こんにちは。渋谷です。とある日のご飯時に事件がありました。おっとぅんが長男ゆっくんにご飯を食べさせようとしたところ…なんと、超機嫌の悪いゆっくんがおっとぅんの腕を噛んだのです!止めに入ろうとするも、そのままゆっくんに腕を噛ませ続けるおっとぅん。その時の私はと言えば、過去におっとぅんが言っていたことを思い出していました。「猫や犬に噛まれたら、逆に口の中に押し込むと離すよ!」まさかあれを実行していたのか!? (違いました)(子どもを猫や犬と同列にするな)そうこうしているうちにやっと離したゆっくん。おっとぅんの腕にはくっきりとゆっくんの歯形が! ヒェー!「この子は噛まないと気が済まないんだと思った」というおっとぅんの弁。体張り過ぎだろ…、強すぎる…。その後、ゆっくんはご飯を食べてすぐに寝ました。眠かったためのヤンチャだったようです。おっとぅんは特殊な訓練を受けているので(受けてない)、世のお父さん方はここまで体を張らないで下さい。
2023年06月13日2歳と生後4カ月の男の子を育てている私。長男のときは、長男が1歳になるまでつきっきり育児だったため、「いつこの疲労から解放されるのだろう」とばかり思っていました。しかし、次男が生まれ、長男と同じように育児をしているはずなのに、次男はよく寝てよく飲み、まったく手がかからないのです! そこには、本人の性格だけでなく、長男の大きな存在があったからでした。そんな私の気づきを紹介します。 長男の育児は常にヘトヘト長男は生まれたときから泣いてばかりで、夜間の授乳も頻回。日中もそんなに長く寝てくれないため、私自身がクタクタで1歳を境に断乳しました。当時の長男は私から離れると大泣きをしてしまうので、いつも抱っこひもで抱っこしながらの家事。 初めての育児で緊張感も続き、断乳ができるまで「ずっと眠たいし疲れているし、何もする気が起こらない」と、毎日ヘトヘトだったのを覚えています。そして、次男出産後は「またあの恐ろしい日々が来る」と私は身構えていました。 驚くほど大人しい次男身構えていた次男の育児。しかし、次男は長男とまったくの反対! 生後2カ月には夜間起こさないといけないほど朝まで熟睡してしまうし、日中はいつもニコニコなのです。抱っこひもは時々使う程度で、バウンサーに乗せればひとりで静かに遊んでいるほど。 「この差は一体何!?」と思うほど、「次男は親孝行だな」と私は感じていました。同じ2歳差の男の子を育てている姉に次男の様子を話すと、「次男が大人しいのは長男がいるからよ」と意外な言葉が返ってきたのです。 実は長男のおかげだった!?姉は「気づかないところで長男は次男と遊び、長男のおかげで規則正しい生活ができているからよく寝るんだよ」と。私はまったくそのことに気づかず、個人の性格だとばかり思っていました。 その後、2人をよく観察すると、たしかに長男は次男を気にかけて一緒に遊び、次男はいつも長男を目で追いかけていたのです。次男の日中は長男を見て楽しみ、いつも家の中はにぎやかなので眠れても浅い眠り。そのため、夜間にしっかり寝てくれることに気づきました。 子どもの性格や2回目の育児で私の心に余裕があることも次男の育児がラクに感じる要因なのかもしれません。しかし、長男が大きな役割を果たしていたということに気づき、改めて長男の存在の大切さや、お互いに与える兄弟間の影響の大きさを感じました。育児は大変ですが、子どもたちから学ばされることも多いので、2人の成長をしっかり見守っていこうと思っています。 監修/助産師 REIKO作画/大福著者:岩見 エリ2男の母。看護師歴12年、現在はフランスで出産し子育て中。
2023年05月29日私は5歳、3歳、1歳の3姉妹の子育て真っ最中です。長女を妊娠中に、子育ての思い出になればいいなと思い育児日記を書きました。3人ともが1歳になるまでの1年間、毎日欠かさず書くことは大変だったのですが、日記をつけていて本当によかったと思っていることをお伝えします。 1年間の記録としてまだ妊娠する前に、友だちが出産し育児日記をつけていたのを見て、一生に1回しかない乳児期を忘れないようにしたいと思い、私も育児日記をつけることにしました。長女のときはおむつ替えや授乳のたびに記入していましたが、次女と三女のときはそんな余裕もなく、1日の終わりにその日を振り返ってまとめて記入していました。 できるようになったこと、その日におこなったこと、イベント、そしてそのときに私が感じたことを書くことで、子どもの日記というよりも自分が今日こんなに頑張ったと自分で自分を褒める日記になっています。 心折れそうに…毎日書くことは、正直に言うとそんなに簡単なことではありませんでした。仕事ではないので書かなくてもいいのですが、自分で書くと決めたことなので、その日が無理だったら翌日の朝などにまとめて記入することもありました。 自分自身の体調が悪かったり、疲れていたりして、もういいかな、そろそろやめようかなと思ったことも何度かありましたが、子どもの今は今しかないのでそのときのことを忘れたくないと思い返し、なんとか3人とも1年間記入することができたのです。 ふとした瞬間に読み返すと子どもたちは5歳、3歳、1歳と成長し、もう日記は書いていませんが、急に読みたいなと思うことがあります。読み返してみると、「あーあのときこんなことがあったな」「こんなこと思ったな」と当時の記憶がよみがえってきて、懐かしくなって涙してしまうこともあります。 日記を読み返して、そして目の前にいる大きく成長した子どもたちを見て、このときはいっぱいいっぱいだったけど頑張ってよかったな、あのときがあるからこそ今のこの子たちがいるんだなと思うとうれしくなり、また頑張ろうという活力になっているのです。 毎日書くことは容易ではありませんでしたが、出産したときに自分が感じたこと、新生児と向き合いながら思ったこと、子どもが成長するなかで感じたことなど、たくさん書いたことは私の中でとても良い思い出です。この日記に書いた思いを大切にしながら、これから先の子どもたちの成長を楽しみにして、一緒に過ごしていきたいです。 監修/助産師 REIKO作画/大福著者:北川なつみ5歳、3歳、1歳の3姉妹の子育て真っ最中のママ。保育士として約10年認可保育園に勤務し、現在は育休中。子どもたちと毎日たくさん笑って過ごしたいと、日々子育てに奮闘中。
2023年05月28日年の差カップルに特有の悩みってありますよね。今回は、ふとした拍子に年の差を感じてしまった男女のエピソードを紹介します。年上彼女に見合う男になりたい合格祝いで焼肉たまには彼女のリードで肉!肉!肉!歳で胃もたれが…食べる量や好みの違いに、年の差を感じることもあるかもしれませんね。無理に相手に合わせず、食事を楽しめる関係がいいですね。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年05月22日米ウェストヴァージニア州ジャクソン郡で8日、2歳の双子の男の子が危篤状態で発見され、保護されたと、同郡保安官事務所が発表した。New York Postなどが報じている。保安官事務所の発表によれば、育児放棄の可能性があるとの通報で保安官代理が駆けつけた住宅には、南京錠のかけられた非常に不衛生な「地獄のような部屋」があり、そこに双子の男の子が閉じ込められていたという。2人とも極度の栄養失調と脱水状態で、1人は危篤。病院に運ばれたが重い腎不全に陥っており、医師によると極めて重篤な状態で「助かるかどうかわからない」とのことだ。発見される6週間前から、双子はオムツのみをつけられ部屋に放置されていたとロス・メリンジャー保安官は発表の中で語った。両親はドアの下から牛の挽肉とシリアルを差し入れるだけで、他に何も世話をしていなかったという。また両親は子どもたちが生まれた頃から、“自己流の治療”を施していたと主張。今回の育児放棄も「寝かせるための訓練をしていただけで、親の世話は必要なかった」と供述している。子どもたちが閉じ込められていたのはこの家の2階で、同じフロアには父親が居住していた。母親はボーイフレンドと地下に住んでいたといい、メリンジャー保安官は「この状況を見ると、家畜の方がこの子たちの育児に適していると言っても過言ではないでしょう」と怒りを滲ませながら語った。New York Postによると、両親のマイケル・ギレンウォーター被告と母親のライリー・ギレンウォーター被告、母親のボーイフレンドであるブライアン・カスト被告は、それぞれ10日までに複数の罪状で起訴されている。
2023年05月12日自身のInstagramやブログで綴る、育児マンガが大好評のイラストレーター・モチコさん。そんなモチコさんが、7歳のイチコちゃんと4歳の二太郎くん2人のお子さんとの愉快な日常を切り取る大人気4コマ連載。 今回のテーマは「外遊びのおはなし」です!春先……花粉が飛ぶわ、紫外線キツいわで、完全に不審者な私……!一緒に遊んだらハァハァするからさらに怪しさアップ。大丈夫、怖くない……怖くないよ……。いや、ちょっと待て……。紫外線完全防備でかつメガネにマスクって……不審者っていうかもしや女優ルック!?明日からは女優の気持ちで外遊びにつき合おうと思います! (ポジティブ)PROFILEモチコさん娘イチコ(2014.3生)と息子二太郎(2017.2生)に毎日ツッコミながら生きている関西人主婦です。基本親バカ。子育てや家族にまつわる4コマをInstagram(@mochicodiary)とブログ(かぞくばか~子育て4コマ絵日記)で公開しております。書籍に「育児ってこんなに笑えるんや!」(ぴあ株式会社) 、新刊 『育児ってこんなに笑えるんや! 二太郎誕生編』も好評発売中!
2023年05月09日息子は話し始めるのが遅く、文章として話せるようになったのは2歳が終わろうとしているころでした。3歳8カ月ごろになるとすらすらと話せるようになったのですが、ちょうどそのとき、突然びっくりするようなことを言い出したのです。 そこまで覚えていたの!?息子が話していたことがあった当時、息子はやっと単語をつなげて話せたころで、周りからも口数の少ない子だと言われていました。私自身、子育てが初めてということもあり、そのころ息子が何を考えているのかわからないことが多かったです。 なので、この話を聞いたとき「あのときはまだあまり話せなかったけど、よく状況を見て、感じていたことがあったのだなぁ。それを覚えていたんだなぁ」と感心したのでした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:なつお0歳、4歳の2児の母。漫画、アニメ、イラスト、ハンドメイド(フェイクスイーツ)、ネイルが好き。漫画の専門学校卒で担当付きの経験有り。
2023年05月08日現在、年の差カップルとして付き合っているという方もいると思います。しかし年齢差があるからこそ、本当に自分を大切にしてくれているのか不安になることもあるでしょう。実は男性は、年の差があっても本気で好きな彼女にしかしないことがあるのだとか。そこで今回は【男性が本気で好きな彼女にしかしないこと】を紹介!年の差カップルの方は、ぜひチェックしてみてくださいね。ギャップを感じる話題は避ける男性は彼女と年の差がある場合、ギャップを感じる話題は避ける傾向にあるようです。こうした話題は相手を不快にさせる可能性があると知っているので、避けているのでしょう。男性からの思いやりの証拠ですし、本気で好きだからこそ彼女と気まずくなるかもしれない話題を避けてくれるのかもしれません。普段ギャップを感じる会話が少ない場合は、あなたを本気で好きでいる可能性が高いですよ。忙しくても会ってくれるあなたよりも年上の彼氏が忙しくても会ってくれる方なら、あなたを本気で好きなのでしょう。あなたとの時間を大切に感じているからこそ、忙しくても会いたいと思うのかもしれません。彼女としても、忙しくても会ってくれる彼氏には愛されていると感じますよね。ちょっとの時間でも会ってくれる彼氏は、大切にしてあげてくださいね。わがままを受け入れてくれる年の差がある彼氏がわがままを受け入れてくれる場合は、あなたを本気で好きな証拠といえるかもしれません。本気で好きな彼女のわがままなら、なんでも受け入れてあげたいと思うようです。甘えてくれる、頼ってくれるという姿勢が、とても嬉しく感じるのだとか。もし、わがままを言っても嫌な顔せず受け入れてくれる彼氏は、あなたを本気で好きだと思っているでしょう!年の差なんて関係ないよ!今回は「男性が本気で好きな彼女にしかしないこと」を紹介しました!男性は年の差があっても、本気で好きな彼女にはこうした行動を見せるようです。ぜひ彼にも見られるかどうか、チェックしてみてくださいね。
2023年05月02日生きる上で大切なものとされている、自己肯定感。ありのままの自分を認めた上で愛する感覚であり、ほどよい自己肯定感を持つことが、前向きな人生につながるといわれています。自身に劣等感を抱く人も少なくないという、日本人。だからこそ、子供の頃に自己肯定感を身につけさせるのが重要といえるでしょう。息子が思いやりを見せたと思ったら…!?2児の母親であるミロチ(mirochi8989)さんが描いたのは、雨の日のエピソード。突然の降雨を受け、ミロチさんは長女のつむちゃんと、長男のいとくんを連れて、急ぎ車内に向かうことにしました。長女は1人で走ることができるものの、まだ2歳の長男は、転んでしまう危険も。ミロチさんは長男を抱きかかえ、雨の中を走ることにしたのですが…。きっと漫画の途中までは、ミロチさんを含む多くの人がこう思ったことでしょう。「母親を気遣ってくれるだなんて、なんて優しい子なの…!」我が子の優しさに、一瞬心が温まったミロチさん。しかし、長男が心配していたのは自分が濡れてしまうことだったのです…!『かわいい僕』が濡れてしまう危険を訴える姿は、まさに自己肯定感の塊。日頃からたくさんの愛を受けている表れといえるでしょう!まさかのオチに、読者からは「『そっちかーい!』ってずっこけたわ!」「これぞ末っ子…!」といった声が続出。誰もが、自己肯定感にあふれるいとくんに対して「このまま、すくすくと育ってほしい」と思ったに違いありません![文・構成/grape編集部]
2023年05月02日わが家は小4、小2、2歳の年の差きょうだいです。今回は、先日起こってしまったヒヤリハットをご紹介します。年の差育児で、つい上の子に下の子を任せがちになっていた私。しかし今回、その油断が思わぬ事故に繋がってしまうこともあると、大反省させられる事態が起こったのです……。 浴槽に行った次女があわや転落休日の朝、私はいつものように洗濯物を干していました。小学生の上の子2人が上履きを洗おうとお風呂場へ行った際に、2歳の次女も一緒にお風呂場へ向かいました。私は「気をつけてね」と言ってそのまま洗濯物を干していたのですが、しばらくすると次女の泣き声がしたのです。 慌ててリビングに戻ると、お風呂場にいたはずの上の子2人がリビングに戻ってきていたのです。一気に血の気が引き、私がお風呂場へ行くと、そこには頭から浴槽に落ちそうになっていた次女の姿がありました。 浴槽の中には段差があり、かろうじて手は届く状態でした。しかし、頭の重さで態勢を起こすことができなかったのです。お湯は半分ほど残っていて、慌てて次女を抱えると、髪の毛が濡れていました。大声で泣く次女をなだめた私は、しばらく動悸が止まりませんでした。 この事故は、小2の息子が普段は閉めているお風呂のフタを開けて上履きを洗っていたことと、上の子たちが上履きを洗い終わるとそのままリビングに戻ってきていたこと、そして何より、私が一緒についていなかったことが原因でした。 今回は幸いにも浴槽の段差があったこと、本人が泣いてアピールしたことで助かりました。このどちらかが欠けていても浴槽に落ちて、最悪の場合は溺れていたと思うと、今でも胸が締め付けられる思いです。以降、何をするにしても「もしも」を想定すること、「誰かが見てくれる」という考えは持たないことを家族で共有し、安全対策を徹底するようにしています。 ※お風呂場には小さい子どもにとって危険がいっぱいです。浴槽に転落した場合、ほんの少しの水でもおぼれてしまったりやけどをおったりする危険性もあります。お風呂場の扉が簡単に開かないようにするなど、安全対策をおこなっておきましょう。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:横山こなつ地方在住の3児ママ。夫、小4、小2、2歳、犬2匹の5人家族。 美容の仕事をしながら育児、美容、ショッピング情報を主に執筆中。
2023年05月01日おしゃれと美容が大好きな藤まるさん。本業の傍ら、インスタグラムでエッセー漫画を発信しています。そんな彼女には11歳はなれた年上の彼氏がいます。しかも職場恋愛! これまで年の差恋愛未経験だった藤まるさん。どのようにして彼と付き合うことになったのでしょうか。2人の胸キュンなれそめエピソードです♪【あらすじ】同じ部署で働く、11歳年上の男性社員「柄(がら)さん」から「付き合ってほしい」と告白された藤まるさん。しかし自分の気持ちがわからず一度断ります。それでもあきらめきれない柄さんから「もう少し仲良くなるチャンスが欲しい」と言われ、仲良し期間が始まりました。 2人はデートを重ね少しずつ仲を深めていきます。そして、ある日、柄さんの家へ遊びに行くことに! 柄さんと話しているうちに藤まるさんは自分の気持ちを確かめたくなり、彼の手をぎゅっと握るのでした。そこで「好きになってる」と確信し、2人はついに付き合うことになったのです。 うん、やっぱ好きだ! ついにお付き合いをすることになった2人。11歳差という年齢差や職場恋愛になることなど気になることがあり、藤まるさんはなかなかお付き合いに踏み出せませんでした。柄さんから告白されてから2カ月の間、考えに考え抜いて最後は「握手をして自分の気持ちを確かめる」という方法で、柄さんとの交際を決めた藤まるさん。 まだ完全に気にならなくなったわけではなさそうですが、一緒にいて楽しいと感じる気持ち、そしてこれからも2人で楽しい思い出を作っていきたいという想いを大切にしました。時にはハードルにもなる“年齢差”ですが、お互いを好きな気持ちに勝るものはないのかもしれません。今回で藤まるさんと柄さんのなれそめストーリーはおしまい。ここまでお読みいただき、ありがとうございました! 藤まるさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 藤まる
2023年04月21日おしゃれと美容が大好きな藤まるさん。本業の傍ら、インスタグラムでエッセー漫画を発信しています。そんな彼女には11歳はなれた年上の彼氏がいます。しかも職場恋愛! これまで年の差恋愛未経験だった藤まるさん。どのようにして彼と付き合うことになったのでしょうか。2人の胸キュンなれそめエピソードです♪【あらすじ】同じ部署で働く、11歳年上の男性社員「柄(がら)さん」から「付き合ってほしい」と告白された藤まるさん。先輩として尊敬しているものの、まだ自分の気持ちがわからない藤まるさんは一度断ります。しかし、柄さんはあきらめられず「もう少し仲良くなるチャンスが欲しい」と言うのでした。 そうして始まった2人の仲良し期間。2人はデートを重ね少しずつ仲を深めていきます。そして、ある日、以前同じ部署で一緒に働いていた女性の先輩社員とともに、柄さんの家へ遊びに行くことに! 解散後、忘れ物を取りにもう一度彼の家に戻りました。2人で話しているうちに藤まるさんの心が動きだし……? 恋人になった姿が想像できなくて… 柄さんの家で話しているうちに、心の動きがあった藤まるさん。初めて2人で出かけた日に告白をされてからすでに2カ月が経っていました。告白の返事を保留にしていた藤まるさんは、ずっと迷い続けていたようです。 そこで、「握手をする」という方法で自分の気持ちを確かめることにしました。ワケがわからず戸惑う柄さんの手をぎゅっと握ると、「やっぱり好きになってる」と気づいた藤まるさんはそのままの勢いで、柄さんを食事に誘いました。 自分の気持ちを確かめ、想いを柄さんに伝えようとしますが、なかなか言葉がでてきません。そんな彼女の心を察してか、柄さんが「付き合お」とひと言。こうして2人は晴れて恋人同士になったのです。 ようやく付き合うことになった2人! おめでたいですね。「握手をして嫌じゃなかったら、好き」という確認方法がとてもかわいいです。自分の気持ちがわからないときに試してみたくなりますね! 藤まるさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 藤まる
2023年04月19日私は3歳半と1歳半の男の子2人を育てています。ある日、私は高熱でまる2日間ベッドから動けない状態になりました。周囲には家族や親せきもいないので、ちょうど仕事が休みだった夫にすべてを任せることになったのですが……。夫と子どもの関係夫はもともと積極的に子育てを手伝ってくれるのですが、仕事と私にはできない屋外や庭の手入れで家の中でゆっくり子どもたちと過ごす時間がありません。子どもたちはパパが大好きですが、一緒にいる時間が少ないためか私がいると私にばかり頼り、特に長男は夫に反抗するようになりました。 そんな子どもたちの様子に私は疲れ、夫は少し残念な気持ちになっていたときです。私は急な高熱で、まる2日間寝込んでしまったのです。 私の代わりになった夫夫は私の代わりに、家事や子どもたちのお世話を一生懸命してくれました。長男と一緒に料理や後片づけをしたり、子どもたちと一緒にお風呂に入ったり。子どもたちがかんしゃくを起こしたり、夫の言うことを聞かないときはときどき叱りながら言い聞かせていました。 そして子どもたちも、夫がたくさん自分たちのお世話をする姿を見て、特に長男は「パパ! パパ!」と夫に寄っていくようになったのです。そんな親子の声を、私は寝室で少し楽しみながら聞いていました。 「知っているけれど」と思ったが……それから、夫は以前より積極的に子育てに協力してくれるようになりました。私の病気が治ってからは、次男が泣いていると「○○ちゃん(次男の名前)どうしたの?」と私よりも早く次男を抱っこしたり、「長男はもうひとりで○○できるからお手伝いさせたら喜ぶよ!」と子どもの様子を私に教えてくれるようになったのです。 私は心の中で「知っているけれど」と思いつつも、夫を立てて「そうなんだ! すごいね」と一緒に喜ぶようにしました。 私の代わりに苦戦しながらも、幼児2人を3日間全力でお世話をした夫。夫だけでなく、子どもたちも夫に寄っていくようになり、お互いの関係が明らかに良くなりました。私がいないこの3日間で、親子3人にとって新たないい絆が生まれたような気がします。時間があるときは夫に子育てを完全に任せて、私のいない時間を作ることもときには大事だと思った出来事でした。 著者:岩見 エリ2人の男児の母。看護師歴12年、フランスで出産し子育て中。
2023年04月18日私は2児のママですが、下の子を出産後は里帰り出産もなく、退院直後からワンオペ育児でした。2人育児がハード過ぎて徐々に母乳育児から遠ざかり、下の子が生後2カ月のころには完ミ育児に。そんな私が感じた「ミルク育児のメリット」をお伝えします。ママが気兼ねなく服薬できる上の子の授乳では混合育児をおこなっていた私の実体験なのですが、母乳を飲ませている時期に風邪や病気にかかってしまった場合、服薬のことで非常に悩んだ記憶があります。 下の子が生後2カ月のときから私の疲れがピークに達し、目が腫れたり咳が止まらなかったりと心身の過労からくる症状に悩まされました。病院を受診しお医者さんに服薬をすすめられても、完ミ育児のおかげでお薬の種類で悩む必要はなかったです。子どもが2人になると横になって休んでる時間がほぼないので、さまざまな不快症状もお薬のおかげですぐに治ったのは本当にありがたかったです。 上の子と2人きりの濃密な時間を過ごせる私は退院直後から親戚などに頼れず、日中はひとりで育児をおこなっていました。上の子は、私の産後直後は特に退屈さと寂しさで情緒不安定になっていました。そこでいろいろな方に相談したところ、どの方からも「上の子と2人きりの時間をなるべく取りなさい」とアドバイスを受けました。 そして私は思い切って、上の子と濃密な時間を過ごすべく遊園地などの遠出を決行。上の子とおでかけの際は、下の子はパパに預けました。完ミ育児だからこそ、授乳のことを気にせず他の人に預けることもできたのです。そして、1日中ママと2人で過ごせる時間をたっぷり取ったおかげで、徐々に上の子の気持ちも落ち着いてきました。 下の子の生活スケジュールが整う下の子を完ミ育児にしたおかげで、授乳後は毎回「いくら飲めたか」が数値ではっきりとわかります。これが、下の子の生活リズムを整えるのに非常に役立ちました。上の子のときは混合育児で育てていたので、一体どれだけ飲めたかが確認できず、オロオロして昼寝のタイミングを失い、気付けば夕方……なんてこともありました。 下の子はしっかりと飲んだ量が確認できるので、泣いていても「さっきは遊び飲みしていつもの半分量しか飲まなかったな」などと理由がわかり、そんなときは育児用ミルクを足したりと臨機応変な対応ができました。満腹になると良く寝てくれるので、自然と生活リズムが整いました。 赤ちゃんを育てていくうえでさまざまな授乳スタイルがありますが、2人目を出産後しばらくはどうするべきかと悩みました。そのなかで、「自分が本当に大切にしたいことは何か?」と考えたことで、授乳スタイルが定まったように思います。特に2人目以降の出産は上の子もいますので、人と比べたりひとつの方法にこだわったりすることなく、柔軟に対応することが大切だと学びました。 イラスト/おんたま監修/助産師 松田玲子著者:黒井夢乃二女の母。歯科衛生士資格あり。二女出産前まで歯科医院にて勤務。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年04月17日2歳の息子さんがいる、アラフォーイラストレーターの村澤綾香さん。アラフォーになり、若いころとのギャップを実感する日常マンガを紹介します。今回は、2歳の息子さんに関するエピソード。村澤さんが気付いたときにはすでに息子さんがアラフォー化(?)していたようで……。★前の話こんにちは。アラフォーイラストレーター、村澤綾香です。息子に私の口癖がうつってしまいました。「よっこいしょ」「よっこらしょ」「疲れたなー」など頻繁に使うようになっていてびっくりしました(笑)。しかも私の日々のお疲れワードばっかりで、2歳なのにアラフォー化しちゃっている……。親の言葉づかいをまねしていろいろ覚える年ごろ。気を付けねばなー、と思いました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/村澤綾香(38歳)少しずつ老化を感じ始めたアラフォーのイラストレーター。いろいろな雑誌、webにて挿絵を描いてます。2歳の息子がいる。
2023年04月14日おしゃれと美容が大好きな藤まるさん。本業の傍ら、インスタグラムでエッセー漫画を発信しています。そんな彼女には11歳はなれた年上の彼氏がいます。しかも職場恋愛! これまで年の差恋愛未経験だった藤まるさん。どのようにして彼と付き合うことになったのでしょうか。2人の胸キュンなれそめエピソードです♪【あらすじ】同じ部署で働く、11歳年上の男性社員「柄(がら)さん」と、仕事の先輩・後輩という垣根を超えて距離が近づきつつある藤まるさん。ある日、2人で水族館に出かけたとき柄さんから「付き合ってほしい」と告白されました。 まだ気持ちが追いついていない藤まるさんは一度断りますが、柄さんはあきらめられず「もう少し仲良くなるチャンスが欲しい」と言うのでした。そうして始まった2人の仲良し期間。この日は2人でテーマパークに出かけました。 2人で過ごす時間が自然になってきて… 初めてのテーマパークデート、とっても楽しそうでしたね♪ デートスポットとして定番のテーマパークですが、混雑具合によってはハードな状況になることも……。2人の相性が試される場でもありますよね。長い待ち時間のあいだ、話が続かなくて気まずい思いをした経験がある方もいるのではないでしょうか? 藤まるさんと柄さんは、仲を深めるお試し期間中ですが穏やかな時間を過ごせたようです。ところどころで、きゅん♡ポイントもあり微笑ましいですね! 藤まるさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 藤まる美容・おしゃれマニアの20代!大学デビューで美容好きに覚醒。その後、美容関係に就職。現在はイラストレーターとしても活動しています。Instagramで美容やおしゃれに関するTIPSマンガを掲載中です!
2023年04月12日私には、現在13歳の娘と3歳の息子がいます。年の差、10歳。10年間ママである私をずっと独り占めしてきた娘の赤ちゃん返り。弟の誕生で娘にどのような変化があったのか。妊娠中から、産後の様子までを詳しくお話しします。娘に妊娠を伝えたときの反応は?わが家はステップファミリーで、娘が8歳のときに今の夫と再婚しました。そして、娘が9歳のときに息子を妊娠。娘に妊娠を伝えると「私、サンタさんに弟が欲しいってお願いしてたの……本当にきてくれたんだ!」と大喜び。 ですが、それと同時に「やっぱりお姉ちゃんになりたくない。ママを取られたくない」と急に泣き出すようになったりと、少し情緒不安定になってしまい、「赤ちゃんが生まれても◯◯のこと大好きなのは変わりないよ」と、抱きしめながら娘に伝えていました。 いざ息子が誕生! 娘の様子は…そして息子が誕生し、娘も積極的に抱っこしたりと息子をとてもかわいがっていました。それでも、約10年間ママを独り占めしていた娘にとって、突然のライバルの誕生にとても複雑な気持ちだったと思います。「◯◯(息子)が泣いても抱っこしないで」と言ったり、ごはんを食べさせてほしいと甘えたりすることもありました。 その都度、娘の気持ちを受け止め、息子が泣いていても娘を優先して対応するようにし、1日に何度も娘を抱っこして「ママは○○(娘)のことが大好き」「ママは○○(娘)のこと愛してるよ」「○○(娘)は、今まで通りママにたくさん甘えていいんだよ。お姉ちゃんだからって無理しなくていいの。○○(娘)は○○なんだから」と伝えました。 月に一度は3人で「映画デー」小学4年生の子どもと赤ちゃんでは、もちろん赤ちゃんのほうが手がかかるので、娘がママやパパを独り占めできる時間を積極的に作るようにしました。夫が休みの日には私と娘で買い物に行ったり、カフェに行ったりしてじっくり娘と関わるようにしたのです。 その他にも、月に一度「映画デー」という日を設定し、夜に息子を寝かせたあとに私と夫、娘の3人でレンタルしてきたDVDを観て、映画館ごっこをする日を作りました。日によってはお菓子やジュースを買い、飲んだり食べたりしながら3人だけの時間を楽しみます。この「映画デー」は、頻度は2~3カ月に一度と頻度は少なくなりましたが、息子が生まれてから3年半経った今でも続いています。 娘の赤ちゃん返りは、安定したりまた不安定になったりしながら1年近くは続きました。正直、いつ終わるかわからない娘の赤ちゃん返りと息子の育児でヘトヘトになりましたが、大変な時期にこそ娘とじっくり向き合う時間を作ることで、今も良い関係を続けていけているのかな、と思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:吉川 みきな13歳女の子と3歳男の子の年の差兄弟を育てている母。反抗期の娘とイヤイヤ期の息子の育児に日々奮闘中。上の子を出産後に大学に通い、看護師の資格を取得。現在は看護師としてパート勤務をしている。
2023年04月05日猫好きの間で知られる『やんのかステップ』という言葉をご存知でしょうか。もっぱら、猫が威嚇(いかく)をしながら、横走りで迫る仕草をこのように呼ぶようです。『やんのかステップ』を披露する子猫、威嚇している相手は?猫のダビカちゃんと暮らしていた、飼い主(@kanye5555)さん。飼い主さんは、ダビカちゃんが『やんのかステップ』を披露している動画をいくつかTwitterに投稿しています。ダビカちゃんのかわいらしい『やんのかステップ』がこちら!(小声)ヤンノカ,ヤンノカ,ヤンノカ,ヤンノカ… pic.twitter.com/adQWjWkNlu — 【成長日記】子猫 カニエ/テオ (@kanye5555) April 2, 2023 ダビカちゃんの目線の先にいたのは、先輩猫であるカニエちゃんでした。ダビカちゃんは、カニエちゃんのことが大好き。カニエちゃんの姿を見るとテンションが上がって、なぜか『やんのかステップ』を披露していたそうです。ダビカちゃんがカニエちゃんに対して『やんのかステップ』を披露したのは、この日だけではありません。より、激しくなった『やんのかステップ』をご覧ください!やんのか?やっやっやっやっやっ! pic.twitter.com/jAoT0w6pUe — 【成長日記】子猫 カニエ/テオ (@kanye5555) April 1, 2023 「やっ!やっ!やっ!やっ!やっ!」と、さまざまな攻撃方法を披露して見せたかのような、ダビカちゃん。しかし、決してカニエちゃんには手を出しません!対するカニエちゃんは、不思議そうな表情でダビカちゃんを見守っています。先輩としての余裕が感じられますね。かわいらしいダビカちゃんと、カニエちゃんの姿に、さまざまな声が寄せられました。・ダビカちゃんとカニエちゃんの温度差がたまらないですね。・「やっ!やっ!」の投稿文が、動画とマッチしていて笑っちゃう。・これが噂の『やんのかステップ』か。本人は必死なんだろうけれど、かわいすぎる。実はダビカちゃんは、1年前に亡くなってしまったのだとか。飼い主さんは、一周忌のタイミングで、ダビカちゃんの過去の動画をTwitterに投稿したといいます。それまで、ダビカちゃんの動画を見返すのもつらく感じていた飼い主さんでしたが、「多くの人に愛猫の魅力を知ってもらえて嬉しかった」と語りました。『亡くなった人のことを、この世の誰かが思い出すと、天国でその人の周りにきれいな花が降る』といった話があります。今回、飼い主さんが投稿した、ダビカちゃんの『やんのかステップ』動画は、多くの人を笑顔にしました。今頃、天国のダビカちゃんの周りには、きれいな花がたくさん降っていることでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月04日私は19歳で息子を出産し、39歳で2人目となる娘を出産しました。1人目のとき、母や祖母にもらった育児の助言が2人目の寝かしつけにとても役立ちました。自分自身にも余裕ができ、実践してよかった育児法をお伝えします。若いころに言われた祖母の言葉を思い出す1人目の出産は19歳で、そのときに祖母から「赤ちゃんのころから寝る時間をしっかり決めて寝かせたほうがラクだからね」と言われていました。 2人目のとき、私が実際におこなった寝かしつけは決まった時間に布団へ入ること。そして午前も午後も出かけることを心がけました。支援センターに行ったり、公園に行ったりして疲れさせることに必死になっていました。 早く寝る習慣をつけることで、2人目である娘は時間がまだわからないのに、寝かしつける時間になると自然と眠そうにしていました。 生後6カ月から2歳までは19時に就寝娘は生後6カ月から2歳まで、お昼寝をしっかり2時間ほど寝てくれていたので、夜は遅くても19時ころには寝てくれていました。 娘を寝かしつけることで苦戦したことは指で数えるほど。そのおかげで、寝かしつけてから残っていた家事をおこなう時間や自分の時間を持つことができていました。 2歳になった途端昼寝なし娘は2歳になった途端にお昼寝はまったくしなくなりました。一緒にお昼寝していたので、はじめは私のほうが正直つらかったです。しかし、お昼寝をしない分、夜寝る時間がさらに早くなり、18時には寝るようになりました。早いときは17時半くらいに寝ることもあり、習慣づけることはとても大切なんだと感じています。 現在3歳になった娘ですが、相変わらずお昼寝はせず、寝る時間も18時から19時には寝てくれるので、こうして現在はライターの仕事もできるようになりました。 若いころは母や祖母の言葉を「いちいちうるさいな……」と思っていました。しかし、子育てを実際に経験してきた母や祖母の言葉は、間違いないなと思っています。3歳になった娘の子育てはまだまだ続くので、覚えているかぎりの母や祖母の言葉を実践していきたいと思っています。 監修/助産師 松田玲子著者:のろ ゆうこ結婚3回目にして幸せを手に入れた北海道出身ライター。23年前に息子を出産し、20年ぶりの出産を経て現在は3歳の女の子をワンオペで育てています。美味しいものを食べ歩くことが大好きなアラフォーです。
2023年04月03日最近では年の差カップルが増えている傾向にあり、2人の関係が上手く行っている人も多いですよね。特に、その理由が気になる人も多いのではないでしょうか?上手くいくポイントが何なのか理由を確かめてみましょう。今回は「実は歳の差カップルの方が上手くいく?その理由は?」第1位〜3位を紹介します。■第3位:結婚までの時間が長引かない年の差カップルは、結婚までの時間が長引かない傾向にあり、年上の恋人はのんびりお付き合いしている余裕がそんなにないのです。若いカップルよりも結婚生活が短くなる可能性もあるので、早い段階から将来について話し合いをします。このような理由から、結婚に対して他の人よりも前向きに考えて行動するので、年の差カップルは上手くいくようです。■第2位:生活基盤が整いやすいパートナーとの年齢差が大きい場合はそれなりに経済力があるので、生活基盤が整いやすい傾向にあります。特に彼氏の方が年上の場合、会社内でもそれなりの地位に就いている場合もあるので、安定した生活基盤を持てて結婚しやすいです。将来結婚した時、経済的に余裕のある生活ができれば、あなたも年上の恋人と経済面のリスクを避けやすい付き合いができます。■第1位は...1位は、お互いの価値観の違いを楽しめている。年の差カップルは、お互いの年齢差による価値観の違いを楽しめているので、上手くいくようです。例えば「テレビ番組」「遊び方」など、その時代に育まれた価値観が違うので、こうした理由から、年の差カップルはいつでも刺激し合えます。年の差カップルは価値観が異なるので、ケンカする可能性も高いかもしれませんが、年上の余裕があるので、優しく諭せるようです。■年の差カップルには魅力がたくさんある!パートナーが年上だと心の余裕だけでなく、経済的にも自立しているなど魅力がたくさんあるようです。そのため、思い切って年齢差のある異性を恋人として選んでみるのも良いかもしれません。(仁藤/ライター)(ハウコレ編集部)
2023年03月25日おしゃれと美容が大好きな藤まるさん。本業の傍ら、インスタグラムでエッセー漫画を発信しています。そんな彼女には11歳はなれた年上の彼氏がいます。しかも職場恋愛! これまで年の差恋愛未経験だった藤まるさん。どのようにして彼と付き合うことになったのでしょうか。2人の胸キュンなれそめエピソードです♪【あらすじ】社会人1年目の藤まるさんが就職した会社はアットホームで、部署を越えて社員同士の交流がありました。3年目に初めての異動となり、その部署には11歳年上の男性先輩社員「柄(がら)さん」がいます。 いつもやさしく背中を押してくれる彼から、仕事が大変な時期に飲みに誘われた藤まるさん。そして帰り道に手をつなぐ展開になりドギマギしてしまいました! その後、距離が近くなった2人。ある日、柄さんから映画に誘われ……? 他人が見たらデートだけど… 飲み会帰りに手をつないだ日から、藤まるさんに対して距離感が縮まった柄さん。そんな彼に藤まるさんは「もしかして私のことが好きなの?」「いやいや、柄さんはみんなにやさしい先輩だし……」とさまざまな考えが頭をめぐります。 そんなある日、彼から突然「映画行こ!」と誘われます。柄さんの意図がわからず、戸惑いもありましたがだんだんと楽しみになる藤まるさん。そして当日は、映画を見たあと楽しく食事をしてそのまま別れ、何事もなく終わりました。その後も特に進展はない2人……。 「私の考えすぎだったのかも」と半ば拍子抜けする藤まるさんは、信頼できる同期に柄さんとの出来事を話します。自分の気持ちも柄さんの気持ちもわからない藤まるさんに同期たちは「もう一度食事してみなよ!」と背中を押すのでした。 その後グッドタイミングで柄さんから食事に誘われた藤まるさんは、食事中に「今度デートしてください!」と言われ目を丸くします。はっきりと「デート」という言葉が出てきましたね、これはもう恋のはじまりでは?! 柄さんは積極的でありながら奥手でもある、ミステリアスな男性ですね♪ 藤まるさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 藤まる美容・おしゃれマニアの20代!大学デビューで美容好きに覚醒。その後、美容関係に就職。現在はイラストレーターとしても活動しています。Instagramで美容やおしゃれに関するTIPSマンガを掲載中です!
2023年03月25日私は4人の子どものうち、3人目と4人目を11カ月差で出産しました。1人目と2人目は5歳差、2人目と3人目は6歳差と、上の子たちはそれぞれ歳が離れていたので、今回初めて年子を経験することに。11カ月差の兄弟を産んで、実際に感じたことをご紹介したいと思います。妊娠初期と後期がきつかった!私は妊娠初期に眠気が強く現れるタイプなのですが、ちょうどその時期に3人目である次男は、授乳間隔がまだ3時間おき。なおかつ夜泣きが始まりだしたことなどもあり、体力的にも精神的にもつらかったです。また、つわりのピーク中に離乳食作りをしなくてはならず、お粥のにおいが非常につらかったです。 妊娠後期になると大きいおなかで、まだ歩けない体重10kg弱の次男を抱っこしなければならず、腰痛が悪化しました。それに加えておなかの赤ちゃんが下がり始めてしまい、自宅安静を指示されてしまったのです。しかし、1歳前の子がいては安静にしていることも難しく、妊娠後期もかなり苦労しました。 産後は同時に泣き出しカオス状態に…4人目である三男が生まれたとき、次男はまだ生後11カ月。どちらかが泣くともう一方も泣き出してしまい、夫が仕事でいないときなど、ひとりで2人をあやすのはひと苦労。三男はまだ新生児のため、2人を同時に抱っこすることもできず、まずは次男、次に三男と、代わる代わる抱っこをしたりあやしたり……。 2人の泣き声が部屋に響き、家の中はまさにカオス状態でした。また三男と次男の授乳時間が重なると、2人の泣き声に急かされながら、育児用ミルクを2本調乳しなければならず、地獄のような産後を経験しました。 弟に興味を持つ兄と、兄が怖い弟次男が1歳を過ぎたころ、弟である三男に興味を持つように。生後2カ月の三男に近づきしばらく見つめたあと、三男の口や鼻の穴に指を入れようとしたり、突然叩いたりといった行動をとるようになりました。 三男はその都度大泣きし、次第に次男が視界に入るだけで泣いてしまうようになってしまいました……。常に2人の行動から目が離せず、神経をすり減らしていました。 次男にお兄ちゃんの気持ちが芽生え始めた?次男が1歳3カ月になり、三男が生後4カ月になったころ、次男が三男をかわいがるようになりました。頭をなでたり、抱きしめてみたり、時には顔にチュッとするようなしぐさをしたり。そして三男が泣き出すと、いないいないばぁをしてあやそうとしたり、おしゃぶりを持って行ったりと、お世話をしようとするようになりました。 そのころから三男も次男に心を開き始めたのか、次男を見ても泣かなくなりました。次男はまだ1歳3カ月なのに、もう立派なお兄ちゃんなんだなぁと感心してしまいました。歳が近い兄弟だからこそ、こういった経験もできたのだと思います。 3人目まではそれぞれ歳が離れていたので、同時に手が掛かることの大変さを経験していませんでした。今回11カ月差での妊娠、育児を経験し、年子の大変さを痛感しました。でもそれと同時に、歳が近い兄弟ならではの成長を見られ、年子っていいなあと感じています。これからも下の子2人の成長を、家族みんなで楽しみながら見守っていこうと思います。 イラスト/sawawa監修/助産師 松田玲子 著者:ライター 木村なち三児の母。現在4人目を妊娠中。パニック障害を抱えながらの妊娠・出産・育児の経験に基づき、体験談を中心に執筆している。
2023年03月25日70歳にして初孫に会えた母。張り切って娘を世話してくれるものの、母の時代からは育児方法もだいぶ変わっています。頑なに自分が正しいと信じて疑わない母と攻防戦を繰り広げながらも、母の「常識でしょ」には、もううんざり。時代が違うことをあらためて感じる出来事がありました。 70歳の母は、積極的に育児を手伝ってくれるけれど… 私は35歳のときに娘を出産。70歳にして初孫に会えた母は、張り切って娘の世話をしてくれました。ところが生後10日目の沐浴が終わったその日、事件は起こったのです……。風呂上がりに「湯冷まし(沸騰させたお湯を冷ましたもの)は準備しなくていいの?」 という母。助産師さんに「母乳か育児用ミルクだけで良い」と言われたことを伝えましたが、まったく信用しません。母の時代からは育児方法も変わってきており、私は助産師さんに習った育児方法で育てたいと思っていました。 一方、「常識でしょ」が口癖で、自分が正しいと豪語する母。湯冷ましは飲ませないでいいというネットの記事を見せましたが、聞く耳を持ちませんでした。自分の意見が正しいことを証明するため、母は保育士の友人に電話で相談。案の定、今は必要ないことを説明されたようで、私は思わずガッツポーズ。ところが「でも、飲んだらダメってことじゃないわよね?」 と続ける母にがっかりしてしまいました……。 それ以降、母が湯冷ましについて聞いてくることはなくなりましたが、ホッとしたのもつかの間。今度は生後2カ月になった娘に「そろそろ果汁を飲ませたら?」と言ってくるようになったのです。どうも母の時代は、生後2カ月で薄めた果汁などを飲ませるのが推奨されていたとのこと。まだまだ育児方法の攻防は続きそうですが、私なりの子育てをしていこうと思っています。 作画/Pappayappa著者:藤田わか奈もうすぐ2歳になるやんちゃな娘を育てるママ。介護が必要になってきた両親の面倒と、子育てに奮闘中。
2023年03月24日16歳で母になった少女の出産までの道のりを描いた「助産師が見た、奇跡の出産物語」。現役助産師が命の現場で見たリアルとは――。16歳の紗季さんは、別の高校に通う彼氏と交際中に妊娠していることが判明。病院で出会った助産師や患者さんと心を通わせながら、時に戸惑いながら母になっていく姿を追います。16歳の紗季さんと哲くんの間には小さな命が宿っていました。双方の両親と話し合いを重ねた結果、2人は出産を決断。それから数カ月が経ち、紗季さんのお腹のふくらみがわかるようになってきたころのこと。病院でとある助産師さん出会いました。その助産師さんは、紗季さんの出産を応援してくれています。しかし「若いゆえのリスクもある」と言い、大人と子どもの体の違いや、出産〜育児までの現実を話しはじめました。それを知った紗季さんの反応は……!? え!育児ってこんなに大変なの!? 体の違いや育児の大変さとおもしろさ、授乳や離乳食のこと……1人の人間を育てるためのやるべきことを丁寧に伝える助産師さん。赤ちゃんは1日に何回もおしっこやうんちをするため、最低でも1日10回は替えるようにとスムーズにおむつの取り替え方を伝え、新米ママさんやパパさんがつまづきやすい沐浴のことについても説明。中でも子どもの病気は心配で眠れなくなってしまうと、助産師さんは言います。 それから、とあるママさんのスケジュール表を見せてくれました。そこには息つく暇もないほどビッシリと予定が書き込まれていたのです。これを見た紗季さんは、お母さんたちの偉大さに気づき、「これを知らなかったら、産んでからのイメージとギャップを感じてたかも」と助産師さんに言います。助産師さんは「ギャップを感じたときは相談する人と場所があるといいね」と笑顔で伝えました。 イメージしているものと実際に起こるもののギャップを埋めておくだけでも、育児との向き合い方は変わってくるもの。他人の目を気にせず、紗季さんがしっかり前を向いて進むことができて本当によかったですね。 このお話はベビーカレンダーでは最終回となります。続編は以下のリンクからお読みいただけますので、ぜひご覧ください! 作画/ふらみんこ著者:マンガ家・イラストレーター おたんこ助産師現役助産師、イラストレーター。日々出会う妊娠・出産・育児にまつわるエピソードをゆるい絵でわかりやすく漫画にしています。
2023年03月24日おしゃれと美容が大好きな藤まるさん。本業の傍ら、インスタグラムでエッセー漫画を発信しています。そんな彼女には11歳はなれた年上の彼氏がいます。しかも職場恋愛! これまで年の差恋愛未経験だった藤まるさん。どのようにして彼と付き合うことになったのでしょうか。2人の胸キュンなれそめエピソードです♪【あらすじ】社会人3年目になり初めての異動。移動先は先輩社員2人と上司1人の小さな部署でした。慣れない仕事に奮闘しながらも、やさしい先輩たちに囲まれ充実した日々を送っていた藤まるさん。しかし、女性の先輩社員「うみうさん」が突然異動に! 男性の先輩社員「柄さん」とほぼ2人きりの状態になり、さらに忙しくなってしまったのですが……? びっくりしたけど、イヤじゃない 頼れる先輩、うみうさんが異動となり悲しみに暮れる藤まるさん。想像以上に業務量が多くなり不安でいっぱいの藤まるさんを、もう1人の先輩社員である柄さんが飲みに誘います。 柄さんと2人きりの飲み会は初めてだったようですが、たくさん話を聞いてもらってリラックスして過ごせたようですね。「心機一転、2人で頑張ろう」と気合いを入れて、この日はお開きに。 その帰り道、酔った藤まるさんを心配したのか「駅こっちだよー」と彼女の手を引く柄さん。突然手をつながれて驚く藤まるさんでしたが、拒否するわけでもなくそのまま一緒に帰りました。 この日のことを藤まるさんは「酔っていたからか引率の先生と生徒のような感覚だった」といいます。でも、突然異性から手をつながれたら誰しもがびっくりしますよね。もし少しでもイヤな気持ちがあればサッと放すはず。もしかしたら、藤まるさんは柄さんに対して安心感のようなものを感じたのかもしれませんね♪ 藤まるさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 藤まる美容・おしゃれマニアの20代!大学デビューで美容好きに覚醒。その後、美容関係に就職。現在はイラストレーターとしても活動しています。Instagramで美容やおしゃれに関するTIPSマンガを掲載中です!
2023年03月21日息子の現在の言葉の状況Upload By まる息子の発達に不安を感じ始めてからずっと気になっている言葉の問題、一人ひとり成長だったり障害の状況だったりでみんな違うのは分かっているけど、発語ゼロのときは一生このまま言葉が出ないの?会話ができるようになるの?と不安で仕方なかった。以前も一度発語についてのコラムを書いていたかと思う。前回は初めての発語(2歳11ヶ月)~2語文が出たところ(3歳5ヶ月)までの状況だったが、現在4歳9ヶ月になり言葉の幅もだいぶ広がってきた。現在「今日保育園で何して遊んだの?」「今日はお友達と追いかけっこしたよ!」のようなスムーズな会話まではすることができない。だが単語はものすごく増えたので単語でのやりとりはだいぶできるようになってきた。例えばお茶が飲みたいとき「おちゃー、くーだーさい!」と言うなど2語文はそれなりに出るようになっていて、状況によっては3語文で「リューちゃん、ごはん、たべるー」などもちょこちょこ出ている。この前なんて「もー、おなか、ペコペコだぁ~」なんてことも言っていたり。2年前とは比べ物にならないくらい成長をしている。覚えやすい言葉Upload By まる要求の言葉は覚えやすいようで「○○ちょーだい」「やって」「あけて」などを言葉と行動もしっかり合わせて日常的に使うことができている。リモコンを持ってきて「てれび、みーせーて」など要求することもお手のものだ。あとは自分の好きな電車関係についても頭にスッと入るようで「駅に、とうちゃーく」「赤い電車きたー」などさまざまなことをお話ししてくれる。逆に母から息子に対しての要求の言葉に対しては、いつも返事はない。しかし返事はせずとも伝わってはいるようで「お片付けして」「電気消して」など言えば行動に移してくれる。あとは動画の中のセリフもよく真似している。動画を見せすぎるな、などよく言われているが、それなりに見せることで興味の幅が広がり発語の練習になるのはよかったなと思っている。息子は動画から「おかーさーん!起きてー!!」だったり(意味は分かってないかもしれない)「ハンバーガーとー、ポテト、くーだーさいっ!」など言葉が広がっていっている。いまだに喃語のようなものをウニャウニャしゃべっていることもあるが、何もしゃべらないなぁ…と悩んでいた時期があったことを忘れるほど日中何かしらおしゃべりしてくれている。STの訓練Upload By まる先日STの訓練で乗り物、食べ物、動物のカード分けの訓練をした。1つずつ名前を言ってからカードをそれぞれの部類に分ける訓練だ。息子は乗り物はほぼ全ての名前が言えたが食べ物はほとんど言うことができず、動物もあまり分かっていなかった。ずっと乗り物に興味があるならそれを伸ばそう!と取り組んできたが、そろそろ乗り物以外の言葉も覚えさせないといけない。動物に関しては使用していたカードが実写に近いイラストだったため分からないものが多かったようで、可愛いデフォルメされた動物ならそれなりに答えられる。その辺も含めて教えていかないと、と私としても気づけてよかった。STの訓練でもう1つ、いくつかの色のパズルのピースを先生に「○○(色)、ちょーだい」と伝えてピースをもらってパズルにはめる、という作業をしたのだが、まずは色を言ってほしいのに「ちょーだい!」「あれ!」「そっち!」「クーダーサイ!」などいろいろな言葉が次々に飛び出してしまう。先生によると思いついた言葉がどんどん飛び出してしまっている状況なので、これからはそれを整理してきちんと状況に合った言葉を引き出しから出す練習が必要だね、とのこと。確かに今の息子は昔よりだいぶおしゃべりになっているが、本当に思ったことをすぐにそのまま口から出している感じで、○○と言っていたのに急に××と言い出すなどチグハグなところも多々あるのはそういうことかと納得した。4月からは、去年からキャンセル待ちしていた個別療育に通えることになったので、また変化が楽しみだ。執筆/まる(監修:鈴木先生より)一般的には1歳まで喃語が、1歳半までに単語が、3歳までに2語文がでれば正常範囲内と考えられています。言葉の遅れで小児科医がまず考えるのは「難聴」の有無です。言葉の出ないお子さんに難聴があるかどうかを正確に検査する方法としてはABR(聴性脳幹反応)があります。聞こえていれば山のような波が出てきます。会話の音域である45dBで反応があれば難聴がないと判断されます。難聴が否定されたら、DQ検査などを行い、知的発達症の有無を確認します。知的な遅れがなくても保育園など集団の中に入ってから急激に言葉が出る表出型言語遅滞のお子さんもいます。「バス」のことを「パフ」と言ってもいいのです。重要なのはその子の発した言葉に反応してあげることなのです。言い直しは自信をなくすのでしないようにしましょう。コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如・多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。SLD(限局性学習症)LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
2023年03月17日【11歳差の方とお付き合いした話 第1話】おしゃれと美容が大好きな藤まるさん。本業の傍ら、インスタグラムでエッセー漫画を発信しています。そんな彼女には11歳はなれた年上の彼氏がいます。しかも職場恋愛! これまで年の差恋愛未経験だった藤まるさん。どのようにして彼と付き合うことになったのでしょうか。2人の胸キュンなれそめエピソードです♪【あらすじ】社会人1年目の藤まるさんが就職した会社はアットホームで、部署を越えて社員同士の交流がありました。11歳年上の男性先輩社員「柄(がら)さん」とは元々違う部署でしたが、藤まるさんが3年目を迎えた年に柄さんのいる部署に異動が決まり……? 彼は職場の「いち先輩」でしかないけれど… 社会人1年目の藤まるさん。アットホームな職場でやさしい先輩に囲まれ、大変ながらも充実した社会人生活を送っていました。そして3年目になったとき、職場異動が決まり少数精鋭の部署に異動となりました。そこは、いつも藤まるさんをかわいがってくれる女性の先輩と11歳年上の男性の先輩がいる部署です。 男性社員の「柄(がら)さん」とは、これまでのあいさつ程度の交流はありましたが、一緒に仕事をするのは初めて。そんな柄さんと、会社帰りに本屋さんでバッタリ出会います。他愛ない世間話をしていたとき、彼がふと彼女とのエピソードを話しました。 それは彼女と一緒に本屋さんに行ったとき、結婚情報誌を見つめている姿を見て「結婚は考えてないな」と気づいてしまった、という内容です。彼女との別れを想像させるようなひとことに、藤まるさんはなんともいえない気持ちになるのでした。 そして実際に彼女と破局した柄さん。この発言に特別な意味はなかったはずですが、職場の先輩のプライベートな本音を聞いてしまうと、なんとなく意識してしまいそうですね。 藤まるさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 藤まる美容・おしゃれマニアの20代!大学デビューで美容好きに覚醒。その後、美容関係に就職。現在はイラストレーターとしても活動しています。Instagramで美容やおしゃれに関するTIPSマンガを掲載中です!
2023年03月16日私の1人目、2人目の兄妹達の関係性に関する体験談です。遊んでいるとき、3歳の長男が1歳の長女に対する行動で私が悩まされている話をご紹介します。 2歳差兄妹育児の壁とは… 3歳の息子がまだまだ赤ちゃん返りが抜けず、寂しい気持ちもあって妹を泣かせてしまう、注意するといじけてしまう……の繰り返しですが、いつか成長して頼もしいお兄ちゃんになってくれることを信じています。 著者:シュー子3歳、1歳の二児の母。専業主婦(潜在介護士)。育児の合間に妊娠、出産、育児に関する体験談を中心に作画中。
2023年03月13日【前編】ラップ極上!寝たきり解消!祖母と孫、年の差51歳のラップユニット・赤ちゃん婆ちゃんより続く波乱の人生を送ってきた72歳の祖母・でこ八。ダブルの重病で一時は寝たきりに。21歳の孫・玄武とラップでステージに立ってからは、病気を忘れてノリノリ、ラップざんまいーー。滋賀県大津市在住の赤ちゃん婆ちゃんは、今年で結成5年目のラップユニット。2人の人生が投影されたリリックと、和のテイストも感じさせる楽曲にラップ界も注目。『金くれよ』『天国と地獄』といった人気曲のYouTubeなどでの再生回数は29万回を超え、大衆演劇風に言えば「目下絶賛売出し中」のご両人なのだ。終演後、私服に着替えたでこ八のいでたちに、また驚かされる。蛍光色イエローのアグの厚底スニーカーに、これも孫とお揃いのスエットの胸には“extender”の文字が。「エクステンダーには“広がっていく“という意味もあるらしいね。赤ちゃん婆ちゃんも、これからが世界を広げていく正念場や!」実は、でこ八は難病指定のシェーグレン症候群と末梢神経症候群という2つの重病を、同時に患っていると診断されている。「シェーグレン症候群は、自分の細胞で自分の細胞を攻撃してしまう免疫性の疾患やと。症状は口の中のひび割れや、全身の痛みで、一時は寝たきりにもなったり。もうスーパーにも迷惑をかけたくないから、14年勤めたけど、仕方なしに辞めました」がんに続いて難病まで患い、人生で初めて弱気になり、また、隠居生活を余儀なくされていた70代手前のでこ八だったが、そこに生涯最大の転機をもたらしたのが、当時15歳の孫だったという。中3になっていた玄武が、地元の駅近辺で行われているサイファー(ストリートで輪になりラップを競い合う)に参加しているのは知っていた。年上のラッパーばかりの中に入っていくことに尻込みしていた孫に相談を受けたとき、「行くしかないやろッ」と、けしかけたのが、当のでこ八だったのだ。「玄武は引っ込み思案な印象で、気持ちを外に出すコやないと思ってましたから、興味あることができたのなら、これはもう、迷わず行け、と言いました」その2カ月後、玄武が滋賀・彦根のクラブで初ライブをやるというので、でこ八も興味半分で応援に行ったという。そしたら、「まず驚いたのは、若いコたちが、やんちゃな格好に反して、みんな礼儀正しかったこと。またラップそのものも、10代20代なりに、生きざまや悩みを音楽に乗せて吐き出していて、おもしろいなと思ったんです」その瞬時、閃いた。「音楽は嫌いじゃない、しゃべるのはもっと嫌いじゃない(笑)。わたしも、ラップで、自分の年齢なりに世の中の人にメッセージを発信するのはありやな、と」その思いを、率直に孫に相談したら、意外なことに二つ返事で同意したばかりか、「おばあちゃん、どうせやるなら、一緒にやろう」そう言ってくれ、家族も後押ししてくれた。■イギリスの通信社からもオファーを受け「これからは英語も覚えなあかんな」〈♪1568ないのさ関係……絶対吐きたくねぇのは弱音甘えてばっかじゃ高くは飛ばねえ自分らしく持つ誇り……金金金金金くれよ〉『金くれよ』も、赤ちゃん婆ちゃんの人気曲の一つ。元となるリリックを書いたのはでこ八だ。「わたしの詞に、玄武が韻を踏ますなど手直ししてくれます。テーマ?もう、感じたことを、そのまんま」この曲作りにも、あるきっかけとなる実体験があったという。「若いラッパーのコたちは、もう大会に出るだけで満足して、ギャラをもらってないことも多かった。でも、それはナンセンス。わたしは10代のころ漫才をやっていたんですが、どんな小さな舞台でも、呼ばれたらギャラをいただいてた。それが明日の頑張りにつながった。だから、主催者の方には、少額でも、きちんと報酬を出してあげてほしいと、そんな年寄りの気持ちをリリックにしたんよ」いつも前向きなでこ八だが、最初にバトルに出たときは、少しためらったと打ち明けた。「バトルとなると、罵り合いみたいで、正直、イヤやったんです。でも、プロデューサーさんから、『おばあさん、勝ち負けは関係なく盛り上げるためにお願いします』と頼まれて、じゃ1回だけ、と。いざ出ると、このわたしが頭が真っ白になっとる(笑)。漫才の舞台では、一度もアガったこともなかったのに。その緊張感がまたよくて、ハマったんやね」そしてバトル出場を通じて、祖母として、一つの発見があった。「この孫の玄武がね、ふだんは物静かなコなんやけど、いったんステージに立つと、ラップのリズム感もバツグンやし、ようしゃべる。いちばん驚いたのは、わたしの分のリリックまで覚えてて、フォローしてくれた。また、折にふれて『薬は飲んだか』と聞いてくれる。ああ、このコは案外に頼もしいとこあるんやと、ばあちゃんとしては素直にうれしかった」そしてラップをしていると、いつしか痛みも消えていたという。赤ちゃん婆ちゃんは快進撃を続ける。イギリスの通信社からもオファーを受け、いよいよ今年は世界デビューか。「これからは英語も覚えなあかんな。日本語のラップでも苦労してんのに(笑)。英語になったら、わたし、なんと自己紹介しましょうか」隣から玄武が、「ジャパニーズ・クレイジー・グランドマザー、かなぁ」すかさず、でこ八、「いや、そこは、クレイジーやなしに、グレートにしといてや!!」■コロナ禍もひと息つき、3月から路上ライブを。「日本全国をヒッチハイクで回ろうや!」「最初のバトル出演のとき、祖母は、僕に『任せる』と言ったのに、いざ音楽が始まったら、もう8小節も何も関係なくしゃべり続ける(笑)。バトルに強いでこ八誕生、の瞬間でした」玄武は高校卒業後、音楽専門学校のエンジニアコースに通学中。「ラップは続けながら、将来は学校で学んだ裏方の技術も生かして音楽スタジオもやってみたい。ただ、今は、赤ちゃん婆ちゃんに全力投球。祖母も、始めるときに、『やるなら、ガッツリやっていこう』と言ってくれたので」実際、でこ八は、孫とのコンビに、後半の人生を懸けている。「実は、こないだもシニアのイベントに呼ばれて、『1人で来て、老後を元気に過ごす秘訣を話してください』と言うから、きっぱり断りました。そやかて、わたし1人の仕事が増えたら、赤ちゃん婆ちゃんがしぼむでしょう。それでは、せっかく孫と始めた意味がないんですわ」対して、玄武も。「僕は、ユニットを組むまで、祖母が昔、漫才師だったことも知りませんでした。取材などで話すのを初めて聞いて、だから、あのトーク力なんだと。これまでの人生の積み重ねが、今のでこ八を作ったんだと知るんです」コロナ禍もひと息つき、この3月から、2人は新たなチャレンジを計画中。「路上ライブをやろうかと。まずは地元で」玄武の言葉に、でこ八が、「なんで地元?どうせやるなら、関西にこだわらず日本全国回ろうや。ヒッチハイクでもなんでもするくらいの根性がないとあかん」さすが漫才師時代に路上も体験しているでこ八と感心していると、玄武から思いがけないツッコミが、「ええっ、取材と思ってかっこいいこと言ってる(笑)。最初は、『なんで、70過ぎて路上やねん』って文句ダラダラだったくせに」「いや、玄武、それ言う?ばあちゃんの本心は、最初からヒッチハイクやん(笑)」ケ・セラ・セラの精神と、肉親ならではの絶妙の間合いでラップ界に殴り込みをかける、赤ちゃん婆ちゃんの今後に、乞うご期待。
2023年03月12日2人目の子が生まれたのは、上の子が2歳になったばかりのころでした。今までは上の子のことを何でも手助けしてあげていたのに、それができなくなる……。2人の母になったばかりで余裕のなかった私自身の失敗、そして後悔のお話です。2歳差育児、だんだん体力が削られていく1人目の子である娘が2歳になってすぐ、2人目の子である息子が生まれました。里帰りが終わり、自宅に帰ってからはもう毎日がバタバタ! まだまだ手助けが必要な娘と、首の座らない息子のお世話であっという間に時間が過ぎていきました。 上の子優先と思っていても、どうしても赤ちゃんのお世話に時間をかけることが多く、なかなかうまくリズムが作れずもどかしかったです。私自身が寝不足なのもあり、ささいなことでイライラしてしまうことが増えていきました。 こんなことがしたいわけではないのに…今までママが手伝ってくれていた着替えや食事をいきなり自分でやらなくてはいけなくなった娘は、どうしたら良いかわからず泣いてしまうことが増えました。まだじょうずに話すことができないので、伝わらないことも多かったです。 私も自分の思い通りにスケジュールが進まないことにストレスを感じ、娘に怒ってしまうようになりました。思わず手が出そうになってしまったことも……。夜、寝かしつけた後に娘の寝顔を見て、余計に申し訳なさや自分の不甲斐なさを感じました。 娘と一緒にお世話をしてみたら…このままでは娘にとっても私にとっても精神的に良くないと思い、夫と相談してワンオペである平日は最低限の家事しかしないことに決めました。食事も冷凍食品やお惣菜を利用し、おもちゃも危なくない程度の片付けしかしませんでした。 また、息子のお世話をするときは娘に声をかけ、ぬいぐるみのおむつ替えをしてもらったり授乳のまねをしてみたりと、一緒にお世話をするということを心がけたのです。そのおかげか家族みんなに心の余裕ができ、娘も弟のことをかわいがってくれるようになりました。 出産で環境が変わり、娘も私も余裕をなくしてしまったことは、今思い返してもとても苦しい時期でした。娘に対しては今も罪悪感が残っています。出産前に想定していなかった私の甘さですが、大変な時期は抱え込み過ぎず、人や物に頼って過ごしていくべきだと感じた出来事になりました。今では子どもに片付けを手伝ってもらったり、掃除を1日さぼってみたりと、適当さも身についてしまいましたが、それでいいんだと思うようになりました。 著者:高山ななみ9歳、7歳、4歳、2歳の4人の子どたちと夫との6人暮らし。医療系の資格を保有。医療の知識や子育ての経験をもとに、ライターとして活動中。
2023年03月11日