忘年会シーズン必見! 太りにくい体になる2つの秘訣
おいしいものをいただく機会が増えるこの時期、毎年太っちゃう…なんて女性も多いはず。
太りにくい体になるために注目したいのは、血糖値です。血糖値の急激な上昇を抑えられていれば、脂肪がつきにくく、健康面でのメリットもたくさんあります。
■そもそも、なぜ血糖値を気にしなくてはいけないの?
食事中、血糖値が急激に上昇すると必要以上の糖を脂肪に変える働きがある「インスリン」が多く分泌され、結果的に太りやすい体質になります。
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また、血液中に糖が多い状態が続いていると、血管を傷つけやすく動脈硬化を招くこともあります。さらにはお肌のコラーゲンにダメージを与え、老化をすすませる一因であることも最近わかってきました。
そこで日頃気をつけたいのが、
・糖の取りすぎ
・血糖値を急上昇させない
このふたつです。
糖はお米やパン、パスタなどの主食類や砂糖、果物の果糖に多く含まれています。
もちろん、体のエネルギー源として欠かせない栄養素なので、極端に避けるのはNGです。
成人の適量は1食分で両手1杯分、果物は1日に握りこぶしひとつ分を目安にしましょう。