2018年5月3日 18:00
便利だけど控えめに。黒のイメージは「話しかけづらい」
黒って無難で便利な色。そんな風に思っていませんか?実際なんとなく黒を着ているとフォーマルな感じになり、オフィスでは真面目そうな印象に見えて便利な側面はありますよね。ですが、黒のもともとのイメージは「お葬式」や「何にも染まらない」など、かなり強く固いイメージなのです。
服に黒を取り入れて、さらにメイクにも黒を入れてしまうと、場合によっては強すぎて近寄りがたいことも。そうならないように、メイクの黒は控えめに、たまにはブラウンと混ぜるなどして上手に使いこなしましょう。
黒は何にも染まらない色
出典:byBirth
黒は何にも染まらない色として、古くから裁判官の服などに取り入れられてきました。このため、黒には威圧感や重厚感、近寄りがたいイメージがあり、実は初対面の人に会うときには不向きなカラーなのです。
黒は手入れも楽だしなんとなく無難な色なので、気づけばオールブラックの服装になっていることもあるでしょう。
ですが、それをさらにメイクに、特に目周りに入れてしまうと、威圧感が出すぎる可能性も。黒は使いどころを見極めて、すこしぼかすなど、柔和な印象を与えながら使うようにしていきましょう。
黒の発するメッセージは「私に話しかけないで!」