【前編】東京・赤羽「三益酒店」の三姉妹 枯れかけた昭和親父の酒店「もう一度、咲かせます!」から続く「どんなタイプのお酒がお好みですか?なるほど、それでしたら、こちらの蔵元の純米吟醸酒、ピッタリだと思いますよ」地酒ファンが“聖地”とあがめる酒店には、この日も多くの客が詰めかけ、女性社長を筆頭にスタッフ皆が忙しく動き回っていた。「お姉ちゃん、電話よ。蔵元の方から」店舗奥の事務所から出てきた女性が、接客中の社長にこう声をかけた。すると社長、目の前の客にペコリと頭を下げ、元気に、少し大きな声を上げた。「美香!お客さまへの説明、代わってもらえない?」その声に、店舗に併設された飲食スペースから、もう一人の女性がひょこっと顔をのぞかせた。「ごめん、美保姉。もう角打ちの開店時間だから。由美姉にお願いしてもらえない?」東海林美保さん(38)、由美さん(36)、美香さん(28)の三姉妹。SNSを活用した情報発信に加え“オンライン角打ち”やサブスク(月額制定期購買サービス)など、斬新なアイデアを次々に打ち出してきた。その結果、多くの小売店が苦境にあえいだこの3年間、店の売り上げはコロナ禍前を下回ることが一度もなかったというから、驚きの経営手腕だ。美保さんが父から社長を継いで、父の作った飲食スペースを新しくした角打ち『三益の隣』のオープン、日本酒の飲み比べセットの販売、酒蔵の人を呼んでのイベントなどをおこない、新生・三益酒店の経営が軌道に乗り始めた矢先の’20年。全世界を襲ったコロナ禍は、赤羽の街にも暗い影を落とす。由美さんが当時を回想した。「3月でしたね、初めて飲食店さんから注文が入らず、配達がゼロに。来店するお客さんも連日ごくわずかで、角打ちも営業できない。これは、なんとかしなくっちゃって、皆で必死に考えました」まず取り組んだのが三益酒店独自の「飲食店応援プロジェクト」。「日ごろお世話になってきた飲食店さんとコラボして、営業再開後に使える飲食チケットを、私たちが独自に発行、販売しました」「オンライン角打ち」と銘打ち、SNSでライブ配信もした。「家飲みを提案しようと始めたんですが、内容は『私たち、次はこれ飲みま〜す』みたいな感じで、三姉妹で地酒情報を発信しつつ、お客さんたちとリモートで飲み会をするというだけのものでした」でも、それだけでは終わらないのがいまの三益酒店だ。オンライン角打ちを端緒としたサブスクのサービス「三益倶楽部」を開始したのだ。毎月定額料金を払う会員のもとに、三姉妹が厳選した地酒と、ペアリングのおつまみが送られてくる。そのうえ月1回、蔵元とのリモート飲み会も。地酒ファンにはうれしいサービスだ。クラウドファンディングで店の改装も実現し、さらに赤羽駅構内に期間限定出店もした。こうして三益酒店は、三姉妹の斬新な試みで売り上げを落とすことなく、コロナ禍の苦境を無事、乗り切ろうとしているのだ。■YouTubeの発信でいまじゃ日本全国どころか香港、台湾、中国からもお客さんが訪れて現在の三益酒店は美保さんと由美さん、それぞれの夫も加わり、社員は全部で7人。そのほかアルバイトもいて、先代が夫婦2人で営んでいたころとは、すべての面で大きく様変わりした。孝生さんを支え長年苦労を重ねてきた母・博子さんは、いま、三姉妹が店を切り盛りする姿を「夢にも思っていなかった」と話す。「ここは昔、酒屋が近所にいくつもあって。だから、お酒が1日に1本でも売れたら『よかった〜』って胸をなで下ろすような時代もあったんです。それがいまや、3人の娘たちが成長して、こんなふうに盛り上げてくれるなんて。信じられない気持ち」いっぽう、頑固な父はというと。「三姉妹は時代の最前線にいると思いますよ。まさにそこが、うちの三姉妹のすごいところ」美保さんが言っていたように、孝生さんは、本人たちがいないところで、記者に向かって彼女らを褒めちぎった。「うちの三姉妹がすごいのはね、YouTubeを覚えたことだね。だって、あれを見て、いまじゃ日本全国、いや、それどころか、香港や台湾、中国からも、お客さんが来るんだから」そんな孝行娘たちはこの先、三益酒店をどう発展させていこうと考えているのか。三代目が語る。「若い人を育てたいです。そして、お酒離れが進む若い人たちに、お酒をもっと身近に感じてもらえるような発信も続けていきたい」姉の言葉を聞いていた由美さん、小声で「もう一つあるでしょ」とさらなる答えを促した。慎重派の美保さん、照れ笑いを浮かべながら、こう切り出した。「これは本当に大それた夢なんですけど……、私たち三益酒店の物語が、朝ドラにならないかなぁ、なんて。そんな話をさかなに、三姉妹でお酒、飲んでるんですよ(笑)」
2023年04月02日私は40歳の兼業主婦。夫と高1・中2・小6の3姉妹と5人暮らしです。夫は子どもが生まれた直後に起業し、忙しさから子育ては私に任せっきり。最近は家に帰らない日も増え、おしゃれにも目覚めた様子で……。そんなある日、「今から帰るから起きていてくれ」と夫から電話が。そして夜中の2時に見知らぬ若い女を連れて帰宅しました。 若い女と半同棲生活の夫と離婚へ現在夫は彼女と半同棲生活を送っており、「親権はやるから離婚してくれ」と言ってきました。呆れた私は「いいわ。離婚してあげます。その代わり慰謝料としてあなたは1000万円、そのお方は500万円用意できたらね」と伝えます。浮かれている2人は多額の慰謝料の請求にもあっさり承諾。 数日後、「お母さんのこと、頼んだよ」と話す夫に、「え? 私たちパパについていくよ」と3人娘。夫は驚き、子どもたちと一緒にいられると思っていた私はショックを隠し切れません。 ……でも、3人娘には何か考えがありそう!? 自由奔放に暮らす3人娘に、疲弊する夫娘たちに詰め寄られ、夫は「娘たちは引き取るから、とにかく離婚してくれ!」と言います。しかし夫の彼女は、子連れで来たことに激怒! 夫はこれまで通り、彼女の元へ通うことにしました。 「自分と暮らしたくないと思えば、娘たちは妻のところに戻るはず」と考えたヒカルは、娘たちを追い出す作戦を実行。娘たちに「お前たちが家のことは完璧にやれよ」と伝えるも、「今日は徹夜でパーティーだ! 支払いお願いね、お父さん」とまったく気にしていない様子です。 逆に彼女のマンションに泊まろうとすると「家に帰ってこないなら児童相談所に通報するから」と娘が電話をかけてきます。 「父親だけが幸せになるのは許せない」娘たちの作戦娘たちへの対応に疲弊した夫が久しぶりに彼女に会いに行くと、寝室に知らない男が! 「結婚したら財産もらえると思ったのに、使えないヤツ」と彼女の態度が豹変!夫はお金目当てで近づかれていたのです。 私に泣きつく夫ですが、時すでに遅し。家族をないがしろにしてきた夫を許すはずもありません。今回の娘たちの行動は、「父親だけが幸せになるのは許せない」と、再婚を邪魔するため、私に内緒で実行した作戦だったのです。 「養育費を倍払うから、娘たちを引き取ってくれ」と夫から慰謝料も養育費もたっぷりもらい、子どもたちと一緒に幸せな生活を送っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年03月26日最近では年の差カップルが増えている傾向にあり、2人の関係が上手く行っている人も多いですよね。特に、その理由が気になる人も多いのではないでしょうか?上手くいくポイントが何なのか理由を確かめてみましょう。今回は「実は歳の差カップルの方が上手くいく?その理由は?」第1位〜3位を紹介します。■第3位:結婚までの時間が長引かない年の差カップルは、結婚までの時間が長引かない傾向にあり、年上の恋人はのんびりお付き合いしている余裕がそんなにないのです。若いカップルよりも結婚生活が短くなる可能性もあるので、早い段階から将来について話し合いをします。このような理由から、結婚に対して他の人よりも前向きに考えて行動するので、年の差カップルは上手くいくようです。■第2位:生活基盤が整いやすいパートナーとの年齢差が大きい場合はそれなりに経済力があるので、生活基盤が整いやすい傾向にあります。特に彼氏の方が年上の場合、会社内でもそれなりの地位に就いている場合もあるので、安定した生活基盤を持てて結婚しやすいです。将来結婚した時、経済的に余裕のある生活ができれば、あなたも年上の恋人と経済面のリスクを避けやすい付き合いができます。■第1位は...1位は、お互いの価値観の違いを楽しめている。年の差カップルは、お互いの年齢差による価値観の違いを楽しめているので、上手くいくようです。例えば「テレビ番組」「遊び方」など、その時代に育まれた価値観が違うので、こうした理由から、年の差カップルはいつでも刺激し合えます。年の差カップルは価値観が異なるので、ケンカする可能性も高いかもしれませんが、年上の余裕があるので、優しく諭せるようです。■年の差カップルには魅力がたくさんある!パートナーが年上だと心の余裕だけでなく、経済的にも自立しているなど魅力がたくさんあるようです。そのため、思い切って年齢差のある異性を恋人として選んでみるのも良いかもしれません。(仁藤/ライター)(ハウコレ編集部)
2023年03月25日私は4人の子どものうち、3人目と4人目を11カ月差で出産しました。1人目と2人目は5歳差、2人目と3人目は6歳差と、上の子たちはそれぞれ歳が離れていたので、今回初めて年子を経験することに。11カ月差の兄弟を産んで、実際に感じたことをご紹介したいと思います。妊娠初期と後期がきつかった!私は妊娠初期に眠気が強く現れるタイプなのですが、ちょうどその時期に3人目である次男は、授乳間隔がまだ3時間おき。なおかつ夜泣きが始まりだしたことなどもあり、体力的にも精神的にもつらかったです。また、つわりのピーク中に離乳食作りをしなくてはならず、お粥のにおいが非常につらかったです。 妊娠後期になると大きいおなかで、まだ歩けない体重10kg弱の次男を抱っこしなければならず、腰痛が悪化しました。それに加えておなかの赤ちゃんが下がり始めてしまい、自宅安静を指示されてしまったのです。しかし、1歳前の子がいては安静にしていることも難しく、妊娠後期もかなり苦労しました。 産後は同時に泣き出しカオス状態に…4人目である三男が生まれたとき、次男はまだ生後11カ月。どちらかが泣くともう一方も泣き出してしまい、夫が仕事でいないときなど、ひとりで2人をあやすのはひと苦労。三男はまだ新生児のため、2人を同時に抱っこすることもできず、まずは次男、次に三男と、代わる代わる抱っこをしたりあやしたり……。 2人の泣き声が部屋に響き、家の中はまさにカオス状態でした。また三男と次男の授乳時間が重なると、2人の泣き声に急かされながら、育児用ミルクを2本調乳しなければならず、地獄のような産後を経験しました。 弟に興味を持つ兄と、兄が怖い弟次男が1歳を過ぎたころ、弟である三男に興味を持つように。生後2カ月の三男に近づきしばらく見つめたあと、三男の口や鼻の穴に指を入れようとしたり、突然叩いたりといった行動をとるようになりました。 三男はその都度大泣きし、次第に次男が視界に入るだけで泣いてしまうようになってしまいました……。常に2人の行動から目が離せず、神経をすり減らしていました。 次男にお兄ちゃんの気持ちが芽生え始めた?次男が1歳3カ月になり、三男が生後4カ月になったころ、次男が三男をかわいがるようになりました。頭をなでたり、抱きしめてみたり、時には顔にチュッとするようなしぐさをしたり。そして三男が泣き出すと、いないいないばぁをしてあやそうとしたり、おしゃぶりを持って行ったりと、お世話をしようとするようになりました。 そのころから三男も次男に心を開き始めたのか、次男を見ても泣かなくなりました。次男はまだ1歳3カ月なのに、もう立派なお兄ちゃんなんだなぁと感心してしまいました。歳が近い兄弟だからこそ、こういった経験もできたのだと思います。 3人目まではそれぞれ歳が離れていたので、同時に手が掛かることの大変さを経験していませんでした。今回11カ月差での妊娠、育児を経験し、年子の大変さを痛感しました。でもそれと同時に、歳が近い兄弟ならではの成長を見られ、年子っていいなあと感じています。これからも下の子2人の成長を、家族みんなで楽しみながら見守っていこうと思います。 イラスト/sawawa監修/助産師 松田玲子 著者:ライター 木村なち三児の母。現在4人目を妊娠中。パニック障害を抱えながらの妊娠・出産・育児の経験に基づき、体験談を中心に執筆している。
2023年03月25日私には現在6歳と4歳になる娘がいます。現在、私たち夫婦の寝室とは別の子ども部屋で寝ている姉妹ですが、2人とも0歳からひとり寝をしていました。先日長女の幼稚園で、園児が幼稚園にお泊まりをするイベントがあり、珍しく次女と夫と私、3人で同じ部屋で眠ったときに感じたことをお話しします。0歳のころから子ども部屋で眠る姉妹6歳と4歳になったわが家の姉妹は、0歳のころから私たち夫婦の寝室とは別室の、子ども部屋で寝ています。もともとは夫の帰宅時間が遅く、夜型生活だった夫婦の生活スタイルに子どもを巻き込まないようにと、安全面に配慮した上で子ども部屋にベビーベッドを設置しました。 私も夫も早いうちから子どもをひとり寝させたいと思っていたわけではないのですが、長女が物心ついたころには別室だったため、自然と次女も別室で寝るようになりました。今でも子どもたちは別室で眠ることを当たり前に感じているようです。 隣に人がいると気になって眠れない…家族の生活スタイルが変化する中で、夫婦で子どもと一緒に寝てみようと試みたこともありました。しかし眠っている間も動く子どものことが気になって私は熟睡できず……。結局、私たち夫婦と子どもたちは別室で眠るスタイルに落ち着いたのです。 部屋が離れているので、子どもたちが夜泣きしたときには往復するのが大変な時期もありました。とはいえ、子どもにとって、ひとりでベッドで眠ることが当たり前だったので、親がベッドを離れたから泣くというような状況が生まれなかったのは、ラクだったなと感じます。 たまにだからこそ感じる幸せ先日、長女が幼稚園にお泊まりをする機会があり、私と夫と次女の3人で眠りました。いつも隣で寝ていないこともあり、とても幸せな時間だと感じました。その日以外にも、たまに子どもが私たちの寝室にあるベッドに入ってくることがあります。 しかしいざ眠るとなると親も子も慣れていないのでそのままは眠れず、子どもは自ら部屋に帰っていくというのが恒例です。眠る前には姉妹で何やら話しているようで、こっそり廊下で聞いていると「○○ちゃんおやすみー」という声が聞こえて、ほほ笑ましい日もあります。 なかなかまわりに0歳からひとり寝している子どもがいなかったので、一緒に寝たほうがいいのかなと夫婦で悩んだこともありました。しかし今は、朝に子ども部屋のドアを開けて、大の字になって幸せそうに爆睡する子どもたちの寝顔を見るのが毎日の楽しみです。私もゆっくり眠ることができるので、わが家はこのスタイルでよかったんだろうなと改めて感じています。 著者:河原りさ4歳と6歳の女の子ママ。花屋に勤務。都会のおでかけスポットや植物に関心あり。
2023年03月23日私と2歳違いの姉は仲良し姉妹で、幼少期からほとんどケンカをしたことがありませんでした。姉は結婚して子どもができてからも、家族旅行に妹の私を誘ってくれるなどとてもやさしい存在でしたが……。ママになったのをきっかけに仲良し姉妹の関係に亀裂 私と2歳違いの姉は幼少期から仲良し姉妹で、ほとんどケンカをすることもなく大人になりました。しっかり者の姉は早くに結婚して3人の子どもを産み、専業主婦として家事と育児を完璧にこなしています。 一方の私は30代後半にして結婚。そして妊娠、出産を経験しました。ママになってからは、姉に子育ての相談にも乗ってもらうように。そして出産から1年で仕事復帰した私は、夫の協力を得て仕事と家事育児を両立する日々を送っていました。 私が仕事復帰をしたころから、姉との関係に変化が。私が早期断乳したことに対して「自分優先すぎる」と言ったり、子どもに市販のベビーフードを与えると「味覚が育たない」と言ったり……否定的な意見を言われることが多くなりました。子どもはひとりと決めていた私たち夫婦に対して「ひとりっ子はかわいそうだ」とも。夫婦の生活設計にまで口出しされることに嫌気がさして、ついに姉に反論。久しぶりの姉妹ゲンカに発展してしまいました。 私たちが幼いころ、両親は共働きでした。親の不在時、姉は「妹の面倒を見なきゃ」と気負う半面、寂しさを感じることもあったようです。幼少期から責任感に駆られていた姉と、ただ無邪気に遊んでいた私。お互いに子どもができてから、価値観の違いが浮き彫りになったのでした。 しばらくは実家で顔をあわせても、お互いそっけない態度をとっていました。でも、昔から仲の良かった姉をきらいにはなれません。お互いの子どもが手を離れたら、早く昔のように仲良く話せる日が来ることを願っています。 作画/mosu著者:上村まおこ2歳の子どもを育てるアラフォーママ。体力がついてパワフルさを増す子どもと、体力低下の一途をたどる自分との反比例の法則が悩ましい日々。たまのひとり時間に映画館に行くのが癒やし。
2023年03月22日3月20日、ファッションモデルの道端ジェシカ容疑者(38)が、合成麻薬MDMA所持の容疑で逮捕された。報道によると、MDMAはジェシカ容疑者とホテルに宿泊していた交際相手の男性宛に届いた荷物に入っており、カプセルに入った状態で複数個あったという。取り調べに対して、容疑を否認しているというジェシカ容疑者。ネット上では、逮捕されたことへの批判だけでなく《たしか子供いるんだよね?恐ろしいよ… 》《子供が不憫でならない》と、過去にInstagramで顔出しで登場していた娘のJOY(ジョイ)ちゃんを心配する声も。一連の報道を受けて、ジェシカ容疑者の所属事務所は20日に謝罪コメントを発表。13歳でモデルデビューして以来華々しい芸能生活を送ってきたジェシカ容疑者だが、今後の返り咲きはまずないと、ある芸能関係者は語る。「2019年に同じく合成麻薬の所持容疑で沢尻エリカさん(36)が逮捕され、一部で復帰を望む声はあったものの、公判の中で引退を明言。ジェシカ容疑者はそもそも最近はアメリカを拠点にしていますし、モデルとしての活動も減り、需要は激減していました。そこにきての薬物所持での逮捕ですから、今後あえてジェシカ容疑者の起用を考えるメディアやスポンサーは現れないでしょう」そして、逮捕の代償は2人の姉妹も払うことになりそうだ――。逮捕後、《この度は私の姉がお騒がせして申し訳ありません》と自身のInstagramを更新したのは、妹のアンジェリカ(37)。姉のカレン(43)も20日に、謝罪をした上で、Instagramで《何かの間違えであって欲しいと言う思いはありますが、万が一報道の通りであれば、あってはならない事だと思います》とコメントを発表。肉親の醜聞を甲斐甲斐しく謝罪した2人だが……。前出の芸能関係者は続ける。「アンジェリカさんはそもそも19年10月に当時の夫と共謀して、知人男性に『うそをついたら鉛筆で目を刺す』などと恐喝し、35万円を振り込ませた疑いで書類送検された過去が。以来、大幅にイメージダウンし、表舞台での仕事は激減しています。カレンさんはこれまで不祥事など一切起こしていませんが、そもそもジェシカさんが最初に注目されたことをきっかけに“3姉妹”としてブレイクした側面があります。今回のジェシカさんの逮捕で、2人の妹が不祥事を起こしたことに。観光大使に選任されるなどクリーンなイメージを確立していたカレンさんだけに、ジェシカさんの逮捕でとばっちりではありますが、オファー減少は免れないでしょう」それぞれに待ち受ける“茨の道”を、三姉妹はどのように乗り越えていくのだろうか。
2023年03月22日こんにちは。9歳の双子と、5歳の末っ子の三姉妹育児をしている田仲ぱんだです。先日、5歳の娘が、風邪を引いてしまいました。おなかにくる風邪のようで、食べると吐いてしまいます。■1歳のときは大変だったもう5歳の娘は、こう言えば、ごはんを少しずつ食べたり、食べないようにしたりと調節できます。嘔吐用の容器に向かって吐くこともできます。でも1歳のときはそこらじゅうあたり構わずに吐いたり、食べたら吐くというのに、空腹と胃のむかつきの違いがわからないのか、吐いては食べ、吐いては食べを繰り返していました。そのさまは、カオス…! ■娘の成長を感じるそれでも食べさせなければ、激昂していたなぁ…と、遠い過去を思い返し、思わぬところで娘の成長を感じるのでした。
2023年03月20日【11歳差の方とお付き合いした話 第1話】おしゃれと美容が大好きな藤まるさん。本業の傍ら、インスタグラムでエッセー漫画を発信しています。そんな彼女には11歳はなれた年上の彼氏がいます。しかも職場恋愛! これまで年の差恋愛未経験だった藤まるさん。どのようにして彼と付き合うことになったのでしょうか。2人の胸キュンなれそめエピソードです♪【あらすじ】社会人1年目の藤まるさんが就職した会社はアットホームで、部署を越えて社員同士の交流がありました。11歳年上の男性先輩社員「柄(がら)さん」とは元々違う部署でしたが、藤まるさんが3年目を迎えた年に柄さんのいる部署に異動が決まり……? 彼は職場の「いち先輩」でしかないけれど… 社会人1年目の藤まるさん。アットホームな職場でやさしい先輩に囲まれ、大変ながらも充実した社会人生活を送っていました。そして3年目になったとき、職場異動が決まり少数精鋭の部署に異動となりました。そこは、いつも藤まるさんをかわいがってくれる女性の先輩と11歳年上の男性の先輩がいる部署です。 男性社員の「柄(がら)さん」とは、これまでのあいさつ程度の交流はありましたが、一緒に仕事をするのは初めて。そんな柄さんと、会社帰りに本屋さんでバッタリ出会います。他愛ない世間話をしていたとき、彼がふと彼女とのエピソードを話しました。 それは彼女と一緒に本屋さんに行ったとき、結婚情報誌を見つめている姿を見て「結婚は考えてないな」と気づいてしまった、という内容です。彼女との別れを想像させるようなひとことに、藤まるさんはなんともいえない気持ちになるのでした。 そして実際に彼女と破局した柄さん。この発言に特別な意味はなかったはずですが、職場の先輩のプライベートな本音を聞いてしまうと、なんとなく意識してしまいそうですね。 藤まるさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 藤まる美容・おしゃれマニアの20代!大学デビューで美容好きに覚醒。その後、美容関係に就職。現在はイラストレーターとしても活動しています。Instagramで美容やおしゃれに関するTIPSマンガを掲載中です!
2023年03月16日チャンネル登録者数88万人超えの大人気YouTubeチャンネル「エトラちゃんは見た!」の人気の漫画動画『姉妹の不都合な真実』。今回は、その中から衝撃シーンの展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!幼い頃から姉のアカネのことばかりを甘やかす母に苛立ち、不満を感じていたユズリハ。久しぶりに顔を合わせたアカネに本音をぶつけますが、喧嘩になってしまい……。伯母と姉妹の話に……ここでクイズです!ユズリハは実家を訪ねてきた伯母に同じ“姉妹の妹”として、母親からの“愛情の差”を感じたことがあるか尋ねます。そこで母がアカネに優しくする“理由”を知るのですが、それは一体どんな“理由”だったでしょうか?ヒントとして、母は両親から厳しく育てられたようで……。姉ばかり優しくする理由は?正解は長女の大変さを知っているから!姉妹の長女として厳しく育てられ、アカネの気持ちを誰よりも理解できる母。伯母の話を聞いてもユズリハの気持ちは晴れぬままでしたが、その後、アカネが抱えていた本音を聞いて姉妹の関係性に変化が現れるのでした……。こんなときどうする?同じ姉妹構成ですが、生まれた順でお互いにさまざまな悩みを抱えていることを知ったユズリハ。家族との関係性に悩んだとき、皆さんならどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年03月14日私の1人目、2人目の兄妹達の関係性に関する体験談です。遊んでいるとき、3歳の長男が1歳の長女に対する行動で私が悩まされている話をご紹介します。 2歳差兄妹育児の壁とは… 3歳の息子がまだまだ赤ちゃん返りが抜けず、寂しい気持ちもあって妹を泣かせてしまう、注意するといじけてしまう……の繰り返しですが、いつか成長して頼もしいお兄ちゃんになってくれることを信じています。 著者:シュー子3歳、1歳の二児の母。専業主婦(潜在介護士)。育児の合間に妊娠、出産、育児に関する体験談を中心に作画中。
2023年03月13日現在、7歳・3歳・1歳の3人の子どもを育てています。3人がそれぞれ1歳だったころ、3人揃ってある同じ行動をしていたのです!「兄弟姉妹でそんなに行動も似るの!?」とびっくりして笑ってしまったエピソードを紹介します。 兄弟姉妹でまったく同じ行動に!? 長女・次女・末っ子が3人とも1歳、まだおむつだったころの懐かしいエピソードです。誰も教えていないのに、3人ともまったく同じ場所がお気に入りでした。よっぽど踏ん張りやすい場所だったんでしょうね! 監修/助産師 松田玲子著者:さのか7歳長女、3歳次女、1歳末っ子くんの三児の母。3人の子の絵日記をInstagramやTwitterで描いてます。
2023年03月13日【前編】ラップ極上!寝たきり解消!祖母と孫、年の差51歳のラップユニット・赤ちゃん婆ちゃんより続く波乱の人生を送ってきた72歳の祖母・でこ八。ダブルの重病で一時は寝たきりに。21歳の孫・玄武とラップでステージに立ってからは、病気を忘れてノリノリ、ラップざんまいーー。滋賀県大津市在住の赤ちゃん婆ちゃんは、今年で結成5年目のラップユニット。2人の人生が投影されたリリックと、和のテイストも感じさせる楽曲にラップ界も注目。『金くれよ』『天国と地獄』といった人気曲のYouTubeなどでの再生回数は29万回を超え、大衆演劇風に言えば「目下絶賛売出し中」のご両人なのだ。終演後、私服に着替えたでこ八のいでたちに、また驚かされる。蛍光色イエローのアグの厚底スニーカーに、これも孫とお揃いのスエットの胸には“extender”の文字が。「エクステンダーには“広がっていく“という意味もあるらしいね。赤ちゃん婆ちゃんも、これからが世界を広げていく正念場や!」実は、でこ八は難病指定のシェーグレン症候群と末梢神経症候群という2つの重病を、同時に患っていると診断されている。「シェーグレン症候群は、自分の細胞で自分の細胞を攻撃してしまう免疫性の疾患やと。症状は口の中のひび割れや、全身の痛みで、一時は寝たきりにもなったり。もうスーパーにも迷惑をかけたくないから、14年勤めたけど、仕方なしに辞めました」がんに続いて難病まで患い、人生で初めて弱気になり、また、隠居生活を余儀なくされていた70代手前のでこ八だったが、そこに生涯最大の転機をもたらしたのが、当時15歳の孫だったという。中3になっていた玄武が、地元の駅近辺で行われているサイファー(ストリートで輪になりラップを競い合う)に参加しているのは知っていた。年上のラッパーばかりの中に入っていくことに尻込みしていた孫に相談を受けたとき、「行くしかないやろッ」と、けしかけたのが、当のでこ八だったのだ。「玄武は引っ込み思案な印象で、気持ちを外に出すコやないと思ってましたから、興味あることができたのなら、これはもう、迷わず行け、と言いました」その2カ月後、玄武が滋賀・彦根のクラブで初ライブをやるというので、でこ八も興味半分で応援に行ったという。そしたら、「まず驚いたのは、若いコたちが、やんちゃな格好に反して、みんな礼儀正しかったこと。またラップそのものも、10代20代なりに、生きざまや悩みを音楽に乗せて吐き出していて、おもしろいなと思ったんです」その瞬時、閃いた。「音楽は嫌いじゃない、しゃべるのはもっと嫌いじゃない(笑)。わたしも、ラップで、自分の年齢なりに世の中の人にメッセージを発信するのはありやな、と」その思いを、率直に孫に相談したら、意外なことに二つ返事で同意したばかりか、「おばあちゃん、どうせやるなら、一緒にやろう」そう言ってくれ、家族も後押ししてくれた。■イギリスの通信社からもオファーを受け「これからは英語も覚えなあかんな」〈♪1568ないのさ関係……絶対吐きたくねぇのは弱音甘えてばっかじゃ高くは飛ばねえ自分らしく持つ誇り……金金金金金くれよ〉『金くれよ』も、赤ちゃん婆ちゃんの人気曲の一つ。元となるリリックを書いたのはでこ八だ。「わたしの詞に、玄武が韻を踏ますなど手直ししてくれます。テーマ?もう、感じたことを、そのまんま」この曲作りにも、あるきっかけとなる実体験があったという。「若いラッパーのコたちは、もう大会に出るだけで満足して、ギャラをもらってないことも多かった。でも、それはナンセンス。わたしは10代のころ漫才をやっていたんですが、どんな小さな舞台でも、呼ばれたらギャラをいただいてた。それが明日の頑張りにつながった。だから、主催者の方には、少額でも、きちんと報酬を出してあげてほしいと、そんな年寄りの気持ちをリリックにしたんよ」いつも前向きなでこ八だが、最初にバトルに出たときは、少しためらったと打ち明けた。「バトルとなると、罵り合いみたいで、正直、イヤやったんです。でも、プロデューサーさんから、『おばあさん、勝ち負けは関係なく盛り上げるためにお願いします』と頼まれて、じゃ1回だけ、と。いざ出ると、このわたしが頭が真っ白になっとる(笑)。漫才の舞台では、一度もアガったこともなかったのに。その緊張感がまたよくて、ハマったんやね」そしてバトル出場を通じて、祖母として、一つの発見があった。「この孫の玄武がね、ふだんは物静かなコなんやけど、いったんステージに立つと、ラップのリズム感もバツグンやし、ようしゃべる。いちばん驚いたのは、わたしの分のリリックまで覚えてて、フォローしてくれた。また、折にふれて『薬は飲んだか』と聞いてくれる。ああ、このコは案外に頼もしいとこあるんやと、ばあちゃんとしては素直にうれしかった」そしてラップをしていると、いつしか痛みも消えていたという。赤ちゃん婆ちゃんは快進撃を続ける。イギリスの通信社からもオファーを受け、いよいよ今年は世界デビューか。「これからは英語も覚えなあかんな。日本語のラップでも苦労してんのに(笑)。英語になったら、わたし、なんと自己紹介しましょうか」隣から玄武が、「ジャパニーズ・クレイジー・グランドマザー、かなぁ」すかさず、でこ八、「いや、そこは、クレイジーやなしに、グレートにしといてや!!」■コロナ禍もひと息つき、3月から路上ライブを。「日本全国をヒッチハイクで回ろうや!」「最初のバトル出演のとき、祖母は、僕に『任せる』と言ったのに、いざ音楽が始まったら、もう8小節も何も関係なくしゃべり続ける(笑)。バトルに強いでこ八誕生、の瞬間でした」玄武は高校卒業後、音楽専門学校のエンジニアコースに通学中。「ラップは続けながら、将来は学校で学んだ裏方の技術も生かして音楽スタジオもやってみたい。ただ、今は、赤ちゃん婆ちゃんに全力投球。祖母も、始めるときに、『やるなら、ガッツリやっていこう』と言ってくれたので」実際、でこ八は、孫とのコンビに、後半の人生を懸けている。「実は、こないだもシニアのイベントに呼ばれて、『1人で来て、老後を元気に過ごす秘訣を話してください』と言うから、きっぱり断りました。そやかて、わたし1人の仕事が増えたら、赤ちゃん婆ちゃんがしぼむでしょう。それでは、せっかく孫と始めた意味がないんですわ」対して、玄武も。「僕は、ユニットを組むまで、祖母が昔、漫才師だったことも知りませんでした。取材などで話すのを初めて聞いて、だから、あのトーク力なんだと。これまでの人生の積み重ねが、今のでこ八を作ったんだと知るんです」コロナ禍もひと息つき、この3月から、2人は新たなチャレンジを計画中。「路上ライブをやろうかと。まずは地元で」玄武の言葉に、でこ八が、「なんで地元?どうせやるなら、関西にこだわらず日本全国回ろうや。ヒッチハイクでもなんでもするくらいの根性がないとあかん」さすが漫才師時代に路上も体験しているでこ八と感心していると、玄武から思いがけないツッコミが、「ええっ、取材と思ってかっこいいこと言ってる(笑)。最初は、『なんで、70過ぎて路上やねん』って文句ダラダラだったくせに」「いや、玄武、それ言う?ばあちゃんの本心は、最初からヒッチハイクやん(笑)」ケ・セラ・セラの精神と、肉親ならではの絶妙の間合いでラップ界に殴り込みをかける、赤ちゃん婆ちゃんの今後に、乞うご期待。
2023年03月12日3歳から始まったとんがりめがねさんの長女のイヤイヤ期は終わり、天使期に入ったかと思ったのもつかの間、中間反抗期に突入しました。5歳の長女が親の気を引くために使う「死にたい」という言葉は、本心じゃないとわかっていながらもとんがりめがねさんの心を攻撃し続けます。もう聞きたくないと、暗い洗面所でひとり泣き続けるとんがりめがねさん。やってきた2歳の次女の慰めが染みわたり、あることに気がつきます。 思い返せば、最近長女に笑いかけていなかったも…長女の「死にたい」という言葉を聞くのにも限界を感じ、ひとりで洗面所で泣いていると、2歳の次女が頭を撫でてくれました。 次女のやさしいほほ笑みは「私を温かい気持ちにしてくれる」と思ったのと同時に、最近5歳の長女に「私がほほ笑みかけたのはいつだろう」と、我に返ったのです。 長女と次女に優劣をつけないようにしていた、とんがりめがねさんですが、無意識のうちに姉妹間での不公平を強いていたことに気がつきました。 1番共感してほしい母に共感してもらえず、目を見てやさしく話したり、笑顔で対応されたりすることもなく、早く成長することを求められ続けた長女の気持ちを思い、心が痛んだとんがりめがねさんでした。 上の子には成長を求め、下の子には幼くあれと思ってしまう気持ちは、とんがりめがねさんだけではなく、祖父母や近隣で成長を見守っている人でも思ってしまうこともあるのではないでしょうか。 大人の何気ない一言ほど子どもに深く突き刺さるもの。 自分たちの子どもでもそうでなくても、子どもにかける言葉には気をつけたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター とんがりめがね3歳差姉妹(2016生と2019生)の母。ブログとInstagramで育児マンガを投稿中。
2023年03月06日子供の想像力は無限大。大人は思い付かないようなアイディアでクスッと笑わせてくれることがあります。Instagramに育児漫画を投稿する荒川つま(arakawalove_blog)さんの愛娘、こっこちゃんはオリジナルの物語作りにハマっている女の子。彼女はいつも、3歳ならではの豊かなイマジネーションでさまざまな話を作り、パパとママに聞かせてくれるのだそう。子供らしくかわいいお話…と思いきや、パパの扱いが少し荒々しい!ウニのトゲでおしりを刺され、最終的に海に沈められてしまう姿には、思わず吹き出してしまいますね。ちなみに最後の1枚は、ティラノサウルスに食べられてうんちになってしまったパパをプテラノドンに乗ったこっこちゃんが探しに行く話。こっこちゃんの物語のなかで、パパは大体「ハチかウニに刺される」か「食べられる」か「飛んでいく」か、「うんちになる」という悲惨な役回りになってしまうのだそうです。なんとなくですが、家族の力関係が垣間見れるような…。もしかしたら、いじられキャラなのかもしれませんね。はたして、パパが救われる物語が作られる時はくるのでしょうか。こっこちゃんの新作に乞うご期待![文・構成/grape編集部]
2023年02月26日お笑いコンビ・阿佐ヶ谷姉妹が出演する、サントリー食品インターナショナル・サントリー烏龍茶の新WEB CM「食べよ、阿佐ヶ谷姉妹」編が、22日から公開される。新WEB CMでは、阿佐ヶ谷姉妹が、4人のそっくりさんとともに登場。レオタードを身にまとい真剣な様子でバレエレッスンを受ける2人だが、休憩中に姉・渡辺江里子が「最近、おなかの脂肪が気になるのよ」と妹・木村美穂に悩みを打ち明ける。姉・江里子の話に妹・美穂が相槌を打っていると、そこに美穂のそっくりさんが入り込んでくる。■阿佐ヶ谷姉妹インタビュー――撮影の感想をお聞かせください。今回のCMの見どころはどこだと思いますか?江里子:CMを撮ってくださった監督さんと何日か前にお会いした時点で「少し踊っていただいたりします」とお話もあったので、時々はストレッチとかもしてみたんですけど、まぁガッチガチだったわね。足が全然上がらなくて。美穂:撮影の初めの方にダンスシーンがあったからドキドキしましたね。シスターズの方々は足が上がって綺麗だったけど、私はひどかったわ。全然上がらなくて。江里子:ダンス経験のある方もね、いらっしゃったから。プレッシャーだったわね。美穂:顔だけなんとかこう、ごまかしてやってはみたんですけど、どうだったかしら。江里子:ダンスもバレエのポーズもやらせてもらいましたし、サントリー烏龍茶の商品名の「サウンドロゴ」も歌わせていただきました。リニューアルした烏龍茶をゴクゴク飲むというシーンも初体験させてもらって、あれすごかったわね、美穂さんの飲むところ。循環機能が付いているみたいに中身が全然減らないように見えてびっくりしちゃった。ゆっくり飲んでいたのね。美穂:慎重派だから、ちょっとずつ。けっこう飲んだつもりだったんだけど減らなかった。江里子:みんなでこう、固唾をのんで見守っていたんだけど(笑)美穂:減らなかったわね。江里子:ここ(腕)からこう伝って、烏龍茶のボトルに戻ってるんじゃないかしらっていうね。SDGsというかなんというか。美穂:お姉さんの飲み方もすごくよかった。江里子:ほんとに? 美穂さんもよかったわ、サステナブルで。循環機能付きで。美穂:おいしかったわね。――江里子さんの自由演技のようなバレエの撮影シーンがありましたが、いかがでしたか?江里子:バレエのバの字も知らない人間なので、経験者の方に教えていただいたりしたんですけど。教えていただいても覚えられないのよ、やっぱりね(笑)。年の功で、ちょっと手をヒラヒラ〜ってしてみたり……それはもうバレエじゃないわよね。美穂:見ているスタッフさんが「だんだんうまくなってる!」って言ってくれてたわよ。江里子:あら! こういう現場は本当に持ち上げていただけるから、気持ちよくなっちゃうのよね。――健康に関して気をつけていることは何かありますか? これまで挫折したことも含め教えてください。江里子:私たちがよく着ている衣装は既製品で、それはフリーサイズで大体の方に合うようなお衣装なんですけど、フリーすら自由にならないっていう。美穂:むちっとしてね。江里子:そうなんです。いつも着ている衣装が入らないっていうのは、さすがにちょっと問題だから体型は維持していかなきゃなって思って、体操教室に通ったりだとか二人でお散歩がてらウォーキングしたりとか、しようとしているんですけど、本当に季節によってね、できなかったり。美穂:散歩もした方がいいなんて言うんですけど、寒かったりでなかなかできなくて家でゴロゴロばかり。江里子:そうね〜。美穂:お姉さんこの間、餃子25個ひとりで食べちゃったじゃない。私に全然くれなくって。江里子:あぁ〜おいしかったのよ。自分で作ったら、一気に食べちゃってね。美穂さんお部屋にいなかったから。美穂:置いておいてくれればよかったのに。タッパーに入れて。江里子:でも、やっぱり餃子って焼き立てが命だから。美穂:食べたかった。江里子:あの餃子はもたれたわ〜。――今回のWEBCMは、2008年に放送されていた中国人姉妹が出演するCMのオマージュですが、当時お2人は何をされていましたか?江里子:私たちが阿佐ヶ谷姉妹を結成したのが2007年の10月からなんですね。ですから2008年は芸人として1年目で、なんにも分からなくて。お笑いの学校にも行ってませんし、初めてお笑いライブに出させてもらった時も、ただ「トルコ行進曲」をフルサイズで歌って帰ってくるみたいなそういう時期だったのよね。美穂:ネタの時間が4分だったのに、最終的に8分になっちゃって。先輩方に睨まれたりして。江里子:睨まれたわね〜。何もわかってなかった。急にお笑いの世界に飛び込んで、不安ばかりの中でサントリー烏龍茶のあの中国人姉妹のCMに心癒された記憶がありますね〜あのお2人の美しい姿、忘れられないわね。美穂:素敵だったわ〜あのオマージュができるなんて、あのときは思ってもみなかった。江里子:本当に人生はわからない。
2023年02月22日こんにちは。9歳の双子と5歳の末っ子の三姉妹育児をしている田仲ぱんだです。■おなかに赤いぷつぷつが!わが家の次女が4歳のときの話なのです。ある日、結膜炎になった次女を眼科に連れて行った後、40度の高熱をだしたことがありました。しかし、病院で検査してもアデノウイルスも溶連菌も陰性で、風邪と診断されました。解熱剤を処方してもらったものの、40度の熱は3日続き、嘔吐もし、食欲もなくゼリーのみを食べる毎日でした。3日後、熱は引いたのですが、頬とおなかにたくさんの赤いぷつぷつが!一瞬怯みましたが、ハッと思い出しました。もう娘は4歳でしたが、どう見ても症状が、赤ちゃんのときになるという「突発性発疹」そのものだったのです。小児科でも改めて診てもらい、お医者さんには「この湿疹の出方は突発だね」と無事お墨つきをもらいました。 ■4歳児らしい解熱後の不機嫌発疹は3日ほどで、顔からおなか、おなかから下半身へと移動し、消えていきましたが、一週間くらいグッタリとしていました。いつもはお昼寝をしないのに、午前中と午後にお昼寝しないと体がもたなかったみたいです。40度の熱が3日でていたから体力を消耗してしまっていたんですかね。そして、噂に聞いていた解熱後の不機嫌も4歳児らしい細やかさがありました。言葉が通じるだけに、指示が細かい!!というわけで、4歳になっても突発性発疹になる可能性がある、というお話でした。※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2023年02月20日5歳の長女と2歳の次男、3歳の年齢差がある2人はとっても仲良しです。時にはケンカもするけれど、長女は弟の面倒をよく見るし、次男は姉にすっかり甘えています。今回は、弟大好きな長女が起こした、ちょっと笑えるエピソードをご紹介します。弟の面倒をよく見てくれる姉弟である次男を誰よりも心配してくれる長女。例えば、次男が転んで泣いたらすぐに「大丈夫?」と声をかけ、次男が私を探して泣いていたら「ママは2階にいるよ。大丈夫だよ」と言って次男を安心させてくれます。出かけるときは次男に靴下を履かせてくれたり、食事のときは次男のコップにお茶を注いでくれたりと、次男のお世話をよくしてくれるのです。 母親である私から見ても、頼りがいのあるやさしいお姉ちゃん。そして次男は長女のことが大好き。5歳年上の長男よりも、3歳差の長女にとても甘えているな、という様子が見て取れます。 ケンカはちょっぴり激しめ!?やさしい長女と、甘えん坊な次男、2人はとっても仲良しですが、もちろんケンカをすることも。ケンカの原因のほとんどが次男。長女が集中して遊んでいるところに、次男がちょっかいを出す……という構図です。 やめてと言ってもちょっかいを出してくる次男に、長女は怒って「あっちに行って!」と次男を追いやろうとしますが、次男も負けじと食い下がります。ギャーギャーと言い争った結果、最終的にお互い手が出てしまい私が止めに入る、というのが毎度のパターンでした。 「弟は私が守る!」思わず笑った姉の行動ある日、長女と次男を連れて、スーパーで買い物をしていたときのこと。私たちに見ず知らずのおばあさんが話しかけてきました。その瞬間、長女が次男を自分の背中にサッと隠したのです。おそらく、「知らない人から弟を守らなきゃ!」と思っての行動だと思います。 そんな長女の様子を見たおばあさんは、「弟を守ってるの? お姉ちゃんえらいねぇ」と褒めてくれたのですが、長女は頑なにおばあさんから次男を隠し続けました。おばあさんは次男のことを見て「かわいいねぇ」と話しかけてくれただけなのですが、私は長女のこの行動に思わず笑ってしまいました。 「〇〇(弟)は、ねぇねのことが大好きだからね!」が長女の口癖です。この言葉を言うときは必ずニヤリと笑うので、弟に好かれていることがとてもうれしいのだと思います。これからも姉と弟で仲良く、そして助け合いながら過ごしていってくれればいいなと願うばかりです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:小山田ちよえ2男1女の母、アラフォー主婦。夫の仕事が忙しく平日はワンオペ育児に奮闘中。チョコレートとパンが大好き。復職に向けて資格取得を目指している。
2023年02月19日5歳と3歳の娘さんとの日常を漫画にしている母親の、塩り(shio.ri03)さん。3歳のふくちゃんは、まだ発音にたどたどしさこそあるものの、言葉も話せるようになり、頻繁に塩りさんにあることを伝えてくれるといいます。しかも、時と場所も関係なく突然伝えてくるのだそうです…!「大好き!」と、ふくちゃんが気持ちを伝えてくれた場所は、ショッピングモールのエスカレーター!しかも、大きな声で何度も伝えてくるため、周囲の人にもばっちり聞こえていたことでしょう。その場の状況を想像するだけで、自然と頬がゆるむ、塩りさんとふくちゃんのやり取り。エピソードを読み、幸せのおすそ分けをしてもらった人から、多くのコメントが寄せられました。・こんな子供を見たら、こっちも幸せになるね!・それならば、どこでもふくちゃんからの愛を受け入れましょう。・我が家も同じです!児童館でも、歩いていても、急にいってくれるのは嬉しいですよね。周囲の目もあり、ちょっぴり気恥ずかしさこそあれど、我が子から愛を伝えられて塩りさんも嬉しかったことでしょう。ふくちゃんがこんなにも素直に「大好き」と伝えてくれるのは、日頃から、塩りさんがたっぷりの愛情を注いでいるからこそ。親子愛が伝わり、こちらまで幸せな気持ちになりますね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月18日私自身は兄、夫は妹と、夫婦ともに年の近い兄妹と育ったことから「将来子どもを持つのであれば2,3歳差くらいで2人は欲しいね」と話していました。しかし当初の希望とは裏腹に実際は7歳差の姉弟に。私たち夫婦が思い描いていた状況とは違ってしまいました。結果的に7歳差の姉弟となった体験談を紹介します。 長女2歳の誕生日翌週に夫が転勤に「海外転勤になるかもしれない」。夫が言い出したのは娘が1歳半のころでした。この時点ではまだ異動は確定ではなく、あくまで可能性があるというレベルでした。しかし、あれよあれよという間に正式に決まり、娘の2歳の誕生日翌週に夫はイギリスに赴任していきました。 私たち家族は2カ月以内に合流することに。引越しの準備に新生活の立ち上げと目の回るような忙しさで夫婦ともに余裕がなく、2人目を考える余地は赴任後1年近くまったくありませんでした。 ひとりっ子の覚悟をする生活に余裕を取り戻したころ、夫婦で2人目について話し合いました。夫は楽観的でしたが、私は現地での妊娠・出産に前向きになれず「第2子は帰国後に考える」という結論に……。 流産や切迫早産を経験してきたこともあり、「妊娠」というリスクを外国でとりたくないのと、現地の幼稚園に通い始めていた娘の生活を全力でサポートしてあげたい、そういったことが理由でした。一方で、夫の任期が明確でないなか妊娠を先送りにするリスクを考え、このまま娘がひとりっ子になることも覚悟しました。 7歳差姉弟でよかったこと帰国後、娘の小学校入学準備に追われるある日、妊娠に気づきました。正直に言えば「今からまた赤ちゃんを育てるの!?」と喜びよりも戸惑いのほうが大きく、それはこれまで常に家族の中心として扱われて育ってきた娘も同じだったようです。 そんな娘も今では「ひとりっ子時代もお姉ちゃん時代も満喫できてよかった」と言っています。私自身は娘と息子、それぞれの良くも悪くもまったく重ならない成長ぶりをじっくり味わえる年の差姉弟も悪くないなと感じているところです。 私も夫も年の近い兄妹と育ったため、7歳も年の離れた子どもたちがどのようにお互いを受け容れ、育つのかは想像もできませんでした。しかし泣きながら喧嘩をしていたかと思えば、次の瞬間は一緒に笑いころげている2人の姿を見るにつけ、年の差があったとしても姉弟は姉弟なのだなと実感しています。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/しおみなおこ著者:川木みさ7歳差の1男1女を子育て中。英検1級、児童英語指導者TEYL取得。海外サイトの翻訳や子育て体験談の執筆活動中。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター しおみ なおこ
2023年02月15日私は3歳半と1歳半の男の子を育てています。「2歳差育児は大変だから、少なくても歳の差は3歳空けたほうがいいよ」と友だちに言われていた私。しかし、高齢出産で長男を産んだ私は、2人目もできるだけ早く欲しかったのです。そして、長男を産んだ2年後に次男が誕生しました。2歳差育児は確かに毎日恐ろしいほど大変です。しかし、最近ある変化が出てきました。それは……。 確かに超多忙の2歳差育児「2歳差育児は毎日の記憶をなくすくらい忙しいよ」と姉や友だちの言葉を、今身にしみて感じている私。次男が生まれてから子どもたちに振り回されているかのようにお世話に必死で、自分のケアや夫の身の回りのことは後回しになっているほど大忙しの毎日です。 子ども中心の生活は、2人のおむつ交換に食事介助、食事の準備に家事や後片付けで「これ、いつになったらラクになるんだろう」と言うのが私の口癖になっていました。 長男のトイトレが終わったころに起こった変化そんな中、いっぱいいっぱいだった私に、ほんの少し心の余裕ができるようになりました。長男のトイトレが終わった3歳4カ月ごろ、長男が次男と同じレベルで次男と遊んでくれるようになったのです。 以前までは個々で遊ぶことが多かった2人が、一緒に笑って同じおもちゃで遊ぶようになりました。私はそんな2人を見守ることが増え、その間に家事を済ませることができるようになったのです。また、イヤイヤ期に入って食事拒否をする次男の食事介助は、長男が手伝ってくれます。すると次男は喜んで食べてくれるので、とても助かっています。 悪いことばかりではない2歳差育児同じ2歳差の男の子を育ててきた姉は「2歳差は大変だけど、ある時期から2人で勝手に遊んでくれるようになるし、歳が近いからなんでも同時進行で学校の行事ごとも一気に終わるよ」と言っていたことを私は思い出しました。 歳が近いため、友だち感覚でいつも一緒にいた甥っ子たちを見てきた私。手のかかる乳幼児期でも、2人一緒に子育てできることは、悪いことばかりではないと思えるようになったのです。 次男を出産してから怒涛のように時間が過ぎて、毎日追われるかのように子育てに必死だった私。しかし、子どもたちの成長する姿を見ると、「今まで大変だったけど、子どもの成長とともに2歳差育児だからこそ良いことがある」と思えるようになりました。これからも子どもの成長を楽しみながら子育てできればいいなと思っています。 著者:岩見 エリ2人の男児の母。看護師歴12年、フランスで出産し子育て中。
2023年02月14日YouTube「ひろぴーファミリー~楽しく育児~」は、パパとママ、そして6歳・4歳・2歳の3姉妹の5人家族の日常を見ることができるチャンネルです。3姉妹はとってもかわいらしく、家族みんな仲良し! 見ていてとても楽しくなるチャンネルですよ。今回は、パパがワンオペ育児に奮闘している姿をご紹介! 当時(2022年1月)、3歳・2歳・生後10カ月だった年子3姉妹の育児、パパはどんなふうに過ごしているのか必見!今回はママがお熱でダウンしてしまい、パパがワンオペ育児に奮闘している様子を記録した動画をご紹介します! 子ども1人でも育児は大変。年子3人の子どもの育児、パパはハプニングなく終えることができるのでしょうか……。 ママが体調不良でダウン! この日はママが体調不良でダウン。とってもつらそうです。次女のひまりちゃんは、甘えたくてずっとママのそばにいます。長女のひなちゃんもママに冷えピタを貼ってあげたり、お手伝いをしてくれています。 パパ、ワンオペ育児スタート! 子どもたちと家事に奮闘 パパは率先して家事をしてくれています! 洗濯物たたみやお部屋のお片づけをみんなで頑張ります。しかし、お部屋を片づけても片づけても……子どもたちはおもちゃを出して遊んでしまい散らかしてしまうようでパパ困っています(笑)。 お片づけ中の様子、ぜひ動画でご覧くださいね♪ パパが片づけていく中、ひまちゃんがおもちゃで散らかしてく姿にクスッとしてしまいますよ。 お片付けが終了! 夜ごはんの買い物にレッツゴー お部屋のお片づけが一段落ついたところで、夜ごはんの買い物に出かけます。ママがゆっくり休めるように、子どもたちも一緒にお出かけです。子どもを3人連れての買い物、なかなかスムーズにはいきませんが、無事にお買い物も終了。お菓子も買ってもらったようです♪ お買い物から帰宅。みんなでごはんを食べます! お買い物から帰宅し、ごはんの準備をします。ひなちゃんとひまちゃんは寝ているママのところへごはんを持っていってあげます。長女のひなちゃんはしっかり者のお姉ちゃん。ママの体調を気遣いたくさんお手伝いをしてくれています。とってもやさしいですね。 この日の夜ごはんはお寿司。3人で「いただきまーす!」ひまちゃんの食べっぷりも見ものですよ♪ 車の中で寝てしまった三女のひよちゃんが起きてきました。少し寝て気分もスッキリ! ご機嫌も良さそうです。 おなかも空いたようなので、離乳食を食べます。2人のお姉ちゃんも、離乳食を食べさせるのをお手伝いしてくれています。 大波乱のお風呂の時間! パパは大忙しです!! ごはんを食べ終えたら、パパは3人の子どもたちをお風呂に入れます。小さな子どもをお風呂に入れるのは本当に大変ですよね。しかも今回は3人! まだまだ赤ちゃんのひよちゃんはお風呂で大泣き。パパはバタバタです。大忙しで子どもたちをお風呂に入れます。 お風呂から上がったら、お着替えタイム。まだまだひとりで服を着るのが難しいひまちゃんやひよちゃんを、やさしくフォローしながら着替えさせてあげるパパ。 さらに、ひなちゃん達の髪の毛を乾かしてあげます。ドライヤーでの作業も手慣れたものです♪ さすがパパ!ここまでを見ていても、パパの奮闘ぶりがよくわかります!食事やお風呂、お着替えなど育児や家事をバタバタしつつも手際良くこなしていますね。 寝かしつけタイムに突入。しかし、まだまだ眠たくないのかな!? お風呂にも入り、ハミガキもおこなったのでそろそろおやすみの時間です。子どもたちの寝かしつけをします。お手伝いをしたりお買い物にも行ったので、みんな眠たいかな? ……と思いきや、ひまちゃんとひよちゃんはなんだかまだ目が冴えているご様子です。 2人で遊んでいます。こういうとき、兄弟や姉妹がいるだけでなんだか楽しい気分になってしまいますよね。2人でなにやら楽しそうです。ひまちゃんはいないいないばぁをしてみたり、ひよちゃんにトントンして寝かしつけをしてあげようとしたり……。まだ2歳ですが、ひよちゃんの前ではすっかりお姉ちゃんなんですね。微笑ましい姿です♪ 動画の中では、なかなか寝ない2人の様子も見ることができますよ。ひまちゃんのお姉ちゃんぶり、ぜひご覧くださいね。とってもキュートです。 子どもたちが寝てからもパパはまだまだ働きます! 3人の子どもが寝たらパパのワンオペ育児も終了……としたいところですが、子どもが寝た後にもやることはまだまだあります! パパは残りの家事に取りかかります!キッチンリセットをして、洗濯をまわし、リビングの片づけもしてくれています。これはママもうれしいですね。体調の悪いママをしっかりと気遣ってくれている心遣いが素敵です! ほっと一息。1日お疲れ様でした☆ 寝かしつけ後の家事を終えてようやくパパも休憩タイムです。バタバタと大変なワンオペ育児、お疲れ様でした。 ひろぴーファミリーのご家族は、いつもパパとママが協力して育児や家事をこなしているのがよくわかりますね。どの場面も普段から子育てに携わっていなければ、奮闘しながらもここまでいろいろなことに気づくことができません! 画像提供・協力/ひろぴーファミリー~楽しく育児~
2023年02月04日YouTube「ひろぴーファミリーのお庭」は、パパとママ、そして3姉妹の5人家族の日常をご覧いただけるチャンネルです。思わず笑顔になってしまうような可愛らしい3姉妹の動画が人気ですよ。今回は、節分の日の動画をご紹介します。鬼の格好に着替えて嬉しそうな3姉妹♪ しかし、この後お家に鬼がやってきて……!? 3人の反応はいかに!?この日は節分の日! パパから「今日は節分の日だよ。いい子にしていないと鬼がくるよ〜」「もしも鬼が来たら、豆をまくよ!」と教えてもらうひなちゃん。 そして、パパと一緒に豆まきの準備をします。 豆まきの練習もばっちり♪ 豆の準備もして、まずは鬼がもしも来た時の練習です。 「鬼はー……おそと!」大きな声で叫びながら豆をまいてみます。 どうしても「鬼はーそと!」ではなく、「鬼はーおそと!」になってしまうひなちゃん。可愛いですね。パパもママも思わずほっこり。 ※動画内では、小袋に入った状態の豆で豆まきをしています。乳幼児がいる家庭では、豆は小さく、乳幼児が口に入れてしまう危険性もあるため、小袋に入った状態で豆まきを楽しみましょう。 本当に鬼がお家にやってきた!? 「鬼が来るかも……!?」とパパがお話していたけれど…… 「ピンポーン!」 どうやら、本当に鬼がやってきた様子。 ひなちゃんとひまちゃんはちょっと怖がっているようです。ひよちゃんはまだ鬼の存在をあまり認識していないので、マイペース。 鬼の登場! 3人の様子は…… 3人のもとに鬼がやってきました! 鬼に怯える3人……。 ひまちゃんは鬼が怖くて怖くて……逃げ出してしまいました。 みんなのために鬼退治するお姉ちゃん! お姉ちゃんのひなちゃんは、怖い気持ちを我慢しながら一生懸命鬼退治をスタート! 大きな声で「鬼はーおそと!!!!」と言いながら、豆まきで鬼退治です! ひなちゃんが頑張って鬼退治をしてくれたおかげで、鬼さんもノックアウト! 鬼退治は無事成功です!! 鬼が登場してからの様子は動画でもぜひご覧くださいね。3姉妹それぞれ反応が異なり、思わず応援したくもなりますよ。お姉ちゃんの「みんなを守りたい!」という気持ちも伝わってきます。 鬼さんが復活!?鬼退治は成功したものの……鬼さんが復活!? さっきよりも、「鬼さん怖くはないのかも……」と感じとった3姉妹。 まだまだ近づくのは怖いけど……鬼さんと少しお話してみることに。 鬼:「いい子にしてた??」 ひなちゃん「いい子にしてました!」 ひまちゃんもお菓子ばかり食べてないアピール! すると…… 鬼さんとハグして無事仲直り!? 子どもたちから「いい子にできる!」という言葉を聞いた鬼さん。 怒る様子はありません! その様子を見て、ホッとした3姉妹。少し落ち着いてきました。 初めはあんなに怖がっていた鬼さんとも、ゆびきりげんまんやハグをして、無事に鬼さんと和解です。 鬼と戦っていたパパは……鬼さんはパパにも会ってくると言い残し、他のお部屋へ……。 「パパは大丈夫かな?」と心配している子どもたち。 急いでパパの様子を見にいきました。 すると…… 鬼と戦ったパパに遭遇。 パパも鬼退治お疲れ様でした! 優しい子どもたちはパパのことをとっても心配してくれています。 そして、鬼に会ったこと、一生懸命戦ったことをパパに興奮気味に報告します! パパやママもひなちゃんの頑張りや、ひまちゃんやひよちゃんの怖がっている姿をみて心配していましたが、鬼さんと色々なお約束もできたようです。 節分の日に貴重な体験ができましたね。鬼さんとも少し仲良くなれたようで、よかったね! 近年では「しつけアプリ」や「鬼の電話」が話題になっています。 保育士の中田先生曰く、頻繁に頼りすぎるのは子どもが怯えすぎてしまうためあまりよくありません。年に一度の節分の日にのみ使用するなど、「ここぞ!」という時に上手に活用するようにしましょう。 YouTube「ひろぴーファミリーのお庭」では、他にも3姉妹の可愛い動画をたくさんご覧いただけます。また、メインチャンネルの「ひろぴーファミリー〜楽しく育児〜」では、さらにたくさんの動画が配信されています。3姉妹のやりとりはどれも思わず笑顔になってしまうものばかり。どちらのチャンネルもぜひご覧くださいね。 【大波乱!】もしも鬼がやって来たら娘たちはどうする?大泣きする0,2歳児と勇敢に戦う3歳児!【節分】|ひろぴーファミリーのお庭 画像提供・協力:ひろぴーファミリーのお庭
2023年02月02日YouTube「okutsu family」は、8歳のセナちゃん、5歳のエマちゃん、1歳のミヤちゃんの日常風景をお届けするチャンネルです。3姉妹がすくすく成長する姿に、ホッコリしちゃいます♡今回は長女セナちゃんが3歳のころ、パパと2人で回転ずしに行ったときのお話。当時3歳のセナちゃん、すでにパパをタジタジにしてしまうほどしっかりしています。そして2年後、また同じシチュエーションで回転ずしへ♪2年経って、ますます成長したセナちゃんに注目です! 3歳の長女・セナちゃんとパパで回転ずしへ3歳とは思えないほどしっかりしているセナちゃん。大好物のポテトがきたものの、どうやらケチャップがついていない模様。 「ケチャップないの?」と残念そうにつぶやくセナちゃん。もう大人の女性のようです。 パパと楽しくごはんを食べていましたが、パパがお寿司にしょうゆをかけている姿を見て…… これにはパパも「ギクッ」。いつも言われていることなのかもしれませんね。 「『入れ過ぎだからね』って。『ダメですよ』って書いてあるよ。わかった!?」とかわいらしい声と表情で忠告してくれます。 こんなかわいく注意されたら、もう苦笑いするしかありません。 そして食べている途中で次の注文しようとすると…… 「ここにあるって!」と、食べかけのお皿を指摘するセナちゃん(笑) 「お腹痛くなっちゃうよっ!」「なんてことを!」と憤ります。 しょうゆのかけすぎも、食べすぎも、ずっとパパの心配をしているのでしょうね。「食べ過ぎかな〜?」とパパが聞くと、セナちゃんは「ちゃんとこれあるでしょ」と机の上のものをさして教えてあげていました。 そして、「ちゃんと頼んだもの食べるね」と言って目の前のラーメンを食べ始めるパパを見て ちゃんと褒めてた~!!もう、本当に3歳なのでしょうか……。かわいすぎます。 パパが注文したものが届くと、「ちゃんと食べてね!」とセナちゃん。 ちゃんと食べないと、オバケが来ちゃうとのこと!このころのセナちゃんにとって、1番怖いのはオバケだったのかもしれないですね♪かわいらしいセナちゃんと、そのセナちゃんに翻弄されるパパに見ていてホッコリ♡セナちゃんのお話をきちんと顔を見て聞いているパパ、とってもやさしいですね……! そして2年後。5歳になったセナちゃんは……?パパの上着をきちんと置いてくれるところから動画はスタート。かわいさそのままに、大きくなってる~!! マグロを食べようとしますが、大人のお箸しかありません。自分で取りに行こうとするも、近くだからパパが取りにいってくれることに。 こんなお願いの仕方、反則です……!結局お箸はなく、フォークでいただきます♡ そしてマグロを食べるときに、しょうゆをかけるセナちゃん。2年前のことを覚えているパパは、ちゃっかり忠告します。 でも、セナちゃんは覚えてなさそう(笑) そして妹のエマちゃんが登場! 2年前はおなかの中にいたのに、こんなに大きくなっています! たくさん食べるセナちゃんがどうしてもやりたかったのは、ルーレット!お皿5枚分食べるたびにルーレットが回せます。家族みんなでセナちゃんに協力してお皿をためます。 そうこうしているうちに、頼んでいたポテトが到着!今回はケチャップがついています♡ なんとそのとき、ケチャップがついていなかったことを、自分から話し始めたセナちゃん。「ちょっと残念だったんだ~」とそのときの気持ちまでしっかりと覚えていました!すごすぎる……! そして15枚目のチャレンジで、無事ルーレットも当たりました!大喜びするセナちゃん、しっかりしているものの全身で喜ぶ姿は5歳児♪ しっかりとかわいいが共存していますね♡ 2年後の動画のコメント欄には、「かわいさもしっかりしてるところも健在していて、ほんとに愛おしい」「話せるぐらいになってくると余計にかわいくなりますよねー! 疲れが吹き飛ぶぐらい癒されます」「セナちゃんの成長はもちろんだけど、3年前よりパパの顔が柔和になっているのが、『幸せな日々を過ごしてんだな』とわからせてくれる」「2年前にセナちゃんが発言したことを、お父さんがうれしそうにリピートしてるけど、本人のせなちゃんは記憶がない笑」と2年間の成長を実感している方の声も♪ 動画を拝見していると、こちらまで笑顔になるようなご家族。しっかりしているセナちゃんの会話の端々から相手を思いやる気持ちが伝わってきて、やさしさを感じますね。これから妹さんたちも会話に加わって、ますますにぎやかになっていくに違いありません。 ◇◇◇ YouTube「okutsu family」では、他にも3姉妹のパワフルでほほ笑ましい動画がたくさん。パパやママのやさしい声かけも参考になりますよ。 3歳児に説教された|okutsu family 画像提供・協力/okutsu family著者:ライター 福島絵梨子
2023年01月28日「ママに厳しい…」2歳と0歳の幼い姉妹を育てる、えぽ(@aiuepo615)さんは、長女の発言にそんな思いを抱きました。それは、えぽさんがテーブルの脚に、自身の足の小指をぶつけた時のこと。誤ってぶつけた小指の痛みに悶絶していると、それを見た長女がまさかのひと言を投げかけてきたのです。Twitterに投稿された、一連のやり取りをご覧ください。ママに厳しい… #育児漫画 #やわらか育児 pic.twitter.com/kkxS3UeOzj — えぽ2児のママ (@aiuepo615) January 14, 2023 そ、そんなあ!「ママ、大丈夫?」と声をかけてくれる…と思いきや、長女はテーブルに謝るよう、うながしてきたのです!長女の言葉を聞いて、とっさに「ごめんなさい」と謝ったえぽさん。えぽさんはこの出来事に対し、「長女はいつも『ごめんなさいして』といわれる側なので、ここぞとばかりに怒られました」とつづっています。テーブルに優しく、母親に厳しい長女の予想外の発言は、えぽさんの小指の痛みを和らげた…かもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年01月19日2歳差姉妹の母・塩りさんがゆる〜く描く育児絵日記。2017年6月生まれの長女・はーちゃんと、2019年12月生まれの次女・ふくちゃん、そして旦那さん、家族4人のほっこり笑える日常をお届けします! たくさんの愛情に包まれて育っているはーちゃん&ふくちゃん。2人からママへの愛情表現がかわいすぎて、ママは元気200倍!?ひらがなをつなげると…お風呂の壁に貼った、あいうえお表。 ひらがなを自然に読むことができるようになってきたはーちゃんは、ママにあるメッセージを伝えます。 はーちゃんが指さしたひらがなをつなげると、『ママだいすき』。こ、これは尊すぎる……!「あいうえお表を買って本当によかった」と塩りさん。 これだけでも十分尊いのに、まだまだかわいさが溢れます! 塩りさんが疲れて元気が出なかった日のこと…… ママの様子に気づいたのか、はーちゃんがハートをくれました♡ その2人の様子を見たふくちゃんもマネをして、マル(ハートのつもり♡)をくれるだなんて……! SNSのコメント欄では、「おばちゃんも元気になったー!」「は~もぅ、私まで元気もらえました」「びっくりするぐらい癒やされました、今日もお仕事頑張ります」と癒やし効果バツグン! 子どもたちからの無償の愛、本当に癒やされます……。コメント欄には他にも、「子どもはあっという間に育ちます。今を大切に♡」という先輩ママからのコメントもありました。子どもたちから受け取る愛情、そのときのうれしかった気持ち、ずっとずっと大切にしていきたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 塩り2歳差姉妹の母。2017年6月生まれの長女・はーちゃんと、2019年12月生まれの次女・ふくちゃんと夫の4人家族です。育児絵日記や家族のゆるい日常をTwitter中心に更新しています。
2023年01月17日あけましておめでとうございます、かたくりこです。本年もどうぞよろしくお願いいたします!わが家の姉妹・長女こむぎ(6歳)と次女きなこ(4歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第50回です。過去の記事で何度も、わが家の姉妹のケンカの様子をお届けしておりましたが、長女こむぎと次女きなこは本当にケンカが多く、数分おきにケンカをするので、仲裁が大変でした。ところが、少し前から急に仲が良くなり、2人だけで何時間も遊べるように…!いきなりの変貌に驚いた私ですが、よくよく観察してみると、どうやら長女こむぎが次女きなこに寛容になったようなのです。前まで長女は、次女に対抗心を燃やして、すぐに取り合い・競い合い・言い合いになっていましたが、今はその気持ちが少し落ち着いた様子。そして毎日「一緒に遊ぼう!」と、次女を誘うようになりました。そうなると、もともと長女が大好きな次女は大喜び!「ついてきて!」と言われればどこまでもついて行き、長女のごっこ遊びの細かすぎる指示にもしっかりと従います。長女も次女も成長したということなのかな?おかげで、休日に夫とゆっくり過ごせる時間が増えてきました。
2023年01月16日私には現在7歳と3歳の息子がいます。4歳差ということで、下の子を出産する前は周囲から「ひとりっ子みたいな感じになるよ」と言われていました。しかし、実際に下の子を産んでみると、まったくそんなことはなかったのです。お互いを大好きでしょうがない、わが家の息子たちの兄弟愛をご紹介します。 おなかの中の弟にひたすら話しかける兄下の息子を妊娠したのは、上の息子が2歳8カ月のとき。妊娠しているときから上の息子はずっとおなかに話しかけてくれていました。時には「いないいないばあ」をしたり、歌を歌ったりしてくれることも。上の息子は、弟が生まれてくるのを本当に楽しみにしていました。 兄弟で仲良くしてほしいと私は思っていたので、上の息子には「赤ちゃんはお兄ちゃんが大好きだから、早く会いたいって言ってるよ」と毎日のように伝えていました。そして下の子を出産したのが上の子が3歳5カ月、幼稚園に入園したばかりのころです。 弟が泣いたらすぐに変顔上の息子はもともとお茶目なところがあり、変顔をしたりわざとボケたりして、人を笑わせることが大好き。そんな性格もあり、下の息子が泣いたらすぐに駆け寄って変顔をしてくれました。それで下の息子が泣き止むわけではありませんでしたが、そんな上の子の姿に私はとても温かい気持ちになったのを今でも覚えています。 また、下の息子が生後6カ月になるころには、上の息子が離乳食を食べさせたり、おむつを替えてくれたりすることも。とにかく弟のお世話が大好きな兄へと成長してくれました。 どこへ行くにも手を繋ぐ2人下の息子が1歳になって歩き始めたころ、散歩やおでかけのときには、常に上の息子と手を繋いで歩くように。下の息子はまだ言葉を話せないものの、自ら兄に手を差し伸べることが多くなりました。 それに応えてもらえないときは、兄が手を繋いでくれるまで泣き続けることも。上の息子もそんな弟を見て、「しょうがないなあ」と言いつつうれしそうに手を繋いであげていました。そんな姿を見るたびに、私は息子たちに「2人は大好き同士なんだね」と伝えるようにしてきました。 常にお互いを想うように上の息子は4歳のときから体操教室に通っているのですが、そこでは通うたびにスタンプを押してもらい、30個貯まるとちょっとしたおもちゃがもらえるという決まりがありました。スタンプを30個貯めるには約半年間かかるのですが、実際にスタンプが貯まったとき、上の息子が選んだおもちゃは下の子が喜ぶようなおもちゃだったのです。 反対に、下の息子と散歩に行くと、どんぐりや大きな落ち葉を見つけては「にーに(兄)にあげる!」とたくさん持ち帰って、幼稚園から帰宅した上の息子に、うれしそうに渡していました。 息子たちは現在小学生と幼稚園児でお互いの環境は違いますが、相変わらずお互いのことが大好きです。上の息子は、学校の図書室で幼児向けの絵本を借りてきたり、下の息子は幼稚園で兄の好きな虫を捕まえてきたり。「ひとりっ子みたいになる」と言われて私は心配していましたが、実際にはまったくそんなこともなく息子たちは兄弟愛に溢れています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/みいの著者:森井さやか小学生と幼稚園児の男児2人を子育て中。育児の経験やアパレル販売員をしていた経験を生かして、子育て体験談やファッション記事を執筆している。
2023年01月12日現在7歳、5歳、3歳の子どもを持つ私。2歳差で3人出産しましたが、2歳差であることは、良い面と大変な面とがありました。育児をしながら感じた、そんな2歳差きょうだいの良い面、大変な面をお話しします。2歳差で1番よかったことは…2歳差で産んで一番よかったなぁと感じたことは、「下の子が幼稚園に入りやすかったこと」です。というのは、私が住む町では最近急激に子どもが増え、希望の幼稚園に通わせることが難しくなっていました。入園のために家族総出でプレ幼稚園の申し込み日に電話したり、キャンセル待ちを続けたりすることも珍しくありません。 卒園児の弟妹でも必ずしも同じ幼稚園に入れるとは言えない状況だったので、2歳差のきょうだいで常に「在園児の弟妹」という1番の優先枠を得られることは大きなメリットでした。 2歳差ならではの悩みも…!良い面もある一方、2歳差であるがゆえに、イヤイヤ期と出産が重なってしまうのは大変でした。下の子が生まれるとき、上の子は2歳前後のイヤイヤ期真っ盛り。新生児のお世話という一番大変な時期に上の子のイヤイヤ期のピークがきたのはかなり大変でした。 ただ、大変な時期が固まっている分「今だけ乗り切るぞ」という気持ちで、イヤイヤしたら気持ちを代弁してあげるようにしたり、多少お金がかかっても家事代行や便利な家電などを購入したり、工夫して乗り切るようにしました。 出産のたびに家族みんなが成長出産のたびに疲弊し、生まれたばかりの子どもをお世話している時期は、夫と大きな喧嘩をしてしまうこともありました。しかし、問題を解決していくことで「子ども2人の生活」「子ども3人の生活」へと、私や夫を含め家族みんなが急激に成長した時期でもあったように思います。 また、新生児と2歳児がいる生活は、私ひとりではどうしてもまわらなかったので、夫や上の子、保育園などに頼ることに抵抗がなくなりました。その結果、家族の家事・育児能力がめきめきと伸び、今では子どもも立派な戦力です。 心配していた行事関係はというと2歳差きょうだいとなるときに心配していた「幼稚園(学校)の行事の重なり」については、わが家の場合は思ったより大丈夫でした。たとえば参観日では、親が参加する時間が学年ごとに重ならないようになっていて、私ひとりでもきょうだいそれぞれのクラスを見て回ることができました。 個人懇談などもきょうだい同じ日に、連続するよう日程を組んでくれていました。そのほかにも、小学校と幼稚園では運動会の時期が春・秋でずれていたりして、子どもの行事のほとんどは、たまたまなのか、配慮なのかわかりませんが、きょうだいで重なることがありませんでした。 2歳差きょうだいの育児はこれからも良い面もあれば大変な面もあると思いますが、家族で助け合っていきながら、家族みんなで成長していけたらいいなと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:岩崎はるか2女1男の母。両実家とも遠方のためワンオペ育児中。先天異常の影響で肺が片方しかない医療的ケア児を含む3人の子を育てた育児体験談のほか、大学院で農学を学んだ経験から食についても執筆。
2023年01月12日幼い子供には、さまざまな恐れるものがあります。性格にもよりますが、多くの子供が恐怖心を抱くものは、注射やお化け、暗がりなど。中には、「これだけは無理」と思うものまであるのです。3歳の息子が注射よりも恐れたものるしこ(@39baby_com)さんの3歳になる息子さんは、注射を怖いものと思っていませんでした。病院で予防接種を受けた際、医師から「泣かないのすごいねぇ」と褒められるほど。しかし帰宅後、息子さんは注射よりも怖いものを目撃したのでした。怖いよね pic.twitter.com/BnLoyy6D2i — るしこ (@39baby_com) January 4, 2023 息子さんがテレビで目にしたのは、秋田県のニュース。そこには、同県の男鹿半島を中心に行われている伝統行事で登場する、来訪神の『なまはげ』が映っていました。まるで鬼のような形相をした仮面と全身を藁(わら)で包んだ姿で、各家庭を訪れることから、例年、幼い子供がその恐怖に泣く光景が風物詩となっています。注射には恐怖心を抱かなかった息子さんも、「『なまはげ』が家にやって来るのではないか」とドキドキしたようです。息子さんのエピソードに、「自分も子供の頃、『なまはげ』に泣かされました」「注射は平気。でも『なまはげ』は別格」といった感想が寄せられました。五穀豊穣、無病息災をもたらす来訪神とされる『なまはげ』。しかし、幼い子供にとっては恐怖の存在なようです![文・構成/grape編集部]
2023年01月06日