6月4日(現地時間)に37歳の誕生日を迎えた、アンジェリーナ・ジョリー。この日はイギリスで借りている邸宅で、家族だけでお祝いをしたそうだ。「Us Weekly」誌によると、アンジーはまもなく撮影が始まる新作『Maleficent』(原題)に備えて、イギリス・ロンドン近郊のサリー州にあるウェントワース・エステートの屋敷を月2万4千ドルで借りている。関係者はこの日の様子について「家でケーキを用意して、家族で祝う慎ましいものです。外出せず、特別なことも何もしませんでした」と語った。ブラッド・ピットは昨年撮っていた『World War Z』(原題)の追加撮影のため、20日(現地時間)から2週間の予定でブダペストへ赴く。子供たちはアンジーとイギリスに残るという。婚約したものの、互いのスケジュール調整がつかず、挙式については「本当に、日取りは全然決まっていないんだよ」とブラッドが先月の第65回カンヌ国際映画祭に参加した際にコメント。結婚については「アメリカ合衆国で本当に誰もが自由に結婚できるようになるのを見届けてからにしたい」と、同性愛者同士の結婚も認められるまでは結婚しないという、以前からの方針を貫く姿勢も見せている。(text:Yuki Tominaga)© Splash/アフロ■関連作品:In the Land of Blood and Honey (原題)
2012年06月08日本格派カレーをカジュアルに提供する六本木ヒルズ初のカレースタンドが7月16日、メトロハット内にオープンした。37種類のスパイスを使ったカレーを常時37種類展開するというユニークな業態のこちらの店『37 CURRY(サーティーセブン カレー)』は、同じく六本木ヒルズ内にあるステーキハウス『37 Steakhouse & Bar』のランチメニューで「美味しい!」と評判になったカレーをテーマに、スピンオフで誕生したオリジナルカレーショップ。お肉が主役のステーキハウスがつくるカレーなだけに、ベースのルーに21日熟成のブラックアンガスビーフを使用するなど、贅沢な素材を惜しみなく使ったメニューに注目が集まる。同店の看板メニューとしてまずおすすめは、前述のルーをベースにした「21日熟成ブラックアンガスビーフカレー」(¥830)。オーストラリア産のブラックアンガスビーフは肉の味が濃く、赤身と脂身のバランスも絶妙。やわらかい肉質とジューシーさが魅力のこの牛肉を21日間熟成させると、さらに肉本来の凝縮した旨みが引き出される。その肉を野菜やスパイスとともにじっくり煮込んで作るこのメニューは、もちろん家庭ではなかなか再現できないレストランならではの本格的な味わいが自慢。その他、「ポップコーンシュリンプカレー」(¥860)「海老カツカレー」(¥910)「いろいろキノコカレー」(¥860)など、カレー好きに人気の定番系メニューに加え、「唐揚げカレー」「半熟エッグカレー」「ソーセージほうれん草カレー」といったB級グルメ調のメニューも目白押し。なかには、ポークカツとメンチカツと唐揚げをのせた「ミックスフライカレー」(¥1,260)なんてものもある。また、これら37種類のメインメニューをベースに、半熟卵やチーズ、オニオンリングなど、トッピングメニュー(料金別途)も常時17種類と充実しているので、それこそ、その日その時の思いつき自分好みのカレーにカスタマイズし放題。お店のシェフによれば「やろうと思えば無限大のメニューが実現する」のだそう。アイデアや提供のスタイルはカジュアルだけど、味は本格的。周囲を気にせず気軽に入れるカウンター形式なので、小さいお子さんがいるママも安心して利用できる。場所は、日比谷線六本木駅地下通路を抜けてすぐの六本木メトロハット/ハリウッドプラザB1F(スターバックスの隣)と好アクセス。時間も11:00〜23:00までイートイン/テイクアウトが可能(L.O.は22:30まで/サラダやデザートなどのサイドメニューも有り)なので、夕飯・夜食に困った時などにも活用できる頼もしい存在になりそう。同店看板メニューの「21日熟成ブラックアンガスビーフカレー」(¥830)。プラス200円で大盛りに。プラス300円で「21日熟成ブラックアンガスビーフ50g」を増量することもできる。1日限定20食のシェフのおすすめカレー「本日のおすすめタイカレー」(¥1,120)もスパイスが効いていて本格的。そこそこ辛いので一緒にラッシー(¥230)もおすすめ。黄色を基調にした外観と内観。座っているだけで元気がむくむく湧いてきそう。キッチン体面のカウンター席のみなので、時間が無い時やおひとりさまでも気軽に利用できる。■『37 CURRY (サーティーセブン カレー) 』Tel. 03-3479-3799 東京都港区六本木6-4-1 六本木ヒルズ メトロハット/ハリウッドプラザ B1F 営業時間:11:00〜23:00(22:30 L.O.) 席数:店内カウンター 12席 HP www.37steakhouse.com/37curry Twitter @37CURRY 取材/松浦明
2011年08月01日