鍛えることで胸にボリュームがでるので、水着やカットソー、キャミソールを着用したときに胸元が映えるようになります。逆に垂れた胸だと、皮膚が下に引っ張られて骨が浮き出てしまうので美しくありません。
他にも鎖骨周辺の引き締め効果も期待できるので、美デコルテラインを目指す人にもおすすめです。しかし、胸の上部は少し鍛えづらいといった欠点もあります。ジムのマシンなら簡単にできるのですが、自宅でやるなら少し工夫が必要です。次の項目でそのやり方をご説明しますので、やってみてくださいね!
胸の上側を鍛える方法
バストアップ効果を実感しやすい大胸筋上部を鍛えてみましょう。腕の角度を45度以上にすると、胸ではなく肩に刺激が入ってしまうので注意してくださいね。
1. 脚上げ腕立て伏せ
出典:byBirth
体一つでできるトレーニングです。
しかし難易度が高いので、あるていど筋トレに慣れてからやってみてください。
うつ伏せになり、脚を体より高い位置で固定します。椅子やベッドの上がいいでしょう。腕は肩幅に開いて、肩の下にくるようにまっすぐ伸ばしましょう。背中を伸ばしたまま腕を曲げて、胸を床に近づけます。腕を曲げながら肩甲骨を寄せるようにしましょう。