フィクション・スタジオは、経験豊富なプロのライター50人を擁する東京都渋谷区のシナリオ制作会社です。主にゲーム脚本をメインにストーリーや映像による創造力豊かなコンテンツを制作しています。また漫画原作、ライトノベルの執筆の他、ノンフィクションの脚本執筆を行っています。
■これまでのあらすじ マザコン夫と子育てしたい義母に我が子を取り上げられ、育児に関わらせてもらえない妻。親権を盾にするふたりの言いなりになるしかない地獄の日々は、妻から徐々に思考能力を奪っていった。義母は育児経験のない妻が何を言っても不利でしかないと笑い、絶対に子どもは渡さないと言い放つ。通話もSNSも監視されているため、母に助けを求めることもできなかった。そんな中、実家の両親が遊びに来ることになり…。 遠方に住んでいる両親は、なかなか会えない孫との時間をとても楽しんでいるようでした。子どもが笑えば一緒に笑い、すくすくと成長していることを実感してみんなで喜ぶひと時…。 本当なら、これがふつうの光景なんです。 母は私の顔色が思わしくないことに気づいたようですが、常に夫と義母の目が光っている状況に何かを察したのか、踏み込んだことは口にしませんでした。 ただ、握ってくれた手がとても温かくて…。私は涙をこらえるのに必死でした。 次回に続く(全29話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月07日■これまでのあらすじ 田舎出身の夫の義実家へ、遠路はるばる結婚の挨拶に出向いた都会育ちの妻。しかし、東京に偏見を持つ義母は妻を全否定し、初対面と思えない罵声を浴びせかけてくる。義父からも「同居をしないなら家はやれない」と言われるが、田舎特有の長男信仰を嫌う夫は固い意志で妻を義実家から守るのだった。結婚出産後も義実家とは最低限の付き合いだけでお茶を濁していたのだが、ある日、義父が倒れたと連絡が入って!? 義父が入院することになり、私は東京から通いで看病のお手伝いをすることになりました。 義母は相変わらず、私に向かって嫌味しか言いません。正直なところ、義両親に情はありませんが、いつも私を庇ってくれる夫のために嫁としてできることをしようと頑張りました。でも、子育てしながらの遠距離移動はとても大変で…。 そんななか、予防接種がありどうしてもすぐには行けない日がありました。義母に急かされ、大急ぎで病院に向かったのですが…。 私は義父の最期のときに立ち会うことができませんでした。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月06日■これまでのあらすじ マザコン夫と子育てしたい義母に我が子を取り上げられ、育児に関わらせてもらえない妻。親権を盾にするふたりの言いなりになるしかない地獄の日々が続くなか、両親からテレビ電話がかかってくる。しかし、義母から「笑いなさい」と耳打ちされ、実家に助けを求めることもできない。義母は育児経験のない妻が何を言っても不利でしかないと笑い、絶対に子どもは渡さないと言い放つのだった。 心配してくれる母にさえ、助けを求めることができないなんて…。 義母と夫に支配される毎日は、私から徐々に思考能力を奪っていきました。もう何をしてもこの地獄からは逃げられない。そんな風に考えるようになってしまっていたのです。 通話もSNSも義母に監視されているため、私は身動きが取れませんでした。 …取れないと、思い込んでいたのです。 息子をこの手に抱きたいだけなのに。息子の成長を見守りながら暮らしたいだけなのに。そんな幸せは未来は、きっと一生に手に入らない。 私は母に「大丈夫だよ」と返信しましたが、母がこちらへやって来ることになって…。 次回に続く(全29話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月06日■これまでのあらすじ 田舎出身の夫と結婚が決まった都会育ちの妻。夫は両親を煙たく思っていて実家に寄り付こうとしない。せめて結婚の挨拶だけでもしておきたい妻は夫を説き伏せ、いざ遠方の義実家へ。ところが、東京に偏見を持っている義母は都会育ちの妻を全否定。夫が実家を嫌う理由がようやくわかった。義母から暴言を吐かれる妻を庇う夫は、義父に「同居をしないなら家はやれない」と言われて「いりません」と言い返したのだった。 義実家からどっぷり疲れて帰ってきた私たち。 義両親は昔からああいう人たちだったようで、夫は田舎ならではの価値観に嫌気が差して都会に出てきたのだと話してくれました。 将来のことを考えると不安は残りますが、私は夫の言葉を信じて結婚。 夫は常に私を義実家から守ってくれ、出産後も必要最低限の付き合いだけですます日々が続いていました。この距離感なら、あの強烈な義両親ともやっていけるかも…。 そう思っていたのに、ある日、義父が倒れたという連絡が入って!? 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月05日■これまでのあらすじ マザコン夫と子育てしたい義母の策略にはまり、我が子を取り上げられた妻。育児に関わらせてもらえない妻は子どもを取り返そうとして義母と揉み合いになり、その姿を撮影していた夫から親権を盾に脅されてしまう。子どもと一緒にいるためにマザコン親子の言いなりになるしかない妻に、「ママが次は女の子がいいって」と無理やりふたり目を強要する夫。この地獄の日々はいつまで続くのか…。 本性を露わにした夫と義母に振り回される毎日で、産後、私は母と話す機会がほとんどありませんでした。 久しぶりに聞く母の声に思わず涙がこぼれそうになりましたが、私を監視している義母と夫がすかさず電話に割り込んできて…、「笑いなさい」と耳打ちされました。 今の私は、涙すら流すことも許されないのです。 優しい姑を演じる義母のことを、両親は完全に信じ切っていました。私が騒いだとしても、義母と夫は平然と嘘をついて言い逃れをするはず。子育ての実績のない私が何を言っても不利でしかない。 私にはもう、どうすることもできないのでしょうか…。 次回に続く(全29話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月05日■これまでのあらすじ 田舎出身の夫と結婚が決まった都会育ちの妻。夫は実家の両親を煙たく思っているようだが、妻はせめて結婚の挨拶だけでもしておきたいと考える。渋る夫を説き伏せて、いざ遠方の義実家へ。ところが、東京に偏見を持っている義母は都会育ちの妻を全否定。初対面でいきなり暴言を吐かれた妻がたまらず言い返してしまったことで義母の怒りの炎はさらに燃え上がり…、最悪の顔合わせとなった。 田舎に暮らす夫のご両親は、極端な都会嫌いでした。地元で嫁を見つけるべき、地元にこそ幸せがあると信じて疑わないようです。 そんな両親を夫は煙たく思っているのか、全面的に私の味方でいてくれました。義母に「同居しないなんてあり得ない」と詰め寄られても即拒否。義父に「この家をやれない」と脅されても「いらない」と即答。 結局、話し合いは平行線のまま、物別れになりました。 これから家族になるはずの人たちが、これほど都会に偏見を持っているとは…。私たち、これからどうなってしまうのでしょうか…。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月04日■これまでのあらすじ 妻はマザコン夫と子育てしたい義母の策略にはまり、産後すぐに子どもを取り上げられてしまう。育児に関わらせてもらえなかった妻には、泣き出す子どもが何を欲しているのかがわからなかった。そんな妻をあざ笑う義母から子どもを取り返そうと揉み合いになるが、その姿を撮影されて親権を盾に脅されてしまう。子どもと一緒にいるためにマザコン親子の言いなりになるしかない妻だったが、ある晩、寝ていると…。 義母の言いなりになるしかない苦しい日々を送る私に、夫がふたり目の子どもを強要してきました。 「ママが次は女の子がいいって言うから」 その身勝手な理由に、私は怒りで震えました。それでも親権を盾に取られ、子どもと一緒にいたい一心から、私は逆らえませんでした。 私にできる唯一の抵抗は、スマホの録音機能をオンにすることだけ…。 この地獄から今すぐ逃げ出したい。でも、子どもを置いてはいけない。 夫も義母もそれがわかっているからこそ、容赦なく私を虐げてくるのでしょう。 女性としての尊厳も、母としての幸せも奪われる屈辱的な日々に、私はもうどうにかなってしまいそうでした。 次回に続く(全29話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月04日■これまでのあらすじ 夫になる人からプロポーズされた妻。夫は将来の子育てのことを考えて、都会に住む妻の実家近くに新居を持とうと言う。というのも、夫は田舎に暮らす両親を煙たがっているのだ。田舎に偏見のない妻は、せめて挨拶だけでもしたいと考える。夫は最後まで渋っていたが、ふたりで遠方の義実家を訪ねることになった。ところが、東京を憎んでいる義両親からいきなりの洗礼を受け…。 修平が実家に帰るのを嫌がっていた理由がようやくわかりました。ご両親の都会…というか東京に対する偏見がひどすぎる…! 息子がかわいいのはわかります。実家の近くに帰ってきてほしいのもわかります。でも、だからといって、嫁になる私を初対面でいきなりここまで罵倒するなんて…! 私が東京出身というだけで、まさかここまで全否定されるとは思っていませんでした。 結婚したら両親になる人たちですが、さすがにわかってもらいたくて思わず言い返してしまった私。 結果、火に油を注いだだけでした…。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月03日■これまでのあらすじ マザコン夫と子育てしたい義母の策略にはまり、我が子を取り上げられた妻。異常な親子関係から逃げるため、妻は子どもを連れて家を出ようと考える。しかし、これまで育児に関わらせてもらえなかった妻には、泣き出す子どもが何を欲しているのかがわからなかった。そんな妻をあざ笑う義母と揉み合いになった姿を夫に撮影され、親権を取れないと脅され…。妻は子どもと一緒にいるために、マザコン親子の言いなりになるしかなかった。 夫も義母もまともじゃない。でも、ふたりに従わないと子どもと一緒にいられない。 弁護士に相談したら助けてもらえるのでしょうか…? 何かのときのために、夫と義母のやっていることを動画や音声に残しておきたい。 でも、それ自体が有効に働くのかもわかりませんでした。思考が正常ではなかったのです…。 今、自由な時間もお金もないことが拍車をかけてきて…どうしたら子どもを取り返せるのかが本当にわかりませんでした。 焦りと絶望で苦しむ私に、夫はさらなるひどい仕打ちをしかけてくるのです。 次回に続く(全29話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月03日将来の子育てのことを考えて、私の実家のそばで新居を探そうという修平。その気持ちはとてもうれしいのですが、修平のご実家はそれを了承してくれている? そもそも、私はまだ修平のご両親にあいさつもできていませんでした。というのも、なぜか修平は実家のことを一切話したがらないのです。 何か事情があるのかなと思っていましたが…さすがにご挨拶ぐらいは、と思い、夫にいつもよりも食い下がって聞いてみました。夫はそこまでして初めて了承してくれました。 しかし、いざ義実家へ行ってみると…私はいきなりの洗礼を受けることになるのです…。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月02日■これまでのあらすじ マザコン夫と子育てしたい義母の策略にはまり、我が子を取り上げられた妻。義母に依存する夫と、夫を赤ん坊扱いする義母の異常な親子関係から逃げるために妻が離婚を切り出すと、ふたりはあっさり子どもを返してくれた。しかし、これまで育児に関わらせてもらえなかった妻は、泣き出す子どもが何を欲しているのかがわからない。何もできない自分に絶望する妻に、義母が勝ち誇ったように言い放った言葉は…。 私だって子育てしたかったのに、させてもらえなかった。「この子はうちのもの」と義母は勝ち誇ったように笑っていましたが、私の子どもです。 こんな人たちに奪われてたまるものか…! そんな思いから感情的に動いた私の行動を、夫が撮影していました。そして、離婚するならこの動画を証拠に、親権は夫になるだろうと…。 今となっては、そんなひとつの動画で証拠になるとも思えません。でも、ずっと部屋に閉じ込められているような毎日に、私は正常な判断ができなくなっていたのです。 ただ、息子のそばにいたい。離れたくない。 離婚して家を追い出されてしまうぐらいならー…義母の悪魔のようなささやきを、私は受け入れるしかありませんでした。 次回に続く(全29話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月02日■これまでのあらすじ マザコン夫と子育てしたい義母の策略にはまった妻。義母に子どもを取り上げられた妻は別室に追いやられ、授乳すらさせてもらえない。夫は食事も風呂も義母にべったりで、妻は異常な親子関係にゾッとする。妻を突き飛ばしたり、心無い言葉を吐いたりする夫。妻は家に居座る義母に帰ってもらおうとするが、夫から「お前が出ていけば」と言われ…。この結婚は、義母に孫を抱かせるためだけの茶番だったのだ。 子どもを産んだら用済みだと平然と言ってのける夫。もう夫と夫婦として一緒に生活していくのは無理だと思いました。こんな歪んだ家から一刻も早く子どもを連れて出て行かないと…! 離婚に向けて話し合いたいと告げると、夫も義母も薄ら笑いで私に子どもを返してくれました。 不気味に思っていたのですが…突然息子が泣き出しました。 私は、子どもが何を欲しているのか、お腹が空いたのか、おむつを替えてほしいのか…何も、何もわからなかったのです。 これまで部屋に入ろうとすると阻止されて、子どもを抱くどころか、顔すら見させてもらえない日々が続いていたから。 それでも子どもを奪って戦うべきだったのでしょうか。義母と夫に対応しようにも私は段取りが悪いのかうまくいかず、子ども自体に危害を加えられているわけでないなら、どうにか話し合えないのかと、強硬手段は躊躇していまっていました。 でも…お世話をしていなかったのは事実。私は、母親失格と言われても仕方ないのかもしれません…。 次回に続く(全29話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2025年01月01日■これまでのあらすじ 実家暮らしの夫を母親思いの優しい人だと思って結婚した妻だったが、子どもが生まれた途端、マザコン夫と子育てしたい義母の本性が露わになった。家に居座る義母に子どもを取り上げられた妻は別室に追いやられ、授乳すらさせてもらえない。義母は子どもを風呂に入れる際、夫の身体も洗ってあげていた。そこに飛び込んだ妻を夫は突き飛ばし、心無い言葉を投げかけるのだった。 夫から母親失格と言われましたが、いい年して「ママ、ママ」と母親の後をついて回っている夫の方がよっぽど「父親失格」です。ご飯を口まで運んでもらい、お風呂では身体を洗ってもらい、子どものための絵本の読み聞かせを一緒になって聞いている夫。 こんな親子関係、ふつうじゃない…。 当然もう夫とは離婚したい。でもまずは義母を帰らせなければと思い、譲歩したふりをして夫に訴えました。しかし、夫からは「お前が出ていけば」と…。 子どもを産んだ私はもう用済みなのだと、義母に孫を抱かせるためだけに結婚したのだと…、わかってはいたけれど、初めて夫の口からその思惑を聞かされたのです。 次回に続く(全29話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年12月31日■これまでのあらすじ 実家暮らしの夫を母親思いの優しい人だと思って結婚した妻。しかし、なし崩し的な同居が続くなか、夫と義母の本性が露わになった。出産までは至れり尽くせりのサポートをしてくれた夫と義母だったが、産後に態度は一変。子育てしたい義母とマザコン夫は妻から子どもを取り上げ、授乳すらさせてくれなかった。妻は子どもを連れて家を出て行く決意を固めるが、風呂場から夫と義母の声が聞こえて…? 義母が勝手に私の子どもをお風呂に入れていました。もちろん夫も一緒です。夫は義母に背中を洗ってもらっていました。うれしそうにはしゃいでいる夫の声…、もう勘弁して…。 ここまでマザコンな親子、ふつうじゃない。私の大事な子どもに触れてほしくない。 お風呂に飛び込んだ私を義母は鬼の形相で叱りつけてきました。私もついムキになって声を荒げてしまうと、息子が泣き出してしまって…。 すると、またしても夫から突き飛ばされたのです。まるで私が悪いみたいな言い方をして、「母親失格」とまで言われてしまいました。 次回に続く(全29話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年12月30日■これまでのあらすじ 実家暮らしの夫を母親思いの優しい人だと思って結婚した妻。最初の妊娠が残念な結果に終わったこともあり、再びの妊娠の際には夫も義母も至れり尽くせりのサポートをしてくれた。ところが、無事に出産して退院すると、ふたりの態度は一変。夫と義母は妻をのけ者にして育児をするようになり、授乳すらさせてもらえない。さらにはなし崩し的な同居を拒んだ妻を突き飛ばし、夫は「まだふらついているね」と笑うのだった。 夫と義母の本性が露わになりました。結婚するまで実家で暮らしていたという夫を母親思いの優しい人だと思っていましたが、まさかこんな顔を隠していたなんて…。 甘えてくる夫を義母は喜んで子ども扱いしていました。気持ち悪い…。 夫は義母に子育てをさせたいだけだったのです。子どもを産んだ私はもう必要ないのでしょう。そうした本心が、露骨に態度に現れていました。 こんなマザコン親子、私から捨ててやる…! 家を出る準備をしていると、お風呂場からふたりの声がして…!? 次回に続く(全29話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年12月29日■これまでのあらすじ 実家暮らしの夫を母親思いの優しい人だと思って結婚した妻。最初の妊娠が残念な結果に終わると、夫も義母もすぐに次の子作りを迫ってきた。再びの妊娠ではふたりの献身的なサポートのなか無事に男の子を出産するが、退院後、産後の妻の面倒を見ると言って義母が家に居座るようになった。妻が母乳を与えようとしてもミルクを作ると言って子どもを取り上げる義母。夫に相談しても今だけだからと聞く耳を持たず…。 子どもに授乳したいのに、義母がそのつど割り込んできて、私に何もさせてくれません。 こんなに胸が張っているのだから、子どもを抱いて母乳をあげたい。実の母親なら当たり前のことをやらせてもらえない毎日が辛くて堪りません。 家はいつの間にか義母の趣味に作り替えられていて、これじゃまるっきり同居です。夫にそれとなく義母に帰ってもらうように伝えると…。 えっ? 今、突き飛ばされた…? さらに、夫は義母から「あーん」と食事を食べさせてもらっていて!? 次回に続く(全29話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年12月28日■これまでのあらすじ 実家暮らしの夫を母親思いの優しい人だと思って結婚した妻。夫は妊活に熱心で、最初の妊娠が残念な結果に終わると、夫も義母も口先だけの慰めを言ってすぐに次の子作りを迫ってきた。そして、再びの妊娠では仕事を辞めるように言われ、夫と義母の献身的なサポートのなか無事に男の子を出産。ところが、退院して家に帰ったときには、ふたりの態度は一変。妻から子どもを取り上げ、夫と義母のふたりだけで子育てをし始めるのだった。 産後しばらく、家事を手伝うために義母が同居することになりました。義母は私を労わっているようなことを言いますが、正直、優しさは感じられませんでした。 私が母乳をあげたくても、ミルクを作ると言って子どもを取り上げるのです。 混合で育てようと前から決めていたのに…。そのために母乳マッサージだってしてきたのですから、私にやらせてほしい。 それなのに、義母は私に抱くことも許さない勢いで…。 息子はいつの間にか、完全にミルクに慣れてしまっていました。 次回に続く(全29話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年12月27日■これまでのあらすじ 実家暮らしの夫を母親思いの優しい人だと思って結婚した妻。数年後、夫と義母に子どもを取り上げられることになるとは…。最初の妊娠が残念な結果に終わると、夫と義母は口先だけの慰めを言って、すぐに妻に次の妊娠を迫ってきた。ほどなくして、妻は再び妊娠。義母から仕事を辞めるように言われ、妻は夫と義母の献身的なサポートのなか無事に出産の日を迎えるが、夫の「母さんを安心させられる」というひと言がひっかかる。 無事に出産して退院すると、家の雰囲気が変わっていました。義母はすかさず赤ちゃんを取り上げ、私に向かって笑顔でゆっくりしているように言ってきて…。 出産で疲れた身体を労わってくれているのかとも思いましたが、私にあてがわれたのは寝室ではなく、物置として使っていた空き部屋でした。 出産までのあんなに献身的だったふたりの態度が一変していて、私は戸惑いを隠せませんでした。 泣き出した息子のオムツすら替えさせてもらえず、私は暗く寂しい部屋に追いやられてしまったのです。 次回に続く(全29話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年12月26日■これまでのあらすじ 夫と義母に子ども取り上げられた妻。実家暮らしの夫を母親思いの優しい人だと思ってしまったのが間違いだった。ブライダルチェックなど妊活に熱心な夫は、妻の妊娠がわかると真っ先に義母に連絡。しかし、この妊娠は残念な結果に終わる。妻は悲しみに暮れるが、夫と義母は口先だけの慰めを言ってすぐに次の妊娠を迫ってきた。妻は不信感を抱くも、ほどなくして再び妊娠。すると、義母は仕事を辞めるように迫ってきて…。 もともと、私に仕事を辞めるという選択肢はありませんでした。ワーママとして頑張っていくつもりだったのですが、前回のことがあり…。 もうあんな思いは二度としたくない。喜んでくれている夫や義母をがっかりさせたくない。何より、お腹の子どもも大切にしたくて、私は家に入ることにしたのです。 つわりに苦しむ私を、夫も義母も全力でサポートしてくれました。この人たちと家族になれてよかったと、私は感謝と幸せの気持ちでいっぱいのまま、出産の日を迎えました。 そして、無事に子どもが誕生すると…。 次回に続く(全29話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年12月25日■これまでのあらすじ 実家暮らしの夫を母親思いの優しい人だと思って結婚した妻。数年後、夫と義母に子どもを取り上げられることになるとは…。ブライダルチェックや不妊対策など、妊活に熱心な夫。妻の妊娠がわかると、夫はすぐに義母に連絡していた。夫も義母も優しくしてくれたが、この妊娠は短い時間で終わってしまう。妻は悲しみに暮れるが、夫と義母は責める態度を隠さず、口先だけの慰めを言ってすぐに次の妊娠を迫ってきた。 夫と義母は泣きながら今回のことを残念がっていました。その背中が私を責めているように見えて胸が苦しくてたまりませんでした。 電話を切った夫に何か言われるのではないか…。 思わず身構えてしまいましたが、優しい声で「僕らは無理せずゆっくりやっていこう」と言ってもらえて涙がこぼれました。 それだけ悲しんでくれているのだと…、それなら私も前を向いてもう一度頑張ってみようと…思ったのです。 そして、私は再び妊娠しました。 ぬか喜びさせないように、今度は義母への報告を待ってもらったつもりだったのに…。さっそくお祝いにやって来た義母から、今度は仕事を辞めるように迫られたのです。 次回に続く(全29話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年12月24日■これまでのあらすじ 夫と義母に子ども取り上げられた妻。実家暮らしの夫を母親思いの優しい人だと思ってしまったのが間違いだった。結婚前はブライダルチェックを求められ、結婚後はすぐに子作りを迫るなど、夫の必死過ぎる妊活に妻はためらいを隠せなかった。ほどなくして、妻の妊娠がわかると、夫はすぐに義母に連絡。夫も義母も優しくしてくれたが、この妊娠は短い時間で終わってしまった。 お腹の子どもを失ったことで私は悲しみに暮れましたが、夫はなぜか怒っているようでした。そして、その怒りは明らかに私に向けられていました。 先走って義母に妊娠の報告をしたのは夫なのに、こういう結果になったことを伝えるのがどうして私なの…? 義母もまた夫と同じように、まずは私を責めるような態度を取ってきました。心も身体ももう十分傷ついているのに…、どうして私が謝らないといけないの…。 義母はすぐに取って付けたような気遣いの言葉を並べていましたが、見せかけの慰めだと…私は感じました。その証拠に、さっそく妊活再開の話をしてきたのです。 次回に続く(全29話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年12月23日■これまでのあらすじ 実家暮らしの夫を母親思いの優しい人だと思って結婚した妻。結婚式では夫も義母も大号泣、幸せな結婚に思えた。そのふたりから、まさか子どもを取り上げられることになるとは…。 思えば、ブライダルチェックを求められたとき、夫は真っ先に義母に問題がないことを報告していた。結婚後は怖い顔で子作りを迫るなど、必死過ぎる様子に妻はためらいを隠せなかった。ほどなくして、妻の妊娠がわかると、夫はまたしてもすぐに義母に連絡をれるのだった。 妊娠初期は不安定なことも多いので、できれば義母への報告はもう少し待ってほしかったのですが…。 よっぽど親孝行したかったのか、夫は私の気持ちを置き去りにしてどんどん義母と話を進めていきました。ふたりとも身ごもった私を気にかけてくれ、それについてはとても感謝しています。 ただ…、赤ちゃんは長くは生きられませんでした。 まだ胎動も感じていなかったけれど、筆舌に尽くしがたい悲しみでした。 それなのに、夫は私に寄り添うどころか、「お前のせいだ」と言わんばかりに睨みつけてきたのです。 次回に続く(全29話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年12月22日■これまでのあらすじ 夫と義母に子ども取り上げられた妻。実家暮らしの夫を母親思いの優しい人だと思ってしまったのが間違いだった。ブライダルチェックで妻に問題がないことがわかると、義母に真っ先に電話をかける夫。このとき、わずかな違和感を覚えたものの、結婚式では夫も義母も大号泣の喜びようで幸せな結婚のスタートに思えた。しかし、新婚早々、夫は子作りをしようと迫ってきて…。 子どもを求めてきたときの夫の怖い顔…。 すぐにいつも通りの笑顔になって不妊の心配をしてくれましたが、ブライダルチェックだって受けているし、こういうのはタイミングもありますし、そんなに慌てなくても…というのが私の正直な思いでした。 その後も、夫は積極的に妊活に励んでいました。無関心でいられるよりありがたいのはわかるのですが、ちょっと必死過ぎる気がして…。 そんななか、私はめでたく妊娠。新しい命を授かった喜びを夫婦ふたりで嚙みしめるのかと思いきや、今回もまた夫は真っ先に義母に電話をかけたのでした。 次回に続く(全29話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年12月21日■これまでのあらすじ 夫と義母に子ども取り上げられた妻。実家暮らしだという夫を母親思いの優しい人だと思ってしまったのが間違いだった。結婚の挨拶に出向いたとき、義母は気さくに妻を迎え入れてくれた。残酷な思惑に気づかず、幸せな結婚生活を夢見る妻は夫からブライダルチェックを求められても疑問を抱くことはなかった。「問題なし」とわかると夫は大喜び。すぐさま義母に電話をかけるのだった。 結婚式当日、夫も義母も大号泣していました。義母の「娘ができたと思って受け入れる」という言葉を聞いて、私の両親もとても喜んでくれました。 この結婚で幸せになれる。あの場にいた誰もがそう思ったはずです。 今にして思えば、あのときが幸せの絶頂だったのでしょう。 新婚早々、少しずつ風向きが変わっていきました。1年くらいはふたりだけの生活を…と話していたのに、夫から「子どもはいつ作る?」と前のめりに聞かれたのです。 私がためらうと、夫は見たことのないような怖い顔になって…。 次回に続く(全29話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年12月20日■これまでのあらすじ 夫と義母に子ども取り上げられた妻。夫婦の危機に際して、妻は子を取り戻すと強く誓うのだった。妻が夫に出会ったのは友だちの結婚式の二次会。実家暮らしだという夫を母親思いの優しい人だと思ってしまったのが間違いだった。夫の思惑に気づかず、幸せな結婚生活を夢見る妻。一方、夫は義母に「家族思いの子を見つけた」と報告していた。 夫と義母はずっとふたり暮らしだったそうです。 ということは、夫が私と結婚して家を出れば、義母はひとりになってしまいます。もしかしたら、いきなり同居を求められるかも…? けれども、それは杞憂に終わりました。義母はほどよい距離感で、明るく気さくに私を迎え入れてくれたのです。 そのあとはとんとん拍子に結婚準備が進んでいきました。そんななか、ある日、夫からブライダルチェックを受けてみようと言われました。 私は軽い気持ちで受けましたが、問題ないとわかったときの夫の喜びように違和感を抱いたことを覚えています。 夫はすぐに義母に電話をしていました…。 次回に続く(全29話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年12月19日夫と義母に、子どもを奪われました。絶対に許さない…。必ず取り返してみせる…。 今にして思えば、実家暮らしだという夫を、母親思いの優しい人だと思ってしまったことが間違いだったのです。 私は夫の思惑にまったく気づきませんでした。 実家のこと、将来の子どものこと、交際中にいろいろと聞かれましたが、そのひとつひとつを価値観が合うと感じていました。 この人となら幸せになれる…、そう思っていたのは私だけだったようです。 夫が私とのやり取りを、すべて義母に報告していたなんて…。 次回に続く(全29話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年12月18日■これまでのあらすじ 資格試験に向けて頑張っている真希は、ママ友・佳乃の執着に困っていた。何をするのも一緒じゃないと「ズルい」と言って怒る佳乃に疲れ、距離を置くことに。ところが、佳乃から卒園準備の役員になるよう仕向けられ、陰口を叩かれる羽目に。事が露見しても反省のない佳乃は自分は不遇で真希ばかりいい思いをして「ズルい」と激昂。話し合いは平行線のまま、疎遠になって迎えた卒園式当日…。 何かを頑張りたかったという佳乃さん。 育児と家事だけの生活は、社会から置いていかれている気分になる…。その気持ちは、わたしにもよくわかります。私も休んだ分、少しでも追いつきたくて、勉強を始めたのです。 今後の生活について、佳乃さんは旦那さんとも話し合いを重ねたようです。 家族のサポートがあるのとないのとでは、踏ん張りどきの心の余裕が全然違います。いつか佳乃さんの頑張るべき「今」が来たときに、その気持ちを家族が理解し、支え合えるような環境であったらいいな…と願っています。 ※この漫画は実話を元に編集しています プロット: 日野光里 /コミカライズ: まりお こちらもおすすめ 異常なママ友の行動にゾッとする… 主人公の理央は保育園に通う娘・玲と夫との3人暮らし。 ある日、夫が「そこのバス停に、理央そっくりの人がいた!」と興奮気味に帰ってきました。 髪型から服装まで全部が似ていたと夫は話しますが、理央はその話に驚くことはありませんでした。 なぜなら理央には、その人が誰なのか、はっきりとわかっていたからです。 児童館で知り合ったのがすべての始まりだった 「私になりたいママ友」1話目はこちら>>
2024年12月08日■これまでのあらすじ 資格試験に向けて頑張っている真希に執着するママ友・佳乃。何をするのも一緒じゃないと「ズルい」と言われるので、疲れた真希は距離を置く。ところが、怒った佳乃から卒園準備の役員になるよう仕向けられ、さらには役員内で陰口を叩かれる羽目に。事が露見しても反省のない佳乃。自分は不遇で真希ばかりいい思いをして「ズルい」と激しく言い募るのだった。 他人の足を引っ張っても、自分が浮かび上がることはできません。誰かに嫉妬して「ズルい」と連呼しても、何も状況は変わらない。 人は人、自分は自分。みんなそれぞれ状況が違うのですから、なんでも一緒というわけにはいきません。 佳乃さんにとって、今はしゃがみ込んで力を貯める時期なのかもしれません。いつか「そのとき」が来たら、大きくジャンプできるように。 私の言葉が佳乃さんに届いたかどうかわかりませんが、その後、私たちは話すこともなくなりました。 そして、迎えた卒園式で…。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年12月07日■これまでのあらすじ 資格試験に向けて頑張っている真希は、「一緒に勉強しよう」というママ友・佳乃に困っていた。何をするのも一緒じゃないと「ズルい」と言って執着する佳乃に疲れた真希はきっぱりと関係を断ち、解放されたかと思いきや…。佳乃は真希を卒園の役員にして、さらに裏で悪口を言いまくっていた。そのことがほかの役員にバレると、「ちょっとぐらい意地悪してもいいでしょ」と泣き出してしまう。 最初は純粋に、佳乃さんは私に憧れてくれていたようです。家事育児仕事に加え、勉強も頑張っているママ友。自分もそうなりたいのに、なぜか思うようにいかない。 それを佳乃さんは「置いていかれる」と感じたようですが、だからといって「ズルい」と足を引っ張るのはお門違いもいいところです。 佳乃さんは自分のご主人が非協力的なことも嘆いていました。一度、不公平だと思うとキリがなく、私ばかりがいい思いをしているように見えていたのかもしれません。 でも…だからってこんなこと、していいわけないんだよ。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年12月06日■これまでのあらすじ 優しい夫に支えられながら資格試験に向けて頑張っている真希は、「一緒に勉強しよう」というママ友・佳乃に困っていた。勉強以外のことでも一緒じゃないと「ズルい」と駄々をこねる佳乃の執着に疲れた真希はきっぱりと距離を置き、これで解放されたかと思いきや…。久しぶりに会った佳乃の推薦で卒園準備の役員になってしまう。さらには裏で佳乃は真希の悪口を触れ回っていて!? なぜ、いじめみたいなことをするのか。 佳乃さんの思い通りに動かないことを「偉そうな態度」と言っているのだとしたら、いい大人が自分勝手にもほどがあります。そもそも、私が資格を取ろうとしていること自体、佳乃さんは気に入らないのかもしれません。 言い争いになりかけたところで、ほかの役員さんたちが顔を出して状況を整理することに。 私に振り分けられた作業量を聞いて、みなさん驚いていました。そうなるように仕向けたのは佳乃さんであることは明らか。 そして、分が悪くなった佳乃さんは開き直って…、いつものように「ズルい」と泣き出したのです。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年12月05日