アーユルヴェーダの治療法・シロダーラについて!その効果は?
アーユルヴェーダの施術のひとつ、シロダーラ。オイルを額の上に流し続けるという、少し変わった方法で行われる、極上のリラックス体験です。今回はHikaru先生にシロダーラの施術の方法やその効果、注意点などについて教えていただきました。
シロダーラとは
シロダーラとは、アーユルヴェーダのマッサージの一環として紹介されることが多いですが、本来のシロダーラはアーユルヴェーダで体質診断をした後に行われる治療に該当します。
脳のマッサージとも呼ばれる非常に癒し効果の高いシロダーラは体質に合わせて調合されたオイルを額に数十分間、一定の量を流し続けます。この額に流す意味は眉間の少し上にある第6チャクラ(第3の目)を刺激し、活性化させることにあります。
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シロダーラの効果
シロダーラは第6チャクラ(第3の目)に流すとお話ししましたが、この第6チャクラを活性化させることで脳は深いリラックス状態になり、脳内α波が増加します。
これは瞑想している時と同じような状態で、数十分のシロダーラを行うことで数時間の睡眠をとったのと同程度の効果があると言われています。