一般社団法人子ども教育科学創造研究所(以下 SCLA、所在地:東京都品川区、代表理事:井田 貴大)は、事業を通して社会課題の解決に取り組む株式会社LIFULL(ライフル)(以下 LIFULL、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井上 高志)とエイジズムをテーマに、出前授業「年齢について考えることから、自分らしい生き方を見つける」を共同開発しました。2022年7月15日に渋谷区立長谷戸小学校(東京都)で実施し、53名の児童が参加しました。授業を受けた児童の様子 1授業を受けた児童の様子 2授業を行ったLIFULLは、コーポレートメッセージ「あらゆるLIFEを、FULLに。」のもと、あらゆる人が自分らしく生きられる社会を実現したいという想いから、一人ひとりが抱える様々な課題に光を当てたドキュメンタリーフィルムを制作。2021年9月、第一弾として「エイジズム」をテーマにした『年齢の森-Forest of Age-』を発表しています。この「エイジズム」は日本ではあまり知られていない年齢に基づく固定観念や偏見、差別のことです。当授業では、誰しもが関係のある年齢を入口に加齢やエイジズムについて考えたり対話したりすることで、子どもたちが自分らしくありのまま生きるためのきっかけをつかむことを目指します。今後も当授業を、LIFULLとともに首都圏を中心とした小中高等学校で実施してまいります。■実施概要授業名 :「年齢について考えることから、自分らしい生き方を見つける」実施日 :2022年7月15日(金)12:50~14:25実施校 :渋谷区立長谷戸小学校(東京都)参加学年:5年生、6年生参加人数:53人<授業を受けた渋谷区立長谷戸小学校の児童の感想>・年齢の差別について考えることがなかったので、考える機会をつくってくれてありがとうございます。・エイジズム自体聞いたことがない言葉だったので知れてよかった。・個人個人みんながお互いにいいところをみつけて、よりよい社会をつくりたいと思いました。・動画もあってわかりやすかった。動画の中で色んな年齢の人の意見を聞けてよかった。・みんながこうしてるから自分もこうしなきゃとかじゃなくて自分らしく生きていいんだと思いました。■授業「年齢について考えることから、自分らしい生き方を見つける」について授業名 :「年齢について考えることから、自分らしい生き方を見つける」授業詳細URL: https://出前授業.com/lifull/ ( )<背景>エイジズムは世界中に蔓延していますが、人種差別や性差別と比べて認識されにくいと言われています。特に高齢者においては、老いや年齢を背景に無自覚な自己否定につながり、心身の健康に大きな影響を及ぼしています。人は無意識に年齢を理由に自分自身の行動を制限したり、周りの人を判断してしまったりすることがあります。また、歳を重ねることで、夢や挑戦したかったことを諦めた経験のある方も多いのではないでしょうか。LIFULLはこのエイジズムに対して、子どもたちに気づきを与えられるワークショップ型の授業をSCLAと作成しました。<教材>サイト『年齢の森-Forest of Age-』 ドキュメンタリー動画『年齢の森-Forest of Age-』 <ねらい>固定観念や偏見によって、自分に制限をかけたり人を判断したりしてしまうエイジズムの事例を通して、年齢というただの数字にとらわれていないか、年齢のラベルで物事を判断していないか、そういった無意識のエイジズムに気づくことができます。この授業を通して、子どもたち一人ひとりが、ありのままでいられることや自分らしく生きられる社会の実現につながることに気づいてもらいたい、 そして一人の人間として、よりよく生きることに喜びを感じる心情を育みます。<授業のポイント>・無意識の固定観念、偏見、差別の存在を知り、自己を見つめ自分らしさに気付くことができます・主体的・対話的な授業を通して、前向きな自己のキャリア形成に繋がります<授業の流れ>・1コマ目*身近に起こっている差別、偏見、固定観念について考える*エイジズムがもたらす社会課題や影響について学ぶ・2コマ目*世の中にあふれる年齢差別の事例を話し合う*課題解決策を考案、発表する<費用>無料■次回開催について次回実施は下記の要領で予定しております。実施日 :2022年7月27日(水) 10:30~12:30実施校 :東京都立両国高等学校附属中学校参加学年 :3年生参加予定人数:15名※ご取材等のご希望は出前授業どっとこむ コンシェルジュデスクまでお願いいたします。■株式会社LIFULLについてLIFULLは「あらゆるLIFEを、FULLに。」をコーポレートメッセージに掲げ、個人が抱える課題から、その先にある世の中の課題まで、安心と喜びをさまたげる社会課題を、事業を通して解決していくことを目指すソーシャルエンタープライズです。2022年3月に設立25周年を迎え、現在はグループとして世界63ヶ国でサービスを提供しており、主要サービスである不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」をはじめ、空き家の再生を軸とした「LIFULL 地方創生」、シニアの暮らしに寄り添う「LIFULL 介護」など、この世界の一人ひとりの暮らし・人生が安心と喜びで満たされる社会の実現を目指し、さまざまな領域に事業拡大しています。URL: ■出前授業どっとこむについてサービス名: 出前授業どっとこむURL : https://出前授業.com ( )提供開始日: 2021年11月1日<コンシェルジュデスク>TEL : 03-5544-8640FAX : 03-5544-8641MAIL : concierge@demae-school.com 受付時間: 10:00~17:00 ※土・日曜日、祝祭日、年末年始を除く■会社概要商号 : 一般社団法人子ども教育科学創造研究所(SCLA)代表者: 代表理事 井田 貴大所在地: 〒141-0001 東京都品川区北品川5-5-15 大崎ブライトコア4階URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月25日コロナ禍となり、離れて暮らす親となかなか会えない、孫に会わせたくても会わせられない…といった切ない日々がしばらく続きました。今年の年末年始は、電話やオンラインで互いに元気な様子を確認する予定という方もいれば、様子をみつつも「久しぶりに実家の親と直接会う予定」といったご家族もいることでしょう。そんな子育て真っ最中のパパママたちに知って欲しい数字があります。離れて暮らす母親と話せる「人生の残り時間」は約26日間「老後の不安をゼロに」を提唱する株式会社LIFULL senior(ライフル シニア)が今年9月に実施した調査によると、2020年4月以降「離れて暮らす親と会っていない」という方は67.8%という結果に。親と離れて暮らす約7割の人が対面で会えておらず、今年の年末年始が約2年ぶりの親と会うことのできる帰省シーズンになるのでは、と予想されています。もうひとつ気になる調査データがあります。「セイコー時間白書2019」によると、35~39歳の人が別居している自分の母親と生涯会って一緒に話せる時間は、626時間(26.1日)と、1か月を切る残りわずかな時間であるということが調査結果で判明しています。新たな変異ウイルス「オミクロン株」が世界的な拡大を見せ始めている現在、年末年始以降も親と会って話すことのできない日々がまだまだ続く可能性もあり、予断を許さない状況です。今後も親子で対面して話す貴重な時間が、さらに失なわれる可能性があるかも? しれません。今年の年末年始に帰省される方にとっては、約2年振りに親と直接会ってさまざまなことを話し合う「大切なタイミング」となるわけです。帰省時にこそ、介護や生前整理を話し合うキーワードは「親子でオープンな終活」!年々老いていく親のことは、頭の片隅で気になりつつも「元気だし、まだ大丈夫」と思っていませんか? 「親の介護」はいつ何時必要となるかわかりません。30代40代のうちから「知る」「備える」こと。そして、元気なうちに親としっかり話し合うことが何よりも大切です。今回の帰省タイミングだからこそ、思い切って親御さんと「介護や生前整理」について話し合いを始めてみてはいかがでしょうか。…とはいえ「かなりセンシティブなテーマだし、親もこの話は嫌がりそう…」となかなか踏み切れない方も多いはず。そこで、親子で終活をスタートするためのシンプルな【3つのポイント】をご紹介します。【親子で終活をスタートする 3つのポイント】・子から話を切り出す、肝心なスタートをポジティブなものにする・お金の話はプロにも相談・リサーチし、オープンに親子間で話し合う・介護保険サービスや介護施設を利用することに負い目を感じない親とのコミュニケーション問題はそもそも悩ましいテーマ。さまざまな専門サイトがあるので、まずはネット上で情報収集することから始めて、「わが家の場合」のイメージをしてみても。LIFULL介護の「tayorini~介護が不安な、あなたのたよりに~」()というサイトには、 #親とのコミュニケーション にまつわる記事も多いので、のぞいてみるのもおすすめです。介護費用は平均約500万円!親から発されるSOSはギリギリ株式会社LIFULL senior(ライフル シニア)の調査によると、平均的な介護期間は4年7カ月、総介護費用は約500万円と、子のリタイア後に多額のお金が必要になることが予測されています。さらに、子の約6割が「親の状況を本人以外から把握する方法」が特になく、また「自分の体調についてすべてを伝えた」と思っている親が31%もいる一方で、「すべて伝えてくれた」と思っている子は9.3%と、親の伝達と子の理解に乖離が発生しています。こういったコミュニケーション問題に加えて、多くの親は「子どもに迷惑をかけたくない」という思いから、ギリギリまでSOSを出さないのが現状のようです。久々に会って話すことができる今回の貴重な帰省タイミング。ぜひ、互いの体調を思いやり、楽しく語らう時間を過ごしつつ、現在の親御さん様子も把握した上で、「これからの親の暮らし方」についても話し合ってみましょう。久々の親子の対話の機会で確認すべき重要なテーマのひとつは、「介護」と「生前整理」の準備です。大切な家族だからこそ、明るく前向きに「親子で始めるポジティブな終活」をオープンに提案してみませんか?取材協力:LIFULL senior参考:LIFULL介護
2021年12月29日株式会社ブランジスタメディアは、次代を創る情熱リーダーのためのビジネスマガジン「SUPER CEO(スーパー シーイーオー)」において、株式会社LIFULL代表取締役社長・井上高志氏を取材した表紙インタビューNo.53を公開いたしました。■ ■SUPERCEO表紙インタビュー株式会社LIFULL代表取締役社長・井上高志氏社会課題の解決がビジネスを生む時代 豊かな暮らしは「限界費用ゼロ」の先に 言わずと知れた日本最大級の不動産情報サイト「LIFULL HOME'S」を運営するLIFULL社は今、事業を通じて社会課題の解決に取り組む「ソーシャルエンタープライズ」たることを旗印に掲げています。以前から企業活動において社会貢献と利益は両立しないといわれてきました。自社の利益を確保することに固執する企業も多いなかで、なぜ社会課題の解決を事業の柱に据えるのでしょうか。LIFULLがどんな社会や未来を実現しようとしているのか、創業者の井上高志社長が語ります。■ 民間企業がやれば社会課題の解決も早い事業を通じて、さまざまな社会課題を解決していくことを目指すLIFULL社が力を入れる事業の一つが地方創生事業。NPOや行政もこぞって取り組むなかで、民間企業がやるメリットは、自分たちで稼いだお金を自分たちで判断して注げるスピード感にあるといいます。■ 世界平和の実現を、ビジネスとして目指す井上社長が「利他主義」の理念の下に社会課題の解決に挑む原動力は、世代や性別や国境や価値観の違いを越えて「かっこいい」と思ってもらえる生き方を目指すことにあるといいます。その究極の目的は事業を通じた「世界平和」の実現。果てしなき道のりの逆算は、実に明確で論理的です。巨大なウェルビーイング(Well-being、幸福)産業への思いを語ります。■ 限界費用ゼロ社会の実現を目指した壮大な実験場「ナスコンバレー」は、栃木県の那須エリアにある広大な土地を使って、21世紀型社会に求められるエコシステムの構築や、そのエコシステムを支える上で不可欠となるテクノロジーを社会実装する実証実験の場。最たる目的は、モノやサービスを生産するときに発生するコストが極限までゼロに近い「限界費用ゼロ社会」の実現です。■ 収益性と公益性の両立は、本来の企業のあるべき姿井上社長は「収益性と公益性の両立は可能であり、それを追求するのが本来の企業のあるべき姿だ」と語ります。ただ、一社だけでは限界がある。LIFULL社はそれを、オープンイノベーションの下に多くの企業と手を結び、実現しようと試みます。■ プロフィール株式会社LIFULL代表取締役社長・井上高志(いのうえ たかし)1968年11月23日生まれ。神奈川県横浜市出身。青山学院大学経済学部卒業後、リクルートコスモス(現コスモスイニシア)入社。1997年、株式会社ネクスト(現:株式会社LIFULL)を設立。インターネットを活用した不動産情報インフラの構築を目指して不動産・住宅情報サイト『HOME'S(現:LIFULL HOME'S)』を立ち上げ、日本最大級のサイトに育て上げる。現在は、国内外あわせて約20以上のグループ会社、世界63ヵ国にサービス展開。個人として究極の目標は「世界平和」で、LIFULLの事業のほか、個人でもベナン共和国の産業支援プロジェクトを展開し、一般社団法人新経済連盟 理事、一般財団法人Next Wisdom Foundation 代表理事、一般財団法人Peace Day 代表理事、一般社団法人ナスコンバレー協議会 代表理事、一般社団法人Living Anywhere 理事、公益財団法人Well-being for Planet Earth評議員などを務める。<SUPER CEO(スーパー シーイーオー)概要> 次世代の経営者にフォーカスを当て、仕事や趣味に対する情熱、哲学などからその人物像に迫る電子ビジネス誌。著名な経営者からアーリーステージ、新進気鋭の起業家まで、様々な業界から次世代のリーダーたちを取り上げ、ファッション誌のようなテイストで彼らが持つ独自の世界観に迫ります。また、成長力や商品力、サービス力など、各企業の強みに着目し、最前線で活躍する経営者たちの魅力を紹介。<株式会社ブランジスタメディア 会社概要>URL : 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4 ネクシィーズスクエアビル代表者 :代表取締役社長 井上秀嗣事業内容 :電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月10日総合インテリア販売の株式会社大塚家具(本社:東京都江東区、代表取締役社長:大塚久美子、以下大塚家具)は、株式会社LIFULL(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井上高志)が運営する不動産・住宅情報サイト「LIFULLHOME’S」で住まいを探し、引越される方を対象に大塚家具の家具を特別価格にてご購入いただける「新生活応援キャンペーン」を2020年3月13日から4月30日まで実施いたします。■LIFULLHOME’Sを通じて新生活を始める方に「春・新生活スタートアップキャンペーン」キャンペーン第一弾は今春の新入生や新社会人向けに、ワンルームタイプの家具パッケージプランを作成。大塚家具のインテリアコーディネーターが選んだ家具パッケージプランを、LIFULLHOME’Sで住まいを探し、引越される方に特別価格でご購入いただけるキャンペーンを実施いたします。[2020年3月13日~2020年4月30日までの数量限定キャンペーン。限定数に達し次第終了となります。]家具本来の価値や生活における重要性を感じていただきたいとの想いから、本キャンペーンを通じ、より多くの方に、そして若い世代の方にも幅広く上質な家具に触れていただく機会をご提供してまいります。■大塚家具の強みを生かした家具パッケージプラン大塚家具が取り扱う約65,000種以上※の家具・インテリアの中から、インテリアコーディネーターが厳選した家具をパッケージにして商品化。今後も、大塚家具の強みでもあるインテリアコーディネーターやスリープアドバイザーなど、プロの提案力を生かした家具パッケージプランを順次発表予定です。(※2020年1月10日時点)■家具パッケージプランのご購入、お問合せは『-en-Cierge8』販売は、暮らしのコンシェルジュとしてワンランク上の商品サービスをサイト会員特典付きで提供する新しいECサイト『-en-Cierge8(エンシェルジュエイト)』を運営する、つなぐ-en-システム株式会社(本社:大阪府吹田市、代表取締役:吉村新太郎)と提携して行います。『-en-Cierge8』では、今後も家電製品や生活用品などの販売も展開し、上質で特別なものを集め、豊かな暮らしを求める皆様の声にお応えしてまいります。◆Relaxinglifewithchair~マイチェアのあるこだわりの暮らし~プランこだわりの「マイチェア」が選べます。使い勝手の良い昇降式テーブルも魅力のひとつ。<商品詳細>①パーソナルチェア:全4色またはアームチェア+オットマン:全3色②サイドテーブル③リフティングテーブル④シングルベッド⑤ラグ:全7色①+②+③+④+⑤特別価格¥118,000(税別)にてご提供◆Relaxinglifewithhomecafé~あなた色に選べるお家カフェのある暮らし~プラン多彩なカラーから選ぶことができ、全部で672通り。自分好みのお部屋にアレンジできます。<商品詳細>①カフェテーブル②ダイニングチェア2脚:全4色③スタンドミラー:全2色④シングルベッド:全3色⑤ラグ:全7色①+②+③+④+⑤特別価格¥89,000(税別)にてご提供◆オプションでカーテンを付ける事も可能⑥ドレープカーテン8色⑦レース3色⑥+⑦=¥17,650(税別)*カーテンサイズはオーダーメイドで承ります(W200×H200cmの範囲)商号株式会社大塚家具代表者代表取締役社長大塚久美子所在地〒135-8071東京都江東区有明3-6-11事業内容家具・インテリア販売株式会社大塚家具 HPへ商号株式会社LIFULL代表者代表取締役社長井上高志所在地〒102-0083東京都千代田区麹町1-4-4事業内容不動産情報サービス事業株式会社LIFULL HPへ商号つなぐ-en-システム株式会社代表者代表取締役吉村新太郎所在地〒564-0063大阪府吹田市江坂町1-23-43事業内容イベント、セミナー、講演会等の企画、立案、運営管理及び実施賃貸オーナー向け雑誌「TsuNaGu8(つなぐエイト)」の発行つなぐ-en-システム株式会社 HPへ【本件に関する一般のお問合わせ先】<販売代理店>つなぐ-en-システム株式会社TEL:0120-279-508【本件に関する企業担当者お問合わせ先】株式会社大塚家具東日本法人コントラクト営業部TEL:03-6265-3222つなぐ-en-システム株式会社担当:中村、田中TEL:06-6380-0878E-mail:tsunagu-pr@tsunagu-en.com企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年03月27日