時短で働く30代兼業主婦。田んぼに囲まれた地で2014年生まれの娘・2017年生まれの息子を子育て中。
私・夫・夫両親との6人家族。綿密な準備や熟考が苦手、大雑把で思い立ったが吉日の即行動タイプ。育児絵日記を子どもたちと一緒に読むのが将来の夢。
インスタグラム:@miho20141124
インスタグラムで人気のこしいみほさんの書き下ろしコミックエッセイ。2014年生まれの娘さん・2017年生まれの息子さんを育てる中での「コレやってみてよかった」「これはうまくできなかった」をを綴ります!
こんにちは、こしいみほです。 約2年続けさせていただいたこの連載、今回が最終回です。 ■短冊にどんな夢を書きましたか? 昨日は七夕でしたね。 保育園でもわが家でも、七夕飾りを作りました。短冊には二人の夢を描きました。 消防車が大好きな息子はレスキュー隊、お菓子作りに興味津々の娘はパティシエになりたいそうです。 ■娘の一言にハッとさせられた… 娘に問われて、 「大人になり親になった私も夢を持っていいんだ」 、そしてそのために「努力すべきなんだ」と、ハッとしました。 娘にはわかりやすいようにマンガ家と答えましたが、私には挑戦してみたいことがいくつかあります。 1. 子育てで思ったことや自分の好きなことをマンガや文章で人に伝えたい。 2. イラストレーターのスキルを磨いてデザイン性が高い制作物を作れるようになりたい。 3. 親子のコミュニケーションが生まれる場を作りたい。 4. 自分が欲しいと思う本やグッズをたくさん作りたい。 今後はこれらに挑戦するために、時間をかけていきたいと思っています。 毎月毎月、「〆切ギリギリを生きていたいからAh~」な私のお尻に優しく火をつけてくださった担当編集さん、そして記事を読みリアクションをくださった方に本当に励まされ、続けられました。 これまで読んでいただいた皆さん、本当にありがとうございました。 皆さんには、将来なりたいものはありますか? お互いに夢、叶えましょうね!
2020年07月08日こんにちは、こしいみほです。 皆さんが面倒くさいと思う家事ベスト3ってなんですか?私はこれです! 1位 料理!! 2位 食器洗い!! 3位 部屋の片付け!! 外出自粛期間は毎日毎日毎日毎日料理と食器洗いの繰り返しで、台所に立つ私の心は「無」でありました。 ■大嫌いな家事と向き合い、決めたこと 嫌すぎて嫌すぎて、誰かに外注したい、でも家に人を呼べない… そんな状況のなかで、わが家が始めたのがお駄賃システム!!! 大人が見ると「やっっっっす!!!」というレートですが、娘にはお金がもらえるというだけで十分魅力的だったようで、すんなりと受け入れてくれました。 現在5歳の娘は… ・100くらいまでの数の概念はなんとな〜くある ・パパやママが働くとお金がもらえて、そのお金で生活に必要なものやお楽しみを買うことができることを知っている ・祖父母や親がフォローしつつ、数回コンビニでお会計をしことがある という段階でした。 お駄賃制を始める前に、お金の種類や仕組み、お小遣いの管理方法についてレクチャーしておくことが望ましいステップであるとは思いながらも、とにかく娘には家事の戦力になってほしいという思いから、見切り発車的に開始しました。 ■楽チン&感動じわりのお手伝い 食器洗いは最初の2回はつきっきりでコツをレクチャーし、3回目くらいからは、私は別のことをしながら見守っています。刃物類は私が洗うことにしています。 お姉ちゃんがやってることは、息子も当然やりたくなるわけで… 2歳の息子も食器洗いしてくれるようになったのは思わぬ収穫でした。こちらはやはり水遊び要素が強く、張り付きでフォローが必要です。 子ども達がお皿を洗う姿を見ていると、 「私のお腹の中にいた子が、食器洗いしてくれるって、すごいなぁ…」 と、胸がじんわり熱くなりました。 娘の食器洗いのお手伝いは2ヶ月で4回という私的には物足りない実績。 10回で10円でなく、5回で5円にした方が娘のやる気も上がったりするのでしょうか? 試行錯誤して長く続けていければと思ってます。 では今回の人生訓! 「面倒くさいという気持ちに向き合うことは、変化へのモチベーションになる」 皿洗いが好きだったら、自粛期間にお駄賃制を始めてなかったとだろうし、娘や息子に挑戦させることもなかったと思うと、「面倒くさい」 というネガティブな感情も悪くないか〜と思える今日この頃です!
2020年06月10日こんにちは、こしいみほです。 現在2歳の息子がいます。 かわいさと愛おしさが増すばかりの日々。 しかしいずれ彼も おじさんになる日が来ます。 息子を育てながら最近感じたこと・考えたことがありますので、よかったら、その素敵な指で、スクロールしてお読みくださいませ~。 ■親バカ全開中! 愛おしすぎる息子 チョロい~!私チョロい~!惚れてもうた〜〜!! 網膜も親バカなので、息子に対して「かわいさの中にも、すでにカッコよさが滲み出ているなぁ」などと感じています。 「ママを守ってあげたい」とか「ママかわいいね」なんて言ってくれるのも、あとほんの数年のことなのでしょうね。 あと10年もすれば私と口をきいてくれなくなるかもしれないし、あと40年もすればおじさんになるんでしょうし、 そう、おじさんに… おじさん… 息子を「イヤなおじさん」にしないようにしなきゃ!!!!! ■私が思う「イヤなおじさん」像とは? 私が実生活で遭遇したイヤなおじさんたち。 自分より弱い立場の人に対して横柄だったり、旧態依然とした考え方だったり、息子にはそういうおじさんにはなってほしくない! イヤなおじさんがイヤなおじさんになってしまう要因は、価値観や人間関係や社会など背景はさまざまでしょうが、息子にも娘にも他者に対して寛容であってほしいと願っています。 もちろん私自身も イヤなおばさんにならないように気をつけねば…! 今回の人生訓は、ラジオCMで耳にした言葉にします。日本文化を継承されている外国人の方のコメントです。 “性別や国に関係なく、尊敬しあうことが非常に大切です” そうそう!どんな相手にも敬意をもって接することができる人じゃないと、お母さんの恋人としてふさわしくないんだからね!(どこからの目線???) ここまでスクロールして読んでいただき、ありがとうございました!
2020年05月13日こんにちは、こしいみほです。 突然ですが皆さんは、音楽ライブで全身でノれるタイプですか? 揺れたり跳ねたり拳を上げたりして楽しめるタイプですか? だとしたら羨ましいです。私もそうでありたかった。 残念なことに私はノれないタイプでして、好きなアーティストのフェスに参加してイェイイェイ飛んでいても、「お~イェイイェイしてるな~」と冷静に上から見ている第2の自分が出てきて、純粋に楽しめなくなってしまうのです。 それと同じような感覚で、子どもとごっこ遊びをするときも第2の自分が出現し、心から楽しむことができないのですが、これって私だけでしょうか? ■娘とのごっご遊びにノレない私 アニメのヒロインキャラの「~するわ!」「~なのよ!」という話し方は普段の私なら絶対しないので、それを発している自分に違和感があるし、娘から矢継ぎ早に飛んでくる指示にただ応じるのも虚しくて、そんな自分をもう一人の自分が見ているし… ハー、なりきり遊び、苦手だ。 そんなことばかり思っていたある日… ■ごっこ遊び上等! 気付けば“なりきり”に没頭 私は自分に〈変な鳴き声で鳴く能天気な大型犬ファンミー〉という役を課し、「ファンミー!(喜)」「ファンミィッ(怒)」「ファンミー…(哀)」「ファンミファンミー!(楽)」と、鳴き声で喜怒哀楽を表現することにしました。 図らずも実は母親というドラマチックな設定も追加され、しばらく続くペットごっこで私は「ファンミー」と鳴き続けました。 不思議なことにアホすぎる設定は恥ずかしさが消え楽しめるもので、ペットごっこが終了したあとも、子どもとの遊びで興が乗ってくると自ら「ファンミー !」と声が出るまでになってしまいました。 音楽には全身でノれない私が、アニメのまねっこ遊びは棒読みになってしまう私が、「母親がペットの犬に姿を変えられてもなお子どもたちを見守り続ける」というぶっ飛び設定で没頭してなりきることができた。 もしかして私って、【憑依型女優】なんでしょうか…!? というわけで、今回の人生訓は、 「自分に合わないと感じることも、自分に「役」を与えることでハマることがある」 飲み会の場が苦手でも自分が「全日本太鼓持ち選手権ファイナリスト」という役になり切って参加すれば周囲も自分も楽しくなってくるかもしれないし、 掃除が嫌でしょうがないときは自分が「人型ロボット掃除機ズンバ」という役になり切ってズンバを踊っているうちに掃除が楽しくなってくるかもしれない。 苦手だなぁ、やる気が起きないなぁというときに、ぜひお試しください。ノれなかったらごめんネ!
2020年04月08日こんにちは、こしいみほです。 新生活にソワソワするスプリング・ハズ・カム。漠然とした不安に胸がきゅ〜っとなっている方も多いのではないかと思います。 私の場合は印象的な春は、やはり長女を保育園に預けて復職した春だったので、その時の気持ちや今の気持ちを描いてみようと思います。 先に書きますが、不安をぱぁっと解消する内容ではありません。でも、これでいいのかな、大丈夫なのかなと気持ちが揺れている誰かに寄り添えたらと思います。 ■復職した当時の私 時は2016年4月、長女1歳5ヶ月は保育園に通い、私は復職することになりました。 保育園生活が4年経とうとする今でも、「これでよかったのかな?」と「これでいいんだ」との間を往復しています。 ■今できることをやるしかない! 今回の人生訓は、私が「これでいいのかな?」と感じたときに思い浮かべるフランスの女優ブリジッド・バルドーの言葉をお借りします。 「大切なのは、どの道を選ぶかよりも、選んだ道でどう生きるか。」 この春から新しい道を歩むみなさんも、同じ道を歩むみなさんも、なんとかやっていきましょうね。私もほどよくがんばります。
2020年03月11日こんにちは、こしいみほです。 私が苦手なもの第5位が「お菓子作り」であるため、バレンタインのチョコは買う派です。 なお、第1位は「地図を読む」です。今回は、私が市販のチョコを渡す相手であり、かつ「地図を読む」ことが得意な私の夫について、ほめたたえる記事を書くことにしました。 おーい夫~!読んだら感想聞かせて~~! ■夫のいいところ第1弾 ※クマムシとは…2014年ごろ「あったかいんだからぁ♪」でブレイクしたお笑いコンビ。我が家では現在でも人気のネタ。 「結婚生活で大切な2つのことば、それは『ありがとう』と『ごめんね』です。これをお互いきちんと伝えるようにしてください。」 ―これは夫と私の結婚式で、夫の上司がスピーチしてくださったお話です。シンプルですが、よい人間関係を築くためにこの2つは本当に大切ですよね。 夫は都度「ありがとう」「ごめんね」と伝えてくれるし、私の「ありがとう」「ごめんね」も受け止めてくれるので、心にモヤモヤがたまることがありません。 他にもいいところがあります! ■夫のいいところ第2弾 結婚式も、娘の七五三も、私が相談すれば自分の意見を伝えてくれて、私がこうしたい!という要望があれば、私に任せてくれるか、もしくはもっと良くなる方法を考えてくれました。 当日も一緒に楽しんでくれるので、私ばかりが一生懸命になってる…とむなしく感じることもなく、家族の節目を過ごすことができています。 ほかにも、運転がうまいとか料理がうまいとか動きが面白いとか、いいところを挙げたらきりがないのですが、夫と2人で過ごした時も、祖父母や子どもたちと過ごす今も、夫のおかげで心穏やかに過ごせています。 子どもが自立した後、また2人になっても、きっと笑い合いながら暮らせるのだろうと思います。 最後に夫へ、 勝手にいろいろ書いちゃってごめんね。 いつもありがとう。
2020年02月05日ウーマンエキサイトをご覧の皆様、あけましておめでとうございます。 2020年…なんと美しい数字の並びでしょうか。 オリンピックイヤーとして記憶に残るであろう今年の出来事を記録すべく、昨年は途中で挫折した5年日記を買いなおしました。 今回は昨年の反省を振り返るとともに、今年実現したいことをこの場をお借りして宣言させていただきます! 干支にちなみ、私が今考えた「チュー太郎くん」をコメンテーターとしてお迎えしました。 それではさっそく、まずは2019年の振り返りから! ■反省だらけの2019年を踏まえて… この反省をもとに、今年の目標を未来日記の形で書きます。 ■2020年の未来日記 ここでこのようにして宣言したので、望ましい生活習慣の定着に向けて努力する所存です。 それでは最後に、未来日記の効果とかけまして、2020年の干支とときます… その心は~~~ どちらも「ねづく」(根付く/子つく)年でしょう。 ヒヤッホー!!!「整」いましたーーー! 5年日記、最後まで書くぞ〜〜! ここまで読んでくださった皆さんにとって、2020年が素晴らしい1年となりますように。
2020年01月08日こんにちは、こしいみほです。 保育園に通っている娘たち。 夕食時、園での出来事を尋ねると 「きょうは〇〇くんとあそんだよ」 「みんな〇〇くんがかっこいいっていってる」 「きょうも〇〇ちゃんとおててつないだの」 とたくさんのお友達の名前が出てきます。 家族以外との人間関係をどんどん築いている成長を喜ばしく思う反面、かわいい子どもたちをいつまでも私の庇護下におきたい、娘や息子を傷つけるもの全てから守りたいと思ってしまう自分もいます。 ■わが子を愛するがゆえの願望 親と子として付き合いたいとは1ミリも思っていません。 心の底から子どもたちの幸せを祈るこの思いだけはそのままに、子どもたちと同じ年頃の異性に転生して、お付き合いしたいと思っているだけなんです! 付き合ってめっちゃ幸せにしてあげたいだけなんです! だって親として子どもたちに胸いっぱい幸せを与えられる期間なんて、超短いじゃない! だったらよきパートナーに生まれかわって、娘たちを幸せにしたいじゃない!?!? 私だったら絶対に娘を泣かせる彼氏にはならないから!!!! ■傷つき傷つけながら自分の人生を生きる わかっています、親は子をいつまでも守れないし、守るべきでもない。 自分のパートナーだって、傷つき傷つけながら自分で見つけるものだとわかっているのです。 しかし息子はすでに、自分で見つけたようで… 保育園行事でみおりちゃんを見かけたのですが、一緒に遊んでいた息子のほっぺをフワッ~っと両手で包み込んでニコニコしていました。 かわいすぎる、ありゃ惚れちまう。 子離れの準備、始めます。 というわけで、今回の人生訓は育児の超名言・子育て四訓を引用させていただきます! 乳児はしっかり肌を離すな 幼児は肌を離せ 手を離すな 少年は手を離せ 目を離すな 青年は目を離せ 心を離すな お母さんの心はずっと君たちのそばにいるよ…
2019年12月11日こんにちは、こしいみほです。 突然ですが私は、日照時間が短い秋冬になると活動量が減ってしまうタイプです。 ■秋冬は心身ともにやる気ゼロモード この時期はなんだか気分が落ち込んでしまって、簡単なことでもやる気になれず投げ出したくなり、春夏と比較して7割くらいのパフォーマンスしかできません。 ある一定の季節にだけ「気分が落ち込む」「疲れやすい」「やる気が起きない」などの症状が現れる、「冬季うつ病」とか「季節性情動障害」と呼ばれるものも、実際にあるそうです。 私の場合、暖かくなる頃にはそういった不調は改善されるのですが、それでもやるべきことはやらねばなりません。 週末が終わり、「また今日から仕事か…」と沈んでいた朝のこと。 ■パワーを充電してくれる大切な存在 娘のパワーモリモリポーズは、私が家事に取りかかる前にやる気を出すためにやったことがあったのですが(家ではこういうことばかりしている)、それを見ていた娘が、自分の生活にも取り入れてくれていたのです。 アホらしさと娘の純粋さに、力がふつふつとわいてくるのを感じました。 また別の日、仕事で失敗が続き 「うおおおん仕事いやだ~~でもやるしかない~~~」 など思いながらぐったりしていたある朝、娘が 「これママにプレゼント!」 と言って、紙飛行機を渡してくれました。 水色の折り紙で作った紙飛行機には色鉛筆で「がんばれ~」と書いてありました。 その日はそのがんばれ紙飛行機をポケットに入れて仕事しました。 ニッコニコで走り回っている息子を眺めるだけでも、胸がぽかぽか。 まっすぐな心と生命力にあふれた目の輝きがまぶしいぜ…。 あっ!そっか、日が短くなる秋冬でも、ずーっと輝いてる太陽がすぐそばにあるから大丈夫なんだ! 【子どもたちが太陽】 、この気づきを今回の人生訓とします。 子どもたちのピュアな輝きと日光浴とパワーモリモリポーズで乗り切るぞ〜!
2019年11月06日こんにちは、こしいみほです。 突然ですが、2022年、民法で改正されるもの。 大きくニュースになってましたよね〜、そう、成人年齢! 20歳から18歳に引き下げられることになるので、あと13年もすれば娘は成人ですってよ。 16年後には息子も成人。あっという間ですやん…。 ということで、今回は特集 『子どもの将来妄想中~!成人化したらこうなるだろうを描いてみた。子どもの将来を妄想したら意外にこんな感じなのでは~???』 に参加させていただき、子どもたちの将来を考えたいと思います。 …が、 私自身は「子どもなんて、親が妄想したとおりに大きくなるはずはない」というスタンス。妄想したとて、特に何が楽しいってこと、あまりないような…。 でもせっかくなので、やってみます。 ■和太鼓を毎日打ち鳴らす息子の場合 まずは息子。基本的に穏やかで、周囲の人をも笑顔にしてしまう、にっこり笑顔の持ち主。 何事にも興味津々でどんどん興味の幅を広げています。 親の趣味を投影してしまった… 周囲を味方にして興味を深掘りして極めて、JAPANを代表する人物になったらすごいな。 興味の引き出し、たくさん作ってあげたい。 ■色彩感覚豊かな娘の場合 さぁ、続いて娘。 初めてのことに挑戦するときには慎重で不安になってしまうけど、ひとたび馴染めば伸び伸びと自分らしさを発揮できるタイプ。 絵を描くことが好きで、娘のぬりえやお絵かきを見ると、色の組み合わせに毎回ハッとさせられます。 その色彩感覚を生かす道を歩むとしたら… こちらは結構真面目に想像しました。難しかった…。 子どもたちが成人する十数年先、どんな技術が広まっているんだろう? 世界と日本のかかわり方はどう変わっているだろう? 自然環境を守るにはどうすればいいだろう?考えようにもまず、今の情勢をよくわかってないことに気がつきました。 変わっていく時代に、子どもたちに身につけてほしい生きるスキルってなんだろう?人として何を大事にしてほしいんだろう?? …何だろう??? 「ボーッと子育てしてるんじゃねーよ!」と自分の中のチ○ちゃんに怒られました。 子どもは親が妄想する人生よりももっといい人生を歩むだろうし、そうであってほしい。 でも真剣に妄想しようとすることは、子どもが今興味を持っていることは何かを振り返ったり、大人になっても持っていてほしい能力は何かを考えることであり、つまり私自身が大事にしたいことを考える良いきっかけになると気づきました。 なので今回の人生訓は 【妄想がきっかけで現実の行動が変わる】! 妄想、楽しいです!っていうか、ためになる!! ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
2019年10月16日こんにちは、こしいみほです。 みなさんは旅行、お好きですか? 国内ですか? 海外ですか? 我が家は子どもが生まれてからは国内のみですが、ちょこちょこと各地へ出かけています。 4歳の娘が 「つぎのりょこうは なにけんに いくの?」「さいたまから しがは とおいよね」 と話すようになったので、これは 都道府県を学ぶチャンス! と思い、地図を購入することにしました。 今回は娘がどんなふうに地図に親しんでているかについて、マップリと…失礼、タップリと書きたいと思います! ■どんな地図がベスト? 我が家の場合 娘と見るのはどういう地図がいいのかな~とネット通販を検索するもピンと来ず…。 地図によってはスペースの関係上、北海道や沖縄が本州の左上や右下などに配置されているものもあります。 娘にとっては初めて見る日本のかたち。誤って覚えてしまわないよう、なるべく北海道から沖縄本島までは正しい位置に書かれているものをと希望しましたが、なかなか探し出せませんでした。 書店の児童書売場で見つけた、小学校低学年向けのA1サイズの日本地図。 沖縄だけ配置が変わっていますが、 イラストが多く、漢字にルビがふってあり 娘でも楽しめそうだと思い、購入。 早速ダイニングの壁にペタリ。 早速翌日から娘が見てくれました。 夏休みの旅行で宮城県に行くことを娘に伝えると、「たなばたのところ?」と質問されました。 その通りだけど、なんで知ってるの?とびっくり。 地図に仙台の七夕祭りがイラストつきで描かれているので知っていたようです。これまで話題に出たことはなかったけれど、よく見ているのだな~と感心しました。 娘が文字を読むことや都道府県に興味を持っているタイミングで日本地図を用意できたのはとてもよかったなと思います。 では今回の人生訓! 【興味を持った時が始めどき】 育児ではよーーく言われている言葉、身をもって感じました。 いやはや、今回は真面目な話マップりでお届けしちゃいましたね。 ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
2019年09月11日こんにちは、こしいみほです。 やってきましたフェスシーズン。乳幼児を持つご家庭の多くが参戦する 「#体調不良フェス」 の季節が、今年もやってきましたね! …おやおや、体調不良フェスをご存じない? 体調不良フェスとは、さまざまな夏の感染症に連続で感染する子どもを看病するうちに 「ヘルパンギーナからの~手足口病からの~プール熱~!!キャホー家事溜まる~仕事溜まる~!!△¥#☆〒♪〇◇※~!!」 と狂ってしまった親が到達するハイな状態のことである! ■長女1歳の夏、第1回目フェス開催 ついさっきまで姉と音楽に合わせてぴょんぴょん踊っていた息子が、突然嘔吐・下痢。慌てて小児科に行くと胃腸炎でしょうとのこと。 しかし数日後体に発疹があらわれ受診すると、手足口病という診断に。こんなパターンもあるのですね~。 さて、体調フェスでキツイのがナイトステージ、つまり夜の看病… ■一晩でさまざま繰り広げられるナイトステージ 眠りたいのに何度も起こされるのは、辛い(当然子ども本人が一番辛いけども…)。 私の場合、何日も真面目に看病していたら、 悪化しないかという不安・家事が進まず仕事が溜まる焦り・外で遊べない子どものイライラを受け止める凹み で、 「ワァーーーーーーーーーッ」と爆発しそうになってしまいます。 爆発して子どもや家族にあたってしまうくらいなら、脳内で狂ってしまったほうが楽だと思った結果、 「こりゃフェスだ、フェス、ウェーイ」 と気分を上げることにしました。 夏はまだ始まったばかり。 今年のフェスがはどういうラインアップかな!? 今回の人生訓: 【頭のネジをはずせば、イライラしない】 。 会場のみんな~~~~!最高の夏にしようぜ~~~~! ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
2019年08月14日こんにちは、こしいみほです。令和もはや2ヶ月が経ちましたね。 ■“終わり”について考えてみた 子どもが夢中になって遊んでいるとき、親の都合で突然終わりにしてしまったこと、少なからずあります。 おもちゃを片付けてしまったり、水遊びの水を止めてしまったり… 当然子どもは泣きます。 もっとあそぶ!やだー!!と叫び、しばらくグズグズが続きます。 大人だってそうですよね。 ドラマのクライマックスでテレビのチャンネルを急に消されたり、カラオケで気持ちよく歌っているときに突然「演奏中止」ボタンを押されたら、ハァ!?!? ってなりますよね。 満足できるまで遊んで自分で終わりにできたとき、子どもの心は大きく満たされるのではないか。 そう思って、子どもが自発的に終わらせるときまで、できる限り待つことにしました。 ■子どもにもやりきった瞬間が必ずくる! 待ちながら子どもの表情を見ていると、真剣に遊んでいると思っても、ふとした瞬間に子どもは終わりにします。 こちらから見ると、「えっ、そこで終わるの?」という段階でやめることもしばしば。 でも、その段階が子どもがやり切った瞬間なのでしょう。 このタイミングで次〇〇しよっか、と促すと、すんなり受け入れてくれることも多いです。(※日による、子どもによる) 待ったほうが、スムーズに進むんだなぁという発見がありました。 もちろん危険なときはすぐに中断しますが、どうしても時間的に切り上げなくてはいけないときは、「あと○回したらおしまいにしよう」「30数えたらおしまいにするね」と声をかけて、心の準備ができるようにしています。 今回の人生訓は、繰り返しになりますが、 【終わりを自分で決められるって、幸せ】。 子育ての終わりは、私が決めることになるのかな。子どもたちが決めるのかな。 想像するとどちらであっても切ない。 ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
2019年07月10日小さいころから絵を描くことが好きでした。 専門的に学ぶことはありませんでしたが、現在に至るまでお絵かきはずっと私の一番の趣味です。 うれしいことに娘も絵を描くことが好きなようで、今まで温存してきた(活用しきれなかったともいう)画材たちを使いながら一緒にお絵かきしています。 ■母になって理想の子ども時代を追体験 私の両親は絵を全く描きません。 私が描いた絵を家に飾ってもらった記憶はなく、小さいころ描いた絵は残されていません。 特に悲しく思うことはなく、ただただ一人で勝手に描いていました。 しかし子どもと一緒に絵を描くようになって、 「あぁ、これは私が小さい頃、親にして欲しかったことだったんだ」 と気づく場面がたくさんありました。 お絵かきに限ったことではありません。 友人ファミリーと出かけたり、好きなアニメキャラクターについておしゃべりしたりすると、自分も小さい時にこんな体験ができていたらと思わずにはいられません。 自分が憧れていたけどできなかったことを、いま親の立場でかなえているのだと思うと、遊びに付き合ってくれているのは、むしろ子どもたちのほうなのかもしれません。 とはいえ、36色入りのクレヨンを渡したとき、初めてフィンガーペインティングをしたとき、娘の目はきらきら輝いていました。 絵を描き上げたとき、描いた絵を部屋に飾ったとき、とても満足そうな表情をしていました。 いいなぁ。めっちゃいいなぁ。 このまま一緒に絵を描いていきたいな。 絵を描くことを、ずっと好きでいてくれるといいな。 ■描く楽しさを感じてほしいけど…あれれ!? お姉ちゃんのお絵かきに息子も興味津々丸で、「かーしーて!」と色鉛筆やクレヨンを貸してもらって参加しています。 車や電車やお祭りが大好きで、すでに娘とは違う個性を見せている息子ですが、彼にも描く楽しさを感じてほしいなと思っています。 体や布団に描くのはだめだということも、知ってほしいものです…。 では今回の人生訓です。 【油断大敵】 小さい子から目を離したらこうなるってわかってるけど、夢中になって描いている子からペンを奪うことはできないんや… ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
2019年06月05日みなさんが躾で一番重視していることって何ですか? 私が人と接するときに絶対の絶対に大切だと思っていることは2つ。 ・「はきはき挨拶ができること」 ・「ありがとうとごめんなさいが言えること」 この2つは人間関係をスムーズに築く第1歩だから、子どもたちにはしっかり身につけてほしいと思っています。 なので、娘が保育園の先生の顔を見ずに適当な挨拶をしていると、 「挨拶は相手の顔を見てでしょ」 と注意するし、祖父母に何かしてもらっても何も言わないときは、 「こういう時はなんて言う?」 と促したりします。 ■親だって完璧じゃないからしつけに悩む ですが、人と接するときの姿勢以外のことについては、軸がブレブレだなと反省することが多く… 自分がちゃんとできていないことを、子どもに注意する資格ある?と自問自答。 恥ずかしながら私は魚の皮が苦手なので、好き嫌いはよくないと思いつつ、子どもが残していると「わかるわぁ~」と共感してしまいます。 時間を守ることの大切さを知ってほしいと思いつつ、子どもと約束した時間までに私が家事を終えられず、ズルズル続けていたり… 子どもに望む一方で自分ができていないことが多々あり、どうしたらいいんだろうかと悩んだことがありました。 ■親自身が変わることも大切 今回の人生訓は 【子どものふり見て我がふり直せ】 です! 身を美しくすると書いて「躾(しつけ)」。まずは自分に厳しく、自分が美しくあらねばなぁ。
2019年05月08日みなさ~~~ん! 実家、帰ってますか~~~~?! 自宅から私の実家に帰省するときは、在来線→新幹線→在来線を乗り継ぎます。 ドアtoドアで5時間程度かかるので、3日以上の休暇を取れる時に帰省することにしています。 夫と休暇が合わないときは、母子で帰省することもありました。 ■母子旅で必要なものな〜んだ? 自分、子ども、周囲と、全方位に注意しながらの長旅は心身ともに疲れます。 子どもへの配慮がおろそかにならないよう、少しでも楽をするための出費は必要経費だと考えています。 とはいえ、指定席を取っていても子どもがグズり続けて結局ほとんどデッキで過ごしたこともあり…。 自由席なら、空いていれば3列シートでゆったり座ることもできますが、混み合う時期だと席に座れたとしてもそこから身動きできず、グズったときがツライです。 指定席か自由席かは、利用する時期や時間帯の混雑状況で変えています。 1人で新幹線に乗っていたときは、乗車時間=趣味の時間として、お菓子をつまみながら本を読んだり音楽を聴いたりしていましたが、子どもがいるとくつろぎとは無縁。 常に気を張っているので、春夏は脇汗が通常時の1.5倍です。 ■事前準備はとにかく念入りに! 私が初めて娘と2人で帰省したのは、娘が7ヶ月のころ。娘・息子と3人で帰省したのは、娘が3歳、息子が10ヶ月の頃でした。 まだ子どもの動きが活発でないときでしたが、今年のゴールデンウイークにもし母子で帰省することになったら、下の子がとにかく歩きたがると思うので少々不安です。 まぁ、気合いでなんとか乗り越えるか… てなわけで今回の人生訓! 【結局、気合い】 行きも帰りも、道中の緊張を経たのちに無事家に着いたときの解放感はヤバい。 親子で旅行・帰省を予定されている皆さまの快適な旅をお祈りしております。 ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
2019年04月10日みなさん、ここだけの話ですが… 3月ってね… けっこう忙しいっぽいですよ…。 ワハハ! 知ってるわい!ってね! すみません。 今回は、当時1歳4ヶ月の娘が保育園への入園を控え、また私は新しい職場での復職を控えた3月をどんなふうに過ごしていたか、手帳を見ながら振り返ってみました。 結構毎日あれこれやっていまして、大きくは <思い出作り> と <新生活への準備> とに分けられました。 ■3月にしたこと ~思い出作り編~ 娘はこの年2度目のひな祭りだったので、自宅でちらし寿司を食べてひな人形の前で写真を撮った程度でしたが、初節句のお子さんの場合は記念写真を撮りに行ったりするかもしれませんね。 仕事復帰すると平日含めて帰省したり旅行することは難しくなるので、ここぞとばかりに3月に詰め込みました。 ■3月にしたこと ~新生活への準備編~ 巾着や昼寝布団カバーなどについて保育園から手作りの指定はなかったので、必要なものは全て既製品で揃えました。 もし手作りになっていたら、 過去の失敗 を忘れてまた変な布を買っていたかもしれないのでよかったです… おなまえスタンプを購入し、服やタオル、小物類にひたすら押印。もともと持っていたテプラも活躍しました。 娘は当時卵アレルギーがあり、保育園に提出するための診断書が必要だったので、採血・検査結果伝達の2回通院しました。 私自身の準備としては、服装がすっかり授乳服ヘビロテ状態だったのでシュッとした服を少し買い足しました。 これらの思い出作り・新生活準備に加えて支援センターや公園に通っていたので、毎日があっという間に過ぎていきました。 私の復職は娘の慣らし保育終了後の4月中旬。 慣らし保育中は私の自由時間でしたが、家事などをしているとアッ!!! という間にお迎え時間だったので、 この期間に何かするというのは意外に難しかったです。 生活の変化を目前に控えた3月。私が得た人生訓は… 【保育園グッズ、1回の買い出しで終わらん】 メモに必要なものを書き出して買い物したはずなのに、あと何枚かタオルいるかも? おしりふきケース見落としてた! と、何度も西〇屋やダ〇ソーに通うことになりました。 私がボーっとしてるだけでしょうか?息子が入園する時も、何度も買い出しに繰り出しました… みなさんが充実した3月を過ごせますように。 ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
2019年03月06日サッカーワールドカップロシア大会を振り返るテレビ番組で、キャプテンを務めた選手がこう言っていました。 『諦めるということは、明らかに見極めるということ』 大会を終えて自分のサッカー選手としての力を見極め、その後、彼は日本代表の引退を表明しました。 これだ…と思いました。 この言葉で、ずっとモヤモヤしていた心がすっかり整いました。 ■義務だった家事…SNSやブログをお手本に 私は家事が楽しいと感じることはほぼありません。 仕方なく、暮らしていくための義務としてやっています。 しかし1人目の産休期間、私は一念発起!雑誌や書籍から時短家事情報を集めまくりました。 真似できるものから生活に取り入れ、モチベーションを維持するために家事や料理、育児について書かれたSNSやブログを毎日閲覧しました。 「物を減らしてシンプルに」 「いろんな料理を食卓に」 「子どもたちには発育に合わせた手作りおもちゃを」 ここに載っている人たちは、“みんなできているんだから”。 「毎日台所をきれいに」 「常備菜は要領よく複数品」 「子どもたちにいろんな体験を」 ここに載っている人たちは、“みんなできているんだから”。 “こうならないと”、“こうすべき”、そう思うほど、それができない自分に落ち込みました。 私って全然いいお母さんじゃないなぁ… なんで私には出来ないんだろう… しばらくそんなことがぐるぐると頭の中をめぐっていたある日、思い切って開き直ることにしたのです。 ■現状を受け入れ、自分なりのステージを設定 もういっか。いまはこれでいっか。 今の私はギリギリ最低限の家事しかできてない。でも子どもたちと過ごす時間があって、みんなが笑顔だったらそれでOK。 今はそういうステージにいるんだ。いつか余裕が出てきたと感じたときに、もう一段上のステージに上がろう。 こんなふうに、今はこのステージにいる、だけどいつかは自分が憧れているステージにいけるようにしようと思うことで、気持ちが楽になったのです。 私が理想としている暮らしをきちんと実現している人を見て、自分との落差にため息がでてしまうことはたくさんありますが、そんな時はいつも 「今はできなくても、いつかできるようになればいい」 と言い聞かせています。 これでいいのだーーーーーー!!!!!! 今回私が見出した人生訓は… 【今はココまでできればよし、というラインを明らかに見極めつつ、心に理想を抱くべし】 いつか私も 「#シンプルライフ」 のタグを使うぞ~ ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
2019年02月06日前世で何かやらかしたのか、知らぬうちに魔女と遭遇していたのか…。 私は 「ロゴを日本語訳してしまう呪い」 にかっかっているようなのです。 ■息子のズボンに英語ロゴ発見!! 巷にはたくさんの英語のロゴ入り商品があふれています。おしゃれですもんね。 かわいい雑貨や道行く人の服を見ては 「Calm Sunday(穏やかな日曜日)…いいね~」 「Take Me To The SEA(海に連れてって)…夏ですなぁ」 などと翻訳してしまいます。 ※間違っていたらごめんなさい 呪いにかかっているでしょう。 身につけているもののロゴ=その持ち主の主張とは限らないということは承知しているのです。 「Keep on Dancing」のTシャツを着ている人が踊り続けているわけではないし、例えば「APA-APA UNIVERSITY」(もちろん架空)のロゴ入りトレーナーを着ている人がアパアパ大学出身者というわけではありません。 当然、かわいい女の子が「Touch Me!」と書かれた服を着ているからといって実際に触っていいわけがない。 でも気にしちゃう、日本語での意味。 ■ロゴ服、全然アリ!にたどり着いた母の意外な理由 …といいながらも前述のとおり「活発な男の子」ズボンを買ってますし、なんならヘビロテですし、さらにはこんなロンTも着せてました。 「Me!(オレやで!)」 アンダーラインまで引いて自己を主張している! 色合いがかわいくてボーダーとの2枚セットで安かったから買いました。 これまで細かいこと気にしてロゴものの服を避けてきたのですが、こうやって着せてみると、赤ちゃんが英語で主張しているのって ギャップがあってめちゃくちゃかわいくないですか? ロゴ服、全然アリ! あれ、もしや、呪いが解けかけてる…? これからは子どもたちに似合うと思ったら柄物でもロゴでも購入していきます。 ただ、ロゴの意味がわかっていて身につけるのと、全く知らずに身につけるのとでは、その物への愛着も変わってくると思うのです。 よって今回の人生訓は 【いろいろ勉強しておいて損はなし】 語学力もファッションセンスもドンドン磨いてこ~! ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
2019年01月09日■なぜか受け止めきれない“舶来モノ”イベント 最近では従来の日本文化にはなかったイベントがすっかり浸透し、街でも盛り上がりを見せていますね。今回は、そんな海外由来のイベントへの向き合い方について、思いの丈をぶつけさせてください。 「自分にクリスマスを祝う資格があるのか?」 「ハッピーハロウィーンの何がハッピーなのか?」 「イースターとは…?」 〈私が受け止めきれていない舶来3大イベント〉 のひとつ、 クリスマス が今年もやって来ますね。 日本古来の行事には、健康や成長、豊作を願い、先祖を敬う気持ちが込められています。 「行事育」 という言葉もあるくらい、行事を子どもと楽しむことは豊かな心を育むことにつながるといわれています。 だから、舶来3大イベントについても起源や意味を調べて生活に取り入れようとするのですが、ちょっと、やはり、 自分ごとに感じられないというか… 時代遅れですよね、偏屈ですよね。 そう、そこまで深く考えなくてもよいのだと思ってはいるんです。 私のせいで 子どものお楽しみが減ることになるのはかわいそう です。 そのため、まずはクリスマス前の一大イベント「ハロウィン」から、前向きに取り入れてみようと決めたのですが… ■しかし! 娘からは予想外の反応が… というわけで2018年のハロウィンは未実施だった我が家。 やや肩すかしでしたが気が楽になったのも事実…。 ■そんなわが家の今年のクリスマスは…? クリスマスは、これまでのそれっぽい料理(ブロッコリーのツリー型サラダ)や簡単な装飾(ガーランドや折り紙のリース)に加えて、 大きいツリーの絵を描いたりアドベントカレンダーを用意したりして、 子どもと一緒に楽しむ工夫をしてみるつもりです。 さて、今回の人生訓、というか自分自身へのつぶやき。 【子どもが楽しんでくれるなら、なんでもやってみたらええんちゃう?】 ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
2018年12月05日突然ですが私は冬が苦手です。 寒い、洗濯物が乾かない、日照時間が少ない、寒い、寒い…。 まぁ寒さは私が着込めばなんとかなりますが、 襲い来るさまざまな感染症については、私一人の問題ではありません。 そこで今回は、娘の初めての休日診療の思い出と、その後の私なりの感染症予防について書きたいと思います。 ■休日診療での体験が母の意識改革に… 休日に発熱し、謎の湿疹が出てしまった娘。週明けまで待ってかかりつけ医にかかるか、休日診療に行くか? 迷った末、休日診療に行くことにしました。 きれいな待合室でおじいちゃん先生が丁寧に診てくれるかかりつけの小児科と比べると、利用した休日診療所は快適とは言いづらい…。 家から遠いこともあり、願わくばなるべくお世話にならずに過ごしたい! そう思った私は、 「連休、特に年末年始は子どもを感染症から守る!!!」 という強い決意を抱きました。 ■ちょっぴり孤独な(?)我が家の感染症対策 感染症対策として、基本中の基本であるうがい手洗いは家族全員で徹底。 人ごみを避けるために、実家に相談し 年末年始の帰省はせず気候の良い春秋 にして、ショッピングモールでの買い物は 人が少ないオープン直後 に行くようにしました。 子どもの遊びは、家に飽きたら晴れた日は公園へ。 しかし私が住む関東平野のど真ん中、遮るもののないのどかな田園地帯には北風がビュンビュン吹きすさぶのです。 そんな日は屋内の遊び場を利用することになりますが… 新しくできた遊具が多い児童館はいつも利用者が多いのですが、 小さくて年季の入った児童館はほぼガラガラ。 ホールにポツンと私たち親子だけがいる図は寂しくはありますが、そこは 私がしゃべり倒して盛り上げればOK! ■しかし! 話はここで終わらない… こんなふうに、日ごろの習慣やお出かけ先に注意して過ごし、一家で元気に冬を乗り切るゾ~☆ ――と対策をしていましたが、昨年は5人家族で 私だけインフルエンザにかかってしまいました…。 息子を妊娠中で、免疫力が普段より弱っていたからかもしれません。 というわけで、この経験から得られた人生訓は 【自分も労わろう】 です!!!わかっちゃいるけど、後回しになるんだよな~。 ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
2018年11月07日今回は、 前回 に引き続き、私の赤ちゃん用手作り小物についてのエピソードです。 赤ちゃんを迎える準備をする中で、初めて知るグッズがたくさんありました。 哺乳瓶やベビーベッド、ベビーカーなどはすぐに思いつきましたが、他に何をそろえたらよいのかわからず雑誌で情報収集することに…。すると出てくる出てくる、人生で初めて遭遇する、はじめましてアイテムのみなさん。 ・スタイ よだれかけっていつの間にこんなオシャレな呼び名になったん? 平成の世から? ・短肌着・長肌着 イヤイヤ、ふつうに夏服冬服って呼べばいいのに…エッ、すその長さの違い?? ・乳頭保護器 ち、ちくびを保護する必要があるとは一体…!?(震) ・授乳ケープ そんなものまで必要なのか! そういえば外で思いっきり布かぶってます! っていう人見たことあったな…あれは授乳ケープだったのか…エッ、なかなかのお値段よ…? 布なのに…? お店やネットで少しずつ買い集めつつ、布おもちゃを作っていた延長でもあったので(前回記事: なんでだろ~? 手作りの赤ちゃん用小物がビミョーな出来だった件 )、 授乳ケープは自分で作ってみることにしました。 めちゃくちゃセンスが悪いことはわかっているので大丈夫です。 ハイな状態のまま一心不乱にミシンを踏む私。 一気に完成させました。 まさか赤ちゃんを迎える準備で「乳牛 肉牛 違い」と検索することになろうとは…。 人生って予測不可能で楽しいですね! 無難にリバティとかストライプにしとけばよかったのにね。 なんで乳牛顔がイケてるなんて思ったんだろうね。 人生って…(以下略)。 でも、せっかく作ったんだもの、使いましたよ。 新幹線や飛行機で使いました。周囲からは 「いそいそと牛の顔の布をかぶる女」 と思われていたかもしれません。 夫は「牛の顔の布をかぶる女の連れ」と思われていたかもしれません。ごめん。 何回か使い、頻繁に授乳が必要ではなくなる月齢になると肉牛顔の授乳ケープはお役御免となりました。 2人目のときにはさすがに授乳ケープを使う気になれず、とはいえ今更新しい物を買うのは悔しくて、必要な時はカーディガンを体の前にかけて袖部分を首に巻いて代用していました。 ということで今回の経験から得られた人生訓は… 【手のひらサイズ以上の物で柄物を買うときは、変な冒険をするな】 です!最後までお読みいただきありがとうございました!!
2018年10月10日今回は私の赤ちゃん用手作り小物についてのエピソードです。 小学校の部活動では手芸部に入り、ビーズアクセサリーやミサンガなどの細々したものからフェルトマスコットやトートバッグなどを量産していました。 高校の部活では部員の勝利を願ってお守りをチクチク縫ったこともありました。自分のお気に入りの物を作ること、大切な誰かのために何か作ることは好きだったので、当然我が子にも何か作りたいという意欲がムクムク! 手芸本コーナーで自分好みの本を買って早速取り掛かりました。 なんでだろ~? なんでだろ~? 自分が作った赤ちゃん小物がビミョーになっちゃったのなんでだろ~~? とにかく早く完成させたいという気持ちばかりが空回りして、細かくまち針をうつとか生地の端をほつれないように処理しておくとか、丁寧さが必要とされる下処理を適当にやってしまい、なんとも微妙なクオリティの小物たちになってしまいました。 無垢で美しく生命力にあふれた存在の赤ちゃんの隣に並ぶ、 魂が抜きとられたような表情のマスコット 。かわいさの高低差がありすぎて耳がどうにかなってしまいそう!! 自分で作ったものですが、尊い赤ちゃんの隣には並べたくなくなって視界から消しました。 それに比べてお祝いでいただいた既製品のぬいぐるみたちのかわいいことよ…。月齢フォトを撮るときには毎回赤ちゃんの近くに並べました。 仕掛けがいっぱいの布絵本やかわいいお洋服・幼稚園グッズを作っているママをみるとうらやましくなりますが、このマスコット事変のおかげで 「自分が納得いく質で楽しく作れるものは作る、そうでないものは既製品を買う」 と割り切れるようになりました。 なお今年の夏保育園に入った息子の布小物類は オール100均 です。ありがとうセリア、ありがとうダイソー。息子よ、私は心を込めてお名前スタンプを押したからね。
2018年09月12日はじめまして、こしいみほです。田んぼに囲まれた地で夫・義両親・娘(3歳)・息子(1歳)と暮らしています。 普段は仕事家事育児の合間に子どもたちの成長記録を絵日記としてノートに描き残し、 instagram に投稿しています。 今回から育児にまつわるあれこれを書かせていただくことになりました。がんばるぞ! おー! さて第1回目は出産特集に乗っからせていただきまして、私の陣痛についてお話したいと思います。 これが陣痛、ってわかるもの? 下痢かもしれないのに? 陣痛です! って言って急いで産院行って下痢でした~ってなったら恥ずかしすぎじゃない?? 1人目の出産前は、陣痛が来た時に 自分がそれに気づくことができるのか というのが大きな不安でした。 実際の陣痛がどうだったかというと。 ムムッ!? お腹が痛いような…気のせいのような…下痢か? しかしトイレに行きたいわけではない…。ズキッ、っていうかググッ、みたいなこの痛み…もしや? ついに? キタ?!? ………あれ、痛くない。あれー? さっきのは気のせいか? ………ムムッ!?(以下繰り返し) 痛みが一旦引き、また同じような痛みが出てくるということが何度か繰り返されたことで、これが陣痛だ! と確信。 というわけで、 【下痢の痛みに似ているが、下痢の時のようなグルルルルという下ってくる感じ(つまり便意)はない】 というのが私の陣痛のはじまりでした。 この段階ではひきつり笑いくらいはできます。 しかし痛くない→痛くなる の間隔が5分、3分と短くなり子宮口が開いてくると、笑みを浮かべることは不可能に。 ウホホーッ! うわさ通り超痛い~! 腰から尻方面に走る痛みは、肛門側から同じくらいの力で押し返すことで±0に近づけることができますが、夫が全力でテニスボールを押さえつけても陣痛が勝ってしまうほどに、その痛みのパワーはすごいのです。 ではどうすれば陣痛を楽にできるのか? えっと… 耐えるしかない… かな…。 何の参考にもならない! ごめんなさい! 「絶対にわが子に会うんだーっ!」と心を強く持って痛みに耐え続けた というのが、私の1人目出産時の陣痛でした。 これから初めての出産を迎える方に言えることはただひとつ。 止まない雨はない、開けない夜はない、終わらない出産はない。そう、 陣痛は、終わります! 頑張ってね!!! 初回からなんともお役立ち度が低い記事になってしまいましたが、読者の方が愉快な気持ちになるような連載にできるよう努力する所存ですので、これからどうぞよろしくお願いいたします。
2018年08月08日