自分の理性を保つので精一杯。 もーー…勘弁してよぉ。なんで、こんなにややこしいの…。なんで、こんなことで号泣するわけ…。なんで、こんなに融通がきかないのかしら…。なんで、こんなに変なこだわり強いのかな…。このスイッチの入り方、なんとかならんかな…。 もう、頭の中、なんでなんででいっぱい。 とにかく、口を開けば怒鳴っちゃいそうだから、ただひたすら口を閉じて黙々と号泣するゆいたんを洗う。 しかし、駄々真っ盛りのちゅんたんはそれはそれはしつこい。 大音量で泣き叫び続ける時間のなっがいこと!! あんっまりにもわからず屋なのでついには、「いい加減にしなさいっっっ!!!」#$%&%4‘;!!! お尻バッチーーーン!!はぁ…声を張り上げて怒るとか怒鳴るとかお尻バチンだとか、あたしは決してそんなことしないワなんて思っていたのに。(脱力、反省、自己嫌悪…はぁぁ~) 息子の駄々。これに立ち向かうのにほんとーーに苦戦中…。 でも当然、お尻バチンどころで収まるもんでもなくそこから要求があっちゃこっちゃにすり代わり、最終的にはテレビのことはどうでもいいような状態になって、散々泣き叫んだ後、ちゅんたんから「なかなおりちよ…」と言い出して終戦。 もう、ここんとこ毎日、こんないざこざばっかり。 誰かもう1人オトナがいれば、クールダウンできてまた違った対応が出来るんだろうけど、母1人子2人の状態じゃどうしてもヒートアップしちゃって最後には炎上しちゃうのよね。 あぁ…本気で、もう1人、オトナが欲しい。 平日、夕方18~19時代にオトナ、1名 激しく募集!! 「泣かずに、普通に言えばいいだけでしょっ!」このフレーズをこの数日間で何回言ったことか…。たぶん50回は言った。 あとから振り返ったらきっとほんのわずかな時期なんだと思うけど、ワカランチン真っ只中にいるとほんと悪戦苦闘ーー…。 そして、いざこざが終わった後のちゅんたんはコロッ! と、いつものトテチテ口調に戻って、「たっち タエルたん どとで鳴いてたのたなーー?」とか、「あ、おちゅちたま だよーー!」とか、カエルたんだのお月さまだの平和すぎる内容を話しだすのよ。 二重人格か!!!(笑) そして、お風呂からあがった19:00。まだまだお外は明るい。 なんだかヒートアップしちゃって喉が渇いたのでなかなおりしたちゅんたんと、3人でお散歩しながら、コンビニまでジュースを買いに行きましたとさ。 てくてく歩きながらジュース飲むちゅんたん。こんなに天使なのになーー。 ■7年後の私が当時を振り返って思うこと ははは(笑)凄まじいですね。 この頃リアルタイムでやってる番組と録画した番組の違いがわからずよく怒っていたちゅんたん。リアルタイムの番組は時間が来たら終わってしまうのに、もう1回最初っからかけて!! といって泣いてたっけ。 そんな彼も今はもう10歳。超~~静か子になりました。 でも私は「こんな時期も今だけよ」とか「こんな時期もあとから振り返ればいい思い出よ」とか言う気にはなれません。たしかにこんなに分からんチンな時期は小さいうちだけなので期間限定といえば期間限定ですが、「今だけよ」っていう励ましってすごく苦しかったんですよね…今だけだからありがたく思えみたいに言われても全くピンときませんでした。 なのでこんなセリフは言わないけれど、でもこんな毎日を送っていたおかげで「子育てはこんなにもしんどいものなんだ」って分かる人になれたっていうことに関してはよかったと思っています。家の中の空間ってすごくプライベートなもので、他の誰に見られることもない中で毎日お風呂に入れることひとつとってもこんなに汗かいて必死にこなしてるママが今もどこかにいるんですよね。 ほんと…お疲れ様です!!お風呂ぐらいすんなり入ってくれよ! ですよね(笑) ちなみに今の私だったらどうするかな…と思ったら、砂まみれでももう諦めて歯ぁだけ磨いて寝かせまーーーす。現に三男はお風呂に入らずの寝落ちが多かったですが、毎日きっちりお風呂に入れた長男と、汚いまま寝かせたこと何回もある三男とで何か違うかといわれれば全く何も違いません。 ということをこの日の私に教えてあげたいです(笑)以上。7年後の私からでした。【お知らせ】 第102話 の記事下アンケート「Q.子どもを怒りすぎてしまい反省することはありますか?」のアンケート結果はこちら↓≫ 「子どもを怒ることに自己嫌悪…ママたちがキレてしまう噴火パターン」
2019年01月10日あえて言おう。全ての夫は妻に褒められたくて育児をしている…と! (諸説あり)世の中のお父さんたちがずっと思ってたけど、ずっと言えなかったこと。本音満載の新感覚育児エッセイ!コンテンツ提供: ベビモフ 『そのオムツ、俺が換えます』単行本1巻好評発売中!! 購入はコチラ
2019年01月04日育児中のストレス発散は毎日の朝ドラです。こんにちは!2歳半&生後2か月の姉妹を育てるVANCOです。今でこそ姉妹との生活に慣れてきましたが、妊娠中は数ある悩みの中でもあることを心配していました…。はい、姉妹の関係です。してくれるかな、というよりしてほしい親のワガママでもあるんですが(汗)妊娠したての時はまだ2歳前だった長女。お腹の赤ちゃんに愛着を持ってくれたら と思い、いろいろと試してました。●妊娠初期●妊娠中期●妊娠後期効果があったのか、徐々にお腹の子に興味が出てきて出産時には産まれたての妹を見て「チビちゃん!チビちゃんね!」と嬉しそうに呼び掛ける“お姉ちゃん”がいました。今では…二人育児は想像以上に慌ただしいですが、こんなやりとりにほっとさせてもらう毎日です^^●ライター/VANCO
2018年12月18日2人育児も1ヶ月が過ぎ、やっと毎日の生活リズムが整ってきました!2人目ともなると産前の用意が後回しになり気味だったので、出産予定日が近づいてから「あれも欲しい、これも必要だったー!」と買い足しの嵐。周囲の先輩ママたちからの「2人目は揃えるものほとんどないよー」って話、本当?と思うくらいでした。今回は、赤ちゃん用に買い足したアイテム&1人目から継続して便利だったアイテムをご紹介します!産前に用意した、2人目追加アイテムは?家族全員が寝れる広さの布団我が家はベッド生活。息子と3人家族のときは、ベッドで川の字になっていたのですが、4人となるとそうもいかないかも、とパパと「4人になったらどう寝ようか」をいろいろと相談していました。結局今は3人の時と変わらずみんなで一緒のベッドで寝ていますが、2人目の寝返りが始まり狭くなった場合や、子供のどちらかが体調を崩した際に二手に分かれて寝れるように、新しく布団を購入!上の子がいての赤ちゃんとの生活は、最初のうちは手探りだったので、みんなで和室に布団を敷いて寝てみたり…。産後は私自身が横になっていたかったので、上の子を見守りながら横になるのにも布団は便利でした。大物ながら、買い足して大正解!産後一ヶ月くらいまでは、布団生活メインの日々。息子も布団に興奮してでんぐり返りが出来るようになったりと、家に缶詰の間も、体力有り余ることなく過ごせたのでよかったです!ジュニアチャイルドシート産前準備として1番気にしていたのが上の子のケア。赤ちゃん帰りはどんな年齢でも必ずすると産院でも言われていたので、早めに息子に話しておこうと言うことで、まず「お兄ちゃんアイテム」をみてみることに。そこで我が家は、1歳から12歳までつかえるジュニアチャイルドシートを購入!「かっこいいねー! お兄ちゃんになるから、前のは卒業だねー!」とたくさん褒めておきました(笑)ジュニアチャイルドシート選びのポイントは、セーフティークッションがベルト代わりになるタイプ。新生児から4歳まで使える回転式を今まで使っていたのですが、寝落ちしてしまうと首ががっくんがっくん動くようになってしまい、それで起きて機嫌が悪いことも多く悩んでいました。そこでママ友からオススメされたのが、セーフティークッションタイプ。顔がもたれてもクッションに落ち着くので、息子がゆっくり寝られるようになり大満足!圧迫感があり窮屈なんじゃないかな…と販売しながら疑問だったセーフティークッションですが、息子は乗せた瞬間から気に入ったようで、大興奮でした。程よい感覚が空くので暑過ぎず、快適なようです♡また、回転のための台座も無くなったので乗せ降ろしもラクに♪息子も何でも自分でやりたい時期に入ったので自分で座れるジュニアチャイルドシートは大正解でした!下の子の退院時にやはり「僕のだよー!」と回転式チャイルドシートを譲れないこともありましたが、ぐずったのはその日のみで、結局ジュニアチャイルドシートに乗ってしまえばご機嫌♪上の子のものを下の赤ちゃんにお下がりで譲るときには、上の子のケアをしないとなんだなぁとあたらめて実感しました。我が家ではISOFIX対応していない車でも乗れるように他社の物を購入しましたが、毎回座席のシートベルトを伸ばして留めるのが時間がかかる&手元が見えず届きにくいので、サイベックスのセカンドチャイルドシートが憧れです。息子のおもちゃ類実は、おもちゃをあまり買い足してこなかった我が家。赤ちゃん用のおもちゃが多く、産後1ヶ月を乗り切れる気がしなかったので、思い切って子供部屋にジャングルジム型の滑り台を投入!散歩や公園に行けない息子は毎日滑る、登る、くぐるを繰り返し、1ヶ月で公園のジャングルジムでも遊べるようになりました!「赤ちゃんのお世話をするから、ちょっと待っててね〜」が、増える2人育児には、家のなかで体を思いっきり動かせる大型玩具は、助かるアイテムでした。また、お風呂も息子には長く入っててもらわないと娘の着替え等が出来ないので、玉入れや水汲みの仕掛けなど工夫が必要なおもちゃを追加。お風呂への声かけも楽になりました。2人目が生まれてなければどちらのアイテムも購入していなかったと思うので、いいきっかけになったかなと思います。取り外し可能な、自転車の前乗せチェア電動自転車は一体型の前乗せを選ばなかったわたし。、後付けの前乗せチェアを購入しました。理由は車移動がメインではない我が家の生活スタイルと、里帰り中の預け先の実家の事を考えて。わたしが入院中の間は、母が自分の自転車に前乗せチェア取り付けて息子を産院に連れてきてくれました。母は重い電動自転車が怖くて乗れないと言っていましたし、実家にわたしの自転車を置いておくスペースもなかったので、前乗せチェアを購入しておいて大正解!しばらく実家にそのまま置いておき、よく息子を連れ出してもらってます。下の子が自転車に乗せられるようになったら我が家の電動自転車に取り付け予定です。どの自転車にも気軽に取り付けられるのを考えると、やはり前乗せは後付けタイプを選んでおいて、大正解でした〜♡産後、必要になって買い足したアイテムは?トリップトラップのニューボーンセットショップスタッフとして店頭に立っていた際、「これって必要かなぁ?」と疑問だったニューボーンセット。1人目の時はもちろんスルーしていたのですが、産後慌てて購入したアイテム。新生児から使えるので、ぐずっている時や、料理中に座らせてすぐ様子を伺えるように。1人目の時はバウンサーが大活躍していたのですが、息子の興味をそそるアイテムのため、わたしが側にいないと少し不安。赤ちゃんをのせているのにものすごい速さで揺らしていたり、自分も座ろうとしたり…と、1歳11ヶ月差兄妹には、ちょっとヒヤヒヤするアイテムに。今回はニューボーンセットが大活躍!ハイローチェアでももちろん大丈夫だと思うのですが、トリトラのずっしりした重みで倒れない、簡単には動かせないので、息子のイタズラは通用しないところがお気に入り♡傾斜もあるので授乳後ゆっくりそのまま抱っこをしていられない2人目育児にはぴったりで、しばらく乗せておいて吐き戻しを予防していたりします♪4人でテーブルを囲む事も出来るようになったので、食事中にあやしたりできて便利でした♪もともとトリトラを持っていたのでニューボーンセットの買い足しになりましたが、ストッケのステップスや、サイベックスのレモチェアはバウンサーの取り付けが可能なので、買い足し不要でそちらも良かったかもしれません!取り付けも上からガチャっとはめるだけなので、友人が遊びに来た時はニューボーンセットを外して子供椅子に変えたりと多様に使えるのが便利。遊びに来た方みんなにこんなのあるんだね〜と感動されました♡バギーボード産後の生活で、どうしていこうか悩んでいたベビーカーについて。妊娠中は重めのBee3の出し入れが大変でセカンドバギーを使用していましたが、フラットにならないと下の子には使えません。息子は歩きたいざかりですが、まだまだベビーカーにも乗りたい気分の日も。思い切って二人乗りにするか、バギーボードを付けるか悩みましたが、これ以上ベビーカーが増えては困るので、バギーボードを買い足し!バガブー純正のバギーボードはなんと椅子まで付いているので疲れ知らず♡娘がまだ乗れない時期から組み立てをしていたところ、息子が大興奮で試乗していたのでベビーカーにを娘に譲ることはなんなくクリアー!逆に早く赤ちゃんを乗せろと催促されました(笑)実際に外で使用してみると、息子は座ったり立ったりご機嫌♪散歩中、「ママ抱っこー!」とせがまれても「ここに乗るー?」と聞くと納得して乗ってくれるので大助かり。バギーボードをつけたことで、ベビーカー全体が10キロ程になってしまいましたが、長く歩く場合には絶対必要なアイテムです!バギーボードには背もたれや専用の持ち手が無いので、しっかりと両手で押し手を掴んで、目は離さないでくださいね。少しの距離のおでかけや、荷物が少ない場合、息子がよく歩きそうな時は、下の子は抱っこ紐で上の子はセカンドバギーで出かけています。雨の時はこのパターン。ともあれ、2人連れ育児のおでかけに、バギーボードは神アイテムでした!新生児用の帽子、靴下1人目は首がすわるまであまり外出しなかったので、必要と感じずあまり用意していなかった衣類の小物。しかし上の子を少しも外に出さない訳にもいかず、外に一緒にでる娘のために慌てて追加することに。上の子のお下がりで♡と思っていたし、「赤ちゃんってあっという間にサイズアウトしちゃうんだよなぁ」と分かっていても、新たな小物は必要でした。女の子だし、もっともっと写真映えのする可愛いのを用意しておけばよかったなぁと今になって少し後悔してます。1人目からずっと使っている、愛用アイテム!ベビーベッド1人目の時は購入自体迷って、即閉まってしまったアイテムでしたが、やっぱり2人目には大活躍。絶対必要なアイテムです!実は、生後3週間で上の子に踏みつけられてしまった娘。ゴロゴロみんなで遊んでいたつもりでしたが、活発になってきた上の子にはまだ赤ちゃんのいる生活への理解もなく、一瞬の出来事でした。わたしも大反省し、それ以来、娘を抱っこからおろすときは必ずベビーベッドに置いてます。サークル内に置くなどもありますが、もう上の子は知恵がついてどこのサークルも開けられるようになっているので危険。今回は上の子でお世話になっていたメリーが付いたプレイマットは使えないかなぁと思っています。年が離れた兄姉なら理解してくれると思いますが、1歳11ヶ月差だとまだまだ注意が必要です。また我が家のベビーベッドは折りたたみ可能なタイプなので、里帰り用に移動する際や、保管も便利でした!心臓音のメロディー玩具1人目の時、あまり必要性や効果を感じなかった心臓音のするおもちゃ。これが今、本当にわたしの2人目育児の最高のパートナー!出産時からベビールームにいる時はいつもこれを聞かされていた娘。かなり泣く子なのですが、やっぱりずっとは抱っこしてあげられないので心臓音を聞かせておくと、だんだんと落ち着いてくるようで眠ってくれるように!ですが、メリーに内蔵の音だと短く、音が消えると火がついたようにまた泣くので、長めに流れるタイプがお気に入り♡手のひらサイズで持ち運びができるので昼間はベビーベッド、食中はトリトラのニューボーンセットと、夜はベッド…と移動しながら使えて便利です。もともとは天井に光を移すおもちゃなので、上の子も楽しみながら気づけば心臓音の安心感につられて寝ていることも。夜の寝かしつけには本当に助けられてます。低い音なのでつけていてもテレビやそのほかの音を邪魔しないので、上の子も嫌がらずつけていられるのも便利です。バウンサー息子の興味をひきすぎてしまい出番が少なくなったバウンサーも、息子の遊び相手をするときには頼りになる相棒♡片手で揺らしつつ、息子のプラレールを組み組み…が日課になっています。子供部屋にいちいちベッドや布団は移動出来ないですし、バウンサーは和室と子供部屋を行ったり来たり。息子もわたしと一緒に揺らしてくれたり、下の子とのコミュニケーションを取ってくれるようになりました。何故かベッドに乗せていると自分で降ろそうとする息子も、バウンサーなら揺らすことに集中してくれるので安心できます♡まだまだ必要!? これから買い足したいアイテムマグマグやフードタオル小物は上の子の物を使えば〜と思っていたので全く用意していなかったのですが、上の子の気持ちやまだ使用している状況で、小物の買い足しも検討しています。マグマグは、まだ娘は使えませんが、月齢が進んだら買おうと思っているアイテム。また、もともとタオルが大好きな息子は、入浴準備中のタオルを持ち去ることも多いので、娘用のフードタオルを買おうと思ってます。これは、保育士さんから「何でも上の子と共有ではなく、これは上の子ちゃん専用のもの、これは下の子の専用のもの、これは2人で使おうねー、などしっかり分けることが大事ですよ」とアドバイスを受けたのがきっかけ。確かに「わざわざ買い足さずに上の子のものを使えばいいや」と思っているのは、親の勝手な気持ち。上の子はただでさえ寂しかったりする時期なので、きちんと考え、話し合って使い分けをしていくのも大時。2歳という自己表現が強く出てきた時期には尚更。「これは自分のだ!」と愚図る息子を説得するのも大変なので、息子専用・娘専用と分けておくのがいいかもなぁと思っています。就寝アイテム、寝返り防止アイテムなど段々と寝相が悪くなる&夢遊病気味の息子。娘は一緒に寝ているので、安全の確保や、貴重な就寝タイムを削りたくないので寝返り防止アイテムをチェックしています。日中の寝返り防止も検討必要かな?と思ったり。また息子の就寝アイテムも見直ししていて、寝返りの激しさから掛け布団が意味をなしていないので、冬に向けて厚手スリーパーを今からでも買い足したいところです。慣れたからこそより快適に、素早く!1人目のときより断然心構えも余裕もある2人目のお世話。でもやっぱり慌ただしいことに変わりはなくて、ママ用品も追加しました。腕を通せば着れちゃうバスタオルなんかは、バスローブよりも使いやすくてお気に入り♡憂鬱なバスタイムも裸で追い回さなくていいので、とっても快適になりました。また、髪を乾かす時間も惜しい&出来ないことも多いので、風量の多いドライヤーにチェンジ!…などなど、意外と出費は多いですが、今しか出来ない慌ただしさだよな〜と毎日振り返って自画自賛しながら2人育児を楽しんでいます。首がすわったらマカロンバスも解禁予定♡3人のバスタイムがもっと楽しくなるかな〜なんて色々と妄想も膨らみます♡バスタイム以外にも、増えてきた育児書類や通帳をまとめる母子手帳ケース、2人分を入れるオムツポーチなど、買い足しリストの見直しも楽しい!2人目育児にバタバタばなママさんたち、また、これから一人目を出産予定の方にも長く使える便利アイテムの参考になりますように♡
2018年11月26日ウーマンエキサイトでも人気の内野こめこさんの書籍『うちのこざんまい』の第3弾が発売されました。ブログで人気の4コマやコミックエッセイに加え、書き下ろし50ページを含む、大充実のボリュームです。今回は、内野家に次男シンくんが誕生し、2人育児の大変さや、兄弟ならではの胸キュンなエピソードが語られます。内野こめこさん海沿いの田舎生まれ。長男が生後半年のころから、ほぼ毎日の記録をつづったブログ「うちのこざんまい」が絶大な人気をあつめる。好きなものはカフェオレとネコ。ブログ: Instagram: Twitter: ■長男コウくんと次男シンくんの気になる関係性は…?「2人になると2倍かわいい!」と言われる2人育児ですが、その反面、上の子の赤ちゃんがえりがあったり、昼夜関係なく授乳やおむつ替えに追われたり…。大変さも2倍(いやそれ以上かも!?)と聞きます。長男のコウくんは「うちのこざんまい」の2巻でも描かれていたように、内野こめこさんの妊娠中から「自分のことは自分でやる」「泣かない、ぐずらない!」と、弟の誕生を楽しみに、とても頑張っていました。そして、今回の「うちのこざんまい」3巻では、内野家に待望の次男シンくんが誕生! 長男コウくんとの関係はどうなるの? と、気になるところです。でも、心配は無用だったようですよ。このとおり、シンくんは、弟コウくんを溺愛! 沐浴などのお世話も積極的に、ポジティブに参加しているようです。それにしても、子どもが赤ちゃんのお世話をしている姿って、なんでこんなに微笑ましいんでしょうか? 心が温まるエピソードです。このように、コウくんには最初のころ、赤ちゃんがえりのような言動がほとんどみられなかったそうです。 弟のことを溺愛しているお兄ちゃん! だけど…?そんなコウくんでしたが、まだまだ4歳。やっぱり頑張りにも限界があります。そして、ある日の食事中、こんなことが起こったそうです。お友達のママからも「ママの言うことをちゃんと聞ける子」といわれるコウくんが、食器をわざと落とした…。いきなりの状況に、内野さんも、産後のサポートにきていたおばあちゃんも驚きます。そして、一度は「もう食べなくていい」と食事を下げる内野さんですが…。いままでもそうしてきたように「行動の奥の真意」を探ろうと尽くします。「うちのこざんまい」が全国のママたちから圧倒的に支持される理由のひとつに、こういった内野さんの考え方や子育ての悩みが、正直に、詳細に描かれているところがあるのではないかと思います。子どもがなにを伝えようとしているのか、いまどんな状況に置かれているのかをじっくり考える内野さんの姿に、読んでいる側は、いつも胸を打たれるんですよね。このときのコウくんの行動は赤ちゃんがえりのひとつで、その後もたびたび、内野さんを悩ませます。でも、そんな赤ちゃんがえりの行動も、心が成長していっている証。「ちょっとずつ、ちょっとずつ」と、コウくんを急かさないよう、自分に言い聞かせている内野さんが印象的です。2人育児だからこそ! キュンとするエピソードも満載でも基本的には、弟シンくんのことが大好きなコウくん! シンくんのほうもお兄ちゃんが大好きで、なんでも真似っこしているのだそう。この使命感にあふれた表情がたまりませんね。コウくんはなにをするにも一生懸命で、そのけなげさが「うちのこざんまい」の中でも存分に発揮されているので、ぜひ本書でご確認を!今回の書籍では4~5歳のコウくんのようす、0~1歳のシンくんの様子がそれぞれ描かれています。その年齢ごとのかわいさや面白さがあって、「子育てって本当に奥が深いな~」とあらためて思える内容になっていますよ。このほかにも、コウくんとシンくんの仲良しエピソードがたくさん描かれています。もともとの長男コウくんのやさしい性格もあると思いますが、コミックエッセイを通して読んでいると、内野さん夫婦の子どもたちへのフォローもよく考えられているなあと思います。 ■コミックを超えた「実用育児漫画」と呼ばれる理由例えば「お兄ちゃんだから」とがまんや責任を強いない、次男からの好意を代弁するなど…。兄と弟の関係性を保つためにはどうしたらいいのか、夫婦で話合っている様子が見て取れます。すべてのケースがこれでうまくいくというわけではないと内野さん自身も語っていますが、「うちのこざんまい」がコミックエッセイを超えた「実用育児漫画」と呼ばれる所以は、ここにあるのかもしれません。幼稚園に入ってから環境の変化で5月病になってしまったコウくんのエピソードや、いきなり訪れたシン君の断乳エピソードなど、育児で起こりうるさまざまなシーンと、内野さんなりの対策や考えがしっかりまとめられているのです。内野さんが次男シン君を出産した後だからこそ振り返ることのできる「過去の自分へのメッセージ」も、育児をがんばるすべての人に読んでほしいエピソードです。■内野こめこさんからのスペシャルコメント!最後に、内野こめこさんに『うちのこざんまい 2人育児の波に乗れ!』出版後の今のお気持ちを伺いました。今回なんと3冊目を出すことが出来ました。いつも読んでくださり応援してくださる皆様、本当にありがとうございます! 今回はシンが生まれてからのコウの変化、コウとシンの性格の違いなどはもちろん、1冊目から見たときの私自身や家族の変化にも気付いてもらえたら嬉しいです。楽しんで読んでいただけますように!! (内野こめこ)2人育児まっただ中の人も、これから2人育児を迎える人も、だれもが楽しく読めて子育てのヒントもたくさんもらえる1冊になっています。 『うちのこざんまい 2人育児の波に乗れ!』 内野こめこ著(KADOKAWA)1,188円(税込み)育児の数々のヤマ場をのりこえてきた内野こめこさんが、第2子を出産! 長男の赤ちゃんがえりや次男の頻回授乳など、激動の2人育児を垣間みることのできる一冊です。長男次男の関係性を作るために気づかっていること、心理学の先生の話を聞いて感じたことなど、描き下ろし作品も充実。大人気シリーズの第3弾です。●内野こめこさんのウーマンエキサイトの連載: 『うちのこざんまい 』
2018年11月09日熊田曜子(36)が11月4日、「3人育児」というタイトルのブログ記事を更新。そこには、3人の子どもたちを連れて児童館へ行った際の話が綴られている。熊田が向かったのは、遊べる人数の限られている児童館。そのため3人の子供たちとともに、入館まで待機していた。いよいよ入場となったが、児童館のスタッフは「お子さんは3人ですか?大人1名につき、子供2名までなので入れません」と入場を断ったという。「5歳、3歳、4ヶ月の子供がいて、今日は私1人なのですが……」と伝えると、スタッフは「大人1人につき子供2人なので、申し訳ありません」と返答。さらに熊田は「私が4ヶ月の赤ちゃんをずっと抱っこ紐で抱っこをしていているので、抱っこしながら上の子達をみるのはどうですか?」と提案したものの、許可は下りなかった。「完全に私のミスです。やってしまった」と後悔を綴った熊田。いっぽうで“3人育児”の厳しさについてこう明かしている。「子供が3人になると 子供が小さなうちは大人1人の付き添いでは飛行機に乗れないとか 5人家族になると宿泊できるホテルの部屋が少なくなるとか 3人のお子さんがいる先輩ママに聞いたことがありましたが まさか児童館に入れなくなるとは思ってもみませんでした」ネットでは児童館の対応について「仕方ない」としつつ、熊田に同情の声が上がっている。《こどもの一人が外に出たとか、お友達に怪我させたとか、だれかに連れていかれたとかあるかもしれないし……そういうことを危惧して人数制限を設けてるのかもしれない。みんなでこどもを守ったり遊んだりできるのが理想だけれど……》《確かに三人とも目を離さずっていうのは難しいですもんね。一番下がいくつまでなら……みたいな特例を付けるのもややこしいし》《区立の児童館で保護者ひとりにつき乳幼児○人までって定められているとは思わないよ。大人は規則なら仕方ないって諦めつくけど子どもは……。知らないで来ちゃった親子のためのフリースペースを作ってあげてほしい》また日本の現状に対し「3人育児に厳しいのでは?」といった声も《この施設がどうなの?というより3人以上育児してる人が安心して遊べる場所がもっと必要だって問題提起だと感じました》《子どもが複数いるお母さんこそ、児童館に行きたいよね》《3人以上子育てをしているママたちはもっと色々な所でも苦労なさっているのでしょう。もちろん、施設利用のルールはあって当然。子沢山ママたちを救える施設があってもいいのでは?》
2018年11月05日こんにちは。4歳の双子の女の子と、1歳の末っ子の3姉妹の母、田仲ぱんだです。私は双子を生んだとき、初めての育児で、かつ二人の赤ちゃんを育てなければいけないという状況で、とにかく手が足りない状況だったものですから、育児を楽しむという余裕がありませんでした。オムツ替えや着替え、授乳、寝かしつけ…すべてのことが赤ちゃんが二人いる分二倍なのです。作業! これは流れ作業だ~!そんな感じで双子育児をしていました。忙しさに寝不足に、疲れに…と何も考える余裕がなく、機械的にモクモクとやっていたので、赤ちゃんに対する言葉かけがあまりなく、無言になっていました。しかし、3人目の末っ子の子育ては…何もかも経験があるから、すべてが懐かしい。上の子を育てながらなので大変は大変なのですが、赤ちゃんを育てることに関しては気持ち的に余裕がありました。そのせいなのか、本当に言葉かけが多くなり、それどころか、娘の気持ちを勝手に妄想してアテレコしたり、最終的には娘をただ愛でる自作の歌を歌ってしまうほど…!「二人目の育児は楽しい」「二人目はすごくかわいいよ」というのはよく言われる話ですが、こんな風に育児に対する余裕ができて、お母さんがストレスなく子育てができるからなんでしょうね。
2018年11月05日こんにちわ!松本うちと申します。2歳のおてんば娘の育児に日々奮闘しているママです。普段はInstagramで育児絵日記を描いています。うちのパパは、普段スーツでお仕事をしています。ですが、家では速攻で部屋着になってしまうため、あまりじっくりと見る機会がありません。そんなある日、パパのお仕事上がりにお外で晩御飯を食べる事になり、会社までお迎えに行った時のお話です。ボロボロママとピシッとパパ育児メインの生活をしていると、だんだん自分の事がおろそかに なって行きますよね…。会社員の頃は、もっと気を使っていたはずのメイクやヘアスタイル、ファッション…数年前の事なのに、遠い遠い昔のよう!!膝丈スカートとか、今の自分からは、想像もできませんっ!(笑)スーツって、魔法がかかったようにかっこよく見えるから不思議ですよね!まさにスーツマジック!!パパのお仕事モードにドキドキ…娘が生まれてからというもの、ほとんどお家での姿しか見ていませんでした。お家では見られない、お仕事モードのパパ。やたらとかっこよく見えて、内心ドキドキ(ハラハラ?) しっぱなしでした。それと同時に、自分のボロボロさ、適当さに愕然…。夫婦なのに、横を歩くのがこんなに恥ずかしくなるなんて…!!!次はこんな気持ちにならないよう、仕事帰りのパパとのお出かけ前はもう少し時間に余裕をもって、母子ともにオシャレをしていこう…。そう、ひっそりと心に誓ったのでした…。(笑)●ライター/松本うち
2018年10月17日わが家の子どもは4人。子どもが3人以上いるとまわりからは「大変ね~!」とか「スゴイね~!」と言われることも多いですが、 実は2人の時よりも大変ではないと感じることが多くあります。「3人目から育児がラクになる」に共感しあう子だくさんママたち3人目から育児がラクになるというのは私だけに限ったことではないようです。わが家と同じ3歳と2歳差で3人きょうだいのママ友が10人以上いるのですが、「3人目からは孫感覚だよね~」「2人目までは余裕なかったけれど3人になって、いい意味で力が抜けてラク」という話をよく聞きます。逆に、子どもが2人の時が一番つらかったという声が多く、私も同感です。育児がラクな理由にはきょうだいが増えるにつれ、上の子が大きくなっているということも多少は関係するようで、5歳違いで3人産んだ親しいママ友2人からは、「上の子には手がかからないし、逆に一番上の子が面倒を見てくれるからラク」というような声を耳にします。一番上の子と下の子が15歳差で4人きょうだいのママの場合も、上の子が大学生の時に一番下の子が幼稚園に入園したのですが、下の子は上の子によく懐いて遊んでもらっている様子が伝わってきました。3人目以降って本当にかわいいだけ!3人目から育児がラクになる一番大きな理由は、精神的な余裕にあるように思います。とにかく3人目ってかわいいんです。これからの育児の不安とか、そういったものが念頭にあった1人目、もっとこうしようと1人目の反省を活かすような発想もある2人目と違って、「ただかわいい」。「末っ子はかわいい」という表現がありますが、2人きょうだいの場合は末っ子とは言わず下の子ということが多いので、やはり3人以上の場合の下の子はかわいいと言っているのではないかと思えます。相乗効果が感じられるわが家の場合、3人目以降は「上の子たちにもこんなころがあった」と上の子の成長を振り返る機会につながりやすく、「上の子もかわいかった」という相乗効果になっているような気がします。2人目の時にもそうだったのでしょうが、余裕のなさがそこまでの振り返りや実感を伴った相乗効果にはつながりにくかったのかもしれません。さらに、一番上の子は大きくなって話も通じるようになっているので、上の子の小さい時の様子も踏まえて、下の子をかわいがることが、上の子への愛情確認にもつながり、上の子とも関係が良好になりました。また上の子は親とともに下の子をかわいがり、愛情を感じてくれているようです。勝手がわかる、先がわかる3人目以降になると、すでに1人ではなく2人の子どもの成長を見てきたこともあって、「こんなものね」という相対性が生まれるのかもしれません。また、いろいろな面で、子どもの「個性」として受け止められる部分も増えます。「1人目は右も左もわからず手探りで、2人目はまだまだ上の子が手探りの中、2本の手がいっぱいになっていくイメージだけど、3人目だと、もう手が足りないからとあきらめの境地になる」と表現してくれたママ友がいます。確かに、わが家も3人目が生まれた時は上の子は4歳と2歳、4歳の子はギリギリ自分のことはできてもまだまだ甘えたい盛りでした。それでも、親の手は2本しかありません。物理的に3人全員を一度に抱えきれなくなるので、実際に3人になる前はきつそうなイメージがありました。けれど、産まれてみたら、あきらめの境地になるのか、発想の大転換になるのか、物理的にも細かいところにとらわれている暇がなくなることで、逆にメリハリが生まれ、負担が増えた感じがしませんでした。自然とできる・できないを受け入れて「あきらめの境地」になっていたようです。また、1人を怒っても、他の子がいることで親の気がまぎれるということもあります。そのせいか、長々と怒っているということも少なくなりました。年が離れるほどに子どもに助けてもらえるこれは子だくさんでなくても言えることでしょうが、年が離れるほどに子どもが下の子のケアを手助けしてくれるということはあるでしょう。年が離れていればラクという話は、19歳差!で第2子を生んだ知り合いからもよく聞き、上の子はほぼ親のように世話を焼いて溺愛してくれ、親の手が3人分あるようだと話してくれました。ただ、年の差がありすぎて一緒にいる時間が短いとか、きょうだいが少なければ負担は偏ります。そこにきょうだいが多くいれば、一人ひとりの負担は軽く、小さいうちはきょうだいで競って、大きくなるにつれて効率的に分担して、子どもたちに助けてもらえるようになります。上の子が下の子と遊んでくれるのはもちろん、上の子が下の子をトイレに連れていってくれたり、こぼしたものを拭いてくれたり、時には家事も手伝ってくれるようになると本当に親はラクです。心身の負担は減り、お金の面でも3倍にはならない特に年齢差がない場合は、お下がりや、保育料の減額やきょうだい割引も使えますし、年が多少離れても、上の子たちの経験をもとに効率よく要不要を判断し、ムダが少なく物や経験を与えることができます。そのため男女の2人きょうだいであれば2人分のお金が必要だということはあり得るでしょうが、3人きょうだいでは3倍のお金がかかるということにはなりにくいのです。子どもによる自然な協力も増え、それぞれの子どもの学年でママ友もできるので、心身の負担は2人目の時より減っているような感じさえします(実際は慣れもあるでしょうが)。こうして考えてみると、実は子だくさんほど、親はラクになって、楽しめていることも多いんですよ。2人が大変だからという理由で、子だくさんになるのを迷っているような場合は、ぜひ3人以上子育てしているママの話を聞いてみてくださいね。<文・写真:フリーランス記者小柳結生>
2018年08月28日母親が1人で育児をする「ワンオペ育児」。自分1人で育児をしていると、育児の責任は全て自分にあるように思え、「私1人で完璧に育児をしよう」と張りきってしまいますよね。夫に頼れない分、「私さえ頑張れば全てうまくいく」と抱え込んでしまいがちになるのです。1人でいるとこういった思考に陥りやすいですが、長い目で見ると「私さえ頑張れば」と抱え込んでしまうことはお勧めしません。その理由をご紹介します。疲れやストレスが子どもや夫に向く小さな子どもを育てることは、大人1人でもできるように思えます。実際はそんなに簡単なことではないですよね。赤ちゃんは身体や脳の機能が未熟で昼夜関わらず授乳が必要ですし、身の回りのことは一切できず、目も離せなければ、言葉もマナーも通じません。育児は手間も時間もかかることで、人間は集団で子育てをするようにプログラムされています。それを全て1人で抱え込もうとすれば、疲れやストレスを感じるものです。家が居場所である女性にとって、溜まった疲れやストレスは、イライラや怒りという形で夫や子どもに向かうでしょう。夫婦喧嘩が増えたり、必要以上に子どもを怒ったりして、日常的にピリピリしてしまいます。毎日触れ合うたった1人の大人がピリピリしていると、子どもは常に緊張状態になります。ワンオペ育児中は1人になるものですが、女性は人と話をすることでストレスが軽減されます。ワンオペ育児中こそ、育児の話ができる人を作りましょう。まずは夫や祖父母、きょうだいや旧友から。子育て支援センターにいき、ママ友までとはいかなくとも、その場で会ったママや常駐する保育士さんと話すのでも良いでしょう。「共感し合える話し相手」がいるだけで、心に余裕が生まれてくるものです。1対1では子どもの成長を妨げる乳児期や幼児期初期は、子どもも小さく、ママ大好きなので「自分1人でも子育てできる」と思うこともあります。しかし長い目で見ると、「自分以外の大人と子どもを触れさせておいた方が良かった」と思う日がいつか来るものです。小さな頃まではママ一直線だった子どもも、大きくなるにつれ、他の大人との関わりを求めます。入園したり、習い事を始めれば、先生との関わりも大切になってくるでしょう。小学校も2年生以降になると、担任が男性の場合もあります。大人の男性との関わりの経験も必要になります。また、様々な大人と触れ合うことは、良い学びの機会にもなります。刺激をくれる大人もいれば、知的好奇心を満たしてくれる大人、家庭菜園を教えてくれる大人、運動を教えてくれる大人、本音を打ち明けられる大人、喧嘩ができる大人など、様々な大人と触れ合えると良いでしょう。子ども同士の友達付き合いも大切ですが、信頼できる大人が増えることも、子どもを幸せにしてくれることでしょう。ママが体調を崩したり、入院するという可能性もあります。そういった場合も、自分以外に子どもが慣れている大人がいると安心です。育児を1人で抱え込んでしまうと、いずれ行き詰ってしまうものです。まずは夫や祖父母、旧友から、育児の話を分かち合ったり、子どもと触れ合わせたりする機会を増やしてみましょう。PHOTO/Fotolia
2018年08月18日こんにちは。メンタルケア心理士の桜井涼です。育児と仕事を両立させるのに、日々全力を尽くしているママ達がたくさんいます。今回は、3兄弟を育児中の働くママにお話しを伺い、その中で見えてきた両立させるためのポイント と協力要請をするときの言葉かけ に焦点をあててみました。体験談:35歳、3人男子のパートタイムママの場合他県から引っ越してきたYさんは、「育児と仕事で日々大変で死にそうだ 」が口癖の女性でした。公務員のご主人と子ども達の5人家族で官舎に住んでいます。子どもは3人とも元気盛りの男の子です。(小6・小1・幼稚園児)今では育児と仕事の両立をし、好きなヨガのインストラクター資格を取ることができました。しかも、口癖もなくなり、毎日幸せそうです。Yさんのある平日のタイムスケジュールです。5:00起床:洗濯機を回し、コーヒーを沸かしながら早朝ヨガ5:45シャワーを浴びて着替え6:00朝食準備とお弁当作り6:30家族を起こし、みんなで朝食7:10夫出勤(ゴミ出しを依頼)7:20小学生組が登校(朝食の後片付け・洗濯物を干す・三男の着替え・メイクなど)8:00三男と共に出勤8:10幼稚園に送り届ける8:20出社15:00退社(迎え前に買い出し)15:40三男と次男(学童)お迎え15:50帰宅(洗濯物取り込みから片付けと買ってきた物を片付けて夕食準備)16:30長男学校から帰宅(入浴時間までにお風呂掃除を子ども達にお手伝いさせる)18:30子ども達が入浴19:30夫帰宅・家族で夕食21:30子ども達就寝(ここまでの間に夕食片付けとお弁当準備・入浴)22:00夫と自分の自由時間(予定を確認するなど)23:00頃就寝すごく時間びっしりに思えますよね。「コーヒーを飲んだり、雑誌を見たりという時間は十分に取れています。 」とのことでした。育児と仕事を両立させるコツ育児と仕事を両立させるためは、「無理をしない 」ことが大切です。頑張りすぎてしまうママなどは、一生懸命になりすぎてしまう傾向にあり、ママ自身が疲れてしまいます。これでは、うまくいかなくなってしまうでしょう。無理をしないことを前提に、育児と仕事を両立させるためのコツを4つ紹介します。●育児と仕事を両立させるための4つのコツ・子供に手のかからない時間帯に行動朝や子どもが寝てからなど動ける時間を活用・子育て支援活用ファミリーサポートやベビーシッターなどの自治体にあるサービスを活用・育児予定と仕事予定は一目でわかるようにする家族みんなが一目でわかるようにカレンダーなどに書き込んでおく・ママ自身の楽しみを見つけるリフレッシュ時間は、短くても毎日持てるように先に確保女性は、機転が利き行動もできるので、マルチタスクに向いています 。だから、家事育児に仕事と重なってもこなせるのです。しかし、1人で行うには限度があります。それを解消するために、協力とリフレッシュが必要不可欠 です。家族に協力要請するための言葉のかけ方育児や仕事の両立には、夫や親、義親など家族の助けが必要です。しかし、すべてにおいて協力を得られない場合もあるでしょう。なるべくイエスの返事と、協力してもらうためには、言葉のかけ方を変えたり足したりしてみるという方法があります。育児の協力をしてもらいたいとき、「ちょっと手伝ってよ。 」や「おむつくらい替えて 」なんていう言い方になっていませんか?これだと、ちょっとしたケンカやイライラの蓄積になります。言葉のかけ方を変えて回避しましょう。以下が例です。・「○○だけお願いしてもかな?」限定することで手伝いやすくなる・「あなたの時間を使って申し訳ないんだけど、○○頼めるかな?」最初に謝っておくと相手が断りづらくなる・「こんなことあなたにしか頼めないの。お願い。」頼られると断りづらくなるし、相手も悪い気はしない気持ち良く一緒に育児ができるように、言わなくても協力してもらうために、労いの言葉を必ずかけるようにすることをおすすめします。「ありがとう」 や「助かったわ」 などの労いの言葉と共に、笑顔を付けるとなお良いでしょう。----------社会に出て働くという素晴らしいことをしているママ達。育児と仕事を両立させるのは大変です。だから、ママ自身が無理をせずできるようにコツと言葉かけを試してみましょう。きっと大変さの中にも充実感を覚えることができるようになると思います。【参考書籍】伝え方が9割著:佐々木圭一●ライター/桜井涼●モデル/大上留依
2018年07月26日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、お久しぶりです! tomekkoです。5月15日に三男を出産し、このたび連載のタイトルも一新! シンプルに『笑いあり涙あり 男子3人育児』と題して3兄弟育児のドタバタをシェアしていけたらと思います。■男3人育児は毎日が戦争生後2ヶ月となった三男を抱えながらの3人育児。控えめに言って毎日泡を吹きそうです。特に夕方から寝かしつけまでの時間は全面戦争状態…!!でもそんな中でもやっぱり子どもたちの寝顔を見ると疲れを忘れるし、どんなに泣いても寝てくれなくても、赤ちゃんのかわいさはとてつもない癒しを与えてくれるので、アラフォー母さんなんとか頑張れています!さて、連載再開第1話、何を描こうか迷いました。だってお休みしている間も子どもたちは毎日ネタをくれていて、描きたいことは山ほどあるんです。ふつう新加入の三男をご紹介! とかがいいんでしょうが、いかんせんこの末っ子、まだキャラがイマイチ定まりませんで(当たり前だ)。 三男、全体的にあっさりしていて特徴掴むの難しく模索中。 長男と次男の間くらいの体重で生まれたものの、上2人と違ってぷくぷく太ることなく、全体的にすっきり細身で手足が華奢に見えます。 #当社従来品比 #グラフは平均ど真ん中 でもなぜか身長だけは52cmで上限ぴったり。まだ3頭身のくせに訪問してくれた助産師さんから『モデル体型』の称号いただきましたw #すらりとした新生児 #そそらない . 他に特徴といえば後頭部がやたら長いタイプで、横しか向けないところ。左が向きやすいようで何度直しても気づくと一見苦しそうな逆Cカーブスタイルでスヤスヤ。向きグセ直したくていろいろやってるけど、どうにもこうにも直りません… . 上2人が新生児期から5時間とか寝るタイプだったので、2時間おき授乳は歳のせいもあり結構こたえます(ーー;) とはいえ昼間も寝る時間は無いのがきょうだい育児というもの… #エンドレス育児 #頑張ります . * * 前回のハミガキ卒業picへも沢山のいいね!コメントありがとうございました‼︎ . ラストソングご唱和嬉しいです 普段は気に入らないとすぐぶん投げたり、コップの中身をわざとぶちまけたり困ることばかりやらかしてますよー あんなお茶目な拒絶法、どこで覚えたんだ…? . #モレスキン #育児絵日記 #絵日記 #成長記録 #子育て #兄弟 #男の子ママ #三男 #新生児 #生後0ヶ月 #三兄弟 #育児あるある tomekko さん(@tomekomet)がシェアした投稿 - 2018年 6月月9日午後2時03分PDT もう少し個性がはっきりしてきた頃にあらためて描いていきたいと思います。というわけで、今回は。。。■気がかりだった兄たちの赤ちゃん返り三男の出産に際して、何より気がかりだったのは、兄たちの赤ちゃん返り。次男誕生の頃は、4歳上の長男の赤ちゃん返りに対してあまり真摯に向き合ってあげられなかった反省があり、今回はしっかり受け止めてあげよう、という覚悟はしていました。特に次男は、大人しく素直な長男とは真逆のワンパクな天邪鬼。きっとすごい激しいヤキモチを妬いて赤ちゃんに意地悪しちゃうんじゃないか…どうやって事故なく乗り切るか…なんて、悪い想像ばかりしていました(ごめん、次男…)。でも、いざ赤ちゃんが生まれてみると意外や意外! 三男を初めて抱っこする次男の表情はとても優しいものでした。お世話にも興味津々。とはいえ赤ちゃん返りをしなかったわけではありません。■次男はヤキモチを妬く代わりに…長男でさえ2回目のことながら恥ずかしそうに「おっぱいってどんな味なのかなぁ…飲んでみたくなっちゃった…」と言うし(でも実際飲んでみる? と言うと照れて逃げ去っていく(笑))やっぱりいくつになっても赤ちゃんの待遇はうらやましくなるようで…次男の場合、ヤキモチを妬く代わりにある日突然「赤ちゃん/お兄ちゃん切り替えスイッチ」なるものが付きました。これ、真ん中っ子ならではなんでしょうか。赤ちゃんとお兄ちゃんを行ったり来たりするんです。スイッチは唐突に入ります。次男がなりきる赤ちゃんは、ムッチムチの肉厚な身体をできる限り小さくすぼめて顔を作り込み、カスカスのダミ声も1オクターブ上げ、地響きのような重量感のハイハイをします。。。我慢しても噴き出すレベルの無理がある赤ちゃん。それでも、本人が赤ちゃんを演じたい時はなるべくそれを受け入れることにしました。■赤ちゃん返りを受け入れた結果…長男の時のワタシは、雑菌だらけの幼児に赤ちゃんを汚染されたくない(冬生まれだったこともあり感染症にピリピリ)一心で「コレは赤ちゃんのだからダメ!」と触るのも拒絶してしまっていたんですが…。今回はハイロ―チェアに乗りたいと言えば乗せ(耐荷重的な問題の方が怖かった…)、ベビーベッドで寝たいと言えば三男を布団で寝かせてでも次男の要求を受け入れました。我が家に用意したベビーベッドはミニサイズ。2歳3ヶ月にして16キロの次男が上るとすし詰め感…いやもうこれは押し寿司ですよ。足も伸ばせないくらい狭いベッドでスヤスヤと朝まで眠る次男にはびっくりでしたが、とにかくこうして本人の満足いくまで赤ちゃん気分をさせ、その間は大人も赤ちゃん扱いをしてあげる、という暗黙の了解で対応してみました。すると…ふとしたきっかけでお兄ちゃんスイッチに切り替わり、そこからは驚くほどしっかりしたお兄ちゃんになるんです。自分で歩いて保育園まで行くとか、ボールを投げるとか、ほんのちょっとしたことですが赤ちゃんにはできなくて自分にはできる、ということをいちいち確認しアピールするお兄ちゃんモード。スイッチが切り替わると大人もそれに対応しなくてはならないため、うっかり切り替わってることに気づかず「じなんくぅ~ん、お着換えしましゅかぁ~?」なんて言ってしまうとすごい醒めた目でスルーされ恥ずかしい思いをすることに…(笑)ちなみにお兄ちゃんモードに切り替わった後は、自分でできることや普段はやらせない難易度の高いこともやらせてみて、できたらめいっぱい褒めるようにして、お兄ちゃんとしての自信を持たせ、少しずつ本人の中で(赤ちゃんよりお兄ちゃんでいた方がいいな)と思わせていけたらなぁ、と思っています。わが家はこうして、ひとまず次男の心の揺らぎに寄り添って受け入れることで、2歳差という難しい兄弟関係に対応しています。男子3人育児。平和な1日なんてほぼ無いけれど、子どもたち自身がなんだかんだ賑やかで楽しい我が家だった、と将来振り返ることができるように、母もこれから頑張っていきたいと思います。
2018年07月17日「ワンオペ育児」や「孤育て」という言葉が話題になるほど、子育てはママひとりのことになりがち。でも、ご家庭によってはパパが育児に協力してくれることも多いもの。そこで、ママがパパに感謝していることやパパにお願いしたい育児について調べてみました。感謝していること1位は遊び相手ママのパパに対するホンネを探っていたところ、株式会社赤ちゃん本舗が、2018年5月25日~5月29日までの期間に、子育て中の10~50代の女性1318名に実施した「子育てをがんばっているパパ」に関するアンケート調査結果を発見。同アンケートでは、「パパの子育てで一番感謝していることは何ですか?」と質問しており、回答結果は以下の通りに。1位:お子様の遊び相手(65.3%)2位:お子様のお風呂(64.9%)3位:おでかけ(59.7%)4位:おむつ替え(58.8%)5位:お食事(ミルクや離乳食)(36.3%)6位:寝かしつけ(31.8%)7位:しつけ(25.3%)8位:その他(3.0%)無回答:5.8%1位になったのは「お子様の遊び相手」。ママの料理や掃除、洗濯などに、ちょっと子どもの遊び相手をしてくれているだけでも、ママとしては助かりますよね。2位の「お子様のお風呂」や3位の「おでかけ」も1位同様に、パパが見てくれているうちに、ママは家事をすることができるから、有り難いもの。結果を見ると、パパの育児としては比較的メジャーどころがランクインしている印象を受けます。では、ママがさらにお願い育児は…?さらにお願いしたい育児1位は「寝かしつけ」同アンケートの「また、さらにお願いしたいことは何ですか?」という質問結果をランキング化すると…。1位:寝かしつけ(44.0%)2位:しつけ(38.4%)3位:お食事(ミルクや離乳食)(35.7%)4位:お子様の遊び相手(33.8%)5位:おむつ替え(27.1%)6位:おでかけ(23.7%)7位:お子様のお風呂(23.1%)8位:その他(4.4%)無回答:22.0%半数近くのママが回答し、1位となったのは「寝かしつけ」。パパが寝かしつけをしてくれるようになると、家事をできる時間が増えるだけでなく、子どもの「寝るときはママじゃないとダメ!」ということも防げますよね。パパと一緒に寝てくれるようになれば、急きょ家を留守にしないといけないときでも安心。2位は「しつけ」。たとえば基本ともいえる「おはようございます」や「いただきます」などに関しても、ママはしっかり声に出してやっていても、パパがしてくれないと、子どもは「?」状態に。しつけに関しては、夫婦そろって共通認識を持って育児をしたいところです。ランキング上位を見ると、子どもとの信頼関係を築きやすそうな項目が目立っています。日ごろ、仕事で子どもと接する時間が少ないパパだから、育児を通じてより子どもとの絆を深めてほしいと願っているのがママのホンネなのかもしれません。(文・山手チカコ/考務店)
2018年06月19日買い物…それは世の母親たちにとって非常に疲れる作業!何を買うか、何が安いか、品質はどうか、買い忘れがないかをチェックしながら買い物カゴに商品を入れつつ、目では子どもが余計なことをしでかさないか動向を探る…!あー想像するだけで疲れる。笑さて、ある日の我が家の買い物の様子です。神経を使った買い物を終え、重た〜い荷物を持ち、ヨロヨロ帰ってきても、母に休む暇を与えない我が子! なかなかやるね!(涙)…よしよし、イチコよ、あなたの要望に応えようじゃないの!応えなかったらもっと疲れる事態になっちゃうから…!マルチミネラルは、女性に不足しがちな「鉄分」をはじめ、「カルシウム・亜鉛・銅・マグネシウム」が手軽に摂れちゃいます! しかも常温でもすっきりおいしく飲める!育児や家事で疲れて、お肌の調子もイマイチ…かといってケアする余裕がない私にはもってこいです。ありがたや…。おいしく手軽に小腹を満たしてくれる上、不足しがちな栄養素も摂れちゃう「inゼリー マルチミネラル」。忙しい世のお母さん達にぴったりです!子ども達に取られないよう、ヒミツ箱にこっそり常備しておくことをオススメいたします…。(笑)●ママにおすすめの「inゼリー」ラインナップ「inゼリー マルチミネラル」(グレープ味)不足しがちなミネラルを1食分!「inゼリー マルチビタミンカロリーゼロ」(オレンジ味)カロリーを摂らずに、11種類のビタミンを摂取!「inゼリー マルチビタミン」(グレープフルーツ味)1食分以上のビタミン10種類、1日分以上のビタミンCを配合。※「栄養素等表示基準値」を目安にしています。 「inゼリー」についてもっと知りたい方はこちら PR:森永製菓
2018年06月01日よく「かわいさは2倍だけれど大変さも2倍」と言われる双子育児。子どもの数や年齢差にかかわらず、育児にはかわいさも大変さもつきものですが、同じ年の赤ちゃんを2人育てるという双子育児はやはり特殊な状況です。男女の双子育児経験者の筆者からすると、双子育児は「かわいさは右肩上がり、大変さは右肩下がり」という表現がもっとも近い気がします。子どもたちが成長してくるというのもありますが、とにかく工夫を積み重ねないとやっていけない分、手の抜き方が上手になるからではないかと思っています。そこで今回は、双子育児の現状と双子育児をこなすコツをお伝えします。双子育児って実際どんな感じなの?双子育児は、赤ちゃんたちが生まれた直後から、まさに嵐がきたかのような忙しさに巻き込まれる形で始まります。・授乳「3時間おきにおっぱいをあげましょう」というのが定説ですが、双子育児の場合はこのパターンはまったく当てはまりません。一人の場合でも、赤ちゃんがきっちり3時間おきにお腹をすかせるとは限りませんよね。そんな赤ちゃんが2人いますから、「何時間おきに」といったものはないも同じです。筆者の場合、2人のお腹がすくペースが合うことはほとんどなかったので、日中も夜間も関係なくほぼ1日中授乳という状態の日も珍しくありませんでした。「もうおっぱい出しっぱなしでいいわ!」と何度思ったことか。2人とも泣きだしたらもうどうしようもないので、同時授乳です。両脇に赤ちゃんを抱えるフットボール抱きや、正座した両足に赤ちゃんたちを座らせる縦抱きなどで乗り切ります。赤ちゃんたちを支える気力がない時は、布団に寝かせてほ乳瓶で授乳することもありました。・ぐずった時どちらか1人がぐずりだすと、たいていもう1人も同じようにぐずります。バウンサーやバンボでもだめな時は多かったです。おんぶひもで1人をおんぶしながらもう1人を前で抱っこ。これは定番で、立ってあやせる体力と気力がある時はこの方法。疲れて立つのがつらい時は、前で1人を抱っこしながら、両足を伸ばした上に寝かせてバウンサー代わりに揺らすという方法であやしていました。足の上に寝かせるのは意外に効果があって、なぜか抱っこより泣き止む確率が高かったですね。・お出かけ1人で赤ちゃんたちを連れて出かける場合、ハードルが高いのが移動です。使い勝手がいいという評判を聞いて、横並びタイプの双子用ベビーカーを使っていましたが、抱っこしてベビーカーをたたむという方法は取れないのでバスは使えません。地下鉄は乗れるものの、場所を取るから利用はすいている時間帯限定です。駅によっては、幅の狭い旧式のエレベーターしかなくて双子用ベビーカーが乗らず、そもそもホームまでたどり着けなかったことも。近所のスーパーでは一般的なレジは狭くてベビーカーが通らないので、店員さんに毎回手伝ってもらいながら、カゴだけ置いてベビーカーごとレジの出口まで先回りして精算していました。おそらく一般的な赤ちゃん連れのお出かけと比べてかなり気を遣います。赤ちゃんたちのお世話よりも、こうした周囲にかける手間に対する気遣いで疲れていたように思います。・公園で遊ぶこれは双子あるあるとして有名ですが、歩けるようになった子どもたちをベビーカーから降ろすと必ず反対方向に走り出します。子どもたちにとっては開放感にあふれる一瞬なのでしょうが、ママからすると頭が痛いもの。結局1人の近くにいながらもう1人の安全を遠くから見張るという形になるので、公園に行って親子でのんびり遊ぶといった過ごし方はほぼできません。しかも転んで泣いたり、石を食べようとしたり、いろいろなことをやらかすので気が抜けず、あちこち走り回る子どもたちを追いかけ続けるはめに。結果的にすごい運動量になって、今思えばこの頃が一番よく体を動かしていた気がしますね。なぜいつも反対に走りだすのかは謎のままです…。双子育児ならではの工夫はこの2つ!双子育児は、限られた労力や時間をいかにうまく使いこなすかがポイント。そのためのコツとしては、「同じ作業はまとめてやること」、そして「自分のやり方を認めること」です。・同じ作業はまとめてやるたとえば授乳の場合、双子育児は母乳だけではまかなえずミルクを併用するケースが多いです。しかし使ったほ乳瓶をその都度洗う手間は双子ママにはありませんから、ほ乳瓶を2~3本買っておいて、すべてを使った時点で洗浄と消毒をまとめて行えば効率的です。洗濯物も、干す手間やたたむ手間が1回になるよう、1日1回まとめ洗いをします。買い物も毎日行くのではなく、週1~2回出かけてまとめ買いします。同じ作業を1日や1週間のうち何回もせずにすむよう、まとめてこなすように心がけるということ。パートナーや両親など育児を一緒にする人がいるとしても、ママ一人でやらなければならない時もありますから、常にまとめて作業を行うつもりで考えます。・自分のやり方を認める大切な我が子のためにいろんなことをしてあげたい、そういった気持ちを抱くのはとても自然なことです。しかしその気持ちが「~しなければならない」に変わると要注意。筆者も子どもたちが小さい当時は、同時にぐずられても1人しか抱っこできないことでよく自己嫌悪に陥ったことがあります。我慢させている気がしてとても嫌でした。けれどある日、先輩双子ママから「同時には無理でも、できる限り抱っこしてあげているよね。あなたは精一杯頑張っていて、赤ちゃんたちもちゃんと育っているのだから、問題ないじゃない?」と言われて、肩に力が入りすぎていたことに気づきました。双子に限らず、育児は育児書通りにはいかないのが当たり前。ママが10人いれば10通りのやり方があるわけで、人と多少違っても気にする必要はありません。ママが今できる精いっぱいの方法で、自信をもって育ててあげていればそれでOK。自分のやり方に自信を持つことにしました。双子育児はつらさ双子用ベビーカーを押していると、知らない人、特に年配の女性から声を掛けられることがとても多かったのですが、その際によく言われていたのが「わー双子なんて大変ね」という一言。育児経験がある人ほどお世話が2倍になるというイメージが強いようで、「私には無理!」と言われたこともしばしば。無理なんて言われると実際にやっている身としてはけっこう悲しいものがありますが…。0~1歳代は確かに大変です。この時期の記憶がほとんどなくて、どうやって子どもたちを育てていたのか自分でも不思議なくらい。ただただ忙しかったという記憶しかありません。しかし2歳あたりから、それまで大変だった分、手がかからなくなってくるシーンが増えてきます。2人で遊んでくれるようになってきて、合間に家事を済ませたりのんびりコーヒーを飲んだりする時間がとれるようになります。毎日24時間めまぐるしく過ごしてきた双子ママにとっては、まさに至福の時でした。離乳食以降の食事の準備は1人分も2人分もそう変わりませんし、寝がえりやたっちなど初めてできる瞬間の喜びを2回味わえるなんて最高です。筆者の場合は男女の双子なので、もうすぐ9歳になる現在に至るまで、性差による成長の違いを存分に楽しんでいます。これは妊娠期間中から1歳代あたりまでの苦労をカバーして余りある面白さ。「かわいさは右肩上がり、大変さは右肩下がり」というのを日々実感しています。今0~1歳代の双子ちゃんを育てているママは本当に大変でしょう。しかし必ずひと息つける日はやってきますから、頑張りすぎないように。赤ちゃん語でごにょごにょ会話したり、同じ寝相で眠ったり、同時に同じ質問をしてきたり…双子ならではのかわいさをこれからたっぷり味わえますよ!顔も背格好もそっくりだけれど個性が違う双子たち。いたずらがすぎるとびしっと叱る時もありますが、一緒にわいわいと楽しく過ごす毎日は最高です!<文・写真:フリーランス記者河野由美子>
2018年05月30日ある日、寝る前に戸締りの確認をしていた時のことでした。なぜかお姉さんに全面的な信頼を置いているらしい娘。「悪いことをする人が、必ず悪そうな見た目とは限らないんだよ」と過去の犯罪者の写真を検索して娘に見せました。「こんな優しそうな人も…!?」と怖がる娘。思い返せば、以前こんなこともありました。そう伝えると、娘はとてもショックを受けているようでした。うちの娘だけでなく息子もですが、人見知りがほとんどなく、さらにあまり慎重にならずすぐに行動するタイプなので、優しそうな人に「お菓子あげるよ」なんて言われるとホイホイついていく可能性がとても強いのでいつも心配しています。本当にちょっとした隙に起こるという誘拐事件…そんな話を聞くといつも背筋が凍ります。なので、我が家では、以前インスタグラムのフォロワーさんに教えていただいた『とにかくさけんでにげるんだ』という絵本で子どもたちに防犯について教えています。この絵本は、他人による犯罪はもちろん、こういった防犯に関する本ではあまり描かれることのない親族による性的被害についても書かれてあり、子どもにとってはもちろん、子どもを守る親にとってもためになる本です。万が一こういうことが起こる可能性もあるんだということを心に留めておくのは、決して無駄なことではないと思います。ニュースを見ると、罪のない幼い子どもが被害者となる悲しい事件が後をたちません。我が子は今は2人とも園児なので、子ども1人で行動することはないですが、小学校にあがると登下校や放課後など、1人で行動することが増えてくると思います。なんでも疑ってかかるのはよくないですが、「こんなことが自分にも起こる可能性があるんだ」ということを知っているだけでも違うと思います。「念には念を」の精神で。何か起こってからでは取り返しがつきませんから…。1人1人の防犯意識が高まり、悲しい事件が少なくなることを願っています。
2018年05月11日お笑いコンビ・麒麟が、29日に放送されるTBSラジオの特別番組『たまには2人で話しませんか?』(20:00~)に出演し、久々となる2人きりのトークを繰り広げる。公式HPによると、収録前こそ緊張感があったものの、収録後の川島明は満面の笑顔を見せていた。また2組目には、かつて『あっぱれさんま大先生』(フジテレビ系)で共演していた山崎裕太と内山信二のコンビも登場。今の子役に感じることや明石家さんまの話などが語られた。Twitterで内山は「旧友山崎裕太君と久しぶりの再会!! やっぱり2人とも老けたなぁ~」と振り返る。また山崎も「マネージャーからこんな仕事きてますって報告が来た時、需要あんのかよ…今更喋ることなんてないだろ…って思ったけど、喋りたおしてきた」とツイートしており、久々の再会を楽しんだようだ。
2018年04月25日甘えん坊で横暴でジャイアンな次男ですが(毎度のことながらひどい言い様…)2歳になり、いよいよお兄さんになる自覚…はまだ無いにしても、日に日に成長を感じられる出来事も増えてきました。今回は、「待てる子次男」への道のり(笑)をご紹介します。■お兄ちゃんのために我慢をすることになった次男2歳長男がまだ保育園だった頃は、一緒にのんびり登園していたので朝の支度も朝食を食べてからでよかったのですが、小学校は今までよりも30分以上早く出発しなくてはなりません。そのため、長男が卒園する少し前から、練習として「小学校の時間に合わせて朝の支度を済ませられるか頑張ってみよう! 週間」を実践していました。つまり、朝食を食べ始める前に着替えや持ち物などの支度を済ませてしまう、という作戦。これに付き合わされる羽目になったのは哀れな次男。お兄ちゃんの支度が終わるまで、いただきますを待たなくてはなりません。でも本人に説明してみると案外ニコニコ、「アイ!」といいお返事。先に席にだけは着いとこうかなぁ~…といそいそと自分の椅子へよじ登りました。うん、なんとか我慢しているようだ…が…結果。待ちきれてなーい!!でもものすごく本人の葛藤と努力の爪痕(歯型)がくっきりと残っているので、「よく待てたね~頑張ったね~!」と褒めたたえました。それでも少しずつ、「順番こ」や「交代ね~」「どうぞ」など譲ったり我慢したりができるようになってきた次男。またきっと赤ちゃん返りもするでしょうし、ジャイアニズムも激しくなる予感がかなりしています。それでもこの瞬間、大好きなバナナをお兄ちゃんのために食べずに待とうと煩悶していた姿は、成長の証としてしっかり心に(絵にも)刻んでおきたいと思います。【ウーマンエキサイト編集部より】tomekkoさんが第3子ご出産予定のため、本連載「笑いあり涙あり、テンパりママの男子2人育児」はしばらくお休みとなります。連載再開をお楽しみに!
2018年04月17日3人きょうだいの1番上で、いとこの中でも上から1or2番目、さらに小学生の頃の近所のなかよし子ども集団でも最年長だった私。子どもの頃の記憶といえば…下の子の方がかわいがってもらえて、うらやましくて仕方がなかったです!しかし、実際自分でも子どもを2人産んでみると…子どもを産んでわかったこと…それは、自分が子どもの頃は気づかなかっただけで、上の子もかわいがられている!ということ。イチコもイチコのお友達もたまらなくかわいいです。いつまでかわいいんやろう…さすがに還暦の我が子はかわいいとは思わない気がする…いや、やっぱりかわいいんやろうか…。将来イチコが還暦になってもこの連載が続いていれば、報告させていただきます(私はその頃87歳)!
2018年04月16日