自分と付き合うと彼がいつもダメになる。なぜか私の意見を聞いてくれない。そんな悩みを抱く女性は多いものです。しかしながら、女性の恋愛スタンスが大きく間違っていることも多いんです。今回は自立した強め女性に多い恋愛の落とし穴について紹介します。彼氏の話を聞いているようで聞けていない”隠れ暴君女子”の共通点【おおしまりえの恋愛道場】vol. 196仕事も恋愛もめいっぱい頑張る女性って素敵ですよね。でも、自分から意見を言ったり行動を起こしたりするバイタリティのある女性の恋愛では、こんな悩みをよく耳にします。「彼が自分の思った通りにしてくれない」「彼がなんでもイエスで本音を話してくれなくなった」「気づいたら誘われなくてセックスレス」などなど。これら悩みの本質は、女性側のパワーが強すぎて男性が萎縮していることにあります。筆者はこれを「隠れ暴君女子」と呼んでいるのですが、表では女性側も男性側のことを考え行動しているけど、気づくと男性のことを女性が支配し、押し殺させているという構図が関係に問題を生んでいます。今回はこの「隠れ暴君系女子」とは一体どんなタイプなのか。共通点とともに何が問題かを紹介していきます。彼の話を聞いているようで聞いてない隠れ暴君女子とは?「隠れ暴君系女子」を一言で言えば「彼の話しを聞いているようで聞いておらず、自分のことを優先しすぎる女性」です。例えば、彼のしたいことや希望に対して、自分が納得できないとさりげなく軌道修正させたり、論破してしまうのがこのタイプです。以前筆者が聞いた事例を紹介します。彼女は彼との同棲で家を探していました。彼女はまだまだ仕事を頑張りたいため、都内の真ん中に住みたかったものの、彼は収入面でも不安があったため、郊外を希望していました。意見が真っ向から合っていなかった2人ですが、結局「私が多く出すからこちらの希望に合わせてほしい」と彼女は彼を説得。彼としては納得できないまま彼女の希望する家に引っ越したそうです。この2人がどうなったかというと、些細なことで喧嘩になり彼が不満を大爆発!「俺はいつだってそっちの意見に従ってるんだから、たまにはこっちの意見を聞いてもらわないと困る」と言い出すと、彼女も猛反発。結局2人は別れてしまったそうです。この話のように、隠れ暴君系女子の話し合いというのは、基本的に自分の意見を通すための説得です。そして自分の意見に応じない男性がいると、「話を聞いてくれない」とぼやくのです。ただ、ここまで解説すれば明らかですが、本当に話を聞いていないのは、彼ではなく彼女です。自分に都合のよい話(自分の意見に肯定的な話)しか、そもそも聞く気がないので、彼の意見をスルーしていたり、そもそも彼が意見を話す機会すら奪っているのです。隠れ暴君系女子の共通点3つ!当てはまったら要注意表面的には彼と対等で自立した関係を築いているように見えるこの女性の恋愛観。しかし内情は自分の意見やリズムが何より大事で、それに従わない男性を批判し、説得するのがこのタイプの特徴です。こうしたスタンスで恋愛した結果、男性は萎縮し意見を言わなくなったり、浮気に走ったりします。なんとしてもバッドエンドは避けたいところですが、ここからは「隠れ暴君系女子」に共通する3つの行動をご紹介します。共通点1:結論ありきで話をする彼との話し合いは、まず自分の結論や希望を通すために話していることがかなり多いです。その上で彼の話しを聞いているので、納得できない提案が彼から来ると、論破し始めます。これは彼との話し合いだけではなく、誰かに相談をしたときも同じです。基本的に自分の答えが先に出ている上で、「どうしたらいいですか?」と話していることが多いのです。もちろん、相手の話しをすべて受け止めろと言いたいのではありません。ただ、結論が先に出た上で相手の話しを聞こうとすると、結局相手を自分に合わせさせることが多くなり、男性に負担が多くなりがちであるということです。共通点2:相手がいつも自分と付き合うとダメ男になる「歴代彼氏が自分と付き合うといつもダメ男っぽくなっていく」これは隠れ暴君系女子の特徴としてよく聞くことです。例えば、付き合ったときは仕事に邁進していたのに、気づいたら家でぐーたらしている、なんてことはよく聞くことです。こうした状態はもちろん男性側が作り出しているので、女性が100%悪いとは言い切れません。しかし、根っこをたどれば、意欲減退状態の男性を作り出しているのは、強すぎる女性の存在だったなんてことはよくあります。男性がアレをしたいコレが良いと言ったとき、隠れ暴君系女子は自分が納得できない意見だと、否定したり正しい意見に矯正したりします。その結果、男性は自分をうまく発揮できず、先程の例のように意欲や意志を消し、ぐーたらし出します。実はこれ、指示的な親が子どもにやるのと構図としては同じです。つまり隠れ暴君系女子というのは、恋愛に限らず人間関係を支配し、相手の意志や行動力を殺すことを無意識にしているのです。共通点3:ダメになりそうなら逆ギレやシャットダウン!共通点1、2で説明したことをしていると、当然関係はうまくいかず、待っているのは男性の逆ギレor関係破綻の前兆です。そうなったとき、このタイプの女性が取る行動の1番は「シャットダウン」。早めに別れを決断する人が多いです。また別れないにしてもこのタイプは両極端な行動をとりがちなので、本当の意味で話し合えるまで時間を使ったり、相手の行動を待ったりするといったことをしない傾向にあります。ここまで、隠れ暴君系女子の行動の共通点をご紹介しました。彼女達の行動の根っこには、「自分の思った通りに動いてほしい」という希望があるため、結局自分の思った通りの人を選んでは相手の反発(自分の思った通りに行動しなくなった彼)を受けて別れるを繰り返す傾向にあります。こうした関係の解決策はたった1つ。自分が相手の意見に全面的に耳を傾け、相手の意見を聞く。時間がかかるなら時間をかけるということ。スタンスを大きく変えないと、関係性の変化は起きにくくなります。なかなか難しいことかもしれませんが、もし自分のことかもと少しでも思った方は、行動を振り返るところから始めてみませんか。おおしまりえ/恋愛ジャーナリスト10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。©PhotoAlto/Frederic Cirou/Gettyimages©bernardbodo/Gettyimages©Westend61/Gettyimages文・おおしまりえ
2022年11月10日クリスマスって特別感がありますよね。でも、そんな特別な日に無理をした結果、失敗することがあります。今回はクリスマスにまつわる3つのドン引き&失敗エピソードをご紹介します。こんな気持ちにならないためにも、ぜひ失敗談を参考にしてみてください。クリスマスデートでドン引き&失敗のエピソード3選【おおしまりえの恋愛道場】vol. 195クリスマスはできれば楽しいことがしたい。そんな気持ちから、無理やりデートをしたりキラキラの企画を立てたくなったりします。でも、無理に計画を実行すると、どうしても苦い思い出になる確率が上がります。今回はそんなクリスマスデートにまつわるドン引き&失敗談を3つご紹介します。反面教師にしながら、ぜひ参考にしてみてください。寂しいから男友達を誘って鍋をつつくもカップルだらけでゲンナリクリスマスに一人なのは寂しい。そう思ったA子はなんとか1日を楽しく過ごせないか考え、当時腐れ縁だった長年の男友達を誘って夜デートを決行したそうです。しかし、思いついたのはクリスマス直前。当然素敵なお店は軒並み満席となっており、なかなか予約が取れません。数軒電話してやっと取れたのですが、それは繁華街のど真ん中にあるモツ鍋屋でした。これで一人寂しくクリスマスを過ごすことはないと思った彼女でしたが、当日は想定していなかった気持ちを味わうことになります。その日、仕事を終えてモツ鍋屋に集合し乾杯をしたところまでは良かったのですが、だんだんと周りがカップルだらけなことにA子は気づきました。クリスマスの繁華街ど真ん中のお店ですから当然です。そんな中でビールをガツガツ飲んで好きでもない男とモツをつつきあう自分に、だんだんと虚しさを感じたそうです。さらに腐れ縁というだけあって、相手の男性はお酒の勢いで恋愛できないことや、苦し紛れにデートに誘うA子を小馬鹿にし始めます。「寂しさを紛らわせるための企画でしたが、結果として怒りにも似た自己嫌悪に陥りました。今思えばクリスマスにそんなこだわった自分を青く感じますが、あの経験以来、無理に予定を埋めても後悔するだけだって学びました」A子はそれ以降、クリスマスに一人だろうが彼氏がいようが、あまりイベントごとに期待しないようになったそうです。これも1つの成長?と言えるのでしょうか。いい感じの人とデートしてお持ち帰りしたら泥酔されて…クリスマスはカップルだけのものではありません。B子はちょうど付き合うかも、といういい感じの男性とデートの約束が決まり、意気揚々とその場に望んだそうです。彼はB子より年上ということもあり、デート中もいろいろ楽しい話しをしてくれてお酒も進む進む。あっという間に終電が近くなったと思ったら、B子の家で三次会をしようという流れになったそうです。「クリスマスは一年で一番ラブホテルが埋まる日だって言いますが、私もガッツリイベントに乗っかるのか…ってその時は思いました」ちょっと期待しながら自宅に上げたB子でしたが、悲劇はその後起こりました。お酒を飲みながら小一時間ほどしゃべったら、「お互い眠くなってきたね」なんて雰囲気になったとか。そしておもむろに彼が「じゃあ寝ようか」って言ってきたと思ったら、次の瞬間、本当に寝始めたのです!それも、なぜかB子のベッドで(笑)。「最初はこっちに来いっていうフラグかと思いましたが、全くそうではありませんでした。彼は本当に速攻で寝ました。しかもいびきがめちゃくちゃうるさいし私は自分の家なのに床にごろ寝で痛くて寝られず。結局『これってどういう目的?』って思ったまま朝を迎えました」彼は本当に下心なくB子と朝まで飲み明かしたかったのでしょう(寝ちゃいましたが)。でもB子は特別なイベントの日に大いびきを床で聞かされたことに落胆を通り越して怒りモード。結局彼とはそれ以降デートすることもなかったそうですが、クリスマスだからって過度な期待や変な駆け引きを挟むと、逆に苦い思い出になることもあるのかもしれませんね。理想のクリスマスを押し付けて彼氏と大げんか、仲直りにケーキを買うも最後はクリスマスに理想を追い求めすぎたC子の話です。C子は当時同棲していた彼とロマンチックなレストランでご飯を食べ、イルミネーションを見ながら自宅に移動してケーキを食べる。というプランを考えていました。しかしクリスマスは年末の繁忙期。彼はそもそも食事に行く時間が作れないとなり、C子に向かって「浮かれて暇人なの?」とちょっと呆れ気味。それを聞いたC子は大激怒したそうです。どっちが悪いというよりも目的や理想が違っただけなのですが、それをきっかけに二人は大喧嘩。C子は彼に対して、いつもデートプランを考えてくれないことや、そもそもプランが適当でセンスがないこと。そのくせ自分はいつも正しいというスタンスで話すことなど、過去の話しを持ち出してしまい収集がつかなくなったといいます。結局仲直りできないままにクリスマスを迎えたC子。このまま年末年始に突入するのは避けた方がいいと考えたC子は、当日クリスマスケーキだけは買って帰ることにしたそうです。しかし、その日彼は結局家に帰ってことなかったのです。後日、残業後に同僚と朝まで飲んでいたと聞いたそうですが、C子はこの1件で心底がっかりし、次の春が来る前にお別れをしたそうです。「クリスマスの喧嘩がなければ別れなかったと思う」C子は当時を振り返り苦い思い出だと語ります。確かに出来事として苦さがありますが、合わない関係だったことが早めにわかったのはラッキーだったとも考えられます。しかし、C子は彼と別れたてから未だに新しい恋愛が巡っていないらしく、ラッキーとはまだ言えない心境のようです。クリスマスという特別な日は、普段と違うことをするからこそこうした失敗やトラブルが起きたりします。聖なる夜と言われる日だからこそ、心を清らかに保ちながら一日を大切に過ごしたいものです。つまり、つぎはぎのデートや彼との喧嘩は避けながら過ごしましょうということです。おおしまりえ/恋愛ジャーナリスト10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。©Michael Haegele/Gettyimages©Symphonie/Gettyimages©fizkes/Gettyimages文・おおしまりえ
2022年11月03日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第123回は、知らないうちに男性のテンションを下げてしまう女性の特徴をご紹介します。1.ダイエットを気にしすぎて食べない【結婚引き寄せ隊】vol. 123せっかく恋が進展して、親密な関係になりそうな男性がいても「なぜかそれ以上距離が縮まらない」「思うように恋がうまくいかない」という女性も少なくありません。もしかするとそれは、自ら恋を冷めさせる行動をしている可能性もあるようです。そんなこれまで見聞きしてきたなかで、男性のテンションを下げる女性の言動のひとつめは、美容を気にしすぎて食べない女性。出会いを探していたある男性は、初めてふたりで食事に行く約束をしました。何日も前から、その女性が好きなイタリアンのお店を予約して、ワクワクしてその日を迎えたのだそう。かわいい服装でお店に現れた女性に、テンションが上がってウキウキ状態になった男性でしたが、それも席に座るまでのことだったのです……。メニューを開いて、「何食べる?」と男性が女性にたずねると、メニューにさえ目を通さずに、「サラダあるかな?」と言ってきたのだとか。せっかくのイタリアン料理を堪能せず、男性だけが怪訝ながらパクパク食事をして、結局、女性が口にしたのはサラダとペリエのみだったそう。その女性は、「ダイエット中なんで」と言って、夜はいつもは食事を抜いているけれど、せっかくのお誘いだからサラダは食べました、ということだったようです。細くて可愛い女性だったそうですが、せめて事前にそれを知らせてくれたら行く店も変えられたのに配慮がないことや、初対面からこの調子だと、付き合ったらまた一緒に食事も楽しめないのかとテンション爆下がりになったとのこと。スタイルを維持したいのはわかりますが、もう少し気遣いがあっても、よかったのにねと思ったのでした。2.無駄に大きいリュックを愛用同じ職場で、別の部署で働いていた女性と親しくなったある男性は、社外で初めて会う約束をしたのだそう。お互いにいつも会社ではスーツ姿のため、普段着で仕事以外の場所出会うことがちょっと照れくさかったのだとか。でも、その男性が一番目についたのは、その女性の服装ではなく、背負っていた大きなリュックサック。「パソコンも仕事の用意もメイクも雑誌もいっぱい入って便利だから」と、その女性は、2度目に外で会ったときも、たとえ荷物が少なくても中身がスッカスカでも無駄に大きいリュックを愛用していたそうです。カジュアルな服装ならまだ大きいリュックもハマっていたかもしれませんが、その女性はエレガントな装いにリュック姿というのですから、ミスマッチ。男性はそれほど相手の服装にこだわりがあるほうではなかったものの、ちょっと違和感を感じ始めると、会話していてもなんだかぎこちなくなってしまって、結局何度か会っただけで終わったのだとか。女性によっては、自分を表現するアイテムとしてTPOに合わせたバッグを持つこともありますし、なるべくデートでは小さいバッグを持つという人も。その一方で、この女性のように、実用性や愛着のある点を重視して、使いやすいものを使う人もいるでしょう。相手に自分をどんなふうにアピールしたいかによって、服装や持ち物を選ぶ視点もあるとよかったのかもしれませんね。3. いいムードなのにヨレヨレの下着ある男性は、シングル同士が集まる合コンに行ったときに、ノリのいい同世代の女性と意気投合したのだそうです。一次会、二次会と進んでいき、それぞれ終電も迫ってきたところで、解散となりました。ただ、そこで「飲み足りないね」と意見が一致したその男性と女性は、なんと初対面ながらいきなり男性の一人暮らしの家で部屋飲みしようということに。その女性もノリノリで、一緒にコンビニでお酒やおつまみを買って、男性の自宅へと向かったとのこと。その夜、若い男女が部屋飲みしていたら、やっぱりいいムードになったらしいのですが、いざその女性の下着を見たら、ヨレヨレだったそうで…。なんとなくその気がなくなってしまい、結局は、眠くなったのでふつうに寝てしまったということでした。まあ、初対面ですぐ相手の家に行くような機会はそうないとしても、出会いを探しているときは、見えないところも手を抜かないでいることも大事だなあと思ったのでした。知らない間に相手のテンションを下げてしまうことでしたが、そこまで気になるかな? というときもあれば、やっぱりそれはちゃんとしなきゃねと思うようなことまでさまざま。いずれにしても、みなさんの恋がうまくいきますように!文・かわむらあみり©nicoletaionescu/Getty Images©Julia Gerasina/Getty Images©GeorgeRudy/Getty Images
2022年10月28日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第122回は、男性の部屋で女性が発見してしまった、本当は見つけたくなかった最低男の遊びの証拠をご紹介します。1.趣味じゃない映画のチケット半券【結婚引き寄せ隊】vol.122職場の同僚や先輩が気になったり、婚活に精を出したり、さまざまなところに出会いは転がっています。ですが、女性側が思いを寄せる男性と仲良くなり、このまま本命彼女になれるかと思いきや、雑な扱いを受けて自分が本命「以外」の存在だったと知り愕然としてしまった、ということもある様子。そこで今回は、これまでに見聞きした中で印象的だった最低男の話、なかでも、男性の部屋で女性が発見してしまった「イケナイもの」3つをご紹介します。ひとつめは、付き合っている「はず」の男性の部屋に行ったときに、その女性は何気なくベッドサイドテーブルの横に落ちていた、小さな紙切れに気づいたそうです。「なんだろう?」と思い、紙切れを拾い上げてみると、そこには洋画のラブロマンス映画のタイトルが記された、とうてい彼の趣味じゃない映画のチケット半券でした。しかも、その日付は男性が「仕事」だと言っていた日付…。思い起こせば、「最近流行ってる映画ある?」などと、流行のエンタメを気にし始めていたとか。スポーツばかりしていてまったく映画もドラマも興味のない男性が、やたらと興味のない分野の流行を探っていたのは、他の女性とデートするネタを探していただけだったのです。もやもやしながらも言い出せず、いったんソレを見なかったことにしたのだとか。ただの浮気なら一過性ですが、自分が浮気相手だったとしたら、今後も心労は耐えないかもしれません。2.風呂場に女性用シャンプー続いて、職場ですごくモテる男性にときめいてしまったある女性は、目に見えてライバルがたくさんいる状況でもメゲずにモテ男との距離を縮めていました。職場恋愛ということもあって、まわりには恋心を隠しながらも、秘密裏に会っていたそうです。あるとき、デートの後に電車がなくなり、思いがけずモテ男の家に泊まることになったときのこと。モテ男からいつ告白されるかとドキドキしながらも、残念ながらその気配は見えずに時間が流れていきました。外出先から帰宅したということもあり、とりあえず「サッとシャワーを浴びてくる」と言われてまずモテ男が風呂場へ、次にその女性がシャワーを借りようと風呂場へ。初めてモテ男の部屋に来て緊張しながらも、いざシャンプーをしようとラックを見ると、男性用のシャンプーなども置いてある場所に、明らかに女性用のシャンプーとトリートメントが置かれていました。シャンプーを置いていくなんて、部屋に遊びに行くだけでなく、泊まっていくまでの仲の女性が他にもいるということ。思い切ってモテ男に問いただすと、悪びれもなく「ああそれ、彼女の」と言ったのだとか。公言はしていないけど本命はいるということで、「別に気にならないよね?」と、遊びの相手として暗に割り切られたとその女性はショックを受けていました。そりゃそうですよね、いくらモテるからって、本命がいるならいるでどちらの女性にも失礼な男性…その後、泣く泣くその男性とは離れたそうですが、泊まりに行っていなかったらもっと深みにハマっていたことを思うと、よかったのか悪かったのか複雑です。3.裸の女性の写真仕事で一緒になる年上の男性に、片想いをしていたある女性は、懇親会で意中の人とグッと仲良くなることができました。懇親会の間に、ふたりきりになれるシチュエーションがあり、年上の男性のほうから「プライベートでも会おうよ」と言われて連絡先を交換。とんとん拍子にふたりの仲は急接近していったそうです。あるとき、いつものように男性の部屋に泊まることになり、出社が早いその男性は「鍵はポストに入れといて」と言って、先に家を出ました。その女性も続いて出社の準備をしていたら、男性の仕事机の引き出しから、ちょっとはみ出た何かが見えたのだそうです。気になって、はみ出た端っこを引っ張ると、それはポラロイド写真でした。でも…写真を見てビックリ。なんと裸の女性がにっこりと笑っているポラで、背景を見るとどうやらその部屋は、男性のベッドルームに違いないとのこと。他の女性の写真があるだけでもショックだというのに、「裸って、なんで?」と驚愕。さらには、そんなポラを仕事机の引き出しに無造作にしまってあるという事実に青ざめたそうです。鍵を預けて家を出るほど、信頼関係も築けている関係性のはずが、その後は人間不信に陥ってしまい、誰のことも信じられないような状態になってしまったのだとか。そんなゲス男は、早く切ってしまうに越したことはありません。いいなと思う人であっても、実は裏の顔がある場合も!?最初に見極められなかったときは、気づいた時点で、NG恋愛からは手を引くことができると安心ですよね。みなさんがいい恋できますように。文・かわむらあみり©HRAUN/Getty Images©Alberto Guglielmi/Getty Images©Prostock-Studio/Getty Images文・かわむらあみり
2022年10月26日“好き”という気持ちだけで突っ走ると、いずれ後悔することになってしまう場合もあります。そうならないためにも、付き合うと大変な目に遭ってしまう可能性が高い男性について、ちゃんと把握しておいたほうがいいでしょう。そこで今回は、「付き合うと危険」な男性の特徴をご紹介します。「自分の都合」しか考えない「常に自分のことしか考えていない男性とは、すぐに縁を切ります。付き合うなんて絶対に考えられないので、スパッと断ち切りますね」(20代・女性・受付)自分本位の行動ばかりを取る男性は、自分のことしか考えていない人かも。いつも自分の都合で動き、あなたの都合を優先してくれないのなら、大して愛情だってないのでしょう。引っ張ってくれる男性と自分本位の男性は似ているようで大きく違うので、きちんと見極めてくださいね。考えを「押しつける」「『こうすべきだよ』とかって言ってくることが多い男性は、本当に鬱陶しいし厄介ですね。自分の意見以外は認めようとしないことも多いから、ちょっと無理です……」(30代・女性・販売)自分の考えを強引に押しつけてくる男性と一緒にいると、不満やストレスが溜まっていくだけ。考え方が違ったとしても、それを受け入れる姿勢をお互いに持てる相手こそ、いつまでも一緒にいられる人でしょう。尊重し合える関係性を築けるかどうかは、幸せな恋愛をしていくうえで欠かせないポイントですよ。「お金」にだらしない「結局のところ、お金にだらしない人は、すべてにおいてだらしない気がする。だから、そういう人とは恋愛関係にはならないように気をつけています」(30代・女性・美容師)お金にだらしない男性と付き合うと、嫌な思いをすることになる危険性が高いです。浪費癖がある、ギャンブルが好き、すぐに借金をする、お金に対する計画性がない…などは、その代表的なもの。金銭感覚が似ている相手を探すようにするといいですよ。「威圧的」な態度を取る「ちょっとでも怖い感じがする男性には、できるだけ近づかないようにしています。女性に対して威圧する雰囲気を見せる男性なんて怖すぎます」(20代・女性・金融関係)気に入らないことがあったり、反対の意見を出されたりしたときに、威圧的な態度を取る男性は要注意人物。相手を威圧して自分の思い通りにしようとする思惑が隠されているかもしれません。不満を感じたときに、怒るのではなくまずは話し合おうとする男性となら、信頼を築いていけるでしょう。あなたのことを大切に思ってくれていることが、態度や行動から伝わってくるかチェックしてみて。きっと男性の本質も見えてくるはずですよ。©Jelena Danilovic/DjelicS/gettyimages文・山田周平
2022年10月21日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第116回は、婚活中に見聞きした、てっきり恋人だと思っていたら、実は相手には別に本命がいたという“ムダ恋”エピソードをご紹介します。1.秘密の恋のはずがムダ恋【結婚引き寄せ隊】vol. 116出会いを探していると、ときどき妙な人にひっかかることもあったり、人の紹介だから安全だと思っていたら案外そうでもなかったりすることも。今回はそんな思いがけない出会いの中から、「念願の彼女の座のはずがムダ恋」だったという女性のお話から。その女性は、仕事の関係で知り合った同年代の男性と仲良くなり、いつしか仕事の連絡だけではなくプライベートでも会う約束までするようになりました。お互いに一人暮らしをしているということもあって、次第に家を行き来し合い、気づけばすっかり恋人同士になったと思っていました。とはいえ、仕事関係の間柄ということで、彼が「いま抱えている仕事の案件が終わったらちょっとずつまわりにも知らせよう」と彼女に提案し、しばらくふたりの仲は秘密にすることに。彼女としても、仕事でお互いの会社の人に顔を合わせるときに気まずいため、ふたりの関係をしばらく伏せておくことに、なんの疑問も持たなかったそうです。あるとき、彼がいない場で彼の職場の人がなんの気なく「あいつも社内恋愛長いよなあ」と話していたのを彼女が耳にしました。「え? 誰のことですか?」とたずねると、なんと彼氏のはずのその男性は、すでに3年も付き合っている社内恋愛の本命がいると発覚。秘密の恋だと浮かれていたら、なんとも悔しいムダ恋となってしまい、結果別れることに。でも、仕事相手に二股をかける男性なんて最悪。結果的に、縁が切れてよかったはずです。2.結婚話をしていたのにムダ恋続いては、「結婚話が出ていたのにムダ恋」だったという女性のお話です。知り合いの紹介を経て、とんとん拍子に付き合うようになったふたりがいました。彼女のほうは結婚願望が強くて、付き合ってしばらくするとすぐ、「結婚したい」というのが口グセになっていたのだとか。そんな彼女が愛らしく、彼も乗り気だったそうで、結婚情報誌を買ってきてふたりで眺めていることもあったそうです。それですっかり「彼と結婚する」とテンションが上がっていた彼女でしたが、あるとき、急に彼と連絡が取れなくなりました。友達に彼のことを相談したり、どうにか連絡できないか探っていくなかで、なんと衝撃的な事実が発覚。少し前から彼は、「もうアイツとは別れた」とまわりにふたりの関係が終わったことを一方的に話し、すでに新しい彼女ができているというのです。しばらくして、やっとつかまえた彼を彼女が問い詰めると、まだ自分のことで精一杯で「結婚はしたくない」と断言。結婚話がどんどんエスカレートしていく彼女が重くなってきて、会うのがおっくうになっていったそうです。いったい、いつから恋人ではなくなっていたのか…?でもそれなら、正直に話してくれたらよかったのに、チグハグなふたりの思いは彼によって強制終了させられていました。しかも、「なんにも先のことを考えなくてキラク」という、年下の新しい彼女がいるなんて、なんて変わり身の早い最低男。勝手な男性と別れられてむしろよかったはず。もっといい人が彼女には現れるはずだと思いました。3.ただのホラ吹きでムダ恋最後に、相手の男性は「ただのホラ吹きでムダ恋」だったという女性のお話です。合コンで知り合った男性にアプローチされて、そのままスムーズに仲良くなった女性がいました。うまくいっているにもかかわらず、親密になってすぐに、彼女は彼の言動に不信感を持つようになったそうです。なぜなら、彼と話しているうちに、合コンのときに彼から聞いていた職業が聞く度に違っていたり、家族の話もどうやら嘘っぽいように感じたのだとか。同じ合コンに参加していた知り合いに彼のことをあらためて聞いてみたら、彼女が聞いた話とやっぱり違っていたり、親密な関係の女性が他にもいるようで、付き合っていると思っていたのは彼女のほうだけだったようです。彼女は「なんで嘘をつく必要があるの?」と悩み、彼がいろいろな女性と親密になる軽さにも嫌気がさし、見抜けなかった自分も悔しくて、かなり落ち込んでしまいました。もちろん二度と会わないようになったそうですが、そんな嘘つき男性なんて誠実さのカケラもなく、離れられてよかったはず。時間は有限ですから、傷つく恋は切り捨て、次の恋で幸せになってほしいです。出会いを探していると、思いがけないタイプの恋に巡りあうことがあるかもしれません。みなさんにとって最高の恋がつかめますように!文・かわむらあみり©Prostock-Studio/Getty Images©Wavebreakmedia/Getty Images©stock-eye/Getty Images文・かわむらあみり
2022年07月22日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第106回は、とんとん拍子でうまくいって付き合うことになった彼氏が、実は“超テキトー男”だったという気をつけたい男性の特徴をお届けします。1.恋愛乗り換え常習の男【結婚引き寄せ隊】vol.106恋活や婚活をしていて、とんとん拍子で恋が進展して、付き合うことになった彼氏とうまくいっているかと思いきや、実は「テキトー男」だったから、すんなり付き合えただけだった…という、あまりうれしくない相手も存在します。筆者が婚活中に見聞きした、そんな気をつけたい男性の特徴のひとつめは、「恋愛乗り換え常習」の男性。しばらく彼氏がいなかった30代前半のある女性は、まだ具体的に結婚を考えてはいませんでした。とはいえ、まわりの友達がみんな彼氏持ちということもあって、イベントごとなどがあるときは、ひとりで寂しい気持ちでいたそうです。そこで飲み会に参加した際に出会ったのが、同年代の男性。「もう別れたのに元カノがしつこくて」という、元カノに困っているというその男性の相談に乗っているうちに仲良くなって、すぐ付き合うことになりました。出会いがあってよかったねえと喜んでいたのも束の間、その女性から連絡がありました。「ただの乗り換え男だったー!」と憤る女性の話を聞くと、どうやら彼氏は、数か月で女性に飽きてすぐ別の女性へと渡り歩いてしまう「恋愛乗り換え常習」の男性だったのです。最初に聞いていた元カノというのも、実はちゃんと別れていなかったのに、勝手に「元」彼女にさせられて乗り換えていただけだったとのこと。きっと今頃、同じような手口で他の女性へと乗り換えていっているはず。付き合うハードルは低いものの、別れるハードルも低すぎて、おままごとの付き合いじゃないんだから……と呆れるばかり。なんとも腹立たしい男性ですが、そんなヤツとは離れられてよかったんだと思ったのでした。2.押しに弱いだけの男30代半ばのある女性は、バリバリと仕事をしているアクティブ派で、飲み友達もたくさんいたので、顔も広いタイプでした。あまり恋愛には興味のなかったその女性でしたが、仕事のプロジェクトが一段落してひとりになったときに寂しくなって、ふと「彼氏が欲しい」と思ったそうです。そこで知り合いに「誰かいない?」と聞いたところ、いい男性がいるとのことで、紹介されたのが、細身の少し年下の男性。「シャイなところがある」と紹介されたため、ちょっと控えめな感じがありつつも、「ま、いっか」ととりあえずデートすると、けっこういい感じだったそうですぐ付き合うことになりました。でも……。その後彼氏とどうなっているのかその女性に聞いてみると、「別れた」とのこと。まだ半年も経っていません。よくよく話を聞くと、元カレはただ「押しに弱いだけ」の男性だったらしく、紹介話も断りきれず受けて、デートもとくに嫌じゃないからとやってきて、付き合うのもとりあえずという状態。つまり、何ひとつ自分から望んでいたわけではなく、ただ流されるままに恋人になっただけだったため、まったく彼女に向き合っていませんでした。そんな付き合いが長続きするはずもなく、後半はほとんど会っておらず、別れもその女性が切り出すとすんなり承諾したのだとか。テキトーに付き合われても、温度感が合わないからすぐバレますし、いい大人でもそんな男性いるんだなと思ったのでした。3.恋愛体質すぎる男30代前半のある女性は、「すぐにでも結婚したい」が口グセになるほど、一生懸命婚活していました。いまは20代の女性でも婚活市場に参加しているため、「素敵な男性に早く出会いたい」とちょっと焦っているところがあったようです。そんななか女性が参加した恋活イベントで、甘いマスクの好みの男性と出会いました。向こうももちろん出会いを求めていたため、すぐ意気投合。初めてふたりでデートすることになったその日に、交際することに。彼氏はすごく「恋愛体質すぎる」男性で、毎日連絡を取りたがる、休日は必ず会う、平日でも時間があれば仕事帰りに会いに来るなど、とにかく大盛り上がり。ですが、その女性の仕事が忙しくなってくると、だんだんバランスが崩れてきたのだとか。デート中も何度も「俺のこと好きだもんね?」と聞いてくる彼氏が重くなってきたそうで、そうなる度に女性は深いため息をつくのでした。意を決して別れを切り出した女性に、なんと泣いて拒否したという彼氏でしたが、なんとか別離。さぞ元カレは落ち込んでいると思いきや、少しおとなしくしていた時期を経て、そそくさと合コンに繰り出してすぐ次の彼女をゲットしたのだとか。誰に対しても、恋愛体質って発揮できちゃうものなのですね。出会いを探していると、思いがけないタイプの男性に出会うこともありますよね。そこでテキトーに恋愛をする人よりも、できれば、自分だからこそ選んでくれる人と、素敵な恋ができますように!文・かわむらあみり©LukaTDB/Getty Images©PhotoAlto/Odilon Dimier/Getty Images©franckreporter/Getty Images/Getty Images
2022年04月19日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第104回は、付き合ってはいるものの、なかなか結婚へと進まないじれったい男性と付き合ってしまうNGカップルの特徴をお届けします。1. なかなか結婚を言い出さない男【結婚引き寄せ隊】vol. 104気になると人と恋が進展し、やっと付き合えてうまくいっているはずなのに、あれれ?と思っている間に、女性が望む結婚が遠のいていたという話は少なくありません。筆者のまわりのカップルを見ても、そもそも女性側は感情移入しやすく、男性側は合理的な考えをしがち。もちろん性格によってもさまざまな対応をする男性がいるわけですが、こういうタイプの彼氏は困ったものです。「すぐにでも結婚したい!」と思うほど好きな彼氏なのに、なかなか向こうからは結婚を言い出さない男性も存在します。付き合い始めならまだしも、ある程度長く付き合っていると、自然と将来の話をしたくなるもの。ですが、思い切って女性のほうから結婚を切り出してみても、あまりピンと来ていない様子だったりするのです。それも彼氏が「ちゃんと考えてるから」などと、経済的にしっかりしてから、結婚を計画立てているようならまだいいのですが、「まだ将来のことは考えられないから」などと、まるでふたりの関係が“これ以上は進展なし”とする態度の彼氏もいて、彼女としては頭が痛いところ。少しでも結婚を考えている男性なら、口や態度に出すこともあるでしょうが、自分からは結婚のことについて言い出さない男性とは、恋自体も長く続かないかもしれません。2. 同棲はしたいけど先がない男なんとなくノリで同棲することになったのか、経済的にどうしようもなくて一緒に住むことになったのか、どちらかが頼み込んでそうなったのか。どんな理由があるにしても、同棲したがるような男性は、楽をしたいタイプが多いようです。でも、女性側としては、「一緒に住んでるんだからもうこっちのもの」ぐらいに勘違いしてしまうタイプもいて、実際のところ同居人という立場ながら、もう妻になったようなつもりで振る舞ってしまう人も。そうなると、男性側としては結婚しなくても、結婚生活が透けて見えてきてしまうため、まったく新鮮味が感じられません。そもそもカジュアルに一緒に住むような男性は、もともと結婚のような責任感が伴うことは荷が重すぎて、及び腰になってしまう場合も。そんなタイプだからこそ、彼女が掃除や洗濯までなんでもやってくれればくれるほど、便利な存在としか思えなくなることだってあるようです。彼女がもし結婚願望が強いのなら、この手の彼氏とは別れて、自立して一人暮らしをして、本当に自分を幸せにしてくれる男性を探したほうがいいでしょう。3. 結婚話をするわりに親に会わせない男長く付き合っていると、普通なら、結婚話が出てくることだってあるはず。なかなか結婚のことを口に出さない彼氏に失望する状況とは違うものの、結婚話をするわりに、現実的にまったく話が進展しないという場合もあります。まるで軽口をたたくかのように、あっさり結婚話をしてくるわりに、その気がないように感じる彼氏は、その通り真剣ではありません。もとより結婚だとか、恋愛についても、ちょっといい加減なところがあるのかも。もしくは、すでに現状に満足してしまっているため、いつかそのうちに……という気持ちがまったくないわけではないものの、それ以外のことのほうが優先されてしまうんです。本人たちの意思が一番ですが、結婚となると親との付き合いもあるため、親に会うという機会が必ずあるはず。ですが、彼女が頼んでも親に会わせない彼氏は、自分優先か結婚が面倒なタイプなので、どこかのタイミングで見切りをつけたほうがベスト。恋愛するだけでよければ、いろいろなタイプの男性でもいいのかもしれませんが、きちんと結婚を見据えたお付き合いがしたいなら、付き合ってからの様子も見極めましょう。くれぐれも、みなさんが未来ある恋ができますように。文・かわむらあみり©jacoblund/Getty Images©PeopleImages/Getty Images©PeopleImages/Getty Images
2022年03月18日楽しい恋愛を期待して付き合ってみたけれど、なんだか付き合う前と彼の態度が全然違う。このような、釣った魚に餌をやらない系男性というのが一定数存在します。もう私のことは好きじゃないのか、一体どういうつもりで付き合ったのか、女性の心はもんもんとしてしまうものですが、実は餌をやらない系男性にも大きく3つのタイプが存在します。付き合ったら塩対応!?釣った魚に餌をやらない系男性は諦めるべき?【おおしまりえの恋愛道場】vol. 157大好きな男性と念願叶って恋愛がスタート!ここまでは幸せですが、付き合った途端、彼の温度が急にトーンダウンするケースがあります。場合によっては、突然音信不通になったり、性格が付き合う前とガラッと変わったりする男性もいるそうです。いわゆる釣った魚に餌をやらないような男性は、事前に見抜いて避けたいところですが、もし付き合ってしまったらどう関係を構築していけばよいのでしょう。今回は、よくある餌をやらない系男性の本音を、対処法とあわせて3つ紹介します。ケース1:手に入ったらもう満足!すぐ目移りしちゃう系男性実際いちばん多いのが、彼女と付き合えたことに満足して、すぐ別の女性に目移りするような男性です。この場合、そもそもあなたのことを彼はあまり好きではなかったことも考えられます。本来は、自分を大事にしてくれない男性とはスパッと別れるのがいいのですが、一度気持ちが移っていると、そう割り切れません。対処法もし別れる前に何かできないかと思ったら、まずはあなたの恋愛に対するスタンスを変えることです。具体的にやってほしいことがあります。1つは、彼が大好きで恋愛が1番大事という精神的な恋愛モードをやめましょう。恋愛初期にこれをするのは大変難しいのですが、彼としては、「俺に夢中な彼女」だからつまらないと感じ、関係にも満足してしまうのです。つまり、彼がいても毎日幸せだし、いなくても毎日楽しくて幸せ。そんな自立した自分に成長することが大事です。そのうえで、やってほしいことがもう1つあります。それは彼のペースに合わせない、ということです。このタイプの男性は、彼女を大事にしないくせに、急に自分の気分や都合でデートの誘いをしてきたりします。とにかく、行動が気まぐれなのです。彼が好きだと、そうした彼のペースに合わせてしまいがちですが、これではなおさら「俺の事やっぱ好きだな」といった気持ちにさせるだけなのです。彼より自分を尊重する。そんなキーワードを、覚えておいてください。ケース2:付き合えたことで甘んじているケース1と若干似ているタイプですが、付き合えたことでいったん満足し、相手に対する接し方がやや雑(というかこちらが本性)になってしまう男性もいます。彼らは決して彼女を好きじゃないとか、浮気をしたいとか、都合よく使おうなんて思っていません。ただ単純に、達成欲が満たされていることと、付き合った後の関係を育むことの大事さを知らないだけなのです。対処法この場合、きちんと彼に「大事なのは付き合ってからだよ」ということを伝えていきましょう。具体的には、連絡のとり方やデートの希望、されたら嫌なことなども、1つ1つお互いに出し合うことです。なんとなくそれぞれが取る態度で関係を築こうとすると、このタイプは気が回りませんから、女性側がイライラを募らせてしまうことも多いです。だからこそ、付き合った今はゴールではなくスタートであることを、言葉と行動で示していきましょう。ケース3:ただ忙しく、気持ちに余裕がない最後はただただ仕事が忙しく、彼女と愛を確かめ合う時間が取れなかったり、恋愛に気持ちを向ける余裕がなかったりする男性です。このタイプかを見分けるポイントは、彼から好きという気持ちは感じるものの、デートも普段のLINEもなんだかテンションが低く感じられるといった、ちぐはぐな感覚を抱く点にあります。男性からすると、好きだけどLINEやデートを楽しんだりする余裕が単純になく、その結果塩対応をしてしまうんですね。対処法こうしたタイプと恋愛を続けていきたいのであれば、まずは彼の忙しさや精神的なキャパがどの程度埋まっているのかを聞くことが大切です。そのうえで、自分も相手も負担にならない関係が築けないのかを模索していきましょう。ただし注意点として、彼が忙しいからと自分ばかりが相手の都合に合わせすぎると、長い目で見てあなたにも負担が溜まっていきます。あくまでも2人にとって心地よい関係を探すということは、忘れないでおきましょう。餌をやらない系男性を選ばないために3つのタイプを紹介しました。悪意があるかないかはそれぞれですが、できれば避けた方が平和で楽しい恋愛ができることは間違いありません。「思っていたのと違った!」を起こさないためにも、ぜひ恋愛が始まる前の段階から、今までどんな恋愛をしていたか、彼女にはどんな態度を取ってしまうかといった、前情報を聞いておければ安心です。ぜひ、今日の話を参考に、いい恋愛をスタートさせてください。おおしまりえ/恋愛ジャーナリスト10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。©IuriiSokolov/Gettyimages©Thomas Barwick/Gettyimages文・ おおしまりえ
2022年02月03日今週は2月4日の立春に、ちょうど水星の逆行も終了します。節分は真の季節の変わり目でもあるため、心機一転して迎えたいですね。今回は十二星座別の「1/31〜2/6の恋愛運」を、おひつじ座〜おとめ座を前半、てんびん座〜うお座を後半としてお送りします!■おひつじ座恋愛に関して早まった行動はNG!特に元彼、元カノとのお付き合いは黄色信号かもしれません。あわてず、信頼のおける人に相談するのもおすすめですよ。■おうし座片想いの恋も順調に前に進めそう!好きな人との共同作業を行うと、共通感が生じてますます仲良くなれるでしょう。パートナーのいる人は週の後半にぜひお出かけを。■ふたご座出会い運が上昇中なので、出会いを探している人は積極的に動いたほうが良いかもしれません。恋人ともますます絆が深まる運勢です。これから恋愛の人は恋活に向けて身なりを整えて。■かに座良かれと思った行動が、予想以上に独りよがりの結果になってしまうかも。自分の気持ちだけではなく、全体の状況をよく見て判断することが必要です。耳が痛いこともありますが、相手の立場に立った判断を重視しましょう。■しし座恋の選択肢は、ときに「女らしさ」だけでは乗り切れないことがありそうです。女性は、男性的な目線や考え方も意識しながら、選択を決めてみましょう。この視点から出会いの場に赴くのは良好な判断です!■おとめ座少し、インスピレーションが鈍っているようです。相手の気持ちを感じ取ることは苦手な時期なので、無理に近づこうとしないほうがいいかも。自分を癒やせる行動をすると恋愛にも良い影響がありそう。(あん茉莉安/占い師)(ハウコレ編集部)
2022年01月31日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第98回は、したくてしているわけではないけれど、気づくとイマイチな男性に夢中になっていたり、自分自身の恋愛のクセから恋をつかみそこねてしまう、ダメ恋に陥りやすい女性の特徴をお届けします。1.つい見返りを求めてしまう【結婚引き寄せ隊】vol. 98妙な男性には絶対に引っかからない女性もいれば、まわりから心配されてアドバイスを受けたとしても、どうしてもダメな男性にばかり思いを寄せてしまう女性もいます。また、相手の男性のタイプにかかわらず自分自身の恋愛のクセによって、なかにはダメな恋を続けてしまったり、せっかくのご縁さえも遠ざけてしまったりする女性も。そんなダメ恋をつかんで時間を無駄にしないためにも、事前にこんな特徴があったら改善したいものです。ひとつめは、相手に「つい見返りを求めてしまう」タイプ。実際のところ、あまり自覚がない場合も多いようですが、何かをしてあげることでそのぶんのリアクションを期待してしまうタイプが当てはまります。とくに相手の男性が喜んでもいないのに、自分自身の勝手な思い込みで親切の押し売りをしてしまったり、尽くしすぎてしまったり。そうされることがうれしいタイプの男性ならその行為も喜んで受け入れられるはずですが、そうではないことに気づかず見返りを期待してしまうと、うまくいくはずの恋でも、うまくいかなくなってしまいます。もしもそういった傾向があると感じたら、改めたいものです。2.人を見かけだけで判断する「人を見かけだけで判断する」タイプの女性は、外見的要素のみで恋に落ちたり、相手を遠ざけたりしてしまいがちです。よくあるのは、イケメン好きで相手の男性を顔の好みだけで選んでしまい、付き合ったはいいが浮気されて全然幸せな恋ができなかったり、そもそも自分自身がセカンドや遊びの立場だったとしても甘んじてそれを受け入れてしまうような、はたから見ると自ら不幸を選んでいる場合です。ルックスの良し悪しは別としても、パッと見た感じがものすごく“いい人そう”に見えるのに、実は裏ですごく遊んでいた……など、外見的要素を重視しすぎると、思わぬ結果を招いてしまうこともあるでしょう。確かに相手を表す要素として、表に出ているものは判断材料にしやすいものではありますが、あくまでも参考程度にしたいところ。知り合った段階から、できれば相手の男性の内面的な部分をしっかりと知っていくプロセスを経てから、どんな人なのかを再確認したり、幸せな恋ができそうなのかを把握したりできると安心です。見かけだけで恋心をスパークさせてしまうと、あとが大変になりますよ。3.おごられ癖がある続いて、恋をつかみそこねてしまったり、男性から敬遠されたりしがちなのが、「おごられ癖がある」タイプの女性。まだ若くて相手の男性の保護本能をくすぐるようなタイプは、守ってあげたいと思わせると同時に、食事などの際のお会計でも自然と「ごちそうしてあげたい」と思ってもらえることもあります。そういった場合や、女性にお金を出してもらうことに抵抗のある男性の場合は、そのまま金銭的な面はお任せでいてもいいかもしれません。ですが、一度ならともかく、何度もお茶や食事に行く機会があっても、お会計のときにあえてトイレに立って支払わなくて済むようにする女性や、一緒にレジに行ってもたとえポーズでさえ自分のお財布すら出さないという女性も。こういったタイプの女性は、男性から敬遠されてしまいます。本当にお金がない、という理由でおごられ癖がある場合もあるでしょうが、若い頃おごられすぎてある程度年齢を重ねても昔の気分のまま支払わない癖が残っている女性、金銭面にルーズな女性、相手への感謝が足りない女性と思われてしまうこともあるでしょう。毎回が難しい場合でも、せめて何度かに一度は自分からごちそうしたり、ふたりの仲を進展させたいなら手料理を振る舞う機会を作るなど、感謝の気持ちを見せられるようになると、恋の展開も変わってくるかもしれませんね。いい恋がしたいなら、相手探しも大事ですが、自分自身のことを振り返ってみると、何かヒントがあることも。くれぐれも、みなさんにとって素敵な恋ができますように。文・かわむらあみり©JackF/Getty Images©martin-dm/Getty Images©Drazen Zigic/Getty Images文・かわむらあみり
2022年01月17日水星の逆行が14日に始まる週です。好きな人、パートナーとのコミュニケーションは、言葉遣いに気を付け優しい対応を心がけましょう!今回は十二星座別の「1/10~1/16の恋愛運」を、おひつじ座~おとめ座を前半、てんびん座~うお座を後半としてお送りします!■おひつじ座自信を持って恋愛できる時期ですが、相手に干渉しすぎるのはNG。自分の言っていることは正しい!と押しつけているように受け止められてしまいます。相手の考えを聞くことを優先しましょう。■おうし座新たな出会いには向かない時期。恋愛に頑張りすぎるよりも、ちょっとお休みをとって自分の好きなことに専念しましょう。そのほうが次週以降、明るくすてきなあなたでいられます。■ふたご座落ち着いた対応が求められる時期。言葉がきつくなりすぎないように、それだけ気を付ければ、パートナーとの仲は充実します。新たな恋愛は急がず、付かず離れずの関係をしばらく楽しみましょう。■かに座自分が良いと思っていることが、相手はそう思っていなかった!というような意見の食い違いが出やすい時期です。好きな人のライフスタイルを真似してみるといいですね。■しし座相手の意見を受け入れたり、優しくしたりすることで、距離を縮められる週でしょう。自分の魅力を相手にわからせることよりも、相手を理解することを優先して。寛容な振る舞いが最も相手の興味を惹くことができます。■おとめ座恋愛という感情の問題を、頭で考え過ぎているのかも!特に新しい恋では、自分に相応しいのが誰か考えあぐねてしまいそう。直感力も大切にしましょう。(あん茉莉安/占い師)(ハウコレ編集部)
2022年01月10日婚活では、優しくて高収入で安定した仕事に就く男性を選びたいですよね。でも、好条件がそろっている男性には落とし穴もあるんです。最高の彼氏が最悪だった…という残念パターンを3つご紹介します。彼氏としては最高だったのに…条件が良く、結婚相手にピッタリ!と思った男性が実は地雷だった……となると泣くに泣けません。婚活中は自分の理想に合う男性を探すことに必死で、実際の家庭生活がどうなるのかはなかなか想像できないのでしょう。だからこそ、事前に排除しておきたいタイプを要チェック!彼氏としては最高でも、夫にはしない方が良かった、という実例を紹介します。優しくて彼女想い…マザコンかも!「優しい人が好き」と言う女性は多いですが、人はまず身内を大切にするものです。家族に対しては特に深い思いやりを示すでしょう。でも、それは恋愛や結婚では裏目に出ることが……。いい人だと思って付き合い、結婚を決めた後で、実はマザコン男だと判明する場合があるんです。「夫は基本的に母親の言いなり。私と姑の意見がぶつかると、姑の肩を持つか、自分は関係ないと無視を決め込むので、義実家では居場所がありません。結婚前は優しくていい人だと思ったけれど、今は離婚も視野に入れています」(34歳女性:営業事務)母親を粗末に扱う男性はどうかと思いますが、ママにベッタリは困りもの。母親に逆らえないので、結婚すると妻より姑の意見を優先します。愛は冷めやすく、夫婦の信頼関係も崩れがちに。親の言いなりになる男性には要注意!優しい彼氏は自分の母親とどう付き合っているのか、結婚を決断する前に吟味したほうがいいでしょう。高収入のハイスぺ男…モラハラしがち!?年収が高く仕事ができる男性は基本的に、結婚生活で妻に稼ぐことを求めません。専業主婦になって多忙な自分を支えてほしいと考える人が多いでしょう。ただ、仕事ができる高収入男性は職場でのポジションが高く、決断力や行動力もあるワンマンタイプが多いからか、家では亭主関白になりがち。妻に対してモラハラ発言が出やすくなります。バリキャリの知人女性は、婚活で外資系企業に勤めるハイスぺ男性を射止めましたが、彼から専業主婦になってほしいと懇願されて悩みました。「子どもができたらキャリアの見直しはどうせしなくちゃいけないから」と泣く泣く退職届を出したところ、ちょっとした意見の食い違いからまさかの破局。理由は、彼が「これからは俺の金で生活していくのに、なぜ言うことを聞けない?」と言ったことだそう。無職の状態で放り出された彼女に対して、彼は「俺好みになろうとするからいけない。もっと自分を持て」と、ろくでもない矛盾を言い放ったというのですから驚きです。「ハイスぺは男らしくリードも上手だから、彼氏としては魅力的。だけど、他人を従わせることを当然と思っているから夫婦にはなれないのかも」(35歳女性:元営業)高年収男性は女性にとって憧れの存在。でも、モラハラしがちな点は気をつけたほうが良さそうです。安定収入の安定企業勤め…融通がきかない!?公務員などの安定した仕事をしている男性は、収入が安定していることもあり婚活市場でも人気です。残業がそれほど多くない公務員も多いので、その場合は結婚後はイクメンや家事分担が期待できるでしょう。けれど、縦社会で上長の言うことは絶対、という昔ながらの風潮に慣れている人もいるようで、その感覚を家庭生活に持ち込むと支障が出そう。「公務員は食いっぱぐれがないからいいなと思ったけれど、夫はとにかく融通がきかない。事なかれ主義のところもあって、姑と揉めても仲裁してくれないし、頼りがいがあるようでない。遊び心もなく一緒にいても退屈。浮気したくなる」(38歳女性:専業主婦)抜群の安定感を誇る仕事をする人のなかには、柔軟性に欠けて気が利かない面がある場合もあるようです。夫婦関係はマンネリしやすく、婚外恋愛に興味を持つ妻も少なくないんだとか……。良い彼氏は良い夫とは限らない良い彼氏は良い夫になるとは限りません。生活や家計をともにして、お互いの両親も絡む関係を築いて初めて、「こんなはずじゃなかったのに」と愕然とすることがあるでしょう。また、夫婦二人きりの生活をしている間は良かったけれど、子どもが生まれてうまくいかなくなるケースもあるはず。結婚生活は実際に体験してみないとわからないことがほとんどですが、マザコン・モラハラ・融通が利かない点は、できるだけ婚前に見極めたいポイント。離婚や家庭内別居に発展しやすいので、冷静に判断しましょう。©Hero Images/Gettyimages©courtneyk/Gettyimages©RgStudio/Gettyimages※ 2019年12月14日作成文・沙木貴咲
2022年01月06日既婚者のケンイチさん(仮名・37歳)と不倫関係となったケイコさん(仮名・30歳女性)。「妻とうまくいっていない」という彼の言葉を信じ、彼への想いはどんどんエスカレート。SNSでは匂わせ投稿をし始めて…。愛されていることを妻にも知ってほしかった離婚してほしいからと、避妊具を使わなくなったというケイコさん。望んでいたのは自らの妊娠。妊娠すれば、彼に選ばれるのだと信じていたのだそう。「避妊具を使わなくなって半年ほど経っても、妊娠の兆候はありません。『これでは彼が離婚しない』と焦っていた時期でもあります。だけど、妻よりも私の方が愛されている自信があったんです。いつも愛してると言ってくれるし、私のワガママも聞いてくれるし…」次第に不満を募らせ、SNSで匂わせアピールをするように。「彼とデートした日は、彼の小物が写るように写真を撮り、SNSにアップしました。もちろん文面はカップルの幸せな内容に。彼の妻しか知らないようなことも書きました。自分がしているのは不倫だとわかっていたため、友人には知られないようにアピールしていきました。彼の友達のところに妻がいたため、わざといいねを押しました。私の存在を知ってもらい、『あなたよりも私の方が愛されていますよ』と知ってほしかったんです」待っていたのは、証拠を集めた妻だった何度いいねを押しても、幸せアピールをしても、反応がなかったというケイコさん。しかし、数か月後に状況は一変。「ある日、弁護士から慰謝料の請求が届いたんです。彼と2人で私のアパートに入る写真なども同封されていて。私が投稿したSNSのコピーも入っていました。妻は、ずっと証拠を集めていたようです。それを知ったケンイチさんは、態度が豹変。離婚する気は一切ないとしか言わなくなったんです」当時は夢から覚めたような気持ちだったと言いますが、当然の報い。ドン引き行動を繰り返していたのは、ケイコさんと不倫相手です。慰謝料の支払いに追われる日々…高額な慰謝料に驚き、弁護士を頼ったというケイコさん。減額交渉には成功したもの、分割で支払う慰謝料に追われているそうです。「当時は結婚したいあまり、いろんなものが見えなくなっていました。SNSでの幸せアピールは、友人の間で匂わせ投稿だと話題になっていたようで…。仲が良かった友人との関係も破綻してしまいました。今は、分割での慰謝料支払いに追われる日々。描いていた結婚像とは、まるで違う結末が待っていました」周りが見えなくなったケイコさんは、友人の信頼まで失ってしまいました。彼との関係を夢見るばかり、不倫の罪の大きさや、代償が見えなくなっていたのでしょうか。不倫は多くの人を不幸にしてしまいます。何より、不倫相手の家族の傷が癒えるのを祈るばかりです。©d3sign/Getty Images©RunPhoto/Getty Images©Yuichiro Chino/Getty Images文・西田彩花
2022年01月04日都内で一人暮らしをしていたというケイコさん(仮名・30歳女性)。婚活をしてもなかなか良い出会いがないなか、出会ったのは既婚者のケンイチさん(仮名・37歳)でした。「妻とうまくいっていない」という彼の言葉を信じ、驚きの行動に…。婚活中に出会った男性は理想そのものだった当時20代後半だったケイコさんは、周りの結婚報告に焦っていたと言います。婚活に励むものの、なかなか結果が出ない毎日。理想が高すぎると友人に指摘されるも、譲れなかったそうです。「学生時代からイケメンが好きで、結婚相手にもそれを求めていました。充実した生活を送りたくて、収入の理想も高め。結婚するからには妥協してはダメだと思っていました」そんなときに出会ったのが、ケンイチさんだそう。友人を介した飲み会で出会い、一目惚れだったと言います。「話をしていると、性格も合う。大手会社に勤めていて、仕事の話題でも活き活きしていたんです。外見もタイプだし、収入面でも見込めると思いました。舞い上がった私は、その日のうちにホテルへ…。その後も何度かデートして、早々に結婚の2文字が頭を過ぎりましたね」既婚者だと告白されるも…あるとき大事な話があると言われ、ついに告白されるのかと思ったというケイコさん。しかし…。「告げられたのは、既婚者だということでした。だけど、『妻には冷めていて、家庭崩壊状態なんだ。今は離婚しようと思っている。こんな俺でも良ければ、付き合ってくれないか』と言われました。近いうちに離婚するならと、交際を始めたんです」当時のケイコさんには、離婚するまで待つという選択肢がなかったそう。彼のことを離したくなくて、付き合うことに決めたのだとか。「私はたびたび離婚について聞きましたが、はぐらかされることが多くなったんです。早く結婚したいし、既に彼のステータス以外の部分も、全部好きになっていて。例え彼が離婚する気がなくても、結婚したい一心でした」離婚してもらうために、避妊しない「やきもきする日々を送っていましたが、彼が家に来ると全てを許せてしまう自分がいました。彼と結婚するためには、早く離婚してもらわなくては…。そう思ったんです」そしてケイコさんが取った驚きの行動は…。「『今日は安全日だから避妊具は必要ないよ』と嘘をつくように。妊娠しやすい日も見計らっていました。次第に彼も避妊具がないことに慣れ、毎回そのままでするようになりました。彼はいつも愛してると言ってくれたんです。私が妊娠すれば、きっと私を選んでくれるという自信がありました」相手が既婚者だとわかっていながら交際して、避妊具を使わなくなった不倫カップル。ケイコさんの行動にも、不倫相手の行動にもドン引きしてしまいます。やがて、ケイコさんの暴走はヒートアップしたそう。最低な不倫カップルに訪れた結末とは…!?後編に続きます。©DAJ/Getty Images©Chanintorn Vanichsawangphan / EyeEm/Getty Images©Samantha Medina / EyeEm/Getty Images文・西田彩花
2022年01月04日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第92回は、ついダメ恋をつかんで時間を無駄にしがちな女性の特徴をお届けします。1.バンドマンがスキ【結婚引き寄せ隊】vol. 92いわゆるダメンズウォーカーといわれる女性は、まわりから心配されアドバイスをされたとしても、それでもなぜか心配になってしまうような男性(ダメンズ)に思いを寄せたり、ダメな恋を続けてしまったりする傾向があります。そんなダメ恋をつかんで時間を無駄にしないためにも、これからご紹介する特徴を知ってピンときたら回避して、楽しい恋をする参考にしてみてくださいね。まずひとつめは、「バンドマンがスキ」という女性。プロアマ問わず、ステージに立つその姿は、思わず惹きつけられてしまう魅力にあふれているものです。中学生ぐらいまではクラシックが好きで、以降はロックにハマり、ライブハウスなどにせっせと足を運んでいた筆者のまわりにも、当時からバンドマンが好きな女性はたくさん存在しました。そのバンドを応援することは素晴らしいことですし、バンドマン自身も悪いわけではありませんが、あまりにもバンドマンにのめり込んでしまって視野が狭くなる女性は、ダメ恋に陥りがちなようです。ステージでパフォーマンスするボーカリストや、カッコいいサウンドを響かせるプレイヤーに夢中になるほど、実際にまわりにそんな男性がゴロゴロ転がっているはずもなく、理想と現実の壁にモヤモヤ…。つまりは、その人が一番カッコよく見える場所で恋してしまうため、日常生活でバンドマン風なタイプの男性を探してもなかなかいない、いたとしてもその人はステージに立つ仕事ではないのであんまり気持ちが入らないということも。とはいえ、別にカッコいい男性じゃなくても、自分のことを大切に想ってくれる男性のほうが楽しい恋ができるのは言うまでもありません。2.追いかける恋がスキ「今日は目が合った!」と喜んでいたり、「なんとしてでも振り向かせてみせる!」と息巻いていたり、追いかける恋がスキだという女性は一定数います。追いかけること自体が悪いわけではなく、受け身な恋よりも能動的な恋を好むからこそつかめる恋もあるでしょうから、絶対にそれがダメ恋だとは限りません。ただ、相手から好かれてアプローチされる場合に比べて、自分から追う恋は間違いなく労力を使うことが多いもの。好かれて付き合うとスムーズに進展するところ、相手との関係を縮めることからトライして、さらにとっておきの存在である恋人というポジションになるためには、努力だけではどうにもならないことも…。たとえ魅力的な女性でも、相手の男性のタイプではない場合もあれば、すでに恋人がいる場合もあるでしょうし、そもそも恋愛に興味のない男性なのに追い続けて、しまいには嫌われてしまうリスクもはらんでいます。気づくと、その男性が好きなのではなく、“追いかける感覚がスキ”になっている可能性も。そうこうするうちに、貴重な時間がどんどん過ぎてしまいますから、追いかけ傾向のある女性は「そろそろ見切りをつけよう」と区切って、新しい恋にも目を向けましょう。3.尽くす自分がスキもともと気配りができるタイプの女性は、まわりの人たちを自然とサポートしてしまう面がありますよね。そんなタイプの女性が恋をすると、気持ちが入るため、よりいっそう相手の男性に尽くしてしまうようです。相手のためだと思って、なんでもやりすぎてしまうと、そのうちそれが当たり前だと思って、相手を付け上がらせてしまうことにもなりかねません。それが付き合う前ならなおさらのこと、ただの便利な人扱いされてしまう危険もあり、尽くすことが必ずプラスになるとは限らないパターンも。そしてつい尽くしてしまう女性は、実は、尽くしている自分がスキ、という場合もあるんですよね。その見極めはけっこう難しいかもしれません。いずれにしても、尽くしすぎていいことはありませんから、恋がうまくいかないときは、少し立ち止まって冷静に振り返ってみるといいですよ。出会いを探していると、つい自分の好みに振り回されてしまうこともあるかもしれません。そんなときはひと息ついて、心を新たにより幸せになるようなご縁をつかんでくださいね。©PeopleImages/Gettyimages©The Good Brigade/Gettyimages©nensuria/Gettyimages
2021年11月28日浮気性やモラハラ気質、お金にだらしない人など、いつも好きになるのは問題のある男性ばかり…。そんな悩みを抱えてはいませんか?「出会った時は素敵な男性だと思ったのに、付き合ってみたら本性が明らかになった」という事態はできるだけ避けたいものです。よく「男を見る目がない」と言われる女性が、問題のある男性に引っかからないようにするにはどうしたらよいのか、大切なポイントをまとめてみました。恋愛経験を積み、見る目を磨く男性と付き合った経験が少ない女性は、男性の本性を見抜くのが苦手かもしれません。経験がないぶん心がピュアなので、甘い言葉などを鵜呑みにしてしまいやすく、騙されてしまうことも。数が多ければ良いというわけではありませんが、男性を見る目を磨くためにはある程度の経験も大切です。極端に恋愛経験が少ない人や、真剣な交際をしたことがない人は、デートをする機会を増やしたりして、まずは積極的にいろいろな男性に会ってみてください。客観的な視点を忘れない好きになると一直線で、周りが見えなくなるというタイプの人は要注意。例えば親しい友達から「その男性、ちょっとおかしくない?」などと忠告をされても、一切耳を傾けず、突っ走ってしまいます。いつも問題のある男性にばかり引っかかってしまう人は、付き合う前の段階で一歩立ち止まり、客観的に見て彼におかしな点がないかをよく考えてみてください。自分ではなかなか気づけないという人は、第三者の意見を聞いてみるのもよいでしょう。恋愛に夢中になって冷静さを失うのではなく、常に客観的な視線を持つよう意識することが必要です。言葉じゃなくて行動を見るようにする彼の言葉を信じて深い関係になった結果、後になってとんでもない本性が露わになった…という経験をしたことのある女性もいるでしょう。浮気性の人やモラハラ気質の男性は、口がうまいタイプが多いです。言葉巧みに女性を誘惑するような男性に引っかからないためには、彼の“言葉”ではなく“行動”を見るようにしてください。「愛している」とか「大切にする」と口では言っていても、行動では不審な点が多かったり、あなたを不安にさせることばかりする場合は要注意です。人の本性は、言葉ではなく行動に現れるものだということを忘れないでください。自分を大切にする素敵な恋愛をするためには、「自分を大切にする」という心がけが重要です。自分を大切にできない人は、例えば、明らかに他にも女性がいたり、大事にされていなかったりしても、好きな気持ちや彼と一緒にいたい気持ちが勝ってしまうので、どんなに自分を犠牲にしていても立ち止まることができません。そのため、彼が浮気男やモラハラ男性であるのにも関わらず、どんどん深入りして苦しい恋愛をする羽目に…。自分を大切にすることを優先にし、あなたをないがしろにしたり、傷つけたりする男性には関わらないようにしましょう。以上、男性を見る目がない女性が、心がけるべきポイントをまとめてみました。これまで恋愛で苦労ばかりしてきた女性は、ぜひ参考にしてみてください。男性側に問題があるとしても、深入りするかしないかはあなた次第。少し考え方を変えるだけでも、素敵な恋愛ができるようになるはずです。問題のある“ダメ男”に引っかからないためには、自分が変わる努力をしてください。©skynesher/Gettyimages©Henglein and Steets/Gettyimages©skynesher/Gettyimages©fizkes/Gettyimages文・小澤サチエ
2021年11月26日「女の勘は鋭い」とはよく言ったもので、なぜだかピンときてしまうもの。夫の不倫にピンときて、やっぱりクロだったというお話をうかがいました。気づかなかったらよかったのに…という声もありましたが、そもそも不倫する側が悪い話ですよね。スマホ画面が見えないように…「もともとスマホゲームが好きな夫。勝ち負けで一喜一憂するのも、トイレにまでスマホを持って入るのも前からなんです。なんだかおかしいなと思ったのは、就寝前の行動。同じベッドなので、横でスマホを触っているのはいつものこと…。だけど、スマホを見ている向きに違和感を覚えました。私の方を向いていたり、寒いからと布団に潜っていたり。スマホ画面を見せないようにしているのではと思いましたね。ある日スマホを触っている夫の背後に回ってみると、ゲーム画面ではなくLINEのトーク画面。スマホから離れているときに確認すると、浮気相手とのやり取りが残っていました。ニヤニヤしてたのはイチャイチャLINEしていたから…。隣で浮気相手と連絡を取っていたなんて最低です!」(サユキ«仮名»/33歳)残業後に毎回ケーキ?「夫は繁忙期になると残業が多くなるので、先に眠ることもしばしば。結婚生活3年を過ぎると慣れてしまうものです。繁忙期はプロジェクトによるので、一定ではないんですよね。最初はまた忙しいんだなと思っていた程度なのですが、妙に優しい。晩ご飯の洗い物は置きっ放しのことも多かったのに、なぜか毎日洗ってあるんです。『助かるけど無理はしなくていい』と伝えても、やっぱりやめないんですよね。そして週一程度で『俺が忙しくて寂しい思いをさせてるから』とケーキを買ってきて。いつもなら疲れて私を構う余裕がないほど。何か後ろめたいことがあるのではと問い詰めると、クロでした…。気づかなければよかったのにと毎日泣いていたら、今では夫も改心したようです」(アキナ«仮名»/28歳)ポケットのレシートが…「洗濯時、夫のシャツから出てきた1枚のレシート。夫は営業職なので、接待があることもわかっています。だけど、お店の名前や頼んだ料理がおかしかったんです。名前の雰囲気から、おそらくイタリアン。2人分のパスタとデザート…。これってデートのメニューでは?と疑いました。それから夫の行動を注視していると、仕事の電話と言って部屋を出ることが妙に多くなったような気がしました。着歴を見てみると、ある女性の名前がズラリ!レシート事件の前から会っていたようで、怒りがふつふつと込み上げてきました。なぜ早く気づかなかったのかと自分を責めてしまい…。今ではこまめに連絡を取るなど、浮気はしていないと安心できるような約束をいくつか決めています」(リカコ«仮名»/30歳)浮気する夫が悪いのに、気づいて自分を責めてしまう女性たちが不憫でなりません。愛を誓った相手を大切にしてほしいと、心から願うばかりです。©AntonioGuillem/Getty Images©kemalbas/Getty Images©Vladdeep/Getty Images文・西田彩花
2021年11月14日いくら容姿に気をつかっていても、肝心なところでNG行動をとると、彼女候補から外されてしまいます。では、男性が女性に対して、NGだと感じるのはどんなポイントなのでしょうか?実際に聞いてみましたので、今の恋を成就させたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!■ テンションが高すぎる「そんなにたいしたことでもないのに、『えー!すごーい!』とか、『まって!それほんと?』とテンションを上げて興奮する子は、ちょっと苦手です……」(27歳男性/ドライバー)根拠や理由のない行動を苦手とする男性もいます。そのなかに「女性のテンション」が含まれていることもあるのだとか……。明るく元気なのはとても素敵なことです。しかし、テンションを上げる場面と、そうではない場面でメリハリをつけた方がいいかもしれません。彼に好かれたいあまり、無理にテンションを上げているようなら、もう少し素の自分を見せることを意識するといいでしょう。■ 他人と比較する「『え~、○○くんはやってくれたよ?』とか『絶対○○ちゃんより私のほうが○○だよ~』と、すぐに他人と比較する女友達。すごくかわいい子なのに、彼氏ナシ(作ってもすぐ別れる)なのは、こういうところだなと思います」(28歳男性/一般事務)他人と比較されたくない、と思うのは、男性も女性も関係ありません。すぐに他の知人と比較されれば、いい気持ちはしないですよね?安易に他人を評するような表現は避けるべきでしょう。逆に、できるだけ相手の良い所を見つけて、褒めることを意識してみてください。その方が、会話している相手も「自分だけをみてくれている」と思ってくれるはず!そこから恋に発展する可能性もあるでしょう。■ 自己管理ができない「芸能人レベルにかわいくて、スタイルもいい子がいるんですが、職場の男連中の間では『彼女にはしたくないな』と言われてるんです。理由は、職場のデスクや引き出し、カバンのなかがグチャグチャなのを知っているからです。忘れ物もよくしますし、一度部屋にいったという同僚(女性)の話では、部屋も相当ヤバかったらしいです……」(31歳男性/会社員)身の回りの整理整頓ができていなかったり、頻繁にお酒のトラブルがあったりすると、「自己管理ができない人だな……」と思われるかも。心当たりがあるなら、まずは要るものと要らないものを区別して、物を置く場所を決めるといいでしょう。手始めに、人目につきやすいデスク周りやカバンの整理をしてみては?遊びの時間やお酒の量を、事前にしっかり決めておくのもおすすめです。■ 消極的すぎる「職場にすごくかわいい子がいるんですが、話しかけても『まぁ……』『そう……かな……』と、反応が微妙なんです。食事に何回か行き、向こうからも誘われることもあったんですが、反応がイマイチなので、どう思っているのかよくわかりません」(30歳男性/会社員)この女性の場合は極端で、デート中も、自分から話すことはないのだとか……。せっかくかわいくしてデートに臨んだのに、もったいないですよね。積極的になれない理由は人それぞれですし、人見知りをしてしまう人もいるでしょう。それでも「相手がどう感じるか?」をよく考えて、苦手なりに会話を振ってみるなど、工夫を凝らしてみませんか?相手の男性も、「会話が苦手なのに、しっかり自分と向き合ってくれて嬉しい」と思うかもしれません。男女問わず、自分にしっかり接してくれる人のことは無下にできませんからね。まずは、日々の挨拶や声がけを心がけてみて。■ 恋のチャンスを逃さないで!「かわいい子を彼女にしたい」と思っている男性も多いかもしれません。しかし、かわいいだけでは彼女候補になれないのも事実。気になる彼の恋愛対象であり続けるためにも、ご自身の習慣を一度振り返ってみてください。もし、今回お伝えした4点に当てはまることがあれば、まずはできることから改善してみてくださいね!(橘 遥祐/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年10月15日「私、不倫されてる…」と気づいたとき、女性がとる行動はさまざまです。なかには、不倫夫を困らせるために衝撃の「復讐」に乗り出す方も!?今回は「衝撃の復讐」をテーマに、トラブル解決プラットフォーム「カケコム」協力の元、カケコム掲載弁護士で離婚絡みの案件について300件以上相談を受けし、ドラマ『サレタガワのブルー』の監修も務める岡本弁護士に話を聞いてきました!ドラマ『サレタガワのブルー』の監修弁護士に聞く「妻がとった衝撃の復讐方法」!MBS/TBS系列で毎週火曜深夜放送中のドラマ『サレタガワのブルー』は、主人公の夫・⽥川暢(たがわのぶる)が、妻・藍⼦(あいこ)の不倫現場を⽬撃したことをきっかけに、法的⼿段等を⽤いて藍⼦に復讐をする物語。今回は、ドラマの法律⾯を監修した岡本順⼀弁護⼠に「妻がとった衝撃の復讐方法」を聞いてきました!不倫夫に「復讐」!?復讐するのは妻よりも〇〇?「男性に不倫されていると気づいたとき、かっとなって男性を困らせようとするのは、妻よりも不倫相手の女性が多いです。例えば著名人が週刊誌にすっぱ抜かれるのは、不倫相手からのリークの場合がほとんど。不倫相手が『妻となかなか別れてくれない』としびれを切らした結果のこともあるんです」不倫相手の女性のほうがかっとしやすい、言われてみれば納得です。週刊誌となると一般の人からは縁が遠いですが、職場に不倫相手から電話がかかってきたら不倫夫は真っ青になりますね。そして、なかには『不義理な夫に嫌がらせをしたい』と考える妻もいたそう。衝撃の『復讐』について、ご紹介します。不倫相手の家に乗り込む「結婚数年目を迎える男性が、既婚であることを隠して、未婚の女性と付き合っていたケースがあります。彼はその女性と再婚することも視野に入れていたのかもしれません。不倫に気づいた妻は、相手の家を突き止めて『私たち結婚しているんですけど!』と乗り込んでいったのだとか。浮気相手は面食らっていたそうです。その一悶着がきっかけで不倫夫は浮気相手にフラれ、さらに妻にも別れを告げられたそう。いちどに二人の女性を失ったわけです。結局のところ、妻が一番『夫の嫌がること』を知っているんですよね」だいぶアグレッシブな妻ですが、既婚であることを隠していた不倫男に、落ちるべくして落ちた罰だったのかもしれません。あえて「離婚に応じない」「夫婦の関係は冷え切っているのに『妻が離婚に応じない』というケースもありました。ひとえに『不倫相手と再婚したい』という夫の未来を阻むためです。法律的なことを言うと、基本的に裁判所は『浮気した側』の離婚請求を認めないので、妻が拒否しつづけた場合、夫は離婚できないんですよね。『離婚された』よりも『離婚してくれない』ことに、男性は精神的ダメージを受けるようです。また慰謝料と生活費を比べた際、生活費のほうが高いことも、離婚に応じない理由のひとつになります。結婚している夫婦の場合、基本的に年収の高い方から低い方にお金を渡す婚姻費用の分担義務が発生します。一方で日本の慰謝料の相場は低く、約100〜200万円ほど。長い目で見て、生活費をもらうほうがお得だ、という判断があり得るわけです。どうにも夢のない話ではありますが、あえて『離婚に応じない』ことは、精神的にも法律的にも『復讐』になりうると感じています」不倫夫にすでに相手がいる、さらにある程度裕福…という条件が揃った場合のエピソードではありますが、常識の逆をいく復讐方法でした。法律的にも「離婚しないほうがお得なことがある」だなんて、目から鱗です。いかがでしたか。不倫された本妻の「復讐」エピソード、ぞっとするような内容ばかりでしたね。くれぐれも不倫には気をつけて…。Infomationサレタガワのブルー火曜深夜放送中のドラマ『サレタガワのブルー』(MBS/TBS系)より。MBS/TBS系列で毎週火曜深夜放送中のドラマ『サレタガワのブルー』は、主人公の夫・⽥川暢(たがわのぶる)が、妻・藍⼦(あいこ)の不倫現場を⽬撃したことをきっかけに、法的⼿段等を⽤いて藍⼦に復讐する物語。集英社「漫画Mee」でセモトちか先⽣が連載している人気漫画が原作で、 藍⼦の腹⿊いセリフや、数々の修羅場が見どころです。カケコム最速で、悩みを晴らす。トラブル解決プラットフォーム「カケコム」を運営する株式会社カケコム。岡本順一カケコム掲載弁護士。累計300件以上の離婚相談に応じた、不倫問題のプロ。ドラマ「サレタガワのブルー」の法律監修も。©Giulio Fornasar/Gettyimages©Dmitry Ageev / EyeEm/Gettyimages文・牧ぐりこ
2021年08月17日好きな人ができて深い関係になっても、交際に発展しない……という悩みを抱えている女性は多いですよね。セカンドやセフレなど、いつも“都合のいい関係”になってしまう女性にありがちな特徴をまとめてみました。当てはまっているところがないかチェックし、セカンドやセフレを脱却して本命彼女を目指してください。本音をハッキリ言えない何か気になることや主張したいことがあっても、それを伝えられないタイプの方は、セフレやセカンドにされやすい傾向があります。例えば、頻繁にデートしたり体の関係はあるのに、曖昧な関係が続いている場合。「この関係って何なんだろう?」「私のことどう思っているんだろう?」など本当はモヤモヤしているのに、「ハッキリ伝えたら、フラれてしまうかもしれない……」と恐れ、口にできないということはありませんか?このように本音をきちんと伝えられないタイプの人は、都合のいい関係をキープしたがる男性につけ込まれる場合があります。好きだと会えなくなるのが怖くて、ハッキリさせたくない気持ちもわかりますが、時間を無駄にしないためにも重要なことはきちんと意思表示するようにしてください。精神的に自立していない男性は女性と比較すると、恋愛に対する重要度が低い人が多いです。仕事や私生活のリズムを恋愛によって乱されることを嫌がるため、本命彼女には自立した女性を選びがち。ここでいう「自立」とは経済的な意味ではなく、精神的な意味です。自分ひとりの時間を楽しめたり、自分自身の人生を謳歌できる女性が好まれるのです。男性に幸せにしてもらうのが当然!という考え方は現代では敬遠されがちですし、束縛や依存をしてくるとにかく重いタイプなど、精神的に自立していない女性は、本命になりにくいです。体の関係はあっても彼女になれなかったり、セカンドにされてしまうことも。趣味の時間を楽しんだり、仕事を頑張ってみたり、何か人生の目標を持ったりするのもいいと思います。まずは精神的に自立した女性を目指しましょう。それが結果的に素敵な恋愛につながるかもしれません。簡単に人を信用してしまう他人を信じられるのはとても素晴らしいです。しかしあまりに警戒心がないと、騙されてしまうことも。男性からの甘い言葉を簡単に信用し、疑うことを一切しないので、知らぬ間に彼女持ちや既婚者、体目当ての男性に騙されてしまう危険があります。今までにだまされた経験が何度かあるという方は、少し警戒心を強めても良いかもしれません。呼ばれるとすぐに飛んで行ってしまういつでもどこでも、好きな人から呼ばれたらすぐに駆けつける……といったことをしていませんか?呼べばすぐに来るキャラが定着すると甘く見られ、都合のいい関係にされてしまう可能性があります。逆に「この子を手に入れたい」という狩猟本能をうまく刺激できる女性は、本命彼女になりやすいです。といっても素直な気持ちは大切なので、会いたい時は会えば良いですし、無理をして「直前のお誘いは受けないの」というプライドの高い女性を演じる必要はありません。ただ、彼の都合に合わせるのには限度があります。深夜にいきなり呼び出してきたり、酔っているときだけ連絡をしてきたり、昼のデートはしたがらないのに夜だけ会いたがったり……。明らかに大切にされていないような誘いに乗る必要はありません。自分を大切にしましょう。以上、都合のいい関係に陥りがちな女性の特徴を紹介しました。逆に、本命になりやすい愛されタイプの女性を見てみると、自分をしっかり持っていて、流されにくい方が多いです。良い恋愛をするためにも、まずは自分を大切にすることを優先しましょう。そうすると自然と、近づいてくる男性もあなたのことを大切にしてくれる人ばかりになります。©PhotoAlto/Frederic Cirou/Gettyimages©AndreyPopov/Gettyimages©Witthaya Prasongsin/Gettyimages©Shestock/Gettyimages文・小澤サチエ
2021年08月11日パートナーの浮気、不倫を予感したとき、相手を問い詰めても「うまく丸め込まれてしまいそう」と不安な女性も多いのでは。そこで今回は自ら不倫の証拠をつかんだ女性の「驚くべき大胆行動」をテーマに、不倫関連の弁護を300件以上担当し、ドラマ『サレタガワのブルー』の監修も務める岡本弁護士に話を聞いてきました!ドラマ『サレタガワのブルー』の監修弁護士に聞く「不倫を暴いた女性の大胆行動」!MBS/TBS系列で毎週火曜深夜放送中のドラマ『サレタガワのブルー』は、主人公の夫・⽥川暢(たがわのぶる)が、妻・藍⼦(あいこ)の不倫現場を⽬撃したことをきっかけに、法的⼿段等を⽤いて藍⼦に復讐をする物語。今回は、ドラマの法律⾯を監修した岡本順⼀弁護⼠に「不倫を暴いた女性の大胆行動」について聞いてきました!不倫を暴いた女性の大胆行動「女性は勘が鋭い人が多いので、夫の些細な行動の変化に気づきやすいですよね。例えば電話するときだけ家を出て行く、LINEするときだけトイレにこもる、といった夫の行動がきっかけで疑惑を持つ方も。そのほか不倫が始まりやすいタイミングとして、出産前後の里帰りなども挙げられます。夫の不倫が疑わしいとき、LINEのトークやクレジットカードの明細を確認するのが王道の手段。ですが、なかには驚くべき方法で夫の浮気を暴いた方も。女性のとった大胆な行動を、こっそりとお伝えします」こっそり家に潜んで…「奥さんが家にいないときは、絶好の不倫タイミングですよね。そこを逆手にとった方がいました。『里帰りするね』と夫に嘘をついて、こっそり家に残っていたんです。そして夫が外に出たタイミングを見計らって『今どこにいるの』とLINEしました。すると『家でゆっくりしているよ』と返事が。もちろん、彼女は家にいるのでそれが嘘だと見抜いています。堂々と嘘をつかれたことがきっかけで、不倫を確信したそうです」「スマホをのぞき見るのは気が引ける」という理由で、大胆な方法にトライしたんだそう。不倫を確信したタイミングで「予定より早く帰宅したんだけれど、家にいないの?」と夫に電話をかけたそうです。想像するだけでゾッとするような修羅場ですね…。アプリでトラップを…「夫の携帯に、マッチングアプリが入っていることに気づいた女性のエピソードです。浮気の確信がもてなかったので、女友達に頼んで同じアプリを登録してもらい、彼を探し出したんだそう。無事マッチングしてから『最近誰か会った?』とカマをかけると『たまにね。金曜の夜どう?』とお誘いの返事が。これはクロだと確信して、トーク画面のスクショをもとに問い詰めたそうです」探偵顔負けのおとり捜査ですね。さらに岡本弁護士は「既婚だと登録できないマッチングアプリも。既婚者NGのアプリが入っていた場合は、それだけでクロだとわかるかも」と教えてくれました。いかがでしたか。不倫を予感した妻がとった「驚きの行動」についてご紹介しました。「現行犯で捕まえよう」という強い心意気にあふれていましたね……。夫の不倫を暴く機会が訪れないことを祈るばかりです。Informationサレタガワのブルー火曜深夜放送中のドラマ『サレタガワのブルー』(MBS/TBS系)より。MBS/TBS系列で毎週火曜深夜放送中のドラマ『サレタガワのブルー』は、主人公の夫・⽥川暢(たがわのぶる)が、妻・藍⼦(あいこ)の不倫現場を⽬撃したことをきっかけに、法的⼿段等を⽤いて藍⼦に復讐する物語。集英社「漫画Mee」でセモトちか先⽣が連載している人気漫画が原作で、 藍⼦の腹⿊いセリフや、数々の修羅場が見どころです。カケコム最速で、悩みを晴らす。トラブル解決プラットフォーム「カケコム」を運営する株式会社カケコム。岡本順一カケコム掲載弁護士。累計300件以上の離婚相談に応じた、不倫問題のプロ。ドラマ「サレタガワのブルー」の法律監修も。©momentimages/Gettyimages©FG Trade/Gettyimages文・牧ぐりこ
2021年08月10日パートナーの対応がそっけなかったり、様子がおかしいとき、つい疑ってしまうのが「不倫」「浮気」ですよね。ですが「証拠をつかむために何をしたらよいのかわからない」という方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、トラブル解決プラットフォーム「カケコム」協力のもと、カケコム掲載弁護士で離婚絡みの案件について300件以上相談を受け、ドラマ『サレタガワのブルー』の監修も務める浮気問題のプロ、岡本弁護士に話を聞いてきました!ドラマ『サレタガワのブルー』の監修弁護士に聞く「不倫がバレたきっかけ」!MBS/TBS系列で毎週火曜深夜放送中のドラマ『サレタガワのブルー』は、主人公の夫・⽥川暢(たがわのぶる)が、妻・藍⼦(あいこ)の不倫現場を⽬撃したことをきっかけに、法的⼿段等を⽤いて藍⼦に復讐をする物語。今回は、ドラマの法律⾯を監修した岡本順⼀弁護⼠に、よくある「不倫がバレたきっかけ」を聞いてきました!不倫がバレるきっかけは?LINEの連絡「不倫がバレるきっかけNo.1は、LINEの連絡です。やりとりの中身を見られることはもちろん、通知がきっかけで疑惑につながることも。普段はそっけない連絡しかしない人が、絵文字やスタンプを多用している様子が目にとまり『問い詰めてみたら浮気だった』というケースもありました。疑わしい連絡を見つけた場合は、スクリーンショットをとるのがおすすめです。裁判にそのまま活用できるとは限りませんが、パートナーを自白させるための証拠になります」やはり最も身近なきっかけは、LINEの連絡だそう。パートナーのスマートフォンを覗き見るのは褒められない行為ですが「もしかして浮気されているかも」と不安に思っている方は、覚悟を決めて証拠を探してみては。セキュリティを突破「タブレット端末や共有のPCなどから、パートナーのスマートフォンにログインして浮気の証拠を見つけた、というパターンも度々見られます。LINEのアカウントにこっそり入ったり、スマホのバックアップにアクセスして画像フォルダを覗き見るという作戦です。古典的ですが、パートナーが寝ている隙に、指紋認証をでロックを解除する方法も有効です。ただし、こういった行為はプライバシー侵害に該当する可能性がありますので、注意が必要です」LINEの覗き見よりも、さらに高等なテクニックが登場しました。パートナーの浮気を疑って追い詰められた人は、いろいろな手段を思いつくものなのかもしれません。でも先生が言う通り、危険な部分があるのでお気をつけて。スケジュール管理「浮気をしている人は、手帳やカレンダーに嘘の予定を書き込むものです。そのため、予定表と帰宅してからの話が噛み合わない場合に、浮気が発覚することもありえます。例えば土日に『出張』だと言っていたのに、帰ってきてから話を聞くとしどろもどろだったり、土砂降りなのに予定通り『ゴルフ』に行こうとしていたり。浮気が気になる方は、パートナーの予定をさりげなくチェックしてみてはいかがでしょうか」実際に過ごした時間と、スケジュールが噛み合わない、というエピソードでした。パートナーから辻褄の合わない話を多く聞くようになった場合は、要注意かもしれません。クレジットカードの明細「これはだいぶ脇の甘い話ですが、家族カードの明細がきっかけで浮気がばれる場合もあります。ラブホテルからの引き落としがあった場合は、すぐさま証拠にすることができます。直接的な明細のほかに、デートで使うような小洒落たレストランでの会計が多い、見覚えのないアクセサリーの購入履歴なども、浮気を問い詰める一因になると思います」やましい用事では「記録が残らないよう現金を使う」という方も多いようですが……。念のためカード明細に目を通すと、わかることがあるかもしれません。いかがでしたか。不倫問題に詳しい岡本弁護士に話を聞いてきました。パートナーの様子が疑わしいときには、ご紹介した方法で様子をさぐってみると、不倫の疑惑が浮かび上がるかも……。軽い気持ちでチェックするのはおすすめしませんが、モヤモヤと悩むのをやめたい、という方は試してみるのも手かもしれません。Informationサレタガワのブルー火曜深夜放送中のドラマ『サレタガワのブルー』(MBS/TBS系)より。MBS/TBS系列で毎週火曜深夜放送中のドラマ『サレタガワのブルー』は、主人公の夫・⽥川暢(たがわのぶる)が、妻・藍⼦(あいこ)の不倫現場を⽬撃したことをきっかけに、法的⼿段等を⽤いて藍⼦に復讐する物語。集英社「漫画Mee」でセモトちか先⽣が連載している人気漫画が原作で、 藍⼦の腹⿊いセリフや、数々の修羅場が見どころです。カケコム最速で、悩みを晴らす。トラブル解決プラットフォーム「カケコム」を運営する株式会社カケコム。岡本順淳一カケコム掲載弁護士。累計300件以上の離婚相談に応じた、不倫問題のプロ。ドラマ「サレタガワのブルー」の法律監修も。©Peter Cade/Gettyimages©skynesher/Gettyimages文・牧ぐりこ
2021年08月03日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第80回は、やっとの思いで付き合ってみたら「思ってたのと違う…」と後悔しがちなNG男性をご紹介します。1.気配りじゃなく執着【結婚引き寄せ隊】vol. 80なかなか好きな人ができない、出会いがないと思っていて、やっと付き合えた男性が、ふたをあけたら「ウンザリするようなNG男性だった」という女性は少なくありません。これまでに見聞きしてきた、そんな付き合ってから後悔しがちなNG男性の特徴といえば、意外にも気配りができる男性です。彼女が少しでもつまらなそうにしていたら面白い話題を提供したり、道を歩いていたらさりげなく安全なほうへ彼女をエスコートしたり、そういった気配りなら女性はうれしいものですよね。でも、それがだんだんと違和感を覚えてくるようになるとしたら、それは彼女の一挙手一投足まで彼が気にしているとき。きめ細かい気配りができるということは、よく彼女のことを見ているということ。適度な気配りなら、やさしい彼氏ということで、彼女としてもありがたいところですが、度を越してくるとそれは息苦しいものでしかありません。気配りではなく、実は執着しているだけ、というNG男性につかまらないよう、気をつけたいものですね。2.リードするんじゃなく上から目線友人同士のときは何かと頼れる存在だった男性と付き合ったところ、だんだんと“俺についてこい”気質の彼についていけなくなったという女性は少なくありません。以前は引っ張ってくれる男性に、「甘えたいな」と胸キュンしてしまった女性でも、付き合ってからも同じような関係性が続くとは限りません。また、彼氏のほうが年上の場合、「年下の彼女だから俺が引っ張ってあげなきゃな」と気負いすぎてしまうタイプもいますが、だいたいはもともとそういう性格のひとが多い様子。彼女が同い年だろうが、年上だろうが、オレさま的な振る舞いになるタイプもいるようです。それになぜか、女性よりも優位に立ちたいと思ってしまう男性もいるようで、付き合う前は頼りがいがあるように見えていた部分は、ふたを開けると実は、ただのプライドの高さで見栄を張っていただけだったと判明することも……。頼れるんじゃなくて、上から目線で彼女に接しているだけだったという彼氏もいて、付き合ってからガッカリすることもあるかもしれません。3.愛情じゃなく束縛「いつも私のことをよく考えてくれている」と、女性が感激してしまうぐらい、愛情を表現してくれるタイプの男性も存在します。でも、彼氏とデートしていないひとりの時間でも、「明日はどこ行くの?」「この間一緒にいた男はダレ?」などと聞いてくるのは、愛情ではなく束縛したいだけです。女性側から、彼氏に対して逐一何をしているのか探りを入れてしまうというタイプもいますが、男女ともにそういう言動になってしまうのは、自分に自信がないゆえの心配もあるのかもしれません。同じことをしていても、受け取り方次第でどう感じるかは人それぞれなので、放っておいてほしいタイプなら過度な愛情表現はイヤでしょうし、いくらでもかまってほしい!というタイプなら、常に自分のことを考えてくれている恋人のことをうれしく思うこともあるでしょう。ですが、そういったことが続くと、彼氏の愛情が重く感じるようになってしまい、結局のところ別れてしまうカップルもいるようです。まったく違う環境で育ってきたふたりなのですから、同じように感じるとは限りません。だからこそ、相手のことを思いやって、お互いにとっての心地よい距離感で付き合っていけるのが理想的だといえるでしょう。数ある恋愛のなかで、付き合ってみたら予想外だったという恋も少しは経験することもあるかもしれません。くれぐれも、みなさんもお気をつけて、実になる恋ができますように。文・かわむらあみり©AzmanL/Gettyimages©Westend61/Gettyimages©Mixmike/Gettyimages
2021年08月03日浮気男やモラハラ男、お金にだらしのない男…。世の中には“ダメ男”と呼ばれるさまざまな男性が存在します。気づけばいつも、付き合うのは問題のある男性ばかり、ということはありませんか?ダメ男を引き寄せてしまう女性にありがちな特徴をまとめてみました。ご自身に当てはまっているところがないか、チェックしてみてください。恋愛依存型タイプである彼氏がいないと生きていけない恋愛依存型の女性は、ダメ男を引き寄せがち。仕事や趣味、友人関係などは二の次で、恋愛中心の人生を送ろうとするので、寄ってくる男性も偏ったタイプが多いです。ちょっとしたことでメンタルが不安定になりやすく、幸せを掴みにくいのも特徴です。いつも恋愛に振り回されている自覚のある方は、仕事や趣味を充実させ、“自分の人生を楽しむ”というスタンスを持つようにしましょう。そうすることで、ダメ男を寄せつけにくくなります。外見ばかり重視するとにかくイケメンが好きな女性や、ひと目惚れしやすい方は要注意。いつも外見で男性を選ぶため、中身に問題があっても気にせず付き合ってしまいます。当たり前のことですが、外見だけを見るのではなく、性格や価値観など中身も重視するようにしましょう。このタイプには、大人になってからも少女漫画やドラマのような恋愛に憧れている人が多いですが、きちんと現実を見つめることが重要です。自己肯定感が低すぎる自己評価が低い女性は、最もダメ男を寄せつけやすいです。彼にどんな欠点があっても「こんな私を好きになってくれるなんて……」と受け入れてしまうのです。また、大切に扱われることに慣れていないので、二股やモラハラなど酷いことをされても彼を許してしまいます。すぐ相手の言いなりになって、コントロールされてしまうので気をつけてください。「私なんか…」とすぐ自分を否定してしまう癖はありませんか?ダメ男を引きつけないためにも、まずは自分を愛することから始めましょう。誘惑に弱く流されやすい誘惑に弱く、自分に甘いタイプの女性も、ダメ男引き寄せ予備軍です。好きな気持ちや彼と一緒にいたい願望を最優先してしまうために、彼に問題があると気づいていても、目を瞑ってしまうのです。好きだとなんでも許したくなる気持ちはわかりますが、一時の感情に流されてしまうと、後々とんでもない苦労をする羽目になります。“相手にも自分にも厳しく”を心がけ、常に冷静な判断をしましょう。情にもろすぎる情にもろいのは、心優しい証拠でもあるのですが、度が過ぎると人間関係でトラブルに巻き込まれやすくなります。恋愛の場合は、相手がダメ男であることをわかっているにも関わらず「私が手を差し伸べてあげなくちゃ」と思ってしまい、深入りしてしまう傾向に。このタイプの方は、金銭面でだらしのない男性も引き寄せやすいです。時に心を鬼にし、優しさにつけ込まれないようにしましょう。以上、ダメ男を引き寄せやすい女性の特徴を紹介しました。幸せな恋愛がしたいのに、気づけばいつも問題のある男性とばかり付き合ってしまう……と悩んでいる方も多いかもしれません。少しマインドを変えるだけで、一気に幸せは掴みやすくなりますので、ダメ男を引きつけないように心がけてみてください。©PixelsEffect/Gettyimages©EMS-FORSTER-PRODUCTIONS/Gettyimages©PhotoAlto/Laurence Mouton/Gettyimages文・小澤サチエ
2021年07月17日恋愛経験が多ければ多いほど、上手に男心をコントロールできる!なんて思っていませんか?じつは、恋愛に慣れすぎている言動がNGにあたるケースも……。そこで今回は、男性に引かれる女性の特徴を4つご紹介します。■ 1.ボディタッチが多すぎる「触れば男は落ちるでしょ?」たしかに、ドキドキさせるのは常套手段のひとつ。でも、安易なボディタッチは、「安い女」だと思われたり、「身体目的」と捉えられたりすることも。ボディタッチは多用せず、ここぞというタイミングで2、3回くらい行うのがベストかもしれません。つきあう前なら、触れるか触れないかくらいの、さりげない感じがおすすめ。相手の頭に焼き付いて離れないというよりかは、帰宅後や後日に、ふっと思い出してもらえるボディタッチを意識してみましょう。■ 2.ふたりきりになると態度が変わる恋愛の醍醐味といえば、「雰囲気」を楽しめること。「あ、これは恋モード!」なんていうのに、敏感な人もいることでしょう。でも、ふたりきりになったからといって、突然恋愛モードにするのは考えもの。あからさまに、異性同士の絡みを求めているとわかると、萎えてしまう男性もいるからです。はじめからデートで会っているならまだしも、ほかに誰かがいたときと、ふたりきりになったときの態度がまるで違うなんていうのはアウト。あくまでも、最初は人としての信頼関係を築くことを優先していきましょう。■ 3.ラブホテルに詳しい利用することが多ければ、もちろんその場所に詳しくなるのは当たり前。ラブホテルも例外ではありません。場所や雰囲気、アメニティの取り揃えやサービスの良し悪し、料金……。でも、たとえ知っているとしても、言うのは控えめに。詳しすぎると、本当の経緯や事情がどうあれ「いろんな男と寝ている」「すぐ肉体関係をOKする女」と思われかねません。慣れていても、あえて、「だったかな?」と言ったり「○○あるのかな?」と言ったりするのがおすすめです。■ 4.初デートなのに彼女ぶる少しお互い、気になる存在。ぜひ、お食事でもして、お互いを知り合うきっかけにしましょう……という段階なのに、初デートでいきなり、近い距離感で接していませんか?手をつなぐ、腕を組む、甘い雰囲気を漂わせる、別れ際に惜しみすぎる、など。恋人っぽく過ごせば、恋人になれるというわけではありません。特に、相手の恋愛経験が少ないと、引かれてしまうことも……。物理的にも精神的にも一定の距離をとって、雰囲気よりも、まずは情報の交換をメインにするのが、初デートでは正解です。いい男だったとしても、焦りは禁物。徐々に距離を縮めていきましょう。■ タイミングが大切恋愛に慣れていれば、男女の関係性において、もちろん有利になります。でも、恋愛はあくまで、人と人とのコミュニケーション。相手にどう思われるかで、結果はどちらにでも転んでしまいます。自分の恋愛力を過信せず、まずは相手に合わせること。そして、行動のタイミングを見計らっていきましょう。(橘遥祐/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年07月16日お泊まりデートをきっかけに、交際相手の知られざる本性を知ってしまうこともあるようです。今回は、男性たちが驚愕したという“お泊まりデートで発覚した女性の行動”を3つご紹介します。1:泊まりに行くたびに同じパジャマ「最近まで付き合っていた彼女は、泊まりに行くたびに同じパジャマを着ていたので違和感があったんです。そこで、思い切って彼女に『パジャマ、ちゃんと洗ってる?』と訊いてみたら……。返ってきた答えは、『ほとんど洗わない!』でした(驚)。彼女としては『パジャマを着るのはお風呂に入ったあとだから、キレイな体で着ているものなので洗う必要はない!』とのことだったんです。寝ている間にも汗はかきますし、『さすがに洗って欲しいな……』と思いました」(33歳男性/飲食)2:ベッドリネンを使い捨て「元カノには浪費家っぽいところがあって、そこが気になって結婚できなかったんです。なかでも一番びっくりしたのは、ベッドリネンを使い捨てにしていたこと!シーツや枕カバーなどベッド関連のリネンは洗うのが大変だからって、その彼女は毎回使い捨てにしていたんですよ。本人は『安いものを買って使い捨てにしているから、そんなに浪費はしていない!むしろ経済的!』と言い張っていましたが、僕はまったく理解できなかったです。それにお金がもったいないだけでなく、環境にも悪そうじゃないですか?『こういう女性とは結婚できないな』と思い、別れを告げました」(35歳男性/建築関係)3:タオルをまったく洗わない「バスタオルやフェイスタオルなど、家にあるタオルを一切洗わない女性と付き合ったことがあります。その女性の家に行くと、タオルからなんとも言えない部屋干し臭というか、カビ臭いニオイがするんです。だけど本人は、そんなニオイに慣れてしまっているようで……。僕が何度か指摘をしても、『そうかなぁ〜?』『私は気にならないよ〜?』という返事で、タオル類を洗おうとすらしていませんでしたね(苦笑)。洋服とかその他のところは清潔にしていたんですが、なぜか『タオルだけは洗わない』という謎のマイルールがあるようでした。僕は洗い立てのタオルが好きだし、『こういう人と一緒に暮らすのは難しいなぁ』と思ってしまいましたね」(34歳男性/サービス)お泊まりデートをきっかけに、相手のとんでもない生活習慣が判明することもあるようです。自分では普通だと思っていても相手からすると「ドン引き!」ということもあるので、彼が気にしているようなら理由を聞いてみた方がいいかもしれませんね。©bymuratdeniz/gettyimages©Deagreez/gettyimages文・並木まき
2021年07月15日結婚したら、実は彼がモラハラ気質の男性だった……というケースを時々耳にします。できれば付き合う前に見抜きたいところですが、このタイプの男性は交際後や結婚後に豹変するパターンが多いため、なかなか気づかないのが難点。そこで、付き合う前の段階で、彼がモラハラ男性かどうかを見破るチェックポイントを紹介します。女性から尽くしてもらうのが当然だと思っている理想のタイプについてたずねたときに「いつも家にいて帰りを待っていてくれる子がいい」「毎日美味しいごはんを作ってくれる女性がいい」など、自分が何かをしてもらうことばかり求めてくる男性には要注意。このタイプの男性は、家事や育児は女性が全てやるものだと決めつけているので、結婚すると大変です。女性から尽くしてもらうのが当然だと思っている言動があったら、気をつけましょう。いきなり態度が豹変するもしもふとした瞬間に、いきなり彼の機嫌が悪くなったり、言葉遣いが荒くなるなど、態度が豹変することがあったら見逃さないようにしましょう。相手によって態度が変わる男性にも要注意です。例えば、お店の店員さんやタクシー運転手に対して横柄になる、後輩や部下にだけ口調が乱暴になる……などのケースです。「私には優しいから、関係ないや」と思うかもしれませんが、仮に今は優しくても、将来的にはあなたに対して同じような態度を取る可能性があります。とにかく自分の価値観が絶対モラハラ気質の男性は自分の考えが絶対だと思っているので、価値観を押しつけがちです。特にあなたが間違ったことをしているわけではないのに「君はそうするべきじゃない」などと口を出してくることはありませんか?趣味やライフスタイル、外見についてなど、現在のあなたを受け入れず何かと口出ししてくるようなら、自分の価値観を押しつけてコントロールしたがっている可能性があります。完全に女性を下に見ているモラハラ男性には、男尊女卑のタイプが多いです。会話の中で女性を見下す発言が多いようなら、モラハラの可能性を疑ってみてください。また「女性はであるべきだ」「する女性は間違っている」など“女性全般”について偏った考えを持っていないかどうかもチェックしましょう。このタイプは、女性のキャリアについても否定的な人が多いです。自分の都合が最優先モラハラ傾向の男性は、デートをしていても常に自分の都合が最優先。モラハラ男性と付き合った女性の報告には「デートでお店を予約していたのに、気分じゃないからとドタキャンされた」「体調が悪いと言っているのに無視されて、外出に付き合わされた」などの酷いエピソードが数多くあります。そこまでのレベルではなくても、やりたいことや行きたい場所などあなたの希望を聞き入れてくれず、自分の要望ばかり押し付けてくるような彼なら、関係性を見直してみてもよいかも。以上、交際前にモラハラ男性かどうかを見抜くポイントを紹介しました。「少しくらいなら我慢できるし、私は大丈夫」などと思う女性もいるかもしれませんが、深入りすると取り返しのつかないことになる可能性も。きっぱり距離を置くようにしましょう。また、モラハラ男性は他人をコントロールしたがるため、自分に自信がない女性を好む傾向にあります。そういった男性を引きつけないためにも、自己肯定感はしっかり保つようにしたいですね。©Sanna Lindberg/Gettyimages©Halfpoint Images/Gettyimages©Oscar Wong/Gettyimages文・小澤サチエ
2021年07月14日恋愛経験の少ないことが、コンプレックスになっている女性は少なくないと思います。そこで今回は、恋愛に不慣れかなと感じてしまう女性のNG行動を男性たちに聞いてみました。恋愛経験が少ないと不安なあなた。これで自分の行動を振り返って、今後の恋愛の参考にしましょう。■ 寂しがりだが待ってるだけ「自分からは全然連絡してこないのにひさしぶりに連絡すると『全然連絡くれないから、彼女でもできたのかと思った』とか言ってくる子は面倒だなと思います。恋愛したいけど、待ってるだけで恋愛経験積んでこなかったのかなと感じる」(28歳男性/総合商社)男性もいつも連絡するのが自分からだと、疲れてしまうこともあるようです。待ってばかりで行動がないと、男性も「もういいや」と諦められてしまうことも。受け身に徹しすぎると対応に慣れてない感じがして、恋愛経験の少なさを感じさせてしまうかもしれません。■ ちょっとしたことで身を引く「俺のSNSをチェックして、ちょっとでも女性の臭いがすると『最近楽しそうだね~。私も早くいい人見つけなきゃ』的なことをいってくる女友達がいて。きっと恋愛に不慣れなその子なりのアプローチなんだろうと思いました。悪い子ではないけど、付き合っても面倒だな……と感じましたね」(26歳男性/SE)いつも行動をチェックされ、彼女でもないのに細かくいってくる女性は、少し面倒だなと思われてしまうかもしれません。アプローチするならちょっとしたことは気にせず、素直になることから始めましょう。■ 嘘っぽい恋愛経験を語る「自分はモテるとか、このブランド品は男からもらったものだとか。わざわざ匂わせてくる子は、恋愛慣れしてないなって気づきます。気を引きたいんだろうけど、逆効果ですね」(27歳男性/広告代理店)本当に恋愛経験が豊富な人は、むやみに自分の恋愛経験を語ったりはしないもの。話せば話すほど、嘘だということがバレてしまうこともあるので注意したほうがいいかもしれません。■ 自分をよく見せることに集中「合コンで知り合った女子高出身の子は、自分の素を見せるのが怖いのか、いつも強がったり、カッコつけたりしてましたね。話してても、その子の本音が見えないです。何回会っても仲も深まらないので、この先もないですね」(26歳男性/商品開発)素の自分を知られて彼に嫌われるのが不安……と思うのは珍しいことではありません。しかし、それも行き過ぎると彼もあなたの本音が見えなさすぎて困惑してしまうかもしれません。恋愛経験が少なく、男性とどうコミュニケーションを取っていいのか戸惑うのも仕方ありません。最初は不安かもしれませんが、傷つくことを恐れすぎず自分に自信を持って、素直になってみましょう。逆にその初々しさや誰の色にも染まっていない素直さが、好印象に感じる男性も多いです。自分をよく見せることに集中しすぎず、素の自分をアピールしてみてください。■ 今の自分に自信を持とう恋愛に不慣れなことは、まったく恥ずかしいことではありません。恋愛経験が少なくても堂々とありのままの自分をアピールしてみましょう。そうすることで、恋愛経験が少なくても関係ないと思ってくれる本当のあなたを好きになってくれる男性ときっと出会えますよ。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年07月13日「気になる男性がいても、いつも友達止まり…」という、苦い経験ばかり積み重ねている女性もいるでしょう。知らず知らずのうちに、恋愛においてNGな行動が習慣化しているのかもしれません。そこで今回は、無意識のうちにやってしまいがちな「NG習慣」をご紹介します。男性に、「こいつとは付き合えないな」と思わせてしまうような習慣とは、どのようなものでしょう。■ 身に着けているものに清潔感がない「服装も持っているものも、どちらかというとセンスが良いのに、どこか残念な女の子っていますよね。服にシワがよっていたり、シミが取れていなかったり…。白のスニーカーが、黒っぽくなっていたりする女の子は、本命として見ることができませんね。普段から、人に見られているということを意識できる人こそ、本命彼女にしたい女性です」(31歳男性/新聞社勤務)男性が本命彼女に求めるのは、ファッションセンスではないようです。大切なのは、身につけているものに、清潔感があるかどうかみたい。きらびやかに着飾ることに気を取られてばかりではなく、人に好印象を持ってもらえるような清潔感をキープすることがポイントです。隣にいても恥ずかしくないような女性になれば、本命の位置に昇格することができるでしょう。■ 人付き合いが悪い「飲み会や遊びの席に、あまり姿を見せない子っていますよね。自分の予定ばかり優先して、みんなの集まりをおろそかにするのって、男から見て結構ポイントが下がる行動だと思います。人との関わりを大切にできない子は、彼氏のこともあまり大事にできないんじゃないかな……。とくにこの年齢になってくると、初めての場にも参加して上手に対応している女性は、結婚してもうまくやってくれそうだなとかなり好印象に感じますね」(28歳男性/不動産会社営業)人付き合いが悪い女性も、本命とは程遠い場所に位置づけられてしまうようです。自分の予定を優先しすぎて、周囲の誘いを断り続けていると、本命になるチャンスすら逃してしまうかもしれません。たくさんの人と出会う機会にもなるでしょうし、周りからのお誘いは大切にしておきましょう。また、飲み会などでの立ち回りは、好印象をもってもらう機会にもなるみたいですよ。■ 家事ができない「実家暮らしで家事の手伝いをしていない子や、一人暮らしなのに外食ばかりの子を見ると、『こういう子とは付き合えないな』と思います。花嫁修業とまではいかなくとも、独身の時点で家事がある程度できる子って、男からすればポイントが高いものです。家事できないアピールをしている子なんて、本命の対象としては論外ですね」(30歳男性/自営業)男性は、家庭的な女性に魅力を感じる傾向があるようです。そのため、料理や炊事などの家事全般が苦手だという女性が、恋愛対象にならない男性は多くいるみたい。「私はできないから」と開き直る、「いつかできるようになればいいや」という気持ちを持っている方もいるでしょう。もしかすると、この気持ちがいつまでたっても本命になれない原因となっているかもしれません。本命のポジションを目指すのであれば、今日から少しずつ家事ができるように意識していきましょう。■ 恋愛NG習慣を見直そう紹介したNG全て習慣の全てに当てはまるという方は、要注意が必要かもしれません。いつまでも本命の位置に、昇格できない可能性があります。少しでも当てはまる項目がある人は、今からでも遅くないので、恋愛NG習慣を見直してみましょう。そうすれば、すぐ近くにある本命のチャンスを手にすることができるかもしれませんよ。(愛カツ編集部)●これも本命になれない…媚びすぎているNG女性の特徴presented by愛カツ ()
2021年06月26日