株式会社東北新社(本社:東京都港区・代表取締役社長 小坂恵一)は、同社初となる縦読みフルカラーコミック・WEBTOON作品「再会の業(カルマ)」を、本日2月21日より「LINEマンガ」にて連載開始いたしました。初回配信にて12話配信中、以降毎週水曜日に1話ずつ更新予定となります。死に戻った潜入捜査官がヤクザとの固い絆と復讐の間で揺れ動く、緊迫のループ・サスペンス「再会の業」。今後の展開にぜひご期待ください。◆「再会の業(カルマ)」あらすじ死に戻り、再び裏社会に足を踏み入れた潜入捜査官・宇垣 万(うがき ばん)。自分を殺した人物を必ず見つけ出し、復讐することを誓った彼は、桐葉組若頭・桐葉 燎(きりは りょう)との運命的再会を果たし、友情を超えた固い絆を深めていく。しかし、二人は死の真相を巡り、いつしか対峙し、互いに銃を突きつけ合う。そして甦る――鋼色の空に響く銃声、血に染まりゆく記憶。固い絆と復讐の間で揺れ動く、緊迫のループ・サスペンスが今、幕を開ける!◆配信情報LINEマンガ: 2024年2月21日(水)より配信開始(3話無料公開中!)※初回配信にて12話配信中。以後毎週水曜日に1話ずつ更新予定。◆作品概要企画・製作:東北新社/VUL PRODUCTIONS原作:吉田紀子(東北新社)キャラクターデザイン:天領寺セナ制作プロデュース:トゥーンワークス◆PR動画動画1: ーーーーーーー【東北新社 会社概要】代 表 者:小坂恵一創 立:1961 年4月1日資 本 金:24 億 8,700 万円事業内容:総合映像プロダクション 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月21日anan誌上で連載され、舞台、映画などさまざまな形で愛され続けている、辻村深月さん(辻は二点しんにょう)の小説『ハケンアニメ!』。今度はWEBTOON(ウェブトゥーン)で、“彼ら”にまた会えることに!アニメ業界で奮闘する“彼ら”に、新たな形で再会!上から時計回りに、行城、香屋子、瞳、王子。お仕事エンターテインメントの傑作『ハケンアニメ!』がウェブトゥーン化。11月18日(土)より「LINEマンガ」独占先行配信。制作プロデュース:マガジンハウス制作:WONDER TOON LABウェブトゥーンとは韓国発のウェブコミックなのだが、制作を担当した雲井蛍さんはその特徴を次のように説明する。「右から左へ横に読んでいく日本のマンガと違い、主にスマートフォンで読むことを想定しているので、縦スクロールでフルカラーの作品になります。制作に関しても、キャラクターデザイン、シナリオ、線画、着彩などを分業で行う韓国のスタイルを踏襲しています。そのためITベンチャーやゲーム制作会社など、マンガ業界以外からの参入も多く、日本でも盛り上がってきています」ウェブトゥーン版『ハケンアニメ!』の制作チームは6名ほど。作中で描かれるアニメの制作現場ほど大所帯ではないが、本作自体もチームワークで作り上げているのだ。「しかも私は、前職でアニメの宣伝と企画プロデューサーをしていたので、不思議なご縁を感じます。良くも悪くも本音でぶつかり合う、アニメ業界の人々の正直さや良心を、きちんと描いた小説だと思いました」今回配信されるのは、原作の第1章「王子と猛獣使い」。伝説の天才アニメ監督・王子千晴を、プロデューサー・有科香屋子が口説き落とし、一緒に仕事をすることになったものの、シナリオが未完成のまま王子が行方不明に。一方、同クールには気鋭の監督・斎藤瞳と敏腕プロデューサー・行城理がタッグを組む話題作も控えていて……。雲井さんはキャラクターデザインとシナリオ、さらにはネーム監修を担当している。「原作を読んだ人は、連載時や書籍の表紙でイラストを描かれているCLAMPさんの絵柄のイメージが強いと思います。香屋子や瞳は、自然とそれに近くなったのですが、王子や行城など男性のキャラクターデザインは、あえて少し違う雰囲気にしています。例えば王子は、見た目は若くて生意気だけど30代半ばになろうとしているじゃないですか。目や鼻など顔のバランスや服装をリアルに寄せつつ、キャラクターとして萌えるビジュアルを意識しました」シナリオには、登場人物のセリフはもちろん、そのときの表情、コマの情景、画角まで細かく盛り込み、物語の設計図を作成。その過程で雲井さんが気づいたのは、ウェブトゥーンと小説の相性の良さだった。「ウェブトゥーンは私たちが読んできたマンガよりも、主人公のモノローグが多い傾向にあるんです。それは読者とキャラクターの距離を早く縮めるのに効果的だったりするのですが、登場人物の内面を細かく描写する小説は、ウェブトゥーン化にとても向いていると思いました」スクロールで流れるようにコマが展開するため、映像を見ているような感覚を味わえるのも特徴。全体的に原作に忠実な印象だが、絵だからこそ表現できるニュアンスも。「香屋子と王子のやり取りで、“ちょっといい雰囲気”を演出しています。仕事場のディテールなどもリアルな描写にこだわっているので、その辺りもぜひ見てほしいですね」ウェブトゥーン版『ハケンアニメ!』はこちら原作・辻村深月さんからのコメントも到着!「また新しい王子や香屋子に会えて、とても嬉しいです。マンガ版の彼らも表情豊かで可愛く素敵。そして、熱いです!」『ハケンアニメ!』2012年から2年弱にわたって本誌で連載され、昨年の映画化も話題になった、辻村深月さんの長編小説。同クールに放送されるTVアニメで、最も成功した作品に与えられる「ハケン(覇権)」の称号を巡り、奮闘する人々を描く。仕事との向き合い方を教えてくれる、熱い群像劇。マガジンハウス文庫968円お話を伺った方・雲井 蛍さん(クリエイティブディレクター/WEBTOON作家)くもい・けいTVアニメの宣伝・企画プロデューサーを経て、現在はギークピクチュアズでクリエイティブディレクター及びWEBTOON原作者として、オリジナル作品を制作中。※『anan』2023年11月22日号より。写真・土佐麻理子(辻村さん)取材、文・兵藤育子(by anan編集部)
2023年11月18日縦読み漫画「Webtoon(ウェブトゥーン)」への本格参入に向けた新会社・株式会社ワンダーウェーブ(本社:高知県高知市、代表取締役:波房 克典、以下 ワンダーウェーブ)を、2023年3月7日に設立しました。今回、株式会社ワールドエッグス(本社:東京都港区、代表取締役:波房 克典、以下 ワールドエッグス)が、IP(知的財産)事業を分社化。さらに、『高知アニメクリエイター聖地プロジェクト』の主旨に賛同し、拠点を高知市に定めております。ウェブトゥーンとは「web(ウェブ)」と「cartoon(漫画)」を掛け合わせた造語で、スマートフォンを縦にスクロール(上下に移動)して読むデジタルコミックです。2004年に開始した韓国の電子版コミックサービス「NAVER WEBTOON(現LINE WEBTOON)」が発祥と言われており、市場規模は2028年に3.6兆円(2億5990万米ドル)になると予測されています(※1)。さらに、電子書籍は右肩上がりで成長を続けており、2021年度の市場規模は対前年比で14.3%増加し5,510億円となり、2026年度には8,000億円に成長することが見込まれています(※2)。ワールドエッグスでは2019年の創業以来、IP事業として「燈の守り人(あかりのもりびと)」、「ラトニアサーガ」、「BLUE HUNTER(ブルーハンター) 真夏と時のカイリュウ」を生み出し、マンガ、アニメ、音楽など多角的なコンテンツ展開にむけた施策を行なっています。今回、満を持してウェブトゥーンへの本格参入の準備が整ったことから、新会社を高知市に設立いたしました。高知県では2022年1月に高知信用金庫と高知県、高知市、南国市、須崎市が『高知アニメクリエイター聖地プロジェクト』の推進を目的とした提携協定を結びました。官民連携によりアニメクリエイターの育成・発掘・交流を行い、高知ゆかりのアニメクリエイター人口の増加による「企業誘致」「雇用創出」「観光創出」の実現を目指しています。高知県にアニメ関連産業を生み出し、若者世代の雇用を創出しようと試みる主旨に賛同し、高知から「原作」を生み出す市場に名乗りを上げることになりました。高知発の世界最高峰のIPファームを目指してまいります。【展開コンテンツ】ウェブトゥーンの本質はスリリングかつサクサクと話が展開され、いつの間にかスクロールして次々と読みすすめられる魅力があります。このウェブトゥーンならではの「魅力」に、日本の泣けて感動する「マンガ」のエッセンスを加味したクリエイティブを実現します。■「燈の守り人」灯台を擬人化したバトルファンタジー誕生して約150 年の現在、役割が変化した灯台を観光・文化資源として活用し、保持することを目指す『燈の守り人』プロジェクト。その歴史を知り興味をもってもらうためウェブトゥーンを基軸としたエンターテインメントを展開中。燈の守り人■「ラトニアサーガ」自社完全オリジナル作品としてコンテンツは実験的な試みも行う惑星ラトニアで繰り広げられる「7つの呪石」を巡る、正統派ファンタジー。国内大手配信アプリにてウェブトゥーン連載を控えているほか、音楽・映像コンテンツやフィギュア制作の販売なども展開。ラトニアサーガ■「BLUE HUNTER 真夏と時のカイリュウ」女子高生たちの冒険を描く、海洋生物メディアプロジェクト新種生物が200万種以上いると言われる、地球最後のフロンティア「海」の重要性や秘められている可能性を周知するためのエンターテインメント作品。BLUE HUNTER 真夏と時のカイリュウ【代表メッセージ】波房 克典いま、世界市場でみたとき、韓国発のwebtoon が、世界を席巻し始め、アニメ産業においても、中国と同様に台頭し始めています。しかし、日本のエンターテインメント、特に「原作」市場における日本のマンガ文化の熟度は極めて高く、世界に類を見ないほど、さまざまなテーマを扱い、圧倒的なクリエイティビティにより、独自の世界観を構築しています。その文化熟度が、日本のアニメを世界最高峰のコンテンツに仕立てています。いま、世界の「原作」市場において、日本のマンガ文化の熟度を生かした、webtoon への戦略的な取組は、今後、日本のマンガ・アニメが世界で戦えるか否か、という点において大きな分岐点になり得ると考えています。弊社は、高知県が一丸となり、高知県にアニメ関連産業を生み出し、若者世代に地域での雇用を創出しようと試みる「高知アニメクリエイター聖地プロジェクト」の主旨に心から賛同し、世界を席巻できる作品を次々と生み出すべく、高知から「原作」市場に名乗りを上げます。私たちの作品が、誰かの心を揺さぶり、その衝動が世界に広がるよう、ワンダーなウェーブを巻き起こしていきます!!!代表取締役 波房 克典(なみふさ かつのり)【ミッション】“想像世界から、現象を創造する。”誰かが、あるテーマに光りを当て、そこに生きる人たちの心震える人間ドラマを「創作」という形で描き出すことで、そのテーマそのものに、新たな興味や関心が集まることがあります。私たちの唯一の武器は、磨き上げた思考と共に、過去から現在、そして未来さえも自由に描くことができる「想像力」です。私たちが紡ぐ「物語」が、誰かの心を打ち、その作品世界で描かれるテーマ自体に関心を持つ人が増え、小さな影響力と共に、大衆の歴史認識に一石を投じること。そういった後世に語り継がれる「物語」を創る。それが私たちのミッションです。■会社概要社名 : 株式会社ワンダーウェーブ本社所在地: 〒780-0822 高知県高知市はりまや町2-6-3東京事業所: 〒107-0052 東京都港区赤坂2-14-4 森崎ビル3F代表取締役: 波房 克典設立 : 2023年3月7日コーポレートサイト: (※1) 出典:MarketResearch.com「Global Webtoons Market Size, Status and Forecast 2022-2028」より(※2) 出典:インプレス総合研究所『電子書籍ビジネス調査報告書2022』 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月06日