1歳の女の子のママ、なおママさん(仮名)の“孤育て”体験談をマンガ化。夫は夜勤で育児は基本ワンオペ、周りに頼れる存在はいない。だんだん育児という責任が重くのしかかるようになってきて……。 育児のつらさに耐えられなかった私は……子どもが1歳になる前、私は当時27歳でした。里帰りから帰って半年以上経ったころ、子育てをすべて1人でやらなければいけない責任を重く感じるようになりました。 子どものことを相談できる友達はおらず、親か夫に近況を話すだけ。育児に関する悩みやつらさを夫にわかってほしくても、すれ違いの生活が続き、ちゃんと理解してくれているのか、共感してくれているのかがわからず、不満が募っていきました。 ついに夫に八つ当たり、離婚の危機へそのうち育児ストレスのせいで、夫への八つ当たりを繰り返すようになりました。叩いたり暴言を吐くこともあり、一時は夫から「精神的苦痛で別れたい」と言われるほどでした。 不安と孤独が入り混じり、「このままでは将来子どもを1人で育てていくことになるかもしれない」と、とても怖かったです。 大人と話す機会が増え、ストレスが消えた子どもと2人きりだとだんだんやることが減ってくるので、地域の集いの広場などに頻繁に顔を出すようになりました。 すると、同じように子育て中のママさんや子どもたちがいて、お互いに悩みやつらさを話すことで、自然とストレスが解消。子どもが歩けるようになった頃には散歩など外出する機会も増え、自転車に乗って遠くへお出かけすることもできるようになり、行動範囲が広くなりました。 今では夫とも仲直りして良好な関係に戻り、子どもも楽しそうにしてくれています。 体験談/なおママさん作画/Michika著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤みちか
2023年12月12日現在3歳の男の子と1歳の女の子を育てるなめちゃんさん(仮名)の“孤育て”体験談をマンガ化。長男がまだ新生児のころ、初めての育児で寝不足が続く毎日に。しかし、夫は家事育児に非協力的な上、その大変さをまったく理解してくれず……。 完全ワンオペでスタートした初めての育児長男が産まれて間もないときの話です。もともと自分の実家との関係はあまり良くなく、義母とも上手くいっていない上に旦那は育児に協力的ではないため、完全なる“孤育て”状態でのスタートでした。長男はよく泣く子で、日中は抱っこしていないと泣き続け、夜も2時間おきに起きて世話をしていました。 夫からは暴言、義母には陰口をたたかれ…新生児のお世話に明け暮れ、なかなか家事や炊事ができず、自分のご飯すらまともに摂れない状況が続いていました。 そんな中、理解のない旦那は「四六時中家にいるのになんで家の事が出来ていないんだ」「なんでごはんの支度がされていないんだ」と怒って責めるばかり。それどころか、ちょっと協力をお願いしただけで「あいつは何もしない」と義母に大袈裟に告げ口する始末。 義母は自分の息子が雑に扱われていると思い、私の居る目の前で「ここにはいないから言うけど〜」と、私の悪口を面白可笑しく旦那と話していました。 あまりのつらさに泣きながら相談したのは…初めての育児に不安な毎日と、理解のない環境。次の日ちょうど1カ月健診に行く予定だったのにもかかわらず、あまりにもつらすぎて、我慢できず前日に出産した産院の母乳外来に泣きながら電話しました。 次の日、健診が終わった後に助産師さんが私の話を聞いてくださりました。話を聞いてくれる人がいるだけで、とても救われたのを覚えています。 作画/Michika 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤みちか
2023年12月05日現在8歳、5歳男の子に3歳女の子という3兄妹を育てる高橋さなえさん(仮名)の“孤育て”体験談をマンガ化。第一子が生まれたころ、周りに頼れる人はおらず、夫も育児に興味なし。なんとか協力してもらおうと歩み寄ってみるが……。 8年以上ワンオペ状態現在、8歳男児、5歳男児、3歳女児を育てていますが、第一子が産まれてから8年以上、ずっとワンオペ状態です。実家も義実家も遠方で疎遠のため、周りに頼れる人がおらず、夫も最初から育児にはまったく興味を持ってくれませんでした。 平日だけではなく休日も…なんとか夫と一緒に子育てしようと色々と試みましたが、ダメでした。平日に園の送り迎えをお願いすると、露骨に嫌な顔されます。それが嫌で、その後は一切頼まなくなりました。今度は休みの日に「公園に連れてって」とお願いしてみますが、それも嫌だと言って関わろうとしてくれません。結局、私が家事を後回しにして公園に連れていくしかありませんでした。 期待しないことが一番これまでワンオペ育児をやってきて、“夫を育てる”ことは、そもそも価値観が正反対のため無理だということ、人に期待しないことが一番だということに気づきました。私が働かないと生活が成り立たないので、育児、家事、仕事とかなりストレスは溜まりますが、子どもたちがいることが支えです。イライラしたら昔の写真や子どもからの手紙などを見返して頑張ろうと思い直してます。 作画/Michika体験談/高橋さなえ 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤みちか
2023年11月03日0歳の女の子ママ、砂田ぽこさん(仮名)の“孤育て”体験談をマンガ化。臨月までバリバリ働き、無事出産。「人生最後の長期休み」と思って産休をエンジョイするつもりだったが、現実はそんなに甘くはなくて……。 「人生最後の長期休み」と気楽に考えていたけど…27歳初産で、妊娠34週まで働いていた私。勤続4年目でそれなりに頼りにされ、仕事も割と好きでした。もちろん仕事は続ける気で、出産後は約1年育休をとり、好きなことをして「人生最後の長期休み」を楽しもうと決めていました。 そして、無事出産。初めの1カ月はワイワイガヤガヤと実家で過ごし、1カ月健診後にマイホームへ帰宅したのですが……。 思い通りにならない育児で現実に直面夫は仕事のため、日中は完全にワンオペでした。話す相手がいない、赤ちゃんが泣いて思うように家事ができない、ご飯を食べる暇もない、好きだったお出かけもできない……。子育てって楽しいもんじゃないなと痛感しました。 これなら仕事をしている方が、体も楽だし頼りにされるし、家事が苦手な私には断然合っていると思いました。 1日の生産性の無さに自分を責めるようになり…ある日、夫に「今日は1日どんなことをした?」と聞かれました。私は「昼くらいに起きて、ご飯を食べて、洗濯して……今日はいつもより寝てくれたし、夕方私もちょっと寝た」と答えたけど、なんだか結局何もしていないような、生産性のない日々を過ごしているような気がして悲しくなりました。もちろん、夫はそんなふうに思う人ではないけれど、胸を張って「こんなことしたよ!」と言うには中身がなさすぎて……。 育児に追われるあまり自分の身なりにもしばらく気を使えていなかったので、夫が休みの日に娘を預けて美容院に行くことにしました。すると、ブルーな気分が少し晴れた気がしました。 誰にも褒めてもらえない孤独な育児は、本当に出口のないトンネルみたいなもの。育児中でも時々はおしゃれをして、ちょっと綺麗になった自分を見て、気分転換することが必要だと感じました。 体験談/砂田ぽこ作画/Michika 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤みちか
2023年10月21日月間500~600本以上配信されるマンガ記事のなかから、今年ママたちに最も読まれたマンガ作品を発表する「べビカレマンガ大賞」。マンガのテーマ別にTOP5を発表します。今回は「生理マンガ」から、受賞作品1位から5位を発表します!ベビーカレンダー姉妹サイト「ムーンカレンダー」でも大人気! 子宮筋腫や卵巣嚢腫など、生理や女性特有の病気に関するエピソードが満載。全話無料でイッキ読みできますので、ぜひチェックしてみてくださいね! 生理マンガ TOP51位モブ男ともこぞーの結婚まで作者:もこぞー ■あらすじ大学生のもこぞーと社会人のモブ男はプチ遠距離恋愛中。やさしい彼に支えられ、平和で幸せな日々が続くと思っていたが、ある日、衝撃の事実が判明しーー。 2位実録!40代婦人科トラブル作者:Michika ■あらすじ三姉妹を育てる母であるMichikaさんは、2020年の年末に子宮を全摘されました。理由は大きくなり過ぎた子宮筋腫。病気の発見から手術までの日々をマンガでつづります。 3位15センチの関係~SEXから病まで作者:福田素子 ■あらすじレディースクリニックの医師・柊 二三香が、女性患者たちの「誰にも言えない性の悩み」に寄り添い、心と体の診察をおこなうマンガ! 自分の体、性に関する悩みに向き合ってみませんか? 4位手術中に目覚めたはなし作者:稲 ■あらすじ毎月、重い生理痛に悩まされていた稲さん。生理痛の緩和を目的にピルを処方してもらうため婦人科を受診することに。そこで、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)が見つかって手術をすることになったのですが、手術中に目が覚めてしまいました。でも誰も気づいてくれなくて……!? 5位巨大卵巣嚢腫ができた話作者:あね子 ■あらすじあね子さんが小学生のころ、おなかに痛みが。食べすぎかな?と楽観視していたら、おなかがパンパンに膨れてしまった! 小5で良性の卵巣腫瘍摘出のため手術をすることになった、体験談マンガ。 「生理マンガ」部門1位は、もこぞーさんの連載マンガ「モブ男ともこぞーの結婚まで」という子宮内膜症のお話でした。そのほかにも、子宮筋腫や卵巣嚢腫など、女性にとって決して人ごとではない病気に関するエピソードがよく読まれていました。 ベビーカレンダーでは「夫婦関係マンガ」のほか、「ママ友トラブルマンガ」、「妊娠・出産マンガ」など毎日たくさんのマンガを配信中! ぜひ読んでお気に入りのマンガを探してみてくださいね♪
2022年11月18日現在3歳の男の子と1歳の女の子を育てるなめちゃんさん(仮名)の“孤育て”体験談をマンガ化。長男がまだ新生児のころ、初めての育児で寝不足が続く毎日に。しかし、夫は家事育児に非協力的な上、その大変さをまったく理解してくれず……。 完全ワンオペでスタートした初めての育児長男が産まれて間もないときの話です。もともと自分の実家との関係はあまり良くなく、義母とも上手くいっていない上に旦那は育児に協力的ではないため、完全なる“孤育て”状態でのスタートでした。長男はよく泣く子で、日中は抱っこしていないと泣き続け、夜も2時間おきに起きて世話をしていました。 夫からは暴言、義母には陰口をたたかれ…新生児のお世話に明け暮れ、なかなか家事や炊事ができず、自分のご飯すらまともに摂れない状況が続いていました。 そんな中、理解のない旦那は「四六時中家にいるのになんで家の事が出来ていないんだ」「なんでごはんの支度がされていないんだ」と怒って責めるばかり。それどころか、ちょっと協力をお願いしただけで「あいつは何もしない」と義母に大袈裟に告げ口する始末。 義母は自分の息子が雑に扱われていると思い、私の居る目の前で「ここにはいないから言うけど〜」と、私の悪口を面白可笑しく旦那と話していました。 あまりのつらさに泣きながら相談したのは…初めての育児に不安な毎日と、理解のない環境。次の日ちょうど1カ月健診に行く予定だったのにもかかわらず、あまりにもつらすぎて、我慢できず前日に出産した産院の母乳外来に泣きながら電話しました。 次の日、健診が終わった後に助産師さんが私の話を聞いてくださりました。話を聞いてくれる人がいるだけで、とても救われたのを覚えています。 作画/Michika 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤みちか
2022年08月01日Michikaさんは中3、小5、小4の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。【医師監修】「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 子宮摘出手術を終え、ついに退院したMichikaさん。わが家へ帰り、夫&三姉妹からイチャイチャ&ムギュムギュの大歓迎を受けました。そして、その後……?今回が第100話にして、最終回です! Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 妊娠できない体になった自分。思わぬところで涙が… 退院して数週間。すっかり日常生活に戻りました。 学生時代からの友人の妊娠報告。パパの方もみんなと共通のお友達ということもあり、仲間内では久しぶりの新しい生命ということもあり……、とにかくみんなで大ハシャギしちゃいました。このときの赤ちゃんは一歳になり、先日のオンラインヨガの時には、同級生にそっくりなかわいいお顔を見せてくれました。 私の場合、幸いなことに術後の経過がとても良く、手術を受けてよかったです。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、手術を勧めているわけではありませんので、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 【実録!40代婦人科トラブル】は今回で最終回となります。長らくお付き合いいただきありがとうございました。 子宮摘出という大きな手術を経て、今、とても調子よく過ごしているというMichikaさん。Michikaさんの大切な三姉妹を育んでくれた「子宮」にさようならすることは、いろいろな思いがよぎったことかと思います。でも、その手術を経て、元気に、そしてより素敵になったMichikaさんの姿に、娘さんたちや夫さんはきっと喜ばれていることでしょうね。Michikaさん、貴重な体験マンガをありがとうございました! 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年07月22日Michikaさんは中3、小5、小4の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。【医師監修】「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 子宮摘出手術を終え、ついに退院したMichikaさん。いよいよ自宅に戻ってきたのですが……? Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 ついに帰宅!しかしそこで見たものは… 予定外の長い買い物を済ませ、実家でお留守番していた三女を拾い、ようやく帰宅しました。 洗濯して畳むところまでは母がしてくれていたので、夫はそれをしまうだけでよかったはずなのに……。 それくらいしてくれよ〜〜〜! さて、いよいよ次回は最終回です! あまりにも片付いていないわが家の様子に愕然としたMichikaさん。なんとか体力を振り絞って、片付けることができたようです。しかし、片付けを終えると、まずは旦那さんがハグ! それを見た長女ちゃんも上からハグ! さらに、寝室では次女ちゃん、三女ちゃんも加わって、家族全員そろってのイチャイチャ時間(!?)が続きました。大好きなママの入院は、家族全員が寂しさを味わってとても大変な出来事だったと思いますが、家族全員でいることの幸せを全員かみしめることができた貴重な機会だったかもしれません。ただ、これからはMichikaさんのおっしゃる通り、もう家族と離れずに済むように健康に気を付けることが一番ですね! 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年07月16日1歳の女の子のママ、なおママさん(仮名)の“孤育て”体験談をマンガ化。夫は夜勤で育児は基本ワンオペ、周りに頼れる存在はいない。だんだん育児という責任が重くのしかかるようになってきて……。 育児のつらさに耐えられなかった私は……子どもが1歳になる前、私は当時27歳でした。里帰りから帰って半年以上経ったころ、子育てをすべて1人でやらなければいけない責任を重く感じるようになりました。 子どものことを相談できる友達はおらず、親か夫に近況を話すだけ。育児に関する悩みやつらさを夫にわかってほしくても、すれ違いの生活が続き、ちゃんと理解してくれているのか、共感してくれているのかがわからず、不満が募っていきました。 ついに夫に八つ当たり、離婚の危機へそのうち育児ストレスのせいで、夫への八つ当たりを繰り返すようになりました。叩いたり暴言を吐くこともあり、一時は夫から「精神的苦痛で別れたい」と言われるほどでした。 不安と孤独が入り混じり、「このままでは将来子どもを1人で育てていくことになるかもしれない」と、とても怖かったです。 大人と話す機会が増え、ストレスが消えた子どもと2人きりだとだんだんやることが減ってくるので、地域の集いの広場などに頻繁に顔を出すようになりました。 すると、同じように子育て中のママさんや子どもたちがいて、お互いに悩みやつらさを話すことで、自然とストレスが解消。子どもが歩けるようになった頃には散歩など外出する機会も増え、自転車に乗って遠くへお出かけすることもできるようになり、行動範囲が広くなりました。 今では夫とも仲直りして良好な関係に戻り、子どもも楽しそうにしてくれています。 体験談/なおママさん作画/Michika著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤みちか
2022年07月12日Michikaさんは中3、小5、小4の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。【医師監修】「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 子宮摘出手術を無事に終え、ついに退院したMichikaさん。お迎えには夫と次女が来てくれました。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 「少しだけ…」のつもりが大興奮! 私の退院を心から喜んでくれている様子の夫。 帰宅途中の大型スーパーが閉店セールをしているから早速行こうと提案され、「え?まだ病み上がりですけど?」と思いつつ、あまりにも嬉しそうなので断れませんでした。 セールの戦利品をたくさん抱え、このあとほくほくと帰宅しました。 でも……寄り道はお勧めしません! よいこのみなさんはまっすぐお家に帰って、ゆっくり体を休めてくださいね。 そして、ついに一週間ぶりのわが家です。しかしそこには、驚きの光景が広がっていました……。 お子さんたちだけでなく、夫さんもMichikaさんの退院を今か今かと待っていたのですね。寄り道をしたのも、きっとMichikaさんを喜ばせようという気持ちからなんでしょう。Michikaさん、愛されてますね! ただし、Michikaさんもおっしゃっていますが、退院日の寄り道はおすすめしません。元気になったと感じていても、体はまだ術後で、思っているより回復していません。買い物は思った以上に歩くこともあり、かなり疲れてしまいます。退院日はぐっと我慢して自宅へ直行し、体を休めましょう。日常生活には徐々に戻していくことがベストです。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年07月06日Michikaさんは中3、小5、小4の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。【医師監修】「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 子宮摘出手術を終え、ついに退院したMichikaさん。迎えにきた夫さんの運転で帰宅中、夫さんの電話に着信が。電話をかけてきたのは、お義母さんで……。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 電話の主は義母。予感が的中してしまった伝言内容とは… 車に乗ってやれやれと思ったところで、夫のスマホにお義母さんからの着信が。 実は、お義母さんは看護師で、コロナ禍でたいへんな状況となっていたのです。しかも、私が入院・手術をすると知ったら、絶対にお見舞金を用意してくれるような気遣いをしてくださる方なので、手術をすることを伝えるかどうかも迷ったのです(結局、ものすごいタイミングで連絡がきたのでお伝えし、今回のお話に至る……)。結局、気を遣わせてしまったので、報告すべきだったのかどうかはやはり疑問が残りました。 そして、恐らくお義母さんはこっそりお見舞いを送ってくださるつもりだったのだと思いますが、タイミング悪く(?)本人が対応してしまいました。変なときだけ予感的中……。ごめんなさい! 自分も大変なときなのに、嫁のために迅速に対応してくださるお義母さん。見習いたいと思います! 大変な状況下でも気遣いのできるお義母さん。素敵ですね。そして、子宮摘出のための入院・手術という大変な中、お義母さんに気を遣わせないように……と考えられるMichikaさんもデキル嫁です! いい嫁姑の関係を築くためには、こうした「双方向の気遣い」が大切なんだなと感じられるお話でした! 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年07月04日0歳の女の子ママ、砂田ぽこさん(仮名)の“孤育て”体験談をマンガ化。臨月までバリバリ働き、無事出産。「人生最後の長期休み」と思って産休をエンジョイするつもりだったが、現実はそんなに甘くはなくて……。 「人生最後の長期休み」と気楽に考えていたけど…27歳初産で、妊娠34週まで働いていた私。勤続4年目でそれなりに頼りにされ、仕事も割と好きでした。もちろん仕事は続ける気で、出産後は約1年育休をとり、好きなことをして「人生最後の長期休み」を楽しもうと決めていました。 そして、無事出産。初めの1カ月はワイワイガヤガヤと実家で過ごし、1カ月健診後にマイホームへ帰宅したのですが……。 思い通りにならない育児で現実に直面夫は仕事のため、日中は完全にワンオペでした。話す相手がいない、赤ちゃんが泣いて思うように家事ができない、ご飯を食べる暇もない、好きだったお出かけもできない……。子育てって楽しいもんじゃないなと痛感しました。 これなら仕事をしている方が、体も楽だし頼りにされるし、家事が苦手な私には断然合っていると思いました。 1日の生産性の無さに自分を責めるようになり…ある日、夫に「今日は1日どんなことをした?」と聞かれました。私は「昼くらいに起きて、ご飯を食べて、洗濯して……今日はいつもより寝てくれたし、夕方私もちょっと寝た」と答えたけど、なんだか結局何もしていないような、生産性のない日々を過ごしているような気がして悲しくなりました。もちろん、夫はそんなふうに思う人ではないけれど、胸を張って「こんなことしたよ!」と言うには中身がなさすぎて……。 育児に追われるあまり自分の身なりにもしばらく気を使えていなかったので、夫が休みの日に娘を預けて美容院に行くことにしました。すると、ブルーな気分が少し晴れた気がしました。 誰にも褒めてもらえない孤独な育児は、本当に出口のないトンネルみたいなもの。育児中でも時々はおしゃれをして、ちょっと綺麗になった自分を見て、気分転換することが必要だと感じました。 体験談/砂田ぽこ作画/Michika 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤みちか
2022年07月03日Michikaさんは中3、小5、小4の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。【医師監修】「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 子宮摘出手術を終え、1週間の入院生活を無事に過ごしたMichikaさん。ついに退院の日を迎えました!お迎えには、夫と次女が病院まで来てくれたのですが……。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 ついに退院!しかし直後に夫の電話に着信があり… ついに病院を後にします。 解放された!と思った瞬間、義母からの着信。 普段そんなにマメに連絡があるわけではないので、きっと私のことや私の不在中の家族のことを気にかけてくださっているのかな、と感じました。 1週間とはいえ、外に出られない、コロナ禍で大切な家族に面会することもできない、周囲は知らない人ばかり……という環境は、やはり不自由で、ストレスを感じますよね。 大切な人に会えること、自由に外を歩けること――。あたりまえの日常が、こんなにも貴重で喜ばしいということは、コロナ禍を経験した私たちも、同じように理解ができます。健康って大事! 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年06月27日【医師監修】Michikaさんは中3、小5、小4の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 子宮摘出手術を終え、1週間の入院生活を無事に過ごしたMichikaさん。ついに退院の日を迎えました! Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 家族と離れて1週間。ついにご対面のとき! 誰にあいさつするでもなく、なんとなくになってしまいましたが、入院棟を後にしました。 1週間も子どもたちと離れるのは初めてだったので、感動もひとしお。次女とはしばらくぎゅ〜っと抱き合いました。 さぁ、家に帰るまでが遠足……もとい、入院です!(笑) 娘さんたちが生まれてから「1週間も会えない」という状況は初めてだったというMichikaさん。コロナ禍の入院ということで、お見舞いもかなわなかったのです。Michikaさんだけでなく、お子さんたちも、そしてもちろん夫さんも頑張って、このピンチを家族みんなで乗り切られたのですね! とにもかくにも退院、おめでとうございます!(とはいえ、お家に帰るまでが入院!) 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年06月19日【医師監修】Michikaさんは中3、小5、小4の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 子宮摘出手術も終え、術後のあれこれや、地味に困った便秘も乗り越えたMichikaさん。いよいよ退院日となりました。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 いよいよ退院。一家そろってお出迎えと思いきや… 退院前日、主治医の長友先生とのお話をすでに終えていたため、退院日の朝は診察がなく、看護師さんから軽く今後の説明があったくらいでした。 当日朝ご担当してくださった看護師さんとはお話できましたが、他の方とは残念ながらお会いできず。シフト制でしょうからみなさん揃っていなくて、当然ではありますが、残念でした。 お世話になった皆々様、本当にありがとうございました。 長いようであっという間の一週間。お世話になった病室にもお別れして、看護師さんにもお礼を言って……と思ったら、ナースステーションはがらーん……。退院あるあるでしょうか(笑)。忙しい医師や看護師さんたちには、退院するときにお礼をと思っても、なかなか会えなかったりして、お礼をつたえるタイミングが難しいんですよね。会えたタイミングを逃さないようにしたいですね! 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年06月17日現在8歳、5歳男の子に3歳女の子という3兄妹を育てる高橋さなえさん(仮名)の“孤育て”体験談をマンガ化。第一子が生まれたころ、周りに頼れる人はおらず、夫も育児に興味なし。なんとか協力してもらおうと歩み寄ってみるが……。 8年以上ワンオペ状態現在、8歳男児、5歳男児、3歳女児を育てていますが、第一子が産まれてから8年以上、ずっとワンオペ状態です。実家も義実家も遠方で疎遠のため、周りに頼れる人がおらず、夫も最初から育児にはまったく興味を持ってくれませんでした。 平日だけではなく休日も…なんとか夫と一緒に子育てしようと色々と試みましたが、ダメでした。平日に園の送り迎えをお願いすると、露骨に嫌な顔されます。それが嫌で、その後は一切頼まなくなりました。今度は休みの日に「公園に連れてって」とお願いしてみますが、それも嫌だと言って関わろうとしてくれません。結局、私が家事を後回しにして公園に連れていくしかありませんでした。 期待しないことが一番これまでワンオペ育児をやってきて、“夫を育てる”ことは、そもそも価値観が正反対のため無理だということ、人に期待しないことが一番だということに気づきました。私が働かないと生活が成り立たないので、育児、家事、仕事とかなりストレスは溜まりますが、子どもたちがいることが支えです。イライラしたら昔の写真や子どもからの手紙などを見返して頑張ろうと思い直してます。 作画/Michika体験談/高橋さなえ 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤みちか
2022年06月11日現在1歳10カ月、8カ月の姉妹を育てるしまちゃんさん(仮名)の“孤育て”体験談をマンガ化。長女0歳、妊娠7ヵ月の頃に夫の転勤が決まり、引っ越し作業をサポートするため義母が手伝いに来てくれることに。しかし、負担が減ることはなく……。 サポートに来たはずの義母が…長女10カ月、次女妊娠7カ月の時に静岡県から兵庫県への転勤が決まりました。新居となる宿舎には、夫の出勤日の10日後まで待たないと入居できないため、それまではホテル住まいになるとのこと。つかまり立ち盛りの娘とホテルで10日間も過ごすのは難しいと判断し、夫だけが先に兵庫県へ向かうことになりました。 残された私のところへは、義母が手伝いにきてくれることになりました。しかし、お腹が張る中でも長女をおんぶして引っ越し準備、家事、義母の買い出しまでこなさなければならず、むしろ大変さは増す一方でした。 引っ越し当日も、業者対応から清掃、移動の手配まですべて自分でおこない、本当に疲れました。 義母が放ったまさかの言葉に愕然無事に夫と合流できたものの、疲労が溜まり、お腹の張りが激しくなってしまいました。さらに長女の世話もしなければならず、本当にいっぱいいっぱいでした。 新居にはエレベーターが無く3階の部屋だったため、段ボールの後片付けなどは主人に頼んで、張っているお腹を気遣って1人で休んでいました。 すると、それを見た義母が「旦那がこき使われて可哀想すぎる。1人だけ休んでいるなんて常識がない」と言うのです。 ものすごくショックでしたが、夫も新しい職場で忙しいのか毎日帰宅が遅く、なかなか話を聞いてもらえず悲しくなりました。 心身ともに疲れ切った私は…当然周りに知り合いはおらず、近所の奥様たちの井戸端会議に参加する余力もない。さらには義母への対応に追われ……心身ともに疲れ切ってしまった私は、引っ越し後1カ月で実家に戻ることを決意しました。 今は両親と同居家族に手伝ってもらいながら、毎日を平穏に過ごしています。長女は実家近くの保育園に通い、単身赴任の夫もたまに遊びにきてくれます。 もし、あのままの生活を続けていたら、本当に気が滅入ってしまっていたと思います。辛くなったら、逃げ道あるなら逃げてもいいのかな、と。夫と離れて暮らすのは寂しいですが、心と身体にゆとりを持ちながら子育てすることができています。 体験談/しまちゃん作画/Michika 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤みちか
2022年06月07日現在1歳10カ月、8カ月の姉妹を育てるしまちゃんさん(仮名)の“孤育て”体験談をマンガ化。長女0歳、妊娠7ヵ月の頃に夫の転勤が決まり、引っ越し作業をサポートするため義母が手伝いに来てくれることに。しかし、負担が減ることはなく……。 サポートに来たはずの義母が…長女10カ月、次女妊娠7カ月の時に静岡県から兵庫県への転勤が決まりました。新居となる宿舎には、夫の出勤日の10日後まで待たないと入居できないため、それまではホテル住まいになるとのこと。つかまり立ち盛りの娘とホテルで10日間も過ごすのは難しいと判断し、夫だけが先に兵庫県へ向かうことになりました。 残された私のところへは、義母が手伝いにきてくれることになりました。しかし、お腹が張る中でも長女をおんぶして引っ越し準備、家事、義母の買い出しまでこなさなければならず、むしろ大変さは増す一方でした。 引っ越し当日も、業者対応から清掃、移動の手配まですべて自分でおこない、本当に疲れました。 義母が放ったまさかの言葉に愕然無事に夫と合流できたものの、疲労が溜まり、お腹の張りが激しくなってしまいました。さらに長女の世話もしなければならず、本当にいっぱいいっぱいでした。 新居にはエレベーターが無く3階の部屋だったため、段ボールの後片付けなどは主人に頼んで、張っているお腹を気遣って1人で休んでいました。 すると、それを見た義母が「旦那がこき使われて可哀想すぎる。1人だけ休んでいるなんて常識がない」と言うのです。 ものすごくショックでしたが、夫も新しい職場で忙しいのか毎日帰宅が遅く、なかなか話を聞いてもらえず悲しくなりました。 心身ともに疲れ切った私は…当然周りに知り合いはおらず、近所の奥様たちの井戸端会議に参加する余力もない。さらには義母への対応に追われ……心身ともに疲れ切ってしまった私は、引っ越し後1カ月で実家に戻ることを決意しました。 今は両親と同居家族に手伝ってもらいながら、毎日を平穏に過ごしています。長女は実家近くの保育園に通い、単身赴任の夫もたまに遊びにきてくれます。 もし、あのままの生活を続けていたら、本当に気が滅入ってしまっていたと思います。辛くなったら、逃げ道あるなら逃げてもいいのかな、と。夫と離れて暮らすのは寂しいですが、心と身体にゆとりを持ちながら子育てすることができています。 体験談/しまちゃん作画/Michika 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤みちか
2022年06月07日現在2歳男の子、4歳女の子、6歳男の子を育てる山田ゆいさん(仮名)の“孤育て”体験談をマンガ化。長女がまだ新生児だった頃、ワンオペ育児にくわえて、長男の嫉妬と赤ちゃん返りに悩まされる日々を送っていた。長男が赤ちゃんにいたずらするのを止めさせようと叱っても、止まるどころかどんどんエスカレートしていって……。 長男の“赤ちゃん返り”に悩まされる日々実家・義実家ともに遠く離れていて、引っ越してきたばかりで近所に気を許せる友人もいない。夫は仕事の帰りがいつも遅く、平日の育児は完全にワンオペ状態でした。 長男が2歳になった頃に2人目の娘が生まれたのですが、長男の赤ちゃん返りと嫉妬がひどく、手を焼いていました。少し目を離した隙に、まだ新生児の娘を引っ掻かいたり、叩いたりするのです。 ベビーベッドに娘を寝かせていても、2歳の子の腕は簡単に柵の隙間に入ります。目が離せないので洗い物やトイレも落ち着いてできず、手に泡がついたままいたずらを止めに行ったり、トイレにいる時ですら、ドアを少し開けて隙間から長男を見張っていました。 ついに赤ちゃんが出血する騒ぎに…ある日、いたずらが原因で赤ちゃんが血を流してしまい、長男を強く叱りました。しかし、それでママの気を引くことを覚えた長男のいたずらは、さらにエスカレートしていきました。 あの時は、とにかく娘を守ることに必死でした。手が入らないようにベビーベッドに細かいネットを設置したり、色々対策はしましたが、ワンオペでは限界があります。面白がっている息子を止めることができず、「これはもう私1人では無理だ」と思いました。 最後にたどり着いたのは…悩んだ末、地域の児童館へ相談に行くことにしました。専門家に息子への対応の仕方などを教えてもらうとともに、話を聞いてもらったことで、気持ちが少し楽になったのを覚えています。 悩みがすぐに解消されるわけではないけれど、「相談をする」「誰かに話を聞いてもらう」ことで安心感を得ることができました。孤独な子育てで追い詰められていた自分にとって、きっと一番必要なことだったのだと思います。 体験談/山田ゆい作画/Michika 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年06月07日【医師監修】Michikaさんは中3、小5、小4の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 子宮摘出手術も終え、術後のあれこれや便秘も乗り越えたMichikaさん。いよいよ退院前日になりました。退院診察のため、執刀医の長友先生に呼び出され、摘出した子宮筋腫や、新たに判明した子宮内膜症のありのままの画像を見せてもらい……。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 いよいよ退院。ダメ元で医師に聞いてみたのは…退院前の診察…と言うか説明中。 私はしてよいものかどうか迷っていたお願いを長友先生にしてみることにしました。 体重が減ったのは筋腫を取った分かと思っていましたが、バランスの良い食事のおかげだったみたいです。ますます継続しづらいじゃないか……! さぁ、朝になったらいよいよ退院です。 マンガ家としても活動しているMichikaさん。退院前日に、「子宮を摘出するという貴重な体験をマンガにしてもいいですか?」という許可を長友先生にとったそうです。長友先生も「どうぞどうぞ」とOKしてくださったそうです。 そして、巨大筋腫を伴った子宮を摘出することで、体重がぐんと減ることを期待していたMichikaさん。結果的には、入院期間中に3kgも体重減となりましたが、筋腫は500gほどだったそう。それでも十分巨大なのですが、あとの2.5㎏はヘルシーな病院食(と、ひたすら廊下を歩いたこと?)のおかげだったそうです。病院食……すご! それにしても、500gの筋腫というだけでもすごいのに、1㎏の筋腫を取った患者さんまでいたとは……! 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年06月04日【医師監修】実録!40代婦人科トラブル第92話。Michikaさんは中3、小5、小4の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 子宮摘出手術も終え、術後のあれこれや便秘も乗り越えたMichikaさん。いよいよ退院前日になりました。退院診察のため執刀医の長友先生に呼び出され……。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 相当つらいはずの病。気づかなかった私に医師は… さて。子宮筋腫の治療のつもりが、思いがけず新たな症状が見つかりました。 この後、長友先生にあるお願いをしてみました。 私は痛みに強い方だとは思っていましたが、強いんじゃなくてニブいだけだったかな……。子宮内膜症も20代30代の女性に多い病気らしいですが、みなさんは大丈夫ですか? 子宮筋腫の治療のつもりが、子宮内膜症も患っていたことが判明したMichikaさん。子宮内膜症といえば、ひどい痛みが出るはずなのに、Michikaさんはそんな痛みを感じず、とても不思議だったようですが、長友先生は「気付かなかったんじゃない?」とひと言。暗に「ニブいね!」と言われているように感じたということですが、こんなやりとりも長友先生だからこそ。Michikaさんの長友先生への信頼度がわかりますね! 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年05月31日【医師監修】実録!40代婦人科トラブル第91話。Michikaさんは中3、小5、小4の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 子宮摘出手術も終え、術後のあれこれや便秘も乗り越えたMichikaさん。いよいよ退院前日になりました。退院診察のため、執刀医の長友先生に呼び出されて……。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 ありのままの筋腫にご対面!まさかの新たな病気まで!? ※Michikaさんのブログ限定で、モザイクなしの画像が公開されています。 血とかグロいものを見るのは苦手な方なのですが、自分のものだからか、スーパーで売ってる肉に似ていたからか?抵抗なく見ることができました。 で、え? 子宮内膜症?? 心の準備なく、取り出した筋腫のありのままの画像を見せられたというMichikaさん。こういうものを見るのは苦手な人も多いと思いますし、Michikaさんも「グロいものを見るのは苦手」なタイプだと言いますが、なぜか冷静に見ることができたそうです。さらに、長友先生からは「子宮内膜症にもなってたよ」というまさかの言葉まで! 子宮内膜症に巨大な子宮筋腫……。3人の娘さんを育てたMichikaさんの子宮は、本当に大変な状態になりながら、頑張ってくれていたのですね。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年05月30日【医師監修】Michikaさんは中3、小5、小4の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 子宮摘出手術も終え、術後のあれこれや便秘も乗り越えたMichikaさん。いよいよ退院日になりました。執刀医の長友先生に、退院診察を受けることになり……。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 「実は…ハマってたんですよ」打ち明けられた衝撃の事実! 長友先生に連れて行かれたのは診察室ではなく……。 出産直前に赤ちゃんがそうなるように、筋腫も骨盤にハマっていたとのこと。手術前の服薬で、筋腫は小さくなったと思っていたのに、結果、位置がズレていただけでした……。多少は小さくなっていたのかもしれないですけどね。 執刀医の長友先生に言われたのは「子宮筋腫が骨盤にハマっていた」という衝撃の事実! そのせいで、子宮を取りだしにくかったそうなのです。そういえば、以前、術後にMichikaさんがお会いしたときに「いやぁ、大変でした……」とつぶやいていた長友先生。その理由がわかりましたね。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年05月26日【医師監修】Michikaさんは中3、小5、小4の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 子宮摘出手術も終え、術後のあれこれや便秘も乗り越えたMichikaさん。いよいよ退院日になりました。退院診察のため執刀医の長友先生に呼び出されて、一緒にあるいていたのですが……。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 ええーっ!医師から予想外の扱い!? 主治医であり執刀医でもあった長友先生から呼び出されました。 廊下でお会いした時も、ちゃんとこちらの様子を気にしてくださっていたようでした。 さすがプロ! 長友先生との移動中、まさかの「ヒマだったんじゃない!?」という発言に驚いてしまったというMichikaさん。入院中ですから、安静にしておくことは当然ですが、担当医にそう発言してしまうほど、きっと術後も元気だったということですよね♪ 家事に育児に仕事にと、毎日忙しく走り回っていると、体を休める暇もない状態になってしまいがちですが、入院中はゆっくり体を癒やすことに専念したいですね。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年05月21日【医師監修】Michikaさんは中3、小5、小4の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 子宮摘出手術も終え、術後のあれこれや便秘も乗り越えたMichikaさん。いよいよ退院当日。術後のある数値の変化に、まず驚いたそうです。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 「筋腫のせい?」想像以上の数値に思わず… 退院を控え、荷物の整理などをしました。 とその前に……。 体重は自由に測れたみたいなのですが知らなくて、退院の直前になってやっと測りました。 やっと長友先生とゆっくり話せそうな予感。 旧井先生の時のようになんとなくじゃなく、きちんとお礼を言えるかな。 巨大筋腫を含む子宮を摘出した影響でしょうか、退院前に計った体重が3kgも減っていたというMichikaさん。おいしい病院食をいただきつつの体重減だと、思わずにんまりしちゃいますね。そして、退院当日、Michikaさんが退院前診察を待っていると、主治医の長友先生が現れました。長友先生とは術後に1度、廊下で会ったっきり……。そのときに「大変だった…」と意味深なひと言を残していましたが……。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年05月17日【医師監修】Michikaさんは中3、小5、小4の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されました。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。実録!40代婦人科トラブル第87話。Michikaさんは中3、小5、小4の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。【医師監修】 「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 子宮摘出手術も終え、術後のあれこれや便秘も乗り越えたMichikaさん。いよいよ退院が翌日に迫り、退院後の生活についての説明が。しかし、これが意外と驚きで……!? Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 意外! 退院後の生活、こんなものがNGなの!? 退院後の生活についての案内がありました。 なんとなく、油っこくないものや健康によさそうなものは平気なんじゃないかと思っていたのですが……そういうものが消化が良い、というわけではないんですね。 特に納豆なんかは「やわらかいし、いいじゃん」と思っていたのですが、豆類は皮がダメらしいです。 いよいよ退院が近づいてきたMichikaさん。退院後の生活についての説明については、驚きの内容が多かったようです。退院後に楽しみにしていた、海産物やお正月料理でNGなものがあると知って、びっくりしたそうです。とくにお煮しめのような和食にまで、消化が悪くてNGのものがあるなんて、確かに意外ですね! 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年04月30日【医師監修】Michikaさんは中3、小5、小4の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されました。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 子宮摘出手術も終え、術後のあれこれも乗り越えたMichikaさん。体調はばっちりと思いきや、先生に「ちょっとこれは…」とお薬の提案をされました。その理由についてのお話です。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 全っっ然っ! 出ないんです… 私には病院で、まだやり残していることがありました。 そう、前回「お薬を出しましょう」と言って処方されたのは、下剤でした。 いかにもモテそうな雰囲気だった旧井先生。 同室のおばあちゃんが旧井先生が来てくれるたびに「こんなに素敵な先生に診てもらえるなんて嬉しいわ〜〜」とはしゃいでいてかわいかったです。 いろいろな意味で患者さんを元気にしてくださる先生でした。 この漫画は見ていないでしょうが、旧井先生、本当にありがとうございました。 旧井先生から「お薬を……」と提案されたのは、術後におならも便も出ていなかったからでした。下剤を処方され、退院前に無事“任務完了”となったのですね。そして、毎日様子を見に来てくれた旧井先生に、軽くお礼をいったあと、これが入院中に先生に会える最後のチャンスだったことに気づいたMichikaさん。きちんとご挨拶ができなかったことをいまだに悔やまれているそうです。入院中、忙しい医師には、タイミングをみてきちんとご挨拶するとよさそうですね。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年04月29日実録!40代婦人科トラブル第85話。Michikaさんは中2、小4、小3の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。【医師監修】「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 実録!40代婦人科トラブル第85話 入院6日目の朝です。 なんと、お薬を処方されることになりました。私が処方されたお薬とは? レンタルしていたパジャマから、自分の部屋着に着替え、退院に向け、準備ばっちりだったMichikaさん。体調もよく、順調だと思っていたところ、担当医の先生から「うーん、これはちょっと…。お薬飲んでみましょうか」と提案されます。果たしてMichikaさんの状態とは? 86話に続きます。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年04月16日実録!40代婦人科トラブル第84話。Michikaさんは中2、小4、小3の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。【医師監修】「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 実録!40代婦人科トラブル第84話 入院中、初めて院内のコンビニに行きました。 店内はそれなりに混んでいましたが、みなさんおしゃべりするでもなく、淡々と必要なものを買って出ていかれるので、慣れない身としてはちょっと異様に感じました……。 ほんとにみなさん、仕事中の気分転換って、どうされてるんでしょうか。 3日ぶりに病棟外へ出て、コンビニにやってきたMichikaさん。品ぞろえの良さにテンションが上がったものの、客層のほとんどが病院スタッフであることに気づきます。「外に出てお昼をゆっくり食べる」という時間のなさそうなスタッフの皆さんの様子に、リスペクトしつつも、「気分転換できているのかな」と心配になってしまったそうです。本当に医療従事者の方々には頭が下がりますね。 次回、順調と思っていた術後に、担当医から予想外の発言が……!?85話に続きます。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年04月15日実録!40代婦人科トラブル第83話。Michikaさんは中2、小4、小3の三姉妹を育てる母。しかし40代になって久々に受けた健康診断で大きくなり過ぎた子宮筋腫が判明し、2020年の年末に子宮を全摘されたそうです。子宮内膜症でもあったというMichikaさんの手術までの日々をマンガでつづります。【医師監修】「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。 Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。 ※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 実録!40代婦人科トラブル第83話 入院5日目、術後3日目。 今日もひたすら歩きます。 廊下のどんつきのガラスドアはスモークがかかっていたので、近隣のビルの上層階と空だけが見える感じで。余計になんだか外の世界が遠く感じました。 手術からはや3日。ふと見た天気のいい空に、外が恋しくなったMichikaさん。術後のあれこれを乗り越えて、ついに病棟から出てみることに! 行き先は院内のコンビニ。たった3日とはいえ、閉ざされた場所で生活していると、コンビニだってワクワクしちゃいますよね。そして、Michikaさんはこのコンビニであることに気づくのです。 84話に続きます。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 Michikaさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター Michika横浜に暮らす中2、小4、小3の三姉妹の母。ブログやInstagramで、漫画やイラストを描いてます。
2022年04月14日