2016年6月29日 19:00|ウーマンエキサイト
顔がたるむのは、筋力が足りないから? 表情筋を鍛える方法
一生懸命スキンケアをしているのに、なぜか顔のたるみや毛穴の開きが改善されない…。それは、表情筋の衰えが原因かもしれません。
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「表情筋」とは顔の筋肉のこと。顔には30以上の筋肉がありますが、普段の生活では、その半分も使っていないと言われています。この表情筋の衰えが、なんと顔のたるみや毛穴の開きに大きく関わっているのだとか。そのしくみと、表情筋を鍛えるための方法を紹介します。
■表情筋が見た目に与える影響とは?
目の開閉に関わる「眼輪筋(がんりんきん)」や、口角の動きに関わる「頬筋(きょうきん)」といった表情筋が、顔のたるみに大きく影響します。
こういった表情筋が衰えると、肌のハリを支えているコラーゲンやエラスチンの質が変化し、肌の弾力低下につながるそう。
表情筋が衰えると代謝機能も低下し、皮下脂肪が肥大化して重力の影響で徐々に落ちてくるのです。
さらに、表情筋は骨ではなく、皮膚に直接ついています。そのため、表情筋が衰えると皮膚や皮下脂肪を支えきれなくなるのです。
これらが「たるみ」として見た目にも表れてしまう、というわけです。