KARAやAprilを輩出した事務所DSPメディアから、2021年3月に韓国デビューを果たしたK-POP7人組新人ボーイズグループ、MIRAE(未来少年)。デビュー前から注目を集めていたソン・ドンピョや、日本人メンバーのリアンが所属する彼らのグループ名には、未来に向かって進むグループになるという願いや、K-POPの新しい未来を切り開いていくグループになろうという意志が込められている。MUSIC ON! TV(エムオン!)ではそんな彼らに注目し、2月に撮り下ろし特別番組を放送することが決定!この番組でしか見られないMIRAEの姿をお楽しみに。■■番組情報■■<番組名>M-ON! SPECIAL 「MIRAE」<放送月>2022年2月\12月と1月にはMIRAE出演回の韓国音楽番組を放送/さらに、韓国で放送されている人気音楽番組「ミュージックバンク」「SHOW CHAMPION」に彼らが出演した回の放送も!彼らのステージパフォーマンスも、テレビの大画面でお見逃しなく!■■番組情報■■<番組名>ミュージックバンク (韓国放送日:2021/3/26)<放送日時>[再]2021/12/23(木)27:30〜29:00<出演>MIRAE、IU、SUPER JUNIOR、PENTAGON、WayV(威神V) 他<番組名>ミュージックバンク (韓国放送日:2021/8/27)<放送日時>[再]2022/1/10(月・祝)27:30〜29:00<出演>MIRAE、Red Velvet、TOMORROW X TOGETHER、Stray Kids、ONF 他<番組名>SHOW CHAMPION[字] (韓国放送日:2021/10/13)<放送日時>[再]2022/1/17(月)27:30〜29:00<出演>MIRAE、WOODZ、Golden Child、AB6IX、ATEEZ 他\グループビデオ通話会を含む、豪華キャンペーンも実施中!/この放送を記念して、スカパー!サービスでエムオン!単チャンネルをご契約中のお客様から抽選で7名様を、2022年1月17日(月)開催予定のMIRAEメンバー全員とのグループビデオ通話会へご招待!さらに、直筆サイン入りチェキが当たるプレゼントキャンペーンも!放送とあわせてお見逃しなく。▼本キャンペーンに関する詳細は、こちらをご覧ください。 以上MUSIC ON! TV(エムオン!)は、スカパー!、J:COM、ケーブルテレビ、ひかりTVなどでご覧いただける音楽チャンネルです。詳しくは、MUSIC ON! TV(エムオン!)公式サイト( )まで。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月17日きょう11日(16:00~)にauスマートパスプレミアムで日韓同時生配信されるK-POP音楽授賞式「2021 Mnet ASIAN MUSIC AWARDS」が、12月末に日本最速でアーカイブ(字幕なし版)配信されることが決定した。「Mnet ASIAN MUSIC AWARDS(MAMA)」は、CJ ENMが主催する世界最大級のK-POP音楽授賞式。1999年に「Mnet 映像音楽大賞」からスタートし、2004年からの「Mnet KM Music Video Festival」、2006年からの「Mnet KM Music Festival」を経て、アジアの音楽授賞式として2009年に「Mnet ASIAN MUSIC AWARDS」に生まれ変わった。その後は2010年のマカオを皮切りに、2011年にシンガポール、2012年~2016年は香港、2017年にはベトナム・日本・香港、2018年は韓国・日本・香港と様々な地域で開催。2019年は韓国と日本、2020年は新型コロナウイルスの影響で韓国にて無観客でイベントを開催した。そしてきょう11日、16時よりレッドカーペット、18時より授与式を行い、熱いステージが披露される。日本最速となる字幕なし版の配信は12月末を予定し、配信日時は決定次第、公式サイトにて発表予定だ。
2021年12月11日世界最大級のK-POP音楽授賞式「2021 Mnet ASIAN MUSIC AWARDS(2021 MAMA)」で、プレゼンターとして俳優のソン・ジュンギやチョ・ジョンソク、「イカゲーム」ホ・ソンテ、『ミナリ』ハン・イェリほか、「少女時代」スヨンやティファニーらが登場することが発表された。CJ ENM主催の「MAMA」は、1999年に「Mnet映像音楽大賞」からスタート、2009年に「Mnet ASIAN MUSIC AWARDS」の名称でアジアの音楽授賞式となった。2010年のマカオでの開催を皮切りに、2011年にシンガポール、2012年~2016年は香港、2017年にはベトナム・日本・香港、2018年は韓国・日本・香港と様々な地域で開催。2019年には韓国と日本で開催したが、2020年は新型コロナウイルスの影響で韓国にて無観客で行った。「2021 MAMA」のホストはイ・ヒョリ。プレゼンターにはK-POPを代表するアーティストとして、音楽はもちろん映画、ドラマなど多様な分野でエンターテイナーとして活動しているピ(RAIN)とオム・ジョンファ。彼らは現在にいたるまで、音楽トレンドをリードする精力的な活動で後輩歌手のロールモデルになっている。「2021MAMA」ホストのイ・ヒョリチェ・スヨンとティファニー・ヤングは、2007年にガールズグループ「少女時代」で歌手デビュー、現在も大きな影響力で活動を展開し、国内外に強いファン層を持つ韓国を代表するK-POPアーティスト。K-POPレジェンド「SUPERJUNIOR」のメンバーであり、「彼女はキレイだった」など俳優としても精力的に活動しているチェ・シウォンも、プレゼンターとして登壇する。また、K-ダンスの魅力を存分にアピールし、ブームの中心にいるMnetの人気番組「STREET WOMAN FIGHTER」ダンスクルーの「LACHICA」と「PROWDMON」のリーダーであるSHIN GA BEEとMonika、そしてバラエティ番組で見せた親しみやすい姿と音楽に対する真摯な姿勢のギャップが魅力のハハもプレゼンターとして参加。さらに、K-コンテンツの無限の可能性を世界中に示し、今年一年グローバルな活躍を見せた俳優陣も「2021 MAMA」のプレゼンターとして出演。ホ・ソンテはドラマ「イカゲーム」で、Kコンテンツの底力を世界にアピール。「イカゲーム」の興行はドラマだけの人気にとどまらず、韓国の魅力を表現した文化とアイテムまで海外に知らせる役割を果たした。これまでK-コンテンツのグローバル人気の拡散をリードしてきた俳優ソン・ジュンギも、今年主演したドラマ「ヴィンチェンツォ」と映画『スペース・スウィーパーズ』の2作品が相次いでグローバル興行に成功し、そのスター性を再び示した。チョ・ジョンソクは国内外で愛されてきたtvNのドラマ「賢い医師生活」で活躍し、唯一無二のエネルギーと演技力で多くの世界のファンから支持されている。ハン・イェリもまた、米アカデミー賞候補にノミネートされ、世界中から絶賛を浴びた映画『ミナリ』で熱演を見せ、グローバルな舞台で注目されるグローバルスターに急浮上。このほか、クォン・ユル、キム・ソヒョン、キム・ヨンデ、キム・ヘユン、ナム・ユンス、ノ・ホンチョル、アン・ボヒョン、イ・ドヒョン、イ・ソンビン、ヨ・ジング、チョ・ボアらもプレゼンターとしてMAMAの舞台に立つ。また、ピ(RAIN)、ソン・ジュンギ、エド・シーラン、ハン・イェリは「2021 MAMA」のブランドメッセージを伝えるアンバサダーも務める。「2021 MAMA」には、今年一年活発な活動を展開したアーティスト「aespa」、「ATEEZ」、「Brave Girls」、「ENHYPEN」、「INI」、「ITZY」、「JO1」、「Kep1er」、「NCT127」、「NCT DREAM」、「Stray Kids」、「TOMORROW X TOGETHER」らが出演。彼らはK-POPという言語を通じて国、人種、世代の壁を越えて偏見なくお互いの価値を尊重し合い、世界がより大きなひとつになる強力な音楽の力を経験させるという“MAKE SOME NOISE”をコンセプトにステージを披露する予定。「2021 Mnet ASIAN MUSIC AWARDS(2021 MAMA)」は12月11日(土)16時~レッドカーペット、18時より授賞式をCS放送Mnetおよび動画配信サービスMnet Smartにて生中継・生配信予定。(text:cinemacafe.net)
2021年12月07日世界中を熱狂させたグローバルガールズグループデビュープロジェクト「Girls Planet 999:少女祭典」から誕生した9人組K-POP次世代ガールズグループ「Kep1er」初の単独リアリティ番組「Kep1er View」が、「ABEMA」にて日韓同時で独占無料放送されることになった。「Kep1er」は、2021年最も注目を集めたオーディションプロジェクト「Girls Planet 999」から誕生した次世代を担うグローバルガールズグループ。本プロジェクトには、応募総数1万3千名の中から日本、韓国、中国の3つの地域で行われたオーディションを通過した各地域33名、合計99名が参加。難しいミッションに協力しながら挑む参加者たちの一生懸命な姿勢や、プロ顔負けのパフォーマンスステージに多くの視聴者が魅了され、10月22日(金)に日韓中同時生放送された最終回の「ABEMA」総視聴数(※)は535万を超え、SNSでは「#GirlsPlanet999」が世界トレンド1位、「ガルプラ」が日本トレンド1位を獲得。さらに、「Kep1er」「ましろちゃん」「ひかるちゃん」「シャオティン」といった関連ワードのハッシュタグが合計20個以上トレンド入りを果たすなど、世界中で大きな反響を巻き起こした(※字幕、通訳2チャンネルの合計総視聴数)。「ABEMA」では、公式Instagramのフォロワー数が早くも100万人を突破するなど、正式デビュー前からグローバルな熱い人気を集める「Kep1er」のメンバー、チェ・ユジン、シャオティン、坂本舞白、キム・チェヒョン、キム・ダヨン、江崎ひかる、ヒュニン・バヒエ、ソ・ヨンウン、カン・イェソの9人のリアリティ番組が登場。「Kep1er」のメンバーが様々なミッションに挑戦し、メンバー同士の絆をより一層深める時間を過ごす様子や、メンバー9人による9色の魅力を楽しめる。また、「ABEMA」では初回から数々の人間ドラマや圧巻のパフォーマンスステージを生み出し続けた「Girls Planet 999」を全話配信中。言語も文化も違うが「グローバルガールズグループデビュー」という同じ夢を抱く99名の、地域を超えた仮想の世界「ガールズプラネット」で繰り広げられる夢に向けた旅路と成長過程が描かれている。「Kep1er View」は12月2日(木)21時~ABEMA SPECIAL3にて国内独占無料放送。(text:cinemacafe.net)
2021年11月24日2019年9月に放送がスタートしたオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』から誕生したJO1、メンバーが決定したのは12月11日の最終回だった。それから約2年、JO1がようやく迎えた初の有観客ライブの模様をお届けします。デビュー後初、念願だった有観客ライブ開催!©LAPONE ENTERTAINMENTJO1がデビュー後初めての有観客ライブ「2021 JO1 LIVE “OPEN THE DOOR”」を開催。幕張メッセ国際展示場9-10ホールで11月19,20、21日の3日間にかけて全5公演を行い、のべ4万5000人を動員した。実は全国ツアーを予定していたというJO1。しかし現在の状況を鑑み、幕張メッセのみの公演が行われることに。さらに、会場では声出し禁止と、来場者にも厳しい約束が課せられた。また、現在体調不良につき休養中の金城碧海は不参加ということもあらかじめアナウンスされていた。それでもJO1にとってもJAM(JO1のファンの名称)にとっても待ちに待った初ライブ、会場はスタート前から期待でざわめいていた。スクリーンに映し出された大きな扉が開くと、白をベースにした衣装に身を包んだJO1がステージに登場し、河野純喜の伸びやかなハイトーンからはじまる「Born To Be Wild」でライブがスタート。続く「OH-EH-OH」ではメンバーがシャウトしまくり、気合をみなぎらせる。JO1が花道を歩くと、声が出せないJAMの気持ちを代弁するかのようにペンライトが激しく揺れた。自己紹介を終えて再びライブに戻ると、ラストに手首を合わせる振りが色気たっぷりな「GO」、床に座って自身の体を撫でる仕草が艶っぽい「Safty Zone」、そしてVCRを挟んでメンバーカラーのサテンのシャツに着替えて歌った「Design」まで、この1年でぐっと深まった“大人セクシーなJO1”で魅せる。かと思えば真っ赤なライトをバックに「もっと盛り上がれるでしょ!」と大平祥生が吠えた「Speed Of Light」ではタフ&ワイルドな一面が。サビで河野が見せた超ロングトーンは、あまりの気迫に会場から拍手とため息が漏れていた。©LAPONE ENTERTAINMENT会場を彩るペンライトを見て「きれいだね」と與那城奨が目を細めていたが、今回の公演ではペンライトが演出と連動しており、「Speed Of Light」では会場が真っ赤に染まった。MCでもペンライトに触れ、佐藤景瑚と木全翔也がとある呪文を唱えると、会場のペンライトがカラーチェンジ!ペンライトが会場を埋め尽くす風景を見て口々に「きれい」と言うメンバーの中で、佐藤は「きれいだけど、JAMのほうがきれい」とはにかんでいた。続いては新曲「NEVER ENDING STORY」を初披露。立ち姿でしっとりと歌い上げた後には、ド迫力の「MONSTAR」。木全の力強いラップが会場の熱気を引き上げていく。©LAPONE ENTERTAINMENTVCRでは、白い空間に置かれた机の上の鏡と対峙したメンバーが問いかけに答えるインタビューが。「みんなに何て思われてると思う?」という質問に、木全は「お寿司が好きそう」、佐藤は「明るいおばかちん」、鶴房汐恩は「仏さま」と答えて笑いを誘っていた。さらに続く質問「実際の自分はどんな人?」に対して鶴房は「神さま」、木全は「お寿司を愛している」、川西拓実は「人見知り」、そして河野は「真逆」。最後の質問「一生変わらないポリシーは?」に木全は「ご飯を美味しく食べる」と、食へのこだわりを感じさせた。豆原一成は「常に全力」、川尻蓮は「神は細部に宿る」、そして最後に白岩瑠姫が「人は誰しも1人では扉を開けない」という答えで、インタビューは終了。両手を重ねて頬に添える「おやすみ」ポーズの愛らしさに、会場からかわいい!の心の声が漏れていた「Dreaming Night」や、センターステージに一列に並び、ピンスポットを浴びながらしっとりと歌い上げた「Blooming Again」、ラストの川尻の手でかたどった蝶の振りも完璧な「ICARUS」まで、ライブ中盤にも力強いパフォーマンスで観るものを飽きさせない。続くVCRコーナーではJO1の家をJAMに紹介するコーナー。木全いわく「最弱の戦い」という白岩と木全がボクシングで戦う部屋があったり、川尻と河野が目配せで会話する気遣いの部屋があったり、與那城と豆原、鶴房がテレビを観ながら泣き笑いする共感の部屋があったり、大平・川西・佐藤で議論をする部屋があったり…。議論の部屋では「お母さんが好きvsお父さんが好き」という難題もテーマにあがっていたが、この議論、テーマ以外はすべてアドリブだったことをMCで明かしていた。新曲「Run & Go」ではカラフルなライトを浴びながら花道を抜けてセンターステージを走り回り、鶴房と大平は肘をぶつけ合いっこしてにっこり。最後の指ハートまで、楽しさ全開でステージを駆け巡った。そしてJO1にとっては始まりの歌「ツカメ~It’s Coming~」では最後の掴み取るポーズもビシッと決まり、これまでの彼らの旅路を思わせた。最後は白岩が「春夏秋と僕たちと過ごしてくれてありがとうございます。今年の冬も、ずっとずっと一緒にいてください」という紹介からスタートした新曲「僕らの季節」で本編は終了した。©LAPONE ENTERTAINMENTアンコールでは、メンバー全員ツアーグッズをまとって登場。JAMが送ってくれたいろんな扉の写真をバックに、新曲「Prologue」を初披露。その後のMCでは豆原が夢を目指した時のことを涙ながらに告白。小さい頃、家で踊っていたらお母さんに「誰に見せるの」と言われて、その時からステージに立つことを夢見ていたこと、そして今日その夢が叶って素敵なステージに立たせてくれたJAMへの感謝を述べている最中、気づけば河野が大号泣。河野も小学生の時、成績がほぼオール5だった優秀な友達Tくんから、彼が唯一3だった音楽のコツについて聞かれた時、「楽しく歌ったら5が取れる」と答えたこと、その時のように今まで楽しく歌ってきてよかったことをしみじみ語っていた。最後の鶴房は高1の時にライブを体験してステージに立ちたいと思い、その夢を叶えるために死にものぐるいでがんばってきたと胸を張った。「個性が強い、アホが多いJO1。でもマジで最高でいいやつらしかいない11人。こんな素敵なステージに立てて、JAMとも会えて、スタッフにも恵まれて、宇宙から来てよかった」と言うと、最後は会場から笑いが漏れ、「笑うな!」と一喝していた。しんみりした雰囲気を吹き飛ばすように、川西が「まだまだ盛り上がりたいですよね!」と声を張り上げ、「かたまろう」の掛け声でメンバー全員、肩を組む。「JO1」の掛け声と共に始まる「REAL」では、ステージを隅々まで歩きながら「ありがとう!」「後ろのみんなもありがとう!」と声をかけたかと思えば、サビではビシッとダンス。花道を10人で歩き、思いっきりはしゃいで、ライブを楽しんだ。最後のMCで大平が「これが終わりじゃないし、なんなら始まりだし。次は(金城)碧海も入れて、もっと大きなステージで会いましょう!」と言っていたように、早くも次が楽しみになるライブだった。©LAPONE ENTERTAINMENTJO1サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」で、約3か月にわたる熾烈 な競争を繰り広げ、番組視聴者である “国民プロデューサー”累計約6,500万票の投票により選ばれた豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨の11人によるグローバルボーイズグループ。 2020年3月4日に発売したデビューシングル『PROTOSTAR』、セカンドシングル 『STARGAZER』、 3RDシングル『CHALLENGER』がすべて「Billboard JAPAN Top Single Sales」初登場1位、「Billboard JAPAN 総合ソング・ チャート“ JAPAN HOT 100”」(※シングル枚数・ダウンロード数・ ストリーミング数などを合算した総合チャート)初登場1 位を獲得。 今年8月18日にリリースした4THシングル「STRANGER」は初週28万枚超えを記録し、オリコン週間シングルランキング1位 (8/30付)を獲得。デビューシングルから4作連続 での初週売上20万枚突破は、史上10組目、男性アーティスト史上 5組目となった。12月15日に5TH シングル『WANDERING』をリリースする。取材、文・尹秀姫
2021年11月22日LIFE AGENT(所在地:愛知県名古屋市、代表:城内 友哉)は、手ぶらで簡単に4K撮影・保存ができるカメラ内蔵メガネ「4Kグラスカメラ」をクラウドファンディングサイト“Makuake”にて販売開始しました。コンセプト「4Kグラスカメラ」URL: ■開発背景*シチュエーションに左右されず見たままの映像を撮りたい*誰でも簡単に長時間負担なく撮影できるカメラを作りたい*高画質保存に拘り4Kでデータを残したい*思いがけないトラブルや事故の様子を映像記録として残したいというお声に応えるため、本商品を開発いたしました。■商品の特徴*4K映像ステレオ音声クラス最高4K撮影を実現!動画保存は3,840×2,160p 30f&ステレオ音声、写真データも4K解像度で保存、思い出のシーンをハイクオリティで記録*大容量256GBメモリー対応高解像度の4Kデータを長時間保存できるようにマイクロSDカードのサポートを256GBまで拡大、約12時間の4K映像が保存可能*充電撮影モバイルバッテリーやUSB電源に接続した状態で撮影可能。バッテリー切れの心配要らずで、大切な瞬間を逃しません!大容量メモリーと相まって長時間撮影に有効*親切設計撮影時の負担を軽減!ワンボタンで撮影ミスがない、偏光レンズ採用で目の負担を軽減、ラバー仕上げの鼻あてで鼻が痛くならずズレも防止メガネ本体概要■商品概要商品名 : 4Kグラスカメラ発売日 : 2021年11月11日(木)種類 : 4Kカメラ内蔵メガネ、スペアサングラスレンズ、アップグレードサングラスレンズ価格 : 1,500円~29,500円(税込)内容 : 15,400円×4Kグラスカメラ限定100個、16,600円×4Kグラスカメラ限定200個、17,800円×4Kグラスカメラ限定300個、19,000円×4Kグラスカメラ限定500個、29,500円×4Kグラスカメラ限定150ペアセット、1,500円×スペアサングラスレンズ200、1,500円×アップグレードサングラスレンズ200サイズ : メガネ本体 高さ43mm×幅160mm×幅157mmカラー : ブラックレンズ : 偏光レンズ、UV400サングラスレンズ(オプション)販売場所: クラウドファンディングサイト MakuakeURL : ●LIFE AGENT 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】LIFE AGENT お客様相談窓口お問い合せフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月22日K-POP音楽授賞式「2021 Mnet ASIAN MUSIC AWARDS」が、12月11日(16:00~)にauスマートパスプレミアムで日韓同時生配信される。韓国で開催される同イベントはCJ ENMが主催する世界最大級のK-POP音楽授賞式。昨年行われた際にはアメリカ、日本など世界68の地域でTwitterリアルタイムトレンド1位を獲得し話題となった。今年も、「Butter」で大ヒットを記録したBTSをはじめ、NCT 127、TWICE、Stray Kidsなど世界を舞台に活躍する豪華アーティストがノミネートしている。日韓同時に生配信される授賞式やライブパフォーマンスの様子は、auスマートパスプレミアム会員限定で視聴可能。当日のパフォーミングアーティストは、追って発表される予定となっている。
2021年11月19日人気サバイバル番組「PRODUCE X 101」出身メンバーも所属する、注目のK-POP新人ボーイズグループ、EPEX(イペクス)。グループ名に「8人の少年たちが集まり、8つの頂点を成し遂げる」という意味を持つ彼らは、CIXなどが所属しているC9エンターテインメントの新人ボーイズグループとして、今年6月に待望の韓国デビューを果たした。「PRODUCE X 101」で国民プロデューサーから全面的な支持を得たクム・ドンヒョンや、今年8月開始の話題の韓国ドラマ『海街チャチャチャ』に出演するベクスンをはじめ、高い実力とルックスはもちろん、外国語能力まで兼ね備えたメンバーが所属するグローバルグループとして期待されている。MUSIC ON! TV(エムオン!)ではそんな彼らに注目し、1月に撮り下ろし特別番組を放送することが決定!この番組でしか見られないEPEXの姿をお楽しみに。さらに12月は、韓国で放送されている人気音楽番組「SHOW CHAMPION」「ミュージックバンク」に彼らが出演した回の放送も!彼らのステージパフォーマンスも、テレビの大画面でお見逃しなく!■■番組情報■■<番組名>M-ON! SPECIAL 「EPEX」<放送日時>2022年1月放送予定<番組名>SHOW CHAMPION[字] (韓国放送日:2021/11/10)<放送日時>12/1(水)9:00~10:30[再]12/7(火)16:30〜18:00<番組名>SHOW CHAMPION[字] (韓国放送日:2021/11/17)<放送日時>12/8(水)9:00~10:30[再]12/14(火)16:30〜18:00<番組名>ミュージックバンク (韓国放送日:2021/10/29)<放送日時>12/6(月)18:30〜20:00[再]12/7(火)8:00〜9:30<番組名>ミュージックバンク (韓国放送日:2021/11/12)<放送日時>12/20(月)18:30〜20:00[再]12/21(火)8:00〜9:30\グループビデオ通話会を含む、豪華キャンペーンも実施中!/この放送を記念して、期間中にスカパー!サービスでエムオン!単チャンネルを新規ご契約いただいたお客様を対象とした豪華キャンペーンも実施中!抽選で8名様をEPEXメンバー全員とのグループビデオ通話会にご招待するイベントや、直筆サイン入りチェキが当たるプレゼントキャンペーンなど盛りだくさん!放送とあわせてお見逃しなく。▼本キャンペーンに関する詳細は、こちらをご覧ください。 以上MUSIC ON! TV(エムオン!)は、スカパー!、J:COM、ケーブルテレビ、ひかりTVなどでご覧いただける音楽チャンネルです。詳しくは、MUSIC ON! TV(エムオン!)公式サイト( )まで。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月19日SEVENTEENが前作『Your Chice』から4か月という短期間で9枚目のアルバム『Attacca』をリリースした。カムバックに先立ち、10月22日にはグローバル記者会見を開催。タイトル曲「Rock with You」のMV先行公開やアルバムにまつわるトークなど、いつもの和気あいあいとした雰囲気でたっぷりと話してくれた様子を紹介します。テーマは愛。情熱的で積極的でアクティブな…抑えきれない愛の感情SEVENTEEN、左から、エスクプス、ウォヌ、バーノン、ミンギュ、ホシ、ディノ、ジョンハン、スングァン、ウジ、ジョシュア、ドギョム。©PLEDIS ENTERTAINMENT【ペンになってもいいですか!?】vol. 145SEVENTEENは今年5月から「Power of Love」プロジェクトをスタート。ウォヌとミンギュが恋と友情のジレンマを歌ったデジタルシングル「Bittersweet」にはじまり、8枚目のミニアルバム『Your Chice』では大人になったSEVENTEENを表現、そして今回の9枚目のミニアルバム『Attacca』では一体どんな愛の形が描かれるのか。ミンギュは、「この『Power of Love』プロジェクトでは、愛が持ついろんな感情を歌っています。今回の『Attacca』では情熱的で、より積極的でアクティブな愛について語っています」と紹介してくれた。タイトルの「Attacca」とは、楽章と楽章の間を切れ目なく演奏するという意味を持つ音楽用語。「相手に対する抑えきれない愛の感情、そして止められない情熱的な心を『Attacca』という単語に例えて表現してみました。より大胆に、熱くアプローチするSEVENTEENの新しい姿、さまざまな愛の形を期待していただきたいと思います」(ウジ)。ウジ©PLEDIS ENTERTAINMENTそのアルバムの中でもタイトル曲「Rock with You」はロックをベースにした曲。「SEVENTEENのより深まった感情と情熱的なパフォーマンスを盛り込んだ曲です。愛する相手といつも一緒にいたいという気持ち、そして君のためならばどんなことでもできると考える“僕”の感情を盛り込んだ歌詞になっています」(ジョンハン)というように、パフォーマンスにはSEVENTEENらしい群舞と、サビではポイントになるダンスも。会見ではドギョムが2度に渡ってカメラマンの前でポイントダンスをパフォーマンスする一幕も。また、このポイントダンスにはまだ名前がないそうで、「この会見に来てくれた記者の方々のネーミングセンスに期待したい」(ホシ)とコメントを寄せていた。SEVENTEENといえばボーカルチーム、パフォーマンスチーム、ヒップホップチームのユニット曲もアルバムの楽しみ。今回はそれぞれのユニットの魅力に加えて、新しい魅力もプラスされたそう。「これまでユニットごとに見せてきたそれぞれの魅力は保ちつつ、今回はさらに新しい魅力を加えて、もっと多彩に感じていただけるのではないかと思います。これはヒップホップチームの曲なのか、それともボーカルチームの曲なのかと疑問に思うほど、新鮮に感じていただけるのではないかと思います。ユニットごとの魅力が詰まった曲になっているので、SEVENTEENはこういう曲も歌えるんだなと感じていただけると思います。今回のアルバムには僕たちの曲へのプライドが詰まっています」(スングァン)スングァン©PLEDIS ENTERTAINMENT今回のアルバムにはユニット曲以外の曲も収録。SEVENTEEN初の英語曲「2 MINUS 1」は、ジョシュアとバーノン2人の曲。「全世界のCARATのみなさんの愛情に応えようと思い、初めて英語曲を披露することになりました。別れの痛みと悲しい感情を明るいメロディで相反するように表現して、あえて平静を装っている男性の姿を描いた曲です。僕たちにとって初めての英語曲なので、全世界のみなさんに応援していただきたいと思います」(バーノン)さらに今回はメンバーのジュン、ディエイトが活動には参加できないことがあらかじめ伝えられている。これまで13人一緒に活動をしてきただけに、メンバーたちもさびしさを感じているよう。スングァンが「デビューした時からずっと13人で活動してきたので、2人のメンバーがいないさびしさを感じるのは当然だと思います。日常生活でもいつも一緒だったので…。でも今日もビデオ通話をしたし、連絡は取り合ってます。2人とも中国でがんばって活動しているので、僕たちもがんばろうと思います」と言いながら、少し涙目に。ミンギュは「今はおたがい、任された場所でがんばろう!」と力強く呼びかけていた。アルバムについて最後にエスクプスからこんなメッセージが。「CARATのみなさんに早く会いたくて、早く戻ってきました。この4か月、CARATのみなさんのことを考えながら、このアルバムに僕たちの気持ちをたっぷり込めました。CARATのみなさんに喜んでいただけると自信を持って言えるアルバムです。このコロナ禍ですが、少しでも幸せな気持ちを感じていただければ僕たちもうれしいです。そして今回のアルバムは、中国にいるメンバーも含めてみんな怪我せず、無事に終えることができたらと思います。これからもがんばります!」エスクプス©PLEDIS ENTERTAINMENT<質疑応答>Q.9枚目のミニアルバム『Attacca』が予約販売開始から1日で先行注文141万枚を突破しました。メンバーのみなさんの感想をお聞かせください。エスクプス僕も141万枚突破したという報せをニュースで見ました。こういった記録だけでなく、アルバムをリリースすること自体、僕たちSEVENTEENだけでは成し遂げられないということを十分に理解しています。このアルバムのためにご尽力いただいたみなさんに感謝の気持ちをお伝えしたいです。そして何より、いつも僕たちの大きな力になってくれるCARATのみなさんに感謝の気持ちを伝えたいです。みなさんの応援の分だけ、アルバムへの責任感がより強まっているので、これからもよりよいアルバム、よい活動をしていけるようにがんばりたいと思います。Q.今回の活動はディエイトさんとジュンさんなしで11人体制で活動することになりましたが、メンバーのみなさんの感想を教えてください。そしてこのために特に気を遣ったり準備した部分があるのかも気になります。ウォヌ11人体制で活動するのは初めてなので、僕たちもみなさんがどのようにお考えなのか気になります。僕たちはジュンさんとディエイトさんも一緒に活動していると考えているので、そこまで心配してくなくても大丈夫だと思いますし、ジュンさんとディエイトさんが中国に行く前にコンテンツや振り付け映像などたくさん準備してくれて、不在を感じられないくらいさまざまなコンテンツを準備しました。これからもいい活動をお見せする予定です。ウォヌ©PLEDIS ENTERTAINMENTミンギュメンバーにはあらためて感謝を伝えたいです。今まで13人でやってきたことを11人でやることになって、13人分のエネルギーを11人で満たそうとしているメンバーたちに、そして新しい経験をしようと活動している中国のメンバーにも本当に感謝の気持ちを伝えたいです。Q.最近「ワールドベストパフォーマー」賞を受賞し、いつも多彩なパフォーマンスを披露してきましたが、今回のタイトル曲のポイントダンス、新曲の鑑賞ポイントを教えてください。スングァン「Rock with You」は曲の中にいろんな魅力が盛り込まれています。かっこよくて情熱的な雰囲気もありますし、それでいて後半は少し儚い感じもあります。SEVENTEENならでの積極的な愛の方式がそのまま表現されていると思います。DK©PLEDIS ENTERTAINMENTQ.アルバムのタイトル『Attacca』に込められた意味は何ですか?アルバムのストーリーを考える時、みなさんのどんな経験が反映されていますか?ウジアルバムのタイトル『Attacca』は楽章と楽章の間を切れ目なく演奏することを意味する音楽用語です。今回のアルバムではSEVENTEENなりの“アタッカ”をお見せしたいと思います。(アルバムには)特にこれといった経験が反映されているというわけではなく、SEVENTEENの音楽はSEVENTEENの時間の流れをそのまま反映して、時が流れているんです。いつも僕たちメンバー同士で話し合っていることでもありますが、僕たちに今できることは何なのか?そしてもっとも僕たちらしい音楽をどう表現するかについてよく話をしています。なので、自然にいいアルバム、いい曲ができていると思います。今回の「Rock with You」にはたくさんのメッセージを盛り込んだので、みなさん期待してください。ミンギュ面白いのが、前々回のアルバム『; [Semicolon]』は休息を取るという意味でしたが、その次のアルバム『Your Chice』のタイトル曲「Ready to love」で準備が完了し、今回の『Attacca』で情熱的な姿を見せるというストーリーになっています。ぜひこの大きな流れを踏まえて楽しんでください。Q.「2 MINUS 1」はジョシュアさんとバーノンさんの初のユニット曲であり、SEVENTEENとしては初の英語曲です。お2人の制作過程がどうだったのかについて気になります。ジョシュアSEVENTEENの初めての英語の曲であるだけに、CARATのみなさんの反応が気になります。制作過程で曲のテーマを先に決めてから僕とバーノンさんの魅力を一番うまくいかすにはどうすればいいか、そういうジャンルは何なのか?について考えていたのですが、バーノンさんがポップパンクというジャンルの曲を聞かせてくれました。楽しくて、僕たちのテーマにも合っていると思って、ポップパンクというジャンルを選択することになりました。Q.グローバル市場で人気を集めているSEVENTEENの強み、そして人気の秘訣は何だと思いますか?ジョンハンSEVENTEENの音楽とパフォーマンスに魅力を感じてくださっているのではないかと思います。僕たちは13人もメンバーがいるのでその分エネルギーを感じてもらえるとも思いますし、自分たちで音楽を作ってステージを準備しているからこそ曲への理解度が高かったり、プライドと自信を持ってステージに立つことができるところにも魅力を感じて、応援してくださるのではないかと思います。そしてみなさんからいただく声援が僕たちにはもっと成長しようという力になっていて、そういういい循環になっているんじゃないかと思います。ジョンハン©PLEDIS ENTERTAINMENTQ.今年7月にメンバー13人が所属事務所と早期再契約を締結しました。今の所属事務所と再契約することになった大きな理由があるとしたら何ですか?エスクプス所属事務所と間に長い信頼関係があるので、これからもこの会社とともに進んでいこうという考えで再契約をすることができました。長い間一緒に歩んできたので僕たちについて大変よくケアしてくれていますし、僕たちについてよく理解してくれているので、僕たちが描いている未来についてこれからも大きな助けをくれると信じています。だからこれからも一緒にやっていくことにしました。正直、会社に対する悩みはまったくありませんでした。13人のメンバーが全員一緒にこの会社で一緒に活動しようという気持ちが最初からありましたし、その過程でもう一度会社とおたがいの信頼を見せたのだと言えます。Q.新型コロナウイルスの蔓延以降、長い間ファンに会うことができていませんが、ファンの残念な思いをどのように解消していますか?オフラインコンサートを行う計画はありますか?ディノオフライン公演については僕たちも前向きに検討している状況です。今は大変な状況が長引いていて疲れを感じている方も多いのですが、僕たちもできるだけ前向きな影響を与えられるようにがんばっています。早くCARATのみなさんに会いたいです。もう少しだけ待っていてください。Q.SEVENTEENは自主制作グループとして6年間のキャリアを続けてきました。SEVENTEENならではのサウンドを維持しながら新しい方式で表現する秘訣があるとしたら?SEVENTEENならではのサウンドとはどのようなものだと定義していますか?バーノンSEVENTEENは音楽、そしてステージに対するメンバーの本気度が高いんだと思います。SEVENTEENならではのサウンドをどのように定義するかについては、実は僕もよくわからないんですが、6年もの間、自主制作プロデュースをしてきたグループとしていろいろな経験をしてきました。僕たちの音楽への参加度がみなさんにアピールされているのではないかあと思います。バーノン©PLEDIS ENTERTAINMENTQ.今回の9枚目のミニアルバムの収録曲はロック、ポップパンク、トラップといったジャンルが揃っていますが、今後挑戦してみたい新しいジャンルはありますか?ジョシュア僕はジャンルにそれほどこだわりがない方なので、テーマにもっともよく合うジャンルをまず第一に考えています。なのでジャンルを選ぶというよりは僕たちのテーマによく合うジャンル、そして僕たちのメッセージをもっともうまく表現できるジャンルを選ぶと思います。ジョシュア©PLEDIS ENTERTAINMENTミンギュSEVENTEENはジャンルにおいては限界がないと思います。なので、今後いろんな挑戦ができればと思っています。個人的には、今回のアルバムに初めて英語曲が収録されたので、次回はSEVENTEENの13人全員で英語曲に挑戦してみたいですね。Q.自主制作コンテンツである「GOING SEVENTEEN」はSEVENTEENのファンのみならず、幅広い視聴者の間で人気ウェブバラエティとして掲げられています。撮影をする時、どのような意気込みで撮影に挑んでいますか?ウォヌまず「GOING SEVENTEEN」を楽しんでいただき本当にありがとうございます。「GOING SEVENTEEN」はSEVENTEENが主体としてメンバーがいろいろ試してみたり、笑いを取ろうとするあまりプレッシャーも少しは感じているように思います。でも逆に、そういったプレッシャーがこのコンテンツをもっとうまく生かしていると思いますし、これからも「GOING SEVENTEEN」ぜひお楽しみください。ディノSEVENTEENは13人全員がステージであれ、どんなコンテンツであれ、最善を尽くします。「GOING SEVENTEEN」ももちろんそうで、撮影に入るとメンバーがおたがいに笑いを取ろうとしたり、現場の雰囲気を盛り上げようとするので、結果的に面白いコンテンツが生まれるのではないかと思います。これからも僕たちのケミストリーに期待してください。ホシ「GOING SEVENTEEN」は作りものではなく、僕たちの素なんです。メンバーなので息もぴったりだし、普段どおりの姿がそのまま出ているので、より面白く感じていただけるのではないかと思います。正直に言って僕は笑いを取りたいですね。プレッシャーよりは、笑いを取りたい気持ちが強いです(笑)。ホシ©PLEDIS ENTERTAINMENTQ.ステージとバラエティの両方で才能を発揮していますが、SEVENTEENは独自の立ち位置を確立しつつも、その両方がおたがいにいい影響を及ぼしていると思います。秘訣は何でしょうか?スングァンまず13人のメンバーが掲げている目標が同じです。グループへの愛情がとても強いので、前に進もうとする力が強いのかもしれません。もちろん、CARATのみなさんもいてくれますが、メンバー同士でもそういった力を得ることができるし、おたがいにいい影響をを発揮できるのかと思います。SEVENTEENの活動への確信と責任感が日に日に増しているのを自分たちでも感じていて、どんなにささいなことでも完璧にこなそうという使命感をみんなが持っています。だからソロとしてもいい姿をお見せしつつ、SEVENTEENとしてもかっこいい姿をお見せできるのだと思います。本当にメンバーが誇らしいです。エスクプスメンバー全員、同じものを見つめながらみんなで進んでいくことが重要だと思っています。そういうところが僕たちの長所だと思います。Q.SEVENTEENは今まで数多くの賞を受賞されました。もしSEVENTEENというグループに自分が賞をあげるとしたら、どんな賞をあげたいですか?ミンギュ自分たちに賞をあげるとしたら、僕はちょっと言葉遊びになりますが「いつも」という賞をあげたいです(*韓国語で「いつも」は「ハンサン」、「賞」の韓国語読みが「サン」というダジャレ)。いつも同じ場所を見つめながら、ひとつの目標を持って成長し続けるSEVENTEENにあげる賞、「いつも」という賞です。自分との戦いが一番大変だと言うじゃないですか。自分との戦いでずっと勝ち続けているSEVENTEENが本当に頼もしいので、「いつも」という賞をあげたいと思います。ミンギュ©PLEDIS ENTERTAINMENTエスクプス僕は自分に賞をあげるとしたら、「ごはん賞」(*パプサン=食卓を意味するダジャレ)をあげたいですね。ドギョム僕は「想像以上で賞」という賞をあげたいです(「想像以上」の韓国語読みが「サンサンイサン」で、最後の「サン」を「賞」にかけたダジャレ)。これからも想像できないたくさんのことを乗り越えていきたいと思います。Q.今回のアルバムのコンセプトは以前のアルバムとはどのような違いがありますか?今回の活動を通してどんな成果を得たいですか?ウジ前作『Your Chice』では恋する準備が整ったSEVENTEENの姿を描いたのですが、今回のアルバムはそこから一歩踏み出して、情熱的に走っていく姿を盛り込みました。ご覧になると違いはすぐに見つかると思います。アルバムを通して様々な形の愛の方式を盛り込んだので、楽しんで聴いてください。スングァン光栄にも、僕たちが望んでいた「ビルボード200」に15位としてチャートインすることができました。「ビルボード200」の1位を目標にしたいと以前は言いましたが、チャートに入っただけでも本当に幸せで嬉しかったです。今回も大きな目標を掲げて、本当に「ビルボード200」で1位を獲りたいです!Q.アルバム『Attacca』を一言で表現してください。ディノ『Attacca』のアルバムを準備しながら感じたんですけど、「できた」という感じがしました。今回のアルバムは本当に「これは行ける!」と思いました。僕の父もタイトル曲を聴いて「これは行ける」と言ってくれました。本当に大きな自信を持って準備したので、今回は本当に自信満々です。ディノ©PLEDIS ENTERTAINMENTQ.2021年を振り返ってどんな年でしたか?今年の残りの間にどんなことをしたいですか?ドギョム2021年も本当に一生懸命がんばりましたし、価値のある1年として記憶に残ると思います。僕たちSEVENTEENにとって本当に貴重な年になると思います。僕たち13人のメンバー全員がこうして一緒にいられることに感謝していますし、それぞれの場所でベストを尽くしながら一生懸命やっていることにも感謝しています。僕たちが作ったアルバムで多くの方々に色々なさまざまな良い影響を与えることができるということが幸せです。これからももっと貴重で大切な瞬間があると思います。今回の『Attacca』のアルバムを通して、そしてこれからももっといい影響、そして善なる影響力を与えるSEVENTEENになるために、いつも最善を尽くしてがんばっていきたいと思います。ホシ2021年はSEVENTEENとして、僕たちは「Power of Love」愛をテーマにしてきました。SEVENTEENにとって2021年はCARATのみなさん、愛してる(サランヘ=「ヘ」は韓国語で「年」という意味のダジャレ)の年だったと思います(笑)。informationSEVENTEEN 9th Mini Album [Attacca]取材・文 尹 秀姫
2021年10月22日今年4月に2ndミニアルバム『BORDER:CARNIVAL』、7月には日本デビューシングルとなった『BORDER:儚い』をリリースし、新人グループながら世界のチャートを賑わせたENHYPEN(エンハイプン)。第4世代ホットアイコンとして熱い注目を集める彼らの初のスタジオアルバム『DIMENSION : DILEMMA』が遂にヴェールを脱いだ。今回はリリース日に行われたメディアショーケースの模様をレポート!今回のコンセプトは“ジレンマ”。成長の中で葛藤する等身大の少年の物語。左からJAKE、JAY、HEESEUNG、JUNGWON、SUNGHOON、NI-KI、SUNOO。©BELIFT LAB【ペンになってもいいですか!?】vol. 144デビューから2作続いた『BORDER』シリーズで表現したのが、デビュー前の複雑な感情とデビュー後に直面した目新しい世界への率直な感情であったとしたら、今回の『DIMENSION』シリーズでは、もう一つの世界につながった少年たちが「この世界が思ったより複雑で矛盾した、新しい次元(DIMENSION)の世界」であることを悟った後の話が展開される。 少年たちはさまざまな価値が衝突する、超立体的で多次元的な世界に入って初めて自分の欲望を知り、アイデンティティに混乱を感じ始める。今作『DIMENSION : DILEMMA』について、リーダーのJUNGWONは、「新しい世界で簡単には選べないジレンマに陥りながらも、立ち止まらずに前に進んでいくという少年たちの物語です。僕たちもデビュー後の世界でENHYPENとしていっそう成長した姿をお見せしたいと思いながらも時には個人の時間が必要であり、もっと多くの方に愛されたいと思いながらも時には人々の視線から自由になりたいという欲求を持つことがありました。このような複合的な感情が今回のアルバムに盛り込まれています」と、メンバー自身が直面したジレンマを打ち明けた。JUNGWON©BELIFT LABNI-KIデビューしてから全てが新鮮でまだ実感がわかないなかでも、ENHYPENのステージを愛してくれる人々に応えたいと努力している。SUNGHOONデビュー前後で出てきた悩みやジレンマは、アーティストでありながらも一般人である僕たちにとっては当然な状況。今回のアルバムは、そんな僕たちの気持ちがうまく盛り込まれていると思う。と、今回もアルバムと通して、彼らの素直な想いが反映された内容が期待できる。SUNGHOON©BELIFT LAB混沌、疾風怒涛と言う青春の激動性を表現したコンセプトは、「激しいスポーツを楽しみながら一緒に泣いて笑う少年たちの感情を表現した「ODYSSEUS」、友達と平凡な日常を過ごす幸せを描いた「CHARYBDIS」、華やかな世界に足を踏み入れたものの、なんとなくなじみのない孤独な感情を感じ取った「SCYLLA」の3つがあります」とSUNOOが説明。JAYは水中で何度も撮影に挑戦したという「SCYLLA」、SUNGHOONは海を背景にメンバーの自然な姿が収められた「ODYSSEUS」がお気に入りなのだそう。初のスタジオアルバム『DIMENSION』シリーズの幕を開ける作品のリリースに至ったことが誇らしいというJAKEは「デビューから約1年という時間の中で、僕たちが感じてきた感情や経験をもう少し詳しくお聴かせできるという点でも特別な意味を持ったアルバムだと思います」とコメント。タイトル曲「Tamed-Dashed」は、ギターとシンセサイザーサウンドが際立つ1980年代感性のニューウェーブジャンルの曲。「欲望に“飼い慣らされるか(Tamed)”欲望から“叩きつけられるか(Dashed)”」選択のジレンマに関する質問に、欲望の矛盾と衝突しながら戸惑いと焦燥感を感じる少年たちの物語で、デビュー以来初の爽やかなコンセプトにも挑戦!初めて曲を聴いたとき、メンバーたちは今までと異なる雰囲気に驚いたものの、ファンの皆さんに新しい姿を見せることができそうだと期待に胸を膨らませたとか。その“爽やか”コンセプトを表現するために最も気をつけたのは表情演技。「表情だけでも爽やかさを感じられるように練習しました。初めはぎこちなかったんですが、ステージを見てくださる方々に楽しんでもらえればという思いで頑張りました」と自信を見せるJUNGWON。ENHYPENといえばパフォーマンス、パフォーマンスといえばENHYPEN!激しいシンクロダンスが毎回話題となるENHYPEN。今回のパフォーマンスの見どころを聞かれると、「一言でいうと“ノンストップ爽やかパフォーマンス”と表現したいですね。ジレンマに陥りながらも前に向かっていく少年たちを表現するのに、ラグビーやアメリカンフットボールなど球技種目をする姿を活用してみました。実際にラグビーボールも使用するので、とてもスポーティでエネルギッシュな雰囲気を感じられると思います」とJAY。JAY©BELIFT LABENHYPENのダンスの要、日本人メンバーでもあるNI-KIによるポイントダンス解説も。ポイント振りつけは、キックオフダンスと扇ぎダンス。「アメフトの試合のキックオフのときの姿が思い浮かぶようなキックオフダンスと、Summerという歌詞に合わせて手で扇ぐような姿を表現してみました」と説明したNI-KIは扇ぎダンスを実際にお披露目!NI-KI©BELIFT LABJAKEは、オーストラリアの学校でラグビー経験があったのでラグビーボールを使ったパフォーマンスをすると聞いてうれしかったと余裕の笑顔のなか、NI-KIは初めての小道具を使うためミスをしないよう、たくさん練習したそうだ。爽やかさ全開のMVでは、海を背景に団体でダンスを踊るシーンがポイントというSUNGHOON。JUNGWONは、撮影が終わってから海に入って遊んだ思い出と、MVに出てくるセットがとてもリアルで入り込むことができたというエピソードも公開してくれた。新コンセプトの魅力を最大限に引き出す布陣とのコラボ!今回のアルバムにも、デビュー当時から楽曲制作に携わるワンダーキッド(Wonderkid)やパン·シヒョク(“hitman” bang)プロデューサなどHYBE LABELSプロデューサー陣が参加。ビジュアル面でも、多くの広告やブランド、マガジン、プロモーションビデオのスタイリングを務めるビジュアルディレクターのキム・イェヨンが、今回男性アイドルグループを初めて手がけて話題となった。ENHYPENの中でもファッションセンスに定評のあるJAYは「ビジュアルディレクターのキム・イェヨンさんと初めてお仕事をさせて頂きましたが、とても楽しい時間でした。素晴らしい作品に仕上がってうれしいです。またパン・シヒョクプロデューサーから、タイトル曲の振り付けのコーラス部分は、まるで一人が踊っているようなキレのあるダンスで表現できたらいいと思うと言われたことが一番記憶に残っています」と話した。またHYBE LABELSの先輩アーティストでもあるTOMORROW X TOGETHERのYEONJUNと、収録曲「Blockbuster feat.YEONJUN of TOMORROW X TOGETHER」でのコラボが実現したことも話題に!「『Blockbuster feat.YEONJUN of TOMORROW X TOGETHER』は、アクション映画の主人公のように生きていきたいと思う少年の心をポップロックとラップを結合して表現した強烈なエネルギーが感じられる曲なんですが、ありがたいことにラップでYEONJUN先輩が参加してくださいました。とてもワクワクしましたし、本当に光栄でした。YEONJUN先輩ありがとうございます」と、カメラに向かって指ハートをするお茶目なHEESEUNG。SUNGHOONは、JAYと一緒にレコーディング中のYEONJUNを訪ね、その情熱的な姿を見て感動したそう。HEESEUNG©BELIFT LABそして今回は、JAYの名前が「Interlude : Question」のナレーションアレンジメントのクレジットを飾り、メンバー自身の成長にもつながった。JAKE、HEESEUNGとともに参加したというこの曲に関して、「トラックと歌詞だけをもらった状態で各自ナレーションの配置やトーン&マナーを決めてプロデューサーにお聞かせしたら、僕のアイデアが採択されて。とてもうれしかったです!」と少し照れながらも、誇らしげなJAY。“第4世代のホットアイコン”という表現を超える存在を目指したい!前作『BORDER:CARNIVAL』は米ビルボード200で初チャートイン18位を記錄。2020年1月から2021年現在までにデビューした新人グループで、チャートインしたのは彼らだけという偉業を成し遂げた。7月リリースの日本デビューシングルではオリコンデイリーランキングで7日連続1位、ウィークリーランキングでも首位を獲得。第4世代のホットアイコンと呼ばれる彼らだけに、今回のアルバムにも注目が集まっている。SUNOOは「今回も韓国の音源チャートで高い順位に上りたいと思いますし、音楽番組でも一位を獲得したいです。前作で地上波の音楽番組で初の1位を頂いて、本当に幸せでうれしかったので、またその気分を味わいたいという欲が少しあります(笑)。でも、何よりENHYPENは曲がよくてステージが上手だという評価をもらえたらもっとうれしいです!」と意気込みを語った。SUNOO©BELIFT LABその言葉に頷きながら「多くの方々が僕たちを第4世代のホットアイコンと呼んでくださっていますが、もっと成長してそれを超えるK-POPグループの中で最も注目されるグループになることができればうれしいです」とJUNGWON。JAYも「今まで磨いてきた実力を発揮して、パフォーマンスだけでなくライブでも優れた姿を見せたい」と自信に満ちた表情を見せた。司会者が「ホット世代の話をしたので暑くなってきましたね。扇ぎダンスで熱を冷ましましょう(笑)!」というと、全員で一斉に扇ぎダンスをするかわいらしい7人。2021年の残り3か月で成し遂げたいことを聞かれたメンバーは、JAKE僕だけでなく全メンバーが同じ答えだと思います。早くENGENE(ファンの総称)の皆さんの前でステージをお見せしたいという想いです。2月にファンミーティングで皆さんに初めてお会いした時のことが、すごくいい記憶として残っているので、早くもう一度会いたいです!NI-KI多くの方々の愛と応援のおかげで去年は新人賞四冠を達成することができました。今年も多くの授賞式でご挨拶し、賞をたくさんもらうことができればと思います!JAKE©BELIFT LABここで初の「Tamed-Dashed」のパフォーマンスを披露。ダークな世界が繰り広げられていた前シリーズとは異なり、思わず口ずさみたくなるようなリズムに、激しくも軽やかなシンクロダンスはお見事。JAY曰く、“ノンストップ爽やかパフォーマンス”は、話題になること間違いなし!©BELIFT LAB次のステップへと進むENHYPENに世界中のメディアも注目。全力でパフォーマンスを終えた後は質疑応答コーナーへ。世界中のメディアからの質問が寄せられたことに感謝をしながら、改めて今の自分たちの状況を踏まえて真剣に答えてくれた。6日で60万枚以上の先行注文量(約3週間で91万枚)を記録して、自身最高記録を更新したENHYPEN。そこで、第4世代のホットアイコンと言われることについてのメンバーの考えと今後の活動への覚悟を尋ねられると…。SUNGHOON多くのファンの方々のおかげで、このような成果を成し遂げられたと思っています。第4世代のホットアイコンと呼んでくださることについては、恥ずかしながらも、その修飾語が僕たちをもっと頑張ろうと思わせてくれる原動力のような修飾語だと思います。JUNGWON今までのように僕たちが経験して感じた感情を、音楽を通じてファンの皆さんに伝え、もっと発展したステージをお見せしようと思っています。そして今回のアルバムを通じては、ENHYPENが本当に第4世代のホットアイコンなんだなと確信を与えたいし、またK-POPグループの中で最も注目されるグループになりたいと思います。また、『DIMENSION』シリーズを通じて伝えたいメッセージや前作と比べて最も大きく変わった点、成長した点については、メンバーの中でも練習生として最も長い時間を過ごしてきたHEESEUNGが答えた。HEESEUNGステージに対する向き合い方や、音楽に対する考えが変わったというのが最も成長した点ではないかと思います。最初はただデビューしたいという思いでいっぱいでしたが、ステージに立つたびにたくさんの方々から愛と応援を頂き、より良い姿をお見せするために努力するようになりました。そして僕たちの曲を聴いて、共感や慰め、喜びを感じたと言って下さる方々のためにも、僕たちの真っ直ぐな想いをたくさん伝えようと努力してきました。練習生からの脱却、彼らのデビューへのきっかけとなったオーディション番組『I-LAND』。もうすぐ始まる『I-LAND2』の参加者の方々に経験者としてのアドバイスはと問われると、JAY今も『I-LAND』の記憶は昨日のことのように覚えています。その当時一緒に参加していた数多くの参加者と一緒に歌手という夢を目指していた時期があったからこそ、今の僕とENHYPENがあるのだと思います。だからこそ、多くの方々にステージを披露する歌手になるという目標、そして初心を忘れないことが何よりも重要だと思います。夢に向かって挑戦しているすべての参加者の皆さん、良い結果を得られますことを願っています!応援しています!ここでは、メンバー全員で「ファイティン!!」と力強く叫ぶ姿も。大変な試練を乗り越えて世界中のファンを虜にした彼らはデビュー後、国内外のチャートで好成績を収めた。このような大衆の反応は、今回のアルバムを準備するうえでどのような影響を与え、どんな意義を持ったのか?という質問には、NI-KI世界中の多くの方々のおかげでチャートでも良い成績を成し遂げることができました。それほど僕たちの音楽を聴いてくださる方々が多いということがわかって、もっと自信を持ってより完璧なアルバムをお見せするために努力しました。SUNOO実はデビューしてから、スタジオアルバムは頭の中でただ夢見ていたものに過ぎなかったのですが、アルバムを出せるまで成長できたということに意義があると思います。いつものように僕たちの率直な話が盛り込まれてあるので期待してください!今回は収録曲も増え、その分の時間と努力を費やした意義深い作品になったというJAY。ちなみに、お気に入りの曲は「Just A Little Bit」(HEESEUNG)、「Upper Side Dreamin’」(SUNGHOON)だそう。ここで質疑応答は終了し、リーダーのJUNGWONが「いつにも増して一生懸命準備しました。より良い姿とステージでENGENEの皆さんと良い思い出を作っていきたいです」と締めくくった。初のアルバム制作を通して、より自信をつけた姿で成長し戻ってきた7人。本人たちのアイデアを生かしたストーリー性はそのままに、新たなビジュアルやコンセプトに挑戦し、また新しい魅力をたくさん見せてくれる予感!彼らの物語はまだ始まったばかり。間もなくデビュー1周年を迎えるENHYPENの今後の活動からも目が離せない!©BELIFT LABENHYPEN2020年6月から約3か月間放映された、Mnetの超大型プロジェクトで『I-LAND』の最終メンバーの7人で構成された多国籍ボーイグループ。チーム名の「ENHYPEN」は、記号の「ハイフン」が意味するように、お互いに異なる環境でちがう人生を生きてきた7人の少年が「つながり」、お互いを「発見」し、ともに「成長」するという意味を持つ。また、音楽を通じて人と人、世界と世界をつなぐという抱負も込められている。©BELIFT LABENHYPENの画像特設ページはコチラ※以下、2ページ目になります。取材、文・本田珠里 写真・BELIFT LAB
2021年10月18日メンバー自らが手がける等身大の歌詞が共感を呼び、圧倒的勢いに乗るStray Kidsがanan初登場!Q. 一緒に撮影したメンバーの、「ここが好き!」「ここがカッコいい!」を教えてください!Bang Chan(バンチャン)×HAN(ハン)バンチャン:ハンはすごく純粋で、僕はそれを遠目から「あー、かわいいな!」って見てるのが好き。僕のストレス解消法です(笑)。曲作りにおいて僕とチャンビンの意見が合わない時の調整役でもあるし、センスもいい。ハンが作る曲は、まるでピーナッツバターといちごジャムのハーモニーみたいにおいしく仕上がるところがすごいんです!ハン:バンチャンさんは裏表がない人。普段からメンバーをとても大事にしてくれるし、僕たちがよりよい環境でパフォーマンスできるよう、いろんなことに気を配ってくれます。どんな小さな約束も必ず守るところは尊敬してるけど、疲れそうだなとも思います(笑)。メンバーを家族に例えるなら、友達みたいなお父さん的存在です。Bang Chan(写真右)1997年10月3日生まれ。Stray Kidsのリーダーで、グループ内音楽制作チーム“3RACHA”の一人。「パフォーマンス中は、全体の構成や全員の動線、振り付けが揃っているか、ミスがないかを常に把握しています」HAN(写真左)2000年9月14日生まれ。“3RACHA”の一人。最近、欲しいものは「スマートTV!これさえあったら、仕事と運動する時以外は部屋にこもります。メンバーとはチャットルームで会話するから問題ナシ!」。Hyunjin(ヒョンジン)×I.N(アイエン)ヒョンジン:僕は練習生の頃からI.Nの声が好きなんです。甘いのに甘ったるくない、まろやかなビターチョコレートのような声。STAYの前ではかわいくて赤ちゃんのような姿を見せていますが、僕たちの前では、近頃大人ぶることがあるんです。僕たちからすればバブちゃんでしかないんですけど。それが面白くて、やっぱりかわいいです。アイエン:ヒョンジンさんは、ステージにいるとすぐわかるというか、自然と目で追ってしまうような吸引力のあるオーラがステキな人。でも、こんなにイケメンなのに宿舎では変顔ばかりするんです(笑)。二重あごにしてみたり、顔をしわくちゃにしたり。全力の変顔にこっちが戸惑っちゃいます。まあ、ギャップ萌えですね。Hyunjin(写真左)2000年3月20日生まれ。あだ名は王子。プニプニしたほっぺたから“水餃子”とも呼ばれる。「明るいと寝られないタイプなのですが、半年前に買った遮光カーテンが全然暗くならなくて。猛烈にカーテンを買い替えたいです」I.N(写真右)2001年2月8日生まれ。ハン&スンミンと歌った切ないバラード曲「Gone Away」は必聴。「最近、かぼちゃエキスを飲み始めました。朝起きてすぐと日中に1杯ずつ飲むと、目のむくみに効果があるんです。おすすめですよ」Changbin(チャンビン)×Seungmin(スンミン)チャンビン:スンミンは自分の意見があって、それを周囲にしっかりと伝えられるのがカッコいいですね。一方で、人の意見を尊重することもできるし。そして、ものすごくピュア。この前も、宿舎で恋愛ドラマを一緒に見ていたら「うわあ。恋愛ってあんなふうなんだぁ」なんて目を輝かせていて。ドラマでいろんな感情を学んでいるみたいです。スンミン:チャンビンさんは深紅のオーラを持つ人。音楽に対する情熱があって、僕たち年下メンバーはいつも刺激を受けています。僕は何か悩み事がある時、チャンビンさんに打ち明けることが多いんです。適切な答えを見つけてくれるから。虫が苦手で、蚊や蝶さえもダメっていうちょっぴりビビりなところも好き(笑)。Changbin(写真左)1999年8月11日生まれ。メインラッパー。クールな外見とは裏腹に、いたずら好きで、家族思い。「家族を海外旅行に連れていって、おもてなしをしてあげたいです。日本の温泉とかいいですよね。もちろん、費用は僕持ちです」Seungmin(写真右)2000年9月22日生まれ。爽やかな歌声の持ち主で、落ち着いた雰囲気と礼儀正しさが魅力。見た目も言動も子犬っぽいところから、韓国語で「ワンちゃん」を意味する「デンデンイ」と呼ばれている。趣味は、写真を撮ること。Lee Know(リノ)×Felix(フィリックス)リノ:フィリックスは、重量感のあるパワフルなパフォーマンスで、ステージに立つ僕たちを根底から支えてくれています。普段は限りなくやさしくて、赤ちゃんみたい(笑)。一緒にいて癒されるし、かわいい子です。なのに、ステージでは僕から見てもすごくカッコいい。特に僕はフィリックスの低い音域の声が好きなんです。フィリックス:リノさんは、パフォーマンスの中心を担うメンバーとして、自分のフィーリングを大事にする素敵なダンスを見せてくれます。普段は自由人で、意外といたずらっ子な面も。それでいて一緒にいると心地いい人。実は最初に会った時は少し近寄りがたかったけど(笑)、兄さんから歩み寄ってくれて、今では何でも話せる仲になりました。Lee Know(写真左)1998年10月25日生まれ。パフォーマンスの要である“DANCE RACHA”の一人。パフォーマンスで意識することは「見ている人に共感していただくことが大事だと思うので、どうしたらうまく表現できるか考えています」。Felix(写真右)2000年9月15日生まれ。中性的なルックスとは裏腹に、響きのある低音ボイスが魅力。お菓子作りが趣味で友人やスタッフに差し入れすることも多い。「最近はオーストラリア伝統のラミントンケーキを焼きました!」ストレイキッズ2PM、TWICEを輩出したJYPエンターテインメントから2018年3月にデビュー。デビュー当初から作詞・作曲・プロデュースを自ら手がけ、新人賞11冠を達成。今年、韓国で話題となったサバイバル番組『KINGDOM:LEGENDARY WAR』で優勝を果たす。今月13日には、JAPAN 2nd Single『Scars / ソリクン ‐Japanese ver.‐』を発売予定。Stray Kidsのコメントはこちら!撮影メイキングはこちら!Stray Kids 「Scars」MV※『anan』2021年10月13日号より。写真・Siyoung Songスタイリスト・Kim Kyunam、Yoon hyejiヘア・JE、HEE U、KIM MINJUメイク・JUN JIWON、YUN SEOL A取材、文・尹 秀姫酒井美絵子(by anan編集部)
2021年10月09日韓国の芸能事務所が開催したグローバルオーディションに合格し、15歳で親元を離れて韓国へ。現在、K-POPグループPENTAGONのメンバーとして世界で活躍するユウトさん。その生き方からは、「今、やりたいからやる」ことの大切さが学べます。「先に行っている日本人がいる」そう聞いて心に火がついた。――東方神起の「どうして君を好きになってしまったんだろう?」を聴いたのをきっかけに、K-POPの世界にハマったのは小学5年生の頃。「学校から帰ると、YouTubeでK-POPのMVを見ながら、見よう見まねでダンスを踊っていました。純粋にそれが楽しかった。その頃、“韓国の芸能事務所に日本人の練習生がいるらしい”という噂も聞いていて。『オレより先に行っているなんて!オレが先にデビューするんだ!』と心に火がつきました。歌唱法も知らないし、韓国語も話せないし、ダンスも独学だけど、どうにかなるだろうと(笑)。10代の自分は怖いもの知らずで、なんでもできちゃう気がしていたんです」――韓国事務所のオーディションを受け始めると、高校に上がる頃、今とは別の事務所から誘いを受けた。「高校1年の秋くらいです。文化祭も終わり、学校生活も単調になってきた頃、“このまま3年間ここにいても人生つまらないな”と思いました。お声をかけていただいていた状態だったので“よし、今行こう”と」――今でこそ、“日本人K-POPアイドル”は多いけれど、当時はまだ夢物語。「“長野の田舎からK-POP?”という冷たい反応もありましたし、両親や先生からは『高校くらいは卒業しないと』と言われていました。だけど僕はいい意味で馬鹿というか、後先考えるよりも、“今、やりたいからやる”というタイプなので、ブレることはありませんでしたね」――今やりたいからやる―。それは、ユウトさんの生き様そのもの。「思えば、昔から破天荒でした。保育園の頃から小学5年生まで野球をしていたんですけど、“ドッジボールクラブがおもしろそうだから”という理由でスパッと辞めちゃったり、“3年間、部活動を変更してはいけない”という学校のルールを一人破って、陸上部からサッカー部に転部しちゃったり。周りの目は気にしなかったかな。それより、自分の“好き”とか、“楽しい”という気持ちが大事でした」――韓国行きを反対する両親をお姉さんが説得してくれたおかげもあり、15歳で韓国に渡り、練習生に。「でも練習生になってすぐ、心が折れました(笑)。世界各国から集まった練習生たちはツワモノだらけでしたから。だけど僕は高校を辞めて行っていたし、後がない。とにかくしがみつきました。ある時、自分の声の低さを生かしてラップをするのはどうかなって、ふと思ったんです。考えたら、韓国でラップしている日本人っていないな、って。絶対苦労するけど、乗り越えられれば新ジャンルを開拓できる。独断でラップ候補生に転向しました。完全に勢いです(笑)。でも……無茶ですよね、外国語でラップなんて。レコーディングで何度も発音を直されてメンタルが削られ、終わった瞬間、ボロ泣きしたことも。だけど、あの時踏ん張って本当によかった。あのままボーカルを練習していたら、絶対にデビューできてなかったと思います」人生最大のターニングポイントはデビューが決まった瞬間。――“やりたい”を軸に、自ら意思決定し、人生を動かしてきたユウトさん。人生最大のターニングポイントが訪れたのは18歳の時だった。「今の事務所からデビューが決まった瞬間は、まさしく僕の人生最大のターニングポイントでした。デビューが決まったということは、自分の生きる道が決まったのと同じじゃないですか。嬉しかったですね。同時に、それまでゴールだと思っていたデビューという場所が、スタート地点だったという現実を思い知らされた瞬間でもありましたけど(笑)」――デビュー2年目にメンバーだけで作りあげた『Shine』が世界でロングヒットし、PENTAGONは人気グループの仲間入りをした。「初めて自分たちで作った曲がバズったことで自信にもなりましたし、それまでの努力が報われた気がしました。今、僕たちのパフォーマンスのベースとなっている“ステージで遊ぶ”というコンセプトも、この時みんなで考え出したものです」――人気スターになっても、挑戦の歩みは止めない。昨年、PENTAGONは、若手のボーイズグループがパフォーマンス力を競い合うサバイバル番組『Road to Kingdom』に出演。すでに人気も実力も十分に認められているPENTAGONの参加は、大きな話題に。「正直、出演するかどうか、かなり悩みました。他は後輩ばかりでしたし。でもメンバー全員が現状に満足せず危機感を持っていたので、自分たちの魅力をもう一度アピールするために挑戦することにしました。結論から言えば、出てよかった。他のグループからめちゃくちゃ刺激を受けたんです。グループとして大きなターニングポイントとなりました。自分自身も素直に“これじゃオレ、ダメだな”と思ったし。それで曲作りを始めたんです」――番組終了後からメンバーたちの入隊が始まり、PENTAGONは、今新たなフェーズに突入中。「一時的とはいえメンバーが抜けるというのは、ファンの皆さんも悲しいでしょうし、僕たちにとっても大ダメージ。その空席をどう埋めていくのか。デビューから今までの道のりを振り返りながら、自分にできることを探っているところです。メンバーがひとりひとり、今の時期を大事に過ごせば、また全員で集まった時、すごいパワーを生むことができると信じています」――興味深いのは、好奇心旺盛なユウトさんが、K-POPだけは変わらず続けていること。「自分でもよくここまで飽きずにやってこられたな、というのが正直なところです。芸能人は、毎日が新しいことの連続なので、それがよかったのかも。将来への不安もなくはないです。不安定な仕事ですし、会社に就職した友達に会ったりすると、“この道は正しいのかな”と思うし。でもやっぱり好きだし、楽しいから。理由は、それしかないですね」――人生楽しんだもの勝ちだと思う、と語るユウトさん。アンアン読者に伝えたいこととは。「不思議ですけど、好きなことを追いかけていると、近くにはいけるんですよ、絶対。完全な形で叶うかはわからないけど。だから、自分の好きなことややりたいことを、一度とことん追いかけてみるのもいいんじゃないかな。何か見えてくることがあるかもしれません」ユウト1998年1月23日生まれ。長野県出身。’16年PENTAGONの一員としてデビュー。メンバーのKINO、WOOSEOKと歌ったデジタルシングル「Cerberus」が、各種配信サイトで発売中。ニット¥165,000パンツ¥99,000(共にヴァレンティノ/ヴァレンティノ インフォメーションデスク TEL:03・6384・3512)※『anan』2021年9月22日号より。写真・石田壮一スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・日髙朋子取材、文・酒井美絵子(by anan編集部)
2021年09月21日韓国地上波放送局MBCの人気音楽番組「ショー!K-POPの中心」。BTSが初出演した2013年6月15日の放送回から33エピソードを3ヶ月にわたりMUSIC ON! TV(エムオン!)で一挙放送!デビュー当時から人気アーティストに成長するまでのBTSの軌跡を番組で振り返る!■■番組情報■■BTS出演回 「ショー!K-POPの中心」<放送日時>9/24(金)スタート!毎週木曜 18:00〜19:30毎週金曜 16:30〜18:00/18:00〜19:30▼オンエアリストなど詳しくはこちら! \この他にもBTS関連番組を大量オンエア/さらに、9月、10月のエムオン!は、BTSが出演した音楽授賞式や番組などを大量オンエア!あわせてお楽しみください。■■番組情報■■K-POP SUPER COLLECTION -BTS-<放送日時>2021/9/17(金)19:00〜20:00[再]2021/9/28(火)22:00〜23:00[再]2021/10/22(金)21:00〜22:00テレビ独占生中継! 2021 THE FACT MUSIC AWARDS<放送日時>2021/10/2(土)19:00~23:30[再]2021/10/5(火)24:30〜29:00 ※生中継と内容が異なる場合がございます[日本語字幕入り]2021/10/30(土)19:00〜23:30<出演者>BTS、SUPER JUNIOR、SEVENTEEN、ファン・チヨル、Brave Girls、OH MY GIRL、ITZY、Stray Kids、THE BOYZ、ATEEZ、ASTRO、STAYC、ENHYPEN、カン・ダニエル、Weeekly、CRAVITY、イム・ヨンウン 他※放送時間、出演アーティストは変更になる場合がございます▼BTS写真集がもらえるプレゼント企画も実施中!詳しくはこちら! 2017 MAMA in Hong Kong 字幕版<放送日時>[再]2021/9/18(土)17:30〜21:30<出演者>EXO、BTS、Wanna One、SUPER JUNIOR、テミン(SHINee)、バーノン(SEVENTEEN)、GOT7、ジュホン(MONSTA X)、Red Velvet、NCT 127、DAY6、ソン・ジュンギ、ナム・ジュヒョク、キム・ジェウク、アン・ジェヒョン 他日本語字幕入り! SBS SUPER CONCERT in 台北 2018<放送日時>[再]2021/9/20(月)21:00〜22:30<出演アーティスト>BTS、iKON、MAMAMOO、Red Velvet、SEVENTEEN、VIXX日本語字幕入り! 2019 THE FACT MUSIC AWARDS<放送日時>[再]2021/10/2(土)14:30〜17:30<出演アーティスト>BTS、TWICE、SUPER JUNIOR、MONSTA X、MAMAMOO、Red Velvet、Stray Kids、THE BOYZ、GFRIEND、MOMOLAND 他※ダイジェストでの放送となります。あらかじめご了承ください2019 Mnet Asian Music Awards 字幕版<放送日時>[再]2021/10/4(月)20:00〜24:00[再]2021/10/24(日)17:30〜21:30<出演者>BTS、TWICE、SEVENTEEN、MONSTA X、GOT7、J.Y. Park、MAMAMOO、チョンハ、ITZY、TOMORROW X TOGETHER、WayV、ONEUS、ATEEZ、パク・ボゴム、シン・スンフン、チャ・スンウォン、イ・スヒョク、イ・サンヨプ、坂口健太郎、斎藤司(トレンディエンジェル) 他日本語字幕入り! 2020 SBS歌謡大祭典<放送日時>[再]2021/10/9(土)17:30〜21:00<出演アーティスト>BTS、TWICE、SEVENTEEN、Stray Kids、IZ*ONE、ITZY、THE BOYZ、ENHYPEN、aespa、TOMORROW X TOGETHER、MOMOLAND、GOT7、MAMAMOO、MONSTA X、TREASURE、CRAVITY、(G)I-DLE、OH MY GIRL、April、ATEEZ、Jessi、GFRIEND、NU’EST、オム・ジョンファ、イ・ジョクMC:BOOM、キム・ヒチョル(SUPER JUNIOR)、ナウン(April)※権利上の都合で内容を一部カットして放送いたします。あらかじめご了承ください日本語字幕入り! 2018 MBC PLUS × genie music AWARDS with Global Partner MUSIC ON! TV<放送日時>[再]2021/10/16(土)17:30〜21:00<出演アーティスト>BTS、TWICE、Wanna Oneチャーリー・プース、GENERATIONS from EXILE TRIBE以上MUSIC ON! TV(エムオン!)は、スカパー!、J:COM、ケーブルテレビ、ひかりTVなどでご覧いただける音楽チャンネルです。詳しくは、MUSIC ON! TV(エムオン!)公式サイト( )まで。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月17日人気急上昇中のK-POPボーイズグループ、ASTRO。2016年、デビュープロジェクト「TO BE CONTINUED」を経て待望のデビューを果たした彼らが、デビュー当時から約1年間、MUSIC ON! TV(エムオン!)のレギュラー番組「韓ON! ファイティン!!」に出演。ゲームコーナーやグルメレポなど、デビュー当時の初々しいASTROの出演シーンをまとめた総集編を全5エピソード、3週にわたって一挙オンエア!■■番組情報■■<番組名>韓ON! ファイティン!! ~ASTROスペシャル~<放送日時>[#1]2021/9/17(金)26:00〜27:00[#2]2021/9/17(金)27:00〜28:00[#3]2021/9/24(金)26:00〜27:00[#4]2021/9/24(金)27:00〜28:00[#5]2021/10/1(金)26:00〜27:00▼ASTRO関連番組はこちら!<番組名>ミュージックバンク (韓国放送日:2021/8/13)<放送日時>2021/9/13(月)18:30〜20:00[再]2021/9/14(火) 8:00〜9:30<番組名>SHOW CHAMPION BEHIND (韓国配信日:2021/8/24)<放送日時>2021/9/14(火)18:00〜19:00[再]2021/9/15(水)8:00〜9:00<番組名>テレビ独占生中継! 2021 THE FACT MUSIC AWARDS<放送日時>2021/10/2(土)19:00~23:30<出演アーティスト>BTS、SEVENTEEN、ファン・チヨル、Brave Girls、OH MY GIRL、ITZY、Stray Kids、THE BOYZ、ATEEZ、ASTRO、STAYC、ENHYPEN 他※放送時間、出演アーティストは変更になる場合がございます▼視聴方法、番組詳細はこちら! 以上MUSIC ON! TV(エムオン!)は、スカパー!、J:COM、ケーブルテレビ、ひかりTVなどでご覧いただける音楽チャンネルです。詳しくは、MUSIC ON! TV(エムオン!)公式サイト( )まで。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月11日俳優のマイケル・K・ウィリアムズが死亡した。54歳。ブルックリンの自宅で亡くなっているところを甥に発見されたとのことだが、死因は明らかにされていない。ウィリアムズは『THE WIRE/ザ・ワイヤー』『ボードウォーク・エンパイア』『ラブクラフト・カントリー』などのドラマに出演、エミー賞に5度ノミネートされた。映画では『それでも夜は明ける』『パージ:アナーキー』『パブリック図書館の奇跡』などに出演している。この次にはジョージ・フォアマンの伝記映画への出演が決まっていた。文=猿渡由紀
2021年09月07日「I-LAND」など、人気サバイバル番組出身メンバーが集まったK-POP新人ボーイズグループ、JUST B。正式デビュー前から多くの関心を集めていた彼らが、今年6月にデビューアルバム『JUST BURN』を発売。発売直後には世界各国で音楽チャートTOPランキングにランクイン、さらにリリース後1ヶ月にして歌番組の1位候補に選出されるなど、“次世代グローバルアイドル”としてすさまじい成長を遂げている。MUSIC ON! TV(エムオン!)ではそんな彼らに注目し、11月に撮り下ろし特別番組を放送することが決定!この番組でしか見られないJUST Bの姿が詰まった60分をお楽しみに。さらに9月、10月は、韓国で放送されている人気音楽番組「ミュージックバンク」や「SHOW CHAMPION」に彼らが出演した回のアンコール放送も決定!6人のかっこいいステージパフォーマンスも、テレビの大画面でお見逃しなく!■■番組情報■■<番組名>M-ON! SPECIAL 「JUST B」<放送日時>11月放送予定\JUST Bが過去に出演した音楽番組 アンコール放送!/<番組名>ミュージックバンク (韓国放送日:2021/7/2)<放送日時>9/24(金)28:00~29:30<番組名>SHOW CHAMPION BEHIND (韓国配信日:2021/7/20)<放送日時>10/1(金)27:00~28:00<番組名>SHOW CHAMPION<字幕あり> (韓国放送日:2021/7/14)<放送日時>10/1(金)28:00~29:30\グループビデオ通話会を含む、豪華キャンペーンも実施中!/この放送を記念して、期間中にスカパー!サービスでエムオン!単チャンネルを新規ご契約いただいたお客様を対象とした豪華キャンペーンも実施中!抽選で9名様をJUST Bメンバー全員とのグループビデオ通話会にご招待するイベントや、彼らのサイン入りチェキが当たるプレゼントキャンペーンなど盛りだくさん!放送とあわせてお見逃しなく。▼本キャンペーンに関する詳細は、こちらをご覧ください。 以上MUSIC ON! TV(エムオン!)は、スカパー!、J:COM、ケーブルテレビ、ひかりTVなどでご覧いただける音楽チャンネルです。詳しくは、MUSIC ON! TV(エムオン!)公式サイト( )まで。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月06日「K-Cosme & K-Foods POPUP STORE」が期間限定でTLC RECORDSに登場!夏に同店舗にて大好評だった韓国食品や韓国コスメショップに新たなラインナップを追加し、期間限定での開催が決定しました!今話題のトゥンカロン(韓国マカロン)が再登場!売り切れ続出の大人気クリームブリュレ味やアールグレイ味をはじめ、全10種類をご用意しております!トゥンカロンは、韓国語の「トゥントゥンイ(ぽっちゃり)」と「マカロン」が合わさった造語として韓国で生まれた、見て可愛い、食べておいしい、インスタ映え満点の大人気スイーツです。今回販売するDOUBLE SWEETのトゥンカロンは、韓国で一つ一つ丁寧に手作りされた合成添加物一切未使用の上品な本物のおいしさ!また、世界的人気のガールズグループBLACKPINKがイメージモデルをつとめる韓国で大人気のヘアケアブランド、「ミジャンセン」のシャンプー、トリートメント、セラムまで!メディヒールのマスクパックをはじめ、Nature Republicのアロエベラシリーズなど豊富な韓国コスメも見所満点!さらに、豊富でお手頃なラインナップの韓国食品も取り揃えており、池袋にいながら韓国の世界感をご堪能頂けます!TLC RECORDSは、今年6月1日に池袋サンシャインシティアルパB1の噴水広場の真横にオープンした唯一無二のエンターテインメント空間!人気アーティストのCD・DVD、書籍に加え、定期的にアーティスト・キャラクター・アニメ等のグッズ販売を行うPOPUP STOREを展開。店頭に設置された巨大LED を筆頭にワクワク感溢れるエンタテイメントショップです。体験するポップアップストア、TLC RECORDSにぜひお越しください。● K-Cosme & K-Foods POPUP STORE @ TLC RECORDS●【開催場所】池袋サンシャインシティ アルパB1 TLC RECORDS東京都豊島区東池袋三丁目1-2【開催日時】2021年9月1日(水)~2021年9月30日(木)10時~20時(サンシャインシティアルパ営業時間)※9月6日(月)はアルパ休館日となります。※開催日時は、緊急事態宣言の内容や新型コロナウイルスの影響により変更になる可能性がございます。変更がある場合は当店のTwitterからお知らせいたします。TLC RECORDS TwitterTLC RECORDS Instagram@records_tlc : tlc_records : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月03日5月に2ndアルバム『The Chaos Chapter: FREEZE』をリリースしたばかりのTOMORROW X TOGETHERが、早くも2ndアルバムの『The Chaos Chapter: FIGHT OR ESCAPE』で新たな魅力を披露。今回はリリースに先駆けてオンラインで行われたメディア・ショーケースの模様をご紹介します。グローバルに人気急上昇中、今回のアルバムも期待を裏切らない!左から、HUENINGKAI、TAEHYUN、SOOBIN、YEONJUN、BEOMGYU。【ペンになってもいいですか!?】vol. 143ショーケースには全員黒で統一した衣装をまとって登場。HUENINGKAI前作『The Chaos Chapter: FREEZE』は突然の世界の変化に何もできず凍ってしまった少年の物語を盛り込みましたが、今回のアルバムでは世界に立ち向かって戦う、または世界から完全に逃げ出したいと思っている少年の心について語っています。少年がこのような心に気づいたのは救いのように現れ、僕を見つけてくれた“君”に出会ったから。予測できない窮屈な現実に直面した時、その状況を打開していく方法は人によって異なると思いますが、僕たちは君とともに立ち向かう、または逃げ出すことを選んだ、ということですね。HUENINGKAI2002年8月14日生まれ。タイトル曲「LO$ER= LOER」はエモポップパンクというべきジャンルの曲。ジャスティン・ビーバーやThe Weekndのプロデューサーを務めたビリー・ウォルシュをはじめ、世界的に活躍しているプロデューサー、作曲陣がアルバム制作に携わったことでも話題に。TAEHYUNアメリカのIthaca Holdingsのスクーター・ブラウンさんが僕たちの音楽に合うプロデューサーをご紹介くださって、今回ご一緒することになりました。TAEHYUN2002年2月5日生まれ。また、曲のサウンドを引き立てるギターにもすごいエピソードが。BEOMGYUスクーター・ブラウンさんがパンPDにプレゼントしてくれたギターは、ローリング・ストーンズのキース・リチャーズさんが使用していたものだそうです。そのギターを使って今回、「LO$ER= LOER」を作っていただきました。素晴らしいギターサウンドのおかげで、この曲がより特別になったように感じました。BEOMGYU2001年3月13日生まれ。MVではメンバーそれぞれが現代を生きる等身大の少年に扮し、それぞれの現実に直面して戦ったり、逃げ出したりといった様子が描かれている。YEONJUN僕は銀行のATMで残高があまりなくてがっかりしていたら、すぐ横に大金がぎっしり入ったカバンを発見して、思わずカバンを持ち逃げするというシーンを撮影しました。YEONJUN1999年9月13日生まれ。アルバムには初のファンソング「MOA Diary(Dubaddu Wari Wari)」も収録。SOOBIN一番TOMORROW X TOGETHERらしい曲を作ろうと思って作りました。ちょっぴりユニークで子どもっぽいと思われるかもしれませんが、ある意味それが僕たちのよさだと思うし、MOA(ファンの総称)のみなさんも僕たちのそんなところを愛してくれていると思うので、僕たちの素直な気持ちを表現しようと務めました。SOOBIN2000年12月5日生まれリーダー。ちなみにサブタイトルのDubaddu Wari Wariは、「MOAのみなさんが僕たちのグループ名をちょっと違った呼び方で呼んでくれている、その名前を使わせてもらいました。MOAのみなさんが使っているのを見て、語感が面白いと思ってサブタイトルにしました」(BEOMGYU)だそう。ショーケースではMV公開に続いてパフォーマンスも初披露。ロックテイストなサウンドに合わせてマイクスタンドを使ったダンスはニルヴァーナの「smells like teen spirit」などのロック・ミュージシャンのステージからインスパイアされたものだそう。振り付けはダンスというよりも感情を表現する最小限の動きにとどめ、動きを抑えた分だけ逆に内面に激しい炎を抱える少年を浮き彫りにしている。Z世代を代表するアーティストとして、同世代から支持されているTOMORROW X TOGETHER。音楽を通じて自分たちの物語を語ることで圧倒的な共感を呼び覚ます彼らの新曲にどうぞご注目を!(P)&(C) BIGHIT MUSIC文・尹 秀姫
2021年08月27日●「“K-POPという現象”に夢中に」 オーディション番組もチェック自他ともに認める筋金入りのK-POP好きである、お笑いコンビ・ドランクドラゴンの塚地武雅。とあるきっかけでK-POPグループを知り、底なしの沼にハマって16年以上。その魅力に今も取り憑かれ続けている。塚地といえば、ももいろクローバーZの大ファンであることでも知られているが、そこから見えてくるそれぞれの良さは何か。また、アイドルたちが気づかせてくれた大切なこととは。dTVで日本独占配信されている韓国の大型オーディション番組『LOUD』(毎週土曜0:00~更新)の見どころを紹介する特別番組「『LOUD』~今からでも間に合う!見どころ大放出SP~」でMCを務めるなど、アイドル好きが仕事にもつながっている塚地にインタビューした。――塚地さんがK-POPにハマったきっかけを教えて下さい。もう16年くらい前かな。現場のメイクさんと趣味の話になって、その人が「東方神起にハマっている」って教えてくれました。次の日、別の現場の衣装さんも「東方神起が好き」と話していて、2日連続で東方神起の名前を聞いたんです。それで気になって動画を見てみたら「東方神起ってすごい!」となって。そこから色んな音楽番組を見ていくと、たくさんのグループがいることを知りました。当時だとWonder Girlsや少女時代、BIGBANGとか。『なんだこれは!』と驚いているうちに気づいたらCS放送で韓国の音楽番組を4局くらい契約していました(笑)。――芋づる式にグループや番組を知っていったのですね。音楽祭があってもグループとグループ楽曲を入れ替えて披露したり、別グループがコラボしたステージだったり、ショーマンシップのようなところも魅せられたうちの一つ。きっかけは東方神起さんでしたが、固定のグループを好きになるのではなく“K-POPという現象”に夢中になりました。――塚地さんはK-POP好きが高じてK-POPや韓国アイドルにまつわるお仕事も増えていますよね。最近ですと、「JYPエンターテインメント」の代表パク・ジニョン(J.Y.Park)さんと、「P NATION」の代表であるPSYさんの2人がプロデュースを務め、次世代ボーイズグループを誕生させる韓国のオーディション番組『LOUD(ラウド)』の見どころを紹介する特別番組でMCを務めています。『LOUD』の魅力はどんなところですか。『LOUD』では「JYPエンターテインメント」と「P NATION」から一組ずつグループを作って、デビューさせる。いきなり異なる事務所から2組を同時に作る番組は他では見たことないですね。そもそもプロデューサー2人にも魅力があるから、見ていて面白いし、2人が現役アーティストという点も斬新ですね。あと、J.Y.ParkさんとPSYさんは外見だけでなく中身も重視して参加者を審査してくれるから、個人的に信頼度は厚い。もちろん、アイドルグループなので外見も重要な要素なのですが、2人はちゃんと内なるスター性を見抜く。そこもほかのプロデューサーとは違う目線な気がして、その部分は見ていて感心します。――塚地さんの目から見て、原石はいましたか?練習生の子たちの中にも、一般の参加者の中にも、気になる原石がたくさんいるので、今後どうなっていくか楽しみです。――グループだけではなく、韓国のオーディション番組のチェックも欠かさないとか。最近では、NiziUがデビューするきっかけとなった「Nizi Project」のオーディションの様子が放送されて日本で話題になりましたね。『LOUD』などオーディション番組のどんなところに面白さを感じていますか。やはりデビュー前からグループや推しの子を知れるという点が大きいですね。それでデビューした後、世間が「この子いいな」という評価を受けると「自分は前から知っているんだ」という喜びになる。TWICEがそうでしたね。初期から知っているとどんどん感情移入するし、どんどん推しの子が洗練されていく様は見られるのがいい。その子が頑張っていると「自分も頑張ろう」と返ってくるのもうれしい。僕は内気な子とか、はしゃぐけどそんなに強気じゃない子とか、「自分っぽい子」を見つけて自己投影して見る傾向にあるかな。●K-POPとももクロ「両方追っていてめちゃくちゃ楽しい」――塚地さんはモノノフ(ももクロファンの愛称)でもありますよね。ももクロに惹かれた理由はなんでしょうか。昔、ダウンタウンさんが司会をされていた音楽番組『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』でK-POP担当として出演させてもらっていて、AFTERSCHOOLやINFINITEというグループを紹介していました。その番組である時、日本のアイドルを特集する日があって、そこでももクロと出会いました。比べるのは違うと思いますが、韓国のアイドルはスキルが高い。そこにももクロが僕の目の前に現れ、リーダーの百田夏菜子ちゃんがアメフトみたいなごっつい衣装を着て立っていたんですよ。全力で、不思議で、なんか卓越していて……。K-POPが洗練されたメジャーリーグだとすると、ももクロは泥臭い高校野球のように感じ、K-POPにはないアプローチに見えたんです。「なんだ、このアイドルは!?」とビックリしました。――確かに、ももクロは異色だったかもしれません。満面の笑みで「ちーまーなーこ(血眼)」と歌うアイドルはいなかったですしね(笑)ですよね(笑)。ももクロを見たときに「異性を意識していない、異性からモテようとしていない」と思ったんです。僕がもっと若かったらアイドルを見て「かわいい、付き合いたい」という気持ちになるかもしれないけど、結構年齢を重ねているので、「子供たちが頑張っている」「青春を思い出す」という感情になる。だからその無邪気さに魅了された感じです。でも、ももクロは、ガニ股もするし、変顔も躊躇しないでやるし、それを本人たちが楽しんでやっていて、「異性からモテようとしてない」って。それが魅力でした。――なるほど。ももクロとK-POPは全然重ならないから、両方追っていてめちゃくちゃ楽しいですよ!――アイドルを応援していく中で、アイドルから影響を受けたことはありますか?大きく変わったのは「ファンの方への対応」です。僕がお笑いを始めたとき、まぁ尖っていました(笑)。あいさつも「うっす…」みたいな。面白かったらいいと思っていた時代だったので、当時はファンへのサービス精神はほぼなかった。かつて放送されていたNHKのお笑い番組『爆笑オンエアバトル』は、お客さんが面白いと思った芸人にボールを投票して、上位の芸人のネタが放送されるという仕組みで、投票の後にボールの計量があるのですが、オンエアが決まった瞬間も「うっす…」みたいな感じでした(笑)。クールで引いているほうがかっこいいと勘違いしていたんですよね。3年くらい前、地方で営業しているときにドランクドラゴンの追っかけをしてくれていた人が「実は昔のライブ見に行っていました」と一緒に撮った写真を見せてくれたんですが、僕まったく笑っていなくて。振り返っても、言葉が少なくて塩対応だったなって……。そのファンの方は気にしてなかったとは言ってくれましたが(笑)――今の塚地さんからは想像できないです。当時は笑顔なかったですよ。でも、アイドル好きになってファン心理を理解できました。アイドルが笑顔でいることにファンとしてこんなにうれしいことはないと。斜に構えて笑顔を隠すよりも、笑顔で対応したほうが何倍もファンの方はうれしいんだ、僕もそうしようという感覚に変わっていきましたね。誰がステージに出てぶっきらぼうな奴を見てうれしいねんって(笑)。今は「どうも~! ありがとうございます! 見てくださってありがとうございます!」って満面の笑みでステージに上がっています。自分の笑顔が、どれだけ周囲の人に連鎖するのかって。それがアイドルから学んだことです。■塚地武雅1971年11月25日生まれ、大阪府出身。大学卒業後、仏壇メーカーに就職するも夢を諦められずお笑い養成所の門を叩く。1996年に鈴木拓とお笑いコンビ・ドランクドラゴンを結成。2001年~2012年に放送された『はねるのトびら』(フジテレビ系)でブレイクする。映画『間宮兄弟』(2006年)でダブル主演を務め、日本アカデミー賞新人俳優賞のほか数々の新人賞を受賞。ドラマ『裸の大将』で山下清役に抜擢され、NHKの大河ドラマ『平清盛』(2012年)、『西郷どん』(2018年)、朝の連続テレビ小説『まれ』(2015年)、『おちょやん』(2020年)に出演するなど俳優としての活躍も目覚ましい。
2021年08月18日加藤和樹が、9月15日にリリースするアーティストデビュー15周年記念アルバム『K.KベストセラーズⅡ』のジャケット写真とダイジェスト映像を公開した。今作は加藤の15年間の軌跡をたどることができる2枚組アルバムで、ディスク1、ディスク2ともにオーバーダブなしの一発録りで録音され、ライブ感溢れるダイナミックなサウンドが聴きどころとなっている。躍動感溢れるジャケット写真はこのアルバムのレコーディング中に撮影された写真が使用されている。また初回限定盤に封入される60ページのフォトブックには、撮りおろしの写真やレコーディング時の写真のほか「バンドマスター・スペシャルインタビュー」も掲載される。「バンドマスター・スペシャルインタビュー」では、これまでに加藤のライブを支えてきた歴代のバンドマスター、大島賢治氏、DORA(沢頭たかし)氏、吉田トオル氏、と加藤がそれぞれ対談。当時を振り返りながら様々なエピソードなどが披露され、新事実が明らかになるなど読み応えのある内容となっている。さらに、アルバム収録曲「REbirth」が日本テレビ系『バゲット』9月エンディングテーマに決定した。今回エンディングテーマに起用された「REbirth」は、加藤自身の作詞・作曲による15周年を迎えた「イマ」の等身大の加藤和樹が表現されたメロディアスなミディアムナンバーに仕上がっている。加藤和樹『K.KベストセラーズⅡ』ダイジェスト映像<番組情報>日本テレビ系『バゲット』毎週月曜日~木曜日 10:25~11:30MC:平松修造(日テレアナウンサー) / 尾崎里紗(日テレアナウンサー)※エンディングが流れるのは関東ローカルのみになります番組HP:<リリース情報>加藤和樹『K.KベストセラーズⅡ』2021年9月15日リリース●初回限定盤【CD2枚組+60Pブックレット】:6,500円(税込)※特殊パッケージ加藤和樹『K.KベストセラーズⅡ』初回限定盤ジャケット●通常盤【CD2枚組】:4,500円(税込)加藤和樹『K.KベストセラーズⅡ』通常盤ジャケット<収録予定曲>【DISC1】1. WARNING2. 僕らの未来~3月4日~3. Shining Road4. Chain Of Love5. EASY GO6. あなたと出会えて僕は幸せでした7. Pain8. 軌跡9. LADY GO!!10. セイテンノヘキレキ11. Hero12. 魂13. Answer14. Shining Star15. Laugh & Peace16. REbirth(Album mix)【DISC2】1. 春よ、来い2. 最後の雨3. Squall4. いのちの歌5. この道を【先着購入特典】・タワーレコード:オリジナル・ブロマイド(タワーレコード初回限定盤Ver. / 通常盤Ver.)【当たり有】・HMV:オリジナル・ブロマイド(HMV初回限定Ver. / 通常盤Ver.)【当たり有】・山野楽器:オリジナル・ブロマイド(山野楽器 初回限定盤Ver. / 通常盤Ver.)【当たり有】・アニメイト:オリジナル・ブロマイド(アニメイト 初回限定盤Ver. / 通常盤 Ver.)【当たり有】・全国対象店特典:オリジナル・ブロマイド(全国対象店舗 初回限定盤Ver. / 通常盤Ver.)【当たり有】・Amazon.co.jp:アナザージャケットカード(初回限定盤Ver. / 通常盤Ver.)・楽天ブックス:オリジナル・コンパクトミラー・セブンネット:オリジナル・モバイルスタンド・キーホルダー※当たり券について当たりには当たり券が封入されている。この当たり券と必要事項をご記入の上お送り頂くと直筆サイン入りポスターをプレゼント。加藤和樹 配信シングル「Squall」配信中加藤和樹 配信シングル「REbirth」配信中<ライブ情報>『Kazuki Kato Piano Live Tour 2021』11月14日(日) 広島 Live Juke11月16日(火) 札幌 ペニーレーン2411月20日(土) 仙台 LIVE DOME STARDUST11月24日(水) 新潟 GIOIA MIA11月27日(土) 松山 MONK12月02日(木) 名古屋 ボトムライン12月11日(土) 福岡 Gate’s 712月19日(日) 心斎橋 JANUSPiano:吹野クワガタ吹野クワガタ氏と初の“Piano LIVE”を開催。ゆったりしたラグジュアリーな時間をお楽しみください。『Petit VOICEFUL WORLD TOUR 2021』※FC会員限定イベント11月13日(土) 広島 Live space Reed11月17日(水) 札幌 SPiCE11月19日(金) 仙台 darwin11月23日(祝・火) 新潟 GOLDEN PIGS RED11月28日(日) 松山 サロンキティ12月03日(金) 名古屋 CLUB QUATTRO12月12日(日) 福岡 DRUM LOGOS12月18日(土) 梅田 Banana Hall12月30日(木) 新宿 FACE『Kazuki Kato 15th Anniversary Special Live “GIG” Tour 2021-REbirth-』12月9日(木) 川崎 CLUB CITTA’12月13日(月) 福岡 DRUM LOGOS12月15日(水) 岡山 CRAZYMAMA KINGDOM12月16日(木) 心斎橋 BIG CAT12月23日(木) 豊洲 PIT<書籍情報>アーティストデビュー15周年メモリアルフォトブック「K」発売中定価:3,600円(税込)発行:東京ニュース通信社関連リンク加藤和樹 公式ウェブサイト加藤和樹 公式Twitter加藤和樹 公式blog加藤和樹 公式YouTubeチャンネルテイチクエンタテインメント
2021年08月18日数多のグループがデビューし、多様な戦略で争うK-POPのアイドル戦国時代において、ONFの武器のひとつは“音楽”と言っても過言ではないだろう。名曲の宝庫としてじわじわと認知を広げていた彼らは、2021年にリリースした1stフルアルバム『ONF:MYNAME』(2月24日)でそのアイデンティティを高らかに表明し、同作のリパッケージアルバム『CITY OF ONF』(4月28日)でも、続けて高評価を得た。アイドルのCDはアイドルのファンしか買わないもの・聴かないともの……という韓国エンタメ文化の中で、デビュー4年目というキャリアのボーイズグループが音源配信チャートで続けて好成績を残しているというのは、珍しいこと。それだけ、ONFの楽曲・歌は、韓国の一般大衆に届き始めているということだ。もちろん、海外での人気も明確になった。『ONF:MY NAME』のリード曲である『Beautiful Beautiful』は、一編のサイバーパンク映画を思わせるミュージックビデオ(マーベル作品を手掛けるチームがCGを制作)として話題になったが、公開から3日で1000万再生を記録。米国iTunesのTop K-Pop Songsチャートでも1位に。独特な世界感とコンセプトはデビュー時から継続しているが、特に歌に込められたポジティブなメッセージが多くの人の心に響いたのだろう。ONFのキャリアにおいてマイルストーンと言える2枚のアルバムの制作過程から、反響を受けた現在の気持ちは前回までのインタビューでたっぷりと語ってもらったので、ここでは『CITY OF ONF』に収録された全14曲を、メンバー自ら解説してもらった。HYOJIN01. Ugly Dance(춤춰)Composed by ファン・ヒョン(MonoTree)/Lyrics by ファン・ヒョン(MonoTree)/Arranged by ファン・ヒョン(MonoTree)『Ugly Dance(춤춰)』MVJ-US『Ugly Dance』は、先に発売された『Beautiful Beautiful』の延長線上の曲です。また、時代に流されることなく僕らONFだけの歌とダンスを見せよう、という曲になっています。『Ugly Dance』を初めて聴いたとき、『Beautiful Beautiful』とはつながっているようで全く異なる、相反するヒップホップ的なサウンドに心を奪われました。パフォーマンスでは、曲の歌詞が溶け込んでいるので、見る楽しみがプラスされて、さらに魅力的になったと思います。音楽的にも初めて挑戦するジャンルだったので、レコーディングでは、細かい部分まで神経を集中させて曲の雰囲気を活かすのが難しかったです。その分、完成した曲を聴いたときは、すごく嬉しかったです。MKこの曲は、僕らのステージパフォーマンス映像を見ながら聴いていただくと、曲の雰囲気をより味わっていただけると思います。『Ugly Dance』を初めて聴いたときは、これまでONFではやったことがないジャンルの曲だったので少し心配もしましたが、それ以上にすごく楽しむことができたんです。「新しいことに挑戦してみよう、僕ら(새로운 걸 해보자 우리)」という歌詞が、僕にはとても印象深く感じられました。この曲のガイドボーカルのレコーディングは僕が担当しましたが、新たなスタイルへの挑戦が楽しかったという思い出があります。U初めてこの曲を聴いたときから、挑戦してみたかったジャンルの音楽だったので、とても嬉しかったんです!どういったダンスになるのかも気になったし、1日も早くFUSEの皆さんにこの曲とステージをお見せしたい!と、強く思いました。音楽を聴くときに僕は、特にセッションや楽器にフォーカスをして聴きます。個人的には、この曲で使われているエレキギターがすごく良いなと思いました!02. My Genesis (Übermensch)Composed by ファン・ヒョン(MonoTree)/Lyrics by ファン・ヒョン(MonoTree)/Arranged by ファン・ヒョン(MonoTree)E-TIONロックとジャズというふたつのジャンルが1曲の中で調和する、マルチジャンルの曲です。1曲の中で多様な魅力を感じることができるようになっています。歌詞には「自分自身を克服し、新しいものを創り出す存在として生まれ変わる」という、ニーチェの著書(※『ツァラトゥストラはこう言った』)を引用した部分がありますが、ここがまさに、僕らがお見せしてきた姿にとても似ているなと感じました。MK僕はロックがとても好きなので、普段からよく聴いているんです。だから、この曲を初めて聴いたときから印象深く、心にスッと入ってきました。ギターがとても魅力的な曲なんです。この曲のガイドボーカルも僕が歌いましたが、曲の雰囲気を生かすためにはかなり長く時間がかかりました。努力した分、いい結果になったのでとても満足しています。E-TION03. The DreamerComposed by GDLO(MonoTree)/Lyrics by GDLO(MonoTree), WYATT (ONF)/Arranged by GDLO, ファン・ヒョン(MonoTree)HYOJINこの曲を初めて聴いたときに、新鮮なショックを受けた記憶があります。最後の部分には、『The Realist』とつながるように変化しいくのですが、そこで反転する雰囲気がとても良かったんです。それに、僕がコーラスに参加した曲だったので音源として完成してからはリード曲と同じぐらい、とてもたくさん聴きました。U『The Realist』は、「この夢の中で現実をつかむこと」を歌っているのに対して、『The Dreamer』では「この現実の中で夢をつかむこと」を歌っているんです!繰り返される歌詞とメロディがとても魅力的で、曲の最後に『The Realist』を浮かび上がらせるパートもまた、この曲の大きなポイントのひとつです!04. Beautiful BeautifulComposed by ファン・ヒョン(MonoTree)/Lyrics by ファン・ヒョン(MonoTree), WYATT(ONF)/Arranged by ファン・ヒョン(MonoTree)『Beautiful Beautiful』MVHYOJIN僕たちの明るいエネルギーがたくさん感じられる曲です。そして、「私のすべての人生は芸術であり、自由な私は誰よりも美しい」というメッセージが込められている曲です。この曲をお聴きになるすべての方々が、自分の美しさを感じてくれたら嬉しいです。E-TIONとにかく僕らのエネルギーを伝えたるためにはどうするべきかと、レコーディングのときは発声に気を使いました。口角を上げて笑う表情を作って歌うと、声のトーンがより明るくなるんですよ。レコーディングのときにいろいろと試してみて、明るいパワーを伝えるためにと努力しました。WYATTこの曲に初めて触れたとき、何というか雄大に前進するという感じを受けました。作詞にも参加しましたが、どうすれば曲の内容を歌詞で伝えられるのか、この曲に込められたメッセージをより良く伝えたい、多くの方々の力になることができるのだろうかと、かなり悩みながら書きました。05. My Name IsComposed by ファン・ヒョン, GDLO(MonoTree)/Lyrics by ヒョジン, E-TION, J-US, WYATT, MK, U(ONF)/Arranged by GDLO(MonoTree)『My Name Is』MVJ-US『My Name Is』は、ONFの各メンバーの自己紹介と、自分たちの性格について記した曲になっています。アコースティックなポップソングという第一印象で、僕がとても好きなジャンルだけに、作詞をするときはたくさん悩みました。実は、レコーディングの順番は僕がほぼ最後だったので、他のメンバーが録音した内容を聴くことができたんです。メンバーが各自の個性をとてもよく表現できていたので、僕も自分の個性を出さなくちゃ、と努力しました。E-TIONの作詞した歌詞もセンスに溢れていたし、WYATTは彼の太い声とは真逆の歌詞の内容で、そのギャップが魅力的で面白くて。歌を繰り返しずっと聞いていたせいか、今となっては僕自身のパートよりも他のメンバーたちのパートを覚えちゃっているぐらいですね(笑)。WYATT『My Name Is』は、いたずら心に溢れたONFのカラーがよく生かせた曲です。空が晴れた日に聞くと、自然と笑顔になる曲とでも言いましょうか?メンバーそれぞれの個性が明確に表れている歌詞になっているので、きっと面白く感じていただけると思いますよ。僕が作詞した歌詞の中に「MKと親しくなりたいんだよ」という部分があるのですが、レコーディングのときにプロデューサーさんが「すごく面白いよ」って笑ってくださったことを覚えています。J-US06. Thermometer(온도차) (ON Team Ver.)Composed by イ・ジュヒョン, NOPARI, キム・ヘロン(MonoTree)/Lyrics by イ・ジュヒョン(MonoTree)/Arranged by NOPARI, イ・ジュヒョン(MonoTree)HYOJINレコーディングするときに、この曲の温もりを表現するために細かくたくさんのボーカルコントロールをした曲です。レコーディングのときにその場でキーを下げたのですが、練習したときとは響きも変わるので、その場で確認しながら進行するので苦労しました。レコーディングを終えてみて、ONチームの声の組み合わせは本当に良いなぁと、あらためて感じました。E-TIONONチームにとって初めてのユニット曲です。片思いをしている相手に対して、お互いの気持ちを温度で比喩した内容で、ONチーム3人の声の特徴を感じることができる曲になっています。07. Secret Triangle(비밀) (OFF Team Ver.)Composed by ファン・ヒョン, ユン・ジョンソン (MonoTree)/Lyrics by ファン・ヒョン(MonoTree), WYATT(ONF)/Arranged by ユン·ジョンソン(MonoTree)J-US実は、初めて聴いたときにとても心配になった曲。想像よりもキーが高かったので、うまく歌いこなせるのかとすごく心配しました。でも、他のふたりがすごくうまく歌ってくれたので、想像していたよりも上手く仕上がったと感じています。この曲の振付には、Uが参加しました。普段はあまりやらないスタイルの振付に挑戦しているので、その部分にも注目してステージを観ていただきたいと思います。WYATT『秘密(Secret Triangle)』という曲は、交錯する3人の愛について語っている曲です。この歌を聴くと、まるで1本のドラマを見ているかのように感じられると思います。怒りのこもった歌詞が際立つ曲で、パフォーマンスと共に観ていただくと、一層曲の魅力を感じることができます。初めて聴いたときは、曲調がとてもかっこよかったので、歌詞を必ず書きたい!という欲が出ました。ただ、実際に曲のテーマを聞いてみたら内容がすごく難しくて、似たようなストーリーのドラマを見て想像を膨らませながら作詞したことを覚えています(笑)。WYATT08. The RealistComposed by GDLO(MonoTree)/Lyrics by GDLO(MonoTree)/Arranged by GDLO(MonoTree)MK現実は夢のようで手に掴むことができず、そんな闇の中でも夢を現実にしようとする人は、心にいつも不可能な夢を持つリアリストだ」というメッセージを盛り込んだ曲です。ポップな感性がすごく感じられる曲だったので、初めて聴いてすぐに、“この曲は必ず僕らの曲にしたい”と思いました。ディストーション(ひずみ)を利かせたボーカルが挟みこまれる部分が、とても魅力的に感じました。そして、最後の部分ですよね。大きく雰囲気が転換されて、曲調が切り替わるところに斬新さを感じました。U第一印象は、本当に新しい!と感じました。歌の練習をしていて少し難しさも感じていたのですが、レコーディングでプロデューサーさんにもたくさん助けていただいたおかげで、うまく歌えた曲でもあります!パフォーマンスの椅子を使う構成は、この曲によく似合うと思ったし、一層成熟した僕たちの姿をお見せすることができる曲になったと思います!09. On-You (Interlude)Composed by Inner Child, ファン・ヒョン(MonoTree), Hey Farmer(PRISMFILTER)/Lyrics by ファン・ヒョン, Inner Child(MonoTree)/Arranged by Hey Farmer(PRISMFILTER), ファン・ヒョン(MonoTree)HYOJIN曲のサブタイトルが“Interlude”となっているこの曲は、「今現在の、この混乱した時期は、次のパートのための間奏曲なんだよ」という希望を込めた曲なんです。オフラインではなく、オンラインであなたに会う……という内容の歌詞は、今この時期 (コロナ渦の状況)をよく表現している曲だと思います。E-TION歌ラップで始まる曲なのですが、こういうスタイルはレコーディング経験があまりなかったので、最初はぎこちない感じでした。ただ、フィーリングに任せて楽しんで臨んだ結果、上手く仕上がったように思います。10. Trip Advisor(누워서 세계 속으로)Composed by ファン・ヒョン, G-high, 추대관(MonoTree)/Lyrics by ファン・ヒョン, G-high(MonoTree), WYATT(ONF), MK(ONF)/Arranged by ファン・ヒョン, G-high, チュ・テグァン (MonoTree)MKこの曲では僕はラップでも参加をしました。歌そのものがとても楽しくていい感じなので、ラップの歌詞も面白く出来上がったんです。歌うときも楽しくて無意識にテンションが上がっていくので、すごく楽しくレコーディングしました。そして何よりも、今のような時期にはよく似合う曲だと思います。旅行に行きたいけれど、それができないすべての方にぜひともお勧めしたい曲です。U外出することが危険な今、家の中で1日を過ごしてストリートビューの世界旅行をする……そんな内容が盛り込まれた曲になっています。「歩くのは冷蔵庫まで」という歌詞が、今の時期にピッタリはまる気の利いた表現だなと感じたし、旅行したいときに聴いていただけたら、旅行気分を味わえると思います!MK11. FeedbackComposed by ファン・ヒョン, NOPARI, 김해론(MonoTree)/Lyrics by ファン・ヒョン, 김해론(MonoTree), WYATT(ONF)/Arranged by NOPARI(MonoTree)WYATT『Feedback』は、恋愛の駆け引きをするある男のストーリーなのですが、愛されるために努力する姿が描かれた曲です。個人的には、この曲を聴くと、恋にときめくような感情に浸れるんじゃないかと思っています。このストーリーがどんな風に展開していくのかを想像して聴かれたら、この曲をさらに楽しめると思いますよ。Uこの曲で一番好きな所は、WYATT兄さんのラップパートです!ラップのリズムがこの曲にすごくよく合っていて楽しめる鑑賞ポイントだと思いますよ。この歌を聴いたときは、WYATT兄さんにも「ラップがとても良かったよ」と伝えました!12. I.T.I.L.UComposed by ファン・ヒョン, Onestar(MonoTree) /Lyrics by Onestar, ファン・ヒョン(MonoTree), WYATT (ONF) /Arranged by ファン・ヒョン(MonoTree)E-TIONピアノとストリングだけで構成された曲で、バックにはコーラスもなし、ボーカルの重ねもなく、メンバーの声だけで作られた曲になっています。ONFのメンバーそれぞれが持つ異なる音色とハーモニーに注目して聴いていただきたい曲です。J-US『I.T.I.L.U』を初めて聞いたときもそうだったし、今聴いても胸がいっぱいになります。この曲を聴くといつもFUSEの皆さんが浮かぶんです。何度が披露したことはありますが、まだFUSEの皆さんの前で歌ったことはないので、いつかコロナウィルスの影響が落ちついたときには、必ずFUSEの皆さんに直接聞かせてあげたいです。13. Beautiful Beautiful (English Ver.)Composed by ファン・ヒョン(MonoTree)] Lyrics by ファン・ヒョン(MonoTree), WYATT(ONF) /English Lyrics by l-belle, Moon Kim, pdly/Arranged by ファン・ヒョン(MonoTree)HYOJIN海外にいらっしゃるFUSEの皆さんのために制作した、『Beautiful Beautiful』の英語バージョンです。僕たちONFにとっては、初めての英語曲になりました。J-US『Beautiful Beautiful』を英語バージョンで聴いてみたら、洋楽的な印象を強く受けたんです。録音のときに英語で歌うので不思議な感覚がしました。僕の英語の発音がどんな風なのか気になると言って、レコーディングのときにメンバーたちが見物に来ていたことを覚えています(笑)。U14. Lights On (2021 Ver.) (CD Only)Composed by ファン・ヒョン(MonoTree), MK(ONF), Ohway!(PRISM FILTER) /Lyrics by ファン・ヒョン(MonoTree), MK(ONF), WYATT(ONF) /Arranged by ファン・ヒョン(MonoTree), Ohway!(PRISM FILTER)WYATTこの曲を初めて聴いたときは、本当に鳥肌が立ちました。元曲は僕らの始まりを知らせた曲でもあるので、もっと愛情が湧くし、「これからが本当のスタートだ!」という強い抱負を込めるために、歌詞を書くときにはものすごく気を使いました。ONFのアイデンティティが込められている、本当にカッコイイ曲だと思います。MKデビューのショーケースの初めにステージでパフォーマンスをしたイントロ曲が元曲なんですが、ファンの皆さんのリクエストでひとつの曲として生まれ変わった曲です。さらにビルドアップされた編曲と、ストーリーがとても魅力的に感じられる曲で、これまでに活動していた曲のポイントを見つけて聞くという、そんな楽しさも盛り込まれています。初めてこの曲を聴いたときは、本当に胸が高鳴るほどに感動しました。今までの活動してきた記憶や過ぎ去った時間を、振り返ることができた曲です。ONF 1ST リパッケージアルバム『CITY OF ONF』アルバム 『CITY OF ONF』CITY ver. イメージ2021年4月28日 リリース(CITY ver./ONF ver.の2形態)<TRACK LIST>01.Ugly Dance(춤춰)02.My Genesis (Übermensch)03.The Dreamer04.Beautiful Beautiful05.My Name Is06.Thermometer(온도차) (ON Team Ver.)07.Secret Triangle(비밀) (OFF Team Ver.)08.The Realist09.On-You (Interlude)10.Trip Advisor(누워서 세계 속으로)11.Feedback12.I.T.I.L.U13.Beautiful Beautiful (English Ver.)14.Lights On(2021 Ver.)(CD Only)写真提供:(c)WM ENTERTAINMENT取材構成:K-POPぴあ編集部次回からは、6人のパーソナルを探るQ&Aをお届けします。お楽しみに!ONFさんの6人全員サイン入りポラロイドを1名様にプレゼント!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=147086ff-a1ee-4d5f-8806-8c1b15ad5727&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。プロフィールONF(オンエンオフ)/온앤오프(オネノプ)B1A4やOH MY GIRLを輩出した、韓国WM Entertainment所属の6人組ボーイズグループ。2017年8月に1stミニアルバム『ON/OFF』をリリースして、韓国デビュー(デビュー日は8月3日)。ONチームとOFFチームの2つから構成されおり、ON チームはリーダーのHYOJIN(ヒョジン)、E-TION(イーション)、MK(エムケイ)のボーカルチーム。OFFチームはリーダーのJ-US(ジェイアス)、WYATT(ワイアット)、U(ユー)のパフォーマンスチーム。日本では2018年3月12日にファンミーティング開催のため初来日し、2018年8月1日に『ON/OFF -Japanese Ver.-』で日本メジャーデビューを果たす。デビュー時から今日まで、一貫してMonoTree Studioのファン・ヒョン氏が音楽プロデューサーを手掛けており、その音楽性の高さから徐々に“名曲の宝庫(名曲のグルメ店)”と称されるように。韓国では、2020年に『Road to Kingdom』(韓国・Mnetにて4月30日~6月18日放送)の出演を機に大衆的な人気を得て、5thミニアルバム『SPIN OFF』(2020年8月10日)のリードトラック『Sukhumvit Swimming』で、デビュー後初の音源配信チャート1位に。今年2月にリリースした初のフルアルバム『ONF:MY NAME』では、リードトラック『Beautiful Beautiful』が世界でヒットし、MVは公開から3日で1000万ビューを達成。韓国内では配信チャートはもちろん、『THE SHOW』(3月2日放送回)で初の音楽番組1位に輝いた。デビューから1308日目での初1位だった。フルアルバムのリパッケージ『CITY OF ONF』を2021年4月28日にリリース。ファンダム名は『FUSE(フューズ/퓨즈)』。Twitter【日本公式】 @ONFofficial_JP()【韓国公式】 @wm_on7off()【韓国 メンバー公式】 @WM_ONOFF()日本公式サイト
2021年07月05日2021年、K-POP界で一目置かれる存在となったグループ、ONF。今年リリースした1st フルアルバム『ONF:MY NAME』(2021年2月24日リリース)、同作品のリパッケージアルバム『CITY OF ONF』(2021年4月28日)と、続けて2枚のアルバムで高い評価を得た。ONFらしく成熟し、発展し、そのアイデンティを表現した2枚のアルバムの制作過程から、アルバムの反響を受けた現在の気持ちをたっぷりと語るインタビューの後編をお届けする。“Beautiful”に対して“Ugly”── 1stフルアルバムのリパッケージ版としてリリースされた『CITY OF ONF』は、先のフルアルバムに新曲が3曲加えられましたね。これらの3曲が完成していたのはいつ頃ですか?HYOJINリパッケージアルバム『CITY OF ONF』も、『Beautiful Beautiful』の活動以前から少しずつ準備はしてたんです。WYATT『Ugly Dance(춤춰)』は、『Beautiful Beautiful』と同時に曲はできていたんだよね。HYOJIN『My Genesis (Übermensch)』や『The Dreamer』は……。WYATTその2曲は、後だね!J-USそうそう。『The Realist』の後に、『The Dreamer』を準備していたから。HYOJIN活動しながら曲作りをしていたので、常に同時に準備している感覚だったんですよね。E-TION『Beautiful Beautiful』が収録されているアルバム『ONF:MY NAME』と、『Ugly Dance(춤춰)』が収録されている『CITY OF ONF』には、それぞれに意味合いもあるんです。『ONF:MY NAME』の収録曲と『CITY OF ONF』の収録曲とで、対になる意味を考えながら、ずっとレコーディングしていました。HYOJINリードトラックを見れば分かりやすいと思います。『Beautiful Beautiful』と『Ugly Dance(춤춰)』の場合は、“Beautiful”に対して“Ugly”という、正反対の印象を与えるワードでもあったりするんですよ。── 2枚で1つという感じですね。強いキーワードである『Ugly Dance(춤춰)』がリードトラックになると聞いたときは、どう感じましたか?『Beautiful Beautiful』を感じさせながらも、サウンド面でもメッセージ面でも、『Ugly Dance(춤춰)』はより一段階強く「自分らしくいよう」という主張を曲から感じました。MK僕らが新たに挑戦するパフォーマンスとコンセプトだったので、今までにない強烈な曲になると期待が大きかったです。この曲を通してONFの新しいカラーを見せられるんじゃないかと、思いました。E-TION歌詞にあるように、既存のものではなくONFだけの音楽とダンスを見せようと思いました。ただ、『Ugly Dance(춤춰)』の前には、プレッシャーを感じたことも事実です。2曲のメッセージが相反するというか、表現方法が違うと感じていたからです。同じように自己・自信を表現しているものではあるけれど、『Beautiful Beautiful』はすごく肯定的でハッピー。それに対して、『Ugly Dance(춤춰)』はちょっとカッコいいけど荒々しく強い。そういう印象に仕上げないといけないので、表現方法についてはすごく悩みました。U『Ugly Dance(춤춰)』はこれまでにやったことのないジャンルで、僕はやってみかったジャンルだったんです。パフォーマンスはとにかく全力を使って表現するというもので、これまで以上にハードなもの。僕はこの曲がリードトラックになって、すごく良かったですね。曲を聴いたときに「ああ~、これやな!」と思いました。2枚のアルバムを通した経験の中で感じたこと── 映像美が秀逸で名作ばかりのONFさんのMVの中で、ダンスパフォーマンスだけを軸にした構成は意外でした。それだけパフォーマンスで見せよう!という意図も感じましたが、そのパフォーマンスで進化した・変化させようと試みた点はどんなところでしょう。U歌詞を見ると、「新しいことを始めよう僕らはいつも違う道で(새로운 걸 해보자 우리 항상 다른 길로)」とありますよね?この歌詞がポイントだと思います。このメッセージに合わせて、ダンスの構成も新しくなったという感じですね。最初に振付案を受け取ったときにすごくいい!と思ったし、実際に踊ってみてとても新鮮だなぁと感じました。歌ともしっかりマッチしていて、僕らなりのステージが完成したという感覚なんです。これをお見せできると思ったら、本当に嬉しくなりました!WHYATT── 振付については、曲が出来てきてからパフォーマンスが完成するまでの間に、何度も振付の方と調整をすると以前伺いましたが、『Beautiful Beautiful』と『Ugly Dance(춤춰)』でも、同じように?J-US2曲とも、パフォーマンスは少し難しかったんです。『Beautiful Beautiful』では、どういう構成にすればエナジーを表現することができるかとすごく悩んで、新たな挑戦をしてみたんです。振付をいくつか作ったうえで、修正を重ねて完成しました。『Ugly Dance(춤춰)』の場合は、これまでやったことのない荒々しい感じの曲に対してオリジナリティがある洗練された僕らなりのパフォーマンスをどう作ればいいか……構成の部分で神経を使いましたね。振付の方にうまく作っていただいて、とても良く出来上がったんですが、これがすごく難しいんですよ(笑)。MK『Ugly Dance(춤춰)』は難しいんだけど、すごくいいパフォーマンスが出来上がったと僕は思います。音楽的にも好きなスタイルだし、僕らそれぞれの魅力をより多く見せることができる振付になっていて。ジェスチャーの自由な部分もあって、すごく良かったよね。U振付を習いながら整理していくと、最後には「これだ!」というのが絶対に出ては来るんですけど……でも、そこにたどりつくまでずっと修正を重ねていくし、振付の先生に修正をお願いしていくんです。『Ugly Dance(춤춰)』の場合は、結果的には最初の案からはすべて修正をしたことになったんですが、先生(チェ・ヨンジュンさん)がとてもお忙しい方なので、僕から先生に連絡をして、僕が整理して、新しく作ったりしながら出来上がったダンスでもあって。そういう点でも、難しいものでした。WYATTUがすごく苦労して作ってくれました。── Uさん大活躍ですね。『MY NAME IS』ではメンバー各々が自分のパートを作詞されましたが、この2枚のアルバムを通した経験の中で感じたことや、こんなことをやってみたいと感じていることなどはありますか。J-US今できることとしては振付や歌を一生懸命やっていきますが、機会があれば、その音楽に合うコンセプト作りをやってみたいなと思います。『Road to KINGDOM』の競演では、パフォーマンスのコンセプトや舞台のアイデアを考えたことがあったんです。自分で考えたステージがうまくいったときは、すごく嬉しくて。だから、ステージの演出のような、何か新たなことに挑んでみたいですね。Uデビュー当初は、あるものを学んで僕たちだけで練習していたという感じでしたが、『Road to Kingdom』以降は、振付の先生方と話をしながらダンスを考えていることが、僕は今、すごく嬉しいんです。自分のチームの事に、僕が意見を出すことができる。そうやっていると、ステージひとつひとつがすごく大事なもの、大切なものにも思えてきて、今がすごく楽しいですね。── MKさんもWYATTさんも、これまでも作詞や作曲に参加されていますもんね。E-TIONはい。時間はかかるかもしれませんが、僕たち全員の思いをひとつにして何かを作り上げていきたいですね。ステージに立つときもONFの世界観がきちんと表現されていると感じてもらいたいし、僕ら独自のカラーをもっとお見せできるんじゃないかなと思うんです。── 期待しています!さまざまな場面で世界からの注目を実感── 2021年のONFさんは、初フルアルバム、初歌番組1位、初米国iTunes トップK-POPソングズチャート1位、初リパッケージアルバム、韓国での初ポップアップストア、初オリジナルペンライト発売と……初めてづくしでした。『CITY OF ONF』は初動セールスで8万枚超えと、自身の記録も更新し続けています。この人気を実感したエピソードはありますか?WYATTご年配の方々はアイドルのことはあまりご存じないだろうと、僕は思っていたんですが。母と電話で話したときに、「友人がみんなONFのことを知っている」と言われたんです。母の携帯の着信音が僕らの曲になっているのを聴いて、「この曲知ってるわ」と友人たちが言っていた、と。母は自分から特にONFの事は何も言ってもいないのに、周りの人が曲を知っていたのに驚いたそうで。この話を聞いたときに、ある程度は知られるようになったんだなぁと。恥ずかしいですが、愛されるようになったんだなぁと感じました(照)。MK── いいエピソードですね。海外からの反応もたくさん感じていらっしゃいますよね?MKはい!父の友人がフランスにいらっしゃるのですが、父に連絡があったそうです。その方のお子さんたちがONFのことを好きなんだよ、って。フランスからそんな連絡が来るくらい、ファンの方が増えたんだなぁと思いました。J-US僕らの歌を世界各国のファンの皆さんが聴いてくださっているとある番組で知って、YouTubeで自分たちの動画を検索してみたんです。それからは僕らのMVに新しいコメントがないかなーとよく見るようになって(笑)。気にして見ていると、外国語のコメントもたくさんあって……なんというか、不思議な気持ちになります。だって、毎日誰かが新しくコメントを書いてくださっているんですよ。たくさんの方々が注目してくださっているんだなって、実感しています。E-TIONそうだよね。YouTubeで僕らの名前で検索すると、以前よりも僕らの曲をカバーして下さっている方々がすごく増えていると感じるんです。とても嬉しいですし、不思議な感覚ですね。U僕は、新曲のMVのリアクション動画を見るのが好きなんです。どういう風にMVを見て下さっているかが気になるので。以前に比べると僕らの曲でリアクション動画をアップして下さる方が増えているし、その動画の中でも「このグループは初めて見るんだけど……」というコメントが結構多いので、僕らの歌が広まっているんだなぁと感じました。HYOJIN実感した出来事だと、なんと言っても音楽番組と音楽配信チャート1位になったことだと僕は思っています。これからもたくさんの方にONFを応援していただけるように、たくさん僕らの歌を聴いていただけるように、FUSEの皆さんがより増えたらいいなと思います!── この2枚のアルバムの成績で自信がついたとか、逆に“名曲の宝庫(명곡 맛집)”と言われることにプレッシャーがあるかとか、考え方や感じ方で変わった面はありますか?HYOJIN正直に言うと、次もいい曲にしなくちゃ、と思って“名曲の宝庫(명곡 맛집)”という修飾語にはプレッシャーを感じます。でも、今回の活動の中で僕は考えが変わったんです。僕らにとってはいい曲かもしれないけれど、他の人にとっては違うかもしれない。それぞれみんなが違うものじゃないですか。聴く人にどんな風に聴こえるとしても、僕が良いと思うことが大切なんだと思うようになったんです。もちろん、他の人も僕と同じならば嬉しいけれど、それだけを重要視しなくてもいいんだな、って。自信を持ってステージをやればいいんだ、“僕らなりのカラーを見せられることが大事なことだ”と考えるようになったんです。だから、これから出す曲が多くの方たちに愛されたらなお良いことではあるけれど、もしもそうじゃなかったとしても、僕らは自信を持ってONFの魅力をたくさんの人たちに知ってほしいと思います。WYATT今回のアルバムでは本当にたくさんの歌詞を書き下ろしたので、忙しくもあったし、プレッシャーを感じることがあるんです。たくさん書いていると、似たような歌詞になる。何か新しいものを作りたいという思いで、今回のアルバムはすごく努力しました。そして、次のアルバムはどうすればいいのかと、もうすでにプレッシャーを感じています。まずは、今のように制作に参加し続けて、それが許されているということならば、多くの方々に支持していただけていると、そう思うようになってきました。良く思ってくださる方がいるならば、今後も作詞を続けていきたいし、悩みながらも作詞を頑張りたいです。気楽に考えながら作っていけるのがベストですが、いい成績を残した分だけそれなりにプレッシャーは大きくなるものだと思いますし。憧れの先輩アーティストたちからの嬉しい言葉── デビューから一貫して、音楽プロデューサーMonoTreeのファン・ヒョンさんとタッグを組んできていますよね。プロデューサーのファン・ヒョンさんやMonoTreeのクリエイター陣から、この間にどんな言葉をいただきましたか?HYOJIN書き込みコメントや皆さんの反応も、たくさん僕らに教えてくださるんです。「“ライブがすごい”っていう反応がたくさんあるぞ」、とか。僕らに愛情があるから、そういうことを伝えようとしてくださると思うんですよね。そういう部分も、もちろんプロデューサーさんとしても本当に感謝しています。感謝の気持ちをもっと伝えるためにも、僕らが一生懸命頑張らないといけないと思っています。J-USファン・ヒョンプロデューサーはもちろんMonoTreeの皆さん全員が、僕らを大切に思ってくださるのを感じるんです。だからこそ、僕らに似合う曲を作ってくださるんだなと感じています。だから僕らも頑張る姿をお見せしなくちゃと思うし、これからも仲良くしていただいて、いい曲をたくさん(笑)いただけるようにしたいですね。── 相乗効果のいい関係ですね。音楽番組のステージでもアドリブをしたり振付アレンジしたりと、ONFさんはどんなときもライブ感を大事にしているように感じますが、そういうアイデアや決まりごとはあるんですか。J-US各自にスタイルがあるんですけど。E-TIONの場合は、みんなと同じジェスチャーをしていても「何しようとしてるの?」ってなるときがあって、それを受け入れてあげています(笑)。新しい姿を見せようと努力しているんだよね?E-TION活動の初めはとにかく忙しくて、皆に合わせて適応していかないといけないので、そうなっちゃうときもあります(笑)。活動が2~3週目になってもずっと同じジェスチャーだと、なんか機械みたいな感じがするじゃないですか。だから、ステージでは他の人に迷惑がかからない程度に楽しもうと。自分を表現しようとしているんです。でも僕は、エンディング妖精(歌番組の最後にクローズアップされること)とかになると、全然うまくできないんですよ(笑)。一同(笑)。E-TIONなので、苦手なとこはメンバーに助けてもらったりします(笑)。メンバーとも相談して、とにかく楽しんでもらいたいと思ってるんです!HYOJINあと、ライブステージのときはMKとWYATTが持ち味を出して、楽しませてくれるんですよ。テンションをアップする合いの手とか叫びみたいなのを自由に入れてくれて、曲をより楽しくしてくれるのですごく助かっています。ふたりの役割は、本当に大きいですよ。U── 2017年のデビューから4年を経て、8月には5年目に突入します。歌番組では出演順が最後になることも多くなりましたよね?活動を通して同じ歌手の方たちから刺激を受けたり、感銘を受けたりということもありましたか?HYOJINデビューからそんなに経っているんですね。歌番組で最後なんて……恥ずかしぐらいなんですけど。WYATT『Ugly Dance(춤춰)』のときは、Highlight先輩と活動が一緒になったんです。リハーサルで僕らの次がHighlight先輩だったので、ステージの下で僕らの事を見てくださっていたんですよ。リハーサルはたいてい朝なので、いつもは少し軽めにパフォーマンスするのですが、その日は先輩が見ていらっしゃったから、どんなステージよりもめちゃくちゃ力が入っちゃって(笑)。全員そうそう!WYATTそのおかげで幸いなことに、Highlight先輩が僕らのことを「かっこいい」と感じてくださって!先輩のダンサーさんの中に知り合いがいたので、その方を通してONFのことをこう話してたよって教えていただいたんです。先輩に僕たちのアルバムをお渡しした後日、Highlight先輩からもアルバムをいただいたんですが、メンバーひとりひとりに1枚ずつ、しかもコメントもいろいろ書いて下さっていたんです!以前の僕らの事も覚えて下さっていて……すごく光栄で、幸せでした。U僕は、NU’EST先輩の音楽スタイルがすごく好きなんです。特に『Segno』という曲が本当に大好きで、よくV LIVEでも言っていたんですけど。今回の活動中に歌番組でNU’EST先輩とご一緒する機会があって、僕とJ-US兄さんのふたりが代表して挨拶させていただいたときに、「先輩の曲がすごく好きでいつも聴いています」とお伝えしたら、「あ、『Segno』よく聴いているんだって?」って。先輩から先におしゃってくださったんですよ!しかも、僕らのこともご存じだったので……嬉しかったです!── ONFさんも、これからそうやって後輩に憧れられる存在になっていくんですよ。WYATTそう……なれたらいいなと思います!新人の方がONFを見て「カバーしたい」という話をいつか聞いてみたいですね。── では、最後に、日本で待っているファンの皆さんへメッセージをお願いします!U日本のファンの皆さんにお会いできない時間が過ぎていく中で、僕たちはアルバムをリリースしていろいろな活動をしてきましたが、ファンの皆さんと一緒に、同じ空間で過ごしてきたことが、いつも思い起こされるんです。1日も早くライブやファンミーティングがしたいと思っていますし、ファンの皆さんがONFのことを想ってくださっているのと同じぐらい、僕たちもファンの皆さんのことを毎日想っているので、会える日まで一緒に頑張っていきたいです!早く会いたいです!HYOJIN一生懸命準備して、カッコイイ姿で皆さんにお会いできるように頑張るので、期待していてくださいね。取材・文:K-POPぴあ編集部ONF 1st リパッケージアルバム『CITY OF ONF』アルバム 『CITY OF ONF』CITY ver. イメージ2021年4月28日 リリース(CITY ver./ONF ver.の2形態)<TRACK LIST>01.Ugly Dance(춤춰)02.My Genesis (Ubermensch)03.The Dreamer04.Beautiful Beautiful05.My Name Is06.Thermometer(온도차) (ON Team Ver.)07.Secret Triangle(비밀) (OFF Team Ver.)08.The Realist09.On-You (Interlude)10.Trip Advisor(누워서 세계 속으로)11.Feedback12.I.T.I.L.U13.Beautiful Beautiful (English Ver.)14.Lights On(2021 Ver.)(CD Only)次回はSELF LINER NOTESでの『CITY OF ONF』全楽曲解説、さらに6人のパーソナルを探るQ&Aへと続きます。お楽しみに!ONFさんの6人全員サイン入りポラロイドを1名様にプレゼント! ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=c34668db-513e-45e1-b9d5-a9ef05b92497&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。プロフィールONF(オンエンオフ)/온앤오프(オネノプ)B1A4やOH MY GIRLを輩出した、韓国WM Entertainment所属の6人組ボーイズグループ。2017年8月に1stミニアルバム『ON/OFF』をリリースして、韓国デビュー(デビュー日は8月3日)。ONチームとOFFチームの2つから構成されおり、ON チームはリーダーのHYOJIN(ヒョジン)、E-TION(イーション)、MK(エムケイ)のボーカルチーム。OFFチームはリーダーのJ-US(ジェイアス)、WYATT(ワイアット)、U(ユー)のパフォーマンスチーム。日本では2018年3月12日にファンミーティング開催のため初来日し、2018年8月1日に『ON/OFF -Japanese Ver.-』で日本メジャーデビューを果たす。デビュー時から今日まで、一貫してMonoTree Studioのファン・ヒョン氏が音楽プロデューサーを手掛けており、その音楽性の高さから徐々に“名曲の宝庫(名曲のグルメ店)”と称されるように。韓国では、2020年に『Road to Kingdom』(韓国・Mnetにて4月30日~6月18日放送)の出演を機に大衆的な人気を得て、5thミニアルバム『SPIN OFF』(2020年8月10日)のリードトラック『Sukhumvit Swimming』で、デビュー後初の音源配信チャート1位に。今年2月にリリースした初のフルアルバム『ONF:MY NAME』では、リードトラック『Beautiful Beautiful』が世界でヒットし、MVは公開から3日で1000万ビューを達成。韓国内では配信チャートはもちろん、『THE SHOW』(3月2日放送回)で初の音楽番組1位に輝いた。デビューから1308日目での初1位だった。フルアルバムのリパッケージ『CITY OF ONF』を2021年4月28日にリリース。ファンダム名は『FUSE(フューズ/퓨즈)』。Twitter【日本公式】 @ONFofficial_JP()【韓国公式】 @wm_on7off()【韓国 メンバー公式】 @WM_ONOFF()日本公式サイト
2021年06月30日2021年、K-POP界のライジングスターとして注目を集めている……というよりも、一目置かれる存在となったグループがONFだ。今年リリースした1stフルアルバム『ONF:MY NAME』(2021年2月24日リリース)、同作品のリパッケージアルバム『CITY OF ONF』(2021年4月28日)と続けて2枚のアルバムで高い評価を得た。この1年で人気が出たと言ってしまえば簡単なことだが、最新作でびっくりするような変化を見せたとか、ガラっとコンセプトを変えたわけではない。あくまでもONFらしく成熟し、発展し、そのアイデンティを表現しただけ。その作品が評価されているのだから、自信を持っていいだろう。2017年8月に韓国でデビューした彼らは、これまで変わらずに同じプロデューサーの下で音楽を作り活動してきているが、デビューのときから他とは音楽性が異なっていた。派手さよりも、音楽としての心地よさや歌心を感じさせてくれる楽曲たちを、とても丁寧にその歌声で奏でてパフォーマンスするグループだった。アイドル戦国時代の中で目立つことは簡単ではなかったが、次第に楽曲の良さから「名曲の宝庫(명곡 맛집)」という修飾語で語られるようになり、2020年に出演した『Road to Kingdom』(韓国・Mnetにて2020年4月30日~6月18日に放送されたアイドルグループの競演サバイバル番組)では確固たる実力を世に知らしめ、知名度とファンを獲得。放送終了後にリリースした5thミニアルバム『SPIN OFF』(2020年8月10日リリース)では、リード曲が初めて韓国音楽配信チャートで1位を飾り、『ONF:MY NAME』のリード曲である『Beautiful Beautiful』では、念願の歌番組初1位や米国iTunesのTop K-Pop Songsチャート1位などなど、自己の記録を更新し続けている最中だ。そんなONFへの連続インタビュー企画を今回からスタート!全員へのインタビューを前・後編で、続いてSELF LINER NOTESでの全楽曲解説、さらに6人のパーソナルを探るQ&Aをお届けする。まずは、ONFのキャリアにおいてマイルストーンといえる2枚のアルバムの制作過程から、アルバムの反響を受けた現在の気持ちをたっぷりとインタビューで語ってくれた。短期間にアルバム3枚リリース、その間の活動を振り返る── 5thミニアルバム『SPIN OFF』から約6カ月後にフルアルバム『ONF:MY NAME』をリリースし、その2カ月後にはリパッケージアルバム『CITY OF ONF』をリリースと……かなり短期間に続けて作品を発表されました。パフォーマンスを仕上げたり、MVの撮影もしたりと、とても忙しかったのではないかと思いますが、その中でも一番嬉しかった瞬間は?J-US『Road to KINGDOM』に出演して以降、僕らの歌が音楽配信チャートにランクインするようになったんですよ、少しずつ。『Beautiful Beautiful』も『Ugly Dance(춤춰)』も、チャートにランクインするようになったし、それに、音楽番組でも1位候補に何度か選ばれるようになったりして(ニコニコ)!── これまでの過程があっての、フルアルバムですもんね。活動中のことも含めて印象深かったことはどんなことでしょう。HYOJINカムバックしてからの活動中は、音楽番組だけではなくラジオ番組にもたくさん出演していたんです。ラジオでもライブで歌うことが何度かあって、音楽番組以外で歌う機会がたくさん増えたのが、すごく嬉しかったし、楽しかったです!WYATTONFがデビューした頃は、まだ一般的には全然知られていなかったと思うんですよ。でも今は、多くの方々が僕らの事を知ってくださっていて、認知していただいている感じがします。それに、「いい曲だね」って、「名曲の宝庫じゃないか!」と(笑)。そんな風に好んで聴いてくださっている方々が増えて……。あ!そうだ!今回の活動ではSHINee先輩と同時期で、音楽番組では一緒に1位候補曲にも選ばれたんです。SHINee先輩が1位だったんですが、そのときにアルバムを下さったんですよ。僕たちが『Road to Kingdom』に出演したときにSHINee先輩の『Everybody』をカバーしたんですが、その番組を見て下さったのか、いただいたアルバムにコメントも書いてくださっていて。なんていうか、光栄で、本当に忘れられない記憶になりました。E-TION何と言っても音楽番組で1位に選ばれたことですね……デビューしたときからずっと「音楽番組で1位になりたい」という思いでこれまでやってきたので。あと、最近のことですが、『驚きの土曜日』(韓国・tvNで放送中。K-POPの歌詞聞き取りクイズを主としたバラエティ番組、通称『ノルト』)っていう、韓国ですごく人気の番組で……。── 番組、拝見しましたよ!E-TION(日本語で)ありがとうございます!その番組で僕らの歌『Yayaya(별일 아냐)』が取り上げられて、田舎の友人から連絡が来たんですよ。しかも、番組放送中にリアルタイムで、「おい!何だ、あれ!」って(笑)。「何が?知らないよ」って答えたんですけど(笑)。それも、すごく嬉しい出来事でした。U僕は、これまでレコーディングするときに「うまく歌わなくちゃ!」という気持ちで臨んでいたんです。それが、『SPIN OFF』のアルバムのときぐらいからは楽しくレコーディングができるようになってきて。そこが、自分ですごく変わったなぁっと感じたところですね。振り返ってみると、楽しくレコーディングしたなーという記憶なので。MKレコーディングでいうと、『SPIN OFF』のときからこれまでいろんなことがあったんですよ。実は、いろんなタイプの曲があって、その雰囲気をうまく出すためにレコーディングでは苦労したこともあったんです。『Sukhumvit Swimming』のときは、特に気を使っていました。でも、それ以降は、歌うときに感情や気持ち、心を込めて歌うことがうまくできるようになってきたと感じています。J-USお~!すごいね。WYATTMKは(レコーディングの)ガイドボーカルをたくさんやったからね。MKうん。一生懸命取り組んだおかげで、もっと心を込められるようになったというか。以前よりも、僕の歌声がさらに明るく出るようになったんじゃないかなと思います。1stフルアルバムのタイトルに込められた想いHYOJIN── いい経験をたくさん積んでいるんですね。では、1stフルアルバム『ONF:MY NAME』について伺います。デビュー後初のフルアルバムになりましたが、皆さんはどの段階でフルアルバムだということを知られたのでしょうか?HYOJIN正直にお話しすると、5thミニアルバム『SPIN OFF』(『Sukhumvit Swimming』の活動)を準備しているときに、この後にフルアルバムをリリースするという話が出てきたんです。なので、『SPIN OFF』を制作して活動をしながら、フルアルバムのための作業も黙々としていました。レコーディングする曲数が多かったので、準備期間もすごく長くかったですね。少しずつ準備を始めていて、アルバムが出来上がったという感じです。WYATT『Beautiful Beautiful』という曲が出来上がったときには、『Ugly Dance(춤춰)』も同時に作業をしていたんですよ。── あ!やはり、そうだったんですね。フルアルバムは『ONF:MY NAME』というタイトルですが、このタイトルに込められた意味や、タイトルを聞いたときに感じたことなどを教えてください。J-USまず、僕たちにとって最初のフルアルバムになるわけじゃないですか。本当に初対面のときには自己紹介が必要ですよね?だから“これが僕の名前です”という意味を込めました。フルアルバムだからこそ、「僕たちONFを紹介しよう!」と。収録曲には、『My Name Is』という曲もありますし、ONチームとOFFチームのユニット曲がそれぞれあって、僕らのアイデンティティーを込めた楽曲で構成されているんです。E-TION僕は、『ONF:MY NAME』というタイトルから、ONFという存在が確立されたと感じました。デビューしてからずっとONFとしてリリースしてきた曲はいろいろありますが、初めてのフルアルバムですし、年齢を重ねてきたことで僕らのイメージがより確かなものになったというか。ONFなりの結束力みたいなもの……そんなことを感じました。MKMY NAMEなわけだから、自分の名前を知らせるということじゃないですか。このアルバムで、より多くの人たちにもっと僕らの魅力を知らせることができるんだと、思いましたね。U最初にタイトルを聞いたときに、面白いアイデアだなと感じたんです!誰が聞いても解りやすくて、最初のフルアルバムにはとてもよく似合っていて。僕は、すごくいいなと感じました。HYOJINあと、最後の曲だよね。E-TIONうん、アルバムの最後に収録されている『Lights On(2021Ver.)』も僕らのアイデンティティーが込められている曲です。『Lights On』という曲は、デビュー時にイントロとして作られた短い曲で、それがフルバージョンでアルバムに再誕生しているんです。そういう意味でもONFの存在がしっかりと確立されたと思っています。HYOJIN『Lights On(2021Ver.)』という曲は、デビュー・ミニアルバムからフルアルバムまでのリードトラックをすべて集めてリミックスしているんですよ。この曲は、これまで僕らが歩いてきた道のりがすべて凝縮されていて。だから、すごく意味深いものなんです。── 特別なフルアルバムの最後に、『Lights On(2021Ver.)』……これは、聴いたら泣いちゃいますよね。一同うんうん!HYOJINそうなんです!胸が熱くなるんですよね~。初めての1位獲得で見せた涙── 1曲ずつは「SELF LINER NOTES」の回でご紹介していただきますが、リードトラックの『Beautiful Beautiful』は、音源配信チャートの1位はもちろん、MVは公開から3日で再生回数1000万回を超えて、デビュー後初めての音源番組1位にもなりました! あらためて、おめでとうございます。涙を見せたメンバーもいらっしゃいましたが……。E-TION(日本語で)はいー、E-TIONです(挙手)!一同(笑)。歌番組『THE SHOW』(韓国・SBS MTV) で手にした初1位のトロフィー── 素敵な涙でした。念願の音源番組で1位を獲得した日は、眠れましたか?HYOJIN僕は、その日はあまり眠れませんでした。今年の目標や、活動する上での目標を質問されると、どんなときも「音楽番組で必ず1位になりたいです」と言ってきたんです。デビューのときからずっと言ってきたことが、現実味を帯びて迫ってきて……何というか、こんな幸せなことが僕らに起こるなんて……感慨深いというか、いろいろな思いが湧いてきました。本当に感謝しかなくて、これからもっと一生懸命やらないといけないという気持ちになって。この感謝の気持ちをどうにかしたいけど、ファンの方々にお会いすることができないから、そういう部分ではとても心残りで、残念な気持ちもあります。また1位になることができれば、ファンの方々と一緒にその瞬間を過ごしたいです。J-USその日の夜は、悲しかったというか……そんな感情が込みあげてきました。初めて1位になれたことにすごく驚いて、気持ちが整理できなくて。感謝の気持ちはあるのに、それをうまく表現することができなかったんですよね。嬉しいあまりに、単純に「嬉しい、嬉しい」と言うことしかできなくて。宿舎に帰って寝る前に振り返って考えたら、ただただ感謝の気持ちが込み上げてきてずっと止まらなくて。ファンの方々に向けた手紙を書いたりして(照)、うまく表せなかったとことが悲しいという、そんな気持ちでした。── 感謝の気持ちは、ちゃんと皆さんに伝わっていると思いますよ。Uあまり記憶力が良くないので(笑)、その日の夜に眠れたか?と聞かれると、あんまり覚えていないんですけど(笑)。ただ、1位になれた時に自分が一番感じたことは、「ああ、今までやってきたことが無駄じゃなかったんだな」ということでした。なんていうか、認められたような感じがした、というか。その一瞬、その瞬間がすごく幸せでした。WYATT1位になった瞬間は言葉が出なかったんです。困惑もしていて……僕は長い間ずっと練習生としてやってきたので、昔のことを思い出したり、感謝している方が多すぎたりで、本当に整理ができていなかったので。その日は、ちゃんと眠れなかったですね。もしまたそういう機会に恵まれたのなら、その時は感謝している方に気持ちを伝えたいです。MKデビューしてから初めての1位だったので、ファンの方々と一緒に過ごしたかったんですが、それができなかったことが一番残念でした。でも、すごく嬉しくて幸せな気持ちになって、その日は寝る前に、新たな目標を何にするかたくさん考えました。5人おお~!(驚き)。MKだから、新たな目標を達成するために頑張るぞって(照)。そういうことを考えたりしながら眠りにつきましたね。J-US期待してるよー。E-TIONONFというグループとしてこれまでずっと走り続けてきたじゃないですか。だから、そのご褒美をもらったような感じでした。僕らがずっと努力し続けてきた結果だし、苦労もあったし、もちろん感謝する気持ちもたくさんあって。トロフィーを受け取ったときに、これまでの苦労が報われたような気がして、「ああ、もっと一生懸命頑張らないと。もっと大きな目標を掲げて頑張らないといけない」という思いが生まれて。だから、僕は全然眠れませんでした。なんというか、感銘を受けたという感じですね。FUSE(ONFのファンダム名)の皆さんのことをすごく考えました。だって1位になれたのはFUSEの皆さんのおかげじゃないですか。どうすれば、もっとカッコイイ姿のステージをお見せできるのかとも考えてしまって……そんな1日でした。E-TION『Beautiful Beautiful』に込めたメッセージ── スタッフの方々、事務所の方々にもサプライズでお祝いしていただいたとか?一同そうなんですよ!すごく驚きました!!WHYATT翌日もスケジュールがあったから、残念ですがみんなでお祝いはしていないんです。機会があれば、事務所の代表に言ってお肉でも……(笑)。── (笑)。ぜひ、お肉でお祝いしていただいて下さい!『Beautiful Beautiful』は、「自分は美しいと歌おう」というとても自己肯定的なメッセージが込められていますよね。HYOJINそうです、歌詞にもありますが「私の人生のすべては芸術であり、自由な私は誰よりも美しい」というメッセージの込められた曲です。歌を聴いていただければ希望的な部分、希望を与えてくれる曲なのは感じとってもらえるとは思うんです。でも、こんなメッセージが込められている曲なんだと知っていただいて聴くと、より曲への理解も深まるんじゃないかなと思うので、このメッセージを知っていただいて上で、ぜひ、あらためて聴いていただければと思います!J-US(ONF)── 「僕がなりたいのはNo.1じゃなくてOnly1」という歌詞のとおり、ONFさんがその言葉を体現していると思いますし、その価値を知っている皆さんが歌うからこそ、このメッセージが聴く人に響くのだと思います。皆さんが思う“こういうところは、ONFってOnly1だな”という部分はどんなところですか?WHYATT僕らってToo Much Talkなんです(笑)。すごく話しが長いというか、ずっーとおしゃべりしているというか。僕らと一緒にいるスタッフさんたちもすごく楽しいと言ってくださるし、お仕事でご一緒する方たちも、本当に楽しい雰囲気だねと言ってくださるので、エネルギッシュなグループだなと思われているところかな?他のグループの方々ももちろんエネルギッシュだと思いますが、何かONFだけの魅力ではあるかと思いますね。J-US僕らはすごく明るくて、時には明るすぎるところもありますけど(笑)、周りの方々にも影響を及ぼすほどに明るいんだと思います。ONFが歌うときに歌に込められたメッセージも、リスナーの方々を元気づけるパワーが隠されていると思うんですよ。そんな能力があるんじゃないかな?E-TIONONFというと“名曲の宝庫”として知られている部分がありますが、僕がデビューしてからずっと考えてきたことはONFらしいカラーの曲をやろうということなんです。もちろんまだ完璧ではないですが、1stフルアルバムからは、少しずつ「あーこれはONFらしい、ONFだけの音楽だな」と思える部分も出てきて、それが僕らの魅力とつながってきているんじゃないかなと思います。── リードトラックにショートアカペラを入れるなんて、Only1ですよ。一同それです!(笑)。HYOJINそうだ!それは考えつかなかったー(ニッコリ)。MK僕らなりのOnly1と言えば、メンバーそれぞれの個性と魅力がしっかりしていという部分もあると思います。日常生活を共にしていると、それぞれが本当に別々のキャラクターだなと感じるし、これは本当にOnly1だなぁと思うんですよね。WYATTみんな全然違うんですよ!それぞれ性格も全然違うし。でも、ひとつだけ同じものがあります!それは、本当におしゃべりなことです(笑)。誰かが何かを話し始めると、みんなが一斉に話し始めて(笑)。イタズラしてみたり、まぁとにかくしゃべっているんです。J-US実は、Uもおしゃべりなんですよ~。── どちらかというと、Uさんは口数が少なさそうな雰囲気ですけど……。5人いやいや!WYATT全然!楽屋なんかではいつも一緒に遊んでますよー。もともとは無口な方だったかもしれないけど。E-TION(日本語で)うるさい子!WYATTインタビューのときは静かにしているんですけどね。Uは末っ子だからか、何というかおとなしいイメージを装っているというか (笑)。僕らメンバーだけでいるときとは、全然違います。でもこれ、いいことでしょ?── だそうですが、Uさん?Uはい、いいことです。兄さんたちのおかげで、明るくなりました(笑)。僕が思うには、ONFは音楽性がOnly 1だと思います。誰が聴いてもONFだなと分かってもらえると思うし、ONFだけのジャンルになっているという感じがしますし。J-US(日本語で)ぼくたちがOnly 1なのは、ベビーフェイス(なところ)です!童顔(照)。WYATTえ?僕は違うんじゃ……。J-US あ、そうか。ONFはひとりだけを除いて童顔……(笑)。WYATT……はいはい、僕がOnly1です!!HYOJINそうだね、唯一Baby Faceじゃないよね(笑)。ONチーム、OFFチーム、それぞれのユニット曲── 全員童顔ということでいきましょう(笑)。さて、1stフルアルバムでは初めてONチームとOFFチームそれぞれのユニット曲が収録されましたが、ユニット曲で一番ポイントになっている部分はどんなところですか?J-USOFFチーム(J-US、WYATT,U)の『Secret Triangle(비밀)』 のポイントは、ラップとダンスです。すごくパワフルなダンスパフォーマンスに、さらにパワフルなWYATTのラップと声がポイントとして重なるんです。OFFチームならではのムードやカリスマ性を感じられると思うし、3人各自の魅力を見せられているところが、ポイントになっています!Uのダンスのことも言わないと!WYATTこの曲の振付けは、ほぼUが作っているんですよ。修正したりしながらも、ほとんどU君が……。U半分だよー、正確にお伝えしなくちゃ。WYATTいつも半分だってUは遠慮して言うけど、半分以上だよ。ほとんど全部でしょ。修正もあったけど、ダンサーさんたちにもUが振付けを伝えて教えたりしたし、動画を撮って準備もしたりして。J-US兄さんも一緒にやってたんですよ。J-USいや、僕のことは言わなくていいのに(小声)。WYATT僕は後ろで真似をすればいいだけなので(笑)。ふたりで一生懸命やってくれてました!HYOJINONチーム(HYOJIN,E-TION,MK)のユニット曲『Thermometer(온도차)』のポイントは、3人声だけということはもちろんですが、僕らの温かみを声で表現したところだと思います。ONチームの3人だけで一緒に作業したのは、今回が初めてだったよね?E-TIONうん。ONFは2つのユニットのアイデンティティーがちゃんと確立されているんですが、ONチーム3人の声ってそれぞれがすごく個性的だと僕は思うんです。それぞれの個性が強すぎて、合うかどうかと心配してしまうぐらい。でも、そんな心配が消えてしまうぐらい『Thermometer(온도차)』は3人の声がしっくりきているんですよ。ハーモニーの部分はしっかりと一体となっているし、聴き心地がよい曲が出来上がったと思います。ONチームの魅力がとても良く表現されたものが出来上がりました。MKレコーディングのときも楽しかったですよ。ハーモニーの部分を中心に、僕らがちゃんと仲良く調和を合わせて歌うことができて、僕らの魅力お見せできたと思っています。HYOJINこの曲そのものにも魅力があって、さらに3人のハーモニーもすごく良かったんですが、実は元曲はリリースされている曲よりも半音高かったんですよ。レコーディングで歌ってみたらキーが高くて温もりを表現したい曲なのにうまくいかないなと感じて。だから僕が「音を下げないた方がいいんじゃないか」と提案して、レコーディングを初めてから半キー下げて歌うことになったんです。J-USへー、知らなかった。HYOJINそんな過程もあって、聴いたときにすごく自然にしっくりとくる曲に仕上げられたと思いますし、温もりを感じられるものに仕上げられたと思います。取材・文:K-POPぴあ編集部【ONF 1st フルアルバム『ONF:MY NAME』】アルバム 『ONF:MY NAME』 A ver. イメージ2021年2月24日 リリース(A・B・C ver.の3形態)<TRACK LIST>01.Beautiful Beautiful02.My Name Is03.Thermometer(온도차) (ON Team Ver.)04.Secret Triangle(비밀) (OFF Team Ver.)05.The Realist06.On-You (Interlude)07.Trip Advisor(누워서 세계 속으로)08.Feedback09.I.T.I.L.U10.Beautiful Beautiful (English Ver.)11.Lights On(2021 Ver.)(CD Only)インタビュー後編もお楽しみに!また、インタビューに続いて、SELF LINER NOTESでの全楽曲解説、さらに6人のパーソナルを探るQ&Aへと続きます。ONFさんの6人全員サイン入りポラロイドを1名様にプレゼント! ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=745351e7-f9c2-44a5-9a87-4abc8e83d780&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。プロフィールONF(オンエンオフ)/온앤오프(オネノプ)B1A4やOH MY GIRLを輩出した、韓国WM Entertainment所属の6人組ボーイズグループ。2017年8月に1stミニアルバム『ON/OFF』をリリースして、韓国デビュー(デビュー日は8月3日)。ONチームとOFFチームの2つから構成されおり、ON チームはリーダーのHYOJIN(ヒョジン)、E-TION(イーション)、MK(エムケイ)のボーカルチーム。OFFチームはリーダーのJ-US(ジェイアス)、WYATT(ワイアット)、U(ユー)のパフォーマンスチーム。日本では2018年3月12日にファンミーティング開催のため初来日し、2018年8月1日に『ON/OFF -Japanese Ver.-』で日本メジャーデビューを果たす。デビュー時から今日まで、一貫してMonoTree Studioのファン・ヒョン氏が音楽プロデューサーを手掛けており、その音楽性の高さから徐々に“名曲の宝庫(名曲のグルメ店)”と称されるように。韓国では、2020年に『Road to Kingdom』(韓国・Mnetにて4月30日~6月18日放送)の出演を機に大衆的な人気を得て、5thミニアルバム『SPIN OFF』(2020年8月10日)のリードトラック『Sukhumvit Swimming』で、デビュー後初の音源配信チャート1位に。今年2月にリリースした初のフルアルバム『ONF:MY NAME』では、リードトラック『Beautiful Beautiful』が世界でヒットし、MVは公開から3日で1000万ビューを達成。韓国内では配信チャートはもちろん、『THE SHOW』(3月2日放送回)で初の音楽番組1位に輝いた。デビューから1308日目での初1位だった。フルアルバムのリパッケージ『CITY OF ONF』を2021年4月28日にリリース。ファンダム名は『FUSE(フューズ/퓨즈)』。Twitter【日本公式】 @ONFofficial_JP()【韓国公式】 @wm_on7off()【韓国 メンバー公式】 @WM_ONOFF()日本公式サイト
2021年06月28日この5月に全編英語詞シングルのダンスチューン「Butter」をリリースしたばかりのBTS。公開からたった4日でMVのYouTube再生回数は2億回を突破した。これは彼らにとっても自己新の記録だ。さらにオリコン週間ストリーミングランキング(6月7日付)で2週連続1位を獲得し、週間再生数は史上最高となる3113万回に、また4作目となるビルボード1位も記録した。昨年リリースの「Dynamite」はビルボード“Hot 100”で計3週1位となり初のグラミー賞ノミネートも経験するなどすでに世界規模で活躍している彼らではあるが、まだまだその躍進はとどまることを知らないのだと感じさせる。BTSと日本の強い結びつきを感じるベストアルバム。そんな中、この度日本でリリースされるのが『BTS,THE BEST』だ。2017年からの4年半の間に日本でリリースした作品を網羅した全23曲入りのベストアルバムとなっている。ARMY(BTSのファンの総称)たちにとっては当然知っていることかもしれないが、彼らは日本語曲をとても大事にしてくれている、ということに改めて気づかされる一枚だ。BTSに“沼落ち”して驚くことは恐ろしいほどたくさんあると思うが、日本語で歌うことへの熱心な彼らの取り組みもそのひとつだろう。2013年に韓国でデビューし、その翌年シングル「NO MORE DREAM」で日本デビュー。以降、日本語版アルバムを意欲的に制作し、「DNA」「Boy With Luv」などヒットタイトルをはじめ常に楽曲を韓国語、日本語両方で届けてくれている。また本アルバムにも収録されている「Film out」をはじめ日本オリジナル曲の多さと一曲一曲のクオリティの高さも密接な関係を知る大事なポイントだ。Back numberとのコラボレーションも話題を呼んだ「Filmout」は、「Dynamite」以降「Life Goes On」に続くシングルナンバー。「Life Goes On」は韓国語曲として初の全米1位を獲得したが、その次にリリースしたのが日本語曲だったというのも、名実ともに世界的アーティストになった彼らが、それでも日本のリスナーの存在を重要視している証左だろう。結果、この曲は“Hot 100”で1963年の坂本九「SUKIYAKI」以来の日本語楽曲ランクインという快挙をもたらした。今回、収録の日本オリジナル曲は「Stay Gold」「Your eyes tell」「Crystal Snow」など全7曲。これらの曲はいずれも本人たちも制作に携わった名曲が揃っている。ベストでこれまでの軌跡を振り返り、どんなに離れても会えない今であっても、耳に届く“言葉”でたくさんの愛すべきメッセージをまっすぐに伝えてくれていることを感じてほしい。「血、汗、涙」から「DNA」「Boy With Luv」などシングル曲を中心に全23曲収録。「Film out」初収録のほか大ヒットソング「Dynamite」も収録。『BTS, THE BEST』【通常盤(2CD)】¥2,970(Def Jam Recordings)ビーティーエス左からRM、JUNG KOOK、J-HOPE、V、JIMIN、SUGA、JINの7人組ボーイズグループ。「Film out」はback numberの清水依与吏が楽曲提供し、JUNG KOOKとコラボレーション制作。6月13日に結成8周年を迎え、記念のオンラインライブも開催された。©BIGHIT MUSIC Photo by BIGHIT MUSIC※『anan』2021年6月23日号より。文・梅原加奈(by anan編集部)
2021年06月20日SHINee(シャイニー)のONEW(オンユ)、KEY(キー)、MINHO(ミンホ)、TAEMIN(テミン)が登場。「SHINeeのここが好き!」と、ファンにいま伝えたいメッセージについてお聞きしました。1、ご自身にとっての「SHINeeのここが好き!」を教えてください。2、SHINee WORLD(ファンの呼称)に向けて、いま伝えたいメッセージは?ONEW1、性格も考え方も見事にバラバラ。なのに、集まった時にはお互いの長所を引き出し合って、足りないところは補い合って、最強の光を放つところです。2、“道端に咲く野の花”のように、いつも同じ場所で僕を温かく見守ってくれているSHINee WORLDのみなさん。僕に安らぎと輝き、そして幸せをくださってありがとうございます。KEY1、メンバー全員SHINeeに本気だし、SHINeeのことを心から愛しているところ。2、ここ何年かはみなさんに会えていないので早く会いたいです。どんなに体が疲れていても、ステージからみんなの顔を見たら疲れなんて吹っ飛んじゃうから。今までちゃんと言葉にしたことはなかったけど、この場を借りてお礼を言いたいです。MINHO1、好きすぎて理由を探すのが難しいですね。ただ、僕がSHINeeでなかったら、個性あふれるメンバーたちと出会うこともなかったんだろうなと思います。みんなと世界中で公演してきたことが僕の誇りです。2、みなさんの限りない応援と力をいつも感じています。同じ空の下でお互いを感じながら、元気でいてください!TAEMIN1、メンバーが好き。どんなに周りの状況が変わっても、メンバーが変わらずそばにいてくれるからこそ僕は頑張ることができるし、強い絆は僕の支えになっています。2、SHINee WORLDの声援を聞くと愛されている実感が湧いて幸せな気持ちになります。これからも僕たちのストーリーは続きます。ずっと見守っていてください。テミン1993年7月18日生まれ。天使かつ小悪魔的キャラと、パフォーマンスへのストイックさが魅力。「澄んだ青空や宿舎、ラーメン屋さん、油そば……。日本の全てが恋しいです」※『anan』2021年6月23日号より。(by anan編集部)
2021年06月19日応募総数1万3千名、日本、韓国、中国の3つの地域で行われたオーディションを通過した合計99名の参加者が同じ夢を抱いて集うグローバルガールズグループデビュープロジェクト「Girls Planet 999 : 少女祭典」(以下、Girls Planet 999)。この度、少女たちを支え、見守る「K-POPマスター」に、日本のK-POPブームの火付け役となった人気ガールズグループ「Wonder Girls」出身ソンミや「少女時代」ティファニーが決定した。ソンミといえば、韓国で2007年にデビューし、同年にリリースされた楽曲「Tell Me」や、2008年発売のレトロサウンドが特徴的な楽曲「Nobody」が歴史的大ヒットとなった「Wonder Girls」出身。同じく2007年にデビューし、「Wonder Girls」らと共にK-POPブームを牽引、「MR.TAXI」のハンドルダンスや「GENIE」の美脚ダンスで多くのファンを虜にし、K-POPの大旋風を日本に巻き起こした「少女時代」のティファニー。本番組の出演に際し、ソンミは「ティファニーと私はタイプが完全に違うので、そこから来る“シナジー”と“ケミストリー”にとても期待している。また、自分の口から言うのは恥ずかしいが、第2世代のアイドルの二軸と言えるので、そのような意味で歴史的な出来事だと思う」とコメント。さらに、「K-POPアーティストとして参加者を間近で見守り、助けることができて光栄。まず、先に同じ道を歩んだ先輩として現実的なアドバイスだけでなく、大変な時には頼れるお姉さんのようなマスターになり、素晴らしいK-POPアイドルの誕生のために全力を尽くしたい」と意気込みを語っている。一方のティファニーも、「K-POPマスターの役割は、時には冷静で厳しい指摘をしてくれることができるメンターであり、パートナーと思う。また、参加者のメンタル的な部分も支えてあげたい。私は参加者に日差しのようなマスターになりたい。それほど彼女たちを健康にしてあげ、暖かいけど、時には痛いような存在でありたい」と番組出演への覚悟を語る。「最初、タイトルを聞いて『少女時代』のことが思い浮かんだ。私のキャリアも少女から始まったため。ソンミは『少女』と言われるとか弱いイメージだったけど、今は何も恐れることなく、自分の夢に向かって進むことができる力を持った人というイメージだ」と語っている。また、「Girls Planet 999」の演出を務めるキム・シニョンPDは、「K-POPアイドルという夢のために、子供の頃から絶えず努力して今の地位に上がったのは、両方のアーティストの共通点が今、その道を歩もうとする日韓中の参加者にポジティブな影響を与えることができると考えている」と語り、「何よりもソンミはガールズグループとしては初めて、当時18歳という幼い年齢でアメリカに進出挑戦した経験があり、ティファニーは夢のために幼い年齢で、アメリカから韓国にきて厳しい練習生生活を耐え、デビューした。このような経験が土台となって参加者に実質的な助けになるアドバイスと励ましを期待している」と、2人を起用した理由についてコメント。そのほか、99人の参加者の実力を向上させる4人の「専門家マスター」も発表され、「ダンスマスター(DANCE MASTER)」には、BoA、「東方神起」、テミン(SHINee)、カイ(EXO)などの振り付けを数多く創作するヒット振付師のペク・グヨン。ソンミ、テヨン、「IZ*ONE」などの振付を担当するガールズグループの振付創作の巨匠チャン・ジュヒが決定。そして、「ボーカルマスター(VOCAL MASTER)」には、「EXO」「NCT」「Weki Meki」など、様々なアイドルのボーカルディレクティングを行い、K-POPファンの中では有名な歌手であるイム・ハンビョル。「TWICE」「AB6IX」など、K-POPアイドルのボーカルを数多く誕生させたボーカルトレーナー、ジョ・アヨンが決定。日本はもちろん、各国で様々なオーディション番組が繰り広げられる、群雄割拠の時代に送る2021年最も注目の本プロジェクトでは、日本、韓国、中国の16億人を巻き込んだ史上初のグローバルガールズグループが誕生するまでの軌跡を追う。「GIRLS PLANET 999:少女祭典」は8月、「ABEMA」にて日韓中同時日本語字幕付きで国内独占無料配信。(text:cinemacafe.net)
2021年06月14日チェ・テジュン演じるK-POPトップスターと、スヨン(少女時代)演じる“アンチファン”のまさかの恋が始まる日本初上陸の韓国ドラマ「だから俺はアンチと結婚した」が、Amazon Prime Video にてプライム会員向けに独占配信中。本作が世界約190か国で同時配信されるや特に注目を集めているのが、ツンデレのK-POPスター・フジュンを演じているチェ・テジュン。いよいよ最終回が迫り、世界中が2人の恋の結末を見守る中、いま最も旬な俳優チェ・テジュンの魅力を紹介する。※12話までのネタバレを含みます。ご注意くださいチェ・テジュンは、1991年韓国生まれの29歳で、2001年にテレビドラマ「ピアノ」で子役デビュー。しかし学業に専念するため芸能活動を一時中断するが、高校生のときに芸術学校に転校したことがきっかけでもう一度俳優としての道を志すことに。その後、主演を務めたドラマ「おバカちゃん注意報~ありったけの愛~」(12)で一躍スターの座に上り詰め、「ミッシングナイン」(17)ではアジアで活躍したK-POP・ドラマを表彰する2017年度の「アジアアーティストアワード」でニューウェーブ賞を受賞。「あやしいパートナー」(17)や「恋のトリセツ~フンナムとジョンウムの恋愛日誌~」(18)などラブコメディ作品で存在感を放ち、本作ではK-POPの歴史を新たに刻む世界的トップスターのフジュン役で主演を務めた。本作でのフジュンのツンデレっぷりは大きな話題を呼んでおり、世界中の視聴者の心を鷲掴みにしている。フジュンはある日、イベントで会った雑誌記者のイ・グニョン(スヨン)をストーカーだと勘違い。グニョンはフジュンの公式“アンチファン”となる。やがて、トップスターのフジュンと公式アンチ・グニョンの同棲生活に密着するTV番組「だから俺はアンチと結婚した」の企画が持ち上がり、2人はなんと共同生活をすることに!初めはグニョンに冷たく接していたが次第に惹かれていき、2人は両想いになるのだが…。時に優しく、時に素直になれないツンデレなフジュンを見事に演じたチェ・テジュンは「フジュンは表面上は強くてツンツンしていると勘違いされやすいのですが、実はとても繊細で純粋な人なんです」と自身が演じたキャラクターを分析。さらに共演者には、グニョン役のスヨンやグニョンに好意を寄せるプロデューサーのチェ・ジェジュン役の「2PM」チャンソンなど、日本でも人気を誇るK-POPスターたちだ。その中でトップスターを演じることへのプレッシャーについて、「僕はダンスと歌が一番自信がないんです。でもK-POPスターはダンスも歌も出来て当たり前ですし、上手くないといけないので大きな挑戦となりました。僕にとってはトップスターを演じることは大きな意味のあることでした」と明かし、思い入れのある役柄となったそう。本作では彼の魅力溢れる姿がたっぷりと堪能できそうだ。ついに心が通じ合い両想いとなった2人だが、過去にフジュンと因縁があるプロデューサーのチェ・ジェジュン(2PMファン・チャンソン)やフジュンの元恋人オ・イニョン(ハン・ジアン)も巻き込み、最終回まで予測不能な展開が待ち受ける。最後まで2人の恋の行方から目が離せない。「だから俺はアンチと結婚した」はAmazon Prime Videoにて独占配信中、毎週金曜・土曜日18時~より2話ずつ配信(全16話)。(text:cinemacafe.net)
2021年06月13日ドラマ「王になった男」「スタートアップ:夢の扉」「絶対彼氏。」などの人気作品に多数出演する俳優ヨ・ジングが、2021年最も注目のグローバルガールズグループのデビュープロジェクト「Girls Planet 999:少女祭典」で、日韓中99名の参加者とグローバルファンを繋げる番組進行MCに決定。「K-POPという共通の興味から繋がった一つの家族だと思い、99人の参加者の夢を応援する」と語った。「Girls Planet 999」は、日本でも大人気となったドラマ「愛の不時着」や「スタートアップ:夢の扉」の製作をはじめ、アジア映画初のアカデミー作品賞を受賞した『パラサイト半地下の家族』の投資制作・配給、そして「ENHYPEN」が誕生した「I-LAND」や、「IZ*ONE」や「JO1」ら数多くの人気グループを輩出した「PRODUCE」シリーズといった数多くの人気番組を手掛ける韓国のエンターテインメント企業CJ ENMによる新たなオーディションプロジェクト。本プロジェクトには、応募総数1万3千名の中から日本、韓国、中国の3つの地域で行われたオーディションを通過した各地域33名、合計99名の参加が決定。言語や文化は違えど「グローバルガールズグループデビュー」という同じ夢を抱く99名の、地域を超えた仮想の世界「ガールズプラネット」で繰り広げられる、夢に向けた旅路と成長過程を届ける。このたび、新たなティザー映像が解禁され、番組のプラネットマスターに、子役から活躍し、映画祭の新人賞や「SBS演技大賞 優秀演技賞」といった数多くの賞を受賞する韓国の人気実力派俳優ヨ・ジングが決定。プラネットマスターは、番組の進行MCだけでなく、参加者たちの夢を応援するグローバルファン(以下、プラネットガーディアン)と99名の参加者たちを繋げる「ガールズプラネット」の案内者として、様々な活躍を見せる予定という。ヨ・ジングは、「まず、一人のK-POPファンとして『Girls Planet 999』と一緒にできて嬉しく思い、感謝している。グローバルファンみんなK-POPという共通の興味から繋がった一つの家族だと思い、99人の参加者の夢を応援する。また、個人的には新しい部分をお見せできるチャレンジだと思う。色々準備して努力するので、未熟な部分があっても優しく見守ってほしい」と意気込みのコメントを寄せている。また、「Girls Planet 999」の演出を務めるキム・シニョンPDは、「俳優ヨ・ジングは長い間夢に向かって揺れることなく走ってきた情熱と努力で今ところまで上ってこれた。なので参加者たちの夢と情熱を十分理解し、応援とアドバイスもしてくれる的確な人物だと思う」とキャスティングの背景を明らかにし、最初から「制作陣とのミーティングすぐ要請するほど慎重さを見せてくれた。その後、長時間ミーティングを通して番組に関する話をしたが、責任感のある姿勢に確信を得た」と感謝のコメントを語っている。そのほか、参加者たちの憧れであり、メンターである「K-POPマスター」や、実力向上を手伝う各分野の「専門家マスター」など、参加者を支援する様々な「マスター」がいることも発表されている。各国で様々なオーディション番組が繰り広げられる、群雄割拠の時代、日本、韓国、中国の16億人を巻き込んだ史上初のグローバルガールズグループが誕生する。「Girls Planet 999:少女祭典」は8月より「ABEMA」にて日韓中同時日本語字幕付き国内独占無料配信。(text:cinemacafe.net)
2021年06月08日12歳の時、“第14回全日本国民的美少女コンテスト”でグランプリを受賞。翌年からは次々とCMの契約が決まり、ドラマデビューは“大河ドラマ”だという順風満帆な芸能人生を歩んできた髙橋ひかるさん。――まさに、シンデレラストーリーですね。そもそも“国民的美少女コンテスト”に出るきっかけはどんなことでしたか?髙橋:当時通っていたダンススクールの先生から勧められたんですが、それがなんとコンテストの締め切り当日だったので、悩む暇なく母ととりあえずネット応募するかってことになって。実は私は写真写りが悪くて、家族揃って写真が苦手でもあったので、添付するいい写真がなくて。慌てて母と喧嘩しながら撮ったのを覚えています。髪もボサボサのまま…あの写真がもし世に出てしまったら私は終わっちゃう!(笑)――意外でした(笑)。芸能人になりたいわけでもなかったんですね。髙橋:小学生の頃はAKB48の“神7”とK-POPではKARAが大人気で、アイドルになりたいと思ったこともありました。その一方で私にはムリだなって思っていました。そのうち“丸の内OL”の存在を知り、働く女性ってかっこいい!と思うようになったんです。だから“丸の内OL”になるのが夢でした。――グランプリを獲ったことで、人生が大きく変わりましたね。髙橋:でもまさかグランプリを獲れるなんて、私も両親も思っていなかったし、最終審査で東京の会場に行くことになった時も、思い出づくりのための家族旅行感覚でした。発表の前日には、ディズニーランドに行ったりもして(笑)。それに当日は、エントリーされた周りの人たちは背も高くてきれいなお姉さんばかりで、私は一番幼かったし、質疑応答で失敗したかと思えば、歩き方は緊張しすぎてペンギンみたいで…。だから最後にグランプリで名前を呼ばれた時は、頭が真っ白。呆然としながら手を引かれて促されるままに前に出て、事務所の先輩の上戸彩さんと並んで写真を撮りました。滋賀に帰るといつもはクールなお姉ちゃんが泣いて喜んでくれたり、周りの人の反応や貰ったトロフィーを見てようやく「あ、私グランプリになったんだ」って実感して。――当初の目標は?髙橋:最初から女優になりたい!とこの世界に入ったわけじゃなかったけど、目標や方向性を聞かれた時に、先輩の剛力彩芽さんみたいになりたくて「歌って踊れて演技もできる、マルチに活躍できる女優になりたい」って言ったんです。でも本当はそこまで自信がなくて、目の前のことにその時の全力で挑むことぐらいしかできなかったんですよね。今思えば、最初の頃は全然自分を出せていなかった。「髙橋ひかるって生徒会長とか図書委員みたいなイメージだよね」って言われることが多かったんですが本当にその通りで、静かでおとなしい普通の子って感じでした。――その後、映画やドラマなど数々の話題作に出演したり、最近はバラエティ番組での飾らないトークが注目されるように!何か転機があったのでしょうか。髙橋:出演作を重ねるごとに、少しずつ余裕が出てきて、お芝居の魅力を感じはじめていたところで、石原さとみさん主演のドラマ『高嶺の花』でクセの強いコスプレ少女の秋保役をいただきました。でも、監督が思い描く秋保をうまく自分の中に落とし込めなくて、監督から「違う!」とはっきり何度も言われて、ある日、めちゃくちゃ号泣したんです。できない自分に悔しくて、恥ずかしくて…。そこで監督が「役づくりというのは根を張るためのバックグラウンドを育てて、芽を出して枝葉をつけて、ようやく花が咲くようなものなんだよ」と教えてくれました。お芝居の経験がない私をただ突き放すのではなく、そんなふうに厳しいながらも寄り添ってくださったことが大きな経験となった。その監督とは今でも年賀状をやりとりさせてもらっているんですが、すごく感謝しています。――ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』(以下俺スカ)は、そのあとでしたっけ?クセの強い作品が続きましたね。髙橋:(スマホを手に)はい、俺スカは…そのあとですね。――今もしかして、ご自身のWikipediaを見てます?髙橋:そうです、あははは!(笑)――面白いですね(笑)。髙橋:俺スカの現場は同世代の役者も多くて、本当に学校に通っているみたいで毎日ワクワクしていました。それに、切磋琢磨し合いながら成長できたし、刺激をたくさんもらったと思う。同じ空気感や目標を持ってひとつの作品を作る仲間がいるんだって嬉しくて。そんな中で主演の古田新太さんはめちゃくちゃ素敵な方で、毎回違うお芝居を見せてくれたことも衝撃的でした。お芝居ってこんなに自由でいいんだ!ということを古田さんからも学んだし、楽しさも見つけることができた。私、自分で地道に経験しながらじゃないと成長できないタイプなのかもしれません。転機になった作品といえば、その2つは本当に大きかったと思います。11歳で母と死別した夏美は、21歳で財閥の分家の三男・冬吾と見合いをするが、冬吾の母・聖美が気に入ったのは妹の春だった…。主演ドラマ『春の呪い』は毎週土曜23:25~テレビ東京系にて放送中。原作/『春の呪い』小西明日翔(ZERO-SUMコミックス/一迅社刊)出演/髙橋ひかる、工藤阿須加、桜田ひよりほか。たかはし・ひかる2001年9月22日生まれ、滋賀県出身。‘16年に公開の映画『人生の約束』で女優デビューすると、ドラマ『高嶺の花』『俺のスカート、どこ行った?』『レッドアイズ 監視捜査班』など数々の話題作に出演。昨年、YouTubeチャンネル「たかしの部屋」開設。ラジオ『髙橋ひかるHighway Runway』(JFN)が毎週木曜日20:30~放送中。タックギャザードレス¥20,350(エパ/ロードス TEL:03・6416・1995)イヤリング¥3,850(マチルダローズ)シューズ¥7,590(ランダ TEL:06・6451・1248)※『anan』2021年6月9日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)スタイリスト・宇田川彩子ヘア&メイク・CHIHIRO(TRON)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2021年06月04日人気ボーイズグループたちがK-POP界の新たな頂点を目指し、ハイレベルなパフォーマンスで競い合うサバイバル番組「KINGDOM : LEGENDARY WAR」。6月3日(木)に「ABEMA」で日韓同時、国内独占無料生放送された最終回にて「Stray Kids」が第1位を獲得、王座に輝いた。本番組は、すでにデビューを果たし、日本でも人気を集める「BTOB」「iKON」「SF9」「THE BOYZ」「Stray Kids」「ATEEZ」の6組のボーイズグループがそれぞれの個性光るパワフルなパフォーマンスを武器に真剣勝負を繰り広げた。6組の対決は、1次バトル、2次バトル、3次バトル、生放送で行われたファイナルバトルの4回戦実施され、累積点数が1位だったグループが王座に輝く。これまでの放送回で、各バトルでのテーマをもとに6組のグループが圧巻のパフォーマンスを披露。韓国の大手芸能プロダクションが送り出す注目グループや、実力派グループによる事務所の枠を超えた戦いや垣根を越えた交流、普段見ることができない人気グループの素顔や真剣な表情が話題を集め、毎話世界トレンド入りを果たしている。6月3日(木)に日韓同時生放送されたファイナルバトルでは、「WHO IS THE KING」をテーマに6組がこのために準備をした新曲を披露。また、ファイナルバトルは、生放送中に行われたグローバル投票と、生放送前までの音源チャートの結果(5月28日12時~6月1日11時59分59秒)によって評価された。6組の個性と魅力あふれるパフォーマンスが全て終了し、ついに最終ランキングが発表されると、栄えある1位に「Stray Kids」が決定し、「KINGDOM : LEGENDARY WAR」の王座に輝いた。「Stray Kids」のリーダーのバンチャンは、「僕たちは、できるだけ自分たちの様々な姿や、素敵な姿を見せたいと思い出演しました。1位という目標も当然考えながらステージの準備もしました。僕たちのステージを愛してくださり、また関心を寄せてくださった多くの皆様に心から感謝申し上げます」とコメント。「そして、1番大きな栄光は、素敵な先輩、後輩の皆さんと一緒にステージを作り上げることができたというのが、とても幸せでした」と語り、競演した先輩・後輩グループに感謝の想いを伝えた。多くのK-POPファンが見守ったファイナルバトルは、放送中に「#Kingdom_TheFinalHOWL」が世界トレンド1位を獲得したほか、世界トレンドと日本トレンドで「キングダム」「iKON」「BTOB」といった関連ワードのハッシュタグが合計17個もトレンド入りを果たすなど、世界中で大きな反響を巻き起こしている。また、「ABEMA」では優勝者「Stray Kids」が出演するリアリティー番組と、スペシャルショーを楽しめる「KINGDOM WEEK」を国内独占配信。さらに、ABEMAプレミアムでは「Stray Kids」のLIVE&MVセレクションが先行配信されている。「KINGDOM : LEGENDARY WAR」は<字幕配信>ABEMA SPECIAL3、<通訳配信>K WORLDにて配信中。(text:cinemacafe.net)
2021年06月04日