2歳と4歳の男の子を育てている、田口ナツミ(@NatsuTagu)さんは、ある日、息子さんたちと家の中でかくれんぼをしていました。鬼の役をしていた、田口さんが「もういいかーい」と聞くと、「もういいよー」と返事が!長男と次男の声は、ほぼ同じ方向から聞こえてきたといいます。その後、田口さんが目にした光景がこちらです!かくれんぼ中に4歳と2歳の「もういいよー」が同じところから聞こえた。 pic.twitter.com/wG532fQDme — 田口ナツミ (@NatsuTagu) April 6, 2023 棚の1段目と2段目にそれぞれ寝そべる兄弟は、丸見え!しかし、息子さんたちとしては、上手に隠れたつもりなのでしょう。少しだけ見えている口元から、見つかるか見つからないか、ドキドキしている様子が伝わってきますね。田口さんがこの写真をTwitterに投稿すると、「かわいすぎる」といった声が多く寄せられました。・なんてかわいいのだろうか。めちゃくちゃにやけた。・丸見えだよー!一網打尽できちゃう!・会社の昼休みにこの写真を見て、すごく癒されました。・「あれー?どこかなー?」って目の前で探すフリをしてあげたら、息子さんたちは口元を抑えてクスクス笑いそう!親子のかわいらしい日常の様子に、笑みがこぼれますね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月07日2児の母親である、田口ナツミ(@NatsuTagu)さん。日々、幼い兄弟の日常をTwitterに投稿し、多くの人の心を和ませています。砂場遊び中のひと言4歳になる長男は、砂遊び中におもちゃを埋めながらこんなひと言をつぶやきました。「お風呂あったかいね」その時の状況を撮影した写真に、思わず吹き出してしまいます。4歳に「お風呂あったかいね」って言われてる。 pic.twitter.com/cJBAdg6UFf — 田口ナツミ (@NatsuTagu) March 19, 2023 アンパンマンが生き埋めに…!まるで砂風呂のように、顔だけ出されて埋められたように見える、アンパンマンのおもちゃ。動けない状態の上、アンパンマンにとっては弱点である水までかけられています!ちょっぴりシュールな光景に、「アンパンマンからすれば拷問で笑った」「あぁ…この方は濡らしてはいけません」などの声が相次ぎました。温かいお風呂でリラックスしているようにも、「顔が濡れて力がでない…」と弱っているようにも見える1枚に、クスッとさせられますね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月06日私には、現在13歳の娘と3歳の息子がいます。年の差、10歳。10年間ママである私をずっと独り占めしてきた娘の赤ちゃん返り。弟の誕生で娘にどのような変化があったのか。妊娠中から、産後の様子までを詳しくお話しします。娘に妊娠を伝えたときの反応は?わが家はステップファミリーで、娘が8歳のときに今の夫と再婚しました。そして、娘が9歳のときに息子を妊娠。娘に妊娠を伝えると「私、サンタさんに弟が欲しいってお願いしてたの……本当にきてくれたんだ!」と大喜び。 ですが、それと同時に「やっぱりお姉ちゃんになりたくない。ママを取られたくない」と急に泣き出すようになったりと、少し情緒不安定になってしまい、「赤ちゃんが生まれても◯◯のこと大好きなのは変わりないよ」と、抱きしめながら娘に伝えていました。 いざ息子が誕生! 娘の様子は…そして息子が誕生し、娘も積極的に抱っこしたりと息子をとてもかわいがっていました。それでも、約10年間ママを独り占めしていた娘にとって、突然のライバルの誕生にとても複雑な気持ちだったと思います。「◯◯(息子)が泣いても抱っこしないで」と言ったり、ごはんを食べさせてほしいと甘えたりすることもありました。 その都度、娘の気持ちを受け止め、息子が泣いていても娘を優先して対応するようにし、1日に何度も娘を抱っこして「ママは○○(娘)のことが大好き」「ママは○○(娘)のこと愛してるよ」「○○(娘)は、今まで通りママにたくさん甘えていいんだよ。お姉ちゃんだからって無理しなくていいの。○○(娘)は○○なんだから」と伝えました。 月に一度は3人で「映画デー」小学4年生の子どもと赤ちゃんでは、もちろん赤ちゃんのほうが手がかかるので、娘がママやパパを独り占めできる時間を積極的に作るようにしました。夫が休みの日には私と娘で買い物に行ったり、カフェに行ったりしてじっくり娘と関わるようにしたのです。 その他にも、月に一度「映画デー」という日を設定し、夜に息子を寝かせたあとに私と夫、娘の3人でレンタルしてきたDVDを観て、映画館ごっこをする日を作りました。日によってはお菓子やジュースを買い、飲んだり食べたりしながら3人だけの時間を楽しみます。この「映画デー」は、頻度は2~3カ月に一度と頻度は少なくなりましたが、息子が生まれてから3年半経った今でも続いています。 娘の赤ちゃん返りは、安定したりまた不安定になったりしながら1年近くは続きました。正直、いつ終わるかわからない娘の赤ちゃん返りと息子の育児でヘトヘトになりましたが、大変な時期にこそ娘とじっくり向き合う時間を作ることで、今も良い関係を続けていけているのかな、と思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:吉川 みきな13歳女の子と3歳男の子の年の差兄弟を育てている母。反抗期の娘とイヤイヤ期の息子の育児に日々奮闘中。上の子を出産後に大学に通い、看護師の資格を取得。現在は看護師としてパート勤務をしている。
2023年04月05日株式会社近江兄弟社は、部活や屋外スポーツにもおすすめの日やけ止め、近江兄弟社 サンベアーズアクティブと「魔入りました!入間くん」の限定コラボキャンペーンを実施いたします。詳細は2023年4月3日(月)以降、下記特設サイトよりご確認ください。特設サイト: ※画像転用不可「近江兄弟社 サンベアーズアクティブ」×「魔入りました!入間くん」コラボ【商品情報】強烈紫外線を長時間ブロック!アクティブシーンも快適な日やけ止め。『サンベアーズアクティブ プロテクトミルク』『サンベアーズアクティブ プロテクトクール』●皮脂吸着パウダー配合で、テカリ、ベタつきを抑えサラサラ続く汗サラ処方。●汗・ニオイも気にならない。(※香りによる)●肌ひきしめ成分ミョウバン、うるおい成分緑茶エキス、オウゴンエキス、肌荒れ防止成分グリチルレチン酸配合。●爽やかなグレープフルーツの香り(微香性)。【キャンペーン概要】・店頭展開 :2023年4月3日(月)~順次全国展開予定・特設サイト開設 :2023年4月3日(月)~2023年5月31日(水)・プレゼントキャンペーン:応募期間:2023年4月3日(月)~2023年5月31日(水)対象商品を購入したレシートを専用サイトよりアップロード。抽選で100名様にオリジナルアクリルスタンドをプレゼントいたします。※本キャンペーンについて各店舗、「魔入りました!入間くん」公式、当社への直接のお問い合わせはご遠慮いただき、キャンペーン事務局(2023年4月3日(月)開設)にご連絡いただきますようお願いいたします。※キャンペーン期間外にご購入いただきました商品は対象外となりますのでご注意ください。【キャンペーン事務局】近江兄弟社 サンベアーズアクティブ×「魔入りました!入間くん」コラボキャンペーン事務局メールアドレス: sunbears_irumakuncp@makers-pts.net 受付時間 :10:00~17:00 ※土日、祝日を除く開設期間 :2023年4月3日(月)~2023年6月30日(金)※メールのドメイン指定受信、アドレス指定受信等をされている方は、「@makers-pts.net」からのメールが受信できるように設定をお願いいたします。※ご返答に数日いただく場合がございます。予めご了承ください。<商品に関するお問い合わせ先>株式会社近江兄弟社〒523-0867 滋賀県近江八幡市魚屋町元29お客様相談室 TEL:0748-32-3135受付時間 :9:00~17:00(土・日・祝日を除く)(C) 西修(秋田書店)/NHK・NEP 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月03日わが家の3歳の次男は、4人きょうだいの末っ子。年の差きょうだいということもあり、みんなにかわいがられています。しかし、次男が2歳ぐらいになると、やはりこれまでの子どもたちと同様にイヤイヤ期に突入。上の子たちで経験はしているものの、イヤイヤ期の対応はなかなか難しいもの。今回は、4人目にしてようやく慣れてきたイヤイヤ期の対応についてお話しします。 イヤイヤ期に頭を悩まされた日々わが家には高校生の長男と長女、7歳の次女、そして3歳の次男がいます。上の子たちにもあったように2歳になったころからイヤイヤ期が始まりました。長男と長女のときは、私も子育て経験がなかったため、どうしていいかわからず、イライラして毎日怒っていた日々でした。 そんな経験から3人目の次女のときは、少しは余裕をもって対応できましたが、泣かれるとやはり家族みんながイライラしていました。 ひとりで手に負えないときは次女が生まれたときから、特に長女が下の子のお世話をよくしてくれます。ですが、せっかく長女がお世話をしてくれていても、イヤイヤモードのときは「ママがいい」と泣くことも。着替えを出しても「いや!」出かける準備も「いや!」朝のバタバタのときに泣かれると、やっぱり私もイライラしてしまいます。 そんなときは、長女にバトンタッチ。すると、「これ着たらカッコいいかも」など声のかけ方がうまいのか着替えもスムーズで、準備もすんなりと終わったのです。 イヤイヤ期は成長過程だと思うと少しはラクにあるとき保育園の懇談会で、イヤイヤ期の悩みについて話をしていたときのこと。先生からは「イヤイヤは自己主張が始まった成長過程ですから、みんなで頑張りましょう」とアドバイスをもらいました。それ以降、私は先生たちの声のかけ方をまねしたり、長女のようにやってみたりと、感情的にならずにできるだけ冷静に対応するようことを心がけるように。 もしイライラしそうなときは、他の家族に任せるようにもなりました。長女もまた、イライラして無理そうなときは私に「お母さんお願い」とバトンタッチ。意外と次男は、歳の近い次女の言うことを聞いてくれることもあったのです。 当然うまくいくことばかりではなく、イヤイヤ言われるとどう声かけすればいいかわからなくなることもありました。しかし、そんなときは、家族や先生など周りに助けを求めることが大切だなと実感。周りに頼ることで気持ちに余裕が生まれ、以前より冷静に対応ができるようになった気がします。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/まっふ著者:松田みさと長男と次男が15歳差の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年04月03日幼い子供を育てながら、イラストレーターや漫画家としての仕事を自宅でこなしている、さざなみ(@3MshXcteuuT241U)さん。4歳になる次女のぴよちゃんは、さざなみさんが仕事中、テレビ番組を観るなどして過ごしています。しかし、たまにさびしくなるようで…。日常 pic.twitter.com/R0Ve6enP9E — さざなみ (@3MshXcteuuT241U) March 28, 2023 さざなみさんの家では、『母親の仕事中は邪魔をしない』というルールがあります。しかしこの日、次女が甘えてきた時に『ぴよちゃんの場所』というメモがさざなみさんの目に入りました。自分の居場所は母親の元だというかわいらしいメッセージに、さざなみさんはあれこれと考えるのはやめて、ヒザに乗せてあげたそうです。次女のかわいらしい行動には、さまざまな声が寄せられました。・私は親が共働きで、甘えたい時に甘えられなかった。娘さんは、きちんと甘えたい気持ちを伝えられて、とってもえらいと思います。・娘さんのメモの内容がいじらしくてきゅんとした。・我が子からもらったものを目に見える位置に保管する、さざなみさんも素敵!親は、子供にかまってあげたい気持ちがあっても、生活していくためには仕事をして、お金を稼がなければなりません。一方、子供にも、どうしてもさびしい時があるようです。そんな時は、さざなみさんのような対応もいいかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月31日4歳と2歳の兄弟を育てている、田口ナツミ(@NatsuTagu)さん。日々、幼い兄弟の日常をTwitterに投稿し、人々の心を和ませています。オモチャを貸したくない幼い子供同士は、オモチャの貸し借りを巡って、いざこざが起きることもあります。2歳の息子さんは、自分が使っているオモチャを誰にも貸したくなかったようです。そこで、オモチャを渡さないために考えた方法が…。おもちゃを貸したくなくて隠れてる2歳児。 pic.twitter.com/m0IC0mvBLe — 田口ナツミ (@NatsuTagu) March 29, 2023 クリアケースの中に隠れちゃってた!小さな息子さんの身体は、クリアケースにすっぽり収まっていますが、半透明なので全身が見えていて、まったく隠れていないのです…。投稿には「かわいい。サイズもぴったりですね」「頭出ているし、クリアケースだし、面白すぎる」などの声が上がっています。かくれんぼが好きな息子さんは、これまでもいろいろな隠れ方をしてきました。2歳児の『かくれんぼ』にキュンとする隠れていたのは?「かわいい」「同化している」ケースの中に隠れるという新たな技を習得した息子さんに、多くの人がクスッとさせられたようです![文・構成/grape編集部]
2023年03月30日今まで、兄弟同士で遊ぶ時は年長者である長男が主導権を握っていましたが、長男が家を出てからは次男が主導権を握るようになりました。人一倍負けず嫌いな次男。自分が有利に~というよりは、全力で勝ちにいくという感じです。もちろん手加減をして弟達を勝たせてあげることもあるんですが、それって次男からすると、ずっと負け続けなければならないということで…。やっぱり毎回負け続けるのって、しんどいんですよね。(当然です)自分が主導権を握った状態で全力を出し、勝ちにいくたびにそのやり方が気に食わない弟たちの反発にあってたびたびケンカになってしまいます。春休みに入り久しぶりに長男が帰宅。そうなるとやっぱり、遊びの主導権は自然と年長者である長男になります。中学生の長男は、弟たちと同じ土俵に立つことはなく、上手に遊んで【あげる】ことができます。一緒に楽しみつつも、全員が楽しめるようにバランスをとることができます。(長女もこのタイプです)長男が理不尽に勝とうとすることはないものの、次男からするとやっぱり面白くなく…今まで圧倒的強者だった次男が、長男が帰宅したことで我慢することも増えるわけなんですが、そんな時こそ学べる絶好のチャンス。今まで下の三男や四男が自分に反発してきた気持ちもこの時身をもって知ることができる。勝つこと。負けること。兄弟同士で遊ぶ時のバランスなど、兄弟が多いからこそ、学べることが沢山あります。中学や高校など、世界が広がれば広がるほど、思い通りにならないことなんて山ほどあります。だからこそ、今のうちから兄弟という小さな世界の中で色んなことを学んでいってほしいと思います。
2023年03月29日長男が5歳のときに、次男が生まれました。5歳差兄弟を育てるにあたり、一番心配だったのは長男のことです。5年間ひとりっ子だったこともあってか、自分の世界に入り込んで遊ぶのが好きな長男。赤ちゃんが新しく家族に加わり、長男が長男らしく楽しく過ごせるのかが、私の一番の気がかりでした。そこで、私は「上の子優先」を頭の片隅において、長男の環境を守ることにしたのですが……。没頭して遊ぶ長男を弟から守りたい!長男は好きなことに没頭するタイプです。私は「もし次男が長男の遊びを邪魔するようになったら、長男は嫌がるだろうな」と想像し、なるべく長男が集中して遊べる環境を守ってあげたいと思っていました。 育児本などで見かけた「上の子優先」の考え方も頭の片隅にあったのだと思います。次男は生後6カ月ごろにはハイハイを覚え、自分で好きに動けるように。すると、次男は楽しそうに遊んでいる長男の元にどんどん寄っていくようになりました。 嫌がる長男とお構いなしに突入する次男!集中して楽しく遊んでいた長男からすると、お構いなしに突入してくる弟は世界を破壊していく怪獣のように感じたのでしょう。慌てるやら、怒るやら、悲しむやらでプチパニックに。次男には説明してもまだわかるわけもなく、長男のパニックが起きる日々でした。 遊ぶエリアを分けたり、ベビーゲートを活用したり、次男専用のおもちゃを与えたりと私なりに工夫をしましたが、やはり長男の遊びを守るにも限界があると感じるように。 長男を守るのも限界! 方針変更!次男の成長と共に、私は兄弟で仲良く遊んでほしいと思い始めました。そこで最初の方針を変更! 一緒に遊べるように2人に遊び方を教えていくことに。長男には次男が喜ぶ遊び方を教え、次男には長男が嫌がることなどを根気強く伝えました。 長男には次男への絵本の読み聞かせもお願いしてみました。すると、一緒に遊ぶ楽しさやルールもわかってきたのか、少しずつ2人で楽しそうに過ごす時間が増えていったのです。 7歳になった長男は今でも黙々と遊ぶのは好きですが、次男と過ごすことでコミュニケーションの方法をたくさん学んでいるように感じます。最初は長男の世界を守ることを重視しましたが、兄弟仲良く過ごす方法を一緒に考えることも大事だったのではと今では思います。たくさん遊んでケンカして、楽しそうな兄弟と共に母も成長したいと思う毎日です。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:ときのせともこ7歳と2歳になる5歳差の男の子兄弟のママ。結婚前は、生命保険会社で営業職を3年経験。趣味は子ども服を手作りすることやアルバム作り。年の差兄弟が一緒に楽しく過ごせる遊びを研究中。
2023年03月28日4歳と2歳の兄弟を育てている、田口ナツミ(@NatsuTagu)さんは、子供たちの日常の様子をTwitterにたびたび投稿しています。ある日、外出した際に屋台でソフトクリームを購入した、田口さん親子。対応した店員は、まだソフトクリームを作るのに慣れていなかったようで、やや形が崩れた状態で渡されました。すると、4歳の長男はちょっぴり不格好なソフトクリームを見て、こんな感想を述べたそうです。「お花みたいね」ソフトクリームを失敗した屋台のお兄さんに、「お花みたいね」と感想を言った4歳。 pic.twitter.com/vgnbyS4P6X — 田口ナツミ (@NatsuTagu) March 27, 2023 長男の純粋な瞳には、そのソフトクリームは『失敗作』ではなく『お花の形』に映ったようです。かわいらしく優しい言葉に、店員もきっと救われた気持ちになったことでしょう。投稿は拡散され、長男のひと言に称賛の声が相次いでいました。・尊すぎて拝みたくなる…!なんていい子なんだろう。・ほほ笑ましいです。愛情をたっぷり受けているからこその言葉だと思います。・素敵な感性に泣きそうになった。もう、お花にしか見えません。・優しい世界。心が浄化されました。失敗を責めず、ポジティブな視点で受け止める優しい心を、大人になるとつい忘れてしまうことがあります。幼い子供のふとした言葉から、大切なことを教えてもらった気がしますね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月28日2児の母親である、田口ナツミ(@NatsuTagu)さんは、日々、子供の成長ぶりをTwitterに投稿しています。この日、4歳の息子さんが、公園でたそがれていたそうです。「潮風、感じるよね」ドラマのようなセリフをいいながら、風を感じていた息子さんの姿がこちら。「潮風かんじるよね」って池の前で言ってる4歳 pic.twitter.com/1Lnker17Ze — 田口ナツミ (@NatsuTagu) March 25, 2023 一見、海辺でのさわやかな1枚のように見えます。しかし、息子さんが眺めているのは、池…。潮風は感じられないはずです!クスッと笑ってしまう息子さんのセリフに、さまざまな声が寄せられました。・なんだか、海の波打つ音が聞こえてくるような気がします!・4歳なのに、もうダンディさと面白さを兼ね備えている…!・息子くん、将来モテそうだな~!この投稿には、4万件以上の『いいね』が寄せられました。息子さんのかわいらしい勘違いは、多くの人を笑顔にしたようです![文・構成/grape編集部]
2023年03月27日私は4人の子どものうち、3人目と4人目を11カ月差で出産しました。1人目と2人目は5歳差、2人目と3人目は6歳差と、上の子たちはそれぞれ歳が離れていたので、今回初めて年子を経験することに。11カ月差の兄弟を産んで、実際に感じたことをご紹介したいと思います。妊娠初期と後期がきつかった!私は妊娠初期に眠気が強く現れるタイプなのですが、ちょうどその時期に3人目である次男は、授乳間隔がまだ3時間おき。なおかつ夜泣きが始まりだしたことなどもあり、体力的にも精神的にもつらかったです。また、つわりのピーク中に離乳食作りをしなくてはならず、お粥のにおいが非常につらかったです。 妊娠後期になると大きいおなかで、まだ歩けない体重10kg弱の次男を抱っこしなければならず、腰痛が悪化しました。それに加えておなかの赤ちゃんが下がり始めてしまい、自宅安静を指示されてしまったのです。しかし、1歳前の子がいては安静にしていることも難しく、妊娠後期もかなり苦労しました。 産後は同時に泣き出しカオス状態に…4人目である三男が生まれたとき、次男はまだ生後11カ月。どちらかが泣くともう一方も泣き出してしまい、夫が仕事でいないときなど、ひとりで2人をあやすのはひと苦労。三男はまだ新生児のため、2人を同時に抱っこすることもできず、まずは次男、次に三男と、代わる代わる抱っこをしたりあやしたり……。 2人の泣き声が部屋に響き、家の中はまさにカオス状態でした。また三男と次男の授乳時間が重なると、2人の泣き声に急かされながら、育児用ミルクを2本調乳しなければならず、地獄のような産後を経験しました。 弟に興味を持つ兄と、兄が怖い弟次男が1歳を過ぎたころ、弟である三男に興味を持つように。生後2カ月の三男に近づきしばらく見つめたあと、三男の口や鼻の穴に指を入れようとしたり、突然叩いたりといった行動をとるようになりました。 三男はその都度大泣きし、次第に次男が視界に入るだけで泣いてしまうようになってしまいました……。常に2人の行動から目が離せず、神経をすり減らしていました。 次男にお兄ちゃんの気持ちが芽生え始めた?次男が1歳3カ月になり、三男が生後4カ月になったころ、次男が三男をかわいがるようになりました。頭をなでたり、抱きしめてみたり、時には顔にチュッとするようなしぐさをしたり。そして三男が泣き出すと、いないいないばぁをしてあやそうとしたり、おしゃぶりを持って行ったりと、お世話をしようとするようになりました。 そのころから三男も次男に心を開き始めたのか、次男を見ても泣かなくなりました。次男はまだ1歳3カ月なのに、もう立派なお兄ちゃんなんだなぁと感心してしまいました。歳が近い兄弟だからこそ、こういった経験もできたのだと思います。 3人目まではそれぞれ歳が離れていたので、同時に手が掛かることの大変さを経験していませんでした。今回11カ月差での妊娠、育児を経験し、年子の大変さを痛感しました。でもそれと同時に、歳が近い兄弟ならではの成長を見られ、年子っていいなあと感じています。これからも下の子2人の成長を、家族みんなで楽しみながら見守っていこうと思います。 イラスト/sawawa監修/助産師 松田玲子 著者:ライター 木村なち三児の母。現在4人目を妊娠中。パニック障害を抱えながらの妊娠・出産・育児の経験に基づき、体験談を中心に執筆している。
2023年03月25日Instagramに漫画を投稿しているHYPかなこ(hyp_kanako)さんには、4歳の息子さんがいます。ある日、親子でスーパーへ買い物に行った時のことです。精肉売り場の前で、息子さんが立ち止まりました。売られているお肉を見た息子さんは、投稿者さんに「人のおにくぅ?」と質問。予想外の質問に動揺しながら、投稿者さんは「違う、違う。鳥さんのお肉だよ」と慌てて訂正しました。投稿者さんによると「最近、危険生物のDVDを見て弱肉強食の世界を知ったので、人間の肉と思ってしまったのかな?」と、息子さんが勘違いした理由を推測しています。素直な疑問で投稿者さんをドキッとさせてしまった、4歳の息子さん。次はどんなことが気になるのか、楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2023年03月17日【11歳差の方とお付き合いした話 第1話】おしゃれと美容が大好きな藤まるさん。本業の傍ら、インスタグラムでエッセー漫画を発信しています。そんな彼女には11歳はなれた年上の彼氏がいます。しかも職場恋愛! これまで年の差恋愛未経験だった藤まるさん。どのようにして彼と付き合うことになったのでしょうか。2人の胸キュンなれそめエピソードです♪【あらすじ】社会人1年目の藤まるさんが就職した会社はアットホームで、部署を越えて社員同士の交流がありました。11歳年上の男性先輩社員「柄(がら)さん」とは元々違う部署でしたが、藤まるさんが3年目を迎えた年に柄さんのいる部署に異動が決まり……? 彼は職場の「いち先輩」でしかないけれど… 社会人1年目の藤まるさん。アットホームな職場でやさしい先輩に囲まれ、大変ながらも充実した社会人生活を送っていました。そして3年目になったとき、職場異動が決まり少数精鋭の部署に異動となりました。そこは、いつも藤まるさんをかわいがってくれる女性の先輩と11歳年上の男性の先輩がいる部署です。 男性社員の「柄(がら)さん」とは、これまでのあいさつ程度の交流はありましたが、一緒に仕事をするのは初めて。そんな柄さんと、会社帰りに本屋さんでバッタリ出会います。他愛ない世間話をしていたとき、彼がふと彼女とのエピソードを話しました。 それは彼女と一緒に本屋さんに行ったとき、結婚情報誌を見つめている姿を見て「結婚は考えてないな」と気づいてしまった、という内容です。彼女との別れを想像させるようなひとことに、藤まるさんはなんともいえない気持ちになるのでした。 そして実際に彼女と破局した柄さん。この発言に特別な意味はなかったはずですが、職場の先輩のプライベートな本音を聞いてしまうと、なんとなく意識してしまいそうですね。 藤まるさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 藤まる美容・おしゃれマニアの20代!大学デビューで美容好きに覚醒。その後、美容関係に就職。現在はイラストレーターとしても活動しています。Instagramで美容やおしゃれに関するTIPSマンガを掲載中です!
2023年03月16日ジャック・ブラックが『Dear Santa』に主演することがわかった。監督はボリー・ファレリー、プロデューサーはピーター・ファレリー。ブラックは、ファレリー兄弟が監督した『愛しのローズマリー』にも出演しているが、組むのは久々だ。クリスマス前、ある少年がサンタに手紙を送ったところ、間違いで悪魔に届いてしまうというコメディらしい。製作、配給はパラマウント。ファレリー兄弟はずっとコンビで監督をしてきたが、最近の『グリーンブック』『史上最高のカンパイ!〜戦地にビールを届けた男〜』はピーターがソロで監督をした。今回は逆にボビーが単独で監督をする。ブラックの次回作は、ゴールデンウィークに日本公開となる『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』。文=猿渡由紀
2023年03月16日私の1人目、2人目の兄妹達の関係性に関する体験談です。遊んでいるとき、3歳の長男が1歳の長女に対する行動で私が悩まされている話をご紹介します。 2歳差兄妹育児の壁とは… 3歳の息子がまだまだ赤ちゃん返りが抜けず、寂しい気持ちもあって妹を泣かせてしまう、注意するといじけてしまう……の繰り返しですが、いつか成長して頼もしいお兄ちゃんになってくれることを信じています。 著者:シュー子3歳、1歳の二児の母。専業主婦(潜在介護士)。育児の合間に妊娠、出産、育児に関する体験談を中心に作画中。
2023年03月13日現在、7歳・3歳・1歳の3人の子どもを育てています。3人がそれぞれ1歳だったころ、3人揃ってある同じ行動をしていたのです!「兄弟姉妹でそんなに行動も似るの!?」とびっくりして笑ってしまったエピソードを紹介します。 兄弟姉妹でまったく同じ行動に!? 長女・次女・末っ子が3人とも1歳、まだおむつだったころの懐かしいエピソードです。誰も教えていないのに、3人ともまったく同じ場所がお気に入りでした。よっぽど踏ん張りやすい場所だったんでしょうね! 監修/助産師 松田玲子著者:さのか7歳長女、3歳次女、1歳末っ子くんの三児の母。3人の子の絵日記をInstagramやTwitterで描いてます。
2023年03月13日【前編】ラップ極上!寝たきり解消!祖母と孫、年の差51歳のラップユニット・赤ちゃん婆ちゃんより続く波乱の人生を送ってきた72歳の祖母・でこ八。ダブルの重病で一時は寝たきりに。21歳の孫・玄武とラップでステージに立ってからは、病気を忘れてノリノリ、ラップざんまいーー。滋賀県大津市在住の赤ちゃん婆ちゃんは、今年で結成5年目のラップユニット。2人の人生が投影されたリリックと、和のテイストも感じさせる楽曲にラップ界も注目。『金くれよ』『天国と地獄』といった人気曲のYouTubeなどでの再生回数は29万回を超え、大衆演劇風に言えば「目下絶賛売出し中」のご両人なのだ。終演後、私服に着替えたでこ八のいでたちに、また驚かされる。蛍光色イエローのアグの厚底スニーカーに、これも孫とお揃いのスエットの胸には“extender”の文字が。「エクステンダーには“広がっていく“という意味もあるらしいね。赤ちゃん婆ちゃんも、これからが世界を広げていく正念場や!」実は、でこ八は難病指定のシェーグレン症候群と末梢神経症候群という2つの重病を、同時に患っていると診断されている。「シェーグレン症候群は、自分の細胞で自分の細胞を攻撃してしまう免疫性の疾患やと。症状は口の中のひび割れや、全身の痛みで、一時は寝たきりにもなったり。もうスーパーにも迷惑をかけたくないから、14年勤めたけど、仕方なしに辞めました」がんに続いて難病まで患い、人生で初めて弱気になり、また、隠居生活を余儀なくされていた70代手前のでこ八だったが、そこに生涯最大の転機をもたらしたのが、当時15歳の孫だったという。中3になっていた玄武が、地元の駅近辺で行われているサイファー(ストリートで輪になりラップを競い合う)に参加しているのは知っていた。年上のラッパーばかりの中に入っていくことに尻込みしていた孫に相談を受けたとき、「行くしかないやろッ」と、けしかけたのが、当のでこ八だったのだ。「玄武は引っ込み思案な印象で、気持ちを外に出すコやないと思ってましたから、興味あることができたのなら、これはもう、迷わず行け、と言いました」その2カ月後、玄武が滋賀・彦根のクラブで初ライブをやるというので、でこ八も興味半分で応援に行ったという。そしたら、「まず驚いたのは、若いコたちが、やんちゃな格好に反して、みんな礼儀正しかったこと。またラップそのものも、10代20代なりに、生きざまや悩みを音楽に乗せて吐き出していて、おもしろいなと思ったんです」その瞬時、閃いた。「音楽は嫌いじゃない、しゃべるのはもっと嫌いじゃない(笑)。わたしも、ラップで、自分の年齢なりに世の中の人にメッセージを発信するのはありやな、と」その思いを、率直に孫に相談したら、意外なことに二つ返事で同意したばかりか、「おばあちゃん、どうせやるなら、一緒にやろう」そう言ってくれ、家族も後押ししてくれた。■イギリスの通信社からもオファーを受け「これからは英語も覚えなあかんな」〈♪1568ないのさ関係……絶対吐きたくねぇのは弱音甘えてばっかじゃ高くは飛ばねえ自分らしく持つ誇り……金金金金金くれよ〉『金くれよ』も、赤ちゃん婆ちゃんの人気曲の一つ。元となるリリックを書いたのはでこ八だ。「わたしの詞に、玄武が韻を踏ますなど手直ししてくれます。テーマ?もう、感じたことを、そのまんま」この曲作りにも、あるきっかけとなる実体験があったという。「若いラッパーのコたちは、もう大会に出るだけで満足して、ギャラをもらってないことも多かった。でも、それはナンセンス。わたしは10代のころ漫才をやっていたんですが、どんな小さな舞台でも、呼ばれたらギャラをいただいてた。それが明日の頑張りにつながった。だから、主催者の方には、少額でも、きちんと報酬を出してあげてほしいと、そんな年寄りの気持ちをリリックにしたんよ」いつも前向きなでこ八だが、最初にバトルに出たときは、少しためらったと打ち明けた。「バトルとなると、罵り合いみたいで、正直、イヤやったんです。でも、プロデューサーさんから、『おばあさん、勝ち負けは関係なく盛り上げるためにお願いします』と頼まれて、じゃ1回だけ、と。いざ出ると、このわたしが頭が真っ白になっとる(笑)。漫才の舞台では、一度もアガったこともなかったのに。その緊張感がまたよくて、ハマったんやね」そしてバトル出場を通じて、祖母として、一つの発見があった。「この孫の玄武がね、ふだんは物静かなコなんやけど、いったんステージに立つと、ラップのリズム感もバツグンやし、ようしゃべる。いちばん驚いたのは、わたしの分のリリックまで覚えてて、フォローしてくれた。また、折にふれて『薬は飲んだか』と聞いてくれる。ああ、このコは案外に頼もしいとこあるんやと、ばあちゃんとしては素直にうれしかった」そしてラップをしていると、いつしか痛みも消えていたという。赤ちゃん婆ちゃんは快進撃を続ける。イギリスの通信社からもオファーを受け、いよいよ今年は世界デビューか。「これからは英語も覚えなあかんな。日本語のラップでも苦労してんのに(笑)。英語になったら、わたし、なんと自己紹介しましょうか」隣から玄武が、「ジャパニーズ・クレイジー・グランドマザー、かなぁ」すかさず、でこ八、「いや、そこは、クレイジーやなしに、グレートにしといてや!!」■コロナ禍もひと息つき、3月から路上ライブを。「日本全国をヒッチハイクで回ろうや!」「最初のバトル出演のとき、祖母は、僕に『任せる』と言ったのに、いざ音楽が始まったら、もう8小節も何も関係なくしゃべり続ける(笑)。バトルに強いでこ八誕生、の瞬間でした」玄武は高校卒業後、音楽専門学校のエンジニアコースに通学中。「ラップは続けながら、将来は学校で学んだ裏方の技術も生かして音楽スタジオもやってみたい。ただ、今は、赤ちゃん婆ちゃんに全力投球。祖母も、始めるときに、『やるなら、ガッツリやっていこう』と言ってくれたので」実際、でこ八は、孫とのコンビに、後半の人生を懸けている。「実は、こないだもシニアのイベントに呼ばれて、『1人で来て、老後を元気に過ごす秘訣を話してください』と言うから、きっぱり断りました。そやかて、わたし1人の仕事が増えたら、赤ちゃん婆ちゃんがしぼむでしょう。それでは、せっかく孫と始めた意味がないんですわ」対して、玄武も。「僕は、ユニットを組むまで、祖母が昔、漫才師だったことも知りませんでした。取材などで話すのを初めて聞いて、だから、あのトーク力なんだと。これまでの人生の積み重ねが、今のでこ八を作ったんだと知るんです」コロナ禍もひと息つき、この3月から、2人は新たなチャレンジを計画中。「路上ライブをやろうかと。まずは地元で」玄武の言葉に、でこ八が、「なんで地元?どうせやるなら、関西にこだわらず日本全国回ろうや。ヒッチハイクでもなんでもするくらいの根性がないとあかん」さすが漫才師時代に路上も体験しているでこ八と感心していると、玄武から思いがけないツッコミが、「ええっ、取材と思ってかっこいいこと言ってる(笑)。最初は、『なんで、70過ぎて路上やねん』って文句ダラダラだったくせに」「いや、玄武、それ言う?ばあちゃんの本心は、最初からヒッチハイクやん(笑)」ケ・セラ・セラの精神と、肉親ならではの絶妙の間合いでラップ界に殴り込みをかける、赤ちゃん婆ちゃんの今後に、乞うご期待。
2023年03月12日遺産相続について、親族と揉めてしまったことはありますか?今回は、遺産相続トラブルを題材にした漫画「父の遺産を奪い合う兄弟の末路」を紹介します!『父の遺産を奪い合う兄弟の末路』主人公のクロキは、実家で1人で暮らす父を気にかけ、よく帰省していたのですが、クロキの兄弟たちは、父にお金の無心をし続けていました。月日が流れ、父が亡くなり、遺産をクロキたちで分配することになったのですが…。遺産はほぼクロキのものに出典:Youtube遺産はほぼクロキに相続されることになり兄弟たちは阿鼻叫喚!それもそのはず、父が今まで行ってきた兄弟たちへの援助は、生前から平等に配分していた遺産から引き出されたものだったのです。父の遺産をあてにしていた兄弟たちは、落胆するのでした…。父の援助に依存していた兄弟たち…父からお金を無心し続けた上、亡くなっても尚お金をたかろうとした兄弟たち。とんでもない執着心に驚きました…。(イラスト/エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年03月04日現在6歳の娘が4歳のころの話です。娘はとても引っ込み思案で慎重な性格。家ではうるさいぐらい元気なのに、家族以外の人、特にあまり親しくない人の前ではとてももの静か。そう、いわゆる内弁慶なのです。そんな娘はあいさつができない子でした。知り合いに会ったとき、幼稚園に朝着いたとき、あいさつができないことを私はすごく悩んでいました。 ネットで調べてみたら…娘があいさつをできないことに悩んだ私は、どうしたらあいさつができるのかをインターネットで調べてみることに。検索した結果、とある掲示板にたどり着きました。そこには「親がしつけをきちんとしていないから」「親があいさつをしていないから」「4歳であいさつができないのはおかしい」「あいさつできないのは人としてなっていない」といった内容のことが書かれていたのです。 冷静になれば匿名の人が集まる掲示板には厳しいことを書く人が多いということがわかるのですが、そのときの私は真に受けてしまい、そこから娘にあいさつをしなさいと厳しく言うようになりました。 厳しくしかりすぎてしまったきちんとしつけをして、あいさつができるようにしなくてはと焦る私。娘に厳しくあいさつをするように指導するようになりました。具体的には、誰かと会う際は事前にしつこく「〇〇さんにあいさつしなきゃだめだよ」と言ったり、マンション内ですれ違った人にあいさつできなかったら、あとから「なんであいさつできなかったの」と叱責したり……。 しかし私の思いとは裏腹に、娘はいつもだんまり。一向にあいさつができるようにならないことに私は苛立ちを感じるようになりました。 子育て支援者に相談をする悩んだ私は子育て支援センターの支援者さんに相談することに。いきさつを話すと支援者さんは「あいさつをさせようと厳しくすると、あいさつに対してネガティブなイメージをもってしまう」と教えてくれました。「親の前では照れくさいの。案外親がいないときにはするものよ」とも。 私はちゃんとあいさつしなさいと口うるさくしすぎていたことを反省しました。そして、親があいさつしているところを見せていれば、必ず子どももあいさつするようになるという言葉を信じて娘を見守ることにしたのです。 あれから2年、娘はいまだにあいさつが苦手です。でも、小さな声で言えるようになったことは大きな進歩。「もっと大きな声であいさつしないとダメでしょ」としかりたくなりますが、「大きな声であいさつしたら喜ばれると思うよ」など言い方を工夫しています。引っ込み思案という性格を理解し、長い目で見守っていきたいと思います。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/まっふ ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:小川恵子6歳と2歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。
2023年03月04日家族とはなるべく良好な関係を築きたいところですが、お金が絡むとトラブルに発展することも…!?そこで今回は、家族との“遺産相続”をテーマにした漫画「父の遺産を奪い合う兄弟の末路」を紹介します。『父の遺産を奪い合う兄弟の末路』4人兄弟の長男であるクロキは、体の弱い父をいつも気にかけていました。一方で、兄弟たちは資産家である父にお金をたかるばかり…。それから月日が流れ、父が永眠し、父の遺産の相続について弁護士を交えて話し合いを始めた4人ですが…ある衝撃の事実が明らかに。父は「遺産はほぼすべてクロキに渡す」という遺言を残していたのです。実は父は以前から遺産は兄弟4人に平等に配分すると決めていたので、クロキ以外の子どもたちが援助を要求してきた際は、それぞれの遺産の取り分からお金を渡していました。結果、すでに取り分を使いきってしまっていた兄弟たちは遺産をもらうことができず…「お金がもらえる!」と期待していた3人は弁護士に不満をぶつけます。すると…弁護士が一喝!出典:YouTube弁護士の鋭い指摘にぐうの音も出ない3人。その後、遺産は父の意向通りに相続されたのでした。弁護士の迫力にびっくり!父の遺産を巡り、醜い争いをしていた兄弟たち。厳しく一喝してくれた弁護士のおかげでスカッとしましたね!(lamire編集部)(イラスト/エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年03月02日家族とはなるべく良好な関係を築きたいところですが、お金が絡むとトラブルに発展することも…!?そこで今回は、家族との“遺産相続”をテーマにした漫画「父の遺産を奪い合う兄弟の末路」を紹介します。『父の遺産を奪い合う兄弟の末路』4人兄弟の長男であるクロキは、体の弱い父のもとをよく訪れていたのですが、ある日妹のアカネがたびたび父に子どもの養育費としてお金を要求していることを知ります。資産家である父に甘えているアカネにいらだつクロキですが…その後、父が亡くなってしまいます。葬儀後、父の遺産の相続について弁護士を交えて話し合いを始めた4人ですが…。もうお金の話!?出典:YouTube遺産がもらえることに浮き足立ち、不謹慎な発言を連発する兄弟たち。その後、弁護士から遺産分配についての遺言が発表されたのですが…その内容は「遺産はほぼ全額クロキに渡す」というもの。兄弟たちは「一体どういうことよ!」と阿鼻叫喚。実は父は生前から自分の遺産を4人に均等に配分しており、娘たちがお金を要求してきた際はそれぞれの取り分から援助していたのです。そのため、父が亡くなる前に取り分を使いきってしまったクロキ以外の3人は、遺産をもらうことができませんでした…。まさかの展開にびっくり!父のことを思いやり、お金を無心しなかったクロキだけが遺産を手に入れるというまさかの展開!自業自得な結末ですね。(lamire編集部)(イラスト/エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年02月28日4歳と7歳の息子さんのママ、ウチノコ(@uchino_co)さんのマンガを紹介します!今回は、兄弟の個性に合った接し方についてのエピソードです。保育園の登園時、ママと離れるのが寂しくて…。 同じ兄弟でも性格や個性は異なりますよね。事前に伝えることで、毎朝泣いていた次男君が泣かずに登園できるようになって本当によかったです! ウチノコ(@uchino_co)さんの育児日記はInstagramにて更新中です♪ ぜひチェックしてみてくださいね! ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO
2023年02月24日私自身は兄、夫は妹と、夫婦ともに年の近い兄妹と育ったことから「将来子どもを持つのであれば2,3歳差くらいで2人は欲しいね」と話していました。しかし当初の希望とは裏腹に実際は7歳差の姉弟に。私たち夫婦が思い描いていた状況とは違ってしまいました。結果的に7歳差の姉弟となった体験談を紹介します。 長女2歳の誕生日翌週に夫が転勤に「海外転勤になるかもしれない」。夫が言い出したのは娘が1歳半のころでした。この時点ではまだ異動は確定ではなく、あくまで可能性があるというレベルでした。しかし、あれよあれよという間に正式に決まり、娘の2歳の誕生日翌週に夫はイギリスに赴任していきました。 私たち家族は2カ月以内に合流することに。引越しの準備に新生活の立ち上げと目の回るような忙しさで夫婦ともに余裕がなく、2人目を考える余地は赴任後1年近くまったくありませんでした。 ひとりっ子の覚悟をする生活に余裕を取り戻したころ、夫婦で2人目について話し合いました。夫は楽観的でしたが、私は現地での妊娠・出産に前向きになれず「第2子は帰国後に考える」という結論に……。 流産や切迫早産を経験してきたこともあり、「妊娠」というリスクを外国でとりたくないのと、現地の幼稚園に通い始めていた娘の生活を全力でサポートしてあげたい、そういったことが理由でした。一方で、夫の任期が明確でないなか妊娠を先送りにするリスクを考え、このまま娘がひとりっ子になることも覚悟しました。 7歳差姉弟でよかったこと帰国後、娘の小学校入学準備に追われるある日、妊娠に気づきました。正直に言えば「今からまた赤ちゃんを育てるの!?」と喜びよりも戸惑いのほうが大きく、それはこれまで常に家族の中心として扱われて育ってきた娘も同じだったようです。 そんな娘も今では「ひとりっ子時代もお姉ちゃん時代も満喫できてよかった」と言っています。私自身は娘と息子、それぞれの良くも悪くもまったく重ならない成長ぶりをじっくり味わえる年の差姉弟も悪くないなと感じているところです。 私も夫も年の近い兄妹と育ったため、7歳も年の離れた子どもたちがどのようにお互いを受け容れ、育つのかは想像もできませんでした。しかし泣きながら喧嘩をしていたかと思えば、次の瞬間は一緒に笑いころげている2人の姿を見るにつけ、年の差があったとしても姉弟は姉弟なのだなと実感しています。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/しおみなおこ著者:川木みさ7歳差の1男1女を子育て中。英検1級、児童英語指導者TEYL取得。海外サイトの翻訳や子育て体験談の執筆活動中。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター しおみ なおこ
2023年02月15日私は3歳半と1歳半の男の子を育てています。「2歳差育児は大変だから、少なくても歳の差は3歳空けたほうがいいよ」と友だちに言われていた私。しかし、高齢出産で長男を産んだ私は、2人目もできるだけ早く欲しかったのです。そして、長男を産んだ2年後に次男が誕生しました。2歳差育児は確かに毎日恐ろしいほど大変です。しかし、最近ある変化が出てきました。それは……。 確かに超多忙の2歳差育児「2歳差育児は毎日の記憶をなくすくらい忙しいよ」と姉や友だちの言葉を、今身にしみて感じている私。次男が生まれてから子どもたちに振り回されているかのようにお世話に必死で、自分のケアや夫の身の回りのことは後回しになっているほど大忙しの毎日です。 子ども中心の生活は、2人のおむつ交換に食事介助、食事の準備に家事や後片付けで「これ、いつになったらラクになるんだろう」と言うのが私の口癖になっていました。 長男のトイトレが終わったころに起こった変化そんな中、いっぱいいっぱいだった私に、ほんの少し心の余裕ができるようになりました。長男のトイトレが終わった3歳4カ月ごろ、長男が次男と同じレベルで次男と遊んでくれるようになったのです。 以前までは個々で遊ぶことが多かった2人が、一緒に笑って同じおもちゃで遊ぶようになりました。私はそんな2人を見守ることが増え、その間に家事を済ませることができるようになったのです。また、イヤイヤ期に入って食事拒否をする次男の食事介助は、長男が手伝ってくれます。すると次男は喜んで食べてくれるので、とても助かっています。 悪いことばかりではない2歳差育児同じ2歳差の男の子を育ててきた姉は「2歳差は大変だけど、ある時期から2人で勝手に遊んでくれるようになるし、歳が近いからなんでも同時進行で学校の行事ごとも一気に終わるよ」と言っていたことを私は思い出しました。 歳が近いため、友だち感覚でいつも一緒にいた甥っ子たちを見てきた私。手のかかる乳幼児期でも、2人一緒に子育てできることは、悪いことばかりではないと思えるようになったのです。 次男を出産してから怒涛のように時間が過ぎて、毎日追われるかのように子育てに必死だった私。しかし、子どもたちの成長する姿を見ると、「今まで大変だったけど、子どもの成長とともに2歳差育児だからこそ良いことがある」と思えるようになりました。これからも子どもの成長を楽しみながら子育てできればいいなと思っています。 著者:岩見 エリ2人の男児の母。看護師歴12年、フランスで出産し子育て中。
2023年02月14日4歳になると、イヤイヤ期も収まり親の言うことをよく聞いてくれるようになると聞いていました。「天使の4歳」とも言われますし、4歳ってそんなにおりこうさんになるんだなぁと待ち遠しく思う時期もありました。しかし実際に4歳になった長男は…確かに親の言うことをよくわかっており、いろんなことを理解しおりこうさんにはなっていましたが、それに加え、自己主張も強くなってきました。「こうしようね」と言われても、「自分は本当はこうしたいのに」という気持ちがあり、2歳の頃のイヤイヤ期の拒絶とは違い、飲み込みつつも「余計な一言」を言ってくるようになったのです。「めんどくさいなー」「うるさいなー」「やりたくないのにー」等々。まるで思春期のような言い草に笑ってしまいそうになることもあるのですが、グッと我慢しています。先日も、お風呂から出て服を着ずにおもちゃで遊んでいた息子に注意をすると、と言ってきた息子。邪魔してくる「いじわる」なママだと感じたようです。4歳になると自分のやりたいことも明確になってきて、口も達者になってくるので困り物です。いつも一生懸命言い聞かせようと何度も繰り返し伝えたりしているのですが、その日は「どうして服を着て欲しいのか」という理由を丁寧に説明してみることにしました。2歳のイヤイヤ期の頃は、大人の言うことを全て理解するのも難しいだろうと思い、なるべくご機嫌に、なるべく簡単に伝えることを意識していました。しかし4歳になり、「どうしてそうしなければならないのか」という理由を考え、「行動することでどうなるのか」を伝え、考えてもらうことにしたのです。すると、ママがいじわるで言ってるわけではないことが伝わり、いつもよりスムーズに服を着てくれました。私も「まだ4歳だし…」と勝手なステレオタイプで子供騙しのような対応になっていたこともあったかもしれない、と反省。大人が思っているよりも、子どもはいろんなことを理解しているのだなと感じた出来事でした。
2023年01月17日私には4人の子どもがおり、子どもの成長は個人差があるということは重々承知しています。それでも4人目の息子はとにかくゆっくり! 中でも歯の成長についてはびっくりすることの連続でした。歯が生えてこないと心配になったこともありますが、周りに比べてずいぶんゆっくりと生えてきた歯についての話を紹介します。初めて生えた歯は0カ月?子どもの成長には個人差があるということを、これまで4人の育児でたくさん経験してきたのですが、第4子はとにかく上の3人と違うことがいっぱい! 出産し入院中に息子の歯茎に白い点をみつけ、何だろうと思っていたら歯のかけらがあると言われたのです。 退院診察では「じきに歯茎に吸収されてなくなります」と言われ、そのとおりいつの間にか消えていたという不思議なことがありました。その後、なんとなく歯が生えるのが早そうだなと思っていたのに、なんと1歳まで1本も生えなかったのです。 1歳半健診で「生えてこない」と言われる1歳過ぎて上の歯が2本、その後下の歯が2本、次にまた上の歯が2本生えて上の歯は4本に。その後上下の奥歯が次々と生えてきたのに、下の2本は生えず前歯が生えそろいませんでした。 食べられなくはないけれどちょっと不便なこともある歯並びだったので、1歳半健診で歯医者さんに相談すると、「歯茎が膨らんでないし、これは生えてこないね」と言われました。正直ちょっとショックでしたが、生えないんだからしょうがない、今ある歯を大事にしよう!と受け入れることにしたのです。 2歳目前に生えてきた!ところが2歳を目前にしたある日、子どもの歯茎を見るとなんだか膨らんでいるような気がしました。腫れているわけではないし、日に日に膨らんでいくのです。1週間ほどして白い歯が1本見えたときには思わず「え! 生えてこないんじゃなかったの!?」と言ってしまいました。 夫や上の子たち、お互いの両親たちにも知らせるとみんなびっくり! そのうち歯が伸びてきて食べ物も食べやすくなりました。 0歳児でも上下4本ずつ生えている子は見かけるので、それと比べてしまうと1年も遅く生えてきた小さな歯。成長には個人差があるんだなと改めて感じた出来事でした。もう1本は生えていないのですが、もしかしたら生えてくるかもしれないし、生えてこないかもしれません。この子の成長を見守りつつ、楽しんで育児していきたいなと思いました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:小林まり元小学校教員で3男1女の母。第4子を出産後に一念発起して食育アドバイザーや保育士の資格を取り、現在は療育の現場で奮闘中。自身の体験を元に執筆している。
2023年01月15日私には現在7歳と3歳の息子がいます。4歳差ということで、下の子を出産する前は周囲から「ひとりっ子みたいな感じになるよ」と言われていました。しかし、実際に下の子を産んでみると、まったくそんなことはなかったのです。お互いを大好きでしょうがない、わが家の息子たちの兄弟愛をご紹介します。 おなかの中の弟にひたすら話しかける兄下の息子を妊娠したのは、上の息子が2歳8カ月のとき。妊娠しているときから上の息子はずっとおなかに話しかけてくれていました。時には「いないいないばあ」をしたり、歌を歌ったりしてくれることも。上の息子は、弟が生まれてくるのを本当に楽しみにしていました。 兄弟で仲良くしてほしいと私は思っていたので、上の息子には「赤ちゃんはお兄ちゃんが大好きだから、早く会いたいって言ってるよ」と毎日のように伝えていました。そして下の子を出産したのが上の子が3歳5カ月、幼稚園に入園したばかりのころです。 弟が泣いたらすぐに変顔上の息子はもともとお茶目なところがあり、変顔をしたりわざとボケたりして、人を笑わせることが大好き。そんな性格もあり、下の息子が泣いたらすぐに駆け寄って変顔をしてくれました。それで下の息子が泣き止むわけではありませんでしたが、そんな上の子の姿に私はとても温かい気持ちになったのを今でも覚えています。 また、下の息子が生後6カ月になるころには、上の息子が離乳食を食べさせたり、おむつを替えてくれたりすることも。とにかく弟のお世話が大好きな兄へと成長してくれました。 どこへ行くにも手を繋ぐ2人下の息子が1歳になって歩き始めたころ、散歩やおでかけのときには、常に上の息子と手を繋いで歩くように。下の息子はまだ言葉を話せないものの、自ら兄に手を差し伸べることが多くなりました。 それに応えてもらえないときは、兄が手を繋いでくれるまで泣き続けることも。上の息子もそんな弟を見て、「しょうがないなあ」と言いつつうれしそうに手を繋いであげていました。そんな姿を見るたびに、私は息子たちに「2人は大好き同士なんだね」と伝えるようにしてきました。 常にお互いを想うように上の息子は4歳のときから体操教室に通っているのですが、そこでは通うたびにスタンプを押してもらい、30個貯まるとちょっとしたおもちゃがもらえるという決まりがありました。スタンプを30個貯めるには約半年間かかるのですが、実際にスタンプが貯まったとき、上の息子が選んだおもちゃは下の子が喜ぶようなおもちゃだったのです。 反対に、下の息子と散歩に行くと、どんぐりや大きな落ち葉を見つけては「にーに(兄)にあげる!」とたくさん持ち帰って、幼稚園から帰宅した上の息子に、うれしそうに渡していました。 息子たちは現在小学生と幼稚園児でお互いの環境は違いますが、相変わらずお互いのことが大好きです。上の息子は、学校の図書室で幼児向けの絵本を借りてきたり、下の息子は幼稚園で兄の好きな虫を捕まえてきたり。「ひとりっ子みたいになる」と言われて私は心配していましたが、実際にはまったくそんなこともなく息子たちは兄弟愛に溢れています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/みいの著者:森井さやか小学生と幼稚園児の男児2人を子育て中。育児の経験やアパレル販売員をしていた経験を生かして、子育て体験談やファッション記事を執筆している。
2023年01月12日現在7歳、5歳、3歳の子どもを持つ私。2歳差で3人出産しましたが、2歳差であることは、良い面と大変な面とがありました。育児をしながら感じた、そんな2歳差きょうだいの良い面、大変な面をお話しします。2歳差で1番よかったことは…2歳差で産んで一番よかったなぁと感じたことは、「下の子が幼稚園に入りやすかったこと」です。というのは、私が住む町では最近急激に子どもが増え、希望の幼稚園に通わせることが難しくなっていました。入園のために家族総出でプレ幼稚園の申し込み日に電話したり、キャンセル待ちを続けたりすることも珍しくありません。 卒園児の弟妹でも必ずしも同じ幼稚園に入れるとは言えない状況だったので、2歳差のきょうだいで常に「在園児の弟妹」という1番の優先枠を得られることは大きなメリットでした。 2歳差ならではの悩みも…!良い面もある一方、2歳差であるがゆえに、イヤイヤ期と出産が重なってしまうのは大変でした。下の子が生まれるとき、上の子は2歳前後のイヤイヤ期真っ盛り。新生児のお世話という一番大変な時期に上の子のイヤイヤ期のピークがきたのはかなり大変でした。 ただ、大変な時期が固まっている分「今だけ乗り切るぞ」という気持ちで、イヤイヤしたら気持ちを代弁してあげるようにしたり、多少お金がかかっても家事代行や便利な家電などを購入したり、工夫して乗り切るようにしました。 出産のたびに家族みんなが成長出産のたびに疲弊し、生まれたばかりの子どもをお世話している時期は、夫と大きな喧嘩をしてしまうこともありました。しかし、問題を解決していくことで「子ども2人の生活」「子ども3人の生活」へと、私や夫を含め家族みんなが急激に成長した時期でもあったように思います。 また、新生児と2歳児がいる生活は、私ひとりではどうしてもまわらなかったので、夫や上の子、保育園などに頼ることに抵抗がなくなりました。その結果、家族の家事・育児能力がめきめきと伸び、今では子どもも立派な戦力です。 心配していた行事関係はというと2歳差きょうだいとなるときに心配していた「幼稚園(学校)の行事の重なり」については、わが家の場合は思ったより大丈夫でした。たとえば参観日では、親が参加する時間が学年ごとに重ならないようになっていて、私ひとりでもきょうだいそれぞれのクラスを見て回ることができました。 個人懇談などもきょうだい同じ日に、連続するよう日程を組んでくれていました。そのほかにも、小学校と幼稚園では運動会の時期が春・秋でずれていたりして、子どもの行事のほとんどは、たまたまなのか、配慮なのかわかりませんが、きょうだいで重なることがありませんでした。 2歳差きょうだいの育児はこれからも良い面もあれば大変な面もあると思いますが、家族で助け合っていきながら、家族みんなで成長していけたらいいなと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:岩崎はるか2女1男の母。両実家とも遠方のためワンオペ育児中。先天異常の影響で肺が片方しかない医療的ケア児を含む3人の子を育てた育児体験談のほか、大学院で農学を学んだ経験から食についても執筆。
2023年01月12日2歳差の兄弟を育てています。長男は外で遊ぶのが大好きな子で常に元気いっぱい! 次男は手先が器用で家の中で遊ぶのが得意でした。だから、次男のほうが大人しい性格だと思われることが多かったのですが、そうではありませんでした……。おもちゃの取り合いで喧嘩長男が4歳、次男が2歳のとき、長男は常に顔のどこかしらに傷があったような気がします。幼稚園に送っていくと、長男の顔を見た先生に「どうしたの!?」と言われることもよくありました。それに対して当時年少の長男はひと言、「弟にやられた」。 一緒に遊んでいて使いたいおもちゃが重なってしまったりすると、次男はとにかく手が出るのが早く、勝てないと長男の顔をひっかいてしまうのです。言い聞かせてもまだ2歳なので、なかなかうまくいきませんでした。 わからなくても話してみようといっても次男だけが悪いというわけでもなく、長男のほうも次男を「まだ赤ちゃんだから言ってもわからないだろう」という風に、おもちゃを黙って持って行ってしまったりする様子が見られました。そこで私は長男に、次男はまだわからないかもしれないけれど、「使ってもいい?」「このおもちゃどうしたいの?」などお話ししてみようと提案してみました。 長男はすぐに実践してくれて、弟に対して話しかけながら遊んでくれるように。次男は相変わらず手が出てしまうこともありましたが、徐々に2人で遊ぶのがうまくなっていきました。 それから数年後…思いがけない効果が!それから数年が経ち、兄弟はすっかり仲が良くなり、次男が長男に怪我をさせることもなくなりました。長男とそんな話をしたこともすっかり忘れていたのですが、長男の担任の先生から思いがけない話を聞きました。 クラスでお友だちが発表しているとき、うまく続きが言えない子がいると、長男が「それからどうしたの?」と話しかけるというのです。先生はとても喜んでいて、「どうしたらそんな風に育てられるんですか?」と聞かれ、次男がうまく話せない時期のことを思い出しました。 恐らく本人はもうそのころのことは憶えていないと思うのですが、「聞いてみる」ということが長男のなかで定着しているのだなあと感じてとてもうれしくなりました。兄弟喧嘩は本当に心配でしたが、成長していくうえで必要なステップだったのだと今は思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~5歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:田丸あかね現在、小学校2年生と幼稚園年長の兄弟を子育て中。性格の違う子どもたちの成長を楽しみつつ、自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年01月10日