NHK総合で毎週土曜に放送されている「SONGS」。7月27日(土)の放送に今年結成30周年を迎えたロックバンド「LUNA SEA」が出演。デビューからこれまでの軌跡を語るほか、「X JAPAN」YOSHIKIらゆかりのあるミュージシャンのメッセージも紹介される。RYUICHI(Vo)、SUGIZO(Gt/Violin)、INORAN(Gt)、J(Ba)、真矢(Dr)というメンバーで1989年誕生。町田プレイハウスを拠点に活動を開始すると91年には1stアルバム「LUNA SEA」をリリース。翌92年にはアルバム「IMAGE」でメジャーデビューを果たすと、その後ミリオンセールスを連発。日本武道館に東京ドームライブも実現させ名実ともにトップクラスのロックバンドへと成長していく。個々のソロ活動も充実していくなか、2000年12月26日、27日の東京ドーム公演を最後にその活動に終止符を打つも、7年後の2007年12月24日クリスマスイヴに東京ドームで一夜限りの復活公演「GOD BLESS YOU~One Night Dejavu~」を開催。2010年、待望の“REBOOT”を宣言すると、その後は2013年にアルバム「A WILL」を、17年にはアルバム「LUV」をリリース。結成30周年となる今年もシングルリリースに無料ライブ、先日の武道館2Daysも大盛況だった「LUNA SEA」。そんな彼らが「異端だった」と自らをふり返るデビュー当時の音楽にかけた思いから、長きにわたる活動休止を経て、2010年の活動再開時から現在まで、改めてメンバー5人が30年の歩みを赤裸々に告白。旧知の仲であるもある「X JAPAN」のYOSHIKIさんをはじめ古くからのファンを公言する「TOKIO」松岡昌宏。さらにメンバーのSUGIZOさんとコラボ制作の経験もあるシンガーソングライターのmiwaらが、彼らの魅力を温かいメッセージと共に語りつくす。そして本番組の見どころの1つでもあるライブでは「ROSIER」「TRUE BLUE」をはじめ、「STORM」「I for you」「gravity」「TONIGHT」など歴代のヒット曲を続々とお届けするほか、現在NHK総合で放送されているTVアニメ「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星」のオープニング曲となっている「悲壮美」も、魂を込めた白熱スタジオライブで魅せる。TVアニメ「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星」は毎週日曜深夜0時35分~NHK総合で放送中。「SONGS」は7月27日(土)23時~NHK総合で放送。(笠緒)
2019年07月27日NEWSの手越祐也が、17日に放送されたラジオ番組『テゴマスのらじお』(MBSラジオ/毎週水曜23:30~24:00)で、自身が尊敬するX JAPANのToshIの言葉に感涙したことを明かした。手越は、6日に放送された音楽番組『THE MUSIC DAY 時代』(日本テレビ系)で、X JAPANの『紅』を披露して大きな話題に。リスナーから称賛の声が届くと、「ずっと憧れていたアーティストの方の曲を生放送で歌える機会なんて、最初で最後になるかもしれないし、後悔したくなかった。キツいチャレンジだけど、リスペクトのもとぜひ歌わせていただきますって」とオファー時の心境を明かした。同番組で、NEWSは最新シングル曲「トップガン」を披露したが、そのリハーサル後に『紅』の練習をしたそうで、「そのときはまだやるって決まってなかったのよ。歌ってみて歌いこなせなかったら、もちろん歌っちゃダメじゃん。それでとりあえず歌ってみた」という手越。それを見ていたメンバーの小山慶一郎と加藤シゲアキに、「これだったら、絶対に歌った方がいい!」と背中を押され、「じゃあ、やってみるかって。めちゃめちゃプレッシャーだったけど気持ちよかった」と大満足した様子だった。また、X JAPANのToshIが、放送後の8日に、「手越祐也さんへの思い」というタイトルで公式ブログを投稿し、手越のパフォーマンスを大絶賛。その日、俳優の京本政樹らと食事会を楽しんでいた手越は、関係者からのメールでそのことを知り、「まあ泣きましたよね。久しぶりに泣いたね。うれしすぎて。正樹さんにトントンってされちゃった」と感動で涙したことを告白。「本当にやってよかったなって思ったし、ご本人の中で認知してくださったのはうれしい。ToshIさんとデュエットする、YOSHIKIさんのピアノで歌うことが、俺の大きな夢なの」と内なる願望も明かしていた。
2019年07月18日第22回上海国際映画祭にて日本でも公開中の湯浅政明監督『きみと、波にのれたら』が「金爵賞 アニメーション最優秀作品賞」を受賞、夏帆×シム・ウンギョン共演『ブルーアワーにぶっ飛ばす』の箱田優子監督が同・アジア新人部門にて最優秀監督賞に選ばれた。また、公式上映された映画『コンフィデンスマンJP』主演の長澤まさみが閉幕式のレッドカーペットに華やかに登場!地元のテレビとネットに生中継されると、一時トレンドワードの1位となり改めて人気ぶりを示した。『きみと、波にのれたら』片寄涼太、海外映画祭初参加で生歌披露も「GENERATIONS from EXILE TRIBE」として上海でのフェスに参加したり、単独ファンミーティングを開催したりと、中国はもちろんアジアでも大人気の片寄さん。現地時間6月23日(日)には同作の公式上映会に参加。もともと2回の上映予定だったが、チケットは即日完売。現地ファンからの熱いリクエストを受け、急遽追加上映含めた全5回の上映が設定されるも、いずれも満席となる異例の大盛況ぶりとなった。上映後に片寄さんが登壇すると、ファン約1,000人で埋め尽くされた会場からは割れんばかりの片寄コールが!客席全体をゆっくりと見渡しながら、流暢な中国語で「みなさんこんにちは。お元気ですか? 片寄涼太です。本日は上海に来られてとても嬉しいです」と丁寧にあいさつ。劇中で川栄李奈演じるひな子との歌唱シーンについて「歌手として歌うのと、役として歌うのではまた違うので難しい部分もありつつ勉強になりました」と語ると、客席から「歌ってくれませんか!?」とのリクエストが。すると片寄さんはアカペラで主題歌「Brand New Story」の1フレーズを生歌披露!さらに質疑応答タイムでは客席からの熱烈なリクエストを受け、「私も愛してます」と中国語で応えるというまさかのサプライズサービスに、この日一番の黄色い歓声が会場を埋め尽くした。その後、行われたレッドカーペットイベントには、タキシード姿で登場。ベルリン、カンヌ、ヴェネチアなどと並ぶ国際映画製作者連盟(FIAPF)公認の権威ある映画祭ということもあり、世界中から集まったたくさんのマスコミの取材に対応し、ファンと交流するなど海外映画祭デビューにふさわしい、堂々たる身のこなし。さらに授賞式にも参加した片寄さんは、本作がアニメーション最優秀作品賞にあたる「金爵賞 アニメーション最優秀作品賞」に発表されると、作品を代表して檀上に登壇。「自分の人生において信じられないような素晴らしい出来事に巡り会うことができました。レッドカーペット歩かせていただくのも初めてですし、元をたどれば声優に挑戦させていただくのも初めてだったので、素敵な思い出をいただいて感謝しかないです」と喜びと感謝を語り、(トロフィーを)「湯浅監督に早く渡したい」「湯浅監督の喜んだ顔を生で見たい」と報告を心待ちにしていることを明かした。『きみと、波にのれたら』は全国にて公開中。『ブルーアワーにぶっ飛ばす』箱田優子監督、齊藤工&安藤桃子監督らに続く快挙「アジア新人部門」最優秀作品賞と最優秀監督賞にノミネートされ、公式上映でも満席を記録し、サイン会も長蛇の列ができるほどの注目を集めた『ブルーアワーにぶっ飛ばす』では、箱田監督がアジア圏の新人監督作品を対象とした同部門で最優秀監督賞を受賞。過去に、『0.5ミリ』の安藤桃子監督や、「齊藤工」名義で『blank13』で長編監督デビューを果たした俳優の斎藤工、『わたしたちの家』の清原惟監督などが新人監督賞を受賞してきたアジア新人部門。審査員長を務めた中国のニン・ハオ監督は「作品賞と監督賞のどちらにするか、最後まで審査員皆で悩んだ」と明かし、同じく審査員を務めた中国の実力派女優タン・ジュオも「大好きな作品ですし、ぜひ自分を(箱田監督の)次の作品で使ってもらいたい!」と猛烈アピール。授賞式では「Thank you very much for everyone!ありがとう!」とひと言で喜びを伝えた箱田監督だが、授賞式後に改めて自身のSNSで「夏帆ちゃん、ウンギョンちゃんおめでとう。スタッフキャスト、関わってくれたみんなの賞なのでみんなおめでとう!」と感謝の気持ちを綴った。『ホットギミック』初出演・初主演の堀未央奈がアジア新人・優秀女優賞「アジア新人映画部門」では、山戸結希監督『ホットギミック ガールミーツボーイ』の主人公・成田初役を演じた「乃木坂46」堀未央奈が、日本人初となる優秀女優賞を受賞。公式上映も超満員の中、実施された。公式上映では「去年はアイドルとして上海へ、今日は女優してきました」と語り、「今回はまた違った緊張感があって。乃木坂の私としても、堀未央奈としても、上海にこれからも来たいなと思いました」と挨拶していた堀さん。優秀賞受賞式会場へ入る直前で本作のポスターを見つけると、「実感が湧いてきました」と打ち明けていたが、壇上では「今までの青春恋愛映画とは違った作品となっています。是非、世界中の方々にも楽しんで頂きたいです!」と感謝の言葉とともに作品をアピールした。『ホットギミック ガールミーツボーイ』は6月28日(金)より全国にて公開。三浦春馬のコメントに会場歓喜!『アイネクライネナハトムジーク』現在『愛がなんだ』がスマッシュヒット中の今泉力哉監督による三浦春馬主演『アイネクライネナハトムジーク』は、日本映画でコンペティション部門(実写部門)に選出された唯一の作品に。公式上映では1,000人という上海国際映画祭で最大級のキャパシティを誇るメインスクリーン「上海影城」が満席となる賑わいを見せ、エンドロールに入ると会場からは大きな拍手が。また、鑑賞中は度々笑いが起こったり、印象的なシーンでは涙を流す人も出るなど、とても暖かな雰囲気に包まれての上映となった。その後、Q&Aではサプライズで三浦さんからコメントが到着。「決して壮大ではないけれども、一人一人が確かに心に持っている『小さな愛』が溢れている映画です。誰かが誰かを想い、その想いが連鎖を起こし、生まれる小さな奇跡の連続を大事に描いた作品となっています。この映画が上海の地で、一足早く皆さんにご覧いただけることを幸せに思います」と読み上げられると、会場からは黄色い大歓声が沸き起こった。『愛がなんだ』との比較を問われた今泉監督は、「どちらも描いているものは“愛”です。『アイネクライネナハトムジーク』は家族の話もありますし、『愛がなんだ』は恋愛に寄せていたりもしますが、僕の中ではどちらもハッピーエンドであることが大切というよりは、ベストじゃなくてもこういう関係もいいよね、というのに惹かれている部分があってそれを描いています。小さな失敗とか、人間ぽい部分、人のダメさや弱さを描いているというのが、2作では共通しているところ」と語った。『アイネクライネナハトムジーク』は9月13日(金)より宮城県にて先行公開、9月20日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。“ダー子”長澤まさみ、上海のクロージングを彩る!三浦さんも出演する『コンフィデンスマンJP』は6月16日(日)に「日本映画週間」のオープニング上映を飾っており、先に現地入りした田中亮監督が中国語で「こんにちは!長澤まさみです!」と挨拶して笑いをとったり、特別ゲストとしてYOSHIKIが登場するなど大盛り上がり。現地の反応は上々で、続編が決まったことを伝えると「次も楽しみだ」「是非上海で撮影して欲しい」と好意的な意見が聞かれていた。そして、6月23日に行われた閉幕式のレッドカーペットに長澤さんが登場。背中が大胆に開いた品の良い朱色のドレスを着こなして、歩き始めると会場から大歓声とどよめきが!たくさんのメディアから「長澤さん」「まさみさん」「まさみ」など次々と声がかかり、サインを求めるファンたちに囲まれた。今年は『コンフィデンスマンJP』さらには『マスカレード・ホテル』の公開も控えており、ファンはもちろん地元メディアの関心も高いという。ちなみに、中国では好きなアイドルなどを食に例えた愛称をつけて呼ぶそうで、長澤さんは“ma jiang”という愛称で呼ばれているとか。「“ma jiang”という愛称で声をかけていただいて、どうやら『ゴマペースト』って意味らしいんですけど(笑)皆さんにフレンドリーに呼びかけていただいて温かい気持ちになりました」と長澤さん。「本当にたくさんの人たちが映画を楽しんでくれていると実感できた今回の映画祭への参加でした」とふり返った。この日のレッドカーペットの模様は中国全土に放送、配信され、「長澤まさみ」が瞬間的にトレンドワードの1位に(現地コーディネーター調べ)。その後、再びテレビ取材を受け、『コンフィデンスマンJP』の見どころなどや出演者について質問され、改めて中国の方々に観てほしい、と応じていた。『コンフィデンスマンJP』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アイネクライネナハトムジーク 2019年9月20日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2019「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会ホットギミック ガールミーツボーイ 2019年6月28日より全国にて公開Ⓒ 相原実貴・小学館/2019「ホットギミック」製作委員会コンフィデンスマンJP 2019年5月17日より全国東宝系にて公開©2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会きみと、波にのれたら 2019年6月21日より全国にて公開©2019「きみと、波にのれたら」製作委員会ブルーアワーにぶっ飛ばす 2019年10月11日よりテアトル新宿、ユーロスペースほか全国にて公開©2019「ブルーアワーにぶっ飛ばす」製作委員会
2019年06月24日20年を超えるアメコミ作品最長シリーズの最終章となる最新作『X-MEN:ダーク・フェニックス』。世界公開が迫る中、現地時間6月4日(火)、ロサンゼルスにてワールドプレミアが開催され、新旧シリーズでジーン・グレイを演じたソフィー・ターナーとファムケ・ヤンセンほか超豪華キャスト陣が大集結、さらに「X JAPAN」のYOSHIKIがスペシャル・アンバサダーとして登場した。この日、チャイニーズシアター前はハリウッド通りを全面封鎖し、Xという文字を囲むようにレッドカーペットが敷かれた。Xの文字上にはコスプレをしたファンが約150人、スクリーニングに招待されたファン900人、さらにレッドカーペットの外側には約1,000人を超えるファンが集結、シリーズのラストを飾る最終章にふさわしい大盛況のイベントとなった。ジェニファー&ジェシカ、マカヴォイ&ファス…華やかなレッドカーペット!フォトコールを終え、はじめにレッドカーペットに現れたのはタイ・シェリダン(サイクロップス)、続いてブルーのセットアップ姿が眩しいニコラス・ホルト(ビースト)や、コディ・スミット=マクフィー(ナイトクローラー)ら。続いてサイモン・キンバーグ監督、プロデューサーのハッチ・パーカーも到着。さらに白いドレスでエレガントな装いの謎の女役ジェシカ・チャステイン、シックな黒のドレスに身を包んだジェニファー・ローレンス(ミスティーク)、マイケル・ファスベンダー(マグニートー)、ジェームズ・マカヴォイ(プロフェッサーX)とメインキャストが続々と登場、大歓声で迎えられた。新旧ジーン・グレイの2ショットに会場は大盛り上がりそして旧三部作でジーン・グレイを演じたファムケ・ヤンセンも赤いドレス姿で登場し、最新作の完成を祝うと、最後に主演のソフィー・ターナーがシルバーとブラックの細身のドレスで姿を現し、シリーズ最強の“ジーン・グレイ”女優の奇跡の2ショットが実現、会場のボルテージも最高潮に達した!ソフィーの隣には先日式を挙げたジョー・ジョナスもおり、コスプレをした熱狂的なファンに笑顔でファンサービスを行った。主演を務めたソフィーは「これほど誠実で献身的なファンがいる作品に参加できてとてもうれしいわ。映画だけでなく、X-MENのコミックは何十年も、何世代もの人々に愛されている。これは人々の人生のようなもので、X-MENは自分の人とは違うところを利用するようになって、パワフルになり、スペシャルな存在になる。これは、若い人に聞かせたいすばらしいメッセージだと思うわ」とアピール。さらに旧シリーズでジーン・グレイを演じたファムケは、ソフィーにアドバイスを送ったかと問われ「最初は聞かれたけれど、彼女はもうすばらしい女優だから、アドバイスはいらないと答えたの。彼女はかわいいわ。これから新作を見るところで私はとてもワクワクしているわ」と最新作のジーンを絶賛した。本作の“ヴィラン”、ジェシカも興奮「本当の家族のよう」マグニートーを演じたファスベンダーは、「『ファースト・ジェネレーション』から始めたが、マグニートーの人生のさまざまな状態を演じることができて幸運だった。最初のエピソードでチャールズとエリックが初めて出会うところを演じ、マグニートーとプロフェッサーXというキャラクターを生みだすことができてすばらしいチャンスだった」と約10年間シリーズに携わることができた喜びに感慨深げ。また、ミスティークを演じたジェニファーは「2年ごとに同じキャラクターを繰り返すことになって、キャラクターと一緒に過ごしているようですばらしいわ。こういうシリーズを演じて気に入っているところは、キャストなの。みんなの顔を見たいと思うわ」と、シリーズを通して深まったキャストの絆をアピール。ヴィランとして初のヒーロー映画出演となったジェシカは「すばらしい気分だった。みんなはX-MENシリーズに取り組んで20年近く続いているから、本当の家族のようなの。『どうやってストーリーを伝える役に立てばいいかしら?』と思ったわ」と初挑戦への思いを述べた。YOSHIKIのお気に入りキャラは…?「強い人が好き」レッドカーペットには、L.A.在住である「X JAPAN」YOSHIKIさんも参加。Xポーズを披露しながら各国のメディアのインタビューに流暢な英語で応対した。作品を観終えたYOSHIKIさんは「もちろん音楽もすごいですけど、特殊効果や編集がすごいですよね。業界の観点から見てしまいました」とコメント、能力が気になるキャラクターについては「強い人が好きなので、ソフィー・ターナーかな」と明かした。さらに、日本のファンへのおすすめポイントについては「歴史のあるシリーズ最終章というのは結構大きいですね。X-MEN(のプレミア)については何度かオファーをもらっていたのですが、今回コンサートツアーなどと日程がぶつかっておらず、今回自分がたまたまハリウッドにいたということで初めて実現して本当に良かったなと思います」と打ち明け、「これを観ると今までの作品の繋がりもわかりますし、そういう意味ではやっぱり観なくちゃいけない作品なんじゃないかなと思います。まあ、僕が観に来たくらいですから(笑)」と、ジョークを交えて語った。なお、YOSHIKIさんは「X-MEN」の生みの親であり、マーベル・コミック発行人で昨年11月に亡くなったスタン・リー氏と長年親交があり、同氏のプロデュースにより、2011年からYOSHIKIさんを題材にしたスーパーヒーローが活躍するアメコミ「ブラッド・レッド・ドラゴン」が米国で出版されているほど。このレッドカーペットの模様は、本日6月6日の「YOSHIKI CHANNEL」と「YOSHIKI CHANNEL INTERNATIONAL」でも放送が予定されている。レッドカーペットウォーキングを終えたキャスト、監督、プロデューサーは一旦バックステージに下がり、特設ステージにて原作者のクリス・クレアモントが挨拶。そしてキンバーグ監督による一人一人の紹介でオールキャストが再登場。スター俳優勢ぞろいのX-MENメンバーがフランチャイズのレガシーを祝っていた。『X-MEN:ダーク・フェニックス』は6月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:X-MEN:ダーク・フェニックス 2019年6月21日より全国にて公開© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2019年06月06日6月4日、今年で34回目となるサンリオキャラクターの人気投票『2019年サンリオキャラクター大賞』が発表された。昭和61年に始まり、今回で34回目となったこの大賞。「令和のカワイイを探せ!」をテーマに、エントリーした80組のキャラクターの中から「ハローキティー」が6年ぶり15回目の1位を獲得。また、2位に「シナモンロール」、3位は「ポムポムプリン」という結果になった。注目を集めたのが、8位にランクインした「YOSHIKITTY」、そしてコラボ部門2位となった「Jin×gudetama」。「YOSHIKITTY」は今年で生誕10周年を迎え、X JAPANのYOSHIKI(年齢非公表)とハローキティーのコラボにより誕生したキャラクター。YOSHIKIのように世界中にファンを持ち、海外部門・中国では3位にランクインを果たした。また、YOSHIKIはSNSを通して「全てのデバイスで毎日投票しよう」と呼びかけていたため、ファンの後押しも大きかったようだ。また、「Jin×gudetama」は、歌手の赤西仁(34)とぐでたまがコラボし、2018年8月に誕生。オフィシャルグッズの販売だけではなく、12月にはJin×gudetama Cafeを東京・三軒茶屋にオープンさせている。それぞれのファンは「yoshikittyちゃん8位おめでとう!!」「力が及ばず申し訳ない!でも8位も凄いです」「仁くん、2位でした~1位じゃないんは残念やったけど、2位でもメッチャ嬉しい~~~」「ぐでじんちゃん、2位おめでとう!」とランクインを祝福した。ネットでは「サラっとyoshikitty入ってて衝撃」「YOSHIKITTYの存在感w」「ぐでたまと赤西仁がコラボってたなんて全然知らなかったよ」「赤西仁サンリオとコラボしてたんだ!」とYOSHIKITTYの人気の高さと赤西の意外なコラボに驚きの声が寄せられている。
2019年06月04日日本最大級の動画サービス「niconico」のニコニコチャンネル「YOSHIKI CHANNEL」で、「海外移動中のYOSHIKIへ突撃電話インタビュー 近況報告&あなたの質問答えますSP」が放送、YOSHIKIが過密スケジュールの合間をぬって世界中のファンからの質問に直接答えた。5月14日(火)に放送された「海外移動中のYOSHIKIへ突撃電話インタビュー 近況報告&あなたの質問答えますSP」。番組冒頭、近況としてファンからプロジェクトの進捗を尋ねられると、YOSHIKIさんは仕事が忙しすぎてうつ状態となり、カウンセリングを受けていたことを告白。ドクターストップがかかっているものの、色々な締め切りが毎日のように迫っており、なかなか休みが取れないことを明かした。そして、今年1月に発表されたヴィン・ディーゼル主演のハリウッド超大作映画『xXx 4』の音楽監督就任に関して尋ねられると、YOSHIKIさんはX JAPANのデビューをふり返りながら、当時いかに風当たりが強かったか、それをどうやって前向きな風に変えていったかを含めて、未来の構想に言及。「去年、SpotifyのCEOダニエル・エクさんと海外で食事した時に、ハリウッド映画が、世界の音楽シーンについてどれだけ影響力があるかを、あらためて聞かされました。それを受けて、米国のエージェントを通じ、X JAPANとしてハリウッド映画のテーマ曲を熱望していると伝えました」とYOSHIKIさん。「それらの話が二転三転し、逆にハリウッドのスタジオから、いくつかの新作で音楽監督になって欲しいという話になりました」と言う。これらのプロジェクトは、X JAPANが世界で活躍する土俵を作るために引き受けた事であることを初めて明かし、「全てのことが順調だとは言いきれないけど、X JAPANのために頑張っています。世界に向けてHIDE、TAIJIの夢も背負って戦っています」と話した。そして来月には、上海、ロンドン、ニューヨークに映画関係のことも含めて訪れることを明かした。ファンからの質問については、「前向きなコメントや批判的なコメントなど、全て真摯に受け止めています。色々な意見をありがとうございます」と、応援してくれているファンのみならず、現在X JAPANの置かれている立場を非難する人たちへも感謝の弁を述べた。また、海外を含めた各国のファンからの核心をつく質問にも、英語を交えながら包み隠さずに答えた。それを聞いたファンからは、「涙が止まらない」「黙ってやらなきゃいけない辛さを抱えながらも、戦う強さを持ち合わせた、まさにリーダーだ。」「X JAPANのために命をかけて世界で戦う姿に、生きる勇気をもらいました」「永遠に音楽を残す人の発想は違う」という熱い声援が送られた。そのほか、今年8月に開催予定である12公演が即完売、競争率が最大260倍のプラチナチケットとなったディナーショー「EVENING WITH YOSHIKI 2019」への質問も多く寄せられ、YOSHIKIさんはそこで行われる新作ワインの披露のため、来月に米カリフォルニア州・ナパにてワインのテイスティングが控えていることなども語った。多くのファンからの質問に自らの思いを語り、まさに「YOSHIKI CHANNEL」でしか話せない貴重なインタビューが行われた“神回”。次回は、5月21日(火)「前代未聞 YOSHIKI RECORDING STUDIO 監視24時!!」と題し、アメリカ・ロサンゼルスにあるレコーディングスタジオに監視カメラを設置し、その映像がリアルタイムで配信される予定。YOSHIKIさんは現場に現れるのか、またスタジオではどのような出来事が起こるのか、前例のない放送に注目が集まっている。YOSHIKI CHANNEL「海外移動中のYOSHIKIへ突撃電話インタビュー 近況報告&あなたの質問答えますSP」はタイムシフトにて1週間、閲覧可能。YOSHIKI CHANNEL「前代未聞YOSHIKI RECORDING STUDIO 監視24時!!」は5月21日(火)12時~にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年05月16日楽天株式会社(以下「楽天」)は、米国を拠点に映画の製作・配給を手掛けるThe H Collective, Inc.(以下「The H Collective社」)がプロデュースするジェームズ・ガン製作の『Brightburn』(原題)、およびYOSHIKIが音楽監督を務める『xXx 4』(原題)に出資することを発表した。楽天とThe H Collective社は、両社合弁による映画配給会社を通じて『Brightburn』、『xXx 4』に加え、長編アニメーション映画『Spycies』(原題)の日本での公開をサポート。今後もハリウッド発の映画コンテンツを、「楽天エコシステム」の様々なサービスと連携させることにより、楽天会員をはじめとする国内のユーザーに提供していくという。SFスリラー『Brightburn』はThe H Collective社が手掛ける、初の世界規模公開映画。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのジェームズ・ガンがプロデュースし、『チャーリーズ・エンジェル』リブート作や『ピッチ・パーフェクト』シリーズのエリザベス・バンクスが主演。米国Sony Pictures Entertainment Inc. により、戦没将兵追悼記念日の週末でもある来週5月24日に全米で公開される。『xXx 4』は、『トリプルX』シリーズの4作目であり、D・J・カルーソーが監督を、ヴィン・ディーゼルが再びザンダー・ケイジ役を主演で務め、プロデュースも担当。1月には、YOSHIKIさんの音楽監督就任記者会見にて劇中にカメオ出演していることも発表されている。『Spycies』は、「Dragon Hunters」(原題)のギヨーム・イヴェルネルが監督を務めており、The H Collective社が出資、中国の大手エンターテインメントサイトである「iQiyi(アイチーイー)」がプロデュースするアニメーション映画。The H Collective社のCEOニック・クローリーは、「日本は、映画館への観客動員も多く、配給機会に満ちた素晴らしい市場です。今回の出資や新会社の設立は、私たちのこれからのパートナーシップの第一歩に過ぎません」とコメント。また、楽天の代表取締役会長兼社長である三木谷浩史は「国際的な映画への出資と日本国内での展開によって、私たちのパートナーシップが成長していくことを楽しみにしています」と期待を述べている。(text:cinemacafe.net)
2019年05月15日5月14日、X JAPANのリーダーYOSHIKI(年齢非公表)が、自身のTwitterを更新。8月に予定されているプレミアムディナーショー『EVENING WITH YOSHIKI/BREAKFAST WITH YOSHIKI 2019 IN TOKYO』が即完売したことを明かした。YOSHIKIの公式ホームページによるとこの日、全12公演はソールドアウトしたことを発表。ステージおよび座席の調整を行い『BREAKFAST WITH YOSHIKI 2019 IN TOKYO』のみ2次受付が決定したと伝えた。今年で6年目を迎える『EVENING WITH YOSHIKI』プレミアムディナーショーは、「ディナーショーの定義を覆した革新的なショー」と、毎年話題に。至近距離でYOSHIKIに会えるとあって大人気だ。会場はグランドハイアット東京・ボールルームで行われ、一流のフレンチコース、YOSHIKI自らプロデュースしたワイン、本人デザインの「YOSHIKIMONO」新作ファッションショー、そして豪華な手土産に至るまで、一つ一つの演出がこだわり抜かれた特別なショーとなっており、Breakfast Showは75,600円、Dinner Showは86,400円という価格になっている。高額にも関わらず、毎年ファンからのラブコールが相次ぎ、今年は昨年の10公演を上回る過去最多12公演の開催が決定という。YOSHIKIはTwitterで「今回は12公演が限界でした。。ごめんなさい。みんなに会える日を楽しみにしています」とコメント。また、「YOSHIKI ディナーショー全12公演が即完倍率は最大260倍で“幻のプラチナチケット”に…」とネットニュース(ORICON)の題名を引用し、記事をシェアした。これに対しファンは「12公演…ほんとに凄いです。ありがとうございます!Yoshikiさんはいつもファンの気持ちに応えて下さって…優しい」「調整に努力を重ね限界の12公演有り難うございますそれでも足りない、凄ぃです最大260倍もの倍率正に幻のプラチナチケットですね」と多忙なYOSHIKIへの労いのコメントと260倍もの倍率に驚きの声が相次いだ。また、「YOSHIKIさん、倍率が260倍って凄いですね?幻のプラチナチケット、取れて良かったです」「12公演、大変ですが、お身体にお気をつけて、頑張って下さいね楽しみにしています」と幻のチケットを手にしたファンからはショーを心待ちにしているというコメントも届いていた。
2019年05月14日5月2日、X JAPANのYOSHIKI(年齢非公表)が自身のTwitterを更新。1998年に急逝したX JAPANのギタリスト・hideさん(享年33)への追悼メッセージを投稿した。命日を迎えたこの日、YOSHIKIは英文とともに「21年前の今日、最愛の友Hideは他界した。彼が夢見た世界を掴むまで俺は諦めない」と決意を伝え、最後に「I miss you every day..」とコメントした。ハッシュタグでは無観客ライブとハッシュタグをつけ、hideさんの追悼ライブでYOSHIKIがピアノ演奏する映像を公開した。この動画は75万回再生され、反響を呼んでいる。ファンは「YOSHIKIさんのhideさんを想う気持ち。。hideさんに届いているし、いつも繋がっています」「よっちゃんhideちゃんの夢は皆の夢…私たちの夢でもありますよっちゃんと世界を掴むまでずっと一緒に応援します!」といったコメントが寄せられている。また川崎・CLUB CITTA’ではhideさんを偲ぶイベント「hide Memorial Day 2019~春に会いましょう~」が行われ、多くの人たちが駆けつけていた。
2019年05月02日1995年のTV放送以来、多くのファンに愛されるアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズの吹奏楽版コンサート「エヴァンゲリオン」ウインドシンフォニーが、2019年5月に、東京・大阪・名古屋の3箇所で開催されることが決定しました。「エヴァンゲリオン」ウインドシンフォニーとは?20年以上、多くのファンを魅了する人気アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の名曲を、生演奏でお届けする吹奏楽版コンサート。2018年9月に東京で行われた初演では、2009年に発売されたCD「エヴァンゲリオン新吹奏楽版」より10曲、また、“エヴァンゲリオン音楽”の生みの親・鷺巣詩郎さんが公演のために選曲し、天野正道さんが新たに吹奏楽編曲した新劇場版からの4曲を披露。迫力のあるすばらしい演奏に、満席の会場からは拍手が鳴り止みませんでした。出演オーケストラ紹介【指揮・編曲】天野正道『新世紀エヴァンゲリオン 新劇場版』をはじめ、『進撃の巨人』や『シン・ゴジラ』の楽曲を手がけたことで有名な鷺巣詩郎作品の、管弦楽編曲を行い、ロンドンスタジオオーケストラ、ポーランド国立ワルシャワ交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団などで指揮を務めています。ほかにも、スティービー・ワンダー、オフラ・ハザ、矢沢永吉、YOSHIKI、布施明、冨田勲などに楽曲提供もしています。【東京公演】東京佼成ウインドオーケストラ1960年5月、立正佼成会附属の「佼成吹奏楽団」として発足後、1973年に「東京佼成ウインドオーケストラ」へ改称した日本が世界に誇るプロ吹奏楽団です。吹奏楽オリジナル作品のほか、クラシック編曲作品やポップス、ポピュラーまで幅広いレパートリーを演奏し、多くの方が楽しめる管楽合奏を展開。各地でコンサートを行い好評を得ています。【名古屋・大阪公演】Osaka Shion Wind Orchestra1923年に誕生し、“Shion(シオン)”の愛称で親しまれている交響吹奏楽団です。2015年3月に「大阪市音楽団」より「Osaka Shion Wind Orchestra(オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ)」に改称。クラシックからポピュラーまで、誰もが楽しめるコンサートを展開し、演奏会や講習会、CD録音など幅広く活動しています。スペシャルゲスト紹介【東京公演】エリック・ミヤシロハワイ出身のトランペット奏者。米国人のプロトランペッターの父と、ダンサーで女優の日本人母のもと恵まれた音楽環境のなか生まれ育ち、中学生のときにプロとして活動をスタート。数多くのアーティストのリードトランペッターとして活動後、1089年に来日。持ち前の読譜力、オールマイティーな音楽性でスタジオ録音、テレビ、アーティストのツアーサポートを始め、2013年からは「Blue Note Tokyo All Star Jazz Orchestra」のリーダー兼音楽監督として活動しています。【名古屋・大阪公演】高橋洋子1991年「P.S. I miss you」でソロ歌手としてデビューし、レコード大賞新人賞を受賞。1995年に担当した『新世紀エヴァンゲリオン』主題歌「残酷な天使のテーゼ」と「魂のルフラン」は、現在に渡ってセールスが続いており、累計発売枚数は150万枚を突破しています。(2017年時点)これまでに、シングル27枚・アルバム13枚・ベストアルバム8枚をリリース。2018年6月20日には「残酷な天使のテーゼ/魂のルフラン」リマスタリング両A面マキシシングルを発売しました。「エヴァンゲリオン」ウインドシンフォニー2019 概要東京【日時】2019年5月10日(金) 開演19:00/開場18:00【会場】東京芸術劇場 コンサートホール(東京・池袋)【問い合わせ】キョードー東京:0570-550-799(平日11:00~1800/土・日・祝10:00~18:00)大阪【日時】2019年5月4日(土・祝) 開演15:00/開場14:00【会場】フェスティバルホール(大阪・中之島)【問い合わせ】キョードーインフォメーション:0570-200-888(10:00~18:00)名古屋【日時】2019年5月2日(木・祝) 開演14:45/開場14:15【会場】愛知県芸術劇場 コンサートホール(愛知・名古屋)【問い合わせ】キョードー東海:052-972-7466(10:00~19:00/日・祝休み)チケットについて【抽選先行申し込み】2019年3月15日(金)9:00~3月21日(木・祝)23:59【一般発売】2019年4月20日(土)10:00~【料金】東京:全席指定 5,500円(税込)大阪:S席 5,500円(税込)/A席 4,500円(税込)名古屋:全席指定 5,500円(税込)/P席 4,000円(税込)※ステージ裏イベント情報イベント名:「エヴァンゲリオン」ウインドシンフォニー2019催行期間:2019年05月02日 〜 2019年05月02日住所:愛知県名古屋市東桜1-13-2愛知県芸術劇場 コンサートホール電話番号:キョードー東海:052-972-7466(10:00~19:00/日・祝休み)
2019年03月19日二階堂ふみとGACKTがW主演を務める『翔んで埼玉』が、公開2週目も絶好調だ。「想像以上に本気で作られた茶番劇」「あるある過ぎて痛快」「カメ止めに続く邦画大当たり映画」などなど、SNSでも絶賛の声が相次ぎ、週末映画ランキング1位を記録した初週を動員数、興行収入とも上回る快挙を達成。現在120億円超えの大ヒットとなっている『ボヘミアン・ラプソディ』にも匹敵する異例の事態となっており、地元愛に溢れた“埼玉ディスり”に劇場が笑いに包まれている。◆『翔んで埼玉』って?「パタリロ」などで知られる魔夜峰央氏の同名漫画を原作にした本作。オープニングから魔夜氏本人が登場し、“この物語はフィクションです”というお決まりの文言に続いて、“実在の人名団体、とくに地名とは全く関係ありません”といったお断りが入った上で始まる、いたって大真面目で壮大な茶番劇だ。◆公開初週超えのヒットは『ボヘミアン・ラプソディ』以来そんな本作は2月22日(金)に公開されるや、初日3日間で動員24万7,968人、興行収入3億3094万9,400円を達成し、まさかの週末ランキング初登場1位となる大ヒットスタート。さらに公開2週目となった3月2日(土)~3(日)は、アカデミー賞作品賞を受賞した『グリーンブック』を抑えて動員数20万4,770人、興収2億8055万8,300円という数字で土日2日間の興行成績は公開1週目を上回った。この事態は極めて稀で、動員数は前週比107.2%、興行収入は108.3%と、あの『ボヘミアン・ラプソディ』の公開2週目(動員対比107.3%、興収対比109.6%)に倣うかのような伸びとなっている。客層は学生からシニアまで幅広く、平日も好調に推移していることもあってか、公開10日間の累計は動員数73万9,028人、興行収入9億580万7,800円となり、興行収入30億円も見越せる数字をたたき出している。◆ご当地・埼玉で大ウケ!「伝えたいのは地元愛」本作は魔夜氏独特の耽美な世界観を、二階堂さんやGACKTさん、伊勢谷友介、京本政樹ら眉目秀麗な面々が“ガチ”で演じることによって、実在の県を取り上げながらも徹底したファンタジー・コメディとなっている。そのうえで、彼らが演じる<伝説パート>と、島崎遥香や麻生久美子、ブラザートムが演じる埼玉県熊谷市在住の家族がその“都市伝説”に触れることで、メタ的に郷土愛を再認識する<現代パート>の二部構成になっている点も特徴だ。<伝説パート>では、二階堂さん演じる東京都知事の“息子”・壇ノ浦百美の「そこら辺の草でも食わせておけ!」に代表されるように、埼玉ディスりや自虐ネタのオンパレード。日本で最もアツい街・熊谷いじりはほんの序の口で、地元のFMラジオ局「NACK5」や「十万石饅頭」「深谷ネギ」、チェーン店の「山田うどん」などご当地モノも続々登場する。劇中にも登場するように “海がない県”であることから、「(冒頭の)『東映(波がザッバーンしてるアレ)』ですでに笑いがこみ上げた埼玉県民は自分だけでしょうか……。海は埼玉県民の憧れ」といった声も上がるほど。こうした“埼玉ディスり”のため、埼玉県民に受け入れられるのか関係者一同は若干の不安を抱えていたというが、ふたを開けてみれば、都道府県興行収入シェアで首都・東京を抑え、なんと埼玉県が全国1位に。公開3日間で最も多くの動員を記録したのは、さいたま新都心(さいたま市大宮区)にある「MOVIXさいたま」となった。SNSには、「想像以上に本気で作られた茶番劇で、とても見ごたえがあった」「上映終了後、拍手が起こった…こんな体験は初めて」「大人が大真面目に作ったふざけた映画はいい」「お金もかけて、きちんと下らないから面白い」「日々に疲れた人におすすめ。ほんとくっだらない!!!(※絶賛してる)」と、この本気の茶番劇を絶賛するコメントが後を絶たない。また、「あの役はGackt様じゃないとダメ」「ガクト&伊勢谷友介が同じ画面フレームインするだけで顔面偏差値が爆上がり」「(友情出演の)成田凌そこかーい!」とキャスト陣を称える声や、「“美男子”を演じるのが二階堂ふみで、男なので一人称が“ぼく”で、何度もGACKTにキスをおねだりする、という情報はもっと大々的に報道すべき」といった声が。埼玉県民と思われる鑑賞者からは「埼玉をディスってはいるが、伝えたいのは地元愛」「都内の上映場所少なすぎて浦和帰って観ました」といった声が上がり、ふだん映画館には行かないが「埼玉県民として観てきました」「11年ぶりに映画館行った」という人までも。しかも、脚本を手掛けた徳永友一氏(ドラマ「僕たちがやりました」「海月姫」「ストロベリーナイト・サーガ」)が草加市にある獨協大学出身ということもあってか、“埼玉県民か否か”を見分けるための踏み絵が草加せんべいとなっており(原作では県知事の写真)、「踏み絵が草加せんべいww」「草加せんべいが出オチで爆笑」と映画ならではの改変に歓喜する声も多い。この盛り上がりに、「翔んで埼玉で話題だからって調子乗んなよって言われそう」と心配(?)する県民の声も上がり始めている。◆『テルマエ』『のだめ』を手掛けた監督は千葉出身!原作超えの埼玉vs千葉対決、実現SNSで話題を呼んで2015年に復刊した、30年以上も前の未完の原作を実写化した本作。メガホンをとったのは、『のだめカンタービレ』シリーズや『テルマエ・ロマエ』シリーズ、『今夜、ロマンス劇場で』といったヒット作を生み出してきた武内英樹監督。予告編でも印象的な「THE ALFEE」高見沢俊彦の大凧と「X JAPAN」YOSHIKIの大漁旗が掲げられた、江戸川を挟んだ埼玉解放戦線vs千葉解放戦線の対決は映画オリジナルのシーンだ。こうした千葉いじりも随所にあり、笑うポイントがまるで異なり“出身地バレ”することから「埼玉&千葉県民は地元の映画館で観るべし!」といったアドバイスが上げられ、「聞いていたとおり、埼玉県人と千葉県人で、笑いが起こるツボが違う!(笑)」「埼玉出身、いま千葉県民のわたしにはあるある過ぎて痛快」「笑うポイントで千葉県民感丸出しになった」「ふなっしー見つけた時は自分の中の千葉の血を感じた」と、両者のバトルには白熱した(?)感想が続々。このバトルは劇場側にも飛び火し、魔夜氏が原作執筆時に住み、二階堂さんやGACKTさん、武内監督による舞台挨拶を勝ち取った埼玉「新所沢レッツシネパーク」と『ボヘミアン・ラプソディ』のスタンディング応援上映で有名な千葉「成田HUMAXシネマズ 」で“代理戦争”が勃発。Twitter上で攻防を見せた後はお互いを称え合い、同じ映画館として友情を深めるという胸熱の(?)展開も巻き起こっている。加えて、東京一極集中や地域格差などもさらりとディスられており、瓶に詰められた空気の匂いだけで東京の地名を当てる、その名も「東京テイスティング」には「完全に芸能人格付けチェックのノリ」「油断してると東京生まれもあれだな」「東京でも八王子と田無に飛び火してて劇場内で笑いがw」との声が。「上京組のわたしでさえ面白かったのに、埼玉東京千葉群馬の人はどんな気持ちで観るんやろう」という地方出身者からも声も聞かれ、実は埼玉や関東圏だけの問題ではない、“いま”の日本を笑い飛ばし、ハッとさせる物語が人々の心をつかんでいるようだ。『翔んで埼玉』は埼玉県ほか全国にて公開中。(text:Reiko Uehara)■関連作品:翔んで埼玉 2019年2月22日より全国にて公開©2019映画「翔んで埼玉」製作委員会
2019年03月05日THE ALFEEの高見沢俊彦(64)が3月3日、サンマリノ共和国から騎士の称号を授与された。名誉ある称号だが、ネットでは意外な反応が上がっている。サンマリノ共和国は世田谷区ほどの面積であり、世界で5番目に小さな独立国。また国内に日本の神社を建立したり、毎年6月に「ニッポンまつり」を開催する親日国でもある。高見沢は以前から同国のマンリオ・カデロ大使と交流があり、自身のラジオ番組「高見沢俊彦のロックばん」(TBSラジオ)に同大使をゲストとして迎えたこともある。各メディアによると同日の授与式で高見沢は「Cavaliere ufficiale (Knight Officer)」を授けられると、「緊張しています。こういう場は慣れているはずですが、心拍数はマックスです」と若干硬い面持ち。いっぽうで、こう挨拶したという。「長くやってきて良かったなと思っています。今年は特にTHE ALFEEデビュー45周年の節目の年でもあります。王子からナイトへという、非常に信じられない出来事のひとつになっております。これを励みにまた音楽と小説と二刀流で頑張っていきたいと思います」また各メディアによると「これを機に王子キャラは卒業しますか?」と訊かれた高見沢は、こう語ったという。「自分で王子と言ったことはないんですよね。ニックネームなんで、ニセモノですから。もっと若い世代が王子ですよね。こんなジジイが王子というのは恥ずかしかったので、今後はナイトで」さらに「ナイトとプロフィールを書き換えたい。Wikipediaもよろしくお願いします」と笑顔で付け加えたという。同国でのライブにも積極的な姿勢を見せたという高見沢。Twitterでは祝福の声が上がっている。《高見沢さん還暦を超えてとうとう王子から騎士へ……おめでとうございます》《すごいなぁ 45年続けてきたからだよね!あまり無理しないで頑張ってほしいな》《高見沢さんが来訪したフィレンツェとサンマリノ共和国は絶対行くって決めてるからね!いつも夢を広げてくれてありがとう!》また高見沢といえば、現在大ヒット公開中の映画「翔んで埼玉」の登場シーンが大きな話題を呼んでいる。というのも高見沢は埼玉県・蕨市出身。そのため映画では高見沢の顔写真が描かれた巨大な凧を上げた埼玉軍が、YOSHIKI(年齢非公表)の描かれた軍旗を掲げる千葉軍と対決するシーンがある。そのためTwitterでは映画にちなんで埼玉県民が歓喜。《高見沢さんがサンマリノの騎士に認定されたそうだ。よって、サンマリノも蕨、埼玉に属することになる》《これは千葉にとっては驚異!埼玉の騎士!》《騎士になった高見沢氏にはぜひ、先頭に立って埼玉解放戦線を引っ張ってほしい》といった声が上がっている。世界埼玉化計画は順調?
2019年03月04日X JAPANのYOSHIKI(年齢非公表)が映画『翔んで埼玉』のPR動画で、自身が許可をした覚えのない画像が使用されたことについて神対応をしたとして話題だ。2月22日公開予定の『翔んで埼玉』は、『パタリロ!』で知られる魔夜峰央(65)の原作。埼玉県のローカル性をネタにしたコメディ作品だ。20日、映画公開直前のプロモーションのため公開された短編動画の1つが、千葉県と埼玉県がそれぞれの出身地代表のロックスターをアピールし合って戦うものだった。埼玉県側は高見沢俊彦(64)、千葉県側は館山市出身としてYOSHIKIの旗を掲げて、一触即発の雰囲気で向かい合っている。どうやらこの投稿、YOSHIKI本人は許可を出した記憶がないよう。YOSHIKIは自身の公式Twitterでと寛大な心を見せている。《なにこれ。。びっくり。。許可した?まーいいか。笑》この神対応を見たファンたちは《許して下さるところが、YOSHIKI様の寛大さですね》《まさかの無許可…なんですか!?それでも許してしまうYOSHIKIさん、心広すぎです》とYOSHIKIの器の大きさを称賛。映画の舞台は、埼玉県出身者が差別される世界。YOSHIKIの友人でもあるGACKT(45)が、埼玉県生まれという過去を隠しながら生活し、二階堂ふみが男装して演じる友人役と交流を深めていくストーリー。原作者の魔夜も「主演が決まったと聞いたときは驚きました」と語るほど豪華なキャスティングだ。YOSHIKIも後押しする大作に期待したい。
2019年02月22日X JAPANのYOSHIKI(年齢非公表)が2月11日、スケートボードから大きく転倒する動画をInstagramに投稿した。ファンから心配の声が寄せられている。雨に濡れたバスケットボール場で、ブーツをはいたYOSHIKIが悠々とスケートボードに興じている。方向転換をした数秒後、大きく転倒。片手と背中を大きく打ち付けている。動画の撮影主も慌てて手を伸ばそうとするほどの派手さだ。YOSHIKIは2017年5月に頸椎人口椎間板置換手術を行い、首に人工の椎間板が入っている状態。またドラマーやピアニストとして活躍していることから、首だけでなく手元の怪我も厳禁だ。それだけに、ファンも気が気でならないようす。「手だけは守ってください」「昔はスケボーやってたって言ってましたね。でも転倒は気を付けてください」「首も指ももし怪我したら……心配で見てられない」など心配の声が殺到!ファンからのコメントは20万を超え、いいね!は5万を超えていた。投稿文には《雨上がりのバスケットボール場でブーツ履いてスケートボードしないように!》と書いているが……。ファンのためにも、くれぐれも注意してほしい!
2019年02月12日「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」がゲストと企画やトークで盛り上がる「しゃべくり007」の2時間スペシャルが、人気アーティストのGACKT、俳優の新田真剣佑、六星占術の細木かおりらをゲストに迎え2月4日(月)にオンエアされる。1999年にソロデビューするとその後数々の名曲を世に送り出してきたほか、俳優としても大河ドラマ「風林火山」の上杉謙信役をはじめ、『BUNRAKU』「悪夢ちゃん」など数々の映画、ドラマに出演してきたGACKTさん。『ちはやふる』シリーズや「仰げば尊し」で熱い注目を浴びると、昨年はハリウッド大作『パシフィック・リム:アップライジング』に出演するなど世界的な活躍をみせる新田さん。かつてTVをにぎわせた六星占術の細木数子の娘にして後継者の細木さん。この3人を迎える今回の2時間SP。GACKTさんが“夜の私生活”を番組で解禁。ミュージシャン仲間のYOSHIKIとの恋バナの内容とは!?さらにマレーシアの豪華自宅を公開。さらに新田さんは過去の出演でのMC陣との“因縁”が勃発。細木さんはその衝撃半生にMC陣7人の運勢もズバリ鑑定、MC陣が思わず声を上げるその鑑定ぶりも必見。今夜のゲスト、GACKTさんは女優の二階堂ふみとW主演を務めた『翔んで埼玉』が2月22日(金)に全国公開。“埼玉県”を徹底的にディスるセリフなどが大きな話題を呼んだ魔夜峰央の原作を今回実写化。GACKTさんがなんと高校生役に挑戦していることも話題を呼んでいる。新田さんは映画最新作『十二人の死にたい子どもたち』が現在全国公開中。新田さんや杉咲花、橋本環奈ら12人の未成年が集団安楽死のために廃病院に集結、しかしそこには“13人目の死体”が…という物語が展開する。「しゃべくり007」2時間スペシャルは2月4日(月)21時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年02月04日X JAPANのToshl(53)が2月1日からテレビで放映されるY!Mobileの新CM「Y!BAND結成」篇に出演。その内容はToshlがバンドを結成し、メンバーとともに“ロックなY.M.C.A.”を披露するというものだ。特筆すべきはそのメンバー。Toshlのほかにはギターに吉岡里帆(26)、たて笛に芦田愛菜(14)、キーボードは新垣隆(48)といった幅広い面々が参加。さらに“ふてニャン”までドラマーとして参加している。YouTubeで先行公開されている同CM。先生役の吉岡から、転校生としてToshlが紹介されることから始まる。Toshlの「みんな、バンドやろうぜ!」という声とともに演奏が始まり、西城秀樹さん(享年63)の代表曲「Y.M.C.A.」をロック調で披露する。各メディアによるとY!BANDの面々は新垣を“ガッキー”、吉岡を“りっほー”とあだ名で呼ぶなど始終和気あいあい。撮影が終了するころには、本物のバンドメンバーのようにすっかり打ち解けた様子だったという。異色メンバーによる“バンド結成”。Twitterでは喜ぶ声が上がっている。《Y!BAND 豪華メンバーですね!》《何それカオスwww 背後のドラムが寂しそうなので、YOSHIKIに叩いてもらいましょう!》《バンドにリコーダー、、、斬新だなw》昨今、バンドとコマーシャルという組み合わせが増えている。たとえば加藤茶(75)は先日、相模ゴム工業株式会社のコンドーム「sagami original」シリーズのCMに出演。その際、ROLLY(55)らとともにバンドを結成した。さらにToshlと同じくX JAPANのメンバーであるSUGIZO(49)も昨年4月、石川さゆり(61)やゆるキャラ・にゃんごすたーらとともに「ペプシJコーラ」のCMでバンドを結成。CM放映から1年近く経った今でも、続編を熱望する声が上がるほどだ。「こうした試みはインパクトを強く残しやすいため、CMとしての効果は大きい。また異色のコラボをすることで拡散もしやすく、『実際にライブしてほしい』との声が上がることも多いといいます。それもあって最近、バンドコラボプランは流行っているようです」(広告代理店関係者)今回の異色コラボも話題となるか!?
2019年01月31日ハリウッド映画『xXx(トリプルX)』のシリーズ第4弾となる最新作『xXx 4』の音楽監督就任の記者会見にて、YOSHIKIが映画にカメオ出演することが明らかになった。前作『トリプルX:再起動』では約380億円の興行収入を叩き出し、『トリプルX』(’02)、『トリプルXネクスト・レベル』(’05)を含め、これまでに全世界で約1,000億円の興行収入を記録し日本でも人気のシリーズ。ヴィン・ディーゼル主演のシリーズ最新作『xXx 4』は、前作でも監督を務めたD・J・カルーソーがメガホンをとり、ハリウッド初となる映画とTVシリーズの同時制作も発表されている。そんな話題の『xXx 4』とTVシリーズのテーマソングを始めとする楽曲総指揮をYOSHIKIさんが執るほか、映画へのカメオ出演、TVシリーズにおけるプロデューサーの1人としても参画することが発表。YOSHIKIさんは「音楽監督を務めることは大きな決断だったが、このような映画界の大御所の方たちと仕事ができるのは夢のよう。それに加えてまさかハリウッド映画に出演することになるとは思わなかった(笑)。TVシリーズのプロデューサーのオファーまでいただき、とても光栄です」とコメント。また、TVシリーズのプロデューサー就任と映画へのカメオ出演に関して、製作陣からYOSHIKIさんに熱烈なオファーをしたそう。カルーソー監督は「YOSHIKIの音楽監督就任を発表した上海での記者会見後には、世界中から想像をはるかに上回る反響があり、本当に驚きました。ぜひとも彼に、長編映画に出演してもらうとともに、『xXx 4』の最新TVシリーズのプロデューサーの一人として参加してもらいたいと依頼しました」と影響力の大きさがオファーに繋がったと明かしている。(cinemacafe.net)■関連作品:トリプルX:再起動 2017年2月24日より全国にて公開© 2016 Paramount Pictures and Revolution Studios. All Rights Reserved.
2019年01月27日ロックバンド・X JAPANのYOSHIKIが25日、都内でハリウッド映画『xXx(トリプルX)』シリーズ第4弾となる最新作『xXx 4』の音楽監督就任記者会見を行った。D・J・カルーソー監督、そしてTVシリーズでプロデューサーを務めるマーク・ジョンソンと共に、アメリカより来日したYOSHIKI。映画『xXx 4』とテレビシリーズのテーマソングをはじめとする楽曲総指揮を執ることに加えて、映画へのカメオ出演が決定したこと、さらにYOSHIKIがTVシリーズにおけるプロデューサーの1人としても参画することが発表された。先日発表されたYOSHIKIの音楽監督就任のニュースへの大きな反響を目の当たりにした首脳陣らからの依頼だったという。YOSHIKIは「音楽監督を務めることは大きな決断だったが、このような映画界の大御所の方たちと仕事ができるのは夢のよう。それに加えてまさかハリウッド映画に出演することになるとは思わなかった(笑)。TVシリーズのプロデューサーのオファーまでいただき、とても光栄です」と喜びを意気込みを語った。D・J・カルーソー監督からは、「トリプルXに関わるに相応しい人物だと思った。彼なら映画の世界観を伝えられる楽曲を生み出してくれるだろうと確信した」と、またプロデューサーのマーク・ジョンソンからは「YOSHIKIと仕事ができるのはとても光栄だ。作品作りをスタートさせるのが今からとても楽しみ」との言葉がYOSHIKIに送られ、映画公開に向けて早くもチーム一丸となる空気が感じられた。また、 今回新たに発表されたTVシリーズのプロデューサー就任と映画へのカメオ出演については、製作陣からYOSHIKIに対して熱烈なオファーがあったとし、 その“裏話”も明らかにされた。 監督は「YOSHIKIの音楽監督就任を発表した上海での記者会見後には、世界中から想像をはるかに上回る反響があり、本当に驚きました。 ぜひとも彼に、長編映画に出演してもらうとともに、『xXx 4』の最新TVシリーズのプロデューサーの一人として参加してもらいたいと依頼しました」とYOSHIKIの影響力の大きさが今回のオファーにつながったと語った。
2019年01月26日昨年おおみそかの紅白歌合戦に紅白両軍で出場し話題になったX JAPANのYOSHIKI(年齢非公表)。年明け早々、立て続けに大きな仕事が――。各スポーツ紙によると、中国・上海で米ハリウッド映画人気シリーズ「トリプルX」最新作「xXx4(トリプル・エックス・フォー)」(公開日未定)の音楽監督就任が発表されたのだ。「同作は、02年にヴィン・ディーゼル(51)主演で第1弾が公開されたスパイアクション大作。全世界で約1,000億円の興行収入を記録する人気作品です。その音楽監督をつとめるとなれば、その名はたちまち世界中に知れ渡るはず。大きな意味を持った仕事といえるでしょう」(映画業界関係者)各紙によるとYOSHIKIが映画の音楽監督を務めるのは、世界的ソプラノ歌手サラ・ブライトマン(58)が出演した08年公開の米映画「REPO!レポ」以来。また8月8日に中国全土で先行公開され、その後に世界公開されるアニメ映画「Spycies」の楽曲総指揮にも就任すると決まったという。「海外にも多くのファンがいるX JAPANだけに、YOSHIKIさんと一緒に仕事をしたがる海外クリエイターは多い。17年5月に米国で頸椎人工椎間板置換手術を受けたこともあって体調管理に努めてきましたが、海外での仕事を積極的に入れ始めたということはすでに体調万全ということ。今まで以上に日本と海外を飛び回ることになりそうです」(芸能記者)海外での活躍を受け、今年も年末は「紅白」で“仕事納め”となるかも!?
2019年01月25日「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア in ハリウッド」が、現地時間1月17日にロサンゼルスのTCL チャイニーズシアターにて開催。そこで「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(以下、SSFF & ASIA)とLDHとのコラボレーションによる「CINEMA FIGHTERS project」の第3弾の製作、今市隆二の出演が発表された。「SSFF & ASIA」20周年を記念し開催されたこのイベント。レッドカーペットには、映画祭代表の別所哲也をはじめ、EXILE HIRO、イベントアンバサダーのEXILE AKIRA、小林直己、河瀬直美、ロジャー・ドナルドソン監督、MIYAVIら豪華ゲストが集結。さらに、ジャパン・ハウス ロサンゼルスのアドバイザーを務めるYOSHIKIも駆けつけた。AKIRAさんは「今回、アンバサダーとしてショートショート フィルムフェスティバル in ハリウッドに参加させていただける事を大変光栄に思います。ショートフィルムにはさまざまな世界観があり、そういった世界の作品をひとつひとつ紹介できたらと思います」と述べ、小林さんも「俳優として日本とアメリカ両方で活動しており、リドリー・スコットが製作総指揮をつとめる Netflixオリジナル映画『The Earthquake Bird』の出演が決定しているのでぜひ期待してほしい。1人の俳優として、今回この映画祭に参加できてとても嬉しく思っています」と挨拶。そしてイベントでは、HIROさんから「CINEMA FIGHTERS project」の第3弾の製作決定と、同作で「三代目 J SOUL BROTHERS」のボーカル・今市隆二が俳優として演技に初挑戦することが発表された。さらに、楽曲には自身がボーカルを務める新曲が使用されることも明らかに。今市さんが出演するのは、『トイレのピエタ』『ハナレイ・ベイ』などを手掛ける松永大司監督作品。初演技については「光栄な気持ち。去年からソロ活動を頻繁に行っているが海外のクリエイターと仕事をすることで表現の視野が広がった。演技への挑戦は自分のアーティスト活動や歌に還元される」とコメントした。『CINEMA FIGHTERS project』第3弾は今秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project- 2018年6月22日より全国にて公開©2018 CINEMA FIGHTERS
2019年01月19日「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア inハリウッド」が17日、ロサンゼルスのTCLチャイニーズシアターにて行われた。同イベントは、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA)の20周年を記念し、日本の様々な魅力を海外に発信するジャパン・ハウス ロサンゼルスとともに行われた。河瀨直美監督による「映画の可能性」をテーマにしたマスタークラスが開催され、現地の学生や映画関係者が参加。またレッドカーペットには、映画祭代表の別所哲也、EXILE HIRO、イベントアンバサダーのEXILE AKIRA、小林直己、河瀨直美、映画監督のロジャー・ドナルドソン、ミュージシャンのMIYAVIら豪華ゲストが集結し、ジャパン・ハウス ロサンゼルスのアドバイザーを務めるYOSHIKIも駆けつけた。EXILE AKIRA は「今回、アンバサダーとしてショートショート フィルムフェスティバル inハリウッドに参加させていただける事を大変光栄に思います。ショートフィルムにはさまざまな世界観があり、そういった世界の作品をひとつひとつ紹介できたらと思います」とあいさつ。小林は「俳優として日本とアメリカ両方で活動しており、リドリー・スコットが製作総指揮をつとめるNetflixオリジナル映画『The Earthquake Bird』の出演が決定しているのでぜひ期待してほしい。1人の俳優として、今回この映画祭に参加できてとても嬉しく思っています」と語った。さらに、EXILE HIROからSSFF & ASIA と LDH による詩と音楽、映像を一つに融合したプロジェクト「CINEMA FIGHTERS project」第3弾の制作が決定し、三代目 J SOUL BROTHERS のボー カル・今市隆二が俳優として演技に初挑戦をすることが発表された。今市自身がボーカルをつとめる新曲が使用されるという。EXILE HIROは「LDH USAを立ち上げてから2年。今年からこのLAにEXPG(ダンススクール)もできた。今日この発表ができることをうれしく思う」喜びを表す。初演技について聞かれた今市は「今回光栄な気持ち。去年からソロ活動を頻繁に行っているが、海外のクリエイターと仕事をすることで表現の視野が広がった。演技への挑戦は自分のアーティスト活動や歌に還元される」と意気込みをのぞかせた。今市主演の作品の監督を務めるのは、『トイレのピエタ』『ハナレイベイ』、さらにシネマファイターズ第二弾「ウタモノガタリ」内の1作品として製作された『カナリア』を手がけた松永大司監督。「前回はTAKAHIROさんという魅力的なアーティストとコラボできたし、本当にショートフィルムは面白いと思った。演技としては、初めてだけど表現者としては一流、楽しみにしています」と期待を寄せた。
2019年01月19日1月7日、X JAPANのYOSHIKI(年齢非公表)が、自身のInstagramを更新。再手術の可能性があることを伝え、心配の声が相次いでいる。YOSHIKIは、自身のドラムパフォーマンス動画とともに、“It’s been a year and a half since the neck surgery. My neck still hurts.. I’ll do another surgery if I need to.”と頸椎手術から1年半が経過したことを伝え、まだ首が痛いことを明かし、他の手術が必要かもしれないと英語で綴った。続いて日本語で「新年からいきなり“このまま続けるとまた手術になる”と言われた」とコメント。ドラムパフォーマンスを続けることが難しいことを告白した。これに対しファンからは「よっちゃん無理しないで!」「無茶をしないで下さいしっかり休まれることもファンの願いで望みです」と体を気遣うコメントが殺到。また、「私はこれ以上YOSHIKIさんが苦しむ事はして欲しくありませんので、ドラムは暫く封印して、ピアノだけにして下さい」「YOSHIKIさんのドラムの音好きなんですけど、体は大事にしてほしいです」と、体に負担のかかるドラムから、ピアノへの活動を勧めるファンのコメントも相次いだ。平成最後の紅白歌番組に、紅白両軍で出場し大活躍したYOSHIKI。新年早々のまさかの発表に、ファンの心配は募るばかりだ。
2019年01月07日サザンオールスターズ・桑田佳祐(62)と松任谷由実(64)との絡み、5年ぶり復帰した北島三郎(82)のド派手パフォーマンスなどで盛り上がった昨年の紅白。出場・出演したアーティスト陣の中でもっとも激しい“運動量”だったのが、紅白両軍で出場したX JAPANのYOSHIKI(年齢非公表)だ。白組では人気バンド・L’Arc~en~Cielのボーカル・HYDE(年齢非公表)とのコラボ曲「Red Swan」を披露。楽曲の途中で白のコートを脱ぎ、紅白では3年ぶりとなる“裸ドラム”の演奏となった。そして早着替えを経て、紅組としてサラ・ブライトマン(58)とのコラボ曲「Miracle」を披露。サラの歌声に合わせて美しい音色を奏でた。「4日に紅白の毎分視聴率がNHKから発表されます。5日の各スポーツ紙はそれを元に歌手別視聴率を掲載すると思われますが、YOSHIKIのみ出番2回分の“累計”で、おそらく合わせて80%は超えるのではないでしょうか。すでに“視聴率王”は決定しているようなものでしょう」(芸能記者)各スポーツ紙によると、両軍での出番を終えたYOSHIKIは「頭の切り換えが大変でした。プレッシャーは4倍くらい。点数をつけると100点、100点で(合わせて)200点」と満足げだったという。「30日の囲み取材では自身との“対戦”について聞かれ、『(2年前に倒したゴジラより)ちょっと強敵かもしれない』と発言。紅白どちらの勝利を望むかを聞かれ、『紅に染まっちゃいますか』とキャッチーなコメントを連発。本番も合わせてMVP級の活躍でした」(紅白を取材した記者)大盛り上がりを見せた平成最後の紅白。そこにはYOSHIKIの絶大なる貢献があったようだ。
2019年01月03日紅白でさらなる強敵との対戦が注目される大みそかに放送される「第69回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが30日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、紅組と白組の両軍から出場するX JAPANのYOSHIKI(年齢非公表)が報道陣の取材に応じた。本番当日、YOSHIKIは大忙しだ。歌唱順17番目にまず白組として人気バンド・L’Arc~en~Cielのボーカル・HYDEとのコラボ曲「Red Swan」を披露。続いて紅組として、英の歌姫であるサラ・ブライトマン(58)とのコラボ曲「Miracle」を披露。紅白史上初めて、自身が“対戦相手”となる。「『Red Swan』ではドラムを演奏するそうで、ギター演奏を担当するのはX JAPANやLUNA SEAのメンバーとしてそれぞれ紅白に出場しているSUGIZOさん(49)。音楽ファンにはたまらない、ビッグバンドのコラボとなります。サラとのコラボ曲はYOSHIKIのピアノ演奏で、こちらも堪能できそうです」(リハを取材した記者)紅白でのYOSHIKIは、常に注目を集めてきた。一昨年はゴジラを倒し、昨年は自身の首の手術以降初となるドラムプレイをサプライズ披露。いずれも“強敵”を倒してきた。そんなYOSHIKIだが、報道陣に対して「まさか今度は自分と対決することになるとは思っていなかったですが、とても刺激的な企画をいただいた」と心境を吐露。そのうえで、「ゴジラより僕のほうがちょっと強敵かもしれないですね」と不敵な笑みを浮かべた。「紅組、白組どちらが勝っても自分に勝ったことになる。そうなると、来年はさならる強敵に挑まなければなりません。今や紅白に欠かせない存在のYOSHIKIですが、来年もすでに内定ではないでしょうか。2019年は紅白70回のメモリアルイヤーだけに、かなり予算をかけた“強敵”を用意することになるでしょう」(NHK関係者)来年も紅白を盛り上げてくれそうだ。
2018年12月30日デビュー20年目に突入した嵐。そこで“20”にちなみ、メンバーに“これまで”と“これから”がわかる20問20答を。答えはそれぞれ個性的、でも不変のチームワークも垣間見えて――。■櫻井翔(36)【Q1】大人になったと感じるときは?「気づいたら後輩が増えていました」【Q2】何歳になっても変わらずにいたいことは?「今の状況が当たり前のことだと思わないでいること」【Q3】ここ数年、力を入れていることは?「『news zero』で戦争と震災についての問題を掘り下げていきたい」【Q4】新たにチャレンジしたいことは?「海外でスキーをやりたい」【Q5】体の鍛え方は?「変えていません」【Q6】2018年のデビュー日、メンバーでどんな話を?「みんな人間ドックに行った時期だったから、『どうだった?』とか」【Q7】メンバーの魅力は?「大野さんは才能の人。自分にないものをたくさん持ってる。相葉くんは気配りの人。本当は弟がいて兄貴タイプなんだろうけど、『嵐』にいるときはバランスを取ってくれている。ニノは僕とはまったく違う感性で物事を捉えているから、驚かされたり面白い発見がいっぱい。松潤は明確な目標に向けて頑張る人で、設定が高いせいか、意外に緊張していることが多い」【Q8】最近始めたことは?「今年はよく後輩とご飯に行ったかな。慕ってくれる人には愛情を返したい」【Q9】最近ハマったことは?「『ボヘミアン・ラプソディ』を見たからクイーンをよく聴いています」【Q10】2018年にデビューした King & Prince ほか後輩たちをどう思う?「岸(優太)や平野(紫耀)も面白いし、頑張ってほしい。僕にできることがあるのなら120%やってあげたい」【Q11】先輩として誇れることは?「20年やってきたこと」【Q12】オリンピックに出場できるとしたら?「現場で選手たちの大変な努力を見てきたから、軽々と言えないかな」【Q13】最近、緊張したことは?「『嵐にしやがれ』に来てくれたYOSHIKIさんに“『Forever Love』を(ピアノで)弾いてください”とお願いしたとき」【Q14】歌を通して表現したいことは?「人の心に残る作品にしたいとずっと思っています」【Q15】メンバーへひと言「『ありがとう』しかない」【Q16】自分にひと言「引き続き、よろしくお願いします(笑)」【Q17】デビュー当時、今の活躍を想像していた?「まったく想像してない。当時は10年も続けられないと思っていたから」【Q18】20年で思い出に残っていることは?「『嵐の宿題くん』は小倉(智昭)さんと一緒に初めてゲストを呼んでのトークがあって、深夜枠ならではの楽しさがありました」【Q19】20年間、大切にしてきたことは?「『嵐』の4人をずっと敬ってきたと思う」【Q20】20年で感謝していることは?「そばにいてくれた人みんなに感謝」
2018年12月30日NHK総合で毎週土曜に放送されている「SONGS」。その12月8日(土)放送回は没後20年を経ていまなおカリスマ的人気を誇る「X JAPAN」のギタリスト、hideをフィーチャー。hideさんに深い思いを持つ3人のアーティストたちが語る“hideが遺したもの”とは!?「X JAPAN」のメンバーとして1989年にメジャーデビュー。YOSHIKIとともにバンドの楽曲を手掛けながら1993年からはソロ活動を開始。1997年に「X JAPAN」が解散すると翌1998年1月には「hide with Spread Beaver」名義でシングル「ROCKET DIVE」を発売、同作は爆発的ヒットを記録、その独自の世界観とファッションセンスが当時の若者から絶大な支持を受けるも、同年5月逝去したhideさん。彼がこの世を去ってから今年で20年を迎えるが、hideさんに影響を受けたアーティストや有名人は数多く、いまだその人気は根強い。今回の本番組ではhideさんの貴重なパフォーマンス映像や、彼に深く影響を受けた3人のアーティストのコメントから「hide が遺したものは何だったのか」を改めて考えていく。今回hideさんについて語ってくれたのは「THE YELLOW MONKEY」吉井和哉、元「乃木坂46」生駒里奈、ギタリストのMIYAVIの3人。吉井さんの作る「THE YELLOW MONKEY」の楽曲を高く評価していたというhideさん。今回吉井さんはソングライターとして、またボーカリストとしての視点から尊敬するhideさんについて語る。hideさんのファンを公言していて、今年公開されたhideさんのドキュメンタリー映画『HURRY GO ROUND』の舞台挨拶にも出席した生駒さんはhideさんが亡くなったときはまだ2歳。直接hideさんのパフォーマンスは見ていない世代の生駒さんが想うアーティスト・hideさんの魅力とは!?“サムライ・ギタリスト”と呼ばれ世界中でそのパフォーマンスが評価されるMIYAVIさんは、ソロアーティストとしてデビューした頃に共演した「X JAPAN」のPATAから「hideと演奏しているみたいだ」と言われ、光栄だと感じる一方とてつもないプレッシャーも受けたという。同じギタリストとして活躍するMIYAVIさんがhideさんから受けた影響について熱く語る。さらに3人の言葉とともにNHKで過去に放送された音楽番組「POP JAM」出演時の映像(ハイビジョン画質)など、生前のhideさんの貴重な映像も紹介、MIYAVIさんが名曲「ピンク スパイダー」で、サウンドとビジュアルの両面でhideと“共演”するのも見どころだ。骨太のロックと最高のPOPなエンターテインメントを両立させていたhideさんの、時を経ても色褪せない“ROCK SPIRITS”に改めて迫る「SONGS」は12月8日(土)23時~NHK総合で放送。(笠緒)
2018年12月08日HYDEの2019年第1弾シングルとなるニューシングル「ZIPANG」が、2019年2月6日(水)にリリースされる。2018年にソロ活動を本格的に再始動したL’Arc〜en〜CielのHYDEから、早くも新たなニュースが到着。本作にはピアニストとしてX JAPANのYOSHIKIを迎えており、TVアニメ「進撃の巨人 Season3」のオープニングテーマとなったYOSHIKI feat. HYDE「Red Swan」のタッグが再び実現した。楽曲は、「ZIPANG」の名の通り、“古き良き時代の日本”をイメージして制作されたバラード。「その昔、世界から見た素敵な日本は今でも素敵であり続けているのだろうか?」という、日本人が忘れてはいけない、HYDEならではの美しい想いが込められた作品となっている。また、B面にはデュラン・デュランの楽曲である「ORDINARY WORLD」のカバーバージョンが収録されている。【概要】HYDE feat. YOSHIKIニューシングル「ZIPANG」発売日:2019年2月6日(水)収録曲:1.ZIPANG(Japanese Version)2.ORDINARY WORLD(Duran Duranカバー)価格:<初回限定盤A>CD+撮り下ろし12Pコンセプトブック価格:3,024円(税込)EPサイズ:7インチ四方<初回限定盤B>CD+DVD価格:2,160円(税込)DVD収録内容:ZIPANG(Japanese Version) Music Video + MVドキュメンタリー<通常盤>CD価格:1,296円(税込)
2018年11月18日大みそかの「第69回NHK紅白歌合戦」出場歌手43組(特別企画1組含む)が11月14日、東京・渋谷の同局で発表された。このうち昨年までは「X JAPAN」のメンバーとして出場していたYOSHIKI(年齢非公表)は、L’Arc~en~Cielのボーカル・HYDE(同)とのユニット「YOSHIKI feat. HYDE」として初出場する。各スポーツ紙によると、発表会見にYOSHIKIは“新人枠”として出席。緊張気味に照れ笑いを浮かべ、ユニットについて「X JAPANとL’Arc~en~Cielで10年前じゃ考えられなかったコラボです」と告白。「度肝を抜くようなことを考えてます」と力を込めたという。「NHK総合アニメ『進撃の巨人Season3』のオープニング曲『Red Swan』を10月にリリース。これまで8度出場しているX JAPANよりも話題性が高いとして、出場が決定したといいます」(NHK関係者)同ユニットは9月17日に放送された音楽特番「MUSIC STATION ウルトラFES」(テレビ朝日系)にも出演したが、YOSHIKIの動向についてXファンは不安を募らせているという。「『Red Swan』は『X JAPAN feat. HYDE』名義で発表されていましたが、ToshIが不参加であると判明。一部週刊誌ではX JAPANのメンバーがそれぞれYOSHIKIさんの会社と契約しているものの、ToshIさんは昨年末以降契約を更新していないと報じられました。X JAPANとは、仕事があるときだけの業務委託で契約する状態です。そのため『YOSHIKIがHYDEと新バンド結成か?』など、噂が飛び交っています」(芸能デスク)紅白にToshIのサプライズ登場でもあれば、Xファンもひと安心しそうだが……。
2018年11月14日魔夜峰央原作の映画『翔んで埼玉』から、W主演の二階堂ふみとGACKTをはじめ、京本政樹、伊勢谷友介、竹中直人ら豪華キャストが登場する本作の本ポスタービジュアルと本予告編が到着した。今回到着した予告編は、豪華俳優陣が演じる個性強めなキャラクターが続々登場し、本作が描くひどすぎる埼玉の姿が…!東京から虐げられ、出入りするには“通行手形”が必要、さらには、SAT(Saitama Attack Team)という、不正入都した埼玉県人を処罰する特殊部隊が目を光らせているという状況も映し出されている。そんな中、「埼玉県人にはそこら辺の草でも食わせておけ!」とものすごい形相で言い放つ壇ノ浦百美(二階堂さん)や、埼玉県に自由をと解放を企てる埼玉解放戦線のリーダー・埼玉デューク(京本政樹) vs 阿久津翔(伊勢谷友介)率いる千葉解放戦線。埼玉と千葉、どちらの県が通行手形を撤廃できるのかという、邦画史上最大の茶番劇が描かれている。…とそんな伝説を車中ラジオで聞いている埼玉県在住の菅原家。成田凌演じる愛海(島崎遥香)の婚約者・五十嵐春翔との結納のため東京へ向かうが、馬鹿げた伝説に車内では波乱の予感…?さらには、予告編のラストはにらみ合う埼玉と千葉の軍勢が、「XJAPAN」YOSHIKI、「THE ALFEE」高見沢俊彦の写真がなぜか掲げ、出身地対決を大真面目に繰り広げる場面も。もはや本作はどこへ向かっているのか?最後は、菅原家の娘・愛海のごもっともな「なんなのこれ…」という言葉で締めくくられる。なお、主題歌にははなわが歌う「埼玉県のうた」を起用。2003年にアルバムに収録された楽曲を、映画のために再収録している。併せて、あの有名絵画を彷彿とさせる<革命>がテーマのド派手ポスタービジュアルも到着。なぜか「何も無いけどいい所!」と埼玉を自虐した文言を掲げる百美、麗は深谷ネギを手にし、さらにはあの有名ゆるキャラの姿も描かれている。『翔んで埼玉』は2019年2月22日(金)より全国に公開。(cinemacafe.net)■関連作品:翔んで埼玉 2019年2月22日より全国にて公開©2019映画「翔んで埼玉」製作委員会
2018年11月12日ロックバンド・X JAPANのYOSHIKIが11日、都内で行われたイヴ・サンローラン・ボーテによるイベント「YSL BEAUTY HOTEL」の記者会見に、プレミアムゲストとして登場。先月30日に行った無観客ライブについて「みなさん透明人間になったんだなと思うしかなくて…」と振り返った。X JAPANは先月30日、千葉県・幕張メッセにて開催予定だった「X JAPAN Live日本公演 2018 ~紅に染まった夜~Makuhari Messe 3Days」を台風24号の影響で中止にしたが、前代未聞の無観客ライブを決行し、「YOSHIKI CHANNEL」などでライブの模様を公開した。会見で大勢の報道陣に囲まれたYOSHIKIは「10日くらい前にお客さんがいないところでライブをやったので、人がいてくれるというのがどれだけうれしいことか。3万人いるはずの中で0のお客さんだったので」と無観客ライブを振り返り、「報道陣の方でもいてくれるだけで自信になります」と笑った。ライブ中の心境については「みなさん透明人間になったんだなと思うしかなくて。3万数千人の方がいらっしゃる、だけど透明で、っていうのを意識して、いるつもりでやった」と説明。「まさか台風がタイムリーにぶち当たると思っていなかったので、ちょっとパニくっていまして、数時間よく覚えていないんです。気付いたらお客さんのいないところでライブをしていた」と打ち明け、「いろんな意味でお客さんのありがたみを実感できるライブになりました」としみじみと語った。そして、無観客ライブ後、香港で道を歩いていたときに「無観客ライブ素晴らしかった」と声をかけられたことも明かし、「そういうことがうれしくて。大きな面ではマイナスもあったんですがプラスもあってよかったです」とYOSHIKI。さらに、「僕が独断で決めました。それにみんなが賛同してくれたので、とっさの判断ができたんじゃないかと思います。ついてきてくれたメンバーに感謝ですね」とメンバーに感謝した。イヴ・サンローラン・ボーテは10月13日・14日、”ホテル”をコンセプトにしたグローバルイベント 「YSL BEAUTY HOTEL」を表参道ヒルズにて開催する。日本開催に先駆け、日本を代表する世界的に活躍するYOSHIKIをプレミアムゲストに迎えた記者会見を同会場にて実施。会見には、2017年よりイヴ・サンローラン・ボーテ グローバル ビューティ ディレクターに就任したメイクアップアーティストのトム・ぺシュー氏も登場し、その場でYOSHIKIへのメイクを披露した。
2018年10月11日