イラストレーター。長崎県出身、1984年生まれ。 2015年、第一子誕生を機に、長男「まめ(愛称)」との日常を絵日記にしてインスタグラムに投稿を開始する。 2017年に長女「ゆめこ(愛称)」が誕生。 著書に『まめ日記』(かんき出版)、『まめ日和』(光文社)、『ぶっちゃけ子育てどうしてる?』(かんき出版)などがある。
長男「まめ」くんと長女「ゆめこ」ちゃんとの日常を絵日記にしたインスタグラムが大人気の横峰沙弥香さんによるおでかけエッセイ。
こんにちは 横峰沙弥香 です。 「旅」をテーマに連載、 出不精で生きてきた自分がこんな連載を始めるなんて 正直なところ驚いています。 夫婦でフリーランス。 なかなか大変な毎日ではありますが、時間の都合だけはつけやすいため、我が家では国内外含め 年に4~5回の旅行 (日帰りや弾丸旅行も含めるともっと!)を楽しんでいます。 とはいえ、そんなにしょっちゅう旅行に行っていると 先立つモノ的な問題も出てくるので 基本的には リーズナブルに「困った時には自分たちで解決」 スタイル。 これがまあ……いろいろ鍛えられるわけです。 旅好きな夫のフットワークの軽さに、引きずられるようにしてあちらこちらと飛び回るうちに、子ども達もすっかり旅好きに育ち、今では長い移動や新しい環境もへっちゃら。 ちょっと敷居が高いんじゃないかと思っていた子連れ旅ですが、思い切って行ってみると意外と平気なもの。 ここではそんな旅のエピソードを 綴っていこうと思います。 第一回は、 「セブ(フィリピン)」 。 「セブ」ってどんなトコ? 娘が生まれて 家族全員揃って初めてのプライベートな海外旅行。 寒い時期に小さな子どもふたりをつれて ストレスなく過ごすには……?を考えた末のチョイスです。 ・温かい ・直行便がある ・移動時間が比較的短い ・まめ(息子 当時3才)が大好きなプールや海あそびができる ・リーズナブル 「子どもが楽しい」ことが大前提なので 観光ではなく、ひたすら遊べる ビーチリゾート がいいのではないか、という結論となり、敷地内にたくさんのラグーンがあるリゾートホテルをポチッと予約! 場所はセブ国際空港から タクシーで30~40分 ほどのところにある マクタン島 です。 そう、この旅はホテルから一歩も出ずに過ごします。 私たちも思いっきりのんびりするんだ! さてこのチョイスが吉と出るか凶と出るか 次回はその準備から到着までをお届けします。 (つづく)
2019年09月04日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、こんにちは。横峰沙弥香です。 これからウーマンエキサイトさんにてまめ旅Webという連載をスタートすることになりました。 よろしくお願いいたします! 初回は…ついに見つけてしまった…理想のベビーカー その名も「バガブー アント」 についてです! なぜ今さらベビーカーを探していたのかというと… まめは4才・ゆめこは2才という時期にどうして ベビーカーを探す必要があったのか… というのも、わたし自身もこんなことになるとは予想すらしていなかったんですが、必要なベビーカーの仕様ってライフスタイルにより全然違ってくるのですよ! 外出が多く、かなりヘビーにベビーカーを使用するわが家。まめが生まれてから買い換えたベビーカーは実に3台目となります…! 乗っている子供はもちろん、長時間押して歩くことになる 私たちにもストレスのない走行性と丈夫さ は必須! でも デザイン性も妥協したくない! ということで… ついに手を出してしまったバガブー。 憧れのバガブー! 早速目に飛び込んできたおしゃれなデザインに目がくらみます。 我が家には基本レッド×ブラックで統一という暗黙のルール(まめのこだわり)があるため、迷わずネオンレッド×ブラックをチョイス。 カラーバリエーションはこちらでチェック 走行性の良さに恋に落ちた瞬間 さて、評判の走行性はいかがなものかしらと触れた瞬間 スイッ 恋に落ちた瞬間でした…! バガブー アント、まず 走行性の良さ に驚きました。 片手でもスイッと動く。ちょっとした段差もなんのその。人混みの多い場所を移動する機会の増えるこの時期。これならサクサク避けながら安全に歩けます。 持ち手のアジャスターが二段階調整可能なため 身長に応じて好みの高さで使えるのも嬉しい限り。 コンパクトにたためるって最高! そしてここは最も推したいポイントなのですが わが家にとっての 最重要事項「コンパクトにたためる」 わが家は基本的に車での移動がほとんど。 更に、弾丸旅行好きな夫が急に出先で「今日はこのまま泊まって明日〇〇の方までドライブいっちゃおうか」なんてことをかましてくれるもので! 突然の旅行に備えてトランクには 常にたくさんの荷物が収納 されています。そのトランクに積むことができる大きさでなければならないのだけれど、そんなベビーカーなんてないよ…という状態だったわけです。 ところが バガブーアントなら積めちゃうんですよ。そんなトランクに。 折りたたむと 55×38×23cmという驚きのサイズ にトランスフォーム。 パッと見「小さめの」キャリーケースといった感じで、トランクに積めるどころかまだスペースに余裕があるんです! 移動に便利なたたんで運ぶという選択肢 もちろん公共の交通機関を利用した旅でも大活躍してくれます。 公共の交通機関といえば、駅構内は改札や階段などベビーカーでは少々動きづらい場面も多く、大きな駅での乗り換えが憂鬱だったりします。そんな時にはサッと畳んで持ち手部分だけを伸ばすことで キャリーケースのように運ぶことができる 仕様もありがたい。 コンパクトなのに荷物はたっぷり積めるんです そして 新幹線の荷物棚にも美しく収まる のです! コンパクトで場所をとらず、いざ使用する場面では頼もしい安定感を見せてくれるバガブー アントですが、更に たっぷりと荷物を積める という嬉しいポイントも。ついつい荷物が増えがちなお買い物の場面でも安心です。 そして、 子どもの体重は22kgまでOK なので、4才のまめだって乗せることができます。 まめ、ギリギリまで黙って歩いて突然 「もう歩けない!一歩もダメ!」 なんて言うんですよね。 今後はそんな時に途方にくれることもないのだ! 実は今までにもコンパクトベビーカーは使ったことがあったのですが、やはりどうしても「あちらを立てればこちらが……」と言いますか、軽量化を重視してしまったがゆえに諦めなければならなかった安定性や操作性などに悩まされました。 そんなあれやこれやが全部手に入ってしまうのがバガブー アント。 諦めなくていいってとても嬉しいことだと思います。1つ1つはちょっとした不便さでも、積もり積もってじわじわと効いてきますからね~。 ストレスフリーでお出かけがもっともっと楽しくなること請け合いなバガブー アントで、この夏も思い切り楽しみます! 「バガブー アント」商品詳細はこちら PR:Bugaboo Japan
2019年08月08日