韓国デビュー1年目というまだまだフレッシュなGolden Child(通称:ゴルチャ)。INFINITEの弟分と聞くとピンとくる方も多いのでは?すでに日本で2度のファンミーティングツアーを成功させるなど、日本でも存在感を増しつつあります。そんな彼らのインタビューをどうぞ!写真・小笠原真紀 動画・千葉諭 文・小泉咲子【ペンになってもいいですか!?】vol. 67INFINITEの弟分に直撃!グループ名のGolden Childには、今後100年間、音楽のトレンドをリードする子どもたちという意味が込められています。さすがに10人が全員個性豊か! チームナンバーを持っているのも特徴的で、背番号のついた衣装を着ることもあります。個人インタビューでは、好きな日本のエンタメと、仲がいい、もしくは尊敬するK-POPのアイドルをうかがいました。事務所の先輩であるINFINITEは彼らにとって別格ということで、それ以外の方を回答してもらっています(スンミンさん以外)。左から、Y(ワイ)、デヨル、ボミン。Y 1995年7月31日生まれ。メインボーカル。チームナンバー:3ーー好きな日本のエンタメ作品は?アニメが好き! とくに映画『ハウルの動く城』は楽しく観ました。ーー尊敬するK-POPの先輩は?東方神起先輩、BTS(防弾少年団)先輩、EXO先輩…たくさんいます。デヨル 1993年2月11日生まれ。リーダー、リードボーカル。チームナンバー:11ーー好きな日本のエンタメ作品は?番組名がわからないんですが、日本のバラエティのドッキリ企画が好きです。ーー仲のいいK-POPアイドルは?アイドルとしては年齢が高いほうで、友だちがなかなかできなくて……。尊敬しているのは、東方神起先輩。すごくカッコいい!ボミン 2000年8月24日生まれ。サブボーカル。チームナンバー:89ーー好きな日本のエンタメ作品は?『ONE PIECE』。ゾロの刀剣使いがカッコいい!ーー仲のいいK-POPアイドルは?ASTROのサナ。同じ学校に通っていて、毎日のように顔を合わせています。左から、ジボム、ジュチャン、ジェヒョン、ドンヒョン。ジボム 1999年2月3日生まれ。B型。リードボーカル。チームナンバー:33ーー好きな日本のエンタメ作品は?『ONE PIECE』は漫画もアニメも全部見てます。子どもの頃から、男らしいゾロが好きです!ーー仲のいいK-POPアイドルは?元JBJのキム・ドンハン。高校3年生の時、2人とも転校生同士で隣の席でした。ジュチャン 1999年7月31日生まれ。O型。メインボーカル。チームナンバー:55ーー好きな日本のエンタメ作品は?ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』。登場人物たちが主題歌に合わせて踊っているダンスが好きです。ーー尊敬するK-POPの先輩は?BTS(防弾少年団)先輩。世界にK-POPを広めてくださっているので。長くグループを続けている神話先輩も見習いたいです。ジェヒョン 1999年1月4日生まれ。O型。サブボーカル。チームナンバー:19ーー好きな日本のエンタメ作品は?『ドラえもん』。ドラえもんがいたら、行きたいところにすぐ行けるのに~!ーー仲のいいK-POPアイドルは?IZのヒョンジュン。高校時代、同じ学科に通っていた友達です。ドンヒョン 1999年2月23日生まれ。A型。サブボーカル、メインダンサー。チームナンバー:80ーー好きな日本のエンタメ作品は?『ONE PIECE』。ルフィーが、ザ・主人公という感じがしてカッコいいです。ーー仲のいいK-POPアイドルは?NCTのマーク、ONFのラウン。同じ学校だったので仲良くなりました。左から、ジャンジュン、スンミン、TAG(テグ)。ジャンジュン 1997年3月3日生まれ。A型。メインラッパー。チームナンバー:82ーー好きな日本のエンタメ作品は?ジブリ作品。『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』『となりのトトロ』・・・すべて観てます。夢を見ているみたいな気分になれて好きです。ーー仲のいいK-POPアイドルは?(PRODUCE101出身の)チョン・セウン、Stray Kidsのウジン。同じ学校に通っていた友達です。スンミン 1998年10月13日生まれ。A型。リードボーカル。チームナンバー:98ーー好きな日本のエンタメ作品は?映画『いま、会いにゆきます』。名言が多くて、涙を流しながら観ました。ーー尊敬するK-POPの先輩は?やっぱりどうしてもINFINITE先輩。最近もソンギュ先輩のソロコンサートにゲストとしてステージに立たせていただいたのですが、ほんとうに素敵でした。TAG 1998年4月13日生まれ。O型。メインラッパー。チームナンバー:7ーー好きな日本のエンタメ作品は?メンバーだいたい『ONE PIECE』が大好きで僕も! やっぱり主人公のルフィ―に惹かれます。日本語バージョンの方がおもしろいです!ーー仲のいいK-POPアイドルは?THE BOYZのチュ・ハンニョン。同じ高校で出会いました。ーーファンミーティングを振り返って!ジボム 楽しくできました! とくに大阪のファンミーティングの前に、運動をしたんです。ウォーミングアップしてカラダを慣らしてからステージに上がったので、よく動けました。デヨル でも、今回のように、たくさんの曲を披露するのは初めてで、ペース配分が少しうまくいかなかったことが心残りかな。ジュチャン ゲームコーナーが楽し過ぎて、はりきり過ぎちゃったね(笑)。ドンヒョン お寿司、お好み焼き、たこ焼き……行く先々でおいしいものを食べられたのも幸せ!――事務所の先輩にINFINITEがいますね。日本で活動するにあたり、アドバイスなどはありましたか?Y INFINITEのウヒョン先輩が「日本語をしっかり勉強すれば、ファンのみなさんとコミュニケーションが取れるよ」と言ってくれました。ジャンジュン ウヒョン先輩は、Golden Childがまだ日本に来る前で、まだ僕たちは実感が沸いてなかった時だったんですけど、「日本のファンの方々も大切な存在。もっと一生懸命頑張るといいよ」とも話してくれたことがあります。デヨル 僕のお兄さん(ソンヨル)は、日本のコンサート文化についてや、どこに食べに行くといいのか教えてくれました。ジャンジュン 一蘭ラーメン!TAG 福岡の嵐ラーメンもおいしい~!スンミン (長浜ラーメンの)満月も!――この曲を聴いたら、Golden Childを好きになる!という曲は?全員 (口々に)「DamDaDi」!Y Golden Childならではのカラーがよく表れている曲。MVも魅力がいっぱいで、ダンスにしても歌にしても、グループの魅力をたくさん知ってもらえます!――メンバーが10人いて、よかったことと、大変なことは?スンミン いい点は、いつでもどこでも絶対に退屈しないことですね。退屈だと思う瞬間すらありません!TAG 大変なのは、宿舎が狭いことです(笑)。デヨル 間違いない(笑)。ジュチャン 顔を洗ったりお風呂に入ったりするのに、時間がかかる!TAG お風呂がふたつあっても全然足りない~!ーーメンバーに「これだけは伝えておきたい!」ということは?TAG メンバー全員に「いつも仲良くしてくれてありがとう」と伝えたいですね。ドンヒョン いつも一生懸命頑張ってくれてありがとう。Y 僕も感謝の気持ちが大きいな。みんな一緒に笑い、泣いてくれてありがとう!デヨル 今回のファーミーティングツアーをしながらも思ったんだけど、いつもリーダーの僕についてきてくれてありがとう!ボミン ファンミーティングの時もだし、いつもお兄さんたちを頼りにしています!ジボム ステージに上がる前に「ファイティン!」と声を合わせて気合を入ると、みんな頼もしいなって思うよね。ーーメンバー全員ではなく、個別に言いたいことはないですか?Y スンミンくんが、鼻炎だから仕方ないんですけど、独特のいびきをかくんです。それがちょっと収まるといいかな(笑)。スンミン ごめんなさい! 同じ部屋のメンバーが、僕のせいでよく眠れないのなら謝ります。ジュチャン 僕はデヨルくんに。僕らは同じ部屋を使ってるでしょ? 早く寝たくて部屋の電気をすぐ消しちゃうのがちょっと寂しいなって。僕は、ベッドに横になりながら一緒にいろいろしたい!デヨル 前よりはよくなったよ~!ジャンジュン TAGくんは、日本語がすごくできるから、いつも『ONE PIECE』を日本語バージョンで観てるよね。イヤホンをつけないから、おかげで、僕の日本語力も上がった気がする。ありがとう!ジェヒョン 僕はジボムくんに、ひと言。僕のモノマネをするのはもうやめて~!ジボム はい、わかりました。そろそろ飽きてたんでやめます(笑)。まだデビュー1年目のGolden Childが今後、日韓、そして世界でどんな飛躍を遂げるのか。期待が高まります!Golden Childの動画はこちらから!
2018年06月25日「anan特別編集SEVENTEENFINALLY IN JAPAN! セブンティーン スペシャルブック」番外編!第4弾となる今回は、ヒップホップチームにananの撮影裏話を語ってもらいました!写真・小笠原真紀 動画・千葉 諭 スタイリスト・壽村太一 中根美和子 文・菅野綾子【ペンになってもいいですか!?】vol. 66ーーこれまでのananの撮影で、印象に残っていることは?(第一回登場No.2058《2017年6月21日発売》の誌面を見ながら)バーノン ヒップホップチームの4人で撮影したとき、クプス兄さんの体勢がつらそうだったよね?エスクプス そうそう(笑)。この体勢を保つのがすごく苦しかったのを覚えてる!ウォヌ この時の僕、すごく若い感じがする。ミンギュ 見て見て。ディエイトが本当に幼い(笑)。ウォヌ 本当だ(笑)。ミンギュ ドギョムも今のほうが大人っぽくていいね。エスクプス そういうミンギュはこの頃とまったく変わってないよ!ウォヌ 相変わらずかっこいい。ミンギュ (照)。エスクプス こうやって見ると、パフォーマンスチームの変化が一番大きい気がするね。統括リーダー、S.COUPS(エスクプス)1995.8.8生まれ 大邱出身 獅子座 AB型(第二回No.2081《2017年12月5日発売》の誌面を見ながら)エスクプス 13人でベッドに寝転んで撮ったとき、すごくリラックスしてて、本当に寝ちゃいそうだった(笑)。ミンギュ 夏だったのに、すっごく分厚い服を着て撮ったよね。ウォヌ そうそう。真夏だったんだよ。一回目の撮影の時は、冬なのに夏服、二回目は真夏なのに冬服を着たんだよね。エスクプス 誰よりも季節を先取りして、僕たち本当にファッショニスタ(笑)。バーノン インタビューの内容はクリスマスの話だったよね。ミンギュ 今まで一度もインタビューの答えに悩んだ経験がないのに、クリスマスの思い出がそんなになくて初めて困った気がする。エスクプス 大したことが言えなくて本当にごめんなさい(笑)。ウォヌ 僕はこの時撮影した建物が印象に残ってる。すごくクラシックで雰囲気のある場所だった。バーノン うん。4人でレトロな階段で撮ったよね。ウォヌ 僕の誕生日のお祝いとして、ananさんからケーキをいただいたのも覚えてる!WONWOO(ウォヌ)1996.7.17生まれ 昌原出身 蟹座 A型バーノン この時、前回撮った写真を、カメラマンさんがキレイに包装して一人ひとりにプレゼントしてくれたんだよね。今でも大事に持ってるよ!ミンギュ 二回とも動画の撮影が楽しかった!エスクプス アップされたときは、もちろん僕らもチェックしたよね。ミンギュ 自分たちが載ってるものは必ずチェックしますよ。エスクプス “顔、大丈夫かな?” ってね(笑)ミンギュ でも毎回、きれいに撮っていただいて大満足です!バーノン 用意してくれるごはんも毎回全部おいしくて嬉しい!MINGYU(ミンギュ)1997.4.6生まれ 安養出身 牡羊座 B型ーーこれからananでやってみたいことは?ミンギュ 今まではスタジオでの撮影だったので、屋外に行ってみたい! 沖縄に行けたらいいなぁ。エスクプス 美ら海水族館とか。バーノン 賛成! それはグッドアイデアだね。ウォヌ 4人とも行ったことないしね。ミンギュ 今までの衣装はシンプルであまり飾らない感じだったから、イメージをガラッと変えて派手な衣装にチャレンジしてみたいかも。ウォヌ 着物とか、日本の伝統衣装も着るのもいいよね。エスクプス 学校のコンセプトはどうかな? 日本の漫画やアニメに出てくるような体操服を着てみたい(笑)。VERNON(バーノン)1998.2.18生まれ アメリカ NY出身 水瓶座 A型本誌の質問に書ききれなかった、こぼれ話をご紹介!ーープライベートで一番記憶に残っているヒップホップチームの思い出といえば?エスクプス ミンギュの故郷まで4人でドライブしたこと。運転してたのはミンギュだけですけど(笑)。車の中ではずっとヒップホップの音楽を聞いたりしていました。プライベートでもやっぱり音楽の話が中心になっちゃいます。ーーどうしてそんなに物知りなの?ウォヌ 小さい頃から、本当にいろんなジャンルの本を読み漁っていたので、そのおかげで自然と語彙力はついたような気がします。自叙伝や自己啓発系の本も読むけど、推理小説が一番好き!ーー最近見た映画の中で一番印象的だったのは?ミンギュ 幼い頃はMARVEL作品とか、SFファンタジーばかり観ていたんですけど、今はラブロマンス系の映画が好きです。最近観たなかで一番感動したのは『きみに読む物語』。ーー最近ハマってることは?バーノン 去年くらいからボーリングにハマっています。ヒップホップチーム4人で行ったこともありますよ。4人とも下手ではないけど、すごくうまくもない(笑)。でも、ミンギュ兄さんは番組の企画でプロからトレーニングを受けたりしていたので、今はもっとうまくなっているかも。ツアーを回りながら、海外のボーリング場に行ったりもします。背中で引っ張るリーダーらしく、いつも笑顔を絶やさず、誰よりも楽しそうにインタビューに答えてくださるエスクプスさん。メンバー全員の人柄や関係性について答えていただく質問には、エスクプスさん自身に関する質問よりも長く時間をかけ、興味深いエピソードを交えながらメンバーの素晴らしさを一生懸命伝えようとしてくださる姿勢に思わず感動。そこにはメンバーに対する惜しみない愛情やリスペクト、感謝の想いが感じられました。毎回、どんな質問の答えにも詰まることなく、誰よりも最短時間でインタビューを終えるウォヌさん。お話いただく内容もただ的確なだけでなく、一つ一つの回答にこちらの期待を何倍も上回るようなユーモアやひねりが感じられ、その頭の良さにいつも圧倒されてばかり。とくに今回、「好きな一言は?」という質問に対するアンサー(ムック参照)には、その場にいた日本人スタッフが全員、驚きと感動のあまり、言葉を失ったほどでした。来日期間中、ミンギュさんは1人グループを離れ、個人でのスケジュールをこなすために1日だけ弾丸帰国。ananの取材が行われたのは再び日本に戻ってきた翌朝だったのにも関わらず、疲れた顔は一切見せず、むしろいきいきとした表情で積極的にインタビューに答えてくださったミンギュさん。エスクプスさんが“仕事に対する熱意は人一倍!”と評する理由がわかった気がします。どんな質問にも、いつも言葉を選びながら慎重に答えてくださる思慮深きバーノンさん。でも、音楽の話になると一気に饒舌になり、「自分が書いた詩の中で一番好きなフレーズは?」(ムック参照)と言う質問には、“紙とペンありますか? 書いたほうがわかりやすいですよね?”と自ら進んでペンをとり、楽しそうに口ずさみながら書き記してくれた姿が印象的でした。動画第3弾はこちら!Information「anan特別編集 SEVENTEEN FINALLY IN JAPAN! セブンティーンスペシャルブック」SEVENTEEN Japan official siteSEVENTEENムック発売記念 特別版web記事 全5回6/1【K-POPの沼探検】#60 リーダーズ会議+メイキング動画+おまけ動画6/5【K-POPの沼探検】#61 ボーカルチーム+動画その16/7【K-POPの沼探検】#63 パフォーマンスチーム+動画その26/8【K-POPの沼探検】#65 日本デビューショーケースレポート6/9【K-POPの沼探検】#66 ヒップホップチーム+動画その3
2018年06月09日5月30日、日本デビューミニアルバム『WE MAKE YOU』をリリースし、待望の日本デビューを果たしたSEVENTEEN。5月30、31日の2日間に渡り、東京・豊洲PITで日本デビューショーケースが開催されました。合計4公演にそれぞれ3000人のファンが集結したショーケース、2日目昼公演の模様をレポートします!文・尹 秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 65バーガンディ色のスーツに身を包んだSEVENTEENのメンバーがステージに登場すると、まずは「THANKS」と「CLAP」を披露。今回は初めてのスタンディング形式ということもあって、会場後方から観ていてもメンバーが近い! ステージをいっぱいまで使いつつも、いつも以上に統制の取れたダンスには、いよいよ日本デビューをしたんだというSEVENTEENの気合と覚悟を感じました。2曲終えたところで、あらためてメンバーがステージに登場。昨日から行われている日本デビューショーケースの感想について語ってくれました。ディノが「今日の雰囲気はなんだか火がついたみたいです」と言うと、すかさずホシが「あっ⤴ついですか?」と聞き返し、会場も「あっ⤴ついです」と答える一幕も。CARATを巻き込んでのいつものやりとりもバッチリ決まり、ショーケースがいよいよスタートしました。SEVENTEENの日本デビューミニアルバムのタイトルは『WE MAKE YOU』。このタイトルの意味について聞かれると、ウジが「CARATのみなさんが僕たちを日本でデビューするまでに作ってくれたじゃないですか。だから今度は僕たちがみなさんに報いたいという気持ちでこのタイトルに決めました」と語り、日本デビューの気持ちを表現してくれました。HIPHOPチーム、左から、ウォヌ、ミンギュ、バーノン、エスクプス。その後はトークコーナーへ。SEVENTEENの中からランダムに選ばれたメンバーがCARATに向けて「約束」するというもので、トップバッターのバーノンから最後のジョシュアまで4人がCARATに約束をしてくれました。バーノン 僕たち少しだけど日本語の勉強をしてきました。でもまだまだ未熟なので、次に帰ってくる時にはもっと実力が発揮できるようにがんばります。ジョンハン 歌もダンスも、少しずつでもずっと成長していく姿を見せていきたいと思います。これからもかわいくてカッコいいジョンハンをお見せしていくことをお約束します。ディエイト 僕はこれからもCARATと一緒にずっとずっと一緒にいたいです。そして一緒に成長していい思い出をたくさん作りたいです。ジョシュア 僕は身体によくない食べ物をたくさん食べちゃうんです、好きなので。よくない習慣だと思うので、よくない食べ物を少し控えて、身体にいいものを食べようと思います。パフォーマンスチーム、左から、ディノ、ディエイト、ジュン、ホシ。スングァン 具体的には何を控えるつもりですか?ジョシュア お菓子とチョコレートとハンバーガーとポテトチップスかな?スングァン コーラは?ジョシュア ……(無言で否定)スングァン ジョシュア兄さんはコーラが本当に大好きなんです! 楽屋にコーラがあったら5、6本持って帰るんですよ。後で飲もうと思って(笑)。ボーカルチーム、左から、スングァン、ジョンハン、ウジ、ジョシュア、ドギョム。ここからは再びライブコーナーへ。次はユニット別ステージということで、HIPHOPチームが「Lean On Me -Japanese ver.-」、パフォーマンスチームが「HIGHLIGHT -Japanese ver.-」、そしてボーカルチームが「20 -Japanese ver.-」を披露。最後には全員集まっての「Love Letter -Japanese ver.-」まで、すべて日本語バージョンで披露してくれました。そして再びトークコーナー。今回は日本デビューを記念して、この場を借りて今まで言えなかったことを明かす「願い」を告白することに。まず指名されたドギョムは願いを伝えたい相手にディノを指名。ドギョム 普段からディノを誇らしく思ってるし、弟だけど尊敬してる。でもひとつ問題があるとしたら、がんばっているのに自分を低く見ちゃうところがあるんだよね。だから自分を卑下せず、自信を持ってやれば、もっとカッコいいディノになれると思う。このあたたかいメッセージに、CARATも感動! そしてディノの目にもうっすらと涙が…。最後はハグでおたがいの気持ちを交感していました。そして昨日のショーケースでジョンハンが指名したエスクプスが、今日は相手にジョンハンを指名。「弟たちの悩み相談は聞いてあげるくせに、なんで僕の話は聞いてくれないの?」とエスクプスが拗ねたように言うと、ジョンハンは、「違うよ! 話をしてくれたら聞くよ」と慌てたように返答。エスクプス 僕が一緒に何かやろうって言ってもやってくれないじゃん。ジョンハン 一回付き合うと朝の5時までごはんに付き合わされるからだよ!まるで漫才のようなやりとりが続き、最後にはエスクプスが「とにかく、永遠に僕の片割れでいてね」という心あたたまる言葉で終わりました。感動的なトークの後には、いよいよ日本デビュー曲「CALL CALL CALL!」の披露。まずはMVが上映され、MVと同じ衣装に着替えたメンバーがステージに登場すると、「CALL CALL CALL!」の生ステージへ。会場を埋め尽くしたCARATたちのコールにも後押しされたのか、この日いちばんの熱気の中、バツグンのパフォーマンスを見せてくれました。鳴り止まないアンコールに応えてステージに再び表れたSEVENTEEN。『WE MAKE YOU』がオリコンアルバムランキングのデイリー2位を獲得したことを聞くと、メンバーも大喜び。「こんなふうに良いスタートを切ることができてうれしいです。これからもがんばっていきます」(ディエイト)とCARATに向けて感謝の気持ちを伝えていました。ジョシュアは気持ちを伝えるために、「僕に時間を止められる能力があればいいのに」という日本語のメッセージをアルファベットで書いたメモを用意。「じゃあ時間を止めてみようか」という提案で、メンバーだけでなく会場のCARATも身動きせず、時を止めるという即興コント(?)が繰り広げられました。アンコール曲は「今日はみなさんに、とってもヒーリングされたので」(ジョシュア)ということで、「Healing -Japanese & Korean ver.-」で明るくお別れ。今後の日本での活動をあたたかく見守りたい気持ちになったショーケースでした。ショーケースの後にはマスコミ向け記者会見も行われましたが、その中でホシによる「CALL CALL CALL!」のダンスのポイント解説も。ホシ 電話をするポーズがあるのですが、普通は親指と小指だけを立てて表現すると思うんですけど、僕たちはSEVENTEENのシグニチャーポーズである親指と人差指を立てて電話を表現しています。日本で好きなアーティストは? という質問にはスングァンが練習生時代から好きで歌っていたという徳永英明の「レイニーブルー」を一節、歌ってみせてくれるといううれしいサプライズも。さらに、日本での目標をたずねられたエスクプスは「もっと広いステージで、たくさんのCARATのみなさんと時間を共にしたいと思っています。いつか絶対に東京ドームに行きたいです!」と明るく宣言。その夢が叶う日を心待ちにしたいと思います!ETLIST1. THANKS2. CLAP3. Lean On Me -Japanese ver.-4. HIGHLIGHT -Japanese ver.-5. 20 -Japanese ver.-6. Love Letter -Japanese ver.-7. CALL CALL CALL!8. Healing -Japanese & Korean ver.-Information「anan特別編集 SEVENTEEN FINALLY IN JAPAN! セブンティーンスペシャルブック」SEVENTEEN Japan official siteSEVENTEENムック発売記念 特別版web記事 全5回6/1【K-POPの沼探検】#60 リーダーズ会議+メイキング動画+おまけ動画6/5【K-POPの沼探検】#61 ボーカルチーム+動画その16/7【K-POPの沼探検】#63 パフォーマンスチーム+動画その26/8【K-POPの沼探検】#65 日本デビューショーケースレポート6/9【K-POPの沼探検】#66 ヒップホップチーム+動画その3
2018年06月08日日本人メンバー4人(NENE、HIKARU、MIYU、AIRI、YUMA)とタイ人メンバー(LENA)の5人で構成されているCHERRSEE(チェルシー)は、日本で活動してはいるものの、韓国の有名音楽プロデューサー・勇敢な兄弟が日本で初めてプロデュースしているガールズ・グループ。練習生時代を韓国で過ごした彼女たちに、韓国式アイドルレッスンの大変さ、その過酷なレッスンを経て得たものについて聞いてみました!写真・小笠原真紀 動画・千葉 諭 文・尹 秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 64左から、NENE、AIRI、YUMA、MIYU、LENA、HIKARU--CHERRSEEのみなさんは日本で活動してはいるけれど、K-POPのカラーを持っているのが独特なグループですが、みなさんが思うCHERRSEEの長所は?HIKARU 勇敢な兄弟さんから楽曲を提供していただいているというのは、もちろん韓国でもすごいことだと思うんですけど、それが日本のグループだとなおさら、ありえないことなんじゃないかなって思います。今まで私たちが発表した曲はすべて、勇敢な兄弟さんに書いていただいてるんですよ。これがCHERRSEEの曲だよというふうに作っていただけるのは、すごく贅沢なことだと思います。私たちに合わせて曲を書いていただいているぶん、私たちも胸を張れる活動をしないといけないなと思いますね。NENE ダンスも韓国の方に振り付けを考えていただいて、レッスンも韓国で受けているので、シンクロ率の高いダンスはある意味、韓国育ちの私たちの武器だと思います。とはいえ、日本のグループであることのいいところもどんどん取り入れていきたいですね。今後はもっとK-POPとJ-POPのよさを融合させて、カッコよかったりかわいかったりセクシーだったり、いろいろな表情を見せられるようになりたいです。NENE--韓国でレッスンを受けてきて、日本との違いを感じたことは?HIKARU ダンスは韓国でレッスンを受ける前からずっとやっていましたが、ダンスができるできない以前に、まずチームとして体の使い方を統一するということからレッスンが始まるんですよ。足の開き具合から向き、体の傾け方、骨の使い方やスタンスなどを全員で揃えるんです。NENE それまでダンスを10年くらいやってきていますけど、日本では教えてもらったことがクリアできたら次の段階に進むし、それがたとえ他の人と揃ってなくてもそこは個性として認められるんですけど、韓国ではまったく違うんです。個性とか自分らしさを出してしまったらアウト。全員が揃うまで次に進めないんです。MIYU 手の上げ下げが揃わないだけで、次の段階に進めないんですよ(苦笑)。いつまでたっても基礎練習の繰り返し!HIKARU でも、プライドなんて2日でなくなったよね。LENA うんうん。HIKARUHIKARU 韓国に行く前は、韓国のアイドルの動画を観ながら全員の動きをシンクロさせる練習をしてきてたものの、どうしても揃わなくて。何でシンクロしないんだろう?って思ってたんですよ。でも韓国のレッスンでずっとアイソレ(アイソレーション・体の部位ごとのトレーニング)とかウォーキングだけをやった後は、自然に振りが揃ったんですよ。それで、こういうことか! って納得しました。--では、新メンバーの2人がそこに合流するのは大変だったのでは?YUMA そうですね。私はもともとHIPHOPダンスをやっていたので、やっぱり全然違うところがあって。先生によく注意されていました。AIRI 私の場合はそれまでダンスをやったことがなかったので、先生から教えてもらったことをそのまま踊ることしかできなくて、逆にクセがないからよかったのかなと思いました。YUMA それは先生にもよく言われました(苦笑)。NENE 私も最近やっとCHERRSEEの曲を踊れるようになりました。それまではずっとしっくりこなくて。MIYUHIKARU MIYUもバリバリJ-POPダンスを踊れる子なので、ダンスがうまいからこそ大変だったよね。覚えてる? レッスンの時に、泣きながらカウントしてたの。めっちゃシュールだったよね(笑)。NENE ああっ、思い出したくないよー!HIKARU カウントを口に出して言いながら練習するんですけど、全員で順番ごとにやってったら、MIYUとかNENEとか泣きながらカウントしてるんですよ(笑)。MIYU ごはんも食べていないから、もうグチャグチャだったよね。NENE お腹が空きすぎて泣いてるのか、うまくできなくて泣いてるのか、何で泣いてるのかわからない! っていう(笑)。LENA 私はその時はまだ日本語がわからなかったから、何でみんな泣いてるの!? って(笑)。HIKARU ダンスの先生も私たちが全員できないと帰れないんですよ。だから私たちも、自分たちができないと先生がまた帰れないって、申し訳なくて。LENA--韓国で一番つらかったのはダンスのレッスン?NENE そうですね。基本、韓国では練習室にこもりっぱなしだったので、練習生期間はずっと練習しかしていなかったです。ボイストレーニングはむしろ息抜き(笑)。HIKARU まだ寒い時期でマイナス14度とかの気温で、ブレイブ・ガールズさんが来る前に掃除をするんですけど、その後はまた地獄のレッスンがはじまって……。MIYU その時はまだ私は高校生で、大阪の学校と東京と韓国を行き来してたのが大変でしたね。テストがある時は大阪に戻って、東京で日本のレッスンを受けて、韓国でも練習漬けで……。自分がどこにいるんかわからなくなるっていう(苦笑)。LENA しんどそう!MIYU 一番大変やったんが、その時はまだCHERRSEEっていうグループができるかどうかもわからなかったこと。毎日、今日はひとり脱落しますって言われながら練習していたんですよ。みんなでダンスを揃えるっていう課題をやりながらも、次の日はひとり落とされますっていう……。感情的に厳しかったです。毎日が刺激的でした。AIRI 刺激的すぎる!(笑)AIRIHIKARU いつ帰国できるかも知らされないから、どれだけ荷物を持っていけばいいのかわからなくて大変でした。NENE 日本から送ってもらったりしたよね(笑)。YUMA 韓国でのレッスンは大変だったっていう話は聞いてたけど、そこまで大変だったとは思わなかった!NENE 何となく話したことはあるけど、韓国であったこと全部はしゃべってないもんね。HIKARU 全部話したらたぶんドン引かれると思う。日本のスタッフに泣きながら電話して「もうやめたい!」って叫んだこともあったし(笑)。当時は私がリーダーだったんですけど、さっきMIYUが言ってたように、毎日誰かが落とされるっていう日々で。私がみんなを守れなかったら誰か落とされるんじゃないかって、ホテルに帰ってもずっとビクビクしたままで。大げさですけど、ずっと気を張ってる感があって、ずっといっぱいいっぱいでした。LENA すごくがんばってくれたよね!HIKARU 私はLENAが入ってきた時、泣きましたもん。日本人メンバーだけでも手一杯だったのに、日本語ができないLENAの面倒まで!? ってなって、もう無理! って。LENA でもみんなが泣いてる時、私は「何で泣いてるのかなー?」ってのんきでした(笑)。NENE 衝撃的な出来事が次々と起こるので、だんだん麻痺してきちゃったよね。HIKARU 一番覚えているのは、スタッフさんに「明日まで歌詞覚えられる?」と聞かれて、できるはずもないのに私が「できます」って言っちゃって。結局できなかったんですけど、すごく怒られて。その時「自分に何ができて、何ができないのかをちゃんとわかってなきゃいけないんだ」って、最初の1週間で気づけたのはよかったです。もしかしたら、それを教えるためにスタッフさんはあえて私たちに無茶振りしたのかな? って、今となっては思うんですけどね。YUMA--韓国でのレッスンの合間に遊びに行く時間はなかったと思いますが、ソウルのおすすめスポットは?MIYU カロスキルは韓国に行くと絶対行きますね。メイク用品は韓国で買うことが多いです。NENE カンナム駅の地下に大きな商店街があるんですけど、そこは安いお洋服がたくさん売ってるので、ルームウェアをみんなで揃えたりとかしました。AIRI 私は韓国どころか海外に行くのも初めてだったんですけど、みんなについていくのが精一杯で、正直どこに行ったのかも覚えてないです(苦笑)。HIKARU みんなでカカオカフェに行ったよね! 最初は何がかわいいのかわからなかったけど、帰国する頃には大好きになっていました。LENA 仁寺洞という街はすごく古い感じの韓国風の街でおすすめです。--最後に、CHERRSEEの夢は何ですか?NENE 近い目標だと、来年5月25日で私たちが3周年を迎えるんですけど、今よりも大きな会場で公演をするっていうのを目標にしています。大きな目標としては、J-POPとK-POPのスタイルを合わせたグループって他にいないと思うので、日本でも海外でもCHERRSEEっていうジャンルが確立できるくらい、大きくなれたらいいなと思っています!韓国語でひとこと!など仲良し動画はこちらからInformationワンマンライブ【東京公演】日程:2018年8月18日会場:代官山ODD時間:<1部>OPEN13:00/START13:30 <2部>OPEN17:00/START17:30【大阪公演】日程:2018年8月25日会場:あべのロックタウン時間:<1部>OPEN13:30/START14:00 <2部>OPEN17:30/START18:003周年記念公演『duo MUSIC EXCHANGE』日程:2019年5月25日会場:duo MUSIC EXCHANGE
2018年06月08日「anan特別編集 SEVENTEEN FINALLY IN JAPAN! セブンティーン スペシャルブック」番外編! 第3弾となる今回は、パフォーマンスチームにananの撮影裏話を語ってもらいました!写真・小笠原真紀 動画・千葉 諭 スタイリスト・壽村太一 中根美和子 文・小泉咲子【ペンになってもいいですか!?】vol. 63ーーananの撮影・取材の思い出や感想は?ディノ 毎回、心から楽しくやらせてもらっています。今回はSEVENTEENで一冊作ってくださるんですよね。すごく光栄です!ジュン 日本に来るたびに僕らを取り上げてくださり、感謝しています。毎回、用意してくださるご飯もおいしいです!ディエイト この建物もすごく素敵な空間ですよね。自分のスマホで、たくさん撮りました。ホシ モニターを見せてもらったんですが、僕のソロカットがとてもかわいかったです(笑)。HOSHI(ホシ)1996.6.15生まれ 南楊州出身 双子座 B型ジュン (2回目に登場No.2081《2017年12月5日発売》『anan』本誌を見ながら)この時、いちばん太ってた~(笑)。アジアツアーで各国を巡ってて、どこに行ってもご飯がおいしかったんだよ。ホシ (同じ号を見ながら)この服、すごく覚えてる! 「貫禄あるように見えるな」って思った記憶が(笑)。ジュン 子どもが、お父さんの洋服を隠れて着たみたいな(笑)。ディエイト こうして振り返ると、それほど時間は経ってないのに、それぞれが変化してるのがよくわかる。ジュン とくに、ディノ! 赤ちゃんみたいだったんだね(笑)。お! 僕の出身地が「広東省」ってなってる。普通は「中国」だけなのに、「anan」さんはディテールにこだわるんですね。JUN(ジュン)1996.6.10生まれ 中国広東省出身 双子座 B型ーー今後、ananでやりたいことは?ジュン (『刀剣乱舞』が取り上げられているページを見て)こういうのもアリなんですね。では、コスプレ! ロングヘアのディエイトは『家庭教師ヒットマンREBORN!』のキャラクターが似合うよ。アクセサリーもいっぱいつけてさ。絶対にカッコよく決まる!ディエイト そうなんだ。僕は、よくわかってないけど(笑)。ジュン ディノは……。ディノ 『ONE PIECE』のチョッパーをやりたい! 僕のキャッチフレーズが “小さな巨人” だから。僕は、映画をよく観るので映画特集! 世界の名画を読者のみなさんと勉強したいな。映画といえば、僕がメッセージアプリで「『〇〇』を観に、一緒に映画館に行く人います?」ってメンバーのみんなを誘っても、「おもしろそう」とは反応してくれるけど、まだ誰も来てくれたことがない~(泣)。ジュン 全員が映画館で映画を観たい派じゃないから(笑)。THE8(ディエイト)1997.11.7生まれ 中国遼寧省出身 蠍座 O型ホシ 僕は、健康にフォーカスした特集をお願いしたい。僕らがヘルシーなレシピを作っているところを撮影してもらい、読者の方と一緒に学べるページはどう?ジュン (ストレッチ特集を見ながら)こんな感じもいいんじゃない?ホシ すごくいい! パフォーマンスチームはみんなピラティス習ってるし。ディエイトがすすめてくれたんだよね。ディエイト 僕ら4人は踊ってばかりだから、ピラティスがみんなのボディケアにいいと思って。読者のみなさんにもおすすめしたいな。個人的には、興味のあるファッション特集の時に参加してみたい。ぜひ、撮る側としても!DINO(ディノ)1999.02.11生まれ 益山出身 水瓶座 A型ーー本誌の質問に書ききれなかった、こぼれ話をご紹介!――ラーメンへのこだわりは?ジュン 辛さは、そうとう辛くてもいけます。麺は硬めが好みです。自分でラーメンを作る時は、麺を茹でたらすぐに出して、あとは電子レンジで温めるのが僕の流儀。そうすると、麺に硬さが残ったままちゃんと熱は通って、蒸した中華麺みたいな食感になるんです。試してみてください!――ジュンさんとは「本当の兄弟」と仰ったので、どっちがお兄さんか質問したら、くい気味で「僕です」と答えてましたよね(笑)?ディエイト ジュンはイタズラばかりして幼稚なので、確実に僕が兄です(笑)。無邪気なジュンがいるから、パフォーマンスチームは明るいのか? いや、それはないです! ジュンのイタズラはすべてつまらないですから(笑)。でも、4人が4人、パフォーマンスチームでいるといつも以上にリラックスできて、明るいのは間違いないですね。――日本デビューを発表した横浜アリーナ公演の2日目、「日本語でうまくコメントできなかった」と悔しそうな表情でしたね。ディノ 初日は、自分でもびっくりするくらい、いろんな場面でスムーズに日本語が出てきたんですけど、2日目はあまり出てこなくて……。すごく残念でした。もっともっと勉強して、次こそは、全公演うまくやりたいです!――これまで明かしてない振付秘話を教えて!ホシ 「MANSAE」のバーノンくんのパートで、バスケットボールのシュートを決めるダンスがあるんですが、あそこはもともと歌詞が2パターンあったんです。もうひとつは、ダンスに合わないものだったので、「そっちになったら困るなあ」と密かに思ってたんですが、無事に今のパターンに決定! 僕の切なる願いが通じました(笑)。朝イチから、目をキラキラさせて「何でも聞いてください!」と仰ってくださったディノさん。その眩しいほどの輝きは、長丁場のスケジュールの最後まで失われることはありませんでした。インタビューでは、ハキハキした受け答えがいつも気持ちのいい方です。多くの時間を割いたのは、グループ1日本語が上手ということで、日本語学習について。その流れで、韓国語学習についてのアドバイスもくれました。「韓国語は、助詞の使い方がやっかいなんです。あってもなくてもいいことが多くて、自分で話していても『あれ…? 今、必要だったかな?』とこんがらがってしまうほど(笑)。なので、助詞を飛ばして、知っている単語を並べるだけでも、十分通じますよ」過去2回の取材でも、そして今回も、コスプレの話を嬉しそうに話してくださったジュンさん。チームの他のメンバーが「またか(笑)」とクスクス笑っていても、ご本人はゴーイングマイウェイ。ブレません。日本で大人気の『刀剣乱舞』についても、もちろんご存知。何冊かあった雑誌『anan』から『刀剣乱舞』を扱った号を一発で選べる嗅覚に驚かされました。日本のアニメや漫画に関するニュースにも敏感で、「『ONE PIECE』が歌舞伎になるそうですね?」と逆質問も。スーパー歌舞伎『ワンピース』をとても観たがっていました。ジュンさんのコスプレをしたい夢、近い内に叶いますように!細身のブラックスーツをサラッと着こなすディエイトさん。さすがは、SEVENTEENきってのファッショニスタ! スーツから、アクセサリーや靴といった小物まで、スタイリストさんと相談しながら、時間をかけてベストなコーディネートを作ってらっしゃいました。インタビューでもファッションについて熱っぽく語ってくれていましたが、撮影で中断することに。すると「もっと話したいので、必ずこの続きから再開してくださいね!」と念押し。ディエイトさんにとってファションは「僕に自信を与えてくれるもの」なのだそう。スペシャルブックでも、自信に満ち溢れたディエイトさんの素敵な着こなしをたくさん楽しんでいただけますので、チェックしてくださいね。いつもニコニコしていて、ホシさんがいるだけで場がパアッと明るくなります。今回も、全力で撮影もインタビューもこなしてくださったのですが、後からお聞きしたところ、この日の体調は万全ではなかったとのこと……。そんな兆候を一切見せず、笑みを絶やさずいてくださったとは。ほんとうにプロフェッショナル! ダンスの話題では、手ぶりを交えて一生懸命話してくださいました。本来は、一曲につき3週間は準備にほしいそうですが、多忙を極めるSEVENTEEN。最近は1週間で振付から練習まで終えなければならないこともあるそう。「それでもみんな、飲み込みが早いので、全然大丈夫です!」。メンバーに対する絶対的な信頼が感じられました。動画第2弾はこちら!続きはヒップホップチームの記事に掲載します。お楽しみに!Information「anan特別編集 SEVENTEEN FINALLY IN JAPAN! セブンティーンスペシャルブック」SEVENTEEN Japan official siteSEVENTEENムック発売記念 特別版web記事 全5回6/1【K-POPの沼探検】#60 リーダーズ会議+メイキング動画+おまけ動画6/5【K-POPの沼探検】#61 ボーカルチーム+動画その16/7【K-POPの沼探検】#63 パフォーマンスチーム+動画その26/8【K-POPの沼探検】#65 日本デビューショーケースレポート6/9【K-POPの沼探検】#66 ヒップホップチーム+動画その3
2018年06月07日メンバー5人中、4人がメインボーカルという脅威の5人組ボーカルバンド、DAY6。3月に日本デビューした彼らが6月にはベスト・アルバム『THE BEST DAY』、7月にはセカンド・シングル「Stop The Rain」をリリースし、日本での活動を本格的にスタートします。そして6月には待望の日本初単独ライブも!今回はその直前の彼らにインタビューしました。写真・小笠原真紀 動画・千葉 諭 文・尹秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 62メンバー4人がボーカルを左から、ジェイ、ソンジン、ドウン、ウォンピル、ヨンケイ。--まず、DAY6はどんなバンドですか?ソンジン DAY6のメンバーはそれぞれ好きな音楽のジャンルが違うので、それらのジャンルを1曲に混ぜることもできるし、ひとつのジャンルをディープに突き詰めて表現することもできるのが強みのバンドだと思います。ジェイ 長所は、メンバー全員が歌えること。それにいろいろなジャンルの音楽を消化してきたので、曲によって多様なカラーを見せることができるんです。ヨンケイ みんなが歌えるっていうのは、声そのものが楽器になるっていうことだと思うので、これは他のバンドにはない特徴だと思います。ウォンピル それに、同世代の人たちに共感してもらえるような歌詞の曲が多いのも僕たちの特徴ですね。ドウン 個人的にいいなと思うのは、メンバーみんなが素直なところ(笑)。まるで生まれた時から家族みたいに仲良しなんですよ。ソンジン。リーダーで、ボーカル、ギター担当。--6月には早くもベスト・アルバム『THE BEST DAY』をリリースします。今回のアルバムについて聴きどころを教えてください。ジェイ 日本でデビューしたばかりなので、まずは僕たちDAY6がどんなバンドなのかを知ってもらうために、今まで僕たちがリリースしたタイトル曲を集めてみました。韓国でのファースト・アルバムに収録されている「Congratulations」と、2017年に僕たちがやったプロジェクト「EVERY DAY6」で1月と2月に発表したタイトル曲の「I Wait」と「You Were Beautiful」を、日本語と英語バージョンで収録しています。--これまでのDAY6を一気に知ることができるのがベスト・アルバムのよさだと思いますが、1曲ずつお気に入りの曲を教えてください。ヨンケイ 僕は「I Like You」ですね。ファンのみなさんに一番歌ってあげたい曲です。なにせこの曲のメッセージは「I Like You」ですから(笑)。ソンジン 僕は「When you love someone」をオススメしたいです! 誰かを心から愛したことがある方には、特に共感していただけるんじゃないかと思います。ウォンピル 僕はこのアルバムに入っている曲は全部大好きなので、どれか1曲を選ぶのはすごく忍びないんですけど、あえて1曲だけ選ぶとしたら「I Smile」です。個人的にすごく好きな曲なんですよ。曲の雰囲気が好きです。ジェイ 僕もソンジンさんと同じで「When you love someone」ですね。ギターのリフや全体的なサウンドがきれいで、歌詞ともよく合ってると思うし、個人的にも大好きな曲です。ドウン 僕も「I Smile」です。この曲はドラムのラインがダイナミックなので、ぜひそこにも注目してほしいです!ジェイ。ギター、ボーカル、ラップ担当。--7月にはセカンド・シングル「Stop The Rain」のリリースも決定しています。こちらはプロデューサーとして生形真一さんをお迎えしていますが、レコーディングはどうでしたか?ドウン 生形さんに最初に会った時は「この方がELLEGARDENのギタリストだ!」と夢のようでした(笑)。一緒に仕事をしていくなかで、音楽好きな身近な先輩といった感じで接してくれたので、ご一緒させてもらって本当に楽しかったですね。僕はドラムなので、ドラムのラインについて相談することが多かったんですけど、この箇所はハイハットでいこうか、それともライドでいこうか、みたいな具体的なサウンドの話をたくさんしました。ウォンピル 生形さんと一緒に作業する日でとても緊張していましたが、レコーディングしている時に僕が他のブースでひとりキーボードのセッティングをしていたら、生形さんができあがった音を褒めてくれて、すごくうれしかったです。生形さんのほうから僕たちに気安く接してくれたから、僕たちも安心してご一緒することができましたね。ヨンケイ そうそう、生形さんはとにかくナチュラルにカッコいい人なんですよ。だから僕たちも気負わずガンガン話しかけることができたし、レコーディングをしながらたびたび「これどうですか?」って聞くと、いつも「バッチリ!」って言ってくれて(笑)。僕たちの意見を尊重してくれて、一緒に仕事をする場を明るく楽しいものにしてくれました。ジェイ 生形さんのギターは本当に素晴らしいので、デモを聴いても「こういうふうに弾くのか!」って勉強になることが多かったですね。みんなも言ってるように、生形さんがすごく親身に接してくれたので、僕たちもレコーディングしやすかったです。僕たちが質問を投げかけるといつでも真剣に考えて答えてくれて、いい時はいいと言ってくれるし、もっとこうしたほうがいいって思った時は正直にアドバイスしてくれて、スムーズかつ円滑にレコーディングできました。今までは自分たちのやり方しか知らなかったけど、今回のレコーディングで生形さんにたくさんのことを学んで、こういうやり方もあるんだ! ってことにたくさん気づけたのがよかったですね。ソンジン 本当にそうだよね。生形さんには日本の音楽のいいところをたくさん学んだし、僕たちもたくさん吸収できたと思います。生形さんのサウンドにDAY6のカラーを融合させて一緒に作らさせていただきました。それに生形さんならではの、ギターの弾き方についてもいろいろ教えていただきました。ヨンケイ。ベース、ボーカル、ラップ担当。--セカンド・シングルの発売に先駆けて、6月には東京と大阪でのライブも決まっています。単独ライブは初となりますが、どんなライブにしたいですか?ジェイ 初めての単独ライブなので緊張もすると思いますけど、僕は海外に行ったら、その国のパワーを感じることが好きなんですよ。日本ではこれまでイベントに参加したことはあったけど、そんなに長く公演したわけではないので、そのパワーが湧き上がってくる前に出番が終わっちゃったんですよね。だから今回の単独ライブでは日本の観客のパワーを感じられるんじゃないかと個人的にワクワクしています。やっぱり20曲はやらないとね!ヨンケイ そうだね。イベントで数曲やるのと、単独でライブをやるのはまったく違うものだと思うんですよ。単独ライブではきっともっとファンの方と深く共感できるんじゃないかと期待してます。特に日本での単独公演は初なので、一からスタートする気持ちで一生懸命がんばります!ジェイ 僕たち、去年は毎月ライブしてたんですよ。でもそのライブは時間も短かったし、例えるならデパ地下でひと口だけ食べさせてもらえる試食みたいな感じで(笑)。今回は単独ライブなので、いよいよ1皿まるっと味わってもらえますよ!ウォンピル。キーボード、シンセサイザー、ボーカル担当。--これからの日本活動に期待したいのですが、日本ではどんな活動をしていきたいですか?ドウン もっと日本語を勉強して、会話に問題がなくなるくらい上達したら、日本のいろいろなところを歩いて回りたいです。ヨンケイ 僕は秋葉原に行きたいです。ジェイさんも一緒に行く?ジェイ いや、僕はひとりで行くよ。ヨンケイ じゃあ僕もひとりで行きます(笑)。僕は日本のアニメが好きなので、いつかアニメのOSTとかを歌ってみたいです!ジェイ 僕も秋葉原には行きたいけど、用事が多すぎてたぶん一緒には行けないと思う、ごめん(笑)。僕は子どもの頃から日本のアニメが大好きなので、秋葉原で部屋に飾るポスターを買いたいです!ソンジン 僕は日本武道館で公演してみたいです。その前に、とにかく日本でライブをたくさんやりたいですね。ウォンピル 僕も武道館でライブをするのが夢ですね。それと、日本のアーティストの方とコラボレーションしてみたいです。例えば星野源さんとか、歌声がすごく素敵ですよね。米津玄師さんも最近よく聴いてます。ドウン。ドラム担当。--せっかくなので、他のメンバーも日本で一緒に仕事してみたいアーティストはいますか?ヨンケイ 僕はMr.Childrenさん! 昔から大ファンで、仕事じゃなくてもお会いできることがあったらすごくうれしいです! Mr.Childrenさんは歌詞がすごく美しいんですよ。なので、もしお会いできたらこの素晴らしい歌詞を書いたのはどんな人で、どんな考えで歌詞を書いたのか聞いてみたいです。ジェイ 子どもの頃によく観てた『NARUTO-ナルト-』のEDを歌っていたNo Regret Lifeというバンドの曲がすごく好きだったので、お会いしてみたいです。だいぶ昔の曲なんですけど、今聴いても新しくて、洗練されてるんですよ。ソンジン 僕はONE OK ROCKさんですね。韓国でもライブを観たことがあるんですけど、メロディラインが洗練されていて、ロックの中にポップさもあって、そこにすごく魅力を感じます。ドウン 僕はRADWIMPSさん。ファンだから(笑)!--みなさん、それぞれ音楽のジャンルの好みが違うという話がありましたが、それぞれ好きなアーティスト、影響を受けたと思うアーティストは?ソンジン 僕はモダンロックというか、感性的なメロディラインとボーカルが際立つ曲が好きですね。最近だとエド・シーランが好きです。ウォンピル バンドの曲を書く時に影響を受けているのはONE DIRECTIONのサウンドですね。それとBEATLESのセンスも僕たちの音楽に合うと思ってよく聴いています。最近はEDMもよく聴きます。僕たちの音楽にとって大切なのはオリジナリティとトレンドの両立だと思うので、これからもいろんな音楽を聴いて、吸収していきたいです。ジェイ 僕は聴いた時に直感的に本物だ!って思う人が好きですね。最近はダニエル・シーザーとかカリッドをよく聴いてます。ドウン 僕はバンドのSting。韓国ではイ・ナレさんというシンガーが好きです。歌詞が特徴的で、歌声もすごくいいんですよ。ヨンケイ 僕はもともとヒップホップとかポップスが好きだったのに、最近は好きなジャンルというものがなくなってしまいました。今までで一番好きだったアーティストはMaroon5で、僕に大きな影響を与えてくれたバンドです。でも今はいろんな曲をジャンルにこだわりなく聴いているので、これからの僕がどんなアーティストから影響をもらうかはわかりませんが、僕自身も楽しみです。DAY6の日本語コメント動画はこちら!Information日本公式サイト
2018年06月06日公開生中継LIVE「Power of K in Japan 2018」出演アーティスト決定!Kchan! 韓流TVで生配信、KNTV・DATVで収録放送されている、韓国制作の日本オリジナルK-POP番組「Power of K(パワーオブケイ)」。今回、2018年6月2日(土)に東京国際フォーラムにて行われる日本での公開生中継ライブ「Power of K in Japan 2018」に、ホ・ヨンセン、キム・キュジョン、KARAM、7O’Clockのほか、Funky Galaxy from 超新星、RAVI(VIXX)、JG(JOONHO&GYUMIN)、MAP6、Golden Childら豪華アーティストの出演が決定しました。進行を務めるJG(JOONHO&GYUMIN)はMC初挑戦。ゲーム対決コーナーなどもあり、音楽ライブ以外にも楽しめる企画が満載のイベントとなっています。ファン注目。サイン入りグッズが当たるかも!?5月中旬から、ファンからライブ出演者への質問募集が行われます。今回の質問回答者はFunky Galaxy from 超新星、RAVI(VIXX)を予定。会場で質問が採用された方には、サイン入りグッズなどが当たるチャンスが!? 詳しい情報は、公式ホームページで発表されますのでお楽しみに。「Power of K in Japan 2018 」公開生中継 概要開催日時2018年6月2日(土)【昼公演】開場13:30/開演14:30 【夜公演】開場18:00/開演19:00※生中継は夜公演を予定。会場東京国際フォーラム ホールA出演者ホ・ヨンセン/キム・キュジョン/Funky Galaxy from 超新星/RAVI(VIXX)/KARAM/JG(JOONHO&GYUMIN)/MAP6/Golden Child/7O’Clock料金9,800円(税込) 全席指定・ペンライト付※6歳以上有料・6歳未満のお子様は入場不可。チケット販売【一般発売】 5月12日(土)10:00~※5月12日(土)よりRakuten Global Marketでも購入することができます。“公式サイトホームページ”出典:イベント情報イベント名:Power of K in Japan 2018催行期間:2018年06月02日 〜 2018年06月02日住所:東京都千代田区丸の内3-5-1東京国際フォーラムホールA
2018年06月06日「anan特別編集 SEVENTEEN FINALLY IN JAPAN! セブンティーン スペシャルブック」番外編! 第2弾は、ボーカルチームにananの撮影裏話を語ってもらいました。お楽しみの全員質問動画もスタート!写真・小笠原真紀 動画・千葉 諭 スタイリスト・壽村太一 中根美和子 文・尹秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 61--これまでのananの撮影取材での思い出は?(第一回登場No.2058(2017年6月21日発売)の誌面を見ながら)スングァン 僕はこの髪色がすごく好きでした。この写真を撮る時、顔の前に白い布があったんですよね。そこにライトをあてて撮ってるので、こんなにきれいに白く写ってるんですよね。ドギョム カメラマンさんとはこの時、初めてお会いしたんですけど、撮る時にすごくよくしてくださって、僕たちも気持ちよく撮影することができました。今回もそうですけど、いつもありがたく思ってます!スングァン そうなんですよ! いつもカメラマンさんが褒めてくれるので、それが僕たちにとってはすごくいい影響を与えてくれてると思います。JEONGHAN(ジョンハン)1995.10.4生まれ ソウル出身 天秤座 B型(第二回No.2081(2017年12月5日発売)の誌面を見ながら)スングァン この時はたしか、インタビューで髪色についても聞かれましたよね。ジョンハン兄さんはこの時、紫の髪の色ですけど、今見てどうですか?ジョンハン すごくいいと思う。自分がやりたくてやったカラーだから。コンサートの時に紫にしてみたいって言ってたんですよ。ドギョム よく似合ってると思う。ジョシュア 僕はこの時は茶色だね。スングァン 僕たちは髪の毛の色で時期を記憶してるんですよ(笑)。ウジ コンサートではファンの方が髪の毛の色でメンバーを識別してるっていう話も聞いたことがあります。ドギョム じゃあ今回はみんな似た色だから大変だったかな。スングァン でもCARATのみなさんは僕たちを見つけられると思う。JOSHUA(ジョシュア)1995.12.30生まれ アメリカ LA出身 山羊座 A型--みなさん暗い髪色も似合ってますよ。それに前回のインタビューではウジさんが髪色を黒くしたいっていう話をしていました。ウジ そうです。このインタビューの時には「次は黒くする!」って決めていたので、黒に染めたんですよ。スングァン ドギョム兄さんだけ変わってなくない?ドギョム いや、僕は茶色にしたよ。ウジ ドギョムはこれまで一度グリーンを入れたくらいで、ずっと黒か濃い茶色だったじゃないですか。それで前回のインタビューでは「僕もたまには目立つカラーにしてみたい!」って言ってたので、試しに色を入れてみたんですけど「なんか違う」と。それじゃあと今度は黒にしたら「なんで僕は毎回黒ばっかり!」って(笑)。それで今の茶色に落ち着いたんですけど、最近は「やっぱり黒がよかった」って言ってます。ドギョム だってみんながうらやましかったんだもん!全員 (爆笑)ウジ 僕が黒に染める時も「黒にしようと思うんだよね」ってドギョムに言ったら「やればいいじゃん」って言った後、「どうせ2週間後には違う色がいいって言うよ」って(笑)。スングァン ねえねえ、僕の髪色はこっち(前前回)のほうがいい? それともこっち(前回)のほうがいい?ウジ どっちも似合ってるよ!スングァン ありがとうございます。僕もそう思ってました!全員 (爆笑)WOOZI(ウジ)1996.11.22生まれ 釜山出身 蠍座 A型--毎回スングァンさんが司会を務めてくれている動画も好評ですが、思い出はありますか?スングァン 初回の動画ではウジさんがパンダを持って愛嬌をみせてくれたのをよく覚えてますよ!ドギョム 僕は焼きそばを体で表現するダンスをやったっけ(笑)。スングァン それと、ミンギュ兄さんがパンダを誘うを演技したけど、それがすごくダメだったのを覚えてる(笑)。ジョシュア 初回の動画は指名した人に何かをやってもらうっていうミッションだったけど、スングァンに指名されたジョンハンがお寿司屋さんのモノマネをしてたのがおもしろかった!スングァン あれはその時、ジョンハンさんが着ていた服がお寿司屋さんみたいに見えたので急きょやってもらったんですよね。ジョンハン あれはけっこう恥ずかしかったよ(照)。ドギョム でも、ギャップがあってよかったですよ。きっとCARATのみんなも喜んでくれたんじゃないかな。DK(ドギョム)1997.2.18生まれ ソウル出身 水瓶座 RH-O型--ananで今後やりたいことは?ドギョム さっき撮影の合間にスタジオの近くを少しだけうろうろしてみたんですけど、やっぱりすごく新鮮で。たまには外で撮影してみたいなって思いました。ジョシュア それ、いいね!スングァン どうせなら沖縄とか、東京以外のところにも行ってみたいですね。ジョンハン 沖縄の水族館がすごく大きくてきれいだって聞いたことがあるので、水族館での撮影とかどうですか?ドギョム (ananをパラパラ見ながら)海外の撮影もアリなんですか? それなら僕、ハワイに行きたいです。スングァン ハワイで撮影することがあったらぜひ呼んでください!(笑)SEUNGKWAN(スングァン)1998.1.16生まれ 済州島出身 山羊座 B型本誌の質問に書ききれなかった、こぼれ話をご紹介!--寝ることが大好きなジョンハンさんですが、寝る時のこだわりは?ジョンハン 寝るのは好きだけど、実は寝つくまで時間がかかるタイプなんですよ。音や光に敏感で、少しでも音が鳴っていたり、明かりがついていると気になって眠れないんです。なので、同室はいつもドギョム。僕の性格を熟知していて、さりげなく気を使ってくれるから。そして海外に来る時の楽しみは、ホテルのベッドで眠れること! もちろんCARATに会えるのが一番の楽しみではあるけれど、毎日きれいなベッドがあるホテルに滞在することも僕にとってはすごく楽しみなんです。--日本でデビューしたらやりたいことは?ジョシュア 先日、AbemaTVの撮影で日本のお笑い芸人さんと共演したんですけど、みなさんすごくおもしろくて! 撮影中なのに、本気で笑ってしまいました。なので、いつかは日本のバラエティ番組に出てみたいなと思いました。--2018年アリーナツアー「SVT」セットリストのこだわりポイントは?ウジ 今回は日本デビューの発表もあったので、きれいな形で公演を終えるよりは、楽しい気持ちでコンサートが終わったらいいなと思ったんです。そこで、「次のデートも早くしたいね」っていう歌詞のある「VERY NICE」をコンサートの最後の曲に決めました。この意味に気づいてくれたCARATの方がいたらいいなと思ってるんですけど、どうでしたか?--ドギョムさんにとってボーカル・チームのいいところは?ドギョム 撮影の時って、カッコいい表情やポーズをしなくちゃいけないじゃないですか。でもボーカル・チームで撮影しているといたずらが多いので、カッコいい顔をしていながら相手を笑わせようとくすぐったり、からかったりします(笑)。そこがおもしろいし、ボーカルチームならではのエナジーが出るから、いいところだなって個人的には思いますね。--バレーボール好きで知られるスングァンさん、ついには始球式にも参加したそうですね。スングァン 僕が10年以上応援しているバレーボールチームがあるんですけど、幸いなことにそのチームの始球式に呼んでいただいたんですよ。バレーボールの始球式って見たことあります? 野球はピッチャーマウンドから球を投げるけど、バレーの始球式はサーブをするんです。僕がやらせていただいた時は、ネットを越えられませんでした……。すごく恥ずかしかったです!まるごと1冊、SEVENTEENの本を作るとあって、今回の撮影はかなりの長丁場。にもかかわらず、全員最後まで集中力を切らさず、インタビューも撮影も元気いっぱいにこなしてくれた熱意に自然と頭が下がります。自分を「人見知りな性格」と分析するジョンハンさんは、これまでももちろん毎回にこやかに接してくれていましたが、3回めとなる今回はより自然な笑顔を見せてくれたのが印象的。特にコンサートの感想として、ジョンハンさんの歌声が以前よりぐっと力強さを増したと感じたことを告げると、目をキラキラさせながらうれしそうにしていたのが見ていて伝わってきました。スペシャルブックにはひとりずつ異なった質問でみなさんのキャラクターを深掘りする企画があるのですが、そこで自身を「100%ジェントルマンではないと思う」と語っていたジョシュアさん。そうは言っても取材に応じる姿はまさにジェントルそのもの。しかし、よく見ているとたしかにメンバーに対してはいたずらっ子な一面が垣間見える瞬間も。メンバーがそれをちゃんと愛情として受け止めているのも、見ていて微笑ましかったです。いつも話がおもしろすぎてボーカルチームの中でも一番、インタビュー時間が長くなってしまうウジさんは、今回もおもしろくてためになる話をたくさん聞かせてくれました! ジョシュアさんやドギョムさんが「一度ウジになってみたい」、「頭の中を覗いてみたい」と語るのもうなずけます。詳しい内容はぜひムックを見ていただきたいのですが、音楽プロデューサーとしての才能だけでなく、ボーカルやダンス、作詞作曲に愛嬌まで(?)、多彩な才能を持つウジさんには毎回驚かされます。笑顔が絶えないボーカルチームの中でもひときわ輝く笑顔の持ち主、ドギョムさん。前回のインタビューではジョンハンさんにいつでもどこでも歌っていることを暴露されていましたが、今回の取材中ももちろん、スキあらばいつでも、どこででもスマホ片手に歌っていました。その声量は、もはやひとりコンサート! 本人は周りを考えて声量を落としたいそうですが(ムック参照)、その歌声に癒やされていたスタッフは実は多かったです(笑)。人懐っこい笑顔とトークでメンバーのみならずスタッフからも愛されているスングァンさん。毎回、動画のMCを務めてもらっているので負担が大きいのでは? とひそかに心配していたのですが、今回あらためてたずねてみたところ、自分がやったほうがおもしろくなる! と自信に満ちた答えをいただき、安心するとともに頼もしく思いました。そして全撮影が終了し、みなさんをお見送りする直前。「今度はいつみなさんに会えますか?」とポツリと呟いたこの言葉に一堂、胸キュン♡ これからもきっと会える機会があることを、我々も願っています!お待たせしました、全員わちゃわちゃQ&A動画のスタート!第一弾はこちらから!続きはパフォチ記事に掲載します!Information「anan特別編集 SEVENTEEN FINALLY IN JAPAN! セブンティーンスペシャルブック」SEVENTEEN Japan official siteSEVENTEENムック発売記念 特別版web記事 全5回6/1【K-POPの沼探検】#60 リーダーズ会議+メイキング動画+おまけ動画6/5【K-POPの沼探検】#61 ボーカルチーム+動画その16/7【K-POPの沼探検】#63 パフォーマンスチーム+動画その26/8【K-POPの沼探検】#65 日本デビューショーケースレポート6/9【K-POPの沼探検】#66 ヒップホップチーム+動画その3
2018年06月05日「anan特別編集SEVENTEENFINALLY IN JAPAN! セブンティーン スペシャルブック」番外編!第1弾は、チームリーダーの3人に、もしもチームメンバーをトレードしたら?のお話しをうかがいました。メイキング動画もあります!写真・小笠原真紀 動画・千葉 諭 スタイリスト・壽村太一 文・尹秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 60セブチ再編成?! ほかのチームに貸し出すならこのメンバーを推薦します!SEVENTEENのみなさん。動画撮影が終わって、最後の記念写真です。前列左から、ドギョム、ウジ、ジョシュア、ホシ、ジョンハン、ウォヌ。後列左から、スングァン、バーノン、ジュン、ディノ、エスクプス、ディエイト、ミンギュ。今回はanan特別編集「SEVENTEEN FINALLY IN JAPAN! セブンティーン スペシャルブック」の発売を記念して、チームごとのインタビューの他に、リーダー会議を特別掲載! テーマはずばり、「自分のチームから他のチームにメンバーを貸し出すなら、誰を推薦したいか」。ボーカル・ヒップホップ・パフォーマンスの3チームにわかれてはいるものの、すべての面においてレベルが高いのがSEVENTEENのいいところ。現在、自チームに所属しているメンバーの才能を各リーダーはどう考え、把握しているのか、あらためてよくわかるインタビューになりました!普段のリーダー会議はごはんを食べながらまったりと--普段からリーダー同士で会議をしたりすることは?ホシ よくやりますよ。ウジ でもたぶん、みんなが思ってるほどまじめな会ではないです(笑)。エスクプス 曲の方向性だったり、メンバーの近況なんかを軽く話し合ったりするくらいですかね。ウジ 毎日いっしょにいるので、とりとめのない冗談を言ったりすることも多いんですよ。エスクプス 会議っていうほどかしこまって話すことはあんまりしないですね。普通にごはん食べながらとかが多いので。ホシ すごく気楽な感じですね、リーダー同士の話も。--今日はそのリーダー同士のトークを覗かせていただく感じでお願いします。今回のテーマは、「自分のチームのメンバーをよそのチームに推薦するなら、誰をどのチームにすすめたい?」なんですけど、まず思い浮かぶのは誰ですか?パフォーマンスチームリーダー・ホシ。ホシ うーん…(しばし悩んで)。そうだ! ディエイトが最近、ラップをすごくがんばっているので、ディエイトをHIPHOPチームに推薦したいですね。前回のコンサートの時も「JAMJAM」をパフォーマンス・チームでやったんですが、ラップの部分をディエイトがすごくうまくやってくれたんですよ。エスクプス 僕もディエイトのラップはすごくいいと思った! 普段からディエイトがラップをどれだけがんばっているかは近くで見ていて知っているから、一度は一緒にやってみたいな。それにディエイトもHIPHOPチームの曲を好きみたいだしね。「JAMJAM」に関してはホシがラップを教えたって聞いたけど、もともとホシもラップが上手だし、僕たちに聞かなくても何でもやれる子たちだから、HIPHOPチームからアドバイスすることも特になかったんですよね。ラップってそれぞれにスタイルがあるから。それにうまい、下手でわけられるものでもないと思うし。だから、自分が自信のあるスタイルでやるのが一番。ディエイトにはディエイトのスタイルがあって、それがすごく本人に合っててよかったと思います。HIPHOPチームリーダー・エスクプス。--では逆に、HIPHOPチームから誰かを推薦するとしたら?エスクプス 僕はミンギュをパフォーマンス・チームに推薦したいですね。最近、ミンギュは「人気歌謡」のMCに抜擢されて、特別ステージを披露したんですけど、踊っているところを見ていたら新人の頃のことを思い出しました(笑)。だから、パフォーマンス・チームに入って一緒にダンスをやってみてもいいんじゃないかと思って。もともとフィジカルがいいメンバーなので、ダンスをしたらカッコよさそう。ホシ (やや困り顔で)ミンギュかあ。一緒に踊るのはいいけど、ちょっと背が高すぎる(笑)。僕たちパフォーマンス・チームは全員そんなに背が大きくないから、そこが心配。でももしやるなら、そういう構成を作るよ。ボーカルチームリーダー・ウジ。--ボーカル・チームへの編入はどうでしょう?ウジ SEVENTEENは全員、歌うことが大好きなんですよ。だからチーム関係なく、歌うことに関してはどのメンバーでも大歓迎です。僕もみんなと一緒に歌うのが好きなので。みんな上手だけど、その中で選ぶとしたら、僕は、スングァンやドギョムがパフォーマンス・チームやHIPHOPチームのどちらに行っても、じゅうぶんやれると思ってます。スングァンなんかは今回のツアーでバブリーダンスを披露したんですけど、これに関してはメンバー集めから振り付けまでやってますからね。それに、「CARAT LAND」というファン・ミーティングではラップもダンスも披露してます。もともとスングァンはそういうのが好きなんですよ。だから特にこの2人に関しては、ボーカル・チームにこだわらず、どのチームに行っても遜色なくやれると思います。僕自身もいろんなことをやるのが大好きなので、2人が他のチームでも活躍してくれるのは大歓迎ですよ!ホシ おっ、僕は誰でも完全に受け入れますよ。エスクプス SEVENTEENのメンバーはみんな本当に歌がうまいと思います。練習生の頃から長い期間、練習してきたので、歌だけでなく、ダンスも全員がしっかり踊れるし。便宜上3チームにわかれてはいるけれど、メンバー全員がどのチームにいってもやれるくらいの力はあると思ってますよ。--リーダーの3人は、他のチームに移籍したいという気持ちは?ウジ 僕なんかは実際、練習生の頃はパフォーマンス・チームだったんですよ。デビューする頃にボーカル・チームになったんです。僕はダンスも好きだし、歌うことも好きだから、いつもいろんなことをやっていたいんですよね。ホシ 僕も、歌もラップもダンスも大好き。パフォーマンス・チームだからといってダンスしかできないわけじゃなくて、歌もラップも全部うまくなりたいから、僕は今のチーム編成でじゅうぶん満足してますね。エスクプス 僕もそう! どちらにしろ歌は全員で歌うものだし、ダンスも全員で踊るし、チーム編成に対して不満はないかな。ただ、今いるチームのことが一番よくできるっていうだけで。ホシ 一番好きな、じゃない?(笑)エスクプス そうだね(笑)。機会があったら、もちろん他の面も見せていきたい気持ちはあるけど。チームにわかれてはいても、僕たちはSEVENTEENというひとつのグループだから。たとえ3つのチームに分かれていても、誰がどんなユニットを組んでも、そこは絶対、変わらないですね。今回は初めてのリーダーインタビューということで、チームインタビューとはまた違った雰囲気に。そしてあらためて、各リーダーが自チームのメンバーに寄せる大きな信頼と愛情を感じました。他のチームのメンバーについても実によく見ていると感じたのは、さすがはチームリーダーと言うべきでしょうか。結果的にSEVENTEENのメンバーはどのチームになったとしてもじゅうぶんにやれる力を持っている、という結論に至りましたが、それにも納得。これまで積み重ねてきた練習と、それに裏打ちされたメンバーの実力を、リーダーは完璧に把握しているのです。この信頼関係こそが、SEVENTEENのよいところだと実感!撮影のメイキング動画はこちらから!メンバー全員の日本語ひとことコメントはこちら!Q&A動画は次回ボーカルチーム記事に第一弾を掲載しています。Information「anan特別編集 SEVENTEEN FINALLY IN JAPAN! セブンティーンスペシャルブック」SEVENTEEN Japan official siteSEVENTEENムック発売記念 特別版web記事 全5回6/1【K-POPの沼探検】#60 リーダーズ会議+メイキング動画+おまけ動画6/5【K-POPの沼探検】#61 ボーカルチーム+動画その16/7【K-POPの沼探検】#63 パフォーマンスチーム+動画その26/8【K-POPの沼探検】#65 日本デビューショーケースレポート6/9【K-POPの沼探検】#66 ヒップホップチーム+動画その3
2018年06月01日岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「K-POP」です。これまで、その時どきで流行していた少女時代とかKARAの楽曲なんかは耳にしていましたが、きちんとK-POPを聴くことはありませんでした。ところが、去年のMステスーパーライブでBTS(防弾少年団)さんとご一緒してそのパフォーマンスに圧倒されたんです。それ以来、気になっていたところで見たのがNHKの『SONGS』での彼らの特集。なかでも「MIC Drop」にガツンと打ちのめされました。だって、なにあの曲!?ヤバすぎません!?なにがヤバいって、その歌詞(日本語訳)です。「俺らのコンサート空席皆無」とか「トロフィーでカバンパンパン」とか「もう光る光る俺の成功」とか、これ、王者にしか歌えないかなり強めのリリックです。アジアのトップに立つ彼らだからこそ歌える一曲。それが、かっこよすぎてえぐいくらいです…。この歌詞をメンバーたち自身で手がけているっていうのにも驚きました。『SONGS』で披露されたのは、番組だけのオリジナル・バージョンだったそうです。日本語バージョンもあるのに、あえて彼らの母国語である韓国語で歌いたいとこだわりや意義を持って歌っているというのもすごくいいですよね。そして、圧巻のパフォーマンス!ダンスも表情も、ひとつひとつが魅力的で、彼らのここまでに至る努力や強い信念、ストイックさを感じます。最後に、マイクを落とす演出もめっちゃ決まってた~。ひゃ~かっこいい~。今年の上半期でもっとも胸に刺さる一曲になりました。そもそも、韓国は自国だけだとどうしてもマーケットが小さい。だから、音楽や芸能活動をする上で常に日本をはじめとするアジア諸国や世界進出を意識して戦略を立てることになる。それで、日本でもK-POP人気は衰えずにずっと続いているんだと思います。でも、それはアーティストたちの努力や向上心があってこそ実現するもの。僕は、売れたものこそが正義だと思うので、国や国籍だけで良し悪しを判断するようなことはしたくないですね。日本語のネタ曲だけで日本のみでしかできない活動をしている、真逆のタイプのミュージシャンである僕でもそう思います。あ、でも、前述のMステでのライブを観た韓国の方々に僕のパフォーマンスが意外と好評だったらしいという噂を聞きました。BTSさん、僕と対バンやってくれへんかな?おかざき・たいいくタイアップ曲満載の企画アルバム『OT WORKS』が発売中。NHK総合の新番組『テンゴちゃん~土曜深夜の辺境レボリューション~』(土曜24:05~、次回放送未定)パーソナリティ。※『anan』2018年6月6日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・村田真弓文・梅原加奈(by anan編集部)
2018年05月30日MONSTA X初の全国ツアーとなる今回の公演のテーマは、ズバリ「PIECE」。パズルの1片という意味を持つこの単語は、MONSTA Xが日本でリリースしたばかりの日本ファースト・アルバムのタイトルでもあり、その中に収録されている「PUZZLE」を連想させる単語。今回の公演ではこの「PIECE」が大事なキーワードとなっていました。東京国際フォーラムで行われたコンサートをレポートします。文・尹秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 59開演直後、映像に映し出されたのは、何者かから送られてきた招待状によって集められたMONSTA Xのメンバーたち。彼らはそこから、パズルの欠けた1ピースを探すミッションに挑戦していきます。こうしてMONSTA Xの「JAPAN 1st LIVE TOUR 2018~PIECE~」は幕を開けました。まずは「Ready or Not(Japanese ver.)」で会場のファンを煽り、続けて「HERO (Japanese ver.)」ではセクシーダンスで場内を一気に熱狂させていきます。どちらもリリースしたばかりのアルバムに収録されている日本語曲とあって、会場の反応もバツグン。続くパートではジュホンの高速ラップからI.Mとの腕組みが色っぽくもかわいらしかった「Tropical Night」、「Miss You」ではしっかり聴かせる曲でMONSTA Xの歌唱力の高さを存分にアピールし、「Beautiful (Japanese ver.)」ではMONBEBE(ファンの名称)によるコールもバッチリ決まり、会場全体が一体感に包まれました。このツアー中に日本デビュー1週年を迎えたMONSTA X。1年間の日本活動の感想を言ってみよう! ということになり、メンバーを代表してショヌがコメントしてくれました。ショヌ 日本で『HERO』というシングルを出してから昨日でもう1年がたったんですけど、僕たちもこの1年間々な経験が出できたと思います。みなさんにいい音楽と良いステージをお見せすることができて、本当にうれしいです。ショヌがこうコメントしている間にも、顔から吹き出す汗が気になるのか、顔をタオルで拭いてあげながら「顔からお水が!」と驚くヒョンウォンと、それを見て笑うメンバーたち。メンバーの仲がよすぎて話がなかなか進まないのも、ほほえましいひとこまです。そしてジュホンから、アルバム『PIECE』のタワレコ総合ランキング1位、オリコンウィークリー3位、ビルボード・ジャパンチャート3位、オリコンデイリーチャート1位を獲得したことが発表されました。ひとつひとつ発表されるごとに大きくリアクションするメンバーたちと、そのたびに歓声を上げるMONBEBEたち。「さすがMONBEBE」とファンに感謝を伝えるメンバーと、チャートインを祝福するファンの愛がたっぷり感じられた瞬間でした。続くパートではそれまでのゆるやかな雰囲気からはガラリと変わって、「KILLIN’ ME」で一糸乱れぬダンスを披露。映像を挟んで、ピンクのシャツに着替えたメンバーたちがリラックスした雰囲気で歌う「In Time」と、思い思いのかわいいポーズで魅せた「Because Of U」、MONSTA Xのボーカル力が際立つ「5:14」を続けて披露。「次は僕が作った曲です!」というジュホンの紹介でスタートした「Aura」はメロウなテンポながらダンスが目を引く楽曲。特に途中のミニョクのセクシーなダンスパートでは会場から大歓声が。「OI」ではメンバー全員がステージに並び、手を大きく振り下げ客席を煽ります。続く「Trepass」は激しさマシマシのロックバージョンで。重低音が響くなか、ダンスもさらに激しさを増していきます。そして公演中インサートされていた映像では、ついに最後のピースのかけらを発見したメンバーたち。そう、欠けていた最後のピースはMONBEBEだったのです。というわけで、続いて披露されたのは「PUZZLE」。会場の隅々まで手を振り、声をかける姿にMONSTA XとMONBEBEの絆が伝わってきます。「Unfair Love」ではCO2ガンを手にしたメンバーが自由にステージを動き回り、スモークをぶっ放す演出も。左から、I.M、ショヌ、キヒョン、ジュホン、ヒョンウォン、ウォノ、ミニョク。メンバー全員、黒の衣装に着替えて公演もいよいよ後半戦に突入。「I’ll Be There」ではステージ上でメンバーが思い思いのカッコいいポーズを披露したり、かと思えば「From zero」ではきれいに揃った美しいダンスで魅了したり、「SHINE FOREVER」では一転した激しいダンスで息も絶え絶えになったり。この振り幅こそが、まさにMONSTA Xの魅力。MCでは、日本語の勉強法が話題に。日本語の勉強のため、映画やドラマをよく観るというメンバーたち。それぞれのお気に入りのセリフや映画を紹介していくうちに、「『孤独のグルメ』知ってます?」というキヒョンのひと言がきっかけで、メンバー総出のコントが始まりました。メンバーそれぞれにその場で役割が振られて、最初は戸惑いながらも、唐突にはじまるコントにも見事に対応していくMONSTA Xのバラエティ力の高さは、ちょっとほかでは観られないくらい貴重なもの。そんなコントの後も、「Jealousy」では男らしいセクシーさを垣間見せてくれるところはさすが。最後には韓国の音楽番組で初1位を獲得した思い出深い「Dramarama」、そして「SPOTLIGHT」で本編を華々しく締めくくってくれました。アンコールは全員が客席から登場しての「RUSH」のロックバージョン。ゆっくりと客席を歩き、ひとりひとりと目を合わせ、微笑み、手に触れる彼らの愛がしっかりとMONBEBEにも伝わっていました。公演ラストは、Gift For Your Loveの略である「#GFYL」。この曲を歌っている間、今度はMONBEBEからメンバーたちにサプライズが。サビの部分で客席から「MONSTA X GIFT FOR YOUR LOVE」と書かれたボードが掲げられると、涙をこらえているような表情のメンバーも。ここで予定されていたセットリストはすべて終わり、場内が暗くなったものの、場内アナウンスで「もう帰っちゃうの? もう1曲やろう!」の声が。そしてもう一度「PUZZLE」が流れると、モニターにはこの日、会場で撮影されたファンたちの映像が。歌っているメンバーもこれに気づき、後ろのモニターをじっと見たまま動かないメンバーもいました。およそ3時間近い公演を全力で走り、楽しませてくれたMONSTA Xですが、実は開演前にはメンバーによる場内アナウンスが流れるうれしい仕掛けもありました。普段、何気なく耳にする注意事項も、自分が応援しているメンバーからの言葉だと思うとよりありがたく聞こえるもの。こんな気遣いも彼らならではと感じました。しかも公演最後には公演前日のオリコンデイリー・アルバムランキングの1位を獲得したことも報告。これからも続くであろうMONSTA Xの快進撃から目が離せません!Information日本公式サイト
2018年05月30日「anan特別編集SEVENTEEN FINALLY IN JAPAN!セブンティーン スペシャルブック」は5/30水曜日発売。表紙の撮影エピソードと、裏話を紹介します。anan編集部K-POP界の大ニュース! SEVENTEENの日本デビューK-POPの超人気グループSEVENTEENが5月30日にとうとう日本デビュー。そこで、『anan』から特別版の1冊丸ごとSEVENTEENムック「SEVENTEEN FINALLY IN JAPAN! セブンティーン スペシャルブック」を発行します。表紙は、白と黒、モノトーンのスーツでクールに決めた13人。この13人という大人数を表紙に収めるのはなかなか大変なことなのです。光の様子を見ながら、前後左右上下と空間を埋めて「ここに一人立って、ここに1,2,3人。あとここに座って・・・」と配置を決めていきます。配置の仮決めの時、ご本人たちの代わりに入るのは、スタッフたち。韓国、日本、職業、肩書の垣根を越えて、全員協力して13人の配置を決めました。ただ、SEVENTEENのみなさんは背が高いので、多くの人が背伸びをしたり、腰を浮かしたりして本番を再現しようとします。ほぼカタチを決めて、メンバーの皆さんに入っていただきました。まずご自由に入っていただいてから、こちらでバランスを見て配置を調整していきます。写真として、萌えとして。もちろん、仮で入った時とは比べ物にならない決まりよう。その13人を、カメラマンが脚立に乗って上から、駆け下りて下から、ばんばん撮影していきました。クールに決めた後はシャンパングラスを持って乾杯して、最後にはぎゅっと集まって! みなさん勘がよく、ポーズがばちっと決まります。「背筋を伸ばしてクールに!」とお願いすると、全員がシャン! として目に力が入ります。「仲良く楽しげに!」とお願いすると、自然と声を出してまとまってくださいました。ちなみに声がけは日本語でしていて、そうすると韓国スタッフの方が翻訳して叫んでくださったり、メンバーの皆さんが声をかけあってくださったり。毎回のことですが、本当にみなさんのご協力が暖かい現場です。どうもありがとうございました!そのたくさんの写真から選ばれた表紙、少し遠くからでも目立つようなぷっくりとした輝きに気が付いていただけましたでしょうか。豪華な表紙になっていますので、どうぞ存分にお楽しみください。そして表紙撮影の後は、web用の動画撮影。これがまたたっぷりありますので、4つのwebの記事に分けて、順次掲載していきます。日本デビューショーケースレポもUPします。そちらもどうぞお楽しみに!6月1日(金)から、ananwebでSEVENTEENの記事がアップします!SEVENTEENムック発売記念 特別版web記事 全5回6/1【K-POPの沼探検】#60 リーダーズ会議+メイキング動画+おまけ動画6/5【K-POPの沼探検】#61 ボーカルチーム+動画その16/7【K-POPの沼探検】#63 パフォーマンスチーム+動画その26/8【K-POPの沼探検】#65 日本デビューショーケースレポート6/9【K-POPの沼探検】#66 ヒップホップチーム+動画その3
2018年05月30日今K-POPファンも巻き込み大注目を浴びる、s**t kingz(シット・キングス)。通称シッキンは07年に結成された、4人組ダンス・グループ。東方神起、EXO、SHINeeといった錚々たるK-POPアーティストの振付を担当した、大注目株だ。 シッキンは全米屈指のダンスコンテスト「BODY ROCK」で10年と11年、2年連続優勝。そのことがキッカケで、世界各国からオファーが殺到。20ヵ国以上でパフォーマンスを披露しており、各地で称賛の声が上がっている。 その噂はダンス界のみならず、ジャンルの枠を超え“飛び火”。16年にはHERMES のフランス本社より熱烈なラブコールを受け 、同社のパーティーでパフォーマンス。マツコ・デラックス(45)からも「s**t kingzは私のアイドル!」との“お墨付き”を得ているほどだ。 そんなs**t kingzが5月28日、恵比寿NOSで関係者向けショーケースを開催。ダイナミックでありつつ、ときにセクシーに。緩急豊かなダンスを披露し、パフォーマンス後には笑顔を見せた。リーダーのshoji(33)は「s**t kingzのダンスをもっとたくさんの人に知ってほしい!」と熱く語る。 シッキンは“無言芝居”という独自のパフォーマンスで、本領を発揮する。これは表情や身体の動き「だけで」ストーリーを進めるという、まさに表現力豊かな「シッキンならでは!」のもの。 9月から始まる“無言芝居”の新作「The Library」は、結成10周年を記念した作品。“本の返却”をテーマに繰り広げられる、ユーモア溢れる意欲作となっている。先駆けて公開されたPVについてshojiは「世界一カッコよく本を返しています!VFXも使って、今まで以上にチャレンジ作です」と自信を覗かせた。 またステージには、PVに楽曲を提供しているstarRoも登場。LA在住の日本人クリエイター・starRoは17年、グラミー賞にもノミネート。こちらも世界各国からその才能を高く評価されているが、s**t kingzについて「ダンスだけでなく、音楽にも映像にもこだわりを持つグループ。そんなs**t kingzと共演できて本望です」と太鼓判を押す。 またメンバーのNOPPO(31)も同曲を「遊びごろ満載な楽曲で、振付が楽しかった。とにかくダンサーからの反応がすごい」と絶賛し、満面の笑みを見せた。 始終、和気藹々としたムード。トークの軽快さはグループの“仲良しぶり”を物語っていたが、shojiは最後に野望を語った。 「『The Library』には、s**t kingzの今までを全部詰め込んでいます。チャールズ・チャップリンさんやマイケル・ジャクソンさんが居たように、『21世紀にはs**t kingzがいた!』と言われるようになりたいです!」
2018年05月29日限定商品が定番になって復活コスメブランドのK-パレットは、2018年5月24日(木)より、落ちにくいアイライナー「K-パレットリアルストロングアイライナー24hWP」を発売開始した。このアイライナーは2017年に限定販売された【超耐久アイライナー】だったが、定番商品として売り出されることとなった形だ。前回購入することができなかった人にとって、落ちにくいアイライナーの付け心地を試す絶好の機会となっている。「K-パレットリアルストロングアイライナー24hWP」の特徴今回の発売で定番商品となった「K-パレットリアルストロングアイライナー24hWP」は、なんと言っても耐久性が特徴だ。その秘密は独自の処方で高配合した3種のキープ剤だ。水をかけたりこすったりしても取れないため、あらゆる場面で威力を発揮するアイテムとなっている。これから梅雨時期で湿気も増え、夏になれば海などのレジャー施設で過ごす機会も増える。そんな時、非常に心強いアイテムとなりそうだ。高発色と速乾性で美しい仕上がりにさらに、「K-パレットリアルストロングアイライナー24hWP」は非常に描きやすく、発色がよい。さっと描いただけでも高発色のため色むらがなく、美しい仕上がりになる。速乾性もあるため、描いたばかりのアイラインがよれたりにじんだりして台無しになることもないため、メイク中にアイラインがかすれたりにじんだりして失敗してきた人にとっても使いやすいアイテムと言えるだろう。美容成分がたっぷりさらに、美容成分もたっぷり7種配合されている。含まれる成分はパンテノールやセラミド(NP・AP・EOP)、水溶性コラーゲンなど。目元やまつげに大切な保湿成分をたっぷり含んでいるため、美しいアイライナーが引けるだけでなく、目元ケアにもありがたい商品となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※クオレ株式会社のプレスリリース
2018年05月26日リーダーのスヒョンさんが入隊し、新体制4人になったU-KISSが、初めてのコンサート「U-KISS SPECIAL LIVE 2018~Love IN Kissme~」を開催!経験豊富なグループらしい安定したパフォーマンス&抜群のトーク力で魅せた2時間をレポートします。文・小泉咲子 写真・川嶋 謙吾(田中聖太郎写真事務所) 【ペンになってもいいですか!?】vol. 58初の4人体制でのコンサートも安定感抜群!5月18日、Zepp Tokyo昼公演。オープニングを飾ったのは、「FLY」。14枚目のシングル曲で、キソプが作詞作曲を担当。4人揃って高く跳ぶ振付けで大きな歓声が上がりました。最初のMCでは、いきなりキソプが挨拶を忘れるハプニングが。メンバーから「集中して!」と注意を受け、やり直すことに。その際、落ち着いて一拍置き編集点を作るフンのしっかり者ぶりはさすがです!続いて「Stop Girl」では、KISSme(ファンの総称)が手にしてるペンライトとステージのライトによって会場中がピンク一色に染まり、U-KISSとKISSmeの連帯感が感じられました。セクシーな「Stop Girl」から一転、「Compass」では爽やかなメロディが響き渡り、メンバーもフリーダンスでリラックス。「いつだって一緒だよ」の歌詞に自らの想いを乗せるように、目を閉じて歌うキソプが印象的でした。続いて、KISSmeが作ったプロフィールが公開されました。HOON(フン)長所:男らしい、ムードメーカー、優しい特技;ギャグセンス、歌、日本語、ボーリング「実は心に悪魔が棲んでいる」(キソプ)「(ギャグに)センスがあるのか?」(イライ)と物言いがつくも、歌のうまさは満場一致で認定!JUN(ジュン)長所:スタイルがいい、おしゃれ、マルチプレーヤー特技;卓球、演技、ダンスこのプロフィールを見て自らを「万能ドル!」と称すジュン。フンのビートボックスにのせてブレイクダンスを踊ると「兄さんたちは、膝が痛いからできない」とチクリ(笑)。すると突然、「トイレに行きたい」とジュン。会場がどよめき「アイドルはトイレに行かない! でも、手を洗いには行きます」と笑いでフォローするフン。ステージを猛ダッシュで横切ってトイレに行くジュンでしたが、真相は、ソロステージの準備のための演出。でも、初回のこの公演では、大多数のKISSmeが本当にトイレに行ったと思ったはず。さすがはドラマでも活躍するジュン。真に迫った演技で盛り上げました。ELI(イライ)長所:表情豊か、マルチリンガルラッパー、記憶力のよさ、優しい特技:動物のマネ、料理、ラップ「7年前のことも全部覚えている」という記憶力のよさをフンが語ると、驚くKISSme。牛、豚、鶏、小鳥とものまねを次々に披露し、そのどれもがクオリティが高く、さらにKissmeを驚かせました。KISEOP(キソプ)長所:優しい、努力家、心がきれい特技:洗車、作詞、作曲、写真撮影「洗車」のワードに反応して会場から笑いが起こると「4時間くらいする」と洗車愛を語り始めるキソプ。フンとイライは、3人で洗車に行った時、2人は30分で終わったのに、キソプは綿棒を使ってずっと続けるので、待てずに帰ってしまったそう。続いてソロコーナーへ。トップバッターは、韓国バラード曲「消しゴム」を選んだジュン。得意のダンスを封印して、感情豊かに、高音パートまでしっかり歌い上げました。キソプは「MISS YOU」で、好きな人に会いたいのに会えないツラさを吐露。くちびるを噛むしぐさがセクシー。イライは得意の英語を生かし洋楽を選曲。グループではラップ担当のイライが、歌唱力の高さを見せつけます。さらに、アドリブで英語の語りをプラス。KISSmeへの熱い思いを伝えました。フンは、「美しい言葉」でお尻を振ったり、スキップしたり、アイドル力全開! メンバーも「かわいい♡」と絶賛でした。ソロコーナーを振り返るMCで、ジュンが衣装チェンジの間に、兵役中のスヒョンから「KISSmeに会いたい」とメッセージが届いたことが明かされました。衣装チェンジの後は、ダンスナンバー「FEEL IT」でスタート! 4人体制では初お披露目で、スヒョンのパートは、フンとキソプが担当。パートが増えたイライは「機会をくれてありがとうございます」と笑わせました。次のMCコーナーは、各メンバーが近況を報告。キソプは「KISSmeのことだけを考えていた」と甘~い言葉でファンを魅了。「いつも頭の中にKISSmeのことでいっぱいにしたいから、髪色も(グループカラーの)ピンクにした」そう。ジュンは、自身が優勝したオーディション番組から生まれたグループUNBでの活動を挙げました。「UNBの活動をしながらコンサートの準備をした。兄貴たちと練習できたことがストレス解消になった」とU-KISS愛を炸裂させます。フンは、「オタ活」をしていたそう。アニメを見まくった影響で、日本語がアニメキャラっぽくなったとか。イライは、「曲作りに時間を費やした」。素晴らしい曲ができたそうで、次の作品に収録されるかも!?10周年を迎える心境とファンへの想いを語る曲に戻り、新アルバムから「No Regret」、2011年発表の「0330」を連続して披露。「0330」はフンがU-KISSに合流して初めての活動曲でもあり、U-KISSが歩んできた長い道のりを想像させる流れに。最後の挨拶でも、10周年を迎える心境について触れました。イライ 10周年はスタート。もうすぐ5人になって、10年は1年、20年は2年(のように思って)これからもっと頑張ります。キソプ どうやってみなさんへの気持ちを表現したらいいのか、いつも悩んでいます。だって、KISSmeが好きだから。イライさんが言った通り、これからがスタート。僕たちが幸せにしてあげるから、ずっとそばにいてほしいです。10周年、おめでとうございます!フン U-KISSに合流する前は、(知名度がなく)誰も僕の名前をよんでくれませんでした。KISSmeから愛をもらい、ここまで成長できたことが、これまででいちばん幸せなこと。僕らはあきらめません。ずっとKISSmeと一緒にステージを作っていきたいです。ジュン (最近UNBの活動で)兄貴たちと、みなさんと離れていたことが、本当にツラかったです。みなさんが応援してくれるんだから、もっと強くならなきゃと思いながら我慢してきました。僕はどこにいてもU-KISSのジュンです。忘れないで。みんなの自慢のマンネだよ!「Ready for U」をしっとり歌った後は、ラストナンバーの「Beginning」。メンバーとファンが一体となって弾けまくり、10周年後に始まるU-KISS新楽章に向けて駆け抜けました。アンコールは「Standing Still」「Man Man Ha Ni」「Stay Gold」の3曲。キソプ&フンの初ユニットシングル「Train/Milk Tea」が7月4日リリースされることが決まっているなか、その楽曲の一部がサプライズ解禁され、ファンは大喜び。「Train」はキソプ、「Milk Tea」はフンが作曲。どんな楽曲なのか期待が高まります!Information今回の公演は、CSチャンネル衛星劇場にて、7月4日23時~初回放送決定。KISEOP&HOONセルフプロデュースの「Train/Milk Tea」が7月4日リリース。日本公式サイト
2018年05月25日2015年に韓国デビューした6人組ガールズグループ、GFRIEND。大手事務所のアイドル以外は成功が難しいと言われている韓国芸能界で、小規模の事務所ながら、新人賞を総ナメにするなど、一躍トップアイドルの仲間入り。歌番組では2016年に29冠を達成し、歴代ガールズグループの記録を塗り替えたことも話題になりました。写真・小笠原真紀 動画・千葉 諭 文・菅野綾子【ペンになってもいいですか!?】vol. 57日本デビュー決定! 日本のこと猛勉強中です。左から、ソウォン、ウナ、イェリン、シンビ、オムジ、ユジュ。そんなGFRIENDが5月23日、『今日から私たちは〜GFRIEND 1st BEST』で待望の日本デビュー! その意気込みから美容法までうかがってみると、メンバー全員が猛勉強中だという日本語で一生懸命答えてくれました。———GFRIENDって、どんなグループ?ソウォン 私たちは清純なビジュアルで、パワフルなダンスが魅力の6人組ガールズグループです。よろしくお願いします!———このメンバーのここが羨ましい! というところは?ユジュ シンビちゃんはダンスが上手なので、私もシンビちゃんのように上手になりたい! ダンスの振り付けを覚えるのもすごく早いんです。シンビ 私はオムジちゃん。頭がすごくよくて、日本語もメンバーの中で一番上手です。イェリン 私もオムジちゃん。なんでもよく覚えられて、本当に頭がいい!オムジ そんなことないです! 私はユジュさんの足の速さが羨ましい。私はとても遅いから。ウナ 私はソウォンさん。背が高くてきれい!ソウォン 私はウナちゃんの小さい背が羨ましい! 身長が低いほうが女の子らしくてかわいいと思います!ソウォン 1995年12月7日生まれ。リーダー、ボーカル。172cmの長身でスタイル抜群!———その美しさを保つ秘訣を教えてください!ユジュ 毎日野菜を食べることと、運動をよくすること。とくに走るのが好きなんですけど、ストレッチもしますし、バトミントンも好きです!オムジ 私も肌のために果物と野菜をたくさん食べて、よく歩くようにしています。あと、肌への負担を減らすために、お仕事が終わって家に帰ったら真っ先に顔を洗って、自然派のコスメでケアするようにしています。シンビ 私も運動をたくさんしようと努力しているところです。それと、夜寝る前にシートマスクをすることも欠かせません!ソウォン 私は姿勢を意識しています。肩甲骨をしっかり引き寄せて、前屈みにならないように。ウナ とにかくお水をたくさん飲むようにしています!イェリン 私は寝る前に肌再生を促すCICAクリームを塗ってます。今、韓国ですごく流行ってるんですよ!イェリン 1996年8月19日生まれ。ダンサー、ボーカル。まるで“白玉” のような色白美人。————ヘア&メイクのこだわりを教えてください!ユジュ ヘアは毛先がしっとりして見えるようにエッセンスオイルをたっぷり塗ること。メイクは目が大きく見えるように、アイラインを目尻長め、やや下げ気味に描くことです。そして、ラメ入りのコスメで華やかに!オムジ 輪郭をはっきりさせるために、最近シェーディングにハマっているんです。ヘアのこだわりは分け目を毎日変えること。それだけで雰囲気が違って見えるから。シンビ 私はまつ毛がポイント。自まつ毛ですけど、つけまつ毛のようにきれいに見せたくて、ビューラーでしっかり整えています。まつ毛美容液の代わりに、シートマスクの残りの美容液をまつげにつけることも(笑)。オムジ シンビさんのまつ毛の長さは遺伝なんです。シンビさんのお父さんはシンビさんより長いから(笑)。ウナ 私は鼻が丸いので、もっとシャープに見えるようにノーズシャドウを入れてます。ソウォン 色が白いほうじゃないので、明るめのファンデーションを使ってトーンアップさせてます。イェリン 私はチークが大好き♡ とくにコーラルピンク系のカラーをよく使います。日本は韓国と違ってチークの種類が豊富なので、日本のメイクにすごく興味があるんです。ウナ 1997年5月30日生まれ。リードボーカル。子役出身で演技力にも定評あり。————日本のこんなところに驚いた! というところは?ユジュ いろいろな種類の蒟蒻ゼリーがあるところ! 今までは桃味が好きだったんですけど、最近食べたぶどう味がそれを上回るおいしさでした(笑)。あと、いろいろなお祭りがあることにびっくりしました。いつか『さっぽろ雪まつり』に行ってみたいです!オムジ 韓国と違って、右ハンドルなところ。不思議でした!ソウォン トイレのゴミ箱がすごく小さくてびっくりました。韓国はすごく大きいのに!オムジ あと、男の人と女の人が使う言葉が違うことも不思議でした。「僕」と「私」とか、「おいしい」を男の人は「うまい」って言ったり。ふざけて「僕」って言ったら、日本語の先生に怒られちゃいました(笑)。ウナ 私は桜が咲くのが早くてびっくり! 韓国ではまだ咲いていない頃、日本ではもう満開で。イェリン 韓国ではごはんを食べる時、必ずお箸とスプーンが出てきますけど、日本のレストランでは頼まない限り、お箸しか出てこないことに驚きました。シンビ 日本のドラマや映画を見ていると、自転車に乗ってる人がたくさん出てきますが、実際に日本に来てみたら、本当にみんなが自転車に乗っていてびっくりました!ユジュ 1997年10月4日生まれ。メインボーカル。ハイパワーボイスで作詞作曲の才能も。————好きな日本のエンタメを教えてください!ユジュ 宮崎駿監督のアニメが好きで、『千と千尋の神隠し』は何回も見ました! ハクが大好きなんです!ソウォン 私も『千と千尋の神隠し』が好きです。シンビ 私もジブリ作品をよく見ます。とくに好きなのは『ハウルの動く城』です。イェリン 私はシンビちゃんと一緒に見た『聲の形』が印象的でした。ウナ 私は東野圭吾さんが好きで、最近は『君の瞳に乾杯!』という作品を読んでいます。オムジ 私も東野圭吾さんの『ナミヤ雑貨店の奇跡』が好きで、実写化された映画も見てみたいと思っているところです! あと、『借りぐらしのアリエッティ』も好きです。シンビ 1998年6月3日生まれ。ダンサー、ボーカル。ダンスのうまさはグループいち!———これから日本でやってみたいことは?ユジュ いつか東京ドームでパフォーマンスすることがメンバー全員の夢です!オムジ 1998年8月19日生まれ。ボーカル。愛嬌たっぷりのグループのマンネ(末っ子)。————日本で活動するにあたり、ロールモデルはいますか?ユジュ BOA先輩のように、ステージでいいパフォーマンスをして、長く愛されたいです!オムジ KARA先輩や少女時代先輩はK-POPをたくさん日本に広めてくれたので、私も一生懸命頑張って貢献したいです!ユジュ そのためにも、もっともっと日本語を頑張らないとね。全員 うん!好きなファッションなど、質問に答えてくれている動画はこちら!Information日本公式サイト
2018年05月24日イグニスのPOP-UP STOREが表参道にオープン2018年6月1日(金)から6月11日(月)までの期間限定で、表参道に、POP-UP STORE「レモンド イグニス」がオープンする。イグニスのスキンケアアイテムをゆっくりと体験できる同STOREでは、ワークショップなども開催。夏にぴったりな「サニーサワーアイテム」を試した人には、オリジナルドリンクがプレゼントされる。「レモンド イグニス」は、東京都渋谷区神宮前4-26-18 原宿ピアザビル BAKERY CAFE 426にオープン。営業時間は、月曜日から土曜日までが12:00から19:00まで。日曜日は11:00から18:00まで。入場は無料となっている。「サニーサワー」シリーズイグニスの「サニーサワー」シリーズは、瀬戸内産レモンと佐賀産グレープフルーツを使用。国産シトラスの爽やかな香りが、肌と心を満たしていく。同シリーズには、「サニーサワー デュオ ソープ」、「サニーサワー デュオ クレンジング ジェリー(6月18日に新発売)」、「サニーサワー デュオ アイス クレンジング ミルク」、「サニーサワー デュオ クレンジング ローション」の4アイテムがある。(画像はイグニスより)【参考】※イグニス
2018年05月05日K-POPアーティスト、キム・ジェジュンの魅力に迫った「ぜんぶ!ジェジュン」がHuluにて、独占配信されることが分かった。2015年から2016年の1年9か月の軍服務を終えて完全復活したジェジュン。2017年には、韓国を皮切りに日本、中国、香港と単独アジアツアーを行い、以前と変わらない魅力で世界中のファンを魅了。日本公演は横浜アリーナ3日間、大阪城ホール2日間、名古屋日本ガイシホール2日間と巡り、 追加公演のさいたまスーパーアリーナ2日間と、のべ16万人を動員し、変わらぬ高い人気を見せつけた。今回明らかとなった独占配信の内容は、ファンとのふれあい、ロングインタビュー、プライベートのジェジュンなど、貴重な映像に加え、 ファンから募集した「ジェジュンへの質問」を集めたもの。全3話で構成されており、5月から配信を開始し、6月、7月と3か月続けて配信を予定している。また、日本テレビ毎週土曜日深夜に放送中の番組「Hulu 傑作シアター」において、「ぜんぶ!ジェジュ ン」の見どころを紹介するコーナーも、5月12日(土)より隔週で放送される。今年は日本での活動も精力的にスタートしており、6月26日(水)、27日(木)には、横浜アリーナでライブイベントを行うことも決定しているジェジュン。俳優や歌手と多彩な才能を発揮し、進化し続けるジェジュンから目が離せない。「ぜんぶ!ジェジュン」は、5月12日(土)より、Huluにて配信。(text:cinemacafe.net)
2018年04月26日日本デビューシングルがオリコン週間ランキングで初登場2位。セカンドシングルで早くも1位を獲得し、今年1月にリリースされた「SPOTLIGHT」でも首位に輝くなど、今、勢いを増すMONSTA Xが約10か月ぶりにananwebに帰ってきてくれました。写真・小笠原真紀 動画・千葉諭 文・小泉咲子【ペンになってもいいですか!?】vol. 55――昨年11月の話になってしまいますが、「DRAMARAMA」で、デビュー以来、初の韓国歌番組1位を獲得。おめでとうございました。ショヌありがとうございます。これまでしてきたことに対して、ご褒美がもらえたようで嬉しかったです。ヒョンウォンあの時は実感が沸かなかったけど、ステージから降りて我に返ったら、今まで一生懸命練習してきたことや忙しかったことを思い出して、よかったなって。ミニョクそうそう。報われたような気持ちになれました。キヒョン1位の発表の時は、予想していなかったので何も考えられなくて。ただただ茫然としてしまって。生放送のすぐ後に番組を見返したら、あの時の感触がまだ残っていて、感激! 時間が経ってからまた観たら、泣いていて気恥ずかしかったけど(笑)。ミニョク僕はすごく泣いたから恥ずかしくて、まだ番組を観れてないです。これからもきっと観れない~!ショヌ、ボーカル、1992年6月18日生まれ。――日本でもすごい人気ですね。ショヌ強烈なパフォーマンスと素の部分。日本のみなさんは、そのギャップを魅力に感じてくださっているみたいです。とくに、ジュホンくんのギャップが大きいですね。ステージではカリスマがあって、セクシーなのに、ステージを降りると笑いのセンスを発揮しておもしろいし、かわいくもあります。I.Mキヒョンくんもかわいい! どこがですか? 見たまま、全部です。ヒョンウォンカラダ?(笑)僕は、I.Mくんがいちばんギャップがあると思う。I.Mえー!どこが?どこが?ヒョンウォンふだんはのんびり屋だけど、ステージの上だけは機敏に動ける(笑)。ジュホン、ラッパー、1994年10月6日生まれ。――ステージではスポットライトを浴びますよね。日本3枚目シングルのタイトルが「SPOTLIGHT」ですが、その魅力は?ウォノ韓国デビュー当時を彷彿とさせる、とても強烈なサウンドですね。また新人に戻ったような気持ちにさせてくれます。ミニョク正直に打ち明けると、僕の場合、聴いてすぐ好きになった曲ではなかったんです。でも、「いい曲だね」とたくさん褒めていただき、いつの間にか好きになっていました。(日本語で)なぜなら、ファンのみなさんが好きなら、僕も好きです!ウォノ、ボーカル、1993年3月1日生まれ。――リリースを控えるアルバム『PIECE』には、リリース済みの「Hero」「Beautiful」「SPOTLIGHT」だけでなく、たくさん新曲が収録されています。好きな曲を選んでもらって、その曲に含まれる歌詞に関する質問をしていきます。「Aura」selected by ショヌ(「強烈&セクシーで好き」)――MONSTA Xの宿舎は “静寂の部屋”?ショヌ…全然違います(笑)。ミニョクくんがゲームをしてると思ったら、キヒョンくんが掃除をしていて、ウォノくんが運動をしてと、いつもにぎやかですね。キヒョン僕らが騒がしいから、ウォノくんは運動集中できないんじゃない?ウォノできません~(笑)。ショヌ日本語の勉強を兼ねて、日本映画を観ることも。『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』を、キヒョンくんとヒョンウォンくんと観ました。キヒョンヒョンウォンくんは泣きそうになってましたよ(笑)。ヒョンウォン、ボーカル、1994年1月15日生まれ。――他に、最近観た日本映画は?ミニョク『聲の形』。感動しました~!ジュホン『High&Low』がほんっとにおもしろかったです。BIGBANGのV.I.先輩がかっこよくて、もし僕も出られるなら、達磨一家を希望します。キヒョン『君の膵臓を食べたい』。完全な恋愛モノではないんだけど、ロマンスが感じられて日本的だと感じました。日本の曲には、映画を観ているようなストーリー性のあるものが多いですよね。―――宿舎といえば、ヒョンウォンさんが以前「下着50枚も買ったのになくなった」と発言してましたが、その後、あの事件はどうなりましたか?ヒョンウォン僕たちはいっしょに住んでていて、洗濯もまとめてするので、誰もが乾いた靴下や下着は適当に持って行っちゃうんですよ。この事件は迷宮入りです。ジュホン持っていかれないためには、「これは僕のだ!」ってひと目でわかるやつを買わないと!ヒョンウォンあの事件の原因は、50枚全部黒だったからか(笑)。キヒョン、ボーカル、1993年11月22日生まれ。「#GFYL」selected by キヒョン(「ブリッジの僕のパートで、日本独特の感性を感じられます」)& ジュホン(「モンベベを近くに感じられるハッピーソング!」)――メンバーからの “GIFT” で、思い出に残っているものは?ウォノデビュー間もない頃、欲しかったスピーカースタンドをキヒョンくんがくれて嬉しかったですね。キヒョンウォノくんは、実際に使っててすごくいいからって、ミニョクくんとI.Mくんの3人でiWatchを誕生日にくれました。ショヌ僕は、最近、ジュホンくんから、皮のジャケットをもらいました。ジュホンショヌくんが、欲しがっていたのを知ってたからね。なかなか日本で買い物する時間がないけど、表参道に行く機会があったから買って帰りました。僕は、メンバー全員からもらったものはどれも印象に残っているんですけど、あえてふたり選びます。まずは、ヒョンウォンくん。一緒に買い物していて、自分で払うつもりであれこれ選んでいたら、全部お会計してくれました。全員おお~!ヒョンウォンそんな負担に感じる金額じゃなったしね。全員おお~~~~!!ジュホンもうひとりはウォノくん。誕生日に他のメンバーみんなプレゼントをくれたのに、ひとりだけくれなくて寂しいと思っていたら、ホテルの部屋に呼んで、渡してくれました。あ、キヒョンくんがくれたものも思い出に残ってます。歯ブラシでした(笑)。キヒョンテレビでCMしてた新製品だから(汗)。ヒョンウォン僕は、去年の誕生日にI.Mくんからもらった帽子。クールに「兄さん、ベッドの上にプレゼントあるから」って言うんですよ。で、見てみたらありました。タグ付きで! それはタグをつけたままにしたくなるな、という金額でした(笑)。I.Mそんなに高いと思ってなくて、お会計してみてびっくり。お店の人がすごく喜んでました(笑)。ミニョク僕も、ジュホンくんから帽子をもらいました。好きなのを選んだら、「ほんとうにそれでいいの? もっと高いの選んでいいよ」って言ってくれたから選び直したら、ジュホンくんもレジでびっくりしてました(笑)。I.M僕もたくさんメンバーからもらったり奢ってもらっているけど、「拾ってきたよ(※韓国独特の表現)」ってなんでもないようにプレゼントを渡してくれてたのが心に残っています。ミニョク、ボーカル、1993年11月3日生まれ。――今からいちばん誕生日が近いのは、ウォノさん(※2月時点)。リクエストは?ウォノメンバーがケガも病気もせずいてくれることが、僕にとっていちばん嬉しいプレゼントです。ショヌ(わざと棒読みで)はーい、わかりましたー(笑)。これは冗談ですけど、“GIFT” はモノだけじゃないですよね。ファンの皆さんがMONSTA Xを1位にしてくれたことは、最高の “GIFT” です。ヒョンウォンコンサートでのメッセージカードとかね。僕らのことを想って準備してくれたんだと思うと、胸が熱くなります。アイエム(I.M)、ラッパー、1996年1月26日生まれ。「PUZZLE」selected by ウォノ(「僕が好きな明るい曲!」)&I.M(「ソフトなラップが新鮮です」)――“ばか笑い” したエピソードは?ジュホンこの曲のMV撮影がめちゃくちゃ寒かったんですけど、メンバー同士「エネルギーを出そう!」という意味で、すごく笑いました。I.M…(静かにほほ笑んで)全員爆笑I.M今、今、今!ヒョンウォンあの…僕だけまだ言ってなかったんですけど、「KILLIN’ME」が好きです。全員爆笑MONSTA Xさんたちのエクササイズ動画?! はこちら!Information日本初アルバム『PIECE』が4月25日リリース。同日より「MONSTA X,JAPAN 1st LIVE TOUR “PIECE”」がスタート。全国4か所、合計6公演。
2018年04月25日昨年、韓国の人気サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 シーズン2』で誕生し、いまだK-POP界で大旋風を起こし続けるWanna One(ワナワン)。日本初となったファンイベントと、イベントに先立ち行われた記者会見の模様をリポートします。写真・ 文・小泉咲子【ペンになってもいいですか!?】vol. 54「宝石」のように輝く11人が登場!後列左から、ライ・グァンリン、ファン・ミンヒョン、キム・ジェファン、パク・ウジン、ペ・ジンヨン、ユン・ジソン。前列左から、オン・ソンウ、イ・デフィ、カン・ダニエル、パク・ジフン、ハ・ソンウン。4月12日、幕張メッセイベントホールにて、2ndミニアルバム『0+1=1(I PROMISE YOU)』のリリース記念ファンイベントが開催されました。その2時間前、記者会見場に姿を現した11人。ずらりとカメラが並ぶなか、緊張した面持ちだったが、笑いが起きたのは、デフィの自己紹介。個人の名前を言うべきところを「Wanna Oneです!」と元気いっぱい挨拶してしまい、ミンヒョンやソンウからツッコミが入ると「キンチョー、緊張しちゃって……すみません!」と大慌て。メンバーたちから笑みがこぼれました。でも、とっさに日本語でフォローしていたのはさすが!デフィは日本の印象について「道がキレイで、コンビニにないものがない! 休憩時間にコンビニに行って見てきたい」とコメント。隣りに座っていたダニエルはツボに入ったのか、しばし笑いが止まらず! ミンヒョンは「Wanna Oneだけでのファンイベントで、日本のWannable(ワナブル※ファンの総称)に会うのが初めて。みんな来る前からずっと楽しみにしていて、今は嬉しいです。みなさんにかっこいい姿をお見せするために準備したので、よろしくお願いします」と挨拶。NU’ESTの日本活動で培ったよどみなく、きれいな日本語に、マスコミ陣から「おー!」「さすが」と感嘆の声が上がりました。お互いの存在について、ダニエルは「宝石」と例えた。「僕たちにとってもうひとつの家族が増えたと言っても過言ではありません。僕にはメンバーひとりひとりが大切な宝物。宝石のようです」。オリコン2位を獲得したことを記者から聞くと、ジソンは驚きの表情を浮かべ、ダニエルはダブルサムズアップで喜びを表現。ウジンは「オリコン2位、ありがとうございます。次回は1位をぜひとも獲りたい!」と意気込みを語った。続いて、新曲「BOOMERANG」について「振付の難易度が高く、振付を覚え終わった時には、力が抜けて歩けなくなるほどでした」とエピソードを明かした。ソンウンは「男らしい曲」とアピール。「ふだん僕たちは茶目っ気があって、わちゃわちゃしているんですが、舞台ではステージを掌握して、力強さを感じられるところが魅力です」。多忙を極めるWanna Oneだが、ジェファンの癒しは「ステージ。Wannableの前に立つことが癒しでありパワー! あとは、おいしいご飯を食べること」。グァンリンは「めいいっぱい寝ること」がリラックス方法。ジンヨンは、「両親に会うこと」が癒しだそう。会見は、リーダーのジソンの言葉で締めくくられた。「これからたくさんのWannableに会いに行くので、楽しみにしてください」。待望の単独初イベントを開催!「Wanna One 2nd Mini Album『0+1=1(I PROMISE YOU)』発売記念JAPAN 1stファンイベント」は、Wanna Oneの歩みを振り返る映像からスタート。当時の初々しさと今の自信に満ち溢れた姿を比べると、11人全員が、デビューから約8か月という短期間で、いかにものすごいスピードで “モンスターグループ” と呼ばれるほどの成長を遂げたかがわかる。映像が終わり、会場にはファンが手にするペンライト以外、すべての光が消えた。そのなか、ステージの中央でピアノを形作るWanna One。登場を待ちわびるWannableは、「Energetic」のピアノ・シルエットを見ただけで大歓声! ダイナミックでキレのある動き、11人だからこそできる斬新なフォーメーション、美しい高音ボーカル、層の厚いラップパート……Wanna Oneの実力を存分に見せつけた。挨拶では、メンバーが口々に「愛してる」「大好き」と、日本Wannableへの愛を爆発させた。互いの成長が話題になると、「ウジンくんが人見知りをしなくなり、緊張せずにステージに立つようになりました」とダニエル。その言葉を受けて、「Wannableに会って、消極的なところがなくなりました」と嬉しそう。「よく研究して、ステージに対して挑戦的になり、カッコよくなってきました」とソンウに褒められたのはジンヨン。スクリーンにドアップで抜かれると照れながらも会場に手を振った。ミンヒョンが選んだのはジェファン。「ボーカリストのイメージでしたが、今はすっかりK-POPアイドル!」と言われると、「大好き♡」と指ハートを贈った。タイトル曲の「BOOMERANG」は「血と汗を流しながら練習した」とソンウン。“BOOMERANG” ポーズで、Wannableと写真撮影に入る前、ミンヒョンが日本語で「みなさん、わかりますか? 右手はこうして、左手は……」と説明。“紳士” と評されるのも納得の細やかな気配り!メンバーは日本のコンビニがお気に入りで、ダニエルはプリン、ウジンはアイスが大好物だそう。そのアイスとは、ミンヒョンが薦めた「小さくて、ぶどう味とかいろいろ入っているやつ」。つまり「アイスの実」であることが判明!メンバーのキャラや絆がわかるQ&AQ&Aコーナー1問目の「イタズラっ子は誰?」は、本人も含めた満場一致で、「毎日24時間イタズラをしている」(ミンヒョク)ウジンに決定! 2問目の「男らしくて面倒見がいいメンバー」として、ソンウ、ジソン、ソンウン、ジンヨンがミンヒョクをピック。ルームメイトのソンウンは「ルームメイトなんですが、僕が散らかした服や布団を片付けてくれるし、『あれどこに行った?』と聞くと、探してすぐに持ってきてくれます」と、ミンヒョンに頼りっぱなしなエピソードを明かした。デフィが「最近運動を始めたミンヒョクくん。服を着替えてる時に見たら、めちゃくちゃカッコよかった!」と話すと、Wannableは大興奮!3問目は、「生まれ変わるとしたら、誰になりたい?」。グァンリンは「僕です。(自分に)満足しています」とマイペース。堂々と立ち上がり、Wannableに手を振って歓声に答えた。ジェファンは「みんなになりたい」と前置きしつつ、ジフンを選んだ。「(ジフンの得意技の)ウィンクが欲しい」と理由を話すと、ジフンはWinnableに左右の目とも完璧なウィンクを披露! ジンヨンは「口下手なので、あのトークセンスが欲しい」とジソンを選択。するとジソンは目頭を押さえ泣き真似。褒められたばかりのユーモアセンスで爆笑をさらった。そのジソンは、「イケメンの小顔になりたい」とジンヨンを選び、相思相愛で互いのいいところをアピール!「感動させてもらったメンバーは?」という質問では、メンバー愛が炸裂! 「何日か前、財布をなくしてしまったんですが、グァンリンくんが『悲しまないで』と財布をプレゼントしてくれたんです」(ソンウン)。「ソロで活動している僕に、ジソンくんは『頑張って!』と連絡をくれるんです。小さなひと言ひと言が大きな力になっています」(ダニエル)。「僕が休みで、ジフンくんには仕事がある日に、起きたらノートパソコンに大好きなお菓子とキャンディが置いてありました」(ウジン)。ジソンが「仕事の日は財布を持ち歩かないんですが、ものすごくお腹が空いたことがあって。その時、ソンウくんが少し高いお店で奢ってくれ、映画代も出してくれました」と話すと、「正確には、貸しが78500W。早く返してね!」とソンウ。バラエティセンスが光る切り返しで爆笑を起こした。別れの時間が近づいたことを告げられると、Wannableから悲鳴のような声が上がる。ジソンがTTポーズをするなど、残念がるメンバーたちはひとりずつ、Wannableに感謝を伝えた。「イメージのいい日本に久しぶりに来れて観光もしたかったですが、それよりもキレイなWannableに会えて、とても気分がよかったです。愛しています。感謝しています」(グァンリン)、「こんなにも日本のWannableが大きな声援を送ってくれて美しいとは想像もしていませんでした。ほんとうに会えて嬉しい! これからもチョクチョク会いましょうね」(デフィ)、「椅子があるのにずっと立って応援してくれる姿がとてもかわいらしくて素敵でした」(ジンヨン)と、今日の感想を熱っぽく語った。ラストは、韓国歌番組で何度となく1位を獲得した大ヒット曲『BOOMERANG』。キレキレのパフォーマンスを終えたメンバーのマイクから漏れてくる乱れた息遣いは、全身全霊で歌い、踊り切った証。次はどんなWanna Oneを見せてくれるのだろう――。イベントが終わったその瞬間から期待が高まる!Information
2018年04月20日今回のK☆STAR LOVERSのゲストは、“韓国で最も有名な日本人”として日本のバラエティ番組でも活躍する歌手KangNam(カンナム・31)。 この日は、ネプチューンの名倉潤と、河本準一(次長課長)、ほのかがMCを務めるトークバラエティ『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系・4月19日、木曜24時12分~25時放送)の収録後に彼の楽屋に訪問。K☆STAR LOVERSにご登場いただくのは、じつに1年半ぶりということで、昨年の韓国での活動をメインに平昌オリンピックの思い出、最近のK-POP事情などを語っていただきました! 「エンターテイメントで日本と韓国の架け橋になりたい」と抱負を語る、本名・滑川康男の軽妙かつ、炸裂トークは健在です! ■韓国エンタメ情報&オリジナルインタビュー満載!『K☆STAR LOVERS』記事一覧■女性自身韓流Twitterアカウント(動画/Bravoworks,inc.)
2018年04月17日2012年、韓国でデビューするや、そのパワフルな歌唱力とソウルフルなボーカルで鮮烈な印象を残したLEE HI(イ・ハイ)さん。長らく日本デビューが待ち焦がれてきましたが、ついに今年3月21日、アルバム『LEE HI JAPAN DEBUT ALBUM』でデビュー!作品のことからプライベート、所属するYG ENTERTAINMENT内での交遊関係など、ざっくばらんに話してくれました。写真・小笠原真紀 動画・千葉 諭 文・小泉咲子【ペンになってもいいですか!?】vol. 55――本誌「anan」(2018年1月24日号)でのインタビューでは、「韓国デビュー時は準備に忙しく、実感がなかった」と話してましたが、日本デビューはいかがですか?ハイ (インタビューが行われた)今日3月21日に日本での初アルバムがリリースされてすごく嬉しいんですが、実感は、正直なところ、やっぱりないです。ファンのみなさんとお会いしてるうちに、「日本デビューしたんだ」と感じられるようになると思います。――「BREATHE」は日本語バージョンも収録されていますし、日本デビューに先立って行われた1月のコンサートでも一曲目に選ばれてましたね。特別な思いがあるのでしょうか?ハイ 私自身が、「BREATHE」にすごく癒されたんです。自分でない人の悩みって、どうしたって100%理解することはできないじゃないですか。だから慰めるときは、「全部わかってるよ」よりも、この歌詞のように「すべてはわからないけど、あなたを抱きしめてあげる」と言われたほうが、共感できるかなと思いました。そのことが、私からみなさんに伝えたいことでもあります。私は、この曲を歌うことで、ファンのみなさんからたくさん応援してもらいました。今は、そのお返しをしたくて、癒されたい人たちに向けて、より心をこめて歌えるようになりました。――「ROSE」の日本語バージョンも素敵です。ハイ ジャンルは、盛り上がるエレクトロなんですが、メロディや歌詞は物悲しく、そのギャップが魅力的な曲です。――「BREATHE」と「ROSE」の他に、アルバムから一曲おすすめするなら?ハイ EPIK HIGHのTABLOさんが参加した「UP ALL HIGHT」。TABLOさんとはいっしょにたくさん仕事をしてきたんですが、この曲はとくに、ふたりの声の相性の良さが際立っている曲です。私は、眠れないときにこの曲を聴いています。――アルバムリリースに先立ち、今年1月に日本で行ったコンサートは、イ・ハイさんの歌を生バンドで堪能できるスペシャルな時間でした。会場との一体感も素晴らしかったです。ハイ ありがとうございます。韓国語と日本語の違いもありますし、会場のみなさんが私の曲を知ってくださっているか、たくさん不安がありましたが、立っていっしょに歌ってくれているのを見て、感動しました。日本語のMCを間違えても、前のほうの方々が直してくださって助けてもらいました。そうしたやり取りも楽しかったです。――観客がずっと立ってることに驚かれたそうですね。ハイ そうなんです。歌が終わったら座るのかな? と思っていたんですけど、MC中もずっと立ってらっしゃったので驚きました。韓国では、席があれば座って観る方が多いので。――コンサートで印象深かったことは?ハイ ファンのみなさんが掲げてくれたサプライズのプラカードですね。「ずっと待ってたよ」「また来てください」という言葉が嬉しかったです。ただ、私、目が悪いので会場では文字が読めなかったんですが、舞台裏で文字もしっかり見て、感動しました。――目はどのくらい悪いですか?ハイ (2mくらい先のパソコン画面を指して)あの写真は、色はわかるけどはっきりは見えていません。――コンタクトは使わない?ハイ 使うこともあるんですが、見えない状態が好きなんです。すべてがくっきり見えてしまうと、気にしなくてもいいことにも敏感になっちゃうことがあるじゃないですか。少し見えないくらいのほうが気楽なんです。――TABLOさんの話題が先ほど出ましたが、コンサートで「オッパ(お兄さん)ではなく、アジョシ(おじさん)」と冗談っぽくおっしゃっていましたよね。ハイ そうなんですよ(笑)。そして、変顔が最高! YG ENTERTAINMENTでいちばんおもしろいと思います。――今回のアルバムには、iKONのBOBBYさんもフィーチャリングで参加されてます。ふだんのBOBBYさんはどんな方ですか?ハイ みなさんがテレビで見ているまんまですよ。いつも元気いっぱい! BOBBYさんはよく食べているんですけど、あまりに自然に食べるので、誰にもバレません(笑)。――食べ物がなくなっているのを発見して、初めてBOBBYさんが食べたことに気づくんですね(笑)。では、YG ENTERTAINMENTの中で、いちばん関係性が深いのは?ハイ 楽童ミュージシャンのふたりです。同じマンションの隣同士なので、ほんとうにいつも会ってる感じです。お兄さんのチャンヒョクは今、入隊中なんですが、よく電話がかかってきます。しかも早朝に! 同い年の友だち何人かで仲がいいんですが、私にばかりかけてくるんです。あまりに朝早いので、妹のスヒョンも含めて、私以外は誰も取らないんです(笑)。私も何度か取らなかったら「すごく大事な連絡なのになんで出ないの!?」って怒られたことがあって。それからは、ちゃんと取ってます!――プライベートでのイ・ハイさんについて教えてください。ハイ 仕事では、完璧主義者なんですが、ふだんの私はよくモノを忘れます。携帯は、毎日のように(笑)。友だちと会うときはいつもすっぴんでジャージ姿なので「ちゃんとオシャレしてきて!」と注意されます。これ以上はちょっと……(笑)。――日本の勉強を兼ねて楽しんでいるエンタメはありますか?ハイ アニメの「아따맘마(アッタマンマ)」を観ています。(その場にいた全員がわからず)あれ、有名じゃないですか……?(スタッフが検索して)元のタイトルは「あたしンち」なんですね。最高です! 日常を描いた作品なので、日々の会話を勉強するのにぴったり。韓国語を勉強されている方は、韓国語版をご覧になるといいと思います。――最後に、今後、どのように日本活動を進めていきたいか聞かせてください。ハイ 何よりも努力をしていきたいです。そして、コンサート以外にも、イベントなのか、ファンミーティングなのか、具体的にはまだわかりませんが、ファンのみなさんとお会いできる機会をたくさん持ちたいですね。ファンのみなさんがいちばん求めているのは、私の歌だと思っているんですが、他にどんなことをファンの方々が考えているのか知れたらなって。動画では、日本で買ったモノや大好きなネイルについて質問! この日のネイルのワンポイントになっているモノは、イ・ハイさんがよく使う絵文字だそうです。Information日本デビューアルバム『LEE HI JAPAN DEBUT ALBUM』が発売中!彼女の代表曲や、YG ENTERTAINMENT所属EPIK HIGH, WINNER, iKON, BLACKPINKのメンバーなどをフィーチャーした楽曲も網羅し、名バラード「BREATHE」も収録した日本デビュー記念 スペシャルアルバム。[2CD+DVD]価格:¥5,500(本体価格)+税品番:AVCY-58620~1/B[CD ONLY]価格:¥2,500(本体価格)+税品番:AVCY-58622
2018年04月12日韓国が誇る人気バンドFTISLANDが日本で通算8枚目のアルバムをリリース!『PLANET BONDS』というタイトルどおり、アルバムのテーマはずばり、宇宙と絆。昨年、デビュー10週年を迎えたFTISLANDがこのアルバムでPrimadonna(ファンの名称)に伝えたかった絆とは?写真・小笠原真紀 動画・千葉 諭 文・尹 秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 53--日本で8枚目のアルバム『PLANET BONDS』リリースおめでとうございます! 今回はどんなアルバムになったと思いますか?ミンファン今回のアルバムはリード曲「Hold the moon」が持つ “宇宙” と “絆” というイメージからアルバムのテーマを決めて、それぞれ曲を持ち寄りました。去年バンドが10周年を迎えて、今まで辛いことも楽しいこともいろいろあったけど、メンバー5人の絆があればきっと宇宙まで行けるよという思いを込めて作りました。スンヒョンアルバムタイトルはホンギ兄さんがつけました。いろいろな曲が集まったからそれぞれ違った魅力が感じられると思うし、聴きやすいアルバムになったんじゃないかと思います。ジェジンアルバムを作る時はいろいろなことを考えるけど、最近は僕たちが好きな音楽のほかに、最近の流行についても考えるようになりました。ホンギ兄さんの「Hold the moon」をリード曲にした理由は最近流行のフューチャーサウンドであることに加えて、リアルドラム・リアルベースではないことも決め手だったんですけど、そういう曲のほうが聴きやすい人もいるということを、僕らも頭のどこかに置いておかないといけないなと。でも今回のアルバムは本当にいろいろな曲が入ってるんですよ。ジャンル的にもそうだし、FTISLANDが今までずっとやってきた音楽もそうだし、これからどこに向かっていくのかという悩みも入ってると思います。ホンギそれと今回は絆がテーマだけど、僕は今までこういう話をファンのみんなにしすぎたかなとも思ってるんですよ。自分なりにね。あんまり鳥肌が立つような言い方はできないから。どっちかっていうと「言わなくてもわかってるでしょ」みたいな表現かもしれないけど。だからテーマとして掲げてる絆についても、僕たちから何か絆とはこういうものだという定義を下したものはないんですよ。それはみんなが考えてくれればいいから。みんなが考える僕たちの絆ってどういうものかが大事だから、いろいろな考え方ができると思うんですよね。イ・ホンギ/メインボーカル。--今回もメンバーが作った曲が収録されていますが、それぞれ曲の解説をお願いします。ミンファン僕が作ったのは「Skyway」ですね。ガイドの時にはダンス曲っぽいってみんなから言われたんですけど、いざレコーディングしてみたらすごくFTっぽい曲になったのでよかったです。ホンギ兄さんが歌ったら何でもFTISLANDの曲になるんだなと(笑)。宇宙がテーマだったので僕も夜に星空を見ながら作詞しました。イメージとしては、星をつかむみたいな。ジェジン「Dancing on」は作曲するにあたってすごく単純に考えようと思って作った曲ですね。曲の方向性を考えるというよりは、ただ好きな曲を書いてみようというのが一番でした。それにやっぱりこういうロックナンバーがないとつまらないし、バンドとしての存在意義もあるし、ライブで楽しめる曲だと思うし。パワフルに演奏できる醍醐味を感じられるのがこの「Dancing on」ですね。「GAME」は、今までベースをメインに据えた曲をそういえば一度も作ったことがないなと思ったので、ベースを中心にして作った曲です。「GAME」はレコーディングがすごく大変でした。レコーディングの時は最適な歌い方とフィーリングについてどれが正解なのか毎回悩むんですよ。今までの僕らのスタイルはわりとフィーリングのままに走ることが多かったけど、この曲はその中間でバランスを取りたくて、それがすごく難しかったですね。だからこの曲はホンギ兄さんが一番苦労した曲です。チェ・ジョンフン/ギター&キーボード。ホンギ「Hold the moon」は洗練されてて、すごく広い世界観を持った曲です。フューチャーサウンドがベースになっている曲で、僕たちにとっては新鮮で、ミンファンにとってはちょっと退屈かもしれない(笑)、そんな曲です。全体的にメンバーの変化が期待できる曲ですね。ジョンフン僕が作った「FLOWER ROAD」は、このアルバムの中ではそれなりにラブリーな曲ですよね(笑)。イメージとしてはウェディングロードですね。みんなで歌える曲を久しぶりに作りたいなと思って作曲しました。今回のアルバムは宇宙と絆がテーマだったんですけど、僕の曲は宇宙が入ってないので最後に入ってます。スンヒョン今回は僕は残念ながら曲作りには参加できなかったんですよ。やらなかったんじゃないんですよ、できなかったんです! 舞台に出てたんで(演劇『ヨド』の主演に抜擢)。前回は作った曲がアルバムのイメージに合わなくて収録されず、今回は時間が足りなくて作れずだったので、残念ですね。でも、みんなの曲を初めて聴いた時はそれぞれスタイルが違う曲が出たなと思いました。イ・ジェジン/ベース&ボーカル。--今回のアルバムはこれまでのFTISLANDのイメージを踏襲しつつ、明らかに変わったと思える部分があるアルバムだと思うのですが、変化の理由は?ジョンフンやっぱり歳をとったから?(笑)ホンギバンドを長くやってるといろいろ変化はあるよね。スンヒョンメンバーと、何かを変えようというハッキリ話をしたことはなくて、ただ自然にこうなったんですよね。アルバム作業の前には必ずメンバーが集まってそれまでに作った曲を聴かせてもらうんですけど、その時その時でやっぱり変化はあります。自分が好きな音楽だったり、やりたい音楽が作った曲に表れるわけだから。そこはだから本当に自然な流れですよね。今回は今までやったことのない曲もやってみようかっていう話もあったし、毎回アルバムを出す時には何かしら新しいことはやりたいとは思ってますね。ホンギただ、アルバムを作り終えると毎回思うんですけど、もっとやれたかなっていう後悔があるんですよ。自分が作ったものを100%完璧だった! と言えるわけがないし。もちろん自信はありますよ、歌にはね。でももう少し時間をかけてレコーディングしたかったなという気持ちはありますね。バンドはスキルも重要だけど、今の僕たちには “和” が重要なのかなと思いました。その場のフィーリングというか、真実性というか。何をどれくらい伝えたいか、それが大切だと思うから。歌も、自信はあると言ったけど、もっともっとうまくなりたい。今のままでいいとは思ってなくて、もっと完成度を高めたいです。ソン・スンヒョン/ギター&ボーカル。--今回、ジャケット写真にはホンギさんの愛犬が一緒に写ってるんですよね。ホンギベアコートシャーペイという犬種で、モングリという名前です。シャーペイはもともと主人以外にはなつかないらしいんだけど、うちのモングリは人が大好きなんですよ。それにもともと狩猟犬だから強い犬だって聞いてたのに、モングリは性格がおとなしくて、むしろドッグカフェに行くと他の犬にいじめられるレベル(笑)。ミンファン犬は飼い主に似てるって言うよね(笑)。ホンギでもモングリは作業室の犬だから! 僕以外にも飼い主が2人いるんです。あと、モングリっていう名前だけど女の子です。ジェジンそうなの? 男の子だと思ってた!ホンギシャーペイはどの子も男みたいな顔してるよね。チェ・ミンファン/ドラムス。--4、5月には日本でライブも予定されています。どんなライブにしたいですか?ホンギ今回のアルバムみたいなライブにしたいですね。肩肘張らず、希望にあふれた感じ。僕たちが笑ってるところをたくさん見せたいですね。MCで笑ってるところじゃないですよ。演奏してる時に今まではちょっと険しい顔をしているとしたら、もう少しおだやかに。それと曲とMCがはっきりわかれてるスタイルじゃなくて、ずっと音が鳴ってるようなライブをしてみたいです。僕が思うに、こういうスタイルはまだ誰もやったことがないと思うんですよね。そして、途中で服を着替えるとか。もともとバンドは服を着替えることがないじゃないですか。だからある程度タイトに曲をやって、着替えタイムにするとか。スンヒョンじゃあ(間に流す)映像を撮る?ホンギそういうんじゃなくて……。N.Flyingに演奏してもらおう。ジョンフンライブの前じゃなくて途中で!?(笑)ホンギ1部、2部みたいな感じで。そしてアンコールはなし! アンコールも毎回やるべきなのかっていうのは考えているんですよね。UVERworldみたいに、いつかは僕らもアンコールをやらなくなるかも(笑)。FTISLANDのみなさんの動画はこちら!Information公式サイト
2018年04月11日結成10周年を迎えるU-KISSが、3月21日にニューアルバム『LINK』を発表。これまで、メンバー変更、リーダーのスヒョンさんの入隊と、大きな変化がありました。今回は、アルバムについてはもちろん、ファンとの“LINK=絆”、ジュンさんが見事1位に輝いたオーディション番組「THE UNIT」についてうかがいました。写真・大嶋千尋 動画・千葉諭 文・小泉咲子【ペンになってもいいですか!?】vol. 52ファンとの固いLINK=絆――盛り上げ上手のスヒョンさんが兵役中で、この場にいません。キソプ 正直、スヒョンさんがいてもいなくても、U-KISSはみんなうるさいです(笑)。フン 前は、僕とスヒョンさんのふたりが話しているのを他のメンバーが見守ってくれていた感じがありましたが、今は「スヒョンさんの分まで頑張ろう」という気持ちが全員にあるから、僕が話していてもよく入ってきてくれるし、日本語の実力も上がっています。スヒョンさんが入隊してみんな不安だからこそ、残りのメンバー同士間の信頼がより大きくなりましたし、チームワークもよくなりました。――ニューアルバム『LINK』に収録されている新曲「No Regret」の魅力は?キソプ ダンス! U-KISSはダンスグループなので、みんなで歌いながらダンスするのがポイントです。ジュン 今までのU-KISSの曲とは違う感じがします。J-POPっぽいので、日本のファンのみなさんは聴きやすいと思います。Hoon(フン)。――これまでの人生での “Regret=後悔” は?キソプ ママがピアノの先生なので、キソプに「勉強のためにピアノをやって」と言い続けてたんですけど、子どもだったから友だちと遊びたくてやらなかったんです。あの時、ちゃんとやっておけば、アーティストとして曲を作るのにすごく役立ったのになあと……。パパやママの言うことは、聞いたほうがいいです(笑)。イライ 僕もキソプと同じで、ベースの練習を諦めずにやればよかった……。やっぱり、子供時代は友だちと遊ぶことのほうが楽しいんですよね。フン 僕は、なんでもっと早く芸能界に入らなかったのかと……。テコンドーの選手だった約10年間に、芸能活動をしていたらって思いますね。ジュン 僕も、練習生になったのが14歳なんですけど、小学生の頃から準備しておけばよかった~! 気持ちと実力をこのまま持って、過去に戻れたらいいのに(笑)。KiSeop(キソプ)。――同じく新曲の「Compass」について教えてください。フン 日本では、コンパスと聞くと羅針盤をイメージする方が多いそうですが、算数の時間に使うコンパスありますよね? タイトルは、そっちを指しています。コンパスが円を描くように、何があっても互いに信じ合っていれば、最後にはいつもの同じ場所に戻るという意味が込められているんです。キソプさんが作詞作曲したんですよ。キソプ ファンのみなさんへの感謝の気持ちを、本気で込めて作ったんです。大切な思い出を胸に、U-KISSとKISSmeが一緒に歌って楽しめるようにしました。イライ 僕のラップパートを英語で書いてくれたキソプに、心の底から感謝です(笑)。キソプ イライさんのことを思って、イライさんが得意な英語で作詞しました(笑)。Eli(イライ)。――新曲以外でおすすめは?フン スヒョンさんのソロ曲!キソプ 活動曲としてはいちばん新しい「Beginning」も収録されています。フン キソプは、自分で作った「FLY」じゃないの?(笑)キソプ …(笑)。「FLY」は、初めてリード曲になったので、アルバムにも収録されて、キソプとしても嬉しいです!――アルバムタイトル『LINK』は、KISSmeから応募して選ばれたとか。どんな “LINK=絆” を感じますか?フン U-KISSは、ファンのみんなを不安にさせたことがいっぱいあって、ほんとうに申し訳ないです。にもかかわらず、僕らを信じてついてきてくれたKISSmeに、僕らは死ぬまで感謝しなきゃいけない。成長した姿をお見せして、喜ばせないと。ジュン 僕も、死ぬまで、KISSmeの前で歌って踊っていきたいです。ほんとうに申し訳ない気持ちでいっぱいですが、みなさんのおかげで、今もこうして兄貴たちと頑張れています。ありがたいですね。イライ KISSmeは何があっても信じ、僕らの隣りで応援してくれて、心から感謝しています。キソプ U-KISSがみなさんのそばにいることは、これからも変わりません。それは絶対に守って、ずっと一緒にいたい!ジュン 今のU-KISSを守り、U-KISSとして、僕たちがやりたい音楽をやり続けます!Jun(ジュン)。ジュンがオーディション番組で1位に!――ジュンさんが韓国オーディション番組『THE UNIT』で1位に輝きました。おめでとうございます!!ジュン (椅子から立ち上がって)ありがとうございます!フン 僕は、ジュンが1位になると信じていました。だって、うちの自慢の子ですから!キソプ ジュンは、番組のオーディションに行く前に「僕が1位になります」と宣言したんですよ。フン そう! あの時、僕はたまたま隣りのスタジオでドラマの撮影をしてたんですけど、いきなりジュンと出くわして「絶対に1位になるから信じてください」って。――有言実行! その発言は、ほんとうに自信があったから? それとも、口にすることで自分自身を奮い立たせていたんですか?ジュン ほんとうに自信がありました。フン かっこいいな〜!ジュン (照れながら)兄貴たちの隣で4年間勉強してきましたから、どんなミッションが出ても、すべて乗り越える準備はできていました。なので、「誰が番組に出ても、僕の勝利です」とインタビューで答えたんです。僕のことを知らない人には自信家と思われただろうし、もし、1位が取れなかったら、いろんな意味でヤバかったです(笑)。イライ 1位を取ってくれたジュンには感謝です。実は、僕の友だちの大学教授が生徒たちに投票を呼び掛けてくれたんです。フン ジュンの1位は、イライさんのおかげでもあったのか(笑)。ジュン ありがとうございます!!――そもそもジュンさんはなぜ番組に出ることに?ジュン 実は、出たくなかったんです。あの番組のコンセプトは、失敗したアイドルの再生。僕は、失敗したとは認めないです。U-KISSというチームに愛情も、誇りも持っていますから。キソプ ジュンは、僕たちのために頑張ってくれました。何があっても「U-KISSの兄貴たち」と言ってくれて感動! すごく睡眠時間が少なかったんでしょ?ジュン 1日2時間とか、短いと30分とか……。キソプ あんなにツラそうなジュンは初めて見た。イライ 若くてエナジーいっぱいのジュンなのに!フン U-KISSでは僕らが大変そうにしていると、ジュンが「兄貴! 頑張りましょう」と率先して言ってくれるから元気になるんだけど。ジュン あと大変だったのは、知らない人が60人もいたこと(笑)。どうしたらみんなとうまくやっていけるかばかり考えてました。フン 番組に出ていたジュンは、僕らさえも知らないジュンだった。今まではU-KISSの末っ子として頑張ってきたけど、リーダーやメインボーカルになったり、ダンスを作ったり。兄貴としては、今後のU-KISSの活動で、ジュンのリーダーシップを利用しようと目論んでるから(笑)。ジュンさんの『THE UNIT』での活躍で、活動に弾みがついたU-KISS。動画では、Kissmeと新たな絆を結ぶ公約をしてくれます。InformationU-KISS SPECIAL LIVE 2018 ~Love IN Kissme~5月18日(金) Zepp Tokyo(東京)【第1部】開場13:30/開演14:00【第2部】開場18:30/開演19:005月20日(日) ZeppOsaka Bayside(大阪)【第1部】開場13:30/開演14:00【第2部】開場18:30/開演19:00
2018年04月03日K-POPグループのパフォーマンスで、“仲よし男子”たちを目にする機会が増えている。ふざけ合い、イジリ合い、ときにはスキンシップをいとわずじゃれ合う彼らに引かれる理由は何なのか――。 「ぎゃ~!!」。長身の2人がステージに現れると、地鳴りのような大歓声に包まれた。3月16~18日にかけて幕張メッセ国際展示場(千葉県)で行われた東方神起のファンクラブイベント「Bigeast FANCLUB EVENT 2018 THE MISSION IV」。 ファンクラブに入会している人しか参加できないイベントとあって、トークやゲームなどからユンホ(32)とチャンミン(30)の素顔が至近距離で見られる。17日昼の部に参戦したトンペン(東方神起のファン)歴7年の本誌記者(40代後半)も、人目をはばからず大絶叫した。 「もう、体温が一気にあがって汗かいてきちゃった!」 隣の席の見知らぬ女性(推定50代)もコーフンしながら大声で言う。 韓国人は同性でのスキンシップが多いとよくいわれるが、東方神起の2人のそれはかなり濃い。デビューしてから紆余曲折を経てきたこともあり、あうんの呼吸から、長年連れ添った夫婦のような“絆”が見えてくるのは私だけだろうか? たとえば、2人が軍隊へ入隊する前、日本に滞在するときはホテル暮らしではなく、マンションの一室を借りて、一つ屋根の下で過ごしていたというエピソード。それを、ライブのトークタイムで「ユンホが夜遅くまで自分の部屋で映画を見ていて(その音で)眠れなかった」(チャンミン) という生活感あふれる話として打ち明けられたときには、聞いているこちらが恥ずかしくなってしまうほど。 「そんな話を聞いているからか、月刊誌のグラビアで、部屋でくつろいでいるシーンも『2人が同棲している様子』と、勝手に“脳内変換”してしまう」(ファンの1人) まさに、この“脳内変換”こそが、東方神起を最大限楽しむための重要なキーワード。「2人の同棲」からさらに発展し、自らをどちらかに投影し、そのシチュエーションを妄想してみると、体温だけでなく女性ホルモンまでもアップしてくる。 最近、記者のように「いちゃつくメンズ」に萌え死にする大人女子たちが増えているのだとか。なぜ、世の女子たちは男同士のいちゃつく姿に萌えるのか。精神科医の髙木希奈先生に聞いた。 「女性たちが若い男子同士のスキンシップに萌えるのは、母性本能をくすぐられるからでしょう。誰にでも萌えるというわけではなく、東方神起の2人は、10年ぐらいの長い付き合いを経てきたからこその人間関係が動作や言葉からにじみ出てきて、またそこに引かれるのです。特に日本人は、一体感が生まれるグループの力や、苦楽を味わって成長してきたような苦労話が好きなので、そういう彼らが“濃い”スキンシップをはかるとグッとくるのでしょうね」(髙木先生)
2018年03月31日いま最も旬な街、日比谷に新しくオープンした『HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE(日比谷コテージ)』の内覧会に行ってきました。こちらのコンセプトは、ずばり “女性のための本屋さん”。女子に響くポイントがたくさん散りばめられている噂のショップをリサーチしてきました!日比谷シャンテ3階にオープン!『HMV&BOOKS HIBIYA COTTAGE』がオープンしたのは、日比谷シャンテ3階の奥。エスカレーターを上がっていくと、目の前におしゃれな店名ロゴやかわいい飾りが見えてきます。導入部分から、普通の本屋さんとは明らかに雰囲気が違いますね。なんだか気分がワクワクしてきます。書店の棚づくりも女性目線。雑誌コーナーには『Hanako』が積まれていますが、最新号が並んでいるだけではありません。雑誌の置き方にもこだわりを感じます。一般書籍の陳列方法もユニーク。私は学生時代、書店でアルバイトをしていたのですが、そのときに覚えた棚づくりとはまるで違います。棚にはできるだけたくさんの本を入れるのが一般的なので、普通の棚では背表紙しか見えません。でも、こちらの本屋さんでは表紙が見えるように並べられたり、インテリアグッズと一緒に陳列されたりと、空間が贅沢に使われています。ところどころにグリーンの観葉植物が置いてあるのもうれしいですね!そして極めつけは、書店の一角にある超かわいいギャラリー。人気イラストレーターの利光春華さんが手がけられました。このステキな空間については、利光さんに直接お話をうかがったので、後ほど詳しくご紹介します。女性が主役の本屋さん『HIBIYA COTTAGE』では、お客さんだけでなくスタッフも女性が主役。店長さんをはじめ、店内装飾やロゴのデザインを担当されたのもすべて第一線で活躍されている女性クリエイターの方々です。内覧会の説明会では、店長の花田菜々子さんが登壇。この書店について語りました。花田さんお店のコンセプトとして女性向けということがあるので、いろいろな女性に来ていただきたいです。マーケティングで「女性だったらこんなものが好き」と決められると嫌だなと思うこともあるので、K-POPが好きな人も社会問題が好きな人も、どんな人が来ても「オーッ」と思えるものがあって、それがさらにクロスオーバーして「仕事の本を買いに来たら好きなミュージシャンを見つけた」みたいな出会いを提供できればいいなと思っています。また、こちらのショップでは、映画館や劇場が多い日比谷の特性を生かし、映画や舞台関連の書籍、DVD、CDも充実。女性だけでなく、男性のみなさんも楽しめるような品ぞろえになっているそうです。人気装丁家、名久井直子さんインタビュー今回の内覧会では、店舗づくりに携わった女性クリエイターのお二人にお話をうかがうことができました。まずは、文芸書やコミックスなどさまざまな書籍の装丁を手がける人気ブックデザイナーの名久井直子さん。名久井さんは今回『HIBIYA COTTAGE』の顔となるロゴをはじめ、ブックカバーやトートバッグのデザインも手掛けられています。――ロゴがとてもかわいいですが、どんなイメージでデザインされましたか?名久井さんこのロゴは、本でできている家なのですが、本を読んでいる場所そのものが空間というか、例えば喫茶店で読んでいても自分の空間があるような、そういういろいろな意味で家の形になっています。休む場所・空間ができるようなイメージで考えました。――ロゴデザインの場合、本の装丁を考えるときとは違うアプローチをされるのですか?名久井さん本の装丁をするときとは気分が全然違いました。本はひとつひとつ中身があるので、それをどう出すかという感じなんですが、ロゴはこの後いろいろな形になっていくので。エプロンにデザインされたり、ブックカバーやトートバッグになったりして形を変えていくので、そのあたりを意識しました。――ブックカバーのデザインもステキです。二種類もあるのですね。名久井さんいつも私はブックカバーをつけていないんですけど……。本そのもののカバーを出しておきたいので。「みんな見て」という感じで(笑)。もちろん自分が装丁を担当した本はゲラで読んでいるので本の状態では読まないのですけど、人がデザインした本でも「私はこれを読んでいます」ってアピールしたいんです(笑)。――植物模様のブックカバーはどんなふうに考案されたのですか?名久井さん実は、あれは切り絵なんですよ。小さいころから切り絵は割とできるので、切り絵したものを印刷しました。切り絵は自分にとって身近なのです。――オリジナルグッズのトートバッグもおしゃれです。名久井さんサブバッグにおすすめですよ。私はメインバッグにしていますけど。マチもあるので、本がたくさん入ります。しかも800円なのでお値打ちです(笑)。――最後に、名久井さんはこの本屋さんを訪れたらどんなふうに楽しみたいですか?名久井さんここは音楽と本がボーダレスに陳列されているので、例えば宝塚を見終わって本屋に立ち寄った人が社会的な本を目にしたりして「うっかりした出会い」といいますか「ひょんな出会い」をしていただける場所だと思います。普通の本屋さんと違って、背だけでなく面(表紙)が見えている本がとても多いので、ジャケ買いのように「これかわいい」という感じで普段見つけられなかった本を見つけることができるかな、という気がします。続いて、利光春華さんにインタビュー!続いてお話をうかがったのは、大人気のイラストレーター、利光春華さん。広告や雑誌挿絵など幅広い分野で活動されている利光さんは、2017年12月にビジュアルストーリーブック『Ribbon』(上ノ空)を刊行。今回の『HIBIYA COTTAGE』では『Ribbon』の世界をギャラリー空間などで展開されています。――まずは、はじめて『Ribbon』に触れる方のために、簡単にご本の紹介をお願いします。利光さんこの本は、鳥が春夏秋冬という季節を旅することで「世界はいつだってこんなに美しい」ということを教えてくれる希望のストーリーです。『HIBIYA COTTAGE』のオープンがちょうど春なので、春の場面をこのギャラリーで再現しているという感じで、店内ではお花を中心に鳥や蝶など春らしいものを飾っています。――『Ribbon』の世界を書店の空間で表現されてみて、いかがでしたか?利光さん『Ribbon』出版後に開催した個展でも空間装飾をしましたが、本屋さんの店内を装飾したのははじめてです。書店だといろいろなものがあるなかで空間を作っていくので、バランスをとるのが少し大変でした。でも、私は本がすごく好きなので……例えばギャラリーのすぐ手前にある、ピンクが使われている表紙のみを集めた本棚とマッチするように色の使い方などを意識したりするのはとても新鮮でした。――鏡のところでは写真撮影もできるのですね。利光さんこの鏡は最初から意識していて、ここで女の子たちに写真を撮ってほしいなって思って作りました。インスタとかにも上げてほしいな、と。このコーナーでは、座っておしゃべりしてもらったり、ここで休んでからまた違う本を見てもらったり……休憩の場所みたいに使ってもらえたらうれしいなと思います。――女性が楽しめるギャラリーですね。利光さんただ絵を飾るだけのギャラリーにはしたくなくて。「インタラクティブ・コンテンツ」やパッケージ化したものも置いたりして、女性が「キャーかわいい!」と言いたくなるような空間にしたいと思い、女性目線で作りました。もちろん男性にもこの”カワイイ”を共感してもらえると嬉しいと思っています。――いろいろなお菓子も置いてありますね。利光さんこのお菓子は、人気洋菓子店『ピネード』とコラボしたものです。お菓子は自分へのプレゼントにもいいですよね。鳥パッケージのお菓子は「今日は自分のために一羽買って帰ろうかな~」という感じで、使ってもらえたらうれしいです。誰かに贈り物を考えている方にも、おすすめです。食べ終わったらお部屋の飾りにも使えるといいなと思いながら、絵だけでなく形からパッケージを考えました。――このギャラリーにいると、とっても幸せな気分になれます。利光さん人のために絵を描くときは、常にみんなに幸せになってほしいと考えています。実は、ふだん自分で描く絵は全然違ったりするんですよ。毒のある世界とかもすごい好きで(笑)。でもやはり自分の絵を誰かにプレゼントすることを考えたら、『Ribbon』のような絵になるのかなと思います。――最後に、利光さんご自身はこの本屋さんを訪れたらどんなふうに楽しみたいですか?利光さんコンセプトに沿って作られている本屋さんなので、今まで知らなかった本がたくさんあるんですよ。自分で選書するときは作家ごとに見ていったりするのですけど、ここはランダムに置かれていて、表紙も楽しめるし、知らなかった作家さんに気づいたり……たくさん買いたいなと思いました。「新しい発見の場所」みたいな本屋さんだと思います。新名所、日比谷ゴジラスクエアもチェック!本屋さんで楽しんだあとは、日比谷シャンテ入り口前広場にある「日比谷ゴジラスクエア」にも立ち寄ってみませんか?こちらも新・ゴジラ像が設置されたばかりの注目スポット。建物内には、ローソンチケット初の独立店舗『ローチケ HIBIYA TICKET BOX』もあるので、舞台のチケットなどを買うことができて便利ですよ。なお『HIBIYA COTTAGE』では、店舗オープンにあわせたイベントなどもたくさん開催されています。この春はトレンドの街、日比谷にぜひ足を運んでみてくださいね。Information公式サイト:
2018年03月30日始めて韓国を訪れたのは、今から20年ほど前のことだった。近場で安く行ける旅行先ということで、特に何も考えずに同じ女子大に通っている同級生ら10人くらいでツアーに申し込んだ。真冬で、とにかく寒かった。今ほど韓国料理はメジャーな存在ではなく、当然食べたこともなく、焼肉屋のサイドメニューにあるキムチやビビンバ、冷麺くらいしか、わたしたちは知らなかった。だから外は氷点下10度だというのに、わざわざランチで冷麺を食べて、身体の芯から冷えたことを印象深く今でも覚えている。これがわたしと韓国料理との最初の出会いだったと思う。大学を卒業後、最初に就職したのは、新宿の職安通りにある編集プロダクションだった。この頃、JR大久保、新大久保の駅にかけては、当時からコリアンタウンとして栄えていたし、多くの韓国料理の専門店が点在していたが、同時に危険な雰囲気の街でもあった。南米の女性が路上で客を引いている姿は日常だったし、新大久保に住んでいた友人は、住み始めてから引っ越すまでの半年の間に、2体もの死体を見たとも言っていた。嘘か本当かは知らないけれど、そういうことを言われても納得できる、治安の悪さがあった。そうはいっても、会社が近かったせいか、たまに近くの韓国料理店でご飯を食べることも。多くは韓国人のオモニ(お母さん)がやっている店で、丸鶏の中に糯米や朝鮮人参などの薬膳を詰め込んだサムゲタンや、インスタントラーメンを入れて食べるプデチゲといった「焼肉屋にはない韓国料理」を初めて知った。大久保がガラリと変わったのは、2000年代初頭の頃だったと思う。冬のソナタのヨン様ブームで中年女性たちがこぞって訪れるようになった。どんな薄暗い路地にも大声でしゃべりながら突っ込んでいく彼女たちのお陰……かどうかはわからないけれど、おそらくは街ぐるみの努力もあって、治安は一気に良くなった。その後、K-POPブームが起きて若者がどっと増え、そして今に至る。わずか20年の間で、驚くほど大久保の街は変わった。中でもここ数年で、驚くほど増えたのは、鉄板の上で溶けたモッツァレラとチェダーを、甘辛いタレで炒めた鳥肉(タッカルビ/ダッカルビ)にトッピングして食べる、「チーズタッカルビ」を出す店が増えたことだ。いま大久保の街を歩いていると、1メートルごとに赤いチキンに黄色いチーズの看板を見かける。女子中学生(JC)、女子高生(JK)のトレンドをランキング化した「JC・JK流行語大賞2017」も受賞し、まさにブーム絶好調のチーズタッカルビだけれど、実際にどこの店で食べればいいのかと考えると悩ましい。■トロリとしたチーズ、甘辛のダッカルビ。そしてマッコリの爽快感をどうぞ発祥とされている『市場タッカルビ』は安心だけれども、せっかくならば、もう少し通っぽいお店……ということで、今回訪れたのは、JR新大久保駅から徒歩2分のところにある『Oh!キッチンN (オーキッチンエン)』だ。『Oh!キッチンN』がオープンしたのは、チーズタッカルビが大久保で産声を上げた、2016年1月からおおよそ9カ月後の、同年10月16日。その頃から現在に至るまで店長を務めるキムさんは、以前は『市場タッカルビ』で働いていて、チーズタッカルビの開発にも携わったという。「うちのお母さんは韓国の春川(チュンチョン)でタッカルビ屋をやっていて、それでチーズをトッピングするメニューがあったんです。『市場タッカルビ』で新しいメニューを開発することになった時に、モッツァレラとチェダーを半分ずつ鉄板に乗せたチーズタッカルビを作るアイデアになりました。」けれども『Oh!キッチンN』名物のチーズダッカルビには、他店とは大きく違った点がある。通常のチーズタッカルビのチーズはチェダーとモッツァレラの2種が使われていることが多い。しかし『Oh!キッチンN』では、そこにラクレットチーズが加わる。ラクレットチーズは、『アルプスの少女ハイジ』の中で登場する、あの食欲を刺激する、とろとろのチーズとして知られている。最近は、ラクレットチーズの断面を温めて、溶けたところをナイフで削いで皿に盛ったじゃがいもソーセージなどに掛けたものが食べられるバーやバルが増えているが、チーズタッカルビに掛けるのは、おそらく『Oh!キッチンN』だけではないだろうか。ラクレットチーズハーフ&ハーフ(火を通す前)せっかくならば、2種類食べてみたいと思い、甘辛ダッカルビ、てりマヨダッカルビ、低温熟成サムギョプサルの中からふたつが選べる『ラクレットチーズハーフ&ハーフ(2人前2680円)』をオーダーした。すると間もなくして、甘辛ダッカルビとサムギョプサルが盛り合わさった鉄板がすぐに出てきた。ラクレットチーズハーフ&ハーフ(火を通してチーズが溶け始めた)すでに具材の肉類には火が通っているので、後はチーズを溶かすのみ。みるみるうちにトロリとしてくる。溶け切って川のようになったところで、キムさんが店内のカウンターの上で温めてあったラクレットチーズを持って登場。ナイフで削り、これでもかと滝のように流し込む。その様子は、とにかくドインパクトの一言だ(下画像参照)。写真奥のチーズがチェダー/写真手前のチーズがモッツァレラまずはチーズだけを味わう。塩気が最も控えめだというモッツァレラは優しいミルクの味がする。チェダーはコクがあり芳醇、ラクレットは匂いが強く、塩気のパンチがもっとも利いている。それぞれのチーズの個性を味わった後は、ダッカルビにディッピン。甘辛いソースにまろやかなチーズがものすごくマッチする。1種類もしくは数種類のチーズをブレンドして食べると、自分好みの配合を見つけ出す楽しさも味わえる。サムギョプサルは低温熟成させてあるせいか、しっとりと柔らか。ごま油に塩を入れたものや、スイートチリソース、サムジャンという甘辛い味噌で味つけて、好みで焼いたキムチやエリンギ、いんげん、プチトマトなどと一緒にサンチュで巻いて食べる。左:ざくろマッコリ/右:巨峰マッコリ韓国のお酒といえばマッコリ。米を主体とする日本でいうどぶろくだが、乳酸の味が強くて爽やかで飲みやすい。さまざまなフルーツフレーバーがここ近年多く発売されている。今回はオススメだという「ざくろマッコリ」(480円)と「巨峰マッコリ」(480円)、それに「クリームチーズマッコリ」(480円)をいただいた。クリームチーズマッコリ美肌に効果があるというざくろマッコリはさっぱり爽やか、巨峰マッコリは甘めで見た目にもグラデーションが美しい。クリームチーズマッコリは、チーズケーキのようなまったりとした風味と乳酸菌が特徴。どれも最初に「驚き」を感じられるのが楽しい。〆のチャーハンは、お店のスタッフが調理してくれる。チャーハンオムライスおおかた食べ終えた後は、そのままの鉄板で締めの「チャーハンオムライス(500円)」を作ってくれる。残ったチーズを甘辛ソース味付けた韓国海苔入りのご飯に混ぜ込んで、鉄板で炒めつつ、可愛らしいハート形に成形した後、周囲に卵液を流し込んで完成。ふと気づけば女性客で満席のテーブルのあちらこちらから、賑やかに盛り上がる声と写メのシャッター音が響いている。イケメン揃いの店員さんも慣れたもので、写真が撮りやすいように「カメラの用意はいいですか?」とフレンドリーに手助けまでしてくれる。女子中学生、女子高校生たちにブームだというのは本当らしく、制服姿の少女が入ってきて浮足立った様子でチーズタッカルビを注文し、目の前に現れた鉄板に黄色い声をあげる。変化しゆく新大久保の今を目にしっかりと焼き付けながら、チーズが混ぜ込まれたごはんを頬張った。取材協力/「Oh!キッチンN (オーキッチンエン)」住所:東京都新宿区百人町2-3-20 英泰ビル1F電話番号:03-6886-8706定休日:なし編集・Photo/小林航平
2018年03月20日3月19日、「Amazon Fashion Week TOKYO 2018 A/W」が開幕した。6日間にわたり渋谷ヒカリエ、表参道ヒルズなどで国内外の約50ブランドが2018-19年秋冬コレクションを発表する。今シーズン初日のトップを飾ったのは、韓国から初参加のフライノック(FREIKNOCK)。デザイナーのユ・ジュヒョン(ユジュ)は元ドイツのプロリーガーとして活躍していたサッカー選手。同ブランドの立ち上げ時からK-POPグループ「超新星」メンバーのゴニルが参加しており、ショーのフロントローには、超新星メンバーのジヒョクやグァンス、ティアラ(T-ARA)のヒョミン、ラッパーのピオ、ヨンアなど韓国のアイドルたちが並んだ。雑誌『GQ JAPAN』のプロデュースで行われた今回の東京デビューコレクションは、ゴニルが1月に兵役を終え除隊したことで、以前雑誌の撮影などで交流のあった同誌がバックアップして実現。今回の作品についてユジュは、「ロシアとウクライナの犯罪者、収監者を撮影したイスラエルの写真家・ミカル・シェルビン(MICHAL CHELBIN)の写真集からヒントを得た。真実と嘘、外面と内面の2面性を表現した」と説明。テーマはシリアスながらコレクション自体はミリタリー、ワークウェアなどをベースにトラッドベースのクラシックな素材を乗せ、丈感やサイドスリットなどのディテール、グラフィックでストリートの感覚を表現。ユジュは幼い頃からアンダーカバーのファンでデザイナー高橋盾から影響を公言しており、ブランドのテーマ性やコンセプトを含め、現在のストリートファッションシーンの中核に東京があることをあらためて、認識させられるショーとなった。「決まり事のある洋服の世界で、“成熟した服”に向かわない若い世代のクリエイションというのがフライノックの魅力。AFWTがファッションを通して生き方を変えていこうというアジアの若い世代のプラットフォームになればよいと、という気持ちで今回微力ながら協力した」と鈴木正文GQ編集長はコメント。ショー終了後は韓流アイドルたちを撮影しようとする超新星のファンらが会場ホワイエに詰めかけ、これまでとは違う“東京コレクション”の熱気に包まれた。初日はこの他に「ファッション プライズ オブ トウキョウ」を受賞し、先にパリでインスタレーションを発表したマメ(Mame Kurogouchi)が“AT TOKYO”のトップバッターとしてショーを発表。ザ・ダラス(THE Dallas)などが新作コレクションを発表した。Text: Tatsuya Noda
2018年03月20日昨年7月のさいたまスーパーアリーナ公演も記憶に新しいSEVENTEENが、横浜アリーナに帰ってきました!今回は平日2日間の公演だったにもかかわらず、連日立ち見チケットまで完売する大人気ぶり。さらには今回、公演終了後にAbemaTVの生中継が配信&会場でも放送され、大々々ニュースが発表されました!今回は「SEVENTEEN 2018 JAPAN ARENA TOUR ’SVT’」2日目、2月22日の模様をレポートします!文・尹 秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 51左から、ジョシュア、バーノン、ジュン(前)、ウォヌ、ウジ、ディエイト、ディノ(後)、ホシ、ドギョム、ジョンハン、スングァン、ミンギュ、エスクプス。毎回、斬新なアイディアのステージ構成が楽しみなSEVENTEENのコンサートですが、この日もまたCARAT(SEVENTEENのファンの名称)にはうれしい演出が。前回のさいたまスーパーアリーナに引き続き、今回もまた、どの席からもメンバーが近くに感じられるセンターステージ仕様! ステージの周囲360度をぐるりと座席が囲み、どの角度からでもSEVENTEENが楽しめるステージに、CARATも大興奮でした。突如、出現する13人の王子様場内が暗くなり、センターステージに置かれたモニターに「THANKS」のMVが映し出されると、大きな歓声があがりペンライトが一斉にきらめきます。CARATの合唱&コールで「THANKS」が終わると、モニターが徐々に上に引き上げられ、その中から金の肩章に赤いサッシュをつけたジャケット姿のSEVENTEENが登場! 王子様のような衣装で円形2段のせり上がりの舞台装置に立つ13人は、まるでケーキの上のお人形のよう。大歓声のなか、「CLAP」が鳴り響くと、会場を埋め尽くしたペンライトが真っ赤に。今回から無線コントロールによる演出が行われるようになったため、会場の一体感はますますアップ。ステッキを使った振り付けの入った「NO F.U.N」から、気迫満点の「Chuck」と、一糸乱れぬダンスで公演をスタートさせると、映像を挟んで「Don’t Wanna Cry」「Without You」まで、一気に駆け抜けます。最初のMCでは、ホシが1曲めの「CLAP」で炎の演出があったことについて言及すると、スングァンがすかさず「『ほんとにあっついです』はやめてください!」と釘刺し。実はこれは、毎回キラーフレーズを用意してくれるホシが前回、連発していた言葉。しかし今回はフレーズをチェンジするとのことで、ほっぺを指でつっつきながら「モチモチ気持ちいい♪」を披露してくれました。お楽しみチームごとのステージと、別ユニットも!昨年までのツアーと大きく異なるのは、ボーカルやパフォーマンス、ヒップホップとチームごとのステージではない、ユニットの曲目が増えたこと。ジュンとミンギュ、ドギョムが歌う「Hello」では3人ともキリッと正装で登場し、曲のラストにはバラの花1輪を客席のCARATに差し出すサプライズが。エスクプス、ウジ、ホシのチームリーダー3人が揃い踏みの「CHANGE UP」では、普段はチームリーダー然としているホシとウジをエスクプスが撫でる一幕もあり、今までの日本公演で見たことのないモーメントも見どころでした。おなじみチーム別ステージもさらにレベルアップ。ボーカルチームは夕暮れを思わせるオレンジ色の光の海の中「Pinwheel」を情感たっぷりに歌い上げました。その後も、重なっては消えるハーモニーがさざなみを思わせる「Habit」、CARATと一緒にうたった「When I Grow Up」と、ボーカルチームらしい聴かせるステージでCARATのハートを奪います。パフォーマンスチームは、リーダー・ホシのテンションに引き上げられるように全員が質の高いダンスを披露。雲の上で踊っているような「Lilili Yabbay」、ディエイトがラップをとった「Jam Jam」、そして水泳ダンスやかわいいポーズを決めた「Swimming Fool」と、“魅せる” ことにこだわったステージを作り上げてくれました。ヒップホップチームは大人の男の色気が匂い立つブラックを基調にしたスーツをまとって激しさを増した「TRAUMA」を披露したかと思えば、この日のために用意したという「Lean On Me」を日本語で歌ってくれたり、「Fronting」では一転して会場を熱く盛り上げ、幅の広さを演出。ちなみに「Lean On Me」のサビで韓国語では「キデ(頼って)」と歌っているところを、今回は「来て」と日本語に変えることで音を合わせているのだと、ミンギュが得意気に説明してくれました。ラストパートでは全員そろっての「Pretty U」にはじまり、「BOOM BOOM」「Mansae」「AdoreU」とクライマックスに向けて大盛り上がり。どれだけ激しいダンスが続いても、誰ひとりとして気を緩めたりしないのがSEVENTEENのすごいところ。最後のMCでは、スングァンをセンターにドギョム、ホシ、ディエイト、ディノの5人がキレッキレのバブリーダンス! これには今日いちばんの大歓声がわきあがりました。「普通、ダンスを練習する時は曲のテンポを落としてゆっくり振り付けを覚えていくのに、バブリーダンスは曲が楽しすぎてどんどん早くなってしまうんです!」(スングァン)というこぼれ話も。さらに、「ディエイトは女子高生の動画を見て表情を研究していたんですよ」(ホシ)という暴露もあり、この後まだ続く日本ツアーの間にどれだけ磨きがかかるかが楽しみになりました。最後に、今年2月に発表したばかりの新曲「THANKS」で本編は終了。突然のビッグニュースに場内大歓喜アンコールではラストを飾るにふさわしい「Campfire」、「LoveLetter」の日本語版と続き、最後の最後は「VERY NICE」で楽しかったコンサートも明るく終了。「今日1日も楽しかった、次のデートも早くしよう」という歌詞のとおり、また早くSEVENTEENに会いたい!という気持ちになったところで、AbemaTVの生放送が会場でも放映されるというアナウンスが。モニターに映し出されたのは、たった今コンサートを追えたばかりの13人の姿。そして、待望の5月30日の日本デビューが発表されました!「僕たちの夢についてきてくれますか? SEVENTEENは、SEVENTEENらしく、日本デビューします!」(エスクプス)という宣言に、横浜アリーナは歓喜の叫びに包まれました。これから、日本でSEVENTEENに会える機会がますます増えそうです!©PLEDISInformationオフィシャルサイトSEVENTEEN Japan official siteSEVENTEEN Japan official Twitter
2018年03月09日「BBoom BBoom」(プムプム)の大ヒットで、一躍人気となった9人組ガールズ・グループのMOMOLAND(モモランド)が3月2日、タワーレコード渋谷店にてマスコミ向けショーケースを開催しました。その場で6月13日に日本デビューが決定したことを知らされたメンバーは、飛び跳ねて大喜び。リーダーのヘビンは「日本でデビューできると聞いてすごくうれしいし、ドキドキしています。早く6月になって、日本でデビューしたいです!そしていい結果が出るといいなと思っています。どうぞよろしくお願いします!」とコメントしてくれました。文・尹 秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 50左から、ジェイン、テハ、ナユン、アイン、デイジー、ナンシー、ヘビン、ジュイ、ヨンウMOMOLANDはどういうグループ?MOMOLANDは今年1月にリリースした「BBoom BBoom」が大ヒットし、韓国の5つの音楽番組で1位を獲得。彼女たちの爆発的な勢いは日本にも飛び火し、2月28日にアルバム『MOMOLAND The BEST ~Korean Ver.~』をリリースした際に行ったフリーイベントには、ダイバーシティ東京 フェスティバル広場に3000人超のファンが殺到! 本国に負けない人気の高さを証明しました。MOMOLANDというグループ名の由来は、ミヒャエル・エンデの児童小説『モモ』に、遊園地を想起させる “ランド” をつけくわえて名づけられたそう。名前の通り、遊園地のようにキラキラした楽曲が特徴ですが、なにより印象的なのはメンバーが元気いっぱいなこと。この日のショーケースでも、おかっぱ黒髪のアインがよくファンに似ていると言われるブルゾンちえみのモノマネを披露したり、ちょっとしたトークの合間にポーズを決めてくれたり、ショーケースを盛り上げてくれました。あちこちで笑いが巻き起こる質疑応答ショーケースでは「Freez」「Wonderful Love」の2曲を披露した後、トークコーナーに。笑いが絶えない質疑応答コーナーをノーカットでどうぞ!ーー初めて会った日本のファンの印象は?ナンシーみなさんマナーもよく、私たちをあたたかく迎えてくれてうれしかったですし、ときめきました♡ーー今回初めてパスポートを取って日本に来たメンバーもいたそうですが?ヨンウ私です! 飛行機も初めて乗りました。最初は怖かったんですけど、あっという間に眠ってしまって覚えていません(笑)。日本にはずっと来たいと思っていたので、こうして来ることができて、今とってもうれしいです。ーー日本で食べたいもの、行ってみたい場所は?テハ富士急ハイランド!ヨンウ麦わらストアに行ってみたいです。『ONE PIECE』が大好きなので!ナンシー私はサーモンのお寿司が食べたいです!ジュイおにぎり!デイジー沖縄に行きたいです。テハラーメン! ラーメン!ジュイ温泉にも行きたいです。アイン東京ドーム!ーー日本で活動するにあたっての目標は?ジェイン年末に、紅白歌合戦に出たいです!ーー「BBoom BBoom」が韓国で大ヒットした今の気持ちは?ジュイジュイちゃんです! 韓国で「BBoom BBoom」がたくさんの方に愛されたおかげで、こうして日本でもたくさんの方にお会いすることができて光栄です。みなさんに感謝しています!ーー「BBoom BBoom」の注目ポイントは?全員揃ってサビのダンスを披露。はじめは少し静かめに、2度めは激しくダンス!ーースタイル維持の秘訣は?ヨンウ衣装を着た時にかわいく見てもらいたいので普段からダイエットには気をつけているんですけど、日本に来たら食べ物がおいしくて(ダイエットは)失敗しています……(笑)。ーーメンバー全員、一緒に住んでいてよかったなと思うエピソードは?ヘビン宿舎に帰ってもみんなで話をする時間があるのがいいところです。何かがあっても、9人全員で集まって話し合えるのがいいですよね。ーーそれぞれの魅力を○○ランド、という言い方で表現するなら?デイジー私はSWAGランド!ジュイかわいいランド!ヘビン私はチャーミングランド、へへっ(笑)。ヨンウ清純セクシーランド?ナンシー私は、神秘ランドです。テハホット・ホット・ランド!ヨンウサウナなの?(笑)アイン私は、エナジェティック・ランド!ナユンパワー清純ランド。ジェイン私はハイテンション・ランド!そして最後には「BBoom BBoom」を元気いっぱいに披露してショーケースは終了。日本デビューも決まり、これからの活動がますます楽しみです!Information「MOMOLAND JAPAN 1st Fanmeeting」開催決定!開催日:2018年6月15日(金)会場:大阪・Zeppなんば大阪開催日:2018年6月17日(日)会場:東京・赤坂BLITZ詳しくは、MOMOLAND 公式ホームページ 公式ブログ 公式ツイッター
2018年03月09日