夫と、長女(10歳)、長男(5歳)、次男(0歳)の5人家族。広汎性発達障害と診断された長女と、夫&息子たちの面白おかしい日々を綴るコミックエッセイ。笑いとネタの絶えない毎日です。
夫と、長女(10歳)、長男(5歳)、次男(0歳)の5人家族。広汎性発達障害と診断された長女と、夫&息子たちの面白おかしい日々を綴るコミックエッセイ。笑いとネタの絶えない毎日です。
季節の変わり目に行う衣替え。 本州は、一般的に6月に冬服から夏服に替わり…10月に夏服から冬服に替わるとされています。 沖縄の衣替えは、夏服に替わるのが5月、冬服に替わるのが11月です。 学校の制服も同じ時期に衣替え。 前後2週間は調整期間で、「どちらを着てもいい」となっている学校が多いです。 しかし、沖縄に住んで10年たった私が思うことは…。 ■冬は一日の気温差が激しい 「半袖は年中必要!」ということです。 沖縄の冬の気温はとても不安定。 とても寒い日もあれば、「え? 冬終わった?」と思うほど暑い日もあります。 一日の中でも、気温の変化が激しい。 日なたは太陽の光で気温が上がるので、日陰と日なたの気温差が大きいです。 そのため、わが家は衣替えせず、夏の半袖は年中出しっぱなしになっています。 長袖と上着を使う時期はとても少なく、コートは一応、持っていますが、出番は1年に1、2回ほど。一着あれば十分です。 わが家の長男(小1)&次男(2歳児)は、冬でもほとんどが半袖。 長袖は最低限しか持っていません。 ■服装のアドバイスが難しい よく、冬、沖縄に来る友人に、「気温は? 服装どうしたらいい?」と言われるのですが…。 「半袖は、持って行ったほうがいい」とアドバイスしています。 そう言うと…。 「え? 半袖? じゃあ、暑いよね? 冬服はいらない?」と言われるのですが、 「いや、冬服もいる。夏服と冬服の間…春物もあったらいいかも」 と言うと、びっくりされます。 だって…気温がコロコロ変わるんです…。 こっちもアドバイスが難しい。 ちなみに夏も、夜は冷えることがあるので長袖あったほうがいい!! …ってことで、沖縄に来るという人は、参考にしてみてください(笑)。
2024年04月04日今から28年前…私が小学6年生のときの話です。 ■連日頭痛におそわれた 小学校の卒業が目前だった2月のある日、学校からの帰り道、私は頭痛におそわれました。 その日はひとりだったため、痛みに耐えながら必死で歩いて帰宅しました。 帰宅後、母に頭痛がすると伝え、痛み止めの薬をもらい、飲んで横になると、すぐに痛みは引き、楽になりました。 頭痛以外の体調不良がなかったので、気にしていなかったのですが…。 翌日もその翌日も頭痛におそわれました。 連日の頭痛…さすがにおかしいと思った母は、病院につれて行ってくれました。 検査の結果、異状なし。 …え? こんなに痛いのに、異常なし!? 私がそう言うと病院の先生は…。 ■中学校に対して不安はなかったが… 中学校に対して、新しい生活についての不安がないか、聞いてきました。 私は特に不安がなかったので「ないです」と答えました。 結局、痛み止めだけ処方され、様子を見ることに。 私はランドセルに薬を入れて持ち歩き、頭が痛くなったときに飲みました。 それから、1、2週間は定期的に頭痛がする日が続きましたが、だんだんと間隔が空いていき…。 中学校に入学するときには、完全に消えていました。 中学校は、小学校のときのメンバーがそのまま変わらず進学する状態でしたし、どちらかといえば、楽しみと感じていた私でしたが、自分でもわからないうちに緊張し、体がそれを感じ取って、異変が起きることもあると学びました。 わが子たちに新しい生活が始まるときは、自分の経験を生かし、気をつけてみています。
2024年03月07日もうすぐバレンタインデー。 私の学生時代の バレンタインデーの思い出 は、経験値が少なく、語りつくしてしまったため…。 今日は、旦那のバレンタインデーの思い出を紹介します。 今から27年前…旦那が中学1年生のときの話です。 ■机の中に手が入らないほど大きな箱が!? バレンタイン当日、自分もチョコをもらえるかもしれないと、ソワソワしながら登校した旦那。 席に着き、授業が始まる前に教科書を出そうとしたところ…。 机の中に手が入らない? 不思議に思って中をのぞいてみると、 ありえない大きさの箱がギチギチに詰まっていたそうです。 もともと教科書をたくさん詰めていたので、なんだこの箱!? どうやったらおさまった!? というか、俺の教科書どこ!? と、授業開始前に、机の奥に追いやられ、つぶされた教科書を探し出すことに必死。 授業終了後、箱を開けてみると、 いろんなチョコレートの詰め合わせと手紙が入っていたそうです。 手紙を確認すると、仲が良かった女子3人の名前が書いてあったとか。 ■不自然すぎるパンパンなカバンに チョコをもらえたのはうれしかったけど、予想以上の大きさに動揺。 そして、当時の旦那は、友だちに見つかるのが恥ずかしいと感じ、こっそりその箱をカバンに入れようとしたそうですが…。 とにかく大きかったその箱は、カバンの大きさ以上で、なかなか入らない! それでもなんとかチャックを閉め、 その日は不自然すぎるパンパンなカバンで帰宅したそうです。 驚きと恥ずかしさがあった旦那のバレンタインデーの思い出でしたが、 3人からもらったことは今でも、ドヤ顔で語る旦那の武勇伝です(笑)。
2024年02月01日お正月と言えば、おせち料理。 ■沖縄でおせちはいらない!? 私も実家で暮らしていたころは、お正月におせちを食べていました。 小さな頃は何も考えずに食べていたのですが、小学生になると、年末からおせち料理をせっせと準備する母や、手伝う兄の姿をながめながら、 結婚したら、自分も毎年やらなければならないことを想像し、どうにか逃げられないかと思っていました。 それから時がたち、沖縄県民である旦那と結婚した私。 結婚後最初のお正月前、おせちが作れないことを旦那に話し、買ってもいいか聞いてみると…。 旦那からまさかの「いらない」発言。 お正月におせちがいらない!? 驚いてその理由を聞くと、沖縄県民にはおせち料理の習慣がないそうで、年始に集まったときは、注文したオードブルがほとんどという話でした。 その後、旦那の生まれ故郷に引っ越し、沖縄生活が始まりました。 ■お年玉にも驚いた! お正月に親戚の集まりがあるのですが、本当におせちはなし。 オードブルと中身汁(豚の内臓を使った汁物)などでお祝いしていました。 沖縄のお正月事情で驚いたことのもうひとつはお年玉。 子どもたちにあげるお年玉は、年齢に関係なく、一律千円。 沖縄は親戚、子どもが多いため、みんなに配らなければならないので、千円と決まっているのだそうです。 どの子にいつ会うかわからないので、大量の千円札とポチ袋を用意しておき、会ったときに渡していくという感じです。 子どもが多いため、名前がとっさに出てこず、思い出そうと考えた末、結局名前を書かずに渡すのも、あるあるです。 また、沖縄には1月1日の正月以外にも、旧正月というものがあり、お正月が2回あります。 旦那の家庭では、旧正月は大きな集まりはありませんが、旧正月が近づくと、スーパーがにぎわい、お正月用のお菓子や料理、果物などが並んでいます。 県外から来た嫁の私には、沖縄の文化は驚くものばかりです(笑)。
2024年01月04日もうすぐクリスマス。 ということで、わが家でもサンタさんにお願いするプレゼントについての聞いてみることにしたのですが…。 ■長男がサンタの存在を疑い始めたのは… いきなりの衝撃発言。 なぜ急に!? 小学1年生ともなれば、学校で友だちとそういう話をするのだろうか。 そんなことを思いながら、理由を聞いてみる…。 去年のクリスマスのことを話し始めた長男。 去年、長男はほしいゲームを12月には決め、サンタさんにお願いする! と言っていたのですが、途中、CMで見たゲームに目移りし、迷ったり…。 やっぱりこれ! やっぱりあれ! とほしいゲームがちょこちょこ変わり、絶対これ! と最終的に決まったのは、クリスマスギリギリのことでした。 クリスマス直前にお願いしたプレゼントに、 サンタさんはさぞかし慌てたことでしょう。 ■サンタはダウンロードできない!? おそらく手に入らず、ダウンロード版になったのでした。 プレゼントをもらったとき、長男はそのことはあまり気にしておらず、「やったー!」と喜んでいたので、こんな考えにいたるとは思っていませんでした。 しかし… サンタさんはダウンロードしないという決めつけはよくない。 おじいちゃん、おばあちゃんにもいろんな人がいるとわかり、考えを変えた長男。 わが家は今のところ、クリスマスプレゼントが決まったら、外に向かって叫ぶシステムですが(そうすれば、サンタさんに届く)、サンタさんにメールで伝える…という日も来るかもしれません。
2023年12月07日わが家の長女と長男は、小さなころ、食事中にすぐに椅子から降りてしまい、 座らせるのが大変でとても苦労しました。 しかし次男は…。 ■ベビーチェアを拠点にする次男 ダイニングテーブルのベビーチェアに座るのが大好き。 気がついたらいつも、座っています。 一度、座ると椅子からなかなか降りません。 食事が終わっても、ベビーチェアから降りず、おもちゃや絵本もベビーチェアで楽しみます。 降りて、用事を済ませたら、またベビーチェア戻る…という感じで、拠点のようにしています。 基本的には降りたがらないので、 食後に椅子の掃除をするときは、無理やり降ろしています。 このベビーチェアが特別なのかと思っていたのですが、どうやら高さがある椅子が好きなようで、 低い椅子は拒否。 ダイニングテーブルの大人用の椅子も好きなようで、座ったり、並べて遊んだりします。 そのため…。 ■次男の椅子ブームはいつまで続くのか!? たびたび、落下しそうに(何回か落ちたこともある)。 家族がみんながソファでゴロゴロしていても、ひとりダイニングテーブルのベビーチェアを選ぶので、安全のため誰かひとりが次男に付き添っています。 1歳過ぎたころから始まったこの椅子ブーム。 (もう1年近くになるので、長すぎてブームとは言えないかもしれませんが)いつまで続くのやら…。 もう少し低い椅子も選んでもらえたらありがたいなーと思っています(笑)。
2023年11月02日■前回のあらすじ 昔から結構願望が強く「最低でも24歳までに結婚したい」と考えていた私。24歳の誕生日1週間前、なかなか煮え切らない態度の旦那についにブチ切れた結果、結婚することに! プロポーズもなく、強引に結婚を決めさせた私。 それでも結婚できることに、私は浮かれていました。 次の日、さっそく半年後に会社を辞めることを、リーダーに報告。 社長にも話し、徐々に引き継ぎにとりかかることになりました。 ■結婚が決まってから態度が急変した旦那 結婚式はどうするか、新居はどうするか、私の頭の中は楽しみでいっぱいでした。 しかし、この頃から旦那(当時は彼氏)の様子がおかしいことに気がつきました。 今まで、私に対し、口は悪かったけどなんだかんだ優しくて、文句を言いつつ結構甘かった旦那だったのですが…。 急にきちんとして、言うことが厳しくなったのです。 結婚が決まった途端、態度が変わるってどういうこと? 会社の同僚や先輩に相談すると…。 「結婚詐欺!?」「結婚、嫌なんじゃない?」とみんなから言われてしまいました。 私に対して、極端に冷たいわけではない…。 優しいことは優しいけど、厳しくなっただけ。 私に対する態度、全部が変わったわけではありませんでした。 結局そのまま寿退社し、私たちは結婚しました。 ■旦那なりに考えた策だった 結婚後、どうしてもあんなに厳しくなったのか、気になった私は旦那に聞いてみることに、すると…。 結婚後、必要になる家族付き合いや、身内や親族との付き合いのため、 嫁としてちゃんとした言動ができるようにと、旦那なりに考えた策だったようです。 あれから15年…旦那は常識や態度、言動には厳しく、子どもたちのしつけをしっかりしてくれるパパになりました。 私は…最近は厳しく指摘されることが少なくなり、あの頃よりはちゃんとした大人になれてる気がします(笑)。
2023年10月05日私たち夫婦は、結婚して16年目です。 大学2年生(19歳)から付き合い始め、大学卒業後、それぞれが違う県に就職し、2年間の遠距離恋愛をへて、付き合って5年目に結婚しました。 ■24歳になったら結婚できると思っていた 普通、「結婚のきっかけ」というと、ロマンティックなシチュエーションや、ステキなプロポーズを想像しますが、 私たちの結婚のきっかけは、ロマンティックのかけらもありませんでした。 私は昔から結構願望が強く、「最低でも24歳までに結婚したい」と考えていて(今となってはなぜ24歳がタイムリミットだったのか、記憶にない)、旦那(当時は彼氏)にもそのことは伝えていました。 旦那も「そうだね~」と言ってくれていたので、私は24歳になったら結婚できると思っていました。 就職活動のときも、「近いところに就職すれば、籍入れてお互い仕事も続けられるから、同じ県内を探そう!」と言って探したのですが、同じ県内に就職することができず…。 無情にも遠距離恋愛が決定。 私は嫌だったのですが、 「結婚資金をためるため」と思って頑張りました。 それから、仕事が忙しいとき以外は、週末に旦那(当時は彼氏)が私の家に車で来て会う…という生活が続きました。 しかし、私の24歳の誕生日が近づいてきても、なかなか「結婚」の話は出ませんでした。 私は「まだかな…いつかな…」とそわそわしながら待っていました。 わざと結婚の話題を出してみたりもしたのですが、煮え切らない態度の旦那。 どうするつもりなのだろう…と私は頭を悩ませていました。 そして、私の24歳の誕生日一週間前になりました。 ■コレはプロポーズになるのか!? 私の我慢は限界に達し…。 ブチギレてしまいました。旦那は私の言葉に対し…。 ブチギレて答え…めでたく(?)結婚決定となりました。 これがプロポーズ? になるのか…だとしたら、プロポーズは私からしたことになるのか…。 その辺は気にせず(笑)、私は決まった結婚に浮かれていました。 しかし、ここから結婚するまで、私はもう一回、頭を悩ませることになるのです。 続く…。
2023年09月07日最近、私には気になることがあります。 それは、わが子たちのゲーム事情。 ■ゲームに夢中な長女と長男 ゲームが大好きな長女、長男はひまさえあればゲーム。 その上、タブレットも使いこなし、動画を見たり、ゲームアプリで遊んだり…。 その様子を見ると、私はモヤモヤしてしまいます。 と、いうのも私は子どもの頃、ゲームを持っておらず、遊びと言えば、外で鬼ごっこしたり、ドッチボールしたり、縄跳びしたり…。 家の中ではあやとりや折り紙をしたり、本を読んだり、塗り絵をしたり、絵を描いたりして遊んでいました。 ひまだな~と思ったら、どんな遊びをしようかと自分で考えていました。 それなのにわが子ときたら…。 ひまさえあれば「ゲームしていい?」と聞く状態。 ゆるくですが時間のルールを設けているので、「今日はもうゲームはおしまい」というと、 中学1年生の長女は自分の部屋でやることを見つけてくれますが、小学1年生の長男は、何をしたらいいか、私に聞いてきます。 「何して遊ぶか自分で考えるのも大事だよ」と言うのですが…。 結局、私が「ブロックは?」と提案して遊びが始まるという状態です。 私は小さい頃のいろんな経験が今にいきていると、大人になってすごく感じています。 だから、子どもたちにもゲーム以外の遊びを通して、いろんな経験して、将来につなげてほしいと思っているのですが…。 子どもたちには理解不能。 ■ゲームは悪いことではないけど… 私たちが与え過ぎでは? と思うときもあるのですが、子どもの頃、ゲーム三昧で育ってきた旦那は…。 「ゲームは悪いことじゃない」と言います。 たしかにゲームは悪いことではありません。 ゲームの仕事をしている人だっています。 手が離せないとき、静かにしてほしいとき、次男にもついつい動画を見せてしまいます。 子育てアイテムとしては、私も頼っているので、ない生活は考えられない。 時代も変わっているので、自分の小さい頃の経験を押しつける気はありません。 だから、ゲームを取り上げたり、もう買わないという行動を起こすつもりはないのですが…。 「ゲームもいい…。いいんだけどさ! ほかのことにも少し目を向けて!」と思ってしまう。 なんだか自分は古い人間なのだな~と思ってしまい、モヤモヤしています。
2023年08月03日中学1年生になったわが家の長女。 家に固定電話がないため、小学生のときはキッズケータイを持たせていたのですが、中学生になり、周りの子がスマホを持ち始めたことや、部活のLINEグループがあったため、中学生になってすぐスマホを持ち始めました。 ■ある夜、震えながらスマホを持って来た長女 使用時間のルールは、ゲームの時間と同じ、夜の8時半までにし、それ以降の時間は、急ぎの連絡があった時は触っていいことにしました。 そして、寝るときはマナーモードにするという約束もしました。 最初は、使い方がわからなかったり、返信にも時間がかかっていたのもあって、娘宛のLINE画面をこまめに見ていたのですが、 操作に慣れてからは、ほとんど見ることがなくなっていました。 ある夜、9時を過ぎたころ…。 震えながらスマホを持ってリビングに来た長女。 どうしたのか聞くと、スマホを見せてきて、その画面には…。 「この文章をほかの人に送らないと呪われます」の文字。 ■今も昔も変わらない呪いのメッセージ 私は「わー! 懐かしい! こんなのまだあるんだ!」と思ったのですが、 長女は「どうしよう! 呪われる!」と号泣。 旦那と2人で、長女に「呪われることはない」と話しましたが、それでも震える長女。 翌日、送ってきた子に「怖いから、次から送らないでー」と、話したそうなのですが、送ってきた子も怖くて送ってしまったとのこと…。 私も受け取った当時、放置はしていたけど、少し怖かったなーと思い出しました。 こんなLINEやメール、誰が作っているのやら。 私の高校時代と、全然変わっていないのだなーとあきれながら、 こういう人を怖がらせることはやめてほしいなーと思いました。
2023年07月06日朝の日課といえば、朝ごはん、歯磨き、顔を洗う…そして私にとってかかせないのが化粧。 化粧をしないと外には出られません。 ■同じ班の男子にすっぴんを指摘された そんな私ですが、大学へ入学したころは、いっさい化粧をしていませんでした。 化粧をするという発想すらなく、同じ学科で仲良くなった子もすっぴんだったので、余計気にせず、毎日、すっぴんで大学に通っていました。 大学生活が始まって1カ月ほどたったある日…。 グループ課題があり、数名の男子と一緒の班になりました。 普通に課題に取り組んでいると…じっと私を見るひとりの男子(Aくん)。 視線が気になり、私が「なに?」と聞くと、 と突然言いました。 一瞬、「なんだこいつ!」と思いましたが、 反論する余裕もなく、Aくんはその場を去って行きました。 ■化粧をして大学に行くと…!? 言われた直後は、Aくんの発言にイライラしましたが、帰宅後、Aくんの言葉について真剣に考えました。 「やっぱり化粧ってしてた方がいいのかな…」 だんだんとそう思うようになり、化粧の知識がまったくなかった私は、まずメイク法が載った雑誌を購入。 わからないながらも化粧品を購入し、家で何度も化粧を練習しました。 初めて大学に化粧をしていくと、Aくんが私に気がつき、近づいてきて…。 「化粧してるじゃん! えらい!」と言いました。 ここで少女漫画なら「ドキっ!」みたいなシチュエーションですが、まあ、そこは現実。 本当に、それだけ(笑)。 Aくんとは、大学4年間で何度か話すことはありましたが、特別仲が良くなるわけでもなく、そのまま卒業しました。 最初は、Aくんの発言にイラッとしましたが、あんなふうに言われなければ、おそらく、化粧をすることはなかったでしょう。 今となっては、化粧を始めるキッカケになったAくんに感謝しています。
2023年06月01日1歳6ヶ月になったわが家の末っ子である、次男。 ■次男のイヤイヤ期が想像以上のレベル 現在、自己主張&イヤイヤ期が炸裂中しております。 とにかく、なんでもかんでもイヤイヤイヤイヤ…ダメダメダメダメ…。 当初、イヤイヤ期がやってきたときは、「きたな…イヤイヤ期め。かかってこい」と、余裕でいたのですが…。 想像以上のレベル! 上の二人より激しく、私の今までの育児経験を持ってしても、 まったく太刀打ちができません。 まだ生まれて1年半しか経っていないのに、その迫力で周囲をビビらせる貫禄…。 自分が最強だと思っているであろう、態度…。 いつも私たち家族を、振り回してくれます。 身体が大きく、力もあるため、上二人が生まれたときより、老いている私は、とにかく体力が続かない! 毎日ヘロヘロになりながら、次男のしもべと化してます。 そんな次男ですが…。 ■家族全員がメロメロに も~! とにかくかわいい! それぞれがあんなに振り回されているのに、次男のことをとてもかわいがっています。 ひどいことをされても、 にこっと笑いかけられるだけで、全員メロメロ。 一番関わり、被害を多く受けている長男でさえ…。 愛情が爆発しています。 この、わが家最強の愛され次男…これからどんなふうに成長していくのでしょうか。 母としては正直少し不安ですが、日々楽しみながら待ちたいと思います。
2023年05月04日4月から中学1年生になった、わが家の長女。 ■運動部の楽しさを長女に伝えようとしたけど…!? 中学校で、何の部活に入ろうか迷っていたので、一緒に考えることに。 運動が苦手な長女。 運動部は考えていないようでしたが…。 THE体育会系だった私たち夫婦。 運動部の楽しさも伝えようと思い、当時を振り返ってみました。 決してラクではなかった部活動。 練習は大変だったけれど、楽しかった。 監督の指導で、窓を閉め切り、練習が終わるまで水分補給禁止とか…。 レシーブをとれるようになるまで、永遠とアタック打ち込まれたり…。 やる気がない、態度が悪いと、怒られてビンタされたり…。 あれ? 楽しかったはずだけど、練習はこんなことばかりしか思い出せない。 ■すごい時代を生きてきた私たち うっかり恐ろしい話をしてしまったけれど、もちろんこれは25年前の話。 今はそんなことないし、現代の常識では通用しないことばかりです。 娘もしっかり理解して、昔の思い出話として聞いてくれました。 しかし…。 今思ったら、すごい時代を生きてたな私たち…と、 ちょっと怖くなりました。 娘は何部に入るのかな? 楽しみです!
2023年04月06日よく「授乳は母と子が密着し、幸せを感じる時間」と言いますが、実は私、第一子のときから、授乳の時間が…嫌いでした。 授乳中に幸せな気持ちになったことがほとんどなく、 子どもがおっぱいをくわえた瞬間から、とにかく嫌な気持ちになっていました。 ■次男の卒乳が早くて大喜び 長女のときは、一人目ということで「ミルクより母乳をあげなければ!」と思い込んでいたのと、長女が哺乳瓶嫌いで、なかなかミルクを飲んでくれず、母乳をがんばるしかなかったので、必死に授乳。 8ヶ月のときにやっと卒乳しました。 長男は体が大きかったため、私の母乳じゃ足りず、ミルクも飲んでいましたが、基本的におっぱい大好きっ子だったので、ほぼおしゃぶり代わりでくわえていました。 しかし結局、寝かしつけで毎回おっぱいをくわえさせるのが嫌になり、 9ヶ月で強制的に卒乳。 上の二人がそんな感じだったので、次男が産まれたとき、「嫌だけど、この子も8、9ヶ月ぐらいまでは授乳しないとダメかな…」と思っていました。 ところが、次男が生後2ヶ月のとき、長男同様、身体が大きかった次男が、母乳の出が悪い私のおっぱいを嫌がるようになり…。 もうやめていいの!? と大喜びで卒乳しました。 ■母乳じゃなくても子は育つ 生後2ヶ月で母乳をあげていないというと周りから、「え! なんで!?」と言われましたが、そこは3人目…まったく気にせず(笑)。 現在、1歳4ヶ月になる次男。 母乳は2ヶ月しか飲んでおらず、 1歳まで完全ミルクでしたが、とっても元気! もともと大きく生まれたので(出生体重3800g)、身体は大きいですが、太っているわけではなく、横も縦も大きい…がっしりとした体型。 ご飯も、もりもり食べています。 長女のときは、授乳の時間が嫌いなんて、私はおかしいのだろうかと悩んだこともありました。 それでも、「変」と言われるのが嫌で、誰にも相談せずにいましたが、今となっては…。 結局、母乳じゃなくても、子は育つ! 母乳じゃないと愛情が伝わらないなんてこともない! 哺乳瓶に入れたミルクも立派な授乳! と思っています。
2023年03月02日物価がどんどん上がっている現在、わが家の家計も苦しくなってきました。 一番影響を受けているのが、食費。 ■値上げラッシュが正直痛い 5人家族のわが家ですが、今までミルクや離乳食で栄養を取っていた次男が、1歳を過ぎ、大人と同じようなものが食べられるようになった途端…あっという間になくなる米とパン…。 今まで比較的、少食だった長女と長男が、急激に食べるようになり、一瞬で消えるメインの肉・魚…。 今までだと3、4日持つだろうという感覚で買い物した量が、2日でなくなることもあります。 子どもたちがよく食べるようになったタイミングの値上げラッシュ! 正直痛い…しかし、子どもたちにはお腹いっぱい食べてもらいたい! どうしたものか…。 そんなとき、買い物先で、合計の金額をだいたい予想して、レジに行くと、 思った以上の金額に驚きました。 レジ終了後、慌ててレシートを確認。 ■思わず心の声が出てしまった 計算は合っていましたが、金額に驚き、つい「うそぉ~」と声に出すと…レジの店員さんがやってきて、 間違いがあったかと聞かれてしまいました。 「いや、大丈夫です! すみません!」と謝り、「やばい、心の声は出さないようにしないと! 店員さんを困らせてしまう!」と反省しながら袋詰めをしていると…。 横から声が…。 やはりみんな思っていることは一緒なんだなと思いました。 なんとか、節約…頑張らないと~!!
2023年02月02日沖縄に住んでいる私たち。 みなさんご存知の通り、沖縄には雪が降りません。 そんな沖縄に、私たちが移住してきて、もうすぐ9年がたちます。 もともと、私は沖縄県外の出身で、雪は小さい頃から当たり前に見ていましたが、大学への進学で、初めて生まれ育った沖縄を離れた旦那は、大学1年生のとき、初めて雪を見たそうです。 大学卒業後、沖縄には戻らず、就職した旦那は初めて雪を見てから、12年間、毎年嫌というほど雪を見ることになりました。 その12年の間に、沖縄県外で結婚し、長女が産まれた私たち。 長女3歳の年に、旦那の地元であるこの沖縄県に引っ越してきました。 わが家の子どもたちは…。 ■雪を見たことがある私たちがうらやましい子どもたち 2歳のときに雪を見たことはあるものの、記憶がない長女。 雪をまったく見たことがない、沖縄の地で産まれた、長男と次男。 雪を見たことがある私たちがうらやましいようで…。 「ずるい! ずるい!」と言ってきます。 「雪ってどんな感じ?」と長男に聞かれたので、「フワフワしてて、冷たい氷だよ」と話すと…。 「そんなものが空から降ってくるの!? すごすぎ!」 と驚いていました。 そのキラキラした目を見て、私はあることを思い出しました。 それは、私が大学1年生…(まだ旦那と出会う前)のとき。 講義を受けていると、外にちらほらと雪が降ってきました。 私は「げ! 傘持ってきてないのに~…電車止まったらどうしよう」と思っていると、同じクラスにいた沖縄出身の子が突然立ち上がり、「先生! あれ雪!? 雪!?」と騒ぎ始めました。 先生が「そうだね。あ、初めて?」と聞くと、「雪なんて初めて見た!」と、その子は外に飛び出していきました。 そしてそのまま戻らず…。 ■雪を見つめていたその子の姿が忘れられない 授業が終わり、外に出ると、その子が手を広げて、雪を体に受けていました。 長い間、雪を見つめていたその純粋な姿は、今でも忘れません。 うちの子どもたちは、いつ雪を初めて見るのだろうか。 もし、これから先、雪の降る時期に沖縄県外に行かなかったとしたら、あの子みたいに、大学に進学して見るのかな? それとも就職して、家を出てから見るのかな? それとも友達や恋人と旅行して見るのかな? どんな顔をして見るのかな? やっぱり感動するのかな? そんな想像をして楽しくなるのでした。
2023年01月05日これは私が、今の娘と同じ、小学6年生だったときのお話です。 当時、私の住んでいる地域では、子ども会があり、球技大会に出たり、季節ごとのイベントなどで集まったりしていました。 私は小学1年生から、この子ども会に所属していて、プレゼントをもらえるクリスマス会は、特に楽しみな行事でした。 そしてやってきた、小学6年生の時のクリスマス会。 子ども会は小学生まで所属だったので、6年生は最後のクリスマス会でした。 ■サンタクロース役だと思っていたが、まさかの…!? 例年通り、私は普通に楽しむつもりだったのですが、クリスマス会が始まる直前、会をまとめている保護者数名から、私ともう一人の6年生の女の子が呼ばれ…。 サンタクロースでプレゼントを配る役をやってほしいと言われました。 私は、正直「おもしろそう! やりたい!」と思いましたが、もう一人の子はちょっと戸惑っていました。 その子を説得しつつ、渡されたサンタの衣装を見ると…一着しかありません。 私には別のもの? 渡されたのは…。 なんとトナカイの角! 「トナカイ!? 恥ずかしすぎる! 嫌だ!」と言おうと思ったのですが…断るより前に「ありがとう! ほんと助かる~!」と言われ、その場の雰囲気もあって、私は何も言えなくなりました。 ■少し大人になったクリスマス 会が進行していく中、私は自分の出番が来ないよう、「時間止まって! 進まないで!」と願っていましたが、 無残にも時は過ぎ…サンタ登場の時間に…。 襖をあけてサンタクロース登場! の後ろから、 四つん這いでトナカイ(私)登場…。 低学年の子から笑われ、同級生男子からは「トナカイじゃん! ダッセー!」と言われ、それでも無言で四足歩行を続ける私。 そうか…こういうとき、どっちにする? と選べずに、見た目で判断されて選ばれるんだ…かわいさがない方が、ダサい方をやらされるんだ…私はそういう人生なんだ…と悟り、少し大人になったクリスマスでした。 今では笑えるいい思い出です(笑)。
2022年12月01日11歳、6歳、1歳の子がいるわが家の就寝スタイルは、 11歳長女→ひとりで自分の部屋で就寝。 6歳長男→寝室で父母どちらかが就寝前のマシンガントークの相手をした後、添い寝。 1歳次男→寝室で父母どちらかが傍で横になっておくと、勝手に寝る(触ると怒るので、ノータッチで放置)。 という感じです。 ■添い寝を毎晩2回もしなければならない 大変なのは6歳長男と、1歳次男の寝るタイミングが違うこと。 次男は、8時から就寝。 8時半ぐらいに、私は一度布団を抜け出します。 その後、9時になると、次男が寝ている寝室に長男を連れて入ります。 長男の場合、寝る前のおしゃべりがとにかく長く、その声で次男が起きてしまうこともあるので、二人が熟睡して再び布団を抜け出せるのは、10時前です。 添い寝を2回しなければならないため、とにかく効率が悪いのです。 長女は、5歳のときに自分の部屋を作ってあげたら…。 小学校入学前に、あっさり添い寝を卒業。 長女がひとりで寝るようになったのが早かったため、 私は、一刻も早く、長男にひとりで寝て欲しいという気持ちがありました。 長男は、添い寝というより、誰か大人が同じ空間にいたらいいだけ…という感じ(姉でもいい)。 今は使っていませんが、将来的に長男と次男に使わせる予定の部屋もあるため、「そろそろ自分の部屋欲しくない? ベッド買ってあげるから、ひとりで寝てみない?」と長男に聞いてみたのですが…。 拒否。 何度か、寝室の布団でひとりで寝る練習をしてみたのですが…(正確には、横に次男が寝ているのでひとりではない)、なかなか寝られず、結局私たちを呼びに来てしまいます。 ■二人のママ友に話してみたところ…!? どうしたものかと悩んでいたとき、長男の幼稚園のお迎えで、偶然会ったママ友に雑談として「早くひとりで寝てほしい~」と話すと…。 急に自分がひどく冷たい人間のように感じました。 しかし、後日、違うママ友に同じ話をすると…。 もう寝かしつけをしていないと聞いて、安心。 それぞれの家庭環境、兄弟姉妹の状況により、タイミングが違うのだと思いました。 来年には長男も小学1年生。 春までには、学習用品の置き場として、部屋を作る予定なので、ベッドも設置し、徐々に慣らしていきたいと思います。
2022年11月03日わが家の長男坊(5歳)は、恐いものが大好き。 宇宙人、UFO、UMA、妖怪、幽霊などの番組は欠かさず見ます。 お化けが大の苦手な姉に、いつも「おれ全然平気!」とドヤ顔をしています。 そんな長男ですが、実はお化け屋敷に行ったことがありませんでした。 ■いざお化け屋敷に入ろうとすると…!? 一度連れて行ってみたいな~と思っていたら、出先で、ショッピングセンター内の小さなお化け屋敷を発見。 「今度、パパと行ってみる?」と聞いたら、「うん! 行く! おれ恐くない!」と言ったので、後日、旦那と一緒に行ってみたのですが…。 入り口で断固拒否! 柱にしがみついて離れず、最後は逃走。 仕方なく、その日は入らず帰宅しました。 長男に「やっぱり恐くなっちゃった?」と聞くと、 「恐くはないけど、今日は気分じゃなかった」と言い訳。 その後、自宅でホラー映画を観ているときに、「この映画恐くないなら、お化け屋敷も大丈夫だと思うけどな~」と言うと、「お化け屋敷、今度は行く! 絶対行く!」と言うので、後日、またお化け屋敷へ。 ■長男から男のプライドを感じた しかし…。 再び逃走。 またもや失敗に終わりました。 結局、お化け屋敷にはまだ入ったことがありません。 「恐いの大好き! お化け屋敷怖くない!」と言いつつ、いざ目の前にすると、入れない長男。 それでも、「恐くない」と言い張る姿に、小さいながらに、男のプライドがあるのだな~とかわいさを感じたのでした。
2022年10月06日私は、昔から計画的に動く性格。 小さい頃から、スケジュール管理は上手でした。 習い事に行くのに何時に家を出たらいいか、何時のバスに乗れば間に合うかなど、頭でシミュレーションをしてから、日常生活送っていました。 ■子どもが3人になり、計画通りにいかなくなった 結婚し、長女が産まれてからも、割と散歩や買い物、病院など計画的に予定を入れる生活でした。 自分の予定通りに動き、用事は忘れることなく、確実にこなしていました。 しかし、時がたち、子どもが3人になった今…。 いつも、週の始まりに、自分の用事や仕事の段取りなど、今週の予定を立てるのですが、 何ひとつ計画的にいかない現状! 突然の子どもの体調不良や、用事など、決めた予定がほとんど思い通りになりません。 ■あまりに忘れることが多くなったため…!? 加えて、頭は常に、キャパオーバー気味で、予定通りに進んでいる時でも、 旦那から頼まれたことや、連絡する予定にしていた約束を忘れたり、子どもの連絡帳の確認や水筒の準備を忘れたり、食材の買い出しは、もはやメモなしでは、必要なものを何ひとつ買わずに帰宅してしまいます。 もともと、計画的な性格に加えて、スケジュール管理に関しては、抜けが少なく、自分でも記憶力はいいと思っていたのですが、現状このありさま…。 あまりに忘れることが多いため、家族が見る大きなカレンダーとは別に、 子どもたちの名前別にスケジュール表を作り、小さなことでも書き込んで常に確認。 買い忘れも防ぐため、ダイニングテーブルにメモ帳とペンを常備。 「あ、あれ買わなきゃ」と思った瞬間すぐに、書くようにしています。 年々、衰えていく記憶力なのに、子どもたちの予定は増えていく…。 そして、予定通りにいかない…。 頭がパニックになりながらも、今日も何とかこなしています(笑)。
2022年09月01日みなさんは、子どものころの夏休みの思い出はありますか? うちの旦那は夏休みになるといつも思い出すことがあるそうです。 小学生時代、旦那は夏休みになったら、とにかく遊びに没頭していました。 海…ゲーム…海…ゲーム、毎日これの繰り返し。 ■旦那が夏休みの宿題に取りかかるのは、いつも直前だった 夏休みの宿題には、手をつけず遊びまわっていました。 旦那が夏休みの宿題にとりかかるのは、 いつも夏休みが終わる3日前から。 毎年、7歳上の姉に怒られながら、夜中までかかり、宿題を終わらせていたそうです。 小学1年生から、毎年毎年それを繰り返し、やってきた小学6年生…小学生最後の夏休み。 例年と同じように、最終日直前まで夏休みの宿題にはまったく手をつけなかったそうです。 「毎年、なんとかなっているから、今年もきっとなんとかなる」 毎年、最終日に終わらせることができていることが、逆に自信になり、心配もしていなかったそうです。 しかし、その年の宿題内容は、いつもと違いました。 ■歴史の年表を写すという重い宿題があった! いつもやっているドリルや作文、習字や絵に加え、歴史の年表を写すという宿題がありました。 他の宿題はなんとか最終日に終わらせることができたのですが、この歴史年表は…。 やってもやっても終わらない! というか、終わる気がしない…! 深夜12時を過ぎたとき、 宿題を後回しにしたことを、6年間で初めて後悔した旦那。 結局終わったのは、深夜2時。 そこからようやく眠りにつき、次の日、寝不足で学校に行ったそうです。 旦那はこの出来事から学習し、中学生からはちょこちょこ宿題をこなしていくようになったそうです。 そして、今年、小学6年生の娘が宿題をする姿を、「偉いな~…」と見つめ、今年も、あの6年生のときの出来事を思い出しているのでした。
2022年08月04日わが家の子どもたちは、一般的にいう歳の差きょうだいです。 現在、長女11歳(小6)、長男5歳、次男0歳。 今回は、歳の差きょうだいのメリットと、デメリットをまとめてみたいと思います。 ■ゆっくりと子どもに向き合える…歳の差きょうだいの「メリット」 1.下の子に時間をかけることができる わが家の場合、下の子が産まれたとき、上の子が5歳…という状態。 ひとりでも、ある程度、大丈夫になってくる年齢です。 赤ちゃんに時間を取られても、上の子たちは各自、自分の時間を楽しんでくれるので、ゆっくり下の子に向き合うことができました。 2.上の子の赤ちゃん返りがない 下の子が産まれるまでの5年間、上の子にたくさん愛情を注ぐことができました。 そのため、うちの子たちは赤ちゃん返りがありませんでした。 3.上の子に、下の子の面倒を見てもらえる 現在、次男は8カ月。もっとも目が離せない時期ですが、わが家では、第一子である長女が小学6年生のため、私がお風呂の間や、夕飯を作る間、短時間なら長女に任せることができます。 (次男のぐずりがなければ)離乳食も食べさせてくれるので、その間にやらなければいけないことを片づけることができます。 ■気になる、歳の差きょうだいのデメリットは!? 1.赤ちゃんの育児知識を忘れた頃に、また赤ちゃんがやってくる 上の子が5歳になり、授乳、ミルク、おむつ替え、お風呂、離乳食、トイレトレーニングなど、ほとんどのことを終え、すっかり忘れ去ったころに、赤ちゃんがやってくるため、また一から、乳幼児の育児を繰り返さなければなりません。 毎回、初心にかえり、育児書を読み、学び直しています。 2.寝かしつけがエンドレス 上の子が5歳になり、寝かしつけなしで寝られるようになった頃、また赤ちゃんが産まれるため、いつまでたっても寝かしつけが卒業できません。 寝かしつけ歴は、11年です。 3.学校の期間がいつまでたっても終わらない 例えば小学校は、長女が入学してから、次男が卒業するまで17年かかります。 それが保育園、幼稚園、中学、高校も入れると…終わりがまったく見えません。 4.妊娠、出産、育児の体力が年々なくなっていく 私は、長女を27歳、長男を32歳、次男を37歳で産んだため、次男のときにはもう若い頃のような体力がありませんでした。 妊娠出産も20代、30代前半に比べて、かなり大変でしたが、産後の体力の回復も遅く、夜泣きがほとんどない次男の育児でも、毎日ヘロヘロ。 これで、もし夜泣きがあったら、きっと倒れていたと思います。 書いていくと、デメリットの方が多くなってしまいましたが、私は、ひとりひとりゆっくりと子育てをしたいと思っていたので、子どもたちの歳の差には、満足しています。 子どもを何歳差にするかは、家庭によってそれぞれ事情があると思いますので、軽く参考にしてもらえるとうれしいです。
2022年07月07日わが家では、長女が小さいころから寝る前に絵本を読むことが多く、今も寝る前はみんな布団に集合し、絵本を読むことがあります。 ■絵本の読み聞かせ、なぜかパパが人気! 私自身、絵本が好きなので、本屋さんに寄ったときは、目的の本がなくても、絵本コーナーに立ち寄ってしまいます。 長男が「幼稚園で読んだ! おもしろかった!」と言っていた本の同じシリーズや、同じ作者の人が描いた本を探しに行ったり、おもしろそうな絵本を見つけ、衝動買いしてしまうこともよくあります。 買った後は、子どもたちのよろこぶ姿を想像し、 読むことを楽しみにするのですが…。 いざ、絵本を読もうとすると、 「パパに読んでもらう! パパがいい!」という子どもたち。 そんなっ! 読むのが楽しみで買ったのに! 「なんで? ママが読むよ?」と必死にアピールするのですが、 「パパの方がおもしろいから」の言葉…。 わが家では、なぜかパパの絵本の読み聞かせが大人気、その理由は…。 ■セリフや効果音を付け足して読むことで、大盛り上がりに! 書かれていないセリフや、効果音を付け足して読むので、単純な話が、パパの手にかかればテレビを見ているような盛り上がり。 毎回、読み方も変わるため、ひとつの絵本で何通りものストーリーになります。 お腹を抱えて笑いながら聞く子どもたち。 体も動かすの、アトラクションも兼ねます。 絵本読みは、パパに勝てません。
2022年06月02日3人の子どもがいるわが家。 末っ子は、生後6カ月になります。 私は、末っ子が産まれる前、育児に関して心配だったことがあります。 それは夜泣き。 ■長男は特に夜泣きがひどく、大変だった 実は、上2人(長女と長男)は、夜泣きをよくする子でした。 長女は、新生児のころの夜泣きがひどく、私はよく、座ったまま抱っこして寝ていました。 長男は、特に夜泣きがひどく、新生児期も乳児期も幼児期もよく泣く子で、昼も夜も関係なし。 抱っこしなければ泣き続ける子でした。 乳児期までは、昼間は常に長男を抱っこ紐に入れ、あやし…。 夜は、お腹がいっぱいでも泣くので、抱っこして寝るまでウロウロし続け、寝た! と思って降ろした瞬間、泣いてしまう状態。 ミルクでもない、オムツでもない…。 泣き続ける状況に、ぶっ倒れる直前まで抱っこで部屋を歩き回っていました。 長男のときのことが強く印象に残っていた私は、次男の夜泣きを、当時より5歳年を取った状態で、耐えられる自信がありませんでした。 その心配を周りに話すと「3人目はラクってよく聞くよ~」と言われましたが、私は夜泣きがひどくない子が産まれてくるとは、思えませんでした。 きっと夜泣きでボロボロになって、身体が持たない状態になる…そう確信していたので、出産前、旦那に「夜泣きの対応を、私ひとりに任せない」と約束させたほどでした。 ■かまえていた分、拍子抜けした次男の育児 そして産まれた次男。 今日からとんでもない日々が始まると覚悟を決めていたのですが…。 次男は、お腹が空いたときと、オムツが濡れたとき以外、ほとんど泣きませんでした。 そして、とにかく長く寝る。 あまりに長く寝るので、心配で呼吸を確認しに行くこともよくあります。 私が横にいなくても、横で上の子が騒いでも、テレビの音が大きくても、泣きません。 全体的にも、上2人に比べて、とても育てやすく、こんなにも心に余裕を持って育てられると思いませんでした。 ほかにも、長女は哺乳瓶を拒否し、母乳だけで必死に育て、長男は、卒乳がなかなかできず、最終的には一晩中泣かれて、必死に乗り切りましたが…。 次男は母乳は嫌がりミルクばかり求めるので、2カ月であっさり卒乳。 なんだか、かまえていた分、拍子抜けしてしまいました。 長女、長男のとき、あまりにひどい夜泣きに、私の対応が間違っていたのではないかと、自分の子育てを疑ったこともありました。 しかし、同じように接している次男の落ち着きっぷりに、育て方は関係ない、夜泣きは持って生まれた性格のようなものだと思えました。 全体的にラクな次男のおかげで、夜もぐっすり眠れているのですが…。 やはり長女・長男のときに比べて確実に年を取っている私の身体。 疲れは溜まりやすいようで、優雅とはほど遠い生活を送っています(笑)。
2022年05月05日3月で、生後5カ月になったわが家の次男坊。 ということで、あの時期がやってきました…。 離乳食~! 離乳食の時期が近づくにつれ、身内から「3人目だから余裕でしょ?」と言われましたが…。 そんなことない! 1人目の経験も、2人目で得た知識も、まったく残っていない! 言うなれば、初体験に近いぐらい、何も頭にありませんでした。 ■ブランクが5年あり、離乳食の作り方を一切覚えていなかった 何から始めるかぐらいは覚えていましたが、10倍がゆの作り方などは、一切覚えていませんでした。 当時の日記を読みながら思い出そうとしましたが…。 1人目から10年の時がたち、当時の常識は時代遅れになっているかもしれない…。 ということで、書店で離乳食の本を購入することにしました。 初めてでもわかる! 初めてのママさんに! という離乳食ガイドの本を持って、3人の子どもを連れ、レジへ。 店員さんに「あ、こいつ…上の子二人のとき、離乳食ちゃんとやってないな…」などと思われていないだろうか? と、ビクビクしながら購入しました。 それから、離乳食開始の時期まで、本を読みこみ予習…。 そして、迎えた離乳食の開始日。 第1子のときと、同じぐらいの緊張で挑みました。 1日目、2日目…と少しずつ量を増やし、初めて与えた食材を含めてしっかり、カレンダーに記録。 お皿をつかまれ、ぶちまけられたときの慌てっぷりは、自分でも経験者とは思えないほどでした。 ■唯一、頭に残っていたことがあった! しかし、離乳食について、唯一、頭に残っていたことがありました。 それは、「食べなくても焦らない」ということでした。 実は第1子である長女は、離乳食の進みが悪く、作ったものをほとんど食べてくれない子でした。 作ったものを泣く泣く捨てたり、食べてくれない長女を怒鳴ったこともありました。 逆に、第2子である長男は、びっくりするくらいよく食べる子で、足りないと泣かれることがよくありました。 第3子である次男…今のところ食べる日と食べない日が極端で、泣いて受け付けない日もあるのですが、私はあまり焦っていません。 「そうか、そうか、今日は嫌なのね」と腹を立てずにお皿を片づけられるのは、『個人差がある』『離乳食を食べなくても、ちゃんと成長する』ということを上2人の離乳食の経験で、覚えていたからでしょう。 何をどれくらいあげたらいいかや、おかゆの作り方など、離乳食の基本知識は、覚えていませんでしたが、心持ちは覚えていた…。 ちょっぴり自分でもうれしくなりました。 次男のペースでゆっくり離乳食を進めていきたいと思います。
2022年04月07日現在、5歳の長男。 オムツも早く取れ、言葉でのコミュニケーションを取れるようになったのも早く、ほとんど手がかからない子だったのですが、唯一、哺乳瓶がなかなかやめられませんでした。 長男は、生後9ヶ月まで、母乳とミルク混合で育ちましたが、私の母乳の出がよくなかったこともあって、ほぼミルクといっても過言ではないぐらい、ミルク大好きっ子でした。 長男が1歳になってすぐ、(離乳食もよく食べる子だったので)牛乳に切り替えることにしました。 しかし、コップやマグで出すと、嫌がってまったく飲んでくれず…。 仕方なく私は、哺乳瓶で牛乳をあげることにしました。 ■なかなか哺乳瓶がやめられない長男に困り…!? そのせいか…1歳から、「牛乳を温めて、哺乳瓶に入れ、朝と寝る前に飲む」ということが長男の中で、習慣化してしまい、哺乳瓶で牛乳を飲まないと寝なくなってしまいました。 結局、「哺乳瓶で牛乳」は、2歳すぎても続き、 さすがにまずいと思った私は、長男にストローで飲むことを提案しましたが…。 提案は却下されました。 困り果てた私は、保育園の保護者面談で、哺乳瓶のことを先生に相談しました。 先生は、何か思いついたようで、「やってみます!」と言いました。 それから、しばらく経った保育園のお迎えのときのこと…。 ■長男から突然の哺乳瓶をやめる宣言が! 突然の哺乳瓶やめる宣言! あとから聞いた話なのですが、先生が園内散歩と言って、さりげなく0歳児クラスに行き、赤ちゃんたちがミルクを飲んでいる様子を長男に見せたそうです。 そのとき、特に言葉はかけなかったそうなのですが、長男はじっと哺乳瓶でミルクを飲む赤ちゃんたちを見つめていたそうです。 もしかしたら、そのとき何かに気づいたのかもしれません。 その日から長男は、スパッと哺乳瓶をやめました。 3歳の誕生日目前のことでした。 それもこれも、保育園の先生のおかげ。 そんな、たくさんお世話になった保育園を、長男は今月卒園します。 普段からお世話になりっぱなしだった、保育園の先生方には感謝してもしきれません。 卒園は寂しいですが、わが家は数ヶ月後に、次男が保育園生活をスタートさせる予定。 次男も可能であれば、長男がたくさんお世話になった保育園に通いたいと思っています。 長男のいろんな成長を見守り、手助けしてくれた先生に、今度は次男を見てもらえたら、とてもうれしいです。
2022年03月03日私が小さいころ、父方の祖母の家に行くと、いつも祖母がお小遣いをくれました。 中学生、高校生になると、(今、思えば薄情なことですが…)祖母からもらえるお小遣い目当てで、両親が祖母の家に行くと聞けばついていっていました。 ■祖母から当たり前のようにお小遣いをもらっていたけど…!? しかし、大学一年生になった19歳のときに、祖母の家に行き、当たり前のようにお小遣いをもらって、ふと思いました。 「いったい、いつまで祖母からお金をもらっても、いいのだろう…」 当時、私はアルバイトをしていて、お小遣いをもらわなくても十分な収入がありました。 まだ学生であるうちはもらっていいのか…それとも成人(20歳)になったら、もらわない方がいいのか…。 考えた末、20歳になる来年は、もらうのをやめようと決めました。 翌年、祖母の家に行くと…「はい」と祖母からお小遣いを渡されました。 私は 「もう20歳だから、もらえないよ~」 と言いましたが、祖母は私の手にお金を握らせました。 私が申し訳なさそうにしていると母から、 「おばあちゃんは、あげることが楽しみだから、もらってあげた方がよろこぶよ」と言われました。 結局、私は次の年もその次の年も祖母からお小遣いをもらい、大学を卒業して社会人になりました。 「さすがに社会人になってまで、お金は受け取れない! 今年からは、祖母がお小遣いをくれても断ろう!」…そう思っていました。 しかしその年・・・祖母は「はい、これ。コーヒー代にしなさい」と5千円札を私にくれました。 結局、祖母の申し出を断わることができず、私はお金を受け取りました。 ■祖母に可能な限りお返しはしていたが、少し後悔が残っていた その後、祖母は私が社会人2年目のときに亡くなりましたが、亡くなるまで私に「コーヒー代」という名目のお小遣いをくれ続けました。 私は社会人になり、自分で稼いでいるのだから、何か祖母にしてあげられることはないかと考え、敬老の日にお花を送ったり、旅行に行ったときは、少しですが祖母にお土産を送ったりしてはいましたが…。 あれでよかったのかと少し後悔が残っていました。 しかし、お葬式のとき、親戚から 「おばあちゃんは、サクラちゃんからいろんなものを送ってもらったって本当にうれしそうにしていたよ」 と聞き、よろこんでもらえていたなら良かったと思えました。 あれから時がたち、今は自分の子どもたちが、自分の母からお小遣いをもらっている光景をながめる立場になりました。 もらう子どもたち以上に、笑顔でお金を渡している母や義母を見て、 そうか…おばあちゃんもこんな顔していたのか…と、祖母のことを思い出しています。
2022年02月03日うちの旦那は、私が言うのもなんですが、とてもいい旦那だと思います。 私にも子どもたちにもやさしく、家事育児にも協力的。 博識で、なんでも知っているため、とても頼りになります。 そんな旦那ですが、私がどうしても許せないことがあります。 それは、「ごみをすぐ捨てない」こと。 旦那は、ちょっと汚れを拭いたティッシュや、食べ終わったお菓子の袋、みかんの皮、替えたあとの使用済みオムツ…とにかく、ごみであるものを机や床に置きっぱなしにします。 ■旦那にごみを置きっぱなしにする理由を聞いたら…!? 私は、どちらかというと神経質な方。 ごみがそのままになっている状態がどうしても気になってしまい…。 いつも私が、その放置されたごみを捨てています。 なぜ旦那はごみを置きっぱなしにするのか尋ねたところ…。 自分は悪くなく、私が勝手にやっているという言い分…。 「そうか…そのままにしていたらいつか捨ててくれるのか…」 それならば、私が捨てずにそのままにしてみようとしたのですが…。 時間がたってもなかなか捨てられないごみ。 ■最近では子どもたちも同じような行動をするようになり… 結局、私が我慢できず動いてしまい、捨ててしまいました。 最近では子どもたちも同じような行動をするようになり、見てみぬふりができない私が、捨てるという状況です。 近くにごみ箱を置いて、すぐに捨てられるようにしてみたのですが、それでも、そのままになっているごみ。 私の「ごみはすぐ捨てるもの」という考えと、旦那+子どもたちの「最終的に捨てたらいい」という考えは、いつまでたっても平行線。 結果、私は自分のこだわり? 自己満足? のために、今日もみんなのごみを見つけた瞬間、捨てています。 旦那と子どもたちからしたら、私のこの神経質な行動こそ、「やめてほしい」と思っていることかもしれません(笑)。
2022年01月06日3ヵ月ぶりの更新でございます。 実は少しお休みしている間、わが家…家族が増えました! 5年ぶりの出産でしたが、なんとか無事に次男を産むことができました。 今回、赤ちゃんがかなり大きいということで、妊娠中の食事にとても苦労しました。 ■まったく甘い物を口にできない妊婦生活がつらかった 健診に行くたび、「甘い物、食べないでね」と言われ、食事について、毎回注意を受けていました。 結果、まったく甘い物を口にできない妊婦生活。 テレビでグルメ番組をみれば、よだれを垂らしていました。 産めば食べられる! もう少し…もう少しだ! と我慢しながら、やっと出産。 退院後、旦那が、家族だけでささやかな退院祝いをしてくれるというので、 私は妊娠中から我慢していたメニューをリクエスト。 やっと食べられる! 好きなだけ! 体重を気にせず! 嬉しくて、テンションの上がった私は、食事にかぶりつきました。 長く我慢していたのもあって、至福のひと時。 大満足の食事でした。 ■ところが、幸せな時間から苦しみの時間へ一変 しかし、その夜…私は腹痛で目を覚ましました。 皆が寝静まっている夜中、おなかを抱え、トイレへダッシュ! 激しい下痢に襲われました。 結局、その夜は、何度もトイレを往復。 幸せな時間から、苦しみの時間に変わりました。 どうやら、久しぶりの生魚、生クリームの大量投入で、おなかがびっくりしたようでした。 ご褒美とはいえ、暴食は体に良くないですね(笑)。 バランスのいい食事は、やっぱり大事。 それでも、しばらくは太ることを気にしなくて済む~たくさん食べよう! と、調子に乗った結果…。 産後に減った体重が、少しずつ盛り返してきました。 やはり、量はしっかり調整した方が良さそうです。
2021年12月02日子育て家庭にとって、子どもの感染症は、警戒すべきことのひとつなのではないでしょうか? わが家の子どもたちも、毎シーズン、いろんな流行の菌を学校や保育園からもらってきます。 その中で、姉弟共通で圧倒的に多いのが、胃腸炎。 ■息子が胃腸炎になったときに頼りになるのが「旦那」 娘の場合、小学生になったぐらいから、枕元にビニール袋や洗面器を置いておけば、布団を汚すさず、自分で対応してくれるため、特に手はかかりません。 しかし、大変なのが息子。 寝たまま吐いて、自分のおう吐物におぼれかけたこともありますし、直前に気がついて洗面器を構えても、それを弾き飛ばして、布団に吐いてしまいます。 ここで心強い存在なのが旦那。 私の「吐いた!」の一言で飛び起き、すぐに雑巾を取りに行き…。 吐ききって、汚れた息子を抱え、お風呂へ直行。 ■以前はまったく使いものにならなかったパパが経験を積んで…!? 声をかけながら、体と服を洗ってくれます。 私はその間に、布団をきれいに直し、息子の寝床を確保できます。 息子をきれいにして、お風呂から出た後は、汚れたシーツをお風呂場で洗い、洗濯機を回してから、静かに眠りについてくれます。 この対応のおかげか、息子はよく寝る前に…。 吐いたときの話をします。 旦那のお風呂での声かけや、洗い方が息子にとっては、 安心できる心地良いものになっているのだなーと感じました。 今はこんなに頼りになる旦那ですが…。 実は娘が小さいときは、娘のおう吐を見ただけで、自分も気分が悪くなり、吐いていたので、まったく使いものになりませんでした。 当時はイライラしましたが、経験を積んだことで、別人のように頼りになるパパへと成長したのでした。
2021年09月02日