2017年2月13日 11:54
香りだけじゃない! ダイエットにもつながる「シナモン」のパワーとは?
サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「シナモンのダイエット&美容パワーとは」を公開した。
シナモンは、熱帯に生育するクスノキ科の常緑樹の樹皮から作られる香辛料のこと。食用として南アジア、中東、北アフリカで古くから料理の香りづけに用いられてきた。日本でもニッキとも呼ばれ、親しまれている。
また、漢方では桂皮(ケイヒ)と呼ばれ、生薬として使われてきたとのこと。抗菌作用、発汗作用、健胃、血行促進、冷え性改善などの効果があると言われている。
このようなさまざまな効果があるシナモンだが、毛細血管をケアする作用も期待できるとのこと。まだ研究段階ではあるが、血管の修復や拡張、老化防止を促進する働きがあるとも考えられているという。
シナモンが入ったチャイやカレーなどを食べると体が温まるのは、血流が良くなったためであるとのこと。
血管をケアすると、さまざまな健康効果が得られるという。「ダイエット効果」もその一つで、毛細血管まで流れが良くなることで代謝は上がり、脂肪は燃焼されやすくなるとのこと。血流が改善すると、水分や老廃物がスムーズに流れるようになり、むくみの解消やむくみにくくなるという効果も期待できるという。