転勤族の2児の母です。現実でもネット界でもコミュ力低め。日々の生活をブログ「凸凹ハウス~親子で発達障害でした~」で描いてます 。よろしくお願いします。
ADHDの診断を受け、現実でもネット界でもコミュ力やや低めの転勤族2児の母。発達障害グレーゾーンの子ども達と見つけた小さな発見について綴ります。
ブラックな職場で働いていて、月の半分は家に帰れなかったあの頃。家に戻ると、あるはずの物が見当たらなかったり、物が置き場から移動していたりしたのです。そして何やら人の気配も…これは心霊現象か幻覚か…それともまさか、誰かが実際に侵入してきている…? 不可思議な現象はさらに加速して…
こんにちは! モンズースーです。 今回は、長男がダンゴ虫を飼いたいと言ったときのお話しです。 ダンゴ虫の本を読みダンゴ虫に夢中の長男。 ダンゴ虫なら他の生き物より簡単そうなので、 今回は、飼育の準備やダンゴ虫の捕獲から長男に任せてみました。 ダンゴ虫の飼育は他の生き物より簡単。 ダンゴ虫がいた場所の土や枯れ葉と一緒にケージにいれるだけで飼育環境は完成。 乾燥に弱いので、たまに霧吹きで水をかけますが、エサは枯れ葉を食るのでお世話は簡単でした。 でも小さく、鳴くわけでも飛ぶわけでもない、常に枯れ葉の下にかくれているダンゴ虫… 観察しようにもあまり動きはありません。とても地味でした。 長男のマネをしてダンゴ虫を捕まえてきた次男。 次男のダンゴ虫は卵をもっていたようで、手の中で赤ちゃんがかえってしまいました。 以前、幼稚園の先生に聞いたのですが、少しの間、手の中で温めていると卵かかえることがあるそうです。 ダンゴ虫の赤ちゃんは白くてとても小さかったです。形はもう大人のダンゴ虫と同じでした。 赤ちゃんなのでかわいい気もしたのですが、1匹だけではなく、たくさん出てくると少し気持ち悪さを感じ、 すぐに自然に帰してしまいました。 その後、数日してから、長男は飼っていたダンゴ虫にも興味をなくしたようだったので、そちらも自然に帰しました。 ダンゴ虫は意外と長生きで3~4年生きると言われているそうです。 最初は気持ち悪いと思ってしまいましたが、 次男の手の中で生まれたダンゴ虫も元気に長生きしてくれたら、うれしいなと思いました。
2019年09月20日こんにちは! モンズースーです。 今回は、稲刈り体験をしたときのお話しです。 うちの近くでは、幼稚園の遠足や小学校の校外学習は地元の牧場が定番。 乳しぼり、卵拾い、バターやアイス作りなど、いろいろな体験ができる楽しいイベントですが、 乳製品と卵アレルギーの次男は完全アウェイな場所で、ほとんど体験できず帰ってきました。 次男にも何か体験させてあげたいと考えていたら、 幼稚園から稲刈り体験の案内をもらってきました。 家の周りは田んぼだらけですが、田植えや稲刈りは経験がなかったので、 本人もやる気だし、お米なら毎日食べてるから大丈夫だろう、と考え参加してみることにしました。 同じ幼稚園からも参加する子がいたので、 以前、参加したことのある実家が米農家のママから持ち物など聞いたところ、 長袖長ズボンで、できるだけ皮膚を出さない服装で行った方がいいとアドバイスされました。 イベントは地元の子どもたちのほかに、観光で都会から遊びに来た人たちもいました。 観光で来た人たちは大人も子どもも軽装で地元の人とは違いました。 農家の方にお米ができるまでのお話を教えてもらい、 馴れない鎌で少しだけ稲を刈って次男は大満足。 食育にもなり、とてもいい体験ができました。 長袖長ズボンで稲刈りした方がいい理由は、稲が皮膚に触れるとかぶれやすいからでした。 多くの人はアレルギー症状が出ませんでしたが、軽装の人の中には皮膚の炎症や鼻炎などの症状が出てしまった人もいました。 アレルギー体質で実家が米農家のママさんは、農業用の帽子やマスクを身に着け、手にはビニール手袋と軍手の2枚装備で臨みましたが、少しかぶれたそうです。 私もアレルギー体質なので、花粉症のような症状が数日出ました。 幸い息子は症状は出ませんでしたが、稲もアレルギーに注意が必要なのだと知りました。
2019年09月04日こんにちは! モンズースーです。 今回は、牛乳豆腐を作ったときのお話しです。 作るきっかけになったのは、ある日知人と話していたとき、 こんな話になったことです。 謎の食べ物「牛乳豆腐」、それもそのはず、牛の初乳は出荷できないそうで 流通していないらしく、酪農家さんだけが食べられるまかない飯みたいなものなのだそうです。 チーズを和風な味つけで煮て食べるって想像できますか? 私はまったくできなかったのですが興味深かったので 初乳を特別にいただいて作ってみることにしました。 牛の初乳は少し黄色くてとにかく濃厚でした。 初乳はそのままでは飲めないらしいので酪農家さんは 普段捨ててしまうことが多いらしく「捨ててしまうものだから」と大量にいただきました。 牛乳豆腐にはいろいろがあるそうですが 今回はレモン汁を加えて凝固させる方法で作りました。 レモン汁を加えると一瞬で液体が分離して固まりました! 理科の実験のようで長男と大興奮! おもしろかったです。 カッテージチーズのようにサラダ入れてもおいしいそうです。 冷凍して保存することも可能だと聞きました。 きゅっとした不思議な食感と和食なのにクリーミーという、とても不思議な味でした。 私は食べなれてないので、すごいおいしい! とも、おいしくないともいえない… 異国の料理を食べているような気分でした。 長男は合わなかったらしく、経験したことのない不思議な味覚に固まって一口でやめましたが 帰宅した旦那に出したら、おつまみとして気に入って食べてくれました。 初乳ほどたくさんできないし、味も少し違うようですが 牛乳豆腐は市販の牛乳で作ったカッテージチーズでも代用できるそうです。
2019年08月21日こんにちは! モンズースーです。 今回は、我が家でヤギを飼うことを検討した時のお話しです。 なぜ、ヤギを飼おうと思ったのか。 みなさんは、エコ除草という言葉をご存知でしょうか? 草刈り機や除草剤を使わずヤギやヒツジに雑草を食べてもらい除草する 環境にやさしい除草の方法だそうです。 引っ越した家の近所にはそんな目的でヤギを飼っているお宅がありました。 そこの家の方とお話をしたら、「レンタルヤギ」というシステムがあることを知りました。 1カ月1万円代からヤギを借りられるそうです。 草刈り機の場合、草刈り機本体の他にも燃料が必要だし、刈り終わった雑草の処理一苦労… ヤギなら機材も燃料も必要ないし、雑草を燃やす必要もない、全部ヤギがやってくれる上に かわいいので子どもたちも絶対喜びます! 得に次男はヤギが好きで動物園のふれあいコーナーではいつもヤギ一択でふれあっているので 家にヤギが着たらきっと喜んでくれるはず! 転勤族で息子が喘息持ちなので室内のペットは諦めていたのですが、 レンタルで1カ月なら念願のペット…というか家畜?が飼えるかも! そう思い調べたのですが、そこまで簡単ではありませんでした…。 ヤギ本体以外にも小屋やフェンスなどが必要、近くにヤギのレンタルをやっている業者がない場合 県外から運搬してもらうことになりますが、その運搬費もかかりました。 元々フェンスなどで囲われている庭でヤギの小屋にしてもいい物置などがあるお宅は気軽に飼えるかも知れませんが うちの場合は一から用意しなくてはならなかったので難しく、散々迷って諦めました。 レンタル制度は使い方によっては便利なようですが、一般家庭が少しだけレンタルするのは条件が揃わないと難しそうです。 残念でしたがよく考えたら1カ月だけでお別れなんて寂しいですよね…我が家では子ども達のヤギロスが起こりそうです。 ご近所さんがまたヤギを見に来ていいと言ってくださったので、ふれあいはご近所のヤギにさせてもらって 除草は自力で頑張りたいという結論になりました。
2019年08月07日ウーマンエキサイトをご覧のみなさん! こんにちは、モンズースーです。 今回は梅雨時期によく見かける、かたつむりの飼育について書きたいと思います。 雨の時期、幼稚園などでもよく飼育されているかたつむり、苦手な方も多い生き物だと思いますが、私はのんびりした動きになんだか癒やされます。 今回は長男が見つけた乾いたかたつむりを飼ってみたときのお話です。 乾いたかたつむりを起す方法は幼稚園の先生に教えていただいたのですが 子ども以上に私が興味深く聞いてしまいました、身近な生き物ほど新しい発見があると大人も面白いです! かたつむりの飼育方法は、繁殖させたり、冬眠させる場合は土をたくさん用意するなどまた別の飼育環境が必要のようですが1週間の短期飼育では今回のような設備で大丈夫でした。 起こしたかたつむりは、1週間後の雨の日に庭に帰しました。 ナメクジやかたつむりには危険な寄生虫がいる場合もあるそうなので 観察する際はお世話した後よく手を洗うよう気を付けました。すぐに目や口を触ってしまう年齢の子には近づけない方がいいかもしれませんね。 また、かたつむりは種類が多いようなので、今度は図鑑を片手に子どもと探してみるのも楽しいかもしれないと思っています。 子どもも大人も楽しめる、飼育日誌は次回も続きます。
2019年07月22日はじめまして、モンズースーです。 今日からウーマンエキサイトで連載をスタートさせていただくことになりました。 普段はブログで育児の漫画を描いていますが、ウーマンエキサイトさんでは 子どもたちと一緒に自然や生き物と触れ合って見つけた小さな発見について描いていきます。 親子で生き物好きな我が家、田舎に住んでいるのもあり日々な発見を見つけるのですが 身近な自然や生き物の発見は子どもだけではなく、大人も面白くちょっとした学びもあったりするので そんな日々のことを描いていけたらと考えています。 専門的知識はない素人の話ですが、読んでいただけたらうれしいです。 どうぞよろしくお願いいたします! 春に近所を歩いていたら公共の場所の廃材を覆っているブルーシートの上の水たまりにおたまじゃくしを発見しました。 小さな水たまりだったので、晴れの日が続いたら消えてしまいそうでした。 長男もおたまじゃくしに興味があったので、家からバケツを持ってきて連れて帰ることにしました。 おたまじゃくしを飼う環境を簡単に作ってみました、最初はカルキを抜いた水を用意してなかったので庭のバケツにたまった雨水を使いました。 石は口呼吸になったときに上られる場所がないと溺れてしまうと聞いたので入れてみました。 エサはうどんやごはん、にぼし、葉物野菜などなんでもよく食べましたがろ過する装置を付けてなかったのですぐに水が汚れてしまいました、そこで生き餌として、水たまりに湧いていたボウフラやミジンコを捕まえてあげてみたら水が汚れにくくなりました、新鮮なエサにおたまじゃくし達も喜んでいました。 おたまじゃくしはすくすく成長しついに水から出てきました。 石を使わず飼育ケースの壁に吸盤でくっついてたカエルもいたので石は必ず必要ではないのかな? という感じでしたが、あった方が安心なのかもしれません。 まだしっぽが少し残っているカエルは小さくてとてもかわいかったです! 子どもたちとおたまじゃくしからカエルまでとても楽しく観察できました。 カエルは生きたハエなどを食べるそうです。 飼うのはちょっと難しそうなので自然に帰そうとしたらなんとおたまじゃくしのエサ用に入れていたボウフラの一部が羽化して蚊になっていたのでちょうどいいエサになりました。 でも長くは飼えないので翌日カエルは自然に帰しました。 苦手な人も多いカエルですが飼育すると愛着がわき、全部巣立った後は少し寂しい気持ちになってしまいました。 今回の飼育が楽しかったのでいつかカエルの卵からの飼育にも挑戦してみたいのですが… 卵はなかなか見つけられないです…。
2019年07月10日