依然、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の事態収束の兆しが見えない一方、芸能界では続々と支援の輪が広がっています。「身内に医療従事者が…」『AAA』の西島隆弘が国立国際医療研究センターに多額の寄付「売名」「偽善」と叩かれたYOSHIKI闘う医療従事者に『感謝の1千万円』寄付2020年4月27日には、『新しい地図』の稲垣吾郎さん、香取慎吾さん、草彅剛さんたちが、日本財団会長の笹川陽平さんとともに、新たな基金『LOVE POCKET FUND』を立ち上げたことを発表しました。『新しい地図』、コロナウイルス対策に3000万円を寄付もともとは、主に『生きにくさ』を抱えている女性や子供への支援や、高齢者・地方創生に係る支援を行っていくことを目的に、立ち上げの準備が進められていたという同基金。しかし、コロナウイルスの感染拡大を受け、最前線で闘う医療関係者やその子供を含めた家族の支援、両親・ひとり親感染家庭の児童の預かりなどの支援を行うことを目的として、同基金内に『新型コロナプロジェクト』を立ち上げることにしたといいます。なお、プロジェクトの立ち上げにあたり、稲垣さん、香取さん、草彅さんたち『新しい地図』として、3000万円を寄付することも明らかに。3人はそれぞれコメントも発表しています。<稲垣吾郎>事態が収束し、一日も早く全ての人々が穏やかな暮らしを取り戻せることを祈って。これからも一緒に頑張っていきましょう。<草彅剛>『LOVE POCKET FUND』を通じて、つらい思いをされている方、悲しみや苦しみの中にある方に一緒に寄り添っていけたらと思います。<香取慎吾>今、僕らのために頑張ってくださっている方々に、みなさんの愛を届けます。上を向いて一緒に、がんばりましょう!日本財団側は、間接経費を受け取ることはなく、集まった寄付はすべて支援活動に使う予定とのこと。支援先や支援内容については『LOVE POCKET FUND』のウェブサイトで随時、報告していくといいます。LOVE POCKET FUND「医療関係者だけでなく、その家族にも支援することが素晴らしい」「3人も今、大変な状況だろうに。ありがたい」と多くの賛同と称賛の声が寄せられている、今回の支援プロジェクト。日々、感染リスクを抱えながらも、医療現場の最前線で闘う医療従事者にとって、同プロジェクトは大きな支えとなることでしょう。私たちもまた、自分たちにできることはないかを考え、支援の輪を広げる協力をしていきたいものです。[文・構成/grape編集部]
2020年04月27日歌手の浜崎あゆみが25日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新し、国立国際医療研究センターに1000万円の寄付を行うと発表した。21日にX JAPANのYOSHIKIが同センターに1000万円の寄付を行ったことを公表したが、浜崎は「LAで暮らしていた頃にお世話になった、大先輩であるYOSHIKIさんに賛同し、私も国立国際医療研究センターへ1000万円寄付させていただきます」と公表。「日々、命の危険と隣り合わせの恐怖と闘いながら私達を、日本を守ってくださっている医療従事者の皆様への負担を軽減できる唯一で最大の方法は私達が家にいることだと思います」と訴えた。続けて、「また、私達が日常の生活を送るために今もなお外へ出て仕事を続けて下さっている全ての方々へも、心から感謝しております」と感謝。「自分自身の、そして誰かの大切な人の命を守るために、うちで過ごしましょう! 日本は必ず乗り越えられると信じています!!」とメッセージを送った。
2020年04月25日ロックバンド・X JAPANのYOSHIKIが23日、アメーバにてオフィシャルブログを開設した。「YOSHIKIです!」と題した初投稿で、「YOSHIKIです。これは、YOSHIKIのアメブロ公式ブログです」と書き出し、「みんなが自粛している間、少しでもみんなの為に何か出来ることがないかと思い、期間限定でこのブログを開設しました」と開設した経緯を説明。続けて、ブログの内容について「『YOSHIKIの英会話レッスン』を始めます」と発表し、「新型コロナウイルスの影響下において、いま現在、日本にいて困っている外国の方、また、海外にいて困っている日本人の方々の役に立てばと思っています。参考にしてください」と呼びかけた。ブログには英訳も掲載。また、「#英会話レッスン」「#AMEBABLOG」「#NEW」「#LESSONS」「#ENGLISH」「#YOSHIKI」「#STAYHOME」「#おうちで過ごそう」「#XJAPAN」「#新型コロナウイルス」とハッシュタグもつけ、外出自粛を呼びかけた。
2020年04月23日2020年4月現在、全世界で新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が感染拡大しています。同月21日時点で日本の感染者数は1万人を超えており、これ以上の感染拡大を防ぐために政府は全国に緊急事態宣言を発令しました。感染者数が多い東京都を中心にコロナウイルスに対応できる病床が続々と埋まっており、医療崩壊が懸念されています。YOSHIKI、医療従事者に感謝の気持ちで1千万円を寄付同月21日、バンド『X-JAPAN』のメンバーであるYOSHIKIさんは、自身が運営する米国非営利公益法人『YOSHIKI FOUNDATION AMERICA』を通じて『国立国際医療研究センター』へ1千万円の寄付を行いました。最前線で闘う医療従事者たちへのサポートとして寄付を実施することにしたYOSHIKIさんは、このようにコメントしています。自分の住むアメリカでは、コロナウイルスによる死者が4万人を超えてしまいました。残念ながら、日本でも感染が広がっていると聞きました。未だ収束の兆しが見えない中、自分自身も含め、自分の生きるエンターテインメント業界、そしてあらゆる業界の方々が経済的にも精神的にも苦しんでいます。心が痛いです。ただ、今僕らが一番サポートしなければならないのは、こうしている間にもコロナウイルスの患者さんの治療に当たっている医療に従事する人たちだと思います。少しでも力になればと思い、寄付をさせていただきました。今、苦悩に耐えながら自粛をしているみなさん一人ひとりの思いやその行動は、自分がさせていただいた寄付の何百倍、何千倍も、医療機関の人たちへの力になっていることを、自分も含めて再認識できればと思っています。そして音楽家としても、みなさんの心の支えになれるように努力したいと思います。今回の件について、Twitterで「売名行為といわれてもいいです。これからもチャリティー活動を続けていきます」と想いを明かしたYOSHIKIさん。これまでもYOSHIKIさんは災害の復興支援などに多額の寄付を行ってきました。その際、周囲から「売名だ」「偽善者」といった心ない声が寄せられたそうです。その上で、多くの人に向けてYOSHIKIさんはこのように呼びかけました。みなさん、寄付は、もし可能なら、公表したほうがいい。(そして一部の批判に耐えられるなら..)そうすることによって寄付先にさらに多くの寄付が集まりさらに多くの人が救われる@YoshikiOfficialーより引用YOSHIKIさんの行動や投稿に対し、ネットでは「いつもありがとうございます!」「自分も行動を起こそうと思った」といった声が寄せられました。きっと、知名度の高い人がこういった行動をすることで多くの人が感化されるでしょう。YOSHIKIさんのチャリティーは、優しさの輪を広げる目的もあるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年04月22日非常事態宣言のなか、庭のウグイスはひたむきに鳴き続けた結果、少しずつ美しい鳴き声を奏でられるようになりました。一方耳や目にする新型コロナウイルス情報で、心穏やかであることは難しいです。信頼できる情報を定め、優しさや思いやりを保つにはどうしたら良いのでしょう。ビル・ゲイツ氏や『サピエンス全史』のユヴァル・ハラリ氏を始めとする世界の有識者たちは事態をどう捉え、今私たちに何ができるというのでしょうか。彼らはこのウイルスに立ち向かうためには、自分を守ることと同じかそれ以上に、他の人にうつさず、他の人を守ること。一致団結することが大切だと言います。では明日の不安を抱えながら、信頼しあって協力出来るような心をどう育んでいけばいいのでしょうか。今回は彼らの意見のまとめと、世界的スピリチュアルリーダーたちが強調する「今に在る」という心、全ては変化し続けるという不変の真理についてご紹介します。文・土居彩【マック・マインドフルネス時代の瞑想探し。「魂ナビ」が欲しい!】vol. 32ビル・ゲイツ氏は自身のブログ「ゲイツの覚え書き(Gates Notes)」で、新型コロナウイルス対策として、アメリカの政治指導者たちがとるべき3つのステップを提案しました(1)。簡単にまとめると以下です。日本だったら、とみなさんはどう思われますか?1. 全国的な封鎖措置一貫して全国封鎖しなければ州をまたいだ移動が出来るために、感染を完全に防止することはできない。その期間はアメリカだと、全土で感染者が減少し始めるまで(10週間程度〜)。2. 感染テストの強化検査を増やして、医療従事者、症状の強い人、潜在的リスクの高い人の順に実施。検査による感染拡大を防止するため、自分でサンプルを採取できる検査キット(self-swab)などを利用する。ちなみにニューヨーク州はテスト量を1日あたり25,000超に拡大(4/2執筆時時点)。3. 治療法とワクチンの噂やパニック買いを煽らない治療法やワクチンの開発はデータに基づいて行う。また政治指導者は薬のパニック買いを控えさせること。アメリカではヒドロキシクロロキンという薬が、新型コロナの緊急治療薬として承認される前に買い占められてしまい、必要な別の病気の患者の手に行き渡らなくなる事態が起きた。私たちが正しく対処すれば、見込み18か月先よりも早くワクチンが手に入る可能性もある。またワクチンが供給されるまで、家々が密集するインドのスラム街やサハラ以南のアフリカで暮らす人々はより大きなリスクに晒されていることを忘れてはいけない。ゲイツ氏は、今なにを決断するかが新型コロナウイルスの成り行きを左右すると、適切なステップを提案しました。コロナの嵐が去った数年先にも今決断したことがその後の私たちの未来になるというのがベストセラー本『サピエンス全史』のユヴァル・ノア・ハラリ氏です。個人情報の開示やそれを政府がどう取り扱うか、多国間との協働の有無など、私たちが今決めたことが未来を定めると言います。彼が寄稿したFinancial Timesの記事は大変読み応えがあり、日本語訳も出ているのでぜひ全文を読んでいただきたいです(2)。ハラリ氏は、この事態は世界規模で協力し合わないといけないと強調しています。ケンカし合っていた国もこれを機に協力し合って、体験して学んだことを情報提供する。そして他の国からの助言を謙虚に求めるべきと。また感染例の少ない豊かな国は感染者が多発する貧しい国に機器や物資を進んで送ること。これは人道的な意味だけではなく、経済やサプライチェーンがグローバル化する今、経済的にも重要なことなのだとか。ノーベル賞受賞者の山中伸弥教授もYOSHIKIさんとのYouTube対談のなかで、私たちが諸外国と共通の敵であるコロナをきっかけにいかに協働できるかも対策の鍵を握るとお話されています。そこではスペイン風邪から100年経った今、新型ウイルスに人類の賢明さを試されているのではと(3)。有識者たちは口を揃えてこの未曾有の出来事の解決には、「私」や「私の国」という、「私」という垣根を超えた、より大きな視点が必要になると助言します。そうでなければ、取り返しのつかない悲劇になると。明日の生活、私、家族、会社を守ることすらままならない瀬戸際で、経済的な損失や、健康情報などを政府に開示すること、ときに自国第一ではなく他国を優先するという選択は痛みを伴います。心が縮こまって、買い占めたい欲求も起こります。けれどもやはり私たちは世界の有識者たちが口を揃えるように、社会をパニックにしないために、垣根を超えて団結していく必要があります。でも家にこもって目にするのは不安になる情報がいっぱい。そんななかで一致団結の心をどう育めばいいのでしょう。全体の公益が求めるなかで、とはいえ個人のそれが踏みにじられてはいけません。他の人への思いやりと柔らかい心をどうやったら両立できるでしょうか。そこでは物事の本質を深く見る、マインドフルネスの実践が大きく役立ちます。これは、すべての存在がお互いにつながり合っているそして変わらないものは何もないという真理を実感させてくれるものです。セールスフォース・ドットコムCEOのマーク・ベニオフ氏は、YOSHIKIさんと山中教授が出会ったきっかけを作った人物です。マーク氏は熱心な瞑想の実践者であり、欧米を中心にマインドフルネスを広めるティク・ナット・ハン師(タイ)についてその学びを深めてきました。私はタイのもとで出家奉公するシスター・チャイに紹介してもらい、彼に『BRUTUS』誌で一度「ビジネスの世界で慈悲の心を広げるとは」をテーマにコメントをいただいたこともあります。タイは自分を知り、生きる強さを育むためには、マインドフルネスの実践が不可欠だとしました。それは「今ここに在る」ことです。言い換えれば、最悪の状況の中の自分も直視すること。私が初めてそれを彼に学んだのは2012年のゴールデンウィーク、韓国の観音信仰の聖地 百潭寺(ペクダムサ)で開かれた彼のマインドフルネス合宿に600人の韓国人参加者たちと参加したときでした。それは日本では東日本大震災、そして個人的には離婚した翌年のことでした。拠りどころのない心を大丈夫だと言い聞かせながら、「本当は不安で辛い」と感じていました。でも一度それに耳を傾けてしまうと後には引き返せなくなりそうで、毎日を忙しくすることでやり過ごしていました。でも600人規模の合宿の中では、外部の刺激が閉ざされ、自分の内側に向かわざるを得なくなりました。食べるときは黙って食べることだけに集中する。山道では大地を踏みしめながらみんなで歩く瞑想をし、森の中でブラザー(僧侶)とシスター(尼僧)が奏でる「G線上のアリア」に耳を傾ける。輪になって今の自分の思いを話し合う。聞く人は心を込めて耳を傾け、それに対して意見や判断、助言はせず、ただ安全に話せる場所を作ることに集中する。そしてタイの法話をみんなで聞いて坐禅。メールも電話も無し。無駄な私語も無し。自分でも驚くほど、ずっと泣いていた5日間でした。このときに私は初めて、見たくない本音を受け止めました。それは他の人への怒りと、自分自身への怒りでした。マインドフルネスで見てこなかったことが浮き彫りになって、その暗闇から救ってくれたのはタイが教えてくれた空(くう)という考えでした。彼はその難解で堅苦しいイメージの仏教の考えを、私たちになじみやすく、詩的に美しく説明されました。「美しい海があって、その水が雲になります。その雲が雨になって、木になります。木は紙になって、やがて本になり、詩や物語になります。ですから、詩や物語は海であり、それが書かれた紙に私は雲を見ます。空は詩であり、詩は空なのです。私たちは全てこのように、私たち以外のものからできています。ですからあなたがご自分のことを愛せない、憎むというのなら、あなたは空や虹や鳥、そして私や仏のことを憎むということです。他の誰かを憎むというのも、あなた自身を憎むということです」。あるとき別の機会にジャーナリストが、キャベツ畑で精を出していたタイに「畑仕事をする時間を使って、詩や作品をもっと生み出されたほうが有効ではありませんか? それがあなたの天命なのではありませんか?」と言ったそうです。それに対してタイは、「キャベツを育てなければ、私は詩を完成させることができません」とお答えになったそうです。私たちが頭の中で「海」「雨」「キャベツ」「詩」「あなた」「私」と区別して、優劣をつけているあらゆる存在とは自分が捉えた解釈の産物にすぎない。その真の姿とは無常であり、相互に存在し合うもの、そこに隔たりは無い。今ここに心を傾けて、肉体感覚を通じたライブ体験をしていくことで、自分の(世間の、他人の)物差しを超えて、このように物事をあるがままに認識する練習をしようというのが、このマインドフルネス合宿でした。彼自身もマインドフルネスに救われた一人です。タイはベトナム戦争を止めようと僧侶として平和社会活動をしてきましたが、仲間たちは投獄されたり、殺されたり、プロテストの一環として焼身自殺したり。大変心を痛めた彼は重度のうつ病を患います。世界中の名医たちの尽力も及びません。最終的に彼は足裏の感覚に集中し、一歩一歩大地を「今」「ここ」「今」「ここ」と踏みしめ続けることで、うつ病を完治させました。平和のための行進とは、平和な心で歩くことでのみ始まる。変容を起こすのは何をするかではなく、どう在るかなのだと、彼はマインドフルネスをたくさんの人と実践しようと決めたのです。精神世界の世界的指導者たちも同様に、例えばラムダスはBE HERE NOW (今ここ)、エックハルト・トールはThe Power of Now (今この瞬間の力)を強調します。長年重度のうつ病で苦しんだエックハルト・トールは、「ただ在る」という感覚に至り、深い喜びの状態を体験しました。鬱とは心の怒りが自分に向かった状態です。私たちの意識を過去や未来ではなく、今ここに向ける。存在や生きていることに意味や目的を見出そうとせず、無理に前向きになろうともせず、ただ在るという感覚のみを感じる。そこから「私」と「私以外」という区別性からの解放や癒しが始まると世界的なスピリチュアルリーダーたちは強調します。緊急事態宣言によって、外出は最小限にとどめられています。そこでは我慢も痛みも伴います。封じ込めていた恐れや怒りも浮上してくるでしょう。私も不安です。けれどもそれは待ったり許したりしながら普段の境界線を広げて、すべては変化の中にあることを体験するという大いなる授業だとも言えます。スティーブ・ジョブズの愛読書『禅マインド ビギナーズ・マインド』の言葉は、国境の壁を超えてアメリカに日本の禅の教えを広めた鈴木俊隆老師という人のものです。彼は太平戦争を体験し、妻は寺に出入りされた人に滅多刺しにされて殺されたりと数奇で不条理な運命を辿った人でもありますが、「問題を考察するに当たっては、自分自身をもその中に含めなければならない」(5)と言います。嵐の中に身を置いて、現実をありのままに直視する。その中で自分にとって栄養になることは何か。今の自分で何か役に立てられることがあるか。どんな未来を創造したいのか。それに今必要なことは何か。私たちはやはり一人では生きていけません。家で過ごすこの機会を、そんな内観の時間にしてみませんか。全ては変化し続けるという不変の真理の中で、私たちは何度でもやり直せます。そして私たち一人ひとりの決断が、未来を作ります。土居彩編集者。東京の薪割り暮らしを綴るブログ『東京マキワリ日記、ときどき山伏つき。』。株式会社マガジンハウスに14年間勤め、anan編集部、Hanako編集部にて編集者として、広告部ではファッション誌Ginzaのマーケティング&広告営業を務める。’15年8月〜’17年5月、カリフォルニア大学バークレー校心理学部にてダチャー・ケトナー博士の研究室で学ぶ。’18年9月〜’19年1月、7月、ニュー・メキシコ州サンタフェにあるウパヤ禅センターに暮らしながら、ジョアン・ハリファックス師に師事。現在は、書道家・平和活動家、禅研究家の棚橋一晃氏の著書『Painting Peace(平和を描く)』(シャンバラ社)、芸術家で社会活動家の小田まゆみ氏の『Sarasvati’s Gift』(シャンバラ社)を翻訳中。参考1. Thich Nhat Hanh 『Understanding Our Mind』(Parallax Press)5. ディヴィッド・チャドウィック著・浅岡定義訳・藤田一照監訳『まがったキュウリ 鈴木俊隆の生涯と禅の教え』(サンガ)NHKラジオ「宗教の時間 疫病が世を覆った時代に」
2020年04月11日X JAPANのYOSHIKI(年齢非公表)が東日本大震災の義援金として1,000万円を寄付したと、3月8日に報じられた。自身が運営する非営利団体『YOSHIKI FOUNDATION AMERICA』を通じて日本赤十字社に寄付したという。YOSHIKIは「東日本大震災から9年が経過しましたが、まだまだ復興に向けての支援が必要とされています。3.11はまだ終わっていません」とコメント。続けて「復興が進まない地域や、心身の痛みが癒えない方々に対しても、支援が継続的に行われることを願っています。微力ながら、ファンの皆さんと共に続けているチャリティ活動が、少しでも世の中のために役立つことができれば、と思います」と呼びかけた。同時に新型コロナウイルスについても支援を表明したYOSHIKI。20年以上も世界中で支援活動を行っており、その数は枚挙にいとまがない。過去の報道を振り返ってみると、これまで日本で以下のような寄付を行ってきた。・11年3月の東日本大震災直後に、クリスタルピアノをオークションに出品。その落札額1,100万1,000円を全額寄付・16年4月の熊本地震に1,000万円を寄付・18年7月の西日本豪雨に1,000万円、同年9月の北海道胆振東部地震に1,000万円を寄付・19年8月の京都アニメーション放火事件に1,000万円、同年9月の千葉県台風被害に1,000万円を寄付「10年に基金を設立したYOSHIKIさんは、米国ハリケーン被害や韓国の森林火災、アマゾンの森林火災にも寄付をしました。基金設立以前にも、95年に阪神大震災で被災した学校へピアノ10台を寄贈。09年の中国・四川大地震においても、音楽室や楽器を贈っていました」(音楽関係者)そんなYOSHIKIは率先した慈善活動と影響力が評価され、19年に『Forbes Asia』が発表した「アジア太平洋地域の最も優れた慈善家30人」の1人に選ばれている。「YOSHIKIさんが支援活動を始めたきっかけは、10代の頃に父親を亡くしたことが影響しているといいます。そのつらさから自分と同様に親を亡くした遺児や、難病を抱える子供を救うために基金を立ち上げました。また自身が著名人ゆえに、寄付を公開することでも知られています。そうすることで、災害への認知度や支援の輪が広がることを願っているのです。支援を続けるYOSHIKIさんは、『人を救うことによって自分も救われる』と語っていました」(芸能関係者)
2020年03月09日新型コロナウイルス問題に日本中が揺れるなか、X JAPANのYOSHIKI(年齢非公表)がTwitterでコンサート中止を呼びかけ続けている。2月29日には無観客のイベント開催を断ったとツイートし、《ファンの安全はもちろん、スタッフ及びメンバーの安全も大切だから》とコメント。3月1日には《コンサートをキャンセルすることが、どれだけ大変な事なのかを、多分自分は知ってる。だけど今の状況は、選択肢とかじゃないような気がする》と冷静な判断を呼びかけた。さらに3日にも《自己責任っていう問題じゃないと思うよ。批判じゃないよ、批判している時間なんかない。戦っているのは、対人じゃ無くて、対ウイルス。今後みんなで助け合う方法を考えようよ》と訴えかけている。SNS上では、YOSHIKIの呼びかけを支持するコメントが寄せられている。《YOSHIKIさんの勇気ある呼びかけに賛同します!》《YOSHIKIさん何度も何度もありがとう!冷静な行動を心がけます》《本当におっしゃる通り、命が1番大事だもんね》コンサートを自粛するアーティストが目立つなか、予定通り公演を行うアーティストもいる。東京事変は2月29日、東京国際フォーラムで観客を入れてのコンサートを敢行。中止や延期を選択するアーティストが多いなかでの行動に、賛否の声が上がっていた。また同日には打首獄門同好会が、Zepp Tokyoで無観客ライブを行いネット配信していた。興行が中止になった場合、アーティスト側には莫大な損害がのしかかってくる。感染症の流行は興行中止保険の対象外であることが多く、個人事務所の場合は致命的なダメージにもなりうる。そのため、ファンからは次のような心配の声も上がっている。《個人事務所のライブ中止のやばさ理解してほしい》《ここまでの背景を考えると、正解といえる正解は果たしてあるのか》コンサート開催の是非について、アーティストは難しい決断を迫られている。
2020年03月03日ジャニーズ史上初の同時デビューとなったSixTONESとSnow Manのデビューシングル、SixTONES vs Snow Man「Imitation Rain/D.D.」(ソニー・ミュージックレーベルズ/エイベックス・トラックス/1月22日発売)が、週間売上4.5万枚で2月11日発表の「オリコン週間シングルランキング」において2週ぶりの1位返り咲きを記録。累積売上は145.0万枚となった。初登場週の2月3日付では、初週売上132.8万枚で1位を獲得し「史上初のデビューシングル初週ミリオン」を達成。また「シングル初週ミリオン」は、昨年9月30日付でのAKB48「サステナブル」以来6組目、42作目。さらに男性アーティストでは、Mr.Children「名もなき詩」(1996年2月5日発売)が、96年2月19日付で記録した120.8万枚以来、23年11カ月ぶり2組目となり、さらに「初週売上枚数」では男性アーティスト歴代1位も記録した。SixTONES「Imitation Rain」は、X JAPAN・YOSHIKIが作詞作曲プロデュースを手掛けた、美しいメロディーやピアノサウンドも印象的なドラマティックなロックバラード。Snow Man「D.D.」はデジタルサウンドを駆使したスピード感のあるダンスチューンに仕上がっており、ミュージックビデオでは、両グループともそれぞれの作品の世界観を得意のダンスパフォーマンスで余すところなく披露している。
2020年02月11日X JAPANのYOSHIKI(年齢非公表)が1月29日夜、自身のTwitterを更新。楽曲提供をしたSixTONESのファンたちから寄せられた感謝の声に「こちらこそ、ありがとー」と返答した。YOSHIKIは、ジャニーズ事務所の新人グループ・SixTONESのデビュー曲『Imitation Rain』をプロデュース。同グループは、今月22日にSnow Manと共同で両A面シングル『Imitation Rain/D.D.』で同時CDデビューをしたことで話題に。両グループは28日に発表されたオリコンの週間シングルランキングで初週売上132.8万枚を記録し、初登場1位を獲得。史上初のデビューシングル初週ミリオンを達成した。さらに、SixTONESの『Imitation Rain』は、776,836枚を売り上げ、29日発表のBillboard JAPAN総合ソング・チャート『JAPAN HOT 100』で総合1位に輝いた。これを受け、SixTONESのファンたちはTwitterで「YOSHIKIさんありがとう」というハッシュタグを添えて喜びをツイート。《めっちゃ素敵な曲とチャンスをありがとう》《YOSHIKIさん、魂のこもった素晴らしい曲をいただき本当に感謝です》《SixTONESを見守って下さりありがとうございました!》と感謝のメッセージが多く寄せられ、トレンド入りした。YOSHIKIはこの様子が書かれたネットニュースに反応。「OMG! SixTONESのファンのみんな、そしてXJAPAN/YOSHIKIのファンのみんな、こちらこそ、ありがとー」とコメントし、自身がプロデュースしたImitation Rainについては「聴く環境によって聞こえる、色々な音が入っています。楽しんで下さい」と聴きどころをアピールしている。
2020年01月30日ジャニーズ史上初の同時デビューとなったSixTONESとSnow Manのデビューシングル、SixTONES vs Snow Man「Imitation Rain/D.D.」(ソニー・ミュージックレーベルズ/エイベックス・トラックス/1月22日発売)が、初週売上132.8万枚で1月28日発表の「オリコン週間シングルランキング」において初登場1位を獲得。史上初のデビューシングル初週ミリオンを達成した。シングル初週ミリオンは、昨年9月30日付でのAKB48「サステナブル」以来6組目、42作目。男性アーティストでは、Mr.Children「名もなき詩」(1996年2月5日発売)が96年2月19日付で記録した120.8万枚以来、23年11カ月ぶり2組目となり、本作は初週売上枚数の男性アーティスト歴代1位も記録した。SixTONES「Imitation Rain」は、X JAPAN・YOSHIKIが作詞作曲プロデュースを手掛けた、美しいメロディーやピアノサウンドも印象的なドラマティックなロックバラード。Snow Man「D.D.」はデジタルサウンドを駆使したスピード感のあるダンスチューンに仕上がっており、ミュージックビデオでは、両グループともそれぞれの作品の世界観を得意のダンスパフォーマンスで、余すところなく披露している。SixTONESのジェシーは「多くの方に支えられて1位を取らせて頂くことが出来ました。ありがとうございます。色々なランキングで1位を取ることが出来るよう今後もズドンと頑張っていきます!」と感謝。Snow Manの岩本照は「僕たちの夢の一つ、ミリオンという目標が沢山の皆様のお陰で達成することが出来ました。週間ランキングでも1位を獲ることができ、とても嬉しい気持ちで胸が溢れています。本当に、本当にありがとうございます。これからも様々なことにメンバーや皆様と一緒に挑んでいきたいと思っています。笑顔のたくさん溢れる景色を共に見ていきましょう!」とコメントを寄せた。
2020年01月28日ジャニーズ事務所所属のアイドルグループSixTONESとSnow Manが1月22日、同時にCDデビューを果たした。SNSではファンから祝福のコメントが殺到し、トレンド入りをする反響を見せている。SixTONESは、高地優吾(25)、京本大我(25)、田中樹(24)、松村北斗(24)、ジェシー(23)、森本慎太郎(22)の6人から成り、デビュー曲『Imitation Rain』は、X JAPANのYOSHIKIがプロデュースしたことでも話題を呼んでいる。Snow Manは、岩本照(26)、深澤辰哉(27)、ラウール(16)、渡辺翔太(27)、向井康二(25)、阿部亮平(26)、目黒連(22)、宮舘亮太(26)、佐久間大介(27)の9人組。アクロバットを得意とし、派手なダンスが見どころの『D.D.』でデビューする。2つのグループが同時にデビューするのはジャニーズ史上はじめて。ジャニーズJr.として10年以上、下積みを積んできたメンバーも多く、本人にとってもファンにとっても待望のデビューと言える。22日0時を過ぎた直後から、Twitterでは「#SixTONESデビューおめでとう」「#SnowManデビューおめでとう」とお祝いするハッシュタグがトレンド入り。《ずっとずっと最強な6人で!笑っていてね!》《ずっとこの時を待ってました》《これからも見たことない雪景色を一緒に見ていきたいです!》《この9人は最強です》と歓喜のツイートが殺到している。
2020年01月22日アイドルグループ・SixTONESが出演する、アパレルショップ「WEGO」のTV CM「WEGO×SixTONES さぁ、行こう。」編(15秒)が24日より関東エリアで放映される。WEGO初のTV CMとなる本作品の楽曲には、YOSHIKIプロデュースのSixTONESのデビューシングル「Imitation Rain」(1月22日リリース)を起用。CMではSixTONESが着る最新トレンドコーディネートと、クールなパフォーマンスで話題のデビュー曲とギャップのあるプライベート感満載のにぎやかなオフショットが映し出される。TV-CMオンエアと合わせて、2月7日~3月1日の期間中、全国約160店舗のWEGO店頭にて、今回のために撮り下ろししたWEGO×SixTONESビジュアルの掲出や、店頭・オンラインストアを対象にしたプレゼントキャンペーンも開催。公式サイトでは21日より、キャンペーン内容やメンバー着用アイテムを先行して公開する。普段からWEGOで買い物をするという田中樹は、「今回のお話を聞くちょっと前にも、ニット帽を買いました」と告白。ジェシーは「今度みんなで行っちゃおうよ。WEGOにHere we go!」とキャッチコピーのように語る。撮影については「リラックスして、素の状態でできました」(京本大我)、「普段のSixTONESの感じでした」(高地優吾)、「リハなしで、いきなり本番のカメラが回っていたよね」(松村北斗)と振り返る。森本慎太郎は「一番の見どころは、僕たちの素の表情でございます」とアピールした。
2020年01月21日1月22日にCDデビューするジャニーズJr.内ユニット・SixTONESの松村北斗が11日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館大展示場で開催された「SDGs 推進 TGC しずおか 2020 by TOKYO GIRLS COLLECTION」(TGC しずおか 2020)にシークレットモデルとして登場した。静岡県出身の松村は、大歓声を浴びながらクールな表情でランウェイを歩き、先端でポーズ。戻る際に中央で振り返り、手を振って優しい表情を見せると、再び黄色い歓声が沸き起こった。その後のトークで、「静岡県の島田市出身で、同級生いる可能もありますよね。緊張しますけど、静岡っていう大地から湧き出すパワーが足の裏から入ってきました」と地元開催イベントでランウェイを歩いた感想をコメント。「めちゃくちゃ緊張しました。ランウェイを歩かせていただくってなかなかないので、とっても緊張しましたが、それが静岡でよかったです」と話した。松村のランウェイ後、SixTONESのほかの5人も登場し、シークレットアーティストとしてライブパフォーマンス。「“Laugh” In the LIFE」、「RAM-PAM-PAM」、そして、X JAPANのYOSHIKIプロデュースのデビュー曲「Imitation Rain」(1月22日リリース)を披露した。「TGC しずおか」は、地域の魅力や産業をコンテンツ化し全国へ向けて発信する東京ガールズコレクション(TGC)による「TGC地方創生プロジェクト」の一環で、今年2回目の開催。昨年は、国連総会で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」(SDGs)の普及を目的に開催されたが、2年目となる今回は、より具体的にSDGsに取り組んでいきたいという思いを込めて「LET’S TAKE ACTION」をテーマに掲げ、ファッションショーやライブイベントなどを展開した。
2020年01月11日1月22日にCDデビューするジャニーズJr.内ユニット・SixTONES(高地優吾、京本大我、田中樹、松村北斗、ジェシー、森本慎太郎)が11日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館大展示場で開催された「SDGs 推進 TGC しずおか 2020 by TOKYO GIRLS COLLECTION」(TGC しずおか 2020)にシークレットアーティストとして出演し、デビュー曲「Imitation Rain」を披露した。SixTONES vs Snow Manとして2020年1月22日にジャニーズ史上初の2グループ同時デビューが決定しているSixTONES。まず、松村がシークレットモデルとして登場。「WEGO」に身を包み、歓声を浴びながら自身令和初となるランウェイを飾った。その後、ほかの5人が観客の間を通って登場し、松村も合流。全員集結に会場の熱気はさらにヒートアップした。そして、「“Laugh” In the LIFE」、「RAM-PAM-PAM」、最後に、X JAPANのYOSHIKIプロデュースのデビュー曲「Imitation Rain」を披露。思いを込めた歌と力強いダンスで観客を魅了した。「TGC しずおか」は、地域の魅力や産業をコンテンツ化し全国へ向けて発信する東京ガールズコレクション(TGC)による「TGC地方創生プロジェクト」の一環で、今年2回目の開催。昨年は、国連総会で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」(SDGs)の普及を目的に開催されたが、2年目となる今回は、より具体的にSDGsに取り組んでいきたいという思いを込めて「LET’S TAKE ACTION」をテーマに掲げ、ファッションショーやライブイベントなどを展開した。
2020年01月11日2020年1月22日にCDデビューを果たすジャニーズJr.内ユニット・SixTONESが、12月11日に発売される女性グラビア週刊誌『anan』(マガジンハウス)2180号の表紙を飾る。デビュー前のアーティストが表紙を2度飾るのは『anan』49年の歴史上、初となる。今年3月27日発売の「色気の法則」特集にて、『anan』表紙に初登場。表紙登場発表と同時に大反響を呼び、発売日には完売店が続出し、デビュー前のジャニーズJr.として初めての週刊誌重版を成し遂げたSixTONES。それから約9カ月、デビュー直前のタイミングで、再び『anan』の表紙に登場する。2015年のグループ結成以降、さまざまな活動を経て、いよいよCDデビューを迎えるSixTONES。YouTubeアーティストチャンネルやインスタグラムの開設など、ジャニーズのアイドルグループとして新たな挑戦を続ける一方、舞台やライブでは男らしく、色っぽく観客を魅了。その攻めたパフォーマンスの虜になる熱烈なファンが急増している。待望のデビュー曲は、X JAPAN・YOSHIKIの楽曲提供ということも大きな話題となっている。特集テーマは、「熱狂の秘密」。現在進行形のデビュー前のホールツアーで5万人動員、2020年新春からはデビュー曲を引っさげて22万人動員のアリーナツアーも決定している彼らが、これほどまでに熱狂を呼ぶ秘密に迫る。撮影は、彼らのパワフルな勢いを表現すべく、スタジオ内に漆黒のアクリルミラーと大量の水をセット。バシャッ! と水しぶきが上がる幻想的な空間で、それぞれが自由に舞う撮影に挑戦した。そのセットを見た彼らは「おぉ、すごい! 僕たち最近、水にご縁があります」と一言(デビュー曲が「Imitation Rain」)。黒ジャケットをまとい、レザーシューズで水を蹴散らす様子はクール&スタイリッシュ。それぞれの水との競演は個性が炸裂し、6人が横一列に並んで水しぶきを浴びるカットは圧巻だ。シャツを羽織ったスタイリングでは、床に寝転んだり、挑発的に見つめたり、ボタンを外したり…大人びた表情の艶やかなショットも収められている。ソロインタビューでは、デビューにかける想い、熱狂の現場に立つ側としての感情、これまで自らが熱狂してきたことなどについてトーク。現在公演中のホールツアー、2020年スタートのアリーナツアーに関しては、6人の座談会でたっぷりと話している。
2019年12月02日来年1月22日にCDデビューが決定しているジャニーズJr.グループ・SixTONESのデビューシングルを、X JAPANのYOSHIKI(年齢非公表)が手がけると発表された。ジャニー喜多川元社長(享年87)の生前、まだデビューが決まっていなかったSixTONESのオリジナル楽曲制作を滝沢秀明氏(37)が依頼。YOSHIKIがこれを快諾したことをきっかけに、デビュー決定後に改めて再オファーしたという。YOSHIKIがジャニーズグループに楽曲提供することは、今回のSixTONESが初。新たな試みに対し、YOSHIKIはこうコメントを残している。「あまりにも自分のスケジュールが過密だったため、安易に引き受けると後々ご迷惑をかけると思い、お断りするつもりでお会いしましたが、滝沢さんの熱心な思いを打たれ、また『SixTONES』が海外でのJ-Popのイメージを一新させる可能性を秘めたグループだと確信したので、楽曲提供およびプロデュースを引き受けさせていただきました」また、楽曲には意識して“YOSHIKIメロディ”も取り入れたとも語っている。11月19日に東京国際フォーラムで行われたSixTONESのコンサートツアーで、メンバーの口から報告を聞いたファンはSNS上に驚きと歓喜の声をあげている。《まさかのYOSHIKIでびっくりした!期待しかない》《人選のセンスが良すぎる。ストの可能性がまた広がった~!》《発表してくれた時のメンバーみんなが誇らしげにしてて感動しちゃった。デビューが本当に楽しみ》デビューシングルの情報以外にも、単独ファンクラブの発足や来年のコンサートツアーの詳細も発表したSixTONES。GLAYのデビュー曲や松田聖子(57)のシングルなども制作した名プロデューサー・YOSHIKIの力が加わった華々しいデビューに、今から期待が止まらない。
2019年11月20日X JAPANのYOSHIKIが、来年1月22日にデビューするSixTONESのデビュー曲(タイトル未定)をプロデュースしていることが19日、明らかになった。この日行われたSixTONESのライブ中に発表され、会場中のファンから大きな歓声と拍手が巻き起こった。YOSHIKIが、ジャニーズ事務所のアーティストへ楽曲を提供するのは今回が初めて。今年の春、グループをプロデュースする滝沢秀明氏から熱烈なラブコールを受け、海外での活動を視野に入れたSixTONESの目標や思い描く夢にYOSHIKIが共感し、今回実現に至った。本楽曲は、エッジの効いた激しさの中に、優しさや美しさも持ち合わせた“YOSHIKIメロディ”が炸裂した渾身の一曲となった。YOSHIKIには世界中から楽曲提供の依頼が殺到しているが、ここ最近で本人が日本のアーティストに楽曲を提供するのは極めて稀。今までに、海外アーティストの他、日本ではGLAYのデビュー曲をはじめ、松田聖子、西城秀樹、NOAなどをプロデュースしてきた。コンポーザーとしても世界を股に掛け活躍するYOSHIKIは、これまでに「紅」「Forever Love」「ENDLESS RAIN」をはじめとするX APANの名曲はもちろん、天皇陛下御即位十年記念式典の奉祝曲や、愛知万博公式テーマ曲、そして世界最高峰である米ゴールデングローブ賞の公式テーマ曲など、名立たる名作ばかりを世に送り出してきた。さらには、ハリウッド映画の音楽も担当し、最近では、ハリウッド超大作映画『xXx(トリプルエックス)4』の音楽総指揮を務めた。YOSHIKIは「滝沢さんからお話をいただいたのは、ジャニーさんがご存命の頃でした。あまりにも自分のスケジュールが過密だったため、安易に引き受けると後々ご迷惑をかけると思い、お断りするつもりでお会いしましたが、滝沢さんの熱心な思いに心を打たれ、またSixTONESが海外でのJ-POPのイメージを一新させる可能性を秘めたグループだと確信したので、楽曲提供およびプロデュースを引き受けさせていただきました」と説明。「楽曲については滝沢さんとも話し合い、意図的に“YOSHIKIメロディ”を取り入れました」と明かし、「先見の明を持つ滝沢さんのもと、メンバー個々の魅力に加え、高度な歌唱力とパフォーマンス力を持つSixTONESという素晴らしいグループが今後どのように進化していくのか、とても楽しみです。デビュー、おめでとうございます」と期待を寄せている。
2019年11月19日X JAPANのYOSHIKIが15日、都内で行われた映画『ブライトバーン/恐怖の拡散者』公開イベントに出席した。今月20日に誕生日を迎えるYOSHIKIは、一足早いサプライズバースデーに「夢を見ているみたい」と笑顔を見せた。同作は、YOSHIKIのビジネスパートナーである米国を拠点に映画の製作・配給を行う 「The H Collective, Inc.」と、映画事業に参入した楽天が手がける配給作品第一弾。マーベル・スタジオの大ヒット作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの監督であるジェームズ・ガンがプロデュースを担当し、ホラー、SF、サスペンス、ドラマなどのジャンルを超えた、全く新しいジャンルミックス作品に仕上がっている。子供ができず悩んでいた夫婦はある日、農場に墜落した宇宙船から赤ん坊を拾い、育て始める。しかし、その子は成長するにつれ、普通の人が持つ事のない異常な力を発揮し始め、人々を恐怖に陥れていく……。この作品の応援ゲストとして登場したYOSHIKIは、「ホラーフィルムは少し苦手で、指のすき間から見ていました」と笑いを誘うと「(映画の)発想がすごい。基本的には(超人的なパワーをもった人は)正義の味方なので、『逆にそう来る?』みたいな、新しいジャンルの登場なんだな」と期待を寄せていた。イベントには、主人公ブランドン役のジャクソン・A・ダンと、デヴィッド・ヤロヴェスキー監督、衣装を担当した監督の妻でもあるオータム・スティードが出席。また、マジシャンのセロも駆けつけ、YOSHIKIや観客を巻き込んだマジックを披露し、イベントに華を添えた。なお、イベント終盤にはケーキを持ったブランドンが登場し、YOSHIKIへのサプライズバースデーを行われると、YOSHIKIは「なんか夢を見ているみたいですね。本当に日本にいるのかみたいな。素敵なキャストのみなさんと一緒に祝ってもらって本当に感謝しています」と感激していた。
2019年11月15日Rakuten Fashion Week TOKYO 2020 S/Sが、2019年10月14日(月・祝)開幕。オープニングを飾ったのは、X JAPANのYOSHIKIによる着物ブランドヨシキモノ(YOSHIKIMONO)だ。日本の伝統服・着物をアレンジ伝統と革新の融合をコンセプトに、日本のトラディショナルな着物文化の中に、革新的なデザインを持ち込み、新しいファッションを発信しているヨシキモノ。約3年ぶりとなるランウェイショーでは、これまでよりもさらにモダナイズさせた、新感覚の和服を提案している。序盤から続くのは、ミニ丈のベアドレスだ。遊び心あふれるアシンメトリーなフォルム、肌を美しく見せるカッティング、波打つように綺麗に寄ったドレープ。どの観点から見ても、和服が起点であることを忘れさせるほど、新しい表情に満ちている。テキスタイルにのるのは、慎ましやかな和柄を着想源としながらもアレンジを加えた、新しいパターン。ビビッドな赤や黄色、キラキラと光るシルバー、シックなモノトーンなどで色付けされたそれらの模様は、極短のベアドレスの色気をより一層引き出している。ドレスのように着こなしクラウンや花のモチーフ、シルバーパーツ、ファーなどでデコレーションしたチョーカーとロングブーツをコーディネート。まるでドレスのように着こなすことでヨシキモノのウェアは、より一層着物文化の発展へとつなげていく。帯が立体的なデコレーションにミニ丈のベアドレス続いて登場したのは、ロング丈のベアドレスだ。箔プリントを纏ったゴージャスなスタイルは、イブニングドレスのようにエレガント。帯を思わす、立体的なバックスタイルの装飾でほんのりと和服の香りを匂わせている。「進撃の巨人」が着物に終盤にかけては、ヨシキモノが提案する新しい着物が登場。伝統的なスタイルを維持しながらも、漫画風のコラージュやアニメプリントをあしらうことで、現代のジャパニーズカルチャーを同時に発信している。アニメ「進撃の巨人」が大きく描かれた着物や、YOSHIKIがモデルのマーベル・コミック「Blood Red Dragon」が全面にあしらわれた着物がラインナップした。最後は、YOSHIKIのピアノ演奏とともフィナーレへ。YOSHIKIが奏でる美音とともに、赤い花々が降り注ぎ、その麗しいムードに合わせるように白色の着物を纏ったモデルがランウェイを舞っていた。
2019年10月17日X JAPANのYOSHIKIとハローキティによるコラボレーションキャラクター「ヨシキティ(yoshikitty)」を模った「K18 yoshikitty」が貴金属の老舗ギンザ タナカから登場。2019年10月11日(金)から2020年3月31日(火)の期間、ギンザタナカ直営店とオンラインショップにて100個限定で販売される。2009年に誕生した「ヨシキティ」は、ハローキティが、特徴的なヘアスタイルと紫のアイシャドウでYOSHIKIに変身したサンリオの人気キャラクターだ。そんな「ヨシキティ」のデビュー10周年を記念し登場する「K18 yoshikitty」は、18金を約35g使用し製作したゴールドのオブジェだ。衣装は、実際にYOSHIKIがステージで着用していたX JAPANの衣装をモチーフにデザイン。背面部分にはX JAPANのロゴを刻印した。さらに、胸元にクロスのペンダントをデザインするなど、細部にまでこだわった仕上がりとなっている。本体の足裏の部分には、シリアルナンバーを刻印。また、専用ケースと品質保証書であるギャランティカードが付属する。【詳細】K18 yoshikitty発売日:2019年10月11日(金)~2020年3月31日(火)※限定100個、期間限定での販売。※販売期間中でも100個販売次第終了となる。販売場所:ギンザタナカ直営店、オンラインショップ価格:1,100,000円(税込)素材・重量:K18/約35gサイズ:高さ約4cmガラスケース:幅 約9.8×奥行 約9.8cm×高さ 約8.5cm※商品には専用ケース、ギャランティカードが付属。※商品価格などは予告なく変更する場合あり。【問い合わせ先】ギンザ タナカTEL:0120-556-826
2019年10月12日「今回の晴れの舞台について最初に聞かされたとき、嵐のメンバーたちの反応は、皆同じでした。『えっ、俺たちでいいの!?』と――。大きな驚きとともに『本当に光栄です』とひたすら恐縮していたそうです」(イベント関係者)嵐が、11月9日に東京・皇居前の特設舞台で行われる「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」に出席し、お祝いのパフォーマンスを披露する。櫻井翔(37)は主催者を通じて「国民に寄り添い、想いを寄せておられる陛下に、日々の感謝の思いをお伝えし、お祝いの会に少しでも華を添えられますよう、心を込めて精一杯パフォーマンスをしたいと思います」とコメントした。「国会議員や経済、スポーツなど政財界の有志が主催する祭典です。当日は天皇陛下がお言葉を述べられ、安倍晋三首相も出席する予定です」(全国紙記者)上皇さまの天皇陛下即位10年をお祝いする祭典や式典には、X JAPANのYOSHIKI、20年のときはEXILE、30年となった今年2月は三浦大知(32)が参加している。「若い人たちにも皇室の存在を印象づけようと、国民祭典には、特に若者に人気の芸能人を選んでいます」(宮内庁関係者)ではなぜ、今回は嵐だったのだろうか。「大きな理由は2つあると考えられます。まず、今までの選考基準と同じく、“時代”を象徴している話題の人物かどうかです。嵐はデビュー以来、国民的アイドルとして絶大な知名度を誇ります。来年末には活動休止してしまうという希少性も、今回の起用の大きな要因になったと考えられます」(全国紙記者)今年11月に満を持して出演する嵐。ジャニーズ事務所のグループが皇室行事でパフォーマンスをするのは、今回が初めてだ。ただ、皇室とジャニーズ事務所がまったく無関係だったかと言えば、そうではない。「メリー喜多川副社長の夫である故・藤島泰輔氏は、上皇のご学友です。彼は77年に自民党公認で参院選にも立候補しており、政治にも精通していました」(社会部記者)今年4月30日、櫻井は『news zero』(日本テレビ系)の改元特番に生出演。上皇陛下が天皇として最後のお言葉を述べられたニュースについて、「感謝の思いで胸がいっぱいになった」とコメントしている。ある皇室ジャーナリストは次のように言う。「嵐に決まったもう一つの理由は、愛子さまが“嵐ファン”だったということも大きかったのではないでしょうか」愛子さまが嵐に高い関心を示されていることは、4年前の本誌でも報じている。「当時、愛子さまは中学2年生。学校で過ごす時間も増え、お友達との話で出てくる音楽やテレビ番組についても“中2の女の子”らしく話をされていると伺いました。学内でお話しされていたのは、ジャニーズの話が多かったようです。特に相葉雅紀さんの名前がよく挙がっていたといいます。その年の春の学習院OGらによる合同演奏会でも、愛子さまは初等科OGとして参加され、チェロで嵐の『サクラ咲ケ』を披露されています。ご学友たちと楽しそうに演奏している姿が強く記憶に残っています。雅子さまも客席からご鑑賞され、笑顔で拍手を送られていました」(学習院関係者)“相葉推し”だという愛子さま。2年前には他誌でも“愛子さまと嵐”に関する報道があった。「愛子さまは、赤坂御用地内で、愛犬の散歩を登校前と下校後にするのがご日課。この数年は英語の勉強に力を注いでいますが、合間の気分転換に嵐の曲を聴くこともあるそうです。櫻井翔さんがお忍びで赤坂御用地内を訪ねていたとの報道もありましたね」(前出・皇室ジャーナリスト)昨春、愛子さまはご学友3人とともに都内のカラオケ店を訪れたことがあった。「事前に護衛の男女が安全を確認した後、4人で2時間ほど滞在されていました。嵐の曲も歌われていたようです。この数年、好きなアイドルを通じて、ご学友との距離を縮められたことで、愛子さまの世界が広がったと思います。本当に笑顔が増えましたから。今回の国民祭典での嵐の抜擢には、愛子さまも大変喜んでいらっしゃるのではないでしょうか」(皇室担当記者)当日の11月9日、愛子さまも間近で嵐のパフォーマンスをご覧になるのだろうか。前出の宮内庁関係者は言う。「天皇皇后両陛下は、上皇上皇后両陛下にならって、国民祭典に遠くの二重橋前から手を振ることになります。両陛下も愛子さまの嵐へのご関心をご存じでしょうから、もしかしてご一家3人で手を振られることになるかもしれません」大役を担う嵐にとっても、活動20周年にふさわしいメモリアル・イベントになりそうだ――。
2019年09月27日ロックバンド・X JAPANのYOSHIKIが24日、自身のSNSを更新し、台風15号の被害を受けた故郷・千葉でボランティア活動を行ったことを報告した。YOSHIKIは、ボランティア活動をしている写真を公開し、「日本に来ました。今日、千葉にボランティアに行ってきました」と報告。「まだ助けを必要としている地域が多く存在します。1日も早い復興祈っています」とつづった。今月18日には、千葉県の被災者支援のため、自身の運営する米国非営利公益法人 501(c)(3)「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じ、日本赤十字社に対し1000万円を寄付したことを発表していた。
2019年09月24日ロックバンド・X JAPANのYOSHIKIが、台風15号により甚大な被害を受けた千葉県の被災者支援のため、自身の運営する米国非営利公益法人 501(c)(3)「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じ、日本赤十字社に対し1000万円の寄付を行った。災害の発生後にはSNSにて「今アメリカにいます。先ほど、僕の故郷である館山をはじめ千葉県全域で、台風による大きな被害が出ていることを知りました。とても心配です。一日も早い復旧を心から祈っています」とメッセージ。YOSHIKIは今まで出身地に関してX(非公開)にしていたが、被災地への支援を募るために、故郷が千葉県館山市であるということを自らツイートした。今回の寄付については「自分は長年にわたって海外を拠点に活動していますが、故郷を思う気持ちは変わっていません。このような事しか出来なくてごめんなさい。少しでも力になれればと思い寄付をさせていただきました。心より復興を祈っています」とコメントしている。YOSHIKIは、先月8月にも自身の運営する米国非営利公益法人501(c)(3)「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じ、「京都アニメーション」が開設した支援金の預かり専用口座へ1,000万円と、レオナルド・ディカプリオが立ち上げた米Earth Allianceによる「アマゾン熱帯雨林基金」に10万ドル(約1000万円)の寄付。また、2016年熊本震災の際には1,000万円、2017年アメリカで起きたハリケーン ハービーの被災者のためにグラミー賞を主催することで知られるレコーディング・アカデミーのチャリティ財団MusiCaresを通じて100,000ドル(約1,000万円)、2018年7月の「西日本豪雨災害」に1,000万円、同年9月の「北海道胆振東部地震」に1,000万円の寄付を行っている。そして、X JAPANとしても2015年に石巻のライブハウスにて行った東日本大震災復興ライブの収益金2,800万円を全額寄付している。そのほかにも、国内外問わず、日本赤十字、メイクアウィッシュ財団、米グラミーファンデーションや小児がんの子供たちを支援する米パブラブファンデーションなどへ継続的な支援を行っている。
2019年09月18日「Rakuten Fashion Week TOKYO 2020 S/S」が、2019年10月14日(月・祝)から20日(日)までの期間で開催される。ハイク(HYKE)やショーヘイ(SHOHEI)、ティート トウキョウ(tiit tokyo)、チノ(CINOH)、ミスター・ジェントルマン(MISTERGENTLEMAN)、レインメーカー(RAINMAKER)など全32ブランドの参加が決定。その内、バルムング(BALMUNG)やリト(RITO)など7ブランドが東京コレクション初参加となる。さらに、X JAPANのYOSHIKI(ヨシキ)が手掛ける着物ブランド「ヨシキモノ(YOSHIKIMONO)」が、初日オープニングステージを飾ることが決定した。過去のコレクションでは、モデルがランウェイを歩く中、YOSHIKIによるピアノの生演奏に加え、大量の雨がステージに注がれるという奇抜な演出で観客を魅了した。3年振りのコレクション披露となる今回では、どのようなデザインの着物と演出がなされるのか注目したい。また、今シーズンから、メインスポンサーがアマゾンから日本企業である楽天にチェンジ。会場は前シーズンから継続し、渋谷ヒカリエや表参道がメインとなる予定だ。【詳細】Rakuten Fashion Week TOKYO 2020 S/S開催期間:2019年10月14日(月・祝)~20日(日)<参加ブランド>バルムングボディソング(bodysong.)チルドレン・オブ・ザ・ディスコーダンス(Children of the discordance)チノディーベック(D-VEC)ダイエットブッチャースリムスキン(DIET BUTCHER SLIM SKIN)ディスカバード(DISCOVERED)ドレスドアンドレスド(DRESSEDUNDRESSED)グローバル ファッション コレクティブ(Global Fashion Collective)ガッツダイナマイトキャバレーズ(GUT’S DYNAMITE CABARETS)ハレ(HARE)ヒロコ コシノ(HIROKO KOSHINO)ハイクイルイット(ILL IT)ミスター・ジェントルマンミツル オカザキ(MITSURU OKAZAKI)ネグレクトアダルトペイシェンツ(NEGLECT ADULT PATiENTS)ノブユキ マツイ(Nobuyuki Matsui)ノントーキョー(NON TOKYO)アール エー ビー ディー(RABD)レインメーカーリトシンヤ コヅカ(SHINYA KOZUKA)ショーヘイステア(STAIR)タエ アシダ(TAE ASHIDA)タチアナ マルフェノフ(TATYANA PARFINOVA)スリュー(the SREU)ティート トウキョウトクコ・プルミエヴォル(TOKUKO 1er Vol)ウィシャラウィッシュ(WISHARAWISH)ユキ トリヰ インターナショナル(YUKI TORII INTERNATIONAL)ヨシキモノ
2019年08月25日8月11日に報じられたYOSHIKI(年齢非公表)の右手首靭帯の病状悪化。イベント中のファンとの接触が原因だった。そのイベント『EVENING/BREAKFAST WITH YOSHIKI 2019 IN TOKYO』は、25日まで全12公演が開催中だが、プレミアムディナーショーということもあり、通常のライブ以上にファンはYOSHIKIと触れ合える内容になっている。今回の出来事は、そのなかで発生した事態だった。ドラマーでありピアニストでもあるYOSHIKIにとって、手は最も大切な身体の一部分である。そんなYOSHIKIを心配する声が続々とあがった。YOSHIKIといえば、激しいドラムプレイのために2009年に頸椎椎間孔狭窄症を発症。さらに2015年には右手首に腱鞘炎を発症した。彼のインスタグラムなどで右手首にサポーターを常時つけているのが伺えるように、現在も治療中だ。そんななか、12日にYOSHIKIはSNSを更新。《ファンのみんな。今6公演目を無事に終えました。もう直ぐ次のショーが始まる。悪気がなかったのはわかってるよ!でも自分に限らずアーティストの手に触れる時は優しくね》と投稿。サポーターをつけた右手の写真とともに、ファンへやんわりと注意を促した。このYOSHIKIの対応に、ファンからは称賛の声があがった。《YOSHIKIさん、とても心配しておりました ピアニストにとって指は命と同じくらい大切なもの 相当痛いはずなのに、ファンに悪気はないとかばう優しさに泣けてきます どうかこの後の公演もムリのないよう、最後まで無事に終われるよう祈っております》《ファンを気遣うYoshikiさんにただ心から敬服いたします》《YOSHIKIさんの優しいTweetに涙が出そうです 少しでも早く手の痛みが癒えて欲しいです》さらに、イベント時のマナーを呼びかける声もあがった。《参加したファンとして謝りたいです ファンとしての関わり方をみんな考えなくてはいけません》《Yoshikiさんの御手を強く握り過ぎてご迷惑をおかけしたのは今年が初めてではありませんよね 我々はそのことを強く反省し このようなことが二度と起きないように誰かの過失と思わずに わたしを含めファンひとりひとりがそのことを認識しなければならないと思います》《YOSHIKIさん 温かいお言葉をありがとうございます ファンとして何よりも一番に考えていかなきゃいけない事だと思います。好きな人を傷つけるなんてとても悲しい事です》あと残るは5公演。YOSHIKIとファンにとって、気持ちよく楽しめることを祈るばかりだ。
2019年08月14日NHK総合で毎週土曜に放送されている「SONGS」。7月27日(土)の放送に今年結成30周年を迎えたロックバンド「LUNA SEA」が出演。デビューからこれまでの軌跡を語るほか、「X JAPAN」YOSHIKIらゆかりのあるミュージシャンのメッセージも紹介される。RYUICHI(Vo)、SUGIZO(Gt/Violin)、INORAN(Gt)、J(Ba)、真矢(Dr)というメンバーで1989年誕生。町田プレイハウスを拠点に活動を開始すると91年には1stアルバム「LUNA SEA」をリリース。翌92年にはアルバム「IMAGE」でメジャーデビューを果たすと、その後ミリオンセールスを連発。日本武道館に東京ドームライブも実現させ名実ともにトップクラスのロックバンドへと成長していく。個々のソロ活動も充実していくなか、2000年12月26日、27日の東京ドーム公演を最後にその活動に終止符を打つも、7年後の2007年12月24日クリスマスイヴに東京ドームで一夜限りの復活公演「GOD BLESS YOU~One Night Dejavu~」を開催。2010年、待望の“REBOOT”を宣言すると、その後は2013年にアルバム「A WILL」を、17年にはアルバム「LUV」をリリース。結成30周年となる今年もシングルリリースに無料ライブ、先日の武道館2Daysも大盛況だった「LUNA SEA」。そんな彼らが「異端だった」と自らをふり返るデビュー当時の音楽にかけた思いから、長きにわたる活動休止を経て、2010年の活動再開時から現在まで、改めてメンバー5人が30年の歩みを赤裸々に告白。旧知の仲であるもある「X JAPAN」のYOSHIKIさんをはじめ古くからのファンを公言する「TOKIO」松岡昌宏。さらにメンバーのSUGIZOさんとコラボ制作の経験もあるシンガーソングライターのmiwaらが、彼らの魅力を温かいメッセージと共に語りつくす。そして本番組の見どころの1つでもあるライブでは「ROSIER」「TRUE BLUE」をはじめ、「STORM」「I for you」「gravity」「TONIGHT」など歴代のヒット曲を続々とお届けするほか、現在NHK総合で放送されているTVアニメ「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星」のオープニング曲となっている「悲壮美」も、魂を込めた白熱スタジオライブで魅せる。TVアニメ「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星」は毎週日曜深夜0時35分~NHK総合で放送中。「SONGS」は7月27日(土)23時~NHK総合で放送。(笠緒)
2019年07月27日NEWSの手越祐也が、17日に放送されたラジオ番組『テゴマスのらじお』(MBSラジオ/毎週水曜23:30~24:00)で、自身が尊敬するX JAPANのToshIの言葉に感涙したことを明かした。手越は、6日に放送された音楽番組『THE MUSIC DAY 時代』(日本テレビ系)で、X JAPANの『紅』を披露して大きな話題に。リスナーから称賛の声が届くと、「ずっと憧れていたアーティストの方の曲を生放送で歌える機会なんて、最初で最後になるかもしれないし、後悔したくなかった。キツいチャレンジだけど、リスペクトのもとぜひ歌わせていただきますって」とオファー時の心境を明かした。同番組で、NEWSは最新シングル曲「トップガン」を披露したが、そのリハーサル後に『紅』の練習をしたそうで、「そのときはまだやるって決まってなかったのよ。歌ってみて歌いこなせなかったら、もちろん歌っちゃダメじゃん。それでとりあえず歌ってみた」という手越。それを見ていたメンバーの小山慶一郎と加藤シゲアキに、「これだったら、絶対に歌った方がいい!」と背中を押され、「じゃあ、やってみるかって。めちゃめちゃプレッシャーだったけど気持ちよかった」と大満足した様子だった。また、X JAPANのToshIが、放送後の8日に、「手越祐也さんへの思い」というタイトルで公式ブログを投稿し、手越のパフォーマンスを大絶賛。その日、俳優の京本政樹らと食事会を楽しんでいた手越は、関係者からのメールでそのことを知り、「まあ泣きましたよね。久しぶりに泣いたね。うれしすぎて。正樹さんにトントンってされちゃった」と感動で涙したことを告白。「本当にやってよかったなって思ったし、ご本人の中で認知してくださったのはうれしい。ToshIさんとデュエットする、YOSHIKIさんのピアノで歌うことが、俺の大きな夢なの」と内なる願望も明かしていた。
2019年07月18日第22回上海国際映画祭にて日本でも公開中の湯浅政明監督『きみと、波にのれたら』が「金爵賞 アニメーション最優秀作品賞」を受賞、夏帆×シム・ウンギョン共演『ブルーアワーにぶっ飛ばす』の箱田優子監督が同・アジア新人部門にて最優秀監督賞に選ばれた。また、公式上映された映画『コンフィデンスマンJP』主演の長澤まさみが閉幕式のレッドカーペットに華やかに登場!地元のテレビとネットに生中継されると、一時トレンドワードの1位となり改めて人気ぶりを示した。『きみと、波にのれたら』片寄涼太、海外映画祭初参加で生歌披露も「GENERATIONS from EXILE TRIBE」として上海でのフェスに参加したり、単独ファンミーティングを開催したりと、中国はもちろんアジアでも大人気の片寄さん。現地時間6月23日(日)には同作の公式上映会に参加。もともと2回の上映予定だったが、チケットは即日完売。現地ファンからの熱いリクエストを受け、急遽追加上映含めた全5回の上映が設定されるも、いずれも満席となる異例の大盛況ぶりとなった。上映後に片寄さんが登壇すると、ファン約1,000人で埋め尽くされた会場からは割れんばかりの片寄コールが!客席全体をゆっくりと見渡しながら、流暢な中国語で「みなさんこんにちは。お元気ですか? 片寄涼太です。本日は上海に来られてとても嬉しいです」と丁寧にあいさつ。劇中で川栄李奈演じるひな子との歌唱シーンについて「歌手として歌うのと、役として歌うのではまた違うので難しい部分もありつつ勉強になりました」と語ると、客席から「歌ってくれませんか!?」とのリクエストが。すると片寄さんはアカペラで主題歌「Brand New Story」の1フレーズを生歌披露!さらに質疑応答タイムでは客席からの熱烈なリクエストを受け、「私も愛してます」と中国語で応えるというまさかのサプライズサービスに、この日一番の黄色い歓声が会場を埋め尽くした。その後、行われたレッドカーペットイベントには、タキシード姿で登場。ベルリン、カンヌ、ヴェネチアなどと並ぶ国際映画製作者連盟(FIAPF)公認の権威ある映画祭ということもあり、世界中から集まったたくさんのマスコミの取材に対応し、ファンと交流するなど海外映画祭デビューにふさわしい、堂々たる身のこなし。さらに授賞式にも参加した片寄さんは、本作がアニメーション最優秀作品賞にあたる「金爵賞 アニメーション最優秀作品賞」に発表されると、作品を代表して檀上に登壇。「自分の人生において信じられないような素晴らしい出来事に巡り会うことができました。レッドカーペット歩かせていただくのも初めてですし、元をたどれば声優に挑戦させていただくのも初めてだったので、素敵な思い出をいただいて感謝しかないです」と喜びと感謝を語り、(トロフィーを)「湯浅監督に早く渡したい」「湯浅監督の喜んだ顔を生で見たい」と報告を心待ちにしていることを明かした。『きみと、波にのれたら』は全国にて公開中。『ブルーアワーにぶっ飛ばす』箱田優子監督、齊藤工&安藤桃子監督らに続く快挙「アジア新人部門」最優秀作品賞と最優秀監督賞にノミネートされ、公式上映でも満席を記録し、サイン会も長蛇の列ができるほどの注目を集めた『ブルーアワーにぶっ飛ばす』では、箱田監督がアジア圏の新人監督作品を対象とした同部門で最優秀監督賞を受賞。過去に、『0.5ミリ』の安藤桃子監督や、「齊藤工」名義で『blank13』で長編監督デビューを果たした俳優の斎藤工、『わたしたちの家』の清原惟監督などが新人監督賞を受賞してきたアジア新人部門。審査員長を務めた中国のニン・ハオ監督は「作品賞と監督賞のどちらにするか、最後まで審査員皆で悩んだ」と明かし、同じく審査員を務めた中国の実力派女優タン・ジュオも「大好きな作品ですし、ぜひ自分を(箱田監督の)次の作品で使ってもらいたい!」と猛烈アピール。授賞式では「Thank you very much for everyone!ありがとう!」とひと言で喜びを伝えた箱田監督だが、授賞式後に改めて自身のSNSで「夏帆ちゃん、ウンギョンちゃんおめでとう。スタッフキャスト、関わってくれたみんなの賞なのでみんなおめでとう!」と感謝の気持ちを綴った。『ホットギミック』初出演・初主演の堀未央奈がアジア新人・優秀女優賞「アジア新人映画部門」では、山戸結希監督『ホットギミック ガールミーツボーイ』の主人公・成田初役を演じた「乃木坂46」堀未央奈が、日本人初となる優秀女優賞を受賞。公式上映も超満員の中、実施された。公式上映では「去年はアイドルとして上海へ、今日は女優してきました」と語り、「今回はまた違った緊張感があって。乃木坂の私としても、堀未央奈としても、上海にこれからも来たいなと思いました」と挨拶していた堀さん。優秀賞受賞式会場へ入る直前で本作のポスターを見つけると、「実感が湧いてきました」と打ち明けていたが、壇上では「今までの青春恋愛映画とは違った作品となっています。是非、世界中の方々にも楽しんで頂きたいです!」と感謝の言葉とともに作品をアピールした。『ホットギミック ガールミーツボーイ』は6月28日(金)より全国にて公開。三浦春馬のコメントに会場歓喜!『アイネクライネナハトムジーク』現在『愛がなんだ』がスマッシュヒット中の今泉力哉監督による三浦春馬主演『アイネクライネナハトムジーク』は、日本映画でコンペティション部門(実写部門)に選出された唯一の作品に。公式上映では1,000人という上海国際映画祭で最大級のキャパシティを誇るメインスクリーン「上海影城」が満席となる賑わいを見せ、エンドロールに入ると会場からは大きな拍手が。また、鑑賞中は度々笑いが起こったり、印象的なシーンでは涙を流す人も出るなど、とても暖かな雰囲気に包まれての上映となった。その後、Q&Aではサプライズで三浦さんからコメントが到着。「決して壮大ではないけれども、一人一人が確かに心に持っている『小さな愛』が溢れている映画です。誰かが誰かを想い、その想いが連鎖を起こし、生まれる小さな奇跡の連続を大事に描いた作品となっています。この映画が上海の地で、一足早く皆さんにご覧いただけることを幸せに思います」と読み上げられると、会場からは黄色い大歓声が沸き起こった。『愛がなんだ』との比較を問われた今泉監督は、「どちらも描いているものは“愛”です。『アイネクライネナハトムジーク』は家族の話もありますし、『愛がなんだ』は恋愛に寄せていたりもしますが、僕の中ではどちらもハッピーエンドであることが大切というよりは、ベストじゃなくてもこういう関係もいいよね、というのに惹かれている部分があってそれを描いています。小さな失敗とか、人間ぽい部分、人のダメさや弱さを描いているというのが、2作では共通しているところ」と語った。『アイネクライネナハトムジーク』は9月13日(金)より宮城県にて先行公開、9月20日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。“ダー子”長澤まさみ、上海のクロージングを彩る!三浦さんも出演する『コンフィデンスマンJP』は6月16日(日)に「日本映画週間」のオープニング上映を飾っており、先に現地入りした田中亮監督が中国語で「こんにちは!長澤まさみです!」と挨拶して笑いをとったり、特別ゲストとしてYOSHIKIが登場するなど大盛り上がり。現地の反応は上々で、続編が決まったことを伝えると「次も楽しみだ」「是非上海で撮影して欲しい」と好意的な意見が聞かれていた。そして、6月23日に行われた閉幕式のレッドカーペットに長澤さんが登場。背中が大胆に開いた品の良い朱色のドレスを着こなして、歩き始めると会場から大歓声とどよめきが!たくさんのメディアから「長澤さん」「まさみさん」「まさみ」など次々と声がかかり、サインを求めるファンたちに囲まれた。今年は『コンフィデンスマンJP』さらには『マスカレード・ホテル』の公開も控えており、ファンはもちろん地元メディアの関心も高いという。ちなみに、中国では好きなアイドルなどを食に例えた愛称をつけて呼ぶそうで、長澤さんは“ma jiang”という愛称で呼ばれているとか。「“ma jiang”という愛称で声をかけていただいて、どうやら『ゴマペースト』って意味らしいんですけど(笑)皆さんにフレンドリーに呼びかけていただいて温かい気持ちになりました」と長澤さん。「本当にたくさんの人たちが映画を楽しんでくれていると実感できた今回の映画祭への参加でした」とふり返った。この日のレッドカーペットの模様は中国全土に放送、配信され、「長澤まさみ」が瞬間的にトレンドワードの1位に(現地コーディネーター調べ)。その後、再びテレビ取材を受け、『コンフィデンスマンJP』の見どころなどや出演者について質問され、改めて中国の方々に観てほしい、と応じていた。『コンフィデンスマンJP』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アイネクライネナハトムジーク 2019年9月20日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2019「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会ホットギミック ガールミーツボーイ 2019年6月28日より全国にて公開Ⓒ 相原実貴・小学館/2019「ホットギミック」製作委員会コンフィデンスマンJP 2019年5月17日より全国東宝系にて公開©2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会きみと、波にのれたら 2019年6月21日より全国にて公開©2019「きみと、波にのれたら」製作委員会ブルーアワーにぶっ飛ばす 2019年10月11日よりテアトル新宿、ユーロスペースほか全国にて公開©2019「ブルーアワーにぶっ飛ばす」製作委員会
2019年06月24日20年を超えるアメコミ作品最長シリーズの最終章となる最新作『X-MEN:ダーク・フェニックス』。世界公開が迫る中、現地時間6月4日(火)、ロサンゼルスにてワールドプレミアが開催され、新旧シリーズでジーン・グレイを演じたソフィー・ターナーとファムケ・ヤンセンほか超豪華キャスト陣が大集結、さらに「X JAPAN」のYOSHIKIがスペシャル・アンバサダーとして登場した。この日、チャイニーズシアター前はハリウッド通りを全面封鎖し、Xという文字を囲むようにレッドカーペットが敷かれた。Xの文字上にはコスプレをしたファンが約150人、スクリーニングに招待されたファン900人、さらにレッドカーペットの外側には約1,000人を超えるファンが集結、シリーズのラストを飾る最終章にふさわしい大盛況のイベントとなった。ジェニファー&ジェシカ、マカヴォイ&ファス…華やかなレッドカーペット!フォトコールを終え、はじめにレッドカーペットに現れたのはタイ・シェリダン(サイクロップス)、続いてブルーのセットアップ姿が眩しいニコラス・ホルト(ビースト)や、コディ・スミット=マクフィー(ナイトクローラー)ら。続いてサイモン・キンバーグ監督、プロデューサーのハッチ・パーカーも到着。さらに白いドレスでエレガントな装いの謎の女役ジェシカ・チャステイン、シックな黒のドレスに身を包んだジェニファー・ローレンス(ミスティーク)、マイケル・ファスベンダー(マグニートー)、ジェームズ・マカヴォイ(プロフェッサーX)とメインキャストが続々と登場、大歓声で迎えられた。新旧ジーン・グレイの2ショットに会場は大盛り上がりそして旧三部作でジーン・グレイを演じたファムケ・ヤンセンも赤いドレス姿で登場し、最新作の完成を祝うと、最後に主演のソフィー・ターナーがシルバーとブラックの細身のドレスで姿を現し、シリーズ最強の“ジーン・グレイ”女優の奇跡の2ショットが実現、会場のボルテージも最高潮に達した!ソフィーの隣には先日式を挙げたジョー・ジョナスもおり、コスプレをした熱狂的なファンに笑顔でファンサービスを行った。主演を務めたソフィーは「これほど誠実で献身的なファンがいる作品に参加できてとてもうれしいわ。映画だけでなく、X-MENのコミックは何十年も、何世代もの人々に愛されている。これは人々の人生のようなもので、X-MENは自分の人とは違うところを利用するようになって、パワフルになり、スペシャルな存在になる。これは、若い人に聞かせたいすばらしいメッセージだと思うわ」とアピール。さらに旧シリーズでジーン・グレイを演じたファムケは、ソフィーにアドバイスを送ったかと問われ「最初は聞かれたけれど、彼女はもうすばらしい女優だから、アドバイスはいらないと答えたの。彼女はかわいいわ。これから新作を見るところで私はとてもワクワクしているわ」と最新作のジーンを絶賛した。本作の“ヴィラン”、ジェシカも興奮「本当の家族のよう」マグニートーを演じたファスベンダーは、「『ファースト・ジェネレーション』から始めたが、マグニートーの人生のさまざまな状態を演じることができて幸運だった。最初のエピソードでチャールズとエリックが初めて出会うところを演じ、マグニートーとプロフェッサーXというキャラクターを生みだすことができてすばらしいチャンスだった」と約10年間シリーズに携わることができた喜びに感慨深げ。また、ミスティークを演じたジェニファーは「2年ごとに同じキャラクターを繰り返すことになって、キャラクターと一緒に過ごしているようですばらしいわ。こういうシリーズを演じて気に入っているところは、キャストなの。みんなの顔を見たいと思うわ」と、シリーズを通して深まったキャストの絆をアピール。ヴィランとして初のヒーロー映画出演となったジェシカは「すばらしい気分だった。みんなはX-MENシリーズに取り組んで20年近く続いているから、本当の家族のようなの。『どうやってストーリーを伝える役に立てばいいかしら?』と思ったわ」と初挑戦への思いを述べた。YOSHIKIのお気に入りキャラは…?「強い人が好き」レッドカーペットには、L.A.在住である「X JAPAN」YOSHIKIさんも参加。Xポーズを披露しながら各国のメディアのインタビューに流暢な英語で応対した。作品を観終えたYOSHIKIさんは「もちろん音楽もすごいですけど、特殊効果や編集がすごいですよね。業界の観点から見てしまいました」とコメント、能力が気になるキャラクターについては「強い人が好きなので、ソフィー・ターナーかな」と明かした。さらに、日本のファンへのおすすめポイントについては「歴史のあるシリーズ最終章というのは結構大きいですね。X-MEN(のプレミア)については何度かオファーをもらっていたのですが、今回コンサートツアーなどと日程がぶつかっておらず、今回自分がたまたまハリウッドにいたということで初めて実現して本当に良かったなと思います」と打ち明け、「これを観ると今までの作品の繋がりもわかりますし、そういう意味ではやっぱり観なくちゃいけない作品なんじゃないかなと思います。まあ、僕が観に来たくらいですから(笑)」と、ジョークを交えて語った。なお、YOSHIKIさんは「X-MEN」の生みの親であり、マーベル・コミック発行人で昨年11月に亡くなったスタン・リー氏と長年親交があり、同氏のプロデュースにより、2011年からYOSHIKIさんを題材にしたスーパーヒーローが活躍するアメコミ「ブラッド・レッド・ドラゴン」が米国で出版されているほど。このレッドカーペットの模様は、本日6月6日の「YOSHIKI CHANNEL」と「YOSHIKI CHANNEL INTERNATIONAL」でも放送が予定されている。レッドカーペットウォーキングを終えたキャスト、監督、プロデューサーは一旦バックステージに下がり、特設ステージにて原作者のクリス・クレアモントが挨拶。そしてキンバーグ監督による一人一人の紹介でオールキャストが再登場。スター俳優勢ぞろいのX-MENメンバーがフランチャイズのレガシーを祝っていた。『X-MEN:ダーク・フェニックス』は6月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:X-MEN:ダーク・フェニックス 2019年6月21日より全国にて公開© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2019年06月06日6月4日、今年で34回目となるサンリオキャラクターの人気投票『2019年サンリオキャラクター大賞』が発表された。昭和61年に始まり、今回で34回目となったこの大賞。「令和のカワイイを探せ!」をテーマに、エントリーした80組のキャラクターの中から「ハローキティー」が6年ぶり15回目の1位を獲得。また、2位に「シナモンロール」、3位は「ポムポムプリン」という結果になった。注目を集めたのが、8位にランクインした「YOSHIKITTY」、そしてコラボ部門2位となった「Jin×gudetama」。「YOSHIKITTY」は今年で生誕10周年を迎え、X JAPANのYOSHIKI(年齢非公表)とハローキティーのコラボにより誕生したキャラクター。YOSHIKIのように世界中にファンを持ち、海外部門・中国では3位にランクインを果たした。また、YOSHIKIはSNSを通して「全てのデバイスで毎日投票しよう」と呼びかけていたため、ファンの後押しも大きかったようだ。また、「Jin×gudetama」は、歌手の赤西仁(34)とぐでたまがコラボし、2018年8月に誕生。オフィシャルグッズの販売だけではなく、12月にはJin×gudetama Cafeを東京・三軒茶屋にオープンさせている。それぞれのファンは「yoshikittyちゃん8位おめでとう!!」「力が及ばず申し訳ない!でも8位も凄いです」「仁くん、2位でした~1位じゃないんは残念やったけど、2位でもメッチャ嬉しい~~~」「ぐでじんちゃん、2位おめでとう!」とランクインを祝福した。ネットでは「サラっとyoshikitty入ってて衝撃」「YOSHIKITTYの存在感w」「ぐでたまと赤西仁がコラボってたなんて全然知らなかったよ」「赤西仁サンリオとコラボしてたんだ!」とYOSHIKITTYの人気の高さと赤西の意外なコラボに驚きの声が寄せられている。
2019年06月04日