フィクション・スタジオは、経験豊富なプロのライター50人を擁する東京都渋谷区のシナリオ制作会社です。主にゲーム脚本をメインにストーリーや映像による創造力豊かなコンテンツを制作しています。また漫画原作、ライトノベルの執筆の他、ノンフィクションの脚本執筆を行っています。
■これまでのあらすじ 体調管理せずに熱を出しては甘えてくる夫に、妻は不満を抱いていた。妻が職場復帰しても夫は変わらず家事育児を丸投げ。1年の準備の末、妻は子どもを連れて実家へ帰った。そこへ迎えにきた夫だが、事態をまったくわかっていない。怒りが増すばかりの妻に、母親が間に入ってきて…? ヒートアップする私の様子を見て、いつもは夫婦のことに口出ししない母が間に入ってくれました。 夫は親としての自覚が足りない。子育ての責任はお金を稼ぐことだけじゃない。 私が夫に対してずっと思っていたことを、母がはっきりと言ってくれました。 何より、「あなたのお母さんにするために嫁がせたわけじゃない」という母の言葉に、私は涙がこぼれました。 夫婦とは、一緒に家族を経営していくもの。 そうした母の言葉に感じ入っていると、なぜか母が私に向き直り…。 えっ、私にも悪いところが…ある? 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年06月09日■これまでのあらすじ 体調管理をしない夫に妻は不満を抱いていた。自分の不摂生で熱を出しては、妻に看病してもらおうと甘える夫。妻が職場復帰しても家事育児に協力する気配がない夫を、ついに妻は捨てることに決め、家を出た。 一方、夫は妻子がいないことに気づくが、自分の何が悪かったのかがわからない。そこに追い打ちをかけるように「一緒に暮らすは無理」と妻からのメッセージが届いて…? 遠方でなかなか帰ってこれなかった実家。久しぶりに母の手料理を食べたら、涙が止まりませんでした。誰かの作ってくれたご飯を食べたの、いつぶりだろう…。 これまで自分のなかに溜め込んでいた夫への不満を、私は母に洗いざらいぶちまけました。そこへ夫がやって来て、「なんでそこまで怒っているのかわからない」と言われましたが…。 「わたしはあなたのお母さんじゃない!」 一緒に親になっていくものだと思っていたのに、その自覚は夫にはまったくありませんでした。私や娘のことなんてお構いないし、自分勝手に生きていたいならそうすればいい。私はもう夫には何も期待しません。 でも、そこに母が割って入ってきて…? 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年06月08日■これまでのあらすじ 体調管理をしない夫に妻は不満を抱いていた。自分の不摂生で熱を出しては、妻に看病してもらおうと甘える夫。さらには、その風邪を娘にうつすこともあった。妻が職場復帰しても夫の甘えはなくならず、家事育児に協力する気配がないので妻は娘と家を出たのだった。妻子のいない部屋で夫は…どうする!? 【夫 Side Story】 飲み過ぎて熱っぽいので妻に看病してもらおうと思ったのに…いない? アイス買ってきてほしいのに既読にもならなくて…。ってか、家のなかがなんかおかしいぞ。 なんで歯ブラシが一本しかないんだ? えっ、玄関の靴も俺のだけ? そして、ようやく気づいたのです。妻が別居の準備をしていたことを。 ここ最近は妻のイライラが収まっていたように見えたのに…、それって俺に匙を投げていたからだったの? いやでも、俺、なんかした? 妻は俺の何が不満だったんでしょうか…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年06月07日■これまでのあらすじ 体調管理を一切しない夫は、自分の不摂生ですぐに具合が悪くなる。そのたびに家事育児は妻に丸投げ。しかも、風邪を不用意に娘にうつしたりするので、妻は不満を募らせていた。職場復帰しても娘の発熱のたびに仕事をやりくりするのは妻の役目で、夫はまったく協力しない。一年耐え、ついに妻は娘と家を出たのだった。 【夫Side Story】 思い起こせば、1年前のこと…。 妻はずっとピリピリしていました。 俺が寝落ちすればキレる。友だちとバーベキューに行ってもキレる。挙句の果てには、娘が熱を出したことまで俺のせいにするんですからひどいもんです。 産後は人が変わるとよく聞きますけど、あれって本当だったんですね。 言っても言い返されるだけなので、俺はじっと耐えることにしました。 娘が保育園に入ってからも妻は何かと俺を頼ろうとしていましたが、男はそんな簡単に仕事休めないことわかんないかなぁ。送り迎えも体調管理も母親の役目なんですから頑張って! 俺、応援してるから! そうして今朝、朝起きると家に妻と娘の姿はありませんでした…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年06月06日■これまでのあらすじ 体調管理をしようとしない夫の態度に、妻は不満を募らせている。具合が悪いことを言い訳に家事育児はしないのに、友人とのBBQには参加する夫。その翌日、娘が発熱する。妻が怒っても聞く耳を持たず、それどころか、夫の体調管理も妻の仕事だと言い出して…。甘えたことばかり言う夫に匙を投げ、妻は捨てる決意を固めたのだった。 なんとか熱が下がり、無事に入園式を迎えることができた娘。慣らし保育を乗り越えて、私もいよいよ職場復帰となりました。 よーし、産休前みたいにバリバリ働くぞ! …と思ってはいても、保育園から電話があれば早退しなければならず、同僚たちに迷惑をかける日々が続いています。 仕事と育児の両立に、私はヘトヘトになっていました。 一方、夫はというと、相変わらず無責任な生活っぷりで…。 保育園からの呼び出しがあったとメッセージしても無視。家でゲームを楽しんでいました。 子どもの具合も私の都合も気にならない、気にしようともしないダメ夫。 私は1年耐え、準備を整えてから、夫を捨てる行動に出たのでした。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年06月05日■これまでのあらすじ 体調管理を一切しようとしない夫の態度に、妻は不満を募らせていた。何度注意しても自分の不摂生で風邪をひき、家事育児を妻に丸投げ。娘の入園準備の買い出しにも行けないほど具合が悪いと言っていたくせに、友人とのBBQには参加する夫。酔っぱらって帰宅し、不用意に子どもに接触しようとする夫の無責任な行動に妻が怒りを爆発させても反省の色なし。結果、翌日、娘は熱を出してしまった。 娘が熱を出しました。 入園式を控えているから気をつけていたのに…、夫にも自衛するように言っていたのに…。 自分の不摂生で風邪をひいておいて、なおかつ、遊び歩いていた夫。 絶対、娘は夫からうつったんだと思います。 それなのに、なぜか夫は開き直って、逆に私を責めてきました。 夫の体調管理をするようにも言われましたが、私は何度も言ったよね? このままじゃ風邪ひくって心配したよね? 言うだけムダ、期待するだけムダ。 だからもう、私は夫を捨てようと思います…! 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年06月04日■これまでのあらすじ 体調管理を一切しようとしない夫の態度に、妻は不満を募らせていた。注意しても笑ってスルーする夫は案の定風邪をひいて、家事育児を妻に丸投げ。しかも、熱っぽいと言いながらクーラーをつけてゲームして朝までソファで寝落ちし、買い物にも行けないほど具合が悪いと言い出す。ところが、妻が帰宅すると、BBQに行くという置手紙が! 自分の不摂生で風邪をひき、熱っぽいからと言って娘の入園準備の買い出しを私に丸投げした夫。それだけでもあり得ないのに、友だちに誘われたからと言ってのこのこバーベキューに出かけたのです。 ねぇ、どこまで自分勝手なの? 私が何を言ってものらりくらりと言いかわすだけで反省する素振りもないんです。 それどころか、汚い手で娘に触ろうとして…やめて! 入園式前だって何度も言ってるよね! 夫は親になった自覚がなさすぎます。 そして翌日、恐れていたことが起こったのです…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年06月03日■これまでのあらすじ 育休が終わって職場復帰が近い妻は、自業自得な行動で具合が悪くなる夫の態度に不満を募らせていた。注意しても笑ってスルーする夫は案の定風邪をひいて家事育児は妻に丸投げ。もうすぐ娘の入園式なので体調管理をしてほしいと伝えているのに、夫は熱っぽいと言いながらゲームに夢中になって朝までソファで寝落ちしていて!? 自分で自衛もせず、病院にも行かない夫。私が注意しても「もっとゆったり子育てしたら?」とわかったようなアドバイスをしてきて…。 あなたが何もしてくれないから、私が頑張るしかないんでしょうが! 今は娘の入園式前で、私の職場復帰も控えていて、本当に大事なときなんです。 咳やくしゃみをするなとは言わないから、せめてマスクをしてとお願いしても頑なに拒否されて…。 風邪ひいたのは自分が体調管理しなかったせいだよね? 私は何度も注意したよね? ショッピングモールにも行けないくらい熱っぽいならおとなしく家で寝ているべきなのに…、バーベキュー!? どこまで自分勝手な人なの…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年06月02日■これまでのあらすじ 育休が終わって職場復帰が近い妻は、病気を予防しようともしない夫の態度に不満を募らせていた。体調管理がまるでできない人なのだ。風呂上りに髪を乾かさないままでいるので、妻が「風邪をひく」と注意しても笑ってスルーする夫。案の定、風邪をひいた夫は家事育児に忙しい妻に甘えて看病を要求してくる。 出会ったころから、夫はよく体調を崩していました。風邪をひいて熱を出すことが多かったのは、てっきり仕事が忙しいせいなのかと思って世話を焼いていたのですが…。 結婚後に、真実がわかりました。夫はただ不摂生な生活を送っていただけだったのです。私のバカ…。 お風呂上りに髪を乾かすことなくダラダラ過ごして風邪をひいたと思ったら…、エアコンの効いた部屋でお腹を出して朝まで寝落ち!? 家事も育児も手伝わずに余計な面倒ばかり増やして、私はそのシワ寄せに追われてイライラしっぱなし。 私はあなたのお母さんじゃないのよ! 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年06月01日1歳の娘の保育園が決まり、もうすぐ職場復帰する私。育児に家事にやることがいっぱいでてんてこ舞いの毎日を送っています。 これからはそこに仕事も加わるわけですから、夫の協力に期待したいところなのですが…。 その夫が、何かと余計な面倒をかけてくることに困っています。 夫は自己管理がまったくできない人。私がどれだけ言っても気をつけないので、すぐに体調を崩します。自業自得なのに「病人には優しくしろって」とヘラヘラ笑って甘えてくるのが本当〜〜〜〜〜〜に嫌です。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月31日■これまでのあらすじ モラハラ夫に「夜泣きがうるさいから出て行け」と言われた妻だったが、スマックのママと出会ったことで家庭以外の逃げ場所を見つけることができる。お店の縁で再就職も果たし、着実に強くなっている妻。一方、夫は妻を追い出した家に別の女性を招き入れていた。妻はママや常連客のアドバイスで集めた証拠を突きつけて離婚を迫るが、逆ギレした夫が手をあげて…!? 逆ギレして手を振り上げた夫から私を助けてくれたのは、スナックのママさんや常連客のみなさんでした。浮気相手の実家が常連客の方の知り合いなこともわかり、夫は呆然としていました。 その後、親権はもちろんのこと、慰謝料と養育費もほぼこちらの希望通りの条件で離婚は成立。新たな居場所を見つけられた私は今、とても幸せです。 心と体が追い込まれていると、人は正しい判断ができなくなります。 初めての育児で不安な中、夫に罵倒され、社会からも断絶され、眠れず…ずっと娘の泣き声とともに生活する日々に、私は疲れ切っていました。 あの時、ママさんに出会うことができたから。みなさんが、優しかったから。 そして…私自身が、あの苦しみから逃れたいと、娘と幸せになりたいと、そう強く想ってもがいたから。 私はあの地獄から抜け出し、今、こうして前を向いて生きていけています。 このお話を、育児で苦しむどこかのママが読んでいたなら… どこかに味方はいる、こんな奇跡もあるんだよという、希望のひとつになれたら幸いです。 私は、私たちはひとりじゃないから。 ※この漫画は実話を元に編集しています プロット: 日野光里 、コミカライズ: 田辺ヒカリ こちらもおすすめ! 妻はダメ人間!? ため息をつく夫だが… アキラは常に原価率を考え節約を重んじる夫。 妻が何も考えずに生活していることに呆れていたアキラは「野菜を自分で作れ」とまで言い始めるのです…。 夫はいつも威圧的… 「アキラの場合」1話目はこちら>>
2025年05月12日■これまでのあらすじ モラハラ夫に「夜泣きがうるさいから出て行け」と言われた妻は、ある夜、スマックのママと出会う。家庭以外の逃げ場所を見つけることができた妻は、次第に夜ごと夫から家を追い出されることに疑問を抱く。ママや常連客から夫の裏切りを指摘されて確かめると、夫は女性を家に招き入れていた。 一方、夫は嫁ガチャに失敗したと思い火遊びくらいして当然と考えていた。いつものように女性と家で過ごしていると、そこへ妻が乗り込んできて!? 裏切りの現場に踏み込まれたというのに、夫は開き直って言い訳を並べ立てていました。それどころか、まるで私の方が悪いみたいに言い出して…卑怯な男です。 でも、私には味方がたくさんいます。有利に離婚できるようにアドバイスしてくれた人たちのおかげで、証拠は十分に集まっていました。 ママさんや常連さんたちの優しさに触れ、私たち親子にとって必要なのはどんな人たちなのか気づいたのです。 それは夫じゃない。 こんな夫、こんな父親、私や娘に必要ない。 きっぱりと突きつける私に、夫が手を振り上げて!? 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月11日■これまでのあらすじ モラハラ夫に「夜泣きがうるさいから出て行け」と言われた妻は、ある夜、スマックのママと出会う。ママや常連客の優しさに触れ、家庭以外の逃げ場所を見つけることができた妻。次第に、夜ごと夫から家を追い出されることに妻は疑問を抱く。ママたちから夫の裏切りを指摘され、いつもより早めに家に戻ってみると…玄関には女性ものの靴が。この事実に、妻は復讐を誓うのだった。 【夫 Side Story】 嫁ガチャに失敗した俺。 つわりがひどいとかなんとか言って、妻は家事をやらなくなりました。おまけに仕事も辞めて…。俺はこんなに頑張って働いているのに、なんて不公平なんだ。 妻は産後も育児ひとつうまくできず、俺のメシさえまともに用意できない役立たずなんです。こんな毎日やってられるかよ!ちょっとぐらい火遊びしたって…いいですよね? そんなとき、職場の後輩が向こうからちょっかいかけて来たんです。ちょうど夜泣きもうるさかったし、妻と子が散歩してる間に俺だって息抜きがしたい。そんな風に思っていました。 それなのに…、離婚だと…!? 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月10日■これまでのあらすじ 夫は、妻が骨折しても「俺も骨折する!」と謎の対抗心を燃やす人。呆れた妻は子どもを連れて実家へ帰るが、反省していない夫は軽いノリで妻を迎えにやって来る。離婚を言い渡され、夫は「急にひどい」と訴えるが、妻は「急じゃない」とキレるのだった…。 離婚が成立して半年ーー。 私は家事も育児もひとりでやってきたいたし、離婚した後と前とで大変さはそれほど変わりませんでした。むしろイライラする相手がいないというだけで毎日がこんなにも快適になるとは! 元夫は最後まで自分の何が悪かったのかがわかっていないようでした。いまだにふつうに「ご飯行こう」などのメッセージを送ってきます。 本当にそういうとこだぞー。 離婚して本当よかったわー。 これからも、私は息子とふたりで頑張っていきます! 元夫が自分の問題を認識する日は…くるのでしょうか? もう知りませんけど! ※この漫画は実話を元に編集しています プロット: 日野光里 、コミカライズ: 華緒はな こちらもおすすめ! 子育ては二の次? 今度は趣味に没頭する夫! 音楽作りが生きがいの僕にとって、双子育児で趣味の時間を割けないのはかなり辛く…。 双子育児は「手伝う」スタンス!? 「育児より趣味を優先する夫」1話目はこちら>>
2025年05月09日■これまでのあらすじ 真夜中に「夜泣きがうるさいから出て行け」とモラハラ夫から言われた妻は、ある夜、スマックのママと出会う。ママや常連客の優しさに触れ、家庭以外の逃げ場所を見つけることができた妻。さらに、常連客の縁で子連れでも再就職できることに。娘の夜泣きもずいぶんと減ってきたが、夫はなぜか夜ごと執拗に妻子を追い出そうとして…? まさか、夫が家族を裏切っていた? お店にいた同じマンションの方から、我が家に女性が入っていくのを見た…という証言もあって…。 真実を知るのは怖い気もしましたが、ママさんと常連さんに背中を押してもらい、私は早めに帰ってみることにしました。夫はいつも必ず「3時間は帰って来るな」と言っていたから。 音を立てないようにゆっくり鍵を開けると…そこには、女性ものの靴があったのです。 その後、家から女性が出てくるところまで、はっきりとこの目で見ました。 ウソでしょう…。家事も子育ても私に全部押し付けて、私や娘を邪魔者にして…最低すぎる! ここまでクズな人だったんだ…。 心が決まりました。 ええ、もらうものもらって復讐しますとも。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月09日■これまでのあらすじ なんでも大変さを競ってくる夫との夫婦生活に、妻はうんざりしていた。妻が骨折しても、夫は階段の上から「俺も骨折する!」と叫んで謎の対抗心を燃やす始末。呆れた妻は子どもと実家に帰り、夫に離婚届を送りつける。 一方、自分に非があると思っていない夫は大慌て。妻の実家での話し合いに軽い感じで登場するが、受け入れられるはずもなく…。 【夫SideStory】 なんで俺ばっかりこんなに責められるんだよ? 俺、そんなに悪いことした? 俺だって大変だっていうことをなんで理解してくれないの? 俺といると楽しいって言ってくれてたじゃん。夫婦ってケンカしながらもいろんなことを乗り越えていくものでしょ? それなのに、急に離婚なんて…。こんなにこれまで頑張ってきたのに…。俺、かわいそう! えっ、急にじゃない? 何それ、俺もっとかわいそう!! 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月08日■これまでのあらすじ 娘の夜泣きをうるさがる夫に家を追い出された妻。真夜中、娘を抱いて途方に暮れていると、スマックのママに声をかけられる。暖かい店内で休ませてもらったお礼に翌日出向くと、その店でママは昼間子どものために食事を提供していた。ママや常連客たちの優しさに触れ、よくお店に顔を出すようになったのだが、夫は相変わらずで…。 ママさんたちと話すようになって、私は少しずつ冷静さを取り戻せるようになっていました。 今、私に必要なのは、強くなること。 ありがたいことに、常連のお客さんから子連れで働いてみないかと誘ってもらえました。 妊娠前までやっていた経理の仕事を任せてもらえ、時短勤務まで融通してしてくれて、社長さんには感謝しかありません。 私の気持ちが穏やかになったからか、娘の夜泣きもずいぶんと減ってきました。 それなのに、夫は私たちを夜ごと追い出そうとします。 私たちが家にいては困ることでもあるのでしょうか…? 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月08日■これまでのあらすじ なんでも大変さを競ってくる夫に困っている妻は、仕事に復帰後、ワンオペの忙しさから腕を骨折してしまう。すると夫はなぜか階段の上から「俺も骨折する!」と謎の理論を叫ぶ。呆れた妻は子どもを連れて実家へ帰り、両親に夫の奇行の数々をぶちまけた。両親に背中を押され、妻は離婚を決意。夫のもとへは、ある封書が届き…。 【夫SideStory】 そろそろ反省した妻が「ごめんなさい。私、やっぱりあなたのそばにいたい」と泣きついて来るころだと思っていたのに…。 えええっ、離婚届!? なんでどうしてこうなった!? 夫婦喧嘩なんてちょっとしたスパイスみたいなものでしょう? 夫婦はぶつかってお互いカスタムして夫婦として成長していくものじゃないですか? 機嫌を損ねた妻を迎えに行く俺は、お義母さんたちに俺の誠実さと反省をアピールするために花束とか用意しちゃいました☆ なのに、なんでかな~。みんな冷めた目をしてる? 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月07日■これまでのあらすじ 娘の夜泣きでボロボロになっている妻を責めるばかりで、手伝おうとも気遣おうともしないモラハラ夫。真夜中に「夜泣きがうるさいから出て行け」と言われた妻は、娘を抱いて歩道橋の上で途方に暮れていた。その様子を心配して声をかけてくれたスマックのママに誘われ、暖かい店内へ。妻が事情を説明すると、ママや常連客から「十分頑張ってる」と励ましてもらい、妻は涙を流すのだった。 ママさんにお礼を言うためにスナックを訪れると、なぜか子どもたちの元気な声がして…。 ママさんは昼間、こども食堂のようなことをやっていたのです。 お礼の代わりにお手伝いをさせてもらったのですが…、これが結構大変! でも、こんな私でも誰かの役に立てると思えば、心地の良い疲れでした。 ママさんは、若いころにとても苦労したそうです。子育てがつらいって思っているのは、私だけじゃなかったんだ…。 こうしてお店でママさんや常連さんたちと触れ合う時間は、疲れ切った私にとって、次第にかけがえのない時間になっていきました。 でも夫は相変わらずの態度で…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月07日■これまでのあらすじ なんでも大変さを競おうとする夫。出産ですら自分の大変さをアピールするので、妻は夫を頼らなくなる。ワンオペで育児家事仕事を回していたが、妻は腕を骨折してしまう。それでもまだ「俺も骨折する!」と謎の対抗をしてくる夫に呆れ、妻は子どもと実家へ帰ったのだった。一方、夫は自分ばかり大変な顔をする妻のことが不満で反省の色はなく…。 何かというと大変さを競おうとする夫は「俺だって大変」と言うばかりで、家事も育児もまったく協力してくれません。言ってることが幼稚すぎて、まるで子どもなんです。子どもと子どもを育てるなんて無理です。 両親は最初、私の話をよくある夫婦喧嘩だと思って聞いていたようですが、「妻の骨折に対抗するために階段から飛び降りようとする夫」の姿を聞いたあたりでドン引きしていました。 ですよね、意味不明ですもんね。 話が通じない人と、この先も夫婦でいるのは厳しい…。 思わずこぼれた私の涙を見て、父は「離婚したほうがいい」と言ってくれました。 そしてそのころ夫はーー。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月06日■これまでのあらすじ 娘の夜泣きでボロボロになっている妻に、モラハラ発言を繰り返す夫。妻のやり方が悪いと責めるばかりで手伝おうとも気遣おうともしない。しかも、夫は妻に「夜泣きがうるさいから出て行け」と言う。昔の夫はこんな人じゃなかったと思いながら深夜に娘を抱いて歩道橋の上をふらふらしていると、見知らぬ女性に呼び止められて…!? 途方に暮れていた私に声をかけてくれたのは、スナックのママさんでした。 常連さんしかいないという暖かい店内で休ませてもらうことになり、みなさんに家庭の事情を聞いてもらったら…強張っていた心が少しずつ軽くなっていきました。 ママさんから「十分頑張ってるよ」「生きていればそれでいい」と言ってもらえたときには、涙があふれてしまって…。私はずっと誰かに話を聞いてほしかったのだと思います。 私、大丈夫なの? ちゃんと子育てできてる? こんなに泣かせて、ダメな親なんかじゃない? 知らずに自分を責めていた私に、ママさんの言葉は染み渡りました。「私、生きていていいんだ」そう思えました。 次の日も夫は変わらない態度でしたが、私の心は以前とは変わっていて…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月06日■これまでのあらすじ 夫のかまってほしい対抗心に、妻は困っていた。妻が高熱を出すと「俺もだるい」と被せ、妻がつわりのときは「もらいつわり」をアピールし、出産さえも自分まで過酷だったと大変さを競ってくる。妻はワンオペで育児家事を回していたが、不運にも腕を骨折。それでもまだ「俺も骨折する!」とありえない対抗をしようとする夫に妻は匙を投げて…。 【夫SideStory】 あー、カラダ中が痛いなー。 飛び降りてないけど。 俺のことが心配でどうせすぐに帰ってくるだろうと思ったのに…、なぜ妻は帰ってこない!? 既読スルーとかあり得ないでしょう! 妻はいつも自分ばっかり大変って顔をしてますけど、俺だって毎日仕事で大変な思いをしてるんです。俺はこんなにも人の気持ちがよくわかるのに、妻はどうして俺の気持ちがわかんないかなぁ。 俺だって癒されたいんですよ。俺だけ悪者みたいに言われるの、納得いかないわ。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月05日■これまでのあらすじ 夜泣きの激しい娘の世話に追われてボロボロの妻。それなのにモラハラ夫は妻のやり方が悪いと責めるばかりで手伝おうとも気遣おうともしない。しかも、夫は妻に「夜泣きがうるさいから出て行け」と言う。それ以来、頻繁に出て行けと言われるようになり、さらには夫の仕事がうまくいかないのも妻のせいだと言われ…。 付き合っていたころの夫は、こんな高圧的じゃありませんでした。優しくて気遣いのできる人…、そう思ったから結婚したんです。 それなのに、私がつわりで動けなくなったあたりから、夫は何かと嫌味を言ってくるようになりました。 子どもが生まれてからも何も変わらず、家事も育児も私のワンオペ状態。私だって、おとなしい性格だったわけじゃない。でも心もカラダも疲れ切っていて、もはや夫に言い返す気力なんて、ありませんでした。 疲れた。もう何もかもどうでもいい。休みたい。眠い…。 そんなとき…、歩道橋の上でたたずむ私に声をかけてくれた人がいたのです。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月05日■これまでのあらすじ 自称・共感能力が高いという夫は、何かと大変さを競ってくる。妻が高熱を出しても「俺もだるい」と被せ、妻がつわりのときは「もらいつわり」をアピールし、出産さえも自分まで過酷だったという態度だった。妻は夫をアテにせず、ワンオペで育児家事を回していたが、不運にも腕を骨折。すると夫は突き指したと対抗心を燃やし、さらには「俺も骨折する!」と謎の逆ギレをして!? 骨折した私に対抗して階段から飛び降りて自分も骨折するぞ!と言い出した夫。 「そんなこと危ないからやめて!」 …って、私が言うとでも思ったんですかね。夫の頭のなかはどこまでおめでたいんですか? この人と夫婦でいたのが間違いだった…! 言ってることもやってることも意味不明。こんな理解不能な夫、相手にしているだけ時間のムダだということがよくわかりました。 階段から飛び降りたいならご自由に、私は止めませんから。 その代わり、私は息子と実家に帰らせていただきます…! 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月04日■これまでのあらすじ モラハラ夫に妻は離婚を突きつける。半年前、妻は夜泣きの激しい娘の世話に追われてボロボロになっていた。それなのに、夫は妻のやり方が悪いと責めるばかりで手伝おうとも気遣おうともしない。その上、夫から「夜泣きがうるさいから出て行け」と言われ…。 明日の仕事に障るから「娘を連れて出て行け」と、夫はひどく面倒くさそうに言いました。その表情には私や娘への気遣いは微塵もなく…、自分のことばかり。 寒い夜でしたが、歩き出すと娘は泣きやんでくれました。この夜から、娘が夜泣きするたびに、夫は私たちを家から追い出すようになったのです。 さらに、夫は仕事でうまくいかないことを私のせいにするようになって…。「役立たず」と罵られたとき、私は言い返すことができませんでした。 もう言い返す気力はない。でも、どうしてこんなに言われないといけないの。 そんな絶望に近い気持ちで歩き続けていたとき…運命の出会いが訪れたのです。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月04日■これまでのあらすじ 妻が高熱を出しても「俺もだるい」と被せてくる無神経な夫。夫いわく共感能力が異常に高いというが、妻からすれば大変さを競おうとしているようにしか見えない。妻がつわりのときは「もらいつわり」をアピールし、出産さえも自分まで過酷だったという態度。妻は頼りない夫をアテにせず、仕事復帰とともに奮闘する日々だったが…!? やってしまいました…。 こんな時に階段で転んで骨折してしまうなんて、踏んだり蹴ったり…。疲れが溜まっていたのかもしれません。しかも利き腕…。 息子の送迎のための自転車にも乗れないし、家事だって思うようにできません。 それなのに、夫は私を気遣うどころか、自分も突き指していてヤバいと言い出しました。 こんなときまで大変さを競ってくるっておかしいですよね? しかも…突き指って…。 挙句の果てには「俺も骨折すればいいってこと?」と謎理論を展開しだして…。 何を言ってる…の? 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月03日■これまでのあらすじ モラハラ夫に離婚を突きつける妻。半年前、妻は夜泣きの激しい娘の世話に追われてボロボロになっていた。それなのに、夫は妻のやり方が悪いと責めるばかりで手伝おうとも気遣おうともしない。妻は子育ての辛さに打ちのめされる日々を過ごしていた。 初めての子育てはわからないことばかり。いろいろ試してみても夜泣きが落ち着かず、母からはもっとおおらかに考えるように言われましたが…。 こんな風に深く考えてしまう私がいけないの? 私が不安がっているから娘も泣くの? 一緒に子育てしたいのに、夫は相談にも乗ってくれません。イライラをぶつけられても、私には言い返す気力すらありませんでした。 そんななか、ある夜、夫から耳を疑う言葉を投げつけられたのです。 今、うるさいから出て行けって…言った? 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月03日■これまでのあらすじ 夫の厄介な性格に妻は困っていた。息子と妻が高熱を出しても「俺もだるい」と被せてくるので、妻はフラフラになりながらも平熱の夫の世話までやくことに。思えば、妻のつわりが始まったときも「もらいつわりになった」とおかしなことを言っていた。自称、共感能力が異常に高いという夫は、妻の出産時も自分まで大変だったという態度で…。 もらいつわり事件に続いて、出産の日…。 わたしが初めての出産で不安と痛みに戦っている夜、夫は隣でいびきかいて寝ていただけでした。 それなのに、両親と義両親がきたタイミングで「腰が痛い」と言い出す夫…。 あんたの腰が痛いとか知らんわ!私の方がボロボロなんですが? それなのに…うちの両親もお義母さんもすっかり騙されちゃったのです。 調子の良さだけは…抜群なんです。 そして…現在。 風邪で迷惑をかけた仕事の遅れを取り戻さないと…。 夫が頼りにならないなら、子どものためにも私が頑張らないと! そう思っていたある日、無理しすぎたのか私が全治1ヶ月の骨折をしてしまいました…。 詰んだー! 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月02日子どもが生まれたら、幸せな毎日が待っている。そう思っていたのに、こんなにも毎日が苦しいなんて…。 娘が夜泣きするのは、私のやり方が間違っているから。夫にお弁当も作れない私は、怠けているだけ。妻としても母親としても失格なんだと…、半年前の私は思い込んでいました。 家事も育児もワンオペでこなしているせいでほとんど眠れず、夫からは頭ごなしに否定されて、私は冷静な判断ができていなかったのです。 でも、気づいたのです。 こんな夫、私に必要ない。もういらない。 これは、夫のモラハラに押しつぶされそうになっていた私が、再び立ち上がるようになるまでのお話です。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月02日■これまでのあらすじ 保育園でインフルエンザが流行れば「うちの職場だって流行っている」となぜか対抗意識を燃やす夫。息子と妻が高熱を出しても「俺もだるい」と競ってくる。妻は39度の熱でフラフラになりながらも37度で苦しがる夫の世話までやくことに。最初は優しかった夫だったが、妻のつわりが始まるとまた騒ぎ出して…。 自称、共感能力が異常に高いという夫。 自分がいかに人の気持ちがわかるかペラペラと自慢話をしていましたが、つわりで気持ち悪い私には何も響きません。 この時点で、夫との未来に不安がよぎりまくったのですが、もうお腹の中には赤ちゃんがいて後戻りはできない…。 そして迎えた出産の日。私がどれだけ不安と戦いながら痛みに耐えたか、そのあたりはまったく共感することなく、夫は隣でマイペースに食べて寝てただけ…。 そのくせ赤ちゃんが生まれたら「俺も頑張ったわ」って…。 はぁぁ!? ナニ言ってんの⁉ 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年05月01日