ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回はファッションウィークでおなじみのイケメン達のメガネ&サングラス姿をピックアップしてみました!トレンディなキャットアイメガネ全体のスタイルを見ただけで、とんでもないお洒落さんだなとわかりますよね。コートのディテールも、スーツも個性的な柄。そんな彼の愛用メガネは今でも大人気のキャットアイ型メガネ。丸みを帯びたデザインなので、優しい印象を与えてくれます。個性爆発!ラウンドメガネ一瞬メガネをしていないように見えるほど小さめのメガネは、縁が透明なデザイン!なかなか似合う人はいなさそうですが、この方とっても似合ってますよね。さらにまん丸の形がよりお洒落度を高めているようです。全体のスタイルにもピッタリ!定番サングラスはいつでも優等生やっぱりボストン型サングラスはメンズにも人気!全身を黒でまとめた彼のスタイルにピッタリあった形。カッコ良すぎる形のサングラスだと、それなりに尖って見えますが、あえて丸みのあるボストン型だと、お洒落度が増すんですね。彼の愛用サングラスはアビエーター / Aviatorいつもサングラスを愛用している彼、いつだってアビエーター / Aviator愛用者。それにこのかたのスタイルにピッタリなじんでますよね!もう顔の一部のような印象です。それにしても、なかなか似合う人がいないのに、こんなに似合うなんてうらやましい限りです。ラウンドサングラスでお洒落度マックス全体をブラウンでまとめた、ビーガンレザージャケットが決まってる彼、ここに小さめラウンドサングラス!最後のファッションの決め手となるようなピックアップの仕方。もう本当にお洒落さんだと一目でわかりますよね。ラウンドサングラスは、着用するだけで一瞬でお洒落に見えちゃうから、ファッショニスタには大人気!彼しか似合わない!もう何型というんでしょうか。彼が他の形のサングラスをしているイメージが湧かないくらい、このサングラスがピッタリ似合っています。全体的にクールでかっこいい印象が強いので、サングラスがビシッと決まってます。今回はファッションウィークで発見したメンズのお洒落メガネ&サングラスの着用スタイルをスナップしてみました。お洒落さんは選ぶメガネ&サングラスも独特なのがわかりますよね。ファッションの重要なアクセサリーのひとつなので、ぜひ今後の参考になれば幸いです。写真、文・平野秀美
2023年08月13日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。ビシッと決めたい日には、レッドスタイルが人気!インフルエンサーのレッドスタイルを参考にしてみましょう!素材違いを上手に組み合わせるお洒落なシルキー素材のプリーツスカートに、ニット系で少しカジュアル感を出したスタイル。素材を上手に変えて、雰囲気を楽しんでいるようです。またこちらのニットがふんわりしたスタイルなので、より女性らしい印象を与えてくれます。アウターでレッド使い全身を赤にするには勇気がいる…という場合は、まずはアウターだけをレッドにするのもいいかもしれません。こちらのアウターは長めタイプですが、ショートタイプの赤でも目立ってお勧め!スーツでビシッと決めたい!実は海外でよく見かけるのが、この上下レッドスーツスタイル。目立つだけでなくかっこいいですよね!しっかりと主張する場面ではファッションはとても重要なので、大切なイベントなどにはレッドスーツが人気のようです。上品なワンピーススタイルどんな色でも可愛らしい襟付きのプリーツワンピース。ブーツやベルトなどの小物の色に対しても、主張するレッドが、インパクトあって魅力的!どんな柄ものよりも目を引くカラーで印象深いスタイルにしてくれます。ハーフパンツでカジュアル感出してこちらはなかなか難しいハーフパンツスタイル。さらにレッドスタイルでもお洋服に当たるライト次第で、ツートーンに見せてくれるお洒落なデザイン。うっすら見え隠れする柄が上品で、パーティなどにもってこい!今回は、とても人気の高いレッドスタイルをピックアップしてみました。目を引くレッドはパーティなど重要な時に印象深く存在感を感じさせてくれるので、TPOに合わせて使ってみるといいですね。写真、文・平野秀美
2023年08月12日夏のセールも一段落して、秋の新作が並び始めた今の時期、誰よりも早く手に入れたい、注目アイテムをピックアップ。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!『カンペール』の新作はY2Kムードが漂うワンハンドルバッグ。ピンクのキルティングに心ときめくワンハンドルバッグ。小脇に抱えても、付属のショルダーストラップで肩掛けにしてもOK。W30.5×H25×マチ10cm¥49,500(カンペール/カンペールジャパン TEL:03・5412・1844)ラムウールのベストでひと足先に秋を先取り!ウエストラインにあしらわれたブランドロゴがさりげないポイント。季節の変わり目を感じたら、Tシャツやタンクトップに重ねて秋を先取りしてみて。参考価格¥40,700(ガニーcustomerservice@ganni.com)ストールとビーニーを組み合わせたユニークなデザインが決め手。シンプルな着こなしのスパイスに最適なストールビーニーは、シルク混紡で肌当たりも滑らか。先端がフレアになっているデザインも、顔まわりを華やかに見せてくれる。¥29,700(エントワフェイン TEL:03・6821・1952)日本人アーティストとのコラボによる新フラッグシップショップがオープン。アーティスト・曽根裕氏とタッグを組んだ新旗艦店が南青山にオープン。写真のセカンドラインのドレスをはじめ、フルコレクションが揃う。¥74,000(マラン エトワール/イザベル マラン 青山店 TEL:03・6427・3443)※『anan』2023年8月16日‐23日合併号より。写真・多田 寛スタイリスト・中井彩乃文・恒木綾子(by anan編集部)
2023年08月10日Y2Kブームの流れを受けて、再びトレンドに浮上した原色アイテム。差し色としてコーディネートに投入するのはもちろん、全身を同じ色調でスタイリングすると、より今季らしいムードに。とびきりビビッドな発色もフェルトなら上品な印象に。継ぎ目のないデザインで、どこから見ても美しいフォルムに。帽子¥15,180(ワイエス/ザ・ウォール ショールーム TEL:03・5774・4001)ドレス¥31,900(RHC/RHC ロンハーマン TEL:0120・008・752)イヤリング¥21,780(ノウハウ/ノウハウ ジュエリー TEL:03・6892・0178)藍の絞り染めで深い陰影を表現。職人の手仕事で藍の絞り染めを施したベルベット素材のトップス。これを1点プラスするだけで、シンプルなコーディネートもぐっとモードな雰囲気に。トップス¥63,800(カナコ サカイinfo@kanakosakai.com)シャツ¥23,100(エーピー ストゥディオ/エーピー ストゥディオ ニュウマン シンジュク TEL:03・5362・1052)パンツ 参考価格¥115,430(メリルロッゲ/プレッド PR TEL:03・5428・6484)ローファー¥46,200(フラッタード/ショールーム ロイト TEL:03・6859・8112)サテンの美しい光沢で華やかさを格上げ。マキシ丈のペンシルシルエットで脚長効果も抜群。スカート 参考価格¥45,100(ガニーcustomerservice@ganni.com)トップス¥19,140(ベースレンジ/アダム エ ロペ TEL:0120・298・133)ブレスレット¥18,700(ニナ・エ・ジュール/ショールームロイト)ミュール¥29,700(カンペール/カンペールジャパン TEL:03・5412・1844)立体的なマテリアルでオリジナリティをプラス。大胆なスクエアネックもデコルテを美しく見せてくれる。トップス¥25,300(バウム・ウンド・ヘルガーテン/S&T TEL:03・4530・3241)タートル¥11,000(オーラリー TEL:03・6427・7141)ベルト¥11,000(カイコーcontact@kaiko-official.com)パンツ¥31,900(エドウイン フォー マーガレット・ハウエル/マーガレット・ハウエル TEL:03・5785・6445)※『anan』2023年8月16日‐23日合併号より。写真・多田 寛スタイリスト・中井彩乃ヘア&メイク・勝 健太郎モデル・Tiara(West Management)文・恒木綾子(by anan編集部)
2023年08月09日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は、職場でもおすすめなお洒落でかっこいいパンツスタイルをご紹介します。落ち着いたカラーの組み合わせこちらは異なる色を上手に組み合わせたパンツスタイル。グレーのパンツとブラウンのジャケットは似合わないのではと思っていましたが、こうしてみると、ネイビーのシャツがとってもバランスよくカラーの組み合わせを保っているようです。上級者の組み合わせでとっても参考になります。レザー系パンツスタイルこちらのトレンディなレザーパンツは、かっこよさが増す印象!ジャケット選びをうまくすれば、オフィスにだって着用していける万能パンツ。お洒落度はグンと上がりますよね!ホワイトで清楚な雰囲気にやっぱり全身ホワイトは清潔感あふれる品のあるファッション。パンツスタイルで、カジュアルにもオフィスにも合わせていけそうです。日本のようにかなり暑い夏には、ホワイト系スーツスタイルは見ている人も、着ている人にも爽やかな印象があって本当におすすめ!定番のグレースーツ!グレーのスーツは、ネイビーやブラック系のスーツよりも柔らかな印象なので、女性に人気!カジュアルにTシャツと組み合わせるのもいいかもしれません。重要な仕事時にはシャツで、通常のオフィスワークにはTシャツで、なんてインナーを変えるだけでファッションを楽しませてくれますよ!温かみのあるブラウンスーツこちらは素材が夏にも人気の麻を使用したお洒落なスーツ。特に暖かな印象のブラウン系は1年中使える人気のカラー。海外ではスーツスタイルにもスニーカーで合わせたりしているのがいいですよね。この方は珍しいシルバー系のシューズに合わせて自己流の組み合わせを楽しんでいるようです。いかがでしたでしょうか?本日はパンツスタイルでも、特にオフィスにも着用できるファッションをピックアップしてみました。会社によってルールがあると思いますが、お洒落でかっこいいスタイルをぜひ参考にしてくだされば幸いです。写真、文・平野秀美
2023年08月06日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回はやっぱり大人気のデニムファッションについて、最新スタイルをご紹介します。オーバーサイズのデニムジャケット!数多くのブランドがオーバーサイズのデニムジャケットを販売している通り、ストリートスタイルでも多くの方が愛用しているのが伺えます。また、オーバーサイズはやっぱり今も人気。着るだけでトレンディなスタイルになるのもいいですよね。こちらの写真のデニムは、さらにロゴが柄になったお洒落デニム。全体のスタイルにピッタリ合っててかっこいい!デニムベストは男女共に人気キラキラとした飾りがついているデニムベストは、カッコ良さにきれいがプラスされて強調されたような印象。この方はブラトップスを着用していますが、Tシャツだったりワンピースを合わせても可愛く着こなせそうです。手ぶらでOK!実用も兼ねてこちらの男性のベストは、仕事でも使用できちゃいそうなポケットだらけの使い勝手がよさそうなベスト。男性の全体のスタイルにピッタリ合っていて、さすがお洒落さんという感じ。ロングジャケットにもワンピースにも大きめデニムシャツのいいところは、実はこのようにジャケットとしてもワンピースとしても使えちゃうところ。この日はワンピースのように使用していますが、前を開けてアウターとしても使える万能タイプ。またデザインはシンプルながらも色がタイダイ風なので、お洒落度はよりアップ!上下お揃いのホワイトデニム上下お揃いでデニム着用は今や定番スタイル。今回はホワイトデニムというところがポイント!ラインやフリンジが入った小洒落たデザインも珍しく、飽きのこないスタイリッシュさがポイント。夏でも涼しげに見えて素敵!穴あきデニムはいつだって使える!私も持っていますが、穴あきデニムはちょっとスタイルを崩したい時にもってこい。この方のようにビシッと決めたジャケットスタイルにも似合ってしまう不思議な存在なんですよね。もしこれが普通のデニムならインパクトは少ないと思いますが、穴あきデニムのお陰で全体がより遊び心を感じるスタイルになっています。いかがでしたでしょうか?デニムといってもズボンだけではなく、今はほとんどのファッションアイテムで使われています。使い方次第で、いろんなスタイルを楽しめるのがわかりますよね。今後のスタイルの参考になりましたら幸いです。写真、文・平野秀美
2023年08月05日瞬時にコーディネートの鮮度を上げてくれる個性派や、いち早くチェックしたい別注やコラボアイテムなど。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!テンプルに10個のピアスが輝く、ジュエリー感覚のコラボサングラス。独創的なアイウェアで人気を集める韓国ブランド『ジェントルモンスター』とパリのジュエリーブランド『ディヘラ』のコラボ。ピアスは単体で使っても。¥41,800(ジェントルモンスター/エム TEL:03・6721・0406)かわいさと大人っぽさを両立できるメタリックドレス。ラッフルスリーブや大胆な柄が華やかなドレスは、立体的なシルエットもポイント。スクエアネックが印象を引き締め、甘くなりすぎないのも嬉しい。¥63,800(バウム・ウンド・ヘルガーテン/S&T TEL:080・2397・2676)裾に揺れるマクラメの装飾が着こなしをドラマティックに演出。襟付きシャツにツイストを加えた個性派。ショート丈なので、肌見せやレイヤードを楽しみたい。色違いでホワイトやライムなど全4色が揃う。シャツ¥28,600(ユートリーク/テン プランニング TEL:03・6438・9007)ボリューミーながらも軽快!厚底ブーツをスタイリングの主役に。鮮やかなブルーと力強いチャンキーソールが、モダンな装いに導くニットブーツ。クッション性に優れ、見た目に反して履き心地は軽やか。ヒール高6.6cm¥42,900(カンペール/カンペールジャパン TEL:03・5412・1844)『RHC ロンハーマン』10周年のスペシャルな別注アイテム。アメリカの老舗ワークウェアブランドに別注。ボディに施されたワッペンの中には、10周年を祝うオリジナルデザインも!デニムジャケット¥31,900(ペイデイ フォー RHC/RHC ロンハーマン TEL:0120・008・752)※『anan』2023年8月9日号より。写真・多田 寛スタイリスト・番場直美文・間宮寧子(by anan編集部)
2023年08月03日プレッピースタイルはいつの時代も色褪せない定番だけど、いま気になるのは品の良さとエッジーなムードを兼ね備えた装い。どこかに力強さを感じさせる、脱・ベーシックなデザインが旬!大胆で構築的なカッティングに注目を。なめらかなウール生地に上質感が漂い、個性的でありながらも上品。シャツ¥62,700スカート¥49,500(共にウジョー/エム TEL:03・6721・0406)ビスチェ¥49,500(アンスドッツローヴナーansdotsloevner@gmail.com)ビッグシルエットがまさに今の気分!しなやかで抜け感が出るので、カジュアルスタイルにマッチ。ジャケット¥57,200(ザ ハンサム/UTS PR TEL:03・6427・1030)タンクトップ¥11,500パンツ¥44,500(共にオムガールズ/エッセンス)バッグ¥49,500(オソイ)繊細な風合いが印象的なニットベストを主役に。ふわりとしたキッドモヘアのベストにカウレザーのスカートを。柔和な色をリンクさせ、モダンな装いに。ベスト¥36,300トップス¥11,000スカート¥132,000(以上オーラリー TEL:03・6427・7141)キャップ¥39,600(キジマタカユキ×カール ドノヒュー/エスケーパーズオンライン TEL:03・5464・9945)ロングジャケットで叶える新鮮バランス。シックなチェック柄。タイト&ロングで女性らしく。ジャケット¥88,000トップス¥30,800スカート¥55,000(以上ラインヴァンド/ラインヴァンド カスタマーサポートcustomer@leinwande.com)シューズ¥37,400(カンペール/カンペールジャパン TEL:03・5412・1844)細部に個性が宿るリブニットカーディガン。ランダムなリブや、ボタンの配置が特徴的。カーディガン¥42,900ブラトップ¥16,500パンツ¥23,100(以上ティート トウキョウ/ザ・PRinfo@theinc-pr.com)イヤリング¥3,300ネックレス¥2,200(共にゴールディ TEL:0120・390・705)※『anan』2023年8月9日号より。写真・多田 寛スタイリスト・番場直美ヘア&メイク・村上 綾モデル・藤田エミリ(Image)文・間宮寧子(by anan編集部)
2023年08月02日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。この夏に欲しい珍しいサングラスから定番デザインまで一挙にご紹介します。フェスやイベントに!ハート型のサングラスが可愛い!ブラックだと意外と普通の時でも使えそうなくらい、ファッションアイテムとして定着しそう。特にフェスやイベントなどではいつも人気の変形サングラス。ハート型はやっぱり可愛いですね。定番スクエアサングラス最近は一風変わったサングラスが人気ではありますが、やはり定番のスクエアタイプはちょっとお出かけの時に主張しすぎずにバランスが取れるので、愛用する人も多いのところ。1つ持っていたら、本当に重宝します。大きめのフレームは小顔効果抜群!今も人気の大きめフレームは、やはり小顔効果抜群ですね。また目が大きく見える印象があるので、ファッションアイテムとしては持ってて損なし!ラウンドサングラスは今年再注目!こちらのサングラスは、完全なるラウンドタイプではないけれど、こういう丸タイプのサングラスは本当に最近よく見かけます。比較的お洒落さんがかけている感じが強いので、ぜひ真似してみたいですね。細長タイプのサングラス目尻あたりが細くなったタイプのサングラスも、ここ最近人気のようです。多くのファッションショップで見かけますよ!また甘辛な印象なのも魅力的。個性的すぎないのでどんなファッションにも合わせやすく、毎日でも愛用できちゃいそう!フレームが透明系のサングラス形はよく見かけるタイプですが、フレームが透けたタイプのサングラスやメガネが人気急上昇中。印象も重くなりすぎず、夏にはぴったりな印象です。キャットアイサングラス今でも大人気のキャットアイサングラス。特に最近は目尻部分がより上がったものが流行っている模様。カラフルなフレームを選ぶのも今年の特徴です。ファッションを選ぶ印象なので、印象づけたい時にはもってこいです!いかがでしたでしょうか?今回は今年の夏にぜひお勧めしたいサングラスをご紹介しました。数ある中でどんなサングラスを選べばいいかわからない場合は、上記を参考にしてみてください。写真・文 平野秀美
2023年07月30日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回はお洒落さん必見の、ネックレスやペンダントの身につけ方をピックアップ!長めペンダントを重ねづけ!こちらは大人気のイニシャルペンダントに、チャーム付きのペンダントの重ねづけ!比較的長いチェーンなのも印象的ですね。Tシャツにも似合いそうな重ねづけです。極太チェーンネックレス彼女のファッションにも目が行ってしまいますが、極太のネックレスの重ねづけもかなりインパクト大!雰囲気にぴったり合った重ねづけスタイル。リング以外の他のジュエリーはあえて身につけていないのは、あまりゴツゴツとしたジュエリーを重ねると、雰囲気が変わってしまうからかもしれません。とてもバランスの取れたジュエリーの選択だと思います。男性にも人気のパールネックレスヨーロッパでは、パールネックレスをしている男性もたまに見かけます。最近ジュエリーだって男女関係なくどんなデザインも身につけている感じがトレンディです。特にパールネックレスや揺れるタイプのピアスなど、本当によく見かけるようになりました。時代の変化でしょうか。とても素敵です!華奢ネックレスはヨーロッパでも人気胸元が大きくあいたロエベのニットワンピースに、華奢なネックレスを合わせているのは、ファッションウィークの常連エミリー。ちょっぴり物足りない感もありますが、あえて華奢なネックレスを選んだのは、ニットを強調したいからかも!?その日のファッションにあったジュエリーの選択って大切なんですね。個性的なパールネックレス全体的に上品でシックなスタイルにぴったり合ったパールネックレスは、デザインが一般的なものとは異なるロザリオタイプのようなネックレス。黒のワンピースにぴったり!色の組み合わせも素敵です。今回は海外のインフルエンサー達が愛用するネックレスの身につけ方をご紹介しました。次回は他のジュエリーも見てみたいと思います。写真・文 平野秀美
2023年07月29日夏の着こなしをブラッシュアップしてくれる小物に、バカンスのお供にぴったりの軽やかなウェアなど。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!サステナブルファッションの発信地、コペンハーゲン発の注目ブランド。着こなしのスパイスになるメタリックカラーのバッグは、環境に優しいヴィーガンレザーを使用。付属のショルダーストラップで斜めがけも楽しめる。W19.5×H14×マチ7cm¥26,400(ヴィスク/S&T TEL:080・2397・2676)バカンスからデイリーまで、幅広いシーンで活躍させて。ビーチサイドで快適に着られるウェアを発信するブランドから。速乾・通気性のほかUVプロテクト機能も備え、街着としても活用できる。トップス¥15,400ショーツ¥13,200(ダン)上品なカジュアルスタイルを叶える『ラコステ』への別注アイテム。モダンさとプレッピーな雰囲気を同時に感じさせる、鮮やかなグリーンのベスト。さらりとしたウール素材で、季節を越えて活躍。¥24,200(ラコステ×ビームス ボーイ/ビームス ボーイ 原宿 TEL:03・5770・5550)鮮やかなエコファーで、遊び心とリュクスなムードを両立。贅沢な履き心地のサンダルは、ミラノとバンコクを拠点とする靴とバッグのブランドから。バックルもインパクトを放ち、着こなしの鮮度を底上げしてくれる。参考価格¥107,800(ボーイ/エム TEL:03・6721・0406)※『anan』2023年8月2日号より。写真・多田 寛スタイリスト・番場直美文・間宮寧子(by anan編集部)
2023年07月27日ワードローブの定番、フーディーがトレンドに浮上!シルエットや素材にひとクセあるものを選んで、単なるカジュアルに終わらせないのが今年らしさの秘訣。ハンドワークによる独創的な模様に注目を。スウェットをモードに昇華。手仕事を生かしたテキスタイルを得意とするブランドから。フーディー¥37,400(ノーマティーディー/レイ ビームス 新宿 TEL:03・5368・2191)スカート¥12,000(ビビィsupport@bibiy.store)シルエットの妙でこなれた雰囲気に。ボリュームを持たせたショルダーと、短めのシルエットがポイントで、シンプルながらも個性が漂う。肌触りが良く、裏起毛で着心地も快適。フーディー¥24,200シアートップス¥17,600(共にフィーニー TEL:03・6407・8503)モードに纏える、フード付きワンピース。光沢のあるピンクが視線を奪う。スリットも印象的。ワンピース¥52,800(ラウタシー/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)ジャケット¥88,000(ベース マーク/エム TEL:03・6721・0406)シューズ¥62,700(フミエタナカ/ドール TEL:03・4361・8240)機能とデザインを両立させた一着。防水透湿性に優れた高機能素材を使用。ブルゾン¥74,800タンクトップ¥7,700(共にハイク/ボウルズ TEL:03・3719・1239)シューズ付きパンツ¥143,000(アンス ドッツローヴナーansdotsloevner@gmail.com)ブレスレット¥62,700リング¥56,100(共にエネイ/エネイ松屋銀座 TEL:03・3566・2139)※『anan』2023年8月2日号より。写真・多田 寛スタイリスト・番場直美ヘア&メイク・村上 綾モデル・藤田エミリ(Image)文・間宮寧子(by anan編集部)
2023年07月26日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。本日は海外インフルエンザーが選ぶ夏シューズをご紹介します。やっぱりビーチサンダル!海外ではビーチサンダルをドレスやかっちりした服に合わせている人をたまに見かけます。こちらもベルベットでしっくりとした雰囲気のドレスにビーチサンダルと、一見似合わないように感じますが、足元がすっきりしていい感じ!紐付きサンダル本当によく見かけるのが、この紐のついたサンダル!紐の巻き方は自由自在、足首に巻いてもよし、ズボンの外から巻いてもよし。特にズボンの外から紐を巻く方法は、最近人気です。種類も増えてきているので、今後さらに人気が高くなること必須!厚底サンダルは夏の必需品夏らしいサンダルに、さらに脚長効果抜群の厚底タイプが人気!特にビーチなどでも砂がかかりにくかったり、クッション性が高いものも多いので、脚長効果以外でもベネフィット多数!夏でも欠かせないドクターマーチン!やっぱり海外では1年中人気のあるドクターマーチン!特にアンクルブーツがやはり人気ですよね。日本の夏はヨーロッパよりジメジメしているので、ブーツは避けた方が無難かもしれませんが、写真のように紐を大きく開けておくと通気性がよく、ルーズ感があってかっこいいですね。ヒールありのアンクルブーツレザー、またはビーガンレザーでできたアンクルブーツは、ドクターマーチンのようにヨーロッパでは1年中人気。ズボンとの相性がよく、特にデニムにはぴったり!キレイめに着こなしたい時は、いつだってアンクルブーツは正しい選択です。革ペタンコサンダル夏の時期にだけ愛用できるのが、このタイプのサンダル。マキシワンピースにだってズボンにだって合わせやすく、トレンド関係なしに長く愛用できるのも嬉しいですよね。また素材的にも長く愛用すればするほど味が出て、毎年履くのが楽しみになるんですよね。高めのピンヒールサンダル石畳が多いヨーロッパでは、比較的見ることは少ないのですが、やっぱりピンヒールのサンダルは凛とした雰囲気に見せてくれてかっこいい!1つあればパーティや特別な日に使用できていいかもしれません。今回は夏の足元ファッションスナップをご紹介しました。ヨーロッパと日本の気温や湿度事情もありますが、真似できる点が多いので、新しいシューズが欲しい方にはぜひ参考にしてみてください。写真、文・平野秀美
2023年07月23日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は大人可愛いワンピースの着こなしスタイルをご紹介します。ゆったりとした柔らかさこちらの淡いピンクのマキシワンピースは、色も含め全体的にふんわりと柔らかな印象。さらにゆったりとしたデザインは着やすさも抜群なので、暑い夏はかなり重宝しそう!プリーツスカートになってる!襟がついたこちらのワンピースは、スカート部分がプリーツになっていて、よりキレイで上品な印象に仕上がってます。よく見ると、なんとも個性的な柄ですが、そんな柄をも合わせたサングラスやバッグとバッチリ似合ってます。お洒落に着こなしている上級者向けワンピース。レースと透け感がドキドキしちゃう可愛いを代表するようなワンピースはこちら!全体レースという意外と難しいワンピースをカジュアルにキレイに着こなしているのは、ビーチサンダルに合わせているからかも!?こんな上品なドレスをビーチサンダルに合わせてしまうあたり、海外らしいですよね!こちらのワンピースはレースのみならず、さらに透け感があるタイプなので、程よい肌見せが大人っぽさを強調してくれているようです。夏の定番シャツワンピース!シャツを上手に大胆な短さのワンピースに仕立てているこちらのスタイル。足元はサンダルだと露出度が高すぎるので、こういう時はブーツなどを合わせることが多いのが海外流。チェーンベルトを使ってシャツのシルエットにメリハリをつけている点もポイント。ワンピース+ベストですっきり!着こなしの勉強になるのがこちら!ブラックのふんわりとしたワンピースに、ちょっと柄のあるニットベストを重ねて、腰あたりをすっきりとさせているメリハリが効いた上級者の着こなし術です。日本の夏は暑すぎるので、そこまで暑くない日に真似してみたいですね!大胆に胸元が開いたワンピース鎖骨がキレイに見える、ビーチやデートに最適なタイプのワンピース。すっきりとした印象なので、暑い夏にぴったり!真夏に欠かせないハットやスニーカーでカジュアルにボーイッシュに決めると、甘すぎずお洒落に見えます。一風変わった柄で差をつけるこちらの超ロングワンピースは、絶対に柄が被ることのなさそうな個性に溢れた柄。最近は肩の部分や袖部分にこだわったワンピースが多いですが、こちらも丸い感じのデザイン。柔かで落ち着いた印象です。いかがでしたでしょうか?ワンピースは種類も形も多いので、どんなデザインが人気か、自分に合っているかなかなか探すのも難しいですが、最近のトレンドとして上記のようなワンピースがファッショニスタに人気のようです。参考になれば幸いです。写真、文・平野秀美
2023年07月22日コラボアイテムや注目ブランドの新作をはじめ、インパクト抜群の個性派アイテムが続々到着。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!あのウィリアム・モリスとコラボ!装いのスパイスになる“派手柄”靴下。イギリスの芸術家ウィリアム・モリスの代表作「川」シリーズをアレンジした、オリジナルデザインのカラフルな靴下が登場。全4種類。S(22~25cm)とM(25~28cm)があり。¥2,420(ホイサム TEL:070・3791・3529)美しいサテンの光沢感が際立つシックなブラックフォーマルウェア。東京ブランド『CINOH』のノースリーブブラウスは、ミニマルでコンパクトなシルエットと、レイヤード仕様の裾が特徴的。他にネイビー、ライトグレー、ホワイトもあり。¥29,700(チノ/モールド TEL:03・6805・1449)環境に配慮したエコ素材を使用した水陸両用のスイムウェア。『Speedo』から新カテゴリー「マイ コンフィ」が誕生。ハイネックノースリーブ¥9,240ロングスリーブ¥9,460レギンス¥8,360(スピード/ゴールドウイン カスタマーサービスセンター TEL:0120・307・560)一つ一つ表情の異なる柄は天然素材ならではの魅力。“生きた化石”といわれるオウムガイの殻の中心部分のみをカットし、研磨して仕立てたピアス。つるりとした表面は、角度によって虹色の輝きを放つ。¥88,000(トーカティブ/トーカティブ 表参道 TEL:03・6416・0559)※『anan』2023年7月26日号より。写真・多田 寛スタイリスト・武政文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2023年07月20日身につけるだけで、ぐっと気分を華やかにしてくれるパールアクセサリー。最近はハレの日だけでなく、普段使いのアクセサリーとしても人気が集中。そこで、形や大きさ、色に至るまで、個性豊かなアイテムをご紹介。ブラックカラーのパールで変化球を。大ぶりなバロックパールに通したフラワーモチーフがアクセント。カジュアルな装いにも相性。ネックレス¥29,700(プラウ)Tシャツ¥11,000(パルマ マーティン/CPR TOKYO TEL:03・6438・0178)巻き方ひとつで多彩にアレンジ可能。淡水パールが上品なコードネックレス。タイトに結んでチョーカーにしたり、ブレスレットとして使っても素敵。¥24,200(リュークinfo@rieuk.com)ニット¥25,300(ベイジ,/オンワード樫山 お客様相談室 TEL:0120・58・6300)パールアンクレットで足元の洗練度がUP。ブランド名にちなんだ「A」のチャームもさりげないアクセント。¥10,230(アルス/GEMMA ALUS TEL:03・6438・0178)サンダル¥39,600(ファビオ ルスコーニ/ファビオ ルスコーニ ルミネ有楽町店 TEL:03・6268・0538)大粒のパールが顔まわりを華やかに演出。大きさの異なる2つのパールを合わせた、アンティークジュエリーのようなデザイン。イヤリング¥66,000(SOPHIE BUHAI/エスケーパーズオンライン)シャツ¥26,400(ティッカ)※『anan』2023年7月26日号より。写真・多田 寛スタイリスト・武政ヘア&メイク・yumi(Three PEACE)モデル・リー・モモカ(ビーナチュラル)文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2023年07月19日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回はすぐ垢抜ける方法が知りたいという方におすすめの、インフルエンサーのお洒落な着こなし方法をピックアップしてみました。色使いと大胆さが特徴全体的に印象的なスタイル!何よりも超ミニスカートが蛍光ピンクだなんて、一瞬で眼を奪われてしまう。ピンクに合わせた大きめのシャツトップスは、ミニスカートとは反対に大きめで長めなのも今時っぽい。さらに、脚長効果も抜群な紐付きピンサンダルなんて、大胆すぎる!思い切ったファッションが、自分スタイルの確立に不可欠なのかも知れません。スポーティにお洒落にこちらはパーカータイプのトップスにショートパンツ。しかしスポーティタイプは合わせる小物次第で、カッコよくも部屋着っぽくもなるので気をつける必要あり。こちらはスポーティな服装でありながら、しっかりメイクとジュエリーで高級感も出しています。ワンピースとシャツの合わせ方が最高!さすが世界的インフルエンサーのエミリー。超ショートワンピースに合わせたのは、トレンディなふんわりしたトップス。さらに合わせたシューズはサンダルなどフェミニンで上品な物ではなく、厚底ブーツでかっこよく。この甘辛スタイルを上手にバランス取れるセンスが素晴らしい!ビキニトップの使い方ビキニトップは、中に来ても外で重ね着してもいいんだ!という参考スタイルの1つ。トップスだけが浮かないように、サングラスと色を統一している点がポイント。全体のバランスを保っています。緩めワンピースの着こなし方大好きなワンピースでも、大きすぎたり胸元が大胆すぎるデザインってありますよね。私はそういう場合、なかなか上手に着こなせなかったのですが、このように中にトップスを着るだけで問題解決!色は淡いグレーをチョイスしている点も見習いたいポイント。個性的なカラーのピックアップ海外の人の色選びは本当に勉強になるんですが、この2つの色はどちらもなかなか見かけない色ですよね。その2つをあえて一緒に着こなすなんてすごい!しかもお洒落に見える。洋服がかなりインパクトの強いカラーなので、あえて小物にはあまり差し色を使わないのがポイント。シャツと同じ色のバッグはレッドのパンツに映えて素敵!いかがでしたでしょうか?今回ご紹介した6選は、本当に参考になると思ったスナップなので、自分の新スタイルとしてトレンドを楽しんでみてはいかがでしょうか。今後もインフルエンサーのお洒落な着こなし方法をピックアップしていきます。お楽しみに!写真、文・平野秀美
2023年07月16日今年もジリジリと焼けるような暑さを感じる季節になりましたね。うっかり油断すると熱中症にもなりかねないこの時期は帽子が必須!今回は、オシャレさと熱中症対策どちらも兼ね備えたおすすめのハットアイテムと帽子に合わせたヘアアレンジのポイントをご紹介します。キャペリンハット×S字カールアレンジ近年のファッショントレンドはツイード素材やボウタイブラウスなどトラッド&クラシカルテイスト傾向にあります。その傾向は帽子トレンドにも影響しており、今年は定番のバケットハット以外にキャペリンやベルハットなどクラシカルで女性らしいデザインが新たに登場しています。とくにポイントとなるのが両サイドに太めのリボンがついたデザインです。アゴの下で結んで可愛く着けても良いですが、そのままリボンを結ばずに垂らした被り方もオシャレ。ヘアアレンジは、キャペリンの可愛いらしい印象に合わせて韓国風のS字カール巻きでコンサバに仕上げてみては?ベースボールキャップ×たまねぎヘアバケットハットと同じくらい長く定番化しているベースボールキャップ。2023年は昨年から続くY2Kブームの影響もあって再度ベースボールキャップへの注目度が上がってきている様子です。ストリートカジュアルの代表であるベースボールキャップに、あえてかっちりした襟シャツやシルエットの美しいカットソーを合わせてキレイめカジュアルにスタイリングするのが大人に似合う着こなし。ヘアアレンジはラフなポニーテールもOKですが、もう少しひと手間加えて玉ねぎヘアにするとオシャレさがアップします。キャップを被ったときのヘアアレンジの鉄則は両サイドの後れ毛を残すこと。前髪とサイドの毛束を全て帽子のなかに入れ込んでしまうと顔まわりが大きく目立ってしまうので気をつけましょう。夏の帽子は通気性の良い素材を選んで熱中症対策に帽子を被ることは効果的ですが、いっぽうで通気性の低い帽子を長時間被り続けていると頭部に熱がこもってしまい逆に暑さを感じやすくなるので、素材選びはとくに意識をして選んでください。ラフィアなどのストローハットは通気性に優れていておすすめです。ベースボールキャップは通気性効果の高い製品を意識して良いアイテムを選んでくださいね。イラスト・文 角 佑宇子
2023年07月15日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回はこれから持っておくと便利な人気バッグをご紹介いたします。今も大人気!超ミニバッグシリーズこちらの超ミニショルダーバッグ。本当に必要最低限のものしか入らない、またはカードやリップケースくらいしか入らない小さなバッグは、ファッションの邪魔にもならないし、アクセントとして意外と使えるんです。最近はこの超ミニバッグは人気ですよね。今後も人気は継続していきそう。かなり重宝するボディバッグ/ウエストポーチ私も複数持っていますが、本当に手ぶらで過ごせるので重宝するのが、このタイプのバッグ。一見昔のバッグという印象があるかも知れませんが、最近はまたトレンド入り。腰にかけてもよし、肩に斜め掛けしてもよし。好きなように使って楽しめます!バケット風ハンドバッグ偶然同じホワイトカラーですが、このバケットタイプは、開閉がしっかりしているものが多いのが特徴。中の荷物が落ちる心配もなく安全に保たれるだけでなく、開閉が容易に行えるため、利便性が高いんです。また、小さめタイプなら、お洒落感もアップしてファッションアイテムとしてもおすすめ!キラキラのパーティバッグ一見派手でパーティバッグのようですが、実はこういうバッグでも普段で使っちゃうのがインフルエンサー!もちろんどんなスタイルに合わせてもいいとは言えませんが、キラキラ派手目のバッグは、ブラックなどトーンダウンした色と合わせると、より目立って素敵!クラッチも今や普段使いに!クラッチバッグは、どこかパーティやお洒落したい時に使うという印象が強かったのですが、今では普段愛用する方も増えています。ただ、常に手に持っている必要があるので、お買い物時などにはおすすめできないかも…ちょっとしたお食事やデートにはぴったり!編み編みバッグは今も大人気荷物が多い女性には、やっぱりたっぷり入る、こちらのタイプがおすすめ。日本では本革が人気ですが、最近ヨーロッパでは本革に見えるビーガンレザーを使用しているケースが多いのが特徴。編み編みタイプは素敵なデザインが多いので、1つ持っていたら重宝します!今回は最近も人気のバッグをいくつかピックアップしてみました。今後新しいバッグが欲しい方は、ぜひ参考にしてみてください。写真、文・平野秀美
2023年07月15日オリジナリティ溢れる個性派アイテムが勢ぞろい。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!人気上昇中の“足袋シューズ”は、パテントレザーできちんと感を演出。足にフィットする、やわらかでストレスフリーな履き心地も嬉しいポイント。タビシューズ¥36,300ソックス¥4,730(ドロゲリアクリベリーニ/ジャーナル スタンダード ラックス 表参道店 TEL:03・6418・0900)女性の憧れがこの一着に!その名も「夏のレディのドレス」。デザイナーが想い描く「“レディ”が着ているドレス」をイメージして作られたドレス。美しいシルエットはもちろん、コットン100%の着心地の良さも魅力。¥34,100(マリハ/マリハインターナショナル TEL:03・6459・2572)“黒”にこだわるブランドならではのモノトーンフォトTシャツ。写真家・吉田塩さんの作品をアレンジした、スペシャルなTシャツ。不思議な魅力のあるプリントに周囲の注目度もアップ。¥17,600(アルディー ノアール/スピック&スパンルミネ有楽町店 TEL:03・5222・1744)職人がハンドメイドで作るメイド・イン・スペインのバッグ。レザーロープを編み込んだ巾着バッグは、メタリックなオレンジ色が気分の上がるルックス。同色のコインケースもアクセント。φ10.5×H20cm¥57,200(HEREU/ショールーム セッション TEL:03・5464・9975)カジュアルなインディゴシャツにフリルで甘さをプラス。世界最高峰の老舗生地メーカー、デビッド&ジョン アンダーソンの“幻のコットン”といわれる「シーアイランドコットン」を100%使用。¥66,000(サイ/マスターピースショールーム TEL:03・6407・0117)※『anan』2023年7月19日号より。写真・多田 寛スタイリスト・武政文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2023年07月13日大人っぽくて落ち着いたスタイルに最適なグレー。黒ほど重くなく、ニュートラルな印象だから、どんな装いにも合わせやすいのがポイント。抜け感たっぷりの“全身グレー”コーディネートもおすすめです!まるでドレスのようなエレガントなシルエット。軽やかなデニム素材のセットアップは、コンパクトなブラウスとボリューミーなスカートのバランスが絶妙。コットンライクな素材がカジュアルな雰囲気ながら、上品な光沢感もあり、オンオフどちらでも合わせやすい。ラップデザインのブラウスは、フロントの結び具合で印象も多彩に変化。ウエストマークすることでスタイルアップ効果も期待できる。ブラウス¥23,100スカート¥41,800(共にベイジ,/オンワード樫山 お客様相談室 TEL:0120・58・6300)靴¥74,800(カチム TEL:03・6303・4622)大胆なブリーチ加工が装いのアクセントに。ブラックデニムの裏地を表に使用した、ひねりのあるデザイン。デニム¥32,450(SERGE de bleu/ショールーム セッション TEL:03・5464・9975)プルオーバー¥12,100(ジュリエ/ジュリエ ヨガ アンド リラックス TEL:03・5720・8256)シルクを100%使用したリッチな着心地のシャツ。身頃に施されたタックやスリット、立体的な袖のデザインなど、細部にまでこだわりが感じられるアイテム。一枚でさらりと着てもサマになるうえ、羽織りとしても活躍。シャツ¥68,200(チノ/モールド TEL:03・6805・1449)透明感のあるグレーのフレームでこなれ顔に。日本人の顔に馴染むボストンフレームに、繊細な細工の施されたメタルのブリッジとテンプルが特徴。メガネ¥45,100(オリバーピープルズ/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス TEL:0120・990・307)ブランドロゴ入りのパッチポケットがポイント。滑らかなソフトレザーを使用した巾着バッグは、コンパクトなサイズ感で使い勝手抜群。落ち着いたカラーリングはユニセックスで使用可能。φ16×H20cm¥29,700(サイ/マスターピースショールーム TEL:03・6407・0117)※『anan』2023年7月19日号より。写真・多田 寛スタイリスト・武政ヘア&メイク・yumi(Three PEACE)モデル・リー・モモカ(ビーナチュラル)文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2023年07月12日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は着たら瞬時にお洒落さんに見えちゃう柄パンツ、そんな目を引く柄パンツのストリートスナップをご紹介します。小花が可愛らしいパンツ上下でお揃いの柄をチョイスされていますが、ズボンだけでもTシャツやブラックトップスなどに合わせるだけでお洒落に見える!小花柄は、特に夏に人気がある柄なので、いまの時期に小花柄パンツを選ぶなら種類も多く探しやすそう。男性にも人気!大きな花柄ピンクのシャツが映える花柄ズボン。異次元のかっこよさですが、男性にだって大きな花柄は似合います。もちろん女性にも人気。スーツ風に柄を合わせてもOK柄パンツは、シンプルな一色のパンツに比べると、個性的なスタイルを演出することができるうえ、上下で合わせてスーツスタイルに着こなしてもかっこいい!このかたの着こなし方は上級者向け!中のトップスまでかなり個性的で、お洒落に着こなすには難しそうなところを、上手に彼女スタイルにしています。実はスタイリングの方向性は広い柄パンツはさまざまなスタイリングに合わせることができるという、模範的なスタイル。ワイドなズボンがリラックスした雰囲気を演出していているなか、ブラウスやジャケットと合わせてちょっとフォーマルな雰囲気も見せてくれているのがポイント。チェック柄は合わせやすい!柄パンツの良さは、自分の個性や好みに合わせて自分らしいスタイルにしやすいこと。さらに自分が好きな柄だと気持ちも上がって雰囲気もよし。こちらの柄はチェック柄で比較的合わせやすく、色も柄も全く異なるトップスを合わせて、彼女らしいファッションを楽しんでいます。大胆な大ぶりチェック!チェック柄にも色々あるんですね、かなり大きめのチェック柄が、より個性的で存在感がありますね。それでいて、シンプルな印象もあるので、写真のように同じような色で合わせてスーツのように見せてもかっこいい!小さい柄より柄が大きめのほうが、どんな服にも比較的合わせやすいのが特徴。今回は柄パンツのスナップをご紹介しました。柄パンツは個性的でおしゃれなスタイルを楽しむための良いチョイスだと思います。しかし、自分のスタイルやシーンに合わせて適切な柄やデザインを選ぶ目利きも重要なポイントかもしれません。どんどん自分ファッションを楽しんでみてください。写真・文 平野秀美
2023年07月09日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。年に数回あるかないかの重要なパーティや結婚式の招待。どんな服装で行けばいいか悩むことも多いですよね。今回は派手すぎず目立ちすぎない、普段のスタイルにもできそうな上品な着こなしをピックアップしました。シンプルだけどデザインにこだわる結婚式だと、あまり目立ちすぎない格好のほうが好まれそうですが、でもオシャレには気を遣っているように見せたいですよね。そういう場合は、できるだけシンプルなデザインを選びながら、ちょっとしたポイントがあるドレスを選ぶと、お洒落さんに見えますよ。このドレスの場合ですと、袖部分がラッパのように大きく広がっているとか、腰下部分が広がったデザインがポイント。また、全身真っ黒になりすぎないよう、シューズで反対の色をチョイスしているのも個性が出て素敵!女性らしさ全開のワンピースプリーツスカートは、いつだって上品度をアップしてくれます。そんな中でもシルキー素材でより品格よく。さらには首元に巻かれたスカーフはワンピースとお揃い。首に巻いてもベルトとして巻いてもお洒落です。女性にも男性にもモテるワンピース。シックなスーツスタイルで賢く!私のお勧めスタイルは、この賢く見える上品なスーツスタイル。ハイウエストのパンツにトップスもこだわりのあるものをチョイス。全体的に硬めの印象ですが、実は手の平にペイントしているという、遊び心がチラリと見えたりするんですね。こちらのスタイルは、会社にだって、パーティにだって着ていける優秀スタイル。プリーツスカートで上品度アップ情熱的なレッドのスカートにサンダルが目を引く、大胆なパーティスタイル。スカートの長さやプリーツが、より上品に見せてくれます。シャツからチラリと見え隠れする大胆なチェーン風ネックレスが、かっこよさをチラつかせてます。スーツみたいでスーツじゃないスタイルあまりファッションに取り入れることが少ない色、パープル。でも実は合わせやすく、小物選びが簡単だったりします。こちらの上下セットはジャケットスーツにも見えるけど、かしこまった印象にならないので、結婚式やパーティなどにお勧めのセットアップ。動きやすいのも魅力的。かっこいい女性のパンツスタイルブラックでカッコよく統一させたこちらは、蛇柄っぽいボトムスが雰囲気をより特別なものに。なんといっても、こちらのスタイルはパンツが特徴的。少し短めのものなので、夏にもぴったり。素足の足元を見せることですっきりとした印象になりますし、サンダルのチョイス次第で女性らしさもアップ。またシンプルなネックレスにブラックのバッグと、あまり色を使わない代わりに、差し色でネイルはド派手な蛍光ピンク。全体的には落ち着いているけど、パーティにもってこいのコーデ!いかがでしたでしょうか?今回はかしこまりすぎず、ある程度上品なスタイルをご紹介しました。結婚式やちょっとしたパーティには、これくらいのスタイルがちょうどいい!という参考になれば幸いです。著者情報平野秀美ひらの・ひでみヨーロッパ在住で、ヨーロッパ各地のファッションウイークなどを取材しているファッションジャーナリスト。写真・文 平野秀美
2023年07月08日チャームがポイントの遊び心あふれるアイテムから有名ブランドのサステナブルな新コレクションまで。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!ユニークなデザインのチャームがきらめくエレガントな一着。光沢のあるしなやかなウールサージ素材を使用したノーカラージャケット。フロントはファスナー開きになっており、前身頃にはスリットディテールが施されている。¥154,000(ウジョー/エム TEL:03・6721・0406)テンション上がること間違いなしの大胆なハート柄ニットベスト。ポップな色使いが特徴的なベルギー発ブランドの新作は、ずらりと並ぶハートに目を奪われる。リブがアクセントに。Tシャツなどに合わせて。参考価格¥89,100(メリル ロッゲ/プレッド PR TEL:03・5428・6484)きらめくラメや大きなリボンが目を惹く履き心地抜群の一足。レディなムードのポインテッドトゥサンダルは、木型にこだわり歩きやすさを追求。スリングバックで安定感も十分。カジュアルなアイテムとも好相性。ヒール高8mm¥34,100(ヒューン/エストネーション TEL:0120・503・971)「G‐Star RAW」からエシカルなコレクションがお目見え!温水より環境負荷の低い冷水を使い、天然由来の色素で染色したショートパンツ。優しいグリーンは森林からインスパイアされたもの。¥18,700(ジースター ロゥ/ジースター インターナショナル TEL:03・6890・5620)※『anan』2023年7月12日号より。写真・多田 寛スタイリスト・木津明子文・重信 綾(by anan編集部)
2023年07月06日ラメやスパンコール、クリスタルなど、美しいきらめきを放つアイテムには心をくすぐられるもの。大胆に取り入れられるワンピースからアクセントに使える小物まで、様々に揃いました。ホログラムのようなきらめきが新鮮!キラキラと輝くシルバーの箔を施したようなデザインが目を惹くバケットハット。かぶるだけで、いつものコーディネートをブラッシュアップできる。¥19,800(メゾンドリリス/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)カットソー¥15,400(ハクジ/ブランドニュース)気持ちが高まるキラキラのフリンジ。フリンジジャカードとオーガンジー素材のタンクトップを重ねたワンピース。ボリュームシルエットで、抜群のインパクト。¥28,600ベスト¥17,930(共にメゾンスペシャル/メゾンスペシャル 青山店 TEL:03・6451・1660)スニーカー¥14,300(コンバース/コンバースインフォメーションセンター TEL:0120・819・217)ストライプのロングシャツをアップデート。コッパーカラーのスパンコールを全面に施し、植物のような模様を描いた、繊細でエレガントなシャツワンピース。大きめの襟や、ややオーバーなサイズ感などのディテールも、今のムードにぴったり。1枚で着るのはもちろん、スカートやパンツなどを合わせて表情の変化を味わうのも楽しい。ボタンを開けると羽織にも。¥88,000スカート¥94,600(共にベース マーク/エム TEL:03・6721・0406)グロッシーに艶めくピンクのリムに夢中。アセテート素材のオーバルフレームサングラス。クリアなピンクは個性的ながら顔なじみがよく、表情を明るく見せてくれる。暑い季節の必需品になること間違いなし。¥33,000(ジェントルモンスター/エム)※『anan』2023年7月12日号より。写真・多田 寛スタイリスト・木津明子ヘア&メイク・村上 綾モデル・miu文・重信 綾(by anan編集部)
2023年07月05日夏は露出が増えてスタイルがバレやすい季節。気になるパーツをあちこち隠そうと思うと、暑さに耐えられない着こなしになってしまいますよね。ですが、実は薄着でも工夫を凝らせばいつも以上にスタイルがスッキリして見えることは可能なんです。今回は、Tシャツにパンツやスカートといったシンプルなコーディネイトなのに着痩せして見える方法をご紹介します。Tシャツ×ラップパンツTシャツ×パンツのシンプルなコーデはトップス、ボトムスどちらもシルエットの美しいデザインのアイテムを選ぶことが大切です。Tシャツはタックの入ったフレンチスリーブTシャツだと二の腕のラインもスッキリして見えやすいです。肩のつけ根部分にタックが入ることで脇肉のラインを拾わず、バストまわりと一緒に二の腕のカバーもしてくれます。ボトムスはラップパンツがおすすめ。ラップパンツとはカラダに巻きつけるようにして履くパンツのことを指します。留め具がカラダの中心にないぶん、下腹部周辺がスッキリとした印象になるのでスタイルアップに最適なアイテムです。布生地が斜めに打ち合わさっているので直線的なシルエットが脚全体をシャープに見せるという効果も期待できますね。ハイウエストタイプはさらに脚長効果とくびれ効果の両方も兼ね備えるので美脚見え間違いなし!Tシャツ×太めストラップのジャンスカ快適かつスタイルが良く見えるフェミニンコーデを狙うなら、選ぶべきはジャンパースカートです。夏といえばキャミソールワンピースを選ぶ方も多いですが、キャミソールワンピースはストラップが華奢なので、アイテムによっては二の腕や脇肉、肩周りの肉感を拾ってしまうので要注意。その点、ジャンパースカートは基本的にストラップがやや太めなので肩のラインをスッキリ見せてくれます。ジャンパースカートはAラインタイプ、Iラインタイプの2種類が定番ですが、着痩せを目的とする場合はIラインタイプがおすすめです。余計な広がりを見せずストンとしたシルエットは高身長に見える効果も。Tシャツはシンプルな半袖か、袖が大きく広がりすぎないパフスリーブなどで甘く可愛く着こなしてもOKです。Tシャツはミニマルなデザインを選ぶ昨今、パフスリーブやランタンスリーブなど袖にボリュームのあるデザインTシャツが増えていますが、身長が低く、スタイルがぽっちゃりしている方が着ると横に幅広い印象を与えかねないので要注意。Tシャツはできるだけ余計なデザインのないミニマルなシルエットを選ぶと良いですね。生地は薄すぎるよりも2枚仕立てなど、厚みと立体感のあるものがスッキリ見えの秘訣。ぜひ、これらのポイントを参考におしゃれでスタイルアップする着こなしに挑戦してみてくださいね!イラスト・文 角 佑宇子
2023年07月01日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は夏に思い切ったファッションを楽しみたい方にぜひ見てほしい、カラフルなストリートファッションをご紹介します。レッドやオレンジはパワーカラー!それぞれ着こなしがとても似ているけど、自己流ファッションを楽しんでいるかたたちです。真っ赤なスーツや、赤で統一したデニムスタイルもかっこいいし、ベルベット調のダークオレンジで緩めにまとめたファッションも魅力的。かなり派手な見た目になるはずが、それぞれの個性に合わせてしっくり着こなせています。ポイントカラーを楽しむ!目立つ色はシューズのピンクですが、全体的に色が入ったコートやハットを合わせて、全体のバランスがとれたお洒落な着こなしになってます。ピンクのシューズっていうのもかなり目立ちますが、シューズが浮かないくらい、全体的に色を散りばめてるところがファッション上級者!こんなスーツ楽しい!見たことのないお洒落で可愛らしい色が魅力的なスーツ。淡く柔らかい色が派手すぎず、大人の可愛いファッションを後押ししてくれているよう。なかなか着こなしが難しそうですが、固くならないようにシューズなはんとビーチサンダル!スーツをビーチサンダルで合わせちゃうところが、さすが海外ファッション!蛍光オレンジがお洒落!遠くにいても一発で見つけられそうな、蛍光オレンジのワンピース。こちらはプラダのもの。一時プラダが蛍光カラーを使ったファッションを推していましたね。シンプルなデザインだけど、動きやすそうな素材で、ディテールもしっかりとしています。なかなか着こなすには勇気がいりそうな色ですが、せっかくなら夏に試してみたいかも!?グッチらしいレッド&ブルーがイケてる大きめのバッグにグッチらしいスカートと、全体的に1970年代のような雰囲気を楽しめるデザインとカラーを、上手に今時っぽく着こなしています。レッドとブルーが一際目立つけど、不思議と落ち着いて見えるものですね。鮮やかブルーが魅惑的!大人らしいシルエットのワンピース、あまり見かけない鮮やかなブルーカラー。どんな柄や色よりも、目を引くワンピーススタイルに仕上がってます。ワンピースのデザインもユニークで、サンダルとの相性も抜群!長袖なので、秋まで愛用できそう。蛍光イエローが抜群に眩しい!人と被る心配のいらない、珍しいカラー!派手目な色だけど、実は柄や他の色とも合わせやすく、最近ではファッションの小物やアイテムでよく使われるカラーでもあります。ワンピースが蛍光イエローってなかなかないですよね。着こなせてる彼女がすごい!いかがでしたでしょうか?夏に負けないカラフルでお洒落な着こなしの参考になりましたでしょうか。海外のかたたちは色の使い方がとても斬新で上手。今後もカラーを取り入れたファッションをご紹介します。写真・文 平野秀美
2023年07月01日ポップなカラーリングに気分が高まるアイテムから注目コラボ&日本初上陸ブランドの情報まで。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!バンコクとミラノに拠点を置く『ボーイ』が日本に初上陸!ブランドのアイコンでもあるビッグサイズのバックルが印象的な、シルバーの厚底のサンダル。履くだけで、どんなスタイルもドラマティックに変身!ソール高6cm¥137,500(ボーイ/エム TEL:03・6721・0406)サラリと一枚で着たい、上質なコットンシルクブラウス。胸元のたっぷりとしたラッフルがロマンティック。ボクシーな形やシャツカラーなど、マニッシュなエッセンスが加わることでほどよい甘さに仕上がる。¥35,200(デパリエ/デパリエ ニュウマン新宿店 TEL:03・6380・5541)職人が一本ずつ七宝を施した繊細なデザインを堪能して。人気ブランドの『ayame』と『CINOH』がコラボして誕生したボストン型のサングラス。ノーズパッドとブリッジが一体化したパーツを採用し、かけ心地も抜群。¥49,500(アヤメ×チノ/モールド TEL:03・6805・1449)手描きしたようなハートが可愛いポップなオリジナル柄に注目。ポリエステル100%のカラフルなジャカードパンツは、ハリのある生地感で軽やかな着心地。Tシャツなどシンプルなアイテムと相性良し。¥24,200(メゾンスペシャル/メゾンスペシャル 青山店 TEL:03・6451・1660)※『anan』2023年7月5日号より。写真・多田 寛スタイリスト・木津明子文・重信 綾(by anan編集部)
2023年06月29日エレガントなシルエットやスーパールーズなサイズ感などユニークなエッセンスを落とし込んだデニムアイテムが揃いました。リーバイスの誕生150周年を記念したスペシャルなモデルも登場!フリルカラーが新鮮なシャツジャケット。『JAPAN DENIM』とコラボした、ビンテージライクなデザインの一着。大きめのシルバーのボタンやステッチがアクセントに。前を開けて羽織として着るのもいい。¥38,500(ニアー ニッポン/ニアー TEL:0422・72・2279)まるでウェーブのようなシルエットに釘付け。カジュアルとエレガントなムードが絶妙なバランスで交ざり合う、デニムワンピース。ボディにフィットする上半身からフレアに広がる裾にかけてのラインが美しく、パネルの切り替えや切りっぱなしの裾など、さまざまなギミックが利いている。センターを走るジップを下まですべて開けると、ジレとしてのスタイリングも楽しめる。¥102,300(マーク ジェイコブス/マーク ジェイコブス カスタマーセンター TEL:03・4335・1711)シューズ¥24,200(ダニエラアンドジェマ TEL:03・5350・5567)思いっきりルーズなサイズ感が魅力的。昨年スタートしたデニムブランド初となるオーバーオールが登場。とことんワイドなシルエットにこだわり、着た時のダボッとした形がなんともかわいい。大胆なカットや少し高い位置についたポケットなどのディテールを加えることで、大人に似合う仕上がりに。Tシャツはもちろん、タンクトップやジャケットとも相性良し。手洗いできるところも嬉しい。¥37,400(ネイル)Tシャツ¥24,200(チャコール) 共にエストネーション TEL:0120・503・971計算し尽くされた美しいシルエットに注目。今年生誕150周年を迎えるリーバイスの原点であるストレートモデル“501(R)”の別注。ダメージ加工を施すなど、着込んだ風合いを追求した一本。¥15,400(Levi’s(R)501(R)/ジャーナル スタンダード 自由ヶ丘店 TEL:03・5731・0128)※『anan』2023年7月5日号より。写真・多田 寛スタイリスト・木津明子ヘア&メイク・村上 綾モデル・miu文・重信 綾(by anan編集部)
2023年06月28日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回はファッションウィーク後のモデルさんのファッションをチェック。なかでもデニムがかなり人気なので、デニムスタイルをピックアップしてご紹介します。グレーの細めデニムが合わせやすい!さすがモデルと言わんばかりの細身デニムで、その脚の長さがが際立ってます。グレーデニムだと他のいろんな色との相性も良いんです。定番カラーに飽きてきたら、今年はグレーがおすすめ!ビーガンレザーと合わせてクールに落ち着いた深めのインディゴブルーがぴったり合うビーガンレザージャケット。厚底アンクルブーツとヘソ出しで、脚の長さがとんでもないことになってますが、インディゴブルーはブラックカラーとの相性抜群!かっこよく着こなしたい時はぜひ真似てみて下さい。懐かしいブーツカット風デニム明るめブルーが似合うブーツカットを、カラー染めされたトレーナーにさらりと合わせたカジュアルスタイル。ブーツカットはスタイルを作り出すのが難しいのに、このカジュアル感はさすが!ワイドパンツが今年も熱い!人気中のワイドデニムパンツを履く時は、できるだけトップスは短めがいいかも?!上下のメリハリができ、ワイドデニムでもぼたつき感なくすっきりと着こなせます。ボーイズ風デニム一番人気のこのシンプルな程よいワイド感が今どきっぽい。カラーも明るめブルーが夏らしく、ホワイトTシャツに合わせるだけで可愛いかも!写真のようにカラフルなトップスでももちろん、なんでも合うので、一本は持っていたい定番デニムです。ライトカラーは夏向け!できるなら夏は明るい色で過ごしたいという方には、ライトブルーが素敵なデニムがおすすめ。冬よりも夏によく見かける色でもあります。柄ありデニムで個性発揮!デニムは種類や色が数あれど、なんとなく雰囲気は同じに見えるというかたには、思い切って柄があるデニムもおすすめ。滅多に見かけないので、人と被ることもなく、自分なりのファッションを楽しめます!いかがでしたでしょうか?モデルのみならず普段着として一般的に普及しているデニムパンツは、着こなしの自由度が本当に高い。夏らしいスタイルでこれからもデニムパンツを愛用してくださいね。著者情報平野秀美ひらの・ひでみヨーロッパ在住で、ヨーロッパ各地のファッションウイークなどを取材しているファッションジャーナリスト。写真・文 平野秀美
2023年06月25日