フィクション・スタジオは、経験豊富なプロのライター50人を擁する東京都渋谷区のシナリオ制作会社です。主にゲーム脚本をメインにストーリーや映像による創造力豊かなコンテンツを制作しています。また漫画原作、ライトノベルの執筆の他、ノンフィクションの脚本執筆を行っています。
■これまでのあらすじ 実家暮らしの夫を母親思いの優しい人だと思って結婚した妻。数年後、夫と義母に子どもを取り上げられることになるとは…。最初の妊娠が残念な結果に終わると、夫と義母は口先だけの慰めを言って、すぐに妻に次の妊娠を迫ってきた。ほどなくして、妻は再び妊娠。義母から仕事を辞めるように言われ、妻は夫と義母の献身的なサポートのなか無事に出産の日を迎えるが、夫の「母さんを安心させられる」というひと言がひっかかる。 無事に出産して退院すると、家の雰囲気が変わっていました。義母はすかさず赤ちゃんを取り上げ、私に向かって笑顔でゆっくりしているように言ってきて…。 出産で疲れた身体を労わってくれているのかとも思いましたが、私にあてがわれたのは寝室ではなく、物置として使っていた空き部屋でした。 出産までのあんなに献身的だったふたりの態度が一変していて、私は戸惑いを隠せませんでした。 泣き出した息子のオムツすら替えさせてもらえず、私は暗く寂しい部屋に追いやられてしまったのです。 次回に続く(全29話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年12月26日■これまでのあらすじ 夫と義母に子ども取り上げられた妻。実家暮らしの夫を母親思いの優しい人だと思ってしまったのが間違いだった。ブライダルチェックなど妊活に熱心な夫は、妻の妊娠がわかると真っ先に義母に連絡。しかし、この妊娠は残念な結果に終わる。妻は悲しみに暮れるが、夫と義母は口先だけの慰めを言ってすぐに次の妊娠を迫ってきた。妻は不信感を抱くも、ほどなくして再び妊娠。すると、義母は仕事を辞めるように迫ってきて…。 もともと、私に仕事を辞めるという選択肢はありませんでした。ワーママとして頑張っていくつもりだったのですが、前回のことがあり…。 もうあんな思いは二度としたくない。喜んでくれている夫や義母をがっかりさせたくない。何より、お腹の子どもも大切にしたくて、私は家に入ることにしたのです。 つわりに苦しむ私を、夫も義母も全力でサポートしてくれました。この人たちと家族になれてよかったと、私は感謝と幸せの気持ちでいっぱいのまま、出産の日を迎えました。 そして、無事に子どもが誕生すると…。 次回に続く(全29話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年12月25日■これまでのあらすじ 実家暮らしの夫を母親思いの優しい人だと思って結婚した妻。数年後、夫と義母に子どもを取り上げられることになるとは…。ブライダルチェックや不妊対策など、妊活に熱心な夫。妻の妊娠がわかると、夫はすぐに義母に連絡していた。夫も義母も優しくしてくれたが、この妊娠は短い時間で終わってしまう。妻は悲しみに暮れるが、夫と義母は責める態度を隠さず、口先だけの慰めを言ってすぐに次の妊娠を迫ってきた。 夫と義母は泣きながら今回のことを残念がっていました。その背中が私を責めているように見えて胸が苦しくてたまりませんでした。 電話を切った夫に何か言われるのではないか…。 思わず身構えてしまいましたが、優しい声で「僕らは無理せずゆっくりやっていこう」と言ってもらえて涙がこぼれました。 それだけ悲しんでくれているのだと…、それなら私も前を向いてもう一度頑張ってみようと…思ったのです。 そして、私は再び妊娠しました。 ぬか喜びさせないように、今度は義母への報告を待ってもらったつもりだったのに…。さっそくお祝いにやって来た義母から、今度は仕事を辞めるように迫られたのです。 次回に続く(全29話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年12月24日■これまでのあらすじ 夫と義母に子ども取り上げられた妻。実家暮らしの夫を母親思いの優しい人だと思ってしまったのが間違いだった。結婚前はブライダルチェックを求められ、結婚後はすぐに子作りを迫るなど、夫の必死過ぎる妊活に妻はためらいを隠せなかった。ほどなくして、妻の妊娠がわかると、夫はすぐに義母に連絡。夫も義母も優しくしてくれたが、この妊娠は短い時間で終わってしまった。 お腹の子どもを失ったことで私は悲しみに暮れましたが、夫はなぜか怒っているようでした。そして、その怒りは明らかに私に向けられていました。 先走って義母に妊娠の報告をしたのは夫なのに、こういう結果になったことを伝えるのがどうして私なの…? 義母もまた夫と同じように、まずは私を責めるような態度を取ってきました。心も身体ももう十分傷ついているのに…、どうして私が謝らないといけないの…。 義母はすぐに取って付けたような気遣いの言葉を並べていましたが、見せかけの慰めだと…私は感じました。その証拠に、さっそく妊活再開の話をしてきたのです。 次回に続く(全29話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年12月23日■これまでのあらすじ 実家暮らしの夫を母親思いの優しい人だと思って結婚した妻。結婚式では夫も義母も大号泣、幸せな結婚に思えた。そのふたりから、まさか子どもを取り上げられることになるとは…。 思えば、ブライダルチェックを求められたとき、夫は真っ先に義母に問題がないことを報告していた。結婚後は怖い顔で子作りを迫るなど、必死過ぎる様子に妻はためらいを隠せなかった。ほどなくして、妻の妊娠がわかると、夫はまたしてもすぐに義母に連絡をれるのだった。 妊娠初期は不安定なことも多いので、できれば義母への報告はもう少し待ってほしかったのですが…。 よっぽど親孝行したかったのか、夫は私の気持ちを置き去りにしてどんどん義母と話を進めていきました。ふたりとも身ごもった私を気にかけてくれ、それについてはとても感謝しています。 ただ…、赤ちゃんは長くは生きられませんでした。 まだ胎動も感じていなかったけれど、筆舌に尽くしがたい悲しみでした。 それなのに、夫は私に寄り添うどころか、「お前のせいだ」と言わんばかりに睨みつけてきたのです。 次回に続く(全29話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年12月22日■これまでのあらすじ 夫と義母に子ども取り上げられた妻。実家暮らしの夫を母親思いの優しい人だと思ってしまったのが間違いだった。ブライダルチェックで妻に問題がないことがわかると、義母に真っ先に電話をかける夫。このとき、わずかな違和感を覚えたものの、結婚式では夫も義母も大号泣の喜びようで幸せな結婚のスタートに思えた。しかし、新婚早々、夫は子作りをしようと迫ってきて…。 子どもを求めてきたときの夫の怖い顔…。 すぐにいつも通りの笑顔になって不妊の心配をしてくれましたが、ブライダルチェックだって受けているし、こういうのはタイミングもありますし、そんなに慌てなくても…というのが私の正直な思いでした。 その後も、夫は積極的に妊活に励んでいました。無関心でいられるよりありがたいのはわかるのですが、ちょっと必死過ぎる気がして…。 そんななか、私はめでたく妊娠。新しい命を授かった喜びを夫婦ふたりで嚙みしめるのかと思いきや、今回もまた夫は真っ先に義母に電話をかけたのでした。 次回に続く(全29話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年12月21日■これまでのあらすじ 夫と義母に子ども取り上げられた妻。実家暮らしだという夫を母親思いの優しい人だと思ってしまったのが間違いだった。結婚の挨拶に出向いたとき、義母は気さくに妻を迎え入れてくれた。残酷な思惑に気づかず、幸せな結婚生活を夢見る妻は夫からブライダルチェックを求められても疑問を抱くことはなかった。「問題なし」とわかると夫は大喜び。すぐさま義母に電話をかけるのだった。 結婚式当日、夫も義母も大号泣していました。義母の「娘ができたと思って受け入れる」という言葉を聞いて、私の両親もとても喜んでくれました。 この結婚で幸せになれる。あの場にいた誰もがそう思ったはずです。 今にして思えば、あのときが幸せの絶頂だったのでしょう。 新婚早々、少しずつ風向きが変わっていきました。1年くらいはふたりだけの生活を…と話していたのに、夫から「子どもはいつ作る?」と前のめりに聞かれたのです。 私がためらうと、夫は見たことのないような怖い顔になって…。 次回に続く(全29話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年12月20日■これまでのあらすじ 夫と義母に子ども取り上げられた妻。夫婦の危機に際して、妻は子を取り戻すと強く誓うのだった。妻が夫に出会ったのは友だちの結婚式の二次会。実家暮らしだという夫を母親思いの優しい人だと思ってしまったのが間違いだった。夫の思惑に気づかず、幸せな結婚生活を夢見る妻。一方、夫は義母に「家族思いの子を見つけた」と報告していた。 夫と義母はずっとふたり暮らしだったそうです。 ということは、夫が私と結婚して家を出れば、義母はひとりになってしまいます。もしかしたら、いきなり同居を求められるかも…? けれども、それは杞憂に終わりました。義母はほどよい距離感で、明るく気さくに私を迎え入れてくれたのです。 そのあとはとんとん拍子に結婚準備が進んでいきました。そんななか、ある日、夫からブライダルチェックを受けてみようと言われました。 私は軽い気持ちで受けましたが、問題ないとわかったときの夫の喜びように違和感を抱いたことを覚えています。 夫はすぐに義母に電話をしていました…。 次回に続く(全29話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年12月19日夫と義母に、子どもを奪われました。絶対に許さない…。必ず取り返してみせる…。 今にして思えば、実家暮らしだという夫を、母親思いの優しい人だと思ってしまったことが間違いだったのです。 私は夫の思惑にまったく気づきませんでした。 実家のこと、将来の子どものこと、交際中にいろいろと聞かれましたが、そのひとつひとつを価値観が合うと感じていました。 この人となら幸せになれる…、そう思っていたのは私だけだったようです。 夫が私とのやり取りを、すべて義母に報告していたなんて…。 次回に続く(全29話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年12月18日■これまでのあらすじ 資格試験に向けて頑張っている真希は、ママ友・佳乃の執着に困っていた。何をするのも一緒じゃないと「ズルい」と言って怒る佳乃に疲れ、距離を置くことに。ところが、佳乃から卒園準備の役員になるよう仕向けられ、陰口を叩かれる羽目に。事が露見しても反省のない佳乃は自分は不遇で真希ばかりいい思いをして「ズルい」と激昂。話し合いは平行線のまま、疎遠になって迎えた卒園式当日…。 何かを頑張りたかったという佳乃さん。 育児と家事だけの生活は、社会から置いていかれている気分になる…。その気持ちは、わたしにもよくわかります。私も休んだ分、少しでも追いつきたくて、勉強を始めたのです。 今後の生活について、佳乃さんは旦那さんとも話し合いを重ねたようです。 家族のサポートがあるのとないのとでは、踏ん張りどきの心の余裕が全然違います。いつか佳乃さんの頑張るべき「今」が来たときに、その気持ちを家族が理解し、支え合えるような環境であったらいいな…と願っています。 ※この漫画は実話を元に編集しています プロット: 日野光里 /コミカライズ: まりお こちらもおすすめ 異常なママ友の行動にゾッとする… 主人公の理央は保育園に通う娘・玲と夫との3人暮らし。 ある日、夫が「そこのバス停に、理央そっくりの人がいた!」と興奮気味に帰ってきました。 髪型から服装まで全部が似ていたと夫は話しますが、理央はその話に驚くことはありませんでした。 なぜなら理央には、その人が誰なのか、はっきりとわかっていたからです。 児童館で知り合ったのがすべての始まりだった 「私になりたいママ友」1話目はこちら>>
2024年12月08日■これまでのあらすじ 資格試験に向けて頑張っている真希に執着するママ友・佳乃。何をするのも一緒じゃないと「ズルい」と言われるので、疲れた真希は距離を置く。ところが、怒った佳乃から卒園準備の役員になるよう仕向けられ、さらには役員内で陰口を叩かれる羽目に。事が露見しても反省のない佳乃。自分は不遇で真希ばかりいい思いをして「ズルい」と激しく言い募るのだった。 他人の足を引っ張っても、自分が浮かび上がることはできません。誰かに嫉妬して「ズルい」と連呼しても、何も状況は変わらない。 人は人、自分は自分。みんなそれぞれ状況が違うのですから、なんでも一緒というわけにはいきません。 佳乃さんにとって、今はしゃがみ込んで力を貯める時期なのかもしれません。いつか「そのとき」が来たら、大きくジャンプできるように。 私の言葉が佳乃さんに届いたかどうかわかりませんが、その後、私たちは話すこともなくなりました。 そして、迎えた卒園式で…。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年12月07日■これまでのあらすじ 資格試験に向けて頑張っている真希は、「一緒に勉強しよう」というママ友・佳乃に困っていた。何をするのも一緒じゃないと「ズルい」と言って執着する佳乃に疲れた真希はきっぱりと関係を断ち、解放されたかと思いきや…。佳乃は真希を卒園の役員にして、さらに裏で悪口を言いまくっていた。そのことがほかの役員にバレると、「ちょっとぐらい意地悪してもいいでしょ」と泣き出してしまう。 最初は純粋に、佳乃さんは私に憧れてくれていたようです。家事育児仕事に加え、勉強も頑張っているママ友。自分もそうなりたいのに、なぜか思うようにいかない。 それを佳乃さんは「置いていかれる」と感じたようですが、だからといって「ズルい」と足を引っ張るのはお門違いもいいところです。 佳乃さんは自分のご主人が非協力的なことも嘆いていました。一度、不公平だと思うとキリがなく、私ばかりがいい思いをしているように見えていたのかもしれません。 でも…だからってこんなこと、していいわけないんだよ。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年12月06日■これまでのあらすじ 優しい夫に支えられながら資格試験に向けて頑張っている真希は、「一緒に勉強しよう」というママ友・佳乃に困っていた。勉強以外のことでも一緒じゃないと「ズルい」と駄々をこねる佳乃の執着に疲れた真希はきっぱりと距離を置き、これで解放されたかと思いきや…。久しぶりに会った佳乃の推薦で卒園準備の役員になってしまう。さらには裏で佳乃は真希の悪口を触れ回っていて!? なぜ、いじめみたいなことをするのか。 佳乃さんの思い通りに動かないことを「偉そうな態度」と言っているのだとしたら、いい大人が自分勝手にもほどがあります。そもそも、私が資格を取ろうとしていること自体、佳乃さんは気に入らないのかもしれません。 言い争いになりかけたところで、ほかの役員さんたちが顔を出して状況を整理することに。 私に振り分けられた作業量を聞いて、みなさん驚いていました。そうなるように仕向けたのは佳乃さんであることは明らか。 そして、分が悪くなった佳乃さんは開き直って…、いつものように「ズルい」と泣き出したのです。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年12月05日■これまでのあらすじ 資格試験に向けて頑張っている真希は、「一緒に勉強しよう」というママ友・佳乃に困っていた。おしゃべりばかりで集中できない上に、何をするのも一緒でないと「ズルい」と言いだす佳乃。学生ノリのしつこい付き合いに限界を感じた真希は見切りをつけ、距離を置きたいとメッセージを送る。これで解放されたかと思いきや、久しぶりに会った佳乃はなぜか真希を卒園の役員に推薦してきて!? 子どもたちに楽しい思い出とともに卒園してもらおうと、私なりに役員の仕事を頑張っていました。でも、やってもやっても仕事が…試験勉強どころじゃない!それに、なんだかほかの役員さんの態度が変で…。 見兼ねた別の役員さんが打ち明けてくれた事実に、私は青ざめました。なんと、私を仲間はずれにしたメッセージグループがあるというのです。そこで佳乃さんは私の悪口を書き連ねていました。 しかも、その内容は嘘ばっかり! 私、離婚なんかしないよ!? 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年12月04日■これまでのあらすじ 優しい夫に支えられながら資格試験に向けて頑張っている真希は、しつこいママ友・佳乃に困っていた。一緒に勉強しよう言うけれど、おしゃべりばかりで集中できない。佳乃は勉強以外のことでも一緒じゃないと「ズルい」と言い出し、真希は精神的に追い詰められていた。夫にも負担をかけるようになり、意を決して佳乃に自分の気持ちを伝えることにした真希。これで解放されたかと思ったが、ママ友は怒り心頭で…。 久しぶりに会った佳乃さんは、まるで何ごともなかったかのようにふつうに私に話しかけてきました。物理的に距離を置いたことで、私への執着もなくなったのかと思いました。 このまま穏やかに卒園の日を迎えることができたらいい…。そう思っていたのに。 しかし、願い虚しく、佳乃さんのひと声で私が卒園準備の役員をやることになってしまったのです。仕事と勉強で私に時間のないことを知っているのに、よりによって一番大変そうなまとめ役に推薦するなんて、どういうつもり? 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年12月03日■これまでのあらすじ 純也は自分を男女平等の令和の夫であり、イクメンだと思っていた。家事案分で自分が生活費を多く負担し、妻・アキができない家事は貸しにして、妻が動けるようになったら借りを返してもらうつもりだったが、アキから離婚を言い渡されてしまう。悩む純也は会社の先輩に相談し、自分が平等の意味を履き違えていたことに気付く。そして、アキと改めて話し合うことに…。 これからはひとりでやっていくという妻。子どもの将来を見据えて養育費の運用まで考えており、俺は自分の視野がいかに狭かったかを痛感しました。 妻に「夫婦という形にこだわらなくても」と思わせてしまうほど、俺は夫としての役目を果たしていなかったのです。 俺に変わるチャンスを与えてくれた妻に感謝しつつ、今は自分たちなりの家族のあり方を一緒に模索しています。娘のおかげで成長できたし、ひとつ乗り越えられた気がします。 昭和とか令和とか関係なく、これからは思いやりを持って支え合う関係を大事にしていきたい。俺はもう間違えません! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本: 日野光里 、イラスト: 茅野 (監修: インクルーズ ) こちらもおすすめ 誰もが羨む理想の夫には裏の顔が… 一流企業に勤め、ルックスもスタイルもよく、スポーツマンでもある直樹。 萌は彼の対応に違和感を感じることもありましたが、そのまま結婚したのです。 しかし、それが原因で夫婦生活である悩みを抱えることになり…。 最初に感じた違和感は見過ごすべきじゃなかった? 「割り勘男」1話目はこちら>>
2024年12月03日■これまでのあらすじ 純也は自分のことをイクメンだと思っていた。家事案分で自分が生活費を多く負担し、妻・アキができない家事は貸しとして自分がやり、妻が動けるようになったら借りを返してもらう。至極効率的な令和の夫婦のつもりだったが、アキから離婚を言い渡されてしまう。家族としての労わりが足りないと言われるが、純也はピンとこない。悩む純也に会社の先輩が声をかけてきて…? 俺たち令和の夫婦は男女平等が当たり前です。家計の面でも、家事や育児の面でも、対等な関係でいることが健全だと思っていました。でも、専業主婦の奥さんがいる先輩の話を聞いているうちに…、俺は冷や水をかけられた気持ちになりました。 俺は「平等」の意味を…履き違えていたようです。 妻にとって頼れる存在でいなければならないのに、そのためには役割分担の比率なんて二の次だったのに。何より、妻は妊娠出産で大きな負担を抱えていたのに。 俺は自分ばかりが不公平な思いをしていると勘違いしていたのです。今からでも、妻は俺の話を聞いてくれるでしょうか…。まだ間に合うでしょうか…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年12月03日■これまでのあらすじ 資格試験に向けて頑張っている真希は、「一緒に勉強しよう」というママ友・佳乃に困っていた。学生のノリで何をするのも一緒、勉強以外のことまで一緒じゃないと「ズルい」と駄々をこねる佳乃。精神的に追い詰められていた真希が距離をとるために勉強を休んでいると言うと、佳乃から「もっと本気でやらないと」とたしなめられてしまう。話の通じないママ友には何を言っても無駄なのか…。 佳乃さんが鬱陶しい…。もううんざり…。ママ友にそんな感情を抱いてしまう自分が嫌になります。お誘いを断るための嘘をつくたび、心が黒く汚れていく気がします。もう限界でした。 初めてのママ友だった佳乃さん。関係を壊したくなくて煮え切らない態度を取っていましたが、自分の心を削り、夫に迷惑をかけてまで付き合う必要はないと気づきました。 そこで自分の正直な気持ちを伝えてみたところ、それ以降、付きまとわれることがなくなったのです。よかったぁ、これでひと安心…と思っていたのですが…。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年12月02日■これまでのあらすじ 純也は自分たちを男女平等の令和の夫婦だと思っていたが、妻・アキが妊娠してから嚙み合わないと感じていた。先輩から女性は大変なのだと教えられ、家事案分で生活費負担を変えることを提案するが…。一方、アキは「育休中の生活費も折半」という夫の考えに疑問を感じていた。家事を貸し借りで勘定する夫とは理想のパートナーシップは築けないと気づき、離婚してひとりで子どもを育てていく選択をする。 夫は自分のことをイクメンだと思っていました。確かに、積極的に育児に参加してくれています。でも、それはすべて私への貸し。その借りを、私はいつか夫に返さないといけないのです。 これを、家族で支え合っていると言えるのでしょうか? 夫は「お互いの役割分担で家族というチームが成り立っている」と言いますが…。ビジネスじゃないんですから、私はそこまでドライにはなれませんでした。 私の言っていることを「よくわからない」という夫。私たちの問題を、夫が理解できる日は来るのでしょうか…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年12月02日■これまでのあらすじ 純也は自分たちを男女平等の令和の夫婦だと思っていたが、妻・アキが妊娠してから自分の負担ばかり増えている気がして不満だった。先輩から女性は大変なのだと教えられ、家事案分で生活費負担を変えることを提案するが…一方、アキは「育休中の生活費も折半」という夫にモヤモヤしていた。壮絶なつわりで仕事も思うようにいかないなか、夫から「妊娠はそっちの都合」と言われ、他人事のスタンスに違和感が強くなる。 【妻 Side Story】 つわりが治まっても本調子にならない私に、夫は「生活費の折半はやめる」「その分、家事をやって」と言い出しました。家事を減らす…のではなく? 結局、夫は理解がある気になっているだけで、何も理解していないのです。産後も、夫の考えが変わることはありませんでした。 夫婦で支え合い、一緒に子育てをしたいのに、「平等に振り分けた家事」を貸し借りで勘定する夫。これでは、ひとりで子育てしているのと変わりません。 それならいっそ、すっぱりとひとりでやっていく選択をしてもいいのかもしれない。こうして私の出した答えが…離婚でした。 次回に続く(全11話)次回は本日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年12月02日■これまでのあらすじ キャリアアップのための資格試験に向けて頑張っている真希は、ママ友・佳乃との付き合いに困っていた。一緒に勉強しようと言うものの、おしゃべりばかりの佳乃。集中できないので堪り兼ねてひとりで勉強したいと告げると、「ひどい」と泣かれてしまう。次第に、佳乃は勉強以外のことでも一緒じゃないと「ズルい」と駄々をこねるようになり、真希は精神的に追い詰められていく。 「一緒に勉強しよう」から「なんでも一緒じゃないとズルい」になってきた佳乃さんとの付き合いに、私は限界を感じていました。 事情を知った夫は「学生じゃないんだからそれはしんどいね」と言ってくれました。もういい大人なのですから、それがふつうの反応ですよね。 ところが、私が距離を置きだしても、佳乃さんは鋼のメンタルでつきまとってきて…。 勉強がはかどらないと言えば、「もっと本気でやらないと」と上から目線のお説教をされてしまいました。 どの口がそれを言うかなぁ!? 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年12月01日■これまでのあらすじ 純也は自分たちを男女平等の令和の夫婦だと思っていたが、妻・アキが妊娠してからどうも噛み合わない。しかし、先輩から女性は大変なのだと教えられ、理解が足りなかったと反省。家事案分で生活費負担を変えることにした。自分が生活費を多く負担する分、妻には家事をやってもらう。できなければ貸しにして自分がやる。動けるようになったら借りを返してもらうつもりだったが…、なぜか妻から離婚を言い渡されて!? 【妻 Side Story】 夫のことを、男女平等に理解のある「令和の夫」だと思っていました。ところが、私の妊娠を機に、噛み合わないことが増えていったのです。最初は、育休中の生活費についてでした。その後、つわりに苦しみ、思うように仕事ができない私に寄り添ってくれているのかと思いきや…。 「つわりは病気じゃない」と言われ、すれ違いは決定的に。 夫のスタンスは、私が求めていたパートナーシップじゃないのかも…。理想の夫婦像とは、幸せな家族とは、そのことについて私は今さらながら見つめ直すようになったのです。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年12月01日■これまでのあらすじ 純也は自分たちのことを男女平等の令和の夫婦だと思っている。しかし、妻・アキが妊娠してからどうも噛み合わない。「育休中の生活費も折半」だと考える純也に、妻は不満顔。つわりで動けない妻の分まで家事をやることになり、純也は自分の負担が増えていると考える。しかし、飲み会で先輩から「出産は女性にしかできない」と言われ、男女平等の理解が足りなかったと反省。家事案分で生活費負担を変えようと妻に提案するが…。 家事案分で生活費の負担を見直し、7:3で振り分けることを妻に提案しました。ところが、妻はなかなか本調子にならず…。生活費の負担を減らした分、7割の家事をしっかりやってくれないかなぁ。 調子が出ないという妻の担当分の家事は、ひとまず貸しということで俺がやってあげようと思います。出産後、妻はますます家事をこなせなくなりましたが、動けるようになったら借りを返してもらうつもりでいました。 それなのに…、妻からの突然の提案…「別れてくれ」だなんて、何の冗談だよ? 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年12月01日■これまでのあらすじ 優しい夫に支えられながら、キャリアアップのための資格試験に向けて頑張っている真希。「一緒に勉強する」と言い出したママ友・佳乃に困っていた。通話しながら勉強しようと誘われるが、佳乃のおしゃべりが気になって集中できない。休日に勉強すると言っても付いて来られ、雑談やランチに付き合わされるハメに。堪り兼ねて「ひとりで勉強したい」と告げれば、「ひどい」と泣かれてしまって!? 仕事と家事育児で疲労困憊の上に、ママ友との付き合いでストレスを抱えることになるなんて…。ほっといてほしい。私の願いはそれだけなのに、どうして佳乃さんには伝わらないのでしょうか? 私がひとりで行動すると、佳乃さんはすぐに「ズルい」と責めてきます。息子とふたりで外食することの何がズルいのか、私にはもうわかりませんでした…。 しつこく誘われて一緒に回転寿司に行くと、「次はどこ行く?」とノリノリの佳乃さん。お願いだから…、もう私にかまわないで…。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年11月30日■これまでのあらすじ モラハラ夫と離婚後も義母から執着されていた桃。義母から元夫の再婚を知らされたので、養育費の支払いを念押ししたところ、義母から「いやしい」と罵詈雑言が返ってきた。そして1年後…。新しい嫁が浪費家だったので息子と復縁してと泣いてすがってくる義母に、桃は養育費が未払いになっていることを告げる。そして、逆ギレする義母を振り切り、そのまま姿をくらますのだった。 【義母 side STORY】 どうしてこうなってしまったんでしょう…。 少し前までは、物分かりのいいお嫁さんと跡取りになる孫がいて、私の将来は安泰でした。それなのに、急に反旗を翻した元嫁のせいで何もかも台無しです。 あんなによくしてあげたのに、私に黙って引っ越すなんて…。恩を仇で返すって、こういうことですよね…。 離婚から2年、ようやく義母と疎遠になることができました。 その後は、元夫からも連絡はありません。弁護士さんの話では、私とやり取りしないように再婚相手が目を光らせているとのことでした。 話の通じない人とは寄り添えないということを実感した日々でした。これからは息子とふたり、誰にも振り回されずに穏やかに暮らしていきたいです。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本: 日野光里 、イラスト: エイデザイン こちらもおすすめ! 余裕ない!娘の習い事に反対する夫 夫の悠真と4歳の娘・玲奈と暮らす綾香は、夫婦の危機を迎えていました。 夫は家族にはお金を使わず、自分のためだけに豪華な食事や買い物をします。 給料は同じぐらいなはずなのに、夫のどこにそんな金銭的余裕があるのか…? 綾香がそう疑問に思っていた矢先、夫のお金の出所がわかって…!? もしかして家族にお金を使いたくない!? 「家族を養う気がない夫」1話目はこちら>>
2024年11月30日■これまでのあらすじ バリキャリの妻・アキと結婚した純也は、自分たちを男女平等の令和の夫婦だと思っている。妊娠したアキに「育休中の生活費も折半だよね」と言うと、妻は了承したものの不満顔。やがてアキの壮絶なつわりが始まり、純也は自分の家事分担を増やすが、どうにも妻と噛み合わない。そんななか、同僚たちとの飲み会で自分の考えに賛同してくれる人が多かったことで、純也は自分は間違っていないと確信するが…? 令和の男性はやることがいっぱい! 家事をするのは当たり前、育児に参加するのも当たり前、もちろん、家族を養うだけの稼ぎがあることは大前提。時間がないのは女性だけじゃないんだけどな~。 妻とは価値観が合っていると思っていたのに、妊娠した途端、ほんと急にどうしちゃったんだろう…。 すると、それまで黙って話を聞いていた先輩に「お腹で我が子を育ててくれている妻に感謝しないと」と言われてしまいました。男女平等とはいえ、確かに出産は女性にしかできないわけで…。 俺、もしかして間違っていたかも? そこで、理解ある夫である俺は、妻にある提案をしたのです。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年11月30日■これまでのあらすじ 子育てと仕事をしながら資格試験に向けて勉強を頑張っている真紀。夫のサポートと息子の応援に支えられて家庭にはなんの不満もないのだが、「一緒に勉強する」と言い出したママ友・佳乃に困っていた。真希がひとりで勉強すると「ズルい」と大騒ぎするのだ。夜の勉強タイムで集中できないため、休日に勉強すると言って逃げようと考えるが、佳乃は子どもを真希の家に預けて自分も一緒に勉強すると言い出して…。 優しい夫に子どもたちを預けて、私と佳乃さんはコワーキングスペースへ。 場所柄、おしゃべりする雰囲気でもないし、ここなら静かに勉強できると思ったのですが…。 何かと話しかけてくる佳乃さん、勉強する気あるの…? 貴重な休日、夫にも負担をかけているので少しでも勉強を先に進めたいのに…、全然集中できない! こういう勉強の仕方は私には合っていないんです。ところが、「これからはひとりで勉強したい」と伝えると、佳乃さんが泣き出してしまいました。ええっ、私、そんなにひどいこと言った…? 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年11月29日■これまでのあらすじ モラハラ夫と離婚後も義母から執着されていた桃。しかし、義母の本心が孫よりも自分の幸せにあることを知って連絡先をブロック。すると、今度は元夫から養育費の減額を持ちかけられた。拒否すると義母が現れて元夫の再婚を告げられるが、桃には関係ない話。養育費だけはきちんと支払うように言って、話の通じない義母を追い返した一年後…。 義母は何事もなかったかのような顔で「息子とまた結婚して」と言ってきた! 元夫の再婚相手が浪費家だと嘆くお義母さん。元夫は両親にお金の無心をしているようです。拒否すると暴れるとか…。でしょうね、あの人は気に入らないことがあるとすぐに手を上げますから。 お義母さんからいくらお金をあげたら戻って来てくれるかと言われましたが、それ以前に、もう一年も養育費をもらっていないんですけど…。 強制執行の手続きは、実際簡単なことではありません。相手方に本当にお金がなかったり、再婚して子どもができたりしていると、考慮されて執行できないことも。 でも私は、弁護士さんと相談して、公正証書の作成段階から細かな準備・調査をしてきました。弁護士費用だって、シンママ世帯には痛い出費。引っ越し代だってなかったけれど、そこだけは諦めるわけにはいきませんでした。 だって、子どもが当たり前に受け取るべき権利だと思うから。 義母はお決まりの逆ギレ。自分や息子は悪くない。いつだって私が悪い。金輪際関わらないでほしいと、私はきっぱり引導を渡しました。 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年11月29日■これまでのあらすじ 純也はバリキャリの妻・アキと半年前に結婚し、自分たちを男女平等の令和の夫婦だと思っている。結婚前に「生活費は折半」と決めてあったのに、妊娠したアキから見直しを提案されて納得がいかない。出産は妻の都合だと言うと、アキは渋々引き下がるが…。その後、壮絶なつわりで仕事どころか、家事もできないアキ。夕飯の支度は妻の分担だが、純也はアキの負担を減らすため、「外で食べてくる」とひとり家を出て行ったのだった。 つわりは病気じゃないんですから、俺がそばにいても意味なくないですか? それに妊娠が大変なことは、妻だってわかっていたはず。むしろ、今の俺は家事の分担を増やしているわけで、妻は楽できているはずなんです。家事が減った分、生活費を多めに払うくらいのこと言ってくれてもいいのに…。 同僚たちとの飲み会で、俺の考えは何も間違っていないことを確認しました。 令和の時代、男性だって家事も育児もする。だったら、女性だって生活費を負担するのが当たり前。それが男女平等ってやつですよね?うん、そうだよな。ころころ意見を変える妻が悪いんだよな。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年11月29日■これまでのあらすじ 真希は子育てと仕事を両立しつつ、キャリアアップのための資格試験に向けて勉強を頑張っている。夫のサポートもあって家庭にはなんの不満もないのだが、ママ友・佳乃に困っていた。一緒に勉強したいと言い出した佳乃に最初こそ刺激を受けていたものの、次第にひとりで勉強するたびにズルいと拗ねられるようになってしまう。ある晩、通話しながら勉強することになったが、しゃべり続ける佳乃に真希はまったく集中できないのだった。 私はマイペースにコツコツ勉強したいタイプ。でも、佳乃さんはおしゃべりをしながら楽しく学びたい派らしく…。夜ごとのメッセージに、私はすっかり疲れてしまっていました。正直、勉強の邪魔…。 佳乃さんから逃げるため、休日に勉強をすると言ってしまった私。すると、佳乃さんが「いいね!」と話に乗っかってきて…、全然よくないよ…。 さらには旦那が息子を見てくれると話したところ、「うちの子も預かって!」とグイグイ来る佳乃さん。どうしてそうなるの~。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年11月28日