ライカカメラジャパンは27日、レンジファインダー式のデジタルカメラ「ライカM-P」の特別限定モデルとして、「ライカM-P "CORRESPONDENT" By Lenny Kravitz」を発表した。ライカストアやライカブティックにて、3月から発売する予定(価格は未定、世界限定125セット)。今回の特別限定モデルは、ロックミュージシャンやデザイナー、俳優として活躍するレニー・クラヴィッツ氏とのコラボレーションモデル。フルサイズセンサー搭載のレンジファインダー式デジタルカメラ「ライカM-P (Typ240)」をベースにしている。ボディには、高級感を醸し出すブラック、かつ高い耐摩耗性を持つ最高品質の蛇革をまとい、クラシックな装いに仕上げた。同じ素材のレザーストラップとリストストラップ、職人の手作りによる「Made in Germany」のカスタムメイドケースがセットになっている。さらに特別仕様のレンズとして、「ライカ ズミクロンM f2/35 mm ASPH.」、「ライカ ズミルックスM f1.4/50 mm ASPH.」の2種類をセットにした。ライカM-Pの主な仕様は、マウントがライカMマウント、撮像素子が有効2,400万画素・フルサイズのLEICA MAX 24 MP CMOSイメージセンサー、対応感度がISO200~ISO6400/拡張ISO100、シャッタースピードが60~1/4,000秒。光学ファインダーは大型ブライトフレームファインダー(パララックス自動補正機能付き)で、倍率は0.68倍。背面の液晶モニターは3型・92万ドット表示。記録メディアはSD/SDHC/SDXCカード、バッテリー容量は1800mAh。本体サイズは約W139×D42×H80mm、重量は約680g
2015年02月28日ライカカメラジャパンは27日、フルサイズセンサー搭載のレンジファインダー式デジタルカメラ「ライカM-P (Typ240)」の特別限定モデル「ライカM-Pサファリセット」を発表した。世界限定1,500セットとなり、ライカストア、ライカブティック、および一部の限定店舗にて3月13日から発売する。税込価格は1,684,800円。製品の内容は、「ライカM-Pサファリ」ボディ、レンズ「ライカ ズミクロンM f2/35 mm ASPH. シルバー」、メタルレンズフード、レザーストラップ コニャック、ライカSDカード/クレジットカードホルダー コニャックだ。ボディのトップカバーとベースプレートには、丈夫で弾性のあるオリーブグリーンのエナメル仕上げを施し、グリップ性能と独特の外観を生み出した。さらにオリーブグリーンのレザーをまとい、シャッターダイヤルなどの操作部はシルバークローム仕上げとなっている。コレクターズアイテムとなっている「オリーブグリーン仕上げの歴代モデル」へのオマージュとして、トップカバーに「Leica」のクラシックロゴ、「Leica Camera AG」、「Wetzlar Germany」の文字を刻印。セットになっているレザーストラップと「ライカSDカード/クレジットカードホルダー」(SDカードを3枚まで収納可能)は、上質なコニャックカラーの本牛革製だ。ライカM-Pの主な仕様は、マウントがライカMマウント、撮像素子が有効2,400万画素・フルサイズのLEICA MAX 24 MP CMOSイメージセンサー、対応感度がISO200~ISO6400/拡張ISO100、シャッタースピードが60~1/4,000秒。光学ファインダーは大型ブライトフレームファインダー(パララックス自動補正機能付き)で、倍率は0.68倍。背面の液晶モニターは3型・92万ドット表示。記録メディアはSD/SDHC/SDXCカード、バッテリー容量は1800mAh。本体サイズは約W139×D42×H80mm、重量は約680g
2015年02月28日マウスコンピューターは6日、同社ゲーミングブランド「G-Tune」から無償配布するMMDモデリングデータに、G-Tune公式キャラクター「G-Tuneちゃん」が普段生活をしている家のステージデータを追加した。G-TuneのWebページにて配布している。データの作成は、引き続き3Dモデラー「銀獅」氏が手がけた。今回のMMDステージデータは、広さに余裕を持った庭付きの日本家屋。家に配置されている家具はすべて移動可能なので、レイアウトを変更して様々なシーンに対応させられる。また、一般的なMMDモデルを想定したスケールになっており、多彩なモデルを用いて日常を再現することが可能だ。縁側から眺められる庭は、桜や池など日本家屋に似合った内容。十分な広さも確保し、アクションシーンなど多くのシーンに応用できる。ほかにも、モーフを切り替えることで夕方や夜といったシーンを再現でき、様々なシチュエーションを演出できるようになっている。なお、公開する作品内や作品概要において『「G-Tuneちゃんの家」のMMD向けステージデータ配布先への導線を設けること』『作品の動画公開時に「G-Tune」のタグ入力、タグロックをかけること』を要件とし、商用・非商用利用、改造・改変の制限なく使用できる。
2015年02月07日Synopsysは2月5日、25 Gigabit Ethernet Consortiumが制定した25G/50G Ethernet仕様準拠の検証用IP(VIP)の提供を開始したと発表した。同VIPは、使い勝手、統合し易さ、性能を向上させるため、SystemVerilog Universal Verification Methodology(UVM)アーキテクチャをベースに開発されている。検証プランニング機能、ビルトインカバレッジ解析機能、University of New Hampshire(UNH)準拠のテストスイート、プロトコル考慮のデバッグを可能にするVerdi Protocol Analyzerのサポートといった機能を網羅しており、最先端のサーバストレージ機器向けエンドポイントSoCの開発において、検証収束までにかかる期間を短縮できる。なお、25G/50G Ethernet VIPならびにUHNテストスイートは、スタンドアロンもしくはシノプシスVIPライブラリやVerification Compilerの一部として、すでに提供が開始されている。また、同社のDesigWare Enterprise 25G/50G デジタルコントローラIPもすでに提供が開始されている。
2015年02月06日アユートは1月23日、Astell&KernとBeyerdynamicがコラボレートしたヘッドホン「Astell&Kern AKT5p」(以下、AKT5p)の予約受け付けを開始した。発売は1月30日。「アキハバラe市場」「e☆イヤホン」「NTT-X Store」「フジヤエービック」限定で販売し、価格は税込169,980円。AKT5pは、BeyerDynamicのヘッドホン「T5p」をAstell&Kernのハイレゾプレーヤー「AKシリーズ」向けにチューニングしたモデル。2014年12月の「ポタフェス2014」においてアユートブースに展示されていたが、このたび正式に発表された。T5pは1テスラ(10,000ガウス)以上という磁束密度を生み出す「テスラテクノロジー」を採用した密閉型ヘッドホンだ。AKシリーズ第2世代モデル(AK240・AK120II・AK100II)が採用しているφ2.5mmの4極ジャックに対応し、バランス接続を行える。φ3.5mmステレオミニプラグへの変換ケーブルとφ6.3mmステレオ標準プラグへの変換プラグも付属しており、AKシリーズ以外のプレーヤーでも利用可能だ。ファームウェアアップデートにより、第2世代AKシリーズにAKT5p専用のイコライザー設定が追加される。周波数特性は5~50,000Hzで、インピーダンスは32Ω。音圧レベルは102dBで、許容入力は300mWとなっている。ケーブルを除いた重量は約350g。
2015年01月23日マウスコンピューターはこのほど、同社のゲーミングブランド「G-Tune」より、個人向け防音室「だんぼっち」のG-Tuneオリジナルカラーモデルを発表した。マウスコンピューター秋葉原ダイレクトショップ2階の「G-Tune:Space」にて販売を開始し、価格は税別60,000円。「だんぼっち」は、素材にダンボールを採用した個人向けの防音室。自宅での1人カラオケやゲーム実況プレイの配信、音声チャット、音楽製作などに利用できるという。耐荷重15kgまでのテーブルが付属する。本体サイズはW800×D1100×H1640mm、内部スペースはW740×D1040×H1480mm、重量は約27kg。
2015年01月19日ヴォーカーズは18日、「女性が『キャリア成長感』を得られる会社ランキング」の結果を発表した。調査対象期間は、2007年7月~2014年11月。○2位以下にはP&Gやサントリーなどがランクイン同ランキングは、社員・元社員の女性から投稿されたレポート回答2万1,170件から、「キャリア成長感」を表す「20代の成長環境」「人材の長期育成」「人事評価の適正感」「待遇面の満足度」の4項目に関するデータを分析したもの。ランキング1位は、グローバルに展開する大手製薬会社「日本ベーリンガーインゲルハイム」。社員・元社員の女性からは、「何よりも社員の理解がとてもある環境であったと思います」「男女の差別なく、能力があればどんどん出世ができる環境が整っている」「女性はやる気があれば飛び級で所長にもなることもある」「むしろ、女性の方がチャンスを十分に生かしきれていないと感じる」などのコメントがよせられた。2位は日用品メーカー大手、「プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン」(P&G)。コメントとしては、「男女の構成比はほぼ半分ずつであり、管理職女性も多く、男性と女性が同じ様に働くことが当たり前の文化」「子供がいても手加減はないので、仕事をこなすために持ち帰り、子供たちが寝てから再度自宅で仕事に戻ること、夜のカンファレンスコール等しんどいことは確かです」「前職の3 倍以上のスピードで成長している。英語であれば世界中のどこへ行ってもそれなりに仕事ができるだろうという自信がついた」などが多かったという。3位は国際会議・医学会・コンベンション・イベント・展示会等のプロデュースを行う「コンベンションリンケージ」。「実際に要職に女性の占める割合は高かったです。何と言っても、社長、執行役員と女性だったので」「女性の育児休暇を取っている人は100%らしいです。また退職後再入社の人が多いのには驚かされます」「急成長会社で中途採用も多く、年齢、性別は関係ないようです。努力すれば同年代よりは収入はかなり上を得られると思います」などの口コミが集まった。4位以下には「三井物産」「サントリー」「旭化成ホームズ」などがランクインした。
2014年12月22日カシオ計算機の耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」、その最高峰に「MR-G」シリーズがある。長らく新モデルがリリースされていなかったが、海外を中心に「MRG-G1000」シリーズが登場している。日本でも販売されており、ラインナップと市場想定価格は、「MRG-G1000B-1AJR」(300,000円前後)、「MRG-G1000D-1AJR」(280,000円前後)、「MRG-G1000DG-1AJR」(280,000円前後)という3種類だ。さすがはMR-Gシリーズである。大多数のG-SHOCKと比べて、ゼロが1つ多い。MRG-G1000シリーズの大きな特徴は、フルメタルのハイブリッド電波ウオッチとなったことだ。従来の「マルチバンド6」(世界6局の標準電波を受信して自動的に時刻を合わせる)に加えて、GPSによる時刻修正を備えた。カシオが取り組んできた「GPS時計」については、以下の別記事を参照いただきたい。MRG-G1000シリーズは、ケースやバンドに軽量のチタンを採用している。各パーツに深層硬化処理を施し、チタンの硬度を高めたうえで、さらにDLC表面処理によって耐摩耗性を強化した。サイドボタンやビスにもDLC処理を行い、G-SHOCKのアイデンティティでもある「タフネス」を追求している。本体サイズはW49.8×D16.9×H54.7mm、重量は153gだ。ところで、金属は電波を吸収する性質があるため、GPS機能を搭載するには都合が悪い。そこでMRG-G1000専用モジュールを開発。ケース内のノイズを低減して電波受信の安定化を図るとともに、さまざまな駆動パーツへの効率的な電源供給によって安定駆動を実現した。なお、フルメタルケースのハイブリッド電波ウオッチとしては、G-SHOCKのMRG-G1000シリーズよりも先に、2014年9月発表の「OCEANUS OCW-G1000」が登場している。フェイスにはアシンメトリーの文字板を採用し、独自のナノ加工(超精密金型加工技術)による立体的なインデックスを配置した。8時側のインダイアルでワールドタイムを表示し、ホームタイムを合わせて、2都市の時刻を同時に表示できる。3時側のインダイアルは地球をイメージしており、GPS受信時には緯度情報を示す。風防ガラスは無反射コーティングのサファイアガラスだ。このMRG-G1000シリーズ、カシオのG-SHOCK公式Webサイトには記載がなく、プレスリリースとしても情報が出ていない(2014年12月22日時点。一部のショップでは発表会的なものも開催されていたりするが)。この点についてカシオに問い合わせたところ、MRG-G1000シリーズは特に限定モデルというわけではなく、MR-Gシリーズのレギュラーモデルになるのは間違いないとのこと。想像するに、生産数が少ないのかもしれない。MRG-G1000シリーズを扱っている国内の通販サイトも、ほとんど売り切れ状態だ。MRG-G1000シリーズは、山形カシオの生産ライン「Premium Production Line」で作られており、(これも想像だが)生産数が安定してきたところで、晴れてカタログ記載となることを期待したい。
2014年12月22日マウスコンピューターは20日、ゲーミングブランド「G-Tune」のイメージキャラクターである「G-Tuneちゃん」の卓上カレンダー(2015年版)を発売した。東京都・秋葉原のダイレクトショップ「G-Tune:Garage」でのみ、店頭販売される。税別価格は500円。「G-Tuneちゃん卓上カレンダー2015」は、ポストカードサイズの縦100×横148mmの大きさ。ページ数は「16」(2014年12月~2016年1月)となっている。
2014年12月21日マウスコンピューターは12月24日に、ゲーミングPCブランド「G-Tune」のダイレクトショップ、東京・秋葉原の「G-Tune : Garage」において、オンラインゲーム「エルソード」のイベントを開催する。開催時間は15時~18時。今回のイベントでは、アラ・エリシスの新職業アップデートを記念し、修羅のコスプレをしたユリコ・タイガーさんがPRガールとして来場する。当日に配布予定のガイドブックには、特別なシリアルコード記載の特典が付く。また、12月30日にアップデート予定の「修羅」を先行体験できる。
2014年12月21日P&Gの主要23ブランド・商品1,200点以上の中から選べるアマゾン ジャパンは、Amazonヘルス&ビューティーストアにて、「P&Gストア」をオープンした。今年10月にオープンした、Amazon初の、メーカ―専用ブランドストア「花王ストア」に続く専用ブランドストアで、P&Gの主要23ブランド・商品1,200点以上の中から、目的や用途に合わせて好みの商品を選ぶことができる。トップページではおすすめのトライアルセット・数量限定品をピックアップ「P&Gストア」は、BRAUN、Gillette、PANTENE、h&s、パンパース、アリエール、レノア、ファブリーズなど、幅広いP&Gのブランドを包括的に紹介し、ワンストップで探せるストアを実現。「洗濯洗剤」「食器用洗剤」「ヘアケア」「消臭芳香剤」など9つのカテゴリーから、商品を探すことができる。トップページでは、トライアルセットや、数量限定商品をジャンルで簡単に探すことができるほか、「P&Gおすすめキャンペーン情報」では実施予定から実施中のお得なキャンペーンとその対象商品をまとめて紹介。また、スペシャルコンテンツとして、パンパースから、人生でいちばん大変だった1年を乗りこえたママに贈るムービー「ママも1歳、おめでとう。」も紹介している。(画像はプレスリリースより)【参考】・アマゾン ジャパンプレスリリース(PR TIMES)
2014年12月13日トーワ電機は5日、同社の「UNIV」ブランドより、コプロセッサにIntel Xeon Phi 31S1Pを搭載したワークステーションン「UNI-XW-E5G / Xeon Phi TOP500受賞記念モデル」を発表した。8日に台数限定で発売し、標準仕様での価格は493,773円から。「UNI-XW-E5G / Xeon Phi TOP500受賞記念モデル」は、「UNIV」ブランドのオーダーメードワークステーション「UNI-XW-E5G」をベースに、コプロセッサにIntel Xeon Phi 31S1Pを搭載した製品。Intel Xeon Phi 31S1Pは、スーパーコンピュータの性能ランキング「TOP500」の2014年11月版ランキングで1位を獲得した「Tianhe-2(Milky Way-2/天河2号)」に採用されており、TOP500受賞記念として「UNI-XW-E5G / Xeon Phi TOP500受賞記念モデル」を特別価格かつ台数限定で提供する。主な仕様は、Intel Xeon E5-2603 v2×2(4コア/1.8GHz)、コプロセッサがIntel Xeon Phi 31S1P(57コア/1.1GHz/メモリ8GB)、メモリがDDR3-1600 8GB ECC(2GB×4)、ストレージが500GB SATA2 HDD、グラフィックスがMatrox G200(オンボード)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が1,620W 80PLUS PLATINUM静音電源、OSがCentOS + MPSS3.4-1。
2014年12月05日マウスコンピューターは3日、同社のゲーミングブランド「G-Tune」より販売する「モンスターハンター フロンティアG」推奨PCに、ハイスペックモデル"High Grade Edition"を追加した。即日発売し、価格は税別99,800円から。また、購入特典にゲーム内で利用できる防具「トゥールムシリーズ」や大剣「G-Tuneソード」を追加した。○NEXTGEAR-MICRO シリーズミニタワーPC「NEXTGEAR-MICRO im550SA6-MHH」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790K (4.0GHz)、チップセットがIntel H81 Express、メモリがPC3-12800 8GB、ストレージが500GB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 760 2GB、光学ドライブがなし、OSがWindows 8.1 Update 64bit。価格は税別99,800円から。○NEXTGEAR-MICRO シリーズミドルタワーPC「NEXTGEAR i640GA5-SP-MHH」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790K (4.0GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリがPC3-12800 16GB、ストレージが1TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970 4GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 8.1 Update 64bit。価格は税別139,800円円から。その上位モデル「NEXTGEAR i640PA4-SP-MHH」は、上記「NEXTGEAR i640GA5-SP-MHH」から、ストレージを2TB SATA3 HDD、グラフィックスをNVIDIA GeForce GTX 980 4GBと変更し、価格は税別169,800円から。
2014年12月03日カシオ計算機は去る11月15日、イタリアのミラノにG-SHOCKアンテナショップ「G-SHOCK STORE Corso Como」をオープンした。欧州では4店舗目となり、11月27日にはオープニングイベントも開催している。G-SHOCK STOREは、カシオ計算機の耐衝撃腕時計「G-SHOCK」の世界観や最新の製品、情報を、ユーザーに直接伝えるアンテナショップ。日本では、お台場、丸の内、博多、仙台にあり、海外ではニューヨーク、ロンドン、パリといった流行発信地に設置してきた。新たにオープンしたG-SHOCK STORE Corso Comoは、トレンド発信国のイタリアでもおしゃれなファッションエリア「Corso Como」に位置する。G-SHOCKを中心に、女性向け耐衝撃ウオッチ「BABY-G」、アウトドアウオッチ「PRO TREK」、メタルウオッチ「EDIFICE」、女性向けメタルウオッチ「SHEEN」など。多くのブランドを展示している。11月27日のオープニングイベントでは、初代「G-SHOCK」の開発者である伊部氏によるスピーチのほか、G-SHOCKアンバサダーを務める人気ファッションブロガー、Mariano Di Vaio氏をゲストとして招いた。
2014年12月03日バンダイナムコゲームスは、カシオ計算機の女性向け耐衝撃ウオッチ「BABY-G」と、尾田栄一郎氏のマンガ作品「ワンピース」のコラボモデル、「BABY-G トニートニー・チョッパー」を発表。キャラクター製品の通販サイト「LaLaBit Market」にて、12月1日から予約受注を開始した。先着限定2,000個の生産で、税別価格は13,000円、2014年12月中旬からの発送予定となっている。ホワイトカラーのBABY-Gをベースに、ピンクと青のパステルカラーでチョッパーらしさを演出。アクセントとして、フロントボタンの周りにピンクゴールドパーツ、プッシュボタンや留め具にゴールドパーツをあしらった。可愛く上品な仕上げは、手元をキュートに、アクセサリー感覚で身につけられる。時計バンドには、チョッパーと「BABY-G」のコラボレーションロゴ「ハートチョッパー」を施し、裏ぶたにはチョッパーの顔を刻印。随所にチョッパーらしさを融合した。購入特典として、専用ケース収納用の「ハートチョッパークッション」が付属。時計機能としては、世界48都市の時刻表示が切り替え可能なワールドタイム機能をはじめ、タイマー、アラーム、ストップウオッチ、時報、フルオートカレンダー、20気圧防水などを搭載している。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
2014年12月01日マウスコンピューターは28日、同社ゲーミングブランド「G-Tune」より無償配布するMMDモデリングデータに、G-Tuneの公式キャラクター「Gちゃん」の衣装チェンジ版(NEXTGAER Ver.)を追加した。G-TuneのWebページにて配布を開始している。Gちゃんは、マウスコンピューターのゲームパソコンブランド「G-Tune」の2人組み公式キャラクター「G-Tuneちゃん」のうちのひとりで、パソコン・パーツマニアで新製品に目がないおじいちゃんという設定を持つ(G-Tuneちゃん公式サイトはこちら)。「Gちゃん」のMMDモデリングデータは、これまでにも通常版や若返り版などが配布されているが、今回提供を開始したのは、G-TuneのハイスペックゲーミングPC「NEXTGAER」シリーズのケースをイメージした衣装チェンジ版(NEXTGAER Ver.)となる。データの作成は引き続き、3Dモデラー「銀獅」氏の手によるもので、これまでG-Tuneが提供するモデリングデータと同様に、容量を抑えた通常版と高品質のハイポリゴン版という2種類のデータを提供する。なお、公開する作品内や作品概要において「「Gちゃん」のMMD向けモデルデータ配布先への導線を設けること」「作品の動画公開時に「G-Tune」「Gちゃん」のタグ入力、タグロックをかけること」を要件とし、商用・非商用利用、改造・改変の制限無く使用することができる。
2014年11月28日ソニーは20日、デジタル一眼カメラ「α」シリーズのAマウント用Gレンズ「70-300mm F4.5-5.6 G SSM II(SAL70300G2)」を発表した。2015年2月より発売する。希望小売価格は142,000円(税別)。「SAL70300G」の後継機となる望遠ズームレンズ。高品質なGレンズならではのシャープな解像感と美しいボケ味をそのまま引き継いでいる。AFの動体追尾性能が従来機種より約4倍高速化しており、ナノARコーティングの採用により面間反射によるフレアやゴーストを大幅に抑制する。防塵・防滴設計も採用。主な仕様は、焦点距離が70~300mm、画角が35mm判で34~8.1度、APS-Cで23~5.2度、最小絞りがF22~F29、絞り羽根枚数が9枚(円形絞り)、レンズ構成が11群16枚、最短撮影距離が1.2m、最大撮影倍率が0.25倍、フィルター径が62mm。本体サイズは最大径が82.5mm、全長が135.5mm、重量は約750g。花形バヨネット式フードが付属する。
2014年11月20日マクラーレン・オートモーティブ・アジア日本支社はこのほど、マクラーレン東京にて「P1 GTR」のプレスセッションを開催した。今年8月にアメリカで発表された「P1 GTR デザイン・コンセプト」が展示され、アジア太平洋エリアでの初披露となった。○公道での法規に縛られず、サーキットでのパフォーマンスを追求「P1 GTR デザイン・コンセプト」は、世界375台限定のスーパーカー「P1」から派生したサーキット専用モデル。車検対応のロードカーである「P1」と異なり、公道では認められていないスリックタイヤの採用や低いライドハイト(最低地上高)などを実現し、サーキットで最高のパフォーマンスを発揮するよう最適化されている。フロントのトレッドは、「P1」より80mmワイドになり、大きなフロント・スプリッターも装着され、GTレーシングカーを思わせるアグレッシブなルックスに。フロントタイヤ後方の特徴的な「シュリンクラップ」のボディデザインやエアロダイナミクス・ブレードは、エアを循環させたり、整流させたりする役割を担い、空力の効率性を高めているという。ちなみに、「シュリンクラップ」とは、「可能な限り最小のサイズで機能を包み込む」という意味の、ボディデザイン上の思想とのことだ。リヤにそびえる大型ウイングは、F1でおなじみのDRSを搭載。「P1」のリヤウイングは公道の法規上、ボディに格納されるシステムとなっていたが、サーキット専用設計ということで固定式に変更された。その下にレイアウトされているのは、インコネルとチタンの合金によるエグゾーストだ。さらにその下のボディ下面は、カーボンファイバー製の大型ディフューザーで覆われていた。この迫力あるリヤスタイルを目の前にして、大きなウイングとディフューザーとの組み合わせに、強力なダウンフォースが発生することだろうと想像した。今回披露されたモデルは、今年8月にアメリカで発表されたものと同一。エンジンや内装まわりの公開はなく、見学できなかったが、搭載されるパワーユニットは3.8リッターのツインターボV8エンジンとモーターとの組み合わせで、最高出力1000psを発揮するという。インテリアにはF1のMP4-23と同型のステアリングを装備するそうだ。○F1ドライバー育成のために開発されたトレーニングを体験プレスセッションでは、英国マクラーレン・オートモーティブのポール・マッケンジー氏によるプレゼンテーションが行われた。アンベールに続き、「P1 GTR」についてひと通り説明した後、「じつはクルマ本体は、全体のパッケージの一部に過ぎない。『P1 GTR』のオーナーは、マクラーレンやそのテクノロジーに、かつてない形で触れることができる」とマッケンジー氏。「P1 GTR」の販売価格にはクルマ本体だけでなく、マクラーレンが用意する「P1 GTR ドライバー・プログラム」も含まれているというのだ。「P1 GTR ドライバー・プログラム」とは、オーナーが「P1 GTR」のポテンシャルを最大限に発揮できるようになることを目的に、個別にカスタマイズされるトレーニングプログラムの呼称。マクラーレンのF1ドライバー向けに特化して開発された「ヒューマンパフォーマンスプログラム」で肉体面と精神面の訓練を受け、最先端の「レーシング・シミュレーター」を利用してサーキットでのドライビングに備えることができるという。トレーニングの先には、F1レースが行われる国際格式のサーキットでのイベントも用意。オーナーひとりひとりに専用のガレージが与えられ、マクラーレンで活躍するエンジニアやドライビングコーチが付くそうだ。イベントで使用するタイヤなどの消耗品やメンテナンス費用なども、すべて車両販売価格に含まれているとのこと。「P1 GTR」は「P1」オーナー向けに限定販売され、販売台数は30~35台を予定している。
2014年11月02日マウスコンピューターは31日、同社ゲーミングブランド「G-Tune」より無償配布するMMDモデリングデータに、G-Tuneの公式キャラクター「Gちゃん」の衣装チェンジ版(NEXTGAER-MICRO Ver.)を追加した。G-TuneのWebページにて配布を開始している。Gちゃんは、マウスコンピューターのゲームパソコンブランド「G-Tune」の2人組み公式キャラクター「G-Tuneちゃん」のうちのひとりで、パソコン・パーツマニアで新製品に目がないおじいちゃんという設定を持つ(G-Tuneちゃん公式サイトはこちら)。「Gちゃん」のMMDモデリングデータとして、これまで通常版「Gちゃん」と若返り版「Gちゃん」の2種類が配布されている。衣装チェンジ版(NEXTGAER-MICRO Ver.)は、G-TuneのゲーミングPC「NEXTGAER-MICRO シリーズ」をイメージして作成されている。データの作成は引き続き、3Dモデラー「銀獅」氏の手によるもので、これまでG-Tuneが提供するモデリングデータと同様に、容量を抑えた通常版と高品質のハイポリゴン版という2種類のデータを提供する。なお、公開する作品内や作品概要において「「Gちゃん」のMMD向けモデルデータ配布先への導線を設けること」「作品の動画公開時に「G-Tune」「Gちゃん」のタグ入力、タグロックをかけること」を要件とし、商用・非商用利用、改造・改変の制限無く使用することができる。
2014年10月31日現在MBSほか「アニメイズム」枠にて放送中で、富野由悠季監督の最新作となるTVアニメ『ガンダム Gのレコンギスタ』に登場するモビルスーツ「G-セルフ」と「レクテン」が、バンダイのアクションフィギュアシリーズ「ROBOT魂」で立体化されることが決定した。「魂ウェブ」のイベント特設ページにて、すでに『ROBOT魂〈SIDE MS〉G-セルフ』の商品化はアナウンスされていたが、10月31日~11月2日の会期で東京・秋葉原UDXにて開催されるバンダイの大人向けコレクターズアイテムの祭典「TAMASHII NATION 2014」では、『ROBOT魂〈SIDE MS〉G-セルフ』に加え、『ROBOT魂〈SIDE MS〉G-セルフ(宇宙用パック&GLOWING STAGEセット)』や『ROBOT魂〈SIDE MS〉レクテン(教官用)』『ROBOT魂〈SIDE MS〉レクテン』も参考出品として初公開。地上と宇宙をつなぐ「キャピタル・タワー」を往復運行する乗り物「クラウン」のジオラマとともに、劇中のワンシーンが展示されていた。「G-セルフ」は、『ガンダム Gのレコンギスタ』の主人公ベルリ・ゼナムが登場し、各種バックパックを換装することで、さまざまな局面に対応する万能型モビルスーツ。『ROBOT魂〈SIDE MS〉G-セルフ』では、機体各部のフォトンバッテリーや胸部インテークを、クリアパーツを駆使して可能な限り忠実に再現しているという。価格は未定で、2015年5月の発売を予定している。そして「レクテン」は、劇中のキャピタル・タワーの保守点検用モビルスーツで、多目的に応用出来る特殊アームを換装可能。劇中の第1話「謎のモビルスーツ」では、ベルリやデレンセンが登場し「G-セルフ」の捕獲に成功した。『ROBOT魂〈SIDE MS〉G-セルフ(宇宙用パック&GLOWING STAGEセット)』『ROBOT魂〈SIDE MS〉レクテン(教官用)』『ROBOT魂〈SIDE MS〉レクテン』の3点は、参考出品のため発売日等は未定。(C)創通・サンライズ
2014年10月30日●iPhoneやAndroidスマホとBluetoothでつながるG-SHOCKカシオ計算機の耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」シリーズには、Bluetoothを搭載してスマートフォンと連携するモデルがある。その1つ、「GBA-400」は、スマートフォンと連携することで音楽の様々な楽しみ方ができるのが特長だ。実際にiPhoneと一緒に使ってみた。GBA-400はBluetooth SMARTに対応し、スマートフォンとの双方向操作を実現した。スマートフォン向けに用意された専用アプリ「G’MIX App」を使うことで、スマートフォンに保存した音楽の再生や一時停止、音量の調整、周りで流れている楽曲の曲名検索などが行える。なお、GBA-400とスマートフォンをBluetoothでペアリングするには、基本アプリ「G-SHOCK+」を使う。「G-SHOCK+」アプリには、GBA-400のワールドタイムやアラーム、タイマーを設定する機能もある。「G-SHOCK+」アプリでGBA-400とスマートフォンをペアリングしたのち、音楽アプリ「G’MIX App」を利用する仕組みだ。音楽アプリ「G’MIX App」と基本アプリ「G-SHOCK+」は、iOS 7以降、Android4.3以降の端末に対応する。どちらのアプリも、App StoreおよびGoogle Playから無料でダウンロード可能だ。実際の動作確認済み端末については、カシオのWebサイトを参照いただきたい。GBA-400の本体サイズは約縦55×横51.9×厚さ18.3mm、重量は66g、防水性能は20気圧防水だ。アナログフェイスだが液晶表示を備えており、各種の時計機能を表示したり、スマートフォンで再生している音楽の曲名を表示したりできる。GBA-400本体の側面にはロータリースイッチがあり、回すことで、スマートフォンをリモートコントロールして周りで流れている楽曲の曲名検索などが行えるようになっている(詳細は後述)。●iPhoneの音楽プレーヤーをGBA-400でコントロール○iPhoneの音楽プレーヤーをGBA-400でコントロール実際にiPhoneとGBA-400をBluetoothで接続して、連携機能を試してみた。ペアリングには専用アプリ「G-SHOCK+」を使う。ペアリング中、GBA-400の液晶には「CONNECT」の文字が点滅表示される。ペアリングが完了すると、GBA-400の液晶には「G’MIX」と表示され、スマートフォン側で音楽機能に特化した「G’MIX App」アプリが自動的に起動する。アプリ側とGBA-400側の両方で、現在の状態が分かるのは親切だ。G’MIX Appは、大きく「音楽プレーヤー」「曲名サーチ」「サウンダー」という3つの機能からなる。音楽プレーヤーは、一見するとスマートフォン向け音楽プレーヤーアプリとほとんど変わらない作りだ。実際、GBA-400なしでも利用できる。ここで操作説明に従って、GBA-400の左下にあるPLAY/PAUSEボタンを押してみた。すると、iPhone内の音楽ファイルが再生された。もう1回押すと一時停止になる。再生中、GBA-400の液晶部分には楽曲のタイトルが表示される仕様。なるほど、これは便利だ。GBA-400の右下にあるFUNCTION SELECTORボタンを押すことで、ロータリースイッチの機能を変更でき、押す度に液晶の表示が液晶の表示が「VOL.」「EQ/SF」「SONG」...といった順で切り替わる。それぞれの表示中、GBA-400のロータリースイッチを回すと、「音量の調整」「イコライザーの切り替え」「曲送り・曲戻し」ができる仕組みだ。イコライザーでは「Pop」「Rock」「R&B」などのプリセットから選択できるほか、「CUSTOM」画面では指で画面をなぞって自分好みの音質にチューニングすることも可能だ。また、サウンドフィールドでは、コンサート会場にいるようなライブ感を再現することもできる。これらの機能は普段、どのようなシーンで便利に使えるだろうか。例えば家庭内で、スマートフォンとスピーカーを有線で接続して音楽を聴いているような場合。少し離れた場所にいても、(まるでリモコンでコンポを操作するように)腕時計で音量の調整や曲送りなどを操作できる。また、Bluetoothヘッドホン/ヘッドセットを利用している場合も便利だ。ヘッドホン/ヘッドセットの種類によっては、耳元で音量調整や曲送りをできない製品もあるが、GBA-400とスマートフォンを連携させることで解決できる。筆者も手持ちの製品で試してみたが、スマートフォンとGBA-400とBluetoothヘッドセットの間でシームレスに連携でき、快適な使い心地が実感できた。ランニングやサイクリングといったシーンでも、スマートフォン(音楽プレーヤー)+Bluetoothヘッドホン+GBA-400の組み合わせで音楽を快適に楽しめそうだ。●メロディや鼻歌だけで曲名を検索できる○この曲、何だっけ?G’MIX Appに搭載されている曲名サーチ機能は、サードパーティーの「SoundHound」と連携したもの。テレビやラジオ、あるいは街中などで流れている音楽をスマートフォンのマイクで拾うことで、何の曲か調べる(SoundHoundの曲名検索にかける)ことができる。カフェでお茶をしているときなど、GBA-400とスマートフォンが接続していなくても、GBA-400のロータリースイッチを3クリック回せばよい。すると、スマートフォンで曲名検索を開始し、結果を時計の液晶に知らせてくれる。「メロディは分かるけれど曲名が分からない」ときも、鼻歌で歌って曲名を検索することが可能だ。検索でヒットしたトラックは、iTunes Store、またはAmazon Musicで即時購入できる。○時刻の自動修正や、スマートフォンの音を鳴らす探索機能もこのほか、GBA-400の6つのボタンにセットした音をワンタッチで、スマートフォンから発音できるというサウンダー機能も用意されている。スマートフォンに内蔵されている音や自分で用意した音を、GBA-400のボタン操作で鳴らすことが可能だ。効果音やBGMなどをスマートフォンに入れておくと、パーティーなどでも使えそうだ。冒頭、スマートフォンとGBA-400を接続するために使用したG-SHOCK+アプリだが、ほかにも様々な機能を搭載している。例えば、一日一回決まった時刻に、スマートフォンの時刻情報を利用してGBA-400の時刻を修正する機能が便利だ。タイムゾーンの異なる国や地域に移動しても、現地時間を表示したスマートフォンと接続するだけで、GBA-400を正しい時刻に修正できる。また、バッグの中や散らかったデスクに埋もれて所在不明になったスマートフォンを探したいときには「携帯電話探索」が役立つ。GBA-400のボタン操作でスマートフォンの音を鳴らす機能で、マナーモードでも音が鳴る。Bluetooth搭載でスマートフォンと連携するG-SHOCKも、GBA-400で3世代目。スマートフォンの電話/メール着信をG-SHOCKへ伝えたりする機能からはじまり(この機能はGBA-400にはない)、GBA-400が注力した「音楽」によって、また1つ進化を遂げている。次はどんなBluetooth機能が実装されるか楽しみだ。
2014年10月30日フォトグラファー、ヴィヴィアン・サッセン(Viviane Sassen)の国内初の個展が恵比寿にあるG/P gallery、及び東雲の TOLOT/heuristic.の2ヵ所にて同時開催されている。両会場とも11月30日までサッセンは、昨年年間を通して資生堂『花椿』の表紙を撮り下ろし、パルコの年間シーズン広告キャンペーンをエムエムパリ(M/M Paris)と共に製作しており、国際的な知名度に合わせて、日本国内での活躍も目立ってきた写真家だ。今まで「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」や「ミュウミュウ(miu miu)」「カルヴェン(CARVEN)」などのラグジュアリーブランドの広告写真や、『アイディー(iD)』『デイズド・アンド・コンフューズド(Dazed and Confuzed)』などのインディペンデント誌でのエディトリアルを手掛け、ファッションフォトグラファーとして知名度を上げてきたが、最近ではファッションに限らず、より広義なコンテンポラリーアートフォトグラファーとして認識されつつある。今回の展示では、そんな彼女のパーソナルな二つのプロジェクトを取り上げている。恵比寿での展示は、南米の旧オランダ領スリナムにある熱帯雨林が生い茂る街、ピキン・スリー(Pikin Slee)で現地の人々や生活の風景を被写体に撮影したモノクロのシリーズが展示されている。2012年に制作されたこのシリーズは、ドキュメント的な要素と力強いグラフィカルな構図が、他の彼女の作品と同様に、ドキュメンタリーとファインアートの領域について考えさせる。「南アメリカのジャングルで、現地の人にオランダ語が通じることは、歴史の悪戯」とサッセンは話す。ロケーションが旧オランダ領であるという意味でも、自身のルーツを探るパーソナルなシリーズだ。作品が持つどこかアウトサイダー的な視線も、アウトサイダーとして他国で育った自らの原体験とリンクしているのだろう。東雲で展示されているシリーズ「レキシコン(Lexicon)」は、2013年のヴェネチアビエンナーレ企画展にてサッセンがキュレーターのマシミリアノ・ジオーニ(Massimiliano Gioni)と共に既存の作品を“直感”で選んだ31点で構成されている。サッセンは出身国のオランダ・アムステルダムを拠点に活動しているが、自身がケニアで育った経験から、ガーナ、タンザニア、ザンビア、ウガンダなどアフリカ諸国で現地の人を被写体に撮った作品が多数ある。その中からランダムに選ばれた31点は、まるでコラージュ作品に見える程、光と影の強い対比とグラフィカルな構図が特徴だ。また、「死」を意識させるシチュエーションが扱われ、被写体の顔やロケーションが不明瞭なこととから、鑑賞者の共感を誘う意味で、作品と観客の距離が近い。ビエンナーレのテーマの一部だった、「無意識や超エゴ、マニアックな世界観」を作り上げるために「パーソナル」な作品を制作するアーティスト達を探し求めたジオーニが、彼女の作品をピックアップしたのも、このような、彼女の写真に向かう真摯な姿勢もあってのことではないだろうか。
2014年10月27日ポニーキャニオンよりデビューしている声優アーティストが一堂に集結するライブフェスとして、2014年6月21日に開催された「P’s Live」。その第二弾となる「P’s LIVE! 02 ~LOVE & P’s~」が2015年3月8日(日)に開催されることが決定した。東京・五反田のゆうぽうとホールにて開催された第一弾から舞台を横浜アリーナに移して開かれる「P’s LIVE! 02 ~LOVE & P’s~」。出演者も竹達彩奈、三森すずこ、遠藤ゆりか、内田真礼といったアーティスト陣に加え、アニメ作品からのユニットも多数登場。現在のところ、『ゆるゆり』から「七森中☆ごらく部」(三上枝織、大坪由佳、津田美波、大久保瑠美)、『みならいディーバ』から「みならいディーバ」(村上梨衣、山本希望)、『デンキ街の本屋さん』から「denk!girls」(高森奈津美、津田美波、竹達彩奈、相沢舞)、『結城友奈は勇者である』から「讃州中学勇者部」(照井春佳、三森すずこ、内山夕実、黒沢ともよ)といったユニットの出演が予定されている。10月23日に行われた記者会見には、出演者の中から、竹達彩奈、三森すずこ、遠藤ゆりかといったアーティスト陣のほか、各ユニットから三上枝織、村上梨衣、高森奈津美、照井春佳らが登壇。会見の模様はニコニコ生放送にて放送され、「P’s LIVE! 02」に向けての意気込みなどが語られたほか、P’s LIVEのテーマソング「明日へ鳴らすリフレイン」が制作され、竹達彩奈、三森すずこ、遠藤ゆりか、内田真礼、七森中☆ごらく部によって歌唱されることもあわせて発表された。「P’s LIVE! 02 ~LOVE & P’s~」は2015年3月8日(日)、神奈川・横浜アリーナにて開催。15時開演(14時開場)、20時終演の5時間公演が予定されている。チケットは、P’s LIVEテーマソング「明日へ鳴らすリフレイン」収録CD付きプレミアムチケットが9,500円で、一般チケットは8,300円(いずれも全席指定)。プレミアムチケットについては、P’s LIVE公式サイトにて抽選予約受付が開始されている(一般チケットは後日抽選受付予定)。そのほか、「P’s LIVE! 02 ~LOVE & P’s~」に関する詳細は、P’s LIVE公式サイトをチェックしてみよう。
2014年10月24日10月2日よりMBSほか「アニメイズム」枠にてTVアニメの放送がスタートした、富野由悠季監督の最新作『ガンダム Gのレコンギスタ』が、タワーレコードとコラボレーションを果たし、10月7日~11月10日の期間中に「TOWERanime ガンダム Gのレコンギスタ」と題した7つのスペシャル企画を展開する。タワーレコードは「NO ANIME, NO LIFE.」のスローガンのもと、アニメ作品や声優、アーティストとコラボレーションしたさまざまな企画を実施しており、今回は富野監督15年ぶりの新たなガンダムシリーズ『ガンダム Gのレコンギスタ』とコラボ。全国のタワーレコード&TOWERminiおよびタワーレコードオンラインにて7つのスペシャル企画を展開していく。10月7日~11月10日の期間中には、全国のタワーレコード&TOWERminiにて、主人公ベルリ・ゼナムが搭乗するモビルスーツ「G-セルフ」、そして「「G-アルケイン」が描かれた「NO ANIME, NO LIFE.×ガンダム Gのレコンギスタ」のスペシャルコラボポスターが掲出されるとともに、12月10日から店頭で配布されるフリーマガジン『TOWER+』の表紙を『ガンダム Gのレコンギスタ』が飾るという。さらに10月28日~30日の3日間限定で、タワーレコード&TOWERmini、およびTOWER DININGで3,000円以上購入すると「300円offクーポン(ガンダム Gのレコンギスタver.)」が先着でプレゼント(クーポンの利用可能期間は11月1日~30日)。また、10月28日~11月10日の期間限定で、タワーレコード&TOWERminiの開店時に流れるアナウンスがベルリ・ゼナムを演じる石井マークが担当することになり、対象店舗(タワーレコード札幌ピヴォ店、仙台パルコ店、渋谷店、新宿店、名古屋近鉄パッセ店、難波店、広島店、福岡店、TOWERmini ダイバーシティ東京 プラザ店、TOWERmini&TOWERanimeLALA ガーデンつくば店)で『ガンダム Gのレコンギスタ』のパネルが特別展示される。そして、タワーレコード オンラインの特設サイトでは、「NO ANIME, NO LIFE.×ガンダム Gのレコンギスタ」のコラボポスターが抽選で3名にプレゼントされる企画も展開(応募期間は10月7日~20日)。そのほか、12月25日から発売される『ガンダム Gのレコンギスタ』のDVD/Blu-rayをタワーレコード、TOWERmini、TOWERanime、タワーレコード オンラインにて全9巻を購入すると、全巻購入特典として「オリジナルTシャツ」が先着でプレゼントされる(数量限定、無くなり次第終了)。(C)創通・サンライズ・MBS
2014年10月06日バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にて、メガハウスが展開するフィギュアシリーズ「P.O.Pワンピース」より、『エクセレントモデルLIMITED Portrait.Of.Pirates ワンピース"LIMITED EDITION"サディちゃん』の予約受付がスタートしている。「P.O.Pワンピースシリーズ」は、尾田栄一郎原作の人気アニメ『ONE PIECE』に登場するさまざまなキャラクターを立体化した、メガハウスを代表するハイクオリティ完成品フィギュアシリーズ。キャラクターの特徴を捉えた精密な造形と細やかな彩色をコンセプトに1/8スケールで展開し、2004年スタートから商品数は170点以上、累計出荷数は300万個を突破している。今回は「P.O.Pワンピース」シリーズ10周年を記念したリクエスト再販企画で堂々の2位を獲得したサディちゃんの再販となる。サディちゃんは、エース救出に乗り込んだ本作の主人公モンキー・D・ルフィたちの前に立ちはだかった「インペルダウン」のドS獄卒長。露出過剰な濃いピンクのボンデージファッションに身を包んだ妖艶な姿で、劇中のイメージそのままに立体再現している。笑顔と恍惚の2種類の表情、および武器パーツもモリとムチ2種類も付属。恍惚の表情とムチに差し替えて、お仕置きモードに変身させると「拷問大好き」な彼女の魅力をより一層楽しめるフィギュアとなっている。商品価格は9,288円(税込)で、予約締切は準備数に達し次第終了。商品の発送は、2015年3月を予定している。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
2014年10月04日マウスコンピューターは3日、同社のゲーミングブランド「G-Tune」の公式キャラクターである「G-Tuneちゃん」のLINEスタンプの配信を開始した。「LINE」のスタンプショップ内、クリエイターズスタンプから購入が可能で、利用料金は1セット当たり100円。「G-Tuneちゃん」は、PC・パーツマニアで新製品に目が無い「Gちゃん」と、ゲームが大好きでジャンルを問わず色々なゲームをプレイする「Tuneちゃん」のコンビ。G-Tune の公式キャラクターとして、PC初心者向けの製品紹介漫画や、ゲーム推奨PCのコラボレーションアイテムなど、製品プロモーションに励んでいる。今回配信を開始したLINEスタンプは、1セット当たり40種類のスタンプを提供する。
2014年10月03日NTTドコモは30日、3.4インチディスプレイ搭載の折りたたみ型フィーチャーフォン(従来型携帯電話)「P-01G」(パナソニックモバイルコミュニケーションズ)を11月上旬より発売すると発表した。価格は未定。「P-01G」は、3.4インチTFT液晶ディスプレイ(480×850ピクセル)搭載の折りたたみ型フィーチャーフォン。3.4インチという大画面に加え、「超大(80ドットフォント)」文字、容量1,000mAhのバッテリなど使いやすさに配慮したモデルとなっている。機能面では、おサイフケータイやBluetoothに対応。そのほか、3つのボタンそれぞれに任意の機能を設定可能な「マルチワンタッチボタン」を搭載する。家族などの電話番号だけでなく、登録した相手の電話帳情報をワンタッチで呼び出すことができる。「P-01G」の主な仕様は次の通り。サイズ/重量は、高さ約112mm×幅約51mm×厚さ約15.3mm/約112g。バッテリ容量は1,000mAh。最大連続待受時間は、約750時間(3G)。最大連続通話時間は約260時間(3G)。背面には510万画素のカメラを内蔵する。サブディスプレイは約0.9インチ有機EL。外部メモリはmicroSDHC(32GB)。IPX5/7相当の防水、IP5X相当の防塵性能を備える。カラーバリエーションは、ゴールド、ホワイト、ピンク、ブラックの4色。通信面では、FOMAハイスピードをサポート。そのほか、Bluetooth 2.0+EDR、ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信に対応する。
2014年09月30日マウスコンピューターはこのほど、G-tuneブランドのゲーミングPC専門店として東京・秋葉原で運営する「G-Tune:Garage」のOPEN1周年を記念したセールを開催、ゲーミングPCを特別価格で提供している。セールで販売する製品の一例として、ミニタワーPC「NEXTGEAR-MICRO am510GA1-EX2」は、APUがAMD A10-7800(3.5GHz)、メモリが8GGB、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがRadeon R9 280 3GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 7 Home Premium 64bitもしくは、Windows 8.1 64bitという構成で税別89,750円から。また、セールではAMD製品を搭載したPCを購入すると先着で20名に1,000円分のQUOカードをプレゼントするほか、ゲーミングデスクトップ「NEXTGEAR」を購入した先着20名が、ゴールドをアクセントに使った特別仕様のきょう体に変更できるといった特典も用意されている。セールについての詳細はG-TuneのWebサイトを参照してほしい。
2014年09月30日マウスコンピューターは29日、同社ゲーミングブランド「G-Tune」より無償配布するMMDデータに、G-Tuneの公式キャラクター「Gちゃん」の若返りVerを追加した。G-TuneのWebページにて配布を開始している。Gちゃんは、マウスコンピューターのゲームパソコンブランド「G-Tune」の2人組み公式キャラクター「G-Tuneちゃん」のうちの1人。パソコン・パーツマニアで新製品に目がないおじいちゃんで、新しいパーツを目にすると興奮して若返るという設定を持つ(G-Tuneちゃん公式サイトはこちら)。モデルデータの作成は、数多くのMMDモデルデータを制作している3Dモデラー「銀獅」氏の手によるもので、これまでG-Tuneが提供するモデリングデータと同様に、容量を抑えた通常版と高品質のハイポリゴン版という2種類のデータを提供する。なお、公開する作品内や作品概要において「「Gちゃん」のMMD向けモデルデータ配布先への導線を設けること」「作品の動画公開時に「G-Tune」「Gちゃん」のタグ入力、タグロックをかけること」を要件とし、商用・非商用利用、改造・改変の制限無く使用することができる。
2014年09月29日Analog Devices(ADI)は、マルチバンド基地局およびポイントtoポイント(P2P)無線の開発設計を簡素化できる高集積RF IC製品群として、I/Q変調器「ADRF6720」、I/Q復調器「ADRF6820」およびデュアルミキサ「ADRF6612」の3製品を発表した。ADRF6720は、低位相ノイズのシンセサイザおよび出力RFバランを搭載した、700MHzから3GHzの直交変調器で、マルチバンド、高ダイナミックレンジが要求される、高性能送信ソリューション(基地局、P2Pなど)を最高1GHzまでのチャンネル帯域幅で実現することを可能とするものとなっている。また、イメージ除去やキャリア・フィードスルー補償、さらにリニアリティ最適化のためのデジタル・プログラマブルな機能も搭載している。一方のADRF6820は、低位相ノイズのシンセサイザ、2:1入力RFスイッチ、チューナブルRFバラン、およびRFデジタル・ステップ・アッテネータ(DSA)を搭載した、695MHzから2.7GHzのI/Q復調器で、リニアリティ最適化およびI/Q位相、ゲインミスマッチ補償のためのデジタル・プログラマブル機能などが特長となっている。そしてADRF6612は、IFアンプ、プログラマブルRFバラン、および低位相ノイズのシンセサイザなどの機能を集積した、広帯域、デュアルチャンネルRFダウンコンバータで、700MHzから2.7GHzで動作する。高い入力リニアリティと低ノイズの特長により、ダイナミックレンジを劣化させる可能性のあるインバンドのブロッキング信号が存在するようなアプリケーションにも適用可能なほか、このブロッキング条件下のノイズフィギュア性能は、既存のナローバンドのパッシブミキサーと同程度を実現したとする。なお、3製品ともにすでにサンプル出荷を開始しており、1000個受注時の単価は、「ADRF6720」が6.80ドル、「ADRF6820」が10.99ドル、「ADRF6612」が14.99ドル(いずれも米国における販売価格)となっている。
2014年06月05日