アディダスは、温度が最大約4℃低下する機能素材「ICELIVE -4℃(アイスライブ -4℃)」を採用したトレーニングウェアを発売する。「ICELIVE -4」は、太陽光からの熱線を遮蔽し、発汗時の水分を含んだ生地が涼感をもたらすことで、最大約4℃の温度低下を実現する新素材。トレーニングなど夏のスポーツシーンはもちろんのこと、日常の暑さ対策、エアコンなどの使用を控える際の節電対策アイテムとしても幅広く活用できる。熱線を遮断する秘密は、ポリエステル生地内に近赤外線を乱反射する無機材を練りこんだこと。レギュラー生地に比べ、日照時に衣服内の温度上昇を抑制する機能に優れているという。また、水分と接すると熱を吸収する特殊パウダーを生地に付着させているため、レギュラー生地に比べ、発汗時等の湿潤時に生地の温度低下がもたらされる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月14日アンティバックジャパンは、「浴びるビタミンC」をコンセプトに、米国のGrow社との共同開発によってビタミンCを空気中に放出することを可能にしたシステム「Vitamin Shower(ビタミンシャワー)」を、7月1日より販売開始する。「Vitamin Shower」は、「Nu-BorneVitaminC(ニューボーンビタミンC)」を空気中に放出するシステム。Nu-Borne VitaminCは、食物から抽出したアスコルビン酸をかんきつ類の濃縮物に混ぜ合わせ栽培したビタミンCで、食物に含まれる天然のビタミンCに極めて近い組成となっている。同製品には、きれいな水を提供するための独自のマジックビーズ(特殊加工触媒ボール)を設置。製品内の水を安定して浄化し、酸化防止するだけでなく、抗菌・静菌作用を保持する機能を担っており、水道水の塩素効果がなくなった後も、雑菌の繁殖や水の腐敗の抑制が期待できるという。これにより、きれいな水に溶けたNu-Borne VitaminCが、安定した状態で空気中に放出される。睡眠中の枕元をはじめ、オフィスのデスクや家族が集まるリビングなど、日常のさまざまなシーンで活用することができる。希望小売価格は、37,800円。カラーは、レッド、イエロー、ブラウン、ピンク、ライトグリーン、ベージュの6色が用意されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日プジョー・シトロエン・ジャポンはこのほど、「C4 Picasso」「C5 Seduction」「C5 Tourer Seduction」に特別装備を追加した限定車「Limited Style」を発売した。7人乗りのMVP「C4 Picasso Limited Style」では、追加装備として新デザインの17インチアルミホイール、クロームドアミラーカバーなどを装備。加えてインテリアには、ブラック系の特別色ミストラルのコンビネーションシートを採用した。ガラスルーフによる開放感あふれるキャビンに引き締まったブラック系シートの組み合わせが、スペシャル感を演出する。C5の2車種のLimited Styleはそれぞれホールド性に優れたハーフレザーシートやクロームサイドウィンドウモールディング、18インチアルミホイールなどを追加装備する。「C4 Picasso Limited Style」は150台の限定で価格は349万円。「C5 Seduction Limited Style」は25台の限定で価格は399万円。「C5 Tourer Seduction Limited Style」は25台の限定で価格は419万円。3車種とも、追加装備を施しながらベースモデルと同一の価格となっている。さらに、ベースモデルでは6万900円の別料金となるメンテナンスプログラムも追加料金なしで適用される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月28日ロッテは、C.C.レモンをイメージしたキャンディー「C.C.レモンシュワッとキャンディー」と、なっちゃんオレンジ、C.C. レモン、DAKARAの味が楽しめるグミ「ドリンクミックスアソートグミ」を発売する。「C.C.レモンシュワッとキャンディー」は中学生・高校生をターゲットにしたキャンディー。サントリーの「C.C.レモン」をイメージし、キャンディー中央に“発泡パウダー”を閉じ込めて仕上げた。後味スッキリなレモンの風味と、発泡パウダーのシュワッとした食感が同時に楽しめるという。「ドリンクミックスアソートグミ」は、サントリー人気飲料「なっちゃんオレンジ、C.C.レモン、DAKARA」の3種類の味が楽しめるアソートタイプのグミ。なっちゃんオレンジはオレンジ果汁、C.C. レモンはレモン果汁、DAKARAはグレープフルーツ果汁入り。歯応えのよい食感と、甘酸っぱいフルーツの風味が楽しめる。「C.C.レモンシュワッとキャンディー」は想定小売価格198円前後(税込み)、「ドリンクミックスアソートグミ」は想定小売価格100円前後(税込み)。いずれも7月10日発売。
2012年06月25日ドイツの製薬企業・ベーリンガーインゲルハイムグループの日本法人、ベーリンガーインゲルハイム ジャパン株式会社は、28週間の治療後に、肝硬変を有するC型慢性肝炎患者で、最大71%がウイルス学的著効(薬効を示すこと)を達成したことが新たなデータで明らかにされた、と発表した。この結果は、ベーリンガーインゲルハイムが開発中の、インターフェロンを併用しない2つの直接作用型抗ウイルス剤を含む併用療法を受けた、C型慢性肝炎患者(ジェノタイプ1b型)において示されたもの。肝硬変は、肝細胞が破壊され消失して瘢痕(はんこん)組織となるものであり、発症すると肝機能が徐々に低下し、肝臓がんおよび肝移植のリスクが高くなる。インターフェロンによる副作用は重度になることもあり、その副作用には、心不全、敗血症、白血球減少症、失明などがある。インターフェロンは現行の治療選択肢のすべてで併用されており、その負担を軽減するためには、インターフェロンを併用しないで済む治療法が渇望されている。ジェノタイプ1型(ジェノタイプ1a型、ジェノタイプ1b型)はC型慢性肝炎の最も一般的なタイプで、インターフェロンを併用した治療レジメンでは最も治療困難なタイプでもあり、また、肝硬変患者は従来から治療への反応が不良で、特にインターフェロン治療では効果が認められなくなっている。今回の結果では、インターフェロンを併用しない28週間の治療後、最大でC型慢性肝炎患者(ジェノタイプ1b型)の71%がウイルス学的著効を達成した。今回のデータは、肝硬変を有するC型慢性肝炎患者という特定の患者集団に対してインターフェロンを併用しない治療法で、高いウイルス学的著効率が示された初めてのデータで、治療期間が大幅に短縮される可能性も示されている。この結果は世界で推定3,400万人の、肝硬変を発症する20%のC型慢性肝炎患者にとって意義あるものとなった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月26日からだのなかからクリアに輝く!ハウスウェルネスフーズがビタミンC食品として好評の「C1000」シリーズから、新商品としてペットボトル入り飲料「C1000サビリア」を3月12日から発売する。身体のなかからキレイを目指す人にうれしい飲料となっているようだ。「C1000サビリア」は“サビ”と“クリア”の語から命名されているように“サビない毎日、クリアなカラダ”をキャッチコピーコンセプトに開発された商品。美容&健康成分として有効な、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ポリフェノールをたっぷり、手軽に摂れるように工夫されている。さわやかな飲みやすさ、美味しさもポイント!この「C1000サビリア」1本を飲めば、ビタミンをC1000mg、ビタミンDが10μg、ビタミンEが12mg、ポリフェノールで20mgを摂ることができる。カロリーオフ飲料で、飲み物のカロリーが気になる人にも安心だ。味わいはさわやかな酸味とほのかな苦みをもつグレープフルーツ味で、後味もすっきり、みずみずしい美味しさが楽しめるという。すっきりリフレッシュしたい時などに活用し、サビない美しい身体づくりを内側から進めてみては。元の記事を読む
2012年02月29日4℃から人気のDisney Collection がリリース!サンタのコスチュームを着たくまのプーさんのぬいぐるみや、楽しくカラフルにデザインされたジュエリー等、クリスマスプレゼントにもおすすめのグッズがそろう。4℃のぬいぐるみ&ストラップの他、カナル4℃からは、クリスマスにぴったりなバッグチャーム(ぬいぐるみ&イニシャルチャーム)、ネックレスなどが登場!プレゼントにもおすすめだ。(c)Disney Based on the “Winnie the Pooh” works by A.A. Milne and E.H. Shepard.
2011年12月02日幼い頃に受けた集団予防接種で注射器を使い回しされたのが原因として、全国10地裁で国に損害賠償を求めて争われているB型肝炎訴訟。このほどの原告側との和解協議では、発症した場合に一時金を支給するにとどめられ、和解金を支払わない方針が国から示された。しかし、医療機関にかかることが少ないため実態が見えにくかった未発症者(キャリアー)の6割以上が、医療費の経済的負担を感じ、差別や偏見を経験するなどの被害を受けている人も多いようだ。これは、毎日新聞が実施したアンケート調査の結果として報じている。原告側は、薬害C型肝炎でのキャリアと同水準の1人1,200万円の和解金を求めているが、国側は接種から20年以上経過したキャリアーには損害賠償請求権がないと主張、「将来、肝炎などを発症する割合は相当程度低い」とも指摘している。原告の多くが定期的な血液検査や差別・偏見で悩むしかし、アンケートでは約9割が定期的な血液検査に通い、医療費の負担は「家計を圧迫して苦しい」といい、「家族に迷惑を掛けていると感じる」を合わせると64%に上るという。健康状態でも73%は「体調管理に気を使っている」と答え、常に不安を抱えた状態のようだ。さらに生活面の影響は深刻だ。差別・偏見を受けることが多く、差別が怖く家族以外には感染を知らせていないとか、家族にも言えないケースもあるという。「家族らに負い目を感じる」とした人は73%に達していて、発症者より割合が高く、また「夢を断念した」「性格が内向的になった」も20%以上いたとのことだ。保険加入困難、恋愛・結婚を断念…原告からのアンケートの自由記述欄に多かったのは、「生命保険の加入が難しい」「加入できても保険料の割り増しや条件付きの契約になってしまう」「保険に入れないので自分が死んだ時は家族の生活費を補償してほしい」など、保険での制約と要望だったという。また、つらいと感じるのは自身の健康問題に限らないようで、「親族が緊急に輸血を必要としても手助けできない。臓器提供の意思があってもできない」「48歳の若さで夫を亡くした母がショックでうつ病になり、家族がバラバラになってしまった」「友人の反応に過敏になり、パニック障害を発症した」「(子供に母子間感染させた女性からは)息子は交際相手に肝炎を告げるのが苦で恋愛も結婚もあきらめた」「子供が成長過程で発症し、母子心中まで考えた」「子供が偏見を受けず、充実した治療体制が確立されないと死んでも死にきれない」「『性交渉で感染したんでしょ?』と誤解されるのが悔しい」など、それぞれに深刻な悩みと戦っているようだ。専門家の意見は?専門家からは、「発症していなくても、感染したこと自体の被害を考慮すべき」との声が出ており、薬害問題に詳しい新潟医療福祉大の片平特任教授(保健学)は「発症の有無以前に『感染した』という事実が原告の人生に大きな影を及ぼしていることが推察される。和解協議は感染被害者の身体的・精神的・経済的・社会的被害を十分考慮に入れて進めるべきだ」と話している。こうして考えると、キャリアーへの何らかの対応は必須ではなかろうか。
2010年10月27日