はじめまして、紙屋束実です。自身の体験談、友人・知人の体験談などにフィクションを織り交ぜてマンガを描いています。ヘタクソな絵ですが読んでいただけると嬉しいです。
結婚なんてするんじゃなかった
友人の紹介で知り合った2歳年下の晋太郎につきあって1年半でプロポーズされた香澄。幸せの絶頂だったが夫が「義両親と同居」を強要、結婚式は夫の意向でやらない、「妻は使用人、夫婦は主従関係」と言い出し…。
妻だって倒れます
2児の母である妻が、ある日ひどい頭痛に見舞われる。しかし夫はその症状を軽視していて、心配も気遣いもしてくれず…。妻が患った大きな病気がキッカケで、夫婦関係に暗雲が…!?
前の話を読む。 妻は夫と親友が裏でつながっているのでは、と疑問を抱き、親友を問い詰めるが…。 ■親友は否定するが… ■言葉じゃなく行動で証明して ■妻の次なる行動は? ■妻はマンションへ ■妻の鉄槌が下る⁉ 夫と自分の知らないところでつながっているのか――妻に問い詰められた親友は強く否定し、その場を急いで立ち去りました。 ついさっき「飲みに行こう」と誘ってきたはずなのに、まるで逃げるように。 その背中に向かって、妻は静かに言い放ちました。 「今の会話を夫には黙っておいて。もし伝わったら、その時点であなたの裏切りがはっきりするから」 こうして親友を牽制した妻は、ついにマンションへと足を運び、夫の“別の女性”と対峙することになったのです…。 次回に続く「結婚なんてするんじゃなかった」(全35話)は21時更新!
2025年10月17日前の話を読む。 妻は実母と妹に離婚するつもりであること、ただその前にマンションを取り返すつもりであることを伝えた。 ■妻が行動しようとしたら… ■親友のおかしな行動は今日だけではなく!? ■親友は否定するが… ■妻は親友を追撃! ■親友と夫はグル? 夫から「今日は遅くなる」との連絡が入り、妻はその隙にマンションへ行く予定を立てました。 ところが間もなく、親友から飲みに誘う連絡が入ります。 そこで妻は思い切って、以前から胸に抱いていた疑問を親友にぶつけました。なぜ、夫の行動をまるで見てきたかのように詳しく知っているのか――と。 仕事中の夫と親友が会話できるはずのないタイミングで、親友が夫の行動を把握していたことに気づいた妻。 「夫と、私の知らないところでつながっているの?」その問いかけに、親友は一体どう答えるのでしょうか…。 次回に続く「結婚なんてするんじゃなかった」(全35話)は21時更新!
2025年10月16日前の話を読む。 義父が義母の葬儀で、妻の実母に「自分たちの世話をせず義母の介護に明け暮れた」とクレームするが、実母は言い返していた。 ■義母のためにも自由になる ■離婚が先になる理由は? ■どうしてすぐに離婚しない? ■あのマンションを夫の好きにさせない ■妻の予定通りに事は進む? 義母の納骨が終わった後、妻は実母と妹に離婚の意思を伝えました。 妹は驚きを隠せませんでしたが、義父の言動を見てきた実母は冷静に娘の決断を受け止めました。 ただ妻は「離婚はもう少し先」と告げます。 理由は、夫と共同名義で購入し、夫が裏切り行為をおこなっていたあのマンションを自分の手に取り戻すためでした。 購入資金の大半は妻の貯金で賄われていたのですから、それは当然の権利です。 果たして妻の目論見はうまくいくのでしょうか! 次回に続く「結婚なんてするんじゃなかった」(全35話)は21時更新!
2025年10月15日前の話を読む。 義母は自分の夫と息子について、泣いて妻に詫びた。妻は義母を看取り、葬儀を出す。義父は無関心なうえ、家事をしない妻を責めた。 ■え! 何を話しているの!? ■実母が毅然と言い返す! ■実母を「お前」呼ばわりする義父 ■とりあえず落ち着いて… ■義父、言い負かされる 義母の葬儀で、義父がなんと妻の実母にクレームをつけていました。 内容は「妻が義母の介護ばかりで、自分たちの世話をまともにしなかった」というものです。 当然ながら、妻の実母は娘の行動を理解し、義父に毅然と反論しました。 しかし「女」に言い返された義父は怒り心頭となり、妻の実母を「お前」と呼び捨てにしました。 すかさず妻が義父と実母の間に入り、実母を義父から引き離しましたが、義父の怒りはまだ収まっていない様子でした。 次回に続く「結婚なんてするんじゃなかった」(全35話)は21時更新!
2025年10月14日前の話を読む。 義母の口から夫が自分を選んだ理由や結婚前に義母の病気を知らされなかった理由を知った妻は愕然とする。 ■知りたくなかった…夫が自分を選んだ理由 ■義母の後悔と温かい言葉が妻の背中を押す ■妻は最期まで義母に寄り添うことを決めた ■義母の言葉通りに埋葬が叶う ■義母の遺志を引き継いだ妻の決意 義母は、息子が妻を結婚相手に選んだ理由を打ち明けたあと、涙を流して妻に謝罪しました。 義父に逆らえなかったこと、そして義父の影響を受けて育った夫を止められなかったことなどを悔いていたのです。 妻は義母の話を聞き、「お義母さんのせいじゃありません」と慰め、それ以降は生活のほとんどを義母の介護にあてました。 義父と夫の世話を一切しなかったため、強く責められることもありましたが、妻は気にせず無視し続けました。 やがて半年後、義母は旅立ち…、義父は涙ひとつ見せず、葬儀の段取りもすべて妻に押しつけました。 それでも妻は義母を見送ったあと、義母の遺志を胸に刻み、運命に抗う決意を固めたのです。 次回に続く「結婚なんてするんじゃなかった」(全35話)は21時更新!
2025年10月13日前の話を読む。 義母は3年前から脳に末期の病を抱えていたが、その事実は妻に隠されていた。義父の指示で夫も同意していたという。そして義母は妻に「息子を本当に好きで結婚したの?」と問いかけ…。 ■義母は何を語る? ■「嫁には教えない」理由は? ■嫁を逃がさないため ■息子の説得を試みるが… ■誰も義母の話を聞かなかった 義母の口から、病気が妻に隠されていた理由と結婚の真実が語られました。 長年、義父の所有物として扱われてきた義母。義父は息子の嫁(妻)までも所有物と考えていたのです。 せっかく息子が新たな「使用人」を連れてきたのに、義母の病気が知られれば逃げられてしまう――義父はそう考えていたようです。 義母は息子を説得しようとしましたが、義父と同じ考えを持つ息子は、母の忠告に耳を貸しませんでした…。 次回に続く「結婚なんてするんじゃなかった」(全35話)は21時更新!
2025年10月12日前の話を読む。 夫と義父から言われたことを反芻する妻。義母から「結婚を後悔しているか」と聞かれ迷っていると、義母が倒れてしまい…。 ■義母の病気は… ■どうして教えてくれなかった? ■妻に知らされなかった理由は? ■義母の質問の意図とは? ■好きだから結婚したのは本当… 義母は3年前に手術を受けていましたが、その病気が今回、脳へと転移してしまったようです。 しかし過去の手術のことも、義母の病気のことも、妻には一切知らされていませんでした。 しかも妻に知らせないよう指示したのは義父であり、夫もそれに同意していたということです。 理由を尋ねようとした妻に、義母はその前にこう問いかけました。 「あなたは息子のことが好きで結婚したのか」 妻は「もちろんです」と答えましたが、なぜ義母はそんなことを尋ねたのでしょうか…。 次回に続く「結婚なんてするんじゃなかった」(全35話)は21時更新!
2025年10月11日前の話を読む。 義父から「孫を産めない嫁は欠陥品」と言われてもかばわず、義父に同意する夫に妻は失望し…。 ■夫が私と結婚した理由は? ■義母の言葉に返す言葉がない ■だ…大丈夫? ■義母が倒れた! ■誰か助けて! 義父と夫の言動を振り返りながら、妻は夫が自分を結婚相手として選んだ理由を考えていました。 夫にとって自分は愛した人ではなく、ただの人生のコマにすぎなかったのではないか――そう思い始めていたのです。 そのとき義母が声をかけてきました。「とんでもない所に嫁いできた、と思っているでしょう」と…。 義母もまた、同じ思いを抱いていたのでした。妻が言葉を返せないでいると、義母は突然倒れてしまいます。 果たして義父と夫は、動いてくれるのでしょうか。 次回に続く「結婚なんてするんじゃなかった」(全35話)は21時更新!
2025年10月10日前の話を読む。 夫はマンションについて「お世話になっている人に貸した」と説明したが妻は不信感を募らせた。 ■デリケートな話が義父から… ■信じられない男たちの言動 ■この義父にしてこの夫あり! ■妻をまったくかばわない夫 ■夫の言葉に絶望… 夕食の席で義父が孫の話を持ち出しました。夫は妊娠しないことをすべて妻のせいにし、一切かばおうとはしません。 さらに義父は「孫を生むのは嫁の使命だ」「産めない嫁は欠陥品だ」「嫁は所有物だ」と、時代錯誤な言葉を投げかけました。 それでも夫は妻をかばわず、むしろ義父の言葉に同意! 妻は心の底から失望するのでした。 次回に続く「結婚なんてするんじゃなかった」(全35話)は21時更新!
2025年10月09日前の話を読む。 妻は女性から「自分の母親が夫からこの部屋を借りた」と聞かされる。 ■夫とこの女性の関係は? ■これ以上何も聞けず… ■女性の話は本当? ■夫の話を信じていいの? ■お互いを信じられない夫婦の駆け引き 女性は母親に電話をかけましたが、相手は出ませんでした。これ以上聞いても新しい情報は得られない気がする妻。。 妻は夫に直接確認することにして、マンションを後にします。その背後で、女性には誰かから連絡が入っていました。 帰宅後、妻が夫に賃貸契約について問いただすと、一見筋の通った説明が返ってきました。 しかし夫を信用していない妻は、素早すぎる夫の動きにますます不信感を募らせます。 次回に続く「結婚なんてするんじゃなかった」(全35話)は21時更新!
2025年10月08日前の話を読む。 妻はマンションを売却しようと動く。さらに女性といた証拠を押さえようとマンションに行くが鍵が開かない。しかも見知らぬ女性から声をかけられ…。 ■もしかして彼女が…? ■「部屋を借りた」ですって? ■いつの間に? ■鍵は夫の差し金? ■女性に聞いても無理? 妻に声をかけてきた女性は「この部屋は母が夫から借りている」と説明しました。 その言葉で妻は、夫がマンション売却を阻止するため先手を打ったのだと悟ります。この勝負、まずは夫が一歩リードしたかに見えました。 女性は「母が…」と繰り返すばかりで、賃貸契約の詳細については何も知らない様子。 「母に電話してみます?」と妻に問いかけますが…。 次回に続く「結婚なんてするんじゃなかった」(全35話)は21時更新!
2025年10月07日前の話を読む。 妻に邪魔された夫は怒り、さらに妻を追い詰めようとする。妻は夫の裏切りを確信し、これ以上言いなりにならないことを決める。 ■マンションを売ってしまおう ■マンションに向かうが… ■誰? ■わけがわからない ■この女性は誰? 妻はマンションを売却するため、夫に黙って不動産会社へ相談に行きました。その後、裏切りの証拠をつかもうとマンションに向かいます。 ところが、鍵が開きません! 戸惑っていると、見知らぬ女性が現れ、「ここに何かご用ですか?」と声をかけてきました。 だ…誰!? 状況がのみ込めず、妻は思わず混乱してしまいます…。 次回に続く「結婚なんてするんじゃなかった」(全35話)は21時更新!
2025年10月06日前の話を読む。 女性たちの話から夫の趣味や他の女性の存在が明らかになり、妻は失望と怒りに震える。 ■お楽しみを邪魔され夫は怒り心頭 ■夫に連絡したのは誰? ■夫の次の一手は? ■教えてくれた女性たちに感謝 ■もう夫の言いなりにはならない 夫はせっかくのお楽しみを邪魔されたうえ、キャンセル料まで払うことになり、怒りを爆発させます。 そのとき、誰かから夫に一本の連絡が! またもや夫はよからぬ企みを始めるようです…。 一方その頃、女性たちから夫の本性やほかの女性の存在を聞いた妻は、心に誓います。 「もう二度と夫の好きにはさせない。言いなりにはなるのはもうやめる」と。 次回に続く「結婚なんてするんじゃなかった」(全35話)は21時更新!
2025年10月05日前の話を読む。 マンションを出た妻は女性たちを見つけ、声をかけて話を聞くことに。 ■やはり夫の言葉は嘘だった ■驚きの真実… ■夫の本性が怖すぎる ■女性が感じた「別の女」の影 ■最低すぎる! 夫のマンションにいた女性たちの正体を知り、妻は愕然としました。 さらに、これまで一度も耳にしたことのなかった夫の趣味を聞かされ、言葉を失います。 女性たちの勘では、どうやらほかにもマンションに通っている相手がいるようでした。 ここまで裏切られていたのかと思うと、夫への失望と怒りで胸がいっぱいになるのでした。 次回に続く「結婚なんてするんじゃなかった」(全35話)は21時更新!
2025年10月04日前の話を読む。 女性たちを送る、と外出した夫は戻るなり妻と口論になる。妻は泣きながらマンションを後にした。 ■夫の言動にイライラ! ■真相を確かめたい! ■一体何から話せば… ■女性が口を開いた! マンションを後にした妻の胸には、夫への怒りが渦巻いていました。 話し合いどころか、自分を悪しざまに罵るなんて――もはや夫とは思えない姿に、深い失望を覚えます。 そのとき、先ほどまでマンションにいた女性たちの姿を見つけました。真実を知りたい一心で、妻は思い切って声をかけます。 女性たちは驚きながらも妻の気持ちに共感し、夫について口を開こうとしていました。 次回に続く「結婚なんてするんじゃなかった」(全35話)は21時更新!
2025年10月03日前の話を読む。 夫は自宅に女性を呼んでいた。妻に追及されて動揺し言い訳をするが…。 ■夫の言動が怪しすぎる! ■あの女性たちは何者? ■夫婦げんかに発展 ■もう無理…! 夫は女性たちと妻の間に割って入り、彼女たちに帰宅を促しました。さらに妻の制止も聞かず、「外まで送ってくる」と言って出ていきます。 残された妻の胸には、女性たちへの違和感と夫への不信感が渦巻いていました。いったい何が真実なのか――答えの見えない不安で押しつぶされそうになります。 やがて戻ってきた夫は、開口一番に妻を責め立てました。妻も黙ってはいません。 けれど夫は逆ギレし、「女のくせに口答えするな!」と怒鳴ったのです。 まともに向き合うことさえできない夫の姿を前に、妻は絶望を覚えました。涙をこらえきれず、ついにマンションをあとにして…。 次回に続く「結婚なんてするんじゃなかった」(全35話)は21時更新!
2025年10月02日前の話を読む。 義父は家族だからと歯ブラシまで共有する人だった。妻は義父のことを夫に相談すべくマンションに行くと、見知らぬ女性が室内にいて…。 ■あなたは誰? ■大混乱! ■夫が帰宅! ■夫の言葉を信じるべき? 夫しかいないはずのマンションの室内から、見知らぬ女性が現れました。驚きで声も出ない妻を前に、その女性はなぜかまったく動じていません。 さらにもうひとり、知らない女性が姿を見せます。次々と目にする光景に、妻の胸はざわつき、混乱は深まるばかり。 そこへ慌ただしく夫が帰宅。妻の姿を見た瞬間、夫の表情が一気にこわばり、あからさまに動揺します。 「飲み屋の同伴」――苦しい言い訳のような説明に、妻の疑念は一層強まりました。 真実を問いただそうとする妻に、女性たちは「店に戻る」とだけ告げて去っていきます。残されたのは夫と妻。そして妻の胸に不信と不安が広がっていくのでした。 次回に続く「結婚なんてするんじゃなかった」(全35話)は21時更新!
2025年10月01日前の話を読む。 同居後、義父から使用人のような扱いを受ける妻。義母のフォローも焼け石に水。さらに義父は歯ブラシまで共有していた。 ■気持ち悪い! ■自衛するしかない ■今日も夫は帰らず… ■義父のことを早く相談したい! 妻が義母に歯ブラシの共有について確認すると、義母の口から義父の驚くべき考えが明かされました。 義父は「家族なら何でも共有してよい」と考えているというのです! 衛生用品を共有すれば感染リスクが高まるにもかかわらず、義父はその点を軽視しているらしい…。 妻は自衛のために、歯ブラシを自室で管理することに決めます。ところがその日は夫から「飲み会があって帰りが遅くなるからマンションに泊まる」と連絡があり、相談できないままになってしまいました。 仕方なく妻は夫に相談するためにそのマンションへ向かうと、誰もいないはずの室内から女性の声が聞こえてきました。 …誰なの!? 次回に続く「結婚なんてするんじゃなかった」(全35話)は21時更新!
2025年09月30日前の話を読む。 夫の言動から妻は夫に女がいることを確信する。だが聞けないまま義両親との同居が始まり…。 ■妻が仕事で遅く帰宅すると… ■義母のフォローも火に油で… ■義母の言葉に唖然… ■夫が不在のなか… ■な…なにしているの!? 義両親との同居が始まってしばらく経ったころのことです。 ある日、妻の帰宅が遅くなり、夕食の準備が間に合いませんでした。慌てて帰宅して謝ると、義父は声を荒げて妻を叱責します。 「仕事を辞めろ」とまで言い出す義父に、妻は恐怖を覚えました。義母がフォローしてくれましたが、それはほとんど力になりません。 やがて義母は、自分も長年使用人のような扱いを受けてきたのだと、妻に打ち明けます。 夫に相談しようとしても、その夜、夫は帰宅しませんでした…。 そして翌朝。歯を磨こうとした妻の目に飛び込んできたのは、自分の歯ブラシを使って平然と歯を磨く義父の姿で…。 次回に続く「結婚なんてするんじゃなかった」(全35話)は21時更新!
2025年09月29日前の話を読む。 夫から突然、避妊の相談をされた妻。夫の言動が気になるなか、さらに不信感が募っていく。 ■どうして? ■違和感が重なる… ■夫にちらつく女の影… ■義両親との同居が始まり… これまでの夫の言動を振り返るうちに、夫に“別の女性”の存在があるのではと思うようになりました。 しかし、夫に真実を問いただすことができないまま、時間だけが過ぎていきます。 やがて義実家のリフォームが終わり、義両親との同居が始まることになりました。 結婚当初は優しそうに見えた義両親との生活は、果たして幸せなものになるのでしょうか…。 次回に続く「結婚なんてするんじゃなかった」(全35話)は21時更新!
2025年09月28日前の話を読む。 妹に夫のことを相談すると「結婚した途端、妻を所有物扱いする夫は珍しくない」と言われてしまう。 ■妹の話に不安が募っていく… ■夫の言動は気になることばかり ■夫が心配しているのは… ■え? なんでそうなるの!? 妻は妹から「結婚した途端、妻を自分の所有物のように扱う夫は珍しくない」と聞かされ、不安を募らせていました。 実際、結婚後の夫の言動はまさにその言葉どおりで、妻をひとりの人間としてではなく“所有物”のように扱っているように見えたからです。 生理前の体調不良で寝込む妻に対し、夫はいったんは優しく声をかけてきます。 ところがその直後、突然「まだ子どもはいらないから、ピルについて産婦人科で相談したらどうか」と言い出したのです。 その言葉に妻の不信感はさらに募っていきます。 しかし夫はそんな妻の気持ちには気づかないまま、体調の悪い妻を残してひとり外へ食事に出かけてしまうのでした…。 次回に続く「結婚なんてするんじゃなかった」(全35話)は21時更新!
2025年09月27日前の話を読む。 夫に「次に夕食を作らなかったら許さない」と言われ妻は反論するが「妻は使用人。夫はご主人様」と言われる。 ■妹に相談すると… ■妹にしか聞けないコト ■妻を所有物扱い!? ■このまま夫と子どもを作って大丈夫? 夫に「妻は使用人」と言われた妻は、自分の言動や態度が夫をそうさせているのではないかと不安になり、妹に相談しました。 妹は姉を「穏やかで優しい人」と評しました。まさにその通りです。 その言葉に妻は一度は安心したものの、夫の言動への不安はむしろ強まりました。 妹はさらに「自分のお客さんにも、結婚した途端に夫から所有物のように扱われるようになったと言っていた人がいる」と話します。 夫は「子どもはまだいらない」と言いつつ避妊をせず、妻はこのまま夫との子どもを持っていいのかわからず、不安を募らせていきました。 次回に続く「結婚なんてするんじゃなかった」(全35話)は21時更新!
2025年09月26日前の話を読む。 電車の遅延で夕食の支度ができなかった日、妻は夫に「嫁失格」と言われてしまう。 ■妻の反論を夫は受け入れるか? ■夫婦は対等のはず! ■夫の真の姿が徐々に明らかに ■夫婦は主従・妻は使用人? 夕食を作れなかった妻に、夫は「次はない」と言い出しました。 そもそもふたりとも働いているのですから、家事は折半すべきです。 妻が「夫婦は平等。家事を私だけが負担するのはおかしい」と反論すると、夫は「夫婦は主従関係、妻は使用人。俺はご主人様だ」と言い放ちました。 さらに「妻を手に入れるために多少は猫を被っていた」と告げ、妻を絶望させたのでした。 次回に続く「結婚なんてするんじゃなかった」(全35話)は21時更新!
2025年09月25日前の話を読む。 義実家をリフォームする間マンションで二人暮らしになった。夫の提案で貯金を出し合い投資もかねてマンションを購入することに。資金の8割を出したのは妻だった…。 ■予想外の出来事 ■夫はというと… ■夫の言葉に妻は唖然… ■嫁失格呼ばわり… ふたりきりの生活が始まってしばらくしたある日、電車の遅延で妻の帰宅が遅れてしまいました。 帰宅早々に謝る妻に対し、夫はすでに食事を済ませており、不満をぶつけてきます。 「帰宅したらすぐ夕食を出すべきだ」と繰り返し責め立て、タクシーで帰らなかったことまで咎めました。 最後には「嫁失格」とまで言い放ち、妻を深く傷つけたのです。 こうして、夫の本当の姿が徐々に見え始めていました…。 次回に続く「結婚なんてするんじゃなかった」(全35話)は21時更新!
2025年09月24日前の話を読む。 母と妹は香澄の結婚を心から祝福した。しかし妹は姉である香澄の婚約者の独善ぶりに不安を覚えていた…。 ■すぐの同居は回避! ■夫からの意外な提案 ■不安があるが夫はノリノリ ■式も指輪も旅行もないけれど 結婚後すぐに義両親と同居する覚悟をしていた妻でしたが、義実家をリフォームすることになり、しばらくは夫とふたり暮らしをすることになりました。 新婚生活を楽しんでいたある日、夫から「結婚式をやらなかった分の貯金があるから、ふたりの貯金でマンションを買おう」と提案されます。 妻は不安を抱えつつも、両家の両親が賛成したことで、不動産投資に踏み切りました。 しかし資金の8割を出したのは妻! ――その投資、本当に大丈夫なのでしょうか。 次回に続く「結婚なんてするんじゃなかった」(全35話)は21時更新!
2025年09月23日前の話を読む。 夫から事前に義両親との同居話がなかったことを同僚に相談すると「おかしい」と言われる。しかし夫は妻と話し合う気はなく「結婚式はやらない」と一方的に決めてしまう。 ■めでたい! ■本当にいいの? ■当人同士がいいなら… ■式も指輪も旅行もないけど 香澄が母と妹に結婚を報告すると、ふたりは心から祝福してくれました。しかし妹は、式を挙げないことを気にしている様子です。 香澄は「どうしても夫が式をやりたくないと言っている」と正直に打ち明けます。 妹は「彼が好き」という思いだけで周囲が見えなくなっているのではと不安を口にしますが、香澄は式も指輪も新婚旅行もない結婚に、むしろ満足しているように見えます。 本当にこのままで大丈夫…? 次回に続く「結婚なんてするんじゃなかった」(全35話)は21時更新!
2025年09月22日前の話を読む。 夫に「なぜ同居の話をしておいてくれなかったのか」と聞くも妻は「当然だから」で押し切られてしまう。 ■相談なしはおかしいよね! ■夫の考え方に不安を覚える ■結婚は夫婦だけの問題じゃない! ■話し合いすらできない…? 義両親と同居する件について事前に相談がなかったと、香澄が同僚に話したところ、同僚は香澄の考えに同意してくれました。 婚約者の晋太郎が香澄に反論させないような言い方をするのは、やはりおかしいと言えるでしょう。 一方で、結婚は夫婦だけの問題ではないからこそ、対処の仕方が難しいのも事実です。 香澄は結婚式を控え、また晋太郎と揉めるのではないかと心配していました。 そしてその心配は、最悪のかたちで現実になります。 晋太郎が「結婚式は金の無駄だからやらない」と言い切ったのです。晋太郎の中には、香澄と話し合うという選択肢はないのでしょうか…。 次回に続く「結婚なんてするんじゃなかった」(全35話)は21時更新!
2025年09月21日前の話を読む。 2歳年下の晋太郎からプロポーズされた香澄。義両親に結婚のあいさつに行ったとき突然、同居の話をされて戸惑う。 ■婚約者は上機嫌 ■穏やかに話し出すが… ■当たり前だと思ってた…だと!? ■追い打ち発言! 義両親への結婚のあいさつを終えたあと、香澄は穏やかに婚約者である晋太郎に問いかけました。 「なぜ事前に同居の話をしてくれなかったの?」 家族になるのですから、大切なことはきちんと話し合いたいものです。しかし晋太郎の返事には気遣いがまったく感じられません。 「俺は長男で、両親と同居するのは当たり前だと思っていた」 さらに追い打ちをかけるように、「まさか同居は嫌だなんて言わないよな?」と“NO”を許さない言い方をしたのです。 ――このまま結婚して本当に大丈夫なのでしょうか。 次回に続く「結婚なんてするんじゃなかった」(全35話)は21時更新!
2025年09月20日■大好きな人からプロポーズ! ■人生で一番幸せなとき ■義両親に挨拶へ ■いきなり暗雲が立ち込め… 香澄は大好きな恋人・晋太郎からプロポーズを受け、幸せの絶頂にありました。 義両親への結婚のあいさつの日も、穏やかそうな人柄に安心している様子。 ところが! その場で、義母の口から「同居」という言葉が飛び出します。 まったく聞いていなかった話に、香澄は驚きのあまり言葉を失ってしまいました…。 次回に続く「結婚なんてするんじゃなかった」(全35話)は21時更新!
2025年09月19日■これまでのあらすじ 次女を産んで2ヶ月。妻は激しい頭痛に襲われ、動けなくなってしまう。夫に仕事を休んでもらえるよう頼むが、モラハラ気味の夫が休んでくれるわけもなく…。しかし1週間後、痛みに耐えられなくなった妻は夫になんとか付き添ってもらい病院へ。検査すると、脳の血管に血栓ができていることがわかり入院するのだった。苦しんでいる妻を見ても自分のことしか考えない夫は、その後も妻を傷つける。入院2日目、容態が急変した妻は最悪な事態も起こり得ると医師に言われてしまう。幸い医師たちの治療によって回復した妻だったが、このときの夫の行いを思い出し離婚を考えるように。ついに夫に離婚したい旨を伝えたところ、夫は「これから俺は変わる!」「離婚はしないでほしい」と懇願。そこで退院までの間、再度妻は離婚について考えることにするが…。 ■私はラッキーだった! ■夫が心配してくれた… ■離婚は保留! 夫は変わりました。 妻の具合が悪い時、「病院行くか?」と声をかけ「夕飯は作るから寝てろ」と行動する。 大病というリスクを背負いはしましたが、夫が良い方向に変わってくれるキッカケになったのはまさしくこの経験のおかげと言わざるを得ません。 まぁそれですべてがうまくいき「めでたしめでたし…」とはいかないのが夫婦の関係。これからどうなるのか…? 今は離婚は保留です。 最後まで読んでいただき、ありがとうございました! 本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。 こちらもおすすめ! 婦人科系のトラブルに翻弄される日々… 年を重ねるにつれて、どんどん痛みがひどくなって薬も効かなくなってきた生理痛。日常生活や仕事にも支障が出てきて、病院に行ってみると…。 「生理痛・卵巣嚢腫破裂がしんどすぎて出産が〇〇だった話」1話目はこちら>>
2024年11月24日