2017年8月14日 09:00
ビジネスウーマンの疲れの原因の1位は? - 2位は仕事内容
養命酒製造はこのほど、「ビジネスウーマンの疲れの実態」に関する調査結果を明らかにした。同調査は6月30日~7月4日、全国の20歳~39歳の未婚のビジネスウーマン1,000名を対象にインターネットで実施したもの。
リラックスしようとしてもできない(気が休まらない)ことにどの程度あてはまるか聞いたところ、合計で63.1%が「非常にあてはまる」「ややあてはまる」と回答した。心身が過剰に緊張し、ゆるめたくてもなかなか自分でゆるめられない状態を過緊張と言うが、約6割のビジネスウーマンがそのような状態であることがわかった。
「疲れを感じている」にどの程度あてはまるか尋ねたところ、合わせて83.7%が「非常にあてはまる」または「ややあてはまる」と回答した。また、過緊張の状態にある人は「あてはまる」と回答した割合が95.9%で、ほとんどが疲労感を覚えていることがわかった。
自分自身では、どのようなことが疲れの原因になっていると思うか聞くと、「仕事の人間関係」(50.2%)が最も多かった。次いで「仕事の内容」(44.5%)、「気温・湿度(じめじめした暑さなど)」(35.2%)、「仕事の量(労働時間・残業など)」