2歳児のママが育児において大切にしているルール、「たくさんの人と触れ合わせる」「しかるパターンを知り、減らす」「両親が仲良しでいる」の3つを紹介しています。 もうすぐ2歳になる息子。これからの育児や教育方針について、夫と私は幾度となく話し合いを重ねてきました。今の時点で正解だったと言い切れるものはまだまだ少ないですが、そのなかでも「これは意識していてよかった!」と思えるルールをご紹介します。 たくさんの人と触れ合わせる「社交性は高くて損はない」という思いから決めたルール。親族はもちろん、私や夫の友だちと触れ合う機会を多く設けています。生後6カ月ごろからは児童センターに通い、新しい人との接触に慣れる練習も。その効果もあってか人懐こく、初対面の人にでもニコニコ向かっていく子に育っています。 また、「親以外の大人の考え方に触れてほしい」という考えの私たち夫婦。今はまだ早いですが、進路などで迷ったときに相談できる大人の選択肢を増やしたい、息子の視野を広げたいと思っています。そのためにも親のコミュニティが狭まらぬよう心がけ、子どもを巻き込みながら関わっていきたいと考えています。 しかるパターンを知り、減らす言葉が完全に通じにくい今、しかったとしてもかんしゃくを起こすだけで改善がみられません。そこでしかる回数は最小限にして、親と子ども双方のストレス軽減に重きを置いています。 具体的には、「食器をひっくり返す」「私物を触られる」など普段はしかっている場面に対し、「ひっくり返しにくい食器にする」「私物を手の届く所に置かない」などの対策をおこなうだけ。しかる原因を取り除くだけで息子がかんしゃくを起こす回数も驚くほど減り、私も心穏やかに過ごせる時間がぐっと増えました。 両親が仲良しでいるここ最近で一番気をつけていることです。過去に夫と口喧嘩をしていると、息子が「パパイヤ!」と泣き出すという出来事が。私が夫と不仲でいると、息子もまねをするかもしれない......と危機感を覚えました。 夫と話し合い、息子にとって家族は「安心できる場所」であってほしいよねという結論に。「子どもが聞いているところで喧嘩しない」「両親が仲良しでいる」という約束を交わしました。今では問題なくパパママどちらにも抱きついてきてくれます。 以上がわが家で大事にしており、やっていてよかったと感じる3つのルールです。これから先も息子と真剣に向き合い、親としてじょうずに成長を促していけたらいいなと思います。 ※新型コロナウイルス感染症の感染拡大予防のため、一部地域子育て支援拠点では利用人数や時間などの制限をしている可能性があります。ご利用の際には感染防止対策を十分におこない、安全性に配慮していただくなどご注意ください。外出を楽しめる日が1日も早く訪れますように! 「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。 イラスト/sawawa監修/助産師REIKO著者:高橋さちこ1歳男児の母。新卒で営業職に就き、妊娠を機に退職。その後就活・保活に成功し、現在は働きつつ妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年03月20日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きするちょっと大袈裟さんしーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちに可愛がられてすくすく成長中!三女の初節句は…?3歳、2歳、0歳の年子3姉妹を育てているずぼらママです。皆さま、桃の節句、ひな祭りはいかがお過ごしでしたでしょうか。我が家は、2020年4月生まれの三女しーちゃんの初節句でした。今回は、幼い3姉妹のひな祭りについてお話しします。わたしの理想のひな祭りといえば、「ひな祭りらしく飾り付けられた部屋、かわいい洋服を着た娘たち、手の込んだおしゃれなご飯とデザート、みんなでお歌を歌い記念撮影」です。日程に余裕を持ってひな祭りを準備したいと思っていたのですが、気が付いたら当日でした。「手の込んだことはできないな…」と諦めモードでしたが、今年はしーちゃんの初節句です。3姉妹揃った初めてのひな祭りは何か思い出に残ることがしたいと思い、ケーキを作ることにしました。調べてみると、ひな祭りのお祝いに苺のレアチーズケーキを作る方が多いようでした。しかし、レアチーズを作る材料が冷蔵庫に常備されているわけもなく、家にある材料でシフォンケーキを作ることに。本当ならお菓子作りや料理に興味がある長女のさっちゃんと一緒に作ることができれば良かったのですが、子どもと料理をすると倍の時間がかかります。そこで、上の子たちが幼稚園、保育園に行っているあいだに作ることにしました。ずぼらなわたしは、細かく計量すること、一つひとつの工程を丁寧にこなすことが不得意で、お菓子作りは超難関!手順を飛ばしたり、やり直したり「これ大丈夫かな?」と試行錯誤しながらできた生地をオーブンに入れ…焼き上がったシフォンケーキはふわふわというよりはぺっちゃんこでした。しかし、見た目や味よりも、当日に作ったという事実に大満足です。しばらくして、夕飯の時間に。「よし、今日の夕食はちょっと凝るぞ!」と意気込み、おにぎりに海苔を巻いてお内裏様(おだいりさま)とお雛様に見立てようと考えましたが、炊飯器を開けてびっくり。なんとお米が炊けていません!ひな祭りの主食は、ストックしていたフランスパンになってしまいました。ひな祭りとは言いがたい予想外な食卓となりましたが、パン好きな子どもたちは嬉しそうに食べてくれホッとしました。少し失敗したと思ったデザートのシフォンケーキも、とても喜んで食べてくれて嬉しかったです。ご飯を食べた後はお雛様を囲んで写真を撮りましたが、みんな自由に動き回りわちゃわちゃした記念写真となりました。さっちゃんは、1ヶ月前から「着物(被布)が着たい」と心待ちにしていたので、当日に着ることができてとても嬉しそうでした。次女のれーちゃんは、被布にはあまり興味がないようで着ませんでした。三女のしーちゃんは生後9ヶ月で歩き始め、11ヶ月の現在ではスタスタと歩き回るほどになりました。撮影時も被布を着て家中を歩き回り、なかなか写真を撮らせてくれません。夫婦で協力して数秒間子どもたちの気を引き、なんとか3姉妹揃って写真を数枚撮ることができました。このようなハプニングだらけのひな祭りでしたが、なにはともあれしーちゃんの初節句を無事に終えることができて一安心です。そして、来年こそは3姉妹の成長を盛大にお祝いしたいと心に決めた3月3日となりました。編集後記親の目が届く範囲で、子どもたちをずっと見守っていても少し目を離したすきに怪我や事故が起きてしまうことも少なくありません。事故が起きてしまった際は何をするべきか慌ててしまったり、心配で不安な気持ちになったりと冷静さを失ってしまうこともありますよね。事故が起きないことが一番ですが、万が一に子どもが怪我をした際に対処法や備えをきちんと把握しておくことが大切ですね。また、少しでも安心して過ごせるように、インテリアを見直して危険なものや場所はないかチェックしてみてください。(ままのて編集部)妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!おおもりなつみさんのマンガが動画になって登場!ままのてで大人気の育児マンガが動画でも楽しめるようになりました。もちろん、おおもりなつみさんのままのてオリジナルマンガも動画になって登場していますよ。おおもりさんの描く年子3姉妹の日常をぜひ、ご覧になってくださいね。※「ままのてチャンネル」とは妊活・妊娠・出産・育児の情報を届けるチャンネルです。妊娠中や育児期のお役立ち情報のほか、マンガ動画も配信していますよ。お気に入りの動画を見つけたら、ぜひチャンネル登録してくださいね。過去のエピソード著者情報
2021年03月18日新型コロナウイルス感染症の感染予防対策のため、乳幼児や障がい・持病などの理由でマスクを着けられない人たちを除き、外出時はマスクの着用が求められています。特に病院などの公的な施設では、入館の際に検温とマスク着用のチェックを実施している場合が多いでしょう。1歳になったばかりの息子を育てるゴメス(mosmosgomesuda)さんは、とある施設に定期的に通っています。ある日、いつものように施設に入館しようとすると、検温係の男性に強い口調で呼び止められたそうです。その男性がゴメスさんたちを呼び止めた、驚きの理由とは…。マスクをしていない息子に、着用するよう強く求めてきた男性。ゴメスさんは、息子がまだ1歳で持病もあるため、主治医から「マスクの着用は危険」だといわれていることを説明しますが、男性は納得してくれませんでした。そのため「1歳児のマスク着用が、施設でルール付けられているのか」と確認しようとしたところ、男性は急にトーンダウン。ゴメスさん親子をすんなり入館させたといいます。ネット上では、読者から男性の対応に批判の声が相次ぎました。・これは酷い。乳児のマスクが危険なのは、もう知れ渡っていると思ってました…。・『赤ちゃんにマスクはNG』は常識だと思っていましたが、まだこういう人がいるなんて、衝撃。・お母さんはつらかっただろうな。知らなかったとはいえ、自分の認識が間違っていると気付いた時点で、ひと言謝ってほしいですね。ちなみに、乳幼児のマスク着用の危険性について、厚生労働省や日本小児科学会が公式に注意を呼び掛けています。特に2歳未満の子供については、自分でマスクを外すことができない場合が多く、息苦しさや体調不良を訴えることが困難です。また、正しくマスクを着用することが難しいため、感染の広がりを予防する効果はあまり期待できないとされています。むしろマスクを無理に着けることで、窒息や熱中症のリスクがあり、顔色や呼吸状態など体調異変の発見が遅れる危険もあるそうです。子供だけでなく、大人でも病気や障がいを理由にマスクを着けられない人たちもいます。自分の考えだけで物事を捉えず、いろいろな事情があると想像することが大切ですね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月17日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリっていう。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。3歳児の自由な発想とは?編集後記子どもと遊んでいると、大人が思いもよらない発想することがありますよね。子どもならではの発想は、思わず笑ってしまうこともあるでしょう。さて、今回はつぶみさんの息子・ほにゅくんの手遊びについてです。「グーチョキパー」の手遊びは、カタツムリになったりヘリコプターになったり…幅広い遊びができます。ほにゅくんは両手が「グー」(片方は「ぬー(?)」)と言っていたにも関わらず、いつのまにか「チョキ」になって、カニに変身してしまいました。子どもの自由な発想は面白いですね。ままのて編集部員も思わず笑ってしまいました。楽しいエピソードをありがとうございました!ままのて編集部つぶみさんのお宅のパパのエピソードつぶみさんの二人目育児のマンガはこちらつぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2021年03月03日タレ目で表情豊かなところがチャームポイントの、こちらのポメラニアン。ある日、飼い主(@Pomeranian2015)さん宅の、1歳の娘さんが、愛犬を連れて散歩へ出かけようとしました。しかし、どうやら愛犬は出かけるのをしぶっていたようです。その時の表情が、こちら!「…ケテ」「タス…ケテ」玄関で散歩拒否を試みるも、伝わらない1歳児により強制連行される犬 pic.twitter.com/vZwGFDPKX3 — タレ目の犬(ポメラニアン) (@Pomeranian2015) February 25, 2021 哀愁漂う愛犬の表情に、申し訳ないながらもクスッとさせられますね。ちなみに、こちらは自宅の前にある私道で、周囲の状況をしっかり確認し、保護者が2人付き添った状態で撮影されたものです。写真には9万件を超える『いいね』が集まり、「目が訴えてる…」「なんてほほえましい光景!」「1歳児は最強だね」といった声が相次ぎました。最終的には、飽きた娘さんがリードを親にバトンタッチし、普段通り散歩をしたところ、愛犬は気分が乗ってきたのか、楽しそうに歩いていたとのこと。元気いっぱいな娘さんに、愛犬が振り回される日々は、もうしばらく続くでしょう。ポメちゃん、ファイト…![文・構成/grape編集部]
2021年02月27日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリっていう。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。3歳児の宇宙語とは?編集後記子どもが2〜3歳になると、大人とも徐々に言葉でコミュニケーションがとれるようになりますよね。さまざまな言葉をテレビや会話から聞いては、「これってどういう意味?」と尋ねてくることもあるでしょう。しかし、子どもが何を言っているかわからない…という方も少なくありません。今回は、ほにゅくんが宇宙語ともとれる「ちじょーばっく、って何?」と尋ねてきたエピソードでした。3歳になったばかりのほにゅくん。不可思議な質問に頭を悩ませるつぶみさん。同じような年頃の子どもの育児をしていると、共感するという方もいるのではないでしょうか。つぶみさんより「すでに、ちじょーばっく、本人も言ったことを忘れているようですー!なんてことだ…」とメッセージをいただきました。編集部員も「ちじょーばっくの意味がわかったら教えてください」なんてお伝えしていたもので、つぶみさんの「なんてことだ…」というメッセージに共感してしまいました。しかし、こういった子どもの疑問や不可思議なことも、育児の楽しさの醍醐味かもしれませんね。ほっこりさせられるエピソードをありがとうございました!ままのて編集部つぶみさんのお宅のパパのエピソードつぶみさんの二人目育児のマンガはこちらつぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2021年02月24日ユニクロのベビー&キッズ服の2021年春夏展示会が開催ユニクロ(UNIQLO)の春夏展示会機能性の高さとコスパの良さで、絶大な人気を誇るユニクロ。キッズ&ベビーの2021年春夏展示会では、魅力的な新作アイテムがたくさん発表されました。ままのて編集部も2021年1月27日にお邪魔してきましたよ。子どもの着心地の良さと機能性を大事に考えて作られた、ユニクロのキッズアイテム。前シーズンから店舗でも160cmサイズが扱われるようになりました。そのデザイン性の高さと使い心地の良さから、大人でキッズアイテムを利用している人もいるようですよ。2021年春夏は、ユニクロならではのアップデートしたUV素材やおうち時間を快適に過ごすルームウェアにも注目です。ユニクロ安心安全の服作りのこだわり常に身にまとう衣類。ユニクロのベビー商品は、赤ちゃんが普段から心地よく快適に過ごせる工夫がたくさんあります。繊細な赤ちゃんの肌をできるだけ傷つけないよう、素材や縫い目にもこだわっています。また、赤ちゃんの動きや肌に合わせた工夫だけではなく、赤ちゃんのお世話をするママの使い勝手が良いかという視点も大切にしています。そういった細部までこだわりがあるからこそ、一度ユニクロのベビーウェアを使ったらハマってしまったという方もいるようですよ。ユニクロのベビーアイテムは、ママからの支持も大きいブランドといえるでしょう。世界的人気ヒロインやデザイナーのコレクション世界中で愛されるディズニー ヒロインズ & ビューティフル トレジャー©️Disney世界中で愛されているディズニーヒロインズ&ビューティフル トレジャー UTが新作で登場です。デザインやカラーリングのバリエーションも豊富で、子どもの好みに合わせて選べるのも嬉しいですね。ディズニーヒロインと一緒に、素敵な宝箱を開ける瞬間を味わえるT シャツといえるでしょう。GIRLS ディズニー ヒロインズ & ビューティフル トレジャー UT グラフィックTシャツ(半袖):¥990(税抜)/100~130cm一部商品は3月上旬販売予定遊び心あふれる感性が魅力のジェイソン・ポラン©Jason Polanニューヨーカーに愛されているアーティスト、ジェイソン・ポランのグラフィックTシャツも、新作で登場です。並外れた才能を持つアーティストが描くデザインは、未就学児から思春期の子どもまで幅広い年齢の子どもが好むオリジナリティーあふれるものといえます。サイズは100~160cmと充実しています。子どもとママのリンクコーデも楽しめそうですね。KIDS ジェイソン・ポラン UT グラフィックTシャツ(半袖):¥990(税抜)/100~160cm発売まで待ち遠しい「ポール & ジョー」のワンピースALL PAUL & JOE PRINTS ARE COPYRIGHTED花や猫のモチーフがかわいらしい「ポール & ジョー」のガールズワンピースにも注目です。春らしいカラーはパッと華やぐ雰囲気を与えてくれますね。少し大人っぽいファッションが好みの子どもにもおすすめです。GIRLS ポール & ジョー キャミソールワンピース:¥2,990(税抜)/100~160cm3月下旬販売予定ALL PAUL & JOE PRINTS ARE COPYRIGHTEDその他、GIRLS ポール & ジョー UT グラフィックTシャツ(半袖)も110~160cmサイズで3月下旬より販売予定です。GIRLS ポール & ジョー UT グラフィックTシャツ(半袖):¥990(税抜)/110~160cm3月下旬販売予定夏でも快適に過ごせるウルトラストレッチパーカ特に、柔らかな肌触りにドライ機能を盛り込んだウルトラストレッチドライスウェットフルジップパーカは、男女とも楽しめるカラーリングが特徴です。サイズも100~160cmと豊富なので、幅広い年代で着用できますね。また、ウルトラストレッチスウェットシャツも動きが活発な子どもにおすすめのシャツです。ほどよくリラックスできるサイズ感で、さまざまなシーンで活躍するシャツといえるでしょう。(左)KIDS ウルトラストレッチスウェットシャツ(長袖):¥1,500(税抜)/100~160cm(中)KIDS ウルトラストレッチドライスウェットフルジップパーカ(長袖):¥1,990(税抜)/100~160cm(右)KIDS ウルトラストレッチドライスウェットパンツ:¥1,500(税抜)/100~160cmウルトラストレッチドライスウェットフルジップパーカとパンツのサイズは、100~160cmと豊富です。ユニセックスで愛用でき、幅広い年代で着用できますね。おうち時間を快適に過ごせるルームウェアが充実2020年はおうち時間が増えたという方も多いのではないでしょうか。2021年春夏ユニクロのキッズは、おうち時間をより快適に過ごせるアイテムが充実していました。のびのびと過ごせるウルトラストレッチスKIDSウルトラストレッチスウェットセットは、着たときの伸縮が抜群のストレッチ素材です。ねじれにくいウエエストゴムを使用し、細かいところまでこだわっています。おうち時間もおしゃれに過ごしたいという子どもにもおすすめです。(左)KIDS ウルトラストレッチスウェットセット(長袖):¥1,990(税抜)/110~160cm(右)KIDS エアリズムウルトラストレッチセット(長袖):¥1,990(税抜)/110~160cmサラサラした肌感が気持ち良いエアリズムステテコキッズサイズのエアリズムステテコも今春登場です。サラサラの肌触りが特徴のエアリズム。風通しの良いメッシュタイプで、汗をかきやすい子ども夏を快適に過ごすことができるでしょう。接触冷感 、吸放湿、消臭、ストレッチ機能をプラスした、革新的な素材ともいえます。洗い替えとして2枚用意しておいても良さそうですね。KIDS エアリズムステテコ:¥790(税抜)/100~160cm2月下旬販売予定女の子に人気のウルトラストレッチスウェット人気のウルトラストレッチスウェットセットには、女の子が好むデザインも販売されています。かわいらしい花柄は、おうち時間をより楽しいものにしてくれそうですね。袖口にシャーリングがプラスされ、大人っぽいデザインです。GIRLS ウルトラストレッチスウェットセット(長袖):¥1,990(税抜)/110~160cmかわいらしいデザインのエアリズムコットンブレンドセット子どもの肌に優しく作られた、エアリズムとコットンをブレンドした素材を使用。寝汗をかいてもサラッとしていてムレにくく、暑い夏の日でも心地よさを追求したルームウェアといえるでしょう。一般的なパジャマやルームウェアとは異なり、デザイン性があるのも嬉しいですね。GIRLS エアリズムコットンブレンド セット(半袖):¥1,500(税抜)/110~160cm2月中旬販売予定爽やかで涼しげなリラコ(左)©2021 San-X Co., Ltd. All Rights Reserved.さらりとした質感で肌触りが良い、ガールズリラコ。寝ているときの違和感を極力なくし、リラックスできる素材といえるでしょう。パジャマでもルームウェアでも無理なく使うことができます。(左)KIDS すみっコぐらし 2021 春夏 リラコ:¥790(税抜)/100~160cm4月下旬販売予定(右)GIRLS リラコ:¥790(税抜)/100~160cm2月下旬販売予定豊富なキッズアイテムのバリエーションフォーマルシーンにも使えるカーディガンフォーマルなシーンにも使えるユニクロのカーディガンは、紫外線をカットしてくれる素材です。ソフトなコットン素材を使用して、着心地にもこだわりました。急なフォーマルシーンにも購入しやすい価格帯なのも、ユニクロならではの気遣いといえるでしょう。男女とも着られるデザインとカラーがそろっています。(左)KIDS UVカットVネックカーディガン(長袖):¥1,990/100~160cmオンライン特別商品(右)KIDS ウルトラストレッチデニムスリムフィットパンツ(ファスナー無):¥1,990(税抜)/100~160cm大人かわいいブルゾン大人っぽいデザインが特徴の、GIRLS ウルトラストレッチドライスウェットブルゾンです。シンプルなデザインとハリがある素材感は、パンツやスカートをあわせさまざまなコーディネートで活躍するでしょう。ウルトラストレッチ素材を使用し、着やすさも追及しました。GIRLS ウルトラストレッチドライスウェットブルゾン:¥1,990/100~160cm160cmサイズも店舗販売中ユニクロでは、160cmサイズも一部店舗で販売されています。そのデザイン性の高さと着心地の良さから、大人でキッズサイズを愛用しているという方もいるようですよ。ママが愛用しているサイズによっては無理なく着られるものも豊富なので、上手に使いわけてユニクロの商品を着まわしてみてはいかがでしょうか。キッズのほうが大人ものよりも少しだけ価格がリーズナブルなのもありがたいですよね。快適さとデザイン性を追求した2021年春夏キッズ商品2021の春夏の新作展示会は、キッズのルームウェアのバリエーションが目立っていました。おうちで過ごすことが多くなり、自宅で動きやすい素材やおうち時間を楽しめるデザインが選べるのも嬉しいですね。キッズを取り扱う店舗では160cmサイズも販売されています。サイズやデザイン・価格によってママ用のアイテムを選んでみたり、子どもとリンクコーデを楽しんだりしてみてはいかがでしょうか。※紹介したアイテム中には、一部発売前の商品があります。最新の情報はユニクロオンラインストアをご覧ください。※キッズ&ベビーのアイテムは、一部店舗とオンラインストアの販売となります。一部サイズはオンラインストアのみで販売となるため、あらかじめご了承ください。※この記事は2021年1月時点の情報をもとに作成しています。
2021年02月19日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリっていう。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。「妹はかわいい!でも僕は…」編集後記幼いきょうだいの関わりはたまに嫉妬やケンカもありますが、見ていて微笑ましいものがありますよね。そして、上の子が下の子のお世話をしたりかわいがったりする姿は子どもの成長を感じるという方も多いでしょう。今回は、兄・ほにゅくんが妹・ねむちゃんをかわいがっているエピソードです。つぶみさんがほにゅくんに「かわいいね」と伝えると「僕はかわいくない」と…「ねむちゃんはかわいいけど…」と落ち込んでいるかと思いきや、「僕はかっこいいんだ!」とほにゅくん。「そうでしたかー!!」というつぶみさんのツッコミがこちらまで聞こえてくるようでした。そして、最後のほにゅくんのキメポーズ。本当にかっこ良いですね。子どもの成長が見られる、かっこいいエピソードをありがとうございました!ままのて編集部つぶみさんのお宅のパパのエピソードつぶみさんの二人目育児のマンガはこちらつぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2021年02月17日■前回のあらすじしつけについてのプレッシャーで息子や夫に八つ当たりする日々。しかし夫と話し合い、お互いの気持ちを整理することができました。■夫と3歳児健診へ離れて見ても神経がすり減らないのってこんなにありがたいのか…と噛みしめながら眺めていました。まだ妹に手を出してしまうという心配はあるけれど、1年半前には想像できなかった息子の成長を感じることができました。次回へ続く 【同じテーマの連載はこちら】 我が子を触れない母の話 この連載の全話を見る >> 産後の話 この連載の全話を見る >> 親子を救う!?ピンクのパンダのオールOK! この連載の全話を見る >>
2021年02月16日こんにちは。7歳の双子と3歳の末っ子の三姉妹育児をしている田仲ぱんだです。3歳の末っ子、すぅちゃんは、現在、幼稚園の年少組で、バスに乗って登園しています。幼稚園バスでの登園って、親の仕事は、バス停まで連れて行って、あとは“いってらっしゃい”ってするだけなので、徒歩登園に比べたら楽だと思います。でも、このバス停まで連れて行く、たったそれだけの短い時間にもいろいろな困難があるのです…。■バスの到着10分前に急にごねはじめる3歳児わが家はマンション住まいで、幼稚園バスもマンションの真ん前に止まってくれます。なので、家を出る時間を、バスの到着時刻の10分前にしているのですが…お約束したじゃない…急にごねはじめる3歳児。事前に、くぎを刺しておいたにも関わらずです。3歳児あるあるですね。なんとかおだやかに、促したい母ですが、本音は怒鳴りつけたい気分です。だって先に言ってましたからね。テレビは、行く時間になったらやめようねって…!でも、行く前に、怒鳴りつけたら、泣いちゃって、幼稚園バスに乗るどころじゃなくなるから本音を押し殺しているんです。あ~…よかった。行く気になってくれた。今日はそんなにもめずに済んだわ~。あと6分もあるから余裕余裕って思っていたら… ■土壇場で靴に迷いはじめる3歳児にヒヤヒヤ靴なんてどうでもいいんじゃい!! (本音)そうこうしている間にどんどん失われる時間。急いで靴を履かせようとしてもなんやかんやで断られます。このタイミングで…!?というわけで、ギリギリ間に合ったのでした。こういう日が何日かに一回はあります。いや、すんなりバス停に行ける日の方が少ないかも…!?
2021年02月15日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリっていう。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。幼い子どもの成長!それとも強がり?編集後記子どもが3歳ごろになると、大人とさまざまなコミュニケーションが取れるようになります。子どもによっては、少し大人びたことを言って周囲を驚かすことも増えてくるのではないでしょうか。さて、たくさん遊んでつぶみさんが運転する車で帰宅中のほにゅくん。あくびをしてとっても眠そうですね。「寝てもいいんだよ」というつぶみさんの言葉に「寝ないよ」との返答。しかし、ものの1分もせず夢の中に落ちたほにゅくんの行動に、共感する方も多いのではないでしょうか。幼い子どもの強がりなのか、成長なのか…もしかしたら、ママの「寝てもいいよ」という言葉に安心して眠ったのかもしれませんね。ほっこりさせられるエピソードをありがとうございました!ままのて編集部つぶみさんのお宅のパパのエピソードつぶみさんの二人目育児のマンガはこちらつぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2021年02月10日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きなちょっと大袈裟さんしーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちに可愛がられてすくすく成長中!我が家の1日スケジュール公開!3歳、2歳、0歳の年子3姉妹を育てているずぼらママです。今回は我が家の一日のスケジュールについてお話します。ある日のタイムスケジュール5:30 パパママ起床・筋トレ6:00 お弁当、朝ごはん作り6:30 子どもたちを起こす7:00 パパ出勤、ワンオペスタート。洗濯機を回す7:30 ご飯を食べさせて歯磨き、着替え、髪を結ぶ8:30 車で次女れーちゃんの一時保育お見送り9:35 幼稚園バスで長女さっちゃんのお見送り【三女しーちゃんとふたりだけのわたしの自由時間!この貴重な時間は家事をせずに過ごしています】13:25 さっちゃんが幼稚園バスで帰宅。子どもたちの様子を見ながら夜ご飯を作り始める16:30 れーちゃんのお迎え17:30 パパ帰宅、全員でお風呂18:30 夜ご飯20:00 就寝ざっと、こんな毎日を過ごしています。一番大変だと感じるのが、保育所や幼稚園の送迎です。時間や場所が違うので、みんなで移動するのが毎回ひと苦労です。さっちゃんは、バス通園をさせています。なぜバス通園かというと、個人的な理由にはなりますが幼稚園の駐車場が非常に停めにくく、絶対に車で行きたくないからです…。幼稚園の駐車場問題を抱えている方、結構いらっしゃるのではないでしょうか。また、家事はあえて朝に行います。わたしの場合、忙しい時間帯に行ったほうが、身体がシャキシャキ動くのと、そのあとの自由時間をよりリラックスして過ごせるからです。食事面では一週間分の献立を先に決めて、平日何を作るか迷わないようにしています。シチューや、鮭のホイル焼き、肉じゃがなどなるべく手間がかからない簡単な料理で済ますことが多いです。このように我が家は献立を先に決めるので、食材などの買い物は、週末の休みにパパがひとりで一週間分買い込んできてくれます。感染症が心配なご時世でわたし自身、平日はなるべく外に出たくないので、いつも助かっています。最近は、夫婦で「朝活」をしており、子どもたちより早く起きて筋トレをしています。朝から運動すると、目が覚めて身体も温まってくるように感じます。何より子どもたちに阻まれることなく、のびのびと筋トレができるので、朝活中は爽やかな風に吹かれている気分です!(笑)毎日あっという間に終わってしまいますが、一瞬一瞬を大切に過ごしたいと思います。編集後記親の目が届く範囲で、子どもたちをずっと見守っていても少し目を離したすきに怪我や事故が起きてしまうことも少なくありません。事故が起きてしまった際は何をするべきか慌ててしまったり、心配で不安な気持ちになったりと冷静さを失ってしまうこともありますよね。事故が起きないことが一番ですが、万が一に子どもが怪我をした際に対処法や備えをきちんと把握しておくことが大切ですね。また、少しでも安心して過ごせるように、インテリアを見直して危険なものや場所はないかチェックしてみてください。(ままのて編集部)妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!おおもりなつみさんのマンガが動画になって登場!ままのてで大人気の育児マンガが動画でも楽しめるようになりました。もちろん、おおもりなつみさんのままのてオリジナルマンガも動画になって登場していますよ。おおもりさんの描く年子3姉妹の日常をぜひ、ご覧になってくださいね。※「ままのてチャンネル」とは妊活・妊娠・出産・育児の情報を届けるチャンネルです。妊娠中や育児期のお役立ち情報のほか、マンガ動画も配信していますよ。お気に入りの動画を見つけたら、ぜひチャンネル登録してくださいね。過去のエピソード著者情報
2021年02月04日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きなちょっと大袈裟さんしーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちに可愛がられてすくすく成長中!我が家で起こった悲劇…3歳、2歳、0歳の年子3姉妹を育てているずぼらママです。今回は、先日我が家で起こった悲劇についてお話します。我が家にはリビングにL字型のソファが置いてあります。ソファの上に乗って跳ねて遊ぶ長女さっちゃんと次女れーちゃん。三女のしーちゃんはソファにつかまり立ちをしてお姉ちゃんたちを見ています。普段からソファで遊ばないように注意をしていますがキリがなく、危ない行為を見かけたら家事や作業をしながら声をかけるようにしていました。この「ながら」行為によって悲劇が起こったのです。その悲劇はとある平日、家族全員が帰ってきた夕方に起こりました。わたしは、洗面所で洗濯物を畳んでおり、親の目が届く洗面所横のリビングでは子どもたちがテレビを見ていました。すると少し目を離したすきに突然、「ドン」と鈍い音が聞こえ、れーちゃんの泣き声が…。「誰か転んだ?」と2階にいたパパと洗面所にいたわたしが急いで様子を見に行くと、額から血をダラダラと流したれーちゃんの姿がありました。どうやらソファから落ちたようです。こんなに出血しているところを初めて見たので一気に血の気が引きました。子どもが怪我をした際、まずはじめに親が何をするべきかわからず、「えっどうしよう、どうしよう」と、わたしはその場をウロウロ。パパはすぐ動いてわたしに「タオル取って!」と指示をくれます。急いでタオルを取りに行き、れーちゃんの額に当てて、とにかく血が止まることを祈りました。そのあいだにわたしは病院を探しました。思い返すと、どこに電話をしたら良いのかわからず余計な動きばかりしていたように感じます。幸いにもれーちゃんの意識ははっきりしており、しばらくは泣き続けていましたが、次第に泣き止みました。とりあえず「#8000(こども医療電話相談)」が頭に浮かび8000を押します。しかし、シャープをつけ忘れ、「現在使われておりません」のアナウンスが流れてパニックに。すがる思いでかかりつけの内科医に電話しますが、もちろん専門外でした。ですが、パニックになっているわたしに、受け入れてくれそうな病院の電話番号や何科に行けば良いかなどを教えてくれました。時刻が夕方&小児を受け付けている病院が少ないため、いろいろなところに電話をかけましたが全て断られてしまいました。看護師さんが病状を確認してくれる番号も教えてもらい電話をかけましたが、意識がはっきりしているため救急車を呼ぶような状態ではないと言われました。電話をかけては断られ…、を繰り返していると、わたし自身も次第に泣けてきてしまいました。「一体どこに行けば診てくれるのか、このまま状態が悪化してしまったらどうしよう…」と、とにかく焦りました。最終的に近くにある大きな病院が診てくれることになりました。しかし小児は受け付けていないため、簡単な応急処置しかできないとのことでした。「それでもとりあえずお医者さんに診てもらいたい」とすがる思いで、パパとれーちゃんが病院へ向かいました。わたしはさっちゃん、しーちゃんと家で待つことになりましたが、心ここにあらずという状態でした。なんとかふたりをお風呂に入れ、ご飯を食べさせましたが、「大変な傷だったらどうしよう、頭の中は大丈夫かな」とずっと号泣していました。結果、3針縫う大怪我ではありましたが、脳に異常はありませんでした。本当にホッとしました。家の中には子どもの怪我につながる危険がいっぱいあることは十分わかっているつもりでした。しかし実際に事故が起こってしまったときに対応ができず、恐ろしい思いをしてしまいました。今回の事故で、まずどこに電話をかけるべきかを明確にしておくこと、いろいろな怪我の対処法を少しでも頭に入れておくことが重要だと感じました。知識があるかないかはとても大きな差ですね。そして、ずっと子どもたちを見守っていても、ほんの少し目を離したすきに大怪我につながるのだと改めて実感しました。余談ですが、ソファは次の日に処分しました。危険因子を少しでも減らすために、子どもたちが小さいうちはソファのない暮らしをしようと思います。そして、子どもたちの行動には今よりもっと目を光らせていきます。みなさんもお子さんの怪我にはお気をつけください!編集後記親の目が届く範囲で、子どもたちをずっと見守っていても少し目を離したすきに怪我や事故が起きてしまうことも少なくありません。事故が起きてしまった際は何をするべきか慌ててしまったり、心配で不安な気持ちになったりと冷静さを失ってしまうこともありますよね。事故が起きないことが一番ですが、万が一に子どもが怪我をした際に対処法や備えをきちんと把握しておくことが大切ですね。また、少しでも安心して過ごせるように、インテリアを見直して危険なものや場所はないかチェックしてみてください。(ままのて編集部)編集後記おおもりさんの離乳食奮闘記は、編集部からも「あるある!」と共感の声があがりました。離乳食づくりでは、分量やスケジュールなどでさまざまな疑問が生まれてしまいますよね。赤ちゃんの発育や発達には個人差があるので、離乳食の進め方については、赤ちゃんの様子をよく観察しながら焦らずに進めていきましょう。妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!おおもりなつみさんのマンガが動画になって登場!ままのてで大人気の育児マンガが動画でも楽しめるようになりました。もちろん、おおもりなつみさんのままのてオリジナルマンガも動画になって登場していますよ。おおもりさんの描く年子3姉妹の日常をぜひ、ご覧になってくださいね。※「ままのてチャンネル」とは妊活・妊娠・出産・育児の情報を届けるチャンネルです。妊娠中や育児期のお役立ち情報のほか、マンガ動画も配信していますよ。お気に入りの動画を見つけたら、ぜひチャンネル登録してくださいね。過去のエピソード著者情報
2021年01月21日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きなちょっと大袈裟さんしーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちに可愛がられてすくすく成長中!新年あけましておめでとうございます!3歳、2歳、0歳の年子3姉妹を育てているずぼらママです。年が明けましたね!みなさまにとって明るく楽しい一年でありますように。本年もよろしくお願いいたします。小さいお子さんがいるご家庭では、どのような年末年始を過ごされているのでしょうか。今回は新年ということで年末年始の過ごし方についてお話します。年末といえば大掃除ですよね。我が家は長女が生まれて以降なかなか時間がとれず、大掃除を諦めました…。今年も気が付けばキッチンの換気扇を母に掃除してもらうのみ。そんな大晦日を過ごしました。そして元旦は、子どもたちを寝かしつけながら、わたしもパパも寝落ちしてしまい、気が付いたら朝でした。元旦の食事もおせちではなく、いつもと変わらないメニューでした。わたし自身がお正月の食事はお雑煮がメインという家庭で育ったため、おせちになじみがないからです。したがって、我が家では毎年おせちが食卓に並ぶことはありません。子どもたちのためにも、日本の文化"おせち"をお正月に出してあげたい気持ちはあります。しかし、子育てで精一杯の日々を送る中で、豪華できらめいているイメージのあるおせちを自分で作れる気がしないという理由でしばらくは出せそうにありません…。そして子どもたちの楽しみのひとつであるお年玉。我が家の子どもたちはまだ幼いため、お金ではなくかわいいポチ袋に大喜びでした。ちなみに、いただいたお年玉はポチ袋に入れたまま保管しており、子どもたちが大きくなったら数年分まとめて渡す予定です。数年後、子どもたちの喜ぶ顔を見られると思うといまから楽しみです。このように子どもたちが小さいうちは、みんなで大掃除をしたりおせちを食べたりといった年末年始らしい過ごし方はは難しいのかなと感じています。そのため、我が家の子どもたちは年末年始もいつもと変わらない日常を過ごしています。親としては、子どもたちのそばでいつもよりまったり過ごせるので幸せです♪さらに、今年は新型コロナウイルスによっておじいちゃんおばあちゃんのお家へ挨拶が行けず、例年よりもまったりなお正月でした。直接会うことは叶いませんでしたが、リモートで顔を見ながら挨拶することができたので良かったです。(今年は会いたいときにいつでも会いに行ける年になるといいですよね。)去年は「3姉妹みんなに我慢させてしまっているなあ」と感じることが多かった気がします。長女さっちゃんはふたりのお姉さんになり、待っててもらうことや自分でやってもらうことが増えました。次女れーちゃんは、いろんなことを自分ひとりでやりたいお年頃です。しかし、下の子のお世話もあり、じっくり付き合ってあげることができませんでした。三女しーちゃんは、泣いていてもすぐに抱っこしてあげられず泣かせている時間が多くなってしまいました。今年は子どもたちひとりひとりにきちんと向き合い、我慢や寂しい思いをさせないようにしたいと思います。新年、気持ちを新たに背筋を伸ばして、愛情たっぷりと毎日を過ごしたいと思います!編集後記おおもりさんの離乳食奮闘記は、編集部からも「あるある!」と共感の声があがりました。離乳食づくりでは、分量やスケジュールなどでさまざまな疑問が生まれてしまいますよね。赤ちゃんの発育や発達には個人差があるので、離乳食の進め方については、赤ちゃんの様子をよく観察しながら焦らずに進めていきましょう。妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!おおもりなつみさんのマンガが動画になって登場!ままのてで大人気の育児マンガが動画でも楽しめるようになりました。もちろん、おおもりなつみさんのままのてオリジナルマンガも動画になって登場していますよ。おおもりさんの描く年子3姉妹の日常をぜひ、ご覧になってくださいね。※「ままのてチャンネル」とは妊活・妊娠・出産・育児の情報を届けるチャンネルです。妊娠中や育児期のお役立ち情報のほか、マンガ動画も配信していますよ。お気に入りの動画を見つけたら、ぜひチャンネル登録してくださいね。過去のエピソード著者情報
2021年01月07日女性のプチ起業とは?増加傾向にある?「プチ起業」は自己実現の方法のひとつとして、近年目にすることが増えた新しい働き方です。どういった形態が「プチ起業」に当てはまるのかは決まった定義があるわけではありませんが、「プチ起業」の多くは自分の強みを発揮しながらライフスタイルに合わせて小規模に展開しているのが特徴です。総務省統計局が行った「平成29年就業構造基本調査」によると、起業した女性の割合は平成24年の調査時に比べて増加傾向にあります(※1)。この調査は「プチ起業」に限定しているわけではないのであくまでも参考値となりますが、「週末起業」や「ワーケーション」といった働き方が広まる中で、「プチ起業」もキャリアの選択肢として考えられています。プチ起業のメリット・デメリットは?プチ起業を選ぶ人には「自分の強みをいかしたい」「社会の役に立ちたい」と考える人が多い傾向にあり、やりたいことを仕事にできる、社会貢献できるというメリットがあります。また、自分のペースで活動しやすいことから、ライフスタイルに無理のない範囲で収入を得たい人にもマッチしているといえるでしょう。プチ起業は自分らしく働ける反面、組織で働くときのように一緒に取り組む仲間が身近にいるわけではないので、相談相手が欲しいときや人手が足りないときにマイナス面がでてきます。また、給与所得ではないため収入とコストのバランスも考える必要があります。プチ起業が向いている人とは?好きなことを長く続けられる人プチ起業に限ったことではありませんが、イメージした通りに収益があげられるようになるにはある程度時間がかかります。結果がすぐに出なくても仕事を楽しみながら根気強く続けられることが、プチ起業を成功させる大切な要素です。プチ起業に向いているのは、子育てと同じく愛情をもってビジネスと向き合える人といえるでしょう。得意なジャンルや特定のスキルがある人プチ起業の特徴は、なんといっても小さい規模で始められることにあります。掃除術やベビーシッターなど、家事や育児で培ったノウハウとネットワークを強みすれば、ビジネスにつながる可能性は十分にあります。自分の得意なジャンルや特定のスキルが万人うけするか心配であっても、特定の人に響けばビジネスにつながることもありますよ。ネットをある程度使いこなせる人ブログやSNSは起業のために重要なツールです。ネットを使いこなせると、起業後の集客や情報発信にとても役立ちます。インターネットでの発信が人的ネットワークを広げ、新たなチャンスにつながることもありますよ。生活とビジネスのバランスが取れる人中小企業庁の調査によると、起業にかかった費用が50万円以下の25.2%、ついで200万円~500万円以下の22.5%なっています。比較的低額な資金で起業する人がもっとも多い結果となりました※2。とはいえ、起業するには分野により材料費や家賃、システム使用料などのコストがかかります。半年から1年以上収入がなくても生活が成り立つように、起業にかかる費用と一定期間分の運営コストを算出し、生活のための資金を別に用意しておけると安心ですね。ママにおすすめのプチ起業販売系アクセサリーや子育てグッズなど、自分で作ったりプロデュースしたりした商品を販売する事業です。最近はインターネットを活用したネットショップサービスが充実しています。自治体や商工会議所が「まちなかマルシェ」を主催して食品や農産加工品、地域の特産品を販売したり、パン職人やパティシエなどの複数の起業家が集まってコワーキングスペースをシェアしたりする取り組みも行われていますよ。IT・クリエイティブ系Webデザイン、システム構築、マーケティング、翻訳など、特定のスキルを生かせる仕事です。パソコンを使ってイラストを描いたり、画像や音楽を編集したりといったニーズもあります。これまでのキャリアで築いてきたネットワークをいかしたり、仕事マッチングサービスを活用したりして実績を作るケースが多いのも特徴です。スキル習得のためのスクールに通い、そこから仕事の紹介を受けるというケースもあります。セミナー・スクール系産後のヨガ教室やリトミック教室、料理教室など、子連れでも参加できる講座はプチ起業で人気のジャンルです。幼児向けのヘアカット講座、子育てに役立つコーチング、教育に必要なマネー講座など、家事や子育て情報のセミナーも集客が見込めるテーマです。セミナーやスクールは、自宅をスタジオにしたりレンタルスペースで開講したり、場所や時間を自分の都合に合わせやすいのが特徴です。最近はオンラインでセミナーを開催する事例も増えています。サロン・出張サービス系ネイルやエステなどママたちの癒やしになるスキルは、口コミやリピートが得やすいものです。美容や健康も注目度が高く、パーソナルスタイリストやパーソナルトレーナーといったテーマでプロのサービスを提供している起業家もいますよ。プチ起業の収入は?中小企業庁の調査によると、男女を含めた自営業主の個人所得は100万円未満がもっとも多い割合となっています。女性に限ってみると、起業後の月々の手取り収入は20万円以下という人が半数を占めます(※2)。子育てや仕事と両立しながらどれだけの収入を得たいのか、起業前に目標を設定しておくと良いでしょう。プチ起業のセミナーや支援はある?多くの自治体では、女性起業家を支援するセミナー開催やサポートを行っています。財務・会計や販路開拓のための方法などプチ起業の際に必要な経営知識が得られ、個別相談も受け付けているので心強い存在です。交流会やワークショップでは、同じ目標を持ったプチ起業家と触れ合う機会も持てますよ。ここでは、起業家を支援する取り組みを紹介します。これ以外の地域にも各地域で女性向けの起業支援を行っているケースがたくさんあるので、お住まいの地域の取り組みを調べてみても良いでしょう。武蔵小山創業支援センター武蔵小山創業支援センターは品川区在住・在勤および品川区で事業展開を志す起業準備者に対して、起業・経営支援を行っています。「ちょこっと起業予備軍」「プチ起業家(身の丈起業家)」を対象としたメニューを開発し、セミナーや交流会、専門家による個別相談を提供しています。女性起業UPルーム横浜市男女共同参画センター横浜が運営しています。起業準備相談や集客のためのホームページ診断など、起業のアイデアやプランを実現するための支援が充実しています。創業・ベンチャー支援センター埼玉創業・ベンチャー支援センター埼玉では、埼玉県内各地でプチ起業に向けたセミナーを開催したり、専門家による個別指導などを実施したりしています。サイトでは、先輩女性起業家の紹介やプチ起業のあらましを紹介したコンテンツが見られますよ。女性起業家応援プロジェクト大阪産業局大阪産業局では、女性の起業をバックアップするために、金融機関や産業・創業支援機構などが中心となって女性起業家をフォローする体制を構築しています。支援は関西エリア全般に広がり、97社を超えるサポーターと52名を超えるアンバサダーが一体となり運営しています。起業した女性が「私らしく働く」というコンセプトをもとに運営しているので、女性のライフスタイルに合わせた支援に近いといえるでしょう。プチ起業で夢をかなえよう子育てしながらも自分の力を発揮して活躍できる働き方は、ママにとって理想ではないでしょうか。プチ起業にもメリット・デメリットがありますが、一歩を踏み出すことで違った未来が開けるかもしれません。子育てがひと段落して余裕ができたら、自分らしく働くこと、自分の夢をかなえることを考えてみてはいかがでしょうか。※この記事は2020年12月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。ままのてチャンネルもおすすめYouTubeのままのてチャンネルでは、専門家の先生による育児に関するお役立ち情報やトレンド、オリジナル漫画動画を配信しています。ファイナンシャルプランナーを招いたママにおすすめの在宅ワークなども配信していますよ。お気に入りの動画を見つけたら、ぜひチャンネル登録をよろしくお願いたします。ままのて公式SNSも配信ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新の更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてくださいね。
2020年12月23日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きなちょっと大袈裟さんしーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちに可愛がられてすくすく成長中!わたし流ずぼら育児をご紹介…!3歳、2歳、0歳の年子3姉妹を育てているずぼらママです。今回は、毎日なるべく楽をして過ごしたいと思っているわたしの「ずぼらエピソード」をお話します。・戸建て住宅に住んでいるが使用するのは1階のみ子どもたちがまだ小さく階段が危険なため、基本的に1階で生活しています。なによりも上り下りするのが疲れるので2階に上りません。・見えないところの掃除、名前のない家事は手を付けないわたしは掃除の際、掃除機は使いません!なぜなら、掃除機は重くて疲れてしまうし、内部フィルターの掃除などが面倒だからです。我が家の床掃除はコロコロでササっと済ませています。その他、汚れやすいけれど目に付かない場所の掃除はわたし自身、ほぼやりません。代わりに綺麗好きなパパが毎月掃除をしてくれています。また、名前のない家事とは我が家では、麦茶作りや加湿器の水入れ、シンクの掃除などのことを指します。重きをおいていないけれど意外と手間がかかる家事のことです。例えば、わたしは麦茶がなくなりそうになると微妙に残してそのままにしてしまいます。それに気付いたパパが、ずぼらなわたしの代わりにボトルを洗って新しい麦茶を作ってくれます。感謝しかありません…!・離乳食は冷凍orベビーフード野菜を茹でるのは時間がかかるため大人用のご飯を炊く際に、アルミホイルに包んだ野菜を炊飯器に入れて一緒に炊き、温野菜を作ります。その後、細かく刻んで冷凍します。一人目のときは冷凍した際に日付を記入していましたがだんだんとずぼらになり記入しなくなりました。いまではなるべく早く使い切るのを目標に、感覚で使用しています。冷凍のストックがなくなった際に慌てないようにベビーフードも常備してあります。しかし三人目にしてようやく離乳食作りに慣れたため、今が一番手作りしているという実感があります。・幼児食は果物でお皿の上を豪華に品数が少ない際は果物を小さく切って量をカバーし、豪華なご飯”風”にしています。・煮沸は一人目のみ哺乳瓶やおもちゃなど、赤ちゃんの口に入るものは煮沸していた時期がありましたが、二人目以降、煮沸は皆無になりました。その代わり子どもごとにスポンジを分けて、赤ちゃん用の洗剤で清潔にしています。・洗濯は乾燥機におまかせなんでも乾燥し、縮んでしまうことが多発しています。また、乾燥によって洋服がしわくちゃになることもしばしば。おまけに、洗濯機に一度に詰め込みすぎていつも生乾きなので2回乾燥が必須です。このようにずぼら育児を挙げたらキリがありませんが、3食しっかり食べ、食後に歯磨きをして毎日湯船に浸かる、これができていれば、わたしの中では満足です。また、肩の力を抜いて過ごせるように、わたしはなるべくSNSを見ないようにしています。SNSってとにかく他人がキラキラしてるように見えますよね。比べる対象がなくなると、自分がずぼらでもあまり気にならなくなるのでおすすめですよ。みなさんはどんなずぼらエピソードをお持ちですか?手を抜けられるところは抜き、余裕を持って楽しく育児をしたいものです!編集後記おおもりさんの離乳食奮闘記は、編集部からも「あるある!」と共感の声があがりました。離乳食づくりでは、分量やスケジュールなどでさまざまな疑問が生まれてしまいますよね。赤ちゃんの発育や発達には個人差があるので、離乳食の進め方については、赤ちゃんの様子をよく観察しながら焦らずに進めていきましょう。妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!おおもりなつみさんのマンガが動画になって登場!ままのてで大人気の育児マンガが動画でも楽しめるようになりました。もちろん、おおもりなつみさんのままのてオリジナルマンガも動画になって登場していますよ。おおもりさんの描く年子3姉妹の日常をぜひ、ご覧になってくださいね。※「ままのてチャンネル」とは妊活・妊娠・出産・育児の情報を届けるチャンネルです。妊娠中や育児期のお役立ち情報のほか、マンガ動画も配信していますよ。お気に入りの動画を見つけたら、ぜひチャンネル登録してくださいね。過去のエピソード著者情報
2020年12月17日2020年12月1日に、いえもり(@iewori)さんが投稿した、3歳のお子さんとのやり取りが話題になっています。いえもりさんのお子さんは約半年前からスマホで文字を打って遊んでいました。スマホで文字を打ち始めた頃は文章になっていなかったそうですが、半年たった現在、『LINE』を使って意思疎通ができるようになったのだとか!実際に、いえもりさんが外出中のお子さんと『LINE』を通じて交わした会話がコチラです。いえもりさん:なにかかいたいの?お子さん:そういえもりさん:なにをかうの?お子さん:アイスカウいえもりさん:いいね、なにあじ?お子さん:イチゴアジお子さん:おっシコデちゃたフリック入力を覚えた外出中の三歳児とLINEで普通に会話できてて感動してたら突然やばい報告が来た(No おむつ) pic.twitter.com/dHear5u302 — いえもり&3歳と0歳 (@iewori) December 1, 2020 いえもりさんは、お子さんと『LINE』で会話ができることに感動していたそうです。しかし突然、お子さんから「おしっこ出ちゃった」という報告が…!その時、おむつを持ち合わせておらず、いえもりさん一家は修羅場を迎えたそうです。3歳児が『LINE』で会話ができるということに驚きですが、子供らしいハプニングに笑ってしまいますね。投稿にはさまざまな声が寄せられました。・3歳児でひらがなもカタカナも使えるのすごい!しかも自分で入力できるなんて。スマホを使いこなしていますね。・ひらがなが書けるだけでもすごいのに、文章を作れるのがすごい!しっかりと最後もオチがあって笑いました。・3歳児がスマホでコミュニケーションを取れる時代なのか…。驚いたけど、子供らしい内容でかわいい!ちなみにお子さんは、ひらがなやカタカナだけでなく、アルファベットと小学1年生が覚える漢字もひと通り覚えてしまったのだそうです!『LINE』を通じて家族と会話できることが嬉しかったため、3歳にして早くも、多くの文字を覚えられたのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月03日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きなちょっと大袈裟さんしーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちに可愛がられてすくすく成長中!今日も元気な年子3姉妹!3歳、2歳、0歳の年子3姉妹を育てているずぼらママです。先日、次女れーちゃんが2歳になりました。三女しーちゃんは7ヶ月になり、我が家はますますにぎやかになりました。お手本となるお姉ちゃんたちを間近で見て、動きを真似しているしーちゃんは、5ヶ月でズリバイを始めました。7ヶ月の現在はつかまり立ちをマスターし、伝い歩きに挑戦中です。三女の成長の速さに日々驚いています。長女さっちゃんはすっかりお姉ちゃんになり、しーちゃんがいたずらをしてきても優しく話しかけて頭を撫でてあげています。一方で、次女れーちゃんは妹に対してやきもちを妬いているようでしーちゃんが近づくだけで泣くことも多々あります。おもちゃを取られるのが嫌なようで、すぐにわたしやパパに助けを求めてきます。そんな3姉妹ですが、最近では一緒に遊んでいる姿を見ることが増えてきました。さっちゃんは幼稚園で手遊びを覚えてきては妹たちに披露しています。れーちゃんもしーちゃんも興味津々に見ており、さっちゃんはまるで保育園の先生のようです。このように姉妹仲良く遊んでいる様子は微笑ましいのですが、ほのぼのとした光景は数分で終わり、次の瞬間には誰かが泣いている…、なんてこともしばしば。そんな雰囲気の中、ワイワイとした日々を過ごしています。また、さっちゃんはトイトレが終わり、うんちもおしっこもトイレでできるようになりました。先日、わたしと3姉妹で幼稚園バスを待っているあいだに、さっちゃんがおもらしをしてしまったことがありました。パンツとズボンがびしょびしょで、さっちゃんはとても気まずそうでした。バスの停留所は家から徒歩3分のため、いつも鍵と携帯だけを持って家を出ます。もちろん、替えのパンツやズボンは持ち歩いていません。「バスがあと数分で来てしまう…。なすすべなし…。」と一瞬途方に暮れてしまいましたが、しーちゃんの抱っこ紐に付けているポシェットにおむつとお尻拭きが入っていました。「良かった!とりあえずお尻拭いておむつ履くよ」とその場で急いで取り替えました。パンツはどうにかなったけれど、さすがにズボンはどうしようもありません。またびしょびしょのズボンを履かせるのはかわいそうだと思っていたとき、目に飛び込んできたのがれーちゃんでした。ふたりは同じサイズの洋服が着られるので、れーちゃんには申し訳なかったのですがれーちゃんの着ているズボンを脱がせてさっちゃんに履かせました。ひと段落ついたころにバスが到着し、さっちゃんは何事もなかったかのようにバスに乗り込みました。嵐が過ぎ去ったあとのようにどっと疲れましたが、年子ならではの解決方法だったと思います。余談ですがその後、おむつ姿のれーちゃんはわたしの上着を腰に巻いて急いで家に帰りました。これからも3姉妹といろいろな経験をしていくと思うと楽しみでもあり、常に用意周到でいなければと背筋も伸びる気持ちです!編集後記おおもりさんの離乳食奮闘記は、編集部からも「あるある!」と共感の声があがりました。離乳食づくりでは、分量やスケジュールなどでさまざまな疑問が生まれてしまいますよね。赤ちゃんの発育や発達には個人差があるので、離乳食の進め方については、赤ちゃんの様子をよく観察しながら焦らずに進めていきましょう。妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!おおもりなつみさんのマンガが動画になって登場!ままのてで大人気の育児マンガが動画でも楽しめるようになりました。もちろん、おおもりなつみさんのままのてオリジナルマンガも動画になって登場していますよ。おおもりさんの描く年子3姉妹の日常をぜひ、ご覧になってくださいね。※「ままのてチャンネル」とは妊活・妊娠・出産・育児の情報を届けるチャンネルです。妊娠中や育児期のお役立ち情報のほか、マンガ動画も配信していますよ。お気に入りの動画を見つけたら、ぜひチャンネル登録してくださいね。過去のエピソード著者情報
2020年12月03日子育ては楽しいことばかりではなく、親が頭を抱えてしまうような出来事もしばしば。中でも『イヤイヤ期』をはじめとする、特に理由のない子供の「ヤダ!」という拒否の言葉には苦労させられるものです。理由を分かりやすく説明しても聞く耳を持ってもらえなかったり、むしろ反抗が増したりと、なかなかうまくいきません。5歳児の「寝たくない!」というイヤイヤに、父親は…?えんか(@madokaeennka)さんがTwitterに投稿したのは、自身が5歳頃に経験したという印象に残っているエピソード。ある日の夜、幼かったえんかさんは布団に入るのを頑なに拒否していました。きっと、まだ遊んでいたかったのでしょう。そんな我が子の姿を見て、えんかさんの父親が発した言葉は…!幼少期の思い出日記 セー○ームーンver.と○ジャ魔女ver.もあった pic.twitter.com/h4bnCAom1l — えんか (@madokaeennka) November 12, 2020 「布団の中にプリキュアがいる…!」迫真の演技でそのように告げ、見事にえんかさんを布団の中に入れ、寝かしつけた父親。憧れのキャラクターが布団の中に現れたと聞いて、「会いたい」という欲求を抑えられる子供はいないことでしょう。えんかさんによると、布団の中にはプリキュアだけでなく『美少女戦士セーラームーン』や『おジャ魔女どれみ』のキャラクターも現れていたのだとか。純粋な子供は、何度だまされても父親のユーモアあふれるウソに引っかかってしまいますね。えんかさんの癒されるエピソードは拡散され、多くの親から「これは使える!」という声が寄せられました。・お父さん最高!引っかかる子供もかわいい…。・この後、プリキュアの夢を見られたらウソじゃなくなりますね!・天才すぎる。私も今夜、娘にやってみよう。子供が布団に入ってくれなくて困った時は、この方法を試してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年11月14日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きなちょっと大袈裟さんしーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちに可愛がられてすくすく成長中!さっちゃん、初めての…?3歳、1歳、0歳の年子3姉妹を育てているずぼらママです。今回は我が家の保園事情についてお話したいと思います。わたしは専業主婦ですが、長女さっちゃんは幼稚園の2歳児クラスに毎日、次女れーちゃんは一時保育に週3日通っています。長女・さっちゃんの妊娠を機に仕事を辞め、専業主婦として子どもを育て始めた当初、"他者に保育してもらうこと"に罪悪感を感じていました。保育園は働いていないと利用できないと勘違いしていたことや「3歳児神話(※)」にとらわれていたことが要因です。(※)「3歳までは母親が子育てに専念すべきだ」という考え方。しかし我が家の場合、さっちゃんが生まれてすぐに次女れーちゃんを妊娠しました。年子の子育ては大変だと思い、妊娠・臨月をきっかけにさっちゃんを預かってもらえる場所を探すことにしました。支援センターで職員の方に周辺の施設の話を聞き、チラシなどを見て情報を得ました。幸いにもとても雰囲気のいい小規模の一時保育所が近所にあることを知りました。実際に見学に行ってみると先生方の人柄がとてもよかったので、勇気を出して通わせることに決めました。かわいい我が子を保育所で預かってもらうことに不安を抱きながら迎えた登園初日。さっちゃんも寂しそうに泣いていました。後ろ髪引かれる思いで自宅に帰り、そわそわと不思議な気持ちでひとりの時間を過ごしていたのを覚えています。「まだ泣いていたらどうしよう。」と思いながら迎えに行きましたが、本人はもう泣いていませんでした。幼いながらに気持ちの切り替えができていることに驚き、成長している姿に感激しました。保育所では同じ年頃の子がいるのでいろいろな刺激をもらえるようです。まだお友達とうまく関われない年齢でも、他者を見てさまざまなことを学んでいるように感じます。大きくなるにつれてお友達を意識して名前を呼ぶようになり、先生のことを信頼して離れたくないと泣く我が子を見て、その成長に寂しさを感じるほどでした。自治体によっては保育料の補助金が出る制度もあるようです。わたしの住んでいる市でも補助金が出るようになりました。そうはいっても金銭的に負担がかかるのも事実です。しかし、自分自身も子どもと少し距離を置くことでリフレッシュできるので、保育所の存在に助けられています。負い目を感じず、頼れるときは頼ってもいいんだと思わせてくれた先生に感謝しています。さっちゃんは今年の春に幼稚園に入園しましたが、初めは年少さんより下の年齢で入れることを悩みました。しかし、楽しみながら笑顔で通っているさっちゃんを見ると入れて良かったと感じます。小さいながらに毎日頑張ってくれているさっちゃんに感謝です。みなさんの参考になるかわかりませんが、我が家の保育事情でした。編集後記おおもりさんの離乳食奮闘記は、編集部からも「あるある!」と共感の声があがりました。離乳食づくりでは、分量やスケジュールなどでさまざまな疑問が生まれてしまいますよね。赤ちゃんの発育や発達には個人差があるので、離乳食の進め方については、赤ちゃんの様子をよく観察しながら焦らずに進めていきましょう。妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2020年11月05日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きなちょっと大袈裟さんしーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちに可愛がられてすくすく成長中!さっちゃん、初めての…?3歳、1歳、0歳の年子3姉妹を育てているずぼらママです。先日長女さっちゃんの3歳児健診がありました。初めての3歳児健診は、親もはてなの連続でした。3歳児健診では、自宅で事前に行わなけらばならない聴覚検査と視力検査があります。いざ検査を実施したところ…、途中から本人がふざけてしまって正確な結果ではなくなりました。「聴こえている、視えているはず」の項目で×をつけるのが切なかったです。自宅での検査で一番苦労したのが「尿検査」です。もうすぐ3歳3ヶ月になるさっちゃんはまだおむつを愛用しています。幼稚園では毎日トイレでおしっこが出ているようです。しかし家になるとトイレに座ってもなかなか出ません。おむつが外れていない子のために、ラップの上に脱脂綿をのせておむつを履き、おしっこが出たら脱脂綿をしぼるという方法があります。しかし、少し抵抗があったことや、この機会にお家でトイレを成功させたいという思いからトイレで採尿することに決めました。健診当日までにトイレで用を足せるように促し続けました。「おしっこしたくなったら教えてね。トイレに連れて行ってあげるからね。」と声をかけるとさっちゃんは「うん!わかった!」と元気に返事をしてくれます。その後自ら、「トイレ行く。」と言ってくれることも多くなったのですが、いざ便座に座ると「出ない。」と呟きます。こんな毎日を繰り返しながら、健診当日を迎えました。朝起きてすぐにお姉さんパンツを履かせました。ご飯を食べてからトイレに誘います。「出ない。」といつもの流れになりましたがとにかく粘りました。歌を歌い、楽しく会話をして気を紛らわせますがなかなかおしっこが出ません。夜中から出ていないので尿意はあるはずです。れーちゃんとしーちゃんもぞろぞろと見学に来るので集中できていないようでした。親なのにまだ一度もトイレをするところを見たことがない悔しさもあり、ひたすら待ちました。気が付けば1時間半が経過し、嫌がることなく座っていたさっちゃんも「おむつでする。」の一言。「これだけ粘って出ないなら仕方がない…。」となるところですが諦めきれなかったわたしは、股の部分を切ったおむつを履かせ、トイレに座ってもらいました。おむつを履いている安心感を与えることで、おっしこが出るのではないかと思い、さらに待ち続けました。すると、ふとした拍子に出たのです!股の部分からおしっこが下に落ちていき、紙コップで十分な量をキャッチすることができました。さっちゃんも初めてお家でトイレが成功したことが嬉しかったようです。その後もだんだんトイレの自信がついてきているさっちゃん。おむつ卒業はもう少し時間がかかりそうですが、焦らずゆっくりと進めていきたいと思います。わからないことがたくさんありましたが、3歳児健診が無事に終わって良かったです!編集後記おおもりさんの離乳食奮闘記は、編集部からも「あるある!」と共感の声があがりました。離乳食づくりでは、分量やスケジュールなどでさまざまな疑問が生まれてしまいますよね。赤ちゃんの発育や発達には個人差があるので、離乳食の進め方については、赤ちゃんの様子をよく観察しながら焦らずに進めていきましょう。妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2020年10月22日こんにちは、保育士の中田馨です。「保育園で実践している安全対策」の第3回目になります。今回は、1歳児の安全対策について話します。 テーブルや棚の上に危険なものを置かない1歳をすぎると、つたい歩きなどで行動する子が増えてきます。これまで座って過ごすことが多かった赤ちゃんの目線がグーンと上に変わります。赤ちゃんから見える景色も変わってくるのです。今までは見えなかったものが見えるようになるので、赤ちゃんの気持ちになってみると「アレなに? 触ってみたい!」と思うものがたくさんあることでしょう。そこで、赤ちゃんが毎日過ごす部屋の環境をさらに変える必要が出てきます。 テーブルの上にあるものには要注意です。ローテーブルの場合は、おいてあるものはすべて取られる可能性があると考えていていでしょう。ダイニングテーブルであっても、端にあれば手を伸ばして届く可能性があります。また、テーブルクロスやランチョンマットは引っ張ってしまうこともあるので注意が必要です。 熱いお茶や汁物でやけどをする、ぶどうやプチトマトなど丸い食べ物を丸飲みする、たばこやお酒があっても事故の原因になりますので注意です。 テーブル以外にも、棚などに細かいものを置かないようにしましょう。とくに、電池・クリップ・押しピン・小銭などは、赤ちゃんが口に入れるととても危険です。テーブル以外の場所で気をつけるのはキッチンです。キッチンには、赤ちゃんに触ってほしくないものや危険なものがたくさんあります。できる限り赤ちゃんが入ってこないように、ベビーフェンスをつけるなどしましょう。 トイレやお風呂などの水回りトイレやお風呂にも注意が必要です。赤ちゃんが横になり、口と鼻が水没する程度の水位があれば溺れる可能性があります。トイレやお風呂のドアは必ず閉め、お風呂の残り湯は流すようにします。 また、トイレやお風呂にあるのが洗剤や芳香剤。良い香りがするものもありますので、興味津々で口に入れてしまうこともあります。必ず赤ちゃんの手の届かない場所に置くようにしましょう。「薬品を口に入れたかもしれない!」と思ったときは、病院へ連絡をします。日本中毒情報センター(中毒110番)では、24時間電話対応も行っています。 机や棚などに頭をぶつけないようにする立って歩くようになるとよくあるのが、棚やテーブルの角におでこや頭をぶつけるとこと。歩けるようになったとはいえ、まだ足元はおぼつかないよちよち歩きの赤ちゃんです。ちょっとした段差や物などにつまづいて、棚にゴッツンとぶつけてしてしまうことはよくあること。赤ちゃんがケガをしそうな角のある棚やテーブルには、あらかじめケガ防止用クッションなどを取り付けていると安全です。 このケガ防止用クッションですが、赤ちゃんが興味をもってしまうと、懸命に触って、はがし取ろうとすることがあります。取れたクッションは「いつか付けよう」と思って忘れがちですが、すぐに取り付けるようにしましょう。 引き出しや扉などを開けさせないようにする赤ちゃんは引き出しや扉などが大好きです。大人が出し入れしているのを見て、「私も触ってみたい!」とじーっと見ているのでしょう。だからこそ、大人が目を離したすきに棚の扉を開けて、中のものをすべて出して満足そうな顔をします。引き出しや扉は、中のものを出すだけではなく、指を挟んでしまうこともあり危険です。開けさせないようにする工夫として、棚の前にベビーフェンスを設置し、引き出しに外付けのカギを取りつけるようにしましょう。 ベビー用品店やホームセンターに行けば、引き出しや扉用のベビー用の安全グッズなども販売されていますので、おうちの家具に合わせて取りつけてください。 15年ほど前ですが、保育所の赤ちゃんたちがタンスの扉が大好きなので、カギをつけました。しばらくは安泰だったのですが、赤ちゃんたちは研究熱心ですので、日々トライ&エラーを繰り返し、とうとうカギを開けることに成功しました。取り付けたカギは、そのときの赤ちゃんの発達には効果的だったのですが、成長と共に意味がなくなってしまったのです。ですので、おうちの安全対策も赤ちゃんの成長に合わせて変化させていきましょう。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2020年09月29日こんにちは、保育士の中田馨です。「保育園で実践している安全対策」の第2回目になります。今回は、0歳児の赤ちゃんの安全対策について話します。 消費者庁によると、0歳児の死亡事故の56%が住居で発生しているそうです。ステイホームの今の時期、改めて赤ちゃんの安全について確認してみましょう。 0~3カ月ごろの赤ちゃんの安全対策0~3カ月ごろの赤ちゃんは、一日の大半を寝て過ごす時期ですので、寝る環境を安全にする必要があります。 棚や天井・壁などの確認ベビーベッドの横に棚などに置いている場合は、棚に置いているものが落ちてこないか確認しましょう。棚以外にも、ベビーベッドの近くの壁や天井のものが落ちてこないかなど、赤ちゃんが寝るときの周りの環境を再確認してみましょう。 寝具などの確認タオルケットやベッドの中にある物が顔を覆ったり、首に巻きついたりする恐れはないかを確認します。顔まわりには、ぬいぐるみなども置かないようにしましょう。手を動かしているうちに、タオルケットが顔を覆ってしまうようならば、タオルケットは胸の部分まで下げてかけるようにしましょう。 ベビーベッドの柵は下げておかないたとえ寝返りをしていなくても、柵を下げっぱなしはやめしょう。面倒でもベビーベッドの柵は、下げたら必ず上げるようにします。 また、幼い兄姉がいる場合は、簡単に触れられる場所に赤ちゃんを寝かさないことも大切です。 4~6カ月ごろの赤ちゃんの安全対策4~6カ月ごろになると、赤ちゃんは寝返りをするようになってくるので、ねんねの時期とはまた違う配慮が必要になってきます。 ベッドと壁の間にすき間の確認ベッドと壁の間にすき間があると、寝返りをしているうちに赤ちゃんの手足が挟まってしまうことがあります。すき間がある場合は、バスタオルなどを詰め込んで埋めるようにしましょう。 ソファーなどに寝かせない赤ちゃんがちょっとウトウトしたときなど、ママがすぐそばで見ているときはソファーに赤ちゃんを置いて少し寝かせてあげることもあるかと思います。しかし、たとえ寝返りができなくても、ずりずりと移動してソファーから転落する可能性があります。もしものことを考えると、ソファーで寝かせるのはやめたほうが安心です。 7~9カ月ごろの赤ちゃんの安全対策7~9カ月ごろになると、赤ちゃんは徐々にハイハイができるようになり、なかにはつかまり立ちをする子もいます。ハイハイができるようになると、自分が行きたいところに行けて、気になるものを触れるようになれます。 おすわりしているときの周りの環境の確認赤ちゃんがおすわりしているときは、座らせている周りの環境を整えましょう。ママが後ろに座って赤ちゃんの体を支えているなら大丈夫ですが、ママが離れる場合は、短時間でも赤ちゃんが転倒したときに備えて対策をします。周りに頭をぶつけて困るものはないか確認します。そのほか、転倒したときに頭をガードするクッションなどを周りに置くなどしましょう。おすわりが不安定な場合は、赤ちゃんをあお向けに寝かせてからからそばを離れるようにしましょう。 赤ちゃんの手が届く範囲の環境の確認ハイハイをして自分が行きたい場所に行き、触ってみたいものに触れる楽しさは、赤ちゃんにとってたまらなくうれしいことです。とはいえ、部屋の中には赤ちゃんが触ったり口に入れたりすると困るものがたくさんあるはずです。引き出しの下の段に入れているものは触れないように、引き出し自体を開かないようにするか、中のものを容器などに入れしっかりフタをしておきましょう。 10~12カ月ごろの赤ちゃんの安全対策10~12カ月ごろになると、赤ちゃんはハイハイをスムーズにできるようになり、動くスピードがグンと速くなります。また、つかまり立ちから伝い歩きもできるようになってきます。引き続き、赤ちゃんが触れたり、口に入れたりすると困るものは手の届かない場所に置くようにしましょう。 階段や段差のある場所の対策赤ちゃんが簡単に行ける場所に、階段や段差はありませんか? もしあるなら、ベビーガードをつけるなどして対策をする必要があります。 お風呂場ではバスチェアに座らせるつかまり立ちが安定すると、ママが体を洗っている間にお風呂で赤ちゃんを立たせることもあるでしょう。でも、お風呂の床はぬれていて滑りやすく、せっけんやシャンプーを使うとさらに滑りやすくなります。「もう、しっかりつかまり立ちができている」と思っても、お部屋とお風呂の環境は違います。油断せずにお風呂場では、バスチェアに座らせて待たせるなどしましょう。 最後に、部屋の環境を整えるときにぜひしてもらいたいことが2つあります。1つ目は、赤ちゃんの目線になって、赤ちゃんからはどのように部屋が見えているかを考えること。大人が考えているのとは違い、赤ちゃんの目線になると「ここに興味を持ちそうだな」「ここに入り込むと危険だな」など見えてくるものがあります。2つ目は、赤ちゃんの成長を先取りすること。「そろそろ寝返りしそうだな」「そろそろハイハイしそうだな」と思ったら、赤ちゃんが成長する前に対応できるように、赤ちゃんの発達の一歩前を先取りして部屋の環境を整えておくことも大切です。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2020年09月21日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きなちょっと大袈裟さんしーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちに可愛がられてすくすく成長中!GO!GO!トイレ!3歳、1歳、0歳の年子3姉妹を育てているずぼらママです。突然ですが、長女さっちゃんのオムツがなかなか外れません!「オムツはいつか必ず取れるから大丈夫」という言葉にすっかり安心しきってなかなか重い腰が上がらず、トイトレを始めることができませんでした。最近3歳1ヶ月になってようやくトイトレを本格的に開始することに。成功談を話したいところですが、親のやる気が出たところで、すぐにオムツが外れることもなく試行錯誤状態です。トイトレを意識し始めたのは、さっちゃんが2歳になる前でした。補助便座とトレーニングパンツを購入して早速トイレに座らせようとしますが、さっちゃんは「怖い」と言い、まったく座ってくれませんでした。その状態から進展しないまま数ヶ月が経ちました。そのあいだ、さっちゃんはしっかりとトイレを意識しているようでした。「さっちゃんトイレいってくるね」と言い、トイレの個室に入ることが一時期ブームになりました。しかし、なかなか便座には座ろうとしません。下の子たちのお世話もあり、私自身も「トイトレはゆるくやろう…」と思い続けた結果、3歳前にようやくトイレに座れるようになりました。それを見ているれーちゃんも便座に座るようになり、「いい傾向だ!」と思いつつもふたりとも数分で「おりる」と言います。ようやくさっちゃんが便座に座れるようになったころに、さっちゃんが大好きなキャラクターのパンツを購入してみました。すると、喜んで履いてくれたので、パンツを履かせたまま、家の前で近所の子どもたちと遊ばせることにました。遊び終わって家に戻るとさっちゃんのズボンとパンツがびしょ濡れであることに気が付きました。パンツとズボンが濡れる不快感からトイレでおしっこをしたくなるのではないかと思ったのですが、本人はまったく気にしていない様子でした。「お友達との遊びに集中しすぎて、不快感を感じなかったのかも知れない」と思い、日を改めて家の中で再チャレンジ。「おしっこしたくなったら教えてね。パンツもズボンも濡れちゃうからね」と伝えると、さっちゃんも「わかった!」と元気に返事をしてくれました。その数十分後、ふとさっちゃんを見るとズボンを履いていません。よく見るとオムツを履いています。「あれ!?ズボンは?パンツは?オムツ自分で履いたの?」何から聞いたらいいのかわからずあたふたしていると、「おしっこがでたからぬいだんだよ」と言いいい、おしっこの水溜りができている場所を教えてくれました。濡れたズボンとパンツは洗濯機の前に置かれていました。この一連の行動に感動してたくさん褒めましたが、ここまでできるならトイレでおしっこもできそうなのになあ…と欲が出てしまう今日このごろです。引き続き焦らず見守っていきたいと思います!編集後記おおもりさんの離乳食奮闘記は、編集部からも「あるある!」と共感の声があがりました。離乳食づくりでは、分量やスケジュールなどでさまざまな疑問が生まれてしまいますよね。赤ちゃんの発育や発達には個人差があるので、離乳食の進め方については、赤ちゃんの様子をよく観察しながら焦らずに進めていきましょう。妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2020年09月14日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きなちょっと大袈裟さんしーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちに可愛がられてすくすく成長中!※怖い話が苦手な方はご注意ください…!※3歳、1歳、0歳の年子3姉妹を育てているずぼらママです。厳しい暑さがまだ続きそうですね。暑くて暑くてたまらない夏はちょっぴり怖い話で、背筋を冷やすのはいかがでしょうか…。※霊の話をしますので苦手な方はそっと閉じてください。どうやら我が家の子どもたちはみんな霊感があるようです。パパにも霊感があり、パパいわく三女→次女→長女の順に霊感が強いそうです。幼いころは感受性が豊かで、子どもたちには見えないものが見えてしまうとよく聞いたものですが、我が家ではパパを筆頭に霊の話がよく飛び交っています。おかしいなと思ったのは長女さっちゃんが単語を話せるようになった1歳半頃です。夜中に突然起き、「こわい!やだ!バイバイ!」と天井の隅の方を指差して泣き叫びました。突然のことにびっくりして飛び起きた霊感のないわたしは、さっちゃんの背中をポンポンしながらパパを起こしました。「さっちゃんが指を差してこわいって泣いてるんだけど…」するとパパは隅の方に立ち「ハッ!!」と謎の奇声をあげて「もう大丈夫。消えたよ」といいました。さっちゃんも何もなかったように泣き止み、眠りにつきました。唖然とするわたしは、夜中に詳細を聞くのは怖かったのでそそくさと布団をかぶり、次の日に何があったのか詳しく聞きました。黒いボヤボヤとしたかたまりが部屋の中にいたそうです。それからさっちゃんはいろいろなところで見えない何かを敏感に感じるようになりました。温泉旅館に泊まったときも夜中に突然泣き出して、なかなか泣き止まないということがありました。また何か見えてるのかもしれないと怖がるわたしの横で、パパが壁に掛かっていた絵画を外して床に置きました。するとさっちゃんは何事もなかったかのように落ち着き、眠ってしまいました。次の日にパパに聞くと、絵画から女の人がでてきていたようです。霊感がないわたしも、絵画に見られているような嫌な気持ちを感じていたのでゾッとしました。また、一軒家の我が家の2階には"誰か"がいるようです。さっちゃんはいつからか「たーちゃんどこ?」と聞いてくるようになりました。紫色のスカートを履いている女の子がいると言っています。パパも足音や影などで存在を感じているそうです。まだうまく話せないれーちゃんや生まれたばかりのしーちゃんの霊感は未知数ですが、さっちゃん以上というパパの言葉にブルブルと震えが止まらない毎日です…。編集後記おおもりさんの離乳食奮闘記は、編集部からも「あるある!」と共感の声があがりました。離乳食づくりでは、分量やスケジュールなどでさまざまな疑問が生まれてしまいますよね。赤ちゃんの発育や発達には個人差があるので、離乳食の進め方については、赤ちゃんの様子をよく観察しながら焦らずに進めていきましょう。妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2020年08月27日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きなちょっと大袈裟さんしーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちに可愛がられてすくすく成長中!離乳食づくりはひと苦労…!3歳、1歳、0歳の年子3姉妹を育てているずぼらママです。この3年間子育てを経験して、個人的に大変だったと思うこと上位に君臨するのが『離乳食』です。三女しーちゃんが生まれて4ヶ月が経ち、来月から離乳食を始める予定です。さっちゃんとれーちゃんも生後5ヶ月で離乳食を始めました。特に第1子のさっちゃんは何もかもが初めてで不安でしたが、楽しみな気持ちも大きかったです。離乳食の本を買い、事前に勉強しました。開始時期は、わたしたちがご飯を食べているとさっちゃんがじーっと見つめ、よだれが出ることもあったので生後5ヶ月ちょうどから始めることに。勉強したにも関わらず10倍粥がよくわからなかったのと、ベビーフードを購入していたこともあり、初めてのご飯はベビーフードのお粥でした。(いま思えば、記念すべき一口目は手作りすればよかった・・・と思います。)初めからよく食べてくれたさっちゃん。順調に進んでいき、野菜・肉・魚もよく食べてくれました。大変だったのが野菜を柔らかく茹でて月齢にあった形状にする作業です。とにかく時間がかかります。週に1回、ストックをたくさん作って冷凍して使用しました。また、アレルギーが怖かったのをよく覚えています。卵の進め方は黄身を耳かき一杯分からという表記に「これだけ!?」とびっくりしました。それくらい慎重に進めなければいけないことに驚きました。いまのところアレルギーは何も出ていませんが、初めて口にするものはさっちゃんが3歳になったいまでも気を遣います。そして特に大変だったのは妊娠時のつわり時期です。妊娠中は作るのが大変だったのでベビーフードに頼っていましたが、独特な臭いと見た目で吐き気が・・・。ちなみに妊娠していない今も身体は当時のことを覚えているようで、ベビーフードコーナーを歩くと気持ち悪くなってしまいます。しかしつわり中とはいえ、たとえ1回でも離乳食をお休みするのは抵抗があり、吐きそうになりながらも必死に食事をあげていました。月齢とともに食事の回数が増えていくと「1日中ご飯の仕度してる!」とヒーヒー言っていたのを思い出します。第2子れーちゃんのときは、友人に「ふたり目の離乳食はそれほど大変じゃないよ。思い出しながら作れるし、上の子も同じようなもの食べられるから」とアドバイスをもらいましたが、大変さはさほど変わりませんでした。幸いにもれーちゃんもよく食べてくれる子なので助かっています。3人目しーちゃんはどんな悩みが出てくるのか、いまからドキドキします。しーちゃんが楽しく食事をとれるように進めていきたいです!編集後記おおもりさんの離乳食奮闘記は、編集部からも「あるある!」と共感の声があがりました。離乳食づくりでは、分量やスケジュールなどでさまざまな疑問が生まれてしまいますよね。赤ちゃんの発育や発達には個人差があるので、離乳食の進め方については、赤ちゃんの様子をよく観察しながら焦らずに進めていきましょう。妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2020年08月13日登場人物ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパさっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さんれーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きなちょっと大袈裟さんしーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちに可愛がられてすくすく成長中!さっちゃん祝3歳!3歳、1歳、0歳の年子3姉妹を育てているずぼらママです。先日長女さっちゃんが3歳になりました!ということは、わたしたちもパパママ歴3年です。長かったような、あっという間だったような不思議な気持ちです。そして最近「これが悪魔の3歳!?」と感じるようなことが増え、さっちゃんとの関わり方が難しいときがあります。さっちゃんはここ数日間よく泣いています。今までとは違い、悲しい、寂しい、悔しいといった感情がひしひしと伝わってくる泣き方に変わりました。心が成長しているのを感じます。繊細すぎてわたしもさっちゃんに対して気を遣うほどです。怒っていないのに気付いたら泣いていてびっくりすることもあります。姉妹間でもこんなことがありました。先日、寝起きのさっちゃんが朝ご飯を食べようすると、先に食べていたれーちゃんが「やだよ」と一言発しただけで大泣きしてしまいました。れーちゃんは、自分のご飯を取られると思って、「やだよ」と言ったようです。私も最初は優しく諭すように「泣かなくても大丈夫だよ、ごはん食べようね」とさっちゃんに話しかけますが、まるで火に油を注いだようにさらに泣いてしまいます。朝の忙しい時間に長く付き合ってあげられないのでイライラしてしまい、「なんで泣いてるのかわからないよ、どうしてほしいの?」と冷たく言ってしまうこともあります。こういうときは優しく抱き締めてあげたら良いとわかっていても、わたしも意地になってしまい、できないことがあります。時間が経ってから「話せるようになってきたとはいえ、さっちゃんはまだ3歳。毎日頑張って、長女としていろいろなことを我慢しているのに…。」と、どうして自分が優しい言葉をかけ続けてあげられないのか、考えては深く落ち込みます。3人の子育てでいっぱいいっぱいになってしまっていて、自分自身が情緒不安定になっているのを感じます。さっちゃん自身も自分の感情を上手く表現できずにいるようです。わたしは、泣いているさっちゃんをまるごと肯定してあげなければいけないと感じています。精神面が発達しているので、泣いているときのフォローは重要です。ですが親も人間、いつもニコニコしている優しいママではいられません。全てを受け入れてあげたいと思っていますがなかか難しいことも…。イライラしてしまったとき、その感情をすぐ言葉にしてしまっても良いことはないと思うので、対応策としてその場で数回深呼吸をするようになりました。怒った勢いで話さないことを心がけています。心のゆとりを大切に、この難しい時期を乗り越えていきたいと思います。妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2020年07月30日こんにちは、保育士の中田馨です。連載でお伝えしている「保育園で実践している自己肯定感を育てる遊び」ですが、今回は1歳児にスポットを当てご紹介します。 1歳児と遊ぶときの基本1歳前半になると、体の発達として歩き始める子が増えます。言葉の理解もどんどん進み、大人の言葉を理解するようになり、「マンマ」などに1語文を話し始める子もいます。1歳半を過ぎると「ワンワンきた」のような二語文も話すように。手指はさらに器用になり、クレヨンをもって線を引いてみたり、積み木を重ねることも上手になります。他には、身近な大人のマネっこが上手になります。そんな好奇心旺盛な1歳児と遊ぶときに大切にしてほしいことは以下の3つです。 1.目と目を合わせるこれは0歳児のときにも話しましたが、1歳児と遊ぶときも同じです。遊ぶときに目と目を合わると「一緒に遊んでいる」という共感の気持ちをお互いが持つことができます。遊びの間ずっと目を合わせる必要はありませんが、遊びの途中に目が合うと「ママがそばにいてくれている」と安心感を感じます。 2.代わりに話しかける言葉の理解がどんどん進んでくるとはいえ、まだ自分の気持ちや興味のあるものへの言葉が出るわけではありません。そんな子どもの気持ちや指さしたものに対して、ママが代わりに話しかけてください。積み木を積み上げたら「積み木、たくさん積み上げたね〜」と言ったり、りんごを指さしたら「りんごは赤いね」といったふうに話しかけます。 3.ママも遊びを楽しむ1歳児は、まだひとりで長時間集中して遊ぶことができません。今回紹介する遊びの中には、ある程度一人でできるものもありますが、やはりママがそばにいて遊びを見守ってくれるほうが子どもにとってはうれしいもの。「この遊びは一緒にしよう」と決めたら、ぜひママも集中して一緒に楽しんでください。 体を使ったあそび「段差のぼりおり」1歳の子どもが、段差をのぼりおりしていると「危ない!」とつい止めてしまいたくなるものです。1歳過ぎて動きが活発になると、これまで手が届かなかったところにも手が届き、手が届くと体をグイっと持ち上げてのぼるようになります。段差をのぼりおりすることは、運動機能やバランス感覚を養います。ママが段差のぼりおりに付き合えるときは、ぜひ一緒に遊んでみてください。 子どもにとって段差をのぼるときのワクワク感やおりるときのドキドキ感、できたときの達成感は大人の想像以上のものです。何度も繰り返しのぼりおりすることで集中力を身につけていきます。 一番楽しいのは階段です。私の保育所では、施設内の階段をのぼらせることはできないのですが、お散歩時に園外の階段をのぼりおりして遊んでいます。階段がおうちにも近所にもない方はソファーでもOK。ママやパパがゴロンと横に寝転んでその上をのぼりおりさせるのでもOKです。くり返しおこなうことで、体の使い方やバランス感覚を身につけます。 「危ないからダメ」ではなく、「今日は見守れる」という時間をつくり、子どもに段差ののぼりおり練習をさせて自信をつけさせましょう。 手を使ったあそび「ポットン落とし」「ポットン落とし」とは、穴の開いた容器の中に穴より少し小さめのものを入れる遊びです。市販のものもありますが、廃材や100均の材料で簡単に作れます。 深めのタッパーのフタに穴をあけ、ペットボトルのフタを3~4つつなげてもOK。この出したり入れたりする遊びが、子どもは本当に大好きです。少し目を離したすきに、ティッシュペーパーをすべて出されていた! なんて経験を持っているママも多いことでしょう。<つかむ→出す>のがティッシュ。「ポットン落とし」は<つかむ→離す→入れる>ので、より複雑になります。 最初のうちは、穴にめがけて入れることができませんし、かろうじて入れても手を離すことができず、ずっと握っています。この「離す」作業が実は難しいのです。「ポットン落とし」をはじめ、出し入れする遊びは、ただ出し入れしているのではなく大きな興味を持って出し入れしているのです。その気持ちを尊重してあげましょう。 ※ポットン落としを手作りする場合は、誤飲を防ぐために、直径39mm以下のものは避け、ペットボトルのフタなどの各パーツは取れないようにしっかりと取り付けてください。 何でも運ぶあそび「おとどけやさん」1歳半を過ぎると、物を持っていてもしっかりとした足取りで歩けるようになってきます。そうするとおもちゃを手に持ったり、カバンに入れたりして、子ども部屋からリビングにせっせと運ぶ姿が見られるようになります。 この運ぶ遊びには、目的があります。運んだ先には、例えばパパやママがいて、渡していたりしませんか? 「ありがとう」と言うとと子どもは「にやり」と笑ってうれしそうにします。そしてまた子ども部屋から新たなおもちゃを持ってきます。最初は片手に持っていたおもちゃが両手になり、そのうちカバンに入れたり車で運んでみたりと、道具を使って運ぶことも覚えます。 「片付けたそばから散らかって困る!」なんてママの悲鳴も聞こえて来そうですが、運ぶ遊びに熱中しているときは、その気持ちを尊重してあげましょう。 今回は、保育所で実際にしている1歳児の遊びを3つ紹介しました。どの遊びも「絶対にこうしなければいけない」というルールはありません。ママと子どもが共感しながら楽しく遊べることが一番なのです。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2020年07月22日私には6歳と2歳半の娘たちがいます。お姉ちゃんがいることもあり、次女はおしゃべりが早いほうでしたが、そこはまだまだ2歳児。発音できない単語も多いですし、言葉の間違いも多いです。今回は思わず爆笑してしまった次女の言葉の間違いを紹介したいと思います。 仇(かたき)をとるママ友とその息子さんと一緒に、戦いごっこをしながら遊んでいたときのことです。私が息子さんにやられるというシーンの際、「お母さんやられちゃった。〇〇ちゃん、お母さんの仇(かたき)をとってきて」と言うと、次女はおもむろに走り出しました。 そして「お母さん、取ってきたよ!」と、マッサージグッズを渡してくれたのです「仇(かたき)」という言葉がわからず、「肩たたき」だと思いマッサージグッズを取ってきてくれた次女。 最初はなぜマッサージグッズを持ってきてくれたのかわかりませんでしたが、言葉の間違いだと気がついたときにはママ友と大笑いしました。 お鼻をチンして次女の鼻が垂れていたのでティッシュで拭きとってほしく、「お鼻をチンしてきて」と声をかけました。そのとき次女はティッシュを取りに行ったのではなく、キッチンに向かい「お母さん、届かない」と言いました。 私は次女がティッシュを探しているのかと思い、「ティッシュはキッチンにはないよ」と教えたところ、次女はレンジをずっと指差し「お鼻チンする」と言ったのです。 私は温めることをいつも「チンする」と言うので、なんと鼻を温めようと思ったみたいです! OK Googleわが家のスピーカーは、話しかけると音楽を再生したり天気を教えてくれたりするスマートスピーカーです。「OK Google 今日の天気は?」などと話しかけると、こちらの指示に従ってくれます。長女はこの機能を使いこなしていて「OK Google 〇〇の曲をかけて」とよくお気に入りの音楽を再生しています。 でも長女のように言えない次女は、いつも「OKグルグル、〇〇かけて」とスピーカーに命令。それではスピーカーも反応してくれません。いつになったらGoogleと言えるようになるのでしょう。 どうやら次女は、自分の知らない単語は知っているものに置き換えてしまうよう。小さい子の言葉の間違いや言い間違いは、とてもかわいいと思います。紹介した間違いはとてもおもしろいと思ったので、大きくなっても忘れたくなく、書き残しています。大きくなったら「こんな間違いをしていたんだよ」と伝えられるように。 作画/おもち監修/助産師REIKO著者:小川恵子6歳と2歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。
2020年06月14日もうすぐ2歳になる息子。これからの育児や教育方針について、夫と私は幾度となく話し合いを重ねてきました。今の時点で正解だったと言い切れるものはまだまだ少ないですが、そのなかでも「これは意識していてよかった!」と思えるルールをご紹介します。 たくさんの人と触れ合わせる「社交性は高くて損はない」という思いから決めたルール。親族はもちろん、私や夫の友だちと触れ合う機会を多く設けています。生後6カ月ごろからは児童センターに通い、新しい人との接触に慣れる練習も。その効果もあってか人懐こく、初対面の人にでもニコニコ向かっていく子に育っています。 また、「親以外の大人の考え方に触れてほしい」という考えの私たち夫婦。今はまだ早いですが、進路などで迷ったときに相談できる大人の選択肢を増やしたい、息子の視野を広げたいと思っています。そのためにも親のコミュニティが狭まらぬよう心がけ、子どもを巻き込みながら関わっていきたいと考えています。 しかるパターンを知り、減らす言葉が完全に通じにくい今、しかったとしてもかんしゃくを起こすだけで改善がみられません。そこでしかる回数は最小限にして、親と子ども双方のストレス軽減に重きを置いています。 具体的には、「食器をひっくり返す」「私物を触られる」など普段はしかっている場面に対し、「ひっくり返しにくい食器にする」「私物を手の届く所に置かない」などの対策をおこなうだけ。しかる原因を取り除くだけで息子がかんしゃくを起こす回数も驚くほど減り、私も心穏やかに過ごせる時間がぐっと増えました。 両親が仲良しでいるここ最近で一番気をつけていることです。過去に夫と口喧嘩をしていると、息子が「パパイヤ!」と泣き出すという出来事が。私が夫と不仲でいると、息子もまねをするかもしれない......と危機感を覚えました。 夫と話し合い、息子にとって家族は「安心できる場所」であってほしいよねという結論に。「子どもが聞いているところで喧嘩しない」「両親が仲良しでいる」という約束を交わしました。今では問題なくパパママどちらにも抱きついてきてくれます。 以上がわが家で大事にしており、やっていてよかったと感じる3つのルールです。これから先も息子と真剣に向き合い、親としてじょうずに成長を促していけたらいいなと思います。 ※新型コロナウイルス感染症の感染拡大予防のため、一部地域子育て支援拠点では利用人数や時間などの制限をしている可能性があります。ご利用の際には感染防止対策を十分におこない、安全性に配慮していただくなどご注意ください。外出を楽しめる日が1日も早く訪れますように! 先輩ママの体験談、いかがでしたか?「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。 イラスト/sawawa監修/助産師REIKO著者:高橋さちこ1歳男児の母。新卒で営業職に就き、妊娠を機に退職。その後就活・保活に成功し、現在は働きつつ妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2020年03月30日