ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社(本社:東京都港区)は、ディズニー★JCBカードのラインナップに、新デザイン「トイ・ストーリー」が追加されたことを記念して、東京ディズニーリゾート(R)内の各施設を結ぶディズニーリゾートラインの一部車両を、2023年1月23日(月)~2024年1月19日(金)までの間、「トイ・ストーリー ライナー」として特別デザインでラッピングいたします。また、2023年1月20日(金)~2023年3月31日(金)までの期間にディズニーリゾートラインのリゾートゲートウェイ・ステーションの乗車ホームドアにも「トイ・ストーリー」のラッピングを行います。車体ラッピングデザイン(ディズニーリゾートライン)ホームドアラッピングデザイン(ディズニーリゾートライン リゾートゲートウェイ・ステーション)■ラッピング車両について〇運行期間2023年1月23日(月)~2024年1月19日(金)※ラッピング車両走行の詳細スケジュールは非公表です。〇車両リゾートライナー(Type C) ブルー 1編成■ホームドアラッピングについて〇期間2023年1月20日(金)~2023年3月31日(金)〇駅リゾートゲートウェイ・ステーション(舞浜駅)■「ディズニー★JCBカード」に新デザイン「トイ・ストーリー」券面が登場!ディズニー公式の唯一のクレジットカード「ディズニー★JCBカード」のカードラインナップに、ディズニー&ピクサー作品初の新デザイン「トイ・ストーリー」が追加となりました。お客様の安全・安心のために大切なカード情報を裏面に集約し、キャラクターデザインがより映える券面となっています。新規入会でディズニーポイントをもれなくプレゼントするお得なキャンペーンや、会員ならどなたでも応募できる東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリー(R)ホテル宿泊にご招待するキャンペーンも実施中です。公式サイト: ディズニー★JCBカード「トイ・ストーリー」(一般カード)※ 画像をご使用の場合は、コピーライトを必ずご記載ください。各画像のコピーライトは、上記記載内容をご確認ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月23日女優の川口春奈が出演する、ジェーシービー「SCOOP! JCB」ドキュメンタリー動画「セキュリティ」編が20日、公開された。今回公開された動画では、架空の通信社「JCB通信社」の“若手エース”川口記者が、日々顧客を守るため奮闘するJCBグループのセキュリティ対策担当者に直撃取材。「早速ですが、セキュリティ対策とはどういったお仕事なのでしょうか?」と質問し、「不正利用を検知した時点でカード利用を一時的に停止にし、不正利用を食い止める仕事です」と担当者が答えると、手元の手帳に真剣な表情でメモをとる。さらに、不正検知システムについての情報を聞き出すと、「目で全部確認するという事ですか? すごい量じゃないですか?」と驚く川口記者。その後、「印象に残っているエピソード」や「セキュリティを支えるお仕事をずばりひとことで言うと?」など深掘りしていき、「私たちの知らないところで、皆さんが色んな仕事をしてくださっている訳ですね」と取材内容に納得の表情を浮かべる。そして最後は「これはスクープ!」とカメラを構えるのだった。動画撮影では、ビシッとしたスーツを身にまとい現場に登場した川口。何度かテイクを重ねる中で、セキュリティ対策担当者のエピソードを聞きながら相槌を打つ姿や、驚く時の表情など、テイク毎に違った演技を披露した。また、セキュリティ対策担当者の緊張をほぐすため、川口から声をかける場面も。さすがの心遣いにスタッフも感心し、和やかな雰囲気の撮影現場となった。
2021年08月20日アイドルグループ・嵐の二宮和也と女優の川口春奈が、ジェーシービーのCMで初共演することが分かった。新CMシリーズ「SCOOP! JCB」第1弾「セキュリティ」編(30秒・15秒)は、12日より全国で放送される。「SCOOP! JCB」は架空の通信社である「JCB通信社」を舞台に、JCBのCMキャラクター就任12年目となる二宮を編集長役、川口を若手エース記者役に起用。CMやデジタル広告、屋外広告など様々な展開を予定している。CM第1弾「セキュリティ」編では、“不正利用”をテーマに2人がスクープをつかむため奔走する様子を描く。「編集長、スクープです!」と、JCB通信社の編集部に飛び込んできた川口記者。特ダネに驚きを隠せない二宮編集長は、裏を取るため川口記者と共に現場へ向かう。CM初共演となった二宮と川口。合間には監督を交えて役柄の設定を細かく確認しあい、抜群のコンビネーションでスピード感ある掛け合いを見せた。新シリーズスタートということで「今後の展開が楽しみですね」「長寿シリーズとなるようにがんばっていきたいと思います」と2人とも意気込みは十分。また、CMのテーマにちなみそれぞれのスクープを聞くと、二宮は「人生で一番たくさんの人に誕生日を祝ってもらったこと」と、今年の誕生日に初めてYouTubeの生配信を行い、たくさんの人に祝福されたことを「うれしかったですね!」と振り返る。川口は「ボールが爪に当たりバリバリに割れたこと」と衝撃の告白。初めてのバッティングセンターで120km/hの速球にチャレンジしたところ、右手の親指にボールが当たってしまい、爪が割れて内出血してしまったという。その様子をそのままYouTubeにアップロードしたと聞いた二宮は、「まさにスクープ映像だね!」と編集長さながらのお墨付きを与えていた。
2021年08月12日嵐の二宮和也が18日、都内で行われたJCB新TVCM発表会に出席。40年後のJCB100周年CMについて、「やらせていただきたい!」と猛アピールした。今年1月25日に創立60周年を迎えたジェーシービーは、二宮を起用した新TVCM「EpisodeJCB 東京ディズニーランド」篇、「EpisodeJCB ハワイ」篇、「EpisodeJCB おうち時間」篇、「EpisodeJCB」篇を制作し、2月18日より全国で放送する。発表会では、JCBと二宮の歴史を振り返り、2009年にJCBのテレビCMに初出演したときの心境を、二宮は「大役をいただいた。本当にうれしかったし、緊張もありました」と打ち明けた。未来の目標を聞かれると、「今までいろんな方々とお仕事させていただいたことに感謝しながら、そこで出会った人たちと新しいものや面白いと思うものを、応援してくれている方々に提供できたらいいなと思っています」と答えた。また、「JCBさんが迎える100周年、二宮も一緒に迎えたい! そう思っています」と言い、MCから「100周年のCMも?」と聞かれると、「そうですね。私はやらせていただきたい! 二宮はそう思っています。よろしくお願いします」と頭を下げて関係者に猛アピール。「これが言えたので、今日僕はもう仕事は終わりました」と笑いを誘った。そして、「僕はお店で使うときは、いつも『JCBで!』ってやっているんですけど、JCBさんには申し訳ないんですけど、おスベリ空気になってしまう。今年はウケるように頑張っていきたいと思います」と宣言。さらに、「二宮の『JCBで!』が普及した際には、僕が勝手に“JCBデー”を作ろうと思っています。僕が非公式に。そういったところでも楽しみたいと思いますし、“JCBデー”ができたら、JCBだけで生活してみるとか、JCBでできることの可能性を探っていく日にしたり、楽しいことができたらなと思います」と熱く語り、「いろんな思い出とともにJCBが近くにいれるように頑張っていきたいなと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いします」と締めくくった。
2021年02月18日アイドルグループ・嵐の二宮和也が25日、都内で行われたJCB 新CM発表会に登場した。2010年からCMに出演している二宮。最新CM「相棒のように〜キャッシュレス定食〜」編はきょう25日より全国で放映される。この10年間を振り返った年表が用意され、「俺の事務所に入った日まで!? ありがたい」と驚く二宮。特に2011年の「1961」編、透明パネルを使った予備校教師風ワンカット撮影が印象的だったようで「めちゃくちゃ大変でしたよ! 書く手が決まってたので。やった後にみんなで『これCGでできたんじゃない……? あれ? ってなった』」と振り返る。「僕の人生史上で一番練習したCMですもん! これはめちゃくちゃ覚えてる」と語った。また、7年ぶりに登場したキャラクター「カエルくん」とも再会。二宮は「こんなえげつないくらい肩なかったでしたっけ? 肩なくしちゃったかな!?」と驚き、「ちょっと本体の目が見えるから」と気遣いつつ、カエルくんからの"JCBカラー"の花束を受け取る。さらに両手を広げるカエルくんに「ハグしてほしいの? 両生類が苦手なんですけど……」とためらいつつもギュッと抱きしめ、「手がベトベトしてる」と報告しながらも嬉しそうにしていた。2019年3月に放送された「相棒のように〜はじまり」編でのインタビューでは、二宮の「松本潤に靴をプレゼントしたが履いてもらえない」という発言が話題となっていたが、「J(松本潤)ですか? あのあと、めちゃくちゃ自慢げに履いてきたんですよ!」と明かす。「届けばいいなと思って、ネタみたいな感じで言っちゃった自分が恥ずかしい。本人に届いてましたよ、思いが。履いてきたんですよ、リハーサルの時に」と嬉しそうに語る。「彼は日本で止まってる人間じゃないと思ってるから、全世界の国旗が乗ってる靴をプレゼントして。『こんな靴履けるかよ』って笑ってたの。本当に履いてこないんだって思ったの。履いてきたんですよ」と説明。「やっぱ履きこなしてましたね。『これで羽ばたける』って」と喜び、「このCMを撮ってもらわなければ、ずっと松本潤に靴を履いてもらえなかったですから」と感謝していた。さらに二宮はキャッシュレス生活について実感を伴ってその良さを熱弁し、「ですよね、JCBさん!」とスポンサーにアピール。実際に何に一番使っているのかを聞かれると「課金になってしまうのかなあ……大人としてどうなのかと思ってますよ」と悩みつつ、最終的には「そうか、後輩におごってます! はい!」と訂正する。さらに20年続くことを願い「カエルくんになってもいいです! やっていきたいです!」と意欲を見せた。
2019年09月25日アイドルグループ・嵐の二宮和也が出演する、JCBカードの新TV CM「相棒のように〜ハワイでキャッシュレス〜」編が6日から全国でOAされる。CMでは相棒のJCBカードと共にハワイへ出かけた二宮が、キャッシュレスで身軽な旅を楽しむ姿を描く。ショッピングや食事、トロリーバスなどの支払いがキャッシュレスで感動した二宮は、夕日の沈む波打ち際でゆっくりと息を吐くように「最高」とつぶやく。存在感満点サブキャスト・伊藤修子も、前作、前々作に続いて登場する。白いTシャツとグレーのチノパンでスタジオ入りした二宮。JCBのCM出演10周年を迎え安定感抜群の演技を見せる。またウクレレ店の店主役の男性が「実はウクレレ弾くの、今日が初めてなんです。ついさっき先生に教わりました」と明かすと、二宮は驚いた表情を見せながらも、無事に撮影を終了。現場にいた音楽好きなスタッフは「二宮さんはギターが弾けるから、ウクレレも上手ですね。上手な人が初心者っぽく弾いているのがわかる」と、撮影を見守っていた。「ハワイで現金を使うこと? ないですね〜!」とキャッシュレス生活を送っている二宮だが、ハワイでやってみたいことを聞かれると「嵐の5人でトロリーバス(ワイキキ・トロリー)に乗ってみたいな。目立つけど、そういう時じゃないとできないし。5人そろってハワイに行くなら『ザ・〇〇』なことがやりたいです」と思いを馳せる。10年近くキャッシュレス生活をしているという二宮は、「後輩と食事へ行くときもお財布のやりとりが一切ないので楽ですよ。(後輩が)ちょっと払います……と言う頃には(ボクが)払い終わってるし。現金だと『いえいえ自分が……』ってなっちゃうけど、JCBなら『もう払いました』で終わっちゃう。楽ですよ!」とおすすめする。また同CM出演10周年に「本当にありがたいですね。ボクはずっと使い続けているし、長くやらせていただいているから、小さい子が二宮和也を見た時、『JCBの人だ』って言ってもらえるようになりたい」と感謝。「令和になって二宮も『レス』されるんじゃないかってドキドキしてましたけど、よくここまで来たと(自分を)褒めてあげたい。『二宮ノーレス』でした(笑)」と喜んでいた。
2019年07月02日アイドルグループ・嵐の二宮和也が出演する、JCBカードの新TV CM「相棒のように〜はじまり」編が9日から全国でOAされる。CMでは、引越しで新生活を迎える二宮が、"相棒"のJCBカードに「全部お前と払ってんなぁ」「お疲れ様です」と話しかける様子を叙情的に描く。また前作の共演(看護師役)で話題となった伊藤修子がスーパーの店員役として再登場し、カードから「お疲れさまです」と返事が来たかとびっくりした二宮に、背後からレジを案内する役どころとなっている。伊藤は表情を変えず高いトーンでセリフを話す独特の持ち味を惜しみなく発揮し、カメラが止まるたびにスタジオ内は笑いで包まれたが、前回のCM撮影で免疫ができている二宮は平常心を維持して演技に臨み、NGを一つも出すことなく撮影を完了した。撮影は昼前から20時までを予定する長丁場で、頻繁にセットが変更されるスタジオでは、中腰の姿勢でカメラ前に立つこともあり、ガスコンロの火を付けるシーンでは、足のしびれを人知れず気にしていた二宮。しかし休憩を求めることもなく、表情を変えずに撮影をクリアし、ラストシーンは予定よりも1時間以上早く終了した。二宮は撮影後のインタビューで、「意外に知られていないかもしれませんが、JCBカードは引っ越し代や家賃も支払えるんですよ」と紹介。「ボクは引っ越し代をJCB以外で払ったことがないんです(笑)。家賃もJCBでしか払ったことがない。逆に知りたいです、どうやってJCB以外で払えばいいのか(笑)」とJCB愛を見せる。「カードの番号もセキュリティコードも言える」と、実際に"相棒"となっているようだった。また前回のCM撮影では、「JCBカードで靴を買って松本潤にプレゼントした」と話していたが、履いている姿は「見てないですね」と苦笑。「間違えたのかなぁ......違う『松本潤』に送ったのかもしれません(笑)。『履くよ』とは言ってるんです。こういうインタビューコメントを彼が見ているんじゃないかと、数パーセントは期待しているんですけど......。でも、まだ見ていないんですね。真っ赤な靴なんです。『松本潤にはこれくらいとがっているものを履いてもらいたい』と贈ったんですけど、一向に......ですね(笑)」と語った。買い物は携帯電話のウォレットに入れたJCBカードで支払っているという二宮は、明細が見られる「MyJCB(マイジェー シービー)」も利用。「タイムラグなく履歴をさかのぼることができるので楽です。確定申告も楽です(笑)」と明かす。今回が平成最後の同CMになるが、「新元号最初のCMの出演依頼も、お待ちしております!」とアピールした。
2019年03月05日ジェーシービーは3月24日、LINEの子会社であるLINE PAYと協業し、JCBブランドのプリペイド機能付きカード「LINE Payカード」の発行を開始した。○1,000ポイント以上チャージでJCB加盟店・銀行口座利用が可能LINE Payは、コミュニケーションアプリLINEで展開する"スマホのおサイフサービス"。LINEを通じてユーザー間の送金や、提携サービス・店舗での決済を行えるものとなっている。「LINE Payカード」の利用方法としては、事前にコンビニ端末や銀行口座からLINE Pay残高に入金し、国内・海外のジェーシービー加盟店での支払いが行える。申し込みは、LINEのユーザーであれば可能となっており、LINEアプリ内からの登録することができる。「LINE Payカード」は100円の利用につき2ポイントのLINEポイントが貯まる(還元率2%)。(LINEポイントは1ポイント=1円)。LINEポイントは、LINE STOREやLINE FRIENDS 公式オンラインショップで利用できる。さらに、LINE Pay残高に1,000ポイント以上チャージすると、ジェーシービー加盟店でのショッピングの利用や、ユーザー間の送金、指定の銀行口座への出金も可能となる。現在利用できるコンビニ端末は、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、サークルK、サンクス、セイコーマートに設置された端末。また現時点で利用できる銀行口座は、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行となっている。2015年9月時点でのJCB取扱店契約数は、国内が約959万件、海外が約2,006万件。(※高速道路など、一部の加盟店で利用できない場合がある)。「LINE Payカード」の年齢制限はなし(未成年者は親権者の同意が必要)。発行手数料・年会費は無料。
2016年03月25日ジェーシービー(JCB)は19日、同社及び同社役職員4名が、労働基準法32条(労使協定)違反の容疑で三田労働基準監督署より同日書類送検されたと発表した。産経新聞の報道によると、同社の本社勤務の社員に違法な時間外労働をさせた疑いがあるという。ジェーシービーでは、「このような事態に至ったことについては、当社として誠に遺憾であり、関係者の皆様に多大なるご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」としている。ジェーシービーによると、今回の件は、2013年度に「労使協定」への違反者が発生し、2014年5月、三田労働基準監督署による立入り検査が行われ、任意捜査を経て書類送検に至ったもの。同社では、2014年7月1日付で、総労働時間削減を目的とした全社横断的な組織として、社長を委員長とする「時間外削減対策委員会」を組成し、全社業務量の削減など時間外勤務の削減に留まらず、「働き方」にまで踏み込んだ労働時間短縮策に取り組んでいるとしている。委員会の組成から1年半近く経過しているが、「組成以来、労使協定違反は発生していない」(同社)。同社では、「今回の事態を重く受け止め、今後も適切な労働時間管理態勢の強化ならびにコンプライアンス意識の更なる徹底に、全役職員一丸となって取り組んでいく」としている。
2015年11月19日ジェーシービー(以下、JCB)は7日、 富士通および富士通フロンテックと、手のひらの静脈認証技術を用いた決済スキームの実証実験を海外で実施すると発表した。○手のひら静脈情報とカード情報を紐付け同決済スキームは、高い認証精度と耐偽造性能を備えた富士通の静脈認証技術と、国際ペイメントブランドJCBのネットワークを融合させ、あらかじめ手のひらの情報をカードの情報へ紐付けすることで、手のひら静脈認証での本人確認によりカードレス決済を実現するもの。このようなシステムを用いた決済スキームは世界初となるという。日本国内では、2015年7月にJCB本社で実証実験を実施。今回は、10月に海外で開催するパートナー企業向けのカンファレンスの場で実験を行うことにより、国内外における様々な決済プロダクトで利用可能な「グローバル決済スキーム」としての実用化へ向けた検証を行う。同社広報は「国内での実証実験ではクレジットカードによる使用確認を行った。今回は海外での使用およびブランドプリペイドカードでの使用確認を行う」と話している。JCBは、今後も他の国・地域において実証実験を重ね、利用者のニーズに沿った同決済スキームの実用化を目指す。国内においては、既にATMで手のひら静脈認証技術を導入済みのOKB大垣共立銀行やその他金融機関と、決済分野における協業を検討していくという。
2015年10月07日JCBは、富士通および富士通フロンテックと、手のひらの静脈認証技術を用いた決済スキームの実証実験を、2015年10月に国外にて開催するパートナー企業向けのカンファレンスの場で実施すると発表した。実証実験での決済スキームは、あらかじめ顧客の手のひら静脈情報を、カード情報と共に、富士通のデータセンター内の手のひら静脈認証サーバに登録。顧客が買い物をする際には、手のひらを静脈センサーにかざすと、手のひら静脈認証サーバから合致するカード情報が読み出され、決済が行われる。これにより、手ぶら決済が可能となり、カードやスマートデバイスを紛失する心配もない。また、体内情報である手のひら静脈は、指紋などの体表情報と異なり、濡れても形状が変わらず認証可能なため、海水浴場や温浴施設など、あらゆるシーンで利便性に優れた決済が可能となるという。すでに国内では、2015年7月JCB本社にて社員数百名の参加により、手のひら情報とクレジットカードの紐づけによる実証実験を実施済で、今回は、国外にてブランドプリペイドカードのスキームでの実証実験を行うことにより、国内外でクレジットカードやプリペイドカードといった様々な決済プロダクトでの利用が可能な、「グローバル決済スキーム」としての実用化へ向けたさらなる検証を行う。国内においては、既にATMにて手のひら静脈認証技術を導入済みのOKB大垣共立銀行やその他金融機関と、決済分野における協業を検討していくという。
2015年10月07日ジェーシービーの海外業務を行なう子会社、 ジェーシービー・インターナショナル(以下総称してJCB)は7日、 台湾の大手商業銀行である華南商業銀行股份有限公司(以下華南銀行)と提携し、「旅鑚極緻カード」の発行を開始すると発表した。同カードは、 台湾の富裕層を対象とした最上位券種「JCB Eternity(エタニティ)」の初の発行事例となるという。○華南銀行とJCBは2000年よりカード発行およびカードの取扱いで提携華南銀行は、1919年に設立の商業銀行で、台北市を中心に同国内で183の支店・営業所を展開しているという。JCBとは2000年よりカード発行およびカードの取扱いにおいて提携をしており、2013年8月にはJCBブランドとして世界初というカードの発行を開始した。「JCB Eternity」は、国内における富裕層の人々を対象としており、国際空港へのハイヤー無料送迎や5つ星ホテルのレストラン優待など、顧客のニーズやライフスタイルに応じた高品質なサービスを付帯しているという。「旅鑚極緻カード」では、「JCB Eternity」に付帯するサービスに加え、カードの利用金額に応じたキャッシュバックなど、独自のサービスを付帯しているとしている。今後もJCBは、各国の金融機関と提携を強化・拡大し、顧客に満足してもらえる商品やサービスを提供していくとしている。
2015年07月08日ジェーシービーの海外業務を行う子会社、ジェーシービー・インターナショナル(以下総称してJCB)は29日、インドのNational Payments Corporation of India(以下NPCI)と、同国のNPCIネットワーク傘下のATM及びカード加盟店におけるJCBカードの取扱いと、NPCIメンバー銀行によるJCBカードの発行について合意した。NPCIはインドの中央銀行が設立した国内決済ネットワーク運営主体で、400以上のメンバー銀行を抱え、同国内のほぼ全てのATM及びカード加盟店と接続しているという。また、国内向け決済サービスである「RuPay」を提供し、2015年5月末時点で約1.6億枚の「RuPayデビットカード」がNPCIメンバー銀行より発行されている。同提携により、2016年前半より順次、インド国内のほぼ全てのATM及びカード加盟店(NPCIネットワーク傘下のATM約20万台とカード加盟店約100万店)でJCBカードが利用できるようになる予定。また、2016年中には同国初となるJCBブランドのデビットカード「RuPay/JCBデビットカード」がNPCIメンバー銀行より発行開始となる予定だという。また、2017年以降「RuPay/JCBクレジットカード」の発行を予定している。このたびの提携は、インドでのJCBカードの利便性向上並びに、市場成長が期待される同国でカード発行事業を通じて会員基盤を拡大したいJCBと、国際ブランドとの提携により「RuPay」に国際通用性を持たせたいNPCIの狙いが合致し実現した。今後もJCBは、各国の金融機関との提携を拡大・強化し、JCBカードの利便性向上に努めていくとしている。
2015年06月30日ジェーシービー(以下JCB)はこのたび、7月1日より全国の「ローソン」「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」(以下ローソン)の約12,000店舗以上(5月末現在。一部の店舗では利用できない場合がある)で、同社が発行するプラスティック型のギフトカードであるJCBプレモカードの利用が可能となると発表した。また、利用開始に合わせてJCBプレモカードの店頭チャージ(入金)も可能となるとしている。2013年10月よりJCBが発行しているJCBプレモカードは、百貨店や家電量販店をはじめ、30万店以上で利用でき、また贈答用としても利用できる汎用性の高いプラスティック型のギフトカードだという。店頭やインターネットでチャージして何度でも利用できるとしている。店頭チャージのチャージ手数料は2016年3月31日(木)まで無料(通常チャージ手数料は100円(税別))。現金で1,000円以上、1円単位でチャージが可能。1回あたりのチャージ上限金額は29,000円。ローソン店頭でのチャージ時にチャージ金額の0.5%分のボーナスが付与される。ローソンにおいて、JCBプレモカードの利用および店頭チャージが可能になることで、JCBプレモカードは顧客にとって、より利便性の高いギフトカードとなるという。また、ローソンでの利用および店頭チャージの開始を記念して、キャンペーンを期間限定で実施するとしている。○ボーナスバリュープレゼントキャンペーン概要実施期間:7月7日(火)~8月31日(月)対象者:期間中ローソンでJCBプレモカードを購入した顧客全員内容:購入時、即時で300円分のバリューをプレゼントJCBは今後もJCB プレモカード加盟店の拡充と顧客に喜んでもらえるサービスの提供に取り組んでいくとしている。
2015年06月22日JALとJALカード、ジェーシービー(以下、JCB)は、JAL・JCB カードの全種別(プラチナ、CLUB-A ゴールドカード、CLUB-A カード、普通カード、JAL カード navi)において、新たに JAL・JCBカード(ディズニー・デザイン)の募集を開始する。募集は6月25日からとなるが、JALカードホームページ限定で6月1日より先行募集を行っている。同カードは、ウォルト・ディズニー・ジャパンのオフィシャル・マーケティング・アライアンス・パートナーであるJCBが、ディズニー・デザイン・カードのマスターライセンシーとなり、JAL・JCBカードにおいてパイロットになったミッキーマウスのデザインで発行する。これにより新規申込時に従来の通常デザインに加え、ディズニー・デザインも選択できるようになる。ミッキーマウスがパイロット姿でクレジットカード券面に登場するのは、JAL・JCBカードが初めてとなる。なお、JAL・JCB カード(ディズニー・デザイン)は、従来の通常デザインの各種別と同様のサービス内容となっている。このJAL・JCBカード(ディズニー・デザイン)登場を記念し、入会キャンペーンとして抽選で500人にオリジナルミッキーマウスぬいぐるみをプレゼントする。ぬいぐるみのミッキーマウスが着用するパイロットの制服は、JALの実際の制服生地を使用して製作している。ぬいぐるみのプレゼントは、受付期間中(6月25日~8月31日)に初めてJAL・JCB カード(ディズニー・デザイン)に入会した人が対象で、参加登録期間中(6月25日~11月30日)にJALカードホームページ内「JALCARD MEMBER’S ROOM」にて登録すると応募できる。なお、プラチナ入会者には漏れなく全員にプレゼントされる。また、6月1日~6月24日の間、JALカードホームページ限定で先行募集を行う。この先行応募で申し込みした人全員に、500マイルをプレゼントする。さらに、ぬいぐるみプレゼント入会キャンペーンの抽選口数も3倍になる。ほかにも、6月25日~9月30日の間にキャンペーンへ参加登録および賞品選択の上、JAL・JCBカード(ディズニー・デザイン)で、合計5万円(税込)以上利用した人の中から抽選でプレゼントを用意している。オリジナルミッキーマウス ぬいぐるみ(100人)のほか、JAL国際線ファーストクラスのブランケットを使用したオリジナルミッキーマウス ブランケット(100人)、ディズニー・オン・クラシック 2015 鑑賞券(東京公演:212月10日に100組200人を招待)、2,000マイル(100人)を用意している。そのほか詳細はキャンペーン情報を参照。(c)Disney
2015年06月02日ジェーシービーの海外業務を行う子会社、ジェーシービー・インターナショナル(以下総称してJCB)はこのたび、ラオス人民民主共和国(以下ラオス)大手商業銀行のBANQUEPOURLECOMMERCEEXTERIEURLAOPUBLIC(以下BCEL)とJCBカードの発行業務について合意し、25日よりクレジットカードの発行を開始した。BCELは1975年に設立された大手商業銀行であり、同国内に19の支店と65の営業所を展開し、カード事業において同国内最大規模を誇るという。JCBは2013年よりBCELと加盟店業務について提携してきたという。このたび発行となる「BCEL-JCBカード」では、スタンダード券種とゴールド券種の2券種を用意。JCBとBCELの提携は、アジアにおけるJCBカードの会員基盤を拡大したいJCBと、JCBとの提携により顧客に対し新たなサービスを拡充したいBCELとの狙いが合致し、実現したとしている。JCBはラオスにおいて、2014年よりクレジットカードを発行しており、このたびのBCELとの発行によりラオスでJCBカードを発行する金融機関は2行目となるという。今後も同国での発行事業を強化し、シェア拡大を図っていくという。今後もJCBは、世界の金融機関と提携を強化・拡大し、JCBカードの発行や加盟店網の拡大に努めていくとしている。
2015年05月27日楽天銀行は20日、ジェーシービー(以下JCB)と提携し、楽天銀行デビットカード(JCB)の発行を開始した。楽天銀行デビットカード(JCB)は、国内および海外のJCB加盟店(インターネット上でのオンラインショップを含む)で利用できる。利用代金が顧客指定の口座から即時に引き落とされるため(一部の取引については、後日の引き落としとなる場合や、差額調整のため後日に追加で引き落とし(または返金)となる場合がある)、使い過ぎの心配がなく、現金感覚で利用できるカードだという。また、海外のJCBまたはCirrusマークのあるATMで、現地通貨による現金の引き出しもできるとしている。○楽天銀行デビットカード(JCB)の特徴利用金額の1%をポイント還元楽天会員リンク登録をすると、利用金額の1%が楽天スーパーポイントで還元される。貯まったポイントは楽天市場での買い物や楽天グループ企業での支払に利用でき、また、ハッピープログラムにエントリーしている顧客は、ポイントを振込手数料としても利用できる年会費は永年無料、発行手数料も無料年会費、発行手数料は無料。また、16歳以上で楽天銀行口座を持っている顧客なら、だれでも申し込みが可能○「楽天銀行デビットカード(JCB)スタートキャンペーン」も開始楽天銀行デビットカード(JCB)に新規入会・利用し、キャンペーンにエントリーした顧客にもれなく、最大500ポイントの楽天スーパーポイントをプレゼントする楽天銀行は、今後も顧客に魅力ある商品・サービスの提供を続けていくとしている。
2015年04月21日ジェーシービー(以下、JCB)は1日、海外へ渡航するJCBカード会員を対象に、現地店舗の優待クーポンなどをスマートフォンへ自動配信するサービス「JCB お得クーポン」の提供を開始した。第1弾としてグアムから提供する。同サービスは、JCB会員が、手持ちのスマートフォンにアプリケーションをダウンロードすることで利用できる。アプリ保有者が、渡航先の対象JCB加盟店の周辺に近づくと、現地のショッピング、レストランでの優待クーポンや最新のイベント情報などがリアルタイムでスマートフォンへ自動配信される。また、加盟店付近では、ID・パスワードを入力しなくてもWi-Fiアクセスポイントに自動接続され、無料でWi-Fiを利用できる。一方、加盟店側は、従来の紙媒体では実現できなかった天気や繁閑状況などに応じたクーポンを発信することが可能となるという。2015年4月時点の対象加盟店は40カ所。同社はこれまで、海外渡航会員向けに優待店情報などを紹介するスマートフォンアプリ「JCB 海外旅行アプリ」などを提供してきた。今回のサービスは、海外渡航者のニーズが高いWi-Fi通信環境の提供に加え、対象加盟店の情報をリアルタイムで利用者に配信することを目的とし、「J&J優待プラットフォームサービス」より提供するものとなる。今後は順次サービス対象国・地域を拡大していく予定。
2015年04月01日ジェーシービー(以下JCB)はこのたび、4月1日より、京都駅ビル内に2種類の会員向け施設を開設すると発表した。海外発行会員向けに開設する「JCBPLAZAKyoto」では、「和」を基調とした落ち着いた空間の中で、各種観光案内、レストランやホテル等の予約代行サービス、インターネットの閲覧、荷物の一時預かりなど、充実した旅行サポートを提供するという。訪日外国人旅行者数が増加する中、JCBならではのホスピタリティで海外会員の人々の訪日旅行をサポートしたいという想いから、東京・有楽町につづき2カ所目の「JCBPLAZA」を京都に開設するもの。JCBではアジアを中心に海外でのカード発行を積極的に推進しており、JCBの海外会員数は過去3年でほぼ倍増し1,871万会員(2014年9月時点)となっている。このたびの「JCBPLAZAKyoto」の開設は、こうした海外発行会員の訪日旅行をサポートし、顧客満足度の向上を図ることを目的としている。一方、「JCBLounge京都」は、国内の「ゴールドザ・プレミア」以上の券種のカード会員向けに開設する。ガイドブックや情報誌の他にドリンクを用意しており、ゆっくりとくつろぐことができる空間だとしている。「ゴールドザ・プレミア」以上の券種のカード会員に対してより上質なサービスを提供したいという想いから、このたび初めて会員専用ラウンジを京都に開設するもの。JCBは、今後も、日本発唯一の国際ブランドとして、国内外のJCB会員の皆様のニーズやライフスタイルに応じたJCBならではの高品質なサービスを提供し、顧客の利便性向上に努めていくとしている。
2015年03月03日ジェーシービー(以下JCB)はこのたび、女性向けカード「JCB LINDA」(ジェーシービー リンダ)シリーズの7種類のカードラインアップに加え、写真家・映画監督である蜷川実花さんの写真を使用した「M/mika ninagawa 限定券面」を、3月2日から8月31日までの期間限定で募集すると発表した。「JCB LINDA」は、「女性たちを応援する‘キレイ’発掘カード」をメインコンセプトとして、月刊会報誌「Monthly LINDA」や会員向けWEB「LINDAサイト」を通じて「キレイ」を応援するおトク情報の提供や、利用額に応じた最大3倍のポイント優遇といった幅広いサービスが充実したカードだという。「LINDAリーグ」(各ジャンルの企業が相互送客などでタッグを組むことにより、鮮度の高いトレンド情報やおトク情報の発信を行う、女性の「キレイ」をサポートする応援団)である各企業や、「Beauty&Co.」による美や健康にまつわる素敵なプレゼントの提供、また、「ベイクルーズ グループ」によるファミリーセールの招待など、幅広いジャンルの参加企業からLINDA会員向けサービスを受けられるとしている。このたび、「蜷川実花さん」の写真を使用したデザインカードの発行開始を記念し、3月2日(月)から8月31日(月)までの間、同限定デザインカードに新規でオンライン入会した顧客に、もれなく蜷川実花さんがディレクションするブランド「M/mikaninagawa」のヘアアクセサリー(バレッタ&リボンゴム)」をプレゼントするキャンペーンを実施する。JCBは、今後も「JCB LINDA」をいつまでも美しくありたいと願う女性のためのカードとして位置づけ、積極的に推進していくとしている。
2015年02月18日NTTドコモ(以下ドコモ)とジェーシービー(以下JCB)は2月2日、中部国際空港セントレアの商業施設88店舗において、電子マネー「iD(アイディ)」での決済サービスを導入すると発表した。「iD」はドコモが展開する後払い方式の電子マネーブランドで、ドコモのおサイフケータイもしくは同機能が搭載されているカードなどを専用端末にかざしてスピーディに決済が完了するという。JCBは「iD」に関わる加盟店業務を担当する。利用開始日:2月2日(月)導入店舗:中部国際空港セントレアの商業施設88店舗概要:店舗レジのマルチリーダーライターに「iD」をかざすと支払いができる
2015年02月03日ジェーシービー(JCB)は15日、同社が発行する「JCBギフトカード」(※)が偽造され、不正に使用されたことが判明したと発表した。※ 全国50万店以上のJCBギフトカード取り扱い加盟店で利用できる商品券。1,000円券と5,000円券の2種類を発行。2013年度の年間販売額は約1,500億円同社では、2014年12月27日以降、福岡県や東京都などの加盟店9店舗において、JCBギフトカード1,000円券の偽造券100枚が不正使用されていたことを確認。今後の偽造券の流通を防止するべく、全国のJCBギフトカード取り扱い加盟店および関係者に、偽造券の特徴と識別方法を広く告知し、偽造券発見時には警察への通報と同社への連絡を依頼するなど、被害拡大防止の体制を整えてきたという。15日、今回の件に関連し、長崎税関・長崎県警察共同調査本部が「関税法違反嫌疑(偽造有価証券の密輸入)事件を告発」と発表。なお、同社では、捜査への影響を考慮し、15日まで公表を控えていた。同社では、今後も捜査に全面的に協力するとしている。同社によると、偽造券は、精巧なデザインで印刷されているが、下記の点において真正券との明らかな相違点がある。表面左上の金額表示部分(\1,000)と、表面右下の金額表示部分(1000)およびその左側にある模様(縦1.7cm×横2.2cm)部分に、真正券では特殊印刷により凹凸があるのに対し、偽造券では凹凸がない裏面に印刷されている3カ所の券番号の上12桁が、真正券では一致するところ、偽造券では一致していない同社では、2013年1月に5,000円券の偽造券が発覚したことを受け偽造防止対策を検討してきたが、2015年3月2日から、「JCBギフトカード」(5,000円券、1,000円券)のデザインの改定を予定している。今後もギフトカードの偽造防止に努めるとともに、加盟店との協力体制を築き、偽造券の流通防止に向けた取り組みを継続していくとしている。なお、現在のデザインのギフトカードも引き続き利用できるという。
2015年01月15日ジェーシービーおよび海外業務を行う子会社のジェーシービー・インターナショナル(以下、総称してJCB)は8日、中国の大手商業銀行である中国建設銀行と、1月下旬より、中国で訪日観光客向けのクレジットカードの発行を開始すると発表した。同カードは、プラチナ券種とゴールド券種の2種類を発行。モバイルWiFiルーターレンタル無料サービス(3日間)、日本国内の有名観光スポットの入場料等各種チケット優待など、日本旅行者向けのサービスを充実させている。また、これらの独自サービスに加え、日本国内のホテル(対象約6,000ホテル)予約時の利用額に応じた商品券プレゼントや、対象空港の免税店での割引など、海外発行JCB会員向けのサービスも利用できる。JCBは2005年以来、現地の銀行との提携により、中国の一般消費者向けにJCBカードの発行を推進しており、2014年11月末現在、10行が計約1,044万枚のJCBカードを発行している。同カードの発行は、増加する訪日中国人観光客のニーズを捉え、日本国内での消費活性化に貢献するのが狙いという。中国建設銀行は、中国の四大国有商業銀行の一行。全国に支店ネットワークと強固な顧客基盤を持ち、クレジットカードの発行事業にも注力している。JCBと同行は1995年にJCB加盟店業務について、2010年にJCBカードの発行について提携。以来、同国でのJCBブランドの加盟店基盤や会員基盤拡大に関し協業してきたという。
2015年01月09日全日本空輸とジェーシービー(以下、JCB)は22日、ANAカード30周年を記念し、限定デザインの「ANA JCBワイドゴールドカード」および「ANA JCB スーパーフライヤーズゴールドカード」を期間・枚数限定で募集すると発表した。同限定デザインカードは、グレーを基調とした券面に787型飛行機の「3Dリップマン型ホログラム」が浮かび上がるデザインを採用。同ホログラムを非接触ICカード内部に挟み込む技術を日本で初めて採用したカードとなるという。国際ブランドは「JCB」のみ。年会費やサービス内容などは通常の「ANA JCBワイドゴールドカード」「ANA JCBスーパーフライヤーズゴールドカード」と同様となる。販売期間は2015年1月15日~2016年1月15日。発行枚数は、「ANA JCBワイドゴールドカード」が限定1万5,000枚、「ANA JCB スーパーフライヤーズゴールドカード」が限定5,000枚。発行枚数上限に達し次第、受付を終了する。なお、同限定デザインカードは、新規入会申込みに加え、現行の「ANA JCBワイドゴールドカード」および「ANA JCBスーパーフライヤーズゴールドカード」からの変更も受け付ける。変更料金は1,000円(税別)。発売に併せて、入会・利用客を対象にマイルやOkiDokiポイントなどをプレゼントするキャンペーンを実施。キャンペーン申込期間は2015年1月15日~4月30日、参加登録期間は2015年1月15日~6月30日。
2014年12月22日ジェーシービーの海外業務を行う子会社、ジェーシービー・インターナショナル(以下総称してJCB)は16日、パキスタン国内最大の決済システム運営会社1LINK(Guarantee) Limited(以下ワンリンク)と、同国で初めてとなるJCBデビットカードを発行することについて合意したと発表した。ワンリンクは、便利かつ安全な決済サービスの提供を目的として、2003年に同国内主要銀行11行にて設立され、同国でATMネットワーク事業やプロセシング事業を展開しているという。ワンリンクのATMネットワークは37行のメンバー銀行で構成されており、JCBは今後、ワンリンクのメンバー銀行とJCBデビットカードを発行する予定としている。中国・インド・中東地域に隣接するパキスタンは、世界第6位の人口1億8千万人を抱え、そのうち72%が34歳以下という、今後も経済成長が期待される市場だという。JCBは、カード決済市場が拡大発展する潜在性を持つ同国にて、ワンリンクのメンバー銀行と提携し幅広い顧客層を対象にカードを発行することにより、新興するアジア諸国を中心とした海外でのブランド会員基盤の強化を目指すとしている。また、12月中旬より順次パキスタン国内のワンリンクATM(約7000台)においてJCBカードでのキャッシングが可能となるという。今後もJCBは現地の金融機関と提携を強化し、JCBカードの発行や加盟店網の拡大に努めていくとしている。
2014年12月18日ジェーシービー(以下JCB)と阪急阪神カードはこのたび、阪急阪神グループの交通機関や商業施設等で利用でき、利用に応じてポイントが貯まる多機能ICカード「エメラルドSTACIAPiTaPaJCBカード」「阪神タイガースSTACIAPiTaPaJCBカード」の付帯サービスとして、小学生・中学生・高校生の家族向けの交通乗車専用ICカード「STACIAPiTaPaジュニアカード(中高生向け)」、「STACIAPiTaPaキッズカード(小学生向け)」をあらたに募集・発行すると発表した。「STACIAPiTaPaジュニアカード」「STACIAPiTaPaキッズカード」は、阪急電鉄、阪神電車など阪急阪神グループの交通機関でのPiTaPa乗車とIC定期券の利用(一部区間を除く)が可能となっていて、同会員の家族の通学・外出に大変便利で安心なカードだという。JCBと阪急阪神カードは、今後もクレジットカード事業を通じて、より多くの顧客に喜んでもらえる商品・サービスの開発を進め、顧客の満足度向上に努めていくとしている。
2014年12月01日ジャックスはこのたび、杏林堂薬局と提携し、ポイントカード機能付きクレジットカード『杏林堂・JCBカード』並びに『杏林堂・Visaカード』の会員募集を8日より杏林堂薬局全店にて開始した。杏林堂薬局は、薬や化粧品に加え、食品・日用雑貨品などもメインカテゴリーとして販売するスーパードラッグストア。顧客の生活を幅広くカバーする「総合生活者ストア」として、また、地域医療の一翼を担う「相談薬局」として、静岡県西部および中部地区を中心に73店舗(2014年10月末現在)を展開しているという。このたび、募集を開始する『杏林堂・JCBカード / 杏林堂・Visaカード』は、杏林堂薬局各店はもちろん、国内外のJCBまたはVisa加盟店で利用すると「杏林堂クレジットポイント」が100(税込)ごとに1ポイント付与される。また、杏林堂薬局の「杏林堂ポイントカード」機能を付帯していることから、杏林堂薬局各店で利用の場合は、「杏林堂ポイント」と「杏林堂クレジットポイント」がダブルでたまる。さらに「杏林堂クレジットポイント」は、500ポイント以上100ポイント単位で「杏林堂ポイント」に交換できる商品設計となっている。同カードの会員募集は、杏林堂ホームページならびに杏林堂薬局全店舗で行い、初年度5万名のカード会員獲得を目指すとしている。
2014年11月13日ジェーシービーは30日、現在、海外へ渡航する日本発行JCBカード会員向けに提供するモバイルWiFiルーターのレンタルサービス「JCB GLOBAL WiFi」を、11月1日より日本を訪れる海外のJCBカード会員向けに拡大すると発表した。「JCB GLOBAL WiFi」は、ジェーシービーがビジョンと提携し、JCBカード会員向けに提供するサービス。近年増加する訪日外国人旅行者より、日本のインターネット利用環境の利便性向上を求める声が多いことに応え、サービスの対象を従来の日本発行会員から海外発行会員へと拡大するもので、ジェーシービーが、海外で発行されたJCBカードを持っている顧客(1,735万会員/3月末時点)へ告知を行い、ビジョンが、LTE対応モバイルWiFiルーターの貸与およびサービスを提供するという。利用者は、訪日外国人旅行者向けWiFiルーターレンタル料金としては比較的安価だという1日600円(税抜)という定額料金で、高速なインターネットサービスを楽しむことができるという。近年、ジェーシービーでは東アジア・東南アジアを中心に海外でのJCBカード発行を積極推進しており、2013年度末の海外会員数は2年前に比べ58%増加し、1,735万会員へと好調に拡大しているという。このたびのサービス拡大は、こうした海外発行会員のニーズに合致するおトクで便利なサービスを提供し、顧客満足度の向上を図ることを目的としている。今後もジェーシービーは、顧客のニーズに応えるサービスに取り組んでいくとしている。
2014年10月31日ジェーシービー(以下:JCB)は1日、JCBカード券面用ロゴマークのラインアップとして、11月16日より従来の3色カラーの「JCBエンブレム」に、シンプルな単色カラー印刷の「ホワイト」と「シルバー」、また高級感ある箔素材(箔押し印刷)のバリエーションを追加すると発表した。同日よりJCBカードの発行会社は、JCBカードの地色(背景色)や券種に合わせ、以下のJCBエンブレムのうち希望するカラーのJCBエンブレムの使用が可能になる。1968年以来、JCBは、「3つのS」のモチーフと「3つの色」(青・赤・緑)を使用したJCBエンブレムをJCBブランドの象徴として使用している。当時、「3つのS」には、カード決済の利便性を表す「Sign・Smart・Safety」の意味を込めていたが、2007年2月には、JCBブランドのパーソナリティを構成する要素、「Support・Strength・Sharing」の「S」として再定義した。また、「3つの色」のうち、青を「責任感(Support)」、赤を「活力感(Strength)」、緑を「親近感(Sharing)」として再定義し、現在のJCBエンブレムのデザインへとリニューアルした。このたび、JCBカード券面用ロゴマークに新たなJCBエンブレムを追加する狙いは、様々なカードデザインに柔軟に応えられるラインナップを拡充し、ビジネスパートナーやカード会員のニーズに応えることにあるという。JCBはこれからも、世界の顧客に満足してもらえる商品やサービスを提供していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年08月05日ウォルト・ディズニー・ジャパンとジェーシービーは、「ディズニー★JCBカード」12種類の通常カードラインナップに加え、ミッキーマウスとミニーマウスを中央に配し、そのほか、いろいろなディズニーキャラクターをあしらった「東京ディズニーリゾート30周年記念カード」を、期間限定で募集する。期間は2014年3月20日まで。「ディズニー★JCBカード」は、日本唯一のディズニーブランドのクレジットカードとして、2008年11月に誕生した。家族で使える「ディズニーポイント」や、子供向けの「ディズニー・キッズポイントカード」、東京ディズニーリゾートで開催する会員限定イベントなどのサービスがついている。「ディズニーポイント」は、東京ディズニーリゾートのパークチケットへの交換や、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーのショップやレストラン、及び全国にあるディズニーストアの店舗で、1ポイント1円として利用可能。同カードはパークやディズニーストアでの買い物にポイントが使用できる、唯一のクレジットカードとのこと。デザインは、一般カードが9種類、ゴールドカードが3種類の全12種類。申し込みは、同カードカウンターキャンペーンを実施している、東京ディズニーリゾートの「ボン・ヴォヤージュ」、ディズニー・リゾートライン東京ディズニーシー・ステーション1階の「ディズニーストア東京ディズニーリゾート店」、東京ディズニーリゾート内又はディズニーストアに設置予定の入会申込書、又は、ディズニー・カードクラブ、JCBホームページからとなる。なお、同カードのオンライン入会キャンペーンも実施。一般カードに新規でディズニー・カードクラブサイト又は、JCBホームページからオンライン入会した会員に「ディズニーポイント」を2,000ポイント、また、ゴールドカードに新規でオンライン入会した会員には、10,000ポイントがプレゼントされる。期間は9月17日まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月15日