2017年5月21日 20:00|ウーマンエキサイト
ママが小顔に!? ストロー練習のついでにできる「ストロビクス」とは
子どものストロー練習をするとき、吸うイメージを伝えるために、まずは自分がお手本を見せます。このストローを使うしぐさ、実は小顔づくりにも役立つのだとか。
そこで今回は、子どものストロー練習ついでにできる、ストローを使った小顔エクササイズを紹介します。
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■ストローで意識する、ふだん使っていない顔の筋肉
ストローを使った小顔エクササイズ「ストロビクス」を提唱するのは、ストロビクス考案者で魅せ方プロデューサーの服部彩香(はっとりさやか)さん。
ご自身も引き締まったお顔をしており、さらにはプロポーションも抜群。ベストボディ・ジャパンコンテストでは、5回もグランプリを受賞されています。
「ストロビクスとは、ストローを使っておこなう顔のエクササイズです。ストローを口に挟むことで、ふだん使わない顔の筋肉をほぐして鍛えることができます。
使う筋肉が増えれば顔が引き締まり、表情も豊かになります」
言われてみれば、なんどもストローで吸うマネをしていると、アゴの辺りが筋肉痛みたいに辛くなる感じがします。この辺りに筋肉をふだん使えていないということなのでしょうね。
「使わない筋肉が増えるほど、肌がたるみやすくなり、表情がこわばりがちになります」
と服部さん。さっそく、引き締まったヘルシーな小顔を目指せる、ストロビクスを教えていただきましょう。
■ストローを吸っていたら、顔まわりがスッキリ!?
まずは、フェイスラインが引き締まるのをイメージして行いましょう。
ストロビクスエクササイズ1:頬の下側のたるみ予防~頬筋・笑筋を鍛える
1. ストローで空気を吸う
2. 空気を吐きながら、上唇と下唇を合わせ(内側に丸めて)、口の端を横に引く
続いて、印象の良い自然な笑顔がつくれるように意識しましょう。
ストロビクスエクササイズ2:口角をあげる筋肉~口角挙筋を鍛える
1.ストローで空気を吸う
2.空気を吐きながら、口を横にひき、口角をあげます。
どちらも、ゆっくり動かすことがコツ。
5回ずつを1セットでおこなうと、より高い効果が見込めるそうです。