アラフォー世代は、肌の変化が大きくなりやすい年代であるだけに、少し前までは似合っていたコスメが急に似合わなくなることも。こまめにポーチの中身をアップデートすることが、美のキープにもつながりますよ。自身も40代である時短美容家の並木まきが、「アラフォーが老け見えするポーチの中身」についてお話します。1:ツヤ感ゼロのスーパーマットなファンデーションツヤ肌一辺倒だった時代を経て、マットな質感のベースメイクにも人気が高まっていますよね。しかしアラフォー世代は、ツヤ感ゼロのスーパーマットな肌だと「くすみ」が目立つことも多いので、気をつけたほうがいいでしょう。もちろんマットなファンデーションのすべてがダメなわけではありませんが、特に危ないのはカバー力が低くてツヤ感がゼロのものです。すっぴん肌に「くすみ」や「色ムラ」が出やすいアラフォー肌は、ツヤ感がないと沈んで見えやすく、カバー力までないとなると、肌が疲れているように見えがちに。ツヤ感ゼロのスーパーマットなファンデーションは、アラフォーの普段使いには難しいコスメと受け止めたほうが無難かもしれません。普段のメイクでみずみずしい肌を演出したい人ほど、普段使いは避けたほうがよいでしょう。2:肌色より暗いコンシーラーアラフォー世代にとって、コンシーラーはデイリーメイクのマストアイテムに仲間入りしやすいですよね。けれど色選びを間違えてしまうと、狙ったような美肌効果が得にくくなるので要注意です。一般的にコンシーラーは、肌色よりも明るすぎると色がなじみにくく、肌のトーンよりも少しだけ暗い色合いが目立ちにくいと考えられます。ですが、「やや」どころか「かなり暗い」色を選んでしまうと、せっかく目の下のクマやほうれい線をカバーしても、顔の印象が沈みやすいだけでなく、コンシーラー部分が悪目立ちすることも。コンシーラーを使っていると気づかれたくない!と暗めの色を選んでいるとしたら、むしろ逆効果になっているかもしれません。少し明るすぎるように感じる色でも、上から重ねるファンデーションやパウダーで調整もできるので、「暗め」にこだわらずに色を選んだほうが美肌効果を得やすいですよ。3:もちっと感のないリップクリームリップクリームはリップメイク前の下地としても活用できますよね。アラフォー世代の唇は、乾いているだけで縦じわが目立ちやすく、生活感のある雰囲気にもなりやすいため、うるおい感を与える唇ケアはマストです。しかし下地として使うことを優先しすぎてしまい、もちっとした質感のないリップクリームを使ってはいませんか?アラフォー世代の口もとは、うるおいが欠けているように見えると、それだけで実年齢よりも上に見えたり疲れを感じさせたりする場合も少なくありません。口紅の下地に使うならシャープな塗り心地のリップクリームが便利ではありますが、下地のせいで上から口紅を重ねても唇のツヤ感やうるおい感が少なく見えてしまうようなら、ぜひツヤのあるタイプに変えてみてください。使いやすさを感じているコスメでも、アラフォー世代が使うと、思ったようなメイク効果を得にくいものもあります。きちんとメイクをしていても「なんだかちょっと違うかも?」と感じたなら、コスメポーチの中身を見直すタイミングかもしれません。今回の記事を参考に、ポーチの中身をチェックしてみてはいかがでしょうか。©ponta1414/Adobe Stock ©Pixel-Shot/Adobe Stock文/並木まき
2024年01月12日アクア・アクア公式オンラインストアでは、1月4日(木)~1月21日(日)23:59までの期間【全品対象ポイント10倍キャンペーン】を開催いたします。■キャンペーン内容通常お買い上げ金額の1%のポイント付与のところ、キャンペーン期間中は10%に!■開催場所アクア・アクア公式オンラインストア ■開催期間2024年1月4日(木)~1月21日(日)23:59■対象商品全商品対象1月のおすすめアイテムオーガニックモイストメイクアップベース今の時期はまだまだ乾燥が気になりますよね。オーガニックモイストメイクアップベースはお肌のうるおいをチャージしみずみずしい透明感を与え、ファンデーションのノリをよくしてくれる保湿化粧下地です。ひと塗りでつるんとフラットな肌*に整え、フルーツ美容液と植物オイルでみずみずしいツヤと透明感のある素肌へアップデートいたします。*メイクアップ効果によるオーガニックミネラルアクアシャドー全8色人と会う機会が増える新年は、カラーを使った華やかなアイメイクもおすすめ。オーガニックミネラルアクアシャッド―は油分を使わない「ウォータリー処方」を採用し、肌にのせた瞬間はサラッとみずみずしく、徐々に水分が蒸発することでピタッと密着。水の膜が張ったようなシアーな質感で、どの角度から見ても印象的な濡れツヤ感を演出します。オーガニックシアーグロス全4色くちびるはお肌に比べて皮膚が薄く皮脂腺や汗腺がないのでとても乾燥しやすいパーツです。オーガニックシアーグロスは植物オイルやフルーツエキスなどの保湿成分をたっぷり配合し、軽い使用感のなのにしっかり潤うトリートメントリップグロスです。1本で使うのはもちろん、普段使っているルージュに重ねて使うのも◎アクア・アクアのアイテムは全て石けんオフできます。化粧品はシリコーンなど油性の合成成分が使われていることが多いためメイクを落とすためにクレンジングを使用しますが、アクア・アクアのアイテムは、フルーツ・植物・ミネラルなどの天然由来原料。ファンデーションの色も鉱物である、ミネラルのみで着色し、合成着色料ゼロ。生分解性に優れた石けんのみでメイクオフすることができます。またマスカラやリキッドアイライナーはお湯のみで落とすことができます。■Infomation株式会社REDアクア・アクア製品お問い合わせ先: pr@rednatural.co.jp 読者お問い合わせ先:TEL03-6455-4050MAIL info@rednatural.co.jp 国産オーガニックコスメのアクア・アクア 公式オンラインストア : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月12日キレイにメイクを仕上げたはずが、時間が経つと小鼻にファンデーションがたまっていることはありませんか?鼻のファンデーションが浮いてしまいやすい方は、メイクで少し工夫すると解決できる可能性があります。今回は、コスメマニアである40代筆者が実践する「鼻のファンデ浮き対策」をご紹介します。ファンデがたまる原因は、油分と塗りすぎ小鼻にファンデーションがたまる原因として考えられるのは、過剰な油分とファンデーションの塗りすぎです。鼻周辺は皮脂が多い部位でベースメイクが浮きやすく、小鼻の脇は周囲よりくぼんでいるため、ファンデーションがたまりやすいといえます。皮脂やスキンケアで与える油分が多いとメイク崩れが起こりやすくなり、ファンデーションの量が多いと油分がさらに増えて、より崩れやすい状態に…。小鼻の浮きを防ぐには、部分的に皮脂や油分を抑え、ファンデーションの量を極力少なくすることが大切です。40代の場合、顔全体は乾燥しやすいため保湿はしっかりと行い、皮脂対策は部分的に行うのがおすすめです。部分的に皮脂コントロールの下地を使う©古賀令奈洗顔やスキンケアを済ませたら、鼻と小鼻周辺を避けて顔全体に保湿力のある化粧下地を塗ります。うるおいを与えながら肌の土台を整えることができますよ。そして、鼻と小鼻周辺に皮脂をコントロールする下地を塗りましょう。下地を使い分けることで、皮脂や油分のバランスがとりやすくなります。Tゾーン全体が浮きやすい場合は、額にも皮脂コントロール系の下地を使うと良いでしょう。ファンデーションはスポンジに残ったものを薄く塗る©古賀令奈ファンデーションの塗りすぎを防ぐためにも、鼻周辺は最後に塗っています。スポンジやブラシなどで頬やあご、額にファンデーションを塗った後、その残ったものを鼻に塗ってみてください。すると、他の部位より塗布量を減らせるので、塗りすぎを防ぎやすくなりますよ。小鼻の脇はくぼんでいる狭い部位なので、スポンジの面を使って塗るのは難しいもの。スポンジを折り曲げたり、角を使ったりするとフィットしやすくなり、細部までキレイに仕上げられます。パウダーはブラシでサッと軽く©古賀令奈パウダーを塗るときは、パフで塗ると厚ぼったくなりやすいので、ブラシで塗るのがおすすめ。フェイスブラシは比較的大きいため局部には使いにくいですが、チークブラシであれば広範囲にも部分的にも使いやすいでしょう。お好みのパウダーをブラシに含ませたら、ブラシで肌をなでるように塗っていきます。ふんわりとやさしくなでるように塗っていけばOKです。メイクを工夫して長時間キレイな肌をキープしよう©古賀令奈油分を抑えてベースメイクの塗りすぎを防ぐことで、ファンデーションの浮きにも対応できるメイクに仕上がります。少し工夫するだけでメイクもちが変わるので、ぜひ試してみてくださいね。筆者情報古賀令奈京都在住の美容ライター。日本化粧品検定特級 コスメコンシェルジュ。お悩みに寄り添ったメイク方法を中心に、さまざまな美容記事を執筆。メイクテクニックやスキンケア方法、コスメレビューなど、気になる美容情報をわかりやすく解説。文/古賀令奈
2024年01月11日若いころはとても自慢の肌でした。多少寝不足であろうが、化粧水をつけずに寝ようが、翌日は問題ない状態で過ごすことができました。そんな私の大きな悩みになったのが大きなシミの出現。40代になってから変化を感じていたのですが、手入れを怠ったせいで悪化し、さらには超巨大化してしまいました。両頬に茶色の絵の具で描いたような地図状のシミが浮き出てきたのです。初めは小さなそばかすだった初めてシミの兆候を見つけたのは、40代に入ってから。それまでは、本当にシミもシワもほとんどない、乾燥もしない自慢の肌でした。しかしある日、左頬の高い位置にぽつぽつと2mm程度の小さなシミを2つ発見し、ショックを受けました。実際、シミかそばかすか微妙なくらいで、周りから見て気付かれるほどのものではありませんでした。それでも、その年までほとんど肌に気をつかう必要がなかった私はありえないと思い、すぐに薬局に薬を買いに走りました。知識の乏しい私ですが、CMなどでシミ専用美容液というものがあるということくらいは知っていました。早速購入して、お手入れを始めました。ですが、今まで肌のお手入れに時間を割いたことがない経験から次第に面倒になり、その小さなシミを放置するようになっていきました。子どもとの外遊びで一気に悪化2021年の夏は、1歳半になった息子が毎日外遊びを要求してきました。仕方なく公園で時間を過ごす日々が続きました。じりじりとした日差しの中、一応帽子をかぶり、SPF40と記載のあるファンデーションを信頼して使っていました。もともと何もしなくても美肌をキープしていたため、あまりにずさんな日焼け対策しかしておらず、ツケが後から回ってくるとは思いもしませんでした。今になってみると、昔の自分に声を大にして言いたいです。「更年期は肌の急カーブ」「できてからの対処より予防のほうが簡単」「いいから手入れしろ」と。本や雑誌で調べると、私のシミは紫外線によるシミのほか、更年期や出産などホルモンバランスの変化に影響を受けて出てくる肝斑のようでした。肝斑の特徴は目の周りを避け、両頬に左右対称に出るそうです。まさに私のシミの状態と同じでした。更年期に差しかかっている自覚も薄かったことから、知らず知らずのうちに私は紫外線と更年期の最悪の組み合わせで一気にシミを悪化させてしまったようです。秋に差しかかるころには、はっきりと両頬にシミが浮き上がっていました。シミを消すためにいろいろチャレンジするも…その後、シミを消すためにとても努力をしました。なにせシミがあるおかげで化粧が何もきまらないのです。かわいい口紅も、発色のいいチークもすべてが台なしです。きれいな肌の女性を見てはうらやましく思い、「昔は自分も美肌だったのに」と気分が落ち込みました。隠そうと思ってファンデーションを厚く塗っても、うっすらとシミがあるのがわかります。また、そのシミの範囲が広いため、コンシーラーを使うと化粧がよれてしまうということが多くありました。この時期は気持ちのアップダウンが激しく、肝斑とシミが消えないことにとても執着してしまい、意地になって消そうとしていました。日焼け止め・化粧水・美容液、さらに薬局で買える肝斑の薬も試しましたが、残念ながら根本的な解決にはなりませんでした。まとめこんなにシミを悪化させてしまって、自分なりに反省点がたくさんあります。振り返ってみると、急に黒ずみが増した時期がありました。私としては紫外線の肌への影響を軽く考えていたことと、ホルモンバランスの乱れが原因だったと思っています。予防の努力を怠ったことにはやはり後悔があります。少しでもきれいな肌でいるためには「早めの対策」が重要だといまさらながらに思います。「きちんと日焼け止めを塗る」「日差しに直接当たらない」といった基本的な対策と、美白化粧品でこまめなお手入れをおこなうことを徹底していれば、このような巨大なシミは防ぐことができたのかもしれません。気付くのが少し遅かったですが、今はこれからの肌のために手間を惜しまず予防とケアをおこなっていこうと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic 医師)美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。著者/はる(42歳)40歳で第一子となる男児を出産。イヤイヤ期の2歳児と日々戦うプレ更年期ママ。
2024年01月05日仕事に家事にと、なにかと時間がないアラサー世代。きちんと見せたいけれど、できるだけメイク時間を短縮したい!なんて考える人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、アラサーコスメマニアである筆者が愛用する「時短メイクアイテム」をご紹介します。2色のパレットだと迷うことなし! メリハリメイクが叶う簡単アイシャドウケイト「エレクトリックショックアイズ」©皆川みほ1つめは『ケイト』の「エレクトリックショックアイズ」BR-2です。これはオフィスメイクにもオフの日メイクにも使いやすいブラウン系。2色のパレットなので使い方に迷うことがありません。指にとって右のピンクをアイホール全体に、左のブラウンを目のキワに広げればいいので楽ちんです。©皆川みほ手元にとってみるとさまざまなキラめきを放つ大粒のラメが入っているので、一瞬「派手かな?」と思うのですが、目元につけるとメリハリのある大人ブラウンメイクが完成します。特にブラウンは濃いめなので、筆者のように目元がぼやけて見えやすい奥二重さんをくっきりとした目元に見せてくれますよ。【商品情報】ケイト「エレクトリックショックアイズ」BR-2価格:¥1,320ブラシにとってまぶたにのせるだけ! 5秒でアイメイクが完成するアイシャドウオーブ「ブラシひと塗りシャドウN」©皆川みほ続いては筆者がここ数年、急いでいる日に愛用していて、何個リピートしたかわからない『オーブ』の「ブラシひと塗りシャドウN」。カラーは18 プラム系です。このシリーズはその都度購入するカラーは変えるものの、個人的に持っていないと落ち着かないアイテムです。なんといっても、ブラシにとってまぶたに広げればあっという間にグラデーションができるのが魅力!バタバタしていても5秒でしっかりアイメイクができちゃいます。©皆川みほ今使っている18のカラーは、プラムのようなピンク系。ブラウンも入っているからか、奥二重の筆者が使っても腫れぼったく見えません。一番上のベースの色はしっかりめのピンクではじめはびっくりしますが、まぶたに広げるとほぼ色はつかないのでベースと思って使えば大丈夫。一番下の目のキワに入れる濃い色は、本当に急いでいるときは使わないこともしばしば。それでも綺麗に仕上がっているので好みに合わせて変えてもいいと思います。【商品情報】オーブ「ブラシひと塗りシャドウN」価格:¥4,070ベースメイクの時短はこれ! 何年も使い続けている万能化粧下地ラ ロッシュ ポゼ「UVイデア XL プロテクショントーンアップ」©皆川みほベースメイクって顔全体になじませるのにとても時間がかかりますよね。それなのに、日焼け止め・化粧下地・ファンデーションと3回も繰り返さなくてはいけないので時間がかかるものでもあります。それが1回で済むのが『ラ ロッシュ ポゼ』の「UVイデア XL プロテクショントーンアップ」です。筆者はローズを愛用しています。SPF50+/PA++++と、どの季節でも心強い紫外線カットが期待できることに加え、トーンアップ効果(※1)もあり、ファンデーションを塗らなくても肌を綺麗に見せてくれますよ。※1 メイクアップ効果による©皆川みほまるでスキンケアを塗っているかのような気持ちのいい使用感なのに、肌の色ムラをカバーしてくれる1本。ナチュラルですが、ちゃんとメイクしているように見えるので、ベースメイクを時短で済ませたいときに活躍してくれます。現に筆者はここ数年で5~6本リピートしました。【商品情報】ラ ロッシュ ポゼ「UVイデア XL プロテクショントーンアップ」価格:¥3,960(30ml)、¥5,390(50ml)時短なのにちゃんと見せてくれるコスメは沢山ある!時短メイクなのに“ちゃんと見せてくれるアイテム”は沢山あります。筆者もズボラな性格なので、できるだけラクにメイクを済ませたい一人。「ここは時間をかけたくない!」という箇所だけでも時短アイテムを使うと、所要時間がだいぶ違ってくるので、ぜひ参考にしてみてください。【参考】『ケイト』『オーブ』『ラ ロッシュ ポゼ』公式サイト筆者情報皆川みほ(Instagram:@cc_mm_27)Webライター・日本化粧品検定一級保有。国内大手化粧品メーカー勤務をきっかけに美容に興味を持ち、現在は本業の傍ら美容関係メインのWebライターとして活動中。文/皆川みほ
2024年01月02日乾燥が気になりだす季節は、乾燥崩れでメイクした肌がカサカサに見えがち。そこで、そんな時期に使いたいツヤ系のベースメイクアイテムをご紹介します。日中も乾燥知らずのツヤ肌をキープして、ご機嫌な1日を過ごしませんか?ダルバ「ウォータフル トーンアップ サンクリーム」肌の乾燥とくすみをケアしてくれるホワイトトリュフ配合のUVカット化粧下地。塗り心地が軽いのにしっとり感が続く仕上がりは、乾燥する冬の季節にぴったりです。中身はほんのりピンクカラーで、自然な血色感をプラス。まるで素肌が明るくなったかのような仕上がりが長時間続きます。重ね塗りしてもベタつかないため、全体的に薄く伸ばした後、肌トラブルが気になる部分に重ね使いするとより満足のいく仕上がりに。SPF50/PA++++とUVカット効果は最高値で、秋冬も降り注ぐ紫外線からのダメージをしっかりと防いでくれます。刺激の低い紫外線吸収剤を使っているので、ゆらぎ肌さん、敏感肌さんでも使いやすいアイテムです。(※)石けん落ちするアイテムで、ベースメイクがこれだけの日はクレンジングなしでもOK。過度なクレンジングは乾燥を引き起こすため、できるだけマイルドな洗顔を心がけて。<商品情報>ダルバ ウォータフル トーンアップ サンクリーム容量:50ml価格:¥4,200※誰にでも刺激を与えないということではありません。ドランクエレファント「ビーゴールディ ブライト ドロップス」ナイアシンアミド(うるおい保護成分)などのスキンケア成分が配合された日中用のカラーセラム。セラムとして肌をうるおしてくれるだけでなく、ゴールドの輝きが肌に健康的なツヤをプラスしてくれます。中身はシャンパーニュゴールドカラーのセラムで、上品なパール感がとっても素敵。少量を伸ばすだけでも、見惚れてしまうようなツヤのヴェールをまとうことができます。保湿セラムとしても、化粧下地としても、さらにはハイライターとしても使える当商品。筆者のお気に入りは、手持ちの下地やファンデーションと混ぜるという使い方です。ゴールドの輝きで、いつもの下地やファンデーションがツヤ感たっぷりに格上げされ、ベースメイクが何倍も楽しくなります。同じくドランクエレファントから発売されているセラムやクリーム、オイルに数滴混ぜて使うのもおすすめ。ぜひご自身に合った使い方を見つけてみてください。<商品情報>ドランクエレファント ビーゴールディ ブライト ドロップス容量:31.2g価格:¥5,280ラネージュ「ネオクッション グロウ N」ポップなパッケージデザインが魅力的なクッションファンデーション。使い心地が軽くて不快感がないのに、ツヤ感のある仕上がりをキープしてくれる、筆者の一軍ファンデーションです。まず驚いたのは、つけた時の軽さ。肌に圧迫感がなく、それでいて肌トラブルや毛穴をしっかりとカバーしてくれていたんです。素肌を磨いたかのような自然な仕上がりが魅力的でした。美容成分が配合されているため、メイクしながらスキンケア効果も。乾燥の時期も罪悪感を抱くことなくメイクアップできます。素肌感が強いタイプなので、よりカバー力が欲しい方はコンシーラーとの併用がおすすめ。ナチュラルメイクが好きな方にとっては、これ1つで十分満足いただけるはずです、<商品情報>ラネージュ ネオクッション グロウ N容量:15g価格:¥3,300エトヴォス「ミネラルリフレクティングスキンパウダー」せっかくツヤ系のベースメイクをしていても、パウダーをつけると一気にマットな仕上がりになってしまったという経験はありませんか?その悩みを解消してくれるのがエトヴォスの「ミネラルリフレクティングスキンパウダー」です。オイル配合の粉と、軽い質感のエアリーな粉を絶妙にブレンドすることで、粉っぽさのない軽やかなつけ心地。ふわっと肌にまとうだけで、肌の透明度が上がったかのような仕上がりになります。スキンケア発想のフェイスパウダーで、エトヴォスのスキンケアに使用されているようなケア成分を配合。肌をいたわりながら日中のメイクアップも支えてくれる、信頼感たっぷりのアイテムです。メッシュネットタイプで、パウダーがパフに均一についてくれるところもお気に入り。ふわっふわのパフがパウダーをたっぷり含み、一度で満足度の高い仕上がりを実現してくれます。<商品情報>エトヴォス ミネラルリフレクティングスキンパウダー(ルーセントエクリュ)容量:8g価格:¥4,950冬でも日中のツヤ肌をキープ!コスメマニアである筆者がおすすめする、ツヤ肌ベースメイクアイテムをご紹介しました。日中の乾燥対策としてもう1つアドバイスをするとすれば、メイクアップ前の保湿。朝のスキンケアでしっかりと肌にうるおいを与えた後、うるおった肌にベースメイクを重ねることで、より乾燥崩れが気になりにくくなります。ぜひ今回の記事を参考に、冬も乾燥知らずの肌を育てていきましょう!筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。文・比嘉桃子
2024年01月01日エムアイエムシー(MiMC)の2024年春夏ベースメイクとして、ファンデーション「ミネラルエッセンスモイストEX」が登場。2024年3月15日(金)より限定発売される。1日中うるおう“美容液ファンデーション”MiMCから、美容液仕立てのBBプレストファンデーション「ミネラルエッセンスモイストEX」がお目見えする。ポイントは、春夏の肌悩みである“ゆらぎ・紫外線・メイク崩れ”へのアプローチ。ウチワサボテンやナッツ、スイカといった“南国のスーパープラント”から抽出したオイルが最適なバランスで配合されており、一日中“しっとり感”をキープしてくれる。また、皮脂吸着ミネラル「カオリン」&ミネラルパウダーを採用することで、皮脂を抑えながらフレッシュなうるおい肌を持続。さらに、SPF50+ PA++++ながら石けんでオフできるのも嬉しいポイントだ。カラーは、「フレッシュニュートラル」と「ミディアムベージュ」の2色から選ぶことができる。【詳細】ミネラルエッセンスモイストEX SPF50+ PA++++ 全2色 各7,150円発売日:2024年3月15日(金)【問い合わせ先】株式会社MIMCTEL:03-6455-5165(平日10:00~17:00)
2024年01月01日ベアミネラル(bareMinerals)の2024年春ベースメイク「ベアプロ 24HR リキッド ファンデーション」が、2024年3月1日(金)より新発売される。“長時間高カバー”のリキッドファンデーション「ベアプロ 24HR リキッド ファンデーション」は、長時間続くカバー力を誇るリキッドファンデーションだ。なめらかに伸びるテクスチャーで、肌の凹凸を自然にカバー。マットな仕上がりながらも厚塗り感の無い、美しい肌を実現してくれる。汗や水、皮脂にも強いため、季節やシーンを問わずに活躍しそうだ。また、ザクロから抽出したエキスをたっぷりと配合することで、うるおいをプラス。乾燥を防ぎながら、健康的でなめらかな肌へと導く。カラーは、明るいピンクオークル系から、ナチュラルなトーン、さらに濃いややオークル系までを豊富にそろえた全10種類をラインナップする。<カラー展開>フェア 10 ニュートラル:明るいピンクオークル系フェア 10 ウォーム:明るいオークル系フェア 15 ニュートラル:やや明るいピンクオークル系フェア 15 ウォーム:やや明るいオークル系ライト 21 ニュートラル:中間的な明るさのピンクオークル系ライト 21 ウォーム:中間的な明るさのオークル系ライト 22 ウォーム:中間的な明るさのややオークル系ライト 28 ニュートラル:やや濃いめのピンクオークル系ミディアム 30 ウォーム:濃い目のオークル系ミディアム 37 ウォーム:濃いややオークル系【詳細】ベアプロ 24HR リキッド ファンデーション SPF20 PA++ 30ml 全10色 各5,940円<新製品>発売日:2024年3月1日(金)【問い合わせ先】ベアミネラルTEL:0120‑24‑2273(土日、祝日を除く)
2023年12月31日シュウ ウエムラ(shu uemura)は、2024年春の新作ベースメイクアイテム「アンリミテッド マティファイング ポアレス プライマー」と「アンリミテッド CCC クワッド コンシーラー」を2024年2月14日(水)より発売する。毛穴レスな“ソフトマット肌”をキープするプライマー新作「アンリミテッド マティファイング ポアレス プライマー」は、テカリ知らずで毛穴レスな“ソフトマット肌”を長時間キープする新作化粧下地。光の屈折を利用したフォギーフィルター効果によって、毛穴や凹凸をカバーし、まるですりガラスのように気になる部分をぼかす。また、潤いを保ちつつ、メイクアップやファンデーションと高密着するジェル状クリームテクスチャーが、ツッパリ感のない軽い付けごこちを叶える。既存の人気ファンデーション「アンリミテッド ラスティング フルイド」とともに使用すれば、“素肌美”を簡単に演出できそうだ。厳選4色を収めた多機能コンシーラーパレット「アンリミテッド CCC クワッド コンシーラー」は、メイクアップアーティストが選定した“顔の立体美”を引き立てる4つの色が収められた多機能コンシーラーパレットだ。計算された4色は、透明感と素肌を底上げする“仕込み”のカラーコントロール1色に、ベージュ系3色が備えられている。4色は、混ぜることで自分の肌に合う“テーラーメイドカラー”を作ることができ、肌悩みをナチュラルに隠してくれる。また、陰影を作るシェーディング&ハイライトとしても活躍するのが嬉しい。ナイアシンアミド(整肌成分)なども配合した、うるおい溢れる、なめらかでクリーミーなテクスチャーも魅力だ。カラーはブルベ向け、イエベ向けの2種類カラーはブルベの人におすすめの「アンズ ピンク & クール ベージュ」と、イエベの人におすすめの「スミレモーヴ & ウォーム ベージュ」の2色を揃える。なお、同時発売のナギナタ型のスパチュラ「シュウ スパチュラ 10」があれば、コンシーラーをカバーしたい面に薄く、均一に塗布することができるので、一緒に購入するのがおすすめ。“薄軽”美肌ベールの人気ルースパウダーが復刻&定番化また、肌に"薄軽”なヴェールを纏わせるルースパウダー「アンリミテッド mopo ルース パウダー」も要チェック。2023年4月に好評を博した限定色「アオタケブルー」が、2024年に定番化してカムバックする。赤みなどの肌悩みをぼかし、内側からツヤと透明感のあふれるサラサラ肌へと仕上げてくれる。【詳細】「アンリミテッド マティファイング ポアレス プライマー」SPF25 PA+++ 30mL 5,720円<新製品>「アンリミテッド CCC クワッド コンシーラー」新2種 各5,940円<新製品>「シュウ スパチュラ 10 」(ケース付き) 3,190円<新製品>「アンリミテッド mopo ルース パウダー アオタケブルー」6,490円<復刻・新製品>発売日:2024年2月14日(水)【問い合わせ先】シュウ ウエムラTEL:0120-694-666
2023年12月29日2023年も残りわずか。そこで、コスメマニアである美容ライターが今年のベストコスメを選定いたしました。ベースメイクアイテムからカラーものまで、4アイテムをピックアップ。ぜひ今年のうちにお買い忘れなきようチェックしてくださいね!SHISEIDO「エッセンス スキングロウ ファンデーション」©比嘉桃子これまでの人生で一番と言っても過言ではないほど感動したファンデーション。ツヤ肌が好きな方にはぜひ試してほしい、私の人生ファンデです!©比嘉桃子テクスチャーは柔らかめで、美容液のような使い心地。少量でしっかり伸びてくれるので、ナチュラルメイクの日は半プッシュ程度で全顔に塗布できます。肌悩みをしっかりとカバーしたい方は、1プッシュで使ってみてください。まず、つけたての仕上がりに感動。急に肌がキレイになったのかと錯覚するくらい、自然に肌を補正してくれるんです。さらに、つけてしばらく経った後の仕上がりに2度目の感動!塗りたてのツヤ感が保たれたまま…というよりも、よりツヤが増したようにさえ感じました。筆者は「Shell/160」というカラーを使用中。カラーによっては売り切れているものもあるので、見つけたら要チェックです!<商品情報>SHISEIDO エッセンス スキングロウ ファンデーションカラー:Shell/160容量:30ml価格:¥7,590ETVOS「ミネラルクラッシィシャドー」スローベージュ©比嘉桃子ETVOSの「ミネラルクラッシィシャドー」は全色ヘビロテするほど好きなのですが、中でもつい手を伸ばしてしまうのが「スローベージュ」というカラー。肌トーン問わず使っていただきやすいベージュカラーです。©比嘉桃子やさしさのあるベージュブラウンの4色パレット。肌なじみがいいカラーなので、ファッションや他のメイクアイテムを選ばず万能に使うことができます。ナチュラルなカラーではあるものの、ラメがしっかり入っているため、目元に印象を残してくれるのがお気に入りポイント。上品な印象を与えてくれます。グラデーションも作りやすく、アイメイクが苦手な方でも扱いやすいカラー。毎日使えるアイシャドウを探している方は、ぜひ試してみて。<商品情報>ETVOS ミネラルクラッシィシャドーカラー:スローベージュ価格:¥4,6203650「リキッドアイライナー」©比嘉桃子3650の「リキッドアイライナー」は、発色の良さに感動したアイライナー。滲みやすい目尻でもしっかり発色し、家に帰るまでその発色をキープしてくれます。©比嘉桃子3650のアイライナーは10色展開。どれも絶妙な色味で使いやすいのですが、中でもよく使っているのが「ブラウンブラック」と「シアーレッド」です。「ブラウンブラック」は、こんな色が欲しかった…!と思えたバランスの良いブラウンカラー。肌なじみがいいのにしっかり発色してくれるので、目元をはっきり見せたい時におすすめです。筆がとても細いので、まつ毛の間を埋めるなど細かい作業にも適しています。「シアーレッド」は透け感のあるレッドカラーで、筆者は下まぶたのメイクにヘビロテ中。下まぶたの目のきわに仕込ませておくと、目元に血色感と輝きをプラスしてくれます。この一手間でアイメイクがグッと垢抜けるので、手放せなくなりました。ドラッグストアで気軽に買えるのも嬉しいポイント。他のカラーもすごく可愛いので、ぜひお気に入りカラーを探してみてください。<商品情報>3650 アイライナーカラー:ブラウンブラック、シアーレッド価格:各¥1,650CEZANNE「リップカラーシールド」03、04©比嘉桃子CEZANNEの「リップカラーシールド」は、発売以来ストックを切らしたことがないアイテム。筆者はリップを30本以上(いや、もっとかも…)持っているのですが、中でも使用頻度はダントツです!©比嘉桃子ティントではないのに、ジェル膜で色が落ちにくいという優秀なリップ。シアーな色合いで、控えめなのに目を引く発色がとても素敵なんです。お気に入りカラーは「03 ココアブラウン」と「04 メロウピンク」。メイクやファッションの雰囲気に合わせて使い分けています。「03 ココアブラウン」はオレンジ系のメイクをしている時におすすめ。少しダークな色合いが雰囲気を引き締めてくれます。「04 メロウピンク」は可愛らしさと大人っぽさを兼ね備えたピンク系カラー。ピンク系メイクにはもちろんのこと、雰囲気を柔らかく見せたい時にもよく使用しています。今回は泣く泣く2本に絞りましたが、他のカラーも本当に可愛いんです…!この安さなら、全色買いしてみてもいいかも?<商品情報>CEZANNNE リップカラーシールドカラー:03 ココアブラウン、04 メロウピンク価格:各¥6602023年、お気に入りコスメがたくさん増えました!©比嘉桃子2023年は本当にたくさん優秀なコスメに出合えた年でした。紹介したいコスメはまだまだたくさんある中で、今回ご紹介した4アイテムは厳選に厳選を重ねたもの。ぜひお近くの店舗やECサイトでチェックしてみてくださいね。筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。文、写真・比嘉桃子
2023年12月26日プラダ(PRADA)のビューティライン「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」の2024年春ベースメイクとして、新作リキッドファンデーション「リヴィ―ル スキン ファンデーション」が登場。2024年2月1日(木)に東京・表参道の「プラダ ビューティ トウキョウ」にて先行発売の後、3月20日(水)より全国発売される。「プラダ ビューティ」のメイクアップアイテムが日本進出「プラダ ビューティ」のメイクアップアイテムが、2024年春に日本上陸。アイシャドウやリップスティック、ベースメイク、スキンケアといったトータルビューティを展開していく。今回「プラダ ビューティ」が日本に向けて提案するベースメイクは、美容液ファンデーション「リヴィール スキン ファンデーション」だ。"内側から艶があふれ出す”美容液リキッドファンデーション「リヴィール スキン ファンデーション」は、"まるで美肌フィルター”をかけたように、内側から艶めく肌を叶えてくれるリキッドファンデーション。肌に伸ばした瞬間、キメの整った輝きをもたらしながら、肌悩みをカモフラージュして均一な仕上がりを演出する。また、使うたびにスキンケア効果のある“美容液”処方も魅力。ナイアシンアミドをはじめとする美容液成分が、潤いと透明感に満ちたハリ肌へと導いてくれる。継続して使用することで、荒れづらい健やかな肌状態へと整える。カラー展開カラーは、日本人の肌トーンにマッチする全8色展開だ。塗布量によってカバー力を調整できるので、思い通りの美肌に仕上がるのも嬉しい。LC5(クール)LC10(クール)LN5(ニュートラル)LN10(ニュートラル)LN25(ニュートラル)MN45(ニュートラル)LW5(ウォーム)MW50(ウォーム)【詳細】「リヴィール スキン ファンデーション」30mL 全8色 各10,450円、リフィル 各8,800円<新製品>発売日:2024年3月20日(水)※2月1日(木)~プラダ ビューティ トウキョウにて先行発売。【問い合わせ先】プラダ ビューティTEL:03-6911-8440
2023年12月25日プリマヴィスタ(Primavista)の2024年春ベースメイクとして、新作パウダーファンデーション「ブライトチャージ パウダー」が、2024年2月10日(土)より発売される。"カバー&素肌感”を実現する新・パウダーファンデーションプリマヴィスタから2024年春に登場するのは、ひと塗りで悩みを飛ばすパウダーファンデーション「ブライトチャージ パウダー」。最大の特徴は、光を味方につけて明るい肌印象に導きながら、"カバー力と素肌感”の両立を叶えてくれる点だ。光を拡散し、肌の凹凸をぼかす「毛穴カバーパウダー」や、色ムラをカモフラージュして血色感を与える「色むらカバーパウダー」を配合。毛穴・色ムラ・くすみといった肌悩みを自然にカバーし、“まるで素肌”のように美しく仕上げてくれる。また、ひと塗りで均一なヴェールが肌に溶け込むようなピタッと密着し、パウダーファンデーションながらも粉っぽさを感じないなめらかな質感に。皮脂による不快なテカリやとれ・ヨレを予防し、10時間の化粧持ちを実現させた。カラーは、ピンクオークルをはじめ、オークルやベージュオークルといった肌なじみのよい全7色を展開する。【詳細】ブライトチャージ パウダー 全7色 3,080円<新製品>パウダーファンデーション ケース 1,100円パウダーファンデーション用スポンジ 550円※すべて編集部調べ発売日:2024年2月10日(土)【問い合わせ先】花王TEL:0120-165-691
2023年12月25日エトヴォス(ETVOS)のファンデーション「タイムレスフォギーミネラルファンデーション」が2024年夏に進化。2024年4月3日(水)より発売される。人気パウダーファンデーションが2024年夏に進化“ふんわりセミマット肌”が続くプレストタイプのファンデーション「タイムレスフォギーミネラルファンデーション」が、2024年夏にパワーアップ。毛穴やシミ・色ムラといった肌悩みをカバーしながら、SPF50+・UV++++の高いUVカット機能を備えているのが特徴だ。今回は新たに整肌成分をはじめとする美容成分を配合し、より敏感肌にやさしい処方へと進化を遂げた。乾燥しがちな肌にもぴったりフィットし、ムラのない美しい仕上がりを叶えてくれる。また、ノンケミカル処方のミネラルファンデーションながら、ブルーライトまでカットしてくれるのも嬉しい。カラーは、全4色展開。ライトをはじめ、ナチュラルやナチュラルピンク、オークルといった肌なじみのよい色味を揃える。【詳細】「タイムレスフォギーミネラルファンデーション」SPF50+・PA++++ 10g 全4色 各4,180円発売日:2024年4月3日(水)・タイムレスフォギーコンパクト 880円・セット価格 5,060円【問い合わせ先】株式会社エトヴォスTEL:0120-0477-80受付時間:10:00~17:00(土日祝除く)
2023年12月24日イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)の2024年新春ベースメイクとして、「クチュール クッション コレクション」が登場。限定クッションファンデーションが、2023年12月22日(金)に表参道フラッグシップ ブティックで先行発売の後、2024年1月1日(月)より全国発売される。“まるでクチュール”な24年新春限定ケースにドレスアップイヴ・サンローランの名品クッションファンデーションが、2024年新春に向けた限定パッケージにドレスアップ。"まるでクチュール”のようなシェブロン柄に、大きめのブランドロゴを施した華麗なデザインに仕上げている。ラインナップは、不動の人気を誇る「アンクル ド ポー ルクッションN」と「ラディアント タッチ グロウパクト」の2種だ。不動の人気No.1「アンクル ド ポー ルクッションN」まず注目すべきは、アジアで絶大な支持を誇る名品クッションファンデーション「アンクル ド ポー ルクッションN」。軽やかなつけ心地でありながら、高いカバー力とリアルなツヤ感をもたらす“美肌フィルター級”の仕上がりを叶えてくれる。限定ケースではアイコニックなブラックのヴィーガンレザーに、ゴールドの"YSLロゴ”をあしらっているのが特徴だ。人気No.2「ラディアント タッチ グロウパクト」一方、人気No.2の「ラディアント タッチ グロウパクト」は、“ピンク クッション”とゴールドのカサンドラロゴの組み合わせがフェミニンなクッションファンデーションだ。"まるでクリームファンデーション”のような潤いとツヤを肌にプラス。肌にのせた瞬間にトーンアップさせ、圧倒的な光のツヤ感のあるグロウ肌へと仕上げてくれる。【詳細】クチュール クッション コレクション発売日:2024年1月1日(月)全国限定発売※2023年12月22日(金)より、表参道フラッグシップ ブティックおよび公式オンラインブティックにて先行発売・「アンクル ド ポー ルクッションN<コレクター>」 全2色 ケース・レフィル・パフセット 各10,340円<限定品>・「ラディアント タッチ グロウパクト<コレクター>」 全2色 ケース・レフィル・パフセット 各10,340円<限定品>※「ラディアント タッチ グロウパクト B20<コレクター>」のみ、2024年1月12日(金)より全国限定発売、2023年12月27日(水)より公式オンラインブティック先行発売。【詳細】イヴ・サンローラン・ボーテ フリーダイヤルTEL:0120-526-333
2023年12月24日アルマーニ ビューティ(ARMANI BEAUTY)の2024年新春コスメとして、「マイ アルマーニ トゥ ゴー クッション ケース レッド ドラゴン」が、2024年1月1日(月)に数量限定発売される。人気クッションファンデに、24年新春限定のドラゴン柄ケース"まるで陶器”のようになめらかなルミナスマット肌を叶える、アルマーニ ビューティの人気クッションファンデーション「マイ アルマーニ トゥ ゴー クッション」。軽やかなつけ心地かつナチュラルな仕上がりながら、肌悩みをしっかりカバーしてくれるのが特徴だ。スキンケア成分配合で、シルクのヴェールを纏ったかのようなうるおい溢れる肌へと導く。そんなクッションファンデーションから、2024年の干支であるドラゴンをモチーフにした限定コンパクトケースがお目見え。メタリックなレザー調のファブリックに、力強いレッドの鱗模様を施した、新年の幕開けにふさわしいデザインに仕上げている。【詳細】「マイ アルマーニ トゥ ゴー クッション ケース レッド ドラゴン」4,180円(編集部調べ)<数量限定>発売日:2024年1月1日(月)数量限定発売リフィル:レフィル(スポンジ付) 全4色 各7,370円【問い合わせ先】アルマーニ ビューティTEL:0120-292-999(フリーダイヤル)受付時間:月~金10:00~17:00※土・日・祝・年末年始休
2023年12月24日ロート製薬の「オバジ(Obagi)」より、2024年春コスメとして「オバジC デイセラム シリーズ」が登場。2024年2月10日(土)より発売される。“高濃度ビタミンC配合×高機能UV”の新スキンケア「オバジC デイセラム シリーズ」は、“高濃度ビタミンC”を配合でスキンケアしながら、SPF50+/PA++++の高い紫外線カット効果でUVケアも叶えてくれる新作ベースメイクシリーズ。今回は、トーンアップの「デイセラムUV」と、ファンデーションとしても使える「デイセラムBB」の2製品がラインナップする。シリーズ最大の特徴は、“日中の光を味方につける”独自処方を採用していること。紫外線を浴びると、ビタミンを内包したカプセルが弾け、日中でもビタミンCを補給することができる。また、紫外線を赤い光に変えるパウダーを配合することで、血色感をアップさせながら毛穴やシミをカモフラージュできるのもポイントだ。トーンアップ叶える「デイセラムUV」クリアタイプの「デイセラムUV」は、美容液・乳液・UVカット・化粧下地を全て叶える“1本4役”の日中スキンケア。みずみずしいテクスチャーで肌にぴたっと密着し、自然なツヤと透明感をプラスしてくれる。繊細なパール配合で、トーンアップしながら立体感のある仕上がりを叶えられるのもポイントだ。ライトファンデ感覚で使える「デイセラムBB」一方「デイセラムBB」は、白浮きせず適度なカバー力でライトなファンデーションとしても使えるBBタイプ。「デイセラムUV」と同様の美容液・乳液・UVカット・化粧下地機能に加え、ファンデーション・ハイライト・コンシーラー機能も。マスクにつきにくく、化粧持ち抜群なのも嬉しい。【詳細】「オバジC デイセラムUV」 SPF50+/PA++++ 30g 3,300円<新製品>「オバジC デイセラムBB」 SPF50+/PA++++ 30g 3,300円<新製品>発売日:2024年2月10日(土)
2023年12月24日歳を重ねると、顔にメリハリがつくハイライトが大切になります。筆者もアラサーに入ってからはハイライトが手放せなくなりました。色々なハイライトを使ってきましたが「ん?なんだか今日はアンバランスかも…」と悩むことも。何がいけないのか考えたところ、ベースメイクとの相性が大切だと発見!今回は、ベースメイクに合わせたハイライトの選び方を見ていきましょう。液体のファンデーションにはこれ! チークもセットになったプチプラハイライトセザンヌ「フェイスグロウカラー」©皆川みほリキッドファンデーションやクッションファンデーションを使った際におすすめしたいのは、『セザンヌ』の「フェイスグロウカラー」です。チークがセットになって1,000円以下で買えるのでプチプラで使いやすい!液体のファンデーションの上からでもなじみがよく、ヨレにくいのがポイントです。©皆川みほ02 ローズグロウはギラギラした感じはなく自然に明るく見せてくれるカラーなので、普段使いしやすいのが特徴。いかにもハイライトをつけている感じが苦手な方でも取り入れやすいです。繊細なパールが入っているので、ツヤのある輝きを仕込むことができますよ。【商品情報】セザンヌ「フェイスグロウカラー」価格:¥660華やかな輝きをプラス! 小さいのに優秀なアイテムキャンメイク「むにゅっとハイライター」©皆川みほ続いては華やかな輝きをプラスしてくれる『キャンメイク』の「むにゅっとハイライター」です。名前が印象的で可愛いですよね。その名の通り触れた瞬間に「むにゅっ」としたテクスチャーなのが特徴です。筆者が選んだ03 ウォームルチルという色は、シルバー・ベージュ・ゴールドと様々なカラーのラメが入っているので角度によって見え方がグッと変わります。しっとりとしているので、こちらも液体状のファンデーションの上からでもヨレにくく、綺麗に色がのります。©皆川みほクリーム状のテクスチャーで、指にとって肌にのせるとしっとりとなじみます。直径5cmほどの小さなパッケージなのでポーチに入れていてもかさばらず、ちょっと輝きを足したいときに簡単に使うことができます。仕事終わりに華やかな印象のメイクに変えたいなんていうときも、Cゾーンにプラスするだけでだいぶ印象が変わりますよ。【商品情報】キャンメイク「むにゅっとハイライター」価格:¥638パウダーファンデーションにはこれ! シェーディングとセットになったハイライトマキアージュ「ドラマティックムードヴェール」©皆川みほパウダーファンデーションのようなサラサラしたファンデーションには、同じくパウダーのハイライトを使うとうまくなじみます。もちろんリキッドファンデーションをつけて、フェイスパウダーをつけサラサラの状態にした後でもOKですが、1つでも手間を省きたい筆者はベースメイクに合わせたハイライトの選び方をしています。最近パウダーファンデーションを使うときに使うのは『マキアージュ』の「ドラマティックムードヴェール」です。©皆川みほホワイト・ピンク・パープルをミックスして使うと、上質で自然な明るさをプラスしてくれます。パウダータイプですが、粉っぽさも感じられず肌にスッとなじむのが嬉しいポイント。アラサーになると気になりがちなくすみも、個人的に目立ちにくく感じるため、パウダーファンデーションには必ずこちらを仕込むようにしています。【商品情報】マキアージュ「ドラマティックムードヴェール(シルキー)」価格:¥2,750 ※レフィルハイライトはベースメイクに合わせて変えると仕上がりが変わる!ハイライトは使っているベースメイクに合わせて選ぶと仕上がりも変わってくることがわかりました。ハイライトのテクスチャーを重視し、使っているベースメイクの種類に合わせるのもメイクを綺麗に仕上げる手段の1つですよ。【参考】『セザンヌ』『キャンメイク』『マキアージュ』公式サイト筆者情報皆川みほ(Instagram:@cc_mm_27)Webライター・日本化粧品検定一級保有。国内大手化粧品メーカー勤務をきっかけに美容に興味を持ち、現在は本業の傍ら美容関係メインのWebライターとして活動中。文/皆川みほ
2023年12月22日ヴァレンティノ ビューティ(VALENTINO BEAUTY)の2024年新春コスメとして、「ヴァレンティノ GO クッション グロウ ケース」「ロッソ ヴァレンティノ マット」のコーラルファンタジーエディションが、2024年1月12日(金)より数量限定発売される。人気コスメが24年新春限定で大胆なコーラルカラーにヴァレンティノ ビューティから、2024年新春に向けた限定コスメがお目見え。アイコニックなカラーの一つであるコーラルオレンジを基調に、煌びやかな新年のムードを表現する、ファンデーションのケースとリップを展開する。見ているだけで元気づけられる鮮やかなカラーリングのコスメとともに、1年の始まりを迎えてみては?クッション ファンデーションのケース中でもイチオシは、“グロウなツヤ感とカバー力”を叶えたクリーム ファンデーション「ヴァレンティノ GO クッション グロウ」の限定ケース。ヴァレンティノを象徴する大胆なコーラルカラーのレザー調パッケージに、ゴールドのスタッズでブランドロゴを配し、ラグジュアリーかつ華やかなデザインに仕上げている。別売りのクリーム ファンデーション「ヴァレンティノ GO クッション グロウ レフィル」は、全4色を取り揃える。クリーム ファンデーションはメッシュに通しており、肌にワンタップするだけでクリーミィなフォーミュラが肌に密着。内側から輝くような"クチュール肌”へと整えてくれるのが魅力だ。LA1:黄味よりの肌色LN1:やや明るめの標準的な肌色LN2:標準的な肌色LIGR2:ピンクよりの肌色レッド系マットリップもまた、美発色と輝きのある唇を演出するソフト ベルベット マット質感のリップ「ロッソ ヴァレンティノ」も、限定パッケージにドレスアップ。コーラルオレンジとゴールドの洗練された配色で、エッジィな雰囲気を放っている。カラーは、ニュアンスの異なるレッド系3色が揃う。マット 77A NUDE IN ROMA:エネルギッシュで情熱的なアーシーレッドマット 111A UNDRESSED VELVET:周囲を魅了するような深みのあるヌードレッドマット 219A STAR STUDDED:ロマンチックで情熱的なクラシカルレッド【詳細】ヴァレンティノ ビューティ 2024年新春コスメ発売日:2024年1月12日(金)数量限定発売・「ヴァレンティノ GO クッション グロウ ケース コーラルファンタジーエディション」 5,280円<数量限定>・「ロッソ ヴァレンティノ マット コーラルファンタジーエディション」限定3色 各6,820円<数量限定>【問い合わせ先】ヴァレンティノ ビューティTEL:0120-323-220受付時間:月~金 10:00~12:00,13:00~17:00/土・日・祝・年末年始休
2023年12月21日ジバンシイ(Givenchy)の2024年春ベースメイクとして、新作クッションファンデーション「プリズム・リーブル・スキンケアリング・グロウ・クッション」が、2024年3月1日(金)より発売される。「プリズム・リーブル」から新クッションファンデーションが誕生“人の肌色は単色では表現できない”という、ブランドの創始者ユベール・ド・ジバンシィの考え方によって生まれた人気メイクアップシリーズ「プリズム・リーブル」。そんな"光を宿す透明肌へと仕上げる”4色フェイスパウダーから始まった「プリズム・リーブル」に、2024年春の新作クッションファンデーション「プリズム・リーブル・スキンケアリング・グロウ・クッション」が仲間入りする。スキンケア処方で潤うツヤ肌へ最大のポイントは、スキンケア成分89%を配合した“まるで美容液”のような処方。肌にのせる度に潤いを与え、内側から輝くようなツヤ肌を叶える。また肌のバリア機能をサポートし、健やかな肌環境へ整えながら、SPF45・PA+++で紫外線をしっかりブロック。水や汗・こすれに強いウォータープルーフとスマッジプルーフを備えるので、つけたての美しい仕上がりを長時間キープしてくれるのも嬉しい。カラーは、アジア人の肌トーンに合う全6色展開。ハート型のキュートなパフは目もとや小鼻にフィットしやすく、使うたびに明るい印象の美肌へと導いてくれる。さらに、アイコニックな“4Gロゴ”パターンが全面にエンボス加工された、クチュール仕様のケースにも注目してみてほしい。【詳細】「プリズム・リーブル・スキンケアリング・グロウ・クッション」SPF45・PA+++ 12g 全6色 各9,240円<新製品>発売日:2024年3月1日(金)レフィル:各6,160円【問い合わせ先】パルファム ジバンシイ [LVMHフレグランスブランズ]〈お客様窓口〉TEL:03-3264-3941
2023年12月18日2023年を振り返ると買ってよかったと思えるコスメもあれば、正直買わなきゃよかったと思ったコスメもあります。できるだけ使いこなそうと努力はしてみるものの難しくて、結局あまり使わないまま手放すことになったコスメも…。そこで今回は、2023年に「これは買わなきゃよかった」と思ったコスメを振り返りつつ、その代わりに愛用しているアイテムも合わせてご紹介します。リキッドファンデーションを使いこなせなかったマスクをすることが少なくなって顔を見せる機会も増え、ベースメイクもこだわるようになった筆者。それまでクッションファンデーションを使っていましたが、リキッドファンデーションの優秀なものが次々と発売されるのを見て試しに使ってみることに。でも、クッションファンデーションに比べてムラなくつけるのが難しい…。すぐに使える手軽さがないので、買わなきゃよかったと思うアイテムとなりました。おすすめアイテム:ByUR「セラムフィット フルカバー マット クッション」©皆川みほ©皆川みほそんなベースメイクの推しである“クッションファンデーション“ですが、2023年は『ByUR』のシリーズをよく使った年でした。こちらのマットタイプは“いかにも塗った感”がなく、ほんの少しのツヤもあるのでカバーしつつ綺麗な仕上がりになります。2024年も使い続けること間違いなしのファンデーションです。【商品情報】ByUR「セラムフィット フルカバー マット クッション」価格:¥3,960カラーライナーはなんだか違和感? 定番のブラウンに落ち着いた!続いて筆者が買わなきゃよかったと思ったアイテムは、カラーライナーです。2023年もさまざまなブランドから色とりどりのカラーライナーが発売され、可愛い色をつい購入していましたが、何種類か試してもどうもしっくりこない…。アイシャドウとの相性があまり良くないものを選んでしまったうえ、仕事の日に使いづらいものが多く、結局手放すことになりました。おすすめアイテム:オペラ「アイカラーペンシル」©皆川みほ©皆川みほ数々のカラーライナーで失敗した筆者の定番となったのは『オペラ』の「アイカラーペンシル」。色は13 グレーベージュです。ゴールドの小さなラメが入ったライナーはジェルのようにスルスルと描きやすいので、筆者のような不器用さんでも使いやすいアイテムだと言えます。また、落ちにくく滲みにくいので、長時間メイク直しがしにくいお仕事の日や、汗をかきやすい時期でも使いやすいアイライナーでした。【商品情報】オペラ「アイカラーペンシル」価格:¥1,650落ちなさすぎる口紅は卒業! ツヤも重視したリップメイクを意識マスク生活が続いていたため、口紅を選ぶときは“とにかく落ちにくいもの”という基準で選んでいました。ですが、多少なりとも唇に負担になってしまったようで、唇のケアをしても追いつかないほどボロボロになったことも…。マスクをすることが少なくなった今、そこまで落ちにくさを重視することなく、どちらかというとツヤを大事に選ぶようになりました。おすすめアイテム:Laka「ボンディンググロウリップスティック」©皆川みほ©皆川みほツヤ感を大事にしたリップメイクを意識したときに、よく使っているのが『Laka』の「ボンディンググロウリップスティック」という口紅です。Lakaのこのシリーズはツヤ感が長く続き、食事をした後などはほんのり色が残るちょうどいい口紅です。この使用感が好きで、筆者は写真の207 Depthのカラー以外にも、ブルーベースに似合うカラーを全色買いしたほど…!ツヤツヤリップを探している人にぜひ使ってみて欲しい1本です。【商品情報】Laka「ボンディンググロウリップスティック」価格:¥2,090買って良かったコスメも、後悔したコスメもありました!2023年を振り返ると意外と買わなきゃよかったなと後悔したコスメがありました。でも、「使ってみないと分からないからしょうがない」というのが正直なところ!2024年も色々な新しいコスメに出会えるのが楽しみです。【参考】『ByUR』『オペラ』『Laka』公式サイト©fishcake/Adobe Stock筆者情報皆川みほ(Instagram:@cc_mm_27)Webライター・日本化粧品検定一級保有。国内大手化粧品メーカー勤務をきっかけに美容に興味を持ち、現在は本業の傍ら美容関係メインのWebライターとして活動中。文/皆川みほ
2023年12月16日メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK)の2024年春ベースメイクとして、新作ファンデーション「SPステイ ルミマット リキッド ファンデーション」が、2024年2月10日(土)より全国発売される。肌悩みをカバー!美肌が長時間続くファンデーション新作「SPステイ ルミマット リキッド ファンデーション」は、毛穴レスな美肌を叶えるリキッドファンデーションだ。薄膜フィルムが"スーッと”伸びて密着し、毛穴やくすみをカモフラージュ。保湿成分・ナイアシンアミド配合で、キメ細やかな透明肌を長時間キープしてくれる。また、半プッシュで顔全体に使用できるという伸びの良いテクスチャーもグッド。カラーは、アジア人の肌トーンにマッチする全6色を展開する。【詳細】「SPステイ ルミマット リキッド ファンデーション」全6色 各2,720円(編集部調べ)<新製品>全国発売日:2024年2月10日(土)※1月6日(土)より順次、ECサイトにて先行予約開始。
2023年12月16日敏感な肌に配慮してバンブーウォーターを配合株式会社ダイヤコーポレーションが同社のスキンケアブランドで、YouTuber中町 綾さんがブランドディレクターを務める「ASUNE(アスネ)」から、「デューイーメッシュファンデーション」を12月21日に発売する。「ASUNE」は、「誰でも手軽に肌悩みをケアできる商品を作りたい」という中町 綾さんの想いから、企画から開発段階まで完全プロデュースして誕生したスキンケアブランドだ。今回発売された「デューイーメッシュファンデーション」には、敏感な肌に配慮してバンブーウォーター(ダイサンチクエキス:整肌成分)を配合。角質層まで植物成分を届けながら、外部刺激(紫外線や乾燥など)から肌を守る。「ミニマルジョンフォーミュラ」が均一に分散「デューイーメッシュファンデーション」では、「ミニマルジョンフォーミュラ」が肌の上で均一に分散するため密着力がアップし、軽い付け心地でありながら、よれにくいなめらかな肌表現を実現する。また、肌に水分を与え、乾燥による化粧崩れを防止するナイアシンアミドやアデノシンを配合。ツヤあふれる肌が顔全体に透明感(潤いによって肌に明るい印象をもたらすこと)を与え、光輝く明るい印象に仕上げる。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ダイヤコーポレーション プレスリリース
2023年12月16日年齢を重ねれば重ねるほど、新しいトレンドメイクには手が出しにくくなり、いつものメイクに落ち着いてしまう人が多いのではないでしょうか。しかし、何年も同じメイクをしていると、“老け見え”してしまう可能性が。そこで今回は、アラサー、アラフォー要注意の「NG老け見えメイク」をご紹介します。当てはまる人は、今すぐアップデートを!老け見えメイク、してませんか?メイクのトレンドは変わっていくもの。また、年齢を重ねることで自分に似合うメイクも変わっていきます。にもかかわらず、いつまでも同じメイクではどこか老けた印象に見えてしまうことも…。そこで今回は、老けて見えるNGメイクをピックアップ。老け見えしないためのおすすめアイテムもあわせてご紹介するので、ぜひ毎日メイクの参考にしてくださいね。NGメイク1.過度なラメメイク2023年はラメ入りのアイシャドウが大豊作!キラキラとしたラメは気分を上げてくれるため、取り入れるのはもちろんOK。ただし、大人がラメを取り入れる場合は、ラメの取り入れすぎに注意しましょう。気をつけるべきは「範囲」と「大きさ」です。まず、ラメを入れる範囲はなるべく限定的に。まぶた全体にラメを散らしすぎると、若作りな印象に仕上がってしまいます。おすすめは黒目の上のみにラメを入れるテクニック。黒目が強調され、上品な印象に仕上がります。また、ラメの「大きさ」にも注意。大粒のラメはチープな印象を与えてしまう可能性があるので、小粒で繊細なものを選んでみてください。ツヤ感の出るパールなどもおすすめです。おすすめのコスメは…大人メイクにおすすめしたいラメアイテムが、SWEETS SWEETSの「トゥインクルクォーツアイズ」。プチプラコスメですが、大人でも使いやすいラメカラーです。「01 プリズムホワイト」「02 ゴールドガーネット」と2カラー展開なのですが、筆者のおすすめは「02 ゴールドガーネット」。イエロー、ピンク、レッドと3種のグリッターが配合されており、単調でない輝きが上品。大人な余裕を与えてくれるカラーです。さらに、チップタイプなので部分使いしやすいのもおすすめポイント。黒目の部分のみにのせると、軽やかな大人っぽさを楽しめます。<商品情報>SWEETS SWEETSトゥインクルクォーツアイズカラー:02 ゴールドガーネット価格:¥990NGメイク2.ダマになったマスカラ目元は、顔の中でも印象が強く残りやすいパーツ。メイクに気合いを入れたい時は、ぜひアイメイクに力を入れてみてください。そんな目元のメイクで老け見えしやすいのが「マスカラ」。とにかくボリュームや長さを出そうと、マスカラがダマになっていませんか?ボテっとした重そうなまつ毛は、垢抜けない印象を与えてしまいます。どうしてもダマになりやすい場合は、マスカラを塗った後すぐにまつ毛用のコームでとかしてみて。まつ毛同士のくっつきや、マスカラのつけすぎを防いでくれます。おすすめのコスメは…前述したまつ毛用コームの役割も果たしてくれるのが、3650の「Mascara WP Comb ウォータープルーフカールマスカラ」。日本人の目に合わせて作られたコンパクトなコームが特徴的です。コームにしっかりとマスカラ液がついてくれるので、ワンストロークで理想の美ロングまつ毛に。テクニックいらずで、根本はしっかり、毛先はシャープな仕上がりを実現してくれます。コーム部分をよく見ると、とても細かい突起が。このこだわりのブラシが、短い毛までしっかりと持ち上げてくれます。何度も重ね塗りしなくても、さっと塗るだけで印象的な目元に仕上がる優秀なマスカラです。<商品情報>3650 Mascara WP Comb ウォータープルーフカールマスカラカラー:クリアブラック価格:¥1,650NGメイク3.おでこにファンデ塗りすぎ均一な肌に仕上げたい気持ちはわかりますが、ファンデーションをすべてのパーツに同じ量塗ると、不自然な仕上がりに。ファンデーションは、しっかり塗るところと軽く塗るところを使い分けるといいでしょう。特におでこは、塗りすぎるとのっぺりと平面的に見えてしまう部分。さらに、表情を変える際に動きやすい部分なので、厚塗りすると崩れやすくなってしまうんです。おでこに塗るファンデーションは、頬など他のパーツに塗った後のあまりでOK。肌トラブルを隠したい部分にのみ重ね付けするなどして、調整してみてください。おすすめのコスメは…どうしてもファンデーションを塗りすぎてしまう場合は、自然な仕上がりになるベースメイクアイテムを選ぶのがおすすめ。筆者がよく使用しているのは、ONLY MINERALSの「薬用 リンクルホワイト BBクリーム」です。毛穴や赤みなど、肌悩みをしっかりカバーしてくれるのですが、仕上がりはナチュラル。少量でも伸びが良いため、薄く伸ばして使いやすいんです。さらに、有効成分のナイアシンアミドを配合しており、メイクしながらスキンケアできるという肌にやさしいアイテム。肌荒れしているときこそ使いたくなります。<商品情報>ONLY MINERALS 薬用 リンクルホワイト BBクリームカラー:ライトオークル価格:¥4,950メイクのアップデートで大人な余裕をいつも同じメイクをしていると、老け見えに気づかないことも。こまめにメイクをアップデートして、いつまでも若々しく見えるメイクを追求していきましょう!筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。写真・文 比嘉桃子
2023年12月15日12月に入り、1年の終わりが見えてきました。2023年はマスクを外して過ごすことも増えたため、メイクがますます楽しくなる年でもありましたね。マスクをしているときには見えていなかったリップメイクや、ベースメイクによく目がいく年だったように思います。今回は、そんな大きな変化があった2023年に買って良かったコスメを、ランキング形式でお伝えします。フェイスにもボディーにも使える! 毎年買っているスキンケアパウダー第3位 スノービューティー「ブライトニング スキンケアパウダーA」©皆川みほ第3位は『スノービューティー』の「ブライトニング スキンケアパウダーA」です。筆者はスノービューティーシリーズが発売されてから毎年欠かさず買っていますが、デザインの変化が楽しみなのはもちろんのこと、フェイスにもボディーにも使える万能さが気に入っています。フェイスパウダーとして使う他に、サラサラのボディーにしたいときにボディーパウダーとしても愛用中!特にベタベタしがちな夏は、デコルテまわりにポンポンとつけるだけでサラサラが持続するので欠かせません。©皆川みほ見た目はちょっと薄めのファンデーションのようですが、肌になじませると色がつかないのでいつでも使いやすいです。筆者は、メイクが崩れやすい夏場は顔全体になじませて使いますが、乾燥している今の時期はファンデーションの後にヨレを防止するため、眉毛と目まわりだけに使うようにしています。ちょうど次の発売日までにはなくなる予定なので、2024年もリピート買いが確定しているスキンケアパウダーです。【商品情報】スノービューティー「ブライトニング スキンケアパウダーA」価格:¥7,150ツヤとカバー力が絶妙! 発売間もないけれどリピート決定第2位 ByUR「セラムフィット フルカバー グロークッション」©皆川みほ第2位は『ByUR』の「セラムフィット フルカバー グロークッション」です。こちらの商品はSNSで話題となり、瞬く間に手に入りにくくなってしまいましたね。筆者もSNSで知りたまたま手に入れることができたので使ってみたところ、ツヤ感とカバー力がちょうどよく、使ってすぐにリピート買いすることを決めました。筆者はマスクをしている間は日焼け止めや化粧下地で過ごす“ノーファンデ生活”をしていましたが、今はすっかりファンデーションを使わずにはいられなくなりました。©皆川みほちょっとの量で顔全体につけることができるので、スポンジにつけすぎ注意です。筆者の肌では、適量をつけると薄いシミや毛穴がカバーされ、ツヤも出るので手放せないクッションファンデーションとなりました。マットタイプもありますが、冬はツヤっぽく見せるフルカバーグロークッションをおすすめします。【商品情報】ByUR「セラムフィット フルカバー グロークッション」価格:¥3,960(通常購入の場合)仕上がりが全然違う! すでにストック購入済み第1位 マキアージュ「スムース&ステイリップライナー N」©皆川みほ2023年さまざまなコスメを買って試してみて、1番良かったと感じているのは『マキアージュ』の「スムース&ステイリップライナー N」です。実は、筆者は今まで全くリップライナーを使ってきませんでした。でも、マスクをすることがグンと減ってリップメイクを楽しみたいと思ったときに、どうやったら綺麗な唇に見せられるか色々とコスメを探したところ、こちらのリップライナーに辿り着きました。©皆川みほ人によって唇が綺麗に見えるバランスは異なりますが、とりあえず自分のリップラインをなぞり口紅をつけるだけでも、とても華やかな印象に仕上がるはず。筆者の場合、今ではグロスや口紅だけでは物足りないと感じるほど!筆者が使っているRS362というカラーは、大人っぽいローズメイクやパープルメイクによく合うので、落ち着いた色の口紅をお持ちの方におすすめですよ。【商品情報】マキアージュ「スムース&ステイリップライナー N」価格:¥990(ホルダー別売り)2023年も沢山のコスメと出合いました!2023年もお値段以上のコスメやリピートしたいコスメに沢山出合うことができました。2024年も新しいコスメをどんどん試して、みなさんにレビューをお伝えできればと思っています!【参考】『スノービューティー』『ByUR』『マキアージュ』公式サイト筆者情報皆川みほ(Instagram:@cc_mm_27)Webライター・日本化粧品検定一級保有。国内大手化粧品メーカー勤務をきっかけに美容に興味を持ち、現在は本業の傍ら美容関係メインのWebライターとして活動中。文/皆川みほ
2023年12月13日人気商品をリニューアル発売2023年12月5日、新日本製薬株式会社は自社が展開する「パーフェクトワン」において、12月15日に「パーフェクトワン グロウ&カバークッションファンデーション」をリニューアル発売すると発表した。同ブランドは、シンプルな肌ケアで、肌が持つ本来の美しさを引き出すスキンケアブランド。オールインワン美容液ジェルなど、シンプルで多機能なアイテムが揃っている。今回リニューアル発売するファンデーションは、2020年に限定発売したところ再販要望が殺到したことから、2021年に定番商品としてリリースされた商品だ。肌への密着感としっとり感がアップパーフェクトワン グロウ&カバークッションファンデーションは、シワやシミ、くすみなどの肌悩みをカバーする新処方にリニューアルする。これまでの、ひと塗りで肌悩みをカバーするスキンフィットカバー技術に加え、肌に触れた瞬間に保湿成分が溶け出すパウダーを採用し、肌への密着感としっとり感がアップ。また、たるみやしぼみなどの年齢サインをカバーする成分を配合することで、同アイテムだけでメイクを完成させることが可能になった。メイクをしながらスキンケアも叶えられるアイテムのため、時短でプロのような仕上がりを求める人、肌悩みをしっかりカバーしたい人に適している。(画像はプレスリリースより)【参考】※新日本製薬株式会社プレスリリース
2023年12月10日行きたいのに行けない、やりたいのにやれない。さまざまな理由で行動に移せないことがたくさんあります。「もしそれらができたとしたら、その場面で筆者はどういうメイクをするのかな」本連載では、そんな妄想をベースにしたメイクアップをご紹介。どこにも行かないけれどGRWM(※)、今月の妄想は「クリスマスディナー」。ホリデームードに彩られたラグジュアリーなホテルで素敵なディナー……そのようなスペシャルな時間に妄想を広げていきましょう!※「Get Ready With Me」の略で、「私と一緒にお出掛けの準備をしよう」という意味。メイクの完成形赤を使うと子どもっぽくなるという人のお悩みを解決するおとなのカラーメイク! 赤の使いどころがポイントなのでぜひ最後までご覧いただき、クリスマスシーズンにもぴったりな赤コスメに挑戦してください。ベースメイクのやり方使用アイテムa:VDL「カラー コレクティング プライマー 03 ペール ブルー」b:ミッフィー「ダイカットパフ」c:Dior「ディオールスキン フォーエヴァー グロウ クッション 0N ニュートラル 〈フォーエヴァークッションディオールマニアエディション〉」STEP1:カラー化粧下地を塗るPOINT:ブルーのコントロールカラーを使うブルーのコントロールカラー(a)は黄み寄りの肌を明るく見せたり、くすみを飛ばしてクリアな肌を目指すという効果が期待できます。全顔に塗ってもいいですが、筆者は明るく見せたい箇所に部分的に塗る方法をおすすめします。イルミネーションに負けない発光肌をつくりたいので、両頬と顎の黄ぐすみは飛ばしてしまいましょう。人差し指に米粒大の下地をプッシュし、肌に伸ばします。1カ所ずつ3回に分けて米粒大の下地を塗りました。指である程度伸ばしたらカットパフ(b)でなじませてください。目の下のクマにかからないように注意してくださいね。STEP2:ファンデーションを塗るPOINT:パウダーレスに仕上げるためクッションタイプを選択全顔にクッションファンデーション(c)を叩き込みます。付属のパフに適量取り、顔の中央から外側(輪郭)へ向かって叩きながら塗り広げましょう。ツヤをキープするためにおしろいは塗りません。このクッションファンデーション(c)はパウダーレスでも崩れにくいタイプだと感じます。アイブロウメイクのやり方使用アイテムd:ヴィセ リシェ「アイブロウパウダー BR-4」e:白鳳堂「J5549H アイブロウ斜め」f:koiao「1day カラーコンタクトレンズ kiss me brown」STEP1:眉パウダーで足りない毛を描くPOINT:眉の色を半々で変える「眉頭と眉尻を半分に分けて眉毛の色を変える」と聞くと、奇抜に聞こえるかもしれませんが大丈夫です! プロが色の組み合わせを考えたひとつのパレットの中から2色選ぶため、浮くことなく、むしろグラデーションっぽく見えてきれいなのですよ。今回使用するパウダー(d)は3色組み。中央の赤紫色(d2)を斜めブラシ(e)に取り眉尻の形を整えます。赤紫色(d2)単色で描くと赤みが強く発色しますが、アイメイクを施すとバッチリ調和しますのでご安心を。次に斜めブラシ(e)に茶色(d1)を少しずつ取り、眉頭側を仕上げていきましょう。眉頭は濃くなりすぎないようにします。描き終わったら、何も色がついていない斜めブラシ(e)で眉全体をぼかすようにとかしてなじませました。STEP2:ハイライトカラーを塗るPOINT:眉尻側にだけハイライトをのせる少しラメが入ったアイボリー(d3)を指に取り、眉を挟むように上下の肌に塗りましょう。このとき、眉全体を挟むように塗らないよう注意してください。赤紫色(d2)を使った眉尻側にだけハイライトを塗ることで、尖りが強調されて眉のシャープさがアップしますし、眉メイクに光を集めるレフ板の役割を果たしてくれます。アイメイクのやり方使用アイテムd:ヴィセ リシェ「アイブロウパウダー BR-4」g:SUQQU「トーンタッチアイズ 15 溺星」h:CHANEL「オンブル プルミエール プードゥル 36 デゼール ルージュ」i:フラワーノーズ「Cherry Love グリッター リキッドアイシャドウ P04 Shinig Star」j:白鳳堂「アイシャドウ 丸斜め I5608N」k:竹宝堂「馬 R-S2」l:フロレット「サラダdeフルーツ カラーリキッドアイライナーWP 02 コーヒー」m:フラワーノーズ「Cherry Love レングス二ング マスカラ M05 Sweet Red Wine」STEP1:上まぶたを仕上げるPOINT:ベースにグレーを仕込むこのアイメイクの最大のポイントは上まぶたのベースにグレーを塗ることです。眉メイクからの流れで、アイメイクにもブラウンとレッドを組み合わせたくなる気持ちはわかります。でも、ちょっと待って。すべてブラウンとレッドでコーディネートすれば統一感こそ出ますが、なんだか単調になると思いませんか。それこそ子どもっぽく見えてしまう原因かもしれません。そこで、ブラウンの代わりにグレー(g)の差し色を投入です。突然現れたグレーがこのアイメイクの“抜き”になります。SUQQUのアイシャドウは発色がいいので、毛足の長いアイシャドウブラシ(k)を使って淡く均一に塗りました。次に赤(h)を丸斜めブラシ(j)に取り、まぶたの中央にだけ塗ります。まつげ側から上へと塗り始めて、グレーとの境い目は軽くぼかすようにしてのせるときれいです。アイラインはコーヒー色(l)のリキッドアイライナーでフルラインしっかり埋めました。目尻は目の形にあわせて自然に払うように延長させています。クリスマスディナー用のメイクなのでナチュラルさはあまり考えず、目を開けたときにラインが見えるようがっつり伸ばすとバランスがいいでしょう。STEP2:下まぶたと細部を仕上げるPOINT:眉パウダーをアイにも使うことで一体感を出す丸斜めブラシ(j)にアイボリー(d3)を取り、下まぶた全体に塗っていきます。涙袋はつくらず、目全体を明るくブラッシュアップする気持ちで広く伸ばしました。続いて茶色(d1)を付属のブラシに取り、下まつげのキワをフルで埋めます。眉パウダーはアイシャドウほど濃くつかないので躊躇せず色をのせていって問題ありません。ラインが多少太くなってしまっても大丈夫です。気になるようなら丸斜めブラシ(j)でそっとなぞってぼかしてください。下まぶたの仕上げはゴールドのリキッドグリッター(i)です。付属のアプリケーターを使って下まぶた全体に広げます。少量で十分キラキラするため、つけ過ぎには注意してくださいね。また、アイボリー(d3)を塗った範囲よりもオーバーしないように気をつけてください。金ピカなので逆に悪目立ちしてしまいます。レッド系のマスカラ(m)を上下まつげにたっぷり塗布すればアイメイクの完成です。チークのやり方使用アイテムn:FASIO「マルチフェイス スティック プリズム 102 Holly night sky」o:フラワーノーズ「LoveBear ブラッシュ ヘーゼルナッツチョコレート」STEP1:チークを塗るPOINT:顔の外側を引き締めるように頬骨に塗る赤茶色のチーク(o)を頬骨の上にサッと塗ります。私は顔の中央にチークを塗るのが好きですが、今回はシェーディングも兼ねているため顔の外側に塗りました。眉とアイに雰囲気をあわせるため、ヘーゼルナッツチョコレートという色(o)を選びました。冬っぽくて落ち着いたカラーなのでとても使いやすいです。STEP2:ハイライトを塗るPOINT:ピンポイントで欲しい場所に塗るイエローゴールドのスティック(n)を指に取り、部分的にハイライトゾーンへのせていきます。輝きが強くツヤの出やすいタイプのため、たっぷり広く塗るのではなく少量を一番欲しい場所へ塗るメイク方法がベストかなと思います。指だとやりにくいと感じる人はアイメイクで使用した丸斜めブラシ(j)を使うのがおすすめ。このブラシは本来、このような半固形状のコスメと非常に相性がいいのでやりやすいと思いますよ。リップメイクのやり方使用アイテムp:グッチ「ルージュ ドゥ ボーテ ブリアン 25 GOLDIE RED」STEP:口紅を塗るPOINT:ぐりぐりと重ね塗りする透け感のある赤リップ(p)のため、大胆に重ね塗りしてOK。取れてきても汚くならず、それはそれでナチュラルでかわいくなります。うるうるとした質感が特徴なのでそれを活かせるようにたっぷり塗りました。この口紅は自分のさじ加減で濃淡を簡単に調節できる赤リップです。パッケージもかわいいので、クリスマスプレゼントにもおすすめですよ。クリスマスディナーに行くための妄想場面メイク、完成です!
2023年12月08日通常版・リップティント付録版・スカルプブラシ付録版講談社の女性向け美容雑誌『VOCE(ヴォーチェ)』の11月号が発売された。今号には通常版、リップティント付録版、スカルプブラシ付録版がある。通常版とリップティント付録版の表紙は浜辺美波さんで、スカルプブラシ付録版は羽生結弦さんが表紙を担当。価格はそれぞれ890円、980円、980円となっている。通常版にはサボン「ボディスクラブ」2種のうちひとつと、クナイプ「バスソルト」などが付属、リップティント付録版にはCipiCipi「もちぷる粘膜ティント デューイフィルムティント」などが付属する。スカルプブラシ付録版にはグロウラボ「スカルプマッサージブラシ」などが付属している。「スキンケア編」「メイク編」のベストコスメ『VOCE』恒例の「2023 下半期ベストコスメ」では、2023年7月~12月に発売されたコスメを美容のプロ66名が審査。「スキンケア編」では、化粧水部門、美容液部門、乳液部門、クリーム部門、クレンジング部門、洗顔部門、アイケア部門、スキンケアライン部門、高級スキンケア部門などを発表する。また、「メイク編」では口紅・リキッドルージュ部門、アイシャドウパレット部門、単色アイシャドウ部門、チーク・ハイライト部門、クッションファンデーション部門、リキッドファンデーション部門などが発表されている。なお、映画やテレビドラマなどで大活躍の浜辺美波さんと、プロに転向し、創作集団CLAMPとのコラボレーション絵本『GIFT』も話題の羽生結弦さんは誌面にも登場している。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※【11/22発売、VOCE1月号を立ち読み】表紙は浜辺美波さん。羽生結弦さんが表紙のスカルプブラシ付録版も!【速報!VOCE最新号】 ‐ 美容メディアVOCE(ヴォーチェ)
2023年12月05日2023年は街の活気も戻り、外出の機会が増えたことでコスメを新調した方も多かったのではないでしょうか。今回はエステティシャンの筆者が、今年買って良かったベースメイクコスメをご紹介します。&be「UVプライマー」個人的に最近のベースメイクは、簡単に使えて肌がきれいに見えるものや、マッチしやすい質感や仕上がりの商品が好まれている印象です。筆者もさまざまな下地を使っていますが、普段から使用頻度が高いのが『&be』の「UVプライマー」です。この下地は色つきタイプで、肉眼では見えにくいですがピンク、ゴールド、シルバーのMIXパールが配合されているとのこと。下地を塗った段階でうるおい、透明感、ツヤのある肌質感が叶います。美容液のようなテクスチャーで肌なじみがよく、季節問わず使いやすいのもポイント。自然にトーンアップや肌補正をしてくれて、不自然な浮きはありません。手軽に肌の質感をきれいに見せたい人はもちろん、どんな人でも使いやすい一品です。【商品情報】&be「UVプライマー」価格:¥2,750内容量:36ghince「セカンドスキン メッシュマットクッション」うるおい、ツヤ、マットなど、さまざまな質感で激戦区なファンデーション。種類も豊富なため迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。筆者が今年一年さまざまなファンデーションを試してきた中でも「これは良い!」と感じたのが『hince』の「セカンドスキン メッシュマットクッション」です。この商品のポイントは、メッシュフィルター。このメッシュフィルターで微粒子ファンデーションがブレンドされ、シルクのようなきめ細かな仕上がりになるようです。肌の色ムラ、クマ、毛穴などもしっかりカバーすることができるので、コンシーラーの使用頻度が減りました。マットな仕上がりですが、つけ心地が軽く、ひんやりとしたうるおい感があるためメイクしていても重くありません。何より、メイクが崩れにくくメイク直しの頻度が減りました。クッションファンデが嫌い、マットな質感が苦手、下地+パウダーのナチュラルメイクが好きな人には不向きかもしれません。ただ、しっかりと作り込んだメイクが好きで、カバー力や崩れにくさを求める人には全力でおすすめしたい商品だと言えます。【商品情報】hince「セカンドスキン メッシュマットクッション」価格:¥3,520内容量:12gミキモト コスメティックス「パーリーボール ホワイト」パッと明るい肌、キメが細かなフワッとした肌、透明感やツヤ感のある肌になりたいと思う人は多いはず。そんな人におすすめしたいのが、『ミキモト コスメティックス』の「パーリーボール ホワイト」です。筆者はベースメイクの仕上げに、肌のトーンやツヤを演出するハイライトとして使用しています。真珠のようなころんと丸いボール状になっていて、オリジナル成分のパールCCパウダー(※1)が配合されています。※1加水分解コンキオリン、サクシノイルアテロコラーゲン(保湿成分)、タルク(整肌成分)、ペンチレングリコール(保湿成分)、リン酸K(原料のpH調整剤)、リン酸2Na(原料のpH調整剤)筆者はブラシにパウダーを含ませて、ファンデーションを塗った後で顔全体に重ねています。頬骨やTゾーンなどの高いところにハイライトとして使用。微細なパールなのでギラギラ感はなく、自然にトーンアップしてツヤ感が出るのが嬉しいポイントです。くすみのない明るい肌、ツヤ肌に仕上げたい人におすすめですよ。【商品情報】ミキモト コスメティックス「パーリーボール ホワイト」価格:¥3,300内容量:15g筆者は今年一年、さまざまなメイクアイテムを使ってきました。その中でも今回ご紹介した3つのアイテムは、「使用感や仕上がりなど総合的に良かった!」と感じたアイテムばかりです。メイクをアップデートしたいという人や、アイテム選びに悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。【参考】『&be』『hince』『ミキモト コスメティックス』公式サイト筆者情報寒川あゆみ大阪 エステサロン private salon Laule’a代表、美容ライター、講師。自身のコンプレックスから美容、エステティックの道へ。サロン業、講師、美容ライターとして美容情報や美容法を発信中。Instagram @laulea.beauty文/寒川あゆみ
2023年12月04日ロムアンド(rom&nd)の2023年冬コフレとして、クッションファンデーションとリップティントのミニサイズセット「インマイポケットエディション」が登場。“手のひらサイズ”のミニファンデ&リップセット「インマイポケットエディション」は、ロムアンドで人気のクッションファンデーションとリップティントを、ミニサイズでセットにした限定コフレ。ポーチに忍ばせやすく、外出先でもベースメイクとリップをサッとお直しできるのが嬉しい。“セミマット仕上がり”のクッションファンデクッションファンデーションには、2023年3月に発売したセミマット仕上がりの「ブルームインカバーフィットクッション」をセレクト。塗布すると肌にふわりと密着し、毛穴や色ムラをしっかりカバーしながら、素肌のように自然な仕上がりを叶えてくれる。カラーは、肌色に合わせた2色から選ぶことが可能だ。19C PURE:明るめピーチピンク。21N NATURAL:赤みや黄みを抑えたナチュラルなベージュ。自然な仕上がり。“もぎたて果実カラー”のリップティントロムアンドを代表する高発色リップ「ジューシーラスティングティント」もセットに。なめらかに密着するみずみずしいテクスチャーで、べたつかずジューシーな仕上がりを叶える。カラーは、大人っぽく洗練された印象に導くレッドブラウン。35 JUJUBE JAM:熟した柿のような深みのあるレッドブラウン。【詳細】「ロムアンドインマイポケットエディション」 全2種 各2,200円<限定品>発売日:2023年11月27日(月)※購入可能日は各店舗により異なる。【問い合わせ先】株式会社韓国高麗人蔘社TEL:03-6279-3606
2023年12月01日人気プチプラアパレルブランド「SHEIN(シーイン)」のコスメブランド『SHEGLAM(シーグラム)』が11月下旬に日本上陸!日本デビューコレクションは、ファンデーションバーム、6色入りのコンシーラーパレットを含む全7アイテムです。さっそく使ってみたので、使用感や使いかたのコツなどをお届けします!「シーイン」のコスメ『SHEGLAM(シーグラム)』が日本上陸!!上段左からフルカバレッジファンデーションバーム、マルチフィックスコンシーラー&カラーコレクター、サンスカルプ リキッドシェーディング、下段左からグロウ ブルーム リキッドハイライター、パウパーフェクト シャイン リッププランパー、テイク ア ヒント リップティント日本で店頭販売するデビューコレクションは、「ファンデーションバーム」「マルチコンシーラーパレット」「リキッドハイライター」「リキッドシェーディング」「リキッドチーク」「リップティント」「リッププランパー」の全7アイテムです。今回は大人世代が使いやすい3点をピックアップ!・マルチフィックスコンシーラー&カラーコレクター(バニラ)・カラーブルーム リキッドブラッシュ (ラブケーキ)・パーフェクトシャインリッププランパー (ピンクフラミンゴ)全6色入りで1,430円の【コンシーラーパレット】マルチフィックスコンシーラー&カラーコレクター(バニラ) ¥1,430(税込)「マルチフィックスコンシーラー&カラーコレクター」は、「マカロン」と「バニラ」の2タイプを展開。赤みやくすみを補正できる「マカロン」はグリーンやブルー、イエローなどの6色セット。シミやニキビ跡をカバーできる「バニラ」は6色すべてがベージュトーンのパレットです。どちらもテクスチャーは同じで、高密着の薄膜のコンシーラーがピタッとお悩み部分にフィット。表面はツヤやかなので、カバーしたところは肌になじんでナチュラルな仕上がりです。マルチフィックスコンシーラー&カラーコレクター(バニラ)大人世代におすすめなのは「バニラ」タイプ。ベージュカラーはシミやくすみ、ニキビ跡などの肌悩みをカバーしてくれます。プレーンなベージュ、白っぽいベージュ、ピンクみのあるベージュ、さまざまな素肌に合うようにつくられています。「BUTTERMILK」はハイライトにも使えそうな明るいベージュです。使いかたは、コンシーラーを指にとり、目元のくすみなどカバーしたい箇所に直接のせます。コンシーラー自体がやわらかいので、のせたあとにポンポンと指先でタッチするとコンシーラーが伸びて簡単にくすみをカバーできます。もちろんブラシを使ってもOKです。時短メイクの味方! 一瞬でボケる【リキッドチーク】カラーブルーム リキッドブラッシュ(ラブケーキ) ¥880(税込)「カラーブルーム リキッドブラッシュ」は全3色展開。透明感のある可憐なピンクの「ラブケーキ」、深みのあるオレンジの「バースデースーツ」、肌なじみのよいオレンジピンクの「バースデースーツ」です。リキッドチークは、ボカすのが簡単なので多忙な朝のメイクやスキマ時間のメイク直しにもおすすめなアイテム。失敗しないコツは、アプリケーターを頬の上に1回だけ置くこと。リキッドチークに慣れていない人でも、「やば!濃くなりすぎた!」とはならないので、おてもやんフェイスを回避できます。カラーブルーム リキッドブラッシュ(ラブケーキ)左は1度塗り、右は指でボカした様子上記画像の左はアプリケーターを1回肌にのせたときの様子。発色よく出ますが、ここから指先で数回タッチすると右のように透け感のある状態になります。濃淡をコントロールしやすく、リキッド状なので落ちにくいのも魅力です。アウターが必須の冬は、黒やグレーなどダークトーンを着る機会が多くなりがち。チークを入れて顔色をよくしたいところです。頬にほんのりでも血色があるとキュッと顔の印象が締まり、表情がイキイキしますよ。ココナッツオイル配合ですぐ潤う【リッププランパー】パーフェクトシャインリッププランパー (ピンクフラミンゴ) ¥880(税込)「パーフェクトシャインリッププランパー」は、ココナッツオイル配合のシアーリップ。ツヤツヤで潤いのあるテクスチャーのため、あらかじめリップクリームを塗ってなくてもみずみずしく仕上がります。実際に使ってみても、潤いが長時間持続することを実感!また、ほんのりと漂うココナッツの甘い香りも気分が上がります。ペンシル型のノック式なので使っている途中に折れる心配がないのも、プチプラ価格ながら使い勝手良好です。『シーグラム』はどこで購入できる?以上が大人世代におすすめの3アイテム。こちらの3アイテムを含む『シーグラム』のデビューアイテムは、全国のドン・キホーテ、PLAZA、アットコスメ、@Cosme TOKYO、@Cosme OSAKA、アインズ&トルぺなどで購入可能です。イベントやお出掛けが多い冬シーズン、メイクアイテムの新調を考えてる人はぜひ参考にしてみてくださいね。<筆者情報>玉絵ゆきの(たまえ・ゆきの)anan等Webメディアの記事執筆&書籍制作を手掛ける美容ライター。タレント、美容家、医師等のインタビュー実績も多数。書籍実績はこれまで5冊。現在は目下6冊目校了に向けて日々健闘中。文・玉絵ゆきの
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やせにくいママのための「脳科学ダイエット」ってなに?