フィクション・スタジオは、経験豊富なプロのライター50人を擁する東京都渋谷区のシナリオ制作会社です。主にゲーム脚本をメインにストーリーや映像による創造力豊かなコンテンツを制作しています。また漫画原作、ライトノベルの執筆の他、ノンフィクションの脚本執筆を行っています。
■これまでのあらすじ 見た目にこだわらないことが男らしさだと勘違いしている夫。義実家には夫そっくりの義父がいて、根性と気合にこだわりすぎる父子に妻は手を焼いていた。そんな夫の前に現れた日傘を差すパパ友。セルフケアを理解できない夫はパパ友の何もかもが気に入らず、文句を言いに保育園へと乗り込む。拳で話し合おうとする夫に、パパ友は「男らしさを履き違えていませんか?」と冷静に言い放つのだった。 日傘なんて女がさすもの。男の持ち物じゃない。俺は間違ってない。 そう怒鳴れば怒鳴るほど、頭がボーッとしてきました…。暑い…。いや、暑くなんかない! 心頭滅却すれば火もまた涼し! そんな俺に、日傘野郎は「我慢しなくていい」と言います。自分を大切にすることは、他人を大切にする第一歩だと。 それじゃダメなんだ…。男らしくないと愛されない。俺はずっとそうやって生きてきたんだから…。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月06日■これまでのあらすじ 高学歴の義兄がお気に入りで、妻の夫を何かと小馬鹿にする義母。結婚挨拶のときも妻を見下していたが、医者の家系の娘だとわかると態度が一変し、対抗意識を燃やしてくる。義兄を医者にする夢が叶わなかったので嫉妬しているのではと夫は言うが、妻には迷惑な話でしかない。息子の教育にも口出しする義母が、ある日、運動会の特訓をすると言ってやってきた。 うちは1位にはこだわっていないと何度言っても、話の通じない義母。それどころか、そんなことだから出来損ないになると、面と向かって私を侮辱してきたのです…! 私は自分の意志で看護師になりました。自分の仕事に誇りを持っています。それを落ちこぼれという言葉で一括りにするなんて…、失礼にもほどがあります。 さらには、落ちこぼれの母親の子だからあいさつもできないのかと息子を罵り出し、父親のような負け組になってもいいのかと迫ってきて…。 言っていいことと悪いことの区別すらできない義母は、人として最低です! 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月06日■これまでのあらすじ 妻が何度注意しても身だしなみに無頓着な夫。義実家には夫そっくりの義父がいて、ふたりとも見た目にこだわらないことが男らしさだと勘違いしていた。そんな夫の前に、日傘を差すパパ友が現れる。セルフケアを理解できない夫はパパ友のことを「色気づいている」と切って捨て、さらには誕生日にかわいいぬいぐるみを欲しがる息子を全否定し、それもこれも「あの男のせいだ」と言って保育園へと乗り込んで!? 男らしい精神は、男らしい身体に宿る! そう思って、俺は息子を強い「漢」に育てていました。それなのに日傘野郎が全部台無しにしたのです。 拳で話し合うなら、それもよし! しかし、日傘野郎は勝負ではなく説教をしてきました。まったくもって小賢しいヤツです。 ただ…、突き付けられた鏡に映る自分を見て、俺は正直、ハッとしました。もうずっと鏡なんて見たことがないことに気づいたのです。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月05日■これまでのあらすじ 何をするにも「一番でなければいけない教」の義母は、高学歴の義兄がお気に入り。妻の夫は落ちこぼれ扱いで、義母からも義兄からも小馬鹿にされていた。思えば、結婚挨拶のときから、義母は義兄の自慢話ばかりしていた。妻のことも見下していたが、医者の家系の娘だとわかると態度が一変し、対抗意識を燃やしてくる。そして、孫の教育について、「あなた以外のご家族は優秀なんだから」とチクチク嫌味を言うのだった。 息子を思って言ってくれるアドバイスならまだしも、義母は自分の見栄のために一番になってほしいだけ。本当に面倒くさい人です。 私が医者の家系なことが、よっぽど悔しいのでしょうか…。 義兄を医者にする夢が叶わなかったからって、私たちの息子に勝手な理想を押し付けないでほしいです。 私たちは私たちのペースで子育てしていきたいのに、義母はなかなか諦めてくれず…。 息子の運動会が近づいてきたある日、突然、義母が家にやって来たのです。一番を取る特訓って何!? 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月05日■これまでのあらすじ 妻が何度注意しても身だしなみに無頓着な夫。履き違えた男らしさは子どもにも影響があるので話し合おうとするが、夫は頑として妻の言葉に耳を傾けようとしない。さらに義実家には夫そっくりの義父がいて、根性と気合さえあれば日焼け対策は不要と大合唱。そんななか、遠足でパパ友が日傘をさしているのを見た夫は、やけに対抗意識を燃やしてきて…。 日傘を差していたパパ友を理解できない夫が、わけのわからないことを言ってきました。女みたいなことをやるのは色気づいているからだとパパ友を切って捨て、私との関係さえ疑ってきたのです。 何?脳みそまで筋肉なの? さらに、息子が誕生日に可愛らしいぬいぐるみを欲しいと言うと、頭ごなしに「ダメだ」と否定。 夫は息子の好きなものを受け入れないばかりか、男らしいものを欲しがらないのは「あの男のせいだ」と言って家を飛び出して!? 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月04日■これまでのあらすじ 何をするにも「一番でなければいけない教」の義母が苦手な妻。義母はむかしから義兄の子どもを引き合いに出し、妻の息子を貶していた。高学歴の義兄は義母のお気に入りで、妻の夫は落ちこぼれ扱いなのだ。義実家とは最低限の付き合いにしたい妻だったが、息子が成長にするにつれて教育にまで口を出してくるようになってくる。ある日、電話口の義母から「あなた以外のご家族は優秀なんだから」と嫌味を言われ…。 私の実家は医者の家系です。両親や兄を尊敬はしていますが、それを自慢に思ったことはありません。 結婚の挨拶のときも、最初は言わずにいたのですが…。 義母の口から出るのは義兄の自慢話ばかり。私は弟さんと結婚するんですけどね? 次第に、義母は夫のことを貶し始めました。落ちこぼれの弟と結婚する私のことも、当然、見下していました。 父の職業を聞かれ、私が「医者」と答えたときの義母の顔は忘れられません。 自分たちが一番じゃないと気が済まない人たち…、本当面倒くさい…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月04日■これまでのあらすじ 見た目にこだわらないことが男らしさだと勘違いしている夫に手を焼く妻。何度注意しても寝ぐせのまま出社するので、面倒を見なければ自分でなんとかするのではないかと期待するも効き目なし。子どもにも影響があるので話し合おうとするが、妻の言葉は夫には届かない。さらに義実家には夫そっくりの義父がいて、ふたりとも根性と気合さえあれば日焼け対策は不要と考えていた。そんななか、保育園の遠足があり…。 熱中症は根性や気合でどうにかなるものではありません。ましてや小さな子どもの場合、命取りにだってなりかねないんです。 それなのに「男なら帽子は被らなくていい」と時代遅れなことを言う夫。 その点、ミホちゃんパパはちゃんと日傘を差して、日焼け止めクリームまで塗っていました。男性だって「日焼けしたくない」と思う人もいるんです。 ところが、男らしさを履き違えている夫にはそれが理解できないようで…。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月03日■これまでのあらすじ ワーママの妻は嫌味ばかり言ってくる義母が苦手だ。孫がお遊戯会の主役じゃないことに不満たらたらの義母は、何をするにも「一番でなければいけない教」の人だった。義母はむかしから義兄の子どもを引き合いに出し、妻の息子を貶していた。高学歴の義兄は義母のお気に入りで、妻の夫は落ちこぼれ扱いなのだ。妻は夫の優しい人柄に不満はないが、義実家とはうまくやっていける気がしなかった。 義母と義兄の人を小馬鹿にした態度に、私はずっとムカムカしていました。夫は「慣れているから」と受け流していましたが、いくら親兄弟だからって失礼過ぎるよ…。 正直、義実家とはあまり関わり合いたくない。夫も最低限の付き合いでいいと言ってくれていました。 それが、息子が成長するにつれて、義母が教育について口出ししてくるようになってきたのです。 私は私らしく息子を育てようと思っているので従うつもりはありませんが、義母の言い方がいちいち嫌味っぽくて…さらに、私の家族のことを引き合いに出してきて…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月03日■これまでのあらすじ 男らしさを履き違えている夫は寝ぐせをつけたまま出社し、「男は自然なのが一番」と誇らしげだ。身だしなみは大事だと考える妻は夫の世話を焼き過ぎたことを反省し、放置してみるが効き目なし。子どもと風呂に入っても汚れを残したまま出てきて、「男はボディーソープなんて使わない」とのたまう夫。妻は子どもが夫と同じような考えになったら困ると不安に思うが、夫は聞く耳を持たない。そんななか、義実家へ行くことになる。 古風な義父は「男ならこうあるべき」というこだわりが強く、言っていることもやっていることも夫にそっくり。いえ、夫が義父にそっくりなのでしょう。 孫への接し方もとってもスパルタで、私は息子を守ることに必死でした。 真夏の炎天下で相撲なんて、今どきあり得ない…。命の危険だってあると思うのですが、「男は根性」「気合」で片づけようとする義父。 今と昔では気候も常識も変わっているのに、義父も夫もアップデートしてないんですよね…。 そんななか、保育園の行事で遠足に行くことになるのです。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月02日■これまでのあらすじ 優しい夫と二人三脚で子育てを頑張るワーママの妻は、ことあるごとに嫌味を言ってくる義母に困っていた。孫である妻の息子に対しても厳しく接し、お遊戯会の主役じゃないと怒鳴り散らす義母は、何をするにも「一番でなければいけない教」の人なのだ。お遊戯会当日、頑張った息子の姿に妻は感動するが、義母は「主役じゃないとつまらない」」と嫌味を言うのだった。 義母はむかしから偏ったことを言う人でした。小さいころから何かと義兄の子どもを引き合いに出しては、息子を貶すようなことを言うのです。 義母は、義兄がお気に入りなんだそうです。かつて神童と呼ばれていた義兄が自慢でしょうがないのでしょう。 でも、私から見れば、甘やかされて育ったのがよくわかるただの残念な人。 人を見下し、人を傷つける言葉を平気で言える義母と義兄の気が知れません。どうして、そこまで意地悪なことを言えるのか…。 うちの夫は落ちこぼれなんかじゃない! でも、当の夫はにこっと笑って…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月02日■これまでのあらすじ 男らしさを履き違えている夫は「男は自然なのが一番」と信じ、身だしなみに無頓着。会社で後輩たちに寝ぐせをイジられても慕われていると勘違いしていた。妻はこれまで夫の世話を焼き過ぎたのがいけないと反省し、放置する作戦を取る。しかし、妻から何も言われないのをいいことに、夫は風呂にも入らなくなってしまった! 次なる作戦として、子どもを風呂に入れてと頼んでみるが、夫は「男に石鹸のニオイは似合わない」と言い出して!? タオルでゴシゴシ拭けば、肌が強くなると信じている夫。夫がそうしたいのなら、百歩譲ってそれでもいいけれど、息子にまで強要するのは我慢なりません。 けれども、身だしなみがいかに大事か、いかに清潔であるべきか、私がいくら必死に訴えても夫は取り合ってくれません。 こんなに頑固な人だったとは…。 息子が夫のようになったらどうしようかと思い悩むなか、ある日、義実家を訪れることになりました。 久しぶりに会う義父に、私はさらに頭を抱えることになるのです。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月01日仕事をしながらの子育ては大変ですが、優しい夫と二人三脚で息子の成長を見守る毎日はとても充実しています。 ただひとつだけ厄介なことがあって…、それが義母の存在です。 息子がお遊戯会の主役じゃないというだけで家まで怒鳴り込んできて、息子の前でぐちぐちと嫌味を言い続けるの、本当やめてほしい…。 義母は何をするにも「一番でなければいけない教」の人でした。 そんなに気に入らないなら来なければいいのに、お遊戯会当日そわそわしてやって来たかと思えば、「主役じゃないとつまらない」と不貞腐れる義母。 頑張る息子の姿を見て、よくそんなこと言えるなと…。私は義母とは、とことん反りが合わないようです。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年02月01日■これまでのあらすじ 「母親になると食べ残しのピザの耳が好きになる」と信じている夫に匙を投げた妻。義母は幼い息子の喜ぶ顔が見たくて「ピザの耳が好き」と嘘をついてしまったが、本当はずっと我慢をしていたと打ち明ける。夫からも息子からも軽んじられる日々は辛かったという義母。それを聞いても、夫はまだ母親を美化していた。妻は夫に離婚を突きつけるが、夫はいまだに問題点がわかっていないようで…。果たして、妻と義母の声は夫に届くのか? 義母と私の声が夫に届いたのかどうか、それは今はまだわかりません。 ただ、あれから私たちは別居し、夫は初めてのひとり暮らしを始めました。これまでやってもらって当然だった家事を自分でこなすようになり、自分がいかに無神経だったかをようやく気づけたようです。 ちなみに、義父も義母に甘えていたことを認めたようです。長い夫婦生活で義母をないがしろにしてきたことを反省し、今は率先して家事をこなしているのだとか。 家族であっても、家族だからこそ、感謝の気持ちを持つことは大切です。 お互いを尊重し合うことができるようになれば、夫といつかまた一緒に暮らせる日が来るのかもしれませんね。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本: 日野光里 、イラスト: コハダさんさん こちらもおすすめ! 夫は義母の言いなりになるマザコンだった⁉︎ 主人公のみくは、大学時代に出会った祐介と結婚することに。 優しい彼の実家は資産があり、まさに幸せの絶頂! といったところだったのですが…。 義母の意見が最優先… 「資産家の夫は義母の伝書鳩」1話目はこちら>>
2025年02月01日■これまでのあらすじ 男らしさを履き違え、身だしなみに無頓着な夫。会社で後輩たちに寝ぐせをイジられても慕われていると勘違いし、「男は自然なのが一番」とご満悦なのが厄介だ。困り果てた妻が友だちに相談すると「面倒を見過ぎなのでは?」とアドバイスされ、放置してみることに。その夜、なかなかお風呂に入ろうとしない夫を急かしたいのをぐっと堪え、妻だけ先に布団に入っていると…? 私が面倒を見なくなれば、自分から動くようになるのでは…。 そう期待した放置作戦でしたが、これは大失敗。私に言われないのをいいことに、夫はお風呂に入らないどころか、ワイシャツのまま寝ようとしだしたのです! そこで、次なる作戦として、子どもをお風呂に入れてとお願いしてみることにしました。夫は子煩悩な人ではあるので、これなら風呂キャンセル界隈問題はクリア。 かと思いきや…、「男に石鹸のニオイは似合わない」!? いやいやいや、何言っちゃってんの…? 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月31日■これまでのあらすじ 「母親になると食べ残しのピザの耳が好きになる」と信じている夫。歪んだ「母親力」を押し付けられた妻は我慢の限界を超え、家を出て行く。それを聞いた義母は、自分の子育てが間違っていたと猛省。息子の喜ぶ顔が見たくて「ピザの耳が好き」と嘘をついたが、本当は我慢していただけだったと打ち明ける。それでもまだ母親を美化する夫の無神経さにキレる妻。そんな妻を義母は擁護し、夫に二度と家に帰ってくるなと言い渡すが…? 義母が尽くせば尽くすほど、義父も夫もそれが当たり前なのだと思うようになっていったのでしょう。義母は確かに働き者ですが、心ではずっと我慢をしていたのです。 そんな義母の姿に疑問すら抱けない無神経な夫よ…。「俺の母さんすごい!」と思うのだったら、もっと感謝しようよ…。 私は夫の母親になるつもりはありませんし、自立できない男性なんて論外です。 義母を平気でアゴで使う夫ですから、私のこともいずれ軽んじるのかもしれないと思っていたら…。 案の定、これです。今の夫とは、もう一緒にやっていくことはできないと思います。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月31日■これまでのあらすじ 頼りがいのある夫だが、身だしなみに無頓着すぎることに妻は困っていた。年齢的にも清潔感を大事にしてほしいが、男らしさを履き違えている夫は寝ぐせをつけたまま出社。同僚たちにイジられても慕われていると勘違いし、「男は自然なのが一番」とご満悦なのが厄介だ。影では「奥さんがいるのに恥ずかしい」と囁かれているとも知らず…。 もともと夫は身だしなみに気を遣わない人でした。ほっておくとネクタイはヨレヨレのまま、シャツだってボタンを掛け違えたままでも平気で会社に行ってしまいます。 それなので、これまでつい世話を焼いてしまっていたのですが、友人たちから「面倒を見すぎなのでは?」と言われてしまいました。 そこで、これからは夫を甘やかすのをやめてみようと思います。放置すれば、さすがに自分でヤバいと気づくはず。気づいてほしいという願いを込めて…。 どうする、夫!? 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月30日■これまでのあらすじ 「母親になるとピザの耳が好きになる」という迷言とともに、義母や妻に食べ残しのピザの耳を渡す夫。歪んだ理想を押し付けられた妻は、夫婦の危機を覚えて家を出て行く。 一方、義母は自分の子育てを反省していた。息子の喜ぶ顔が見たくて嘘をついたが「好きでピザの耳を食べていたわけではない」と教えるも、夫の耳には届かない。息子の幼稚さを嘆く義母は、妻がかわいそうなので離婚してもらおうと言い出す。 てっきり、義母は私を連れ戻しに来たのかと思いました。私がなぜ家を出たのかがわからない夫に泣きつかれたのかと…。 しかし、義母は「離婚するなら協力する」「養育費も払わせる」と言って謝罪してきたのです。 義母は、夫が母親像に幻影を抱いていることに気づいていました。夫が母親力だと思っているものは、義母の我慢でしかなかったのです。 それを聞いてもまだ、夫は無神経な発言を繰り返していました。いずれは私も義母のような母親になれると信じて疑わないのです。 私だって子どものことは全力で守りたい。でも、自分の心をすり減らしてまで尽くすのは違うと思うんです。 いつまでも「母親」を美化する夫に、私は三行半を突きつけたのでした。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月30日■これまでのあらすじ 頼りがいはあるものの、身だしなみに無頓着すぎる夫。美容男子とまではいかなくても、それなりに清潔な格好をしてほしいと思う妻だが、夫は男らしさを履き違えているようなのだ。妻が寝ぐせを直してほしいと言っても「モテようとしてないからいい」と拒否して出社。寝ぐせがあっても人気者だと夫は言うが…? 【夫 SideStory】 俺の寝ぐせで占いを始める後輩たち、今日も楽しそうで何よりです。 やっぱり男は自然が一番だよな! 妻は口を開けば身だしなみだなんだとうるさいですが、俺はこんなにみんなから慕われているんだから大丈夫。男らしさっていうのは、見た目に左右されるようなヤワなものじゃないんですよ。 ワイルドな生き様にこそ、真の「漢らしさ」が宿るんです。 はー、今日も筋肉が喜んでるぜー! 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月29日■これまでのあらすじ 夫が義母に食べ残しのピザの耳を渡していたことに衝撃を受ける妻。「母親になるとピザの耳が好きになる」という迷言とともに夫は妻にも耳を差し出すが、それは歪んだ母親像だった。義母こそが理想の「母親」だと信じる夫の無神経な振る舞いに切れた妻は、家を出て行く。 一方、義母は自分がついた嘘のせいで息子が間違った理想を妻に押し付けてしまったことを反省するのだった。 【義母SideStory】 息子がここまで幼稚だったとは…。 お嫁さんには「母親力がない」と嘆きますが、息子に「父親力」はあるのでしょうか? いえ、あるわけがないのです。私の夫にもありませんでした。そして、私も息子に教えて来ませんでした。それがいけないのです。 私がこれまで注いできた愛情を、息子はこんな歪んだ形で受け止めていたなんて…がっかりです。 あんなにいいお嫁さんを「ハズレ嫁」と呼ぶ息子に塗る薬は、今さらもうないのかもしれませんね。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月29日仕事をしながら子育てに奮闘中の私。 頼りがいのある夫とかわいい息子に囲まれる毎日はとても幸せなのですが、ただひとつ、困ったことがあって…。 それは、夫が身だしなみに無頓着すぎること。 寝ぐせがついていても気にすることなく会社に行ってしまうのです。もうオジサンなんですから、清潔感は大事だと思うんですよね。 寝ぐせがあっても人気者だと夫は言いますが、そんなことあります…? どうやら夫は、見た目にこだわらないことが「男らしい」と履き違えているようなのです。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月28日■これまでのあらすじ 夫が義母に食べ残しのピザの耳を渡していた。「母親になるとピザの耳が好きになる」と本気で思っているようで、妻にも耳を差し出す夫。その後も理想の母親像をこじらせた迷言を連発し、いつになったら妻も義母のような「母親」になるのかと不満たらたら。そんななか、妻は職場復帰して早々、熱を出してしまう。しかし、夫は育児を手伝うどころか、「母親力が足りない」と無神経発言。ついに妻は爆発するが!? 【義母SideStory】 幼い息子の喜ぶ顔が見たくて、よかれと思ってついた嘘でした。成長すれば、それが親心だと気づいてくれるだろうと密かに期待していたのですが…。 息子は私のついた嘘を信じたまま、大人になってしまったのです。 ここまで言い出せずに来てしまいましたが、私は別にピザの耳が好きなわけではありません。 息子が私に抱く理想の母親像は、ただのはりぼて。それなのに、そのはりぼての理想をお嫁さんに押し付けてしまうなんて…。 息子に真実を伝えることこそが本当の親心なのだと、今ならわかります。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月28日■これまでのあらすじ 夫が義母に食べ残しのピザの耳を渡していたことに衝撃を受ける妻。夫は妻にも耳を差し出し、「母親になるとピザの耳が好きになる」という謎理論を展開。その後も理想の母親像をこじらせた迷言を連発し、妻がなかなか「母親」にならないと無神経な愚痴をこぼすようになる。義母への気遣いが微塵も感じられない夫に、妻は夫婦の危機を覚えながらも職場に復帰。ある日、妻は発熱してしまい…。 仕事に復帰して早々、熱を出してしまった私。 そこで、またしても夫の残念な一面を知ることになったのです。「母親って具合悪くならないイメージ」って、そのイメージ歪んでますからぁ! 熱があってツラいと伝えているのに、保育園の送迎すら手伝おうとしない。それどころか、義母は寝込んだことがないから家族に迷惑をかけたことはなかったと、まるで熱を出した私が悪いみたいに言ってきたのです。 挙句の果てには、産後1年の私は「母親力が足りない」と…。 はぁ? 母親をなんだと思ってるの? そんなに都合のいい「母親」いるわけないでしょ。さすがに無神経すぎるよ! 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月27日■これまでのあらすじ 義実家で、夫が義母に食べ残しのピザの耳だけを渡していたことに衝撃を受ける妻。夫は妻にも耳を差し出し、「母親になるとピザの耳が好きになる」という謎理論を展開。その後も理想の母親像をこじらせた迷言を連発するばかりか、妻も母親になったのだからいずれ義母のようになると言い出す。不安になる妻に追い打ちをかけるように、夫は風呂ひとつでも「母さんは早風呂なのに」と文句を言うようになり…。 私なりに家事も育児も頑張っているのに、「甘やかしすぎたから母親になれないのかなあ」と無神経な愚痴をこぼす夫。母親になれば誰もが早風呂になって、残り物を好きになると心の底から思っているのが厄介です。 私がなかなか「母親」にならないことに夫は不満たらたらのようですが、その「母親」像は幻想ですから! 私は母親という生き物の理想と現実を伝えようとしましたが、夫は聞く耳を持たず…。 義母への感謝や気遣いが微塵も感じられない夫の残念な思考がいずれ私にも向くのかと思うと、本気で夫婦の危機を覚えます。 この先、私、この人とやっていけるのかな…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月26日■これまでのあらすじ 義実家を訪れたとき、夫が義母にピザの耳だけを渡していたことに衝撃を受ける妻。さらに夫は妻にも耳を差し出し、「母親になるとピザの耳が好きになる」という謎理論を展開させた。夫は「母さんは座るのが嫌いだから」「料理を作るのは好きだけど食べるのは嫌いだから」「ショートスリーパーだから」と次々と迷言を披露。どこまで本気で言っているのか、妻は夫に詰め寄るのだが…。 夫は本気で「女性はみんな、母親になったらピザの耳が好きになる」と思っていました。私がピザの耳を喜ばないのは、まだ母親になって日が浅いからだと。そのうち、義母のようになると。 ちょっとヤバくないですか…? 夫にとっては義母こそが理想の母親像のようですが、理想と幻想を履き違えている気がしました。 私にも義母のような母親になってほしいと思っているのだとしたら…ゾッとします。もう少ししたら仕事にも復帰しますし、完璧を求められても無理です。 しかし、この不安は的中し、夫は次第に義母と私を比べるようになっていくのです…。 次回に続く(全11話)毎日更新!
2025年01月25日■これまでのあらすじ 義実家で、妻は夫の残念な姿を知ることになる。ピザを頼むというのでみんなで食べるのかと思いきや、夫は義母に食べ残しの耳だけを渡していた。さらには妻にも耳を差し出し、「母親になるとピザの耳が好きになる」という謎理論を披露。思い返せば、結婚の挨拶のときも義母は座ることなくずっと働いていたが、「母さんは座るのが嫌いだから」と夫は能天気に笑っていた。お正月も、義母は立派なおせち料理をひとりで作っていて…。 とても豪華なおせち料理を作ってくれた義母。せっかくなのでみんなでいただきたいのに、義母はずっと働いていました。 それを夫に言っても「作るのは好きだけど食べるのが嫌いなんじゃない?」と能天気に笑うばかり。夫も義父も義母を手伝うことなく、気遣うことすらしないのが気になりました。 その後も、夫は「母さんは寝なくても元気」などの迷言を連発。いくらなんでも義母に甘えすぎだと思うのですが、夫はこの状況になんの疑問も抱いていないようで…。 モヤモヤするので、すっかり義実家から遠ざかっていたのですが…今日久しぶりに訪れて、また迷言を聞いた私。 夫の真意は…? 次回に続く(全11話)毎日更新!
2025年01月24日■これまでのあらすじ まさか夫がこんなにも残念な人だったとは…。義実家で、夫がピザを頼もうと言い出した。そのときの義母の様子がどことなくぎこちなく見えた妻だったが、夫は義母の好みをわかっていると言う。ところが、届いたピザを食べるのは夫と義父だけ。夫は義母に食べ残しの耳を渡していた。さらには妻にも耳を差し出し、「母親になるとピザの耳が好きになる」という謎理論を展開させるのだった。 思い返せば、初めて義実家に訪れたときも、夫と義父は何もしないで座っているだけでした。かたや、義母はずっと動き回っていて、ほとんど座ることはありませんでした。 本当はもっとお話しがしたかったのに、もしかして避けられてるのかなと思うくらい忙しなく働いていたのです。 「母さんは座るのが好きじゃないんだよ」と夫は能天気に笑っていましたが、本当にそうなのでしょうか…? お正月に帰省したときも、朝から豪華なおせち料理が並んでいました。これだけの量を用意するのに何時から起きていたのか、夫は義母の身体が心配ではないのでしょうか? 私は気になって仕方がありませんでした。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月23日まさか夫がこんなにも残念な人だったとは…。 娘を連れて遊びに行った義実家で、私は衝撃的な光景を見ることになりました。 ピザを頼むというので、みんなで食べるのかと思いきや、食べるのは夫と義父だけ。夫はピザの耳だけを残して、それを平然と義母に渡していたのです。 「母さんは耳が一番好きなんだよ」と夫は言いますが、義母は少し困っているようでした。 それでも、息子である夫がそう言うのだから、義母はよっぽどの耳好きなのかなと納得しかけたとき…。 夫は私にもピザの耳を寄越してきたのです。「母親になるとピザの耳が好きになる」という謎の母親像を笑顔で語りながら…。 そんなことあるかーい! 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月22日■これまでのあらすじ マザコン親子に我が子を取り上げられ、育児に関わることを禁じられた妻。母の機転によって義母たちのモラハラ行為を動画に収めることができ、それを証拠に離婚を突きつけ、妻はようやく地獄の日々から解放される。義母は最後まで跡取りに執着したが、離婚調停で親権は無事に妻のものに。新たなスタートを切った妻は、今は実家で子どもと幸せな生活を送っている。 一方、義母は跡取り欲しさから他人の子どもに手を伸ばし…。 【夫 side STORY】 ママがよその子を連れ去ろうとしたと、警察から連絡がありました。何かの病気かもしれないと言われましたが、ママは寂しかっただけなんです。 あの女に跡取りを奪われたから…! 次はもっと言うことを聞く若い嫁をもらおう。 そんなことを考えながらオンライン会議に参加していると…、しまった! カメラがオン!? 僕はただママと仲良くしていただけだったのに、同僚たちが白い目で見るのはどうしてなんでしょう? 僕は居場所がなくなり、会社を辞めることになりました。 でも、いいんです。仕事なんかするより、家でママと一緒にいる方がよっぽど楽しいですから。僕はママがいてくれれば、それで幸せ。 ママ、ずっと一緒だよ。 【妻 side STORY】 元夫とは弁護士を通じて連絡は取れるようにしていたはずでしたが、いつからか連絡が取れなくなりました。最後に聞いたところによると、トラブルがあり会社も辞め、家も引っ越したそうです。 あの親子が今どこで何をしているのか全くわかりませんが…慰謝料も養育費も振り込まれているので、特に興味はありません。 今は、息子の成長を両親とともに見守るのが一番の楽しみです。 産後直後だったとはいえ、私は母親として息子のそばにいることができなかった。あの親子の言葉を鵜呑みにして、戦う気力さえ奪われてしまっていました。 運良く母が気付いてくれなかったら…私は今もあの監獄にいたのかもしれません。 私は弱くて情けない母親かもしれないけれど、あの時SOSを出す気力を振り絞れたのは、息子を想う気持ちゆえだったと思っています。 全てに絶望してしまう日々があっても、どこかに助けを求めたら、助けてくれる人はいる。 諦めないで。 ※この漫画は実話を元に編集しています プロット: 日野光里 、コミカライズ: ふゆ こちらもおすすめ! 子どもが苦手… 昔から子どもに対して「うるさい」「わがまま」という印象を持っていて、苦手意識があったユウ。 「でも、自分の子どもならなにか違うのかな?」とも思ったりしていました。 子どもが苦手な私でもいいんだ… 「欲しいのは男の子」1話目はこちら>>
2025年01月15日■これまでのあらすじ マザコン親子に我が子を取り上げられた妻。夫と義母に支配される地獄の日々のなか、遠方から遊びに来た妻の母はすぐに娘の異変に気づく。後日、母の機転によって義母たちのモラハラ行為を動画に収めることができ、妻はようやく夫に離婚を突きつけることができた。義母は最後まで悪あがきをしたが、弁護士は証拠ならすべて揃っていると一蹴。妻は我が子を胸に抱き、もう二度と誰からも支配されないと心に誓うのだった。 外に出て太陽の光に包まれたとき、私はようやく生き返った心地がしました。これまでは、外に出たら二度と子どもに会えないかもしれないと、閉じこもっていたから…。 これからは、この子とたくさんお散歩をしよう。一緒にお買い物にも行こう。 ママが弱くて、最初からそばにいれなくてごめんね。でも、ここからがスタート。最初は戸惑うこともあるかもしれませんが、母親としてできることをやっていきたいと思います。 その後、あれだけ不利な証拠を突きつけられても、義母は親権で争う構えを崩しませんでした。その結果、離婚は調停となりましたが、モラハラ以外の訴えを取り下げることで示談が成立。 今、私は息子と両親と、まぶしい太陽の下で楽しく家業の農業にいそしんでいます! そしてあの親子はというと…。 次回に続く(全29話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月14日■これまでのあらすじ 都会育ちの妻は、東京に偏見を持つ義母から毛嫌いされていた。義父の通夜葬式の間、妻をいじめ抜く義母。耐え兼ねた妻が爆発すると、夫は義母に絶縁を宣言。都会が息子を変えたと嘆く義母に、夫は田舎特有の考え方に縛られる義母から逃げたかったと語る。 一方、義母もかつて都会に憧れていた。当時を振り返り、東京の人間に大事なものを奪われた恨みが蘇り、都会の女を許してなるものかと怒りを再熱させるのだった。 義母に言われたこと、やられたことを許す気はありません。でも、このままケンカ別れのように絶縁してしまうことに、私は寂しさも感じていました。 義父が亡くなった今、義母は田舎でひとりになってしまいます。本当にそれで夫が後悔しないのか? いつか義母が変わりたいと思ったとき、ちゃんと背中を押してくれるのでしょうか…? 私たちはの幸せがどこにあるのか、それは私たちが決めることです。 義母も幸せでいられるように、自分の心に正直な生き方をしてほしいと願っています。 ※この漫画は実話を元に編集しています プロット: 日野光里 、コミカライズ: エイデザイン こちらもおすすめ! 女性の意見は全部無視…⁉︎ 主人公は夫と5歳の娘と都内に住んでいる主婦。 夫は長男だったので、将来は夫の実家で義両親と同居という話も出てはいたのですが…。 女性が待ち受ける試練とは… 「田舎で経験した男尊女卑」1話目はこちら>>
2025年01月13日