ロックバンド『X JAPAN』のリーダーで、ミュージシャンのYOSHIKIさんは、2022年11月20日に誕生日を迎えました。ファンをはじめ、多くの人から祝福のメッセージが寄せられています。中には、音楽ユニット『タッキー&翼』の元メンバーとして知られる、滝沢秀明さんからの言葉も。同月7日にTwitterアカウントを開設した滝沢さんは、独特な形でお祝いの言葉を贈ったのです。滝沢さん、ありがとうございます。 @h_Takizawa329 #YOSHIKI #SixTONES #ImitationRain また! #YOSHIKIBIRTHDAY #YOSHIKI誕生日 pic.twitter.com/G4Y62QHxji — Yoshiki (@YoshikiOfficial) November 20, 2022 滝沢さんは、Twitterプロフィールの自己紹介文に、YOSHIKIさんへの祝福の言葉をつづっています!過去にも、自己紹介文を更新してその時に思ったことをつづるなど、独特なTwitterの使い方をしていた滝沢さん。滝沢さんが自己紹介文に書いていたお祝いの言葉を見つけたYOSHIKIさんは、スクリーンショットとして保存したようです。誕生日を迎えたYOSHIKIさんと、滝沢さんの祝福方法を見たファンから、多くのコメントが寄せられました。・さすが滝沢さん!そこに祝福の言葉をつづるとは思いませんでした。・滝沢さんがTwitterを楽しんでいることが伝わってきて、心が和みます。・2人のやり取りを見ているだけで、幸せな気持ちに慣れました!YOSHIKIさん、お誕生日おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2022年11月20日2022年11月11日、ロックバンド『X JAPAN』のYOSHIKIさんが緊急会見を実施し、新バンド『THE LAST ROCK STARS』の結成を発表しました。気になるメンバーはYOSHIKIさんに加えて、バンド『L’Arc-en-Ciel』のHYDEさん、バンド『LUNA SEA』のSUGIZOさん、ギタリストのMIYAVIさんの計4人。日本の音楽界で活躍する大物4人による、夢のようなコラボレーションに、ネットからは期待する声が続々と上がっています。YOSHIKI、大物4人で『新バンド』結成を発表!「夢のようだ」「楽しみすぎる!」DAIGO、YOSHIKIの『新バンド結成』にひと言会見後、タレントのDAIGOさんがTwitterを更新し、YOSHIKIさんの新バンドについて言及。DAIGOさんはロックバンド『BREAKERZ』のボーカルを担当しており、ミュージシャンとしても知られています。同じ日本のミュージシャンとして、YOSHIKIさんの発表はDAIGOさんの心を躍らせた模様。DAIGOさんは、このように想いを明かしました。THE LAST ROCKSTARS!HYDE CHANNELで見ました!すごいことが起こりそう!!色んなことにチャレンジすることって幾つになっても大切だなと思いました料理担当で入れないかな!ロックなコックで笑冗談です!— DAIGO (@Daigo19780408) November 11, 2022 同年4月に放送が開始された料理番組『DAIGOも台所~きょうの献立 何にする?~』(テレビ朝日系)にて、いろいろな料理にチャレンジしているDAIGOさん。料理初心者だったDAIGOさんが「娘のお弁当を1人で作りたい」という目標を持ち、腕を磨いていく姿が人気を博し、注目を集めています。番組に出演していくうちに、ピーラーでジャガイモの皮を恐るおそる剥いていたほどの初心者だったDAIGOさんには、自信がついていったのでしょうか。冗談とはいえ「料理担当で入りたい!」と志願する発言は、番組開始当初の姿がウソのようです!DAIGOさんらしいユーモアあふれる発言は拡散され、多くの人がツッコミを寄せました。・DAIGOさん、本当に『ロックなコック』をやってください!期待しています!・YOSIKIさんたちがパフォーマンスをする中、料理をするDAIGOさんを想像して吹いた。・楽器担当ではなく、なぜか料理担当って発想に行くのが斬新で笑ったわ。『ロックなコック』は、歌いながらステージ上で料理を披露する…という、斬新なパフォーマンスをするのでしょうか。DAIGOさんに対し、多くのファンが「冗談といわず、本当にそうなってほしい」と思ったようです![文・構成/grape編集部]
2022年11月11日2022年11月11日、ロックバンド『X JAPAN』のリーダーである、ミュージシャンのYOSHIKIさんが東京都内で緊急会見を実施。バンド『L’Arc-en-Ciel』のHYDEさん、バンド『LUNA SEA』のSUGIZOさん、ギタリストのMIYAVIさんとともに、新バンドを結成したことを発表しました。会見で発表されたバンド名は『THE LAST ROCK STARS』。YOSHIKIさんが新たなバンドを結成するのは、およそ15年ぶりとなります。YOSHIKIさんは自分たちをヒーローが集う映画『アベンジャーズ』に例え、「僕たちが集まって、日本から世界に挑戦しようと思った」と結成の意気込みを明かしました。MIYAVIは「1人でやってきて仲間がいなかったけれど、頼もしいお兄ちゃんと一緒にまたロックできることが楽しみ。ナンバーワンを狙いたい」と気合十分。YOSHIKIにバンド結成のラブコールを送ったというHYDEは「やっとこの日が来た。来てしまった。僕もドキドキしています」と興奮気味。SUGIZOは「楽曲がバンバンできている。これが新しいロックのスタイルになると思う」と意気込んだ。サンケイスポーツーより引用この日の会見では、『THE LAST ROCK STARS』としての新曲2作のMVを公開。また、今後については、2023年1月26~27日に、東京都江東区の『有明アリーナ』にてライブを行い、同月29~30日には東京都江東区の『東京ガーデンシアター』でデビュー公演を実施することを発表しました。なんとその後は、ニューヨークやロサンゼルスでも公演を行うことまで決定しているとのことです。大物4人が集うバンドの結成に、ネットでは「夢のようだ」「楽しみすぎる!」といった期待の声が続々と上がっています。まさに『日本音楽界のアベンジャーズ』といえる、ファン待望のコラボレーション。きっと、ヒーローのように活躍し、多くの人を笑顔にしてくれるでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年11月11日X JAPANのYOSHIKI、L’Arc-en-CielのHYDE、LUNA SEA/X JAPANのSUGIZO、ギタリストのMIYABIが11日、都内で会見を開き、新たなロックバンド「THE LAST ROCKSTARS」(ザ・ラスト・ロックスターズ)の結成を発表した。また、囲み取材でYOSHIKIは、5日に交通事故で亡くなった歌手・俳優のYOSHIさんについて言及した。YOSHIさんは、YOSHIKIがプロデューサーを務めるオーディション番組『YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X』でバンドメンバーに合格し、デビューに向けて準備していた。YOSHIKIは、YOSHIさん急逝について「別の機会を設けさせていただいて、お話させていただければと。近いうちに」と後日会見を開くと伝えた上で、「悲しいです」と吐露。「近いうちに会見なりさせていただいて皆さんに気持ちを伝えることができればと思います」と沈痛な面持ちで語った。YOSHIKIは会見で、「THE LAST ROCKSTARSは世界からいつ消えるかわからない。いつ死ぬかわからない。明日この世にいないかもしれない。僕はそういった体験を何度もしています。だからこそ、これがラストモーメントである風に演奏するわけです。すべてのエネルギーを注ぎます。そういった願いを込めてやっています」との思いも語っていた。
2022年11月11日X JAPANのYOSHIKI、L’Arc-en-CielのHYDE、LUNA SEA/X JAPANのSUGIZO、ギタリストのMIYABIが11日、都内で会見を開き、新たなロックバンド「THE LAST ROCKSTARS」(ザ・ラスト・ロックスターズ)の結成を発表した。4人は事前に会見を開くと発表し、さまざまな憶測が飛び交っていたが、会見冒頭、YOSHIKIは「僕らTHE LAST ROCKSTARSというバンドを結成しました」と発表し、「アベンジャーズみたいな感じと思っていただけたら」と話した。MIYAVIIは「この4人で世界をロックするということで集まりました。こんなに頼もしいお兄ちゃんたちとまたロックできることを楽しみにしています。No.1を狙いにいきたいと思っていますし、いかないと意味がないと思っていますので、遠慮せずぶつかっていきたい」とコメント。HYDEは「やっとこの日が来た、もしくは来てしまった感じだと思いますが、僕もドキドキしているし、ずっとドキドキしています。何もかもが刺激的ですが、僕にとっていい経験になるんだろうなと思っています」と期待した。SUGIZOは「MIYABIはまだ大丈夫だと思いますが、僕ら3人はたぶん最後のチャレンジです。最後の人生をかけて世界をロックしていきたいと思います。ロックバンドの感動を日本中、世界中に伝えたいと思いますので温かい目で見守っていただけたら」とメッセージ。YOSHIKIは「世界を狙いたいというメンバーが集まって、皆さんそれぞれのバンドはそのままあります。アベンジャーズのように僕らが集まって日本から世界に挑戦しようということで、このバンドが結成されました」と説明した。結成の経緯について、YOSHIKIが「ごく自然に結成されたと思う。もともと友達として会う機会が多く、『今度一緒にやろうね』という話は全員としていて、最後にとどめを刺したのはHYDEだよね」と言うと、HYDEは「僕ですね」ときっぱり。「YOSHIKIさんと交流する中で、すごくロックな人生を送っていらっしゃるんですけど、ドラムを叩いているシーンがない。ピアノとかはあるんですけど。これはもったいないと思って、X JAPANが動かないのであれば僕に時間をくださいと申し入れました」と明かした。この日、「THE LAST ROCKSTARS(作詞:YOSHIKI 作曲:YOSHIKI)」と「PSYCHO LOVE(作詞:YOSHIKI/HYDE 作曲:HYDE)」の2曲のティザー動画が公開され、これらの楽曲は近々にリリースされる予定であることも発表された。また、2023年1月26日・27日に有明アリーナ、1月29日・30日には東京ガーデンシアターで、さらに2月にニューヨークとロサンゼルスにて、デビュー公演を開催することも発表。日本公演のチケットは、日本時間本日11日12時30分より先行受付が開始され、アメリカ公演は現地時間(米国東部標準時)11日10時に発売される。
2022年11月11日YOSHIKIが、自身最多となる11日間20公演のディナーショー『YOSHIKI+(PLUS) Presents「EVENING / BREAKFAST with YOSHIKI 2022 in TOKYO」』の最終公演を8月28日に東京・グランドハイアット東京で開催した。3年ぶりのディナーショーとなった本公演は、YOSHIKIのエンターテインメントへの情熱とこだわりが詰まった、まさにディナーショーの枠組みを逸脱した“プレミアムショー”。全20公演分のチケットは即完売となり、開催前から大きな期待が寄せられていた。開催に際しては徹底した新型コロナウイルス感染防止対策はもちろんのこと、当日急遽来場できなくなったファンがショー映像をリアルタイムで視聴できるよう全公演生配信を実施。お土産も後日送付する対応がとられた。そして例年恒例となっており、ショーの名物にもなっている、YOSHIKI本人による客席の練り歩きや、ファンが直接プレゼントを渡せるカーテンコールは実施を取りやめ、来場者の安全を最優先に公演は行われた。約3時間にわたるショーでは、「Tears」「Without You」「ART OF LIFE」「ENDLESS RAIN」などX JAPANの楽曲はもちろん、TVアニメ『進撃の巨人 Season 3』のOPテーマ「Red Swan」のボーカル入りバージョンや、日本ゴールドディスク大賞を受賞したSixTONESへの提供曲「Imitation Rain」のクラシカルバージョンなど初披露となる楽曲含め、数々の名曲たちをピアノで演奏。またドラムソロのパートでは、レーザーやLEDライトを使ったドーム規模のライブさながらの演出も。演奏される楽曲は公演によって変わり、この20公演を通して少しずつアレンジを行いながら、回を重ねるごとに進化した形で披露していたことも明かされた。さらに、昨年死去した牧阿佐美氏への追悼の意を込めて演奏された「Forever Love」では、牧阿佐美バレエ団とのコラボレーションも。加えて、最新作を含むYOSHIKIMONOのファッションショー、yoshikittyとの共演など、YOSHIKIのショーならではのプログラムが実施された。また毎年恒例のチャリティーオークションでは、私物シャツやストールなどが落札された。オークションの売り上げは、YOSHIKIが運営する米国非営利公益法人501(c)(3)「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じて全額寄付される。今年5月に母親を亡くしたYOSHIKIは冒頭のMCで「ずっと涙が止まらないときもあったんですが、泣きながらでもいいからコンサートをやろうと決めました。母が亡くなったときはどうしたらいいかわからなかったけど、みんなのおかげで少しずつでもいいから前へ進もうと思えました」と集まったファンへ思いを伝えた。ショーのラストは、共にステージを作り上げたボーカリストやストリングス、ハープ奏者、ショーに携わってくれた多くのスタッフたち、そしてこの公演チケットを手にして来場してくれたファンに向け、感謝の気持ちを込めて「ENDLESS RAIN」を演奏。最後にYOSHIKIは「みんなの心の声、聞こえたよ。ずっと聞こえてた。全公演、本当に全力でやりました。公演が終わるたびにアイスで手首を冷やしながら『痛い、痛い』と言っていたけど、明日もみんなが来て俺の背中を押してくれるから、100倍にして返してやるからなって思ってた。自分の音楽がこれからも少しでもみんなの支えになるように、これからも頑張ります。みんなも頑張ってね。俺がついてるからね」と伝えると、何度も深々とお辞儀をしてステージを後にした。なお、公演最終日となったこの日は、昼公演と夜公演の間に、日本テレビ『24時間テレビ』に出演。そのオンエア映像はディナーショー会場の巨大スクリーンで映し出され、夜公演に来場したファンは、食事をしながらリアルタイムで放送を視聴した。番組では、ウクライナから日本へやってきたバレエダンサー、ネリア・イワノワとともに、両国国技館から平和を願って「ENDLESS RAIN」でバレエとのコラボレーションを披露し、視聴者を魅了した。YOSHIKIは、4年ぶりとなるオーケストラとのクラシカル公演『YOSHIKI CLASSICAL With Orchestra 2022 in JAPAN』を、9月17日から19日にかけて東京・東京国際フォーラム ホールAで開催する。関連リンクオフィシャルサイト:::
2022年08月29日いつの時代も唯一無二の存在であり続けるYOSHIKIさん。苦難に遭いながらも、自分を信じ、誠実に道を貫いてきた彼から、スペシャルなメッセージが到着。落ち込んだときも、ピアノで自分を励ます。――モチベーションを上手くキープするために、たまには自分を甘やかすことも必要…とも思うのですが、YOSHIKIさんはそういうことをされますか?自分に対しては、すごく厳しいからなぁ…。ちょっと休んだほうがいいんだろうな、とは思うんですけど、平気で16時間くらい働いちゃったりするし。ここ数年、プライベートの時間がほとんどないです。休みも、年に1日か2日あるかないかだし…。――落ち込んだときは?ひたすらピアノを弾く…?あれ、それじゃ仕事してるときと変わらないか。みんなは、何するんですか?――一般的には、好きなものを食べるとか、好きな人に会うとか…。あ、僕もチョコレートを食べまくる(笑)。こういう仕事をしているから体も鍛えなきゃいけないし、食事制限なんかもして、すごい努力してはいるんだけど、ホールのチョコレートケーキを買ってきて、1個一人で食べちゃった、みたいなこと、ありますね。チョコレート、大好きなんで。――自分で買ってくるんですか?はい(笑)。バースデーケーキみたいなでっかいのを買ってきて食べたこともありますよ。――でも食べた後、落ち込みません…?落ち込みます(笑)。でもそういうこともないとね。でも現実的なところだと、好きなクラシックの曲をピアノで弾いて、自分を励ましますね。ベートーベン、ショパン、チャイコフスキー、ラフマニノフ。ピアノを弾くことに没頭すると、幽体離脱みたいな状態になって、ピアノを弾く自分を上から眺めている自分がいて、でも自分の手は動いていて、聴きながら涙が出てくる…みたいな感じになるときがあるんですよ。カーネギー・ホールで演奏したとき初めてそういう感覚になって以来、家で弾いていても、そうなること、ありますね。――ドラムを叩くことで、元気が出たりもしますか?確かに東京ドームでドラムソロをやってるときとか、そんな感覚に陥ることはあると思う。ドラムは、家でそれほど頻繁には叩けないけど、スタジオで一人で叩いていて、入り込むことは、ありますね。アーティストとして、常に進化をし続けたい。――YOSHIKIさんは以前から、音楽以外のフィールドでもさまざまな活動をされ、数々の評価を得ていると思います。新たな挑戦をされるとき、不安を感じたりはされませんか?自分はクラシックから大きな影響を受けているので、例えばベートーベンが今の時代を生きていたら、モーツァルトが今の世の中にいたら何をしているのかな、作曲しかしていなかったのかな…とか、考えるんです。僕は、これだけさまざまな可能性がある世界に生きているので、もちろん音楽が主軸なんだけど、他のジャンルのクリエイションに触れることで、音楽での可能性も広がります。自分の音楽は、常に進化したい。進化していなきゃいけない。30年前に僕が作った曲が今も評価されるのは嬉しいけれど、それと同じレベルの楽曲しか今僕が作れないなら、アーティストとして生きている意味がない。――あらゆる挑戦は、音楽の進化のためにあるわけですね。ただ一方で、音楽以外の世界で何かをするのが、「新しい世界に踏み出す!」みたいなことだとも思ってなくて。例えば、エナジードリンクをプロデュースすることなども、芸術であり、僕の場合はそのすべてが、音楽につながっていくんです。――アーティストとして進化するために、心がけていることはありますか?まず、当たり前ですが、努力はする。それから、自分に嘘をつかない。成功したとしても、もしそれが自分に嘘をついて掴んだ成功だとしたら、きっと最後に“なんのための人生だったんだろう”と思ってしまう。また、僕はSNSが好きなのでつい色々と見てしまうんですが、100万人に「こんな曲が聴きたい」と言われて参考にすることもあるし、逆に100万人に「違うんじゃない?」と言われても、自分の意志を貫き通したいときもある。最終的には、自分に嘘をつかないものを作りたい。――自分を裏切らない、ということですね。はい。あ、今、自分の嫌いなところ、1つ思いついたんですが、言ってもいいですか?――もちろんです。どんなところですか?涙をコントロールできないところが嫌い(笑)。よく涙が出てきちゃうんです。もちろん悲しいときも…。例えば最近だと日本にいるときに母が亡くなって、3日間…いや、3日どころじゃなかったかな、とにかくずっと涙が止まらなくて、病院の先生に「どうしたら涙、止まりますか?」と相談に行ったんです。――先生はなんと?「止められません」と仰っていました…。飛行機で映画を観たりしても、すぐ泣いちゃうんです。それでフライトアテンダントの方に「大丈夫ですか?!」と驚かれて、「大丈夫です」って言っても、ティッシュとか持ってきてくれて申し訳ないような状況っていうのもよくある話で(笑)。可笑しいときも同様で、友達と話していて、なんかツボに入ってしまうと笑いが止まらなくなって、涙が出てきちゃう。小さいときは大人になったら治まると思ってたんだけど、全然治まる傾向になくて…。将来的に、治ったらいいなぁ。――では最後に、世界中の人が、これからのYOSHIKIさんの芸術に期待をしていると思うのですが、ご自身は、どんな自分でありたいと思われますか?自分が生きていることが、誰かのプラスになれていたらいいですね。あと、いつか子供が欲しいです。――お子さんですか?!以前から思ってはいたんですけど…(苦笑)。これまで作曲家として音楽がすべてで生きてきたので、どこかで自分の人生もしっかりしなきゃいけないとは思っていて。結構僕は、尽くすタイプではあるので、子供に尽くしちゃうかなぁ。自分の父親みたいに、毎日プレゼント買ってきちゃうのかなぁ…。って思うと、自分もものすごい愛情を注がれていたんだな…。今ちょっと、涙が出てきてしまった(笑)。ヨシキ作詞家、作曲家、伝説のバンド「X JAPAN」リーダーとしてピアノとドラムを担当。2014年にマディソン・スクエア・ガーデンでの公演、’17年にはウェンブリー・アリーナ公演とカーネギー・ホールでの単独公演を成功させ、アジア人として初めて音楽の3大殿堂を制覇。また音楽活動にとどまらず、着物ブランド『YOSHIKIMONO』のデザイナーを務めるなど、活動は多岐にわたる。ピアノとオーケストラによる、コンサートが約4年ぶりに開催。9月17日~19日、東京国際フォーラム ホールAにてクラシカル公演「YOSHIKI CLASSICAL with Orchestra 2022 in JAPAN」を開催。さらに、8月開催のディナーショー「EVENING/BREAKFAST with YOSHIKI 2022 in TOKYO」が、規制緩和により追加席販売が決定!詳細はオフィシャルサイトをチェック!YOSHIKIプロデュースで世界へ向けた才能を発掘!ジャンルにとらわれない“最強のボーイズグループ”発掘に挑む「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」が現在進行中。オーディションの模様は今後、日本テレビ『スッキリ』『行列のできる相談所』などにて放送予定!2つのパワーをイメージしたエナジードリンクが発売に。日本コカ・コーラ社とのタッグにより誕生した「リアルゴールド X」「リアルゴールド Y」の2種類が発売中。コカ・コーラ公式YouTubeでは、このために書き下ろされたオリジナル楽曲も公開しているのでお見逃しなく。大反響!楽天カードYOSHIKIデザイン。YOSHIKIの写真を大胆にあしらった「楽天カード YOSHIKIデザイン」。会員は、チケット先行抽選受付などの特典もあり。詳しくは、公式サイトをチェック。写真・伊藤彰紀(aosora)スタイリスト・奥村嘉之(a style lnc.)ヘア&メイク・高木俊浩(SEED&Beauty)※『anan』2022年7月6日号より。(by anan編集部)
2022年07月03日日本だけでなく、世界中から愛され、求められている、ミュージシャンのYOSHIKIさん。ananも何度もラブコールを送っていた中で、ようやく去る5月某日、単独のスペシャルシューティングが実現!カメラの前に現れたYOSHIKIさんの美しさ、そして放つエネルギーの力強さに、改めて存在感の大きさを実感し、魅了されたのは言わずもがな。そしてインタビューはアメリカに帰国後、電話で行うことに。日本時間夕方の5時、YOSHIKIさんが住むLAは深夜1時から、約1時間のトークとなりました。――ご登場いただく号が〈自己肯定感〉にまつわる特集なので、今回のインタビューはそういったことを中心にお伺いできれば。自己肯定感か…。ほとんどの人が、肯定感と否定感の間をさまよっているんじゃないかな。――ご自身もそうですか?もう全然そうです。否定感のほうに傾きそうになることは何度もあります。自分の中にはずっと、〈否定〉と〈肯定〉、両極端なものが同時に存在していて、たぶん49.9%の否定感と、50.1%の肯定感のようなバランスなんです。でも0.1%でも肯定感のほうが強いなら、中途半端なところにいてもしょうがないし、100%自分を肯定するしかない。そして、肯定する以上は生きるしかないし、生きる以上は全力で生きるしかない。英語に「Stop existing and start living」、「ただ“存在する”のではなく、“生きる”ことを始めよう」という意味のフレーズがあって、僕はよくそのフレーズを使うんだけど…、でもそんなことを言いながらも、自分自身たまによくわからなくなってしまうことも、やっぱりあります。――いずれにしても、細かい数字よりも比率自体が大事、と。そうです。そういうところ、ちょっと極端なんですが。――そんなYOSHIKIさんにとって、改めて考えると、自己肯定感とはなんですか?たぶん人は自己肯定感がないと生きていけない…というか、僕自身が、それがあるから生きてるんだと思います。でも自分で自分を評価するのって、すごく難しい。人に何か声をかけてもらって初めて、頑張ろうと思えたり、自分にも才能があるかもしれない、と思えるものですし。僕の場合はそれがファンの人たちの存在なんですよね。ファンがいてくれるから、音楽を作る気持ちが湧いてくる。――小さい頃から自分に自信がある子供でしたか?いえ、貧弱な子供だったと思います。というのは、僕は子供のときは小児喘息がひどくて、母がよく「きっと大人にはなれない」と言っていたほどだったので、自分でもそう思っていて、体は弱かったと思います。でも音楽と出合いピアノを弾くようになってから、精神的な部分も含め少しずつ変わっていったかな。10歳くらいから作曲をし、譜面も書いていたんですが、それを見た母は僕に「あなた、ひょっとしたら天才かもね」と言ってくれて、周りからもそんな声をかけられるようになって…。自分としては正直そんなに特別なこととは思ってなかったんですが、でも作った音楽を褒められると嬉しかったし、生きているという感じがあった。――お父様の反応は?父は…、あの、それとはあまり関係ないんですが、なにか毎日プレゼントを買ってきてくれたのをよく覚えてます(笑)。ものすごく甘やかされた子供でしたね(笑)。――でも身近な人からの愛も、自分を肯定する力になりますよね。なりますね。あと、何か好きなものがあること。僕にとってそれは音楽だったわけだけれど、その存在も、自己肯定感につながっていったんだと思います。――その後、23歳でメジャー・デビューをするわけですが、その頃のご自身は、今振り返るとどんな感じだったと思いますか?先ほど話した、肯定感が少しでも上回るなら全力で生きるべき、という価値観どおり、エンターテインメントの世界に入った以上は、最前線に行かなければと思っていました。どんどんファンの人たちが増えていったのも、本当に嬉しかった。というのも、デビュー当時の僕がやっていたことは、世の中…というか、〈業界〉からは否定されていましたから。決して悪い意味ではないんですが、いろんな人から「芸能界なんだから、こうしたほうがいい」というようなことをたくさん言われて。例えばロックミュージシャンなんだからテレビにはあまり出ないほうがいいとか、お金持ちになるな、常に苦しいイメージじゃないといけない、とか。で、「そうなんだ」と思いながら真逆に行きました(笑)。――何をされたんですか?それが業界だというなら、その業界を変えちゃえばいいじゃんって。とりあえずデビューしてすぐロールスロイスを買いました(笑)。昔ドライブしながら父が、「次はロールスロイスに乗りたいね」と言っていたのを覚えていて、それを実行したんです。音楽に対しては、何を言われても絶対の自信があったので、それ以外の部分に関しては、ちょっとおもしろがっていたのかも。あとは、やっぱり反抗心ですね。――大きな成功を手に入れたことで、自己肯定感に呑まれる…というか、自信過剰になってしまう不安はなかったですか?そこはまったくなかったです。音楽の評価に関して、お金を尺度に考えたことは一切ない。芸術の評価って、数字で測れるものじゃない。例えば100m走なら一番速く走った人が勝者ですよね。でも芸術の場合、絵画だったらオークションで100億円で売れた、とかあるけれど、それは2人以上の人が永遠に競い合えばそうなっちゃう。音楽もミリオンなど、確かにそれも評価の一つだと思うんですが、でもやっぱり僕が嬉しいのは、「YOSHIKIさんの曲を聴いて、生きようと思った」とか、「YOSHIKIさんの音楽が支えになっている」と言ってもらうことなんです。そんな声を聞くと、曲を書いてよかった、生きていてよかったと心の底から思います。不器用な自分が、嫌いだし、好きでもある。――ご自身の好きなところ、嫌いなところを教えてもらえますか?嫌いなところは…。――先に嫌いなところが出てくるんですね(笑)。確かに(笑)。嫌いなところは、不器用なところです。いろんな場面で世の中に上手く対応できない。なんでもっと器用に生きられないんだろうと、よく思います。――では好きなところは?好きなところ…、うーん…。不器用なところ(笑)。好きなところと嫌いなところが同じになってしまった(笑)。――ということは、不器用ゆえに、良いこともあるということ?はい。例えば、作曲に没頭してしまい2日間くらいぶっ続けでピアノに向かったりできます。ただ一方で、没頭しすぎてアポを飛ばしちゃって、スタッフに「ごめんなさい…」みたいなことも(笑)。でもそれですごいいい曲ができちゃったりすることもあって…。実はちょうど、一昨日と昨日の2日間がそんな感じで、それで一曲作ったんですけれど…いい曲ができました(笑)。――アポ、飛ばしました?飛ばしました(笑)。昨日はメールの返信が遅れた、くらいの話なんですが。「すみません、作曲してました」って。本当は、“作曲の時間は時~時”みたいにできればいいんだけど、創作状態に入ってしまうと、なかなかそうもいかなくて。すべてのことを忘れて作曲している自分が好きな僕と、嫌いな僕がいますね。――作曲というのは、自分と向き合い、掘り下げる作業なのではないかと思うのですが、自己を愛する手助けにもなりますか?なりますね。芸術って、嘘をつかないと思うんです。特にメロディは嘘がつけない。メロディは、本当に純粋な世界だと思います。僕は曲を作るとき、99%頭の中で完成させてそれを譜面に書くタイプで、頭の中に鳴っている音楽に耳を傾けているとき、つまり芸術をつくっているときは、もう、本当の自分でしかないというか、 唯一“純粋な自分”でいられる瞬間なんです。――作曲しているときが、最も純粋なご自身である、と。人って、“本当の自分”と、“人からこう見られたい自分”の2つがあって、現代を生きる人は、特にその境目がわからなくなっているかもしれない。SNSで“人からこう見られたい自分”を打ち出すこともできますし、同時に他人から評価されたいという気持ちもどんどん大きくなる。僕にもそういうところ、ありますから。でも、芸術をつくっているときは、他者にこう思われたい、みたいな気持ちはゼロ。その曲がどう評価されたいかといったことは、作曲の過程では考えないです。譜面に書いた曲を楽器で弾いたり、聞こえる曲として形にするときに初めて、「こういうふうに聴かれたい」と、他者の視線を意識する。――YOSHIKIさんにとっての作曲のように、純粋な自分と見つめ合える時間があるのは、素敵なことですね。音楽でもいいし、絵を描くことでもいいし、料理でもいい。何か、周りのことを気にしなくてもいい、人からどう思われても構わない、という瞬間を持っているほうがいいような気がします。ヨシキ作詞家、作曲家、伝説のバンド「X JAPAN」リーダーとしてピアノとドラムを担当。2014年にマディソン・スクエア・ガーデンでの公演、’17年にはウェンブリー・アリーナ公演とカーネギー・ホールでの単独公演を成功させ、アジア人として初めて音楽の3大殿堂を制覇。また音楽活動にとどまらず、着物ブランド『YOSHIKIMONO』のデザイナーを務めるなど、活動は多岐にわたる。ピアノとオーケストラによる、コンサートが約4年ぶりに開催。9月17日~19日、東京国際フォーラム ホールAにてクラシカル公演「YOSHIKI CLASSICAL with Orchestra 2022 in JAPAN」を開催。さらに、8月開催のディナーショー「EVENING/BREAKFAST with YOSHIKI 2022 in TOKYO」が、規制緩和により追加席販売が決定!詳細はオフィシャルサイトをチェック!YOSHIKIプロデュースで世界へ向けた才能を発掘!ジャンルにとらわれない“最強のボーイズグループ”発掘に挑む「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」が現在進行中。オーディションの模様は今後、日本テレビ『スッキリ』『行列のできる相談所』などにて放送予定!2つのパワーをイメージしたエナジードリンクが発売に。日本コカ・コーラ社とのタッグにより誕生した「リアルゴールド X」「リアルゴールド Y」の2種類が発売中。コカ・コーラ公式YouTubeでは、このために書き下ろされたオリジナル楽曲も公開しているのでお見逃しなく。大反響!楽天カードYOSHIKIデザイン。YOSHIKIの写真を大胆にあしらった「楽天カード YOSHIKIデザイン」。会員は、チケット先行抽選受付などの特典もあり。詳しくは、公式サイトをチェック。写真・伊藤彰紀(aosora)スタイリスト・奥村嘉之(a style lnc.)ヘア&メイク・高木俊浩(SEED&Beauty)※『anan』2022年7月6日号より。(by anan編集部)
2022年07月02日世界中で話題のサラ・ブライトマン『クリスマス・シンフォニー』コンサートが日本初開催決定!スペシャルゲストとしてYOSHIKIが出演!!6月30日、英国の歌手サラ・ブライトマンが来日し、日本外国特派協会で会見を行った。世界で最も売れているソプラノ歌手であり、グラミー賞にもノミネートされた世界的アーティスト、サラ・ブライトマン。昨年、自身初となるクリスマス・ツアー『クリスマス・シンフォニー』を開催。個人的に好きな曲や大ヒット曲の数々をオーケストラと合唱団との共演で披露するこの公演は、ファンや評論家の間で大反響を巻き起こし、最高のクリスマス・イベントとして高く評価された。そんな『クリスマス・シンフォニー』が日本で初めて開催されることが決定。登壇したブライトマンは、「日本に戻ってこられたことは、特にここ数年の困難な時期を考えると本当に嬉しいです」と2019年以来の来日を喜んだ。そして、「コロナ禍の中、“何かクリエイティブなことをしたい”と思い、昨年、生活に困っているミュージシャンのためにもなると思ってクリスマスショーを企画しました。みんなが心温まるコンサートになり、私のこれまでのどのコンサートよりも良い評価をいただいて、アメリカでも開催できました。そしてこの地域、特に日本で実現したいと思い、今年の末にまた来日します。とてもワクワクしています」と、日本初開催決定を笑顔で報告。今回の日本での『クリスマス・シンフォニー』は、オーケストラと合唱団との共演に加え、かねてから親交が深く、ワールドワイドに活躍する作詞家・作曲家・ピアニストであるYOSHIKIをスペシャルゲストに迎えて行われる。ということで、司会者に呼び込まれ、YOSHIKIも登場して会見に参加した。YOSHIKIは、「2009年に『REPO!レポ』というハリウッド映画で私が音楽監督を務めました。その作品でサラさんが演技もして、歌もうたってくれました。それからおよそ10年後に「Miracle」という曲でコラボレーションをして、サラさんの素晴らしいワールドツアーにも参加することができました。そして今回の『クリスマス・シンフォニー』の日本公演にスペシャルゲストとして参加できることもとても楽しみにしています」と、ブライトマンとの出会いやコラボを振り返り、新たな共演への喜びを伝えた。その言葉を受けて、ブライトマンは「YOSHIKIさんが私のために曲を作ってくれていて、この曲を次のコンサートでご紹介できればと思っております」と、新たなコラボが進行中だと明かし、「2人とも“新しいことを始める”という共通点があるアーティストだと思いますので、コラボレーションすることは非常に大きな楽しみでもあります」と笑顔で語った。この特別なコラボレーションの実現を記念して、7月2日(土)に放送予定の日本テレビ系音楽番組「THE MUSIC DAY」にサラ・ブライトマンがゲスト出演し、YOSHIKIと共に最新アルバム『HYMN』収録のヒット曲「Miracle」を披露する。また、同番組の報道に先駆けて、同日20時から「Yoshiki Channel」にもゲスト出演の予定があり、今秋放送予定の「Yoshiki Superstar Project X」にもスペシャルゲストとして出演する予定となっている。「今、ロスに住んでいますが、最近、日本テレビとのプロジェクトを始動しました。オーディション番組で、何千人も参加者がいるインターナショナルな番組にしたいと思いまして、海外で活躍している友人や知人に声を掛けていて、そしてサラさんにもお声がけさせていただきました。まだ具体的な話はしてませんが(笑)、審査員などの形で参加をお願いしています」と、新しい試みについてYOSHIKIが説明。ブライトマンは「若い、新しいアーティストの方は自分のやりたいことを素直に表現されるので、私にとってもポジティブで素晴らしい体験になると思います」と、そのプロジェクトへの期待を口にした。質疑応答で「成功の秘訣」について聞かれると、ブライトマンは「ごくシンプルなことですが、生きることに情熱を持ち続けること、音楽に情熱を持ち続けること。本当に熱意や情熱がないと何事もうまくいかないと考えています」と回答。YOSHIKIは「サラさんほど成功しているとは思っていませんが(笑)、一夜にして成功できるわけではありません。ただ、音楽を通じて人を助けたいと思っています。チャリティ事業にも関わっていて、人を助けることは自分を助けることにもなると思っていて、周りの人がハッピーになると“成功”も倍になるんじゃないかと思っています」と持論を語った。サラ・ブライトマン「クリスマス・シンフォニー」来日公演は、11月24日(木)の東京国際フォーラム ホールAを皮切りに、東京、名古屋、大阪で開催される。【公演概要】公演名:サラ・ブライトマン「クリスマス・シンフォニー」Featuring YOSHIKI Special Guest公演日程:11月24日(木)・25日(金) 東京・東京国際フォーラム ホールA 開場18:00/開演19:0011月27日(日) 東京・東京ガーデンシアター開場17:00/開演18:0011月28日(月)愛知・愛技研芸術劇場 大ホール 開場18:00/開演19:0011月30日(水)大阪・グランキューブ大阪 開場18:00/開演19:0012月1日(木)大阪・フェスティバルホール 開場18:00/開演19:00チケット料金:全席指定・税込(全公演共通)GOLD 40,000円(グッズ付き)/ S席 19,000円 / A席 18,000円VIPパッケージ 100,000円(枚数限定)[GOLDチケット、サラ・ブライトマンとのミート&グリーと、グッズがセットになった限定パッケージ]※未就学児(6歳未満)入場不可公演公式ホームページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月02日ロックバンド『X JAPAN』のリーダーであり、国内外で活躍するミュージシャンのYOSHIKIさんが、2022年5月13日にInstagramを更新。自身の母親が逝去したことを報告し、想いをつづりました。YOSHIKI「ずっとかけがえのない存在だった」YOSHIKIさんは、幼い頃に母親と撮った1枚の写真とともに、このようにコメントしています。 この投稿をInstagramで見る Yoshiki(@yoshikiofficial)がシェアした投稿 お母さんが永眠し、昨日火葬されました。まだ心の整理ができず、涙が止まらない。親不孝な息子だったけど、お母さんは、ずっとかけがえのない存在だった。分かってる..自分は強く生きなければいけない、切り替えて前に進まきゃいけない、必ずそうする。でも、もう1日だけ涙が枯れるまで泣かせて欲しい。友達やファンの皆さん、応援ありがとう。皆が心の支えです。yoshikiofficialーより引用大切な人を亡くし、悲しみがあふれて止まないYOSHIKIさん。YOSHIKIさんの気持ちに、多くの人が寄り添っています。・家族との別れはつらすぎますね…。・親不孝な息子なんかじゃないですよ。今はたくさん泣いてください。・YOSHIKIさんを、こんなに立派に育ててくださりありがとうございます。・親の愛情は永遠です。ずっとYOSHIKIさんを見守ってくださると思います。・素敵な親子写真ですね。心よりお悔やみ申し上げます。大切な人を亡くした時は、心が張り裂けそうになるもの。多くの人と同じく、母親との時間を振り返り、泣く時間がYOSHIKIさんにも必要です。焦らずにゆっくりと、悲しみと向き合ってほしいですね。お母様のご冥福を心から祈ります。[文・構成/grape編集部]
2022年05月13日2022年5月16日、コカ・コーラ社の炭酸飲料『リアルゴールド X』と『リアルゴールド Y』が新発売します。同製品は、日本コカ・コーラ社と、ロックバンド『X JAPAN』のYOSHIKIさんのコラボにより生まれた2種類のエナジードリンク。YOSHIKIさんといえば、ドラムとピアノという両極端な楽器を演奏することでも有名です。同製品も、YOSHIKIさんが奏でる音楽の世界観を表現するべく、『リアルゴールド X』はロックの高揚感、『リアルゴールド Y』はクラシックの集中力をイメージして、対になるように作られたといいます。YOSHIKI「みなさんの行動の『きっかけ』に」同月10日、発売に先駆けてメディア向けの発表会が行われました。当日はYOSHIKIさんも登壇。コカ・コーラ社とともに創り上げた製品が発売になることについて「感無量です」と語り、製品のコンセプトについて次のようにコメントをしました。製品には私の人生のテーマである『NOTHING IS IMPOSSIBLE(不可能なものはない)』というメッセージが込められています。今回の製品が、みなさんの行動のきっかけになれば嬉しいです。強い意志でさまざまなことに挑戦し続けるYOSHIKIさんならではの、熱い想いを感じますね。その後は、MCからの「それぞれどのようなシチュエーションで飲むのか?」という質問に対し、「1日の始まりなどで、気分を上げたい時は『X』、1人の世界に入りたい時や、気分をリフレッシュしたい時は『Y』」と回答。シーンごとに使い分けられることも興味深いポイントです。最後は豪華なグラスタワーが登場し、YOSHIKIさんは「ぜひみなさんも手にとっていただき、僕のようにそれぞれの挑戦をしていただければと思います!」と締めくくりました。「挑戦する次世代を本気で応援したい」というYOSHIKIさんの想いが体現された『リアルゴールド X/Y』。どのような味がするのかが、今から楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2022年05月13日ロックバンド・X JAPANのYOSHIKI、筑波大准教授でメディアアーティストの落合陽一氏が15日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施された特別番組『みんなの音楽 with YOSHIKI』で初共演を果たした。番組では、落合氏が取り組む日本フィルハーモニー交響楽団とのプロジェクト「耳で聴かない音楽会」について紹介。YOSHIKIは、「耳が聞こえない方がコンサートに良く来られるんです。人間は耳で聞こえない周波を体で感じていて、この取り組みは理にかなっている」と強く共感した。また落合氏から「農耕時代以前の人たちはどんな音楽を奏でていたと想像しますか?」と聞かれると、YOSHIKIは「難しいなあ(笑)」と戸惑いながら、「僕は本能派なんです」「勉強はしますけど、本能で行っちゃう」と返答。すると、落合氏は「それはすごく重要なことだと思っていて」「農業以前はグルーブだけで生きていた世界だと思うんです」「打楽器とかは極めて本質的にグルーブのための道具ですから。そう考えると、相性が良さそうだと思いました」と納得し、「(今後は)本能以外のことはコンピューターがやってくれるわけですから、本能が重要な時代になりますよ」と伝えた。その後、YOSHIKIが「アーティストとリスナーの関わりはブロックチェーンが変えていくと思う」と話すと、落合氏も「音楽とブロックチェーン、NFT は相性がいい」と言い、アーティストとリスナーが直接繋がり、権利を公平に守っていくことが新たな価値を生み、人々が豊かになる可能性を示唆するなど、音楽の未来について熱く深く語った。番組後半は、音楽やパフォーマンスで活躍する17LIVEライバーの鈴木龍二、三浦剛、ユウナの活動を紹介。様々なジャンルにおいて人々の日常の生活を豊かに彩る“音楽”の力があることを再確認した。番組を振り返った落合氏は「グルーブ感がある番組でとても楽しかった。まだ無限に話せますね」とコメント。YOSHIKIは「音楽は常に進化し、どんな環境にあっても音楽と人は関わっている。だからこそ常にアンテナを張り続け、SDGsが求められる時代に音楽で多くの方の背中を押さなくてはいけないと感じた」と語り、持続可能な社会やSDGsにおける音楽の重要性を強調した。(C)17LIVE
2022年04月19日ロックバンド・X JAPANのYOSHIKI、筑波大准教授でメディアアーティストの落合陽一氏が15日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施された特別番組『みんなの音楽 with YOSHIKI』で初共演を果たした。日本のみならず世界の音楽シーンにおいて様々な取り組みを行ってきたYOSHIKIと、『2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望』の著者でもある落合氏。今回が初対面ということで、MCを務めたジョー横溝氏からお互いの印象を聞かれ、落合氏は「僕は中学生の頃、X JAPANの曲をよく聴かせていただいていた」「お会いできて光栄です」と伝えた。一方のYOSHIKIは「落合さんのことは(話にも)よく聞きますし、日本に来たときはテレビとかでもよく観ています」と前置きしながら、『この方は天才だな』といつも思っていた」「発想が未来に(向いている)」と落合氏の印象についてコメント。そして「僕もSDGsやブロックチェーン含めた未来のAIとかすごく興味があるんですけど、いつも参考にさせていただいている」「今の日本に必要な方だなと思います」「今日はお会いできて光栄です」と絶賛した。番組ではその後、落合氏が開催する「耳で聴かない音楽会」についてYOSHIKIが質問したり、落合氏が「最近興味がある」という“農耕以前”の音楽がどんなものだったと思うかをYOSHIKIに聞いたり、「音楽とSDGs」をテーマに二人が語り合った。
2022年04月18日ロックバンド・X JAPANのYOSHIKI、筑波大准教授でメディアアーティストの落合陽一氏が15日(21:30〜)、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施される特別番組『みんなの音楽 with YOSHIKI』で初共演する。『みんなの音楽 with YOSHIKI』は、17LIVEが昨年9月26日にSDGsをテーマにライブ配信で実施した特別番組『みんなの17LIVE』の続編。ライブ配信プラットフォームを通じて、SDGs についてリスナーと考え、“音楽”という人々の日常の生活を豊かに彩る要素が今後どのように持続可能な社会に貢献するのかについて、さまざまな企画を届ける。日本のみならず世界の音楽シーンにおいて様々な取り組みを行ってきたYOSHIKIと、『2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望』の著者でもある落合氏との初対談では、音楽の役割や意義について考えながら、今後のポテンシャルについてたっぷりと語る。また、音楽を主要事業とする企業のSDGsへの取り組みのほか、音楽やパフォーマンスで活躍する17LIVEライバーを紹介しながらトークを繰り広げるコーナーなども実施予定。■YOSHIKI コメントお会いするのは今回初めてですが、海外にいても落合さんの発言はよく耳にします。SDGs やブロックチェーン、AIなど含め、未来を見据える先見の明は素晴らしい。 落合さんは、時代の岐路に立たされている日本にとって、とても重要な存在だと思っています。 今回、17LIVE のライブ配信で直接お話ができることを、とても楽しみにしています。■落合陽一コメント中学生の頃 X JAPAN の曲を拝聴していたので楽しみです。人生:ありとあらゆる時間と空間で繰り広げられるものは音楽、人間は壊れたラジオみたいなものだと思って毎日生きておりますが、耳だけではない音楽性が持続可能性とどう向き合うか、質量のあるものとないものが如何様に調和していくかなどをお話しできれば嬉しいです。
2022年04月11日YOSHIKIが、本日2月27日21時より放送されたTV番組『行列のできる相談所』にてボーイズグループオーディションプロジェクト「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」を開催することを発表した。X JAPANのリーダーとして“ヴィジュアル系”という日本独自のカルチャーを生み出し、天皇陛下御即位十年記念式典の奉祝曲や米ゴールデングローブ賞の公式テーマソングなどのコンポーザーを務めてきたYOSHIKI。2014年にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデン、2017年にはロンドンのウェンブリー・アリーナ、そして同年ソロとしてもニューヨークのカーネギー・ホールでクラシックの公演を行うなど海外でも活動。また近年では着物デザインやワインのプロデュース、仏バカラのアルクール・グラス180周年を記念したデザイナーに抜擢されるなどグローバルかつジャンルレスに活躍している。そのYOSHIKIに本プロジェクトをオファーしたのは、NiziUが誕生した「Nizi Project」やBE:FIRSTを生み出したボーイズグループオーディション「THE FIRST」を放送した日本テレビ。オーディションを成功へ導いた実績をもつ同局がタッグを願い出ると、「日本のアーティストの挑戦に貢献したい。」と快諾しプロジェクトがスタート。いち早く世界に進出し、日本をはじめアジアの音楽の世界でのポジション変化も長年身をもって体感してきたYOSHIKIが、本物を見極めるたしかな“目”でまだ見ぬネクストスーパースターを発掘する。プロジェクト「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」への参加者の募集は3月1日よりスタート。オーディションの模様は、日本テレビ系『スッキリ』や『行列のできる相談所』で随時放送され、Huluでも配信される。■YOSHIKI コメント日テレさんからお話をいただき、とても光栄に思っています。「Nothing is Impossible.」アジアが注目されている今だからこそ新しい“最強のジャンルレスグループ”を世界に送り出せれば嬉しいです。エンタメの勢力図という世界地図があるとしたらこの数年、アジアは確実に着実に拡大してきています。アメリカに住んで長く経ちますが、日本にも素晴らしいアーティストがたくさんいると思っています。昔と違い、世界への扉が一瞬にして開く今、日本のアーティストにも、今まで以上にチャンスがあると感じているし、新たな世代の挑戦に貢献できればと思い、今回のプロジェクトがスタートしました。長年の経験値から僕もアドバイスできるし、世界と戦っている最中のアーティストの 1 人として、一緒に成長したいという気持ちです。YOSHIKI=ヴィジュアル系ロックバンドのイメージが強いかもしれませんが誕生するのはダンスグループかもしれないし HIPHOP かもしれない。奇抜でなくてもいい、ファッショナブルでエッジのきいた「ジャンルレスのグループ」です。世界で勝負するには“最強”のグループでなければならず、”情熱”も“努力”も当たり前です。その上で、プラスアルファ何か輝くものがあるかどうか。その才能やオーラを見抜く自信はあります。「夢」はもっと無限であってほしい。自分で思うより、もっと自らの「可能性」を信じてほしい。僕と一緒に世界に挑戦しましょう。皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。<オーディション情報>「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」ボーイズグループ参加者募集スタート:2022年3月1日(火) ~公式サイト:「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」PR 動画
2022年02月27日『芸能人格付けチェック!2022お正月スペシャル』(テレビ朝日系)で全問正解と大活躍したX JAPANのYOSHIKIさん。近頃はテレビ番組の出演やSNSからYOSHIKIさんの音楽活動以外の顔を知る機会も増えました。先日、インスタで子どもの頃の写真をアップし、「美少年」と反響を呼んでいました!今の面影もたっぷりの美しい子ども時代の写真は「可愛くて賢そう」 この投稿をInstagramで見る Yoshiki(@yoshikiofficial)がシェアした投稿 「Happy Lunar New Year!」と旧正月をお祝いしたインスタには、YOSHIKIさんの子どもの頃の写真を公開。セピア色が懐かしさを感じさせる子どもの頃のYOSHIKIさんは白のタートルネックにジャケットを羽織り、まるで皇室のような気品。「子供の頃から虎が好き。」とも記し、虎のぬいぐるみを大事そうに持っている小さなYOSHIKIさん。実家が呉服屋とのことで着物がズラリと並んだ背景や服装からは、今のYOSHIKIさんの基盤となる優美さが垣間見えます。あどけなさは残しつつ、スッとした瞳と上品な口元は今のYOSHIKIさんそのまま。お顔立ちはキリリと整っており、知性がにじみ出るルックスからは内に秘めた強さも感じ取れますね。この投稿には「美少年!」「可愛くて賢そうですね!」「この頃から綺麗な顔立ちですね!」との声が相次ぎ、想像通り、いや想像以上に美しいYOSHIKIさんの写真は一見の価値あり。この純粋で美しい少年がその後X JAPANを率いてヴィジュアル系ロックバンド旋風を巻き起こしたと考えると、長年のファンもグッとくるものがあります。今後もYOSHIKIさんの秘蔵ショットをたくさんアップしてくれるのを期待したいです!
2022年02月18日2022年2月1日、ロックバンド『X JAPAN』のリーダーであり、国内外で活躍するミュージシャンのYOSHIKIさんが、自身のInstagramを更新。貴重な幼少期の写真を公開し、反響を呼んでいます。YOSHIKI、幼少期の写真に「美少年」の声YOSHIKIさんのトレードマークともいえる、黒のサングラス。着用したままテレビ番組などに出演する姿をひんぱんに見かけます。もちろん、サングラスを外した状態で公の場に登場することもあり、切れ長で涼し気な目元が印象的です。そんなYOSHIKIさんの幼少期はというと…。 この投稿をInstagramで見る Yoshiki(@yoshikiofficial)がシェアした投稿 あどけない純粋な眼差しをカメラに向ける、幼少期のYOSHIKIさん。現在、カリスマミュージシャンとして活躍するYOSHIKIさんのかわいらしい幼少期の姿に、さまざまなコメントが寄せられています。・賢そうな顔立ち!・いいところのお坊ちゃんのような雰囲気。・幼少期からイケメンだったんですね。YOSHIKIさんといえば、プライベートが謎に包まれており、ミステリアスな印象があります。だからこそ、YOSHIKIさんの貴重な写真に、喜んだファンは多いことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年02月02日正月恒例となっている、バラエティ番組『芸能人格付けチェック! 2022お正月スペシャル』(テレビ朝日系)が2022年も放送されました。今回の放送では、『芸能人格付けチェック』シリーズで圧倒的な正解率を誇る歌手のGACKTさんが、活動休止のため不在でした。しかし、GACKTさん不在の穴をふさぐかのように、あるタレントが活躍を見せます。そう、同じく高い正解率を誇る、ミュージシャンのYOSHIKIさんです。『芸能人格付けチェック』14連勝のYOSHIKIの投稿に「かっこいい」部屋のメンバーを見て共演者が正解を察してしまうため、『GACKT・YOSHIKI専用部屋』という専用の部屋を持つほどの成績を残すYOSHIKIさん。2022年の放送では1人で『チームYOSHIKI』として参戦し、全問正解で脅威の14連勝を果たしました。また、番組ではランクの低い出演者がMCに土下座をすることで、救済を懇願する場面も。ネットでは、その流れに批判的な声も上がりました。同年1月2日、YOSHIKIさんは番組を振り返ってこのように思いを明かしています。自分は運が良かっただけ。盆栽とかきたら無理だったと思う。番組の流れ的に、自分も土下座しようと思ってたんだけど! (スタジオも楽しく盛り上がってたよ)そして出演者のみんな本当に素敵な方達でした。@YoshikiOfficialーより引用自身の高い正解率を誇らず、「運がよかっただけ」と謙遜するYOSHIKIさん。仮に運がよかったとしても、偶然で全問正解をするのは容易ではないはず。きっと、運だけではない何かがあるはずです。さらに番組の共演者に温かい言葉を送り、賛否の声が上がった土下座のシーンをフォローするなど、投稿からはYOSHIKIさんの優れた人柄が伝わってきます。番組を見た人から、YOSHIKIさんの投稿を称賛する声が寄せられました。・フォローが素晴らしい。仏か?・YOSHIKIさん、かっこいい!こういう投稿ができるなんて尊敬する。・誰もが認めるスターなのに、いつまでも謙虚な姿勢なのが素敵。出演者は正月に視聴者を笑顔にするため、番組の撮影に挑んだはず。だからこそ、YOSHIKIさんもフォローを入れたかったのでしょう。今回のエピソードによって、その人柄にほれ込んだ多くの人が、YOSHIKIさんの『芸能人格付けチェック』への継続的な出演を望んでいるようです![文・構成/grape編集部]
2022年01月02日2021年12月13日、ヴィジュアル系ロックバンド『X JAPAN』のYOSHIKIさんがInstagramを更新。内容に、ファンからコメントが殺到しています。YOSHIKI「今でも鮮明に覚えてる」同日、現像写真を撮影したような1枚の写真を投稿したYOSHIKIさん。そこには若かりし頃のYOSHIKIさんと、『X JAPAN』でギタリストをつとめ、1998年に33歳の若さでこの世を去ったhideさんが写っていました。同日は、hideさんの誕生日。YOSHIKIさんは「Happy Birthday Hide!」という書き出しから、次のようにつづっています。Happy Birthday Hide!何度も一緒に誕生日を祝ったね。今でも鮮明に覚えてる。また会う日まで、ロックし続けるしかないよな..Miss you.yoshikiofficialーより引用 この投稿をInstagramで見る Yoshiki(@yoshikiofficial)がシェアした投稿 「何度も一緒に誕生日を祝ったね」と、当時を懐かしむように、hideさんに向けたメッセージをつづる、YOSHIKIさん。「何度も」という言葉から、2人が長い時間をともに過ごしたことが伝わってきます。また会う日まで、ロックをし続けるしかないよな。同投稿には、ファンからYOSHIKIさんに向けたメッセージのほか、生きていれば57歳の誕生日を迎えていたはずのhideさんの誕生日を祝う言葉がたくさん寄せられていました。・hideさん、お誕生日おめでとうございます。ずっと大好きです!・いつまでもみんなの心の中に…。・YOSHIKIさんが今輝いていることが、hideさんにとって最高のプレゼントだと思う。コメントからは、hideさんがいかに人々の心を魅了し、愛されていたかがよく分かります。2022年の夏には、hideさんの弟がつづった書籍『兄弟 追憶のhide』を元に制作された映画『TELL ME ~hideと見た景色~』の公開が決まるほど、生前と変わらぬ人気を博すhideさん。ソロアーティストとしても数々の楽曲を遺したhideさんは、今後も音楽や作品を通じ、私たちの心の中で生き続けるのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年12月13日新型コロナウイルス感染症のまん延により、世界中でマスクを着用する人が増えました。しかし、文化の違いなどにより、マスクの着用に否定的な意見を持つ人が多い国もあり、対策に差が出ているのが現状です。2021年7月17日に、ミュージシャンのYOSHIKIさんがマスクにまつわるエピソードをTwitterで明かし、話題となっています。YOSHIKI「まだ気を緩めちゃいけないよね!」同月現在、アメリカのロサンゼルスに住んでいるYOSHIKIさん。「ロサンゼルスでマスクの着用が再び義務化された」という内容のネットニュースを紹介し、自分の身に起きた出来事をつづりました。先週LAのエレベーターの中で、ある人に”どうしてマスクをしているの?”って聞かれて”ワクチンも接種したけど、念のため感染が広がらないように”って言ったら...笑われた..でもまだ気を緩めちゃいけないよね!@YoshikiOfficialーより引用YOSHIKIさんはワクチンの接種後も、感染拡大を防ぐために、マスクを着用していたといいます。エレベーター内で「どうしてマスクをしているの?」と聞かれて、「念のため」と答えると、相手に笑われてしまったのだとか。他人に自分の行動を笑われて、気持ちがよい人はいないでしょう。しかし、YOSHIKIさんは自分の考えを信じて、「でもまだ気を緩めちゃいけないよね!」と前向きなメッセージをつづりました。YOSHIKIさんの投稿に対し、ネット上ではさまざまな意見が集まっています。・その通りです。「念のため」という意識が大切だと思います。・まだ油断ならないですよね…。YOSHIKIさんは間違っていないですよ!・さすがYOSHIKIさん!自分も気を引き締めて、感染対策をしながら頑張ります。異なる文化を持つ土地で生活していると、自分が持つ価値観を理解されず、つらい想いをすることもあるでしょう。他人から笑われても、自分の考えをつらぬいたYOSHIKIさんの姿勢は、多くの人の心に響きました。[文・構成/grape編集部]
2021年07月20日公益のために私財を寄付した人に与えられる、紺綬褒章(こんじゅほうしょう)。2021年3月9日付の政府官報を通して、ロックバンド『X JAPAN』のYOSHIKIさんが、紺綬褒章を受章したことが明らかになりました。このニュースを受け、ネット上では、政府官報に記載されたYOSHIKIさんの本名が注目を集めています。紺綬褒章のニュースに、YOSHIKI自ら本名を認める2020年4月に、新型コロナウイルス感染症と最前線で闘う医療従事者のために『国立国際医療研究センター』へ1千万円の寄付をしたYOSHIKIさん。これまでにも、東日本大震災の復興支援として1千万円を寄付するなど、積極的に慈善活動を行ってきました。そういった活動を評価され、紺綬褒章を受章したYOSHIKIさんは、次のようなコメントを発表。紺綬褒章を受章し、恐縮しています。こんな自分ですが今後も支援活動を続けられたらと思っています。 そしてその活動によってさらにチャリティーの輪が広がれば嬉しいです。ありがとうございます。@YoshikiOfficialーより引用政府官報には、芸名であるYOSHIKIではなく、林佳樹(はやし・よしき)という名前で記載されています。ネット上で「本名では?」といった声が上がったことを受け、YOSHIKIさんは自ら本名であることを認めたのです。はい、本名です。ちなみに普段は全てX(エックス)です。。!Yes, it’s my real name!@YoshikiOfficialーより引用ちなみに、普段のYOSHIKIさんは、生年月日や血液型など、すべての個人情報を『X』と表記しています。本名を認めたのは、YOSHIKIさんなりのフォローといえるでしょう。YOSHIKIさんの丁寧なコメントに対し、ネット上ではさまざまな声が寄せられました。・てっきりYOSHIKIで載っているのかと思った!本名なのか。・素敵!YOSHIKIさんの、優しい人柄を表しているかのような本名ですね。・すごい方にも関わらず、「普段はすべてXです」といっちゃうような、おちゃめなところも大好き。紺綬褒章の受章に対し「恐縮です」と前置きし、今後も支援活動を続けていく意思を明かしたYOSHIKIさん。謙虚さを持ち合わせた誠実な人柄がうかがえるエピソードですね。才能はもちろん、そういったキャラクターも、世界中のファンを魅了するゆえんでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年03月11日竹内涼真主演の日曜ドラマ「君と世界が終わる日に」にて、韓国人の引っ越し屋アルバイト青年ユン・ミンジュン役を好演し、話題を呼んでいるキム・ジェヒョン。回を追うごとに人気が上昇している彼が所属する「N.Flying」が、同ドラマの菅田将暉が歌う主題歌「星を仰ぐ」のバンドカバーを披露した。「君と世界が終わる日に」は、嚙まれたらゾンビ化してしまうゴーレムウイルスがはびこる終末世界を生き抜くサバイバー・間宮響(竹内涼真)と、離れ離れになってしまった恋人・小笠原来美(中条あやみ)を中心に展開する極限のサバイバルラブストーリー。キム・ジェヒョン演じるユン・ミンジュンは、響と行動を共にするサバイバーの1人。言葉は少なく無口だが、心優しく姉想いで、特技はテコンドーという役柄。キム・ジェヒョンは日本ドラマ初出演ということもあり、1話の放送直後からTwitterのトレンド入りをするなど注目を集めていた。特に劇中で見せるテコンドーの廻し蹴りや日本語での演技が話題を呼び、5話では「#ヌナー」(韓国語で「姉さん」)、6話では「#ミンジュン」と、彼に関わるハッシュタグが連続でトレンド入りを果たした。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。だが、2月28日(日)に放送された7話では、来美に刃物で足を刺され、弱ったところをゾンビ化した響の母親に噛まれるという衝撃の展開に。その最期は、響の胸の中で仲間たちに囲まれながら息を引き取り、直後にゾンビ化。響が泣く泣くとどめを刺すことに…。これまで幾度となく描かれてきた人間のゾンビ化。SNSには「ミンジュンの最後、切なすぎる」「生きていて欲しかった」「来週からミンジュンがいないなんて考えられない」と、惜しむ声が殺到しており、放送直後から「ミンジュンロス」現象が起きている。キム・ジェヒョンは、2月23日に「スッキリ」「バゲット」(日本テレビ)に生出演。28日には「東京ガールズコレクション」に出演し、4日間で30本以上の媒体取材を受けるなど、注目度抜群の26歳。韓国ではバンド「N.Flying」でドラムを担当している。「N.Flying」は、イ・スンヒョプ(ボーカル&ラップ)、ユ・フェスン(ボーカル)、チャ・フン(ギター)、キム・ジェヒョン(ドラム)、ソ・ドンソン(ベース)の5人組で活動。歌唱力に定評のあるユ・フェスンは、「X-JAPAN」の「Tears」を韓国語バージョンで披露すると、動画を観たYOSHIKI本人が「心に響く。いつか共演しましょう!」とSNSでラブコールを贈るなど、音楽面でも高い評価を得ている。今回は、ドラマを応援してくれた視聴者へのサプライズプレゼントとして、ドラマ主題歌「星を仰ぐ」を「N.Flying」がバンドアレンジしたカバー映像を公開。日韓でどのような活躍を見せるのか、今後の活動も期待されている。「君と世界が終わる日に」Season1は毎週日曜よる22時30分~日本テレビにて放送中(全10話、Season2は3月、Huluオリジナル配信(全6話)。N.Flying「Amnesia」は6月30日(水)リリース。(text:cinemacafe.net)
2021年03月01日何度もつかみかけては逃してきたチャンスだった。1月22日にデビュー1周年を迎えるSixTONES。全員がJr.歴10年以上という、長い下積みを経て、ようやく踏み出した第一歩。それは、とても華々しいものだった。YOSHIKIが制作したデビュー曲『Imitation Rain』は、ミリオンを達成。この曲を引っ下げたコンサートツアーでは、全国5都市を巡る予定だった。しかし、新型コロナウイルスが猛威を振るった影響で、ツアーは途中で中止となり、2ndシングルの発売も延期。記念すべきデビューイヤーにもかかわらず、悔しい出来事が続いた。でも、彼らにとっては、そんな逆境も大したことではなかったらしい。緊急事態宣言解除後初めての取材で、田中樹(25)が「楽しみにしてくれているファンのみんなを待たせるのは心苦しいけど、だからって焦って取り返さなきゃとは思わない。やるべきことはずっとやってきたから」と語っていたからだ。その言葉どおり、彼らは着々と活動の幅を広げ、昨年末には『紅白歌合戦』への初出場も果たし、待望の1stアルバム『1ST』を1月6日に発売。デビュー2年目となる今年も、この勢いのまま突き進んでほしい。「女性自身」2021年1月19日・26日合併号 掲載
2021年01月14日音楽ソフト・映像ソフトの売り上げをまとめた「オリコン年間ランキング 2020」が25日に発表され、「シングルランキング」では、SixTONES vs Snow Manのデビューシングル「Imitation Rain/D.D.」が、期間内推定累積売上枚数176.1万枚で1位を獲得した。男性アーティストの年間シングル1位は、2009年の嵐/矢野健太 starring Satoshi Ohno「Believe/曇りのち、快晴」(期間内推定累積売上枚数65.7万枚)以来、11年ぶりで、デビュー(1st)シングルの年間1位は、2006年のKAT-TUN「Real Face」(期間内推定累積売上枚数103.9万枚)以来、14年ぶりとなった。また、デビュー(1st)シングルの期間内推定累積売上枚数150万枚超えでの年間1位獲得は史上初となる。本作は、今年1月22日に「ジャニーズアーティスト史上初の2グループ同時デビュー」を果たしたSixTONES vs Snow Manのシングル作品。店着初日の1/21付デイリーシングルランキングで「今年度最高売上」、3日目の1/23付デイリーシングルランキングで100万枚突破を記録し、2/3付週間シングルランキングでは、「史上初のデビュー(1st)シングル初週ミリオン」、「初週売上男性アーティスト歴代1位」となる初週売上132.8万枚で初登場1位を獲得した。その後、2/17付、2/24付と通算3週で1位となったほか、初登場2/3付から8/10付まで、28週連続でTOP10入り。1980/12/22付~1981/6/22付まで27週連続を記録した竜鉄也「奥飛騨慕情」を上回り、「デビュー(1st)シングルの連続TOP10入り」記録歴代1位となった。SixTONESのジェシーは「まずは感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。昔の自分たちでは全く想像していなかったので、改めてデビューしたんだという実感と共に非常にうれしく思います! 今後も多くの方々に応援して頂けるよう、チームSixTONES、盛り上げていきます!」と感謝。「最初で最後のデビュー作。レコーディングの時は噛みしめながら歌いました。LAにいるYOSHIKIさんとリモートでやり取りさせて頂きながら進めるレコーディングでしたが、曲が出来上がった時は感慨深かったです! MVの水の演出は、昔からの一つの夢でもあったので、非常に楽しみながら撮影させて頂きました」と同作を振り返った。今年の活躍を漢字一文字で表すと「勢」とのことで、「今年はいろんな事がありながらも、シングル3枚、ライブDVD・Blu-ray1枚と、多くのリリースを経験させて頂きました。来年も、年明けには“1ST”アルバム、その後2月のシングルと続きますので、この“勢い”のまま突っ走りたいです!」と説明。「改めて僕たちの音楽を手に取って頂いて、ありがとうございます! Snow Manとの同時デビューで、2組の音源が1つのCDに収録された、将来“伝説”と言われるようなデビューシングルになったのではないかと思います! このCDを何度も聴いて、明日への活力にしてくれたらうれしいです! 今後もよろしくお願いします!」とファンにメッセージを送った。Snow Manの岩本照も「2020年、CDデビューさせていただいた年に上半期に続き年間ランキングでも一位を獲得することができ、本当に光栄に思います。この結果は、自分達だけではなく沢山盛り上げてくださったファンの皆様のお力があっての結果です。いつもいつも本当にありがとうございます」と感謝。「レコーディングからMV撮影まで目まぐるしく刺激的な日々を過ごさせていただきました。自分達の記念すべき一枚目が店頭に並んだときは、心の底から嬉しかったです」と振り返った。今年の漢字として「感」を選び、「支えてくださっている沢山の皆様への“感”謝の気持ち。自分達のパフォーマンスを体“感”してほしいという思いで一年駆け抜けてきました」と説明。「デビューシングルには、僕達Snow Manの想いが詰まった、歌詞・パフォーマンス。そして、共にSTARTをきることができた、SixTONESの楽曲も入っている本当に大切な一枚目になっています。是非、楽しみながら皆様の生活の一部にしていただき、何回も何回も聴いて欲しいです。そして、いつか僕達のパフォーマンスを生で見ていただきたいです」とファンにメッセージを送った。
2020年12月25日12月17日、YOSHIKIが手掛ける着物ブランド「YOSHIKIMONO」から、高級素材のシルクを使ったマスクが発売される。デザインは、赤バラ/青バラ/黒バラ/白バラの4色(黒リボン/赤リボン)・全8パターン。価格は税別9,800円。YOSHIKIがデザインした柄は、YOSHIKIMONOを象徴する薔薇がモチーフになっており、格調高いアイテムに仕上がっている。耳にかける長めのリボンにはアジャスターが付いているため、簡単に調節ができ、アレンジを楽しめる。また裏面のポリエステル素材により型崩が起きにくく、市販のマスク用フィルターが装着できるポケット付きで、機能性を重視した仕様となっている。コロナ対策だけでなく、装着するフィルター機能の特性によっては、各々の目的に合わせた使い方をすることができ、ファッション性を追求しつつ機能性も万全である。当然のことながら、YOSHIKIMONOをはじめとする和装との相性も抜群である。今年の春頃にYOSHIKIがSNSなどでマスクを制作していることを明かすと、ファンの間ではもちろん、様々なメディアでもニュースとして取り上げられ、さらにYOSHIKI CHANNELで本人が着用したこともあり、大きな注目が集まっている。そんな待望のマスクが、遂に販売開始される。YOSHIKIMONOは、呉服屋の長男として生まれ育ったYOSHIKIが、日本の伝統文化である着物を世界中に紹介したいという強い信念のもと、自ら立ち上げた着物ブランド。現在世界中から多くの注目を集めており、今年は、英ヴィクトリア&アルバート博物館で行われたヨーロッパ最大級の着物展で、アレキサンダー・マックイーンやイヴ・サンローランなど著名デザイナーによる作品と肩を並べた。また、東京国立博物館で行われた特別展「きもの KIMONO」では、鎌倉時代から現代までの、300点以上にのぼる歴史的な着物作品が並ぶ中で、現代を代表する作品として全展示のフィナーレを飾っている。【シルクマスク商品概要】・展開カラー:赤バラ/青バラ/黒バラ/白バラ 4色(黒リボン/赤リボン)全8パターン・素材:表面:絹100% 裏面:ポリエステル100% 紐:ポリエステル100%・販売価格:9800円(税別・BOX入り)※フィルターの付属はございません・配達時期:12月下旬・販売方法:YOSHIKIMONO ECサイトにて販売 (海外からの注文も可)YOSHIKIMONO: ECサイト: <関連リンク>YOSHIKI Official Instagram: Official Site:企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年12月17日2020年11月23日、バンド『X-JAPAN』のYOSHIKIさんがInstagramに投稿した1枚の写真が反響を呼んでいます。YOSHIKIさんは同月20日に55歳の誕生日を迎え、年齢を感じさせない美しい容姿と行動力に称賛の声が上がっていました。紅に染まったこの俺を…YOSHIKIさんは、誕生日のお祝いへの感謝と、新型コロナウイルス感染症が猛威を奮う中でファンの体調を気遣うメッセージを英語と日本語でつづり、写真とともに投稿。話題のマスク姿がこちらです! この投稿をInstagramで見る Yoshiki(@yoshikiofficial)がシェアした投稿 Fanのみんな、素敵なバースデーメッセージありがとう!みんなの健康を祈ってる。そして会える日を絵を楽しみにしてるよ!yoshikiofficialーより引用上品な紅色のバラがあしらわれ、長いリボンのついた斬新なデザインのマスクを着けるYOSHIKIさん!マスクと色合いを合わせたアイメイクも美しさを際立たせています。紅色のバラのマスクをつける姿は、「紅に染まったこの俺を…」というフレーズがでてくる、X-JAPANの大ヒットソング『紅』を連想させるものがありますね。ちなみにこちらのマスクは、YOSHIKIさんがプロデュースする着物ブランド『ヨシキモノ』から販売予定のマスクだとか。美しすぎるマスク姿に、ネット上ではこのような声が寄せられました。・きれいすぎる…!マスク絶対に買います!・紅に染まったマスク!私も欲しいけど、マスクの柄に負けてしまうかもしれないです…。・マスク姿、お美しいですね…。YOSHIKIさんも体調にはどうかお気を付けください!ライブなどが中止となり直接ファンと交流することができなくても、マスクなどのアイテムを通じて心を1つにすることはできるはず。YOSHIKIさんの思いは、きっと世界中のファンへ届いていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年11月24日2020年11月20日に55歳の誕生日を迎えた、バンド『X-JAPAN』のYOSHIKIさん。年齢を感じさせない美しさと行動力から、祝福の声が寄せられると同時に「55歳ってウソでしょ!?」と驚く声が上がりました。YOSHIKIさんは2020年現在、アメリカを中心に海外でも活躍しています。YOSHIKIの『ツーショット相手』に驚く声誕生日の翌日、YOSHIKIさんがInstagramを更新。投稿された1枚の写真に多くの人から驚く声が上がりました。投稿によるとYOSHIKIさんは、去年の誕生日に起業家であり友人のマーク・ベニオフ氏からある人物を紹介された模様。その相手は、驚くべき人物でした。 この投稿をInstagramで見る Yoshiki(@yoshikiofficial)がシェアした投稿 YOSHIKIさんの隣で微笑んでいるのは、元アメリカ大統領のバラク・オバマ氏!2019年の投稿によると、サンフランシスコで誕生日パーティーを行っていたところ、サプライズでオバマ氏が登場したといいます。昨年を振り返り、YOSHIKIさんはこのように思いをつづりました。今日は僕の誕生日! 去年のこの日はマークがオバマ大統領を紹介してくれた。びっくりした、yoshikiofficialーより引用元大統領が誕生日パーティーにやって来るだなんて、誰もが予想できないでしょう。これには、さすがのYOSHIKIさんも驚いてしまった様子です。昨年も話題になった、大物同士のツーショット。初めて写真を見た人たちは「こんなことがあったなんて!」「本物のオバマさん!?」といった声が寄せられました。2019年には台風15号に襲われた千葉県の被災地で、ボランティア活動として肉体労働に励んだYOSHIKIさん。今後も年齢を感じさせない元気な姿を見せてくれそうです![文・構成/grape編集部]
2020年11月22日【音楽通信】第49回目は、ロックバンドのL’Arc~en~Ciel(ラルク アン シエル)、そしてロックユニットのVAMPS(ヴァンプス)のボーカリストでもある、HYDE さんのソロライヴのレポートをお届けします!取材、文・かわむらあみり【音楽通信】vol.49アコースティックアレンジで新たに魅了カリスマボーカリストのHYDEが、9月5日に、Zepp Haneda(TOKYO)でワンマンライヴ「HYDE LIVE 2020 Jekyll & Hyde」の初日公演を開催した。9月5日、6日、7日の前半3日間を「Acoustic Day」、9月11日、12日の後半2日間を「Rock Day」と題して、合計5日間の有観客かつ配信の両方で参加できる公演だ。今回、ライヴ配信プラットフォーム「SHOWROOM」より、生配信された。コロナ禍において、ライヴの中止や延期を余儀なくされるアーティストは苦悩し、ファンも楽しみが遠のく状況にあるなか、配信ライヴを実行するのは簡単なことではないのかもしれない。そんななか、HYDEは有観客での配信ライヴを決断した。ライヴ会場では、新型コロナウイルス感染拡大防止策を徹底し、観客数は座席使用時の収容人数の50%以下、さらに東京都に在住のファンクラブ会員のみ。公演前日には、HYDEが自身のツイッターでPCR検査の結果を「スタッフ含め142人全員陰性で明日からライヴします」と万全の体制を報告していた。開演時刻を知らせる数字がスクリーンに浮かび、ソーシャルディスタンスを保って座席に座るマスク姿の観客が配信画面に映し出されている。やがてステージの幕が開き、黒いフードをかぶったHYDEとバンドメンバーが登場。HYDEは、唇からはみ出す真っ赤なルージュに金髪姿、バンドメンバーはそれぞれが仮面をつけている。退廃した街を背に、2019年6月にリリースされたHYDEの最新ソロアルバム『ANTI』の1曲目「WHO’S GONNA SAVE US」から、ライヴはスタート。HYDEは最初のMCで、「こんな形で再会するとは思わなかったけど、会えてよかった」と語りかける。「困った世の中になったよね。よく頑張ったよね、みんなね。元気そうで」と、コロナ禍で不自由さを感じているであろうファンに、優しい眼差しを向けるたび、会場からは拍手が起こる。『ANTI』からのナンバーを中心に、HYDE feat. YOSHIKI名義の「ZIPANG (Japanese Version)」、今年3月にリリースしたニューシングル「BELIEVING IN MYSELF」など、新旧織り交ぜたソロ名義の楽曲を披露。また、L’Arc~en~CielやVAMPSの曲、自身が作詞作曲とプロデュースをして中島美嘉に提供した「KISS OF DEATH」やニルヴァーナのカバー曲「Rape Me」を歌うなど、多彩なセットリストとなった。アコースティックアレンジされた数々の楽曲は「まさかこの曲がこんなふうになるとは」「アコースティックのほうも好き!」と、配信画面上に次々と絶賛のコメントが入力され、新たな息吹を吹き込まれて、また別の名曲が誕生していた。クオリティの高いアコースティックバージョンの楽曲は、観客や視聴者に、驚きとときめきを与えたようだ。終盤、「久しぶりにみんなに会って感情が高ぶっている」と話すHYDEは、歌いながら涙を流す場面もあった。有観客で生配信ライヴを行えたこと、目の前に待ってくれていたファンがいること、歌える喜び、音楽活動の未来……さまざまなことを乗り越えてきたこの日をひしひしと実感しているようだった。美しいその涙は、観る者すべてをさらに虜にし、HYDEの歌声は心の奥深くまで響いていく。そして、この特別な空間がもうすぐ終わるという時間が迫ってきたが、ここで予定にはなかった楽曲を1曲、サプライズで演奏。みんなの気持ちがひとつになり、喜びと感動に包まれた。MCでは「この半年は家にいました。スーパーに行くのが楽しみだった」と、コロナ禍における過ごし方を話し、さらに、実は以前まで配信ライヴに興味が持てなかったことを告白。しかし、音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)つながりで配信ライヴに出演した際、その考えは一変する。HYDEの前にファン200人が映るLEDスクリーンが置かれて、まるで「目の前にいるような感覚がして、感動した」と言う。「みんな僕を盛り上げてくれて、すごくいじらしくてね、コロッと気持ちが変わって」と、今回の公演を実現するまでの心情を吐露していた。全17曲を歌い上げ、幸せそうな笑顔を見せたHYDE。「ありがとうございました」と言い、ステージをおりるときに、HYDEが観客と視聴者に贈ったたくさんの投げキッスは、配信画面に舞うハートマークとともに心のなかを熱くさせた。このライヴが成功したことは、エンターテインメント業界の未来へつながる大事な一歩へとなっていくだろう。取材後記さまざまなことを考慮し、コロナ禍においての有観客&生配信ライヴを5日間行う、HYDEさん。並々ならぬ決意のもと実施されたライヴは、HYDEさんの音楽やファンのみなさん、エンタメに関わる人たちへの愛情にあふれていました。そんなHYDEさんが作り上げていく音楽の世界をこれからも楽しみにしていたいと思います。セットリスト01.WHO’S GONNA SAVE US02.AFTER LIGHT03.UNDERWORLD04.HORIZON05.OUT06.Rape Me ※Nirvana Cover07.MAD QUALIA (Japanese Version)08.ANOTHER MOMENT09.ZIPANG (Japanese Version)10.SET IN STONE11.LION12.BELIEVING IN MYSELF13.KISS OF DEATH14.I’m so happy15.EVANESCENT16.EVERGREEN17.ORDINARY WORLDInformation
2020年09月09日現在、上野にある2つの美術館で、日本文化を楽しめる展覧会が開かれています。さまざまな時代のきものが集まる特別展『きものKIMONO』と、世界最高水準の浮世絵を楽しめる『The UKIYO-E 2020 ― 日本三大浮世絵コレクション』。会場の様子と見どころをレポートします!アートな「きもの」がずらり!【女子的アートナビ】vol. 179まずは、東京国立博物館で開催中の特別展『きものKIMONO』からご紹介。この展覧会では、篤姫や信長など日本史でおなじみの人物が着用したきものや、現代デザイナーが手がけた最新きもの、さらには国宝の絵画作品などもあわせ、鎌倉時代から現代までの作品、約300件が展示されています。会場には、将軍家のお姫さまや遊郭の太夫など、時代や身分も異なるさまざまな人たちのきものが勢ぞろい。刺繍や絞り、あるいは友禅染などを施されたきものはアートそのもの。うっとりと見入ってしまいます。クールな衣装を着たヒーローは誰?女性だけでなく、信長、秀吉、家康など男性が着用したきものも見ごたえがあります。特に筆者の目を引いたのが、たくさんのドクロがデザインされたクールな衣装。背中側はこちら。能楽の「船弁慶」を題材にしたデザインが施されています。このような刺子の半纏を着ていたのは、江戸時代の火消たち。火事の多かった江戸の町では、とび職の人たちが火消として活躍。燃え盛る火に立ち向かい、人や家財を守ってくれる彼らは、町の人たちにとってあこがれのヒーローでした。ちなみに、これらの派手なデザインは裏地だけで、表側は地味な無地。火消たちは、無事に火を消すことができると半纏を裏返し、それぞれ凝った図柄を見せながら意気揚々と市中を歩いたそうです。火消半纏が壁一面に並んでいます!人気絵師、歌川国芳が描いた錦絵をもとにした図柄もあり、原案となった錦絵も一緒に展示されているので、見比べるのも楽しいです。YOSHIKIの「きもの」も…!展覧会の最後に登場するのは、YOSHIKIがデザインしたYOSHIKIMONO。老舗呉服店を営む家庭で生まれ育ったYOSHIKIは、日本の伝統文化であるきものを世界に紹介するため、自らデザイナーを務めるブランドYOSHIKIMONOを展開。現代の日本女性だけでなく外国人にも似合うきものを目指しているそうで、どれも超クールなデザインです!特別展『きものKIMONO』は8月23日まで。世界最高水準の浮世絵が集結!続いては、東京都美術館ではじまった『The UKIYO-E 2020 ― 日本三大浮世絵コレクション』。タイトルにある「三大浮世絵コレクション」とは、太田記念美術館(東京・原宿)、日本浮世絵博物館(長野・松本)、平木浮世絵財団のコレクションのこと。この3館の作品が一緒に展示されるのは今回がはじめてということで、展示数も半端ではありません。前期・後期にわたり、各館から約150点、あわせて約450点の名品が集まっています。絵師の数は、なんと約60名。江戸時代初期に活躍した浮世絵の祖・菱川師宣から、幕末の人気絵師、歌川国芳まで網羅されています。彼らの代表作をまとめて見られるのも貴重な機会。しかも、どれも保存状態がよく、色もなかなかきれいです。神田伯山さんの怪談話も…!この展覧会は、会場デザインもおしゃれです。壁面のところどころに穴があけられているので、換気対策にもよさそう。また、三密回避のため、ひとつのフロアに細長い部屋がいくつもつくられています。日時指定入場制も導入されているため、距離を取りながら作品を鑑賞できそうです。展覧会の音声ガイドナビゲーターは、声優の杉田智和さんが担当。さらにスペシャルトラックには講談師の神田伯山さんが登場し、浮世絵に描かれている人物や物語などを紹介してくれます。例えば、葛飾北斎の作品《百物語シリーズ「こはだ小平二」》のスペシャルトラックでは、絵の主題である怪談話の一部が講談独特の口調とリズムで語られます。神田さんの怪談話を聞いてから再び北斎作品を見ると、描かれている幽霊に親近感がわきました。単に「絵」として見るだけでもいいのですが、ガイドや解説を通して作品の背景を知ると、さらに浮世絵鑑賞が楽しくなります。『The UKIYO-E 2020』は9月22日まで開催。Information特別展『きものKIMONO』会期 : 6月30日(火)~8月23日(日) 前期展示:6月30日(火)~7月26日(日)後期展示:7月28日(火)~8月23日(日)時間 : 9:30~18:00最終入場は17:00休館日 : 月曜日、8月11日(火)※ただし8月10日(月・祝)は開館会場:東京国立博物館平成館入館料: 一般¥1,700、大学生¥1,200、高校生¥900、中学生以下無料※オンラインによる事前予約制。詳細は展覧会公式サイトをご確認ください。※会期等は今後の諸事情により変更する場合があります。『The UKIYO-E 2020 ― 日本三大浮世絵コレクション』会期 : ~9月22日(火・祝) 前期:7月23日(木・祝)~8月23日(日)後期:8月25日(火)~9月22日(火・祝)※前期・後期で作品は全て入れ替わります。時間 : 9:30~17:30休室日:8月17日(月)、8月24日(月)、9月7日(月)、9月14日(月)会場:東京都美術館入館料: 一般¥1,600、大学生・専門学校生¥1,300、高校生¥800、65歳以上¥1,000、中学生以下無料※日時指定入場制です。詳しくは展覧会公式サイトをご覧ください。問い合わせ:03-5777-8600(ハローダイヤル)※本記事の写真は、プレス内覧会で主催者の許可を得て撮影しています。
2020年08月10日話題のスポットやエンタメに本誌記者が“おでかけ”し、その魅力を紹介するこの企画。今回は、日本の民族衣装である「きもの」を鎌倉時代から現代まで通覧できる展覧会に行ってきました!■特別展「きもの KIMONO」東京国立博物館平成館にて8月23日まで(新型コロナウイルスの感染予防・拡散防止のため事前予約制。オンラインによる事前予約が必要。詳細は公式HPにて)会場は序章と5章に分かれ、小物や絵画を含む約300件が展示。序章では現存する最古の宮廷装束からスタート。第1章「モードの誕生」で安土桃山〜江戸時代の変遷をたどります。第2章「京モード 江戸モード」では、まず、江戸時代前期のきものから。このころは刺しゅうなどで伊達ぶりを競ったり、大胆なデザインで躍動感を出したりと、豪華で圧巻の一言です。一転して贅沢禁止令が出てからは、渋い色みの粋なものが好まれていったことがわかります。第3章は「男の美学」というだけあって男性の陣羽織などがずらり。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の衣装には三者三様の個性が出ていて見応えがありました。第4章の「モダニズムきもの」では明治〜昭和初期に焦点を当てています。数々の華やかなきものに目を奪われることでしょう。精巧を極めた帯留めにも注目です。最終章「KIMONOの現在(いま)」は岡本太郎原案の大胆な柄の作品などが。締めくくりは呉服店の長男というX JAPANのYOSHIKIがデザイナーを務めるきものです。伝統美に現代的要素が取り込まれ、とても個性的でした。800年以上の時をたどる本展。花鳥風月を愛で、日本人の美意識と技術が凝縮された世界にたっぷりと浸ることができます。「女性自身」2020年7月21日号 掲載
2020年07月13日