毎日、編集部のオススメ商品を紹介する連載「Today’s item」番外編として、ファッション・ビューティ業界のプロが選ぶ“東京土産”をご紹介。季節の挨拶や帰省などでお手土産を用意する機会も多くなる季節。お遣いものに悩むことがあれば、目利き達が太鼓判を押す逸品リストを参考にして欲しい。本日は、FASHION HEADLINEでも執筆を行うファッションジャーナリストの横井由利さんが推薦する、「たちばな」のかりんとう。「たちばな」は東京・銀座8丁目に店舗を構える。「引き戸を開けると、中は人が2、3人ほど入ると窮屈になるほど、こじんまりとした設え。左を見ると2種類のかりんとうが並べられているだけ。そうしたことから店主のこだわりと矜持を感じます」(横井さん)たちばなで売られているのは、細い「さえだ」と太い「ころ」2種類のかりんとうのみ。「“食べる前から美味しいに決まっている!”を感じさせる」と横井さん。たっぷりと飴掛けされた外側はつやつや。ポピュラーなかりんとうの見た目はそのままに、口に運ぶと驚くほど軽やかで洗練された口当たりが特徴だ。1種類のみなら朱色の丸缶に、2種をセットで贈れる角缶も用意されている。包装紙は店名の橘の花が描かれた上品な淡い黄色の紙。店構え、味、包みに至るまでシンプルな“たちばな製”には銀座の趣と風格を感じる。
2015年07月21日毎日、編集部のオススメ商品を紹介する連載「Today’s item」番外編として、ファッション・ビューティ業界関係者が選ぶ、“東京土産”をご紹介。季節の挨拶や帰省などでお手土産を用意する機会も多くなる季節。お遣いものに悩むことがあれば、目利き達が太鼓判を押す逸品リストを参考にして欲しい。本日は、ブランドのPRやプランニングを手がけるアイハイト(eyehight)の堀内明さんが推薦する「うさぎや」のどらやき。1913年創業、約100年近くの歴史を持つ東京・上野にある和菓子店「うさぎや」は、創業者・谷口喜作が兎年であることにちなんで名付けられた。どらやきは昭和初期から売り出された商品だが、たちまちその美味しさが評判となり、今ではどらやきの名店とされている。上野以外に、阿佐ヶ谷、日本橋にもお店を構える。「たくさんあんこが詰まっていて、どっしりと重く、少し歪んだ形がまた素朴でいいなと思います」という堀内さんの言葉の通り、「うさぎや」のどらやきは、惜しげも無くたっぷりと詰められたなめらかな粒餡が特徴。その餡を、こんがりと薄茶に焼き色のついたきめ細やかな皮で、職人達がひとつひとつで作業で包んでいく。さくっとした歯切れのよさを引き出した焼き加減、餡の甘みを引き立てるほんのり優しい蜂蜜の風味など、随所に美味しい緻密な計算が感じらる一品だ。
2015年07月20日毎日、編集部のオススメ商品を紹介する連載「Today’s item」番外編として、今日から7月31日まで、ファッション・ビューティ業界のプロが選ぶ、“東京土産”をご紹介。季節のご挨拶や帰省などでお手土産を用意する機会も多くなる季節。お遣いものに悩むことがあれば、目利き達が太鼓判を押す逸品リストを参考にして欲しい。FASHION HEADLINEでも執筆の美容ジャーナリストの渡辺佳子さんが推薦するのは、HIGASHIYA(ヒガシヤ)の「ひと口菓子」。HIGASHIYAは東京・銀座と南青山に店舗を構え、伝統菓子を現代的に解釈するスタイルで、お洒落感度の高い人からも指名率の高い和菓子店。「包装、形、しつらい、味まで、オリジナリティにあふれる和モダンの世界が、他にはない存在です」と渡辺さん。日本の伝統色の名前がつけられた「ひと口菓子」は、まるでチョコレートのように繊細で美しく、小振りで可愛らしい。そして口に運べば、その凡庸でない風味にきっと驚くはず。例えば「棗(なつめ)バター」は、棗椰子に、胡桃とコクのある発酵バターを合わせたもの。従来の和菓子にはない発想と工夫が凝らされている。風味豊かな味わいで、日本茶はもちろんのこと、洋菓子のようにお酒にもよく合うそう。6つの異なる「ひと口菓子」を詰め合わせた2種のセットが用意されている。その巻物のようなパッケージも手土産として喜ばれる理由のひとつ。「海外の方々がいるオフィスや、海外から来ている友人宅への手みやげにしますと、包装、デザインなどに興味が集まり話がはずむと思います」(渡辺佳子さん)
2015年07月18日毎日、簡単&オシャレなセルフネイルとハウツーをネイリストJUNKO氏が指南。本日のネイルアートは、“ラ ラック クチュール”の名の通り、モードでハイセンスなカラーバリエーションにこだわるイヴ・サンローラン・ボーテ(YVES SAINT LAURENT BEAUTE)のネイルラッカーを使っている。「イヴ・サンローランのネイルは、日常的にはない色味。ブランドが思い描く世界観が出ていて、色にドラマがあると感じます。今回のアートもその色合いを生かし、故イヴ・サンローランの別荘があるマラケシュをイメージし、ボヘミアン&ロックなテイストで仕上げました。忙しくてバケーションに出れない人も、このネイルアートで非日常の気分を味わって欲しい!」(JUNKO氏)1度塗りだと透明感があり、2度重ねると急にヴィヴィッドに際立つのが、ラ ラック クチュールの発色の特徴。にごりなきブライトカラーはハッと目を引くほど鮮やかだ。ハンドは大振りの翡翠のリングのようなイメージで、フットはモロッコの建築のモザイクのような幾何学模様の気分を、シンメトリーな配色で表現している。また、ラ ラック クチュールのボトルは小振りで持ち歩きやすいサイズ。旅先でネイルチェンジすれば、非現実的な気分をさらに盛り上げられそうだ。■使用アイテムラ ラック クチュール 3 オレンジアフリーク、14 ヴィオリンシュールレアリステ、18 ブルーマジョレール、29 ドールオルフェーブル、36 ヴェールオリエント 各3,200円■How to(1)ハンドは短めのラウンドシェイプになるようにファイリング。(2)29 ドールオルフェーブルをハンド全体に2度塗りする。(3)29が乾いたら、36 ヴェールオリエントで楕円を描く。2度塗りで仕上げる。(4)フットは親指と小指を18 ブルーマジョレールで、人差し指と薬指を29 ドールオルフェーブルで、中指を3 オレンジアフリークで単色・2度塗りする。【プロフィール】JUNKO SHIMBORI:現在、東京を拠点にファッションショーのバックステージや広告、『Harper’s BAZAAR』『VOGUE Taiwan』などのモード誌、デモンストレーションなど幅広く活躍している。<問い合わせ先>イヴ・サンローラン・ボーテTEL:03-6911-8563
2015年07月16日本日から7月17日まで、デイリー連載「Today’s item」ではネイリストJUNKO氏が提案する夏のセルフネイルと使用アイテムをご紹介。初日は、アディクション(ADDICTION)のネイルポリッシュを使ったモダンなネイルアート。「ハンドは新感覚のピンクネイルを提案したくて考案。『004 Dear Liar』はシアーで落ち着いた色味で、上品な印象です。更にメタリックをアクセントにするだけでモードな印象に様変わりします。いわゆる“カワイイ”ピンクとは違う、辛口なピンクに仕上げました。流行のメタリックサンダルとも相性バッチリです」とJUNKO氏。グレイッシュなピンクがメインなので、ウィークデイにも対応できるネイルアート。クリアな部分とメタリックカラーが夏らしい透明感と輝きを演出している。柔らかいピンクのハンド×濃いネイビーのフットの組み合わせがモード。「027 Blue Train」は、深みもあって濃すぎることもない、リュクスなネイビー。アクセントに使ったメタリックシルバー「035 Narcissus」は、ラメでもパールでもない硬質な輝きがポイント。乾きも早く、使いやすい。■使用アイテムアディクション ネイルポリッシュ 各1,800円004 Dear Liar027 Blue Train035 Narcissus■How to(1)マスキングテープ、もしくはセロファンテープを長方形にカットしておく。(2)クリアのベースコートを塗って乾いたら、クリアにしたい部分にカットしたテープを貼り、その上から004を塗る。(3)乾いたらテープはがして、035を重ねる。直線を意識し、筆をまっすぐ走らせるのがポイント。筆はしごいた状態で塗って。直線を引くのが苦手だと感じたら、(1)(2)の時と同じ要領でシルバー以外の部分をテープで覆ってもOK。(4)フットは027で全体を塗った後、035で作ったポリッシュシール(*)を親指と中指にのせて出来上がり。*ポリッシュシールの作り方…用意するのはクリアファイルだけ。クリアファイルを台紙にして、シールを作りたいポリッシュでスクエアを描く。2~3度塗りがオススメ。乾くとフィルムのようにペロッとクリアファイルから剥がせる。それを好きな形にカットして、シールの様に使う。貼る時、下のカラーが乾いてしまっていたら、ベースコートを接着剤代わりにして。【プロフィール】JUNKO SHIMBORI:現在、東京を拠点にファッションショーのバックステージや広告、『Harper’s BAZAAR』『VOGUE Taiwan』などのモード誌、デモンストレーションなど幅広く活躍している。<問い合わせ先>アディクション ビューティTEL:0120-586-683
2015年07月01日旅先で便利なミニバッグを、グッチ(GUCCI)の15-16プレフォールコレクションからご紹介。コンパクトなサイズとデイリーに使えるオーセンティックでミニマルなデザインが人気の「SOHO」ディスコバッグから、新作としてフロントのGGロゴ全体にスタッズをあしらったデザイン(H15×W21×7cm 16万2,000円)が登場。丸スタッズが程よくエッジィでトレンド感をプラスでき、フレッシュな印象に。ソフトなレザーなので、旅先でも持ち運びのときのストレスが少なく、しかもどんなシーンにも合わせられる便利さも魅力。カラーバリエーションはブラック、ボルドーの2色展開。長さ調節が可能なストラップ付きで、インナーポケットは両側に1つずつと計2か所あり、実用性も兼ね備えている。<問い合わせ先>グッチ ジャパン カスタマーサービスTEL:03-5469-6611
2015年06月30日ポーター(PORTER)と、メンズブランドのラグス マックレガー(Rags McGREGOR)がコラボレーションしたガーメントバッグ「TRAVEL CASE SET」(2万6,000円)が登場。ボディ、ジップ、エラスティックバンド全てが、ラグス マックレガーを象徴するブラックカラーに染まった同アイテムは、アウターやパンツ用にLサイズ(H34.5×W48.5×D9.5cm)ひとつと、シャツやTシャツ用にハンドルの付いたSサイズ(H24.0×W34.5×D7.5cm)ふたつセットで旅行や出張が多い人に最適。Lサイズにはフロントにジップポケット付き。素材には、超軽量で裂け(リップ)を防ぐ(ストップ)ことを考慮したポーターオリジナルのリップストップナイロンを使用しているため、ラフに扱える安心感も。発売は8月を予定している。<問い合わせ先>Pred PRTEL:03-5428-6484
2015年06月27日エレガントでラグジュアリーなマックスマーラ(Max Mara)の中でも、“世界中を飛び回るアクティブな女性”のためのライン「エス マックスマーラ(’S Max Mara)」。同ラインのアイテムは“DESIGN FOR EASY LIVING”のタグが目印となっており、その言葉の通り、デザインのみならず快適さや機能性も兼ね備えたワードローブを追及したラインだ。「エス マックスマーラ」のコート(6万9,000円)は、極力身軽で居たいジェットセッターウーマンや、旅のシーンにもぴったりのアイテム。撥水加工が施されたナイロンタフタは軽量で、付属された共布のポーチにコンパクトに収納できる。衿元には取り外し可能なビジューがあしらわれ、スポーティーなルックスにさりげなく華やかさが加わる。太めのハンドルにブランドロゴが記された付属のポーチは、ブルゾンを収納する以外にも、スマートフォンなどの小物を入れてクラッチ風に持ち歩くことも可能。他にも型違いでショート丈の黒、ネイビー、茶、カーキの4色がそろう。<問い合わせ先>マックスマーラ ジャパンTEL:03-5467-3700
2015年06月18日ステューシーウィメン(STUSSY WOMEN )と1973年に創設されたアウトドアブランド、アウトドアプロダクツ(OUTDOOR PRODUCTS)とのコラボレーションで、ビーチバッグ(1万3,500円)が登場。ビーチバッグの上部はドローストリングタイプで取り出しやすく、ボトムはラウンドジップで開閉するタイプで濡れた水着などをしまっておくことができる。工程上の無駄を排除することで生み出される使い心地の良さと耐久性はアウトドアプロダクツならでは。その機能性をベースに、配色や模様のように大胆に配されたブランドロゴといった、ステューシーウィメンらしいエッセンスが加えられた。ビーチバッグはレッド×ブラック、パープル×ネイビーの2種、そして同コラボコレクションからは、型違いでダッフルバッグも登場。価格は1万1,880円でパープル、ブラックと2色展開。<問い合わせ先>ステューシーウィメン ハラジュクTEL:03-5414-5505
2015年06月16日フェンディ(FENDI)からコフォータブルでリラックスした表情の「フェンディ パレット」サンダル(各6万5,000円)が登場。カラー展開が豊富で、写真のようなヌード、ライトブルーといったヌーディなカラーに加え、ネオンブルー、鮮やかなオレンジ、ブラックと幅広い。デイリーに使えるフレンドリーな価格も嬉しい。「フェンディ パレット」はその名の通り、フェンディ15SSコレクションのカラーパレットで構成されたサンダル。カーフレザーにコーティングが施されており、その艶めきは夏らしく、よく見るとやや傾斜が付いたフラットソールなので、エフォートレスな見た目、履き心地にも関わらず、脚のラインを綺麗に見せる効果も期待できる。
2015年06月13日エスパドリーユがブランドのアイコンである「ゴンミーニ」のソールに取り入れられ、ニューデザインに形を変えた。ゴンミーニを特徴付けるペブル(ゴム突起)のラバーソールの上にロープが巻き付けられた新鮮なデザイン。装飾のないシンプルなタイプ(6万9,000円)は、エナメルを選べば更にエレガントな表情。ベージュ×イエローと白の2色展開。デミム地にメタルパーツつきのタイプは7万7,000円。ドット状にあしらわれたメタルプレートは、ペプルをイメージしたもの。カラー違いはベージュと白。また同じようにペプルのドットをイメージしてビジューを全面にあしらったフェミニンなデザイン(10万3,000円)も登場している。写真のデニムとブラウンの2色展開。<問い合わせ先>トッズ・ジャパンTEL:0120-102-578
2015年06月11日バーバリー プローサム(BURBERRY PRORSUM)15SSウィメンズコレクションから、ジュートとコットンキャンバスを使用した本格的なエスペドリーユが登場。インソールはシープレザー100%で足通りがよくラグジュアリーなスキンタッチ。デザインは、自由なムードを感じるハンドペイントタッチのボーダー(レッド 4万3,000円)と、15SSのメインコレクションのキーとなったビンテージブックカバーからインスパイアされたタイポグラフィが描かれたもの(ブルー 4万8,000円)の2タイプ。それぞれ2色展開。<問い合わせ先>バーバリー・ジャパンTEL:0066-33-812819
2015年06月07日イタリア発のシューズブランド、セルジオ ロッシ(Sergio Rossi)から15SSシーズンの新作として、夏のリゾートにぴったりのトングサンダル(3万6,000円)が到着。熱可塑性ポリウレタン、通称TPUと呼ばれるゴムの用にしなやかな弾力と硬質プラスチックのような丈夫さを併せ持つ樹脂を使っている。また、ノンハロゲンでリサイクルも可能な素材として環境に優しいとされている素材。このTPUとレザーのストラップを組み合わせた異素材のMIXと、鮮やかなカラーコンビネーションが特徴。店頭では写真の黒・ブルー・イエローの他、レッドも展開している。ビーチサイドでマキシドレスやガウチョパンツにさらりと合わせたい。<問い合わせ先>セルジオ ロッシ カスタマーサービスTEL:0570-016600
2015年06月02日メリッサ(Melissa)から、旬のコンフォートサンダルスタイルのラバーシューズが登場。ブラックにピンクのインソールがアクセントの「Creatives Flat」(1万5,240円)は、厚底かつギザギザソールが特徴的なサンダル。細めのストラップで、ハードすぎない印象。バックストラップは調整可能だ。同じく厚底ソールの「Style II」(1万5,240円)は 構築的なフォルムがユニーク。少し尖ったトゥーが女性らしさを引き立て、ワンピースなどフェミンなスタイルにも合わせやすい。キャンディーのようなポップなカラーが特徴的な「Flox」(1万2,080円)。昨年も大人気だったグラディエーターサンダルの最新作。写真のピンクの他にもブラック、ホワイト、ブルー、イエローと幅広いカラバリで展開されている。そして「Sauce」(8,050円)はべっ甲ライクな柄で高級感を演出できる、ビルケンシュトックのサンダルのリデザイン。履き心地の良さはさることながらデザイン性にも優れたユニセックスモデルだ。<問い合わせ先>メリッサ ポップアップ トーキョーTEL:03-6434-7503
2015年05月25日マッキントッシュ社のファミリーブランド、トラディショナル ウェザーウェア(Traditional Weatherwear)とビューティフル ピープル(beautiful people)とのコラボレーションが実現。両ブランドコラボのモッズレインコート(5万9,000円)は、伝統柄にモダンなエッセンスを加えたプリントが特徴的だ。トラッドで落ち着いた色味のチェック柄をベースに、その上に蛍光風のブルーやグリーンのラインを走らせアクセントに。ゆとりのあるシルエットと薄手の素材、軽量でさらりとした手触りでデイリーユースに向いている。因みにこのモッズレインコートは、トラディショナル ウェザーウェアのルクア イーレ大阪店のオープンを記念して、作られたもの。ルクア イーレ店は同ブランドにとって2号店目で関西初のショップとなる。現在、トラディショナル ウェザーウェアのルクア大阪、青山店にて発売中。<問い合わせ先>トラディショナル ウェザーウェア青山店TEL:03-6418-5712
2015年05月24日アニエスべー ボヤージュから、気分が沈みがちな雨の日をパッと明るくする、レインボー柄トートバッグ(H27×W34×D15cm 1万5,000円)が登場。ピンク、イエロー、オレンジ、ブルー、グリーンなどマルチカラーで、柄はハンドペイント風に描かれた、虹のようなグラフィック。このプリントは「アニエスべー」の洋服のアーカイブから用いられたもの。クリアなビニールコーティングを施したテキスタイルとエナメルを使っていおり、雨に濡れても安心で、これからの梅雨の季節に活躍しそう。長めのハンドルで肩掛けできるのも嬉しい。<問い合わせ先>アニエスベーTEL:03-6229-5800
2015年05月18日ドイツのアイウエアブランド「マイキータ(MYKITA)」と「メゾン マルジェラ(Maison Margiela)」の新作コラボレーションサングラスは、トロンプルイユのようなデザインがユニーク。アセテート製のフレームは、緻密な設計のもと、濃度の異なる色2パーツが前後で重なり、従来のフレームの概念を逸脱するような不思議な凹凸を生み出している。クリアな面が前に出ている変形ウェリントン型の「MMDUAL004」と、色の濃い面が前に出ている変形ボストン型の「MMDUAL001」の2タイプで、価格はそれぞれ5万6,500円。カラーは写真のグレーの他にネイビーも展開されている。精密な手工業と最新テクノロジーを持つマイキータと、モダンでハイエンドなデザイン性を追求するメゾン マルジェラのクリエーションが合わさることで生まれた、個性的なサングラスだ。<問い合わせ先>コンティニュエTEL:03-3792-8978
2015年05月14日マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)から15SS新作サングラス「MJ584 S AQC」(4万2,000円)が登場。大ぶりなフォルムと鮮やかなグラデーションカラーで70年代を思わせるスタイル。テンプルはクリアグリーンをベースにフレームの内側へ掛けてブラウンへとグラデーションに変化。そのトーンオントーンカラーによって強調されたラウンドフレームに、予想外の八角形状のレンズをマッチングした。幾何学的なシルエット、非凡なカラーの組み合わせ、ミラーレンズでトレンドの70’sムードと近未来ムードのミックスした上級スタイルにチャレンジしたい。カラーは、ブラウン×グリーンの他に、紫紅色×レッド×ブラウン、グレー×ピンク×オレンジ、ブラウン×ハニー、ブラウン×クラシックブラックのグラデーションもそろう。<問い合わせ先>サフィロジャパンTEL:0120-54-7750
2015年05月10日ジオメトリカルなフレームがトレンドの兆しを見せる15SSシーズン。クロエ(Chloe)の新作サングラス「DAFNE」(2万7,000円)は、六角形のレンズが新鮮で今年らしい。べっ甲柄のナイロンレジンテンプル、上リムは太めな一方で、ゴールドメタルの下リムは細めなフレーミングでシャープな印象に。アジアンフィットのノーズパッドで着用感も良く、狭いブリッジが小顔に見せてくれそう。クロエ15SSコレクションに登場した白のレースドレスや、シフォン、ギャザースカートなど甘くロマンティックなスタイルとも相性良くマッチ。装いに今季らしさを演出できるサングラスだ。<問い合わせ先>クロエ インフォメーションデスクTEL:03-4335-1750
2015年05月08日今季からアイウェアコレクションを本格展開している、アクネ ストゥディオズ(Acne Studios)から、ティアドロップタイプのサングラス「Spitfire Large」(43,000円)が新登場。ミニマルなシェイプのメタル枠で仕上げた極細フレームに、究極にフラットなレンズをあわせている。懐かしくヴィンテージなイメージのあるティアドロップ型のサングラスを採用し、スーパーフューチャリスティックなイメージを加えた。カラーは、GOLD YELLOWとPALLADIUM GREENの2種を展開する。<問い合わせ先>アクネ ストゥディオズ アオヤマTEL:03-6418-9923
2015年05月05日ミュウミュウ(MIU MIU)から、アイコニックなサングラス「ラゾワール」のアップデートモデル(34,000円)が登場。同サングラスは、15SSの新作モデル。60‘Sテイストな正円気味のフロント下部をすっぱりと切り落とし、丸いフロント部を強調した大胆なデザインが特徴的。フェミニンさと挑戦性をあわせ持つミュウミュウらしいサングラスが誕生した。大振りでラウンドシェイプのリムと太いテンプルを採用しており、小顔効果も期待できそう。カラーは写真のブラック、マットピーチ、ミディアムトーンとグリーンのトータスカラーの3タイプが展開されている。<問い合わせ先>ミラリ ジャパンTEL:03-5428-6475
2015年05月03日ディオール(Dior)から、アイコニックなサングラス「ディオール・テクノロジック」(6万1,000円)が新登場。ラフ・シモンズ(Raf Simons)による15SSコレクションにも登場した同サングラス。デザインのベースとなったクラシックなシェープは、ラフの描く未来宇宙のインスピレーションにより新たな形にアップデートされた。フロントにはモダンなオープンワークメタルフロントを、レンズにはフラットレンズを採用。また、アセテートテンプルのブラックが、シャイニーメタル、ミラーレンズと綺麗なコントラストをなしている。フレームは写真のシルバー、ゴールド、ブラックの他グラフィックゴールドが用意された。<問い合わせ先>クリスチャン ディオールTEL:0570-200-088
2015年05月01日アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)のシグネチャーであるクラッチバッグ「ナックル ボックス クラッチ」に15SS新作(16×D5.5×H9.5cm/30万円)が登場。今シーズン、桜の花や家紋など、アンティークの着物からインスパイアされており、コレクション全体に“和”の要素が見られる。このクラッチにあしらわれた、まるでオブジェのように存在感大のフラワーの装飾も、どことなく妖艶でジャポニズムを感じさせる。花弁の縁は煌びやかなクリスタルでデコレーションされ、指輪のようにアクセサリー感覚でパーティルックの主役になりそうだ。ボックス部分は艶やかなシルクサテン。ゴールド仕上げの真鍮ハンドルには、その名の通りナックルのフォルムを採用しており、4本の指を通してホールドできる。<問い合わせ先>アレキサンダー・マックイー ンTEL:03-5778-0786
2015年04月26日ミュベール(MUVEIL)のデザイナー、中山路子ディレクションのジュエリーコレクション「グランマティック(GRANDMATIC)」の GARDENシリーズは春の庭のように華やか。蜂、フラワーモチーフ満載のネックレス(6万8,000円)は、パール、ガラス、メタル、樹脂と素材のミックスと、ビタミンカラーで初夏の日差しにぴったり。ミュベールのクルーズコレクションにも登場するイチゴも3粒あしらわれた。グランマティックは、デザイナーが敬愛する“グランマ”をミューズにし、グランマが長年大切に愛用してきたジュエリーのように、使い込むごとに愛着の湧くものになることを願って作られたコレクションだ。<問い合わせ先>グランマティックTEL:03-3470-4061
2015年04月25日ディオール(Dior)15SSコレクションに登場したバッグコレクション「ディオラマ(DIORAMA)」は、全26パターンで制作されたが、中でも煌くフラワーがあしらわれた「エンブロイダリー マトラッセ カーフレザー」(44万円/H15.5×W25×D8cm)が印象的。カーフレザーで仕立てられたボックスシルエットのショルダーバッグ。フロントには14-15AWオートクチュールコレクションにインスパイアされた光り輝くフラワーが、ブルー、レッドのビーズ刺繍で描かれる。右下の、ディオールシグネチャーであるバッジの刺繍もポイント。斜め掛け、肩掛け、また中にチェーンを収めてハンドバッグにもなる機能性も魅力の一つ。カラーは、ブラックとホワイトの2色で展開。また、クラスプ(留め金)はエンブレムのフォルムを描き、新しいタイプの“ディオールウーマン”を表現したものとなっており、ラフ・シモンズの新たなディオールコードを感じることができる。同バッグコレクションでは、“進歩と伝統を踏まえながら、歴史をダイナミックにリミックスすることで、その先の未来を見つめること”を表現した。そこにはディオールに影響を与えた18世紀のスタイルと、アーティスティックディレクターのラフ・シモンズが持つ未来的なビジョンとが交差している。<問い合わせ先>クリスチャン ディオールTEL:0570-200-088
2015年04月22日トッズ(TOD’S)15SS新作のトッズ ケープ バッグ(W38×D18×H29cm/24万6,000円)が、フレッシュな春の空気を運ぶ。優しくフェミニンなライラックパープルに染め上げられたカーフレザーに、15SSシーズンのテーマ“イタリアの庭園(Italian Private Green)”をもとにした植物柄を精密なレーザーカットで描いている。細かくドット状にカットアウトされ、これからの季節にマッチする涼しげな雰囲気。トッズ ケープ バッグの有機的なフォルムは、乗馬用のサドルのシェイプや曲線からインスパイアされた。バッグの開口部に内蔵されマグネットにより、両端を折りたたむことで開け閉めできるユニークな使用感も特徴だ。サイズは上記のミディアムサイズの他、スモール(W33×D16×H24.5cm)、ミニ(W27×D13×H21cm)がそろう。<問い合わせ先>トッズ・ジャパンTEL:0120-102-578
2015年04月21日オスカル・メツァヴァトがデザインするブラジル発「オスクレン(OSKLEN)」が提案するフラワーアイテムは、透き通ったブラックに浮かび上がるボタニカルが華やかなドレス(5万8,000円)。張りのあるシルクオーガンジーに大胆に転写プリントされているのはシダや蘭など、ブラジルのコンテンポラリー植物園「イニョチン(INHOTIM)」にある植物達。ウエストを絞ったシンプルなシルエットでインナードレス付き。真夏の夜に華やぎを添える1着だ。<問い合わせ先>オスクレン 表参道ヒルズTEL:03-5410-5012
2015年04月19日ピエール アルディ(PIERRE HARDY)の今シーズンの新作は、オリジナルリリー(ユリ)モチーフがマルチカラーで鮮やかにプリントされたアイテム達。スリッポンタイプのレザースニーカー(6万3,000円)は、ハイカットでメンズライクなデザイン。全面には、パステル調のピンク、ブルー、グリーンのユリが描かれフェミニンなムードをプラス。トップとバックに用いたブランドオリジナルのキューブパターンのミックスや、厚みのあるホワイトのソールのコントラストもセンス抜群だ。同プリントをあしらったポーチも登場。Mサイズ(H15×W24cm/2万8,000円)、Lサイズ(H21×W30cm/3万3,000円)、XLサイズ(H26×W36cm/4万8,000円)と3サイズで展開され、L、XLサイズはクラッチバッグとしても使用できる大きさが嬉しい。<問い合わせ先>ステディ スタディTEL:03-5469-7110
2015年04月16日毎シーズン、植物や花をモチーフにグラフィカルなコレクションを見せるイギリスブランドの「アーデム(ERDEM)」。15SSプレコレクションから、ブラック地にブーケのようにフラワーを華やかに散りばめ、更にシャープにカットアウトしコラージュしたグラフィカルなプリントのシャツワンピース(13万5,000円)が登場した。かっちりとした衿に長めのビショップスリーブ、華奢なウエストベルトとクラシックなデザインに、エッジの効いた斬新なボタニカルプリントが映える。<問い合わせ先>ドーバー トリート マーケット ギンザTEL:03-6228-5080
2015年04月13日ルール ロジェット(leur logette)の15SSは、「Time Tested, Hi-Couture, Hi-Standard―時間が経過しても、色あせない、愛され続ける服」をテーマとし、こだわりとクチュール感が溢れるアイテムを展開している。そのテーマの下に生まれたフラワーモチーフビジュードレス (15万円)は、全面にあしらったビーズや花のパーツにより、水面に散った花弁のように流線型を描くロマンティックな1着。完全オリジナルの刺繍は全て手縫いのクチュール仕上げ。花のパーツはほつれないよう、ヒートカットを用いるなど、繊細かつ丁寧な仕事が凝らされている。丸襟にもメタルのアンティークパーツ、パール、スワロフスキーがぎっしりと敷き詰められ煌びやか。取り外し可能なため、シーンや気分に合わせて違う表情が楽しめる。襟の後ろで結ぶリボンがついており、バックスタイルもロマンティック。カラーは、オフホワイトに加え、ブラックも展開されている。<問い合わせ先>ボンジュールTEL:03-6412-7711
2015年04月11日