【糖質制限のデメリット】糖質不足は返って太る!?レシピも紹介
糖質制限は太りにくく痩せやすい体づくりに効果的ですが、デメリットも存在します。正しく行わないと疲労や太る原因を招いてしまうことも。今回は食育指導士でもある内藤 絢先生に、糖質制限のメリット・デメリットやおすすめレシピ、注意点などを伺いました。
糖質制限をするメリット
太りにくく痩せやすくする
糖質の摂取を抑える糖質制限は、血糖値の急上昇を抑えることができるため、太りにくく痩せやすい体をつくるのに効果的です。
そもそも糖質類は吸収が早く、エネルギーとして活用されなかった分は脂肪に変わり、太る元になってしまうもの。くわえて、体内の酸化・老化につながったり、食後の強い眠気を招いたりもします。
自然なダイエットができる
糖質制限は、お米の量を減らす、糖質の少ない食材に代替するという、食べる量を大幅に減らすことなくできる食事法のため、緩やかで自然なダイエットが期待できます。
また、体内に蓄積されていた脂肪がエネルギーとして使われるため、体脂肪を減らしやすいのも特徴です。
頭がクリアになる
炭水化物などの糖質類を多く摂ると、血糖値の急上昇とともに脳の働きも鈍くなるもの。糖質をコントロールすることで、食べた物の吸収を緩やかにし胃腸への負担を軽減できるため、頭が軽くクリアなります。