結婚後は家庭に入ってほしいという夫の願いから、私は第1子妊娠を機に退職しました。しかし、子どもが1歳になったころに夫から、会社の事情で給料が毎月3万円減るという話が。家計が厳しくなり、私はパートに出ようとしていたのですが……。 妻のパートを頑なに拒否する夫私は夫の収入が減ってしまったので、パートに出たいと夫に相談。夫は私が外で仕事をすることをよく思っていない様子でした。 理由は、私が仕事をすることで家事が疎かになるのが心配だから、そして子どもを保育園の一時保育で預かってもらうことに賛成できないからだというのです。 義母も私のパート勤務に反対!?わが家から車で1時間の所に住む義母は、この件について夫から聞いており、夫と同様に私がパートに出ることに納得していませんでした。 「子どもが小さいうちは母親が側にいなさい」と言うばかりで、金銭的に困っている旨を話すと、「食費に困っているなら、いつでもうちにごはんを食べに来ていい」と言うのです。ありがたいお話ではあるものの、私は何かあったときのためにも少しでも現金を手元に残したいと義母や夫に伝えたのですが……。 夫と義母がタッグを組んでいた!?夫は家事が嫌いで、私がパートに出て忙しくなり、そのしわ寄せが自分にくるのが嫌だと言うばかり。義母もそんな夫の気持ちを理解し、私にパートをさせないように夫と口裏を合わせていたことが判明。 私は怒りが溢れ、金銭的にも私が働かなくてはいけないことを理解してもらうため、時間をかけて夫と話し合いをすることに。夫もようやく理解し、できる限り家事を手伝うと約束してくれました。 義母は夫に家事ができるのかと心配しており、「男性は家事をするべきではない」という昔ながらの考え方でした。しかし最終的に、金銭的な理由のためなら仕方ないと思ってくれたようです。 義母の言葉に甘えて義実家には食費の面でお世話になりつつ、私は当初の予定より少ない時間ではあるものの、パートに出て働いています。夫は今でも家事が苦手で嫌がることはありますが、ゴミ出しや買い物などをしてくれるようになりました。今後も話し合いを重ね、協力して生活していこうと思います。 著者:神崎 ハナイラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2023年11月26日私は35歳の会社員。とある企業の部長をしています。先日3歳年上の彼と入籍。夫が幼いころ、義父が突然家を出て行ってしまい、以来義母と夫は2人暮らし。最初、親子の絆が深いのは良いことだと思っていました。結婚式の日、挙式が終わった直後のこと。控室で披露宴の準備をしていると……。 義母「ママ」呼び?! 甘える夫にモヤッ義母が息を切らして、なぜかお弁当袋を持って現れ「これを食べないと、緊張がほぐれないっていつも言っていたのよね? 今日も作ってきてあげたわよ♡」と夫に塩むすびを渡してきたのです。 「かわいらしいお義母さんだなぁ」と微笑ましく思っていたのですが、夫が「ママぁ…ありがとう…!(涙)」と義母に頬ずりして泣き始めたので、私は驚きと戸惑いを隠せませんでした。母親を大事に思うのは悪いことではないと自分に言い聞かせて披露宴を終えたけれど、モヤモヤが心に残ります。そして数日後…… 夫と義母で勝手に新婚旅行を計画私が家に帰ると、なぜか家に義母が来ていました。夫が「ママと新婚旅行の計画を立てていたんだよ! 新婚旅行はママも行くからね」と言うではないですか!新婚旅行の行先も計画も、2人で決めてしまっていて、私より義母を大事にする夫に幻滅してしまいました。 そして新婚旅行の前日、帰宅すると、部屋中段ボールの山になっていました。「今日からママと同居することにしたから」と夫。義母も「これからは私が美味しい手料理、毎日作ってあげるわ!」とノリノリです。どうやら話を聞くと、義母は自分の借金返済のため実家を売りに出したとのこと。 私に一言の相談もなく、勝手に同居を決めた夫。まだ新婚でしたが、夫の本性を知り、すぐに離婚を考え始めました。 新婚旅行という名の家族旅行新婚旅行の移動中も、2人は隣の席に座って相変わらずイチャイチャしています。もちろん私は1人席です。 そして私たちが旅館に着くと、「呼んでくれてありがとう!」と私の両親と祖父母も到着していました。そうです、夫が義母を呼ぶというので、私も家族を呼んでいたのです。 夫と義母は「聞いてない!」と怒り、「行こう、ママ!僕たちは2人で旅行するんだ!」と言い、どこかへ行ってしまいました。その日、私は家族に夫がひどいマザコンだったこと、勝手に義母が同居し、離婚しようと思っていると告げると、家族も賛成してくれました。 私との結婚は「義母のため」数日後、新婚旅行という名の家族旅行を終え、私が実家に帰ると、慌てた様子の夫から電話がかかってきました。 「どういうことなんだよ! 突然管理会社の人が来て、俺とママにマンションから出ていけって言ってきて…!」とまくし立ててきました。 私たちが今まで住んでいたマンションは、結婚前に私が購入したものでした。離婚の意思を固めた私は、マンションの売却手続きを始めていたのです。 夫は大好きな義母との不自由ない暮らしを手に入れるために、収入の多い女性と結婚したと言ってきました。私のお金目的だったなんて……とさすがにショックでした。 非常識な夫と義母とは決別私は夫に離婚を宣言し、仕事の都合で海外に赴任することを伝えました。夫は、住むところも頼りのお金も無くなったらママとの幸せな生活が続けられないと電話口で義母と泣きついてきましたが、知ったことではありません。 自分たちが悠々自適な生活を送るためだけに結婚相手を選んでいた夫。自分たちのことしか考えずに、私の人生を大いにかき乱したことはしっかり反省してほしいと思います。それから数カ月後、離婚が成立。私は両親と一緒に赴任先の海外で楽しく生活しています。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月21日私は35歳の会社員。同い年の夫と5歳の娘と一緒に暮らす兼業主婦です。平日は某企業の事務員として働いていますが…夫は半年前に会社からリストラされたのですが、ろくに職探しをせずに家でゴロゴロしているのです。最近では自暴自棄になってパチンコにはまり、借金まで作る始末。娘の世話もほとんどしてくれません。 リストラ夫が借金をつくり私が何度も「あの時みたいに少しは努力しようよ」と話をしようとしても、プライドのせいか、彼は大企業以外には就職したくない様子。私は困り果てていました。 そんなある日、私は会社で体調不良に。夫に連絡せず、早退して昼過ぎに帰宅すると、夫とド派手な格好をした女性が、手を繋ぎながら自宅マンションの近くを歩いていたのです。 無職夫が白昼堂々と!? 不倫現場を目撃2人は私に気づくと慌てた様子でタクシーをつかまえ、逃げるように去っていきました。 私は体調不良の中なんとか家に帰り、倒れるように眠ってしまいました。それから数時間後、「チッ…こんなところで寝やがって、邪魔くせぇなぁ!」という夫の声で起きた私。 女といたことを思い出し問い詰めると「夢でも見てたんじゃねぇの?」ととぼけてどこかへ行ってしまいました。娘のことを想い、離婚を踏みとどまっていましたが、もう我慢の限界です。 夫が娘に託したものとは?翌日、体調が少し回復した私がリビングに行くと、娘が「はいこれ! パパからだよ」と記入済みの離婚届を渡してきたのです。 娘はまだこの紙の意味を分かっていないのですが、このことを思い出したとき、どれだけ傷つくか……!怒りが爆発しそうになりました。しかし、よく考えてみると、これはむしろ私にとって好機かもしれないと思い直しました。夫が出て行ったおかげで、娘との引っ越し先を考えずに済むし、夫のギャンブル代などの支払いからも解放されたのです。私はこれ幸いとばかりにガッツポーズ! 離婚届にサインをして提出しました。 夫と不倫相手に慰謝料を請求してすぐに私は探偵を雇い、離婚前から不倫を続けていた証拠を入手。そして、夫と不倫相手に慰謝料を請求することにしました。 私は仕事に一層専念し、娘と共に新たな人生を歩み始めています。娘には父親がいた方がいいと思って離婚を踏みとどまっていましたが、家族を大切にしない人と家族を続ける意味が見当たりませんでした。これからも娘に愛情をいっぱい注いで、幸せな人生を過ごそうと思っています。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月20日皆さんは、夫婦関係で悩んでしまったことはありますか? 今回は「娘」にまつわる物語とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言家事育児に非協力的な夫主人公は、夫と7歳と3歳の娘の4人家族です。共働きでありながら、家事育児に非協力的で休日はゴロゴロしているだけの夫。必死で家事育児をする主人公を見て、娘2人はいつも手伝いをしてくれます。とある休日、夫に次女の世話を任せて主人公と長女は外出しました。そして夕方帰宅すると、次女が泣き叫ぶ声が聞こえてきたのです。出典:モナ・リザの戯言慌てて駆け寄ると、なんと次女は火傷を負っています。すぐ応急処置をし、救急車を呼んだため軽傷で済みましたが…。なんと夫は次女にラーメンを作るよう命じ、そのまま寝てしまったと言います。しかも「いつも手伝いをしているからできると思った」と言い放つ夫。主人公が夫を叱ると、夫は「俺に子どもの面倒押しつけんな!」と逆ギレして…。身勝手な夫に愛想が尽き、離婚を決意する主人公でした。こんなとき、あなたならどうしますか?離婚する家事育児に非協力的で寝てばかりなだけでなく、娘に無茶を言い怪我をさせるのはありえないですね…。娘を危険に晒したことを反省しないような夫なので、その前に娘を連れて離婚するのがいいと思います。(30代/女性)信頼できる人に相談する夫があまりにも信頼できないのであれば、誰か信頼できる人に相談してもいいと思いました。もしかしたら助けになってくれたり、解決のために手をかしてくれることもあるのではないのでしょうか。(20代/女性)今回は非常識な夫の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月10日政府・与党が児童手当の支給を高校生まで拡充する代わりに、高校生の扶養控除を縮小する方針で検討に入ったという。この”異次元の少子化対策”にネット上では怒りと嘆きが噴出している。現行制度では、扶養する16~18歳の子ども1人につき38万円が所得額から、33万円が住民税から控除される。15歳以下の「年少扶養控除」は、‘11年の子ども手当(現児童手当)創設に伴い廃止されており、今回の検討は中学生以下とのバランスを踏まえ「扶養控除との関係を整理する」という趣旨だ。児童手当の拡充は手取り収入を増やすものの、扶養控除縮小は増税となり収入を減らすことになる。縮小幅によっては差し引きで実質的な負担増となる人も出てくる。児童手当は1人につき月額1万円、年間で12万円の収入増となる。一方で、「控除額の縮小分」にそれぞれの所得に応じた所得税率をかけた額が収入減となるので、児童手当の恩恵をどの家庭も12万円の満額分を受けられるということにはならない。「高校無償化などこれまで何の恩恵も受けてこなかった年収900万円代の家庭などは、仮にこの扶養控除が廃止されれば12万円の給付よりも税金の支払いの方が多くなります。あまりの不公平感に絶望するでしょう」(ファイナンシャルプランナー)松野博一官房長官は11月7日の記者会見で、岸田文雄首相の「結果として負担が増えれば本末転倒との指摘も踏まえて整理を進める」という国会答弁を踏まえ、与党の税制調査会で検討されるとの見通しを示した。給付のつぎには増税という政府のトンチンカンな仕打ちに、ネット上では怒りや悲壮な声が溢れている。《給付をぶち上げた後に、その政策と逆行するようなことするから信用されない》《いま政府がやってるのは少子化対策だったよね?高校生の扶養控除の縮小って子育て世帯狙い撃ち増税だと思うんだけど》《ずっとギリギリオーバーで児童手当やら給付金やらの恩恵を受けれずにいてやっと来年から控除受けられると思っていたのに。この仕打ちなんなんですか?》《ギリギリラインです。何の恩恵もないまま、かろうじてボロボロの社宅に住んで何とか子育てしています。結局、言いなりになるしかないのでしょうね…。ここまで不公平で理不尽なことってあるのでしょうか》《児童手当は所得制限無くすけど、扶養控除は減らすだなんて、詐欺ですよ!》
2023年11月08日みなさんは、恋人が浮気しているかも…と不安になった経験はありますか?ちょっとした違和感から、浮気が判明することもあるよう。今回は、夫のスマホから衝撃の写真が出てきた話を紹介します。イラスト:秋季夫のスマホに違和感衝撃の写真復讐開始夫の末路ちょっとした違和感から、夫の浮気を突き止めた主人公。強烈な復讐に夫も懲りたのではないでしょうか。しっかりと反省し心を入れ替えてくれるといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月08日不仲で疎遠だった妹がシングルマザーになって戻ってきた…!? 主人公のさえは、大手印刷会社に勤めるキャリアウーマン。母と平和に暮らしていたある日、不仲だった妹のりなが出産し、しばらく一緒に住むことに。6年ぶりに再会したりなは整形して量産型シングルマザーに。子どもの父親と、認知しない代わりに養育費月40万円という約束をし、勝ち組だと思っていたりな。調子に乗って朝まで飲み明かしたりなは、ついに母からも見放され家を飛び出していきました。りなの無責任な行動を見た母は「私が孫を育てる」と決意。姉・さえは、りなのワガママを今後一切受け入れないことを条件に、母と姪っ子を支援をすることを約束したのでした。久しぶりに帰ってきたりなに、真面目に仕事と子育てをするよう伝えると「私には無理!」と完全拒否。自分がこうなってしまったのは母のせいだと言う妹を抱きしめ諭す母。「無理ならこの場で子どもを手放しなさい」と言う母の言葉に改心し、りなは子育てに専念するようになりました。ようやく平和が訪れたと思った矢先、りなは我が子を置いて家を出ていったのでした。このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。■前回のあらすじまたもやりながキキを置いて出ていったことに愕然とするさえ。母はもうりなの行方を追うことはせず、キキを引き取ると決めたのでした。■1歳の誕生日を迎えたキキ■キキの存在に幸せを感じていた矢先…無事に親権を得て、母とキキと平和に暮らしていたさえ。突然姿を消したりなに腹は立つけれど、キキの日々の成長に幸せを感じていました。そんな矢先、友人からりなに関するであろう情報が送られてきましたが…!次回に続く「妹は量産型シングルマザー」(全51話)は17時更新!
2023年11月04日あなたは、パートナーを信じていますか?もしも夫のパソコンから、目を疑いたくなるようなものが出てきたら……。今回は、ねこじまいもみさんの実体験を元に描いた漫画『子連れ離婚して復縁した妻の話』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!動画編集中に……2人目が生まれてから夫婦仲がぎくしゃくし、義実家の会社も倒産して窮地に立たされたM子たち。夫の浮気疑惑で大喧嘩に発展しますが、つかず離れずの関係が続いていきます。その後、仕事仲間のために動画編集をするM子は、夫のパソコンを借りて作業していて……。ここでクイズです!とあるフォルダを開き絶句するM子。一体中には何が入っていたでしょうか?ヒントは、長年疑ってきたことの証拠となりそうなものです……。フォルダの中には……正解は、見知らぬ女性と映る夫の写真があった!このあと、写真をさかのぼって見たことで、夫が2人目妊娠中のころから浮気をしていたと分かったM子。データをUSBに保存し、離婚後のことをひとり考えるのでした。こんなときどうする?妻も使うパソコンに浮気の証拠を残しておくとは、詰めが甘いですよね。今回のM子は、決定的な証拠をつかんだことで、言い負かされないよう作戦を立てることにしました。パソコンの中に浮気の証拠……、あなたならこんなときどんな対処をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ねこじまいもみ)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月08日長男が1歳のころ。高熱が出た私は、病院へ行くことになりました。夫は子どもの世話をしないため、普段は義母に任せていたのですが、その日はあいにく旅行中。仕方なく、夫にお願いしたのですが……。 夫に子どもを預けて外出したら…長男が1歳のころ。夫は苦手だからと子どもの世話は全くせず、気が向いたときだけあやしていました。私に用事があるときは、近所にいる義母に子どもの世話をお願いしている状態。そんなとき、私が40度近く熱を出してしまい……。不安はありましたが、子どもの面倒を夫にお願いして病院を受診することに。幸い、2時間ほどで帰ることができました。玄関ドアに近づくと息子の泣き声が。しんどいながらも必死に動かし急いで家の中へ。すると、冷たい玄関の床に座り込んで息子が泣いていました。夫はというと、リビングのソファで爆睡。夜勤明けなので寝てしまったそうです。私は熱があるなか、子どものおむつを変えてお菓子や水分も用意して出かけたのに……と夫に怒りを感じました。あとから注意するも、「何もなかったからいいじゃないか」と言うのです。この出来事があったので、小学1年生くらいまでは夫と子どもだけで行動させることはありませんでした。 ◇ ◇ ◇ パパは夜勤明けで疲れていたのかもしれませんが……、目を離した隙に玄関から外へ出なくて良かったです。ママが体調を崩すことだってあるので、苦手とは言わずにパパも育児に参加してほしいですね。 作画/てる子著者:みかん2児の母。介護の仕事をしながら、育児に奮闘中。
2023年10月02日結婚相手がモラハラ気質だったら、皆さんはどうしますか?今回は「離婚が成立したのに出ていかないモラハラ夫」のエピソードと、その感想を紹介します。家を出ていかないモラハラ夫主人公は長い間、モラハラ夫の言動に悩まされていました。ようやく離婚が成立しましたが、夫はなかなか家を出ていこうとしません。これまでの態度を一変させ、主人公に謝罪をするモラハラ夫。ついには「これからは俺が専業主婦になる」とまで言い始めます。モラハラ夫がここまで家を出たがらないのには、ある理由がありました。実はモラハラ夫は、思い込みが激しい性格のせいでミスを連発し、仕事をクビになっていたのです。モラハラ夫を養うつもりはない出典:Lineドラマ主人公は再度、モラハラ夫に「養い続けるつもりはない」「離婚が成立したから出て行け」と伝えます。危機感を覚えたモラハラ夫は「この家は俺の名義だ!」と主張しますが…。実際には、家の名義は主人公の父親になっていました。主人公とモラハラ夫が暮らしていた家は、元々は主人公の実家だったのです。読者の感想自己保身のために謝罪されても、心には響きませんよね。主人公が無事にモラハラ夫から離れられて、ホッとしました。(30代/女性)夫の都合のよさに、思わず呆れてしまいました。モラハラ夫には、これを機に考えを改めて誠実に生きてもらいたいです。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年09月26日私たち夫婦は結婚11年目。10歳と8歳の娘がおり、家族仲良く暮らしています。私は扶養内のパートとは別に、友人夫婦が経営する小料理屋で週末にアルバイトをしているのですが、あるときから夫が、その店のマスターである友人の夫と私の浮気を疑うようになったのです。次女が生まれてからセックスレスに私と夫の間にはおしゃべりが大好きな2人の娘がおり、家族4人で毎日賑やかに暮らしています。家族の仲、夫婦の仲は自他ともに認めるほど良好。娘たちを私の実家に預け、夫と買い物へ出かけたり食事に行ったりと、月に1〜2回ほどは新婚時代のようにデートをしています。しかし、仲の良さと夫婦生活は比例してないのが現実で、次女が生まれてから今までセックスレスが続いているのです。次女を妊娠する前は、頻度は多くはないですが夫婦生活はそれなりにありました。それが、次女誕生後は半年から1年に1度のペースが普通になっています。セックスレスの原因は、もちろん産後のホルモンバランスの変化もありましたが、この11年で夫の容姿が変わってしまったことが大きく関係しています。それに加え、夫は身だしなみに気をつかわない性格のため清潔感がなく、私が夫に触れたくない、触れられたくないと思ってしまいその気になれないのです。また、私は平日週5日の扶養内のパートで働いているのですが、それとは別に友人夫婦が経営する小料理でもアルバイトをしています。毎週ではないものの、家事や育児、仕事で毎日くたくた。時間があるなら眠りたいと思ってしまうため、夫婦生活に対してもだんだん消極的になっていったのです。私が浮気をしていると疑う夫セックスレスが続く日々でしたが、夫からも誘ってくることはなかったので、私の気持ちを理解してくれている、気づかってくれていると感じていました。また、夫自身も仕事が忙しくなり、残業で帰りが遅くなる日が続き心身ともに疲れていたので、この状況にお互い不満はないものだと思っていたのです。しかしある週末、いつものように小料理屋のアルバイトに行こうとすると、なぜか夫の機嫌が悪いことに気が付きました。疑問に思い、「ごめん、もしかして今日アルバイトって伝え忘れていた?」「大丈夫? 体調でも悪い?」などと聞いてみましたが、否定するだけで明確な理由はわかりません。時間もないため、その日はそのまま出かけたのですが、その理由は後日の喧嘩で明らかになることに……。そのときの喧嘩の理由はささいなことでしたが、次第にお互いがエスカレート。普段我慢してきた不満までぶつけ合うほどの大きな喧嘩に発展してしまったのです。私も頭に血が上っているので、夫に対して、ゴミをそのままにしていることや、夜お風呂も入らずソファでそのまま寝てしまうことなどの不満が止まりません。すると、ついに夫から「小料理屋のマスターと浮気しているんだろ」と、衝撃のひと言が飛びだしました。今まで口にはしていないものの、実はセックスレスであることに夫は不満がたまっていたようです。もちろん浮気の事実はありません! 夫に「疲れているから、あまりその気になれないだけ」「いつも言っているけど、もう少し痩せたり、おしゃれしたりしてほしい」と、私がセックスに対して積極的になれない理由を伝えましたが、理解できていない様子。しまいには、怒りの矛先が私からマスターに変わり、アルバイト先から持って帰った料理やお裾分けですら「きらいなやつの料理なんて食べたくない」と言う夫。そんな夫にどれだけ誤解だと説明しても、私のぬれぎぬは晴れませんでした……。私の思いはなかなか伝わらない喧嘩から数日たっても夫の誤解は解けず、家の雰囲気は悪いまま。このままではダメだと思った私は、夫ともう一度話し合うことにしました。「夫婦生活が元に戻るようにすればいいの?」と夫に聞いても、はっきりしない態度を取るばかり。どうすればいいのかと思い悩んだ私は、最終的に夫を問いただすことにしたのです。「ぐずぐず言っているけど、本当はただ焼きもち焼いているだけなんじゃないの……? はっきり言ってくれないと私もわからないし、本当にあなたのことがわからなくなってしまう。私は仲直りしたいけど、仲直りする気はないの?」と伝えました。すると、夫はバツの悪そうな顔をして「……ごめん。言われた通り焼きもちだよ。本気で浮気だなんて思っていない」と白状したのです。夫婦生活に不満はあっても、疲れている私を見てセックスに誘えなかったこと、夫婦二人で話す時間や余裕もなく、私の気持ちがわからなくて不安だったことも話してくれました。まとめ結局、夫の不機嫌の理由は、私とのコミュニケーション不足でした。自分とは触れ合うこともしてくれないことで不安になり、アルバイト先のマスターの容姿や陽気な性格を受け心配と焼きもちが襲ってきたようです。ただ、今回の件に関しては、夫ばかりでなく私にも非があるなと反省しました。自分が疲れているからということを理由に、会話をしたり何かを一緒にしたりといったコミュニケーションを取ることを怠っていたと思います。夫が言いだせず我慢していたことを知り、申し訳ない気持ちになりました。これからは少しずつ夫婦間で歩み寄る努力をしていき、また夫が変な誤解をこじらせないように気を付けたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/きびのあやとら著者/大村まこ(37歳)3人の子どもを持つママライターです。わかりやすい! 楽しいと思ってもらえうような記事を書けるように日々頑張っています。
2023年09月19日ある日、産後の妻を労わることができなかったのは、友人や職場の理解がなかったことで夫が流されてしまったことが原因だったという話を読み、「うちの夫はどうだったんだろう?」と疑問に思ったさやこさん。思い返してみると、ある結論が出るのですが……? うちの夫はどうだったんだろう? 妻が思い返すと… 思い返すと、知り合いの前では、すごくいいお父さんしてますアピールをしていた夫。 半年前に1回洗濯機を回しただけなのに「俺が洗濯して―……」と言ったり、夫の友だちと集まるときには、いいお父さんぶりを見せたいのか、「赤ちゃんを連れてくよー」と言い出したり……。 夫の言動をサラッと振り返った結果、"夫に限って流されるとか、そういうということはない!"という結論に至ったのでした。 さやこさんが言うように、夫は周りに"いいお父さん"と思われたかったので、そう見えるように振る舞っていたのでしょう。夫が産後のさやこさんを労わらなかった理由は、友人や職場に理解がなくて流されたという訳ではなさそうです。それにしても、その場しのぎの"いいお父さんアピール"をしようという気は回るのに、実際妻のことを気遣うことができないのは、何だか少し寂しい気がしてしまいました。著者:マンガ家・イラストレーター さやこ
2023年09月13日夫は私と同い年の48歳。結婚20年を過ぎました。コロナ禍で穏やかだった夫が毎日イライラするように。最初はストレスだろうと思っていたのですが、今も状態は変わらず。それどころか短気が増している気がします。家事を一切しないくせに、私の家事に口出しをする夫が大変うっとうしいです。私がちょっと反論しようものなら夫は逆切れ。最初は驚き、身の危険すら覚えましたが、ある日、夫は男性更年期ではないかと疑うようになりました。夫が毎日イライラ、逆ギレも…穏やかで物腰の柔らかい夫がコロナ禍で豹変夫との出会いは大学時代。いつも穏やかで柔らかい物腰に惹かれました。義両親にとっては自慢の息子で、私の親や親戚筋にも評判は上々。私も、家事も育児もしない点には不満を持っていましたが、部屋が荒れていても、ごはんが作れず外食が続いても、何ひとつ文句を言わない点には助かっていました。そんな夫が、コロナ禍で初めて在宅勤務をすることになった日のことです。その日、夫は仕事用にパソコンを購入し、自室にこもってセッティンをグしていました。私が「お昼ごはんできたよ~」と呼ぶと、夫は足早にリビングにやって来たのですが……、「全然電源が入らない! 不良品だ!」といきなり怒鳴り、キーボードを床に投げつけたのです!私は恐怖を覚えました。「危ないじゃん! うまくいかないからって、八つ当たりしないでよ!」と言うと、夫は「うるさいんだよ!」と逆切れ。私もカチンときて「はぁ? うるさいのはそっちでしょうが! 床にキーボード投げつけるとかあり得ない。バカじゃないの?」と言い返すと、夫は「昼ごはんはいらない」と捨てゼリフを吐いて自室に戻りました。夫があそこまでぶち切れている姿を見たのは、そのときが初めてでした。イライラ夫が私をイライラさせる毎日それ以来、夫は毎日イライラ。初めはコロナ禍で家にこもりっきりだし慣れない在宅勤務でストレスがたまっているのかと思いました。でも、次第に夫が家事に口出しをするように。私はこだわりがあって鍋で米を炊いているのですが、突然夫が「まずいから炊飯器に変えたら?」と言うのです。「え? おいしいよ」と私が言うと、夫は「まずいって言っているんだよ!」とぶち切れ。うるさいなぁと思いながら「炊飯器を買ったら炊いてくれるの?」と言うと、「人にやらせようとするな!」と怒鳴りました。この炊飯器のやりとりは、コロナ禍の2年間で10回は繰り返しています。「汚い家」「じゃ、手伝ってよ」「人にやらせるな!」というやり取りは、100回……。確定申告の書類を作成する際、夫に「マイナンバーカードのパスワードは?」と聞いたときも「他人に教えるか!」と言うので、「じゃぁ、やって」と任せましたが、数時間後に「できた?」と夫の部屋へ行くと、「できない! システムが悪い!」と切れていました。「説明動画見た? 何も見ないでできるわけないよ」と言うと、「もうやらない! お前の言い方が気に入らない!」とまたも逆切れ。そのときは夫の認知症を疑いました。もしかして夫も更年期?セルフチェックの結果朝の情報番組で、男性更年期の特集を見ました。男性更年期障害(LOH症候群)とは、男性ホルモンと呼ばれる「テストステロン」が加齢とともに緩やかに減少することで、心身ともに不調が生じる状態だそうです。女性の更年期の場合は閉経後5年ほどで落ち着くと言われますが、男性更年期には終わりがないのだとか。男性更年期のわかりやすい特徴として、笑わなくなった、機嫌が悪い、イライラする、会話をしなくなった、おっくうがるようになった、太ったという症状はすべて夫に当てはまったので、夫は認知症じゃなくて男性更年期障害なのかも!と思いました。そこで「ちょっと40代以上の男性のアンケートに協力してほしいんだけど」と、男性更年期のセルフチェックをしてもらいました。結果は85点中29点。軽度の可能性ありでした。夫の回答を見ると、イライラするの項目は5段階中1番下の「なし」になっていました。私は目を疑い、うそでしょう?とびっくり仰天しました。まとめ夫のセルフチェックの結果を見て、自分のことはわからないものだということを改めて実感しました。夫の自覚を促すためには、私に逆切れしている会話を録音して聞かせるしかないのでしょう。子どもが独立して家を出るまではなんとかやり過ごしたいとは思っていますが、これ以上ひどくなったら逆上した夫に刺されそうで、私が無理です。男性更年期障害なら治療ができるようなので、一度夫を病院へ連れて行きたいと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。マンガ/しおみなおこ著者/しばこ(48歳)主婦ライター。更年期で不眠気味。毎日が不調。
2023年09月11日皆さんはパートナーの態度に困った経験はありますか? 今回は3歳児に家事をさせる夫のエピソードと、その感想を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言娘にラーメンを作らせようと…主人公は夫と、7歳と3歳の娘と一緒に暮らしています。寝てばかりで家事をしてくれない夫に困っていましたが、娘が家事を手伝ってくれていました。そんなある日、主人公が仕事で留守にしていたとき、夫は3歳の次女にラーメンを作らせようとしたのです。そして次女の調理中に夫は昼寝をし、次女は熱湯をかぶって火傷をしてしまい…。外出先から帰宅した長女が救急車を呼んだおかげで事なきを得ましたが、夫は言い訳ばかりを繰り返し…。怒りが止まらない!出典:モナ・リザの戯言そんな夫に激怒した主人公は、離婚を突きつけて娘とともに新しい生活をスタートさせました。それから20年後、いきなり元夫が主人公と娘たちの前に現れたのです。なんでも夫は再婚相手と離婚して、子どもを引き取ることになったのだとか…。そしてその子どもを主人公に引き取ってほしいと考え、やって来たのです。あまりに非常識なお願いに、主人公は絶句。すると次女が「この痕覚えてる?」と火傷痕を見せて、夫を追い返したのでした。読者の感想3歳の子どもにラーメンを作らせることにも、再婚相手の子どもを元妻に引き取らせようとすることにもびっくりです。あまりにも非常識だと感じました。(30代/女性)娘に傷を残したのに反省もしない夫に驚いてしまいます。激怒した主人公の気持ちが痛いほどわかりました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年09月10日莉子さんは、夫の啓治と4歳の息子・拓也の3人家族です。ある日、郵便ポストに「あなたの夫、ママ友と不倫してますよ」と書かれたはがきが。その一枚のはがきから、思いがけないトラブルに巻き込まれていきます。今回の不倫騒動は、ママ友沙希の仕業でした。シングルマザーである自分に強く劣等感を抱えていたことが引き金となったようです。今回の出来事で啓治と揉めたものの、離婚しないという決断をした莉子さん。しかし沙希は納得がいかないようで……。自分と莉子さんたちを比べてきた沙希。「どうして私ばかり!」と本音をさらけ出すのでした。ママ友の怒りは収まるところを知らず… 沙希は啓治に向って、ママ友の紀香と不倫したのだろうと言い寄ります。 しかし啓治は「妻の友だちでもない人が、他人の家庭にお節介やいてる場合じゃないでしょ」と伝えました。 自分の思い通りの答えを得られなかったことに腹を立てた沙希は、怒りに任せて手を振り上げます! そこへ、沙希の娘・未亜(みあ)がやってきました。未亜に声をかけられたことで、沙希は振り上げた手をおろします。 沙希が泣いていることに気付いた未亜は「ママには未亜がいるよ」と、沙希を励ましたのです。沙希は未亜を抱きしめ、「ごめんね」と一言……。 莉子さんはそんな沙希を見つめながら「次にできたママ友には、こんなことしないほうがいいよ」と静かにつぶやくのでした。 啓治に手を上げようとした沙希を止めたのは、娘の未亜でした。タイミングよく来てくれてよかったですね。しかし、娘の未亜からすればママが泣いている姿は心苦しかったことでしょう。未亜のことを考えて、沙希には心を入れ替えてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター あいか&サル山
2023年09月08日皆さんはパートナーとの関係に悩みはありますか? 今回は「3歳の娘に家事をさせた夫」を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言『3歳の娘に家事をさせた夫』夫と娘2人と暮らしていた主人公。長女は7歳、次女は3歳で主人公のお手伝いをしてくれるいい子たちです。しかし夫は共働きにもかかわらず、家事や子育てに協力してくれません。そんな夫にうんざりし「なんで結婚しちゃったんだろ」と主人公は後悔していました。ある日、主人公は休日出勤、長女は友達の家に遊びに行くことに。夫に次女を任せたのですが、長女が帰宅すると…。大泣きする次女出典:モナ・リザの戯言「うわああーん!」と大泣きする次女に、焦る長女。そして長女が適切な処置をして病院と主人公に連絡をしたことで、原因が判明します。なんと夫は3歳の次女にラーメンを作らせ、自分は眠っていたのです。夫の信じられない行動に唖然とし、主人公は激怒しますが…。夫は「俺に子育てを押しつけるな」と逆ギレ。そんな態度に主人公は呆れ果て、離婚を決意します。そして頃合いを見て離婚を切り出し、母娘3人で新たな生活をスタートさせたのでした。夫の行動に耐えきれず…父親の自覚がなく、無責任な夫はついに娘に怪我までさせてしまい…。主人公の堪忍袋の緒が切れて、夫に愛想が尽きたエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年08月29日皆さんは、パートナーの言動に頭を抱えたことはありますか?今回は「3歳の娘に無茶をさせた夫」を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言泣き叫ぶ次女家事と子どもの世話を手伝わずいつも寝てばかりの夫に、うんざりしていた主人公。そんな父を見て育った7歳と3歳の娘は、主人公のためによく家事を手伝っていました。ある日、主人公は休日出勤のため家を空けることに。長女が出かけてしまったため、主人公は夫に次女の世話を任せることにしました。しかし夕方ころ、主人公より先に帰った長女は泣き叫ぶ次女を見つけます。次女は熱湯をかぶって火傷してしまっていたのです。長女は応急処置をして救急車を呼び、主人公にも連絡をしました。そして病院に駆けつけた主人公が、夫に事情を聞くと…。料理を押しつけた出典:モナ・リザの戯言なんと夫は次女にラーメンを作るよう頼み、その間に寝てしまったと言うのです。次女の火傷の原因は、調理中に沸かしたお湯をこぼしてしまったことでした。3歳の次女がすでに料理も難なくできると思い込んでいた夫。父として子どもを見ていなかった夫に愛想を尽かした主人公は、すぐに離婚したのでした。夫のせいで怪我まだ幼い次女に危険な調理を任せて、自分は眠っていた夫。無責任すぎる夫の行動に、怒り呆れる主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年08月27日皆さんは、パートナーの言動に悩んだことはありますか?今回は「3歳の娘に無茶をさせた夫」を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言火傷をした次女7歳と3歳の娘と、夫と暮らしていた主人公。家事を一切しない夫に対して、娘たちはよく主人公の手伝いをしてくれました。ある日、主人公は次女を夫に任せて休日出勤することに。夕方ころ、主人公よりも先に帰宅した長女は、泣き叫ぶ次女を発見しました。なんと次女は夫からラーメンを作るよう言われ、調理中に火傷をしてしまったのです。しかし夫は次女の泣き声にも気づかず、眠りこけていました。長女は慌てて救急車を呼び、主人公も病院に駆けつけます。そして主人公が、夫のありえない行動を非難すると…。まだ3歳なのに出典:モナ・リザの戯言夫は家事を手伝う次女を見て、ラーメンを用意できるものだと思い込んでいました。子どものことを何もわかっていない夫に呆れた主人公。これをきっかけに1年ほど夫婦仲はギクシャクしていましたが…。夫の浮気が発覚したことで完全に愛想が尽き、主人公は離婚を決断します。そして娘たちと新たな生活をスタートさせたのでした。無責任な夫にうんざり父親としての自覚を持たず、3歳の次女に家事を押しつけた夫。そんな無責任な夫に呆れ、さらには浮気まで発覚したことで離婚に踏み切った主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。
2023年08月24日皆さんは、パートナーの言動に悩んだことはありますか?今回は「3歳の娘に家事をさせた結果」を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言夫のせいで火傷寝てばかりで家事をしない夫に、呆れていた主人公。7歳と3歳の娘は、そんな主人公を気遣って家事を手伝ってくれていました。ある日、主人公が仕事で留守にしていたときのこと。夫は次女が家事をできるものだと勘違いして、ラーメンを作らせようとしました。そして次女の調理中に夫は寝てしまい、次女は熱湯をかぶって火傷してしまったのです。怪我をした次女は、長女が救急車を呼んだおかげで事なきを得ましたが…。次女に火傷を負わせておいて、夫は言い訳ばかりです。そんな夫に主人公は…。怒りが大爆発!出典:モナ・リザの戯言主人公は、父親としての自覚がない夫に激怒して、その後離婚を突きつけました。それから20年後、主人公と娘たちの家に、突然離婚した夫が訪ねてきたのです。再婚相手と離婚して子どもを引き取ることになったという元夫。主人公に子どもを引き取ってほしいと考え、やってきたのでした。あまりに非常識なお願いに、主人公は絶句して拒否。そして次女は「この痕覚えてる?」と火傷痕を見せると、元夫に謝罪をさせて追い返したのでした。忘れられない恨み再婚後も子育てから逃げ、主人公を頼ろうとした元夫。そんな元夫に20年前の反撃をした次女のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年08月23日わが家は夫と私、2歳と1歳の子どもたちの4人家族。最近、新居を購入して貯金がどっと出ていったため、節約生活をしています。そんなある日、仕事中の夫から「今晩は飲んでから帰ります」とのメッセージが。ここ何カ月も飲みに出ていない様子でしたし、たまにはどうぞという気持ちで返信しました。しかし、私の心にじわじわと別の感情が湧いてきたのです。 私はかれこれ3年半、飲みに行ってません!夫は時々言います。「最近、全然飲みに行っていない」と。夫はこの数年間、仕事と育児に追われて息抜きができずにいるのを私は知っています。だから、たまに飲みに行く程度のことに文句は言いたくありません。 しかし、ふと気がついて悲しくなったことがあるのです。それは「私なんて、長男を妊娠してから、3年半も人と外食していないぞ!? 夫の転勤で、友だちにも実家の家族にもすぐに会えない地域に住んでいるし……」ということです。 このときから、「私も少しはぜいたくしてもいいのでは?」と思うように。 いつも我慢しているものを購入することにぜいたくと言っても、節約中の今はできることが限られています。そこでスーパーに行き、家族に必要な食材の他に、私だけのお菓子や飲み物を買いこむことにしました。いつもは我慢している、大好きなクッキー。カフェで飲むような、ちょっと値段の高いドリンク。 夫はその晩、気心の知れた同僚と楽しくお酒を飲んでくるのです。私だって、夜にひとりでおいしい思いをしてもいいはず!と信じながら、レジに向かいました。 翌朝、見慣れない嗜好品のパッケージを見つけた夫。「そんなの買ったんだ」と、少し驚いていました。私は、「よく考えたら私、4年近く飲みに行ってないからさ~。このくらいいいでしょ?」と冗談っぽく嫌みを言ってから、朝食の準備を始めることに。「別にいいけど……」と苦笑する声が後ろから聞こえました。それ以来、家計を圧迫しない程度に時々プチぜいたくをして、育児中の良いリフレッシュになっています。 作画/キヨ著者:おかもとえみ
2023年08月21日皆さんは、パートナーの言動に悩んだことはありますか?今回は「3歳の娘に無茶をさせた夫」を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言夫に次女を任せて寝てばかりで家事と子どもの世話を手伝わない夫に、うんざりしていた主人公。7歳と3歳の娘たちはそんな主人公のため、積極的に家事を手伝っていました。そんなある日、主人公が休日出勤をすることになったときのことです。長女も出かけてしまったため、主人公は夫に次女を任せて家を出ました。そして夕方ころ、主人公より先に長女が帰ってくると…。泣き叫ぶ次女出典:モナ・リザの戯言熱湯をかぶって火傷してしまい、泣き叫んでいた次女。長女は慌てて応急処置をすると、救急車を呼んで次女を病院へ連れて行きます。次女が火傷をした原因は、ラーメンを作るために沸かしたお湯でした。なんと夫は次女にラーメンを作るように頼み、その間に寝てしまっていたのです。主人公はそんな夫に愛想を尽かして、離婚をしたのでした。夫の言動に絶句3歳の次女に料理をさせ、自分はのんきに寝ていた夫。長女の適切な対応によって、次女は助かりましたが…。子どもに危険なことをさせる夫を許せなかった、主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。
2023年08月19日元SKE48で女優の大場美奈が18日、自身のX(Twitter)を更新し、同日の試合でノーヒットノーランを達成した夫のソフトバンク・石川柊太投手を祝福した。○■プロ野球88人目通算99度目のノーヒットノーラン石川は、18日にペイペイドームで行われた西武戦に先発投手として登板。プロ野球史上88人目、通算99度目のノーヒットノーランを達成した。試合終了直後にXを更新した大場。「ノーヒットノーラン!本当におめでとう」と夫の偉業を称え、泣き顔と拍手の絵文字付きで投稿した。○■石川柊太と2023年1月に結婚大場は2022年にSKE48を卒業。今年1月に石川との結婚を発表し、Instagramで「皆様の応援、支えがあってこその私達です。今後も感謝と初心を忘れることなく、全てのことに励んでまいります」と抱負をつづっていた。
2023年08月18日皆さんの旦那さんは、面倒見がいいですか?今回は「急遽入院することになったのだが、夫が最低で…」エピソードを紹介します。高熱がでた夫にお願いすると…病院行くほどなの?心配の言葉よりも先に誰が世話をするの?お世話をする気がない連絡が絶えず…余計に具合が悪くなった自己中心的な夫即入院になるほど体調が悪い妻に対して、病院へ連れて行くのを渋ったり、妻が入院中も自分の生活のことしか考えていない夫…。そんな夫に、衝撃を受けた主人公のエピソードでした。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年08月13日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職。忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は積極的に息子のお世話をするイクメン。そんな夫に対して感謝していたユナさんでしたが、その裏で夫は職場の同僚である黒利さんと不倫をしていたのです。郁夫の言動を不審に思ったユナさんは、タイチのリュックにGPSをつけ、郁夫が黒利さんのマンションに通い、浮気をしていることを突き止めました。 浮気の証拠を手に入れるためには、郁夫とタイチを黒利さんの元へ送り出さなくてはなりません。これ以上タイチを巻き込んでもよいのか、ユナさんは迷っていました。 しかし、「ロロチャ、ない!」と泣いて嫌がるタイチを無理矢理にでも連れ出そうとする郁夫に耐え切れなくなったユナさんは、夫に「今日どこに行くのかも、何をしているのか知っている」と伝えました。 ところが郁夫は不倫を認めず、「タイチを連れて通っていたのは借り上げの独身寮」「ひとりでタイチの世話を見れていなかったと言えなかった」と、ありもしない嘘を並べ始めます。 言い訳が苦しすぎる。どっちが被害者なの? 郁夫は平然と嘘をつきながら、自分のことを「信じてほしい」と訴えてきます。その一方で、ユナさんが郁夫の外出先について行く、と言っても郁夫は頑なに受け入れません。「今は話したくないから、行くならタイチを置いていって」とユナさんが再度伝えると、郁夫は本当にひとりで出て行ってしまいました。なぜか自分が被害者かのように振る舞う郁夫に呆れながらも、これまで心の中に溜めていたモヤモヤした気持ちを吐き出すことができたユナさん。勢いで話をしてしまったことに不安が残りますが、これからのことを考える心の余裕ができたのでした。 嘘を隠すために、さらに嘘を重ねようとする郁夫。責任をユナさんに押し付けて、ついにはその場から逃げ出してしまいました。郁夫はこれまで、ユナさんに対して嘘をつきすぎて、自分の非を簡単には認められなくなっているのかもしれませんね。 自分のこれまでの行いを素直に話すことは郁夫にとって難しいことなのかもしれませんが、このままでは大切な家族を失ってしまうことに気が付いてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年08月08日皆さんは、夫の言動に困ったことはありますか?今回は、体調不良の妻に仕事をさせる夫のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:竹村風高熱が出ている中…頭も体も痛いのに…方針に従ってもらう!!言い返したい気持ちを抑えて…高熱が出ていても、書類作りを押し付けてきた夫。つらいときこそ、気遣いのある言葉をかけてほしいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月30日あなたをストーカーしていた人物が、実は身近な人だったと知ったら、恐怖を覚えますよね。もしも夫の部屋から、あなたをストーカーしていた証拠が出てきたら……?今回は、ぱるる絵日記(@palulu_diary)さんの創作漫画『知らずにストーカーと結婚していた話』から、その後の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします。こちらの記事には一部ストーカー被害のシーンが含まれております。作者の方の意図を尊重し、掲載させていただいております。ストーカーを助長する意図はございません。緊急を要するストーカー被害は警察(110)へ、「犯罪や事故に当たるのか分からないけれど相談したい」場合は警察相談専用電話「#9110」番へお電話を。夫の正体はストーカー……さまざまな経緯を経て、現在の夫である恐介と結婚した夏子さん。彼女は過去にストーカーされていた経験がありましたが、実はそのストーカー犯の正体は夫の恐介だったのです。その後、『絶対に入るな』とキツく言われていた夫専用部屋に侵入し、夫が自分をストーカーしていたと気づいた夏子さん。彼女は恐介の部屋で次々と“異常な物品”を発見して……?ここでクイズです!この後夏子さんは、恐介の部屋で発見したSDカードを再生します。そこで流れた映像の内容とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントは、“あること”を隠し撮りした映像だったようで……?録画されていたものとは?正解は、夜の行為の隠し撮り恐介の部屋から数々と“ストーカーの証拠”を発見し、青ざめる夏子さん。さらに彼女は“夏子との思い出ノート”と書かれた冊子を発見し、そこに書かれていた衝撃の内容に言葉を失うのでした……!こんなときどうする?結婚した夫が隠れて自分を模した人形を作り、行為の隠し撮りをしていたと知ったら、鳥肌が立ちますよね……。その後のお話で夏子さんは、恐介が自分をストーカーしていた際の心情を知り、絶句します。もしあなたのパートナーが自分のストーカーだったら、どう対処しますか……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@palulu_diary)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月28日このお話は作者とりまる・ねこぽちゃさんに寄せられたエピソードです。身バレ防止のため、いくつかの話を加え漫画化しています。■前回のあらすじ義母と男性が再婚する予定だと知ったサキとノリオ。しかし、縁を切る予定のためそのことはスルー。お金とカードをとったことについて聞いてみると…。■義母の呆れた言い分■しらを切り続けた義母が逆ギレ!?「借りただけ」と呆れた言い訳をする義母に、言葉もでない夫…。「借りたのではなく、これは窃盗」という夫の言葉に義母が逆ギレ。ただ遊ぶお金が欲しかっただけのくせに、「困ったら助ける必要がある」だなんてよく言えたものですね…。次回に続く「義母と戦ってみた」(全80話)は21時更新!
2023年07月23日少子化対策が叫ばれる昨今、扶養控除縮小の動きが話題になっています。これは子育て層にとっても大きな問題です。今、どんな動きが起きているのか、そして縮小されたらどのような影響があるのか解説します。 2022年の出生数が80万人を下回る見通しとなり、少子化問題は急務といえる日本。岸田首相は「異次元の少子化対策」と称し、少子化対策に力を入れることを公言しています。しかしその一方で「子育て罰」とも揶揄される動きがあるようです。 扶養控除縮小の動き!?現在子育て世帯には、生まれてから中学3年生までの期間、子ども1人につき1万円の児童手当が支給されています(ただし、所得上限限度額を超過すると対象外)。 政府は、2024年度から児童手当の支給対象を高校生まで拡大し、所得制限も外す方針を打ち出していますが、その一方で財源を確保するために扶養控除の縮小や廃止が求められているようです。 この件に関して、2023年6月時点では「検討課題」でとどまっているものの、もし扶養控除が縮小・撤廃された場合、子育て世帯の家計はどのように変化するのでしょうか。扶養控除とは?扶養控除とは、親族を養っている人の負担を軽減するための制度です。ざっくりと説明するならば、子どもなどの家族や親族を養っている人は税金の負担が軽くなるというもの。現在の日本では、16歳以上の扶養親族がいる人が利用できます。 ちなみに、以前は15歳以下の扶養親族にも扶養控除が適用されていましたが、2010年に廃止されています。 では、扶養控除によって、実際にどれくらいの恩恵を受けることができるのでしょう。 年収にもよりますが、扶養控除を利用すると税金は年間約6万円~17万円ほど安くなります。 年間約6万円~17万円というと、子どもとの家族旅行に出かけたり、勉強に役立てるためのパソコンを購入したりできる金額です。子どもが複数いたら、その金額はさらに大きくなります。この金額は子育て世帯にとって非常に大きな金額といえるでしょう。 もしも扶養控除がなくなったら?扶養控除が廃止されたとしたら、子育て世帯の生活はどうなるのでしょう。 扶養控除の対象になる年齢の子どもがいる家庭では、例え児童手当が月1万円に増額したとしても、差し引きすると手取りが減ってしまう場合があります(年収によって異なる)。 16歳といえば、義務教育を終え、高校・大学と進学にお金のかかる年齢です。もちろん公共交通機関に乗れば料金は大人料金であり、食費も大人並み。教育費を心配し、子どもを持つことを躊躇する夫婦にとっては、大きなマイナス要素になることがわかります。 扶養控除は子育て支援に矛盾しているもし扶養控除が縮小や廃止されてしまったら、家計にとっては増税と同じこと。これには元フジテレビアナウンサーの中野美奈子さんも「こども未来戦略会議」の場で苦言を呈しています。 『扶養控除の縮小は“若い(子育て)世代の所得を増やす”ことと矛盾するのでは』 自身も子育て真っ只中という中野さんの意見には、子育て層からたくさんの支持が集まっています。 『恵むことを考えるより、いかに取らないかを考えてほしい』『決して経済的に苦しい立場ではないのに、寄り添った的確な発言!』『まさにその通り! 中学生以下の扶養控除も返してほしい』 今後、扶養控除がどのように変わっていくのか? ベビカレ編集部でも、引き続き気にかけていきたいと思います。 出典:第5回 こども未来戦略会議 検討に際しての意見書
2023年07月06日韓国人の夫と国際結婚をしたあゆみさん。3回の流産後、44歳で自然妊娠した体験をマンガで紹介します。クアトロテストで引っかかり、羊水検査を受けたあゆみさん。ドキドキしながら結果を聞きましたが、問題ないことがわかりました。娘の入院や息子のケガなど、いろいろありましたがようやく落ち着き、あとは出産を待つのみという状態に。いよいよ出産が近づいてきたころ、子どもたちと家で過ごす時間が増えていました。そんなとき、ネガティブな妄想ばかりしてしまうあゆみさんは、過去の出産で経験した、とっても痛かった出来事を思い出してしまい――!? 胎盤が出てこなかったときのこと… 妊娠後期に入り、出産予定日も近づいてきました。もしも病院に行くのが間に合わなくて、自宅出産になったらどうしよう……。陣痛がきたときに、アパートのエレベーターが故障していたらどうしよう……など、ネガティブな妄想ばかりしてしまいます。そして思い出したのが、前回の出産時、赤ちゃんを産んだあとに胎盤が出てこなくて、医師が子宮に手を突っ込んで剥がして出したこと。出産よりも痛いんじゃないかと思うくらいの激痛でした。また胎盤が出てこなかったら……? そんな風に考えてしまいます。そこで、湧き出てくる不安な気持ちについて、少しでもラクになればと思い、心理学の先生に相談してみることに。先生と話したことで気持ちがずいぶんラクになり、寝る前のイメトレも前向きにできるようになったあゆみさん。もう大丈夫! 安心して赤ちゃんを迎える準備が整いました。 出産はそれぞれなので、何回経験しても不安や恐怖などの感情はなくならないものかもしれません。現代はいろいろな情報がネットで手に入るので、検索しては心配になってしまう、なんて方もいるのではないでしょうか。あゆみさんのように、過去につらい出来事があったなら、なおのことですよね。でも過去の自分と向き合って自分の痛かった思いに共感をすることで、だんだんと落ち着きを取り戻していったようです。あとは出産を待つだけ。出産まで心穏やかに過ごせるといいですね。 このお話は、ベビーカレンダーではこれで最終回となります。続編は、「44歳で自然分娩しました」に続きます。以下のリンクからお読みいただけますので、ぜひご覧くださいね! ※本記事に登場する心理セラピストさんのお話はこの方独自のものです。すべての方にあてはまるものではありませんので、状況に応じて専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 >>Instagram「44歳で自然分娩しました」(外部サイト) 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター あゆみん
2023年06月30日還暦の夫は普段から私に対してモラハラ発言が多め。その日も48歳の私に、家事についての意見だけではなく、母の介護のこと、子どもの教育のこと……なんでもかんでも文句をぶつけてきました。「これ以上聞きたくない!」そう思った瞬間、私の右耳がぼーっとして聞こえづらくなったのです。そしてめまいも……。しばらく耳鼻科に通って薬を飲んだ、その顛末をお伝えします。★関連記事:「ストレスから難聴を発症! 」めまいや耳の閉塞感も…診断された病気とは【体験談】突然、右耳が聞こえづらくなり…夫のモラハラ暴言の後に右耳が…耳の聞こえづらさ、それは突然やってきました。夫がいつものように私に意見をたれている、そのさなかでした。家庭の問題はすべて私任せにしながら、評論家のように文句を言うことは一人前。私だって必死にやっているし、サンドバックじゃないんだからやめてくれる?と思った瞬間、右耳がぼぅっとして、何を言われても声や音が聞き取りづらくなりました。「あのさぁ、耳が聞こえなくなったからこれ以上しゃべんないでくれる?」と私が言うと、彼は承服しかねるように黙りましたが、その後、子どもから声をかけられても右耳から音がぼんやりとしか入ってきません。右耳が聞こえづらくなると、なぜか左耳からもあまりうまく音が入ってこなくなり、集中できなくなりました。耳といえば耳鼻科かなと、翌日クリニックを訪問しました。耳鼻科を受診し、投薬治療を開始聴力の検査をしたところ、グラフが右耳が聞こえづらいような曲線を描いています。ただ、夫からの暴言によるストレスとの因果関係は医師にはわかりません。「耳の聞こえづらさもあると思うんですが、めまいはどうですか?」と先生。「たしかにめまいもあります。家の中を歩いていても、真っすぐ歩けていないような感覚があるんです」と答えました。そうなんです。なぜか家の中で家具を支えにしてしまったり、足取りがフラフラとしたりしています。片耳が聞こえづらくなるだけで、通常の生活が不自由になるとは思っていませんでした。しっかりとした診断名はつかず「お薬を飲んで様子を見てください」と言われ、チューブに入ったシロップ薬を出されました。これがまずいことまずいこと!「常温より冷やして飲んだほうが飲みやすいかも」とアドバイスされましたが、苦くてどうにもなりませんでした。夫以外のストレスからも症状が誘発?しばらく薬を飲み続け、夫が何か話しかけようとしてきても「耳が聞こえないからやめてくれる?」とけん制。子どもには「ごめんね、左耳の近くでゆっくり話して」と言い、聞こえないことに関しては「ごめん、よくわからない」で返答すること1週間。体感ですが、徐々に良くなってきたような気がしていました。夫からのストレスが原因だろうなと思ってはいましたが、その日小学生の子どもが朝まったく起きようとしなくて、何度も何度も揺り起こすも無反応。「いい加減にしてよ!!」とイライラが募った瞬間、またいきなりぼぅっとして右耳が聞こえなくなる症状が再発しました。どうやら夫だけではなく生活全般のストレスが私の耳の聞こえづらさを引き起こしているようでした。私の場合、主婦業という仕事は母や夫、子どもの世話をボランティアでしている状態。報酬もないため、余計に精神的なストレスだらけなのかもしれません。まとめしばらく耳鼻科に通院はしていたものの、耳の聞こえやめまいの症状改善とともに、2カ月後に通院はやめることになりました。同時に、ストレスがないと耳の聞こえは改善することがわかったので、耳の聞こえをバロメーターとして、急激にストレスフルな環境には自分を置かないように努力。夫の暴言はなるべく無視してドラマや音楽で声を打ち消すように。ただ朝、寝坊しがちな子どもの対処やいろいろなトラブル、母の認知症状による話の通らないストレスは恒常的に起こりますし、そのたびにどっと疲れる状況は相変わらず。ですが「できないことはできないと言う勇気」を意識し、自分以外の人のお困りごとを一手に引き受けるのはやめ、疲れたら寝るようにしています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/高島雅之先生(たかしま耳鼻咽喉科院長)日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本睡眠学会専門医。金沢医科大学医学部卒業。金沢医科大学耳鼻咽喉科で講師を務めたのち、2007年に開院。「病気の状態や経過について可能な範囲でわかりやすく説明する」ことをモットーに地域医療に従事。「宇都宮スリープセンター」を併設し睡眠医療にも携わる。テレビやラジオなどメディアでも、いろいろなジャンルにおいて医療情報を発信。著書に『専門医が教える鼻と睡眠の深い関係鼻スッキリで夜ぐっすり』(クロスメディア・パブリッシング)があり、Amazonのカテゴリー7つで1位を獲得。マンガ/しおみなおこ著者/みやまこ(49歳)夫と小学生2人、物忘れがひどくなりつつある実母との生活。高齢で産んだ子どもはまだまだ手がかかる、母は毎日同じことを聞いてくる、夫は「かまってちゃん」でてんやわんやのワンオペ状態。最近めっきり疲れやすいし、作業効率も落ちてきているし、目はしょぼしょぼで白髪もしっかり。家族に隠れてお菓子を食べながらサスペンスドラマを見ているときだけが唯一の休息。
2023年06月25日