我が家の子どもたちが幼い時の話です。発熱してフラフラですが自分でなんとかするしかなく…。やっぱり寝てなんかいられません。仕方ないので次女を慰め、フラフラしながら掃除機をかけていたら…あれ? 次女は泣き止み、長女の笑い声…?ぎゃ〜 もう勘弁してくれ~!(泣笑)ただ同じことやってみたかったのか、次女を慰めようとしたのかは定かではありませんが小さい子が複数いるということはこういうこともあるのです…。でも私こういうピンチを何度も経験しまして思ったことがあります。こういうわけで、風邪の治りが早かった気がしていますがみなさまどうでしょうか。無理して動くわけであって熱に強くできてるわけではありませんからしんどいMAXですけど、こういうこともあって母親って強くなっていくんだろうな~と思いました。
2022年04月13日ベビーカレンダーでも人気のマンガ家の和田さんは当時茨城県で、小さいお子さん2人を子育て中でした。これは、和田さん一家が体験した震災の記録です。2011年に起きた東日本大震災から、早くも12年が経とうとしています。あの震災で亡くなられた方々のご冥福を、心よりお祈りいたします。また、被害にあわれた皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。 震災当時、私は茨城県に住んでいました。家がなくなったわけでも、家族を失ったわけでもありません。被害の程度は軽いものだと言えます。これは、そんなわが家から見た東日本大震災の記録です。何が起きた…!? 夫は?子どもたちは…? 自宅にいた夫と再会し、保育園に子どもたちを迎えに行きました。当時、長女は4歳、次女は1歳5カ月。保育園の園庭に避難している子どもたちを見たときは、本当にホッとしました。このとき、携帯電話は通話できず、メールやネットもつながったりつながらなかったり。かろうじて「岩手・宮城・茨城で次々に地震が起きたこと」「余震が多いので建物の中では寝ないほうがいい(という意見)」をネットで見ることができました。離れて暮らす親兄弟や友だちとは連絡が取れず、安否の確認はできませんでした。私たち夫婦の携帯電話も電池が切れ、電気も水道も復旧しないまま。私たちは自宅の倒壊を恐れて、車で眠ることにしました。そして、最初の夜がやってきました。 震災発生当初の感覚をまだ覚えています。それまでにも、突然の不幸などで日常が急に崩れてしまったように感じた経験はありました。でも、周囲の人たちも皆同じように「非日常」に入り込んでしまうというのは初めての経験でした。誰もが不安な顔をしていたし、何かしら困っていたと思います。それでも私は心のどこかで、こんなことは長く続かないだろう、きっとなんとかなるだろう、と思っていました。このときはまだ、この非日常が何日も続くとは思っていなかったのです。 ※本記事は2011年に「本当にあった笑える話」(ぶんか社)掲載された漫画を、再編集・加筆したものになります。 著者:マンガ家・イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。
2022年03月04日前回からのあらすじ嘘でしょ…就学前検診前に、あからさまな仲間外れにされそうになって…。 >>1話目を見る 「大丈夫です〜」と言ったものの、子どもたちは一緒に出てきてしまうので…。一足先に行かせてもらうことにしました!かえって刺激しちゃったかな~とも思ったのですが、小学校に入ってみれば、送迎もなく、親同士の関わりも少なくなりボスママさんと顔を合わせる回数も減り、幼稚園に比べて人数が多かったのも良かったのか、特に問題なく過ごすことができました。とはいえ、私としてはボスママさんの印象は良くないままでしたし、おそらくそれはお互い様でしょう。そして、とある日の授業参観の日…。子どもたち同士は全く何のトラブルもなく、それどころかふたりで仲良く協力して学習を進めていたのです。子どもの前では親同士の険悪な雰囲気も出てなかったと思います。今更ですが、もしかして初対面のタイミングとか、何かが違えば、子どもたちのように気が合う人だったり…したのかも! なんて思う今日この頃です(笑)最後までお付き合いいただきありがとうございました。
2022年01月30日前回からのあらすじボスママさんの次男くんとわが家の次女が同じクラスになってしまって…。 >>1話目を見る 仮装イベントから数週間後、年長さん宛に入学予定の小学校から「就学前検診」の手紙が届きました。もう嫌がらせはされないんだ!ボスママさんも私のことなんて気にしてないんだ!と思っていたら…違ったようです。原因はやはり仮装大会で目立ったことにあるのか、そもそも私のことが気に入らないのかは…わかりません。ボスママさんの仲良し固定メンバーは、入学予定小学校が同じ人たちで固められていたことを知ったのはこの時でした…。(偶然かもしれませんが)子どもがそろそろ出てくる…という今この状況で! 仲間外れにされようとしている私はどう切り抜けるのがいいのでしょうか…⁉︎次回に続く(全6話)最終話は10時更新!
2022年01月29日前回からのあらすじボスママに嫌味攻撃されていることをママ友に相談してみると…。 >>1話目を見る 新年度となり、それぞれに進学・進級し、新たな環境・メンバーでのスタートです。心配は現実となり、ボスママさんの次男君とわが家の次女、なんと同じクラスになってしまいましたぁあ!うわぁ~!と声に出せない悲鳴をあげたのですが(汗)…。ボスママさん、同じクラス内でチクチク攻撃してくるようなことはありませんでした。心配し過ぎだったようです!!もちろんお互いある程度の距離はありそれが縮まることはなかったですが、それで過ごせるなら問題ないと思いホッとしていました。そして月日は流れて、再び4月子どもたちは年長さんになりました。隔年での仮装イベント時期がやってきたのです。ボスママさんのことはもう気にしなくて大丈夫そうだし(そもそもボスママさんに遠慮して仮装大会を楽しまないなんておかしな話です)…思いっきり楽しみました!!!どんな仮装をしたかというと…。衣装作って着るだけじゃもったいないので、時間内で戦闘シーンをやってみました。もちろん他のチームもみんなそれぞれに趣向を凝らしたステキな仮装で、会場は大盛り上がり~!!!楽しかったね~とみんなで満足の余韻に浸っているとき…刺さるような視線にこの時は気が付かなかったのでした。次回に続く(全6話)毎日19時更新!
2022年01月28日前回からのあらすじボスママに目をつけられた私はやたらと絡まれて嫌味をいわれるように…。 >>1話目を見る その後もちょくちょく嫌味を言われていた私。なぜこんなに絡まれるのか…。もしかして他に何か理由があったりする? それとも私だけでなく他にやられている人もいる?ボスママと同じクラスの年長の子がいるママ友ふたりに聞いてみると…。それぞれの見解なので全てを鵜呑みにするわけではありませんが、ボスママさんはリーダーシップはあるけれど、常に自分が一番でないと気が済まないようで、子ども同士で揉めるとヒートアップし相手の親を責める…そういうところがあるタイプのママさんのようでした。そのボスママさんに目をつけられた私…。かなり憂鬱な気持ちになりましたが、幸いもうすぐ年長さんの息子さんは卒園。会うことも無くなるだろうから、私は多少の嫌味を言われてももう聞き流すことにしました。ところが…。そのあと知ったのですが、ボスママさんには息子さんがもうひとりいるらしく…。しかもうちの次女と同学年!つまり来年の4月になるとこういうことに↓ということは、今後はもっと距離感が近くなる可能性があるのです。次回に続く(全6話)毎日19時更新!
2022年01月27日前回からのあらすじ幼稚園の仮装大会で目立ったことでボスママに目を付けられてしまった…。 >>1話目を見る ボスママさんに目を付けられたっぽいけど、来年のイベントまでは特になにもないだろう…と思っていたのですが、そうではありませんでした。こんな感じで、なにかと嫌味を言ってくるようになったのです。しかも私にだけこっそり言うので周りの人には聞こえていないという状況。私が言い返して争うのも嫌だったし、暴言というより嫌味なので冗談よ〜と言われたらそれまでだし…。この絶妙な嫌味攻撃が今後ずっと繰り返されるのだろうか…と憂鬱になった私でした。次回に続く(全6話)毎日19時更新!
2022年01月26日我が家の長女が幼稚園の時の話となります。仮装大会があったのですが…そこから思いもしなかったことが起こります。そうなんです!私たちがやった仮装の評判が良かったらしく、注目されてしまったことで、年長さんのボスママさんから目をつけられてしまったみたいなのです!仮装大会と言っても、順位が決まったりするものではなく、ただ順番に披露するだけのイベントだったのですが…これがはじまりだったのです。次回に続く(全6話)毎日19時更新!
2022年01月25日自宅が全焼した映画監督・原將人と一家の再起を綴ったドキュメンタリー『焼け跡クロニクル』の公開日が2月25日(金)に決定。予告編が解禁された。原將人監督は、広末涼子の映画デビュー作『20世紀ノスタルジア』などで知られる。本作は、自宅全焼という突然の悲劇に見舞われた原監督とその一家の、ゼロからの再起を希望とユーモアあふれるタッチで綴ったドキュメンタリーだ。この度解禁となった予告編は、京都の観光名所が映し出されスタートする。しかし、映像はサイレンが慌ただしく鳴り響き、何台もの消防車や救急車、警察車両が行き交う緊迫した火事現場に切り変わる。焼けて骨組みだけになった我が家に呆然とする一家だったが、焼け跡から家族の大切な思い出が次々と掘り出され、「失くしたもの」より「心に残っていたもの」の方がずっと大きいことに気づいていく…。火事の被害で、50年の映画人生をかけた全作品のオリジナルフィルムや脚本、映画機材を焼失するという想像を絶する痛手を負った原監督だったが、公私ともにパートナーであるまおり監督との共同制作により、焼けた8mmフィルムとiPhoneで撮影したデジタル映像を組み合わせた「他の誰にも作れない」作品にチャレンジした。原監督のファンと公言する山田洋次監督は「原將人は転んでもただでは起きない」と絶賛。『20世紀ノスタルジア』のメイキング撮影を務めていた犬童一心監督は「これは原さんじゃないと作れない映画。『20世紀ノスタルジア』の感覚が自分とシンクロする、好きだと思う人はぜひ『焼け跡クロニクル』を観てほしい」と熱いエールを送った。『焼け跡クロニクル』は2月25日(金)よりシネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:焼け跡クロニクル 2022年2月25日(金)よりシネスイッチ銀座ほか全国順次公開(c)2022『焼け跡クロニクル』プロジェクト
2022年01月25日タレントの乙葉が18日、都内で行われたアニメーション映画『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』公開記念舞台挨拶に出席。愉快な結婚生活を明かした。本作は、興行収入34億円超の大ヒットを記録し、ドリームワークス・アニメーション史上日本歴代No.1に輝いた『ボス・ベイビー』(2018)の続編。舞台は、前作の25年後の世界。すっかり大人になったボス・ベイビーと兄ティムが、ベイビー社からやってきたボス・レディの指令により、再び赤ちゃん姿に戻り、世界を救うミッションに立ち向かう。前作に引き続きボス・ベイビー&ティムの母・ジャニスを演じた乙葉は、「ティムの想像力を培ったのは両親の愛情。想像力や子供への無限の愛が引き継がれていくのはテンプルトン一家の素晴らしさ」と本作で描かれる家族の魅力を述べ、「想像力の素晴らしさといえば、毎日いろいろなことが起きるけど、いろいろと空想することで乗り越えられたり、助けられたりするので、自分も再現したいと思います」と語った。乙葉は2005年にお笑いタレントの藤井隆と結婚し、1児の母として子育てしている。自身の家族とテンプルトン一家の共通点を聞かれると、「我が家も毎日、想像の中で生きているような感じ。朝食も喫茶店のような感じで、いろんな役になりきりながら過ごしたり。それが生活している上で物語になったりして、とても楽しく過ごせる」と答え、MCが思わず「なんて楽しそうな家族なんでしょうか」と反応していた。イベントには、ボス・ベイビー役のムロツヨシ、ボス・レディ役の多部未華子、ボス・ベイビーの兄ティムの長女タビサ役の芳根京子、ティム役の宮野真守、父テッド・シニア役の石田明(NON STYLE)も登壇した。
2021年12月18日英王室から、今年のウィリアム王子一家のクリスマスカードに使用されている家族写真が公開された。ケンジントン宮殿の発表によると、今年初め、プライベートの休暇中に一家で訪れたヨルダンで撮影されたものだという。ヨルダンは、キャサリン妃にとってゆかりのある国。父親が航空会社に勤務していた関係で、小さな頃に2年間ヨルダンで暮らしたことがある。また、ウィリアム王子は2018年にロイヤルツアーでヨルダンを訪問した。写真の真ん中にウィリアム王子&キャサリン妃、ウィリアム王子の左にジョージ王子(8)、キャサリン妃の隣にシャーロット王女(6)、夫妻の前にルイ王子(3)が座っており、全員が笑顔で写っている。「子どもたちの成長は本当に早い」「本当に素敵なファミリー」「毎年シェアしてくれてありがとうございます」などのコメントが届いている。(Hiromi Kaku)
2021年12月13日過去の衝撃的な体験を描く、サレ妻えりか(@sareduma_eri)さんの投稿「旦那が親友と子育てしてました」をご紹介!第14話です。自分だけでなく娘をも侮辱され、涙が止まらないエリカさん。親友は悪びれもせず、勝ち誇ったような笑みを浮かべていて...!?#14旦那が親友と子育てしてました出典:instagram怒りを無理矢理押さえ込む私。出典:instagram勝ち誇ったように話す親友出典:instagram泣き出す彼女の息子出典:instagram脳裏に響く彼女の言葉出典:instagram信じられない言葉の連続で…
2021年11月29日前回からのあらすじこの町内会の在り方を象徴するような理不尽を目撃した私は…。 >>1話目を見る せっかく入れてもらった町内会でしたが、抜けてしまった私たち。その後はどうなったかというと…ひとりひとり個人的には良い人が多く、挨拶すれば返してくれましたし野菜やお菓子などお裾分けをし合ったり道で会えばおしゃべりしたり…とそんなに気まずいとか困るとかいうことはありませんでした。しばらくしてから聞いたことですが、その後の町内会はというと…私たちの脱会がきっかけになったのか、また、この先の世代交代も考えると在り方を見直したほうがいいということになったようです。そして、チコさんとはどうなったのかというと仲良くはなれなかったですが揉めることもありませんでした。子ども会の方は、町内会を抜けても来て~と言っていただけていました。その後、我が家は別の理由で引っ越すことになり、この町から去ってしまいましたが、今となっては地域のお付き合いについて考えるいい機会だったと思っています。長くなりましたが最後までお付き合いいただきありがとうございました!
2021年11月16日前回からのあらすじ総会で目撃した会長の横暴な態度。周りの人の反応も…どうして? >>1話目を見る この町内会の在り方を象徴するような怒鳴り声に驚愕した私は…。同じ新入り・よそ者という立場の私。どうしよう、どうすべき!?ここで何か発言したらチコさんの時の比ではないくらい嫌な思いをすることになるかもしれない…けど…こんな理不尽を見ないようにしてまでここにいるべきじゃない!それならば~と私も抜ける宣言をしてしまいました…。次回に続く(全11話)毎日11時更新!
2021年11月15日前回からのあらすじこの地域には昔からの家同士の付き合いのしがらみがあることが判明し…。 >>1話目を見る 年間の会計報告がある総会があったのですが…。大きな声にもビックリしましたが、総会という場で有無を言わさぬこの態度…衝撃的でした…。私が入会したくらいから、何人か外から越してくるご家庭が増えてきていました。この時に質問したご高齢の男性もその中のひとり。おそらく誰もが思うであろう疑問を言っただけにすぎないと思ったのですが、こんな反応をされるなんてお気の毒…。どうしようと思っていたらもうひとりの新しい方が助っ人として立ち上がってくれたのですが…!さすがにこれは以前からのお付き合いのみなさんも呆れているのでは…と思ったらまさかの! 「新入りのくせに」という感覚はほかの人も同じなのか…はたまた、長いものに巻かれ慣れてしまったのか…。次回に続く(全11話)毎日11時更新!
2021年11月14日前回からのあらすじさすがに酷すぎないか…? と思ったのですが、大人のいざこざは子どもは関係ない! とイベントを開催することにして…。 >>1話目を見る どうやらママだけの問題ではなく、昔からの家同士の付き合いのしがらみというかパワーバランスのようなものがあるみたいです。なんだか納得でした…。そしてついにコワモテの町内会長に会う日が訪れます…!次回に続く(全11話)毎日11時更新!
2021年11月13日前回からのあらすじ私が子ども会長になった年にチコさんからまさかの嫌がらせが…。 >>1話目を見る 子ども会の在籍人数はそんなに多くなかったので、直前になって数人がキャンセルすればイベント自体を中止するしかない状況だということはみなさんにお知らせしてありました。さすがに酷すぎないか…? と思ったのですが、大人のいざこざは子どもは関係ない! とチコさんの子どもも一緒にイベントを開催することにしました。しかし…私がそれと同じくらい気になったのは、なぜここまでチコさんに従おうとする方がいるのか…? ということでした。ボーリング当日は、チコさんはこない…ということで、球だけでなく数々の疑問をぶつけることにしたのですが…。次回に続く(全11話)毎日11時更新!
2021年11月12日前回からのあらすじなぜこんな非効率なことが行われているのか、意見を言ってみたら…。 >>1話目を見る モノ申した私に腹を立てたチコさんでしたが~…打ち合わせに遅れず参加してくれるようになりました! まだお怒りのようで、無視はされたけど、私が同じような態度でやり返してしまったら場の空気がわるくなると思い、普通にふるまっていました。時間とともに関係性が良くなることもあるかもしれないと淡い期待もしていたのですが…たまたまの持ち回りでその翌年に私が子ども会長になりました。その年は、チコさん打ち合わせにもあまり出席されず、少し気になってはいたのですが…まさかの嫌がらせ!!!電話してきたママも、いくらチコさんに言われたからって子どもが楽しみにしてることを止めるなんて…これはピンチ! でも、このままチコさんに邪魔されてイベント開催できないなんてことにはしたくない…!次回に続く(全11話)毎日11時更新!
2021年11月11日前回からのあらすじ子ども会は、楽しいといいなぁと期待していたのですが…。 >>1話目を見る ちょっとクセのありそうなチコさんは、どんな人なのか…その後の集まりでわかったことは…。チコさんが指摘するポイントが個人的なことだったり、わざわざ決めなおすほどのことでもなかったり…なぜこんな非効率的なことをしているのかわからなかったのです。なるべくチコさんの気分を害さないように気をつけて発言をしたつもりだったのですが、やはり面白くなかったようで…。少しは文句を言われる覚悟をしてたのですが、子どものことまで言われるとは! カチンときましたが、言われた通り帰ろうと私が退席をしようとすると、他のママたちも帰りたい旨を言いだして…。それがチコさんを余計腹立たせてしまったようです。チコさんは怒って帰ってしまったので…早くも今後の子ども会活動が不安になってしまいました。次回に続く(全11話)毎日11時更新!
2021年11月10日前回からのあらすじ夫は消防団のお誘いを断固拒否して帰ってきて…。 >>1話目を見る いよいよ子ども会に入ることになりました! 同世代のママさんたちも多そうで、楽しくお付き合いできるといいな~。みなさん、話しやすい感じだし、子どもも同じくらいの年の子もいて良かった~とほっとしました。ところが、遅刻してきたチコさん(仮名)という高学年のお子さんを持つお母さんが、遅刻してきた上に決まったことに対して事細かに個人的な不平不満を言い、なぜかみなさんも聞き入れているのです。話し合いは白紙に戻り最初からやり直しに…。むむむ…これは…何かある…。何か変だと思ったものの、新入りだし初対面で意見するのもどうかと思って様子を見ることにしました。次回に続く(全11話)毎日11時更新!
2021年11月09日前回からのあらすじうなぎに天ぷらに刺身にビール…豪華な集会をやっているのも町内会費が高い原因なんだろうなとわかったけれど…。 >>1話目を見る 夫にも集会に出てもらい、この町内会の雰囲気をわかってもらいたかったのです。夫は人付き合いが得意ではないタイプで嫌がるだろうな…と思っていたのですが…娘たちが導いてくれました(笑)そして次の集会は夫が参加することになったのですが…。お酒飲んで帰ってきたので「馴染めたのかな?」と思いきや、消防団のお誘いを突っぱねてきたようです(泣)それからというもの、町内会のパパさんたちは、ターゲットを私に変えたのです…!とはいえ、夫婦であっても、何度話し合おうとも、歩み寄れない場合もあります…。夫は断固拒否したままでした。この町内に馴染みたかった私は、私にできることをやるしかない…と「子ども会」を楽しみにしていたのですが…。次回に続く(全11話)毎日11時更新!
2021年11月08日前回からのあらすじ高い会費に驚いたけど、子ども会もあるとのことで入会を決めました。 >>1話目を見る その数日後、集会があるとのことで参加してみました。町会費が高いのは、うなぎに天ぷらに刺身にビール…豪華な集会をやっているのが一因なのだろうなと思いました。そして不思議だったのは、なぜかお酒は男性席にか出されない…。昼間の開催なので、女性は昼間から飲むなということなのでしょうか…。とにかくそれが当り前という感じでした。そして、参加してるのは各ご家庭のおじいちゃん・おばあちゃんがほとんど。同世代の方はひとりもいなく、終わりが待ち遠しくなってしまったのですが…。次回に続く(全11話)毎日11時更新!
2021年11月07日皆さんはご自身のお住まいの町内会(自治会)に入っていますか!?私は入会するものだと思っていました。ですが…結婚して最初に住んだ地域の自治会は私の想像していたものとはかなり違ったのです。きちんとした説明はないのだろうか…それともあえてこういうスタイルをとっている⁉︎高い会費に戸惑いましたが、この地域の方が大勢入っているということはそんなにおかしなことはない…はず!引っ越してきたばかりでまだ知り合いもいなかったこともあり、地域の方々との接点を増やしたかった私。入ることにしました。最初は不安だったけど、問題なかった~って思えればよかったのですが…。次回に続く(全11話)毎日11時更新!
2021年11月06日ファイナンシャルプランナーの大野先生が自治体独自の出産・子育て支援制度について教えてくれました。東京都では、新生児1人あたり10万円相当の育児用品や子育て支援サービス等を提供する事業を実施しています。 行政(国、都道府県、市区町村)は、様々な支援制度・助成制度を実施していますが、多くの場合、対象者が申請をすることによって支援・助成が受けられます。制度の中には新しくできた制度や期間限定のものなどあまり浸透していないものも少なくありません。 今回は、自治体独自の制度で子育てに関する支援制度・助成制度について2021年9月5日時点の内容のものをいくつかお伝えします。 10万円相当の育児用品や子育て支援サービスを提供東京都では、コロナ禍において、子供を産み育てる家庭を応援・後押しするために、新生児1人あたり10万円相当の育児用品や子育て支援サービス等を提供する事業を実施しています。対象となる世帯は、以下に該当する世帯です。【1】2021年1月1日~2021年3月31日までの間に出産し、出生日と2021年4月1日の両日に、出生した子どもを含む住民登録が都内にある世帯【2】2021年4月1日~2023年3月31日までの間に出産し、出生日に、出生した子どもを含む住民登録が都内にある世帯 利用には、出生時にお住まいの区市町村を通じて、対象家庭へ専用IDを記載したカードを配付します。カードの配布には申請は不要です。カードに記載されている内容から、専用サイトへアクセスしたあと登録を行い、10万円相当のポイントが設定されていますので、専用サイトからご希望の育児用品・子育て支援サービス等を選択し、申込ができます。 期限内であれば、複数回に分けての利用も可能です。10万円は現金給付でなく、育児用品への交換や子育て支援サービスの利用ができるポイントが付与されます。利用できる育児用品やサービスは主に以下の通りです。 ○家事・育児等サービス(家事支援、育児支援サービス、ベビーシッター)○ベビー服・雑貨、○離乳食、ミルク○おしりふき、おむつ○生活支援用品(加湿器、空気清浄機等の家電製品、生活雑貨)○おもちゃ○ベビー用品(ベビーカー、チャイルドシート、バウンサー、ベビーチェア、ベビーベッド、ベビー食器、ファッション雑貨等)○多胎児用品〇マスク、アルコール 自治体独自の出産・子育て支援の主な例その他にも自治体独自の支援の例をお伝えします。 1.出産祝金(現金給付)子育て支援に力を入れている自治体や財政に余力のある自治体で実施していることが少なくありません。金額も自治体によって異なりますが、一例をあげますと、広島県にある庄原市、岐阜県にある高山市などでは、第1子でも10万円の出産祝金が支給されます。地域商品券等が支給される自治体や子どもの人数が多いと支給額が増える自治体等もあります。 2.育児用品やサービスの無償化・負担軽減化現金給付ではなく、育児用品やサービスの無償化によって子育て支援の充実を図っている自治体も少なくありません。兵庫県にある明石市ではお子さんが生後3か月~1歳までの間、見守り支援員が毎月紙おむつを無料で配達するとともに子育ての相談ができるサービスを実施しています。 また、第2子以降の保育料が完全無料化などの子育て支援も併せて実施しています。その他の自治体でも、小児医療の無料化の拡充や保育料の負担軽減、不妊治療の女性や妊婦健診等のタクシー料金助成など、様々な取り組みをしています。 現金給付にしても、育児用品やサービスの無償化・負担軽減化にしても、自治体やサービス内容によっては、在住の期間や所得の大小によって、対象外となることもありますので、利用を検討する場合には詳しい条件を確認しましょう。 全国には47都道府県以外に1700を超える市区町村があり、全国で統一されている税や社会福祉の制度以外は、自治体独自の状況や考えが反映されています。上記でお伝えした支援制度も一例で、お住まいの自治体独自の制度がある可能性もあります。これを機会に広報誌やホームページを確認する機会にして、行政からの支援制度を有効に使っていただければと思います。 監修者・著者:ファイナンシャルプランナー 大野高志1級ファイナンシャルプランニング技能士、CFP®(日本FP協会認定)。独立系FP事務所・株式会社とし生活設計取締役。予備校チューター、地方公務員、金融機関勤務を経て2011年に独立。教育費・老後資金準備、税や社会保障、住宅ローンや保険の見直し、貯蓄・資産運用等 多角的にライフプランの個別相談を行うとともにセミナー講師として活動しています。
2021年09月12日9月6日、悠仁さまが15歳のお誕生日をお迎えになった。それを祝し、皇室ご一家の15歳のころを写真で振り返る。悠仁さまは誰に似てらっしゃる――?お誕生日に、悠仁さまが秋篠宮さまとご一緒に読まれていたのは『日本文化の起源』と『稲のアジア史』という本。稲作は皇室に深い縁があり、悠仁さまにとってアジアの米作りの歴史を学ばれることは、将来のお立場を考えると大変に重要なことだろう。今年3月には悠仁さまの作文「小笠原諸島を訪ねて」が、「子どもノンフィクション文学賞」で佳作を受賞。オンライン表彰式では悠仁さまも画面を通して「大変うれしく思います」と丁寧に挨拶された。現在、中学3年生。来春の高校進学を控え、2学期は大切な日々となる。
2021年09月11日長女が4歳ごろになると、「妹や弟が欲しい」と言うようになりました。私自身も2人目を産むならそろそろだと思っていたのと、長女をお姉ちゃんにしてあげたいという想いがあり、2人目妊娠を計画しました。 「娘をお姉ちゃんにしてあげたい」長女が年少さんになると、周囲のお友だちに妹や弟ができることが多くなりました。そのママが赤ちゃんを連れて迎えにくると、かわいくてうらやましかったのでしょう。 「わたしも妹か弟が欲しい」とよく言うようになりました。保育園に通っていたので園内には赤ちゃんもいたのですが、そういう子たちに駆け寄り、本当にかわいがる長女の姿を見て、「この子を本当のお姉ちゃんにしてあげたい!」と考えるようになりました。 4学年差で出産その後すんなりと妊娠し、娘は晴れてお姉ちゃんになることに。2人目妊娠がわかると、長女は周りのお友だちや先生に「赤ちゃんができたんだよ!」とすぐに言ってしまうほどの喜びようです。妊娠中は、きょうだいが題材になっている絵本をよく読んであげました。 そして長女が年少さんの冬に次女が生まれ、4学年差に。長女は自分のことはほとんど自分でできるようになっていましたし、赤ちゃん返りなどをすることもなく、赤ちゃんのことをすごくかわいがってくれて4歳差でよかったなと感じました。 こんなことが大変だった!長女がしっかりしてくれていて助かった反面、大変なこともありました。4歳にもなると休日は外で思い切り遊びたいし、昼寝もなくなっていました。公園でも難しい遊具に挑戦したい年ごろです。 しかし、いざ公園などに行っても下の子の都合で早く切り上げて帰らなくてはならなかったり、下の子につきっきりで見ていてあげられなかったりすることが多くなりました。 おんぶができるうちは次女をおんぶしてどうにかなっていましたが、次女が1歳になって歩き始めるとおんぶも難しくなり、ますます次女につきっきりになりました。 年齢差があると、一緒に遊んだり、同レベルで遊べたりするようになるまでには時間がかかるな……と痛感しました。 現在、長女は7歳、次女は3歳になり、だいぶ一緒に遊べるようになりました。その分喧嘩も増えましたが、姉妹がいるからこそ成長することも多い気がします。遊んでいる2人を見ると、何歳差であれやっぱり2人目を産んでよかったと感じます。 イラスト/sawawa監修/助産師REIKO著者:沢田真紀子自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年07月20日前回からのあらすじ長女に続き、今度はA君の弟と次女とのトラブルが! 親同士は気まずい感じになってしまい…。 >>1話目を見る A君と弟…長女と次女、それぞれにトラブルが起きてしまったため、親同士はなんとなく気まずい関係になってしまいました。ですが、学校生活で子どもたちがお互い問題なく過ごせているなら、親同士が無理に仲良くする必要はないかな…と、会えば挨拶をするというマナーは守りつつ、特に何も関わりがないまま過ごしていました。それから3年の月日が流れ、長女4年生、次女3年生となりました。小学校が少人数だったため、長女も次女もA君兄弟とはそれぞれ相変わらず同じクラスでした。そして2月入ってすぐの事…。2人の娘から、買い物に連れて行ってほしいと頼まれました。そう、バレンタインの買い物です。長女も次女も! バレンタインのチョコを2人ともA兄弟へあげるとのこと!「正直もう学校以外では関わらないほうが良さそう…でも、親同士が気まずいからって子どもの交友関係に口を挟むわけにいかないな」と思い、娘が思う通りにさせることにしました。そして数日後…バレンタイン当日。長女も次女も放課後キャッキャしながらA君宅(そしてF君、M君宅)へ訪問し、無事に直接チョコを渡して帰ってきたようです。そして、その日の夕方のこと…。なんと…本当に電話がかかってきました!そして「どういうチョコですか!?」と言われても…。Aさんの質問の意図がイマイチわからないまま、私なりに答えたところ…とご機嫌な様子、突然豹変した態度にあっけにとられてしまいました。「チョコくれるなんてね〜わからないものね〜」という言葉の意味は…? といろいろ考えてしまいましたが、とりあえず差しさわりなく会話し電話を切りました。それからのAさん、ばったり会っても気まずさはなく笑顔で挨拶してくれるようになりました。なんと…子ども同士のトラブルから発生した親同士の気まずさは、子ども同士が仲良くなったことで解消されたのでした。子ども同士は、ケンカをしても成長すると仲良くなったりするなど関係性も変わりやすいことを実感し、まさに時が解決してくれることもあるんだな…と思ったエピソードでした。
2021年07月19日前回からのあらすじA君の弟に次女が「バカ」と言ったことで、A君ママから怒りの電話が…! >>1話目を見る 次女のせいで、A君の弟が「もう学校行きたくない」と言っていると電話が!…実際のところ何があったのか、電話を切って次女に確認しました。やはり、次女にも「バカ」と言ってしまった理由はあったので、改めてA君ママに電話をしました。このあと、A君ママが学校へ確認したのかは分かりません。ですが、その後連絡がなかったので、娘の言ったことはほぼ間違いなかったのでは…と思っています。娘も「バカ」と言ってしまったのは事実なので、A君の弟だけが悪いとは思ってません。ですが、A君ママは他のおうちにも同じようなことで電話をしているらしく…何か子どものことで悩んでいるのかなぁと少し心配になりました。この電話以降、A君弟に次女が嫌がることをされるのはぐっと減り、長女とA君の時と同じく子ども同士の関係はこじれることはなかったのですが…親同士はなんとなく気まずい関係になってしまいました。そして3年後、さらに意外な展開となります。
2021年07月18日前回からのあらすじこれは親同士の話し合いが必要な事件! 感情的にならずに建設的に話しができるといいなと思いつつ電話をすると…。 >>1話目を見る A君とのトラブルは、良い形で解決したのですが…。1年後、A君の弟と、我が家の次女が1年生になり、同じクラス、しかも隣の席になったのです。そんなある日の夕方のこと、一本の電話が。まずは次女に話を聞かないと…!A君と長女のトラブルのときは丁寧に謝ってくれたA君ママ。…今度はA君の弟に次女が「バカ」と言ったことにお怒りの電話をもらいました。もちろん、私も次女が「バカ」と言って友達を傷つけてしまったことは注意したほうが良いと思ったのですが、次女が、なにもしていないA君弟に「バカ」と言ったとは思えなかったのです。そこで次女に話を聞いてみることにしました。どうやら次女には次女の事情があったようで…。
2021年07月17日2人の兄を持ち、好奇心旺盛でイヤイヤ期真っ最中の2歳の長女。上の子と同じ物を食べたがるのでその日も同じおやつをあげたところ、予想外の展開に……。3人目の子育てにして私が初めて経験した冷や汗体験談です。 昼寝明けのいつもの日常で…新型コロナウイルスの感染拡大に伴う休校・休園が終わり、長男が小学校に、次男が登園した平日。いつものように午前中に買い物をすませ、早めの昼食をとり、長女が昼寝から目覚めたときのことです。 長女がダイニングテーブルの上にあった小さなボール状のカラフルなラムネを見つけました。長女が大好きなラムネということもあり、開けてほしいとせがむのでお皿に出してあげました。そこで私がちょっと目を離したすきに、予想外の事件が起こるとは思いもしませんでした。 鼻の奥に見える白い物の正体は…長女がラムネをおとなしく食べている間に、洗濯物を取り込んでいた私。ふと長女を見ると、やたら右鼻に指を入れているのです。そして左手にはラムネの入ったお皿。「もしや」と思い、長女の右鼻を覗くと奥に白い物体が! 私の指で取ろうと試みましたが、 大人の指で取ろうにも取れず、口で吸っても出てくるのは甘い鼻水のみです……。 白い物体がラムネであることは明白でした。これならどうだと思い、電動の鼻水吸引器を使用しましたが鼻の奥のラムネは微動だにせず、むなしい結果に終わりました。 耳鼻科へ連れていくか考えていたときに…時刻は13時半を回っていました。長男が14時に、次男が15時に幼稚園のバスで帰ってくることを考えると、2人が帰ってくるのを待って耳鼻科へ連れていくことになるなと考えながら私がトイレを出たときです。トイレ脇の玄関でうろうろしていた長女がくしゃみをしたのです。 そこで玄関に落ちたのは、そう、ふにゃふにゃになった白いラムネ! そのあと念のため鼻の奥も見ましたが、くしゃみがきれいにラムネを飛ばしてくれたようで、鼻の奥の白い物体は跡形もなく消えていました。 上の2人を育ててきて鼻に何かを詰めるということに遭遇したことはなく、3人目にして初めて経験した私。子どもは予想外の行動をするのだなと再認識しました。この事件から、本人も決して鼻に入れてはいけないものなのだと学んだようです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO作画/やましたともこ著者:佐藤祐子二男一女の母。幼~高(中高は家庭科)の教員免許と保育士資格保有。洋菓子メーカーを退職後、現在は地元にて3人の子育てに日々奮闘中。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆。
2021年07月16日