酒を飲みながら小学生の娘と未就学児の息子の育児に奮闘。日頃の鬱憤をマンガに描いて晴らしている。 Twitterで育児漫画を更新中。よろしくお願いします。
こんにちは。渋谷です。 皆さんは「イマジナリー」という言葉をご存知ですか。 「イマジナリーフレンド」「イマジナリー彼氏」だとか、想像上の、架空の存在のことです。 とある月曜日。私とおっとぅんは休み、長男のゆっくんは振替休日で保育園が休みの日、長女・みったんだけ学校に行く日がありました。 「なんで自分だけ!」とプンスコしながら登校したみったん。 昼時に何を食べるか会議を始めたところ、我々の脳内にはヤツが出現。 我々の脳内に現れたのは「イマジナリーみったん」。 我々があーだこーだと選択する中、イマジナリーみったんはひたすら暴れ回ります。 最終的にはもはやイマジナリーではなく、まるでその場にいるかのように「みーみならこう言うな…!」と存在が膨らんでうるさいのなんの。 何も決まりやしない。 皆さん「なんじゃそりゃ」と思うかもしれませんが、恐ろしいことにこの「イマジナリーみーみ」、高確率で当たるのです。 みったんがわかりやすすぎるだけかもしれませんが… イマジナリーの時くらい静かにしてほしい。 今回で「やっぱり家が好き〜おっとぅんとみったんと私~」は最終回となります! 読んでくださった皆さま、ありがとうございました! SNSなどでは引き続き家族のことを書いていく予定ですのでよろしければご覧ください!
2025年06月24日こんにちは。渋谷です。 我が家にはぬいぐるみがたくさんあります。 リビングをはじめ、寝室、個々の部屋…。ありとあらゆるところにぬいぐるみがあります。 我が家で唯一ぬいぐるみに興味がないおっとぅんが、唐突に家中のぬいぐるみの洗濯宣言。 洗濯をするということは干して乾かさないといけません。つまりその日1日はぬいぐるみに触れません。 この文章を打っているこの瞬間もぬいぐるみを抱いているほど大好きなのに! ひどい! 鬼! おなかぽんぽん丸! 洗濯機の中で回されるぬいぐるみたちを見送る私と長女みったん。 一方、洗濯を終えたおっとぅんは何か思いついた様子。 数時間後、休憩がてら私がリビングに降りると… ぬいぐるみたちは庭で椅子に座って日光浴をしていました。 かわいい…!! 太陽の光を燦々と浴びている姿に思わず「よかったね…」とつぶやいてしまいました。帰ってきた子どもたちもこの姿にときめいていました。 おっとぅん、侮れないぜ…。洗濯してくれてありがとう…。
2025年06月10日こんにちは。渋谷です。 私は虫が大の苦手です。 見つけたら某ネコとネズミのアニメかよと言うくらい叫んで飛び上がります。 そんな母を見て笑う子どもたち。 「大人なのに~!」と笑われても嫌なものは嫌なんじゃい! が、とある日のこと。 おっとぅんに連れられて公園へ行く道中、長女みったんは足元のミミズに喚き、長男ゆっくんは道端で行列を成すアリに泣き叫ぶというカオスな展開に。 なんだよ! 自分たちだって虫嫌いなんじゃないか!! 「人のこと言えないじゃないか!」とみったんに言うと、「あれはおっとぅんが驚かしたから!」という言い訳。 ゆっくんにも「アリさん怖いの?」と聞いたところ、「ユックン、ムシコワイ。イヤーッテナッチャウ」とのこと。 そういえばゆっくんは昔、ダンゴムシに怯えていたことがありました。 ダンゴムシの方がゆっくんのことを怖がっているよ。 と言うことで、最近は虫にビビる姿を見られたら、「自分だってコワイくせに!」と言い返せるようになりました。 レベルの低い争いが勃発しています。 争いは同じレベルのもの同士でしか発生しない。
2025年05月27日こんにちは。渋谷です。 小さい子のおしりってとってもかわいいですよね。 小さくて丸くてハリのある桃のようなプリプリヒップ。 好きにならない理由がない。かわいいの権化。 そんなおしりが大好きな私を、長男・ゆっくんはとても気づかってくれ、ふとした瞬間に「オシリプリプリシテアゲル!」と、それは見事にかわいいおしりをプリプリしてくれます。かわいいね。 ゆっくんのおしりも私のことが好きだそうです。 我が子のおしりには独立した意思があるらしい。異文化間の相思相愛です。 そんな魅惑のおしりプリプリが通常と化していた日、私はゆっくんのおしりのあることに気が付きます。 なんかゆっくんのおしり、成長してないか!? 何言ってるかわからないですよね。 ええ、自分でも「おしりが成長している」なんて言葉を言う時が来るなど微塵も思っていませんでした。 でも! でも! 確実に! なんかお尻がスラッとしているんですよ!! これまでのふくよかさというか、丸みがちょっとなくなっているというか…、こんなところで我が子の成長を感じるとは思いませんでした。 ああ、こうしてどんどんお兄さんになっていくんだね…(泣)
2025年05月13日こんにちは。渋谷です。 熱が出ました。 おりしも翌日は日曜日。学校も保育園も休み。 もちろんおっとぅんは仕事なので体調最悪のこの私が、子どもふたりの面倒を見ないといけません。 母親のワンオペ前提で社会が回ってるのって本当に良くないと思うな! (突然現れた政治的意識) 子どもたちにはせめて静かにしてほしい…。 「体調が悪いから明日は仲良くしてね…」とだけお願いしました。 そんな翌朝、体調不良もあっていつもより寝過ぎた私が慌ててリビングに行くと…。 なんかすごい片付いてる!? 子どもたちは朝ごはんも終わっているし、長男ゆっくんの着替えや歯磨きなどの身支度も終わっていたのでした。 えっ!? なんで!? そこに長女みったんの「みーみが全部やったよー」の声。 えっ…!? なんとみったんが私の寝ている間、弟の面倒も見つつ、部屋も片付けてくれていたのでした。 「今日はみーみがやるから休んでていいよ!」 神様仏様みーみ様!! みーみが休ませてくれたおかげでその日のうちに熱も下がり、体調も回復。 私の両手に収まるくらいだった小さき命がこんな立派なお姉さんになって…! とても感動した1日でした。 娘はワシが育てた。
2025年04月29日こんにちは。渋谷です。 レールを自分で繋げて組んで、電車を走らせて遊ぶおもちゃ。 あるじゃないですか。 あれが我が家で大ムーブになっています。 なんならおっとぅんが一番楽しんでいる部分がある。「ここ2階建てのレールにしたいね! パーツを買わなきゃね!」とかいってボコボコパーツを買ってきます。 これが大人の遊び方じゃい!! 長女みったんが現場監督として率先してレールを組んでいます。 長男ゆっくんは電車を走らせる係。 「走ってる電車のおもちゃを見るだけって楽しいのか?」と思っていたら… 床にへばりついて走る電車をガン見。 目線の高さを合わせて臨場感を楽しんでいる…! めちゃくちゃガチで楽しんでいる…。そしておもむろに立ち上がるゆっくん。 電車が脱線しないようにすごい手さばきで電車をあちこちに入れ替えている!! まるでDJじゃないか…!! そんな感じで家族各々の楽しみ方をしておりますが…。 組み立てたレールを壊すのはなんか忍びないというか、もったいないというか。 なのでしばらくそのままにしているのですが、レール付近は掃除機がかけられないのが難点です。 めっちゃホコリがたまりやすいので掃除したい。
2025年04月15日こんにちは。渋谷です。 子ども向けのチャンネルを見ていた時にとあるCMが。 放送されているアニメの英語版が流れるそうです。 しかも子どもたちがよく見てるアニメだ! 字幕設定もできるらしいので、英語の勉強として子どもたちに見せることに。 いざ見せてみると、スラスラ翻訳していく子どもたち。 えっ!? 英語がわかってる…!? 長男ゆっくんなんてまだ幼児なのに…。 そこでハッと気がつく私。 いや、子どもたちは英語を理解しているわけではない…! 子ども向けチャンネルは何回も同じ話を再放送します。 子どもたちは英語を理解していたわけではなく、何回も繰り返し同じ話を見ていたことでセリフを覚えていただけなのでした。 いや、日頃どれだけテレビを見てるんだよ! …とは思ったものの、テレビに頼りきりの育児をしていたのは事実。 生活を少し恥じ、反省しました。ごめんよ…。
2025年03月25日こんにちは。渋谷です。 今回はテーマ「子どもとゲームの付き合い方」についてです。 我が家は基本的に「やること(宿題や片付けなど)をやったらあとは自由」というスタンスなのですが、それを子どものゲームにも反映させたところ、本当にず~っとゲームをやるのでゲームの時間制限を管理してくれるアプリを導入しています。 しかし、ゲームはすぐに終われない。 イライラしていたところ、ゲームが大好きだというタレントさんの話を聞いた私。なので時間制限アプリとの補足で…。 タレントさんが言っていたような、「〇〇まで行ったら終わりだよ」「〇〇までやったら終わりだよ」という言い方をするようにしています。 子どもにあとどのくらいかかりそうか時間も聞いておくと、なんとなくその後の予定のメドが立ちそうな気がします。 あと、こういう言い方をするとなんか「自分が理解あるお母さん」になった感じがして謎に自己肯定感が上がります。なぜ…? 皆さんも良いゲームライフを!
2025年03月11日こんにちは。渋谷です。 お正月におみくじを引きました。 長女みったんが引いたおみくじには、やけに具体的なアドバイスが。 暇さえあればゲームをしているみったんに神様が「遊んでばかりいるんじゃないよ」と忠告しているかのような内容です。 しかしみったんは「こんなのやらないし!」とプンスコ。 が、のちのち「おみくじを無視したバチが当たったのでは?」という出来事が起こります。 好きなアニメのガチャを見つけるたびに回すみったん。 しかしお目当てのものは一向に出てきません。 出ないだけならまだしも… どれだけガチャを回しても、なぜか全部同じキャラクターしか出ない事態に。 本当に怖いくらいの被り方してるな!? 「おみくじを無視したバチが当たったんだよ」と言ったら、ちょっと「ぐっ!」と言葉に詰まっていました。 まさかの形で報いを受けてしまったみったん。 気の持ち様かもしれませんが、おみくじもなかなか侮ってはいけないな…と思ったのでした。
2025年02月25日こんにちは。渋谷です。 長女みったんが料理の楽しさに目覚めたようです。 卵焼きくらいの簡単なものなら、ひとりで放っておいても作れるようになりました。 しかもやけにうまい。ムラもなくキレイにしっとり焼けているのです。 私より全然上手です。 そしてとある日のスーパーにて。 みったんが「これ買って~」と言って持ってきたのは、なんと厚揚げ! 小学生が喜んで持ってくるものではないだろう。 というかそもそもみったんは食わず嫌いが多いので厚揚げも見た目で食べようとしなかったのに… 聞くと、テレビで見た料理を作りたいとのこと。 いや、料理の力すごすぎませんか? このまま続けば好き嫌いも減って、あわよくば夕飯とかも作ってくれたり… 料理様々じゃないの!! と、取らぬ狸の皮算用をしていた私。 もちろんそんなことはあるわけなく、みったんは作りたい時に食べたいものを作るタイプだったので何も変わりませんでした。 ちなみにこの時みったんが作っていた厚揚げの料理は、厚揚げに片栗粉を振ってフライパンで焼いてからソースをかけて食べれば、あら不思議! 外がカリッ、中がふわっとしたたこ焼きもどきになってしまうというものです。 美味しかったです。
2025年02月11日こんにちは。渋谷です。 インフルエンザが流行していますね。 2024年末、長女みったんがインフルエンザになってしまいました。 みったんがインフルに罹ってしまったら、長男ゆっくんにもうつる可能性が大。 なので事前に保育園にインフルエンザになった時のレギュレーションを確認しようとしたら、 「家族がインフルになった場合、保菌している可能性があるので保育園は登園自粛」 というまさかの事実を突きつけられてしまいました。 つまり、年末の忙しい時期にふたりの子ども(ひとりは病人)をみながら、仕事をし、家のこともしないといけないのです。 私がいったい何をしたというんだ… さらには戦力としてアテにしていたおっとぅんまでもインフルに。 「お前もかよ! 何でだよ!」と言いたいのをこらえ…。 おっとぅんと遊びたがるゆっくんを何とか隔離し、私とゆっくんが無事無傷のままインフルの波を乗り越え、みったんの登校許可書を手に入れたその矢先…。 学校からインフルエンザによる学級閉鎖のお知らせ。 なんで!! このタイミングで!? 閉鎖しちゃうの…!! 保育園でもインフルエンザが蔓延していたため、「ええい、この際ひとりもふたりも家にいたって同じだい!(血涙)」と、結局そのままふたりとも冬休みに入ることになり、私は忙殺されたまま年末を過ごしたのでした。 皆さまも感染症にはどうぞお気をつけください…。
2025年01月28日こんにちは。渋谷です。 明けましておめでとうございます。 本年もなにとぞよろしくお願いいたします。 さて、この記事がアップされる頃にはお正月も通り過ぎ、おめでたいムードも無くなって平日に戻っているかと思います。 生きるために我々が正月だろうと平日だろうとやらなければいけないこと。 それは食事。すなわちご飯作り。 私はご飯を作るのが苦手です。 作れないわけではないのですが(と信じたい)、手間がかかるので極力したくないです。 献立を考えるのも苦手です。 バランスよく食材を摂取し、子どもたちのために食育などなど…、もう本当に訳がわからない。ここで足りない脳みそのリソースを割きたくない。 なので大体は名もなき料理を錬成しています。 名もなき料理を錬成しているので、「今日のご飯何?」なんて聞かれると困ってしまう。 なぜなら「てきとう」に肉や魚、野菜を炒めたり、「てきとう」に汁物を作ったり、「てきとう」にあれやこれやしているだけなので。 というわけで、子どもに献立を聞かれると「てきとうだよ」と返すようになりました。 名もなき料理たちがたったの四文字で表せるわけです。便利。 そしてとある日、やっぱり聞かれる献立。 そりゃあ「てきとうだよ」と返すわけです。 「ヤッター! テキトウダイスキ!」 なんと子どもは「てきとう」を料理名だと思っていたのでした。 なんかすごい申し訳ない…。なんか…、ろくな料理も作れなくてごめん…。 でもなんて言えばいいのかわからず、結局今でも名もなき料理たちを「てきとう」と言ってしまっています。 一応ちゃんと名前がある料理も作れます! そこだけは…!!
2025年01月14日こんにちは。渋谷です。 師走ですね。急に冬になりましたね…! ということで湯たんぽを導入しました。 あったか~い。万年冷え性の私にはとても効く。 大人が使っているものをほしがるのが子ども。 自分たちも「湯たんぽがほしい!」との主張。 値段を調べ直してみたところ、微妙に高い…。 使うのに飽きるかもしれないものを2人分買うのはちょっとな~… 渋っている私に「ふたりでなかよくつかうから~」という子ども達からの弁。「ホントかよ…」と心の中でつぶやかずにはいられない…。 「そんなにほしいなら…」と、とりあえず試験的に1個購入。 仲良く使うんだよ! 無理でした(即落ち2コマ)。 夜中に湯たんぽを取り合って布団の中でケンカする姉弟。 漫画のように布団がドタバタしている。 とてもやめてほしい。 そして当然のように寝不足の私…。死亡フラグ。 後日、おっとぅんから湯たんぽ購入資金が支給され、結局家族分購入したのでした。 日用品は購入を渋らずに子どもと同じ数だけ買いましょう。
2024年12月24日こんにちは。渋谷です。 我が家では特にテレビを禁止していません。 長男・ゆっくんはケーブルテレビで見られる幼児向け海外アニメのチャンネルがお気に入りの様子。その中でも特にお気に入りの番組があり、そればかりを見ています。 が、ある日突然、子どもから投げかけられた「ロマンチックなキスして!」という、おおよそ幼児が自発的に言うわけのない言葉。 どこでそんな言葉覚えた!? なんとゆっくんお気に入りの幼児向け海外アニメ内のキャラクターの発言らしい。 どれだけ海外の情緒は進んでるんだよ…。 さらに追い打ちのように言われる「愛してないの?」という言葉。これもそのアニメ内の発言。いろいろすごすぎる。 親の情緒を置いてけぼりにしないでくれよ。愛しているに決まっているだろう。 「愛してるよ!と」答えたところ、「愛してないんだ~!」(ウソ泣きのアクション付き)の返答。 この一連の流れ、全部アニメのマネだったらしい。激重彼女みたいなマネはやめてくれ!! このことを知った長女・みったん。後日、ゆっくんと一緒にマネして迫ってきました。 激重彼女が増えた。勘弁してくれ!!
2024年12月10日こんにちは。渋谷です。 我が家の長女みったんと、長男ゆっくんは6歳差。 上の子は年齢的にもまさに「お姉ちゃん」なので、ある程度歳が離れていれば、ケンカもそんなに起きないだろう…。 そう思っていた時期が私にもありました。 現実は毎日めっちゃケンカします…! そう、子どもたちの戦いは朝、目が覚めた瞬間から始まるのです…。 もうすごいです。何がすごいって本当に「マジでどうでもいいこと」でケンカするんです。 部屋を出る順番でケンカをし、靴を履く順番でケンカをし…。何が君たちをそんなに駆り立てるんだ。 長男ゆっくんは幼児になり自我が芽生えてあれやこれやといい、長女みったんは園児の言うことなど適当にあしらえばいいのにいちいち本気で噛みつく。 なんかもうちょっとなんとかなりませんか?(日本語の崩壊) ケンカの種はなぜか私にも飛び火し…。 「ママちゃんのために争うのはやめて!!」 こんな少女漫画みたいなセリフを言う日が来るとは…。 子どもたちには早めに大●越前を履修させたい。 これを描いている今も子どもたちはギャーギャー言っています。 ふたりの戦いは今日も続く。 私は穏やかな日々の暮らしがほしいです。
2024年11月26日こんにちは。渋谷です。 長男ゆっくんが保育園で「チクチク言葉」という概念を教えてもらったようです。 家では長女みったんがゲームに夢中。 敵に負けて「くそーっ!」などと憤っていたところに彼はやってきました。 「クソ ハ チクチクコトバダヨ!!」 チクチク言葉警察の爆誕です。 それからゆっくんは、チクチク言葉警察として家庭内にはびこるチクチク言葉をどんどん狩っていきます。(例:バカ、きらい、●ね、など) 普通に話してても突然チクチク言葉警察がやってくるのでびっくりします。 ある日、私の天敵のあの虫が出現。 怖すぎて「あっち行け!」と叫んだところ… 「アッチイケ ハ チクチクコトバダヨ!!」 さっそうと現れるチクチク言葉警察。 えぇ…!? 恐怖の叫びもダメなんですか!? チクチク言葉警察は今日も元気に巡回中。 あなたの近くにもチクチク言葉警察はいるかもしれませんよ… (なぜホラー調なんだ)
2024年11月12日こんにちは。渋谷です。 先日、長女・みったんの運動会に行きました。 そこでひとつ気になることが。 帽子を深く被りすぎなのよ!! もはや顔が見えないレベル。写真を撮ってもよく顔がわからない。 みったんは昔からなぜか被り物を深く被るのです。 なぜ…? そして次の競技。 プログラムによると、みったんたちのダンスだそう。 だからさぁ…、ハチマキィ!! 気合い入れすぎてラーメン屋みたいになっているし!! 見えているのか…!? ハチマキが落ちてきてるし! 見えてないじゃん! ハチマキが落ちてこないように必死に上を向きながら踊るみったん。それを見ていたおっとぅんは笑いすぎて死にかけていました。 でもキレッキレに踊れていたみったん。なんでだよ。
2024年10月29日こんにちは。渋谷です。 子どもの寝相が悪すぎるんですがどうにかなりませんか。 寝室に私と子どもふたりで寝ています。 ベッドがあるのですが、長男のゆっくんはまだ幼児でやはり寝相も悪く、落ちたら大変なので床にマットレスを敷いて寝かせているのですが、問題は長女・みったん。 落ちてケガすることもないからいいか…と思い、ひとつのベッドで一緒に寝ているのですがまぁ寝相の悪いこと。 私の寝るスペースに毎晩侵食してきます。 私の方に向かって寝返りを打つな!! そして翌晩。 真横。 「なんでだよ! 何をどうしたらベッドに対して真横に寝ることになるんだよ!!」 夜中に心の中でツッコミを入れる私。 もはや私の寝るスペースうんぬんの話ではない。 おっとぅんとの相談の結果、ベッドはみったんひとりに使わせて寝室は子どもたちのみ、私はもともとおっとぅんが寝ていた別室で寝ることになりました。 (おっとぅんは朝が早いので家族を起こさないようにするため別室でした) ひとりでゆっくり寝られるのってサイコー!! 天国!! こうして私は安全な睡眠を勝ち取ったのでした。 結果、そのシワ寄せはおっとぅんに行くハメに。 おっとぅんはソファーで寝ることになりました。ごめんて…。
2024年10月15日こんにちは。渋谷です。 先日テレビを見ていたら、ボクシングのCMがやっていました。 テレビにはたくさんのベルトを両手に抱えた選手が。 すごい量のベルトだ~! これだけでとても強い選手なんだなとわかりますね。 私とおっとぅんが「すごいね~」などと話していると、一緒に見ていた長女・みったんが「でもこんなにベルトがあると大変だよ~」と言いました。 「あ~、防衛がね…」と思ったら違う様子。 何が大変だっていうのよ。 「だってどのベルトをつければいいか迷っちゃうよ~」 ボクシングのベルトは、オシャレアイテムじゃない! 思わず盛大に吹き出してしまいました… みったんはどうやら試合のたびにチャンピオンベルトをつけるものだと思っていたらしいです。ゲームの装備でもあるまいて。 あまりにも「その発想はなかった」すぎてその発想力が私も欲しい! どこで身につけられますか師匠!
2024年09月24日こんにちは。渋谷です。 子どもたちの愛情表現がすごいです。 灼熱(しゃくねつ)の暑さを上回る熱烈っぷり(?) 姉弟で私を挟み込み、両側から熱烈キッスの嵐を浴びせてくるのが、最近のブームのようです。 両側からめっちゃチュッチュしてくる。圧がすごい。 ヒィヒィ…もう勘弁してください… そんな懇願も虚しく止むことのないキッスの嵐。 いやまぁ幸せな話ではある。 でもこういう愛情表現って受けるだけじゃなくて、こっちからもやらないとダメな気がするんですよね。 そういうわけで今度は私の方からアプローチをしてみました。 とりゃー!! くらえ、母の熱烈抱擁を!! キャッキャはしゃぐ子どもたち。 「おっ、なかなかにいい手応えでは?」と思ったら… めちゃくちゃテレビ見てた。 ハグしてるフリしてめっちゃテレビ見てました。 親が思うよりも子どもたちは、はるかにドライ。 さすがにちょっとスネました。 慣れないことはやるもんじゃない。
2024年09月10日こんにちは。渋谷です。 カブトムシのおもちゃをもらいました。 ガチャガチャに入るくらいの手のひらサイズのやつです。 白色の半透明仕様なのでリアルさ少なめ。 虫が苦手な私でもやや触れるかな~くらいの感じです。 せっかくなので長女・みったんにあげました。 最悪すぎた…。あげるんじゃなかった。 というか、そもそももらってくるんじゃなかった。 生まれてきたことを後悔するレベル(?)で「カブトムシドッキリ」に引っかかりまくる私。 基本的にめちゃくちゃビビりでリアクションが大きい私はドッキリの格好のエサ。 無駄にポテンシャルを発揮してしまうのです…! 至るところのドアノブに現れる白色半透明カブトムシ…。 家中に響き渡る私の悲鳴。地獄…!? 何度も「カブトムシドッキリ」をくらわされ、疲弊しまくった私。 散々な1日をお風呂に入って洗い流そうではないか! 「い… る…!!」 身が持たないのでカブトムシ禁止令を出しました。 皆さんもこの夏はカブトムシにお気をつけください…!?
2024年08月27日こんにちは。渋谷です。 夏休みですね。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。 お昼ご飯を作るのめんどくさ~い!! ということで外食外食外食!! 長女みったんとお昼ご飯を食べに近所の中華屋さんに行きました。 ふたりともラーメンを頼んだのですが、みったんが何やらキラキラしたまなざしでどんぶりの中を眺めています。 どうした? なんかあった? なんとみったん、ラーメンにチャーシューが2枚も入っていることに感動していたのです。 感動のレベルがささやかすぎやしないか? いろんなお店にラーメンは食べに行くのですが、 「大体のお店はチャーシューは1枚しか入っていない! だから2枚も入ってるラーメンなんてすごい!」 と、いたく感動したようなのです。 その日の夜、おっとぅんからの提案。 「チャーシューメン食べればいいんじゃない?」 いつもスタンダードなしょうゆラーメンしか食べないみったん。 チャーシューがたくさん入ったチャーシューメンの存在を、おっとぅんに言われて初めて知った様子。 それなら食べに行くしかないじゃないの!! チャーシューメンを目の前にしたみったんは、「すごい!」「お肉しかない!」「麺は!?」「どうやって食べるの!?」など、興奮で語彙力のないオタクのようになっていました。 そして実食! 順調に食べ進めていくみったんでしたが、最終的に「チャーシュー食べきれないから食べて…」とギブアップ。 この後おっとぅんが全部食べました。 「美味しかった。でもチャーシューが多すぎた」と、チャーシューメンのアイディンティティを覆す内容をつぶやいていたみったん。 「何事もほどほどがいいね!」ということを知った初夏でした。
2024年08月13日こんにちは。渋谷です。 先日、長女みったんの授業参観に行きました。 この月、2回くらい授業参観があった(多すぎるような…)。 それはさておき見に行ったところ、「夏の季語を入れた俳句を作って発表する」回でした。 ちょうどみったんが当てられました。 言っても小学生が作る俳句。 「早く夏休みになれ」とかそんなもんだろうと思っていたら… 「ふうりんが だれもいないと ないている」 え…!? なんか私が想像してた俳句とだいぶ方向性が違うな…!? ていうか、レベル高くないか…? と、ひとりで困惑していたら他の保護者の方々からも「え…、何…」「すご…」という困惑の声。 俳句の説明をするみったん。 他の子は夏祭りが楽しみだとかプールが楽しみだとか、小学生らしさ満載の俳句を発表している中、やや寂しさが漂う、まさかの風鈴視点で度肝を抜いていたのでした。 母親が描いてるものより遥かにレベルが高かった…! その日の夜、みったんの俳句のことをおっとぅんに話すと、「娘の方がよっぽど作家性がある」と言われました。 ワーーーーン! 反論の余地なし!! 娘の成長を感じると同時に、娘に敗けた日でもありました。 つらい…
2024年07月30日こんにちは。渋谷です。 みんな大好きお子様セット!! 突然すみません。連日の暑さで頭がやられたわけではないです。 子どもたちってお子様セットが好きですよね。 だってご飯が食べられておもちゃもついてくるんですよ。信じられますか? なんならおばさんの私も大好きです。ハッピー! そんな我が家、子どもの好きなシリーズがお子様セットのおもちゃになったときは、家族全員分お子様セットを注文してみんなで食べます。 おもちゃを1回でコンプリートするためです。 そんなある日… なんとゆっくんが好きなシリーズがおもちゃになっているではありませんか! 「ゆっくんの好きなヤツだ~!」と、長女みったんが発見。 「今日のお昼コレにしようよ~」と提案してきました。 「みんなで弟の好きなおもちゃをゲットしよう!」なんて、なんてやさしいお姉ちゃんなんでしょう。 「仕方ないな~」と言いながらいざレジへ。 が、お会計のときに突然注文を変更し、自分だけWチーズバーガーにしたみったん。 えぇ!? みんなでお子様セットを食べて、ゆっくんがほしがっているおもちゃをコンプリートするんじゃないの!? いや、別に食べたいものを食べればよいのだが…、なんか…ねぇ? なんとなく腑に落ちない大人たちでした。 こうして子どもは大人になっていくんでしょう(?)。
2024年07月16日こんにちは。渋谷です。 長女・みったんは焼き魚が好きではありません。 露骨に食べません。肉ばかり食うな。 スーパーで買おうとすれば全力で阻止。 手に入れるのがまず難関。 好きなものばかり食べさせてもなぁ…。 ということで画策・相談をする我々大人たち。 改めてスーパーへ行って魚を買おう! しかし案の定立ちはだかるみったんという壁。 そこで… 我々の作戦とはとても簡単なもの。 私はみったんを惹きつけ、その後ろでおっとぅんが魚をゲット。 魚を得るには、おとりが必要だ! 身を挺した「おとり作戦」で魚をゲット! ネタバラシをするとめちゃくちゃショックを受けるみったん。 大人の勝ち! 負けた悔しさ+焼き魚を食べたくない=号泣するみったん。 その日の晩御飯は無事に焼き魚となり、負けを認めたみったんも渋々食べたのでした。 魚のおいしさがわからないなんてまだまだ子どもね…!
2024年06月25日こんにちは。渋谷です。 先日、洗車をしに行きました。黒い車だと汚れが目立ってしょうがないですね。 家族みんな、その時ふと気づいたのですが、長男ゆっくんは何げに洗車初体験だったのです。 長女みったんが「今からお車が食べられちゃうんだよ~」などと言って、弟を怖がらせようとしています。 やめなさい。 いざ、洗車スタート! 洗車機によってグワングワンもみくちゃにされる車。みったんは「台風みたーい!」とキャッキャはしゃぐ始末。 でも洗車機に入ってる時の車内って、なんか異様な安心感がありませんか? こう、「この鉄の塊の中にいれば安心だ!」みたいな… それにしてもゆっくんがやけに静か。 どうした? ゆっくんの方を見ると、なんと体を縮こまらせながら目を閉じてうつむいているではありませんか! どうやら怖くて外を見ないようにしていたようです。 洗車終了後、「センシャイヤ! コワカッタ…」と言っていたゆっくん。 申し訳ないけどまた車が汚れたとき、多分ゆっくんが洗車の怖さを忘れた頃にまたやるぜ。 ドンマイ。
2024年06月11日こんにちは。渋谷です。 外出先で私の好きな作家さんのイベントが開催されていました。 お絵描き教室!? そんなの行くしかないじゃないの!! ダッシュで参加整理券をもらいに行ったものの、「小学生までのお子さんが対象です」と言われました。 「そんな…、嘘だろ…」ガッカリの私。 せっかくなので子どもたちの分の整理券をゲット。 しかし私だって好きな作家さんにお絵描き教わりたい…。 どうにかして参加できないだろうか…? そして始まったお絵描き教室。 そこには参加する子どもたちの中に紛れている私の姿が…! 長男・ゆっくんがまだひとりでの参加は難しそうだったので、付き添いという形で参加許可をいただけたのでした。 やったー!! 作家さんのお話を聞きながら楽しそうにお絵描きをするみったんとゆっくんのそばで、スケッチブックに真面目にメモを取る私。 遊びじゃないんだよ!!(遊びです) 会場の中で誰よりも子どもだったのは私というオチです。 とても楽しかったです(満面の笑み)。
2024年05月28日こんにちは。渋谷です。 子どもって乗り物大好きですよね。我が家の長男ゆっくんも、もちろん大好きです。 最近は特に働く車がお気に入り。 工事現場を見かけた時などそれはもう大騒ぎ。 「ショベルカー!」「ダンプカー!」「クレーンシャ!」など、とにかく目に入った働く車を叫びまくります。 我々がなんの気もなく通っている道でも、乗り物が大好きな子どもには「好きなものが通り続けるパラダイス」なわけです。 ゴミシューシューシャ! パトカー! キューキューシャ! バス! 何を見てもめちゃくちゃ騒ぐじゃないの。 テンションが上がりまくって勢いがつきすぎたゆっくんは… とうとう普通の乗用車が通っただけで 「クルマ!!」 と叫び散らかしていたのでした。 本当に乗り物ならなんでもイイのか!? でも好きな物がその辺にあふれているという状況は少し羨ましいな…と思いました。
2024年05月14日こんにちは。渋谷です。 長男ゆっくんも早3歳。文章で話すようになりました。 とはいえまだまだ完璧に発音ができず、何を言ってるのかわからないこともしばしば。 なんとかゆっくんが伝えようとしていることを聞き取ろうと、何度か聞き直してはいるのですが…。 「キイロイ~」はかろうじて聞き取れるのですが、それ以降が全然わからず…。 なんか言ってるのはわかるけどモチャモチャ~っとしていて、私の脳内は「?」だらけ。 「こうやって言ってるの?」「これのこと?」などなど、いろいろ聞いてみますが… 「ちがう」 という一言が返ってくるのみ。 ていうか…。 「ちがう」の発音だけめちゃくちゃいいな。 なんで「ちがう」だけそんなに流暢に言えるんだ!? そんな時に現れた、ゆっくん専属通訳の長女みったん。 「黄色いパイン味のドーナツがほしいんだよ!」と満面の笑み。 みーみがドーナツを食べたいだけでしょうが…! ちなみに正解は「黄色いパッパ(玉子味のふりかけ)ちょうだい」でした。 パッパとご飯にふりかけるので、ゆっくんはふりかけのことを「パッパ」と言っていたのでした。 う~ん、難しい!
2024年04月23日こんにちは。渋谷です。 長男ゆっくんの新しい靴を買いに行きました。 ゆっくんが「アレガイイ!」と真っ先に選んだもの。それは… 新幹線の形の靴!! 老若男女みんな大好きな(?)あの黄色い新幹線のやつです。 本人がこれが良いって言うんだからこれにするか~ 即決です。 新幹線の靴をゲットしたのがよほど嬉しかったのか、片時も離さないゆっくん。 靴屋から帰ってからも、翌朝になってからも、ず~っと新幹線の靴の話をしていました。 そして夕方、保育園にお迎えに行くと… ま~だ自慢しとるんかい…!! そこには新幹線の靴を自慢しているゆっくんの姿が… そしてゆっくんに「先生に自慢したこと」を自慢される私。 自慢のマトリョーシュカ。 ゆっくんの靴自慢はしばらく続きました。 それだけ気に入ってくれたのならよかったけども…
2024年04月09日