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アーティストエージェンシーのMATSURIが、JOL原宿を展開するマイナビティーンズサポートのもと、「原宿メンズアイドルオーディション」を開催する。多くのメンズアイドルを送り出しているMATSURIが、メンズアイドル専門レーベル第一期生を募集。オーディションは15歳から25歳までの男性を対象とし、東京での活動が可能であれば、歌やダンスの未経験者でも応募が可能だ。応募期間は11月13日から12月6日まで。3次選考からはTOKYO MX1のアイドル育成バラエティ『顔ラン!』(毎週土曜日20:00~)が密着、つまり3次選考まで残ったメンバーはTVデビューの可能性がある。メンバー決定後も、トップクリエイターによるボーカルレッスンやダンスレッスンを中心に、2021年春のステージデビューに向けて一流のアイドルになる過程を同番組で密着していく。デビュー後は、アイドルの聖地“JOL原宿”でのイベントのほか、全国各地での大型ファッションフェス・大型イベントの出演を予定。EXILE SHOKICHI、EXILE NESMITHなど、EXPGでボイストレーナー講師などで知られるMATSURI取締役・鈴木望氏をはじめ、V6音楽ディレクターの久米康嵩氏、関ジャニ∞・水樹奈々などの振り付けを務めるANRI氏、アーティストのブッキングやイベントプロデュースなどを数多く手掛けてきたマイナビティーンズ・前田晃平氏、『顔ラン!』番組ディレクターのimim kohei氏が審査員を務める。そのほか、今回のプロジェクトをサポートする有名クリエイティブディレクターや現役女子高生も審査員として参加予定だ。
2020年11月13日ダンス&ボーカルグループ・三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE(三代目JSB)が、デビュー10周年を迎えた10日、配信ライブ『LIVE×ONLINE INFINITY三代目 J SOUL BROTHERS 10th ANNIVERSARY ~JSB HISTORY~』を開催した。記念すべき日のライブをファンが心待ちにする中、デビュー前のメンバーそれぞれの映像に乗せて、当時について振り返るメンバーのコメントからスタート。デビュー曲「Best Friend’s Girl」でライブは始まった。2ndシングル曲「On Your Mark~ヒカリのキセキ~」と懐かしい楽曲が続き、「SO RIGHT」「SPARK」「Go my way」「FIGHTERS」と、駆け抜けるようにパフォーマンスしていく。「BURNING UP」では、GENERATIONS from EXILE TRIBEがサプライズで登場し、ともにパフォーマンス。予期せぬコラボに「やばい!」「鳥肌立った!」「最高すぎる!」など、ファンから多くのコメントが殺到した。それまでの勢いを落ち着かせるかのように「花火」を披露すると、R&B remixの「O.R.I.O.N.」を1フレーズ歌うと、彼らの代表曲といえる「R.Y.U.S.E.I.」をまたR&B調にアレンジして、しっとり1コーラス歌い上げていった。2コーラス目からは原曲に戻り、ブームにもなったランニングマンを踊る姿も見られた。「SOUTHSIDE」ではパフォーマー・NAOTO、ELLY、女性ダンサー4人と、「リフレイン」ではパフォーマー・小林直己、山下健二郎、岩田剛典とともに楽曲によってパフォーマーを変えていった。「冬物語」でパフォーマー全員が揃い、これまでの活動を振り返るような映像を挟むと、ボーカル今市隆二・登坂広臣の2人だけで「次の時代へ」を歌い上げた。後半戦は、メンバーそれぞれのソロ楽曲が続く。まずは、今市が「ZONE OF GOLD」「RILY」を披露。三代目JSBで見せる表情とはまた違った大人の色気を漂わせていった。登坂は「FULL MOON」「OVERDOSE」を披露。三代目JSBの楽曲ではあまり踊ることがないが、ソロ楽曲ではサビでも踊るなど、新たな一面を見せていく。ELLYがマイクを持ち、CrazyBoyとして「PINK DIAMOND」をパフォーマンスすると、登坂が登場してCrazyBoyとフィーチャリングした「LION KING」を披露。飛び出してくるような映像演出も加わり、オンラインならではの圧巻のステージングだ。三代目JSBのルーツでもあるJ Soul Brothersの映像が流れると、NAOTO、小林直己に加えて、橘ケンチ、黒木啓司、EXILE TETSUYA、EXILE NESMITH、EXILE SHOKICHIがサプライズで登場し、二代目 J Soul Brothersが復活。「WE!」「FREAKOUT!」をパフォーマンスした。二代目 J Soul Brothersは2007年にEXILE HIROプロデュースで結成されたグループで、NAOTO、小林直己も所属していた。2009年にメンバー全員がEXILEに加入したことで活動を終えていたが、2011年に三代目JSBの1stアルバム『J Soul Brothers』に参加。本アルバムに収録されたコラボ楽曲「Japanese Soul Brothers」も披露した。続く、EXILEの楽曲「Fly Away」では、二代目 J Soul Brothersとともに松本利夫、EXILE MAKIDAIがサプライズで登場し、曲中でソロパフォーマンスを披露する場面も。さらにEXILE AKIRA、EXILE TAKAHIROがサプライズ登場し「24karats STAY GOLD」「24karats TRIBE OF GOLD」と予期せぬ楽曲を続々と披露。ファンから「永久保存版!」「これがEXILE TRIBE!」「圧巻すぎる、最強すぎる」「予想を超えたライブ」と、興奮したコメントがたくさん届いた。MCが始まると、登坂が「どうですか、この状況」とNAOTOに問いかけると「事件だね、事件が起きているよ......ここで!」と、興奮しているように答えた。そして登坂は「三代目JSBの歴史を語る上で外せない方々なので、ライブ名の通りになるゲストの方々に来ていただきました」と、サプライズで登場したEXILE TRIBEメンバーについて説明した。NAOTOは「自分たちの10年を閉じ込めようということで、時系列順に映像を並べてみたり、いろいろな出来事があった中で印象的な楽曲をセットリストにしてみたりとか」と、ライブ制作の過程を説明。曲間で使用されていた映像は、メンバーが持っている動画を集めて作られたもので「メンバーとの距離が近いところをファンの皆さんに見てほしかった。10年間、あまり振り返ることなく前へがむしゃらに進んできたんですけど、この機会をいただいて振り返ってみたら、素敵な思い出ばかりで、メンバーと応援してくださっているファンの皆さんと作った歴史だと改めて感じました。これを新たなスタートとして、新しい未来をファンの皆さんと作っていけたらいいなと思っています!」と、ファンへの思いも語った。山下は「先輩めっちゃカッコいいっすね! (ステージ前を指差して)二代目JSBが踊っている時に特等席で見ちゃいました! 先輩方からたくさん影響を受けてこの世界に入ろうと思ったし、継承されたグループ名で10年間活動することができて、たくさんの方々に感謝しています。これからもたくさんエンタテインメントを皆さんに届けて幸せになっていただきたいと思います!」とコメント。この日、36歳の誕生日を迎えた小林は「J Soul BrothersにNAOTOさんと加入して初めてパフォーマンスしたのも11月10日なんです」と、運命を感じる日であることを明かした。岩田は「何回もライブで流れる映像をチェックしていたのに、1曲目の前に流れていた映像で(泣きそうになって)危なかったんですよ!しかも『次の時代へ』で号泣していました 」と告白。続けて「いろいろなことを思い出して、本当に最高の1日になったな、と改めて感じました。バラバラな道を歩んできた7人なんですけど、多くの方々に支えられて10年という月日を、グループとして走り続けて来られたことへの気持ちを込めてパフォーマンスしました。10周年という節目ではありますけど、ここから新たなグループのスタートとして来年楽しい企画をたくさん用意して待っています!」と思いを語った。ELLYは「三代目JSBは最高だなと思います。会議で、とぼけたふりをして『EXILEさんや二代目JSBの皆さん出てくれないかな』って(笑)。最高の三代目JSBを表現することは決まっていたんですけど、“J Soul Brothers”という部分で考えると、二代目 J Soul Brothersのファンとして『WE!』をカッコいいと思っていて、『やってください!』ってお願いしたんです。目の前で見られて嬉しかったです」と喜び、「今までのJ Soul Brothersがやってきたみたいに最先端の音楽と、ファンの皆さんのために音楽を届けていきます!」と宣誓した。ライブも終盤にさしかかり披露したのは、メンバーが合言葉にしてこれまでのステージを乗り越えることができたという「I Can Do It」。飾られているこれまでの衣装を懐かしみながら、メンバーそれぞれが思い思いに着る姿が印象的だった。続いて全員がハットを被り、「RISING SOUL」を披露。8カ月ぶりとなる新曲で、今市が作詞を担当しており、5年ぶりにELLYが振付に携わったのだという。映像に切り替わり、メンバーの貴重なプライベート映像とともに、「僕にとって三代目JSBは“家族”です」「家族かなぁ」「家族です」「光です」「一生大切な存在です」「兄弟!」と口々に語った。またファンについては「家族です」「ファミリーですね」「大切な存在」「パフォーマンスをする理由」「仲間ですかね」「俺も家族ですね」「パワーの源」と答えた。そして、今市が「これが本当にラストの1曲です!一緒に歌いましょう!」と言って「J.S.B. HAPPINESS」を披露。バックスクリーンに三代目JSBへの思いを書いたメッセージボードを持ったファンが映し出され、メンバー全員で肩を組んで、この時間を噛み締めている姿があった。最後に今市は「楽しんでもらえたでしょうか。三代目JSBの10年の軌跡やJ Soul Brothersの歴史を感じられたと思います。感謝の気持ちでいっぱいです。本当に10年間ありがとうございました!来年『RISING SUN TO THE WORLD』を通して“日本を元気に”をテーマに掲げ、改めて音楽の力・エンタテインメントの力を信じて、パフォーマンスで日本を元気にしていきたいと思いますので、引き続きどうか三代目JSBをよろしくお願いします」と、ライブを締めた。また、登坂が「どうでした?」とNAOTOへライブの感想を聞くと「みんな愛してる!」と答えたが、登坂に「ちょっと泣いてる!」とツッコまれる場面も。「三代目JSBのファンの皆さんに幸せがもっともっと届くように祈っております!」とメンバー全員が手を振り、全28曲・約2時間のライブが終了した。サプライズでEXILE TRIBE総勢23人が集結する場面もあり、デビュー10周年を記念する日にふさわしい特別な一夜となった。さらに、2021年にはドームツアー『EXILE TRIBE LIVE TOUR 2021 RISING SUN TO THE WORLD』を開催することも発表。EXILE、三代目JSB、GENERATIONS、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、FANTASTICS from EXILE TRIBE、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEが出演する。
2020年11月11日アイドルグループ・乃木坂46の秋元真夏と久保史緒里が21日、都内で行われた「知って、肝炎プロジェクトミーティング2020」に出席した。乃木坂46の秋元真夏と久保史緒里厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動事業「知って、肝炎プロジェクト」では、肝炎についての正しい知識や肝炎ウイルス検査の必要性を国民に分かりやすく伝え、国民自らが積極的に行動していくことを目的に啓発活動を展開中。この日のミーティングには、芸能界やスポーツ界の大使・スペシャルサポーターが参加し、「家族の絆」をテーマにコロナ禍における肝炎対策について勉強会を行った。秋元は「このプロジェクトに参加させていただいてから肝炎について勉強させていただいている最中で、乃木坂46のファンの皆さんは10、20代の方が増えているので、その世代にも肝炎の恐ろしさや、ちゃんとウイルス検査を受けることを、私たちが率先して伝えていくべきなのかなと感じました。しっかり私たちは学びを深めて発信していく手段を探していくことが大切なのかなと思うので、これから取り組んでいきたい」と情報発信に意欲。久保も「コロナ禍ということもあり、なかなかイベントを開催することもできない中ですが、グループとして、若い世代として肝炎についての情報を蓄えて、ブログなどファンの方の目に留まるところから、まずは私たちが勉強してお伝えすることができたらいいなと考えています」と語った。勉強会にはそのほか、特別参与の杉良太郎、肝炎対策特別大使の伍代夏子、石川ひとみ、岩本輝雄、w-inds.の千葉涼平、AKB48の向井地美音と横山由依、EXILEの白濱亜嵐とNESMITH、SOLIDEMOのシュネルと中山優貴、小橋建太、コロッケ、島谷ひとみ、清水宏保、瀬川瑛子、田辺靖雄、仁志敏久、平松政次が出席した。撮影:蔦野裕
2020年07月22日EXILE THE SECONDが3日、有料配信ライブ「LIVE×ONLINE」(ABEMA)でライブパフォーマンスを行った。LDHが新たなライブエンタテインメントとして仕掛ける「LIVE×ONLINE」を7日間連続で展開。2日目となる本公演には、大人の色気と新境地を迎えたEXILE THE SECONDが登場した。オープニングでは、ブロードウェイミュージカル風の電飾で彩られたステージにゴールドのタキシードを着たメンバーが1人ずつ登場。6人それぞれのパーソナリティやバックグラウンドが英語ナレーションで紹介され、キャッチコピーで呼び込まれていく。ボーカルのSHOKICHIは、力強いドラムソロを披露。その音楽センスから「Mr.ミュージックマン」のキャッチコピーが付けられた。アジアの開拓者として紹介された「Mr.架け橋」ことリーダーでパフォーマーの橘ケンチは、ステージ中央でスポットライトを浴び、セクシーなソロダンスを踊った。そこにパフォーマーのTETSUYAがハイタッチを交わしてケンチとスイッチ。コーヒーショップ「AMAZING COFFEE」のプロデューサーとしての一面から、「Mr.おもてなし」と紹介されると、ダイナミックなタップダンスを踊り、フィニッシュは「お・も・て・な・し」ポーズで決めた。ギターを抱えて登場したボーカルのNESMITHは、ブラック&ジャパニーズカルチャーを併せ持つバックグラウンドが紹介され、多彩な才能と好奇心から付いたキャッチコピーは「Mr.オタク」。SHOKICHIのドラム、TETSUYAのタップダンスをバックに背負ったNESMITHのギタープレイは、計算され尽くしたカメラワークを含めて圧倒的なパフォーマンスだった。女性ダンサーたちを従えてサングラス姿で登場したのはパフォーマーの黒木啓司。まっすぐな熱さが生粋の九州男児だということで「Mr.バイタリティー」と呼び込まれてステージへ。また、この日女性ダンサーらは衣装に合わせたマスクを着用し、感染対策とパフォーマンスを両立させていた。最後に満を持して登場したのはパフォーマーのAKIRA。軽快なステップでランウェイを進みステージ上でメンバーとハイタッチを交わすと雄叫びをあげた。モデル・俳優として世界でも評価を受ける彼には「Mr. EXILE」のキャッチコピーが付いた。今回のライブは音楽ライブがより表現豊かに演出される「シアターライブ」という試みがなされ、映像とパフォーマンスが融合し一つの物語を紡ぐオンラインライブならではの演出が用意された。制作には、LDH所属アーティストのMVを多数手がけ、ドラマ&映画『HIGH&LOW』シリーズの総監督を務めた映像ディレクターで映画監督の久保茂昭も加わっている。1曲目は今年1月にリリースされた「瞬間エターナル」をライブアレンジで歌い上げた。息つく間もなく、続けて夏のムード全開のナンバー「YEAH!! YEAH!! YEAH!!」を披露。カメラ越しに視聴者を煽るパフォーマンスや、メンバーたちの間を3台のドローンが高速移動するなど躍動感あふれる映像はオンラインライブならでは。「SUPER FLY」では女性ダンサーをペアダンスでリードし、大人の余裕を見せ付ける。そのままTETSUYA、ケンチ、AKIRA、啓司のダンスソロへ突入し、それぞれのキャラクターを活かしたセクシーなパフォーマンスで魅了した。4曲目の「ASOBO! feat. Far East Movement」は、映画『HiGH&LOW THE MOVIE』の悪行の限りを尽くすスカウトチーム・DOUBTのテーマ曲だが、現在、ABEMAで放送中の「毎日シブザイル」と連動して「WHOA」の掛け声とともに『シブザイル』ポーズを披露。グラフィックでの演出も加わり全く新しいアレンジに。SHOKICHIのハーモニカで締めるというサプライズもあった。5曲目「Top Down」では雰囲気が一変。十字架を模したマイクスタンドで歌うSHOKICHI、ドラキュラ風の衣装をまとい王座に縛り付けられたケンチのパフォーマンスなど、ゴシックな世界観の映像とライブがシームレスに融合。コメント欄からも称賛の声が上がった。AKIRAの自叙伝『THE FOOL 愚者の魂』から生まれたロックナンバー「THE FOOLS」では、赤いジャケットを羽織ったAKIRAと黒シャツのNESMITHが背中合わせでギター競演。感極まったAKIRAはSHOKICHIにも詰め寄り、エナジーあふれる掛け合いをする場面も。その後もSHOKICHIが幻想的な演出でグランドピアノを弾きしっとり歌い上げる今回、初パフォーマンスとなった「花鳥風月」や、ステージ上にベッドが置かれその前でTETSUYAと女性ダンサーがストーリー性のあるダンスを披露した「Celebration」(2020年2月に配信リリース)、そして作詞を手がけた啓司が女性ダンサーとベッドで映画のようなシーンを披露した「Story」など、SECONDの魅力である大人の色気が存分にあふれる演出が施された。映像が転換すると、デニムファッションに着替えたメンバーたちが登場。焚き火を囲んでカウチでくつろぎながら、アコースティックな演奏で2018年のアルバム『Highway Star』の収録曲「Young Forever」を歌った。SHOKICHIが「みなさんと一緒に、一つになりましょう」と呼びかけると、続く「On My Way 」では視聴者も一緒に歌えるようにと歌詞の字幕が表示された。小瓶のビールで乾杯したあと「On My Way」のメロディだけがステージに響くと、モノクロ映像に切り替わり過去のライブ映像やMVなどとオーバーラップ。すると白いタキシードスーツと黒いハットで揃えたメンバーがステージに再登場し、「Choo Choo TRAIN 」のイントロに突入。おなじみの振付を封印し、BPMも抑えジャズアレンジした大人っぽい「Choo Choo TRAIN」を魅せた。ここでおよそ1時間にわたるライブを小休止しアフタートークに。当選した16人にZoomで直接感想を聞いたり、視聴者からのコメントに答えるなどのコミュニケーションが行われた。SHOKICHIはファンへのメッセージで噛んでしまい「久しぶりのライブだから」と場を和ませる。NESMITHはTwitterのハッシュタグ「#セカンド兄さんは地球を救う」に反応。「演出がすごい」という感想に満足顔達成感を感じていたAKIRA。TETSUYAは「ライブしながらコメントを聞けるのはオンラインならでは」と感心した様子を見せた。啓司は「すぐに反応が返ってきて楽しい」とライブ中も裏でコメントをチェックしていたという。ケンチはZoom中にレモンサワースクワッドを積み上げているファンに感謝を述べた。このままトークで締めるかと思われたが、メンバーたちは「僕らはトークよりパフォーマンスですよ」と笑い、そのままステージへ戻ると、アンコール3曲をパフォーマンス。アップテンポのナンバー「Route 66」、タオルを振り回す振りで人気の高い「Going Crazy」、2016年のリリース以来ライブの定番曲となっている「RAY」を披露した。「距離を超えて、時空さえ超えて、皆さんにラブとエネルギーを届けられるのが音楽の力だと思っている。音楽の力を信じて、日本を元気にできるように一生懸命頑張っていきたいと思います」というSHOKICHIのメッセージでライブは締めくくられた。合計16曲、約1時間50分の配信ライブ中に寄せられたコメント総数は4万件を超えた。今後、EXILE THE SECONDは感染対策を意識した「ソーシャルディスタンスライブ」などの企画も考えているという。
2020年07月04日昨年5月、ヒザのケガの療養のため、活動の制限を発表したEXILE TETSUYA。とはいえ、休止したのはあくまでパフォーマーとしての活動。「振り返ってみるとたくさん仕事してました(笑)」と語るように、自ら経営に携わる“AMAZING COFFEE”の新展開、さらには、EXPG STUDIOと角川ドワンゴが提携し、4月に開校するEXPG高等学院の学長就任など、多忙な日々を送り続けてきた。これらの活動について今回、改めて話を聞いたが、取材を通してTETSUYAの口からは“夢”や“未来”、そして次代を担う“子どもたち”といった言葉が幾度となく発せられる。この2月で30代最後の年を迎えるこの男の視線は、より広い社会、そして時代の先を捉えている。2016年に中目黒に“AMAZING COFFEE”1号店をオープンさせ、その後も着実に事業を拡大し、昨年からはローソンのMACHI caféとのコラボレーションも開始。2月4日よりコラボ第3弾として、AMAZING COFFEEの人気商品“チョコモ~モ~”にカフェインレスコーヒーを加えた“アメージング チョコモ~モ~ THE SECOND”の発売が開始される。そもそも、AMAZING COFFEEのラインナップにチョコレートドリンクである“チョコモ~モ~”を加えたのは「子どもたちに店に遊びに来てほしかったから」。「では子どもが好きなものは何か、と考えてチョコレートミルクを置こうと。ただ“チョコミルクください”では面白くないので、“チョコモ~モ~ください!”と子どもが言ったらかわいいなと思ったんです。結果的に、なぜかLDH所属の若いメンバーまでこればかり頼むようになったのですが(笑)」今回のコラボのために、EXILE SHOKICHIにコーヒーとバレンタインをイメージした楽曲の制作を依頼し、そのプロモーション動画にはEXILE NESMITH、さらに子どもたちに大人気の『ひみつ×戦士 ファントミラージュ!』に出演するLDH所属の少女たちも参加している。LDHというプラットフォームをフル活用しての事業拡大。TETSUYAは「僕らにしかできないコーヒー屋を作って、新しいビジネスモデルを提示したい」とその意図を説明する。「これまでEXILEが突っ走ってきて、三代目(J Soul Brothers)ができて、GENERATIONSが続いて、さらにその下に若い子たちがいっぱいいますが、彼らのポテンシャルって本当にすごいものがあるんです。だからこそ僕が新しい働き方、生き方を見せることで、若い子たちが“じゃあ自分たちはこんなことができるかも”と思いもよらないような新しいことを始めるようになったらいいなと思ってます。彼らが生み出す未来が楽しみだからこそ、自分はとことん、コーヒー屋のオリジナリティを追求したい」こうした思いを持つ彼が、EXPG高等学院の学長に就任するのは、必然だったのかもしれない。これまでも後輩の育成を通じて、パフォーマーとして自分の夢を追いかけるのとはまた違った楽しさを受け取ってきたという。「夢がかなう瞬間って、たとえそれが他人の夢だったとしてもすごく嬉しいんですよ。そこで“TETSUYAさんの言葉に背中を押されました”と言われた日には泣けちゃいます(笑)」自らを「踊る学長(笑)」と称し、同学院での教育を通じて「“踊る○○“をたくさん生み出したい」と野望を明かす。「もちろん、アーティストやスーパースターになってくれる子を輩出できればうれしいですが、全員がそうなれるかといえばそうではない。これまでも、そこでダンスそのものをやめてしまう子を見てもったいないなと思っていました。例えばダンスでプロになれなくても、弁護士になって、TVでコメンテーターとして活躍するようになったら、いつかCDを出してアーティストとしてデビューできるかもしれない。ダンスという縦軸を保ちつつ、自分なりの横軸を携えて、夢をかなえられるような子たちを輩出したいんです」“育てる”という意識以上に、彼自身が20以上も年の離れた若者たちからの刺激を楽しみにしている。「もう今の若い子って本当にすごいですよ。情報収集の仕方ひとつとっても、僕らとは比べものにならないですから。修学旅行や社会見学でVRのゲームの世界に行く話を聞いて“そんなの楽しいに決まってる!”って(笑)。自分にないものを持っている子たちと交わるのを楽しみにしてます!」取材・文:黒豆直樹、撮影:稲澤朝博アメージング チョコモ~モ~ THE SECOND2月4日(火)よりローソン全国MACHI café販売店舗にて発売一部取り扱いのない店舗あり
2020年01月30日EXILE CUPとは2010年より開催している「EXILE CUP」は、今年で10年目となるフットサル大会です。子どもたちがチャレンジできる環境をつくり、もっと夢を追いかけてもらうという「Dreams For Children・子どもたちに、夢を。」の考えに賛同し、Beauty naviも会場でそれぞれの夢に挑戦する子どもたちを応援してきました!2019年最初の開催となった九州大会は、復興がどんどん進む熊本県の益城町陸上競技場で行われ、スペシャルサポーターEXILE ÜSAさんの挨拶で開幕!熊本県出身のNESMITHさんとLeolaさんや、E-girlsの須田アンナさん・武部柚那さんも応援に駆けつけていました。Beauty naviブース美容サロン予約サイトのBeauty naviらしく、地元熊本市のサロン「Hair salon Branch」さんとタイアップして無料キッズヘアアレンジサービスを行いました!後ろ姿が♡型の編み込みは、正面は控えめなアレンジなのでお母さんとお揃いスタイルにもぴったり♪男女問わず、大勢の子どもたちがおしゃれな髪型に変身♡フットサル大会だけではなく、夏のイベントにもおすすめなヘアアレンジばかりなので、参考にしてみてくださいね!【九州大会】参加サロン紹介今回ご参加いただいた「Hair salon Branch」の若井 有紀さんと平野 朋未さんは、ヘアアレンジはもちろんのこと、外国人風カラーやデザインカラー、白髪染めも大得意♡お近くの方は是非チェックしてください♪Hair salon Branch【住所】熊本県熊本市中央区上通町7-20 中島ビル2F【営業時間】10:00~20:00(最終施術受付時間19:00)【定休日】不定休
2019年06月13日いまや日本の夏の風物詩となっているミュージカル『ピーターパン』。6月4日、10代目ピーターパンを務める吉柳咲良、22代目フック船長を演じるEXILE NESMITHらが登壇し、製作発表会見が行われた。【チケット情報はこちら】1981年に榊原郁恵がピーターパンを演じた日本初演から、今年で39年目。2017年に13歳の新人にしてピーターパンに抜擢された吉柳咲良も、今回で3度目の主演となる。「1年目のときは初舞台で、何もわからないままガムシャラに突き進んでいっただけだった」と振り返りながら、「今年は3年目。ダンスや歌、フライングの細かいところまで目を向けられるようになってきたなと思っていますし、ピーターパンに対する思いも深まってきた。今年で15歳になり、1年目の時よりも大人になっていますが、子ども心を忘れずに、ピーターパンとしての存在感を舞台で出せるように頑張りたい」と意気込みを語った。ピーターパンと戦うフック船長は、EXILE NESMITH。会見ではすでにフック船長としての迫力ある扮装姿を披露したが、本格的なミュージカルはこれが初挑戦。「以前からずっとチャレンジしたいと思っていたことが、今回、素晴らしい皆さまに囲まれて実現できることを嬉しく思います。ミックスの自分がこういう役をやることにも意義があるし、LDHの後輩たちにもこういう場所があるんだということを示せるのかなと思っています。自分なりにフック船長をやらせていただいて、(この先に)繋いでいきたい」とこちらも意気込み十分だった。演出を手掛けるのは、近年ヒット作を連発し、今年1月にはロンドンで演出家デビューも果たした藤田俊太郎。「0歳児から見ることのできるこの作品は、たくさんの“初めてミュージカルを観るお客さま”がご観劇なさいます。お客さまがこの作品を観たことで、これから一生ミュージカルを見ていきたいと思うのか、責任は重い。そう思っていただけるような作品を作り続けたい」と熱く話す。共演はほかに河西智美、宮澤佐江、入絵加奈子、久保田磨希ら。昨年春から芸能活動を休止していた宮澤はこれが復帰作となるが「1年分溜めたパワーをステージにぶつけたい」と語っていた。公演は7月21日(日)から28日(日)まで彩の国さいたま芸術劇場 大ホール、8月2日(金)から5日(月)までカルッツかわさき(川崎市スポーツ・文化総合センター)ホールほか、全国各地で上演される。チケットは発売中。
2019年06月06日ダンス&ヴォーカルグループ・EXILE、EXILE THE SECONDのNESMITHが、青山メインランドファンタジースペシャルブロードウェイミュージカル『ピーターパン』で22代目フック船長/ダーリング氏役で、本格ミュージカルに初挑戦する。初演から39年目を迎え、榊原郁恵(※榊は正しくは木ヘンに神)、笹本玲奈、高畑充希、唯月ふうかなど多くのスターを生み出してきた同作。2017年から3年連続で主演を務める、15歳の吉柳咲良による10代目ピーターパンを、NESMITHが追い詰めていくこととなる。もともとミュージカルが好きだというNESMITHにとっては、待望の初出演。意外な人選は発表時にも大きな話題を呼び、キャストビジュアルが明らかになると「かっこよすぎる」「似合いすぎる」「悪そう!」とSNSでも驚きの声が上がった。今回は、初本格ミュージカルに燃えるNESMITHにインタビュー。熱い思いを聞いた。○■ずっとミュージカルに出演したかった――今回、NESMITHさんがフック船長役ということで、反響がすごかったです。いえいえ、そんなおこがましいです。――謙虚ですね! 周囲から何か反応はありましたか?やっぱり地元の同級生から「子供と見に行きたいから、頑張ってね」と言われるようなことが多かったです。また僕自身、以前からミュージカルに興味があり、よく観劇もしていて、俳優さんから「いつか一緒にやろうね」という話をしていただくことも多かったので、連絡をいただくこともありました。――たとえば、どんな方から連絡があったんですか?中川晃教さんは「やるんでしょ! めっちゃ楽しみにしてるから絶対に行くね!」と言ってくれました。今回のことを本当に喜んでいただけて、いずれ中川さんとも共演できるようなことがあれば嬉しいです。今まで自分の中でなかなか実績を積んで来れなかったので、今回勉強させてもらって、自分の新しい道をこの作品からつくっていけたらと思います。――たとえば今後『ジャージー・ボーイズ』に出演されたり…いやあ、あそこはなあ~!!(叫ぶ) 僕、すごく『ジャージー・ボーイズ』が好きで、ブロードウェイに行って、映画も観て、中川さんが主演されてた日本版も観てるんです。観るたびに、自分がステージに立ったらどうなるんだろうって、イメージしていました。でもまずは、こうして『ピーターパン』に出演する機会をいただけたので、次にしっかりつなげていけるように、頑張りたいと思います。――NESMITHさんは優しい方というイメージがあって、フック船長は真逆なのかなと思いましたが、ご自身ではどう感じられているんですか?本当ですか!? でも、ビジュアル撮影では、普段の自分では出せないような動きや表情を発見できました。自分のなかに少しでもフックを落とし込んで撮影できたと思います。すごくニヒルなんだけど、ちょっと妖艶さもあって、紳士的で気障っぽい……というイメージがあったので、表現できたと思います。これが第一形態で、ここから稽古やキャストの皆さんとのディスカッションのなかで、第二形態、第三形態、最終形態みたいになっていくんだろうと思っています。ビジュアルで具現化されたことで、自分の中にフックが生まれて、「こうしたい」というアイディアも出てきたので、今後いろいろ演出の藤田さんやみなさんと作りあげていけたらと思います。――新元号もむかえることになって、気持ちも新たに……という感じもあるのかな? と思いましたが、いかがですか?作品も39年前に生まれたので、元号も3つめなんですよね。改めて、歴史を感じます。小さい時に、相原勇さんの出ているCMがすごく記憶にあるし、大人になってからは高畑充希ちゃんがやっていたり、自分の人生の中にも情報がはいってきた作品に、新元号1発目のフックというのは、すごく名誉でありがたいことですね。『ピーターパン』の歴史の中でも、新時代でやらせていただくということですから。――「新時代のフック」ですね。ぜひ書いておいてください(笑)。今までやらせていただいた舞台ともまた違うスケールだと思うので、たぶん小屋入りしたあとに、「まじか」ってなると思います。想像したのをはるかに上回るスケールなんじゃないかな。――ドームでライブを行っていても、そういう感覚なんですか?歌のパフォーマンスだと、1曲ごとに演じることができるんですけど、舞台は全体を通してキャラクターですから、ずっと気持ちを継続させていかないといけないんです。今回は二役やらせていただきますが、自分じゃない人を演じるときの集中力や緊張感は、ライブとはまた違う感覚で、終わったあとの達成感も体にくるものがあると思います。稽古でたくさん失敗しつつ、自分の中でフックというキャラクターを作り上げたいです。――いままでとちがうNESMITHさんが見られそうですね。まったく知らない僕が見られると思います。ビジュアル撮影でも発見があったので、誰かと対峙してやっていたら、もっと発見がありそうだなと思って。自分の殻を破れそうな気がします。――実は今度、SHOKICHIさんの取材もする予定で、何かメッセージなどいただければ…「『ピーターパン』、観にきてくれますか?」って聞いてください(笑)。二代目J Soul Brothers、EXILE、EXILE THE SECONDとずっと相方でいるSHOKICHIと僕は、いい意味で逆というか。僕は歌の表現として、お芝居やミュージカルでもいろいろ演じていきたい。一方、SHOKICHIは音楽愛に溢れた人で、自分のフィルターを通して、音楽を表現していきたいという人で、同じグループで歌っているボーカリスト同士がこんなに個性が違うグループも、なかなかないと思うんです。今後、SECONDや2人で表現する時に、すごく武器になると思うので、僕は今回のミュージカルで、たくさんのものを吸収して得て、いずれEXILE、SECONDでの表現に持って帰りたいと思います。もしできたら、SHOKICHIのツアーにフックで出たい……というのは冗談ですけど(笑)。それぞれの表現方法で音楽に携わっているのは素敵なことです。だから、ぜひ観にきてください!!■EXILE NESMITH1983年8月1日生まれ、熊本県出身。2001年から歌手として活動し、2006年にシングル「追伸」でソロデビュー。2007年にJ Soul Brothersとして活動を始め、2009年EXILEに加入。2012年からはEXILE THE SECONDとしても活動を開始した。舞台出演としては、劇団EXILE 第四回公演『DANCE EARTH〜願い〜』(10)、『DANCE EARTH 〜生命の鼓動〜』(13)に続く3度目となる。
2019年05月01日今年で上演39年目を迎えるブロードウェイミュージカル『ピーターパン』。中でも特に人気の高いキャラクターであるフック船長役(ダーリング氏との2役)に、EXILEのヴォーカル&パフォーマーのEXILE NESMITHが抜擢された。22代目フック船長にかける想いとは?現在の心境を聞いた。【チケット情報はこちら】EXILEでの活動を続けながらも、「いつか本格的なミュージカルに挑戦してみたい」との夢を長年抱いてきたというNESMITH。それだけに今回のオファーは、「まさかでした!」と驚きつつも喜びを隠せないようす。「以前劇団EXILEの舞台に出させていただいたことがあるんですが、それがすごく楽しかったんです。生ものだけに同じステージは2度とないですし、そこでしか生まれないものがたくさんあって。しかも幕が上がってからも常に新しくなっていく、あの快感をまた味わいたいと思ったんです」取材当日はポスター撮影日。初めてフック船長の衣裳を身にまとったEXILE NESMITHは、その感想を興奮気味に語る。「今までイメージだけだったフックが、衣裳を着たことで、何パーセントか自分の中に入ってきたような気がします。ちょっとニヒルで紳士的でもあり、かつ妖艶な動きも出せるんじゃないか。そんなことがいろいろ想像出来て。ここで初めて生まれたフックを、次は稽古場で皆さんとやり取りをしていく中で膨らませていきたいですね。ちなみにフックの扮装をした自分を見た時に、“これが自分か!?”って思ったんです(笑)。だからお客さまにも“EXILE NESMITH”という先入観を捨てて、純粋に『ピーターパン』という作品を観に来ていただいた方が、より楽しんでもらえるのではないかと思います」子供はもちろん、かつて子供だった大人をも夢中にさせるファンタジーの傑作『ピーターパン』。そのキーワードは“光と闇”にあるようだ。「子供は子供で、このワクワクのファンタジーの世界に自分も一緒になって飛び込んで楽しめるでしょうし、大人は大人で、子供の時とはまた違った視点から観ることで新しい発見があると思うんです。あと演出の藤田(俊太郎)さんは、『ピーターパン』という作品には“光と闇”が描かれているとおっしゃっていて。しかもそれぞれがとても純粋で、それぞれ自分なりの正義をもって行動している。いわば光も闇も、善も悪も、表裏一体というか。だからフックの中にある純粋な闇、さらにそれは光と背中合わせなんだっていうのを意識することで、単なるヒールではない、自分らしいフックを表現出来るのではないかと思います」公演は7月21日(日)から28日(日)まで埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホール、8月2日(金)から5日(月)まで神奈川・カルッツかわさき(川崎市スポーツ・文化センター)ホールにて上演。名古屋・大阪・富山公演も。チケットは現在発売中。取材・文:野上瑠美子
2019年04月26日ボーカル3人、パフォーマー13人の計16人。EXILE TRIBE若手グループ「THE RAMPAGE」。’19年第1弾となる7枚目のシングル『THROW YA FIST』を1月30日にリリース、2月には初の全国アリーナツアーがスタートと、デビュー3年目を迎えて勢いづく彼ら。そこで女性自身WEB版では、リーダーのLIKIYAと陣、そしてボーカルのRIKU、川村壱馬、吉野北人の5人をインタビュー。新曲の聴きどころやアリーナツアーへの意気込み、’19年の目標について語ってもらいました。【 THE RAMPAGE インタビュー〔その1〕】──デビュー2年目の2018年はどんな年でしたか?陣「ホールツアーで全国47都道府県を16人で回り、初のアルバムもリリース。めまぐるしく活動していくなかで、自分たちも肌で感じるくらい成長を重ねてきました。未来に繋がるような貴重な1年だったと思います」──ツアー中は全国各地でいろいろおいしいものを食べたのでは?RIKU「熊本じゃないですか。吉四六(笑)」LIKIYA「北海道のジンギスカンもおいしかったぁ」陣「ジンギスカンは16人全員で行って、その後、みんなで温泉に行ったんです。ジンギスカンの匂いがすごすぎたのか、人とすれ違ったときに『なんか匂いしたね』ってささやかれたのを覚えています(笑)」川村壱馬「初耳!(笑)」RIKU「脂身がないんで食べられるんですよ。ジンギスカン大好き」LIKIYA「熊本の馬刺しもスーパーおいしかったです」RIKU「NESMITHさんにお店を紹介していただいて、公演終わりに僕たちとバンドメンバーと食べに行ったんですよ」川村壱馬「馬刺しって激ウマですよね」RIKU「めっちゃうまい。かなり高タンパクな馬をいただきました」陣「16人おったら、馬一頭分は食べられますよ」──この2月からは初の全国アリーナツアー。決まったときはどんな気持ちでしたか?RIKU「正直“大丈夫かな?”という気持ちだったかな。もちろんうれしかったんですが、アリーナをやるにあたっては、僕たち自身、自信を持って発信できる状態に作り込んでおかなきゃいけない。それに、たくさんのお客さんに来ていただくために、どういった発信ができるか、どう盛り上げていけるかということも重要だと思います。そういったことをいろいろ考えると、不安やプレッシャーのほうが大きかったのを覚えています。まあでも、メンバーがいるし、大丈夫かなと思います」──自分たちが考えていたよりも早い段階でアリーナツアーまできたという感じですか?一同「早かったですね」川村壱馬「でも、どこかでまんざらでもない感じの自分もいました。もちろん当たり前のことではないんですけど、それくらいやらなきゃ、という意味で」【THE RAMPAGE PROFILE】’14年に開催され、EXILE新メンバーが決定した「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」をはじめ、ボーカリストへの夢を持つ若者が集った「VOCAL BATTLE AUDITION 4」、世界の舞台での活躍を目指す若き精鋭が参加した「GLOBAL JAPAN CHALLENGE」の3つのオーディションを通じて選ばれた16人によるダンス&ボーカルグループ。「RAMAPAGE=暴れ回る」と名付けられ、その名のごとくステージを踊り暴れるHIPHOPテイストのパフォーマンスが魅力。二度の武者修行を経て、’17年1月25日 1stシングル「Lightning」にてメジャーデビュー。同年12月からは初の全国ホールツアーを開催した。’18年9月にファーストアルバム『THE RAMPAGE』をリリースし、オリコンウィークリーチャート2位を記録。
2019年01月30日日本テレビが“夏のはじまり”を告げる「THE MUSIC DAY」。今年は7月7日(土)昼12時より11時間にわたり生放送。総合司会は「嵐」櫻井翔が担当し「伝えたい歌」をテーマにお届けする。今年は11時間で10のスペシャルメドレーを放送。今年で幕を下ろす平成“30年分”のジャニーズの名曲を披露する「ジャニーズメドレー」にはV6、嵐、NEWS、関ジャニ∞、KAT-TUN、Kis-My-Ft2、Sexy Zone、ジャニーズWEST、King&Princeという9組50名が集結。50人が大シャッフルして30年分の感動を凝縮してお届けする。また味のあるハスキーボイスを持ったレジェンドたちによる「ハスキーボイスメドレー」にはHOUND DOG、葛城ユキ、椿鬼奴、中村あゆみ、もんたよしのりが参加。曲紹介MCを天龍源一郎が務める。7日(土)は七夕ということでこの日にぴったりの星空ソングスペシャルメドレーには絢香、嵐、「EXILE TRIBE」からTAKAHIRO、NESMITH、SHOKICHI、THE RAMPAGE、THE ALFEE、SEKAI NO OWARI、横山だいすけ&Little Glee Monsterほかが参戦。バブルソングメドレーには荻野目洋子、おニャン子クラブ、Bro.KORN&倖田來未などが参加。いま再び盛り上がっている名曲たちを披露する。「炎の夏メドレー」ではAKB48、サンプラザ中野くん、鈴木雅之、前田有嬉が熱く盛り上がる夏の名曲をパフォーマンス。SNSで話題のアノ曲が聴けちゃう!?徳光和夫が司会と選曲を担当した「日本縦断47都道府県メドレー(東日本編)」には荻野目さん、狩人、さとう宗幸、高橋優、三浦祐太朗が、「西日本編」はジャニーズWEST、前川清&クール・ファイブ、宮沢和史、WANIMAが登場。90年代を彩った「小室ファミリーメドレー」には華原朋美、鈴木亜美、TRF、hitomiといった小室ファミリーが揃い、「みんなマネしたあの振り付けメドレー」では芦田愛菜&鈴木福、AKB48、PUFFY、増田惠子らがみんなで盛り上がれる振付のナンバーで歌い踊る。そのほかにも秋川雅史、石井竜也、ET-KING、EXILE、加山雄三、きゃりーぱみゅぱみゅ、欅坂46、坂道AKB、サザンオールスターズ、さだまさし、湘南乃風、GENERATIONS from EXILE TRIBE、DA PUMP、DEAN FUJIOKA、二階堂和美、西野カナ、乃木坂46、野口五郎、Perfume、平井堅、フェアリーズ、福山雅治、ポルノグラフィティ、三浦大知、miwa、森高千里、渡辺直美らが出演する。「THE MUSIC DAY」は7月7日(土)昼12時より日本テレビ系で11時間生放送。(笠緒)
2018年07月07日映画『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』(11月11日公開)がPKCZとコラボしたイベント「PKCZ×HiGH&LOW 完成披露試写会&PREMIUM LIVE SHOW」が6日から7日にわたって、横浜アリーナで開催された。同イベントは、5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』の完成披露試写会と、クリエイティブユニットのPKCZがコラボしたイベント。「PKCZ®×HiGH&LOW」コラボライブの第2弾となり、横浜アリーナ2日間で2万4,000人、全国のライブビューイング鑑賞者2万6,000人、計5万人を動員した。今回のイベントで、HiGH&LOWプロジェクトの総動員数は510万人を突破。また、横浜アリーナのような1万2,000人規模の会場で映画を上映する史上初の試みに。2日間で総勢14組42名のアーティストが出演し、「HiGH&LOW」のICE(ELLY/三代目J Soul Brothers)率いる作中のチーム「MIGHTY WARRIORS」が楽曲を披露するなど、映像と音楽が一体となった2.5次元的なイベントとなった。イベントでは、DL ALAN(白濱亜嵐)がオープニングアクトとして「HIGHER GROUND feat. Dimitri Vegas & Like Mike」でDJパフォーマンスを行ったのちに、映画を上映。1万2,000人で観る映画に、会場からはどよめきの声も上がり、一体となった盛り上がりを見せた。上映が終わると、MIGHTY WARRIORSが「DREAM BOYS」「MIGHTY WARRIORS」「FUNK JUNGLE」を披露。ELLYはCRAZYBOYソロとしても「NEO TOKYO(LIVEver)」「Double Play」「Tropical Paradise」を熱唱した。雨宮兄弟の弟・広斗役の登坂広臣は、CRAZYBOYとともに「OZ MONSTER」「CHAIN BREAKER」を披露し会場を盛り上げる。さらにDOBERMAN INFINITYが映画に登場する山王連合会のテーマ曲「Do or Die」、鬼邪高校のテーマ曲 「JUMP AROUND∞」を披露すると、映画最新作の各チームの映像も流れた。DOBERMAN INFINITYはJAY‘EDとともに「Takers feat.D.I」を披露。JAY‘EDは「Everybody-PKCZ Remix」でも圧巻のパフォーマンスを見せた。EXILE SHOKICHIは「Cult of Personality」や、White Rascalsのテーマ曲「WHITE OUT」、「Y.L.S.S」などの楽曲を提げ、 NAOTO(EXILE、三代目J Soul Brothers)率いるHONEST BOYZは「PART TIME HERO」や、劇中でも使用された「要!」で会場を盛り上げる。さらにSWAY、ANARCHYがステージに登場し、「BBFL」を披露。ANARCHYはその後「Enegy Drink」、CRAZYBOYとともに「HELLA RICH」を歌い上げた。イベントの最後にはCrystal Kayもステージに登場し、ANARCHY、CRAZYBOYとともに「T-REX」を熱唱。ラストには登坂広臣、CRAZYBOY、 Crystal Kayが「PLAY THAT」を歌い上げた。○11月6日出演者PKCZ、MIGHTY WARRIORS(CRAZYBOY、ANARCHY、SWAY、NAOTO、白濱亜嵐、関口メンディー、LIKIYA)、 CRAZYBOY、登坂広臣(三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、DOBERMAN INFINITY、JAY‘ED、EXILE SHOKICHI、EXILE NESMITH、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、SWAY、ANARCHY、Crystal Kay○11月7日出演者PKCZ、MIGHTY WARRIORS、CRAZYBOY(ELLY /三代目J Soul Brothers)、登坂広臣(三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE) 、DOBERMAN INFINITY、JAY‘ED、EXILE SHOKICHI、HONEST BOYZ、SWAY、ANARCHY、Crystal Kay
2017年11月07日昨年の日本初公演では東京・大阪4公演で76,000人の観客を熱狂させた「ナイトロ・サーカス」が、2017年2月19日(日)・20日(月)東京・東京ドーム、25日(土)・26日(日)大阪・京セラドーム大阪で再び日本公演を開催。同公演の開催決定を記念し、3日にフジテレビ池広場前で記者発表が行われた。【チケット情報はこちら】この日は、2015年公演に続き同公演への出演が決まっているFMXライダーの鈴木大助、渡辺元樹ら5名のライダーによるスリル満点の超ド派手なパフォーマンスでスタート。こちらも前回に引き続きMCを務めるワダポリス、MCアリーの“絶叫中継”にあわせて、100kgを超えるバイクが炎の演出とともに次々と宙を舞う姿に、会場に集まった観客から歓声と拍手が沸きあがった。そして、FMXパフォーマンスの興奮冷めやらぬ中、本公演のスペシャルサポーターに選ばれた「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」が登場。EXILE TRIBEから誕生し、来年1月25日(水)にデビューを控える新たな精鋭16名が、力強いパフォーマンスを披露した。会見では、「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」が東京・大阪全公演でスペシャルパフォーマンスを行うこともあわせて発表された。グループリーダーの陣が、「これだけド派手なステージを盛り上げるには、自分達も気合をいれて全力で臨ませていただきます!」と意気込みを語った。さらに会見に特別ゲストとして、「EXILE/EXILE THE SECOND」の黒木啓司、NESMITHがサプライズ登場。大役を担う後輩グループに、「素晴らしいイベントでサポーターに就任したので、全力で盛り上げて欲しい」とエールを送った。「ナイトロ・サーカス」は、モトクロスバイク(FMX)、自転車(BMX)、スケートボードなどを使った、スリル溢れるハイスピードパフォーマンスショー。命がけのトリックの数々や圧巻の連続ジャンプ、驚異的なバックフリップなどが次々と飛び出すアクション&スポーツ エンターテインメントは測定不能の興奮を呼び起こす。チケットは発売中。
2016年11月04日