~保有する400以上の動画コンテンツなどを活用して 「コエテコオンデマンド byGMO」を開始~ GMOインターネットグループでのGMOメディア株式会社(代表取締役社長:森 輝幸以下、GMOメディア)は、2024年6月4日(火)に、株式会社CARTA HOLDINGSのグループ会社で、企業のデジタルマーケター育成を行う動画eラーニング事業を展開するD-Marketing Academy株式会社(代表取締役:寺田 昇平以下、D-Marketing Academy)と業務提携したことをお知らせいたします。これにより、GMOメディアは、D-Marketing Academyが提供する、企業が最短1か月で動画eラーニング事業を開始することができるOEMサービスを活用し、新事業「コエテコオンデマンド byGMO」を開始いたします。「コエテコオンデマンド byGMO」は、D-Marketing Academyが保有する400以上の動画コンテンツなどを活用し、デジタルマーケティングを体系的に学べるeラーニングサービスです。動画講座だけではなく、理解度テストや進捗確認、そのほか知識定着や管理負荷を軽減する機能も搭載しています。【業務提携について】GMOメディアでは、2017年11月にプログラミング教育ポータルサイト「コエテコ byGMO」の運営を開始いたしました。2024年3月末時点で掲載された教室数は13,000を超えています。子ども向け教育サービスだけでなく、社会人向けなどのサービスも複数展開し、老若男女問わず幅広い分野の学びの場を提供しています。「コエテコ byGMO」には、リスキリングや業務のスキルアップを目的として受講をしている社会人のユーザーも多く、パソコンやスマートフォンで過去問をもとに学習ができる『ITパスポート対策講座』や『基本情報技術者 科目A修了認定過去問題集講座』などのコンテンツを提供しています。D-Marketing Academyでは、デジタルマーケティングを基礎から学ぶための約400の動画授業を配信しており、双方のリスキリングやスキルアップを支援したいという思いから、今回の業務提携を決定いたしました。GMOメディアとD-Marketing Academyは、業務提携を通じて、より多くの人々がITスキルを習得し、情報化社会で活躍できるIT人材の育成に貢献するとともに、コンテンツや講座内容をさらに充実させて、「コエテコオンデマンド byGMO」を通じたリスキリングやスキルアップの支援に努めてまいります。■「コエテコオンデマンド byGMO」にて提供するコンテンツ・マーケティングの基礎が学べる約400の動画・ITパスポート対策過去問題集講座・基本情報技術者 科目A修了認定過去問題集講座・G検定(ジェネラリスト検定)対策単語集・「GPT-4o」を活用したチャットボット機能「AI先生」【GMOメディア株式会社について】(URL: )GMOメディアは、創業以来インターネット上で自社開発・自社運営のサービス群であるメディア事業を、ポイ活サイトやゲームプラットフォームサイト、プログラミング教育ポータルサイトなど様々な業界で展開しています。さらに、ソリューション事業としてメディア運営で培ったノウハウを基にポイントサイトの構築を支援する「GMOリピータス」と アフィリエイトASP「アフィタウン byGMO」など提携パートナーの収益化のサポートも行っています。【D-Marketing Academyについて】(URL: )デジタルマーケティングを基礎から学ぶための約400の動画授業を配信し、導入企業やチームの目的に合わせたカリキュラムを提案することで、より効率的に学習することが可能です。利用者は動画視聴に加え、学習した情報・ノウハウのインプットや、理解度を確認するテスト機能や学習進捗に合わせてレベル表示がされるアウトプットを促進する機能を利用することができ、デジタルマーケティングに関する知識の定着を図ります。また、利用者の学習進捗や理解度を簡単に追える管理機能も提供しています。■OEMサービスについて ( D-Marketing Academyが保有する400本以上の動画コンテンツをはじめ、eラーニングに必要な学習支援機能や管理機能など、多数の機能を搭載し、企業が最短1か月で、動画eラーニング事業を開始することができるOEMサービスです。【報道関係お問い合わせ先】●GMOメディア株式会社コーポレート部広報担当黒田TEL:03-5456-2626E-mail: pr@gmo.me dia●GMOインターネットグループ株式会社グループコミュニケーション部広報担当TEL:03-5456-2695問い合わせフォーム: ●株式会社CARTA HOLDINGS広報担当問い合わせフォーム: 【サービスに関するお問い合わせ先】●GMOメディア株式会社事業開発本部 教育サービス事業部TEL:03-5456-2626E-mail: info@gmo.me dia●D-Marketing Academy株式会社営業担当問い合わせフォーム: 【D-Marketing Academy株式会社】(URL: )会社名:D-Marketing Academy株式会社所在地:東京都港区虎ノ門2丁目6番1号 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー36階代表者:代表取締役寺田 昇平事業内容:動画eラーニング事業【GMOメディア株式会社】(URL: )会社名:GMOメディア株式会社(東証グロース市場証券コード:6180)所在地:東京都渋谷区桜丘町26番1号セルリアンタワー代表者:代表取締役社長森輝幸事業内容:■メディア事業■ソリューション事業資本金:7億6,197万円【GMOインターネットグループ株式会社】(URL: )会社名:GMOインターネットグループ株式会社(東証プライム市場証券コード:9449)所在地:東京都渋谷区桜丘町26番1号セルリアンタワー代表者:代表取締役グループ代表熊谷正寿事業内容:■インターネットインフラ事業■インターネット広告・メディア事業■インターネット金融事業■暗号資産事業資本金:50億円※記載されている会社名・製品名は、各社の商標、もしくは登録商標です。Copyright (C) 2024 GMO Media, Inc. All Rights Reserved. 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年06月04日ダンスミュージックフェスティバル「GMO ソニック 2024(GMO SONIC 2024)」が、2024年1月27日(土)・28日(日)にさいたまスーパーアリーナにて開催される。国内最大規模ダンスミュージックフェス「GMO ソニック」2023年に初開催された「GMO ソニック」は、国内最大規模のダンスミュージックフェスティバル。ダンスミュージックシーンを代表する国内外のトップアーティストたちが集結し、2日間に渡って観客を魅了する。日本文化とダンスミュージックが融合した世界観2024年も「和」をキーワードに、様々な和の趣向を取り入れることで、日本文化とダンスミュージックが融合した世界観を構築。新たなステージデザインとして客席へと続く「花道」を設置するなど、アーティストのパフォーマンスをより身近に感じながら、一体感あふれるステージが楽しめるという。ZEDDとKYGOがヘッドライナーに2024年の第1弾出演アーティストとして発表されたのは、“EDM界のプリンス”と称される人気アーティストのZEDD(ゼッド)と、ゆったりとしたビートを特徴とする“トロピカルハウス”の火付け役・KYGO(カイゴ)。それぞれヘッドライナーとして、会場を盛り上げる。BLACK EYED PEASやSTEVE AOKIも出演このほか、BLACK EYED PEAS(ブラック・アイド・ピーズ)、STEVE AOKI(スティーヴ・アオキ)、Galantis(ギャランティス)、Timmy Trumpet(ティミー・トランペット)、aespa(エスパ)、RIIZE(ライズ)、JO1、KREVA(クレバ)、水曜日のカンパネラらの出演も決定している。出演アーティスト■1月27日(土)ZEDD/Galantis/BLACK EYED PEAS/CHRIS LAKE/JO1/KREVA/SECRET NUMBER/THE FACTORY■1月28日(日)KYGO/STEVE AOKI/aespa/Timmy Trumpet/RIIZE/水曜日のカンパネラ/SARUKANI/DRUM TAO※第4弾出演アーティスト情報。※出演アーティストは変更になる場合あり。開催概要「GMO ソニック 2024(GMO SONIC 2024)」開催日:2024年1月27日(土)・28日(日)会場:さいたまスーパーアリーナチケット< 先着先行チケット>販売期間:2023年8月21日(月)12:00〜規定枚数販売完了まで料金:・PLATINUM STANDING 25,000円・GA(一般/全自由) 14,000円・U19(中学生以上20歳未満) 10,000円※U19 は、アリーナエリア入場不可<PLATINUM STANDING 特典>・専用特製ラミネート PASS・専用 Viewing Area:ステージ前方に専用エリアを設置・専用 Lounge:利用時間、エリアの詳細は後日発表・グッズ売場専用レーン:グッズ売り場に専用ファストレーンを設置・専用クローク:無料で利用できる専用のクローク窓口を設置・ウェルカムドリンク:プラチナリストバンド交換の際、ドリンクチケットを配布※集中した場合は、入場を規制する場合あり。※チケットに関する詳細は公式WEBサイト(より。【問い合わせ先】クリエイティブマンプロダクションTEL:03-3499-6669(月水金 12:00〜16:00)
2023年06月30日託児所を設ける企業が増えつつある昨今。勤務先に子どもを預けながら働くと、どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか?実情を探るために、様々なインターネット関連事業を展開し、オフィスビル内に託児所を設けているGMOインターネットグループで、福利厚生施設の運営を担当している中村文哉さんと、ママ社員である島村杏里さんに話をうかがいました。社員への恩返しの意味で開所されたGMO Bears同社が2011年8月に開所した「キッズルーム GMO Bears」。“世界一の託児所”を目指しているようですが、なぜオフィスビルに開所したのでしょうか?「当社グループには倒産寸前の窮地に立たされるほどの苦しい時期があったのですが、そうした困難な時期を乗り越え、2010年には過去最高益を出すまでにV字回復しました。そういった苦しい時期に頑張ってくれた仲間たちへの恩返しがしたいという想いから、当社グループ代表の熊谷が社内にアンケートを取り、希望の多かった福利厚生施設をつくることを約束。GMO Bearsや GMO Yoursなどの福利厚生施設がオープンしました」(中村さん、以下同)GMO Yoursとは、食事もとれるコミュニケーションスペースで、時間帯によってカフェやランチビュッフェ、バーなどが利用できます。同社にはこういった福利厚生施設が多数あり、そのなかのひとつがGMO Bearsです。では、どのようにGMO Bearsを利用する人が多いのでしょうか?「生後57日目以降の0歳児から未就学児のお子さんを最大で15名お預かりできるようになっていて、保育士の人数は、『児童福祉施設最低基準』以上の配置人数になっています。GMO Bearsは“復職を手助けする”ために運営しているのですが、利用者のみなさんはこのことを深く理解してくださっており、“GMO Bearsは一時預かり場所”と位置づけられています。そのため、自宅近くの保育園などが見つかるまでの1~2年程度の期間で利用される方がほとんどです」オフィス内の託児所だからこそ、気にかけていることもあるといいます。「一般的な託児所よりも、体を動かすことや自然に触れ合う機会が減りがちです。そのため、保育士の先生たちには所内で観賞魚を飼育したり、天気の良い日には近くの公園にお散歩に行ったりしてもらっています。また、GMO Bearsに子どもを預けていないパートナーと触れ合う機会も設けており、ハロウィンでは仮装した子どもたちが社内をまわって、いろんなパートナーからお菓子をもらったり、バレンタインデーには副社長にアポを取り、チョコレートを渡したりしました」街中の保育園には園庭があることもあり、そういった施設と比べれるとややデメリットはあるかもしれません。しかし、オフィスビル内だからこそ、保育士以外の大人とも触れ合える機会があり、子どもにとっては“ワクワク”できる場所といえそうです。家事項目をピックアップしたら233項目あった!勤務先に託児所があると、どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。3歳のお子さんを育てながら、フルタイム勤務をしている島村さんの本音は…?「保育士の先生が多くいらっしゃることに加え、託児所を運営している事業者を会社がバックアップしているので、子どもを預けることに対してまったく不安がありません。火事や地震、急病などがあったときに、すぐに迎えに行ける安心感もあります。また、毎日連絡帳に子どもの様子を書いてもらっているのですが、先生たちが多いので、迎えに行った際に直接お話をうかがえるメリットもあります」(島村さん、以下同)他にも、「“急な会議で仕事が遅れるので1時間延長をお願いします”と連絡するだけで、すぐに対応していただけることも、すごく助かっています」と島村さん。さらに、おむつや食事代などすべてコミコミで、一般的な託児所よりも格安で利用できるのも嬉しいポイントなのだとか。一方でデメリットは?「私は子どもが8カ月のころから、GMO Bearsを利用しているのですが、小さいころは通勤時に満員電車で泣き続けてしまったり、大きくなってイヤイヤ期が始まると、床でバタバタしたり、“狭い”“きつい”と騒いだりしてしまうことがありました。私も子どもも大変でしたし、周りの乗客の方にも申し訳ない気持ちがありました。でも、ネックになるのは通勤だけなので、デメリットよりもメリットのほうがはるかに大きいと感じています」そんな島村さんが、現在抱えている悩みとは?「やっぱり夫との家事・育児の負担割合ですね。最近始めたんですが、すべての家事・育児を洗い出し、リスト化して、“何割を私がやっているのか”を見える化しました。そのうえで、“あなたは●割しかやっていません”と伝え、やり方がわからないなら教えるからと、夫の家事トレーニングをしています(笑)」リスト化した項目は、「朝起きてカーテンを開ける」など、細かいものを含めて全部で233項目!そのうち旦那さんがしていたのは17%で、現在の目標はこの割合を35%まで引き上げることだそう。ちなみに、育児をしながら仕事をされている理由は、「将来への貯蓄」と「仕事が好きだから」とのこと。「以前は“仕事中毒”だったので、子どもが生まれて残業ができなくなったことに対し、鬱憤がたまってしまうこともあったんです。でも今は、子どものおかげで、仕事とプライベートのバランスを上手にとれるようになりました」待機児童数が3年連続で増加しており、働きたくても働けないママもいます。そんなママたちの復職をサポートするために、託児所を完備する企業も増えていますが、まだまだ実感できず…。“子どもを勤務先に預けること”が一般に浸透するのか、引き続き注目しましょう。(文・奈古善晴/考務店)
2018年04月08日GMOクラウドは4月5日、法人向けレンタルサーバ「iCLUSTA+(アイクラスタプラス)」において、オンラインWebページ作成サービス「BiND(バインド)クラウド」をオプションサービスとして提供開始すると発表した。GMOクラウドが提供する法人向けレンタルサーバ「iCLUSTA+」は、耐障害性の高さやサービス品質保証(SLA)の導入といった、レンタルサーバの稼働で重要となる「安定性」を追求したサービス。マルチドメインに対応した共用サーバなら月額934円(税別)から提供している。「BiNDクラウド」は、HTMLやCSSなど難しい専門知識がなくても、閲覧するデバイスのサイズに合わせて自動でレイアウトを最適表示するレスポンシブWebに対応したホームページが簡単に作成できるクラウドサービス。プロのデザイナーによってデザイン・設計されたデザインテンプレートや、高品質な画像・動画を集めた素材集、日本語・欧米のWebフォントなど、Webページ作成に必要となる多彩な機能・パーツを備えているため、顧客は手間と時間をかけることなくWebサイトを開設できる。「BiNDクラウド」で作成したWebページを「iCLUSTA+」上のサーバ領域に手早くアップロードできるのも新サービスの特徴。サービスの保守・バージョンアップは、すべてデジタルステージが行うので、手間のかかるソフトウェアの購入やインストール・バージョンアップ作業は一切必要ない。「BiNDクラウド」の利用料金は、初期設定費用無料、月額利用料金は1500円(税別)で、別途「iCLUSTA+」の利用料金が必要。
2016年04月06日GMOクラウドは5日、同社の法人向けレンタルサーバー「iCLUSTA+(アイクラスタプラス)」において、閲覧デバイスに合わせて自動最適表示が可能なレスポンシブルWebを構築できるサービスを開始することを発表した。サービスは、統一感のある洗練されたWebサイトの構築が可能になるBiNDシリーズを手がけるデジタルステージ社と提携し、同社のBiNDクラウドを、GMOクラウドの法人向けレンタルサーバー「iCLUSTA+」のオプションサービスとして提供するもの。BiNDクラウドは、Web制作者やプロのデザイナーなどの意見を取り入れながら、質にこだわった数百のテンプレートや和文フォント、素材などを使い、統一感のあるデザインのWebサイトを構築できるクラウドサービス。2015年11月からは、スマートフォン専用Webサイト作らずに、自動でスマートフォンサイズに"最適化するレスポンシブルWeb"機能を提供している。GMOクラウドが提供する法人向けレンタルサーバー「iCLUSTA+」は、耐障害性やサービス品質保証(SLA)を導入する安定性、人気Webアプリケーションへの幅広い対応を特徴とするレンタルサーバーで手頃な価格帯でサービスを提供している。同社では、無料のホームページ作成ツール「Web Presence Builder」を提供しているが、スマートフォンやタブレットなどPC以外でのデバイスによるWeb閲覧が増加しており、レスポンシブルWeb対応の要望が増えているとしている。
2016年04月05日GMOグローバルサインは3月17日、社内システムや各種クラウドサービス、Webアプリケーションの企業利用時に必要となる「ID管理」、「シングルサインオン(SSO)」、「アクセスコントロール」、「ログ・レポート機能」をクラウド上で提供するIDaaS(Identity as a Service)サービス「IDアクセス管理サービス SKUID byGMO」を、基本機能無料で提供することを発表した。まずは3月30日よりβ版を提供し、今夏をめどに正式版を提供する予定としている。同サービスは、企業において利用している業務用アプリケーションやWebサービスのID・パスワード管理の手間を軽減し、従業員へ支給しているデバイスの高セキュリティな認証環境を実現するサービス。サービスにログインするユーザ(従業員)だけでなく、従業員のID・パスワードやモバイルデバイスおよび、各サービスの利用状況を管理するシステム担当者の利便性が向上するほか、経営者においては社内全体のセキュリティ向上によるコンプライアンスレベルのアップが図れるものとしている。主な機能としては、企業のシステム管理者が、従業員が利用する業務用アプリケーションのID・パスワード管理を行える「ID管理機能」や、一度のログインで複数のサービスを利用できるようにする「SSO機能」、企業のシステム管理者が、ユーザ・部門(グループ)ごとにアクセスできるサービス・デバイスをコントロールできる「アクセスコントロール機能」、企業のシステム管理者が、従業員のサービス利用状況をレポートとしてリアルタイムで確認できる「ログ・レポート機能」がある。なお、β版は利用者数に制限があり、50社先着順で3月17日より事前予約が受け付けられている。
2016年03月18日GMOインターネットは3月17日、同社が運営するドメイン登録サービス「お名前.com」にて、月額42円から独自ドメインのメールアドレスが利用できるサービス「お名前メール」の提供を開始した。「お名前.com」では、ドメイン登録に加えて、ホームページやメールアドレスの運用に必要な機能がそろった「共用サーバ」を提供しているが、「メールアドレスは作りたいけど、ホームページは不要」というユーザーの要望を受け、「お名前メール」の提供を開始した。「お名前メール」はiPhone、Android搭載スマートフォンはもちろん、タブレット、PCでも利用できる。また、Webメールも用意しているので、メールソフトの設定を行うことなく利用できる。「お名前.com」で登録したドメインに加え、他のドメイン登録サービスで取得したドメインでも利用できる。価格や提供プランは以下の通り。
2016年03月17日マクロミルは3月15日、同社が提供する「AccessMill(アクセスミル)」と、GMOリサーチが提供するリサーチパネル「CPAT(シーパット)」を連携し、少量のWeb広告配信でも十分な効果検証が可能になるというWeb広告の配信実験調査サービスを開始した。「AccessMill」は、同社が管理するアンケート専用モニターである「マクロミルモニタ」の、Web上の行動履歴(ログ)データとリサーチを組み合わせ、実行動ベースでオンライン広告効果測定やサイト訪問者のリサーチ・分析を行うことができるというサービス。「CPAT」は、GMOリサーチが国内で展開する消費者パネルである「Japan Cloud Panel」をベースに構築されており、Webサイトのアクセス履歴などのCookie情報とモニター情報をひも付けることができるものとなっている。今回の連携により、「AccessMill」で広告内容や接触頻度をコントロールした上で、パネルに対してWeb広告による態度変容や評価などの効果が検証可能になったという。また、Web広告クリエーティブを複数作成した際に、それぞれ異なるパネルにクリエーティブを配信し、接触後すぐにアンケートに回答してもらうことで、どのクリエーティブに対する効果が最も高いかを事前に検証できるとのこと。また、ブランディング効果を最大化させる、有効なフリークエンシーの検証も可能だとしている。これは、Webキャンペーンを実施する際に、好意度や購入意向度などのブランディング効果を最大化させるためには、どの程度のフリークエンシーが最も有効かを事前に把握できるというもの。同社は今後、海外でも「AccessMill」とGMOリサーチが展開する「ASIA Cloud Panel」を連携させることで、より価値のあるデータ活用の実現を推進していくとしている。
2016年03月16日インティメート・マージャー(IM)は3月8日、同社が提供する「AudienceSearch(オーディエンスサーチ)」とGMOリサーチが提供する「Cloud Panel for Audience Tracking(CPAT)」の連携を開始した。約4億件のオーディエンスデータ(Cookieのデータを元に個人を特定しないかたちで収集した、ユーザーのWeb行動履歴や属性データ)を保有するというIMのパブリックDMP「AudienceSearch」と、デジタルマーケティング施策の効果を測定・分析できるGMOリサーチのリサーチパネル「CPAT」が連携することによって、「CPAT」のモニターにアンケートを実施すると、回答結果だけでなく回答者のオーディエンスデータも「AudienceSearch」から抽出することが可能となるという。これにより、アンケート回答データに加え、アンケート回答者のオーディエンスデータを基に、興味・関心の高い情報がランキング形式で提供されるようになり、企業のマーケティング施策におけるデータ活用の幅を広げることが可能だとしている。両者の連携を利用するには、GMOリサーチへのアンケート発注が必要であり、料金は個別見積。アンケート回答データおよび頻出キーワード・ランキング納品の場合、参考価格は30万円(税別)から。
2016年03月09日GMO NIKKOは2月8日、同社の「GMOプライベートDMP」において、Googleが提供するDSP「DoubleClick Bid Manager 」とのCookie Sync方式による連携を、2月10日より開始すると発表した。この連携により、「GMOプライベートDMP」を利用している企業は、同サービスで統合・管理しているユーザーに関するさまざまなデータ(属性、Web行動履歴、購入履歴など)を「DoubleClick Bid Manager 」へ同期でき、オーディエンス拡張配信などに活用できるようになる。「GMOプライベートDMP」は、ユーザー属性やWeb行動履歴など、企業が保有するデータを集約・統合し、その統合データを分析することで、ユーザーセグメントを作成できるサービス。「DoubleClick Bid Manager 」は、Googleのノウハウに基づいた独自の最適化技術によって作られたプラットフォーム。何十億ものインプレッションに対して、最適な広告を適切なタイミングで配信することを可能としている。従来の連携方法では、セグメントを設定した後、広告配信を行うまでにデータを蓄積する期間を設ける必要があったが、Cookie Syncによる連携では、DSPの持つCookie情報と「GMOプライベートDMP」のセグメントデータを過去にさかのぼって同期することができることから、セグメント作成後、すぐにDSPを通じて広告配信でき、マーケティング実施までの時間を大幅に短縮するほか、より精度の高いターゲティングを行うことが可能だとしている。また、「GMOプライベートDMP」を活用して作成したセグメントを「DoubleClick Bid Manager 」に連携し、オーディエンス拡張配信を行うことで、購入頻度が高いなどロイヤリティの高いユーザーと行動や属性が類似しているユーザーを見つけ出し、見込み顧客として広告を配信することが可能となる。
2016年02月08日GMOインターネットとテックビューロは2月1日、同日付けで業務提携し、テックビューロのプライベート・ブロックチェーン技術「mijin」をベースとしたゲーム用バックエンドエンジンを共同開発することを発表した。ブロックチェーン技術はFinTech分野で注目されている技術で、これをゲーム用バックエンドエンジンに応用することで、運用コストが従来の半分未満へと圧縮が見込めるうえ、ダウンタイムをできる限り抑える「ゼロダウンタイム環境」の実現が可能となるという。テックビューロが提供するプライベート・ブロックチェーン技術「mijin」は、企業内や企業間で利用できるプライベートP2P(peer to peer)ネットワークをクラウド上や自社データセンター内に構築できるプラットフォーム。ブロックチェーン技術によって構築されたP2Pネットワークは、運用コストを削減しながらデータベースがキャパシティを超えた際にもシステムが停止しない「ゼロダウンタイム環境」を実現できるとして、さまざまな分野での活用が期待されている。一方、GMOインターネットは、1800タイトル超のゲーム・アプリ専用クラウドサービス「GMOアプリクラウド」を提供。予測を上回るトラフィック量による高負荷があった場合も、ブロックチェーン技術をゲーム向けクラウドサービスに応用すれば、ダウン(停止)しないゲーム環境を安価に提供できるとして注目していたという。共同開発にあたっては、テックビューロの「mijin」をベースに、GMOインターネットが管理機能やアプリ用のSDKを開発することで、PaaS型バックエンドエンジンの商品化を進めていく。同サービスの完成後は、「GMOアプリクラウド」の新サービスとして、2016年秋ごろに販売開始する予定だ。
2016年02月01日GMOインターネットの運営する複数サービスで、16日14時15分頃から17日14時25分までの約24時間にわたり利用できなくなる障害が発生した。原因はデータセンター内における電源設備の一部故障と見られる。影響があったサービスは、「お名前.com」「かんたんサーバー」「レンサバ.com」「InterQ Office」「e革命」「GMOアプリクラウド」「ConoHa byGMO」「まるごとserver」「GMOとくとくBB」「ZERO」「interQ MEMBERS」「BEKKOAME//INTERNET」「3WEB」「GMOどこでもLAN」。発生した障害は「対象サービスのWebサイトが表示されない」「各種Naviやコントロールパネルにログインできない」「一部ユーザーでメールが受信できない」といった事象。同社は、障害発生後、故障した電源設備を利用するサーバを別の電源に切り替えるなどの対策を実施。今後は、早急にデータセンターで使用しているすべての機器を再点検するとともに、再発防止策として部品の交換ならびに体制強化を講じ、ユーザーの信頼回復に全力で取り組むとしている。
2016年01月18日GMOコマースは12月25日、スマートフォンアプリから従業員のシフトを収集する、店舗向けサポートツール「GMOシフトマネージャー」を提供開始した。同社によると、従業員のマイナンバーを収集・管理する機能を搭載したシフト収集・管理ツールは、業界初だという。同ツールは、これまで紙やメールなどでの提出が一般的であった、従業員のシフト回収作業をアプリ1つで完結させるもの。従業員は、スマートフォンにダウンロードしたアプリから、場所や時間を問わずシフトの提出が可能となる。また、提出したシフトや、確定したシフトもアプリ上から確認することができる。アプリから提出されたシフトは自動で管理画面に反映され、入力作業を短縮し、シフト調整を効率化することが可能となっている。また、シフトの提出期限に関するお知らせを各自のスマートフォンに配信でき、従業員にシフト提出を促すことも可能としている。急な欠員発生時などは、同ツールの管理画面から、店舗や持ち場ごとに作った従業員のグループチャットに欠員募集通知を送ることも可能。出勤可能なスタッフはチャットからシフトを申請でき、申請されたシフトは管理画面に自動反映される。申請者が多数の場合は管理者が出勤するスタッフを選択することもできるという。シフトの変更は常時アプリから確認でき、急なシフト調整が発生したときにもスピーディーに対応できるとしている。また、個別にプライベートの連絡先を共有する必要がないグループチャット機能を使うことで、従業員のプライバシーに配慮しながら、スタッフ間での連絡に利用することもできるという。マイナンバー制度対応機能では、従業員がシフト提出と同じスマートフォンアプリからマイナンバーを提出できるため、店舗や企業にマイナンバー通知や番号を持参し、預ける必要がなく、紛失や盗難などのリスクを未然に防ぐことができるとしている。また、マイナンバー収集時の本人確認に用いる身分証(個人番号カード、運転免許証、パスポートなど)も同アプリから撮影して提出することが可能となっている。サービスプランは「スタンダード」「ライト」「フリー」の3種類があり、「スタンダード」は初期設定料が2万円、月額利用料はスタッフ登録数に応じて変動となり、1~10名の場合は3000円、11~30名の場合は5000円。「ライト」は初期設定料が2万円、月額利用料が1500円、「フリー」は初期設定料も月額利用料も0円となる。価格はすべて税別。
2015年12月25日GMOアドマーケティングは、メディアを閲覧するユーザーの興味関心・行動やコンテンツ特性を自動解析し、関連記事を表示してユーザーの回遊を促進する、コンテンツレコメンドウィジェット「TAXEL(タクセル) byGMO(以下、「TAXEL」)」を2016年1月上旬より提供開始すると発表した。TAXELは、ユーザーがアクセスしたコンテンツの特性や、ユーザーの関心・行動分析、ソーシャルメディアでの話題性といったデータを組み合わせて自動解析し、独自のアルゴリズムに基づいて、コンテンツをユーザーにレコメンド表示する。これにより、ユーザーあたりのPV(ページビュー数)を増加させることが期待できるという。管理画面では、レコメンド施策のクリエイティブおよび表示方法と、ユーザーの回遊性の変化をA/Bテストで検証することが可能で、レコメンド施策導入前後の回遊性の変化、回遊性の向上による広告収益効率の変化、収益向上視点での関連記事と広告枠の掲載順序などが検証できるという。料金は、初期費用・月額費用は無料だが、広告収益に関するシェアが別途発生する。
2015年11月30日GMOコマースとセガゲームス セガネットワークス カンパニー(セガネットワークス)は11月25日、協業してゲームアプリ・ユーザーを実店舗へ送客する新しいO2Oアプリである「ショップラウンド(ショップラウンド)」をAppStore及びGoogle Playで提供開始した。新アプリは、GMOコマースの成果報酬型店舗集客サービスである「GMOチェックイン」のシステムをベースに開発したというサービス。ゲームアプリ・ユーザーが同アプリの掲載店舗に来店(チェックイン)すると、セガネットワークスのマーケティング支援ツール「Noah Pass(ノアパス)」に参加しているゲームアプリ内のアイテムと交換可能な、特典を付与する。「GMOチェックイン」は、ポイントサイトやアプリなど、スマートフォン対応の提携メディアに店舗の広告を掲載し、それを見て来店したユーザーにBeacon(ビーコン)を通じて自動で特典を付与する、成果報酬型の店舗集客サービス。一方、「Noah Pass」は、セガネットワークスがゲーム運営各社向けに展開する、スマートデバイス向けアプリに特化したマーケティング支援ツール。「Noah Pass」に参加しているゲームは、お互いの画面上にバナー広告を相互表示することで、無料で送集客しあうことができる。近年、スマートフォンの普及に伴ってスマホゲームユーザーも増加しており、こうしたユーザー数の増加を背景に、スマホゲームのコンテンツ力を活用した、実際の店舗とのコラボレーションといったリアルとの連動企画も数多く実施されているという。店舗の広告掲載による収益は掲載面を提供する同ツールの参加各社に分配するため、ユーザーのゲームへの参加率向上と店舗への集客に加え、ゲーム運営会社の収益機会創出が期待できるとしている。両社は同アプリを通じて、GMOチェックインの導入店舗にはさらなる集客促進・利益拡大を、ゲーム運営各社にはゲーム外の収益機会の提供とユーザーのゲーム参加率の向上を、ユーザーにはゲームを中心にリアルとオンラインが繋がる新しい体験を、それぞれ提供していくという。
2015年11月26日GMO NIKKOは、同社のDMP(Data Management Platform)サービス「GMOプライベートDMP」が、ヤフーが提供するDMP「Yahoo! DMP」との連携を12月9日より開始すると発表した。「GMOプライベートDMP」は、ユーザーのWeb行動データや企業が保有する顧客データを集約・統合しデータを分析できるサービス。抽出したセグメントデータは、広告配信やメール配信などの連携サービスや、外部のマーケティングツールやリサーチツールと連携させることが可能。一方、「Yahoo! DMP」は、企業が保有する各種データとYahoo! JAPANの持つマルチビッグデータを掛け合わせて分析でき、ターゲット層のステージ・状態に合わせた戦略的なマーケティング施策を可能にする。今回GMO NIKKOは、「GMOプライベートDMP」を利用する企業が、「Yahoo! DMP」を通してYahoo! JAPANのマルチビッグデータを活用することで、ユーザーセグメントの精度を向上させ、マーケティング効果の最大化を図れるように連携を開始。「GMOプライベートDMP」で管理するデータ(Web行動履歴・会員属性・購買履歴)と、Yahoo! JAPANのマルチビッグデータを、「Yahoo! DMP」を通じて分析することができる。「Yahoo! DMP」を通じて作成したセグメント(ユーザー層)は、「Yahoo!プレミアム DSP」および「Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)」などを通じた広告配信に活用することができる。
2015年11月24日GMOクラウドは11月17日、ITセキュリティソリューションベンダーDoctor Webと戦略的販売パートナー契約を締結し、同社のアンチウイルスソフト「Dr.Web」を、IaaS型パブリッククラウドサービス「GMOクラウドALTUS」の利用者向けに、月額980円(税別)で提供を開始した。「Dr.Web」は、PCで未知のプロセスや悪意のある動作をするプロセスを全て解析し、全プロセスを常に監視することで、パターンファイルとヒューリスティックエンジンをすり抜けた新種のマルウェアを見つけ出し、駆除することができるという。同ソフトの主な特徴として、日本固有のマルウェアのパターンも収集・解析が可能な「第1層:パターンファイル」、新種(未知)のマルウェアを検出・駆除し、大量に発生するマルウェアの亜種を検出・駆除する「第2層:ヒューリスティックエンジン」、同ソフトの持つマルウェアのナレッジと照合・解析を行い、脅威を駆除する「第3層:プロセス監視・分析機能」という多階層防御方式で、未知のマルウェアを検知する。また、同ソフトでは実際のPC環境での動的分析が行えるため、仮想領域をすり抜けたマルウェアの悪意ある動作を検知し、駆除することが可能だとしている。そのほか、同ソフトのランサムウェア対策機能である「データ損失保護機能」により、ランサムウェアに暗号化された場合でも復元することが可能だという。GMOクラウドでは、「Dr.Web」の提供開始を記念して、同ソフトの月額利用料金が3カ月無料になるキャンペーンを、2015年12月28日まで実施する。
2015年11月17日GMOクラウドは11月5日、大容量ファイル送信用クラウド型メールゲートウェイである「シンプルメール byGMO」を提供開始した。料金は、初期設定費用は無料、月額料金は9,300円(税別、スタンダードプランで12カ月契約の場合)から。新サービスは、大容量ファイルでもメールにファイルを添付して送信するだけで、添付ファイルのWebアップロード、ダウンロードURL通知、パスワード通知といった一連の作業を完結できる、クラウド型のメールゲートウェイ。現在利用中のメールサーバを同サービスに接続することで利用開始できるという。同サービスでは、送信したメール本文と大容量の添付ファイルを自動で切り離し、添付ファイルのみWebサーバへ自動アップロードする。その後、ダウンロードページのURLとパスワードは、送信者と受信者へ別メールで通知。送信者はメールにファイルを添付して送信すれば以降の作業は全て自動で行われるため、ファイルの容量を気にせず、安全かつ簡単にデータを送信可能になるという。また、同サービスはドメイン単位での契約のため、ユーザー数は無制限で利用できる。そのため、ユーザー数の増減に伴った契約手続きの発生や社内稟議の上程といった、面倒な手間がかからないとしている。同サービスの契約後もメールサーバの変更は必要なく、自社のシステム担当者が利用しているメールサーバにリレー設定で接続することによって、利用開始できるとのこと。同サービスには、1送信あたりのダウンロード可能回数やディスク容量、ファイル預かり期間が異なる3種のプランがある。スタンダードプランは、1送信あたりのダウンロード可能回数が3回、ディスク容量が5GB、ファイル預かり期間が7日。月額料金は、1カ月契約の場合が9,800円(税別)、12カ月契約の場合は1カ月あたり9,300円(税別)。プロプランは5回・20GB・2~30日で、料金は1カ月契約の場合が1万4,800円(同)、12カ月契約の場合が1カ月あたり1万3,800円(同)。最上位のビジネスプランは10回・100GB・2~30日で、料金は1カ月契約の場合が2万2,800円(同)、12カ月契約の場合が1カ月あたり2万1,300円(同)。なお、サービス開始を記念して、月額利用料金が2カ月無料になるキャンペーンを12月4日までの期間限定で実施している。
2015年11月06日GMOクラウドは11月4日、連結会社であるGMOグローバルサインと、双方の技術、実績を生かした電子署名法準拠の電子契約サービス「GMO電子契約サービスAgree」を共同で開発し、11月下旬よりGMOクラウドで提供を開始することを発表した。同サービスの特徴として、5つ挙げられている。1つめは、同サービスとGMOグローバルサインの電子認証サービスと連携することにより、電子証明書の発行・管理から電子契約の締結・保管までをクラウド上で行うことができること。2つめは、電子契約は印紙税の課税対象とされず、契約者双方がクラウド上で契約を締結するため、契約書の郵送費も不要となり、コストを削減することができること。また、過去の紙ベースの契約書をスキャンし、同サービス内で電子保管することで、契約書などの保管コストの削減も可能となる。3つめは、同サービスによって紙の契約書も一元管理し、システム上に保管された契約を簡単に検索することもできることから、監査や契約確認の際に迅速に対応することができること。4つめは、0円から始められるフリープランが用意されており、取引先側も0円から利用を開始することができること。5つめは、サービスオーナーと取引先の区別なく、ユーザー企業はそれぞれのアカウントと電子証明書で、互いに電子契約を締結することができ、1つの契約を3社間以上で締結することも可能となっていること。
2015年11月05日エンジニアとは一体どうやって働いているのか、エンジニアの周りの人はどう接したらいいのか、GMOペパボが運営するネットショップ運営サービス「カラーミーショップ」のカートを新しくする「新カゴプロジェクト」の3人に話を伺ってきた。GMOペパボの「新カゴプロジェクト」メンバーの3名を通して、エンジニアの仕事にせまってきた。最終回の今回は、よりエンジニアのことを理解するべく、「できるエンジニアとは?」「どんなときにテンションがあがるの?」と気になることを伺っていく。○エンジニア「できません」の裏には――ざっくりしたイメージですが、エンジニアの方は「できない」ということが多い気がして、それはどういう理由なんでしょうか?ねっしー:できない理由はいくつかあります。本当に技術的にできないことは、そもそもやっては言われないのであまりなくて、基本的には時間がない、簡単にできない、やりたいことがよくわからないから、できないとか。――逆に日々見ていて、これはできる、やりたいということはありますかねっしー:この技術を試したいとか、この問題を解決したいとかは、いくらでもあります。シュッとできるものは合間でやったりもしますが。時間がかかりそうなものは、タスクのひとつとしてチームに話をして、交渉していきます。――やりたい、テンションがあがる、と思うのはどういった時ですか?ねっしー:プロジェクト固有の問題を、一般的な問題として抽象化して解決できるときは、結構テンションがあがります。うちで困っていることは他の人も困っているだろうから、解決するための方法をブログに書いたり、オープンソースで公開したりしています。――「自分だけが解決したから隠しちゃおう」みたいな気持ちはねっしー:ないですね。むしろ他の人に共有できるのが、一番のモチベーション、テンションのあがるところです。GMOペパボのエンジニア文化なのかもしれません。評価の基準として、アウトプットすることや影響を広げる力という軸もあるので。――その軸はいいものだと、エンジニアの皆さんが納得なさっているということでしょうかねっしー:そうですね。エンジニアとして考えると、その現場でしか通用しないことをやっていたら、他のところで通用しないですよね。他のところで通用するや目には、問題解決を一般化して考える必要があって、それをアウトプットすることはエンジニアの価値を高める方法だと思いますし、それが評価の基準になっているのはありがたいと思います。評価基準そのものが「エンジニアならこういうことをやった方がいいんだよ」という、あるべき姿を示してくれています。――公開すると、あの人はできるな! とか……ねっしー:ありますね(笑)。何を問題として認識して、どう解決を試みて、結局どうしたのか、というのがとても重要で、エンジニアは互いに欲しがってますね。エンジニア文化かもしれないですね。皆困ってるから共有して幸せになろうよ、と。――自分の飯の種だから共有しないぞみたいなことはないんですねねっしー:そういうのは全然ないですね。○大切なのは根本の問題を特定すること――できるエンジニアとできないエンジニアの差は何なのでしょうかねっしー:いろいろな軸があると思います。プロジェクトをうまくやっていく、という軸で考えると、やっぱり「こういうのをやりたい」と言われたときに、根本の問題を特定できるエンジニアでしょうか。言われたことをそのまま実行するのは簡単ですが、本当に求めているものは何なのか、自分も一度は絶対聞くようにしています。――「実はあなたの抱えてる問題の解決策はこっちですよ」みたいなこともねっしー:課題の源を求めないと、本当に解決しているのかがわからないのでその意識合わせは大事です。――それは経験の中で、「理由をきかないとだめだな」と思ったことがあったのでしょうかねっしー:どこかであったのかな。「なんでここにボタンがいるんだ」とか……いろいろ追加するのはいいんですが、機能が増える分だけ、複雑になるんですよ。複雑になるということは、バグとかも生まれやすいですし、仕様の把握にも時間がかかり、継続的に価値を提供することが難しくなります。僕たちは継続的にユーザーさんにいいものを提供したいんです。――複雑なものの方がかっこいいと言う人もいるけど、そうではないんですね。デザイナーの方々もそうでしょうか鹿:シンプルな方がかっこいいですよね。りん:複雑だとなんでもないものになりそうですよね。たくさんの人に使ってもらいたいからと言って、いろんな機能を入れると、結局誰にも刺さらないものができあがる。鹿:話をきいていたら、ねっしーさんはデザイナーなんじゃないかなと思いました(笑)。問題に対して、本質的に何を解決したいか考えて提案するのはデザイナーに近いです。――ちなみに、できるデザイナーとは鹿:情報を整理して、みんながもやっと想像していることを形にする人がデザイナーなのかなと思っています。さまざまなデザイナーの方がいらっしゃると思いますが、GMOペパボのようなウェブサービスの会社としては、そのような役割の人が求められているのではないでしょうか。――それはみなさんが共有している基本認識なんですか?りん:私たちがデザインしているのはユーザーさんがいるサービスなので、その人たちにより良く使ってもらうにはどう工夫したら良いかを常に考えてデザインしています。――お客さん像の想定はどのようにされているのですか?鹿:GMOペパボは、イベントなどで実際にお客さんに会う機会もあるので、この人だったら……みたいな想像がしやすいかもしれません。りん:実際の利用データからユーザー像を導き出したりもしています。――お客さんがユーザーの場合と、クライアントの場合で違いはありますかねっしー:一緒ですね。やっぱり、ものをつくるなら、使ってくれる相手がいるので。その人を考えるのは基本ですね。りん:基本です! いいこと言うなと思いました(笑)○なりたいエンジニア像――それでは、最後にねっしーさんにお聞きします。エンジニアとしてなりたい像はありますか?ねっしー:僕はいまのところフロントエンドまわりの専門家にいきたいなと思います。エンジニアって、本当にやらなければいけないことがたくさんあるんですよ。全部やっていたらもう何もできないんです。全部やるって、本当は何もやってないのと同じことです。「他の人にできないことができる」のがエンジニアの価値として大きいと思っていて、目指すところでもあります。――技術が新しくなっていく、それについていくのはねっしー:大変です(笑)。大変ですけど、個人的には面白いと思っています。やらなきゃいけないという義務感だけでは続けられないですよエンジニアって。こういうのをやったら楽しいなとか、自分がやりたい、わくわくする、楽しい……といったものを見つけて、そこに行くのが一番いいですね。わくわくしないとやってけないと思います。――やってけなくなるひとも……ねっしー:います……。やっぱりわくわくを見つけられる人が強いです。僕のまわりにはたくさんわくわくを見つけられる人がいます。アウトプットしているとか、活躍しているとか、お手本となる人がたくさんいます。――ありがとうございました○まとめエンジニアとつきあうためには、スケジュールの管理や課題の設定、ゴールの共有が必要不可欠だった。専門用語でやりとりすることを求められているわけではないが、ものづくりの基本をおさえておかなければ……。ちなみにマイナビニュースが過去に行った、「デキるエンジニアとは?」というアンケートでも「問題の本質を見つけられるエンジニア」「新しいアイディアをいろいろ言ってくれる」など、伺った話と重なる部分も多く見られた。今回は同じチームとして周囲で一緒に働く方もデザイナー、デザイナー出身のプロダクトオーナーと、「何かをつくる」ことを仕事とする人たちだった。これが営業職や事務職になると、エンジニアに対して感じる価値観の違いに、驚きが大きくなるかもしれない。しかし、「どうして?」と思ったときも、ちゃんとコミュニケーションをとれば解決できるはず。問題解決の重要さをいちばん知っているのはエンジニアなのだから、ぜひ素敵につきあっていってほしい。
2015年10月28日エンジニアとは一体どうやって働いているのか、エンジニアの周りの人はどう接したらいいのか、GMOペパボが運営するネットショップ運営サービス「カラーミーショップ」のカートを新しくする「新カゴプロジェクト」の3人に話を伺ってきた。ここまで聞いた同社のプロジェクトチームは、課題にそってエンジニアチームが作業の見積りを出し、それに対してプロダクトオーナーやマネージャーが判断、デザイナーと共有しながら進めていくという流れ。その中に、毎朝の定例ミーティング、日々のやりとりが重なっていくというものだった。○作業の可視化は重要――他にチームの仕事のまわしかたとして、取り入れていることはありますか?りん:Pivotal Trackerという、外部のサービスを使っています。やるべきことが全部一列に並べられていて、優先順位が可視化されるんです。みんな上から作業を開始して、作業が完了すると、エンジニアの方が私に「これでOKですか」と確認をしてくれるので、問題がなければアクセプトのボタンを押してリリース承認。依頼された作業の内容を確認する会議(レビュー)もあわせて運用しています。ねっしー:次にやらなければいけないものはこれで、今やっているものはこれ。というのが確認できて、さらに作業完了時にプロダクトオーナーが承認する。という進め方ができるんです。りん:私はもともとデザイナーなので、エンジニアのことはわからなくて、確認の仕方に困っていました。ツールを導入することで、みんながどのような作業をやってるのか、細かくわかるようになりました。――導入してどう変わりましたか?りん:レビュー自体は行っていたのですが、完了条件を何にするのかが定まってなかったため、ツールを導入することでプロダクトオーナーが承認ボタンを押して作業完了というフローができました。ねっしー:あとは、ホワイトボードに付箋が溢れて……(笑)。鹿:そうなんですよね、どこかに付箋がいっちゃったりとか(笑)。りん:すべてを付箋にするのではなく、ツールとあわせてまわせるようになりました(笑)。ねっしー:あとは割り込み作業で、「とりあえずなるはやでやっといて」とか言われるんですけど、「なるはやっていつのことなんだよ……!」ということがあって、今この順番でやっているんですけど、割り込み作業はどこに入れましょうか。という話ができるようになりました。○「ふわっとしたことを言わない」――プロダクトオーナーのりんさんは、エンジニアの方とコミュニケーションを取る際に気をつけていることはありますか?りん:「なんとなくこっちの方が良さそう」という依頼はしないようにしています。ちゃんと数字やデータに基づいた施策だよという根拠を示すなど、お願いの仕方は考えていますね。なんとなくで作業をお願いして、思った結果と違い効果が出なかったら、皆がっかりしちゃうし、モチベーションも下がってしまいます。利用者が100人いて100人がいいと思うものは作れないかもしれませんが、できるだけ多くの方に良かったと思われるよう、データをもとに施策を考えています。目的がふわっとしたお願いにならないように。――エンジニア的に、ふわっとしたお願いをされると、どう感じますか?ねっしー:根拠がないとか、何をやりたいのかよくわからなかったりするのは嫌ですね(笑)。りん:最初は、「なんでこのボタンが必要なの?」とか、よく聞かれました(笑)。もちろん「いる」と思っていても、そう聞かれると、根拠について深く考えるきっかけにもなりますね。いると言っておいて、あとからやっぱりいらない、となったら作業する人は困ってしまいますし。今まで感覚的に生きてきたので、なかなか大変です(笑)。――デザイナーとしてはいかがでしょうか?鹿:こんな風に最初からプロトタイプをつくったことがなかったんです。今回はたたき台を用意して、それに対してエンジニアの方が見積りを作ってくれたので、皆で考えて作っていくやり方ができました。ねっしー:うちのプロジェクトだと、鹿くんがモックをいい感じに作ってくれるんですよ。動画をつくってくれて、朝会で突然LT(ライトニングトーク)がはじまったりするんです。りん:皆で話したものを「こういうことですよね」と目に見える形にしてくれるので、テンションあがりますね。ねっしー:あれはありがたいですね。鹿:本当はもっとそこで「違うよ」と言ってもらうことも必要だと思っています(笑)。形にするとわかりやすいし、目に見えるものは強いですよね。でも自分ひとりで考えると絶対漏れがあるので……。――モックを作れるのは何か、時間的な余裕や集中できる環境などの要因があるのでしょうか?鹿:時間を与えてもらっていると思います。今後はラフでもいいので、プロトライプのさらにプロトタイプのものでも見せていきたいです。※次回はエンジニアのテンションがあがるときについて。10月28日(水)更新予定
2015年10月27日GMOクラウドは10月20日、ウェブ制作会社、システム開発会社を対象とした無料のマーケティングセミナー「~事例で納得!営業いらずの受託案件獲得方法~ウェブ制作・システム開発会社向け 受託チャネル拡大セミナー」を開催する。このセミナーは、同社と業務提携を締結するユーザラス社と共催し、ウェブ制作会社、システム開発会社が新規案件を効率よく獲得するためのノウハウや、ユーザラス社が提供する案件マッチングサイト「発注ナビ」を紹介する。また、実際に「発注ナビ」を活用しているユーザ企業から、“収益アップ” や “案件獲得の手間削減” などの具体的な効果を紹介する。○セミナー概要日時:2015年10月20日(火)14:30~16:30(14:00受付)会場:セルリアンタワー11階セミナールーム(渋谷駅から徒歩5分)東京都渋谷区桜丘町26-1 GMOクラウド株式会社対象:受託案件をもっと増やしたいとお考えの「WEB制作会社」や「システム開発会社」など内容:第1部「無駄な時間とお金を掛けていませんか?~営業いらずの受託案件獲得方法~」第2部「発注ナビ事例の紹介」第3部「“売れる・使える” パブリッククラウドのご紹介」参加費:無料定員:30名詳細・申し込み:こちら
2015年10月02日10月に入り、内定式を行う企業も多いのではないだろうか。そこで今回は、過去に社長自ら歌劇団風の新卒採用説明会など、個性的な会社イベントを行うGMOペパボの新卒採用内定式に行ってきた。○内定式が運動会……!?内定式の会場に入ると、オフィス内がまるで運動会会場のように装飾されていた……! 今年の内定式のテーマは、なんと運動会。コンセプトには、「社会人生活において 正々堂々プレーし活躍してほしいという想いをこめてペパボ応援団長よりエールをおくる」ことを掲げている。いよいよ、運動会の開幕。"父兄"である役員・マネージャーがGMOペパボのロゴマークがついた旗を振り、「わー! 」という歓声が挙がるなか、"選手"の内定者が私服姿で入場した。○"応援団長"が登場・・・!司会者の「応援団長、佐藤健太郎社長の入場です! 」というアナウンスと共に会場に軽快なBGMが鳴り響いた。会場の期待が高まるなか、入場門には額に白ハチマキ・学ラン姿の応援団長の佐藤健太郎社長の姿が……!佐藤社長は、会場内を颯爽と駆け抜け、マイクの前に立つと「押忍! 本日は数ある運動会のなかから、ペパボ運動会にお越しいだきありがとうございます」と勢いよく挨拶した。「社会は、戦場です! 今から皆さんは死闘を繰り広げるわけですが、死闘に打ち勝つために、そしてペパボがインターネットというフィールドの中で一番であり続けるために活躍してもらえる選手を選抜しました。皆さんにまずはGMOペパボのことを知っていただいて、4月からチームとなる内定者の皆にインターネットの力によって絆を築いて頂き、スタートダッシュできるようにしてもらいたい」と佐藤氏。○応援団長から選手へエール挨拶の後、内定者のこれから活躍と本日の運動会の安全を祈願して、三三七拍子に合わせて応援を披露。続いて行われた内定通知書授与では、応援団長の佐藤氏から内定者に手渡された。佐藤氏は、内定者一人ひとりとしっかり握手を交わし、「よろしくお願いします」と一言添えていた。○"運動会"ならではの演出も内定通知書授与の後、1年目の社員から内定者へたすきの授与が行われた。最後に、内定者の代表2名による選手宣誓が行われた。「GMOペパボが会社として大切にしていることとして、"アウトプット"することがあります。就職活動を通して、会社と向き合う際にどこまで会社を知ることができるのか、を度々感じていました。その中で、社員の皆様がこうしたアウトプットを披露して下さった結果、GMOペパボがどういう会社か、どんな社員がいるのか、さまざまな形で知ることができました。アウトプットの大切さを体感したからこそ、入社したら様々な形でアウトプットをしていきたい」と意気込みを語り、運動会は閉会した。内定式兼運動会を通じて、現場社員からの"熱い"エールが内定者に届いたのではないだろうか。来年4月からは、社員としての活躍に期待が高まるところだ。
2015年10月02日GMOクラウドは10月1日、WADAXブランドの専用サーバーを新規契約した場合に、サーバーおよびオプションの初期費用が実質0円になるキャンペーンを開始した。本キャンペーンは、WADAXブランドの専用サーバー全プランを新規で24カ月契約した場合、サーバーと同時申し込みしたオプションの初期費用の全額を、月額利用料金から割り引くことで実質0円にするもの。これを利用すれば、WADAXフルマネージドプラン(サーバーの運用をすべてGMOクラウドで行なうプラン)も初期費用0円で導入でき、サーバー料金は172,800円のコストダウンができることになるという。なお、キャンペーン期間は2015年10月30日(金)18時まで。
2015年10月01日GMOクラウドは9月9日、パブリッククラウド「ALTUS Basicシリーズ」の管理画面に新機能を追加したと発表した。これにより、パブリッククラウドでのセキュリティの設定を、より簡単に管理することが可能となった。追加した機能は、・セキュリティグループ作成・セキュリティグループポリシー削除・セキュリティグループポリシーおすすめ設定・ディスクスナップショット取得・削除の4つ。なお同社には14日間無料でクラウド利用できるサービスも用意されているので、操作性やレスポンス、サポート品質などをまずは試したいというユーザこちらを利用するといいだろう。また同社は、9月15日にクラウド初級者向けに「無料ハンズオン」開催する。
2015年09月09日GMOインターネットグループのGMOペパボは9月3日、リテール向けスペースのオンラインマーケット「SHOPCOUNTER」を企画・運営するCOUNTERWORKSと、EC事業者におけるオンライン・オフライン展開を支援することを目的に業務提携したことを発表した。GMOペパボは以前より、ECサイトのリアルイベント支援を積極的に行っており、2015年5月には有料ネットショップ運営サービス「カラーミーショップ」主催で、全国47都道府県のネットショップを集めた物販イベント「にっぽんネットショップ祭」を開催した。一方COUNTERWORKSは、日本の商店街の空き店舗を活用した短期利用向けスペースのオンラインマーケット「SHOPCOUNTER」の企画・運営を行っており、利用者は、日時やエリアから最適なスペースを探し、実店舗を運営することができる。両社は今回の提携により、期間限定でリアル店舗を開店する「ポップアップショップ」を出店できる環境を整えることで、EC事業者のオンライン・オフラインを横断したショップ運営を支援していくという。なお、9月3日~9月17日にカラーミーショップ利用店舗でSHOPCOUNTERに新規登録すると、利用額が最大5,000円分割引となるクーポンが200名に当たるキャンペーンを実施している。
2015年09月03日GMOクラウドは8月31日、パブリッククラウド「ALTUS Isolateシリーズ」を利用する企業向けのオプションとして、同一のネットワーク環境から、複数のアカウントで同時にセキュアな通信を行える「リモートアクセスVPN -Plus-」の提供を開始した。本オプションを利用することで、自宅や外出先、支店など、インターネット環境があれば、どこからでもセキュアに通信することが可能となる。同社のパブリッククラウドでは、標準機能として「リモートアクセスVPN」を提供しているが、本オプションを利用することで、同じ環境から複数アカウントでのVPN通信が可能となり、業務の効率化をより高めることが可能で、社内の業務システムやファイルサーバー上のデータをクラウド環境で利用したい場合や、同じネットワークから複数アカウントでセキュアに通信を行いたいといった企業は是非活用したい機能だ。価格は、構築費と10クライアントまでで、初期費用13,000円(税別)、月額1,450円(税別)。
2015年08月31日GMOインターネットグループのGMOクラウドは8月26日、英PLAYCANVASが開発・運営する、3Dゲーム制作用のクラウド型ゲームエンジン「PLAYCANVAS」の日本国内向け販売について、同社との契約を締結し、同日より日本国内のゲーム開発者向けに販売開始したと発表した。PLAYCANVASでは、ブラウザ上で3DCGグラフィックを表示できるHTML5およびWebGLを用いた3Dゲームを作成することが可能。Google ChromeやFirefox、Safariをはじめとする多種のブラウザに対応したブラウザ型ゲームに加え、Google PlayやApp Storeなどの主要アプリストアで配信可能なアプリゲームを開発することができる。GMOクラウドは、国内での販売開始に併せて、PLAYCANVASの日本語サイトを公開。日本語でのサポートも行うという。利用価格・機能は、下記の表のとおり(価格はすべて税抜)。※チームメンバーのみに公開が出来るプロジェクトのこと。
2015年08月26日GMOクラウドは、GMOクラウド ALTUS(アルタス)シリーズにおいて、セキュリティを強化するソリューションの販売を開始した。提供するのは、「攻撃を防ぐ」「脆弱性を診る」「ウイルスを駆除する」という3つの特長に合わせたセキュリティソリューション。「攻撃を防ぐ」では、SaaS型WAFサービス「Scutum(スキュータム)」とSaaS型IPS・WAFサービス「攻撃遮断くん」を提供。「Scutum」はエージェントのインストールが不要で、最短3日間で導入できる。一方「攻撃遮断くん」は、Webアプリケーション、Webサーバ、OSレイヤーまでの防御が可能で、最短2日間でエージェントをインストールするだけで導入できる。「脆弱性を診る」では、「ZETA Security Site Scan」、「SCT SECURE」、「セキュリティ診断」の3つの脆弱性診断を提供。「ZETA Security Site Scan」では、ネットワーク/OS(ポートスキャン、バックドア脆弱性の確認等)向けの「SiteScan2.0」、Webアプリケーション(SQLインジェクション、クロスサイトスクリプティング等)向けの「WebSiteScan」、ネットワーク/OS/Webアプリまで幅広く診断する「WebSiteScan Pro」の3タイプより選択可能。「SCT SECURE」では、既知の脆弱性約10,000項目、攻撃シナリオ5,000項目をチェック。追加のハードウェアやソフトウェアを導入する必要はなく、5営業日で開始可能。そして、「セキュリティ診断」では、自動ツールのみならず、セキュリティの専門家の「手」と「目」を介して、攻撃者の視点から様々な疑似攻撃を診断する。「ウイルスを駆除する」では、アンチウイルス 「F-Secure(エフセキュア)」を提供。Linux上で動作するウイルスだけでなく、Windowsのウイルスも検出できる。なお同社では、GMOクラウド ALTUSとセキュリティソリューションを同時に申し込むと抽選で、システム管理者の心と体を癒すグッズをプレゼントする『システム管理者感謝の日』夏のプレゼントキャンペーン実施中だ。
2015年08月17日GMOクラウドは8月4日、クラウド基盤のVPS(仮想専用サーバ)サービスである「GMOクラウドVPS」をリニューアルし、月額780円(税別)から利用可能なメモリ1GBのプランなどを提供開始した。同サービスは従来、メモリ容量は2GBからだったが、新たに「1GBプラン」を提供開始。月額780円(同)からの利用料金は、同社によると国内最安級という。1GBプランの開始により、同サービスのプランは全6種類となった。なお1GBプランでも、同サービスの特長という多数のOSテンプレートや、直感的な操作が可能なオリジナルのサーバ管理ツール「VPSコンソール」を標準搭載しているとのこと。また、今回のリニューアルを記念して、1GBプランの初期費用4,000円(同)を全額キャッシュバックするキャンペーンを、8月31日までの予定で開始した。新たに無料OSテンプレートとして、最新OSである「Cent OS7」を追加。同テンプレートには、サーバ管理ツールである「Plesk12」を利用可能な「CentOS 7.1 Plesk12 x64」も搭載したとのこと。申し込み時に選択したOSを同社でインストールして提供するため、ユーザーは手間を掛けずに運用を開始できるとしている。同サービスは、サービスの品質を保証するSLA(サービス品質保証制度)において99.99%を実現したという。従来の99.95%からさらに向上したことで、SLA対象外の時間が従来比で1/5となり、ユーザーがより安心してサービスを利用できるとのことだ。
2015年08月05日