読んで綺麗になる美容本4選 とりあえず手元に置いておきたい!
基本があって派生が生きるのだ。
そこで、
・今さらだけれど化粧の基本が知りたい
・コスメカウンターにわざわざ行くのは気が引ける
・手持ちの化粧品の力を引き出せていない気がする
と私と同じような悩みを持つ方へ、手元に置いておくと毎日の化粧偏差値が5は上がる美容本をおすすめしていきたい。
■『皮膚常在菌ビューティー!』 著:川上愛子
「どういう生活を送れば肌が綺麗になるか」に焦点をあてた本。1つのストーリーの最初に漫画が差し込まれており、また文字も大きいため「実は本を読むのが苦手で……」という方も手に取りやすいのがいい。
内容をざっくりまとめると、「好き嫌いせず栄養のあるものを食べて、きちんと風呂に入って、早寝早起きしようね!」と超基本的なことが書いてある。
正直、これを買って初めて読んだとき「こんな初歩的なことくらいさすがに知ってるわい……!」となったが、「知っている」のと「できている」のは全く違う。
この本の58ページにある「皮膚常在菌チェック表」で自分のツヤ肌度の点数を調べてみると、なんと1点。笑うわこんなん。
伸びしろありまくりやん(ポジティブ)。
「え……私こんな基本的なことできてなかったの……伸びしろの塊……!」