赤楚衛二が主人公を演じる「Re:リベンジ欲望の果てに」の6話が、5月16日に放送。郁弥が気づいた皇一郎の真の顔に、「やっぱり曲者」などの声が上がっている。本作は、巨大病院で起きた権力闘争をきっかけに、人間の欲望が剥き出しになっていく様を描いたリベンジサスペンスドラマ。天堂記念病院の理事長に就任した天堂海斗を赤楚衛二、天堂記念病院で働く優秀な外科医で理事の大友郁弥を錦戸亮、海斗の元恋人・朝比奈陽月を芳根京子、海斗の後輩・木下紗耶を見上愛、海斗の祖父で会長の天堂皇一郎を笹野高史、陽月の妹・美咲を白山乃愛が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。郁弥(錦戸亮)との戦いに勝利した海斗(赤楚衛二)は、天堂記念病院の理事長に就任。早速、父である元理事長・智信(光石研)の悲願だった心臓血管外科プロジェクトに着手していく。一方、郁弥は海斗が融資を取り付けた投資ファンド・レイスキャピタルの不祥事の情報を週刊誌にリーク。会長の皇一郎(笹野高史)に「騒ぎが大きくなる前に海斗を理事長の座から降ろすべき」と進言する。紗耶(見上愛)と食事をしていた海斗は、秘書の高村(利重剛)からの電話で不祥事について知り、急いで病院へ。レイスキャピタルの阿川遼太郎(矢柴俊博)に電話をするが、連絡がつかない。そこで海斗が皇一郎に出資元の不祥事について正直に話し謝罪すると、皇一郎は笑いながら「契約は元々結んでいない」と伝えるのだった。実は、皇一郎は事前に契約を破棄。さらに新たな出資元も用意しており、「この代償に見合う成果を出せ」と海斗に発破をかけ――というのが6話の展開。元々契約を結んでいないという皇一郎の言葉に疑念を抱いた郁弥は、レイスキャピタルについて週刊誌の記者に深追いさせることに。その結果、皇一郎がレイスキャピタルの阿川と古くからの付き合いだとわかる。全ては、皇一郎が新理事長を自分の手駒にするために最初から仕組まれたことで、手の平の上で転がされていたことに気づく郁弥。そんな一連の展開にSNSでは「膿を出し切るなんて話ししてるから会長は「良い病院にしたい」と言う善の人かと思ってたけど、怪しくなってきたね」や「会長、やっぱり曲者だわ」、「海斗くんどんどん形勢が悪くなっててしんどい主人公。大友先生と共に会長に抗えれる未来が来て欲しい」などの声が。また陽月(芳根京子)と再び距離を縮めつつある海斗に「複雑な気持ちになる…力になってがんばってる紗耶さんも応援したいし…海斗くんの陽月に対する優しさを見てると結局やっぱり陽月なのかなぁとも思うし…」や「陽月にプロポーズ間近だったし、美咲ちゃんが昔の自分と重なって助けたい気持ちもわかる。だけど、紗耶の気持ち知った上で以前と変わらず相談したり頼ったりは、、薄情すぎる。いつだって味方して協力してくれてるのに」などの声が上がっている。【第7話あらすじ】天堂記念病院では、朝比奈陽月(芳根京子)の妹・美咲(白山乃愛)の手術が行われていた。血管から出血し、危険な状態に陥る美咲。外科医である大友郁弥(錦戸亮)は、理事長の天堂海斗(赤楚衛二)に手術の中止を訴えるが、執刀医・岡田千尋(内田慈)の機転で難を逃れ、手術は成功する。陽月は泣きながら海斗に感謝を伝え、海斗は陽月を優しく抱きしめる。そして、美咲の手術の成功と「心臓血管外科プロジェクト」の始動は、海斗の出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)により大きなニュースに。会長である天堂皇一郎(笹野高史)も、上機嫌で海斗をねぎらう。その後、海斗は郁弥に休暇を言い渡し、プロジェクトには自分が必要だと訴える郁弥の声に耳を傾けようとしない。そして数日後、海斗は岡田と共に記者会見に臨むが、岡田も郁弥もいない病院で美咲が急変し――。「Re:リベンジ欲望の果てに」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年05月17日※このコラムは『Re:リベンジ欲望の果てに』5話までのネタバレを含んでいます。■海斗と大友の金集めレース開幕!“天堂記念病院の理事長戦再戦!”により、海斗(赤楚衛二)と大友(錦戸亮)の票取り合戦一騎打ち!かと思いきや、会長(笹野高史)の意向で理事長戦は突如中止に。出世争いによる誘拐・監禁・殺人と、とんでもないブラックな印象がついた病院に対し、融資を取り下げる出資者が続出。そりゃそうだ。院内で殺人とあれば、安心して命を預けられないと患者も激減しているのでは?という状況で、海斗と大友に資金集めを命じます。「融資を多く取りつけてきたものを理事長にする」と会長の一存で、金集めレースが始まります。他の理事の信任を得ずに、こんな形で理事長を決めるなど、通常の病院なら理事達からの反論が起きそうなものですが、さすがの親族経営。王のような会長には誰も逆らえないのでしょう。■コミュ力がヤバい新卒レベルの海斗早速、出資候補者を集めて一連の事件に対する説明会を開催します。参加者へ融資をお願いするために試行錯誤を始める大友と海斗。大友は、まず相手と関係を築くところから始め、距離を縮めてから獲物を落としにかかっているのに対し、海斗はど直球。初対面で名刺を交換した直後から融資をお願いするという、厚顔無恥な手法でアプローチします。端的にいうと、「初めまして!お金ください!」というヤクザみたいなムーブメントですから、もちろん全て撃沈。唯一アポを取りつけた外資系銀行の支店長との食事会では、飲み物も来ておらず、乾杯する前から融資の話を持ちかけ、マジでコミュ障かな?と心配になるほどの前のめりっぷり。社会人数年やってるとは思えない、ヤバい新卒レベルの失礼さです。「まずは食事を楽しみませんか?」と制されたものの、食事せず帰られてもおかしくないほど。場に華を持たせてもらうために同席してもらった、元同僚の木下(見上愛)に対し、支店長が二人きりになろうと誘っているところに割り込もうとするなど、相手の気持ちよりも自分の「融資を取りつけたい!」という願望が勝ってしまっていて、マジで営業向いてない。にしても、この支店長も木下だけエロい個室ワインの店連れてって、ワインからのテキーラ鬼ショット飲ませるとか、やり口がマジで犯罪スレスレ。ピンチの際にはどこにでも現れる必殺仕事人・大友に成敗してほしいです。■昭和のクイズ番組スタイルで一発逆転の奇跡その間着実に融資を取りつける大友。全ての手駒を失い焦った海斗は、なぜか大友が営業をかけていた企業に、自分も営業をかけに行くという営業マンの反則技を使い、なぜか「大友ではなく海斗に!」とすんなりと融資を受け入れてもらいます。その額15億。一方大友は合計8億。この融資対決、昭和のクイズ番組によくある「今まで獲得した点数の意味をかき消す、最終問題超高得点」方式で一発逆転。海斗が理事長に就任することとなりました。■融資金額だけで理事長を選任するリスク金額で見れば15億で海斗の圧倒的勝利ですが、1社に高額な融資を取りつけるのと、複数の会社に融資を取りつけて8億もの金額を集めるのでは後者のが価値があるような気がしてしまいます。複数人と関係を築き、融資まで持ち込めるということは、大友の交渉能力やコミュ力の裏づけに他なりません。たまたま1社融資を取りつけられたラッキーとは違います。しかも大友は「海斗が融資を取りつけた投資ファンドは危険。このままでは病院が窮地に陥る」と警鐘を鳴らしていました。今までの大友の実績を思うと、これはきっとマジなんでしょうね。シゴデキ大友と融資の話が進まなかったのも、あえて大友が身を引いたのでしょう。なんなら最後の不敵な笑みを見ると、わざと海斗にそのファンドの融資をとりつけさせて、海斗を破滅に導くための罠なのかもしれません。海斗が危なっかしすぎて、これからどうなってしまうのか心配でなりません。ヤバいところで大友がまたいい感じにフォローしてくれることを期待したいです。今この病院の行方の全てはぶっちゃけ大友にかかっています。■陽月の闇と大友3人いる説海斗の元カノであり、現在は大友の婚約者である陽月(芳根京子)。彼女の抱えている闇が少しずつ明らかになってきました。彼女には心臓に難病を抱える妹がおり、その治療が悩みの一つです。3年前に海外で治療を行っており、保険も効かない高額な治療費の出所が怪しかった彼女でしたが、お金のために、夜のお店で働いていたことが分かりました。そこで出会った太客・佐竹に治療費の工面をしてもらっていたことも……。1話の「先ほど残りのすべては振り込みました。今までお世話になりました」という電話や、4話で妹の病室に「陽月の友人」を名乗って顔を出しに来た男の正体がこの太客だったようです。ですがこの太客、急に陽月と連絡が取れなくなったことで、「誰のおかげであの子が生きてるか忘れちゃった?」と病院にまで乗り込んでくる反社ムーブ。そこにすかさず大友がカチコみ、手切れ金を渡しつつ「妻子ある身で派手に遊ばれているようで」と脅しをかけます。医師業、新プロジェクトの企画運営、理事長戦のための融資の取りつけ、さらに病院で地位を確立するための根回しなど、本業だけでも激務なのに、陽月の問題までしっかり把握し、手を回している大友。もはや一人でやってるとは思えません。大友この世に3人くらい存在してるのでは?全ての不穏な種を把握し、調査し、抑える大友。シゴデキっぷりにもはや応援したい気持ちすら湧いてきました。■陽月の心の変化陽月は海斗の拉致監禁が事実だと知り、気持ちの変化も生まれているようです。海斗に会うために行きつけのお店に顔を出したり、大友と別れたりと、恋模様も気になるところ。理事長に就任した海斗は次回どんな動きを見せてくれるのでしょうか。そろそろ大友を上回る働きを見せてもらいたいものです。期待してます!(やまとなでし子)
2024年05月16日俳優の赤楚衛二が主演、錦戸亮が共演するフジテレビ系木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』(毎週木曜後10:00~10:54)の第6話が、16日に放送される。それを前に、あらすじと場面写真が公開された。巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。主人公・天堂海斗(赤楚)が、父親の事件をきっかけに巨大病院に牙をむく内容となっている。錦戸が演じるのは、日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」に新しく赴任してくる心臓血管外科の医師・大友郁弥。若くして難易度の高い心臓移植を成功に導き、多くの実績を残してきた。そんな優秀な能力が見込まれ、同病院で働くことになるが、実は郁弥にはある思惑があった。一方、海斗は父親が事件に巻き込まれたタイミングで突如現れた郁弥のことをどこか怪しむ。海斗と郁弥、この2人の出会いが、巨大病院の権力争いに拍車をかけ、周囲の登場人物たちの「欲望」をかき立てていくことになる。果たして、2人の行く末に待ち受ける結末とは。■第6話あらすじ大友郁弥(錦戸)との戦いに勝利した天堂海斗(赤楚)は、天堂記念病院の理事長に就任した。海斗は早速、父である元理事長・天堂智信(光石研)の悲願だった「心臓血管外科プロジェクト」に着手していく。一方、郁弥は海斗が融資を取り付けた投資ファンド・レイスキャピタルの不祥事の情報をつかんでいた。その情報を週刊誌にリークし、病院の会長・天堂皇一郎(笹野高史)に「騒ぎが大きくなる前に海斗を理事長の座から降ろすべき」と助言する。出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)と食事をしていた海斗は、秘書・高村実(利重剛)からの電話で不祥事について知る。急いで病院へ戻り、レイスキャピタルの阿川遼太郎(矢柴俊博)に電話をするが、連絡がつかない。海斗は皇一郎に出資元の不祥事について正直に話し謝罪するが、皇一郎は笑いながら「契約は元々結んでいない」と伝える。皇一郎の判断により事前に契約を破棄していたのだ。さらに皇一郎は新たな出資元も用意していた。「この代償に見合う成果を出せ」と発破をかけられる海斗。その頃、心臓に病気を抱える朝比奈陽月(芳根京子)の妹・美咲(白山乃愛)は発作を起こし緊急処置を受ける。予断を許さない状況だが、病院には必要な設備が整っていない上、体に負担の大きい手術に耐えられない可能性もある。不安が募る陽月。そして、郁弥を信用できない海斗は、郁弥にプロジェクトから外れるよう伝える。
2024年05月16日ABEMA『世界の果てに、東出昌大置いてきた』が18日(21:00〜)にスタートする。○東出昌大を南米に置き去りに『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズ第2弾となる『世界の果てに、東出昌大置いてきた』。昨年放送の第1弾『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』で、ひろゆき氏と共に人生を考える旅のパートナーとして本番組に参加し、そのコンビぶりが視聴者から「化学反応最高!」「相性良すぎた」「バランスが絶妙」「このコンビで無限にアフリカ旅してほしい」などと絶賛された東出が、南米エクアドルの無人島に置き去りにされる。今回、配信を前に「Episode0 プロローグ:旅に正解の道はあるのか?」が公開。また、番組放送決定を記念し、本番組の公式YouTubeチャンネルも開設され、昨年放送の『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』全話ほか番組関連映像が公開されている。(C)AbemaTV,Inc.【編集部MEMO】昨年8月に放送した『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズ第1弾の『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』では、実業家の西村博之氏(以下、ひろゆき氏)に、「アフリカを横断して帰ってきてね」と伝え、ナミビアにあるナミブ砂漠のど真ん中にただ置き去りに。言論界にて強烈なインパクトを残し続け、日本一ロジカルな男とも言えるひろゆき氏を、移動手段はローカル路線バスやヒッチハイクなどの基本陸路のみというルールの中、論理の通じない過酷な世界に放り込んだらどうなるのかを映像を通して観察した。また、ひろゆき氏と共に人生を考える旅のパートナーとして、東出昌大が参加。旅を通して、「人はなぜ旅をするのか?」、「“人生”という旅の目的は?」を考えていった。
2024年05月13日赤楚衛二が主人公を演じる「Re:リベンジ欲望の果てに」の5話が、5月9日に放送。郁弥の手のひらの上で転がされている海斗に「急には変われない」や「成長に期待」などの声が上がっている。本作は、巨大病院で起きた権力闘争をきっかけに、人間の欲望が剥き出しになっていく様を描いたリベンジサスペンスドラマ。天堂記念病院の前理事長の息子で理事の天堂海斗を赤楚衛二、天堂記念病院で働く優秀な外科医で理事の大友郁弥を錦戸亮、海斗の元恋人で現在は郁弥の婚約者である朝比奈陽月を芳根京子、海斗の後輩・木下紗耶を見上愛、海斗の祖父で会長の天堂皇一郎を笹野高史、陽月の妹・美咲を白山乃愛が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。海斗(赤楚衛二)は、郁弥(錦戸亮)が天堂記念病院の理事長になるのを阻止すべく、理事長選に名乗りを上げる。しかし、会長である天堂皇一郎(笹野高史)は理事長選を中止にし、一週間で融資を多く取り付けてきた者を新理事長にし、新病棟のプロジェクトも新理事長に一任すると告げる。支援者を集めた説明会で融資を冷たく断られる海斗と、投資ファンドのCEOから好感触を得る郁弥。一方、心臓に病気を抱える陽月の妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の症状が悪化。手術する必要があるが、今の天堂記念病院の設備では対応が難しい上、婚約者である郁弥が心臓血管外科プロジェクトに反対していることに、陽月は複雑な感情を抱いていた。そんな中、海斗は外資系銀行の東京支店長・宇佐美義満(丸山智己)と約束を取り付けることに成功。宇佐美のリクエストで出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)を連れて会食に臨むと、宇佐美は紗耶と宇佐美の行きつけのバーで飲み直すことを希望し――というのが5話の展開。紗耶に強いお酒を飲ませ、介抱と称して奥の部屋に連れていく宇佐美。唐突にキスをする宇佐美に、紗耶は「犯罪ですよ」と訴える。その頃海斗は、行きつけの居酒屋で居合わせた陽月と飲むことに。しかし、紗耶が心配な海斗は陽月を残して紗耶の元へと向かう。海斗が店に乗り込むと、そこには元柔道部の紗耶が宇佐美を絞め技で落とそうとしている姿が。帰り道、海斗は危険だと知りつつも融資のために身体を張ってくれた紗耶に「なんであんな無理したんだよ」と尋ねる。そんな海斗に紗耶は、キスをして告白。そんな紗耶の告白にSNSでは「さやちゃんの告白グッときた…!この健気さは惚れてまうやろ…」や「木下さんの告白が良すぎた」、「見るほどに紗耶を応援したくなっちゃうし鈍感すぎる海斗」などの声が。また、融資の結果は郁弥が8社から計8億、海斗が1社から15億を獲得し、海斗が理事長になることに。しかし、実は海斗が契約を結んだ投資ファンドには良くない噂があり、郁弥はそのことを知っていた。そんな海斗の状況に「海斗は勝ったと思ってるんだろうけどきっと大友先生の手のひらの上なんだろうな笑」や「主人公の成長物語かと思ってたけど人はそんなに急には変われないか」、「この先海斗の成長に期待」などの声が上がっている。【第6話あらすじ】郁弥(錦戸亮)との戦いに勝利した海斗(赤楚衛二)は、天堂記念病院の理事長に就任。早速、父である元理事長・智信(光石研)の悲願だった心臓血管外科プロジェクトに着手していく。一方、郁弥は海斗が融資を取り付けた投資ファンド・レイスキャピタルの不祥事の情報を週刊誌にリーク。会長の皇一郎(笹野高史)に「騒ぎが大きくなる前に海斗を理事長の座から降ろすべき」と助言する。紗耶(見上愛)と食事をしていた海斗は、秘書の高村(利重剛)からの電話で不祥事について知り、急いで病院へ。レイスキャピタルの阿川遼太郎(矢柴俊博)に電話をするが、連絡がつかない。そこで海斗が皇一郎に出資元の不祥事について正直に話し謝罪すると、皇一郎は笑いながら「契約は元々結んでいない」と伝えるのだった。実は、皇一郎は事前に契約を破棄していた。さらに皇一郎は新たな出資元も用意しており、「この代償に見合う成果を出せ」と海斗に発破をかける。その頃、心臓に病気を抱える陽月(芳根京子)の妹・美咲(白山乃愛)が発作を起こす。予断を許さない状況だが、病院には必要な設備が整っていない上、美咲が体に負担の大きい手術に耐えられない可能性もあり――。「Re:リベンジ欲望の果てに」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年05月10日春の大きなテレビ改編期、各局力の入ったドラマを投入するシーズンが到来。多様な人生観を反映した恋愛ドラマ、心揺さぶられる復讐劇、法廷が舞台のスリリングなサスペンス…アイデアを凝らした作品群のなかで俳優たちも新たな魅力を輝かせている。そんな春ドラマの主役級の俳優をはじめ、脇を固める名バイプレーヤー、次世代を担うフレッシュなキャストなど、注目の俳優が所属する芸能プロダクション26社の新人募集特集『2024春ドラマ特別オーディション』が、オーディション情報サイト「デビュー」で展開中だ。本企画には、フジテレビ系木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに』(毎週木曜 よる10:00~)ヒロイン・朝比奈陽月役の芳根京子が所属するジャパン・ミュージックエンターテインメントグループが参加、新人を募集している。ジャパン・ミュージックエンターテインメントグループは、一人ひとりの個性を生かして、持ちうる才能を最大限に引き出せるよう、きめ細かいマネージメントを展開。さまざまなジャンルで活躍できる人材を育成している。未経験者でもレッスンを受けながら随時オーディションなどさまざまなチャンスにチャレンジできる。【春ドラマ出演者】◆芳根京子・フジテレビ系木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに』ヒロイン・朝比奈陽月役(毎週木曜 よる10:00~)・映画『雪の花-ともに在りて-』(2025年1月24日公開)そのほか、・ドラマ/NTV開局70年スペシャルドラマ『テレビ報道記者〜ニュースをつないだ女たち〜』W主演、NTV水曜ドラマ『それってパクリじゃないですか?』主演、NTV24時間テレビ ドラマスペシャル『虹色のチョーク 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ』、TBS日曜劇場『オールドルーキー』、EX『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』、NTV『真犯人フラグ』・映画/『カラオケ行こ!』、『峠 最後のサムライ』など◆千葉雄大・カンテレ・フジテレビ系ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』星前宏太役(毎週月曜 よる10:00~)そのほか、・ドラマ/アクターズ・ショート・フィルム4『ハルモニア』出演・脚本・監督(WOWOW)、『正義の天秤 season2』(NHK)、『星降る夜に』(EX)、『WOWOWオリジナルドラマ ダブル』W主演、『アバランチ』(カンテレ・フジテレビ系)・映画/『もっと超越した所へ。』、『子供はわかってあげない』、『決算! 忠臣蔵』など他の主な所属タレント/鈴木杏樹、篠原涼子、ユースケ・サンタマリア、谷原章介、寺島進、佃典彦、石井亮次、上地雄輔、忍成修吾、久保田悠来、味方良介、北村諒、丈太郎、関隼汰、映美くらら、富田望生、加藤綾子、華優希、松島花、鞘師里保、朝倉あき、秋元真夏、青山隼、山本圭志、東ノエル、藤代実優ほか【2024春ドラマ特別オーディション】には下記の全26社が参加。連続ドラマW-30『演じ屋 Re:act』W主演の奈緒、TBS金曜ドラマ『9ボーダー』出演の箭内夢菜が所属する「アービング」。テレビ朝日開局65周年記念 木曜ドラマ『Believe-君にかける橋-』出演の山本舞香、フジテレビ系連続ドラマ『ブルーモーメント』ヒロインの出口夏希が所属する「インセント」。テレビ東京ドラマ25『季節のない街』出演の高橋メアリージュン、関西テレビ/フジテレビ系『お迎え渋谷くん』出演の内藤秀一郎が所属する「エイジアプロモーション」。TXドラマ24『君が獣になる前に』出演の吉村界人、EX土曜ナイトドラマ『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱』出演の小久保寿人が所属する「エヴァーグリーン・エンタテイメント」Netflix映画『シティーハンター』、DRAMA ADDICT『買われた男』、木ドラ24『25時、赤坂で』出演の片山萌美が所属する「ウイント」。連続テレビ小説『虎に翼』、『約束~16年目の真実~』出演の岡部たかしが所属する「クリオネ」。TBS金曜ドラマ『9ボーダー』主演の川口春奈、KTV/CXドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』主演の杉咲花が所属する「研音」。ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』出演の千葉雄大、ドラマ『Re:リベンジ-欲望の果てに』出演の芳根京子が所属する「ジャパン・ミュージックエンターテインメントグループ」。TBS火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』出演の宮世琉弥、EXドラマ『君とゆきて咲く~新選組青春録~』出演の杢代和人が所属する「スターダストプロモーション」。連続テレビ小説『虎に翼』出演の小林涼子、ドラマ『滅相もない』出演の森田想が所属する「ステッカー」。TXドラマNEXT『好きなオトコと別れたい』出演の紺野彩夏、TBSドラマストリーム『からかい上手の高木さん』出演の早瀬憩が所属する「スペースクラフト・エージェンシー」。連続テレビ小説『虎に翼』出演の森田望智、『Re:リベンジ-欲望の果てに-』オシドラサタデー『東京タワー』出演の永瀬莉子が所属する「ソニー・ミュージックアーティスツ」。『アンメット ある脳外科医の日記』出演の井浦新、『特捜9 season7』出演の深川麻衣が所属する「テンカラット」。『ACMA:GAME アクマゲーム』主演の間宮祥太朗、『Re:リベンジ-欲望の果てに-』主演の赤楚衛二が所属する「トライストーン・エンタテイメント」。『あなたの恋人、強奪します。』主演、『おいハンサム!!2』出演の武田玲奈、『オトナの授業』出演の若林星弥が所属する「トラスター」。テレビ東京×WOWOW 共同製作連続ドラマ『ダブルチート 偽りの警官 Season1』出演の松本若菜が所属する「トリプルエー」。TOKYO MX『彼のいる生活』W主演の佐藤瑠雅が所属する「PKP」。CX月9ドラマ『366日』主演・広瀬アリス、NTVドラマDEEP『肝臓を奪われた妻』主演の伊原六花が所属する「フォスター/フォスタープラス」。テレビ東京開局60周年連続ドラマ ドラマプレミア23『95』出演の松本穂香、ドラマ『Destiny』出演の田中みな実が所属する「フラーム」。『おいハンサム!!2』出演の佐久間由衣が所属する「プラチナムプロダクション」。テレビ朝日開局65周年記念 木曜ドラマ『Believe-君にかける橋-』出演の斎藤工、WOWOWオリジナルドラマ『演じ屋 Re:act』出演の青山倫子が所属する「ブルーベアハウス」。TXドラマ24『君が獣になる前に』出演の深水元基が所属する「ブレス」。連続テレビ小説『虎に翼』出演の戸塚純貴、NHK『VRおじさんの初恋』井桁弘恵が所属する「ボックスコーポレーション」。テレビ東京×WOWOW 共同製作連続ドラマ『ダブルチート 偽りの警官 Season1』主演の向井理が所属する「ホリ・エージェンシー」。『君とゆきて咲く ~新選組青春録~』出演の柊太朗が所属する「ユニ・エンタテインメント」。EXドラマ『特捜9 season7』出演の山田裕貴、CX月9ドラマ『366日』出演の綱啓永が所属する「ワタナベエンターテインメント」。デビュー掲載の募集特集「特別オーディション」は、各社の締め切り、審査日程が揃っており、審査・合格後に費用は不要。そして合格者はデビューがプッシュしていく。「特別オーディション」は、蒼井優(イトーカンパニーグループ:taft所属)や有村架純(フラーム所属)らがデビューのきっかけをつかむなど、芸能界に多数の人材を送り込んでいる企画であり、参加芸能プロ各社が逸材の登場に期待している。『2024春ドラマ特別オーディション』はオーディション情報サイト「デビュー/Deview」でエントリーを受付中(6月3日締切)
2024年05月09日※このコラムは『Re:リベンジ欲望の果てに』4話までのネタバレを含んでいます。■理事長の椅子取りゲーム開幕天堂記念病院の元理事長である、父・智信(光石研)の突然の死の真相を暴いた海斗(赤楚衛二)。それにより、殺人の首謀者であった理事長・市子(余貴美子)が退くこととなり、突如理事長の椅子が空くことに。この椅子を巡って今回は物語が繰り広げられます。理事長戦に立候補したのは副院長である三輪(小林茂光)と、謎のイケメン医師・大友(錦戸亮)。親族経営の天堂記念病院において、大友は突如流星の如く現れて理事となり、会長とも深いつながりを見せるなど、新入りながら病院内でこれでもかと存在感を見せつけまくる存在です。理事長戦に向け、この二人の院内での票取り合戦が始まりました。■対大友で視野が狭くなっている海斗大友の目標である理事長の椅子がこんなにも早く空くとは海斗にとっても想定外。大友の真の目的を探りつつ、理事長にはさせまいと息巻きます。そんな中、大友の対抗馬である三輪から「自分は父・智信を支持し続けてきた。目先の利益と自分の出世のためだけに大友がプロジェクトを潰そうとしているのは見ていられない。智信のプロジェクトを取り戻そう!」と口説かれます。その提案にヒョイっと乗っかる海斗。父がウィークポイントであるため、父に寄り添う手法で、いとも簡単に三輪の票集め要因として口説き落とされてしまいました。対大友に息巻いてることもあり、視野が狭くなっておりある意味ちょろい。早速、票の動きのキーマンとなる小笠原(古舘寛治)を取り込むべく、海斗は動き始めます。■海斗が智信にオーバーラップした瞬間三輪の指示通り、小笠原の元を訪ね、自分が智信の実子であることをアピールしつつ、「父のプロジェクトを(大友から)取り戻そう!」で推す海斗。しかし、父とは10年も音信不通だったことを突っ込まれた挙句、プロジェクトの根幹の問題点や具体的な話を小笠原から問われると、一切答えることができず……。プロジェクトに意義を感じているから取り戻したいのではなく、票集めの道具に使っているだけなのでは?と痛いところを突かれてしまいます。父・智信が今まで病院で培ってきた信頼の貯金と情で落とせると考えていた甘さにより、撃沈。しかし、何度もアプローチを繰り返すことで、「病院の未来よりも目の前の患者の命を優先したい」という海斗の想いが小笠原に伝わります。それはまさに、今は亡き理事長・智信と同じ思想。「理想論だ」と一蹴しつつも、小笠原は海斗の信念の奥に智信の姿を重ね、三輪に票を投じることを決めるのでした。■シゴデキ大友と若干詰めの甘い海斗と思いきや、三輪がクソofクソ野郎であったことが発覚。三輪は海斗を票集めに利用した後は、約束通り智信のプロジェクトを進めるのではなく、企業と癒着しながら自分の専門分野のプロジェクトを進めるつもりだったのです。いや、三輪が理事長に就任したとしても、そんな突然のゴリ押し方向転換に、他の理事は納得するのか?という疑問は湧きつつ。しかしこれを暴いたのはやはり大友。いつも「千里眼なの?」ってぐらい、いいタイミングで登場する大友は、今回も小笠原と海斗が個室で話している最中に乱入し、証拠の品を持ってきました。ツメが甘い海斗に対し、いつも細部まで調べ尽くして抜け目のない対応をする大友がシゴデキすぎて。結局、海斗は敵であるはずの大友にいつも助けられている構図。海斗は立ち回りをもう少し丁寧にしてほしいものです。それと、三輪は「親族経営の天堂記念病院じゃ出世できない!」というようなことを嘆いていましたが、そんなん勤めた時から分かっていたろうに。早く他の病院に転職しなさいの一択です。■大友の動きを封じ、海斗と大友の一騎打ちが始まる三輪が消え、このままでは大友が理事長に就任……というところで海斗が打った手が、『被害者であり当事者である海斗が記者会見を行う』こと。本来は新理事長となった大友が一連の不祥事の矢面に立って、会見をする予定でしたが、それを「被害者である自分が責任を取る」と、先回って会見をすることで、理事長が出る幕を封じました。そして理事長戦に出馬することを大友に宣戦布告し、大友に奪われたものを全て取り返すべく、海斗と大友の一騎打ちが始まります。これを焚きつけたのは会長・皇一郎(笹野高史)。「駒に成り下がっている人間が何かを成すことはない。今のお前は息苦しそうだ。もっと思い切り息を吸える場所に行きたいと思わないのか?」と、海斗に「理事長を狙え」と暗にけしかけるのです。会長がどんな構想を練って、海斗を動かしたのかも気になるところです。■現段階で理事長として有能なのは大友…海斗が勝つには「陽月の妹の治療のためにも本来の心臓外科プロジェクトを!」と息巻く海斗に対しても、「一人の特殊な事例のために何億もの投資はできないし、個人的感情に流されて判断を下す人間に理事長が務まるとは思えない」と一蹴。客観的に見ると、医師としても実績を残し、病院経営や利益について長期的な目線で捉え、危険分子はどんどんと排除しながら病院をクリーンな経営にしていく大友が理事長として適任であり有能に見えてしまいます。現段階では天堂家の血縁という以外、海斗には勝ち目が見えません……。しかし今回、海斗の奥に見えた智信イズム。これを感じ取り、智信派だった理事が今後海斗についていきそうな気もしますね。大友への勝ち筋はここを活かすことでしょうか。■大友の目的は海斗へのリベンジ説今話の冒頭に、理事長の椅子を「そこ僕とお父さんしか座っちゃいけないんだよ!」と海斗に取られ、座れなかった幼少期の描写がありました。智信とともに理事長の椅子に座る海斗を恨めしく見る、幼少期の大友。前回の考察では大友は智信を尊敬し、愛する気持ちから智信の子どもになりたいと考えていた説を唱えましたが、この描写で「幼少期の海斗へのリベンジ」という説も浮かび上がりました。あの時、海斗のように智信の実子として理事長席に座りたかった子どもの頃の大友。天堂家の血縁がないから座れないと海斗に押し除けられたことをきっかけに、「海斗を出し抜いて、理事長の椅子に座りたい!」という海斗への嫉妬と憎しみが生まれたことが発端だったのかもしれません。そのために、医師、心臓外科医など、「海斗が成し得なかった、智信の理想の実子像」を大友が体現して、智信の後継者である理事長になろうとしているのでしょうか。陽月を奪ったのも海斗へのリベンジの一つ。にしても、イチ患者の息子だった大友を、わざわざ病院の理事長室にまで連れてくるって、やはり智信と大友の隠された関係性があるように感じてなりません。次回は物語の折り返し地点。想像以上に展開が早く目が離せません。どのような戦いを繰り広げていくのか。楽しみに待ちましょう。(やまとなでし子)
2024年05月09日俳優の赤楚衛二が主演、錦戸亮が共演するフジテレビ系木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』(毎週木曜後10:00~10:54)の第5話が、9日に放送される。それを前に、あらすじと場面写真が公開された。巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。主人公・天堂海斗(赤楚)が、父親の事件をきっかけに巨大病院に牙をむく内容となっている。錦戸が演じるのは、日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」に新しく赴任してくる心臓血管外科の医師・大友郁弥。若くして難易度の高い心臓移植を成功に導き、多くの実績を残してきた。そんな優秀な能力が見込まれ、同病院で働くことになるが、実は郁弥にはある思惑があった。一方、海斗は父親が事件に巻き込まれたタイミングで突如現れた郁弥のことをどこか怪しむ。海斗と郁弥、この2人の出会いが、巨大病院の権力争いに拍車をかけ、周囲の登場人物たちの「欲望」をかき立てていくことになる。果たして、2人の行く末に待ち受ける結末とは。■第5話あらすじ天堂海斗(赤楚)は、大友郁弥(錦戸)が天堂記念病院の理事長になるのを阻止するべく、理事長選に名乗りを上げる。しかし、会長である天堂皇一郎(笹野高史)は理事長選を中止にするという。海斗の父・天堂智信(光石研)の殺害事件がマスコミを騒がせ、多くの支援者からの融資が取り下げられた。皇一郎は、1週間で融資を取り付けてきた者を新理事長にし、新病棟のプロジェクトも新理事長に一任すると告げた。支援者を集めて、事件に関する説明会が行われた。海斗は医療機器メーカーの専務に声をかけるが冷たく断られる。一方、郁弥は投資ファンドのCEOに声をかけ、好感触を得ていた。焦りを募らせる海斗。その様子を見ていた郁弥の婚約者・朝比奈陽月(芳根京子)は、佐竹徹(柏原収史)に声をかけられる。そして、心臓に病気を抱える陽月の妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の症状は悪化していた。手術する必要があるが、今の天堂記念病院の設備では対応が難しい。婚約者である郁弥が心臓血管外科プロジェクトに反対していることに、複雑な感情を抱く陽月。その頃、海斗は、外資系銀行の東京支店長・宇佐美義満(丸山智己)と約束を取り付ける。出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)を連れて、会食に臨む海斗。食事が終わり、意気投合した宇佐美と紗耶は、宇佐美の行きつけのバーへ。一方、海斗はいつもの居酒屋へ行くと、陽月がやって来る。
2024年05月09日2024年7月5日(金) から14日(日) に東京・東京芸術劇場シアターウエストで上演される『serial number11「神話、夜の果ての」』のビジュアルが公開された。1995年、都心の地下鉄において化学兵器を使用したテロ事件、2022年、元首相が選挙の応援演説中に凶弾に倒れた事件は、それぞれ違う宗教団体が関わっていたことが判明し社会に衝撃を与えた。信仰が狂信化し、それはどこで一線を越え、カルト化し、暴力へと転じていくのか。詩森ろばの新作『神話、夜の果ての』はカルト宗教の子どもたちという視座を通じ、そのすべてを演劇のかたちで問いかける問題作だ。出演者は『Angels in America』『デカローグ』と新国立劇場制作の大作への出演が続く坂本慶介、NHKドラマ『仮想儀礼』などで演技の実力が高く評価されている川島鈴遥、『レオポルトシュタット』、二兎社『パートタイマー・秋子』『デカローグ』など話題の舞台への出演が続く田中亨、詩森作品に数多く出演している杉木隆幸、そしてナイロン100℃所属、舞台や映像で活躍中の廣川三憲が名を連ねている。併せて詩森からのコメントが到着した。チケットの一般発売は2024年5月19日(日) 10時よりスタートする。■作・演出:詩森ろば コメント神を持つという生活をしたことがありません。なので1995年に起った事件に足元が崩れ落ちるような衝撃を受けました。高校の同級生にいそうな同世代の頭のよい、優し気な若者たちが起こした無差別テロ事件。しかし演劇にすることもなく30年はあっという間に過ぎました。そこにまたひとつの衝撃的な事件が起こりました。書かなきゃいけないんじゃないか、と思いました。と同時に、何十年も前に、うちの母と祖母が、不思議な集会に出ていた姿を不意に思い出したのです。たくさんのひとが泣きながら自分を救ってくれた奇蹟の話をしていた。小学生のわたしはその様子を窓の向こう側から見ていた。「ムカンケイナンカジャナカッタジャナイカ」寄る辺ない夜、母が恋しくて自分の身体を傷つけていないと保てなかった子どもや、朝、満員電車の中で、ビニール袋に傘を突き立てた若者が、わたしがどこかで捨ててきたもうひとりの自分なのだとしたら。わたしは書こうと思います。山奥にある「ニューヘイブン」という架空の宗教施設、そこで育った子どもたちの物語を。<公演情報>serial number11『神話、夜の果ての』作・演出:詩森ろば出演:坂本慶介川島鈴遥田中亨杉木隆幸廣川三憲公演日程:2024年7月5日(金) ~7月14日(日)会場:東京・東京芸術劇場シアターウエストチケット一般発売:2024年5月19日(日) 10:00~()公式サイト:
2024年05月07日『レディ・プレイヤー1』や「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」のオリヴィア・クック主演「ヴァニティ・フェア~燃ゆる欲望~」が、Amazonプライム会員向けの配信サービス、Prime Videoチャンネル「シネフィルWOWOW プラス」の公式YouTubeにて期間限定で全話無料公開される。本作は、英国文学の名作「虚栄の市」のドラマ化作品。19世紀初頭のロンドンを舞台に、貧しい孤児の身から上流社会を目指すベッキーと、裕福な家庭に育った心優しいアミーリアの、対照的な2人の女性の人生を描く。主人公ベッキー役のオリヴィア・クックを筆頭に、アミーリア役には「ブリジャートン家」のクローディア・ジェシー、『わたしを離さないで』のチャーリー・ロウ、『オリエント急行殺人事件』のトム・ベイトマンなど人気俳優が多数出演。女性2人の恋愛や結婚などの人生模様を通じて、上流社会を風刺的に描いたストーリーの面白さはもちろん、豪華で華やかな衣装や装飾品にも注目だ。「ヴァニティ・フェア~燃ゆる欲望~」は毎週火曜・木曜・土曜に1話ずつ「シネフィルWOWOW プラス」公式YouTubeにて無料公開中(全7話)。★シネフィルWOWOW プラスで全話配信中(シネマカフェ編集部)
2024年05月04日赤楚衛二が巨大病院と闘う主人公を演じる「Re:リベンジ欲望の果てに」の4話が、5月2日に放送。海斗と郁弥の理事長戦をめぐる攻防に、「ついに反撃」や「あっという間の1時間」などの声が上がっている。本作は、巨大病院で起きた権力闘争をきっかけに、人間の欲望が剥き出しになっていく様を描いたリベンジサスペンスドラマ。天堂記念病院の前理事長の息子で広報部で働く天堂海斗を赤楚衛二、天堂記念病院で働く優秀な外科医で理事の大友郁弥を錦戸亮、海斗の元恋人で現在は郁弥の婚約者である朝比奈陽月を芳根京子、海斗の後輩・木下紗耶を見上愛、海斗の祖父で会長の天堂皇一郎を笹野高史、陽月の妹・美咲を白山乃愛が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。海斗(赤楚衛二)を5か月間眠らせ、天堂記念病院の前理事長・智信(光石研)を殺害した首謀者が、海斗の伯母・市子(余貴美子)だと判明。しかし、情報が漏れており、病院の広報として働く海斗は対応に追われることに。海斗は郁弥(錦戸亮)が病院の内部情報をリークしたと疑い、後輩の木下紗耶(見上愛)に、証拠を掴むよう依頼する。一方、病院では緊急会議が開かれ、新たに理事長を選出することに。副院長の三輪光成(小木茂光)ですんなりと決まるかに思われたが、郁弥が手を挙げ、4日後に理事長選が開かれることになる。海斗に智信が進めていた心臓血管外科プロジェクトを取り戻そうと提案する三輪。郁弥を理事長にしたくない海斗は同意し、小児科部長で他の理事からの信頼も厚い小笠原哲也(古舘寛治)を説得しようと試みる。しかし海斗は、智信の友人でもある小笠原に、長年父と音信不通だったことを責められ――というのが4話の展開。プロジェクトのことを勉強し直し何度も小笠原にアプローチする海斗。そんな海斗の「理想も語れない病院で患者は未来を描けるのでしょうか」という言葉に智信を思い出した小笠原は、三輪を支持することに決める。小笠原の指示を取り付けた三輪は過半数を獲得するが、実は彼には秘密があった。本当は心臓血管外科プロジェクトを取り戻すつもりなどなく、自身の研究に関連する全く別のプロジェクトを始動させようとしていたのだ。郁弥によってその事実を暴露され、小笠原の支持も失った三輪は、理事長戦を諦めることに。海斗も手を失うが、会長の皇一郎(笹野高史)に「どうして人は権力を欲して上を目指すと思う?他人に邪魔されずに自分の意志を貫くことが出来るからだよ」と言われ、本来新理事長が行う予定だった一連の騒動への謝罪会見を予定を早めて自ら執り行う。そして自ら理事にしてほしいと会長に頼むのだった。郁弥と海斗による一連の攻防戦に「新章に入って海斗×大友先生の攻防が激しくなってきて見応えあり。ますます面白くなってきた」や「二転三転の展開にずっとワクワクドキドキして、あっという間の1時間」、「海斗がついに反撃ののろしをあげた?海斗と郁弥のバチバチで来週からますます楽しみ」の声が。また、3年前に妹の心臓移植手術を高額な費用がかかる外国でしていた陽月(芳根京子)に「美咲ちゃんは海外で心臓移植手術をしているのか。よほどの金持ちでもない限り親の遺産や陽月の収入だけでは無理だよね」や「陽月は海斗とマッチングアプリで出逢ったというけれど、本当に偶然なのかなと思い始めてきた。なんか妹の手術費用といい怪しい」、「3年前の美咲ちゃんの手術費用。陽月なんか、やっぱり隠してるよね」などの声が上がっている。【第5話あらすじ】海斗(赤楚衛二)は、郁弥(錦戸亮)が天堂記念病院の理事長になるのを阻止するべく、理事長選に名乗りを上げる。しかし、会長である天堂皇一郎(笹野高史)は理事長選を中止にし、一週間で融資を取り付けてきた者を新理事長にし、新病棟のプロジェクトも新理事長に一任すると告げる。支援者を集めて、事件に関する説明会が行われた。海斗が医療機器メーカーの専務に声をかけ冷たく断られる一方、郁弥は投資ファンドのCEOから好感触を得ていた。また、心臓に病気を抱える陽月の妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の症状が悪化。手術する必要があるが、今の天堂記念病院の設備では対応が難しい上、婚約者である郁弥が心臓血管外科プロジェクトに反対していることに、陽月は複雑な感情を抱いていた。そんな中、海斗は外資系銀行の東京支店長・宇佐美義満(丸山智己)と約束を取り付けることに成功。出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)を連れて会食に臨むと、意気投合した宇佐美と紗耶は宇佐美の行きつけのバーへ。一方、海斗はいつもの居酒屋へ行くと、陽月がやって来て――。「Re:リベンジ欲望の果てに」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年05月03日俳優の赤楚衛二が主演、錦戸亮が共演するフジテレビ系木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』(毎週木曜後10:00~10:54)の第4話(2日放送)から“新たな物語”へと突入する。新章スタートに先駆け、主演の赤楚と本作の主題歌を務めるStray Kids(バンチャン、リノ、チャンビン、ヒョンジン、ハン、フィリックス、スンミン、アイエン)のスペシャル対談が実施された。■主題歌の制作秘話が明らかに!赤楚衛二は生で聴いて「最高の経験」全4公演、計16万人以上を動員し、日本中を熱狂させたオフラインファンイベント『Stray Kids Fan Connecting 2024 “SKZ TOY WORLD”』のさなか、4月27日の埼玉・ベルーナドームの終演後、対談が行われた。初対面とは思えないほど終始穏やかな雰囲気の中で、主題歌への思いや制作秘話など、さまざまなトークが繰り広げられた。公演後の対談とあり、赤楚は「(ステージを見て)圧倒的な歌とダンス、パフォーマンスはもちろんのこと、トークやゲーム部分で皆さんとの親近感がわきました。ギャップにすごく引き込まれて、本当に最高でした」とイベントの感想とともにStray Kidsと初めて対面した喜びをかみ締めた。Stray Kidsも「ありがとうございます。僕たちが聞きたかった言葉を言ってくださりうれしいです」と笑顔で応えた。本作の主題歌をStray Kidsが担当することが決まった時の心境を聞かれると、赤楚は「Stray Kidsさんは、楽曲がすごく力強くてカッコいいな、と思っていました。今回、このドラマは復讐劇ということで、Stray Kidsさんの曲とすごく合うだろうな、と思っていたので、決まった時は本当にうれしかったです」と語る。また、本作のために書き下ろされた「WHY?」が劇中で流れた時の気持ちについて、赤楚は「『WHY?』という曲が“反骨心”をテーマにしていると聞いて、さらにロック調のサウンドで、予測不能なこのドラマ展開と世界観がマッチしているな、と思いました。ドラマの映像のパワーに加え、“音楽の力”で、よりこの作品をワクワクさせてくれるな、と感じました」と熱い思いを吐露する。赤楚のコメントを受け、バンチャンは「日本のドラマ主題歌を歌わせて頂くことは、今回が初めてだったのですが、僕たちもこの『WHY?』という曲がドラマによく合うんじゃないかと思っていました。赤楚さんからも“ドラマの雰囲気と主題歌がよく合っている”とお聞きして、お互いに相乗効果をもたらせているということであれば、すごくうれしいです」とコメントした。実際に生で(イベントで)主題歌を聴いてみた感想を聞かれた赤楚は「イントロから“キタ!”ってなりましたね。特にラップの所がすごくカッコよくて、改めて生で聴いて、体感して、本当に最高の経験をさせて頂いたな、と思います。ありがとうございます!」と感謝の気持ちを伝えた。するとバンチャンは「ラップ担当のメンバー、チャンビンとハンくんは、まだまだ(ラップを)努力しているところですが(笑)、そんな風に褒めてくださり、とてもうれしいです」とにっこり。ラップ担当のチャンビンとハンも「(これからも)一生懸命、頑張ります!」と意気込むと、すかさず赤楚が 「これ以上(さらに)、進化するんですか!?」と驚いていた。そして、主題歌に込めた思いを聞かれるとチャンビンは「曲を作っている時は、反抗的な気持ち、そういった意気込みを歌詞に込めていたのですが、抑圧された場所から抜け出そうとする感情も込めたいと思いました。ロックサウンドで表現することによって、ダークで、抑圧から抜け出そうとしている熱望のようなものを表現できたと思います」と制作秘話を語る。続く質問では、主題歌「WHY?」にかけて、「『最近なぜ?』と思ったことはありますか?」という質問に。赤楚は「僕の周りでちょっと話題になっているのですが、『WHY?』の歌詞の最初に“Age(エイジ)”って出てくると思うのですが、それは僕、赤楚衛二をもじってるんですかね?(笑)もじってくれてたらうれしいな~と思うのですが、どうでしょうか…?」と問いかけると、一同、笑顔で「はい!当たり前じゃないですか!」「もちろんです!」と即答。うれしい返答に赤楚も「(主題歌を)一生、毎日聴きます!(笑)」と満面の笑み。また、アイエンも「なぜ?」と思うことがあったようで…「春なのになぜ桜はこんなにも早く散ってしまうんですか?ステキな桜をどうして長く見ることができないんだろうか?と思います」と率直な意見を述べると、「咲いているのが短いから、より美しく感じるんじゃないのかな?」と赤楚が粋な言葉で返すと、一同「あ~!」と感嘆の声が上がる。■赤楚のリベンジは韓国語!アイエンの推し韓国語は「サランヘヨ(愛してる)」ドラマタイトル『Re:リベンジ』にかけて、リベンジしたいことを聞かれると、赤楚は「2回ほど韓国に行ったんですが、韓国語がしゃべれなくて、何かオススメの韓国語を教えてほしいです。その韓国語でリベンジしたいです!」と相談。アイエンが「サランヘヨ=愛してる、は?」と聞くと、赤楚は「(サランヘヨは)知ってますが…使ったことがないですね(笑)」と少し照れる様子も。リノは「ケサネジュセヨ=お会計をお願いします」とオススメの韓国語を伝えると、赤楚は「キムチ ケサネジュセヨ!(キムチのお会計をお願いします!)」と早速、韓国語を披露。赤楚の流ちょうな韓国語に一同、「お~!」「完璧!」「もう韓国人です!」「発音がとってもいいですね!」と絶賛した。最後に対談を終えて、Stray Kidsとの初対面の感想を赤楚に聞くと「言語の壁はありつつも、本当に皆さんフレンドリーで楽しくお話できましたし、すごく皆さん優しくて、さらに大好きになりました。韓国語をいろいろ教えてもらったので、是非使って、皆さんに報告したいです!」と語る。そして「(第4話から)理事長選に突入しますが、3話のラストでも描かれていた海斗と大友郁弥との対決の所が、4話以降より濃く描かれます。他にも陽月や紗耶との関係性もだんだん掘り下げられていくので、さらに面白い展開になっていると思います。海斗の欲望とともに、さらに“こういうところもあるんだ!”って思って頂けるような一面もお見せできると思います。楽しみにしてて下さい!」と呼びかけた。赤楚演じる海斗VS錦戸演じる郁弥の出会いと、その2人を取り巻く登場人物たちの「欲望」がむき出しになっていく時、巨大病院を舞台とした権力闘争は大きく拍車がかかっていく。果たして、“理事長の座”に君臨するのは誰なのか。そして「野心」と「復讐心」が入り乱れ、「欲望」に食い尽くされた者たちの先に待つ未来とは。TVerでは、第1話~第3話まで無料配信している。
2024年05月02日俳優の赤楚衛二が主演、錦戸亮が共演するフジテレビ系木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』(毎週木曜後10:00~10:54)の第4話が、2日に放送される。それを前に、あらすじと場面写真が公開された。巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。主人公・天堂海斗(赤楚)が、父親の事件をきっかけに巨大病院に牙をむく内容となっている。錦戸が演じるのは、日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」に新しく赴任してくる心臓血管外科の医師・大友郁弥。若くして難易度の高い心臓移植を成功に導き、多くの実績を残してきた。そんな優秀な能力が見込まれ、同病院で働くことになるが、実は郁弥にはある思惑があった。一方、海斗は父親が事件に巻き込まれたタイミングで突如現れた郁弥のことをどこか怪しむ。海斗と郁弥、この2人の出会いが、巨大病院の権力争いに拍車をかけ、周囲の登場人物たちの「欲望」をかき立てていくことになる。果たして、2人の行く末に待ち受ける結末とは。■第4話あらすじ天堂海斗(赤楚)を5ヶ月間眠らせ、天堂記念病院の前理事長・天堂智信(光石研)を殺害した首謀者は、海斗の伯母・天堂市子(余貴美子)だった。その情報が漏れ、病院の広報として働く海斗は対応に追われる。病院の会長である天堂皇一郎(笹野高史)により、緊急の会議が開かれた。市子に代わる新理事長を選出するためだ。副院長の三輪光成(小木茂光)ですんなりと決まるかに思われたが、大友郁弥(錦戸)が手を挙げ、4日後に新理事長選が開かれることになる。一方、郁弥が病院の内部情報をマスコミにリークしたと疑う海斗は、出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)に、その証拠を掴むよう協力を仰ぐ。海斗の元に三輪が現れ「一緒に智信が進めていた心臓血管外科プロジェクトを取り戻そう」と話す。その提案に同意した海斗は、小児科部長・小笠原哲也(古舘寛治)に三輪に一票を投じるよう持ちかけるが、拒絶されてしまう。そんな海斗に、元恋人の朝比奈陽月(芳根京子)が声をかける…。そして、陽月は、心臓血管外科プロジェクトにより妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の手術が行われることを願っていると話し、海斗を信じなかったことを謝罪した。そんな2人の様子を、郁弥が物陰から見ていて…。三輪から、2人の理事が郁弥側に付いたと聞かされた海斗。郁弥があと一票を獲得すれば、三輪の勝ち目はなくなる。海斗は再び小笠原の元へ。果たして、新理事長選の結果は…?
2024年05月02日ABEMAは『世界の果てに、誰か置いてきた』と題し、『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズ第2弾を18日午後9時から放送することを1日、発表した。昨年8月に放送した同シリーズ第1弾『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』では、実業家の西村博之(ひろゆき)に「アフリカを横断して帰ってきてね」と伝え、ナミビアにあるナミブ砂漠のど真ん中にただ置き去りに。言論界にて強烈なインパクトを残し続け、“日本一ロジカルな男”ひろゆきを移動手段はローカル路線バスやヒッチハイクなどの基本陸路のみというルールの中、論理の通じない過酷な世界に放り込んだらどうなるのかを映像を通して観察した。ひろゆきとともに人生を考える旅のパートナーとしては、俳優の東出昌大が参加。視聴者からは「化学反応最高!」「相性良すぎた」「バランスが絶妙」「このコンビで無限にアフリカ旅してほしい」と絶賛する“名コンビ”へ。旅を通して、「人はなぜ旅をするのか?」「“人生”という旅の目的」を考えた。YouTubeやTikTokに番組本編で公開された映像や未公開映像などの番組関連動画を公開すると、再生回数は1億を超え、大きな話題を呼んだ。第2弾では、まだ「誰がどこへ旅をするのか」が明かされず、タイトルは『世界の果てに、誰か置いてきた』に。次に世界の果てに置き去りにされるのはいったい誰なのか。番組プロデューサーの高橋弘樹氏は「前回は砂漠の真ん中に置いてきて、ちょっと優しすぎたかなと反省したので、今回はもうちょっと酷いところに置いてきました」とコメントを寄せた。
2024年05月01日赤楚衛二が巨大病院と闘う主人公を演じる「Re:リベンジ欲望の果てに」の3話が、4月25日に放送。3話にして海斗の父を殺害し、海斗を監禁していた犯人がわかるスピーディーな展開に「こんなに早く犯人がわかるなんて」や「まだまだ未解決な事があるからどんな展開になるか楽しみ」などの声が上がっている。本作は、巨大病院で起きた権力闘争をきっかけに、人間の欲望が剥き出しになっていく様を描いたリベンジサスペンスドラマ。天堂記念病院の前理事長の息子で広報部で働く天堂海斗を赤楚衛二、天堂記念病院で働く優秀な外科医で新理事の大友郁弥を錦戸亮、海斗の元恋人で現在は郁弥の婚約者である朝比奈陽月を芳根京子、海斗の後輩・木下紗耶を見上愛、海斗の伯母で現理事長の天堂市子を余貴美子、海斗の祖父で会長の天堂皇一郎を笹野高史、市子派で院長の鮎川賢二を梶原善、海斗の従兄弟・天堂佑馬を青木柚、陽月の妹・美咲を白山乃愛が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。郁弥(錦戸亮)の正体を暴くため、会長である祖父・天堂皇一郎(笹野高史)に頭を下げ、天堂記念病院の広報部で働くことになった海斗(赤楚衛二)。同じく広報部で働く従兄弟の佑馬(青木柚)に協力を仰ぎ、智信が急死した日の監視カメラをチェックすると、容態が急変した前後の映像が消えていることがわかる。そして、監視カメラの閲覧履歴には、郁弥の名前が残されていた。ある日、天堂一族の会食が開かれるも、そこにはなぜか郁弥の姿が。皇一郎は、郁弥が提案した新病棟プロジェクトの新プランを海斗に紹介する。それは、智信の悲願だった心臓血管外科センターではなく、利益率の高い予防医療センターを作るというものだった。新理事長である海斗の伯母・市子(余貴美子)は郁弥に不満を爆発させるが、皇一郎は市子に厳しい言葉を浴びせ、郁弥の肩を持つ。一方、海斗の出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)は、取材中に海斗の元恋人・朝比奈陽月(芳根京子)と遭遇。紗耶は陽月に、海斗は本当に5か月間眠らされていたと伝えるが、陽月は信じることができない。また、海斗は看護師から、郁弥が陽月の妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の担当医であること、そして郁弥と陽月が婚約したことを聞かされ――というのが3話の展開。佑馬から消去された動画を見せられた海斗は、父の死の直前に病室に入った人物が、院長の鮎川(梶原善)だと知る。鮎川が父に打ったと思われるカリウムを棚から出す映像もあったが、犯行を決定づける証拠は見つけられずにいた。しかし、海斗はそのまま理事会に乗り込み、皆の前で映像を公開。案の定、鮎川にシラを切られ、市子(余貴美子)からも軽くあしらわれてしまう。すると、そこで郁弥が助け舟を出す。映像のことを知っていた郁弥は、佑馬を利用して市子が首謀者であることの自白ととれる音声を入手しており、それを皆の前で流したのだった。結果的に郁弥が海斗をフォローする形で事件が解決し、3話で犯人がわかるというスピーディーな展開に、SNSでは「展開早すぎてまだ3話なのに犯人わかっちゃうの?!って思いながら見てたよ。来週もたのしみ」や「4話でもう新章突入ですか?!まだまだ未解決な事があるからどんな展開になるか楽しみ!郁弥と海斗の更なるバチバチも楽しみ!」、「今回も息を忘れて見てた。まさかこんなに早く犯人がわかるなんて。次回からの展開が楽しみすぎる」などの声が。また、今後どのような関係に発展するのか注目の郁弥と海斗の現段階での差に、「私情にまかせて突っ走っちゃって独り善がり&検討違いな海斗くんと、すべてを把握してて冷静に状況を見極めてい事を運んでいそうな大友先生の対比がなかなかエグいですね…」や、「憶測だらけで暴走気味の海斗と冷静沈着すぎる大友先生。両極端すぎて観てたらヒヤヒヤするけど、病みつきになるね」などの声が上がっている。【第4話あらすじ】海斗(赤楚衛二)を5か月間眠らせ、天堂記念病院の前理事長・天堂智信(光石研)を殺害した首謀者が、海斗の伯母・市子(余貴美子)だと判明。しかし、情報が漏れ、病院の広報として働く海斗は対応に追われることに。海斗は郁弥が病院の内部情報をマスコミにリークしたと疑っており、後輩の木下紗耶(見上愛)に、証拠を掴むよう協力を仰ぐのだった。一方、病院では会長の皇一郎(笹野高史)により、緊急の会議が開かれた。市子に代わる新理事長を選出するためだ。副院長の三輪光成(小木茂光)ですんなりと決まるかに思われたが、大友郁弥(錦戸亮)が手を挙げ、4日後に理事長選が開かれることになる。海斗「一緒に智信が進めていた心臓血管外科プロジェクトを取り戻そう」と提案する三輪。提案に同意した海斗は、小児科部長・小笠原哲也(古舘寛治)に三輪に一票を投じるよう持ちかけるが、拒絶されてしまう。そんな海斗に、元恋人の朝比奈陽月(芳根京子)が声をかけ、心臓血管外科プロジェクトで妹・美咲(白山乃愛)の手術が行われることを願っていると話し、海斗を信じなかったことを謝罪。そんなふたりの様子を、郁弥が物陰から見ており――。「Re:リベンジ欲望の果てに」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月26日※このコラムは『Re:リベンジ欲望の果てに』2話までのネタバレを含んでいます。■この世の覇者みたいな全裸の会長どこ行った?まず1つ苦情を申し立てたい。前回予告にあった、会長(笹野高史)が高層階のガラス貼りの風呂から全裸で下界を見下ろす、「The 絵に描いたようなこの世の覇者」な映像がサブリミナルのように一瞬仕込まれていたのですが、2話にそのシーンなくなかったですか?会長の全裸を見るために2話を見たと言っても過言ではないくらい、おもろ描写に期待していたのに……!こんなおもろ状況でありながら、何事もないかのように横で風呂を掃除する女性がめちゃくちゃシュールでよかったのに!どうかあの予告を回収してください!よろしくお願いします!■気づけば5ヶ月経っていた、浦島太郎状態の海斗最愛の彼女へのプロポーズを目前に控え、幸せに暮らしていた海斗(赤楚衛二)。病院の理事長だった父・智信(光石研)の死から生活は一変。突如父の周囲で巻き起こっていた権力争いに巻き込まれてしまいます。父の葬式で拉致られ、海斗が目を覚ましたのは葬式会場のあった東京ではなく、山梨の奥地の縁もゆかりもない謎の診療所。ヒゲは伸び、気づけば5ヶ月もの間意識を失っていたのでした。何が起きたのか状況がつかめぬままに、恋人の陽月(芳根京子)に連絡を取るものの、「もう連絡しないで」と電話を切られてしまいます。職場に戻れば、勝手に「旅に出る」とのメールが、海斗のふりをした何者かによって送られ、退職したことに。「突然仕事をやめて迷惑をかけたくせに、今更何をしにきたんだ」と疎まれ、あしらわれてしまいます。スマホも同時に失っており、何者かがそれを悪用して海斗を計画的に陥れた様子。気づけば時が経っていて、自分の状況が分からず現実からおいていかれている海斗の様子は、まるで現代の浦島太郎状態。■全てを失った中に降りてきた一筋の蜘蛛の糸、紗耶意気消沈のまま自宅に帰れば埃だらけ。そして固定電話に残されていたのは、陽月からの複数の留守番電話でした。連絡が取れず戸惑い、苦しみ、別れを受け入れていくまでの気持ちの変化が痛いほど見えてくるメッセージの数々。にしても海斗、この若さで一人暮らしにも関わらず固定電話を設置しているとは。なかなか稀有な若者です。とにかく何が起きたのか分からないまま、海斗は気づけば全てを失っていました。支えとなっていた仕事も恋人もいなくなり、拉致され眠っていたという事実も誰も信じてくれず、四面楚歌の中、唯一味方になってくれたのが元同僚、紗耶(見上愛)でした。■どんどんと事件性が高まっていく恐ろしい事実海斗も紗耶も記者という仕事柄、調査や取材はお手のもの。何者かに仕組まれたこの謎を解くために調査を始めます。そこで分かったのは、海斗が目を覚ました病院はとうの昔に閉業していたということ。入院していたはずの病室を尋ねると、そこには人も設備も全て無く、もぬけの殻になっていました。そして、そこで一般診療所では用いないレベルの強い麻薬を点滴され、海斗は5ヶ月もの間、意図的に眠らされていたという恐ろしい事実が分かります。目覚めた5ヶ月後は、天堂記念病院の新体制の理事会が発足した直後。父であり理事長であった智信によって、海斗が病院に戻ってくれば理事の座を約束されていたが、新体制発足後は理事長も変わっているためそれがかなわなくなっていたのでした。つまり、海斗を病院から排除したい何者かが、海斗を拉致し、眠らせ、海斗が病院に手出しができなくなる新理事会が発足するまで、海斗の動きを封じていた、という疑念が浮かび上がったのです。おまけに父は何者かによって意図的に殺された可能性まで浮上。権力争いの椅子取りゲームのために、智信を殺し、海斗を拉致り、5ヶ月も昏睡させていたのだとしたら刑事罰レベルの大事件です。■浮かび上がる怪しい3人の人物地位>>>人命のサイコパス野郎は誰だ?という点で一番に洗い出されるのは、理事長の椅子を狙い、海斗や智信を疎ましく思っていた市子(余貴美子)。そして、外部から引き抜かれてきた謎のイケメン医師、大友(錦戸亮)です。彼もまた、今回の人事で異例の速さで理事に就任するなど、怪しい動きが多い人物の一人。そしてもう一人、会長も行動の意図や真意もはっきりと読めないため、黒幕の可能性が捨てきれません。海斗はまず大友が何者なのかを調べ始めます。市子のポンコツ息子を捕まえて話を聞くと、さすがはポンコツ。全ての情報を惜しげもなく披露してくれました。ポンコツによると、元々、父・智信が心臓血管外科立ち上げのため引き抜いてきた医師が大友で、新プロジェクトは海斗と大友に任せる計画だったとのこと。つまり、本来は父側の味方であるはずだった大友。しかし、智信の肝入りの事業だった心臓血管外科立ち上げのために呼ばれたにも関わらず、大友は不可解な行動をとります。「心臓血管外科では採算が取れないから、予防医療センターにしてはどうか?」と提案するのです。自分が呼ばれた理由を根底から覆し、病院の利益のみを追求した大胆な提案に周囲は驚きを隠せません。しかもすでに会長の承認済みですから、大友と会長の深い仲がさらに怪しさを増します。■大友の父親が智信、会長説?また海斗が調査を進めると、大友は実母が病気で亡くなっていることや、その執刀医が海斗の父、智信であったことを知ります。大友は児童養護施設で育ち、医学部に進む学費など、経済的な援助は智信から受けていたことも明らかに。加えて、実は幼い頃に海斗と大友は出会っていたことも写真に残されていました。しかし、ここで気になることが一点。一切出てこない大友の父は誰なのでしょう?治療がうまくいかず、患者が亡くなってしまったと言っても、一執刀医が子の大学までの経済的な援助ってするものでしょうか?それを思うと、実は大友は智信の隠し子という可能性もあるかもしれません。聖人な智信なので、そうはあってほしくない願望はありつつ……。または、会長と大友の関係の密度の濃さを思うと、会長の隠し子、という線もあるかもしれません。ここも気になる点です。しかし、海斗の恋人だったはずの陽月はいつの間にか大友と交際しているし、海斗が見ているのを分かってキスを見せつけ挑発してくるなどと、大友の真意が一切読めません。見せつけてくる時点で、陽月が海斗の元恋人であることは分かっていそうですが。恋人を失った上に、一番起こってほしくない最悪な現実をもう一つ知り、海斗はただただ絶望するしかありませんでした。■大友の真の目的は?2つの仮説智信が意図的に誰かに殺された後、後日カルテが改ざんされており、智信は一見病死のように偽装されたわけですが、それに気づいた看護婦への口止めをしたのも大友です。一見、大友の目的は、「母の命を奪った天堂記念病院を恨んでのリベンジ」のように見えます。しかし、もし経済的援助を受けた智信へ何らかの関係や恩義を感じていたとしたら、「亡くなった智信の意思を受け継ぎ、病院を内側から変える。智信のためのリベンジ」を行なっている可能性も捨てきれないように思います。陽月も何者かと電話をしていた怪しい一面がありましたし、病院のために事実を調査しようと交際した、といったこともあるかもしれません。「心臓血管外科の立ち上げを予防医療センターにする」というのも、心臓血管外科をなくすわけではなく、血管外科ありきで、採算を取るために予防センターも組み込み、利益も取るために間口を広げたという可能性もあり、それであれば智信の意志も継ぎ、病院の利益も上がり、win-winです。まだあの一言だけでは全てを判断しきれません。とはいえ、あまりに不審な点が多い大友。引き続き一挙手一投足が気になります。謎や疑惑が一気に溢れ出た2話。海斗は全ての謎を暴くため、会長に直訴し、天堂記念病院の一般社員として働くこととなります。病院に潜入し、内側が見えてくる次回。どんな真相や謎が湧き出てくるのでしょうか?また次回。(やまとなでし子)
2024年04月25日俳優の赤楚衛二が主演、錦戸亮が共演するフジテレビ系木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』(毎週木曜後10:00~10:54)の第3話が、25日に放送される。それを前に、あらすじと場面写真が公開された。巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。主人公・天堂海斗(赤楚)が、父親の事件をきっかけに巨大病院に牙をむく内容となっている。錦戸が演じるのは、日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」に新しく赴任してくる心臓血管外科の医師・大友郁弥。若くして難易度の高い心臓移植を成功に導き、多くの実績を残してきた。そんな優秀な能力が見込まれ、同病院で働くことになるが、実は郁弥にはある思惑があった。一方、海斗は父親が事件に巻き込まれたタイミングで突如現れた郁弥のことをどこか怪しむ。海斗と郁弥、この2人の出会いが、巨大病院の権力争いに拍車をかけ、周囲の登場人物たちの「欲望」をかき立てていくことになる。果たして、2人の行く末に待ち受ける結末とは。■第3話あらすじ天堂海斗(赤楚)は、天堂記念病院の前理事長だった父・天堂智信(光石研)が大友郁弥(錦戸)に殺されたのではないかと疑念を持つ。郁弥の正体を暴くため、海斗は会長である祖父・天堂皇一郎(笹野高史)に頭を下げ、天堂記念病院の広報部で働くことになる。同じく広報部で働く従兄弟の天堂佑馬(青木柚)に協力を仰ぎ、智信が急死した日の監視カメラをチェックする海斗。すると、容態が急変した前後の映像が消えていることに気付く。監視カメラの閲覧履歴を見ると、郁弥の名前があった。ある日、天堂一族による会食が開かれた。そこには、なぜか郁弥の姿も。皇一郎は、郁弥が提案した新病棟プロジェクトの新プランを紹介する。それは、智信の悲願だった心臓血管外科センターではなく、予防医療センターを作るというものだった。新理事長である海斗の伯母・天堂市子(余貴美子)は郁弥に不満を爆発させるが、皇一郎は市子に厳しい言葉を浴びせ、郁弥の肩を持つ。一方、海斗の出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)は、取材中に海斗の元恋人・朝比奈陽月(芳根京子)と遭遇する。紗耶は陽月に、海斗は本当に5ヶ月間眠らされていたと伝えるが、陽月は信じることができない。その頃、海斗は看護師から郁弥が陽月の妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の担当医であること、そして郁弥と陽月が婚約したことを聞かされる。果たして、智信を殺したのは誰なのか。そして郁弥は何者なのか。
2024年04月25日生見愛瑠が主演する「くるり~誰が私と恋をした?~」の3話が4月23日放送。記憶を失う前のまことは“ストーカー”に追われていた!?視聴者の間に考察合戦が繰り広げられている。記憶を失い世界が“くるり”と変わったヒロインの前に3人の男性が現れ、恋の四角関係が幕を開ける…“恋の相手”と“本当の自分”を探すラブコメミステリーとなる本作。事故で記憶を失った緒方まことを生見さんが演じるほか、まことの自称“元カレ”である西公太郎には瀬戸康史。まことの同期・朝日結生には神尾楓珠。まことに近づく若手起業家の板垣律に宮世琉弥。まことのマンションの向かいの部屋に住む平野香絵に丸山礼。まことが弟子入りしたリングショップ「gram」の職人・立川杏璃にともさかりえ。「gram」で働く早瀬類に高野洸といったキャストが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。自分が事故に遭った場所を見に行きたいと言い出すまこと。それを聞いた公太郎は表情を変え「また足滑らせて落ちそうだから」と言って彼女に同行。事故現場となった階段がある神社にはなぜか朝日もいて、まことは2人を香絵が働くカフェに連れて行く。カフェで公太郎は事故に遭う前、まことが自分の店に駆けこんできたことがあった。誰かに尾けられるようだったと明かし、まことは「ストーカー?」と聞き返す…。今回のエピソードではまことが事故現場が公太郎のランニングルートで、事故の際も近くを公太郎が走っていたことや、朝日と律もまた現場付近にいたことが明かされた。SNSでは「あの事故現場に全員いたというのは、どういう状況なのか。どう転ぶのか」「今のところ誰がストーカーでも誰が指輪をプレゼントされるはずの人でもおかしくない」「朝日か律がストーカーなのかな?どっちも怪しい……」といった反応が上がる。“ストーカー”が誰なのかについては「瀬戸君派なのだけど、一番優しい人が実は一番怖いって展開を私は恐れている」「これで公太郎がストーカーだったらストーリー的にはいいかもだけど、私、泣くよ?」「公太郎さんは全てにおいて圧倒的にカッコ良すぎるんだが、だからこそなんか怪しくもある」と公太郎を疑う声が上がる一方で、「律くんはわかりやすく怪しいけど、実際のところ朝日が怪しくないか?って思わされるところ出てきたな」といった考察も。そんな朝日には「圧倒的に脈なしの朝日かわいそうに見えてくる」などの声も送られる。また、まことが「gram」で修行していることを突き止め店に現れるなど今のところ最も“ストーカー”度の高い律だが、店を出た後ふと見せた表情に多くの視聴者が注目。「アクセサリーショップを出た後の律くんの切ない泣きそうな顔にグッときて私も泣きそう」「切ない顔の律がずっと頭に残ってる、、、」「律くんが時々見せる切なげな表情がとても気になります」などといった感想が多数投稿されている。【第4話あらすじ】そんななか、まことはた律から突然デートに誘われる。律が指定した日付は偶然にもまことの誕生日。仕事帰りに公太郎の元を尋ねたまことは、公太郎が元カレなのに自分の誕生日を覚えていないことにショックを受ける。一方GWの予定を聞いてきた朝日には、律と出かけることを隠し仕事が忙しいと返信する…。「くるり~誰が私と恋をした?~」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2024年04月24日俳優の長谷川博己が主演を務める、TBS系日曜劇場『アンチヒーロー』(毎週日曜後9:00)の第2話が21日に放送され、ラストシーンの考察が広がっている。第2話は、町工場の社長殺害事件。検察が提出した新証拠に揺れる公判。しかし、明墨(長谷川博己)は過去の殺人事件の裁判記録を調べ上げ、ある仮説を立てる。一方、弁護士としての正義に揺れる赤峰(北村匠海)は、拘置所の緋山(岩田剛典)に会いに行く。緋山は本当に無実なのか、それとも…というストーリーが展開され、緋山の判決が描かれた。ラストシーンでは、明墨が「REIKO MOMOSE」と刻まれた墓に花を供えて涙を流すシーンで終了。ネット上では、明墨と“モモセレイコ”という人物の関係性について考察が広がり、明墨法律事務所には赤峰柊斗ら“色”の付いた苗字のメンバーばかりという点にかけて「明墨さんが泣いてる意味は、モモセさんは元同僚だから?」という声が多数。さらに「元恋人なのかな?」「明墨さんがダークヒーローになった原因っぽいよね」などの声が寄せられている。日本の刑事裁判での有罪率は99.9%と言われている。主人公の弁護士は、残り0.1%に隠された「無罪の証拠」を探し依頼人を救う救世主のような人間ではない。たとえ、犯罪者である証拠が100%揃っていても無罪を勝ち取る、「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士。ヒーローとは言い難い、限りなくダークで危険な人物だ。本作は「弁護士ドラマ」という枠組みを超え、長谷川博己が演じるアンチヒーローを通して、視聴者に“正義とは果たして何なのか?”“世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?”を問いかけ、スピーディーな展開で次々に常識を覆す。正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう。まさにバタフライエフェクトのような、前代未聞の逆転パラドックスエンターテインメントを届ける。
2024年04月22日赤楚衛二が巨大病院と闘う主人公を演じる「Re:リベンジ欲望の果てに」の2話が、4月18日に放送。郁弥が海斗に見せつけるようにキスをするシーンに、「完璧なキス」や「表情がたまらない」などの声が上がっている。本作は、巨大病院で起きた権力闘争をきっかけに、人間の欲望が剥き出しになっていく様を描いたリベンジサスペンスドラマ。天堂記念病院の前理事長の息子で監禁されていた天堂海斗を赤楚衛二、天堂記念病院で働く優秀な外科医で新理事の大友郁弥を錦戸亮、海斗の元恋人で天堂記念病院で看護師として働く朝比奈陽月を芳根京子、海斗の後輩・木下紗耶を見上愛、海斗の父で理事長の天堂智信を光石研、海斗の伯母で現理事長の天堂市子を余貴美子、海斗の祖父で会長の天堂皇一郎を笹野高史、市子派で院長の鮎川賢二を梶原善、海斗の従兄弟・天堂佑馬を青木柚、陽月の妹・美咲を白山乃愛が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。父・智信(光石研)の葬儀の日に何者かに襲われ監禁されていた海斗(赤楚衛二)が山奥の診療所で目を覚ますと、5か月経っていた。そして、恋人の陽月(芳根京子)に電話をかけるも拒絶されてしまう。さらに、職場である出版社に赴くと、メール一本で辞められたと恨み言を言われる。海斗は陽月のいる天堂記念病院へと向かい、事情を説明しようとするが、「今さら何なの」と取り合ってもらえない。海斗は意識を失っていた間に、仕事も恋人も失ってしまっていた。その頃、天堂記念病院の理事会議室では新体制が発表され、海斗の伯母・市子(余貴美子)が新理事長に就任していた。そして、理事会の中には大友郁弥(錦戸亮)の姿も。携帯電話を持っていない海斗は家の留守番電話を確認し、陽月からのメッセージが何件も入っていることに気づく。そこには、自分が何も言わずにどこかへ消えたと思っている陽月の辛い思いが伝わるメッセージが残されていた。そこに、出版社の後輩・木下紗耶(見上愛)が訪ねて来る。海斗は自分がずっと眠っていたことを証明するため、紗耶とともに診療所に行くことに。しかし、数時間かけて着いた診療所には誰もおらず、今朝まで寝ていたはずのベッドすらも無くなっていた。さらにこの診療所は、20年以上前に閉鎖していたこともわかる。また、落ちていた点滴の袋から海斗が誰かの手によって強力な麻酔薬で眠らされていたことがわかり――というのが2話の展開。郁弥の母が術中死しており、手術の執刀医が智信(光石研)だったことが判明。そのことで恨みを持った郁弥が、智信を脅していたのではという疑念を持った海斗は、郁弥に会いに行く。しかし、郁弥は海斗の推測を軽くあしらい、車でその場を去ってしまう。海斗はそんな郁弥を追いかけるが、そこで郁弥が陽月を車に乗せ、キスをするのを目撃。海斗が後ろにいると知りながら、見せつけるように陽月にキスをした郁弥の行動に、SNSでは「見せつけキスにしてもなんて完璧なキス」や「大友先生の見せつけキスびっくりすぎて口塞がらんかった。ミラー確認してからキスしてまた確認するの悪い男すぎ」、「大友郁弥がキスする前と後のバックミラーを見る錦戸くんの表情たまらんね」などの声が。また、序盤から郁弥が犯人として疑われる展開に、「大友先生が完全に犯人にされてる~。どうなのー?気になる~」や「全員怪しいがここで怪しさ爆上がりしてる大友先生は犯人じゃないと思うなー主人公焚き付けて巻き込んでやりたいことがありそう」、「大友先生が本当に犯人なのかな?まだ2話だからここから色々展開ありそうで楽しみ」など、さまざまな推測や期待の声が上がっている。【第3話あらすじ】海斗(赤楚衛二)は、理事長だった父・智信(光石研)が郁弥(錦戸亮)に殺されたのではという疑念を持つ。郁弥の正体を暴くため、海斗は会長である祖父・天堂皇一郎(笹野高史)に頭を下げ、天堂記念病院の広報部で働くことに。同じく広報部で働く従兄弟の天堂佑馬(青木柚)に協力を仰ぎ、智信が急死した日の監視カメラをチェックする海斗。すると、容態が急変した前後の映像が消えていることがわかる。そして、監視カメラの閲覧履歴には、郁弥の名前が残されていた。ある日、天堂一族による会食が開かれた。そこには、なぜか郁弥の姿も。皇一郎は、郁弥が提案した新病棟プロジェクトの新プランを紹介する。それは、智信の悲願だった心臓血管外科センターではなく、予防医療センターを作るというものだった。新理事長である海斗の伯母・市子(余貴美子)は郁弥に不満を爆発させるが、皇一郎は市子に厳しい言葉を浴びせ、郁弥の肩を持つ。一方、海斗の出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)は、取材中に海斗の元恋人・朝比奈陽月(芳根京子)と遭遇。紗耶は陽月に、海斗は本当に5ヶ月間眠らされていたと伝えるが、陽月は信じることができない。また、海斗は看護師から、郁弥が陽月の妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の担当医であること、そして郁弥と陽月が婚約したことを聞かされ――。「Re:リベンジ欲望の果てに」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月19日赤楚衛二が巨大病院と闘う記者役を演じる「Re:リベンジ欲望の果てに」の1話が、4月11日に放送。海斗が父・智信の言葉の意味を知って涙するシーンに「もらい泣き」や「泣けた」などの声が上がっている。本作は、巨大病院で起きた権力闘争をきっかけに、人間の欲望が剥き出しになっていく様を描いたリベンジサスペンスドラマ。天堂記念病院の理事長の息子で週刊誌の記者をしている天堂海斗を赤楚衛二、天堂記念病院で働く優秀な外科医・大友郁弥を錦戸亮、海斗の恋人で天堂記念病院で看護師として働く朝比奈陽月を芳根京子、海斗の後輩・木下紗耶を見上愛、海斗の父で理事長の天堂智信を光石研、海斗の伯母で院長の天堂市子を余貴美子、海斗の祖父で会長の天堂皇一郎を笹野高史、市子派で外科部長の鮎川賢二を梶原善、海斗の従兄弟・天堂佑馬を青木柚、陽月の妹・美咲を白山乃愛が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。新栄出版で働く天堂海斗(赤楚衛二)は、日本屈指の巨大病院・天堂記念病院の理事長・天堂智信(光石研)の息子。しかし、病院や父を嫌悪し、距離を置いていた。そんな海斗が恋人の朝比奈陽月(芳根京子)にプロポーズしようとしていた夜、智信が倒れたと連絡が入る。久しぶりに病院に足を踏み入れる海斗だが、智信の病室には対立関係にある院長の天堂市子(余貴美子)、その息子・天堂佑馬(青木柚)、外科部長の鮎川賢二(梶原善)がいた。その後、海斗は智信の秘書・高村実(利重剛)から、智信が新病棟のプロジェクトを海斗に任せたいと考えているという話を聞かされ、拒絶反応を示す。また、心臓病を患っている妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の面倒を見ながら、天堂記念病院で看護師として働く陽月の病棟に、新任の医師・大友郁弥(錦戸亮)がやって来る。郁弥は以前の病院で多くの実績を残した心臓血管外科の名医だという。一方、海斗は智信の意識が戻ったと連絡を受けていた。しかし、その表情は晴れない。海斗は母親の死後、婿である父が理事長の椅子を守るために変わってしまったと思っていた。さらに、智信が海斗を理事に推薦しようとしていると知った市子が出版社に訪ねてくる。そして、智信が次の理事長選で勝つために海斗を利用していると言って、遠回しに海斗に病院へ戻って来ないように牽制するのだった。陽月から「私との将来を真剣に考えるなら、海斗のお父さんにも会わせてほしい」と言われた海斗は、意を決して病院へと赴く。すると病室では智信の容態が急変し、郁弥が緊急の処置をしていた。智信の容態がようやく落ち着き、海斗に挨拶する郁弥。その時、智信は目を覚まし――というのが1話の展開。智信と喧嘩別れした海斗だが、智信は何者かに薬を入れられ亡くなってしまう。後悔している海斗に秘書の高村は、智信が海斗の成長を喜んでいたという事実を告げる。そして、「飯は食べれてんのか」の意味を自分の仕事を見下した発言だと誤解していた海斗は、父がかつて心臓の病気で食が細かった自分を心配して言ってくれた言葉だと知って涙を流す。そんな親子の心が通うシーンにSNSでは「堰を切ったように涙が溢れる海斗にもらい泣き」や「葬儀のシーンの赤楚くんの涙で泣けた」、「光石研パパめっちゃ良い人で泣けるし、赤楚くんの涙で追い討ち感動くらった」などの声が。その後、高村との話が終わって別れた海斗は、突然何者かに襲われ、そのまま行方不明に。あまりにも突然の展開に、「ドラマの展開急すぎてドキドキしたー」や「ラストの衝撃に放心状態です!!」、「海斗の冒頭のシーンから最後まで衝撃的!!」などの声が上がっている。【第2話あらすじ】父・智信(光石研)の葬儀の日、何者かに襲われ監禁されていた海斗(赤楚衛二)。山奥の診療所で目を覚ましたのは、5ヶ月後だった。恋人の陽月(芳根京子)に電話をかけるも拒絶され、職場である出版社へ赴くと、既に解雇されていた。海斗は陽月のいる天堂記念病院へと向かい、事情を説明しようとするが、「今さら何なの」と取り合ってもらえない。海斗は意識を失っていた間に、仕事も恋人も失ってしまっていた。その頃、天堂記念病院の理事会議室では新体制が発表され、海斗の伯母・市子(余貴美子)が新理事長に就任していた。そして、理事会の中には大友郁弥(錦戸亮)の姿も。アパートに戻った海斗は留守番電話を確認し、陽月からのメッセージが何件も入っていることに気づく。最後は「鍵はポストに入れておきます」というメッセージで終わり、海斗は呆然とするのだった。そこに、出版社の後輩・木下紗耶(見上愛)が訪ねて来て、海斗はずっと眠っていたことを証明するため、紗耶とともに診療所に行くことに。しかし、数時間かけて着いた診療所には誰もおらず、今朝まで寝ていたはずのベッドすらも無くなっていた。さらにこの診療所は、20年以上前に閉鎖していたこともわかる。落ちていた点滴の袋には強力な麻酔の名前が書かれており、海斗は誰かの手によって眠らされていたのだった――。「Re:リベンジ欲望の果てに」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月12日まもなく放送開始のフジテレビ系ドラマ『Re:リベンジ‐欲望の果てに‐』で主演を務める俳優の赤楚衛二さん。ハードな復讐劇と向き合うにあたって、その胸中にある想いを語ります。「役者としてもっとうまくなりたいという想いが強くなりました」「もともと復讐劇のようなドロドロとした作品が好きなんです。理不尽さに心を折られながらも、立ち上がり頑張っていく様っていうのが琴線に触れるというか。普通に生きている中で、しんどいなと思うことがあったときに、そういう作品を見ると勇気をもらえるし、スカッともできるので」スカッとできるかどうかは今後の展開次第ながら、これからスタートする主演ドラマ『Re:リベンジ‐欲望の果てに‐』で赤楚衛二さんが演じるのはまさに、父親が理事長を務める巨大病院の権力争いに巻き込まれ、復讐心をたぎらせていく主人公・天堂海斗。「僕自身、復讐心みたいなものはあまり強くないと思うんですけれど、この作品の中で海斗はかなりエグい目に遭うんですね。自分のことであれば忘れようって思えても、自分の身内が何かされたらきっと僕も許せない。たぶんご覧になる方も、ここまでされたらこうなるよねって、共感していただけるところがあると思います」当初は父親に反発し、医者の道を捨てた海斗だが、ある事件をきっかけに復讐心を燃え上がらせ、いつしか自身の野心をむき出しにしてゆく。穏やかな口調と柔和な笑顔からは想像つかないが、赤楚さん自身が野心をむき出しにすることはあるのだろうか。「俳優ではごはんを食べていけなかった時期は、いつか絶対アルバイトを辞めてやるとか、オーディションを絶対に勝ち取りたいという想いがありました。今はもっとお芝居が好きだと思うようになり、もっとうまくなりたい、役者として素敵になりたいという想いが強くなった感じがすごくします。とくに間近で一撃を喰らわされるようなお芝居を見ると、『いいな。こうなりたいな』ってなります」昨年のドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』で共演した山田裕貴さんには、大きな刺激を受けたという。「みんなで作り上げた芝居の熱にのっかってのっかって…と思ったら、次の瞬間にサッと引いたりするんです。それが山田くんならではのキレイな緩急のつけ方で、見ててクーッてなります。今回の現場でも、光石(研)さんや余貴美子さんの一瞬見せる表情は素晴らしいですし、役として錦戸(亮)さんと対峙すると一本取られたみたいな気持ちにさせられます」ならば“欲望”は何かありますか?と尋ねると、しばらく考えたあとに表情をゆるめ、「最近は、食欲かもしれない」と、ちょっと照れたような笑顔を見せた。「最近なぜか、これが無性に食べたいっていうものがピンポイントで出てくることが多いんですよね。この間は、ミートスパゲッティに思いっきり粉チーズをかけて食べたくなってしまって、やりました。美味しかったですけどね(笑)」この3月、30歳を迎えた赤楚さん。少し前まで30代に突入することに対して「不安がありました」とまっすぐな言葉。「20代、足りないところはあったけれど、自分なりに頑張ってきたとは思うんです。でも、地元に帰ると、周りの友だちは家庭を築いたりしていて、どこか置いていかれている感もあって。ここから自分は一体どうパワーアップしていったらいいんだろうと考えてしまった時期がありました。でも東京で、楽しみながら歳を重ねている大人の方たちを見るたびに、全然大丈夫じゃんって気持ちになっているんですけれど」ただ、「20代の頃と同じような走り方はできないのかなとは思っているんです」とも。「自分の感覚的な部分は何も変わっていないけれど、20代前半の頃のようなはしゃぎ方をしたら恥ずかしい年齢になっているし、体力的な面でも、以前なら1m跳べたものが95cmくらいになっている。そういう部分での感覚のズレみたいなものは、ちゃんと自覚しなくてはなと思っています」あかそ・えいじ1994年3月1日生まれ、愛知県出身。主演ドラマ『Re:リベンジ‐欲望の果てに‐』は4月11日(木)22時、フジテレビ系にて放送スタート。初回15分拡大。物語のキーマンとなる医師・大友郁弥に錦戸亮さん、主人公の恋人・朝比奈陽月に芳根京子さんが扮する。ジャケット¥24,200(ムウ ト アール/ジュンカスタマーセンター TEL:0120・298・133)シャツ¥31,900(ギャルリー・ヴィー/ギャルリー・ヴィー丸の内店 TEL:03・5224・8677)※『anan』2024年4月10日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・壽村太一ヘア&メイク・牧瀬浩子取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2024年04月10日木曜劇場「Re:リベンジ-欲望の果てに-」完成披露試写会・舞台挨拶が4月10日(水)に都内劇場にて行われ、主演の赤楚衛二、共演の錦戸亮、芳根京子、見上愛が登壇。サスペンスフルな作品内容とは打って変わり、ほっこりなクロストークで会場を沸かせた。「Re:リベンジ-欲望の果てに-」は赤楚さんがフジテレビ系連続ドラマ初主演を務めるオリジナル作品。日本屈指の巨大病院の理事長の息子・天堂海斗(赤楚さん)は父との確執から出版社の記者として働いていた。ある日、父が倒れたと連絡が入り、その後海斗は病院にまつわる様々な問題を知ることになる。巨大病院を舞台とした権力闘争から生まれた非情な復讐劇が幕を開けるのだ。芳根京子第一話を観客が観た後の登壇となった赤楚さんたち。観客に感想を尋ねると、万雷の拍手や歓声が起こった。リアクションに、赤楚さんは「大変うれしいです!もちろん僕は面白いと思って見ていたんですけど、皆さんがどういう反応かこの場で最初に味わえるのでうれしい。カメラ越しの皆さんも!!」と、この日ライブ配信されていた視聴者にもにっこり笑顔で視線を向けた。しかし、芳根さんから「でも、(ライブ配信の人たちは)まだ見ていらっしゃらない…」と突っ込みを受けると、赤楚さんは「そうか!!」と驚き顔。芳根さんから「天然だな~」と言われ、錦戸さんも見上さんも思わず笑顔になっていた。赤楚衛二赤楚さんの後輩記者を演じる見上さんは、赤楚さんとのシーンが多いそうで「赤楚さんがずっとぼけてて。ぼけを連打してくれるので打率は低いかもしれないです、面白いかは微妙なときもありますけど、おかげで和ませていただいています!」と告白。赤楚さんは「連続でぼけているつもりはなく、普通にしゃべっているつもりだったんですけど…よく言われる」と頭をかき、天然っぷりを爆発させていた。見上愛さらに、現場の雰囲気が抜群によいことについて話が及ぶと、赤楚さんは「題材的に重めなのでスイッチの切り替えは大事かなと思い…意識せずとも楽しい感じ(笑)」とうれしそうにキャスト勢を見まわす。錦戸さんは「僕、ここでぐんと一人だけ年上だし、しっかりしななと思います。できるだけ精一杯笑顔で応えるだけしかできなかったけど(笑)」と言いながらも、赤楚さんと息の合ったタッグを見せていた。錦戸亮「Re:リベンジ-欲望の果てに-」は4月11日より毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送、初回15分拡大。(シネマカフェ編集部)
2024年04月10日大阪発スリーピースバンド・Re:nameの新曲「Donut Song」が、本日4月10日(水) に配信リリースされた。「Donut Song」は、彼らが世に放つ新たなラブソング。リリースに際し、作曲を担当した高木一成と作詞を担当したヤマケンは「悲しい時、ひとりの時、ラジオから流れて心を軽くしてくれた音楽。悲しいことも、少しの苦味も、ドーナツみたいに軽やかに。そんな思いをインディーロックなサウンドに乗せています。誰かから貰ったドーナツソングを、僕も誰かに向けて書こうと思いました」とコメントしている。Re:nameは、ツーマンライブ『Re:name pre. TWO MAN EVENT "Play in the Garden"』を、8月30日(金) に大阪・LIVE SQUARE 2nd LINE、9月6日(金) に東京・WWWで開催する。両日ともゲストアーティストは後日発表予定で、チケットは最速先行を4月19日(金) まで受付中。<リリース情報>Re:name「Donut Song」配信中Re:name「Donut Song」ジャケット配信リンク:<ライブ情報>Re:name pre. TWO MAN EVENT"Play in the Garden"『Re:name pre. TWO MAN EVENT"Play in the Garden"』告知画像8月30日(金) 大阪・LIVE SQUARE 2nd LINE9月6日(金) 東京・WWW※ゲストは後日発表■チケット最速先行受付:4月19日(金) 23:59まで()公式サイト:
2024年04月10日8月10日(土)・11日(日) 京都・舞鶴市総合文化会館にて『朗読劇 READING WORLD ユネスコ世界記憶遺産 舞鶴への生還「約束の果て」』が開催される。READING WORLD(リーディングワールド)とは、世界文化遺産の下鴨神社で2020年より毎年開催されている朗読劇『鴨の音』を前身に拡大したプロジェクト。声優の「声」の力と開催地の「場」の力を掛け合わせ、日本中の世界遺産・歴史的建造物など様々なゆかりの地での開催されている。題字は『ドラゴンボール』や『ゲゲゲの鬼太郎』などで知られる声優・野沢雅子が揮毫した。舞鶴市は第2次世界大戦の最後の引揚港である舞鶴港を有し、舞鶴引揚記念館に収蔵されているシベリア抑留や引き揚げに関する資料570点は2015年にユネスコ世界記憶遺産に登録されている。その舞鶴から日本そして世界へ、日本が世界に誇る声優による朗読劇で「平和の尊さ、平和への祈り」を届ける。演出は松野太紀、脚本は山下平祐が担当。メインキャストは、古谷徹、下野紘、岡本信彦、佐倉綾音に加え、朗読劇初出演の佐久間大介(Snow Man)の5名が務める。<公演情報>『朗読劇 READING WORLD ユネスコ世界記憶遺産 舞鶴への生還「約束の果て」』8月10日(土) 13:00 / 17:008月11日(日) 12:00 / 16:00会場:京都・舞鶴市総合文化会館公式Webサイト:
2024年04月09日赤楚衛二が主演、錦戸亮が共演を務めるフジテレビ系木曜劇場「Re:リベンジ-欲望の果てに-」の主題歌を「Stray Kids」が担当。今回初めて日本のドラマで主題歌を手がける「Stray Kids」がドラマのために書き下ろした新曲「WHY?」が彩るティザー映像も解禁となった。本作は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。その主題歌は、本作のために「Stray Kids」が書き下ろした最新楽曲「WHY?」。世界的人気を誇る韓国の8人組ボーイズグループ「Stray Kids」は、2018年にデビューすると異例の「新人賞11冠」を達成。世界的音楽チャート「米ビルボード」のメーンチャートで、4作連続で1位を記録。2022年から2023年にかけて世界18都市、42公演のワールドツアーも敢行し、世界的な人気を不動のものに。日本でも2023年放送の「第74回NHK紅白歌合戦」に初出場を果たし、圧巻のパフォーマンスで話題を呼んだことも記憶に新しい。「Stray Kids」©JYP Entertainment「Stray Kids」は、今回のオファーについて「日本のドラマの主題歌は初めてなので、お話を頂いた時、とても期待が膨らみました。ステキな機会を頂き、とても光栄です。僕たち『Stray Kids』の曲で、より一層ドラマの深みや世界観を楽しんで頂ければうれしく思います」と喜びをあらわにした。強烈なロックサウンドが印象的なナンバーとなっており、楽曲制作にあたり、「目標に向かっていく中で、たくさんの障害や妨害にぶつかりながらも、それでも前に進んでいかなければならない、という“ディストピア”なイメージで、ドラマの世界観に寄り添えるよう想像しながら楽曲を制作しました」と語る。さらに、「まわりや他人は気にせず、前に進む強い姿勢を強烈なサウンドで表現したので、中毒性がある楽曲に仕上がったと思います。また、歌詞はドラマの主人公の姿を表現するように努めました。ぜひ、“天堂海斗”のつもりで『WHY?』を聴いて頂けたらと思います!」とメッセージを送った。天堂海斗(赤楚衛二)「Re:リベンジ-欲望の果てに-」©フジテレビ主演の赤楚さんはそんな主題歌「WHY?」について、「『Stray Kids』さんの力強さをすごく感じるステキな楽曲でした。歌詞の一つ一つの言葉が印象的で、物語が進むにつれ描かれていくストーリーや海斗の心情とリンクする言葉もあり、心に刺さりました」と感想をコメント。そして、「主題歌『WHY?』を聴いた時、このドラマの世界観とマッチしているからこそ、すごく燃え上がるような気持ちになれると思います。主題歌とともにドラマを楽しんで頂けたらな、と思います」と熱いメッセージも寄せた。赤楚さん演じる海斗と錦戸さん演じる郁弥、この2人の出会いと、その2人を取り巻く登場人物たちの「欲望」がむき出しになっていくとき、巨大病院を舞台とした権力闘争に大きく拍車がかかっていく。「野心」と「復讐心」が入り乱れ、「欲望」に食い尽くされた者たちの先に待つ未来はーー?毎話、最後の1秒まで見逃せないリベンジサスペンスが展開する。木曜劇場「Re:リベンジ-欲望の果てに-」は4月11日より毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月23日ダンスエンターテインメント集団「梅棒」の最新作『梅棒18th “RE”SHOW「シャッター・ガイ」』の詳細が発表された。本作は、2018年上演の梅棒8th SHOW『Shuttered Guy』を、ゲストキャストを一新して再演する『シャッター・ガイZ』と、谷内伸也と梅棒メンバーという全体の半分の配役がシャッフルされる『シャッター・ガイ改』の2バージョンが上演される。ダンスボーカルユニット「Lead」のメンバーとして多彩に活躍する谷内伸也、声優アイドルユニット「i☆Ris」メンバーで声優や舞台などで活動する茜屋日海夏、『チェンソーマン』『弱虫ペダル』といった話題の2.5次元作品への出演を中心に、殺陣振付やイベントプロデュースも行う鐘ヶ江洸、「電撃チョモランマ隊」メンバーとして俳優・振付師・ダンサーと幅広く活躍するOH-SE、国内外のダンスコンテストを制した世界的ハウスダンサーSHUHO、「和×アニメーションダンス×遊び」を融合した独自のパフォーマンスが評判を呼ぶ「TRIQSTAR」のリーダーだーよしが出演。また、梅棒公演には欠かせない存在と言えるYOU、第5回公演『OMG』以来の出演となる実力派俳優ザンヨウコ、特技であるダンスを活かして舞台を中心に活躍する福島海太、高い身体能力を武器に小劇場を中心に活動する俳優山咲和也、今話題の8人組「ダウ90000」のメンバー吉原怜那、そして梅棒の梅澤裕介、鶴野輝一、遠山晶司、塩野拓矢、櫻井竜彦、楢木和也、天野一輝、野田裕貴の全19名がキャストとして名を連ねた。『シャッター・ガイ』は、2024年6月21日(金) から7月7日(日) に東京・IMM THEATER、7月12日(金) から15日(月・祝) に大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、7月28日(日) に愛知・東海市芸術劇場で上演される。<公演情報>梅棒18th “RE”SHOW『シャッター・ガイ』作・総合演出:伊藤今人(梅棒)振付・監修:梅棒【出演】梅澤裕介、鶴野輝一、遠山晶司、塩野拓矢、櫻井竜彦、楢木和也、天野一輝、野田裕貴(以上、梅棒)谷内伸也(Lead)、茜屋日海夏、鐘ヶ江洸、OH-SE(電撃チョモランマ隊)、SHUHO、だーよし(TRIQSTAR)YOU、ザンヨウコ、福島海太、山咲和也、吉原怜那(ダウ90000)※ 野田裕貴は『シャッター・ガイ改』、吉原伶那は『シャッター・ガイZ』のみの出演となります。※『シャッター・ガイ改』では谷内伸也および梅棒メンバーの配役が『シャッター・ガイZ』からシャッフルされます。【東京公演】日程:2024年6月21日(金)〜7月7日(日)会場:IMM THEATER【大阪公演】日程:2024年7月12日(金)〜15日(月・祝)会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ【愛知公演】日程:2024年7月28日(日)会場:東海市芸術劇場公演特設サイト:
2024年03月18日赤楚衛二と錦戸亮が共演する「Re:リベンジ-欲望の果てに-」よりポスタービジュアルとポスター撮影メイキング映像、ティザー映像が解禁された。巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れさまを描く本作。この度解禁されたポスタービジュアルは、主演の赤楚さんと本作のキーマンとなる錦戸さんの、5つの表情を捉えたビジュアル。「苦悩」「葛藤」「復讐心」など、様々な感情が入れ乱れ、自身の「欲望」と闘い、もがく主人公・天堂海斗の心情を赤楚さんは見事に表現。一方、錦戸さんが演じる、病院へ赴任してきた優秀な外科医・大友郁弥(錦戸亮)は、謎多き人物。そんな郁弥の心情を錦戸さんも目線やしぐさなどで細やかに表現している。それぞれのキャラクターが抱える思惑や感情が伝わってくる仕上がりになった。また、本作のタイトル「Re:リベンジ-欲望の果てに-」は、ただの復讐劇ではなく、“権力の座”を目指す登場人物たちの「報復の連鎖」という意味も込められている。物語後半で明かされる、ある大きな事件の復讐の暗示でもあり…。そして、サブタイトル「欲望の果てに」は、本作のテーマでもある「自らの器を超える欲望を果たそうとするとき、人は一体どうなるか?」を指している。なお、ポスター撮影の様子を捉えたメイキング映像と、赤楚さんと錦戸さんのコメント映像も解禁。貴重な撮影シーンの裏側や本作への熱い思いが伝わってくるインタビュー映像、初共演となる2人のオフショットなど、盛りだくさんとなっている。さらに、本作の本編映像を捉えたティザー映像も解禁。本映像には、恋人の朝比奈陽月(芳根京子)へのプロポーズを決意した海斗が婚約指輪を手に、ほほ笑んでいる姿が映し出されている。しかし、「大切なものを―全て、奪われた。」という意味深なメッセージと共に場面は一変し、一気に物語は加速する。錦戸さんをはじめ、見上愛、光石研、余貴美子、笹野高史ら豪華俳優陣の顔ぶれも。「奪い返せ。」「絶対的権力」と強いメッセージとともに、目まぐるしく展開していき…。そして、「支配」「謀略」「保身」と、登場人物たちの「欲望」が入り乱れる時、海斗は巨大な権力争いに巻き込まれていく。果たして、登場人物たちがどんな結末を迎えるのか?最後まで見届けたい。コメント◆足立遼太朗(プロデュース)「ポスタービジュアルとティザー映像がついに公開となりました!ポスターは赤楚さんと錦戸さん、それぞれ5つの表情が並び、回を追うごとに変化していく赤楚さん演じる主人公・海斗と、一方で海斗とは対照的に冷静沈着で、ミステリアスな錦戸さん演じる郁弥が表現されています。そして、ティザー映像では、赤楚さん演じる海斗が“全てを奪われる”という衝撃的な展開で始まり…“奪ったのは誰なのか?”、“どのようなリベンジになっていくのか?”と、視聴者の皆さんの“欲望”をかき立てるような仕上がりになっているので、是非、お楽しみ下さい。そして、ライバルとなる錦戸さんや恋人である芳根京子さんに加え、見上愛さん、光石研さん、余貴美子さん、笹野高史さんら豪華キャストの皆さんが勢ぞろいしています。皆さんの重厚感と迫力のあるお芝居にもご注目下さい!」木曜劇場「Re:リベンジ-欲望の果てに-」は4月11日より毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月18日4月スタートの新ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」の公式SNSが、赤楚衛二と錦戸亮のビジュアル撮影の様子を公開した。本作は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、様々な事件が起こり、野心と復讐心が入り乱れる、欲望だらけの完全オリジナルリベンジサスペンスドラマ。赤楚さんが、日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」の理事長の息子だが、週刊誌の記者をしている天堂海斗、錦戸さんが「天堂記念病院」へ新しく赴任してくる優秀な医師・大友郁弥を演じ、2人の出会いが権力争いに拍車をかけ、周囲の欲望をかき立てていく。今回公開されたのは、先日発表された赤楚さんと錦戸さんのビジュアル撮影の様子。仲良く登場し、カメラにピースのサービスをしたり、スタッフと話したりと、楽しそうな様子が覗ける。この映像が投稿されると、「動くおふたり!ありがとうございます」、「微笑ましいふたり」、「とっても和やかであの写真を撮影した裏側とは思えません!ドラマますます楽しみです」、「何を話してるのか聞こえるverも観たいですね」、「めちゃ良い空気感でほっこりしました」、「ニコニコの2人が見れて嬉しいです」、「赤楚くんのピース最高」などと、コメント欄は放送を楽しみに待つ視聴者の声で溢れている。また2人のほかにも本作には、海斗の恋人であり、「天堂記念病院」の看護師・朝比奈陽月役で芳根京子の出演も決定している。「Re:リベンジ-欲望の果てに-」は4月11日より毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月06日赤楚衛二主演、錦戸亮共演「Re:リベンジ-欲望の果てに-」に芳根京子が出演することが分かった。本作は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、様々な事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。この度出演が決定した芳根さんが演じるのは、赤楚さん演じる主人公の天堂海斗の恋人であり、巨大病院「天堂記念病院」の看護師・朝比奈陽月役。芳根さんがフジテレビの連続ドラマに出演するのは、2019年7月に放送された「TWO WEEKS」(カンテレ・フジテレビ系)以来、約5年ぶり。そして、赤楚さんとは2015年7月に放送された「表参道高校合唱部!」(TBS系)以来、実に9年ぶりの再共演。なお、錦戸さんとはドラマ初共演となる。陽月は、恋人・天堂海斗との交際期間が2年たち、そろそろ将来を見据えたいと思っていた。海斗に「私との将来を真剣に考えてくれてるなら、海斗のお父さんにも会わせてほしい」と思いを伝えるが…。そんな矢先、海斗の父親はある事件に巻き込まれる。また、両親亡き後、心臓病を患う妹の面倒を1人で見ていた陽月は、妹の病気の進行も気がかりで、落ち着かない日々を過ごす。そんな時、新しく赴任してきた心臓血管外科の医師・大友郁弥(錦戸亮)が数々の実績を残してきた優秀な医師と聞き、妹のことで郁弥を時折、頼るようになり…。「妹を守りたい」という強い心を持つ陽月は、様々な逆境に襲われることになるが、彼女なりの闘い方で巨大病院と立ち向かう。そして、巨大病院の権力闘争に巻き込まれていく海斗と、ある目的があって病院にやってきた郁弥。この2人の男性と登場人物たちの入り乱れた「欲望」に、陽月の心も物語が進むごとに大きく揺さぶられていくことになる。本作で初めて看護師役を務める芳根さんは、「2013年4月期の木曜劇場がデビュー作でした。ちょうど11年たって、今度はヒロインという立場でこの枠に戻って来られたことをうれしく思うと同時に、初心を忘れずにいなきゃ、と思わせてもらえる日々です」と心境を明かす。また、「陽月は海斗との関係、大友先生との出会い、妹の病気、とさまざまな試練、そして運命が待ち構えています。今、自分にとって1番大切なものはなんだろう、と自分と向き合うきっかけにもなっています。陽月にとって宝物である妹に思いをはせながら、誰よりも陽月を愛し、受け止め、陽月からあふれる感情を丁寧にすくい上げていきたいと思います」と役への思いも語った。そして、赤楚さんとの再共演について芳根さんは、「赤楚さんとは9年前にご一緒していたのに、当時の私は初めての連ドラの主演で毎日溺れそうになるほど必死だったので(笑)、あまりお話したことがありませんでした。なので9年たって“あの頃こうでしたね”なんてお話ができて、うれしく思います」と喜びをあらわにした。また、ドラマ初共演となる錦戸さんについては、「錦戸さんとはバラエティーでお会いして以来なので、今お芝居でご一緒させて頂けるのが、とてもうれしいです。お二人(赤楚さんと錦戸さん)とは、それぞれ同じシーンが多いので、それぞれとの空気の違いを感じて頂けるよう頑張ります」と錦戸さんとの共演に胸を膨らませながらも、意気込みを語った。芳根京子 コメントQ.本作の出演オファーを受けた時の感想は?「2013年4月期の木曜劇場がデビュー作でした。ちょうど11年たって、今度はヒロインという立場でこの枠に戻って来られたことをうれしく思うと同時に、初心を忘れずにいなきゃ、と思わせてもらえる日々です。フジテレビの作品は5年ぶりということで、気を引き締めて精いっぱい努めさせて頂きます」Q.台本を読まれて…感想・印象はいかがですか?「(台本を)読めば読むほど“そうか、そうなるか、そうきたか…”となっています。日々覚悟を決めながら現場に向かっています。陽月は海斗との関係、大友先生との出会い、妹の病気、とさまざまな試練、そして運命が待ち構えています。今、自分にとって1番大切なものはなんだろう、と自分と向き合うきっかけにもなっています」Q.ご自身の役(朝比奈陽月)について「陽月という名前は、陽の光のような明るさと、月のような影をあわせもつ女性です。そして海斗と郁弥という太陽と月のような2人の男性に挟まれる、という意味があると聞き“ハッ”としました。陽月にとって宝物である妹に思いをはせながら、誰よりも陽月を愛し、受け止め、陽月からあふれる感情を丁寧にすくい上げていきたいと思います」Q.赤楚さんや錦戸さんとの共演について「赤楚さんとは9年前にご一緒していたのに、当時の私は初めての連ドラの主演で毎日溺れそうになるほど必死だったので(笑)、あまりお話したことがありませんでした。なので9年たって“あの頃こうでしたね”なんてお話ができて、うれしく思います。錦戸さんとはバラエティーでお会いして以来なので、今お芝居でご一緒させて頂けるのが、とてもうれしいです。お二人(赤楚と錦戸)とは、それぞれ同じシーンが多いので、それぞれとの空気の違いを感じて頂けるよう頑張ります」Q.放送を楽しみにしている視聴者の皆さんへのメッセージ「人間誰でも大なり小なりの“欲望”を持っていると思います。それぞれの登場人物がどんな選択をするのか、どんな人生になるのか。展開も早いので、是非1話から見て頂けたら、うれしいです!」木曜劇場「Re:リベンジ-欲望の果てに-」は4月11日より毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月04日