高尾苑子です。マンガや小説、映画、ドラマ、YouTubeが好き!キャンプにはまっていて動画制作もしています。
■これまでのあらすじ 志織が教育係として任された松本。しかし彼女はトラブルメーカーだった。仕事は覚えられない、ミスしても言い訳ばかりで、あげくに志織のせいと言い張り、最後には志織をパワハラで訴えるまでに。 志織自身も松本のことを嫌いだと思いながらも、心配する気持ちも持っていた。松本は夫の悪口を言った後にすぐに夫を褒めるといった不可解な言動を繰り返しており、同じ境遇の人を身近で見てきた上司の七瀬が、「夫の支配下にあるのではいか?」と話していたのを気にしていたからだ。 契約最終日に荷物を取りに来た松本に、七瀬から預かっていたモラハラを専門とした弁護士の名刺を渡す志織。その行動にこれまで頑なだった松本の表情が緩み…。夫から受けていた仕打ち、なぜ会社で志織にひどい態度を取ってしまったのか話す。しかしそこに松本の夫が迎えに来て…。 彼女ときちんと話せたのは、最後の日のあの時だけ。だから彼女が業務中に取ったひどい態度の理由も、ランチタイムでの不可解な言動の理由もすべて把握できたわけではありません。 私と松本さんは、ほんの短い期間に同じ職場で働いた同僚という関係だけ。そんな私が、他人の家庭で起こっていることを理解することも、そして積極的に何かすることも難しかったでしょう。 ただもしかしたら隣に座っている人が、誰にも見られない家庭の中で、苦しんでいる可能性がある…そのことに気づいただけでした。その気持ちがもしかしてほんの少しでもその人を救うことにつながるのかもしれません。 ※この漫画は実話を元に編集しています イラスト: オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©WAN_ASSET - stock.adobe.com, ©victorgrow - stock.adobe.com こちらもおすすめ! え? また旦那さんが一緒!? どこにでも夫を連れてくるママ友 久しぶりの旧友との再会。しかし家にやって来たのは友人と友人の夫のふたり。しかもふたりは目の前でイチャつき始めて…。その後も「ふたりで会いたい」と伝えてもいつも夫が一緒に来るように…。 ママ友が抱えていた秘密とは… しかし友人がいつも夫と一緒だったのにはワケがあって…。 「どこにでも夫を連れてくるママ友」1話目はこちら>>
2024年02月25日■これまでのあらすじ 仕事でミスばかりしながらもその責任を志織になすりつけてきた松本。松本の教育係として何とか責務を果たそうと努めるが、志織も次第に擦り切れていった。そんな時に重大なミスが起こり、松本はこれまで同様志織に問題があると話すも、誰からも相手にされない。上司の七瀬にも一蹴された松本は、派遣元に志織からパワハラをされていたと訴えてしまう。結果的にその訴えは退けられ、松本は契約終了に。 契約終了日にやって来た松本は相変わらず嫌味ばかりなのだが、夫が迎えに来ていることを知り怯えた様子を見せる。その時に志織は松本にあるものを渡そうとして…。 志織は松本が家庭内で夫の支配下にあると考えていた。だから業務中に頭が回らず業務が覚えられない、自己防衛本能が強く何かミスしたときに強く反発してしまう。ただの同僚である志織が松本に何ができるのか…? 松本さんが業務でミスばかり起こしていたのは、やはり家庭内で高圧的な旦那さんの元にいたからでした。元々松本さんは会社員として働いていたけれど、結婚後家庭の中に縛られていました。 常に怒られ、行動を制限され、指示される毎日。自分の頭で考えることが許されず、上から押さえつけられる。そんな日々をどうにかして変えようと、おそらくすがる気持ちで社会に復帰したのでしょう。 でも何年にも及ぶ抑圧的な日々を過ごした松本さんは、業務を覚えたり、仕事をできるような状態ではなかったのかもしれません。以前はできたはずという焦りで空回りし、さらには家で常に言われる「お前はできないヤツ」を払しょくしたくて強がりを言ってしまう。「こんなはずじゃなかった」…そう思いながら、必死に仕事をしていただろう松本さんの気持ちを考えると、泣きそうになります。 もしもの時に頼れる場所を記した名刺を受け取った松本さんは、どこかこれまでとは違う顔になっていました。でも松本さんの夫が受付では大声を出していて…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全16話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©YY apartment - stock.adobe.com, ©WAN_ASSET - stock.adobe.com
2024年02月24日■これまでのあらすじ 志織は、教育係となった松本の対応に悩みあぐねていた。松本は自分のミスを認めることができず、志織のせいにばかりする。彼女とできる限り関わりたくないと思う反面、彼女の心配もしていた。なぜなら彼女は家庭で問題を抱えているように見えたから。 松本の夫への態度は明らかにおかしく、愚痴を言ったかと思えばすぐにフォローしたり。また夫に対する感情起伏が激しく、周囲も松本の対応に困っていた。ある時松本の不安定さを見た上司の七瀬が、松本の夫に原因があるのではないかと考える。 しかし会社での同僚に過ぎない松本の家庭にまで立ち入ることができず、何も動けないままだったある日、松本が業務で重大ミスを犯してしまう。その責任は志織にあると訴える松本をいなす七瀬。すると、松本は派遣元に志織にパワハラをされたと訴えて…。 派遣元とのパワハラに関する面談が終わって数日が経ちました。 私がパワハラをしていると訴えたのは誰かは伝えられませんでしたが、業務的に関わりがあるのは松本さんただひとりでした。そして派遣会社と七瀬さんでも話し合った結果、松本さんの契約更新はなしに…。 業務として一人立ちさせてあげることもできず、松本さんが気持ちよく社内で過ごせる環境も作れなかった。彼女との接し方に後悔していることはたくさんありますが、でも私は彼女のことが好きではなかったし、正直言えば一緒に仕事もしたくありませんでした。 それでも彼女が何かに怯えていること、必死に隠そうとする何かがあることはわかっていました。そしてそれはおそらく松本さんの夫のことでしょう。だから私は、彼女と別れる前にどうしても渡したいものがあったのです。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全16話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©brankospejs - stock.adobe.com, ©norikko - stock.adobe.com, ©ヒラリー男爵 - stock.adobe.com, ©zhu difeng - stock.adobe.com, ©YY apartment - stock.adobe.com, ©brankospejs - stock.adobe.com, © japolia - stock.adobe.com
2024年02月23日■これまでのあらすじ 志織が教育係としてついている松本の不可解な言動に悩まされ続けていた。業務ではミスばかりしながらも、自分の責任と認めず志織のせいにばかりする。そんなある日、業務上で大きなミスを犯した松本は情緒が不安定に。その際に松本の腕にあるあざを見てしまった志織は、彼女に対しての複雑な感情になる。 実は松本は夫の愚痴を言うが、その夫の行為を批判すると、逆に食って掛かってくるということを繰り返していた。そんな松本の言動を七瀬は、自身の体験から「夫の支配下にあるのではないか?」と考える。志織も自分で判断ができない状況に陥りながらも自分を認めて欲しいという感情があるのではと考えるように。 そんなある日、志織は自身の派遣元よりパワハラの疑いをかけられて…。 私が登録している派遣会社から聞き取りのための面談が行われて…。 松本さんの教育係として不足する点はあったかもしれません。でもできる限りのことをしてきたつもりです。松本さんが自分でしたミスの責任を押し付けられたり、嫌味を言われたり…。何度も松本さんと一緒に業務をするのは嫌だと思ったか。それでも私の仕事だと思って頑張ってきました。 でも何も伝わっていなかった…―。その悔しさとショックに襲われながらも、見てしまった松本さんのあざが頭から離れませんでした。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年02月22日■これまでのあらすじ 派遣社員の松本の教育係を任された斎藤志織だったが、仕事の覚えが悪い、ミスが多い、それにも関わらずマニュアルを見ず、メモも取らないといった彼女の扱いに四苦八苦することに…。 そんな彼女が業務上で大きなミスを犯してしまう。最終的に志織が対応したことで事なきを得るが、松本はショックを受けてしまう。そんな松本の腕にはあざの跡が…。 松本は普段から夫の愚痴を言っては、夫を褒めるという意味不明な言動を繰り返してきた。志織にはその意図がわからずにいたが、上司の七瀬に「夫の支配下にあるのではないか?」と言われてから、ずっと気になっていたが、ただの同僚には家庭の事情に踏み込めずにいた。しかし松本は、今回の業務ミスは志織が原因であり、志織と自分の業務を交換するよう七瀬に迫ったようで…。 松本さんは、上司の七瀬さんに私と松本さんの担当業務を交換するよう迫ったそうなのですが…。 上司の七瀬さんとの話し合いで、急遽私の業務と松本さんの業務を交換して欲しいと申し出があったそうです。しかし七瀬さんはそれを拒否。現段階で松本さんは、自分の業務をミスばかりし、その尻拭いを私がしている状況。自分自身が業務をできていないことは、認識しているはずだと思います。 でももしかしたら松本さんは私の業務にチャレンジしたいのではなく、自分がこの会社に役立っている、必要されていると認めてほしかったのかもしれません。彼女がどんな事情を抱えているかはわかりませんが、私はただの同僚で、しかも関係性も最悪の状況。そんな私には彼女に対して何もすることはできないと思っていました。 そんなある日、私がパワハラをしているという訴えがあると言われて…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全16話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©norikko - stock.adobe.com, ©fad82 - stock.adobe.com
2024年02月21日■これまでのあらすじ 新しくやってきた派遣社員の松本。その教育係となった志織だったが、彼女は仕事を覚えることができない、ミスをしても認めない、マニュアルを読まない、メモを取らないといった状態。教育係としての責務を果たそうと頑張るも、逆に志織の責任だと言われてしまう。 そんな松本はランチタイムで夫の愚痴を言っては、夫を庇うという理解できない言動を繰り返していた。そのため同僚はランチの同席を嫌がるようになるが、その様子を見た上司の七瀬は、松本はもしかしたら夫に支配されているのではないかと推測する。 そんな矢先、職場でトラブルが。松本の担当業務について別部署からクレームが入る。志織が急遽対応することになったが、松本が次第に様子をおかしくしていく。そして松本の腕にあざがあるのが見えてしまい…。 今回の業務はすでに何回か行っていたもの。でもここ最近の松本さんは業務中に居眠りをしたり、これまで以上に業務への集中力が切れているようでした。まさかこんな初歩的なミスが起こるとは思ってもおらず…。それなのに松本さんは、私の業務と彼女の業務の交換を申し出たというのです。 私はこの会社に派遣されてから年月も経っており資格も取りながらステップアップしてきました。松本さんが担当している業務は私も派遣されたときに行っていたもので、正直に現在の松本さんが対応できるものではありません。松本さん自身もそれはよく理解しているはず…。 それにも関わらず、なぜいきなりこんな申し出をしてきたのか…―。今回の業務の失敗とどう繋がるのか私にはまったく理解できませんでした。 ただ七瀬さんが以前話していた、松本さんがもしかしたら家庭の中で苦しんでいる状況下かもしれないということが、私の頭の中から離れませんでした。腕に残るあざ、明らかな睡眠不足、そして反射的に自分を防御するかのような言動。私は嫌な胸騒ぎしかしませんでした。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全16話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©brankospejs - stock.adobe.com, ©taka - stock.adobe.com, ©naka - stock.adobe.com
2024年02月20日■これまでのあらすじ 志織は同じ派遣社員である松本の教育係となるが、松本の仕事ぶりはある意味最低だった。物事を覚えられず、指示したこともミスだらけ、メモを取るようアドバイスをしても自分は大丈夫だと言い張る。しかもミスを連発したあげく、指導した志織の責任だと言われてしまい…。 そんな志織を上司の七瀬がサポート。さらに松本と一緒にランチをしたことで、彼女の違和感に気づく。七瀬の実姉が以前夫の支配下にあり、その時の姉の様子と松本の状況が酷似していたのだ。「夫の支配下に会ったときに姉は物事の判断ができなかった」と語る七瀬に、志織は松本の業務状況もそれを同じなのかと考える。 そんな時に松本が担当する業務が完了していないことが発覚。それを指摘された松本は、「私は悪くない!」と騒ぎだしてしまい…。 いつもの業務でミスをした場合に、松本さんは私に対して厳しく責め立てます。でも今回は上司である七瀬さんや他部署の人もいたためか私を責めることはなく、それよりは自分の仕事ができない事実を懸命に隠そうとしていました。 そんな松本さんは、「自分が仕事ができない人」であるという事実に今になって直面したかのように見えたのです。それはあたかも誰かに「お前はダメなヤツ」と言われ続け、それを必死になって否定してきたのに認めざるを得なくなったかのような…。 松本さんの精神の危うさが心配になったとき、彼女の腕に無数のあざがあって…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全16話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©taka - stock.adobe.com, ©brankospejs - stock.adobe.com
2024年02月19日■これまでのあらすじ 志織と同じく派遣社員の松本。志織が教育係を担うことになったが、松本は覚えも悪く、ミスばかり起こしていた。ミス削減のためアドバイスするも松本は、志織の言うことを無視し、あげくは間違いを志織の責任となすりつけるように…。 そんな態度の松本だが、なぜかランチタイムは一緒に過ごしたがる。その席で松本の夫の愚痴を話すのだが、志織たちが夫の態度に腹を立てると、なぜか松本は夫を庇いだす。しかし毎回繰り広げられる松本の愚痴に心配になった志織が口を挟むと、松本は自分は幸せなのだとキレてしまう。 そんな松本の態度を見た上司の七瀬は、自身の姉が同じ状況にあり、夫の支配下にあったことを話す。そして七瀬が姉に離婚するよう促すと、松本と同じく夫のことを庇う行動に出ていたことがわかり…。 誰かに支配された状態にある時、もしかしたら本人の意識のどこかにうっすらとその自覚があるのかもしれません。でもそれを認めてしまうと、自分の境遇が惨めに感じられ自我が保てなくなってしまう…七瀬さんの話を聞いて、松本さんがこういった境遇にあるのかもしれないと考えました。 でももしそうだったとしても松本さんと私はただの同僚。彼女の家庭がどうなっているかということを私が知る機会はないだろうし、知る必要もないと思っていました。 そんな矢先、仕事上でこれまでにないトラブルが発生して…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年02月18日■これまでのあらすじ 派遣されてきた松本の教育係となった志織。一見するとまじめそうな彼女だったが、仕事ではミスばかり、さらに自分の非を絶対に認めないという困った一面を持っていた。教育係としての責務を果たそうと努めるものの嫌味ばかりを言われ、自分の業務すら覚束ない日々。 さらに松本はランチタイムでは夫の愚痴をこぼすものの、周りがその内容に同情したり夫を悪く言ったりすると、キレてしまう。このため志織以外の同僚は松本とのランチを敬遠し始めてしまい…。そんな中、志織の上司でもある七瀬が一緒にランチに行き、松本の状況を把握する。 そして会社の新年会で松本のことが話題に。他の同僚は夫自慢をしたいのでは? と話す中、七瀬だけが「夫に支配されているから言動がちぐはぐになるのでは?」と言い始めて…。 松本さんは夫の愚痴を言っても、「夫は素晴らしい人」と必ずフォローしています。だからこそ私はずっと違和感を抱いていました。しかし、七瀬さんはそのちぐはぐな内容になってしまうことこそが、夫に支配されている可能性があると話します。 七瀬さんのお姉さんは、家族から見ても夫にひどい態度を取られていましたが、それをお姉さんは認めようとしなかったそうです。 なぜ自分を見下し貶すような相手を守ろうとするのか。私には理解できませんでした。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全16話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©natrot - stock.adobe.com, ©poko42 - stock.adobe.com
2024年02月17日■これまでのあらすじ 志織と一緒に働き始めた同じ派遣会社の松本。志織が以前担当だった業務内容のために、彼女の教育係を任されることに。しかし松本はミスが多く、さらにそのミスの原因を志織に擦り付ける始末。志織は教育係としての自分に徐々に自信をなくしていく。 そんな松本だが、なぜかランチは一緒に行きたがる。その席上、夫の愚痴をこぼすのだが、志織たちが松本に同情すると、途端に夫をかばいだすという理解できない言動を繰り返す。この困惑した状況に同僚からランチを拒まれるように。その事態に志織たちの上司である七瀬が同席してくれることになるが、そこでも松本は夫の悪口を言ってはかばうという言動を繰り返す。見かねた志織が松本を心配して口をはさむと、松本からは「何も知らないくせに勝手に決めつけないで!」と強く批判されてしまい…。 例え仕事の面でうまくいっていない相手だとしても、その人が困っていれば「自業自得」なんて思うことはなく、心配になります。でも松本さんはその心配をいつも跳ね除け、逆に相手に怒りをぶつけてくる。松本さんが幸せなのか、そうではないのか、私にも判断がつきませんでした。 でも今日初めて一緒にランチをした七瀬さんが、夫に支配されていることで松本さんの言動がおかしくなっているのではないかと言い始めて…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全16話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 © natrot - stock.adobe.com, ©Paylessimages - stock.adobe.com
2024年02月16日■これまでのあらすじ 派遣社員として働く志織。彼女は同じく既婚社員とのランチタイムでの何気ない会話や家庭での愚痴を言い合うことで楽しく仕事をすることができていた。しかしそこに新しく派遣社員として松本がやってくる。彼女もランチを一緒にするのだが、夫の愚痴を言っても周りが彼女に同情したとたん怒り始めるといった理解できない言動を繰り返していた。志織自身も松本が医者だという夫の自慢をしたいのか、本当に愚痴を言いたいのかわからなくなっていて…。 さらに仕事面でも松本はミスを連発。しかも志織の指示に従わず、ミスをすれば志織のせいにするという状況に。松本のミスをカバーするために残業したり、わかりやすいマニュアルを作るのだが、彼女には嫌味ばかりを言われてしまい…。 松本さんの夫の愚痴に、同情したり夫に対して意見を言ってしまうと、松本さんが怒ってしまう…そうわかっていても、あまりの内容のひどさにどうしても見て見ぬふりができなくなってしまいました。 松本さん自身が夫がやっていることをひどいと思うから吐き出さずにいられないと思うから。 でもやはりそれは余計なお世話だったようで、いつも以上に松本さんを怒らせてしまうだけでした。彼女がなぜ夫を悪く言っては、その直後に夫をかばうのか。なぜそれなのに、私たちにそんな話をするのか。私には本当にワケがわからなくなっていました。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全16話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 © YY apartment - stock.adobe.com, © naka - stock.adobe.com, ©natrot - stock.adobe.com, ©jaimax - stock.adobe.com
2024年02月15日■これまでのあらすじ 志織と同じく派遣社員である松本の教育係となるが、最初から問題が山積みだった。メモを取らずマニュアルもきちんと読まないためにミスを連発。しかもそのミスを自分の間違いと認めずに、志織の教え方のせいであると言われてしまう。 さらにランチタイムでは、夫の愚痴を言うもののその内容に同情したり、夫側に非があるのでは? と指摘すると、松本はとたんにいかに夫が素晴らしいかを説明し、同情した人をやり込めてしまう。さすがに他のママ社員とも衝突し始めて…。仕事にランチタイムにと、いろんな皺寄せがきて、さすがにストレスを感じてくる志織だったのだが…。 松本さんのミスが減らないことには自分の業務も終わらない…。そう思った私は、マニュアルをわかりやすく作り直すことにしました。これまで教育係になったことがなかった私は、少しでも期待に応えようと思ったのです。でも、私の努力は松本さんには通じることはなく…。 ただ上司である七瀬さんは、私のしていることをきちんと見ていてくれてフォローしてくれて助かっていました。だけど肝心の松本さんは、まったく仕事ができないのに、なぜか私に嫌味ばかりで…。派遣社員同士で揉めてしまったら、契約を終了されてしまう…そう思うと、私にはどうすることもできませんでした。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全16話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 © tatsushi - stock.adobe.com, © brankospejs - stock.adobe.com, © naka - stock.adobe.com
2024年02月14日■これまでのあらすじ 派遣社員として勤務する志織は、同じく派遣社員として新しく入った松本の教育係りとなる。しかし彼女は、説明のメモも取らず、「大丈夫」と口では言いながらミスばかりを繰り返す。志織が間違った箇所のやり方を説明すると、「先に教えてください! 私が悪いみたいになる」と怒り出してしまう。 さらに松本の不可解な行動はランチタイムでも起こっていた。これまでは他の社員たちと楽しくお互いの夫の愚痴を言い合っていたのだが…。松本も同じように夫の愚痴は言うものの、その内容に対して志織たちが松本に同情する発言をすると途端に夫をかばい始める。風邪を引いて夫に怒られたと話す松本に同情した社員が「旦那さんがひどい」と話すと、松本は「彼は医者だから体調管理は万全にしないといけない。そんなこともわからないんですか?」と怒り始めて…。 夫のことを理解しているのであれば、なぜ夫の愚痴を言うのか、なぜその内容に共感すると、怒り始めてしまうのか…。一緒にランチを共にするメンバーはワケがわからなくなっていました。松本さんが、「医者である夫」のことをとても尊敬しているようには見えます。その自慢を素直に言ってくれる方がわかりやすいと思うのですが…。 そして仕事の面ではさらに困った事態となっていました。教えてもミスを連発する松本さん。でも間違った場所をあらためて教えようとしても、自分の問題だと認めないために、ずっとミスが連発するといった状況に。 たしかに私は教育係りで、松本さんが行った内容のチェックをすることになっているのですが、あまりのミスの多さに自分の仕事も終わらず残業ばかりの日々になっていったのです。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全16話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 © natrot - stock.adobe.com, © naka - stock.adobe.com
2024年02月13日■これまでのあらすじ 志織が勤務する職場に新しく入社してきた派遣社員の松本。彼女と同じく派遣社員である詩織は、かつて同じ業務を担当していたことから、教育係を担当することに…。最初はおとなしく真面目そうに見えた彼女だったが、教えている最中にどこか違和感を覚える。 そんな松本を誘ってランチに行くことに…。ランチでは恒例となった日常の愚痴を言い合いながら楽しく会話をしていて、松本の夫に関する愚痴の内容も他の話題同様みんなが同情する。しかしそれに対して急に「うちの夫は医者だから仕方ないんです!」と松本は夫を庇い出して…。 何気ない雑談からその人の家族構成や背景が見えてくることがある。でももし会話から漏れ聞こえる内容が不穏なものだったら…? ランチタイムに同僚と話す愚痴は、他愛のないものが多く、ほとんどが笑い話になるものばかりでした。たまに深刻なものがあったとしても、吐き出したことで本人がスッキリするといったもの。 だけど、松本さんの話す愚痴は、夫から怒られる内容がほとんどでした。だからこそみんな心配するのですが…。なぜか松本さんは心配する私たちに対して怒りをぶつけてくるのです。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全16話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 © poko42 - stock.adobe.com,© natrot - stock.adobe.com
2024年02月12日■これまでのあらすじ 派遣社員として働く志織の職場に同じく派遣社員の松本が新しく入ることに…。教育係を担当することになった志織は、周りの人たちより彼女と密接に関わっていくことになる。一見するとおとなしそうで真面目に見えた彼女だったが、教えている最中もメモを取らず、「私は大丈夫」の一点張り。何か様子がおかしいと感じる志織だったが…。 職場にはいろんな人が集まってくる。出身も立場も環境も異なった人たち。仕事時間だけを共有することがほとんどで、その同僚の家族構成などわからないし、プライベートに踏み込むこともない。だけどほんの少しの会話から読み取れることもある。でももしその内容が不可解だったら…? お昼休憩時間にいつも一緒に過ごす人たちは、社員さんもいれば、私と同様派遣社員の方もいます。皆さん結婚しているので、会話は自然と家族のこと、特に夫の愚痴が多く話題になっていました。とはいえ日常によくある些細な不満をお昼時間に吐き出して、それをみんなで笑って活力にするといった感じで、誰もがそこまで深刻な話をするわけではありませんでした。 おそらくは松本さんが言った内容もただの愚痴として、みんなで共感して終わるはずでした。しかしいつもの流れと異なり、愚痴を言ったはずの松本さんは夫のことを自慢するかのようにフォローし始めたのです。 誰かを悪く言うことが嫌いな人や聞きたくない人もいます。松本さんがそのタイプなのかとも思ったのですが…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全16話)毎日更新! この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 © tshiryu01 - stock.adobe.com, © jaimax - stock.adobe.com, © brankospejs - stock.adobe.com,© natrot - stock.adobe.com
2024年02月11日派遣されている会社では、私と同じように既婚の方も多いし、社員の方とコミュニケーションも取りやすく、働きやすい環境にありました。業務内容もステップアップできた私は、新しく来る人に対して何も不安を持っていませんでした。 新しく来た松本さんは落ちついた大人な女性といった感じで、とても仕事ができる雰囲気を持っていました。説明を熱心に聞いてくれるのですが、メモも取らず質問もせず、少し違和感を覚えたのです。 ※この漫画は実話を元に編集しています 次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年02月10日■これまでのあらすじ 専業主婦である瑠美は、娘と夫のサポートに生きがいを見出し、充実した日々を送っている。しかし、隣人のママ友である京子は、そんな瑠美の生き方が気に入らない様子。会うたびに何かしらの嫌味を言ってくるのだが、ご近所さんだし喧嘩もしたくない、と流していた瑠美。しかしそれも気に食わなかったのか、京子の行動はヒートアップ。子どもにまで影響が出てきたため、瑠美は京子には「金輪際関わるまい」と強く心に決める。そしてそれからしばらくして、京子の夫が娘を連れて家を出た。そしてなぜか京子が瑠美の家に怒鳴り込んでくる。瑠美が初めて京子に言い返したことで、逃げるように誰もいない家に帰った京子。そしてその後…。 共通のママ友によると、京子さんは唯一の誇りだった仕事も家族も失い、絶望的な暮らしをしているようでした…。 実佳ちゃんが旦那さんと無事に暮らしているのはよかったと思いますが、京子さんはこれからどうなってしまうのでしょうか。 いつか、旦那さんが話していた「家族思いの優しい京子さん」に戻ってくれるよう、願うばかりです。 そして、専業主婦もワーママも、収入が高い人も低い人も、社会の重要な一員であることに変わりはないこと…。娘にも伝えていこうと思います。 ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 田辺ヒカリ こちらもおすすめ! 20代で結婚出産をした女性社員のマウントが止まらない! うちの部署に新しく異動になった佐藤さん。20代でママになった彼女は、30代で独身の私に対して、何かとマウントに近いような発言をしてくるのでした。 35歳で子なしってやっぱり遅いの? 「年取ってからの子育ては大変」「子どもだって若いママのほうが嬉しい」と言われるうちに、私もモヤモヤした気持ちになってしまい…。 「20代で結婚・出産マウント」1話目はこちら>>
2024年02月07日■これまでのあらすじ 専業主婦である瑠美は、ワーママである隣人の京子に何かと見下されている。極力平和に、争わないように生活していきたい瑠美だったが、京子は常にマウントを取ってくるのだ。次第にその言動はヒートアップし、子どもにまで影響があることを懸念した瑠美は「金輪際関わるまい」と強く心に決める。そしてそれからしばらくして…京子の夫が娘を連れて家を出た。そしてなぜか京子が「夫が出て行ったのはあんたのせいだ」と、瑠美の家に怒鳴り込んでくる。そして瑠美の反撃が始まる…! 家族の話を出したとたん、それまで強気だった京子さんの顔色が一瞬変わったような気がしました。 京子さんの旦那さんの言う通り、本当は誰よりも家族思いで、心優しい人だったのかもしれません…。 何も言わず悔しそうに去っていった京子さん。それからまたしばらく会うことはありませんでしたし、近況も知りませんでした。共通のママ友たちの噂を聞くまでは…。 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月06日■これまでのあらすじ 主人公の瑠美は専業主婦。娘と夫のサポートに生きがいを見出し、充実した日々を送っている。しかし、隣人のママ友である京子は、そんな瑠美の生き方が気に入らない様子。極力争わないように耐えて生活していた瑠美だったが、京子の行動はヒートアップ。子どもにまで悪影響があったことで「彼女とは金輪際関わるまい」と強く心に決める。そしてそれからしばらくして…京子の夫が娘を連れて家を出た。そしてなぜか京子が瑠美の家に怒鳴り込んでくる。 今までなるべく京子さんと関わらないようにして、争いを避けてきた私でしたが、ここまできたら言い返さないわけにはいきません。 稼いでいる人が偉い? 稼いでいない人は役立たず? そんなこと、京子さんひとりの物差しで決められることではないはずです。 しかし、私が反論すればするほど京子さんの主張と感情はヒートアップ。一体どんなふうに伝えればわかってもらえるのでしょうか…。 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月05日■これまでのあらすじ 瑠美は、娘と夫のサポートに生きがいを見出し、充実した日々を送っている専業主婦。しかし隣人のママ友である京子は、そんな瑠美の生き方が気に入らない様子。会うたびに「専業主婦だから〜」と嫌味を言ってくる。極力関わらないようにと耐えて生活していた瑠美だったが、京子の行動はヒートアップ。子どもにまで影響があることを懸念した瑠美は「金輪際関わるまい」と強く心に決める。そしてそれからしばらくして…家の前で呆然とする恭子の夫を目撃。 私と同じように被害に遭っていた旦那さんのことを思うと、とても心配でした。 京子さんといったん離れることで、夫婦関係も落ち着くのが一番いいとは思います。だけどあの京子さんの性格が、そう簡単に変わるのでしょうか…。 そして事態は思わぬ方向に。旦那さんが家出した直後、京子さんが我が家に押し掛けてきて…! 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 田辺ヒカリ
2024年02月04日■これまでのあらすじ 主人公の瑠美は専業主婦。娘と夫のサポートに生きがいを見出し、充実した日々を送っている。しかし、隣人のママ友である京子は、そんな瑠美の生き方が気に入らない。会うたびに「専業主婦だからお金がない」「毎日何してるの?」と何かしらの嫌味を言ってくる。そんな京子とご近所さんだし…と、極力争わないように耐えて生活していた瑠美だったが、京子の行動はヒートアップしていく。ある日、彼女が自分の娘にまで悪口を言っているのを知ってしまい、「もう金輪際関わるまい」と強く心に決めるのだが…。 京子さんの旦那さんのことは、前に会ったときから心配していました。妻である京子さんに強く威圧されているような印象を受けたので…。 旦那さんの話を聞くと、京子さんは私のような専業主婦だけでなく、旦那さん含め「自分よりも稼いでいない人」を見下していることがわかりました。 娘の実佳ちゃんをつれて出て行くには、相当な覚悟が必要だと思います。それだけ旦那さんからは、並々ならぬ決意を感じました。 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月03日■これまでのあらすじ 専業主婦である瑠美には、キャリアウーマンのママ友である京子がいる。彼女は瑠美の生き方が気に入らない様子。会うたびに「専業主婦だからね〜」と何かしらの嫌味を言ってくる。そんな京子の態度にストレスを感じつつも、極力争わないように耐えて生活していた瑠美だったが、京子の行動はヒートアップしていく。ある日、京子と一緒に幼稚園で行われるお遊戯会の衣装がかりになった瑠美。京子はまったく協力しないばかりか、出来上がった衣装に文句を言い、稼いでいないことをバカにした発言を繰り返す。頭にきた瑠美は「金輪際関わるまい」と強く心に決めるのだが…。 私だけならまだしも、娘の愛菜まで巻き込むなんて、絶対に許せない! ついに怒りが頂点に達した私は、お隣さんだとか子ども同士が仲が良いとか、そんなことを気にするよりも、京子さんと関わるのをやめることが一番の解決策だと考えました。 それからは園の協力のおかげもあり、京子さんとは会うことなく、平穏な日々が1ヶ月ほど続きました。 そんなある日、京子さんの旦那さんが生気を失った顔でマンションの前に立ち尽くしていて…。 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月02日■これまでのあらすじ 専業主婦の瑠美は、娘と夫のサポートに生きがいを見出し、充実した日々を送っている。しかし、隣人のママ友である京子は、そんな瑠美の生き方が気に入らない様子。会うたびに見下すようなことを言ってくる。極力争わないように生活していた瑠美だったが、ある日、京子と一緒に幼稚園で行われるお遊戯会の衣装係になった瑠美。京子はまったく協力しないばかりか、出来上がった衣装に文句を言ってきて…。 子どものこともあり、今まで反論するのを避けてきた私ですが、さすがにこの件については物申すしかありませんでした。 それでも感情的になると口論になると分かっていたし、周りの目もあったので、できるだけ淡々と簡潔に伝えたつもりでした。 さすがに今後は京子さんに関わるのをやめよう…。そう思っていたのですが、私の態度が京子さんの逆鱗に触れてしまい…。 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月01日■これまでのあらすじ 専業主婦である瑠美は、娘と夫のサポートに生きがいを見出し、充実した日々を送っている。しかし、隣人のママ友である京子は、そんな瑠美の生き方が気に入らない様子。会うたびに稼いでいないことへの嫌味を言ってくる。そんな京子の態度にイライラしつつ、ご近所さんだし…と、極力争わないように耐えて生活していた瑠美だったが、京子の行動はヒートアップ。いよいよ我慢の限界が近づいていたある日、幼稚園のお遊戯会の衣装係を一緒にやることになったのだが…。 同じ衣装係なのに、私からの連絡に一切返信もせず、最初から最後まで丸投げの京子さん。 私は仕方なく夫と分担して、なんとか白雪姫の衣装を完成させました。 そんな京子さんに、お遊戯会のあといきなり文句をつけられました。しかも、お遊戯会を頑張った子どもたちの目の前で…! 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月31日■これまでのあらすじ 専業主婦である瑠美は、娘と夫のサポートをしながら、充実した日々を送っている。しかし、隣人のママ友である京子は、そんな瑠美の生き方が気に入らない様子。会うたびに「専業主婦だからね〜」と何かしらの嫌味を言ってくる。そんな京子の態度にいらいらしつつ、ご近所さんだし…と、極力争わないように耐えて生活していた瑠美だったが、ある日「子どもの迎えをよろしく」と横暴に頼まれた挙句、連絡がなかったことを注意すると、「私は働いているからあなたより価値がある、だからあなたは私をサポートすべきで自分は何も悪くない」のような趣旨の発言をされ…。 京子さんの旦那さんとは初めてお会いしましたが、とても礼儀正しく優しそうな方でした。 あの京子さんと一緒に生活しているなんて大丈夫なのでしょうか…。ふたりの関係性を見て、他人事ながら心配してしまいました。 そして、娘・愛菜のお遊戯会が近づく中、保護者会でお遊戯会準備の係を決めることに。まさかの京子さんと一緒になってしまい、また一波乱起きそうな予感が…。 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月30日■これまでのあらすじ 専業主婦である瑠美は、娘と夫のサポートをしながら、充実した日々を送っている。しかし、隣人のママ友である京子は、そんな瑠美の生き方が気に入らない様子。瑠美が現在働いていないことを揶揄するかのように、会うたびに「専業主婦だからね〜」と何かしらの嫌味を言ってくる。そんな京子の態度にいらいらしつつ、ご近所さんだということや、彼女の娘と自分の娘が仲がいいことなどもあり、極力争わないように耐えて生活していた瑠美だったが…。ある日、事件は起こる。 連絡もなく子どもを夜まで預からせた挙句、お礼の言葉もなく、さらには収入マウント!? ヤバい…この人絶対にヤバい人だ…!そう気づいた私は、なるべく京子さんの逆鱗に触れないよう、会話をスルーすることに。しかし、それが逆効果だったのか、京子さんはさらに失礼な発言を繰り返すのでした。 そんなとき、誰かがうちにやって来て…? 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月29日■これまでのあらすじ 専業主婦である瑠美は、娘と夫のサポートをしながら、充実した毎日を送っている。しかし、隣人のママ友である京子は、そんな瑠美の生き方が気に入らない様子。初めて会った時はさっぱりして頼れる人だという印象だったのだが、瑠美が現在働いていないことを知ってから急に態度を変え、会うたびに「専業主婦だからね〜」と何かしらの嫌味を言ってくるのだ。働いていることを過度に意識したマウントにイライラしつつも、日々を耐えている瑠美。 お迎えの代行を頼まれること自体は問題ありません。私が気になったのは、京子さんの強引すぎる頼み方でした。 「時間あるんだしいいでしょ?」という言葉にも、どこか私を見下しているような雰囲気を感じ取ってしまいます。 その後も、京子さんと連絡がつかないため、何時まで実佳ちゃんを預かっていればいいのかわからず…。帰ってきたあとの態度にも、モヤモヤが募ってしまいました。 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月28日■これまでのあらすじ 瑠美は、家事・育児と家族のサポートをしながら充実した毎日を送っている。しかし、隣人のママ友である京子は、そんな瑠美の生き方が気に入らない様子。会うたびに何かしらの嫌味を言ってくるのだ。子どもたち同士は仲がいいためきっぱり離れることもできず、喧嘩覚悟の言い合いをすることもできず…。「もやもやするけど仕方ない。そういう人だと思って気にしないのが正解。我慢しよう…」と日々を耐えている瑠美だったが…。 引っ越したばかりのころ、優しくて頼り甲斐のある雰囲気だった京子さん。 しかし、私が働いていないと知ったとたんに態度が一変。収入マウントで見下してくるようになりました…。 正直、美容にどこまでお金をかけるかも人それぞれの価値観だと思います。なのに、どうして京子さんにそこまでバカにされなきゃいけないのか…私は辟易としていました。 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月27日京子さんは、大手企業に勤めてバリバリ働くキャリアウーマン。 マンションの部屋が隣同士、お互いの娘が同じこども園で仲良しなので、ほどほどにママ友付き合いもしていたのですが…。 私に対する態度がとても厳しく、見下されているようなのが気になっていました。 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年01月26日結婚してからずっと、夫が「ひと口」と言って半分以上ご飯を取っていく問題に悩まされている里美さん。 夫の晴人さんは家事も育児もやるよきイクメンパパ。しかし、「ひとくちちょうだい!」と言って、ひと口とは言えない量をかっさらっていくそうで…。 何度も嫌だと伝えても、笑って反省しない旦那さん。本気の怒りをあらわにすると、やっと少しずつ夫は変わっていきます。 しかし、夫のこの行動には義実家の習慣が関係していたようで…? ■前回のあらすじ 初めて義両親たちと食事をした里美。それぞれ定食を頼んでいるにもかかわらず「ひとくちちょうだい」のシェアを繰り広げる義家族に衝撃を受ける里美。するとそんな妻の様子に気づいた晴人が…。 義実家は今まで、一家全員そのスタイルで生きていたため全く疑問に思わなかったそうです。嫁いできた義母は義父がそういう人だったため、それが嫁ぎ先のルールだと思ってきたとのこと…。 家のルールとしてはそうでも、世間一般の常識はまた別の問題。夫が気付いて注意したことで、「ひと口ちょうだい」どころかご飯のシェア自体が嫌という人がいることを知ってもらえました。 しかし、この「ひと口問題」、自分の価値観を変えるに等しいため、受け入れるのはなかなか難しいはず。 晴人や義実家のみなさんがすぐに理解して直そうとしてくれたのは、かなり稀なケースなのだと思います。 きっとこれからも「ひと口」に悩まされることはあるのかもしれませんが…その度に「私の価値観」と「夫の価値観」をすりあわせて夫婦としてやっていけたらいいなと思います。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・高尾/イラスト・胃腹ぺこ(監修: インクルーズ ) こちらもおすすめ! また実家行くの!? つわりの妻を置いていく夫… 普段は優しい夫。でもどうしても嫌なところがあるのです。それは、彼が必ず妻より実家を優先すること…。夫との生活、続けられる? 「実家大好き夫今昔物語」1話目はこちら>> これからも夫とやっていける…?
2023年10月12日