◆2014年の星回り~惑星が及ぼす影響~幸運の星・木星が蟹座に位置する2014年前半。蟹座はパートナーシップ、愛情、家庭を象徴する星です。2014年前半は「家族の絆」や「恋人との仲」がより深いものとなり、同居や結婚なんてこともあるかもしれません。また、この時期にめぐり合えた異性とは、理屈を超えたお付き合いがスタートしそう。ただし試練の星・土星が依然として蠍座に在るため、表面的な恋ではなく、物事の本質を見極めたうえでの真の愛情が求められそうです。では、今回は天秤座、蠍座、射手座、山羊座、水瓶座、魚座の6つの星座のLOVE運を見ていきましょう。■天秤座■2014年の恋愛運・・・格好をつけずに個性を発揮して掴む恋■2014年Love運モテキ・・・9月、12月■2014年強運パワーストーン・・・アメジスト■2014年ラッキーカラー・・・ライトパープル【1月】思いが強すぎて今のままだとNG。正しいと思っている事も環境と場合によって答えが変わるはず。ゆっくりとした判断を。【2月】少し理想が高くなりがちな時期。今自分の周りにいる人たちを見回してみましょう。きっとその中に素敵なお相手がいるはず。【3月】人を惹きつける魅力が高まる時期。自分に不足しているものが補われて行くでしょう。バランスの良い状態で過ごせそうです。【4月】優柔不断さが思わせぶりな態度になるようです。良くない恋愛に引き込まれたり、ズルズルした関係の暗示。もっと冷静さを持って。【5月】わがままで冷淡だと思われているようです。感情の起伏が激しくなる暗示もあるので、ゆっくりと過ごしましょう。余裕があれば大丈夫。【6月】良くないものとのご縁を「切る」タイミングです。もし腐れ縁の関係なら断ち切ったほうが良いでしょう。前進できる暗示が。■蠍座■2014年の恋愛運・・・様々な意味において決断することが求められる■2014年Love運モテキ・・・5月、11月■2014年強運パワーストーン・・・オニキス■2014年ラッキーカラー・・・ベージュ【1月】恋愛運UPのとき。周囲からの協力によって幸せがやってくるでしょう。報われないと思うような恋も成就しそうな暗示です。【2月】思いが空回りしているようです。何をやっても相手には届かず、ギャンブルやお酒に依存の暗示。自己管理に気をつけて。【3月】良くない恋愛へと発展しそうです。もしかしたら不倫や三角関係の予感も。相手に振り回されないように自分をシッカリ持って。【4月】情熱的で素敵な出会いがありそうです。結婚・恋愛成就の文字が!愛に満たされ、幸せな日々へと導かれるでしょう。【5月】恋愛運が最高です。プロポーズの予感やロマンチックな情景がやってくる暗示。全体運もバランスよくトータル幸せな月でしょう。【6月】意中の人がいるなら勝負に出ても良い時期。タイミングも合い、異性と接するときリラックスできそう。告白なら夜が吉。■射手座■2014年の恋愛運・・・積極的な自己アピールで異性の心を離さない■2014年Love運モテキ・・・7月、12月■2014年強運パワーストーン・・・アマゾナイト■2014年ラッキーカラー・・・オレンジ【1月】焦っても上手くいかない時期。相手のことをしっかりリサーチして、最良のタイミングで仕掛けましょう。波に乗れれば大丈夫。【2月】知り合いの中で恋を探してもなかなか見つからない暗示が。これまで知らなかった人と恋に落ちる可能性があります。勇気を出して。【3月】恋愛運はまずまず好調。自分の考えを理解してくれる人が現れそうな暗示が。メールや手紙のやり取りで仲が深まりそうです。【4月】素敵な人!と思っていたのに、見栄っ張りで、不誠実な印象を持つかも知れません。嘘や偽りがないか、今一度注意が必要。【5月】恋の悩みは、読書することで解決策が見えてきそう。恋愛小説やハウツー本、心理学の本に目を通してみると、好転の予感。【6月】自分自身のレベルを上げることで、新しい出会いや魅力的な相手との出会いに期待できそう。ヘアスタイルを変えるのも吉。■山羊座■2014年の恋愛運・・・苦手なことにチャレンジすると芽生える予感■2014年Love運モテキ・・・3月、7月■2014年強運パワーストーン・・・ガーネット■2014年ラッキーカラー・・・ブラウン【1月】知人からの紹介によって素敵な出会いとめぐり合えそう。友人との約束や恋愛がらみのイベントを最優先させるべきときです。【2月】今月はチームプレイが開運の秘訣。友達との合コンやダブルデートにチャンスがありそう。ナイスアシストを受けてラブラブに。【3月】幸せなはずなのにつまらない日常だと思えて、マンネリ化の日々かも。刺激が欲しいと感じそうです。当たり前の毎日に感謝を。【4月】胸の高鳴りよりも冷静な判断を基準にしてみて。安定感や将来性のある相手を選んで吉。好き嫌いで選ぶと思わぬ落とし穴が。【5月】誘惑から大切な人を失ってしまうかも知れません。少しだけ・・・が、お互いにとって致命傷となるみたい。要注意な時期。【6月】人間関係にも疲れが出てしまい、恋愛にもトラブル・障害が。アクシデントも方向転換すれば新しい可能性に繋がりそう。■水瓶座■2014年の恋愛運・・・過去のつながりを大切にすることで豊かな恋が■2014年Love運モテキ・・・4月、6月■2014年強運パワーストーン・・・スモーキークォーツ■2014年ラッキーカラー・・・ターコイズブルー【1月】恋愛運良好。今後の自分の人生を左右する相手に出会えそう。積極的にチャンスを掴みにいって吉です。外に飛び出してみて。【2月】気分が変わりやすくなりがちな時期。その気が無いのに期待を持たせないようにしましょう。白黒つけないほうが懸命です。【3月】諦めようとしているなら思い切ってチャレンジしてみて。逆転劇があるかもしれません。髪型を変えると距離がぐっと近づくでしょう。【4月】年下の異性からアプローチがありそう。相手の懸命で勇気ある行動に、自分の心が思わずトキメキそう。素直が一番大事です。【5月】自分の直感が間違っていたのかも。誘惑や依存の暗示。今の相手は良くない恋愛になるかもしれません。自暴自棄にならないで。【6月】相性の良い人と出会える暗示が。癒される相手ならホンモノかも。一方、ドキドキする相手ならよく見極める必要がありそう。■魚座■2014年の恋愛運・・・主体的・積極的に相手をリードすること■2014年Love運モテキ・・・6月、7月■2014年強運パワーストーン・・・アクアマリン■2014年ラッキーカラー・・・ピンク【1月】自分にとって素敵な出会いのチャンスがありそうな月です。ひとつひとつの出会いを大切に。理想の恋愛に出会えるかも。【2月】コミュニケーションによって幸運になっていく暗示。友達の紹介も期待できそうです。アウトドアの方が運気が好転しそう。【3月】気になる人からチクリと言われそう。意図はないので気にしないで大丈夫。服の整理をすると恋愛運が大幅UPしそう。【4月】ドキドキできるような出会いに恵まれる星回りです。気になる人がいたら、自分の態度をあまり変えないほうが良いでしょう。【5月】異性から優しくて深い愛情の持ち主と思われているようです。魅力もゆっくり高まり理想の恋へと願いは叶っていくでしょう。【6月】その恋には障害が生じそうです。きっと諦めてしまいそうになるでしょう。自分自身を見失わないように、恋はお休みしたほうが良さそう。(脇田尚揮/ハウコレ)Image courtesy of Salvatore Vuono/FreeDigitalPhotos.net
2013年11月08日◆2014年の星回り~惑星が及ぼす影響~幸運の星・木星が蟹座に位置する2014年前半。蟹座はパートナーシップ、愛情、家庭を象徴する星です。2014年前半は「家族の絆」や「恋人との仲」がより深いものとなり、同居や結婚なんてこともあるかもしれません。また、この時期にめぐり合えた異性とは、理屈を超えたお付き合いがスタートしそう。ただし試練の星・土星が依然として蠍座に在るため、表面的な恋ではなく、物事の本質を見極めたうえでの真の愛情が求められそうです。では、今回は牡羊座、牡牛座、双子座、蟹座、獅子座、乙女座の6つの星座のLOVE運を見ていきましょう。■牡羊座■2014年の恋愛運・・・芯をブラさないことで掴める■2014年Love運モテキ・・・1月、11月■2014年強運パワーストーン・・・クリスタル■2014年ラッキーカラー・・・ワインレッド【1月】オシャレ運上昇中。ヘアスタイルやファッションを変えるのに良いタイミング。気になる人にさりげなくアピールしてみて。魅力に気付いてくれそう。【2月】美容面に力を入れると良い時。夜更かしを避け、しっかり保湿を心がけてみて。あなたの持つ自然美に注目が集まるはず。【3月】何かを失い、何かを手にします。けじめが必要なとき。手にしたものを大切に、ゆっくり愛を育みましょう。いずれ価値がわかります。【4月】恋愛運停滞。私利私欲の恋になっているのかも知れません。メリットばかりと追っていると本当の恋愛が遠のきそう。【5月】出会いにも進展にも時間がかかりそう。運気が悪いと諦めて仕事に専念したほうがイイみたい。しばらく運気は停滞中。辛抱の時です。【6月】自分の思い込みで全てを失ってしまいそう。少し恋愛はお休みして、自分の時間を大切に。発想を転換し、リフレッシュすべきとき。■牡牛座■2014年の恋愛運・・・力を抜いていれば向こうからやって来る■2014年Love運モテキ・・・5月、7月■2014年強運パワーストーン・・・ブルーフローライト■2014年ラッキーカラー・・・ライトグリーン【1月】勘違い・すれ違いによる恋の終わりの予感。不満を口にすれば、ご縁が遠のきます。売り言葉には買い言葉なので気をつけて。【2月】ゆっくりと愛を育てましょう。運気が良く情熱的になりがちですが感情のままではなくコントロールする方が誠実な印象に。【3月】恋愛運が下降気味。忙しくて休みを恋愛に使えないかも。平日でも目的を持って映画やランチに出かけてみましょう。【4月】年上の人と良い縁がありそう。広い視野を持って恋愛をしましょう。優しさや思いやりを意識すれば素敵な恋愛へを発展。【5月】この時期は少し休んだ方が◎。相手に気を遣いすぎて自分が休まらないみたい。今は、ゆっくりして恋愛運をチャージ。【6月】安定・安心へと向かいます。結婚が近づいたり、家庭生活の基盤となるものがやってくるかもしれません。不動産・財産が増える暗示も。■双子座■2014年の恋愛運・・・先手必勝で心を掴む■2014年Love運モテキ・・・2月、12月■2014年強運パワーストーン・・・シーブルーカルセドニー■2014年ラッキーカラー・・・ライトブルー【1月】家庭料理が友人が恋人へ距離を縮める要素になる時期。良い運が味方しているので無理に人に合わせずとも自然のままで吉。【2月】気になる人の行動が冷淡で厳しいと感じるかもしれません。相手に悪意はないのかも。傷つくなら少し距離を取ってみましょう。【3月】出会い運は好調ですが、まだまだじっくり相手を見定めるとき。勢いに任せて体の関係に・・・なんてことにならないよう、慎重に。【4月】恋愛をしたくても自信喪失気味になっていませんか。諦めていては何も始まりません。勇気を出して頑張ってみて。その先に幸せが。【5月】恋愛運が低下中。勘違いからズルイ人と思われています。投げやりにならずに根気強く誠実に。いずれ時間の流れが解決します。【6月】親しい人と仲が深まりそうな暗示が。でも、ちょっとした失言に要注意。何気ない一言で相手を傷つけないよう気をつけて。■蟹座■2014年の恋愛運・・・感情を見つめることで自分の心が見える■2014年Love運モテキ・・・3月、7月■2014年強運パワーストーン・・・ムーンストーン■2014年ラッキーカラー・・・クリーム【1月】恋愛運はいまひとつの運気。恋人との距離が近すぎるとイライラしてしまうかも。今月のケンカは別れの予感なので気をつけて。【2月】対人運良好。恋愛に繋がるような出会いは無いかもしれませんが、運命の人との仲を取り持ってくれる重要人物が現れる暗示が。【3月】出会いに恵まれそうな暗示です。時間を大切にすることでさらに運気アップ。約束の時間には5分前到着を意識してみて。【4月】良くない関係なら、きっぱりと絶つべき。自分の本当の気持ちを良く考えて。整理された心に真実の愛がやってくるはず。【5月】ゆっくりと育てていく恋愛の方が良い時期。良いなと、ピンと来ても行動するのはストップ。今は真面目な印象でいてみて。【6月】家庭運が良好なこの時期、大切な人とのコミュニケーションを忘れずに。特に報告・連絡・相談は欠かさないようにしましょう。■獅子座■2014年の恋愛運・・・癒しから得られる恋がありそう■2014年Love運モテキ・・・7月、11月■2014年強運パワーストーン・・・カーネリアン■2014年ラッキーカラー・・・ゴールド【1月】恋愛運好調!活力の高まりとあいまって魅力が高まる時。ストレートに自分の気持ちを伝えることにより、成就率アップ。【2月】相手との関係に変化が出てくるでしょう。これまでマンネリ化していた状態であれば抜け出せそう。新鮮な刺激を大切に。【3月】幸せな変化が訪れます。結婚や同棲など生活環境が変わるでしょう。新しいコップを購入すれば意中の相手と恋愛運アップ。【4月】自信がなくて嫉妬や猜疑心の塊になっているのかも。良くない思考は、現実のものとして起っていくので注意。満月の頃の誘惑に気をつけて。【5月】自分にとって素敵な出会いのチャンスがありそうな月です。ひとつひとつの出会いを大切に。理想の恋愛に出会えるかも。【6月】自分の世界観のせいで周囲が困っているみたい。気持ちが満たされず悲しくなることも。もっと自分の思いを伝えてみて。■乙女座■2014年の恋愛運・・・押し過ぎず慎み深い態度が恋の秘訣■2014年Love運モテキ・・・5月、8月■2014年強運パワーストーン・・・ローズクォーツ■2014年ラッキーカラー・・・シルバー【1月】真面目な印象が強くてスキがなく見られてしまいそう。慎重になることは良いですが楽観的に捉えて恋愛を楽しんでみて。【2月】ささいなことで意地を張ってしまいそう。自分の意見にこだわらなければ、素敵な恋に恵まれるでしょう。相手目線を大切に。【3月】人気が高まるこの時期、恋愛運は良好です。遠慮していてはダメ。欲しいものは欲しいと、素直に言えるようにしましょう。【4月】「今あるもの」を大切にすべき時。家族や友人、恋人との時間を大事にすることで恋愛運アップ。柔らかいオーラに包まれそう。【5月】人を疑うと恋愛運だけでなく全体運が下がります。体調不良の暗示もありますので、リラックス&精神を安定させましょう。【6月】少しお節介な人が、あなたに好意を寄せているかもしれません。相手の好意を素直に受け取ることで距離が縮まるでしょう。(脇田尚揮/ハウコレ)Image courtesy of aopsan/FreeDigitalPhotos.net
2013年11月08日財務省は22日、2012年度上半期分貿易統計(速報)を発表した。それによると、輸出額から輸入額を差し引いた上半期分の貿易収支は3兆2,190億円の赤字となり、半期ベースで過去最大の赤字幅を記録したことがわかった。上半期分の輸出額は前年比2.0%減の32兆1,603億円で3期連続の減少。一方、輸入額は同2.6%増の35兆3,793億円で5期連続の増加となった。輸出品目を見ると、自動車が前年比23.5%増、自動車の部分品が同12.6%増となったのに対し、半導体等電子部品は同8.3%減、船舶は同13.2%減、鉱物性燃料は同12.7%減となった。輸入品目については、液化天然ガスが前年比24.3%増、原粗油が同8.3%増、通信機が同35.2%増。反対に、非鉄金属は同27.9%減少した。地域別貿易動向を見た場合、米国への輸出額は前年比16.6%増の5兆5,938億円で2期連続の増加。輸入額は同2.5%増の3兆1,104億円と3期連続で増加し、これらを差し引くと2兆4,834億円(同40.8%増)の黒字となった。対EUは、輸出額が前年比16.1%減の3兆2,051億円で2期連続の減少。輸入額は同0.9%増の3兆2,971億円と5期連続で増加し、差し引き921億円の赤字となった。対アジアは、輸出額が前年比4.7%減の17兆7,432億円で3期連続の減少。輸入額は同1.2%増の15兆5,328億円と5期連続で増加した。黒字額は同32.3%減の2兆2,105億円で4期連続の減少となった。対中国は、輸出額が前年比8.2%減の5兆9,211億円で3期連続の減少。輸入額は同2.0%増の7兆4,521億円と5期連続で増加した。赤字額は同78.6%増の1兆5,309億円で赤字幅は4期連続の拡大。これは日中関係の悪化が影響し、対中国向け輸出が大幅に減少したためと考えられる。同省はあわせて9月分貿易統計(速報、通関ベース)を発表。それによると、9月分の貿易収支は5,586億円の赤字となったことがわかった。赤字は3カ月連続。輸出額は前年同月比10.3%減の5兆3,598億円で4カ月連続の減少。一方、輸入額は同4.1%増の5兆9,138億円で2カ月ぶりに増加した。輸出品目については、自動車が前年同月比14.6%減、船舶が同40.4%減、半導体等電子部品が同7.8%減となった。輸入品目を見ると、原粗油が前年同月比26.0%増、通信機が同90.3%増、液化天然ガスが同11.4%増となったのに対し、鉄鉱石は同31.9%減少した。地域別貿易動向については、中国への輸出低迷が目立つ。輸出額は前年同月比14.1%減の9,538億円、輸入額は同3.8%増の1兆2,833億円で、赤字額は同161.9%増の3,295億円と大幅に増加した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日日本貿易振興機構(ジェトロ)は20日、「2012年上半期(1~6月)の日中貿易(ドル換算)」を発表した。それによると、2012年上半期の対中輸出は、前年同期比5.7%減の737億1,942万ドルとなり、上半期ベースとしては2009年以来3年ぶりに減少したことが分かった。2012年上半期の日中貿易総額は、前年同期比1.1%増の1,650億5,540万ドルとなり、上半期ベースで過去最高、半期ベースで2011年下半期の1,817億6,347万ドルに次ぐ2番目の水準を記録した。輸出額は、前年同期比5.7%減の737億1,942万ドル。中国経済の減速に伴う中国国内の需要の伸び悩みにより、一般機械や鉄鋼など原材料の輸出が一部品目を除き落ち込んだことが要因と見られる。一方、映像機器や乗用車など一部消費財は高い伸びを示している。輸入額は、前年同期比7.5%増の913億3,597万ドル。スマートフォンの需要拡大に伴い、引き続き通信機の輸入が増加したほか、ウナギ価格上昇などの影響で食料品も増加。しかし、日本の内需伸び悩みもあり、伸びは1ケタ台にとどまっている。対中貿易収支は、日本側の176億1,655万ドルの赤字。日本の赤字額は、前年同期から2.6倍に拡大し、上半期ベースでは2007年以来5半期ぶりに100億ドルを突破した。輸入の伸び率は前年同期比で大きく低下したものの、輸出が減少したことで赤字幅が大きくなったと考えられる。2012年上半期における対中貿易の伸び率は1.1%で、対世界貿易の伸び率7.8%を下回った。これにより、日本の対世界貿易に占める中国のシェアは19.3%と、前年同期の20.6%から1.3ポイント減少し、2008年上半期以来4半期ぶりに20%を割り込んだことが判明。中国は現在、日本の最大の貿易相手国であるが、2位の米国のシェアは前年同期の11.7%から1.0ポイント上昇しており、対米貿易とのシェア差が縮まっていることが分かった。輸出に占める中国のシェアは、前年同期比2.0ポイント減の18.0%で、2位の米国(17.1%)との差が0.9ポイントに縮小。輸入では、中国のシェアは前年同期比1.0ポイント減の20.5%となり、上半期ベースでは前年に引き続きシェアが低下した。通年の見通しについては、中国政府による経済対策に伴う需要増は限定的と考えられるほか、工業生産も引き続き低い伸びにとどまると見られることから、日本の対中輸出も低迷が続くと予想。他方、輸入は通信機などが牽引し、小幅ながら増加が続く見込みだ。これらを考慮すると「2012年の日中貿易は2011年比で微増にとどまり大幅な拡大は難しいとみられる。また、輸出の低迷、輸入の小幅拡大により赤字幅はさらに拡大し、2005年の287億6,472万ドルを上回り赤字幅は過去最大となる可能性が高い」(ジェトロ)と分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日日本貿易振興機構(ジェトロ)は20日、「2012年上半期(1~6月)の日中貿易(ドル換算)」を発表した。それによると、2012年上半期の対中輸出は、前年同期比5.7%減の737億1,942万ドルとなり、上半期ベースとしては2009年以来3年ぶりに減少したことが分かった。2012年上半期の日中貿易総額は、前年同期比1.1%増の1,650億5,540万ドルとなり、上半期ベースで過去最高、半期ベースで2011年下半期の1,817億6,347万ドルに次ぐ2番目の水準を記録した。輸出額は、前年同期比5.7%減の737億1,942万ドル。中国経済の減速に伴う中国国内の需要の伸び悩みにより、一般機械や鉄鋼など原材料の輸出が一部品目を除き落ち込んだことが要因と見られる。一方、映像機器や乗用車など一部消費財は高い伸びを示している。輸入額は、前年同期比7.5%増の913億3,597万ドル。スマートフォンの需要拡大に伴い、引き続き通信機の輸入が増加したほか、ウナギ価格上昇などの影響で食料品も増加。しかし、日本の内需伸び悩みもあり、伸びは1ケタ台にとどまっている。対中貿易収支は、日本側の176億1,655万ドルの赤字。日本の赤字額は、前年同期から2.6倍に拡大し、上半期ベースでは2007年以来5半期ぶりに100億ドルを突破した。輸入の伸び率は前年同期比で大きく低下したものの、輸出が減少したことで赤字幅が大きくなったと考えられる。2012年上半期における対中貿易の伸び率は1.1%で、対世界貿易の伸び率7.8%を下回った。これにより、日本の対世界貿易に占める中国のシェアは19.3%と、前年同期の20.6%から1.3ポイント減少し、2008年上半期以来4半期ぶりに20%を割り込んだことが判明。中国は現在、日本の最大の貿易相手国であるが、2位の米国のシェアは前年同期の11.7%から1.0ポイント上昇しており、対米貿易とのシェア差が縮まっていることが分かった。輸出に占める中国のシェアは、前年同期比2.0ポイント減の18.0%で、2位の米国(17.1%)との差が0.9ポイントに縮小。輸入では、中国のシェアは前年同期比1.0ポイント減の20.5%となり、上半期ベースでは前年に引き続きシェアが低下した。通年の見通しについては、中国政府による経済対策に伴う需要増は限定的と考えられるほか、工業生産も引き続き低い伸びにとどまると見られることから、日本の対中輸出も低迷が続くと予想。他方、輸入は通信機などが牽引し、小幅ながら増加が続く見込みだ。これらを考慮すると「2012年の日中貿易は2011年比で微増にとどまり大幅な拡大は難しいとみられる。また、輸出の低迷、輸入の小幅拡大により赤字幅はさらに拡大し、2005年の287億6,472万ドルを上回り赤字幅は過去最大となる可能性が高い」(ジェトロ)と分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日ポルシェ ジャパンはこのほど、2012年上半期のポルシェの全世界での販売について発表した。新型911を投入した効果などで大幅な伸びを記録し、売上げが前年同期の29.3%増、販売台数が22.5%増となった。2012年上半期の販売台数は6万8,940台で、5万6,272台だった前年同期より22.5%増加した。最も増加率が高かったのは、昨年、新型を投入した911で、前年同期の1万101台に対して1万4,420台を販売。42.8%の増加となった。ついで増加率が高かったのは前年同期の1万1,567台に対して1万5,103台を販売したパナメーラで、30.6%増加となっている。その他のモデルも販売を伸ばしたが、モデル末期となっていたボクスター / ケイマンだけは前年同期6,199台に対して4,008台と落ち込んだ。ポルシェAGの財務担当取締役副社長、ルッツ・メシュケ氏は、「当社の利益率は18.7%で、戦略目標の15%を上回り続けています。当社は、ニューモデルの開発にかかる高いコストにもかかわらず、今年度においても前年度の業績を上回り、利益目標を達成する予定です」として、好調な販売とあわせて利益も確保していることを強調した。今年下半期はすでに発表されている新型のボクスターをはじめ、新型のケイマンや911の派生モデルも登場する予定。来年にはMacanと918スパイダーの生産も開始される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日財務省は25日、2012年上半期(1月~6月)の貿易統計速報(通関ベース)を発表した。それによると、上半期の貿易収支は2兆9,158億円の赤字となり、半期ベースで過去最大の赤字幅を記録した。火力発電燃料の液化天然ガスや原粗油の輸入が膨らんだことなどが、赤字の主な要因と見られる。上半期の輸出額は前年同期比1.5%増の32兆5,969億円で、3期ぶりの増加。一方、輸入額は同7.4%増の35兆5,113億円で、5期連続の増加となった。輸出品目については、自動車が前年同期比38.0%増、自動車の部分品が同16.3%増、金属加工機械が同17.2%の増加。一方、半導体等電子部品は同9.1%減、プラスチックは同10.7%減、鉄鋼は同6.0%減となっている。輸入品目を見ると、液化天然ガスが前年同期比49.2%増、原粗油が同15.7%増、通信機が同33.1%の増加。反対に非鉄金属は同28.1%減少した。地域別貿易動向を見た場合、米国への輸出額は前年同期比21.0%増の5兆5,755億円で、3期ぶりの増加。輸入額は同3.6%増の3兆926億円で、2期連続で増加し、これらを差し引くと2兆4,829億円(同52.9%増)の黒字となった。詳細は、輸出品目では自動車が前年同期比56.6%増、自動車の部分品が同28.2%増、原動機が同27.0%増、輸入品目では航空機が同164.2%増などとなっている。対EUは、輸出額が前年同期比9.0%減の3兆3,977億円で、2期連続の減少。輸入額は同3.2%増の3兆2,261億円で、5期連続の増加となった。黒字額は3期連続で減少し、1,716億円(同71.8%減)にとどまった。詳細を見ると、輸入品目では自動車が前年同期比13.9%減、半導体等電子部品が同38.0%減、輸入品目では自動車が同31.7%増などとなっている。対アジアは、輸出額が前年同期比3.6%減の17兆6,584億円で、3期連続の減少。輸入額は同5.2%増の15兆4,912億円で、5期連続の増加を記録した。黒字額は同39.7%減の2兆1,671億円で、3期連続で減っている。詳細は、輸出品目では鉄鋼が前年同期比11.6%減、プラスチックが同11.6%減、輸入品目では石油製品が同42.3%増、原粗油が同66.9%増などとなった。対中国は、輸出額は前年同期比8.6%減の5兆8,711億円で、2期連続の減少。輸入額は同4.2%増の7兆2,761億円で、5期連続で増加した。赤字額は同150.6%増の1兆4,050億円となり、3期連続で拡大している。詳細を見ると、輸出品目では鉄鋼が前年同期比17.4%減、原動機が同24.2%減、建設用・鉱山用機械が同49.7%減、輸出品目では通信機が同39.9%増、自動車の部分品が同40.3%増などとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月25日フォルクスワーゲン グループ ジャパンはこのほど、2012年上半期の登録台数が2万8,896台に達したことを発表した。これは前年同期比で20%もの増加となる。輸入車随一の豊富なエコカーラインナップが好調の要因だ。フォルクスワーゲンは、ポロからパサート、トゥアレグに至るまで、11モデル、24グレードものエコカー減税および補助金の対象車をラインナップしている。今年上半期はゴルフ、ゴルフ ヴァリアント、ポロなどの人気モデルに、アイドリングストップとブレーキエネルギー回生システムを組み合わせたブルーモーションテクノロジーが次々と搭載された。販売台数に占めるエコカーの割合は9割にも達し、輸入車随一のエコカーラインナップが販売を押し上げたことがわかる。6月は「ザ・ビートル」が発売されて約2,000台を受注したほか、「パサート オールトラック」も追加された。下半期には新型車「up!(アップ!)」の投入も控えており、好調な販売は今後も続くと予想される。こうした好調な販売をさらにバックアップするべく、7月には2つのキャンペーンが展開される。ひとつは、シャラン、トゥアレグなどに最高15万円の購入サポートまたは0.99~1.99%の低金利を適用するというもの。もうひとつは、パサート、パサート ヴァリアントの全グレードに対し、残価設定型ローン「ソリューションズ」(3年プランのみ)に特別低金利1.99%を適用するというものだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月08日楽天は、運営する主要インターネットサービスにおいて、「楽天 2012年上半期ランキング」を発表した。今回は、「楽天市場」、「楽天ブックス」、「楽天トラベル」、「楽天GORA」、「楽天レシピ」の全5サービスのランキングとなっている。楽天市場「2012年上半期 売れ筋ランキング」(集計期間:2011年11月22日~2012年5月21日)では、1位、5位、7位に不動の人気を誇るスカルプDシリーズがランクイン。これに挟まれる形で、定番のお取り寄せ食品アイテムや、「飲む断食」と呼ばれる酵素ドリンクが著しい伸びでランクインした。「スカルプD」、酵素ドリンクと合わせて、男女ともに美容への消費行動の高まりがみられる。一方、昨年の震災以降、「水」「米」といった重い商品や、かさばる商品への需要が高まっており、日用品・消耗品を定期的に購入するユーザーの定着化が顕著に表れている。ランキングトップ5は、1位「スカルプD 薬用スカルプシャンプー オイリー [脂性肌用]」、2位「ミネラルウォーター クリスタルガイザー(500mL・48本入)」、3位「カット済みズワイ蟹1.2kg(2-4人前)」、4位「コスミックエンザイム(酵素ドリンク)」、5位「スカルプD 薬用スカルプパック コンディショナー [全ての肌用]」という結果になった。楽天ブックス「2012年上半期 売れ筋ランキング」(集計期間:1月1日~6月10日)のトップ3は、1位「Mr.Children 2001-2005<micro>」、2位「Mr.Children 2005-2010<macro>」、3位「寝るだけ!骨盤枕ダイエット」という結果に。「Mr.Children」のベストアルバムがほかの人気アーティストを抑えて、1位、2位を占めた。また、「ダイエット系」書籍が今年も多数ランクイン、年度や季節を問わず女性の美への意識の高さがうかがえる。楽天トラベルの「2012年上半期 人気温泉地ランキング」(集計期間:1月1日~6月4日)トップ3は、1位「箱根温泉(神奈川県)」、2位「熱海温泉(静岡県)」、3位「白浜温泉(和歌山県)」だった。都市部からのアクセスも良い箱根温泉は、2006年上半期ランキング以降、人気温泉地ナンバー1の座を維持しているという。楽天GORAの「2012年上半期 人気ゴルフ場ランキング」(集計期間:1月1日~6月15日)では、1位「那須小川ゴルフクラブ(栃木県)」、2位「三田レークサイドカントリークラブ(兵庫県)」、3位「アジア取手カントリー倶楽部(茨城県)」がランクイン。積極的な集客プランでランクの向上に成功した例が見受けられた。楽天レシピの「2012年上半期 検索キーワードランキング」(集計期間:1月1日~2012年6月8日)では、1位「塩麹」、2位「運動会」、3位「たけのこ」と、昨年秋に急浮上した塩麹ブームの健在さを示す結果となった。ブームが始まった2011年10月から2012年6月までの月間検索キーワードランキングで連続1位を獲得し、いまなお圧倒的な人気を誇っている。全体的なトレンドとしては、震災後から「自宅で作る」「手作り」が継続的な傾向となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月27日第一興商は1月1日~6月17日、2012年上半期カラオケリクエストランキング調査を楽曲別およびアーティスト別に実施した。楽曲別トップ3は、1位「ヘビーローテーション」(AKB48)、2位「栄光の架橋」(ゆず)、3位「残酷な天使のテーゼ」(高橋洋子)となった。先日開催された「AKB48 27thシングル選抜総選挙~ファンが選ぶ64議席~」で1位となった大島優子が初めてセンターを務めた「ヘビーローテーション」は、昨年の上半期、年間ランキングに続き連続で1位を獲得。2位は、8年前(2004年)のリリースでNHK「アテネオリンピック」テーマソングの「栄光の架橋」(ゆず)がランクイン。昨年の震災以降、”元気・勇気”を与える曲として、カラオケランキングでも徐々に順位が上がり、ロンドン五輪を前に2位まで上昇した。上位2曲に続きランクインした3位「残酷な天使のテーゼ」(高橋洋子)は、毎年TOP10に入るカラオケ定番楽曲となっていたが、ついにTOP3に入賞。4位「フライングゲット」(AKB48)、5位「やさしくなりたい」(斉藤和義)は、ともに昨年リリースされた楽曲で、数々のカラオケ定番楽曲を抑え上位ランクインとなった。なお、2011年年間カラオケランキングで、2 位(KARA)、3 位(少女時代)にランクインしたK-POP勢がベスト20内にランクインせず、28位の「Gee」(少女時代)が最上位となり、J-POPの復権を感じさせる上半期ランキングとなったという。また、アーティスト別では、昨年の「AKB48」から「EXILE」がトップに返り咲き。「AKB48」は2位に後退した。3位には「Mr.Children」、以下、「嵐」、「浜崎あゆみ」が続く。同社の衛星ラジオ「スターデジオ」(スカパー!Ch.400)では、このランキングの特集番組を放送する。放送は6月28日、6月29日の20:00~21:00。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月22日20件に1件ほどの非該当東京海上日動あんしん生命保険株式会社は20日、平成22年度上半期の保険金等支払い状況を公表した。上半期の保険金・給付金支払件数は46,233件。支払い非該当となったのは2,515件であった。支払いの内訳を見ると、入院給付金が24,150件、手術給付金が16,860件となり、この2項目で4万件を超えた。保険金では、死亡保険金の項目が1,249件となった。手術給付金が最多一方支払い非該当の内訳は、手術給付金が1,744件で他の項目を圧倒。ついで入院給付金が431件、死亡保険金で38件などとなった。さらに支払い非該当と判定された請求について、「告知義務違反」や「免責事由該当」など理由の内訳を見てみると、全2,515件中「支払事由非該当」の項目に、大半の2,337件が類別されていた。この項目の説明は下記の通り。保障対象外の手術についてご請求いただいた場合など、約款に定めるお支払事由に該当しない場合は、保険金・給付金等をお支払いしません。なお、公表されている同社の21年度上半期の支払件数は43,878件、下半期は44,577件。支払い非該当は上半期2,343件、下半期2,482件であった。
2010年12月24日保険金等の支払い状況の発表主にインターネットで保険を販売するライフネット生命保険が、2010年度上半期の保険金等の支払い状況を発表しました。2010年度上半期に支払いをした保険金等は、保険金1件、給付金161件、合計162件。 また、同期間に支払いに該当しないと判断した件数は、保険金1件、給付金13件、合計14件となりました。なお、2010年度上半期の平均支払い所要日数(営業日)は3.10日と、迅速な支払いを実現したことも併せて発表しました。ライフネット生命保険は徹底した情報開示を目指しており、保険金等の公表もその1部です。わかりやすくシンプルな商品をインターネットで販売することにより低価格を実現しており、いわゆるネット保険と言われる業態の中で評価の高い1社です。
2010年10月20日